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2017-10-30

[]漫画7作

相田裕「1518イチゴイチハチ!」4巻

生徒会モノ。

うーん面白い

生徒会応援部会野球スタンドでやってるやつ)が何やってるかが相変わらず新鮮だ

会長の心残りも、野球をやめざるをえなかったやつの心残りも一応決着ついた・・・かな?

それにしても何度でも思うけどガンスリと同じ人とは思えない絵柄だなあ

顔とかはまあガンスリっぽいけど男は広告守護者の漫画版主人公っぽい

トーンを使わずに線でかかれてるのもなんか新鮮

ガンスリよりも画面密度がかなり濃いように感じられるし

相変わらず三春先輩かわいすぎる・・・

ユーフォのなつき先輩しかり、ポニテでだるそうな目つきの先輩ってほんとツボ・・・はあ・・・

笠原真樹「群青戦記」17

部活性が戦国時代タイムスリップする話。

何巻まで読んだかわかんなくなったからもう最後だけ読んだ

そっかー信長倒したら現代に戻れるってことになったのか

主人こうそのた、過去にいないといけないって歴史?が判断したやつらは戻れなかったけど

うーんまあこれでいいのか・・・なあ?

でも最後あとがき漫画がなかったのがさびしか

これまで何気に楽しみにしてた、戦国時代に来る前の現代での仲間との関係を短く面白く書かれてたか

進撃っぽい絵柄とありがちだけどドラスティックな展開と魅力的なキャラものすごくひきつけられて面白かった

花村ヤソアニメタ!」2~4巻

新人アニメーターの奮闘記。

1巻は前読んでたけど1もふくめて2-4を読んだ

1に比べると2以降は話の進みは一気に早くなった

4巻のあとがきおまけで神山健治と作者が対談しててそこで理由がわかった

1巻は読者のためじゃなくて作者がつらかったことをそのまま書いちゃってて、読者が面白いと思えることを目指してなかったって

神山さんがコメントしてから変えたんだって作品の描き方

からかー

ももっと技術論的な話も読んでいたかったけどなー

まあ結局ひたすら練習するってのがメインにはなるんだろうけど、やっぱりところどころでブレークスルーはあるはずで、

それをもっといろいろ教えてほしいなって思った

あと3,4巻で主人公があこがれる監督がでてくるけど、そいつ東京トイボックスの仙水そっくりwww

ビジュアル性格もww

いや別にパクリかいうつもりはないけど

でも結局やっぱり主人公努力したとはいえやっぱりもとの才能があるって書かれてるのがもやもやしたなあ

まあ作中でもさんざん、結局才能ないとダメみたいな話はあったけどさ・・・

西餅「僕はまだ野球を知らない」1巻

野球選手としての才能はなかったけど野球が好きであきらめきれなかった主人こうが教師になって理論野球を強くしようとする話

ハルロックひとめぼれした作者だから読んでみた

面白くなくはないし、ハルロックっぽさがほのかにある

技術の部分とかで

でも漫画自体はそこまで面白くはないかなあ・・・

データ分析って意味ではほかにも同じようなことやってる野球漫画はたくさんあるし・・・ってのがあって、

ハルロックほどのきらめきはなかったか

阿弥陀しずくからっぽダンス」全4巻

イケメン警察官だけど一目ぼれしやすくてすぐストーカーちゃう男が、

美人だけどジャニオタでようやくときめいた人は近々結婚する人で自動的失恋して落胆してた女に惚れて、付き合う話

読んでるときはなんか楽しかったんだけど、トータルの感想を書こうとすると微妙、になる複雑な漫画

一応一本の線はあるんだけど、横道のそれ方のバランスがなんかちぐはぐ感がある

キャラは魅力的だしもっと読んでいたいと思わせるものはあるんだけど長期連載の中で展開をコントロールできてない印象を受けた

あと後半やたらBL漫画っぽくなったのももとの作者の趣味が出ちゃってて、本来テーマがずれちゃう原因になってたと思う

いや出会いのない・友達の少ない男性アイドルが、ストーカー対応してくれた警察官といちゃこらするのものなかなか楽しいとは思ったから、

それが一概に悪いというわけでもないんだけど

ただそれならそれで一本読みたいかなと思ったって感じで

イケメン警察官に横恋慕するちっちゃいマスコット扱いされる婦警もかわいかった

いや全体とおしたら悪人はいないし安心して読めたし楽しかった、ってのが結論だな

鳥飼茜先生の白い嘘」全8巻

主人公はさえない女教師

昔、女友達彼氏強姦され、それ以来精神的な傷を負った

そんでその彼氏に脅されて関係を持ち続けていた

ある日バイト先でおばさんに無理やりされたことがトラウマになった男子高校生から告白されて、

少しずつ立ち直っていく

暗い話ってのはなんとなく知ってたけど、かなりエグかった

でも最後はそれなりにケジメもつたからまあよかったかなと思う

でも二度目は読もうとは思わないか・・・

木尾士目Spotted Flower 」1~3巻

げんしけんのコーサカが、斑目に遠慮して咲と別れて、

咲が斑目結婚する世界

2代目でスーとくっついた以上、もうこっちは完全にifではあるんだろうけど

1巻はまだかるーくほのめかす程度だったのに2巻以降、もう3巻になるともう完全に、がっつりげんしけん派生ってことを隠そうともしなくなってきたw

まあもうそれくらいのほうがいいよw

下手にごまかそうとして展開が不自然になるよりもよっぽどわかりやすくて楽しい

スーがめっちゃナイスバディになってたり、二代目のふとってた子がやせてナイスバディになってたりする

こーやってみるとげんしけんキャラってほんと魅力的だな

動いてるのを見るだけで楽しいっていう

よくもわるくも作者の呪縛だなあ・・・

咲ちゃんとまだらめは最初きじょういとかってことだったけど実はバックが好きというネタがあって、

それを最初読んだときはそういうギャップ萌えるよなというだけの感想だったんだけど、

感想書きながらよく考えたら、

そういや初代げんしけん体位ネタあったなって

アニメ見ながらひたすら30分間バックで突かれるっていう話w

作者のことだから覚えててやってんだろうなあと思ってすごいなと思った

でもあっさり赤ちゃんまれ

これからぢごぷりの二の舞にならないことを祈る・・・

あとリアル自分の娘に対してペド発言マジで引くのでちょっとどうかと思った・・・

2017-10-21

最近アニメはおもんないって言ったじゃん、嘘つき!

 全然アニメ見なかった自分が去年からアニメを見始めたんだけど、見た作品の7割以上が面白かった。てかアニメどんだけあるの。

※長いので、「どうして面白いのか」のとこだけ読んで下さい。

アニメにハマった経緯

 きっかけは去年の5月、ニコニコ動画西尾維新〈物語〉シリーズ時系列に配信する企画があって、初めて最近?の深夜アニメ?を見てから。それが本当に面白くて、当時のちょっとした楽しみになっていた。

 これまではジブリ作品とかポケットモンスターとかワンピースとか観たりして育ったんだけど、高校生になる頃には殆ど観なくなった。大学生社会人の頃見たアニメはAKIRA、攻殻機動隊くらいしか覚えていない。

 でも去年の10月頃、ひょんなことから精神病院に入院したついでに無職になって、時間を持て余すようになった。今までできたことが、全くできなくなったからだ。それでも〈物語〉シリーズ視聴だけは続けていた。そのうち「他のアニメってどうなんだろう、もしかして面白いものもあるんだろうか?」とか思い始め、今に至る(ちなみに今は職業訓練中)。あとアラサー

どうしてアニメがこんなに面白いのか

1.作品当たりの情報量多すぎ説

 アニメは、世界観があってシナリオがあってキャラクターデザインがあって背景美術があって声があって音響があって音楽があって場面ごとの演出があってキャラの動きがあって…云々、とてもじゃないがその作品を構成する要素すべてを理解するのは難しい。どれだけの人が作品のすべてを理解したうえで、あっちが面白い、こっちが面白い等評しているんだろうか。

 私が作品を観ていて面白さを感じるとき、「あ、このシーンの音楽最高だな」とか「このシーンの美術やべえ、どうなってるんだこれ」とか「ここの演出しゅごい」等、作品の中のごく一部分だけを切り取って考える場合が多かった。それはつまり、切り取り方(主観)が面白さの大事な要素っていうことじゃないんだろうか。たとえその作品が長い歴史の中で使い古された手法で再生産された焼き増しの類だったとしても、他の作品と全く同じという事はないわけで、見方を変えればいくらでも個性は見つかる。新しいアニメが既存の作品と似ているからと言って、どちらかが劣っていることにはならないんじゃないだろうか。

 これまでアニメは1度観たら終わりだったのだけれど、今は同じアニメを見返すたびに新しい発見があったりして、マジで錬金術じみている。なんせアニメは総合芸術ゆえ、多種多様な、千差万別な主観を受け入れられる器がある以上同じ作品でも多様な評価があるはずで、もしどの作品もおもんないというの事実がだとしたら、観てる人たちの切り取り方がどんどん似てきている、つまり視聴者側の多様性が失われているっていうことなんじゃない?

2.作品の多様化

 まだじぇんじぇん作品を観れていないのだけれど、思った以上に表現方法が多種多様で驚いた。最近はキャラクターがCGオンリーアニメなんかもあったりして、すごいよねあれ。表現方法が増えるってことはつまり「何か」を伝える方法が増えるわけで、より多様な人たち、それこそアニメとは無縁の人たちにも新たに「何か」を伝えるアニメが作られることで、面白いと感じた人の絶対数は増えてるんじゃないだろうか。

 また、私が沢山の作品を好きになれたのは専ら作品の多様性のおかげだ。今まで見たこともないような表現に出会って感動するたび、これまでなんとも思わなかった作品が突然面白く感じるようになるという経験を沢山した。自分の「アニメを見る目」どころじゃない、心そのものが多面化していく、豊かになっていく感覚だ。こうしてアニメ多様化するたび、受け手側もどんどん変化していくのだと思う。

3.視聴方法の多様化

 あくまライフスタイルを優先しながらアニメは観るべきで、放送側の都合で観てたら、やっぱり疲れると思う。あれはあれで楽しいこともあるけど…。

 ちなみに私はこれまでアニメを見る=TVを録画するか円盤を買うか?しか無いと思ってたので、こんなにも視聴方法を選べるとは思わなかった(ただしひまわり動画、テメーはダメだ)。なんせ私の兄弟たちは皆テレビレコーダーが大好きで、今もなお空き容量と戦争している。とりわけアニメは熾烈で、「とりあえず一通り録画→早いうちに1話を見比べる→ピンときた作品を残し、それ以外の作品の録画をやめる→CMを削り、ディスクに焼く」と言った具合だ。一方円盤はくっそ高いし、そういうのが嫌でアニメを今まで見なかった。

 ところが、先のニコニコ動画では無料配信があるし、amazonPRIMEでは年間3000円そこらで一部のアニメが見放題だし、abemaTVではアニメが垂れ流しだ。すごない?これ(ちなみにアマプラとd'アニメabemaTVプレ垢契約しました。ネトフリは検討中)。

 そんなわけで、最新作の最新話をリアルタイムで追いかけるのがアニメ視聴のすべてじゃなくて、疲れてるときにはアニメを見なくていいし、1話が微妙だったら観るのを止めて、また気が向いたら見始めれば良いし、見たことなアニメも他のアニメを観るついでに、試聴してみればいい。いっそ5年位寝かせてみてもいい。楽しむためにはこれが必要だと思う。今年の最新作も、2025年頃には「昔のアニメは良かったリスト」に加わってるかもしれないぜ。

4.アニメ視聴以外の楽しみ

 アニメイベントがこんなに盛んだとは思わなかった。1作品でも2回3回とトークイベントとかあるのね。あと驚いたのが、ラジオ。大抵の作品に広報のためのラジオ番組(あるいはニコ生とか)があるという。何かしら作品を深く理解したいと思ったとき、こういう催しはとてもありがたい。作り手の考えや苦悩が作品をより立体的に、奥行きのあるものへ変化させていくし、作る人を好きになるきっかけを与えてくれる。作り手への興味はその人が作る他作品への興味に繋がるので、よりアニメへの造詣が深くなる好循環を生む。マジでトークショー行って良かった。

 すこし脱線するけど、声優ファンって最初はこんな感じだったんだろうか。彼らはよく広報担当として公の場に出てくるから顔と名前を嫌でも覚えるし、その割にはあくまで作品づくりのごく一部を担当する外注の技術者?(クリエイターと言えば良いのだろうか?)みたいなもんなので、作品に対してはなんというか、他のスタッフよりも「ただの作品ファン」側に近い存在のような印象を受けることがある。実際、放送されるまでどんな絵になってるか一度も見てないとかあるみたいだし、作品作りの中核を担っていない場合が多い。すると、アニメ視聴者からすれば声優は「そのアニメ思い入れのある同士」みたいな、変な親近感を覚えてしまう。ほれてまうやろー

ここから余談

 いろんなアニメを観ていると、悪魔みたいな作品に出会うことがある。それはとても不快で、心がざわざわして、二度と観たくないと思わせるような。観たら最後、寝ても覚めても脳裏に焼き付いたシーンがフラッシュバックして、頭のなかであの音楽が流れ続け、胃痛で眉をしかめ、何も手につかなくなってしまう。

 しかも、そういう作品に限って評価することが出来ない。悪夢みたいに思い出すシーンや音楽は美しく、登場人物の瞳は深淵みたいに深く、あの声優の演技は恐怖さえ覚える。そういう作品のどこまでが演出で、どこからが自分の感情なのかわからない。作品のことを一生懸命考えてるつもりが、気づいたら自分の過去の記憶で胸が一杯になってしまう。もはや作品の面白さがどうとか考えられないくらいに、心をかき乱されて頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう。

 ああいう悪魔みたいな作品を観ることのできる幸せを、今日も噛み締めています。

最後に、ここ1年位で見た作品を(覚えてる限り)載せときます。検索妨害になりそうだったら消します。長文駄文失礼しました。

機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(1989)

カウボーイビバップ(1998)

攻殻機動隊 TVシリーズ(2002~)

キノの旅 -the Beautiful World- (2003)

APPLESEED(2004)

BLACK LAGOON(2006)

パプリカ(2006)

さよなら絶望先生シリーズ(2007~)

〈物語〉シリーズ劇場版含め全部)(2009~)

東のエデン(2009)

刀語(2010)

侵略!イカ娘シリーズ(2010~)

生徒会役員共シリーズ(2010~)

四畳半神話大系(2010)

gdgd妖精’sシリーズ(2011~)

日常(2011)

てーきゅう シリーズ(2012~)

ジョジョの奇妙な冒険(2012)

絶園のテンペスト(2012)

氷菓(2012)

人類は衰退しました(2012)

キルミーベイベー(2012)

じょしらく(2012)

ポンコツクエスト~魔王と派遣の魔物たち~シリーズ(2013~)

夜桜四重奏 -ハナノウタ-(2013)

境界の彼方(2013)

有頂天家族(2013)

てさぐれ!部活ものシリーズ(2013~)

直球話題ロボットアニメ(2013)

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(2014)

ソウルイーターノット!(2014)

結城友奈は勇者である シリーズ(2014~)

四月は君の嘘(2014)

ワンパンマン(2015)

機動戦士ガンダム サンダーボルト(2015~)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2015~)

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(2015)

ふらいんぐうぃっち(2016)

くまみこ(2016)

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(2016)

この素晴らしき世界に祝福を!シリーズ(2016~)

ファンタシースターオンライン 2 ジ アニメーション(2016)

Re:ゼロから始める異世界生活(2016)

亜人ちゃんは語りたい(2016)

けものフレンズ(2017)

アリスと蔵六(2017)

正解するカド(2017)

エロマンガ先生(2017)

クズの本懐(2017)

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(2017)

サクラクエスト(2017)

サクラダリセット(2017)

フレームアームズガール(2017)

ゲーマーズ!(2017)

メイドインアビス(2017)

プリンセス・プリンシパル(2017)

セントールの悩み(2017)

恋と嘘(2017)

徒然チルドレン(2017)

アホガール(2017)

少女終末旅行(2017)

アニメガタリズ(2017)

魔法使いの嫁(2017)

妹さえいればいい。(2017)

Infini-T Force(2017)

UQ HOLDER! 魔法先生ネギま!2(2017)

宝石の国(2017)

いぬやしき(2017)

此花亭奇譚(2017)

キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(2017)

<2017-10-22追記>

 こんな与太話に付き合ってくださりかありがとうございます(汗)幾つか気になったコメントがあったので…

・なんの分野にせよ自分がハマり始めた頃を最盛期と思う人が多いから仕方ないね

 書きながら全く同じことを思ってた。例えば私の場合、新作ゲームの評価がまさにそうなっていたりする。恐らく10年前よりも面白い新作ゲームがたくさんあるはずなのに、買う前にやたら躊躇するようになった。そのくせ「面白いゲームないかな-」とか言っちゃってたりするわけで。これに対する答えはきっと無いんだろうけど、強いて言うなら「作品を作る人達への尊敬の念を忘れない」ということなんじゃないだろうか。それを忘れない限り、70歳位になってもアニメゲームを楽しめると信じてる。

・BACCANO!見ようぜ!ヒャッハー

・もう見てるかもしれないけど、攻殻機動隊好きなら「PSYCHO-PASS サイコパスおすすめする

 「○○お勧め!」的なコメントはとても嬉しいです。ただ、本文にもある通り「どんな切り取り方をすると」面白いのか、に興味がある。バッカーノは、原作が成田良悟電撃文庫)、監督が大森貴弘(デュラララ!や夏目友人帳の監督、音響演出兼任)、構成、脚本が高木登(デュラララ!のシリーズ構成地獄少女シリーズの一部脚本)、キャラデザ岸田隆宏(デュラララ!やボールルームへようこそキャラデザ)、音楽が良守信(デュラララ!や夏目友人帳の音楽)みたいな感じなんだけど、夏目友人帳やデュラララ!も好きだったりするんだろうか?とか思う。もしそうなら、上記の中の誰かがグッとくる何かを持っているクリエイターということになるはずだし、そういうのを知りたい。

・最近見たアニメの中で特に面白かったの3つ位あげて欲しい。どういうの好きなのか知ると皆無責任に自分のおすすめアニメ教えてくれるぞ(酷

 アニメを観てると、やっぱり「面白い」作品の中に「劇的に面白い」作品があるなぁ、と感じる。根拠はもちろん主観なので、これは「一般的に比較できる面白さの差」ではないのだけれど。

一つ目:アリスと蔵六

 2017年の作品。原作は今井哲也(月刊COMICリュウ)、監督は桜美かつしふらいんぐうぃっちの監督)、シリーズ構成高山文彦超時空要塞マクロスの演出、機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の監督)、音響監督岩浪美和ふらいんぐうぃっちプリンセス・プリンシパルジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない音響監督)制作はJ.C.STAFF

 去年見たふらいんぐうぃっちで、桜美かつし岩浪美和すげえ!ってなって、同作のスタッフを見て「これは観るしかない!」と思ったのがきっかけ。脚本と演出と音とBGMと背景美術とキャラデザと声優の演技とが優れた作品だった。難点は見放題方式の配信しているサイトが少ないので、見る機会が少ない点。

二つ目〈物語〉シリーズ

 2009年に始まった作品。原作は西尾維新講談社BOX)、監督・シリーズ構成新房昭之さよなら絶望先生3月のライオンの監督)、セカンドシーズン憑物語などの監督は板村智幸さよなら絶望先生絵コンテ3月のライオンの演出)、キャラデザ渡辺明夫神のみぞ知るセカイグリザイアの果実キャラデザ)、音楽は神前暁らき☆すたかんなぎなど多すぎて書けないくらアニソンやBGMを作ってる人)、制作はシャフト

 同作は作品の章毎にOPやEDが違うという演出がされているのだけれど、それらが全部極めて良い。楽曲もそうだし、アニメーションも。自分の中ではこの作品の魅力は半分くらいOP、EDが占めていて、本編を観るほどにOPEDが輝く。今のところ、すべての作品の中でOPEDが最も優れていると感じる。難点は話数が非情に多く、どの順で観ればいいかわからない点。

三つ目:攻殻機動隊 TVシリーズ劇場版まだ観てないです)

 2002年に始まった作品。原作は士郎正宗ヤングマガジン)、監督・シリーズ構成神山健治東のエデンひるね姫などの監督)、メカニックデザイン寺岡賢司スレイヤーズモンスターデザインやってたらしい)と常木志伸PSYCHO-PASSのメカ監修)、音響監督若林和弘東のエデン、各ジブリ作品の音響監督)、音楽は菅野よう子マクロスシリーズカウボーイビバップの音楽)。

 世界観がずば抜けて優れてる。しかもこの作品はほとんどオリジナルストーリーらしい(原作未読です、すみません)ので、このアニメ作品世界観ストーリーの良さ≠原作の良さと言っていいと思う。軽く「もう一つの地球」が想像できるくらいの深さがあるので、アニメを観ずに考えているだけで楽しい。加えてメカニックデザインもすごく良い。セブロとかマテバとか外骨格フレームとかタチコマとか大好き。菅野よう子の音楽も非常に良いし、ベテラン声優たちの演技もヤバイ。近々新作が作られるようだけれど、世界観と脚本とメカニックデザインと音楽と声優演技が優れているのだからきっと自分好みの優れた作品になるだろうと思っている。

 難点は難しい点。兄弟に勧めてみたけど、「よくわかんない」って言われた。

・好きなモチーフが描かれてないと心が震えないのよな。そのとき作品の巧拙を判断する回路が走る。そうなるとよくできた作品にはなっても面白い作品になることはない。

 よく出来てるなぁ、すごいなぁ。という感覚にエクスタシーじみた何かを感じる事はないだろうか。それは例えば神前暁の音楽だったり、岩浪美和の作る音だったり、江畑諒真アクションだったり、ムーンフラワーの美術だったり、悠木碧の演技だったり。ぶっちゃけそういう技巧的な魅力を感じたシーンの前後の文脈とか全然覚えてないし、どうでも良かったりする。ただあの瞬間をまた観たくて、何度も再生したりする作品を「面白い作品」と評してもいいとおもうけど。

2017-04-30

雑な比較

「最新テクノロジーフィクションへの導入」という観点作品ジャッジすると、SAO劇場版の方が『ひるね姫』より全然よかったと思うんだよな。『ひるね姫』のタブレットSNS関連の描写しろ、車の自動運転しろ、なんかこー、表層的というか。日経ビジネスIT特集とか一生懸命読んでる人の精一杯の想像力って感じ。

もともと俺、神山健治のそのへんへの取り組みって、攻殻SACの「笑い男」以降、まったく冴えてないと思ってるのだが。『東のエデン』で描かれたITベンチャーとかネット描写って、あの段階でかなり古かったわけで。

まあ、SAO現実フィクションの重ね合わせがとても魅力的だったのは、俺が東京住みで、どこもかしこ複数回行ったことのある場所だったことによるバイアスもあるのかもしれんけども。

2017-03-19

ひるね姫観た?

昨今の劇場アニメブームも落ち着いたかと思ったところに、先月公開した『劇場版SAO オーディナルスケール』がこれまた日本らしいエンタメ快作だった。伊藤智彦監督は、スポーツ紙にどうでも良いゴシップ解説してるだけの人じゃなかったんだと安心した。アインクラッド編以降のハーレムっぽい展開が好きになれなくて、監督代表作は『世紀末オカルト学院』(水瀬いのり新人)のデビュー作)と所在なげに言わなくて済むようになった。

それに引き換え神山健治の新作は、予告編をみてると、ヒロインの魅力が伝わってこないし、何より癪に障るのが主題歌の「デイドリームビリーバー」。

タイマーズやザ・モンキーズ神聖視するわけじゃないが、自分にとっては3度のCMソングは呆れるほどの商業主義権化みたいな存在劇場セブンイレブンCMで清志朗の歌声聴くたびに、おにぎりが上手いとか、鮮度管理がどうとか真面目にナレーション付けてる時点で、音楽に対してまともに向き合っているとは思えない。正気の沙汰じゃない。死者に鞭打っていると思わないのだろうか。期待値は下がる一方だった。


本当は『モアナと伝説の海』の字幕版を観たかったけれど、時間が合わなくて、何故か『結城友奈は勇者である。-鷲尾須美の章』と『ひるね姫 ワタシが知らない物語』を連続でみた。

偶然だったけれど、どちらも瀬戸内アニメだった。尾道舞台アニメはあるし、『この世界の片隅に』『うどんの国の金色毛鞠英語タイトル Poco's Udon World)』とか流行ってんのか?


鷲尾須美は、相変わらず結界封絶+エヴァ戦闘作画は良いけど、20年経っても日常パート戦闘パート整合性を考えることを放棄したセカイでおめでたいなという感じです、はい終了。

唯一良かったのは花守ゆみり演じる三ノ輪銀が予想を裏切ってきた。以下は声オタの戯れ事なので飛ばして良い。

(昨日もテレ東10時の『リルリルフェアリル妖精のドア~』第1期最終話直前の第58話「アンチューサの花言葉」で1年演じてきたりっぷ(花咲ゆみり)の集大成の泣きの演技がやばかった。三ノ輪銀は、デレマス佐藤心(しゅがーはぁと)や他の深夜アニメとは違って、完全にボーイッシュというかマニッシュな声だった。最近ポニキャン以外の作品が増えて推すのやめたのかと思ったけど、声オタなら劇場版はチェックしておくべき。)


それで本編のひるね姫。これは完全に申し訳ありませんでした。


予告編ミスリードだった。アレは一般向けにメカを見せずに毒を抜いてたと確信した。

途中3D映像が粗いところはあったけれど、現代日本2020年)をテーマにして、現実世界物語世界リンクさせる点、日本の各地を進むロードムービーな点、神山作品の特徴でもあるメカを動かして活躍させた点、そして何より自動運転というテーマですよ。


現代日本IT総崩れの中、日本が誇る最後希望である自動車メーカー(あと投資会社ソフトバンクくらい)の致命的な弱点である、オートパイロット表現することによって、嫌というくらい課題を突きつけてくる。あくまストーリー世代間や親子での話を軸に、オーソドックスにちゃんと動かしながら、ここまでロジカルストーリー映像表現できたのは神山監督ならでは。

個人的に『君の名は。』『この世界の片隅に』のあの暴力的な(ブルートフォース動画枚数によって、ロジカルよりも情動を刺激する感覚は確かに、日本的アニメ真骨頂ではあるけれど、そんなセンスオブワンダーにあまり頼ってほしくない。

そして主題歌デイドリームビリーバー」がちゃんと原曲と同じ意味作品に使われていて泣いた。

ヒロインの飾らない性格も本編見ると見方が変わる。


本当誰だよ。『ポッピンQ』並みだとか言ったやつ。

あれは最初予告編の想定から何一つ突き破らなかったよ。

(追記)

原画磯光雄かいたけど、確かに作画リソース勝負している感じじゃなかった。

あくま神山監督の画づくりというか、過去作品との演出比較で見る方が楽しい

2017-03-10

劇場アニメ声優芸能人でいいと思った

先ほどラプンツェルが始まる前に高畑充希が登場して『ひるね姫』の宣伝をやってた。

江口洋介高橋英樹といった豪華声優陣も紹介されてたよ。

2015年視聴率10%を超えたラプンツェル宣伝してもらえるってすごくね?

神山健治アニメで200館スタートとか、日テレ芸能人声優感謝するしかないだろ。

2016-12-17

神山健治最新作 『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』

映画ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』本予告【HD

https://youtu.be/WZHevgjEl44

 

こういうの。客層が全く分かんない

20代女性狙ってんのかな?

けどさ、女性にしてみればこの主人公って「童貞の考える女性像」過ぎない?

グループを組まず天使爛漫で何考えてるのかわかんない猫みたいだねって

 

はいヲタク向けじゃないよね?

じゃあ中高生向け?でもない

親子向け…でもなさそう

 

これ誰が見に行くの?

2015-10-16

"元福島第一原発作業員(28)が急性白血病の疑いで緊急入院"

半年間、福島第一原発作業員として働いていた男性(28)が9月25日、急性白血病の疑いで緊急入院したという。17歳年上の兄が25日明かした。

http://silvershield.link/birthdaykiki/

って、この記事だがニュースにもならないので調べてみたらちょっと怪しい。

発言しているのはMichelleというアカウントだが

https://twitter.com/birthdaykiki?ref_src=twsrc%5Etfw

>@RossoJuiz ロカからの移行アカウント福島産・はやぶさ故郷で生息 ☢ 原発再稼働反対・全廃炉へ1票以上・ いいね! 黒い猫 清志郎チバユウスケ 攻殻機動隊 押井守神山健治 東のエデン

ツイログ発言かのぼるとほとんどRT http://twilog.org/birthdaykiki

プロフィールからアカウントを引っ張ると鍵がかかっている。まぁ、反響考えて別アカウントというのはわかるが、そのアカウント検索したらtwitcastのコメントログが出てきた。

http://www.emww2w.twitcasting.tv/rossojuiz


・・・・まぁ、自分の事もあるので言えないが45歳の書く文章には見えんわな。

信じるか信じないかは、あなた次第です!

2015-08-14

劇場アニメ監督の生年一覧

Wikiで調べてつくってみた。宮崎駿監督後継者云々を受けてつくったので、主な有名監督若い監督中心。基本的にはTVシリーズをやってないオリジナルか、小説原作劇場アニメを発表してる監督例外も一部あるけど。

1935年まれ 高畑勲(かぐや姫の物語)

1941年まれ 宮崎駿(風の谷のナウシカ)、富野 由悠季(機動戦士ガンダム)

1951年まれ 押井守(攻殻機動隊GIS)

1954年まれ 大友克洋(AKIRA)

1959年まれ 原恵一(百日紅)

1960年まれ 庵野秀明(ヱヴァンゲリヲン新劇場版)、片渕須直(マイマイ新子と千年の魔法)

1961年まれ 新房昭之(劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語)

1965年まれ 舛成孝二(宇宙ショーへようこそ)

1966年まれ 神山健治(009 RE:CYBORG)、水島精二(楽園追放)、沖浦啓之(人狼)、宇田鋼之介(虹色ほたる)

1967年まれ 宮崎吾朗(コクリコ坂から)、細田守(時をかける少女)

1968年まれ 小池健(REDLINE)

1973年まれ 新海誠(言の葉の庭)、米林宏昌(借りぐらしのアリエッティ)

1976年まれ 長井龍雪(心が叫びたがっているんだ)、宮地昌幸(伏 鉄砲娘の捕物帳)

1979年まれ 平尾隆之(魔女っこ姉妹のヨヨとネネ)

1980年まれ 吉浦康裕(サカサマのパテマ)

1984年まれ 山田尚子(たまこラブストーリー)

1988年まれ 石田祐康(陽なたのアオシグレ)

2014-12-19

頑張ってるんで応援したい

http://anond.hatelabo.jp/20141130202457

増田アドベントカレンダー2014の19日目です。執筆者はクソアニラジオタことid:cider_kondoです。

アニメーター給料が低い」というのはよく言われるけれども、実態や原因をきちんと分かっているオタクは少ない。

しろ手塚治虫が全部悪い」とか「テレビ局広告代理店中抜きガー」とかなんとか、何の根拠もない間違った話がはびこっていたりする。

そういうわけでこの場を借りて、ちょっとした構図の説明と、それからタイトル通りのちょっとした「応援」の話を書いてみる。

アニメーターって誰のこと?

一番広い意味では、アニメの絵を描く人の総称だけど、じゃあ例えば総作画監督とかキャラクターデザイナーやるような人まで含めて話してもややこしいだけだよね。

まあ、監督含めて、そのあたりの偉い人が技術の割に低給って問題もあることはあるけど、そこまで話を広げても風呂敷に収まらないので省略。

神山健治監督が言ってたように、「みんなの懐に入るべき金を抜いてる悪い奴なんていなかった」のであって、すぐに解決できる話ではない。

というわけで実際に画面に出て来る絵、動画を描く人たちの手取りが一番少ないのが大変、ということで話を進める。

本当の収入ってどのぐらい低いの?

を読んでもらうといいんだけど、長いし前提となる知識がそこそこ必要なので数字だけ書くと、

アニメ会社の大半は西東京に集中しているわけで、こんな収入一人暮らしできるかというと、普通は無理ですよね。新人を採るとき

「親から仕送りがあるか、もしくは通勤圏内に実家があるのか」

重要なチェック項目になっている話もあったりしてさもありなん。

なんでこんなに低いのかというと、アニメーターキャリアパス関係あります

アニメーターの育ち方

専門学校なり独学なりである程度の基礎持ってる人がアニメ会社映像というか絵を作る会社)と契約して業界に足を踏み入れたとき最初に振られる職種は「動画」と呼ばれる、人物が動くところを描く役職です。

ここの値段は1枚150円とか200円とかの世界です。ですが、動画経験2年とか3年とかある人でも、月に500枚ぐらいしか描けません。

200円×500枚=10マンエン=いろいろ無理

さらに本当のド新人の時期だと、もう「最初の月は100枚しか描けなかった」的な武勇伝を語る人とかいて、本当かどうかは怖くて確認してませんが、まあそれがフカシで本当は200枚とか300枚だったとしても、まるで食っていけない収入しかならないのはおわかりいただけると思います

昔は月産1000枚、2000枚といった嘘みたいな数字が可能だったとは聞きますが、40年前のアニメと今のアニメを見比べると誰でも分かるように、絵が遙かに遙かに緻密になりすぎてそんなの無理ゲーです。

ですので、現在業界構造としては、

動画見習い期間」です。

ある程度の枚数こなしたらさっさと原画に引き上げて少しでも手持ちの収入を増やす機会を与えるようにしてしまます

これは無理矢理の促成栽培みたいなもんで、問題視している人も多いのですが、食ってけないポジション長期間若者を留めておくよりはマシってのは事実です。

ここの単純な解決策はすぐに思いつきます。たとえば「見習い期間は固定給として最低限食っていける給料保証する」とかです。

ですが、上手く行きません。アニメーター契約はほぼ全員がフリーランスで、極端な人材流動性の高さが特徴です。

今の狂った製作本数が続く限り、一定以上の腕前の人は(人格に少々問題があっても)まず間違いなく新しい職場はいくらで見付かります

ですので、見習い期間が終わると、さっさと好きな人・憧れの人のいる職場に移る、なんてのは当たり前です。会社コスト負担してそだててさあこれから!って時期に逃げられて丸損って話ですね。

また、某社の偉い人が某大学で語っていたところによれば「固定給にしたら絵がまったく上達しなくなった」人もいる、なんて話もあるみたいです。これまた怖いですね。

また、もともと動画に関しては海外との競争という面もあり、そこまで単価を上げられるわけでもない、という根本的な問題があります

さりとて、動画を実際に描くというのがアニメーターの最良の訓練だというのは事実であり、誰がどうにかコスト負担していかないと、新しい世代が育たなくなってアニメ産業が滅んでしまます

応援の話

NPO法人アニメーター支援機構、という組織があります。そこがやっているプロジェクトがこちら

本当はアニメ産業構造を変える方法があればいいんですが、そんな青い鳥というか銀の弾丸は今のところ発見されてません。

新人の本当に食えない時期を抜けてある程度の技術さえ手に入れれば、今のところアニメで食っていくのは不可能ではありません。

そういうわけで、

会社が育成コスト負担するのが難しいなら、かわりに『みんな』に応援してもらってそれを実現しよう」というのがこのプロジェクトです。

昨年、寮を開設する時は少々ファンディングに応じたんですが、今期は青い円形の板の入った箱を買う予定が割とカツカツなんで、まだ支援してません、はい

終わりに

かなりの走り書きになりました。本当は自分の書いた下手な文章をよむぐらいなら、

URLを貼ったBIZ誠の記事とか、そのもととなったJaniCA日本アニメーター・演出協会)の実態調査報告、

http://www.janica.jp/survey/survey2008_rquest.html

概要報告書とか読んでもらった方がいいんですが、今まで現実世界で薦めた人は2人ぐらいしか読んでなかったので、そこはあまり期待しないことにしてます

本当はアニメ産業構造の話(海外発注意味とか、SHIROBAKOに絡めた制作進行という役職の意義とか)をした方が、逆に構図がわかって理解やすいかなと思ったんですが、「応援」という初期ワードを生かすのと、執筆時間関係でこんな形になりました。

2011-12-31

[]dododo3

渋沢

渋沢栄一 算盤篇 論語

城山三郎伝記文学選 3 雄気堂々

論語と算盤 現代語訳 (ちくま新書 827

ドラえもん

ドラッカー先生リーダーシップ

モンキー・D・ルフィの「D」はドラッカーだった

ドラッカー会計の話をしよう: 林 總

ドラッカー入門 -万人のための帝王学を求めて

柳井正わがドラッカー経営

乱気流時代経営

学習する組織 -システム思考で未来創造する

ドラッカー先生の授業 -私を育てた知識創造実験

書店チェック>

ホメーロスイーリアス物語

ホメーロスオデュッセイア物語

仙洞御所 -カラー宮廷の庭-∥三島 由紀夫

学習する組織 -システム思考で未来創造する

神話法則 -ライターズ・ジャーニー-(夢を語る技術 5

神山健治映画は撮ったことがない -映画を撮る方法試論

ためらいのリアル医療倫理

ケン 有川 浩

神話法則 -ライターズ・ジャーニー

体制維新大阪都 橋下 徹

キャリアアンカー

自分仕事をつくる

なれる!SE -2週間でわかる?SE入門

アバタールチューナー -クォンタムデビルサーガ

シュヴァルツェスマケン 2 無垢なる願いの果てに

マブラヴオルタネイティヴトータル・イクリプス 5 蠱主の細瓮

マイマイ新子と千年の魔法

工場日記

E・ホッファーの著作など

石原吉郎全集

<なぜドラッカーマネジメントは許容されるか>

なぜ彼は渋沢栄一尊敬するか→知恵を授けるといえば聞こえはいいが、ぶっちゃけ侵略行為。他人を変えようとしている

でも彼はブレークスルーを起こした。マネジメント概念そのものイノベーションとなった。

もしドラでいう似非ではない本当の意味での真摯さとは何か?

=彼の目的が「人の幸せを実現する」ということであり、その成果によってのみ判断される覚悟を持っていた。そのための知識や経験も当時は最先端

 あと彼自身がそれをやろうとしなかったことも大きい。「傍観者」に徹し、あくまで提言や助言に徹する。

2011-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20110527103613

彼は都築真紀ほどマーケティング能力がなく、神山健治ほどの統率力(人間関係力)もなかったんだと思う。

人はそれを、「監督の才能欠如」と呼ぶと思う。

初代ガンダムだって最初視聴率が低迷してスポンサーに修正・打ち切りを余儀なくされたがその後人気が上がったんだ。

wikipedia参照↓

ところが打ち切りが決まった直後から人気が上昇。最終回アムロは死ぬ予定だったが関岡が人気の盛り上がりから再放送や続編制作が期待できるため反対して取りやめになった。

また、放送当時からアニメ雑誌がたびたび熱意ある特集記事を組むなど、中高生、特に女子を中心に口コミで徐々に評判が高まった。

本放送終了後もアニメファンによる再放送要請嘆願署名が行われるなど熱意は衰えず、これらを受けてクローバー再放送を決定した

こうして再放送、再々放送が重ねられ、世間一般へ本作が浸透していった。再放送では平均視聴率10%を超え、1982年における再放送では名古屋地区で25.7%(最高視聴率29.1%)を記録した

特集が組まれても人気がない作品が、ガンダムを例に出しても、みじめになるだけ。

[]http://anond.hatelabo.jp/20110527101614

今回のフラクタルが今現在商業的に成功してるかなんて問題にしてない。

初代ガンダムだって最初視聴率が低迷してスポンサーに修正・打ち切りを余儀なくされたがその後人気が上がったんだ。

なぜ売上が制作側の目標ほど伸びていないのかの理由を挙げるとすれば作品の完成度の問題はあるかもしれない。

彼は都築真紀ほどマーケティング能力がなく、神山健治ほどの統率力(人間関係力)もなかったんだと思う。

しかしながら、だからと言って監督して才能がないことにもならないし今後こういうアニメを作っちゃいけないってのもおかしい

2010-07-13

宮崎駿の記事を読んで考えた。

リア充でなければ(良い)アニメは作れない。

しかしリア充ならばアニメなんかに興味はない。定義上。

まっとうな芸大生がなんとなくアニメ会社就職するのが最善策か。山田尚子みたいに。

しかし非リアのルサンチマンを掬う(救う)作品を作れるのは誰なのか。

神山健治ではサブカル受けしてもオタクは救えない。本人にその気もさらさらない。

山本寛は自身がルサンチマンに囚われて同族嫌悪に走るオタク。どうしようもない。

細田守宮崎駿的思想の持ち主。声優(笑)なんか使わない。健康的。現実的。前向き。嫌になる。

新海誠オタク感性も持つハイブリッドアニメーターか。でも最近サブカル寄りにシフトしてる気がして不安

舛成孝二は自身が完全にオタクであり、オタクに心地いい作品を質の高いレベル提供できる。が、宇宙ショーがコケたから映画は当分作れないだろう。

個人的結論としては、東映プリキュアチームに期待を託すのみか。

玩具売り上げという拘束があるものの、内容そのものは女児(とその親)を意識して、至って健全道徳的。

作り手の道徳観念を(説教ではなく)エンターテインメントととして提供できているのは、現在プリキュアしかない。

一方で、(玩具促販を除けば)映像作品自体に商業性を持ち込まなくて済む。オタクプリキュアにおいて経済搾取の対象ではない。だから、オタクはかえって純粋に楽しめる。「嫌儲」感が刺激されない。

プリキュアは「女児=親=家庭=社会」公認の作品である。自分の好きな作品が社会に認められることで、間接的にオタクは世間からの承認を得た気持ちになれる。

オタクから金を得てオタクに向けて制作する、オタク世界に閉じたアニメはどうしても行き詰まる。

プリキュア商法がいいとは思わないが、ある程度は資本論理から外れたアニメ制作の体制を構築できたらならば。

2010-01-27

強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊

この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。

あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。

ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。

こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。

原典や本文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。

歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに本当の「教養」は存在しない。

難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。

そこで本当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。

これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした本物の力を分けてくれるものだ。

この100冊さえ読めば考える素材に困らないだけでなく、コミュニケーションの強者にもなれる。

飲み会で古臭い古典の話をしたって煙たがれるだけだが、この100冊をネタにすればそんなことにはならないし、

黙考はずいぶんと深くなるし、ブログネタに応用すれば必ず一目置かれる。

選んだのは現代的で網羅的、そして極めて平易なもの。どの分野にも精通できるように色んなジャンルのものを配置した。

この100冊を大学生活のうちに読み切れば、必ずや一生の財産になるだろう。

ここに挙げられた本が、現代最新型にアップデートされた真の「教養」だ!

新大学生が本当に読むべき100冊

存在論的、郵便的東浩紀

動物化するポストモダン東浩紀

ゲーム的リアリズムの誕生東浩紀

アナーキズム浅羽通明

ナショナリズム浅羽通明

右翼左翼浅羽通明

構造と力浅田彰

『逃走論』 浅田彰

『反芸術アンパン赤瀬川原平

東京ミキサー計画』 赤瀬川原平

ギャルギャル男文化人類学荒井悠介

ディズニー魔法有馬哲夫

テヅカ・イズ・デッド伊藤剛

マンガは変わる伊藤剛

ヤンキー文化論序説』 五十嵐太郎

オカルト帝国1970年代日本を読む』 一柳廣孝

『寝ながら学べる構造主義内田樹

ゼロ年代の想像力宇野常寛

『二〇世紀の批評を読む』 大谷能生

『ぼくたちの洗脳社会岡田斗司夫

オタクはすでに死んでいる岡田斗司夫

アメリカン・コミックス大全』 小野耕世

教養としての〈まんが・アニメ〉大塚英志

おたく精神史』 大塚英志

サンデーマガジン大野

キャラクターとは何か』 小田切博

『よいこの君主論』 架神恭介

『完全教マニュアル』 架神恭介

映画は撮ったことがない』 神山健治

『ポケットは80年代がいっぱい』 香山リカ

戦前少年犯罪管賀江留郎

スペイン宇宙食菊地成孔

東京大学のアルバート・テイラー』 菊地成孔

おまえが若者を語るな!』 後藤和智

封建主義者かく語りき』 呉智英

賢者の誘惑』 呉智英

『現代マンガの全体像』 呉智英

『定本日本の喜劇人小林信彦

カノッサの屈辱小山薫堂

お厚いのがお好き?小山薫堂

虚人のすすめ』 康芳夫

『生き延びるためのラカン斎藤環

ニッポンの思想』 佐々木敦

『シミュレーショニズム』 椹木野衣

ロックミュージック進化論渋谷陽一

日本の10大新宗教島田裕巳

ヒーロー正義白倉伸一郎

『箆棒な人々』 竹熊健太郎

『定本気分は歌謡曲近田春夫

完全自殺マニュアル鶴見済

洗脳原論』 苫米地英人

スピリチュアリズム苫米地英人

苫米地英人宇宙を語る』 苫米地英人

『青いムーブメント外山恒一

マンガ哲学する』 永井均

チベットモーツァルト中沢新一

ベストセラー構造中島梓

嫌オタク流中原昌也

『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書西寺郷太

前衛の道』 根本敬

『花咲く乙女のキンピラゴボウ橋本治

アーキテクチャ生態系濱野智史

タイアップ歌謡史』 速水健朗

自分探しが止まらない』 速水健朗

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書ばるぼら

NYLON100% 80年代渋谷発ポップ・カルチャーの源流』 ばるぼら

ロマンポルノと実録やくざ映画樋口尚文

70年代日本の超大作映画樋口尚文

アダルトビデオ革命史』 藤木TDC

ワンダゾーン』 福本博文

『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』 ブルボン小林

ゲームホニャララブルボン小林

電波男本田透

喪男の哲学史本田透

世界電波男本田透

セカイ系とは何か』 前島賢

映画の見方がわかる本』 町山智浩

ブレードランナーの未来世紀町山智浩

『なぜ宇宙人地球に来ない?』 松尾貴史

貧乏人の逆襲!』 松本哉

サブカルチャー神話解体宮台真司

『14歳からの社会学宮台真司

『定本アニメーションギャグ世界森卓也

放送禁止歌森達也

職業欄はエスパー森達也

趣都の誕生森川嘉一郎

『興行師たちの映画史柳下毅一郎

殺人マニア宣言』 柳下毅一郎

『新教養主義宣言』 山形浩生

『たかがバロウズ本。』 山形浩生

訳者解説』 山形浩生

『超クソゲー箭本進一

戦後SFマンガ史』 米沢嘉博

戦後少女マンガ史』 米沢嘉博

戦後ギャグマンガ史』 米沢嘉博

漫画原論』 四方田犬彦

日本映画史100年』 四方田犬彦

日本文学ふいんき語り』 米光一成

恋愛小説ふいんき語り』 米光一成

2009-05-16

神山健治監督って「2万人」が好きなのかな。2万人のニート失踪とか二万人の被害者とか。

攻殻のときも2万人の児童誘拐とかあったような。

2007-01-19

もうみんな知ってると思うけど

今日NHK、夜10時からの「にんげんドキュメント」はアニメ監督神山健治だよ。

http://www.nhk.or.jp/ningen/top.html

まぁ、「精霊の守り人」の番宣を兼ねて、なんだろうけどね。

 
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