はてなキーワード: ハンガリー語とは
デンマークといえば、みんな大好き「(植民地とかではない)メインの領土が大陸にあるのに首都が島にある」2か国のうちの1つだけど(もう1つは赤道ギニア)、確かに「現在の」地図を見れば、首都コペンハーゲンはずいぶんと端っこにあるように見える。だが、コペンハーゲンはもともと国土の中心にあった。現在のスウェーデン南部スコーネ地方はもともとデンマーク領だったが、17世紀に戦争でスウェーデンに奪われたのだ。つまりコペンハーゲンは、ユラン半島とスカンジナビア半島南端部というメインの2つの領土をつなぐ、ちょうど真ん中の位置にあったことになる。仮に東北地方がソ連に奪われていたら、東京はずいぶん国土の端っこにあるように見えるのではないだろうか。
言うまでもないだろう。仮に将来南北統一が実現したら、ソウルは統一コリアのど真ん中に位置することになる。
これも言うまでもない。独立当時のアメリカは東部の13州しかなかった。13州のうちの北部と南部のあいだの妥協案として南部に新しい首都が作られたが、地図を見ると、まあ、「真ん中よりちょっと南」の立地と評価できるのではなかろうか。
ソフィアはずいぶんと国土の西側に偏っているが、本来はそこが国土の中心になるはずだった。20世紀の初頭、オスマン帝国領バルカンに残されたマケドニア地方を周辺の3カ国が虎視眈々と狙っていた。セルビア語とブルガリア語の中間のような言葉を話すその地の住民を、セルビアはセルビア人と呼び、ブルガリアはブルガリア人と見做し、ギリシャはスラブ化したギリシャ人の裔であると主張した。二度のバルカン戦争を経て、その地方は主にセルビアとギリシャの間で分割される(このオスマン領マケドニアのうち、セルビア領になった部分が現在の北マケドニア共和国)。……そう、ブルガリアはマケドニアという果実を得られなかったのだ。仮に幻の「大ブルガリア」が実現していれば、ソフィアは「大ブルガリア」の中心部に位置することになっていただろう。
オーストラリアはもともと1つの国だったわけではなく、オーストラリア大陸に作られたいくつもの植民地が寄り集まって独立した国だ。独立するときに二大都市のシドニーとメルボルンのどっちを首都にするかでモメたので、その2都市の間に新しい首都を建設することにした。つまり、国土の中心ではないが、二大都市の中間に首都があるということだ。まあ、オーストラリアの文字通りの中心、人住めなさそうだもんね……
交通に便利なパナマ地峡に街(パナマシティ)が作られる→交通に便利すぎて街のそばに運河が作られる→アメ公が大西洋と太平洋をつなぐ運河の支配権を欲しがる→運河地帯の住民による独立運動を煽ってコロンビアから独立させる、という経緯で作られたのがパナマ共和国。つまり首都のまわりが国土になるように切り取られた国なので、国土の真ん中に首都があるのは当たり前なのだ。
ブラチスラバは国土の端っこにあり、立地的にはほぼウィーンである。スロバキアというのは、元々「ハンガリー王国北部でスラブ系言語を話す人たちが集住しているところ」に過ぎず、伝統的な行政区画を持っていなかった(これは「オーストリア側でスラブ語話者がいっぱい住んでるところ」に過ぎなかったスロベニアと同じ。この2つの国名が似ているのは偶然ではなく、両方とも「クロアチア」みたいに伝統的な地域名を持っていなかったので、それぞれが「スラブ人の土地」と名乗った結果なのだ)。それが第一次世界大戦のドサマギでハンガリーから分離したわけだが、当然「どっからどこまでがスロバキアか」という合意があるわけではなかったので、チェコスロバキアとハンガリーによる実力での分捕り合戦になった。その中で、「大都市(当社比)だし交通の要衝だから、スラブ人率は低いけど占領しとこうぜ!」となって占領されたのがポジョニ、のちのブラチスラバである。ブラチスラバはあまりに「国際色」が強すぎたので(20世紀初頭の時点で人口の4割がドイツ語話者、4割がハンガリー語話者)、国土の中心にあってスロバキア民族運動の拠点でもあったマルティンにスロバキアの首都を遷そうぜ! という議論が戦間期に行われたのだけれど、結局ブラチスラバが首都として維持された(ところで日本語版ウィキペディア、マルティンの記事名が「マルチン」になってるな。確かにスロバキア語ではtiと綴ると「チ」と読むけど、Martinみたいな外来語の場合は「ティ」の音が維持されるんだよ!)。
島国といっても、メインの島が1つなのか、複数なのかでだいぶ違ってくる。というのは、小さな島がたくさんある国だと、まずもって「国土の中心かどうか」というよりも「島のデカさ」で首都が決まることがありえるからだ。そりゃ、真ん中にある小島よりも、端っこにある大きな島に首都置きたいよね……典型的にはトンガとかがそうで、南端にあるトンガタプ島のヌクアロファに首都が置かれている。あるいは、「大きな島+小さな島」の組み合わせでできている国は、たいてい大きな島の方に首都がある。バレッタ(マルタ)とか、バセテール(セントクリストファー・ネイビス)とか、セントジョンズ(アンティグア・バーブーダ)とか、ポートオブスペイン(トリニダード・トバゴ)とか……(元増田が挙げてるニュージーランドは例外)
では、メインの島が1つしかない国はどうだろう? これなら「国土の中心」も定義しやすい……あれ、意外と首都の位置偏ってんな。元増田が挙げてるアンタナナリブ(マダガスカル。ちなみにマダガスカル語ではoと綴ってuと読むので「アンタナナリボ」は間違い)は確かに真ん中ら辺にあるし、ダブリン(アイルランド)やダグラス(マン島)やディリ(東ティモール)やアロフィ(ニウエ)やポートルイス(モーリシャス)やスリジャヤワルダナプラコッテ(スリランカ)もギリギリ真ん中辺りと言えるかもしれないけど、台北(台湾)もハバナ(キューバ)もキングストン(ジャマイカ)もレイキャビーク(アイスランド)もマナーマ(バーレーン)もヌーク(グリーンランド)もヤレン(ナウル)も島の端っこの方にあるな……首里、沖縄本島の中心都市として見ると南すぎるけど、奄美~先島までの琉球王国の首都として考えると割と中心に近くて草。
首都の立地はよくよく考えますよね。ここは盆地で長らく中央集権国家だったから真ん中に首都があるやろとか、端っこの部族が全土を統一したから首都は端っこにあるんだよとか、東部は原生林が多いから人口の多い都市は西部に偏ってるんだよとか、港町を中心に発展したんだよとか、そういうことを地図描きながら妄想するだけですごい楽しい……だから元の「首都が国土の中央部にないのはおかしい」っていうツッコミは全然理解できないっていうか、変な形の国作って変な場所に首都置くのが楽しいんやんけ、となってしまうよね……
なんだ、こいつ?
ハンガリー人の名前を名姓の順に書くし、ダブルアキュートとかダイアクリティカルマークとか英語っぽい言い方するし、あんまりヨーロッパっぽくないんだけど。アメリカあたりの英語圏に留学経験とかある英語かぶれorアメリカかぶれ?
ハンガリーとポーランドの違いという話なら、やっぱりハプスブルク二重帝国とか大ポーランドとかポーランド分割とかの歴史にも触れて欲しいよね。それと、ポーランド語は印欧語族スラブ語派なのでロシア語と親戚だけど文字はラテンアルファベットだとか、ハンガリー語はそもそも印欧語族ですらないとかもね。(ヨーロッパなのに!)
もう一つ大事なポイントは、ハンガリーもポーランドも共にカトリックの国という重要な共通点があって、文字がラテンアルファベットなのもそのせいで、東方教会(オーソドックス)のロシアとは文化圏が違うということも。(ポーランドはスラブ語圏なのにね!)
だから両国は東欧というよりも中欧という言い方の方が歴史的には多用されていたと思う。だって東方教会の文化圏(キリル文字)じゃ無くて西方教会の文化圏(ローマ字)なんだもん。
あと、僕が思うには、ハンガリーが混同されやすいのはポーランドじゃなくてチェコやスロバキアなんじゃなかろうか。ほら、ハンガリー動乱とプラハの春とかあったじゃん。
そんな日本人のために簡単なハンガリーとポーランドの区別の付け方を伝授します。
以上の方法で、ハンガリーとポーランドの区別がつけられるはずです。
すきなのを選べ
アラビア語: كلب (kalb) - カルブ
アルバニア語: qen - クェン
イタリア語: cane - カーネ
エストニア語: koer - コエル
ギリシャ語: σκύλος (skýlos) - スキュロス
コルシカ語: cane - カーネ
シンド語: کتو (kuto) - クト
スウェーデン語: hund - フンド
スペイン語: perro - ペロ
スワヒリ語: mbwa - ムブワ
タイ語: หมา (măa) - マー
デンマーク語: hund - フンド
トルコ語: köpek - ケペク
トンガ語: ʻulungū - ウルングー
ドイツ語: Hund - フント
ノルウェー語: hund - フンド
ハワイ語: ʻīlio - イーリオ
フランス語: chien - シャン
ブルガリア語: куче (kuche) - クチェ
ポーランド語: pies - ピェス
マケドニア語: куче (kuche) - クチェ
ルーマニア語: câine - カイ
中国語: 狗 (gǒu) - ゴウ
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こんなたくさんの人に読んでもらえるなんて思わなかった。みんなありがとう。
ただ、なーんも読み取れてなくて脊髄反射で「うるさいうるさーい!新しいの!すごいの!これからは縦なの!老害は黙ってて!」ってお怒りな人も中にはいるねー。やっぱりウェブトゥーンばかり読んでると読解力が落ちるのかな?wで、あなたのおすすめは何?「知らんけどまだ新しいからこれから出てくる」なんて言い訳は通用しないよ。もう答えは出尽くしてんだよ。ウェブトゥーンの歴史舐めんな。いいから原点にして頂点のsnowcatを読め。
あとね、ごめん!「ピッコマの社長が言ってた」ての嘘だったかも。読んだ記憶があるんだけどソースが見当たらん。自称詳しいオッサンの話を鵜呑みにすんなって話が、そういうとこだぞになっちゃった。反省。しかし明らかに翻訳されてない作品があるのは本当。国ごとに翻訳されてるされてないにバラツキがあるのも本当。興味がある人はnamuwikiの書式が読みやすい。例えばこれとか人気あるみたいなんだけど、中国語翻訳しかない。
https://namu.wiki/w/%ED%94%84%EB%A6%AC%EB%93%9C%EB%A1%9C%EC%9A%B0
こっちはサッカー漫画。なんとインドネシアと南米というよくわからない組み合わせ。面白くない!?
https://namu.wiki/w/%ED%83%91%EC%BD%94%EB%84%88
最後に韓国の人による「最近のウェブトゥーンがつまらない理由」というタイトルのウェブトゥーンを引用して締めたいと思う。みんなありがと!
https://m.ruliweb.com/best/board/300143/read/57085857
(以下本文)
日本が、世界が、連日HUNTER×HUNTERやベルセルクの帰還で大盛り上がりだ。そんな中、今でも必死に「ウェブトゥーンが世界を席巻している!」と信じたい奴らがいる。はいはいご苦労様。大丈夫、その苦労ももうすぐ終わる。君らへのレクイエムとして、何が間違っているのかひとつひとつ噛み砕いて教えてあげよう。
これはよく知られた基本中の基本だが、韓国でウェブトゥーンという形態が生まれたのは、韓国の漫画業界が一度崩壊したからだ。彼らはあの焼け野原から這い上がって来たからこそ、今がある。この基本すらわかっていない連中はお話にならない。ハングルと間違えてハンガリー語でも勉強してきたのか?釜山港へ帰れ。
「いや日本だって出版不況が叫ばれている。この混沌の時代、海の向こうからやってきた黒船に勝機を見出すのだ!」…なんて号令が効いたのはコロナ前まで。もう古い。むしろ今、稼ぎどきに稼がないでどうする?
電子を含めれば、今は始まって以来の大漫画時代。読むものが多すぎて困ってるくらいだ。苦しいのは小説や雑誌。今引っ張りだこの漫画家様がウェブトゥーンなんかやる必要どこにもないのだ。
…おや?そういえばウェブトゥーンには食うに困ったラノベ作家が原作者として大量に流入しているんだっけ?
日本の漫画は本屋に行けば読める。昔はこれが当たり前だった。今はどうだろう?みんなが自分のプラットフォームに読者を呼び込もうと、広告やSNSに大忙しだ。人気の漫画なら、僕ヤバのように勝手にトレンド入りするけどね。
ではウェブトゥーンの本場韓国では、ウェブトゥーンはどこで読めるのか。これがなんとPCでは「NAVER」などの大手ポータルサイトで読めてしまうのである。毎日のようにアクセスするトップページに「今日のウェブトゥーン」が並んでいたのだ。否が応にも目につく。あの頃は、誰もがPC房(韓国式ネットカフェ)の横長ディスプレイでマウスホイールをカリカリしながら読んだものだ。PC房でやる事といえば、スタークラフトかミニホムピかウェブトゥーンという時代。見開きの漫画は貸本屋か、違法ダウンロードで読むものだった。ちなみに「今日のウェブトゥーン」は、ドラマ「重版出来!」の韓国版リメイクのタイトルでもある。
さすがにスマホの時代になって、スマホ版では1段階深い階層に落ち着いてしまったけどね。もうすっかりアプリへの移住が定着したということだろう。その点Yahoo!Japanは頑張ってるな。
検索ポータルサイトのトップページからすぐ読むことができ、しかも各話にはコメント欄がついており、いいところで次週へ続くことを嘆いたり、推しの尊さに昇天したり、気に入らないヒロイン(「神之塔」のラヘルなどが嫌われキャラの代表格だろう)を叩いたりするファンらで賑わっている。
これって何かに構造が似てないか?はて…そう!おなじみ「ヤフコメ」である。
もはやまじめにニュースを読むためにヤフーニュースを読むという人もなかなかいないだろう。お目当てはあくまでコメント欄。ニュースをダシに、ああでもないこうでもないと雑談をするのが楽しいのである。
ウェブトゥーンは雑談の「お題」としてうまく機能している。盛り上がる仲間もいないのに、話のタネだけ投げて寄越されたってつまらないだけ。ウェブトゥーンは、井戸端会議の「井戸」なのだ。
「その井戸が日本では多すぎて客の取り合いになっている。ひとつに統一してほしい。ひとつの井戸でいろんな出版社の漫画をまとめて読めるのがピッコマやLINE漫画だった。だから成功したのだ。日本も韓国を見習え」
これは一部は確かに正しいだろう。しかし、乱立しているのは韓国だって同様である。NAVERウェブトゥーン、NAVERシリーズ(なぜふたつあるのか謎だが、たぶんこちらは完結作品がメインのようだ)、カカオウェブトゥーン、カカオページ(これもなんで分かれてるのか謎だが、たぶん元々ダウムウェブトゥーンを買収してできたサービスなのでその残滓か?)レジンコミックス、ポスタイプ、リディブックス等ざっと思いつくだけでもこれだけある。考えることは皆同じだ。
見開き漫画のゴールはどこだろう。憧れの雑誌に名を連ね、単行本が本屋に並び…その中でも、アニメ化はやはり別格だろう。鬼滅がアニメ化で化けたのは記憶に新しい。
さて韓国国内におけるウェブトゥーンのゴールといえば、それはもちろんNetflixドラマの原作であろう。しかもそれが全世界に配信される。実写しか勝たん。だって陽キャだもん。
では日本のウェブトゥーンはどこを目指せばいいのだろう?「韓国ではドラマ化されていますよ、世界進出ですよ」と夢を語るばかりで、具体的な目標が出てこないのだ。単行本化さえままならない。まさかかつての栄光を失った日本のドラマ制作会社に期待しているわけではあるまい。頑張ってコツコツ描いていれば、韓国からイケメンプロデューサーが来日してきて、Netflixで配信してくれるとでも言うのだろうか?
それはさすがにウェブトゥーンの読みすぎだろう。ちなみにSPY×FAMILYは見開き原作のアニメだが、全世界で配信されている。アニメならWIT STUDIOがウェブトゥーンやるらしいので、それに期待か。
ただひとつ思い当たるとしたら「ウェブトゥーンで注目を集めたのち、見開き漫画に転向する」パターンである。狙ったわけではないのだろうが実際に今「タテの国」の田中空が「ドラゴンの子」を、「氷の城壁」の阿賀沢紅茶が「正反対な君と僕」を連載している。なんとも夢のない話ではあるが、ウェブトゥーンというだけでも珍しい今、目立つための有効な戦術のひとつとして覚えておいて損はないだろう。なおどちらのウェブトゥーン作品も、単行本化は難しいようだ。ジャンプブランドをもってしてもである。
氷の城壁はともかく、タテの国は演出が縦型に特化しすぎており、本宮ひろ志「新グッドジョブ」のようにページを半分に分割するか(それでも入り切らないコマがありそうだが)、いっそゲーム(サウンドノベル)化でもしないとソフト化は困難だろう。結局縦ならではの演出なんて正直者が馬鹿を見るだけで、単純なコマ運びの方が単行本化=マネタイズしやすい。クソである。
じゃあなんで「あのジャンプの!Dr.STONEの!」Boichiの話ばっかで、尹仁完の説明が「知らんけどLINE漫画のCCOの人らしいよ」止まりなんだよ。尹仁完といったらあの「新暗行御史」だろうがっ!しかも公開されたイラスト、衣装のピタピタ具合とかどことなく山道ちゃんに似てるよね?
どうせDr.STONEも子供のクラスで流行ってたか何かで聞きかじっただけなんだろうな…。サンケンロックすら知らないんじゃねーの?少年誌では書けなかったバイオレンスとエロスの大爆発が期待できるけど。ほんっと金の話しかしねえのな…。
なんか、コロナで韓国行けないからか「ぼくの考えた最強の韓国」像が蔓延しててすごい怖い。そもそも「ウェブ」トゥーンなんだから検索すればすぐなんだが。
じゃあアニメ見せとけ。色ついてんぞ。大体ソースどこだよ。どの国のどの出版社のどの編集長のご意見なの?何時何分何秒?え、そこら辺の読者の感想?話にならない。でカラーにしたら飛ぶように売れたの?数字は?リクープした?
いやさ、読めよ。まず。面白いウェブトゥーンを夢中になって読めよ。毎日何本でも読めよ。そっからだろ。まさか読んだ事もないのに描こうとしてんの?サロンか何かで描かされてんの?ていうかさ、ジョジョ読んだ事ある?本当に興味がある人は、「興味ある」なんて言わねーんだよーッ!
お前みたいなめんどくさいオタクはターゲットじゃないんだよ。ウェブトゥーンの客層はそんな細かい事気にしてない。なんならカタカナ多すぎたら難しくて読めないしな。彼らは六本木クラスが日本の漫画だと思っているし、問題なく楽しんでいる。
っていうか昔から韓国では日本の漫画をがっつりローカライズしてたから惰性で続けてるだけだと思うけど…
韓国では確かにそう(一般名称)なんだけど、実は日本ではNAVERが商標登録しちゃってるんだよね…。だから「スマトゥーン」だの「タテスク」だの名称が乱立しちゃってるんだろうな。まじめなとこほど避けるだろうし…。
K-POPみたいな「みんなで一丸となってこの文化を盛り上げていこう!」っていうわかりやすい愛称がないと、なかなか広まっていかないと思う。こんな足の引っ張り合いみたいな事をやる界隈に、未来なんてねーわ。
あと韓国の特に若い人の場合はどんどんウェブトゥーンと漫画の境界が曖昧になってて、TwitterとかInstagramの横にスライドするひとコマ漫画でもウェブに載ってれば全部ウェブトゥーンでよくね?何が違うの?って人も普通にいる。何回も言うけど、東村みたいな自称詳しいおばさんじゃなくて現地の情報に当たれよなー。こんな増田をシコシコ読んでる時点で期待出来んが…。
それがウェブトゥーンも結構勝手にコピーされて翻訳されてロシアとかで大量に出回ってるらしいんだよなー。スクショ禁止だったりするけど完全じゃないんだろうね。ちょっと韓国のウェブトゥーン作者をウォッチしてたら「きちんとお金出して買いましょう!」みたいなツイート頻繁にしてる。どこも大変だのー。
な、ナンダッテー!!
…あ、あのさー。韓国ではもうウェブトゥーンが登場してからもう20年くらい経過してんだわ。
そんな漫画が読めない子供が増えてるだとか、全然売れないなんて話聞いた事がねーんだよ!!
というか学歴社会の韓国では子供に大量の学習マンガを買い与える風習があるよ。カラーだけど、普通に紙の本だよ。WHY?シリーズなんかは日本語訳もされてる。
むしろ先程も書いたようなウェブトゥーンアプリで韓国語に翻訳された日本の漫画がバラ売り課金でサクサク読めるんだわ!!
な?むしろウェブトゥーンに飽きた韓国人が昔の漫画を読むっていう好循環が生まれてるまであんの。ハングル読めないバカでもONE PIECEやSPY×FAMILYやH×Hくらい検索できまちゅよねー?怪しいおじさんに教えてもらわなくたって現地の評判わかんだろ?手に持ってるスマホは飾りか?
なんで遅れてるだの終わりだの言うくせに、「先進国」で実際に起きてる現象は都合の悪いところだけ隠して脅すような事ばかり言うんだろうね〜?あれれ〜?
うーん、なろうっぽくないウェブトゥーンも韓国にはたくさんあるんだな。ピッコマの社長が言ってたけど戦略的にジャンルを絞って翻訳してるだけで。フランスだのインドネシアだのあちこちに輸出してるみたいだけど、恐らく国によって「ウェブトゥーンって◯◯ばっかりだよね」というイメージは違うんじゃないか?
例えば、日本でいうコミックエッセイジャンルなんかはウェブトゥーンでも人気がある。ただただ一人暮らしを楽しむだけーとか、猫飼ってるだけー、作者がいろんな料理に挑戦するだけー、とか。そもそもウェブトゥーンの黎明期はそれらが主流だった。個人ブログに描いた絵日記のようなもの。つか、だから縦スクロールなんだわ。
あと、なろうっていうか韓国のなろう小説が原作だったりするのは本当。韓国にもなろうみたいな小説サイトがあるんだよね。これだけウェブトゥーンが普及してる韓国でもやっぱり文字で書かれた小説を読みたいってファンはたくさんいるし、ウェブトゥーン版から入って続きが気になるから原作小説を先に読んでしまうファンだってたくさんいる。いい循環が生まれてる。ってこの話さっきもしたな。
なろう系のウェブトゥーンはドラマ化も難しいしねー。職場のイケメン上司と契約結婚しますみたいなのは根強い人気。なろうっていうかハーレクインに近い?
うん、バレエがテーマの漫画も、高齢男性が主人公の漫画も、男性が女性的とされていることに挑戦する漫画も、ここに書ききれないくらい大量にあるけどね!
ドラマ化するのは珍しい?日本に勝った?じゃあ漫画業界ではなくドラマ業界が見る目ないんじゃね?バレエできる男性俳優も少ないだろうし。NHKの深夜とか結構変な漫画原作のドラマあったりするけどな。ああいうのをNetflixで配信してほしいもんだわ。
あとアイズナー賞って日本の漫画もたっくさん受賞してるからね。ノミネートされたのはすごい事だけど、そんな前人未到の快挙みたいに言われても正直困惑するわ。
でも漫画がアジア全体で盛り上がって、ライバルが増え、切磋琢磨できるのは本当に素晴らしいことだと思うよ。正直な気持ちだよ…。
これなんなんだ?多すぎ。マジで気持ち悪いんだが。文章に残すとなんか不都合なことでもあんのか?ほんとサロン界隈と親和性が高いっつーか…
疲れた…。
結局「いいからその世界を席巻しているバチクソ面白いウェブトゥーンとやらを屏風から出してくれよ!」の一言に尽きる。俺レベはつまんなかったから他のね!
以上!おわりっ
あー宝石の国楽しみだー
クニン(クロアチア語:Knin、ラテン語:Tinin、中世ハンガリー語:Tinin、イタリア語:Tenin、セルビア語:Книн / Knin)は、クロアチアのシベニク=クニン郡に位置する都市。
クルカ川の源流近く、北緯44度02分18秒 東経16度11分59秒にあり、ダルマチア内陸部、ザグレブとスプリトを結ぶ鉄道路線の途中に位置している。
クニンは歴史上、2度おおきく注目を集めており、1度目は中世クロアチア国(medieval Croatian state)の首都として、そして2度目は国際的に承認されることのなかった短命の国家・クライナ・セルビア人共和国の首都としてである。
ザダル、スプリト、シベニクからの鉄道網はこのクニンを経て首都のザグレブへと結ばれており、交通のうえで大きな重要性を持っている。
彼女が留学しているブダペストに二回行って、計1週間くらい過ごした
印象的だったことを書く
フォリントの方が円より安い
しかし物価も全体的に安い 俺は6万フォリント(2万円くらい)両替してしまい、結局かなり余ったので彼女に余った分を渡して帰った
ハンガリー語では単体のsの発音はシュであり、ブダペストではなくブダペシュトの方が正しいらしい 首都だけにブダペ首都、的な(?)
青く美しきことで有名なドナウ川(実際はドブ色で美しくない)によって街は2つに分かれていて、片方がブダでもう片方がペシュト…というのはまあ常識か でも実際目にしてみると実感がある ブダがオールドタウンでペシュトがニュータウンって感じだった
オールドなブダ側にある小高い丘の上にちょっとした城塞があって、チタデラと呼ばれてるらしい(この名前はフランス語由来か) 登ってみたがなかなかいい感じだった 丘なんでわりと陸の孤島なのだが、唯一ある公衆トイレが使用料1ユーロをせしめていて悪どかった(ヨーロッパは使用料のかかる公衆トイレが多いが1ユーロはハンガリーの物価からしてみても足元を見てる感がある)
デカイ動物園があるのだが、温室っぽいのもあればちょっとした水槽もあったりでかなり充実していた 魚は弱いがアシカ?とかがいて哺乳類系はかなり強い印象 コモドオオトカゲとオオアリクイがかっこよかった
ハンガリー、実はフランスに次ぐフォアグラの産地らしく、物価が安いのも相まってかなり気軽にいいフォアグラが食えた
いいフォアグラっていっても初めて食べたんで厳密には善し悪しなんて分からないのだが、うまかったので便宜上いいフォアグラと呼んでいる
2000円くらい出したらフォアグラと付け合わせだけ食って満腹になれる フォアグラは脂でヘビーなんでグロッキーになれるといってもいい
ルスヴルムっていう有名なカフェでクレーメシュっていうお菓子?ケーキ?を食べた
あっさりしたクリームが主体のちょっとしたケーキで、安い割に美味しいし腹にたまる感じでよかった 店の立地も高台で散歩にいい
ドイツ資本のSparというスーパーが幅をきかせていて、そこら中にある
そんなに日本と変わらないが特徴的なのがベーカリーで、プレーン系のパンが18円とかで売ってる(全然食える味)
余談だが彼女はこれをスパーと呼ぶのかシュパーと呼ぶのかをずっと気にしている
ハンガリーの伝統的ストリートフードらしい 揚げパンの上にタマネギやチーズ、ベーコンなどを載せたもの
揚げパンが結構ヘビーな感じで、500円もしないくらいなのに1.5食分くらいのパワーがある
Kolhelyっていうレストランにて興味本位で頼んだ鴨肉乗せラーンゴシュってやつが死ぬほどうまくて、なんなら人生で食べたあらゆる食べ物の中でも屈指だった
鴨肉の旨みを揚げパンが支えて持続させ、添えられたサラダが爽やかに流す マジで最高 2000円くらいしたけど二千円であれが食えるなら全然安い
絵コンテ:久貝典史
作画監督:久貝典史
私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間・スケアクロウである。
任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。
そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョンが任務を持って現れる。
その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの。
もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。
原作プロローグ「夜明けの口笛吹き」および一話(話数表記は無し)「ブギーポップの誕生」に相当。
「夜明け」に限らず、今回のアニメでの各話サブタイトルは「○○○○○(エピソード名)X(話数)」のシンプルな形式で統一されている。原作の構成を完全に踏襲しているわけでもなく、「VSイマジネーター」や「歪曲王」のようにもともと番号等で章分けしている巻もあるため仕方ないが、「笑わない」や「夜明け」ではどうにかして原作の章タイトルを活かしてほしかった。
また、予告編が存在せず、各話タイトルがテロップ等で表示されることもないため、アニメ本編を見ているだけではエピソード名すら分からないという問題も。ネットでの情報収集を前提にしたスタイルだろうか。
他のエピソードではアバンタイトルはあったりなかったりだが、「夜明け」編では4話全てにアバンが存在している。
この赤黒い空と廃墟の謎空間を、原作ではブギーポップが「〝壊されたあとの世界〟」と呼んでいる。この空の描き方は、原作イラストでブギーポップのマントの内側によく描かれる赤い星雲のエフェクトと似ている。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲。
これまで「笑わない」では全カット、「VSイマジネーター」では5話のスプーキーE戦で初めて流れるものの冒頭のごく短い部分のみ(9話でも「マイスタージンガー」自体は使われているが口笛ではない)、と控えめな扱いをされてきた。そのため、このシーンがブギーポップの口笛の本格的な初披露と言ってもいいかもしれない。
原作では「笑わない」のエコーズそのものではなく、「影」「反響」を自称しており、だからこそかつてとは異なり言葉を喋ることができるとされている。こういった、複製や偽物のアイデンティティをめぐる話は原作によく出てくるテーマだが、ここでは煩雑になるのでカットで正解と思う。
「笑わない」1話で面識があるはずの二人が、なぜか初対面のような会話をしている。不自然だがこれは原作通り。そちらも、単なるミスなのか何らかの意図があるのかは不明。
せっかくなので修正しても良かった気はするが、オリジナルのセリフを多数追加して雰囲気を壊すリスクを避けたのだろうか。また、ブギーポップが「君は誰だい?」と訊ねる時にはエコーズがフードで顔を隠しているなど、なんとか筋の通る解釈が可能なように演出を工夫している節もある。
日の出=「夜明け」を背にして、両手を広げて小首を傾げたカカシ(=スケアクロウ)のポーズという、「夜明けのブギーポップ」の始まりにふさわしい画になっている。この時のブギーの顔は左右非対称。
原作の、黒田が満員電車の乗客の顔を見ただけで、その生活態度や健康状態を見抜くくだりはカット。探索型合成人間としての性質を端的に表現しており、次話に登場する入院患者の篠北らしき人物も顔見せしている部分なので残念だが、尺の都合があるので仕方ない。
原作イラストや旧作アニメ「Boogiepop Phantom」では青年に近いイメージだったが、今回はより年配(イケオジ)風の外見にデザインされた。これにより、霧間凪との関係性が更に恋愛色の薄いものになった、気がする。
程度だが、アニメでは黄色とピンクのカラフルな髪色で登場。ピジョン=鳩なのでアオバトの色を参考にしているのでは、といった意見もある。
オリジナル台詞。客を装っているというより、からかっているニュアンスが強い。ニヤニヤ笑うピジョンと、嫌そうな黒田が対照的でいい。
原作では、黒田が事務所に入ると、鍵がかかっていたはずの室内で既にピジョンが待っている、という流れ。合成人間らしさではそちらが上だが、関係性やキャラ立ちの点でこの改変も悪くない。
原作通りなら、大家に無断で改造済み。ここが再現されているのは嬉しい。
統和機構以外に行き場の無い合成人間の境遇を考えると皮肉。あるいは、後の裏切りの暗示だろうか。
急に口調と表情を改めるピジョン。直前の、「あれっ?擁ぉ護ぉ?」という煽りと、反応を確かめるような、ん?という無邪気を装った顔との落差でカッコかわいい。
原作では「いい香りよね」と台詞になっている部分を、動きと音で見せるアニメらしい表現。
原作の、訪れた依頼人を室内に招き入れた時にはピジョンの姿は既に消えている、というくだりはカット。黒田と違って、これで合成人間らしさを発揮する機会がほぼ消えてしまったのは残念。
また、原作の「案山子と鳩が〜」「案山子の相手は〜」というやり取りも、「夜明け4」での回想のみとなっている。
この回のモノローグはおおむね、原作での三人称の地の文を黒田自身の言葉に変換している内容。
黒田の「探すのは、まだこの世に存在していない可能性を秘めた〜」というモノローグからすると、MPLS探索のメタファー?
「週間亞鋤(あすき)」。電撃文庫の発行元(KADOKAWA内ブランド)はアスキー・メディアワークス。実在する現在の「週刊アスキー」はパソコン雑誌だが、かつて同名の一般雑誌が存在したらしい。
原作ではただの「ベンチ」。屋根で影ができて雰囲気が出ている。
原作では「淡々と」となっているが、表情も声もどちらかといえば得意げ。
腕を突き上げる凪。12話を見た後だと、誠一は絶対にやらなそうなジェスチャーに見える。
凪のセリフに合わせてBGMが止まり、緊張を高める。このアニメでは、こういった音の演出がよく使われている。
来生真希子の初登場(声のみ)
原作では、牡丹と女郎花とかすみ草という組み合わせだが、少なくともそれとは違うらしい。検索してみた感じでは、黄色とオレンジの花なのでキバナコスモス?が近い、ように見える。情報求む。
ガンを付けている、という表現がふさわしい警戒のしかた。原作の「ちょっと顔をしかめた。」というレベルではない。第2話以来、8話ぶりの登場でこれ。
原作にはない二度目の花束。この花にも何か意味がありそうだが、特定できなかった。情報求む。
前回の花と今回の花がさされている。花束を差し出したカットの直後に、黒田と直子が作業したらしい。
原作の、
という時間経過を、そのまま表したような画。
裸足のつま先で、黒田に話を振るジェスチャー。年齢相応の子供らしさを強調する表現がやや多い。
満面の笑み。中学生とはいえ、凪にしては少しかわいすぎる気もするが、直後の苦痛に耐えながら黒田に必死で訴えかける表情とセットで、対照的に描いているのだろう。
凪の能力(原作設定では厳密には違う)による火傷。細かい部分だが、原作では焼けたのは手の平。
前述の、花瓶に花をさした時のものらしい。原作では直子が帰る時に交わした会話で、時系列そのままで記述されているが、アニメでは報告書?を作成する黒田のシーンにフラッシュバックで挿入。
銀縁眼鏡とスーツ姿の普通のサラリーマン、という原作の描写に素直なデザイン。細い三白眼にいかにもな暗殺者らしさ(?)がある。
原作では、ハンガリー語での指示という設定。加えて、指令そのものは電話ではなく、指定のファミレスで受け取っている。
余談だが、コミカライズではファミレスのシーンも描かれており、おしぼりで顔を拭く佐々木は一見の価値がある。
直後に佐々木の「何かの薬品でも狙ったのか」というセリフがあるため混同しそうになるが、RS22TTUは凪のいる病院とは別の研究施設。
この時点ではただの怖がりな精神科医なので、声にも表情にも初々しさがある。特に、佐々木と黒田が立てる物音に怯える半泣きの顔は印象的。
公道を人間には不可能な速度で疾走する佐々木。街灯を踏み砕きながら次々に飛び渡る黒田。原作にはないシーンだが、合成人間というものが社会に紛れて存在するならこうであろうというイメージ通り、且つ中二心をくすぐる映像になっている。
個人的には、このエピソードの、というよりこのアニメのベストシーンの一つ。
フラッシュバックで挿入。前述の来生のシーンとほぼ同じ時間を別サイドから。
原作では、「霧間誠一」の名前に動揺して物音を立て、来生に声を上げられたために黒田に逃げられた、という状況が佐々木の回想で語られている程度だが、アクションを追加し大きく膨らませていれる。
独自の戦闘シーンではあるが、黒田の帽子に仕込まれた装甲?で振動波による切断能力を防がれた佐々木が、逆に指を折られナイフを砕かれる、という展開は原作における病院を脱出した後の流れを踏襲している。装甲や能力についての説明が特に無いため原作未読では分かりにくいかもしれないが、同じ合成人間ではあっても基本的な戦闘力には差があり(戦闘型と探索型)、劣っている側が奥の手で一矢報いた、という状況は伝わる映像になっている。
原作では帽子に仕込まれていた装甲でナイフを防いだ結果だが、アニメでは黒田の側から何か積極的に攻撃(電撃?衝撃波?)を仕掛けているようにも見える。後述する外見も含めて、何らかのアレンジがあった可能性はある。
その後の、折れた刃を投げつけて追い撃ちをかける黒田、それを難なく指で挟んで防ぐ佐々木も、人外同士の戦いとして説得力十分。直前の追跡シーン同様、原作には存在しないが原作読者が見たかった光景と言える。
佐々木が既に落ち着いているのは、もはや黒田に十分なダメージを与えたと判断したためか。
原作では駆けつけた警備員になんでもないと誤魔化すくだりがあるのだが、こちらでは黒田の逃走時にガラスが割られているため難しいのでは。
早朝なので不自然ではないが、原作では「青空」となっており、後の展開を考えると、瀕死の黒田の視界を表現している可能性もある。
原作では「あの薬はその体内の可能性に対する〝ワクチン〟として機能するのだ」と説明されているが、「ワクチン」の意味として不適当なため妥当な変更。
やはり単なる「装甲」と言うには複雑な見た目になっており、何らかの機能を持った装置の方が納得できる。帽子ではなく黒田の頭部自体が機械的に改造されていたのでは、という声もあり、原作未読ならその解釈の方が自然な画ではある。
ブギーポップは死に際の黒田を外見上のモデルにしたわけだが、大小の円が並んだ形状は、ブギーポップの帽子の飾りに似ている。
中学生。原作では直前に「宮下家のご葬儀に参列されるかたは〜」という火葬場からのアナウンスがある。服装は「黒い影」としか描写されていないが、このアニメのように喪服代わりの制服という解釈が妥当だろう。
原作口絵では、中学生だとしてもやや幼いブギーポップ(既にコスチュームも身に着けている)が描かれているが、これはイメージか。
原作では、
空に一本の筒が伸びていて、そこから煙が出ている
と、
人というより地面から一本の筒が伸びているようにも見えた
がそれぞれ別々に描写されていたため気付かなかったが、恐らくこれこそが本来のイメージ通りの絵面なのではないか。
自嘲的な表情がいい。
凪の手形の場所を甲にしたことにより、それを見せつつ悔しさを表現。
凪に薬を投与する直前のシーンが挿入。花瓶に、アンプルを握りしめる左手(凪の手形)と、「美しい心」の象徴が詰まった画。
朦朧とする視界の中で藤花(ブギーポップ)と煙突が入り交じり、後のブギーポップのコスチュームを思わせるシルエットが見え隠れする。
ここで画面がクリアに戻る演出の意図がちょっと分からない。質問に答える前に死ぬことを許さないブギーの厳しさ?
左右非対称。
黒田の残したレポート? 中身はやはり原作地の文の設定説明からだが、もとの位置はだいぶ序盤。
事務所の後処理。直後の椅子を映したカットで、既にその場から消えている?
原作では「死体を処理するための薬品」とだけ書かれているが、やはり溶かすのだろうか。
「こんな顔」は実際には見せない。定番の演出だがうまくハマっている。
(次)
絵コンテ:久貝典史
作画監督:久貝典史
私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間・スケアクロウである。
任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。
そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョンが任務を持って現れる。
その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの。
もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。
原作プロローグ「夜明けの口笛吹き」および一話(話数表記は無し)「ブギーポップの誕生」に相当。
「夜明け」に限らず、今回のアニメでの各話サブタイトルは「○○○○○(エピソード名)X(話数)」のシンプルな形式で統一されている。原作の構成を完全に踏襲しているわけでもなく、「VSイマジネーター」や「歪曲王」のようにもともと番号等で章分けしている巻もあるため仕方ないが、「笑わない」や「夜明け」ではどうにかして原作の章タイトルを活かしてほしかった。
また、予告編が存在せず、各話タイトルがテロップ等で表示されることもないため、アニメ本編を見ているだけではエピソード名すら分からないという問題も。ネットでの情報収集を前提にしたスタイルだろうか。
他のエピソードではアバンタイトルはあったりなかったりだが、「夜明け」編では4話全てにアバンが存在している。
この赤黒い空と廃墟の謎空間を、原作ではブギーポップが「〝壊されたあとの世界〟」と呼んでいる。この空の描き方は、原作イラストでブギーポップのマントの内側によく描かれる赤い星雲のエフェクトと似ている。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲。
これまで「笑わない」では全カット、「VSイマジネーター」では5話のスプーキーE戦で初めて流れるものの冒頭のごく短い部分のみ(9話でも「マイスタージンガー」自体は使われているが口笛ではない)、と控えめな扱いをされてきた。そのため、このシーンがブギーポップの口笛の本格的な初披露と言ってもいいかもしれない。
原作では「笑わない」のエコーズそのものではなく、「影」「反響」を自称しており、だからこそかつてとは異なり言葉を喋ることができるとされている。こういった、複製や偽物のアイデンティティをめぐる話は原作によく出てくるテーマだが、ここでは煩雑になるのでカットで正解と思う。
「笑わない」1話で面識があるはずの二人が、なぜか初対面のような会話をしている。不自然だがこれは原作通り。そちらも、単なるミスなのか何らかの意図があるのかは不明。
せっかくなので修正しても良かった気はするが、オリジナルのセリフを多数追加して雰囲気を壊すリスクを避けたのだろうか。また、ブギーポップが「君は誰だい?」と訊ねる時にはエコーズがフードで顔を隠しているなど、なんとか筋の通る解釈が可能なように演出を工夫している節もある。
日の出=「夜明け」を背にして、両手を広げて小首を傾げたカカシ(=スケアクロウ)のポーズという、「夜明けのブギーポップ」の始まりにふさわしい画になっている。この時のブギーの顔は左右非対称。
原作の、黒田が満員電車の乗客の顔を見ただけで、その生活態度や健康状態を見抜くくだりはカット。探索型合成人間としての性質を端的に表現しており、次話に登場する入院患者の篠北らしき人物も顔見せしている部分なので残念だが、尺の都合があるので仕方ない。
原作イラストや旧作アニメ「Boogiepop Phantom」では青年に近いイメージだったが、今回はより年配(イケオジ)風の外見にデザインされた。これにより、霧間凪との関係性が更に恋愛色の薄いものになった、気がする。
程度だが、アニメでは黄色とピンクのカラフルな髪色で登場。ピジョン=鳩なのでアオバトの色を参考にしているのでは、といった意見もある。
オリジナル台詞。客を装っているというより、からかっているニュアンスが強い。ニヤニヤ笑うピジョンと、嫌そうな黒田が対照的でいい。
原作では、黒田が事務所に入ると、鍵がかかっていたはずの室内で既にピジョンが待っている、という流れ。合成人間らしさではそちらが上だが、関係性やキャラ立ちの点でこの改変も悪くない。
原作通りなら、大家に無断で改造済み。ここが再現されているのは嬉しい。
統和機構以外に行き場の無い合成人間の境遇を考えると皮肉。あるいは、後の裏切りの暗示だろうか。
急に口調と表情を改めるピジョン。直前の、「あれっ?擁ぉ護ぉ?」という煽りと、反応を確かめるような、ん?という無邪気を装った顔との落差でカッコかわいい。
原作では「いい香りよね」と台詞になっている部分を、動きと音で見せるアニメらしい表現。
原作の、訪れた依頼人を室内に招き入れた時にはピジョンの姿は既に消えている、というくだりはカット。黒田と違って、これで合成人間らしさを発揮する機会がほぼ消えてしまったのは残念。
また、原作の「案山子と鳩が〜」「案山子の相手は〜」というやり取りも、「夜明け4」での回想のみとなっている。
この回のモノローグはおおむね、原作での三人称の地の文を黒田自身の言葉に変換している内容。
黒田の「探すのは、まだこの世に存在していない可能性を秘めた〜」というモノローグからすると、MPLS探索のメタファー?
「週間亞鋤(あすき)」。電撃文庫の発行元(KADOKAWA内ブランド)はアスキー・メディアワークス。実在する現在の「週刊アスキー」はパソコン雑誌だが、かつて同名の一般雑誌が存在したらしい。
原作ではただの「ベンチ」。屋根で影ができて雰囲気が出ている。
原作では「淡々と」となっているが、表情も声もどちらかといえば得意げ。
腕を突き上げる凪。12話を見た後だと、誠一は絶対にやらなそうなジェスチャーに見える。
凪のセリフに合わせてBGMが止まり、緊張を高める。このアニメでは、こういった音の演出がよく使われている。
来生真希子の初登場(声のみ)
原作では、牡丹と女郎花とかすみ草という組み合わせだが、少なくともそれとは違うらしい。検索してみた感じでは、黄色とオレンジの花なのでキバナコスモス?が近い、ように見える。情報求む。
ガンを付けている、という表現がふさわしい警戒のしかた。原作の「ちょっと顔をしかめた。」というレベルではない。第2話以来、8話ぶりの登場でこれ。
原作にはない二度目の花束。この花にも何か意味がありそうだが、特定できなかった。情報求む。
前回の花と今回の花がさされている。花束を差し出したカットの直後に、黒田と直子が作業したらしい。
原作の、
という時間経過を、そのまま表したような画。
裸足のつま先で、黒田に話を振るジェスチャー。年齢相応の子供らしさを強調する表現がやや多い。
満面の笑み。中学生とはいえ、凪にしては少しかわいすぎる気もするが、直後の苦痛に耐えながら黒田に必死で訴えかける表情とセットで、対照的に描いているのだろう。
凪の能力(原作設定では厳密には違う)による火傷。細かい部分だが、原作では焼けたのは手の平。
前述の、花瓶に花をさした時のものらしい。原作では直子が帰る時に交わした会話で、時系列そのままで記述されているが、アニメでは報告書?を作成する黒田のシーンにフラッシュバックで挿入。
銀縁眼鏡とスーツ姿の普通のサラリーマン、という原作の描写に素直なデザイン。細い三白眼にいかにもな暗殺者らしさ(?)がある。
原作では、ハンガリー語での指示という設定。加えて、指令そのものは電話ではなく、指定のファミレスで受け取っている。
余談だが、コミカライズではファミレスのシーンも描かれており、おしぼりで顔を拭く佐々木は一見の価値がある。
直後に佐々木の「何かの薬品でも狙ったのか」というセリフがあるため混同しそうになるが、RS22TTUは凪のいる病院とは別の研究施設。
この時点ではただの怖がりな精神科医なので、声にも表情にも初々しさがある。特に、佐々木と黒田が立てる物音に怯える半泣きの顔は印象的。
公道を人間には不可能な速度で疾走する佐々木。街灯を踏み砕きながら次々に飛び渡る黒田。原作にはないシーンだが、合成人間というものが社会に紛れて存在するならこうであろうというイメージ通り、且つ中二心をくすぐる映像になっている。
個人的には、このエピソードの、というよりこのアニメのベストシーンの一つ。
フラッシュバックで挿入。前述の来生のシーンとほぼ同じ時間を別サイドから。
原作では、「霧間誠一」の名前に動揺して物音を立て、来生に声を上げられたために黒田に逃げられた、という状況が佐々木の回想で語られている程度だが、アクションを追加し大きく膨らませていれる。
独自の戦闘シーンではあるが、黒田の帽子に仕込まれた装甲?で振動波による切断能力を防がれた佐々木が、逆に指を折られナイフを砕かれる、という展開は原作における病院を脱出した後の流れを踏襲している。装甲や能力についての説明が特に無いため原作未読では分かりにくいかもしれないが、同じ合成人間ではあっても基本的な戦闘力には差があり(戦闘型と探索型)、劣っている側が奥の手で一矢報いた、という状況は伝わる映像になっている。
原作では帽子に仕込まれていた装甲でナイフを防いだ結果だが、アニメでは黒田の側から何か積極的に攻撃(電撃?衝撃波?)を仕掛けているようにも見える。後述する外見も含めて、何らかのアレンジがあった可能性はある。
その後の、折れた刃を投げつけて追い撃ちをかける黒田、それを難なく指で挟んで防ぐ佐々木も、人外同士の戦いとして説得力十分。直前の追跡シーン同様、原作には存在しないが原作読者が見たかった光景と言える。
佐々木が既に落ち着いているのは、もはや黒田に十分なダメージを与えたと判断したためか。
原作では駆けつけた警備員になんでもないと誤魔化すくだりがあるのだが、こちらでは黒田の逃走時にガラスが割られているため難しいのでは。
早朝なので不自然ではないが、原作では「青空」となっており、後の展開を考えると、瀕死の黒田の視界を表現している可能性もある。
原作では「あの薬はその体内の可能性に対する〝ワクチン〟として機能するのだ」と説明されているが、「ワクチン」の意味として不適当なため妥当な変更。
やはり単なる「装甲」と言うには複雑な見た目になっており、何らかの機能を持った装置の方が納得できる。帽子ではなく黒田の頭部自体が機械的に改造されていたのでは、という声もあり、原作未読ならその解釈の方が自然な画ではある。
ブギーポップは死に際の黒田を外見上のモデルにしたわけだが、大小の円が並んだ形状は、ブギーポップの帽子の飾りに似ている。
中学生。原作では直前に「宮下家のご葬儀に参列されるかたは〜」という火葬場からのアナウンスがある。服装は「黒い影」としか描写されていないが、このアニメのように喪服代わりの制服という解釈が妥当だろう。
原作口絵では、中学生だとしてもやや幼いブギーポップ(既にコスチュームも身に着けている)が描かれているが、これはイメージか。
原作では、
空に一本の筒が伸びていて、そこから煙が出ている
と、
人というより地面から一本の筒が伸びているようにも見えた
がそれぞれ別々に描写されていたため気付かなかったが、恐らくこれこそが本来のイメージ通りの絵面なのではないか。
自嘲的な表情がいい。
凪の手形の場所を甲にしたことにより、それを見せつつ悔しさを表現。
凪に薬を投与する直前のシーンが挿入。花瓶に、アンプルを握りしめる左手(凪の手形)と、「美しい心」の象徴が詰まった画。
朦朧とする視界の中で藤花(ブギーポップ)と煙突が入り交じり、後のブギーポップのコスチュームを思わせるシルエットが見え隠れする。
ここで画面がクリアに戻る演出の意図がちょっと分からない。質問に答える前に死ぬことを許さないブギーの厳しさ?
左右非対称。
黒田の残したレポート? 中身はやはり原作地の文の設定説明からだが、もとの位置はだいぶ序盤。
事務所の後処理。直後の椅子を映したカットで、既にその場から消えている?
原作では「死体を処理するための薬品」とだけ書かれているが、やはり溶かすのだろうか。
どっちでも通じるから、日本語や英語で統一しなきゃって意識がなくなるから。
アメリカでもロサンゼルスとかサンフランシスコとかの都市の名前はスペイン語だし。
ちょっと違う話だけど、
異国語同士で意思疎通を図る際に互いの言葉が自然に混ざった言葉をピジン言語といって、
それが定着するとクレオール言語と呼ばれる。
アメリカのルイジアナ州では英語とフランス語が混ざったクレオールがあったし、
日本でも昔の小笠原諸島には英語と日本語が混じったクレオールがあって、また見るよ(see you again)と言ったりする。
また、ブレードランナーという映画は未来のロサンゼルスが舞台で、
レイチェル・ワイズのことをワイツと表現するのを珍しい、と思ってスペリング検索ついでにWIKIPEDIA見たが ”父の母語ハンガリー語ではヴェイス、母の母語ドイツ語ではヴァイスと発音される。レイチェル自身は、自分の姓の発音は「ヴァイス」であると表明している[1]。” 「否定と肯定」出ていた人だ。両親ともユダヤ系なのか。納得。
”ファースト・マン” は 女性キャラ(専業主婦)が弱いらしい (男女平等社会の実現を図る視点)
”ちなみに Netflix でも来月に配信される。” 予告編さらっていると ”Only in theaters” というアピールの作品もあって、時代の変革期だ。
”ジョエル・エドガートン監督” ザ・ギフトでも監督だったのか。個性的な顔の俳優という認識だった。
”LGBTものは俳優にとってオスカー像への近道だ” エディ・レッドメインの出世作もそうだった。(ノミネート)
”『A GHOST STORY』” といい、ケイシーアフレックが#Metoo系スキャンダルで干されていないのはなぜなんだぜ
Firefoxを更新したら、「世界で一番よく使われているあとで読むサービス「Pocket」がFirefoxに統合されました。Firefoxアカウントでサインインするだけで、ブログやニュースの記事や動画などをPocketに保存できます。保存したものは、いつでも、どこからでも見ることが可能です」だって。
SBMの本来の目的はタグ付けでまとめて分類すること(フォークソノミー)であって、コメント欄でやり合って罵詈雑言だらけになるはてブは、SBMの本来の目的から大きく外れてるわけよ。アメリカでもコメント欄の閉鎖が続いているし(はてブのような罵詈雑言が問題になって)、SBMの主目的から大きく外れたはてブの存在価値はコメント欄でのクズだの言うことなのか?
Pocketはタグ付けもできし、あとで読むこともできるし、はてブのコメント欄での下劣なやり取りはないし、スマート(賢い)ユーザーほど、はてブでなく、Pocketを使うだろ。
「Pocket for Firefox は現在、Firefox 41 以降のチェコ語版、オランダ語版、英語版 (米国、英国、南アフリカ)、フランス語版、ドイツ語版、ロシア語版、スペイン語版 (スペイン、メキシコ)、ハンガリー語版、イタリア語版、日本語版、韓国語版、ポーランド語版、ポルトガル語版 (ブラジル、ポルトガル) および中国語版 (繁体字、簡体字) で利用できます」
↑
結構あるな。ところで、はてブって、日本語圏で閉じたSBMとは名ばかりのSBMと離れたコメント罵倒の場だよな。100文字で議論(笑)したつもりで、結局、罵倒のし合いのコメントだらけ。FirefoxでPocketボタンが独立してあるし、スマートなユーザーならこっちを使うわな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20151219184556
id:ider_kondo え、はてブってSNSでしょ? 「あとで読む」って何? 確かにはてブにそういうタグがあるのは知ってるけど、それって「この記事は読まない」って宣言の一種でしょ? 違うの?
こんなコメントにスターが付きまくるのが、はてブのレベルの低さ。
はてブって何の略だ?はてなブックマークだろ。はてなブックマークってのはソーシャルブックマークだろ。
ソーシャルブックマークってのはな、こんな意味不明なコメントや罵倒コメントするところじゃなく、
ソーシャルブックマークではなく罵倒が主になってるコメントだから、
SBMでなく、罵倒コメントの場で、はてブは罵倒場とでも名称を変えたほうがいいな。
それに、SNSならもっとコメントでやりとりできるようにするだろ。
twitterみたいにな。
100文字以内で一方的に単純明快な罵倒するような仕組みになってるよな。
コメントを見ると、フォークソノミーの意味が分かってないコメントだらけで笑った。
http://anond.hatelabo.jp/20151214115737
まさか、twitterも文字制限があるだろとか言わないよな。
はてブと違うのはtwitterはツイートを連続してつなげられるわけ。
全く違うな。
これを書いた後で調べてみたら、はてブはかなりやばいことをしてきてるんだな。
Pocketは、スパイウェア、マルウェアをはてブボタンに埋め込むことなどしてないので、
http://ja.wikipedia.org/wiki/はてなのサービス一覧
無断でトラッキングを行うことは機能的にはマルウェアやスパイウェアと同じであり、はてなの「企業・技術者の倫理観」に対する懸念が広がった。
https://twitter.com/HiromitsuTakagi/status/178146151344783360
特に悪質なのは、仕掛けなしの当該ボタンが広範に普及した頃合いを見計らって、後からトラッキングの仕掛けを注入してきたこと。まさに騙し討ち。悪質極まりない。 .js 埋め込みパーツが突如マルウェア化する危険性を体現している。
「はてなブックマークボタンの行動情報取得と第三者への提供」周辺(「停止」公表)
メタブを知らないとか言ってるのがいるが、メタブで「議論」するつもりなのか。
1ページに100文字制限があるページでメタブしまくって、メタブってのはまさにうんこの投げあいの場だが、
「ヨーロッパ人は誰でも英語を話す、それに引き替え日本人は」云々という議論を耳にする。確かに英語が流暢なヨーロッパ人に「どうして英語がしゃべれるの?」と訊いたら、なんでそんなこと訊くのという顔で「学校で習ったから」と答えるのが常だという。これを見て、日本の学校英語教育がいかに腐っているかという結論に飛びつく人は少なくない。
確かに日本の英語教育は旧態依然であり、最近の研究成果が反映されていないということはあるかもしれない。しかし、問題はそれだけなのだろうか。ヨーロッパ人が英語を初中等教育の間にかなりのレベルにまで身につけられて、日本人ができないことには根本的な原因が他にあるように思えてならない。
以下は、米国の外交官が各地の言語をビジネスレベルにまで学ぶのにかかった時間の表である。孫引きご容赦。
分類 | 学習時間 | 言語 |
---|---|---|
英語と類縁性の高い言語 | 575-600時限 | アフリカーンス語、デンマーク語、オランダ語、フランス語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、ルーマニア語、スペイン語、スウェーデン語 |
750-900時限 | ドイツ語、インドネシア語、マレー語、スワヒリ語 | |
言語学的・文化的にはっきりとした違いのある言語 | 1100時限 | アルバニア語、アゼルバイジャン語、ベンガル語、ブルガリア語、チェコ語、フィンランド語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンドゥー語、ハンガリー語、アイスランド語、カナダ語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、モンゴル語、ペルシャ語、ポーランド語、ロシア語、セルビア語、スロベニア語、タガログ語、タジク語、タミル語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥー語、ウズベク語、ベトナム語、ズールー語 |
英語母語話者にはかなり難しい言語 | 2200時限 | アラビア語、中国語、日本語、韓国語 |
出典:http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers
この表は外交官というかなり限定された人を対象にした調査だが、すくなくとも英語母語話者にとっての言語の難易度の序列としてはだいたい合っているといえるだろう。そして、だいたいこの関係は逆に読み取ることもできて、たとえばオランダ人が英語を学ぶのは日本人よりもずっと簡単だということも言えるであろう。こう言うと「英語話者にとって日本語が難しいのは漢字が難しいからだ」と言われるかもしれないが、文法的に近似していて漢字がほとんど使われない韓国語が日本語と同じ分類に属していることから、そこはあまり本質的ではないであろう。
一方、学校での授業時間数を考えてみよう。日本の学校では年間授業日数は約200日である。毎日1時間英語の授業があったとして、中高6年間での英語の授業時間数は、定期考査や学校行事のことを考えればたかだか1000時限程度である。そしてヨーロッパの学校は日本の学校に比べて授業時間数が多いことはないだろう。
となると、結局「ヨーロッパ人は学校で習えば英語ができる」云々は
「ヨーロッパ人は学校で1000時限ほど勉強すれば英語をビジネスレベルに使えるようになるが、日本人はできない」
ということを主張しているに過ぎないことになるが、これは上の表を見れば何も不思議でないことになる。おそらく、日本人が英語を身につけるためには、ヨーロッパ人に比べて2-4倍の時間がかかるのである。
となれば、いったい日本人はどうしたらよいのだろうか。中等教育の1000時限ではとても足りないことははっきりした。あと1000時限ほどの学習が必要である。
この1000時限分、中高6年分を社会に出てから確保するのが絶望的でありしかも遅すぎるのは間違いない。といって、大学で毎日1時限を英語に充てることも無理だ(レジャーランド化したような大学ならともかく、まともな大学生にそんな時間はない)し、もし「日本人も英米の大学に進学すべき」という要求を満たさねばならないとしたらやはりそれでは遅い。
となると小学校の6年間を充てるかということになるが、小学生の読み書き能力が極めて低いということは忘れてはならない。ひらがなやカタカナを学んでいる子供にラテン文字を教えるのは負荷が大きすぎるし、漢字や分数・小数、あるいは都道府県の名前といった「一般常識」レベルのことを学んでいる子供にさらに負荷をかける余地も少ない。そしてこのくらいの年頃の子供は興味がなければ全く学ばないし、学んだこともすぐ忘れてしまう。実際、小学校の後半ぐらいから2言語ぐらいを学んでいるヨーロッパ人でさえ、「中学から勉強しなくなったドイツ語やフランス語は全部忘れちゃって何も覚えていない」という人は珍しくないのだ。英語が特に流暢な語学好きな人だってそうなのだから後は推して知るべしだ。
つまり、日本でできることはほとんどないのだ。香港やシンガポールのように屈辱的な歴史的経緯から日常生活に英語が溶け込んでいればともかく(それでも香港人やシンガポール人全てが英語が流暢なわけでは全くない)、日韓中のように大英帝国の支配を逃れ続けた国民にはそのような機会は全くない。実際、世界的にこの三ヶ国は英語力ワースト3と言ってよい(英語が流暢な中国人は多いように見えるが、その多くは移民の2世以降やごく一握りのエリートである。中国人は母数がめちゃくちゃ多いことを忘れてはならない)。
以上見たように、英語が世界を支配することは結局起こりえない。あるとすれば旧大英帝国と米国をたきつけて世界征服戦争を起こしてもらうしかないということだ。
結局「国際英語」の考えの欠陥はここにある。母語話者が自分たちの文化から逃れられない限り、自然言語を異文化圏に平和裏に浸透させることは無理だということだ。英語圏の文化を普遍的で上位にあるものとして強要しない限り、十分な英語力を得られない異文化圏の人間を無視して英語支配を正当化することはできない。だからといって「英語帝国主義」に開き直ることはそれ自体恥知らずというものであろう。
やれ英語の時代だ、やれグローバル化だということが近年安易に言われるが、ヨーロッパのような文化的に近縁な地域や旧大英帝国、また米国の勢力圏化にある中南米を除いてそのような流れが一般化しうるのかという検討が全くなされていないのは実に不思議だ。「英語がしゃべれるようになれ」といわれてできるのであれば誰でもそうするであろう。問題は「なぜできないのか」を考えるべきことではないのだろうか。無理なものを無理強いしてもどうしようもないということに早く気づくべきである。
http://www.c4lpt.co.uk/learningtools.html
語学:Podcasting Juice
http://portal.podcastjuice.jp/dirretrieval/category_sort.cgi?categoryid=14
翻訳・通訳・辞書サイト検索 Feel Words Search
やさしいひざし / おはようどうわ
http://www.mypress.jp/v2_writers/satomamachi/story/?story_id=1166707
http://why.kenji.ne.jp/douwa/sinla2.html
Link集
http://cvnweb.bai.ne.jp/~ryouken/link.htm
http://www.enjoy.ne.jp/~isshindo/SYUWA.htm
http://unorthodoxdecorum.blogspot.com/2007/09/phone-conversation-ii.html
いや、そういうことじゃない。
あなたはキリスト教だなんだと言っているが、誰かが言ったみたいなコプトとか正教会のことは考えてないし、あるいはハンガリー語とかフィンランド語とかそういう事情も勘案してない。さらには「キリスト教文化圏の覇権国家」の言語であったはずのスペイン語やポルトガル語ですら考慮に入っていないようだ。
だとすると、あなたが言っている「キリスト教文化圏の言語」というのは要するに英語のことだろう。そして、覇権というのは大英帝国のことだ。
そこで問う。大英帝国は「キリスト教文化圏の覇権」の一環に過ぎないし、大英帝国の覇権の本質がキリスト教文化にあったわけでもない。つまり、あなたが「キリスト教」という言葉を持ち出したのは不正確であるだけでなく、何の本質も捉えていないわけだ。だとすると、「キリスト教」という言葉を使うのはなぜなのか、それを問うている。あなたがどの言語のどういう性質をもって「学習が容易である」としているのか、あなたの言葉づかいが不正確すぎて俺にはさっぱりあなたの主張が把握できんのだ。
また知ったかでわけのわからんことを。
おそらくだけれども、一神教文化圏=キリスト教文化圏という解釈をすると分かりやすいと思うんだ。
そして、ここ何百年かの間、世界の覇権を持っていた国がキリスト教文化圏であるということが、キリスト教文化圏の言葉の基礎語彙を世界の人々が知っている理由なのだよ。
えーと、あなたスペイン語とポルトガル語の何を知ってる?「タバコ」と「カステラ」と「タンゴ」と、そういった類の言葉しか知らないんじゃないの?なんでもかんでもキリスト教に結びつけて思考停止するのやめやめい。
もっと言うと、古代ローマが覇権を握ったから、アルファベットが全ヨーロッパで通じるようになったというわけ。
そして、神道文化圏の言葉=日本語が特殊である、他国の人の学習が難しいというのは、日本が世界の覇権を握れなかった、アジアでも維持し続けられなかったというのが原因なのだよ。
またわけのわからんことを。たかだか52文字(大文字・小文字は字形が違うから別に数えた)を覚えるのなんてたいして時間かからんだろう。表音文字ってのは覚えるのは簡単なんだよ。ためしにあなたハングル覚えようとしてみな。棒読みでいいなら、本気でやれば三日でできるよ。
それに、ベトナム語とかインドネシア語とかトルコ語とかハンガリー語とかフィンランド語みたいに、印欧語圏でなくてもローマ字採用している言語は沢山あるわけだが、それも学習が容易になるってのかい?たぶん韓国語の方が絶対簡単だと思うよ。あなたが日本語ネイティブだとすれば。
それに、逆に日本や中国が世界を征服してたら、世界中どこでも漢字を読めるってのかい?そういうことはないだろ。何千文字もある文字を覚えるのは「カステラ」とか「タバコ」なんて言葉を覚えるのと同じようにはいかんだろうにさ。
http://anond.hatelabo.jp/20071211142820
http://en.wikipedia.org/wiki/Arpad_Elo で http://hu.wikipedia.org/wiki/%C3%89l%C5%91_%C3%81rp%C3%A1d なので、性が「Élő」、名が「Árpád」でOKと思われる。「Imre」はミドルネームに相当するのかな?
Wikipediaで「Árpád Élő」の読み方がわからなくて困っている人がいるので助けてあげたいと思って。上についてるやつは長音記号で、「ő」は「ö」の長音で、「é」は日本語の「イー」と「エー」の間くらいの音らしいけれどもどっちかといえば「エー」のようで、片仮名で書くなら多分「アールパード エーレー」になるのだと思うが、独学なので自信は無いし、ていうかハンガリー語は日本語とかと同じで「姓・名」の順なんだけど、英語で「Elo rating system」っていうくらいだから、ひっくり返してあるような気もして何かよくわからない。そもそもWikipediaって何か怖いのでとても書き込めない←結論。