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はてなキーワード: 課題とは

2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

学術会議学術の動向』のタイトル傾向を全集計したよ!

id:muchonov が言うから手で集計してみたよ!

ジェンダー」は「災害」と同じくらい、「医療人間」「歴史政治・国際」より下位、「エネルギー」「化学生物」より上位だったよ。重要話題だけど「多すぎ」とは言えない感じがするね!

全体に文系の人文社会寄り、理系医学環境エネルギーとかかなり応用に偏ってるよ!

テーマ個数
学術教育177
環境54
社会51
医療人間50
歴史政治・国際41
ジェンダー34
災害34
エネルギー20
化学生物19
工学18
情報18
こども16
人文16
物理10
総計558

図らずも AI分析させてみた https://anond.hatelabo.jp/20240614184736 とだいたい同じ結論になったね!

やっぱり日本学術会議っていらないんじゃね? https://anond.hatelabo.jp/20240614050020

[B! 日本学術会議] やっぱり日本学術会議っていらないんじゃね? https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240614050020

方法

http://jssf86.org/doukou.html

1996~2024学術の動向』の掲載タイトル個人感覚勝手に1タイトル1ジャンルに分類して集計したよ!

個人感覚 なので粒度バラバラだよ!

たとえばふつう

みたいな階層になると思うけど、集計しやすい数が出そうなトピックチェリー・ピッキングしたよ!

かんたんにわかりにくいやつの分類の基準
学術教育
文字通りアカデミアの話。大学とか会議とか科学教育のあり方とか。
環境
環境問題系と地学海洋学農学
社会
おもに国内問題政治とか経済国内の話ならここに入れた。
歴史政治・国際
おもに国際の話、近現代史の話、主義の話。
災害
「災」と明確に書いてあるもの原子力関連はブレがあるけど。
エネルギー
主に原子力とか新エネとか。「災害」や「社会」とカブる部分がある
ジェンダー
だいたい他の「社会」「学術」「災害」とかとクロスオーバーするんだけど、「ジェンダー」「女性」「男女」があれば優先してこっちに入れた。
こども
教育のうち初等~中等はこっちに入れてる
年代別に見た所感

偏りは、ありまぁす!

おもしろいよ。何に危機感を持ってるかわかる。

1996~1997

学術教育話題ばっかり。おもに業界報告。たまにホットめな話題はさみ込む。なお初年度からジェンダー」「環境」はトピックとしてずっとある

1998~1999

突如やる気を出す。業界の話は半分くらいに、クローン羊ドリーとか社会的にホット話題をまんべんなく取り入れ始める。

2000~2006

なぜか2年でやる気を失う。「21世紀の〇〇」みたいなデカタイトルつけてアカデミアの話ばっかり。ITの話とか入ってくる。

2007~2010

とは言え徐々に社会的にホット話題が増え始め、このあたりになるとゲノム系の話とかグローバリゼーションの話も多くなる。

2008年辺りから年間24テーマに。

20112014

東日本大震災以降、大きく流れは変わる。

「この災害に対し知はどうすんねん」というモードに。

災害エネルギー

災害農学

災害医療

災害地域社会

災害ジェンダー・こども

という感じで、これまでは各学問個別に話をしていたのが一気に学際的になる。

2014~2016

災害は引き続き大きな柱でありつつ、より2024へ地続きな社会課題が出てくる。こども、アジア環境福祉ジェンダーなど。

20172019

小保方さん騒動に影響を受けたのか、学術教育系の話が多くなる。あとはスガからの締付けがきつくなってたのか。

20202024

コロナ禍以降。医療、化け学系の話は確かに増えるが、震災ときと同様、疫病からくる社会不安への対応とか学際的な話の仕方のほうが多い。あとSDGs系に絡めた話も。

行ラベル個数 / テーマ
1996年  (第1巻)10
ジェンダー1
医療人間2
学術教育5
環境1
工学1
1997年  (第2巻)13
学術教育10
環境1
歴史政治・国際2
1998年  (第3巻)13
ジェンダー1
化学生物2
学術教育4
環境3
社会3
1999年  (第4巻)14
医療人間1
学術教育5
環境2
社会2
情報1
人文1
歴史政治・国際2
2000年  (第5巻)15
ジェンダー1
学術教育12
災害1
社会1
2001年  (第6巻)17
エネルギー1
こども1
医療人間1
学術教育10
環境2
情報2
2002年  (第7巻)17
ジェンダー1
医療人間1
化学生物2
学術教育9
社会3
歴史政治・国際1
2003年  (第8巻)14
ジェンダー1
学術教育9
環境1
社会2
情報1
2004年  (第9巻)20
エネルギー1
ジェンダー1
医療人間1
学術教育13
環境2
社会1
歴史政治・国際1
2005年  (第10巻)19
ジェンダー1
医療人間1
学術教育9
環境1
災害1
社会1
情報2
物理1
歴史政治・国際2
2006年  (第11巻)20
ジェンダー2
医療人間4
学術教育10
環境2
社会2
2007年  (第12巻)21
こども1
医療人間4
化学生物1
学術教育5
環境1
災害1
社会3
人文1
物理1
歴史政治・国際3
2008年  (第13巻)24
ジェンダー1
医療人間4
化学生物1
学術教育4
環境3
工学2
社会4
人文3
歴史政治・国際2
2009年  (第14巻)23
ジェンダー1
医療人間2
学術教育9
環境3
工学1
社会2
情報1
歴史政治・国際4
2010  (第15巻)22
エネルギー1
こども2
ジェンダー2
医療人間2
化学生物1
学術教育3
環境4
工学2
社会3
情報1
物理1
2011  (第16巻)22
ジェンダー2
医療人間2
化学生物1
学術教育3
環境1
工学1
災害2
社会1
人文3
物理1
歴史政治・国際5
2012  (第17巻)25
エネルギー1
こども1
医療人間4
化学生物1
学術教育5
環境3
災害6
社会1
情報1
歴史政治・国際2
2013年  (第18巻)24
エネルギー2
ジェンダー2
医療人間2
化学生物1
学術教育3
環境2
工学1
災害9
社会1
物理1
2014年  (第19巻)26
エネルギー2
こども1
ジェンダー2
医療人間3
学術教育5
工学1
災害5
社会2
物理3
歴史政治・国際2
2015年  (第20巻)25
エネルギー3
こども2
ジェンダー1
医療人間2
化学生物2
学術教育4
環境3
工学1
災害1
社会1
情報1
人文1
物理1
歴史政治・国際2
2016年  (第21巻)27
エネルギー3
ジェンダー2
医療人間2
化学生物1
学術教育4
環境2
工学1
災害3
社会3
情報2
人文1
歴史政治・国際3
2017  (第22巻)28
こども5
ジェンダー3
医療人間3
学術教育6
工学1
災害2
社会3
情報1
人文1
物理1
歴史政治・国際2
2018年 (第23巻)24
こども1
ジェンダー2
医療人間1
学術教育7
環境6
災害1
社会4
人文1
歴史政治・国際1
2019年 (第24巻)24
エネルギー1
ジェンダー2
医療人間2
化学生物2
学術教育8
環境4
工学1
災害1
情報2
歴史政治・国際1
2020 (第25巻)21
エネルギー4
ジェンダー1
医療人間1
化学生物3
学術教育4
環境1
工学2
社会2
情報1
人文1
歴史政治・国際1
2021年 (第26巻)16
ジェンダー1
医療人間2
化学生物1
学術教育3
環境2
災害1
社会2
人文3
歴史政治・国際1
2022年 (第27巻)22
エネルギー1
こども1
ジェンダー2
医療人間3
学術教育4
環境3
工学2
社会2
情報1
歴史政治・国際3
2023 (第28巻)10
こども1
ジェンダー1
学術教育4
工学1
社会2
歴史政治・国際1
2024 (第29巻)2
環境1
情報1
総計558

AIに分析させてみた

プロンプト

以下のページにアクセスして、キーワード抽出し、何回登場しているかをまとめて教えて下さい。

http://jssf86.org/doukou.html

(そうしたらエラーになったのでテキストコピペした)

結果

特集:80回

学術:52回

社会:48回

日本:45回

科学:38回

研究:36回

福島17

ジェンダー:15回

災害:14回

震災:13回

ジェンダーやそれに類似単語で整理するとどうなります

以下は「ジェンダー」やそれに関連する単語の整理結果です:

ジェンダー:15回

ジェンダー平等:3回

ジェンダー視点:2回

ジェンダー問題:1回

ジェンダーバイアス:1回

男女共同参画:8回

これにより、合計で「ジェンダー」やそれに関連する単語は30回登場しています

福島東日本大震災に関連する単語で整理するとどうなります

以下は「福島」や「東日本大震災」に関連する単語の整理結果です:

福島17

東日本大震災11

震災:13回

復興:8回

原発事故:6回

放射能汚染:3回

放射線:3回

被災:2回

被ばく:2回

復旧:1回

これにより、合計で「福島」や「東日本大震災」に関連する単語は66回登場しています

環境問題気候変動に関連する単語で整理するとどうなります


以下は「環境問題」や「気候変動」に関連する単語の整理結果です:

環境:16回

気候変動:6回

地球環境:5回

環境問題:4回

環境変動:2回

環境汚染:2回

環境保護:1回

持続可能:8回

エネルギー12

カーボンニュートラル:1回

これにより、合計で「環境問題」や「気候変動」に関連する単語は57回登場しています

以下は「科学技術」や「学術」に関連する大きな概念に関する単語の整理結果です:

科学:38回

技術:15回

学術:52回

研究:36回

科学技術12

科学者:6回

科学的:4回

学術会議:42回

学術研究:9回

学術情報:7回

科学技術政策:3回

科学倫理:2回

技術革新:1回

これにより、合計で「科学技術」や「学術」に関連する単語は227回登場しています

このページは日本学術会議広報誌のページです。このを根拠に「日本学術会議ジェンダー論に偏っている」と主張する向きがありますが、それについて論じてください。

日本学術会議ジェンダー論に偏っている」という主張に対する反論議論は、以下の点を考慮することで行うことができます

したがって、「日本学術会議ジェンダー論に偏っている」という主張は、全体の内容を十分に考慮せずに特定の側面に焦点を当てたものと考えられます。実際には、多様なテーマを取り上げていることが明らかです。

感想

この手の分析はやっぱりLLMに任せるに限るわ。こう言う使い方をしている文には嘘をつかないし。

科学振興や学術振興に関連する話題を除けば多い方だとは思うけど、環境問題東日本大震災の方が普通に多いので、これをもって偏っているとは思えんな

ちょっと増田落ち着けと思うわ。学術会議に対してはもっとツッコミどころあるでしょ。

anond:20240614050020

ざっと見、特集内容を刊ごとにジャンル絞ってて元増田のはジェンダー会を抜粋してるだけっぽい。

例えば2023年1月号とかはまともに科学的内容を扱っている。

カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦

 特集趣旨 / 髙村ゆかり吉村

 日本学術会議カーボンニュートラル学術俯瞰図 / 吉村

 IPCC WGI 第6次評価報告書概要課題 / 渡部雅浩

 保健医療分野におけるカーボンニュートラル健康影響 / 橋爪真弘

 学術分野としての統合評価モデル分野の紹介とカーボンニュートラル目標の絵姿 / 藤森真一郎

 気候変動をめぐるシナジートレードオフ / 亀山康子

 カーボンニュートラル施策社会リスク / 野口和彦

 カーボンニュートラルを実現するエネルギーシステム / 山地憲治

 カーボンニュートラルを実現するための技術開発 / 北川尚美

 カーボンニュートラル社会のための部門別技術開発の機会と政策対応 / 田中加奈子

 カーボンニュートラルに貢献する土地利用と農林業政策最適化とは? / 北島

 カーボンニュートラル社会の実現に向けたマーケティング役割課題 / 西尾チヅル



http://jssf86.org/doukou327.html

旅に出ていないことを思い出す増田の旅田の出す増田芋生を常井泣いて出に浸(回文

おはようございます

最近私に足りないものは?って思ったとき

そうよねー

街に出ていないんだわ!って思っちゃったわ。

ネタを探しに街に旅に出るって手法をとっていなかったか

たぶんうーんって頭を絞っていや絞る頭もないけれどって

木の実ナナさんと五木ひろしさんの居酒屋って歌の歌詞みたいに

文字通り飾る言葉も無いのよ!

そっかー

あんまり出掛けてなかったことを今になってここでそれを表明することと

本当に出掛けてないんだわって痛感したところよ。

つーかんっていって変換できないところを見ると

私の日本語変換に衰いを感じるわ。

でね、

車に点検に出すとき

オイル交換の目安である走った距離メモシールが貼ってあって

その距離すら到達していないうちに点検を迎えちゃうぐらいなそこまでして私は車でお出かけするにしても出掛けていなかったのねーって思うし

ゲームばかりしているのが一つのいわゆる原因だと思われるけれど

かにゲームの話は楽しいけれど

それはその中の話でしかなく広がりが欠けるのよね。

私の最近のそれが偏っているわー!って驚きの白さ!って驚き屋も驚いてくれないワケなのよ。

私の昔の文章増田AIに放り込んでディスカッションさせて筆者の分析しろ!ってやらせてみて私に足りない成分のグラフチャートレイダー形式にしてくれて描画してくれたんだけど、

やっぱりそこでも私の旅に対する、

旅でしか得られない栄養があることに気が付いた栄養学の人もそこ指摘しない感じがして、

これはやっぱり旅に出たいなぁって思うワケなのよ。

実現として現実はなかなか難しい中旅に出ることの意義の決断を迫られるわけなの。

いや旅とは言っているけれど

文字通りの旅でもあるけれど

それは私の街の中の旅でも良いと思うの。

たとえば

最近行って行くことがすっかり少なくなった

映画を観たり

居酒屋に行ったり

ダイナーでルービーをキメたりと

私はそうよダイナーでルービーを決めることすらも忘れている箇所があって

街に出ていないさ加減が半端なかったのよ。

いかに街の中にヒントが隠されているヒントがあるかってこと。

そこにピントきたわ!

とはいえ

この夏場に向けた忙しさと暑さとで

今私の中で課題としている今年は昨年の平均睡眠時間を超える!って地味な計画もあって

寝なくちゃいけないのよね。

はぁ

やることがいっぱいありすぎる山脈に向かってヤッホーって思わず叫びたい気持ちをどうしたらいいのかどこに預けたらいいのか忘れてしまったわ。

そんなマウンテンなの。

自分自身マウンティングをしていたわ。

でも最近思うのが旅に出たら帰ってこなくちゃいけない復路の時間を考えると無鉄砲鉄砲から出た弾みたいに

戻って来れなくなっちゃうから

帰り道の時間計算もしつつ

残された体力のゲージも見つつ

じゃ旅やめっかー!って旅に出ることがそれ自体億劫になってしまうのよ。

そんな億劫な私の気持ちを一気に吹き飛ばしたいわ。

最近私が気付いたこととして

街に出ていない旅はない!ってことだったみたいなのよ。

旅に出たいわー。

そう思った今朝の朝のワンシーンの一面の場面だったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドイッチしました。

まりサンドイッチ屋さんも行ってなかったので

大将に嬢ちゃん久しぶりだね!って言われて

あはは!って抜群のスマイルでお返事するぐらい私は久しぶりだったみたいね

そのぐらいサンドイッチも食べていなかったのよ。

ハムタマサンドは相も変わらず美味しかったわ。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーこの時期重宝する冷やしておいて間違いない逸品よ。

冷やし忘れないように

もうたくさん入れておいてストックするのよ。

牛に暑くなってきちゃってモーって感じでギューッて鳴っちゃうわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-06-13

暑くなってきてちょっとぐったりな増田酢魔成田っ具とっょ知的てっな苦ツア(回文

おはようございます

なんだか地味に暑くなってきた感じがして、

私はエルデンリング全然進められない時期にきているわ。

つーかさ

まだ始まって2時間ぐらいしか経ってなくて、

そんなところだけど、

オープンワールドのいつものやつキタコレって感じの

何やって良いかからない感。

ゼルダとき

とにかく木を倒して谷にそれを橋代わりに渡して向こう岸に行く!ってことがオープンワールドの全て!って思っていた時期があって、

頑張って木を倒して谷に橋を作り慎重に丸太の上を渡り向こう岸に行ったけれど行き止まり

そんなゼルダの初っぱなにオープンワールドの辛さを喰らったワケなんだけど、

あんまり同期として押し進める原動力の推進力がいまいち私の中で沸かないエンデリングだけど

まあまだ操作かに慣れてない分の面の方向からみたら

そうなのかもしれないので、

これの楽しさが分かるまではじっくりいやもはやそこまでやり通さなくてはいけないってところもあるわ。

まだ始めたばかりで良く事情や仕組みが分かってないけれど

ダンジョンの奥で死んでしまったら失ったルーンつーかこれお金よね?

死んだところにそのルーンが取り残されてしまうので、

また拾いに行かなくちゃいけないんだけど、

そのダンジョンの奥までまた行かなくちゃいけないのよ。

なのでダンジョン入るの億劫いきなり1つ目のダンジョンで積みそうだわ。

いやでもそんなの関係ない!って

ルーン気にせず突き進むのが良いと思うけれど、

これって経験値とか無いのかしら?

いくら敵を倒してもなんかレヴェルアップの予感すらいや気配すら感じない、

もしかしてこれは敵をたくさん倒してもあんまり意味ないのかしら?って思うわ。

やってないやってないといいながらも

やってんじゃん遊んでんじゃんエルデンリング!って思われそうだけど

なかなか押し進められないわ。

エンデリング疲れたら休憩でスプラトゥーン3のノルマ勝利をあげて1日1ガチャやりーの

そしてステラブレイドもやりつつ、

つーかステラブレイドは周回プレイ

回っても回ってもなんかここ来たっけ?とかこのコンテナの宝箱開けてなかったっけ?とか

周回を重ねて手に入る強い装備とかあんので、

それを見付けつつイヴを眺めるだけでも癒やしだわ。

今の私の一番の癒やしはイヴかも知れないわ。

とりあえず、

次のステージに行かなくちゃいけないことは分かっているんだけど

ついつい街をぶらぶらしちゃったり魚屋の店主に話しに行ったり特に目的も無く彷徨っているわ。

そんで一通り私が気が済んだらエンデリングに戻ると見せかけて

その時はもう疲れちゃってるから

もう寝るの。

最近はその繰り返しね。

ヒーリングミュージックとしてもの凄く好きなステラブレイド荒野や大砂漠のビージーエムはサウンドトラック出して欲しい私はすぐに飛びついちゃいそうよ!

あとキャンプ地で流れる音楽もあれもヒーリングミュージックなのでちょっと期待しちゃうわ。

最近なんかまた暑くなってきたさ加減のぐったり感が否めない否定できないけれど、

体力勝負なので

これからちょっと最近またおざなりになりかけている

睡眠時間をなんとか確保するべく私はやっぱり枕元にタブレットを置くのを止めたと言い聞かせて置いておいて

見ないもんね!って思っていても

明日の天気なんだっけ?どんなだっけ?って開いちゃうともうセサミ!って感じだわ。

ますます睡眠時間が少なくなってしまうただでさえ困っているので、

これは正直改善したい

私が何度も言っているテーマでもあり課題でもあり問題でもありそれが一番大事なことだとも思うわ。

しっかり寝たいわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ミックスサンドしました。

ギリギリまで寝ちゃうもんだから

家でゆっくり朝ご飯というわけにもいか

またサンドイッチで済ませてしまったわ

そんな久しぶりのミックスサンドイッチは

タマサンドイッチが無かったので

やむなく!って感じのところもあるけれど

ミックス感が美味しいわね!

デトックスウォーター

水出し緑茶ウォーラー飲みきってしまいましょう!ってところで

今朝方またのミホしてしまったので

またルイボスティーウォーラーでもまた水出しに挑戦よ!

暑くなってきてぐったりだけど

頑張るわ!

水分補給はしっかりとね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-06-12

憎悪を生み出すプラットフォーム

予定調整URL送ったぐらいでキレ散らかすやつとか、チラ見した範囲UIが良くないとか言い出すやつとか、言い尽くされてるとは思うけれどもx(過去にはtwitterと呼ばれていた)は、本当に憎悪を生み出すプラットフォームしかないと思う

いずれにしても(ただの煽りであり釣り針かもしれないが)、いい大人なんだから事実と、解釈と、そこから導かれる行動を分けて記載しましょうよ。140文字に収まらない?いやいやスレッドにすら書いてないでしょうよ。

いいですか?

上司でもクライアントでもない人らのお気持ち表明には大して価値はないので、持ち上げたり(なんなら言及も含めて)やめましょうよ。

これがあなたお金をくれるなら「なんかこの辺問題なんだけど」という発言に対して「a,b,cあたりが要因になってそうですね、調べたらa,bは打ち手ができそうです、cは費用対効果悪いので後回しにして検討します」みたいなのはアリ。むしろ仕事はそうした方がいい。でも彼らはただのインプレゾンビと大差なく、「話題になる」お気持ち表明に長けているのです。それに対して積極的な論考をしたら、彼らの収益にはなるかもしれないが、あなた収益にはならない。あなたの論考は前向きに問題点を明らかにし、社会的価値があるかもしれないが、行為のものは元ポスト投稿者助長させ、悪くすればお気持ち表明だけするフォロワーが生み出されている可能性もあります

元々のポストの人らに恨みもないし、悪口を言いたいわけではないのですが、もしも何かしらの分野に知見があるのであればふんわりしたお気持ちだけでなく、「何が課題なのか」「どうすれば改善できるか」をもっと語って欲しいのです。そういった論点が無い投稿インプレゾンビと大差ありません。

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

anond:20240612013939

いやだからさ、お前らが頭の中でどう考えてるかなんか誰も興味ねーんだよ。

現実として威嚇目的タトゥー入れてる奴がいるんだからそいつらとお前の区別がつかないって話なんだよ。

お前らって人から客観的にどう思われるのかを考える想像力が欠落してるよな。

サリーとアン課題を是非試してみてもらいたいんだが

お前らって「俺が平和を考えてるから他人も俺が平和人間だと思うべき」

という思考回路なんだよな、基本。

お前は他人思考エスパー出来ないんだから他人もお前の思考エスパーできないんだよ。

やるべきは

・人に怖がられる、避けられる人生を送る覚悟を決める

・嫌なら手術でタトゥーを消す

これしかない。

2024-06-11

婚活女「いい人だけどなんかちょっと…」の追記

婚活女「いい人だけどなんかちょっと…」の内訳(anond:20240611133540)の追記です。

自分自身について、理想相手について、自覚している課題私自身の「なんかちょっと…」ポイントについて。

自分自身について

アプリプロフィールは「ささやか幸せを共有できるパートナーがほしい」というメッセージが伝わるように、という意図で書いた。

現実的メリットとしては仕事もしているし家事も一通りできるし、在宅勤務で残業がないのでなにかと融通がきく。晴れたら洗濯機を回して雨が降ったら取り込んで、料理をつくってパートナーの帰りを待つ、みたいなことに幸せを感じる。梅の季節だから漬け込んでシロップ作ろう、とか、スーパーの帰り道に猫がいて前を歩いてる人がめっちゃ嬉しそうにしてたよ、とか、そういうことを共有したい。

理想相手について

ささやか幸せを共有したい、という方向性共感してくれて、上に書いた洗濯とか料理とかをメリットだと感じてくれる人(じゃなくてもいいけど、日常的に他になにを提供できるかわからない。苦じゃなく対応できる範囲幸せでいてくれる人がいい)。私も彼を喜ばせたい・幸せにしたいと思うし、相手にも同じように思ってほしい。知的な人(言語化能力が高い、教養がある、オタクっぽい、論理的、いろんな観点で)、自分の考えがある人に惹かれる傾向にある。心身ともに健康で、長期的なお付き合いを前提に考えてくれる人がいい。

自覚している課題私自身の「なんかちょっと…」ポイントについて

自分と同じくらいの年収学歴を求めると男性の高年収高学歴(というほどでもないが)の方が需要が高いので高望みになり、その好条件にも関わらず私の相手をしてくれる=なにかしらの難がある、という傾向にある?

→同じくらいの方がなにかと価値観が合いやすいというだけで必須条件ではないので、と思って範囲を広げてみた結果が元記事の2人目。

特にアプリだとテンプレプロフィールを書いている男性が多くて、なにかしら個性のある人、と思ってマッチングする=悪い意味でも癖のある人を選んでいる?

→気になるところのない人、という観点マッチングしてみた結果が元記事の4人目。

送りたい相手がほぼいない(本当にテンプレプロフィールの人が多い)のと、「いいねしてくれたから」という理由相手をしてもらえるリスク(?)が怖い。マッチングしたら話題を振ったりお店探したりお金出したりと自分なりに努力するつもりでいるので、最初アプローチまでこちからだと都合がいいから・楽だから相手してくれてるのかな…?と不安になってしまう。その不安を打ち消すくらいの積極性相手に期待するとハードルが上がりすぎてしまってうまくいくものいかなくなりそう、と思っているけれどどうなんだろう。

やり取りできる人数には限界があるのでもらったいいねから相手を選ぶ(偉そうな表現…)ことになり、個性があって刺さるプロフィールは滅多にないので、それほど個性のないプロフィールからも選ぶ。そうするとスペックや顔などが判断に影響してきて、その好条件にも関わらず私の相手をしてくれる=なにかしらの難がある傾向?

とはいえ年収学歴が高い人ほど話していておもしろ割合が高いのも事実で(逆にすごく変わった人も多いけれどそれはすぐにわかことなので別にいい)、他にどういう基準で選べばいいのかわからない。(めちゃくちゃキラキラした人は「ささやか日常の共有」の軸から外れることが多くて今もマッチングしていない。)

自分お酒飲めない・スポーツに興味がない・ベーシックな格好が好き・インドア派なので、一緒にお酒を飲みたい・一緒にスポーツがしたい・おしゃれな人が好き・ものすごくアクティブ、という人を避けているのだけど(彼ら自身趣味としてそれらが好きなのは気にしない)、社会性がある?明るい?バランスが取れた?人たちはそういうのが好き?で、結果的にいい人を避けてしまっている?

参考に

  • 500いいねは実力(?)を反映していない

平均的なユーザーより努力していると思う。プロフィール文や写真について一般的に気を付けるべきとされていることはほぼカバーした上で複数の異性にアドバイスを求めたし、自分から足跡をたくさん付けて、そこから私のプロフィールを見にきていいねしてくれる、というパターンが多い。

  • いいね数が増えるほど質が低下する気がする

アクティブユーザーとしてアプリ認識される→アルゴリズム優遇してくれる→画面に表示されたから・無料いいねを送れる相手だったから、というような理由いいねしてくれる異性が増える、気がする。マッチングしてもメッセージのやり取りに発展しないケースも結構あって、いいね数が増えるほどいいなと思う相手の数も増えはするけど、体感としては500いいねもらえたからといって100いいねときの5倍には全然ならないし、男性10いいねの50倍では全くないと思う。

anond:20240611153925

ここしばらくは衆参どっちも選挙シングルイシュー掲げた癖に「我々は国民に信任いただいたので選挙で掲げなかった課題勝手にやります」って開き直るゴキブリばっかりじゃん

(追記あり) 婚活女「いい人だけどなんかちょっと…」の内訳

追記

「どんな人が好みなの?自分のことを書いていないからなにもわからない」ともっともなご指摘をいただいたので追記しました。

自分自身について、理想相手について、自覚している課題私自身の「なんかちょっと…」ポイントについて。

anond:20240611223050

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叩いてくれて構わない、意見がほしい。私の心が狭い?

前提として、「とにかく結婚したい!」わけではなく「一人でいるよりも二人でいた方が幸せであるような人と出会いたい」ので、市場価値的な観点でのツッコミ高望みだ、お前にはお似合いだ、みたいなの)はあまり響かない。私の基準は「自分市場価値に見合った人か?」ではなく「一人でいるより幸せになれるか?」なので、「今のあなた価値観ではナシと判断しているけど、こういう見方もあるので、もう少し○○してみたらその人の良さがわかるかもよ」「○○したらいい人と出会えるかもよ」的なツッコミがほしいです!お願いします!

以下、マッチングアプリで会った人について書きます

1人目


2人目


3人目
  • 好きだったところ: 趣味が合う。お互いに読書好き!的な趣味も合ったし、ラーメントッピングは何が好き?とか食べられる植物を育てるならなにがいい?とかそういうことで、「あーそれいい!やってみたい!」となることがたくさんあって、一緒にやりたいことがたくさんありそうだし世界がじんわり広がりそうだった。発言や会話の運び方から知性を感じた。
  • なんかちょっとポイントバツイチ離婚理由を教えてくれたのだけど、どちらかと言えば彼が子供を望み、妊活がうまくいかセックスレス、彼が遠方での転職希望し、奥さんは転居を嫌がり離婚、という流れらしい。そこまでは理解できるのだけど、彼はその転職先を1~2年で辞めまた転居して今は子供を望んでいないそうで、「え…じゃあなんのための離婚奥さんかわいそう…」と思ってしまった。子供がほしくない理由について「家庭より自分を優先した実績があるので責任を負えるかわからない」とおっしゃっていて、さすが知的、誠実、と思いつつ優先されない関係に踏み込めず。


4人目


5人目


みんないい人で、会っている間は楽しくお話したし、友達にはなりたい。

でも付き合うことにはならないだろうなと思って次の誘いを断ってしまって、彼らの問題・相性の問題というより、私の問題のような気がしてきている。でもどうすればいいのかわからない。

アプリでもらういいねは月500を超えて、恵まれた状況にいるはずなのにどうしたらいいのかわからない。いいねを返す基準がよくないのか、自分からアプローチすべきなのか(したい人はほとんどおらず、してもほぼ返ってこない)、会う基準がよくないのか(誘ってもらったけど会わなかったケースもある)、もっと様子を見るべきなのか、プロフィールメッセージのやり取りを工夫すべきなのか?

増田達は上の5人の誰かと付き合いたいorもっと話してみたいですか?

2024-06-10

anond:20240610214006

大学の何が辛いの

クソ楽しいことしかないのに

そんなに課題辛いの?

「政権失えば大変なことに」 自民・森山氏:時事ドットコム

自民党の森山総務会長は10日、静岡市で開かれた党静岡県大会に出席し、派閥裏金事件について「極めて遺憾なことだった」と陳謝した。

その上で、デフレ脱却中国北朝鮮への対応などの課題に触れ「自民党が政権を失うようなことになれば大変なことになる」と述べ、政権維持が必要と訴えた。

大変なことにはとっくの昔にもうなってるんですが…

まあ売国奴とその支持者のジャップどもからしたら経済崩壊治安崩壊も大歓迎なんだろうけども

anond:20240608104450

アーティストだけは常に「何が芸術であるのか」を、過去の積み重ねと、自分思想と技巧、現在社会経済バランスの中で問い続けている。

個人的には

「観客にその問いを読み解くためのリテラシーがあるのか」(観客のリテラシー課題

「高いリテラシーを求めるとするなら、横浜トリエンナーレのようなイベントでそれを行うのは妥当なのか」(主催者キュレーター課題

アート業界の潮流として、エンタメ化するのか社会経済哲学を扱いアカデミック化するのか」(業界課題

みたいな切り分けかなと思った。

弱者男性はまず女性慣れすべき

これは彼女が欲しいとか結婚したいとか言う人に限った話で、それ以外の人はそのまま平和暮らしてください。

女性に縁がない人がいきなりステーキ彼女作ろうとしたり告白したりする前に、やることがある。女性慣れしろ!!!

方法は、女性ばかりの現場に通うこと。例えば料理教室とか、お茶を習うとか、お花を習うとか、バレエを習うとか、会計学校に行くとか、他にも自分に合うものを見つけてほしい。行った先がたまたま女性ばっかりだった、という現場でもいい。年上の人が多めの場所おすすめ。とにかく女社会に慣れろ、女性とのコミュニケーションに慣れろ、男女比率3:7以上がおすすめ。1:9が理想

そこで恋愛しろと言ってるわけではない。「女性がわからない」を卒業するのが目標だ。これをやらずして「彼女できない」は全部怠けと認定します。やることやってから自分課題発見して、解決してください。

山奥SEO問題点 課題改善案について

先日『山奥SEO』なるもの話題となりました。そこで、個人的に取り組んでみたところ問題点が見えてきました。

前回の”山奥SEOを実践してみた ニッチなキーワード策定から結果まで”を踏まえた上で解説していきます

(なお、山奥SEOに関して柏崎氏の記事を参考にしてください)

山奥SEO問題点

1.競合の少なさと限定的市場
2.コンテンツ品質維持と更新負担
3.基本的SEO対策の徹底の必要

課題改善

課題①: 競合の少なさと限定的市場
改善

市場調査分析: 定期的に市場調査を行い、新しいニッチ市場発見や成長の兆しがある分野に対して、柔軟に戦略を調整する。

課題②: コンテンツ品質維持と更新負担
改善

課題③: 基本的SEO対策の徹底の必要
改善

まとめ

山奥SEOは競合が少ないニッチ市場ターゲットにすることで、比較簡単上位表示を狙える一方で、検索ボリュームが少ないことや市場の成長限界コンテンツ品質維持と更新負担基本的SEO対策の徹底の必要性といった課題があります

これらの課題を克服するためには、複数ニッチ市場ターゲットにする戦略や、ユーザー生成コンテンツ活用SEOチェックリスト作成など、多角的アプローチが求められます

anond:20240606141850

一番大きいのは、政治インフルエンサーとして地方議会に関心を向けさせたこと。

信じられないかもしれないが、石丸劇場ファン安芸高田市財政議員の顔と名前派閥市役所の主要ポスト責任者広島の主要メディア担当者を大体の人が知ってるのよ。市長仕事内容や責任範囲にも詳しくなる。

んで彼らのやり取りから安芸高田市課題が浮き彫りになる。

ファンは真面目なわけではなく、半沢直樹のノリでエンタメ感覚政治に詳しくなる。

政治の腐敗は無関心から始まるから、まずほ関心を向けさせるというのはかなり大きいと思う。

2024-06-09

anond:20240609213121

主張だけでもええやん。

その主張に同調する人が多いならそういう課題があるということで、

課題に対する論理的合理性とか、科学的な根拠とか、不利益を被る集団への配慮とかは考えたい人が考えたらええやん。

それがないか説得力が無いと感じる人はそう感じて賛同しなければええだけの話やん。

合理性不利益を被る集団への配慮なんかを求めるのは被差別者の口をふさぐ口実に使われがちやん。

anond:20240609100707

孫子」の言葉を借りて考えると、「善戦者の勝、制人而不制於人」つまり「善く戦う者は他を制し、自らは他に制せられない」という教えがあります。これは、我々が抱える課題においても、他者環境支配されるのではなく、自らの道を選び、積極的未来を創り出すべきだという示唆を持っています

少子高齢化日本が直面している深刻な課題ですが、「無子無齢化」といった極端な考えは問題解決の方向としては適切ではありません。我々が目指すべきは、社会全体で知恵を集め、支え合い、持続可能未来を築くことです。そのために、政策技術社会制度の変革を通じて、新しい解決策を模索し実行していくことが重要です。

また、孫子は「知彼知己、百戦不殆」(敵を知り、己を知れば、百戦して殆うからず)とも言っています。つまり問題や状況を正確に理解し、自らの強みと弱みを認識することが、どんな困難にも対処する鍵となります現在少子高齢化に対しても、冷静に状況を分析し、効果的な対策を講じることで新たな道を切り開くことが求められます

私たち未来私たちの手に委ねられているのです。その手中にある可能性を活かし、前向きに挑戦する心を持ち続けることが大切です。

[]セルビア人MFミリオヴィッチが練習参加へ 192cmの大型ボランチ 守備改善へ補強に動く

 オレオレFCは7日、セルビア人MFミリオヴィッチを10から練習に参加する事が分かった。獲得を視野に入れたもので、トレーニング状態を見極め、契約するか否かの判断を下す。

 ミリオヴィッチはセルビア出身28歳。セルビアリーグデンマークフランス2部でプレーした。192cm88kgの大型ながら足元の技術があり本職はボランチだが、スカウトによると、センターバックもこなポリバレント性を併せ持ち、ヘディングの強さに加え、激しい守備リーダーシップにも優れていると言う。

 オレオレFC現在13位。今季は7チームがJ2に降格する厳しいシーズンで、21試合で32失点と守備課題を残しており、チームとして手薄な「ボランチセンターバックができる選手」として、数年前からリストに挙げていたミリオヴィッチに触手を伸ばした。現在フリーのため、夏の移籍期間を待たずに登録可能状態だ。

 クラブは夏場に複数位置の補強に乗り出していると明かし、巻き返しを図ろうとしている。

2024-06-08

飢えた馬を人参で釣って走らせようとする愚

相変わらず、子供を産んだら得になるようにしろとか、産まないと罰を与えるとかが

少子化対策として有効だと思ってそうな人が多くて呆れる。

どれも後手後手じゃん…

そんな方法子供が増えると本気で思ってんの?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mond.how/ja/topics/ts4ilv9j0mi5ys1/44dwfjqxugvcjkl

あのさあ、課題クリアしたら褒美をあげるだの罰を与えるだのの方法有効なのはあくまで、やる力はあるけれどやる気がない奴に対してだぞ?

けれど現代日本独身の大半は、「結婚したいけれど出来ない」人なの。「結婚出来るけれど結婚したくない」人は無視していいレベルの少数であり、そしてその少数は産んだら得になろうが産まなきゃ罰だろうが絶対に産まないだろうから、やっぱりその手段無意味なの。

お前らの言ってるのは飢えて元気がない馬に対して餌を与えず、ゴールしたら人参を与えるとかゴール出来なかったら鞭で打つとかやってるようなもの

飢えた馬にはまず餌を与えるべきなのに。

お腹が減っている相手に対して、まず最初にすべき事は何か?食べ物を与える事だろう?アンパンマンだってそうしてる

腹を空かせていては走れない。

金がなければ相手がいない。相手がいなければ結婚できない。

なんでこんな単純な事が理解出来ないんだろう?



結婚したら」「子供を産んだら」では駄目なんだよその前段階で支援しないと。

具体的には抜本的な賃上げ労働時間の短縮、あるいはベーシックインカムといった経済支援

それに加えてマッチングアプリのような官製婚活サービスも、結婚『前』の支援としては有効だろう。

横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)


(前半からの続きです。)

https://anond.hatelabo.jp/20240608093126


現代アートの不満


もっとも、現代アートは手放しで褒められるものでもないでしょう。多くの批判者が火のないところに煙を立てているとは言えないと思います作品の出来が悪いものも混じっていることは否めません。


大方の批判にもかかわらず、私は今回のトリエンナーレではそのような「的外れ」感のある作品ほとんどないか、かなり少なかったと感じています。これもキュレーションのよさでしょう。


思い返せば2020年トリエンナーレにあった「エビSEXをさせる方法を考える」という一連の展示はひどかった。テーマはとてもよかったのですが、日本(だったと思います)のクリエイターたちの作品はふざけているとしか言いようのないものでした。その課題は、「エコスフィア」(エビ水草の入っている閉じた水槽)の中でエビ酸素を吸って二酸化炭素を出し、水草二酸化炭素を吸って酸素を出す。この循環のバランスはうまく保たれているが、一つ問題があって、エビ生殖をしなくなる。そこでエビ生殖をさせる方法を考える、というものでした。多くの作品エビセクシーな格好をさせるとか、エビ秘宝館のようなものを作るとか、そういうものだったと記憶していますしかし、クリエイターたちはこの「エコスフィア」が地球生態系比喩であると気づかなかったのでしょうか? だとしたら愚かに過ぎるとしか言えません。それとも、気づいていてこのような作品を作ったのでしょうか? だとしたら二倍悪い。エビとは「私たち」に外ならないのだから、つまりクリエイターたちは女がセクシーな格好をして男を誘えばよいと言いたいのでしょうか? それはあまりにも「男尊女卑」に終始していると言わざるをえません。そこには問題意識が欠如しています。「教授課題テーマはよかったが、学生たちのレポートがだめだったという感じだ。」私は友人とそう語りあったことを覚えています


2020年といえば壁にブレインストーミングのように年号出来事を書いてゆく展示もありました。そこには作家メモも展示してあり、『荘子』の「胡蝶の夢」の故事引用してありましたが、「與」を「興」と書き誤っていたことを覚えています自分のことは棚に上げつつ、非本質的でささいな事をあげつらうようですが、「どうかわからないことで見栄をはらないでほしい」と思われてなりませんでした。


現代芸術作家たちの一部が「見栄をはろう」としていることは薄々感じられます人文学哲学歴史学経済学などに議論の蓄積がありとっくに通過してきた知見について、芸術家たちが何周も遅れて的外れなことを言っている光景は、あまりみっともいいものではありません。なぜそのようなことになっているかといえば、芸術家が「作品」だけではなく、その「意味」で評価されるようになっているからでしょうか。


かつて芸術家は貴族の注文にこたえて絵を描いていたそうです。今の作家自由作品を作れるはずなのに、ただ社会要請にこたえて作品を作ろうとして、中身のないステートメントを打ち出しているのは、痛々しくさえあります


しかし、これは決して「アーティストはよけいなことを考えるな」と言いたいわけではなく、むしろその逆で「もっと学問をしてほしい」ということです。しかもそれは「芸術家」としての意識以前に、「市民」として当たり前にもつべき意識であると思うのです。芸術家は作品だけで力のある面白い作品を作って、そしてそれとは別に最低限、当たり前に市民として的外れでない発言もしてほしいのです。


作品」と「意味


トリエンナーレと同時開催の展覧会Bank ART Life7「UrbanNesting: 再び都市に棲む」に足を運ぶと、新高島駅地下1階の会場の入口には巨大な土のダンゴがありました。これはかなり面白かったのですが、説明を見ると福島の土で作ったとありました。もちろん福島原発事故はまだ収束したと言えませんし、提示された問題は深刻です。しかし、その場では私も友人も何となく興が醒めてしまったのです。それはなぜでしょう? 何となく、「作品面白さにテーマが負けている」と感じました。私も「キラキラ」なアートを好む一員であり、私の中で「無意味」のもつ破壊的な力に「意味」が負けてしまったのかもしれません。あるいはその逆で、テーマの重さのために、作品が軽く見えてしまったのかもしれません。いずれにしても、私は作品のよい受け手になることができませんでした。


しか問題受け手だけにあるのではないと思います。「作品」と「意味」のバランスは難しいことであり、作り手の側でもうまく調整しなければならないものです。先程述べた通り、今回の展覧会にはピンボケ作品が少ないと感じました。しかし、今回の出品作のうち、どれくらいが「意味」(言葉による解説)なしに「作品」だけの魅力で勝負できるものだったかは疑問も残ります


今回の展示にあったBゼミの試みはよかった。「意味のないものを作る」とか「新しい楽器を作る」とか、芸術意味から解き放つような試みは今でも頼もしく思われます。どうもいまのアートは、意味付与された瞬間に弱くなってしまうような気がしています作品意味との関係性については、まだまだ考える余地がありそうに思います


私の身近に YOASOBI のアニソンが好きでないという人がいます。「アニソンというのはアニメ解釈であり、アニメへの讃歌であり、しかアニメ本編とはズレているか面白い。YOASOBI の歌はアニメストーリーをそのまま歌っている。だから面白くない」と言うのです。何となくわかる気もします。偉そうに勝手なことを言うならば、現代芸術世界にあるモノをそのまま出すのでなく、世界アートの形で表現するとどうなるのか、「意味」に傾きすぎず「作品」の力で見せてほしいと思います


しかし、芸術に「意味」をこめるなというつもりではありません。批判者の中には、芸術家は被災地創作で消費するのではなく、実際に活動をすることで被災地に貢献すべきだというような意見を言う人があったような気がします。もちろんそのような活動はしないよりもしたほうがよいのですが、それはあくまで「市民」としてのはたらきであって、「芸術家」としてのはたらきではないでしょう。芸術家には芸術家にできることがあり、それは創作であるということを否定するつもりはありません。しかし、だからこそ「作品」と「意味」にはもっとよい関係があるのではないかと思います。その答えが何かということは、残念ながら即座に提示できないので、偉そうに勝手なことを言うだけになってしまうのですが……。


批判いたことのついでに言えば、今回のトリエンナーレ批判する意見の中には、電気を使ったインスタレーション環境問題を訴える作品を同じ空間に並べることの違和感を語る人がいたように記憶しています。その違和感理解できますが、それとは別に芸術資本関係という問題も感じました。入り口の協賛企業の一覧を見たとき、たいへん違和感がありました。資本主義への警鐘をならす作品(全てではないにしろ)が、大資本資金で展示できるとは! 大企業はそのようなお金を出すほうがよいと思いますけれど、その一方で企業がそれを「みかじめ料」として批判されなくなるべきではもちろんないでしょう。作品意味もつときには、その作品のおかれる「場」までもが、自らの意味暴露するようになるのかもしれない。初っ端からそんなことを考えさせられるなかなか面白い「展示」でした。


むすび


咎め立てばかりしてしまったようですが、最後によかったところをいくつか述べたいと思います。友人は、今回のキュレーター解説文(紹介文)がよかったと言っていました。友人によると今や「この作品はこう見るべきだ、ここが素晴らしいのだと天から決めつけて、自分に酔ったような解説」を見ることも多いなかで、今回の解説文は「キュレーター自身作品をどう見るか、真摯に考えて書かれていたので好感が持てる」というのです。また、「キュレーションにも工夫が多かったような気がする。例えば商業主義マルボロ広告の下にインドの貧しい生活を描いた版画を配置するなど、『対比』を意識したものがいくつかあったように感じた」とも言っていました。キュレーターの仕掛けた「作品」と「意味」の関係性のバランス果たして十分達成されたかどうか、それはよくわかりませんが、キュレーター真剣構成しており、私たちに問いかけるものがあったのは確かだと思います


要するに、初めに述べた通り「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということです。言いたいことはこれに尽きます


魅力のある作品も少なくありませんでした。友人は勅使河原蒼風ファンになり、富山妙子画集を買いました。私は土肥美穂の buttaiが気に入りました。同時開催のBankART Life7では、みなとみらい駅の腕木信号オブジェや、Bank ART Stationにあった送風機で立ち上がる足などの機械仕掛け作品が好きでした。


つらつらと思いつくまま書くうちに、思いがけなく長文になってしまいました。次回のトリエンナーレにも期待しつつ、このあたりで終わりにします。


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