乙武と店長どっちが悪いのかという話はコミュニケーションの問題で当事者間の揉め事なので言及する必要はない。
それでもこの揉め事がそもそもなぜ起こったかという原因を考えるに
今回の一件を見れば明らかだが、交渉するということは交渉に失敗して被害を受けるリスクを負うということだ。
健常者には不要な交渉を求められる社会は、結局障碍者ゆえに不当なリスクを背負わせられる社会とイコールなのだ。
そしてその不当なリスクは交渉を持ちかけられた健常者の側も背負うことになる。
本件で学ぶべき教訓はこれだ。
車椅子に対応していない建物が日本にある限り、同様の揉め事はいつでも起こりうる。
健常者障碍者含め日本人全員でババ抜きを繰り返しているようなものだ。
根本的な原因は放置したまま現場の人間の交渉能力に依存し、そこで発生した問題の責任の所在も個人に求める。
なるほど、一部の人間が今回の炎上を「いかにも日本的だ」と揶揄する理由もわからないではない。
今回の炎上はより建設的な議論の後、日本のバリアフリー化の一石として役立ててほしい。
炎上は生ける死なり。
なお、こういった日本のバリアフリーに対する認識の遅れが早期発見できず、炎上を面白がってブコメしていたことを心より恥じる。
財全五郎
長文なのでできれば学歴を書いておいて欲しい。 ちなみにお前が財前でないことは知っている。漢字間違えてるし。
そもそも交渉の問題じゃないだろ。こんな雑居ビルの店で飛び込み、しかも介助者無し、では対応はまず無理なんだから交渉の余地がない。 でもばば抜きはいい表現だ。そう、こんなの...
原発事故もババ引いただけだよな ヒステリックに廃止廃止と叫ぶ必要もない