はてなキーワード: 心頭とは
不妊の原因は不明だったけど、不妊治療開始後一度だけすぐに妊娠したが、一回目は流産した。
それからなんども人工授精をしたけどうまくいかず、結局高価な体外受精に踏み切った。
それが一回でうまく行き、順調に十月十日を迎えた。
妻は初めての妊娠で産気付いてから丸々一日掛けて、俺は延々妻の背中をさすり続け、明け方近くにめでたく出産した時はホッとした。
立会い出産して、感動するかなとか思ってたけども、疲れ果てていたせいもあって涙も出なかった。
自分が始めて授かった子供なのに、何故だかよく分からないが最初はそんなに可愛いとは思えなかった。
今思うに、多分俺は妻ほどには子供を望んでいなかったからだと思う。むしろ、これからが大変だとその先を案じていた。
大変なのは割とすぐにやってきた。
娘はなかなか寝付かず、夫婦共々ほんとに困り果て毎日疲労困憊。
あれだけ子供を欲しがっていた、最初こそ喜んでいた筈の妻が、昼間の育児はするものの(昼寝は良くしたらしい)、とうとう夜の寝かし付けだけ育児放棄しだしたのである。
よくある「あなたは仕事だけやってたらいいんだから、楽よね!、私は一日中毎日家事と育児なんだよ!」みたいな。
実際のところは俺は買い物もしてたし、洗濯も掃除もやってたし、家にいる間はオムツ替えも授乳もお風呂もやってたんだけど、そんな言い争いをしても仕方ないから反論はしなかった。
だから、夜の寝かしつけは、娘が多少の分別がついて自分で寝るようになるまでは俺の仕事になった。
立ったままダッコしてゆっくり何十分かゆすり続ける、それ以外では絶対寝ないのが娘だった。
ひどい時は2時間も3時間もゆすり続けなければならず、椅子やソファーに座る事すら許されなかった(泣き出すのだ)。
当時も結構仕事が忙しくて、帰宅は遅かったから、自分が寝るのは延々と時刻が翌日になってから。
娘を可愛いと思う時もそりゃぁあったけど、総じて言えば大変なだけで、こんなに大変なら結婚などしなければよかったと思うことすらあった。
だけど、一人目の苦労は二人目に存分に生かされた。二人目の息子は娘ほど大変じゃなかった事もあるけど、一人目に苦労した分だけ夫婦共々成長していたのだと思う。ちなみに二人目は自然妊娠だけどね。
さて、そんな娘もすくすくと育ち、小学校五年生の夏休みがあけてからのことだった。
実は娘は1学期が終わる直前に右足を捻挫してしまい、夏休み後半まで松葉杖生活を送る羽目になっていた。
それで、夏休みが空ける一週間ほど前に松葉杖がなくても歩けるようになったのに、さぁ登校という段になって「足が痛むから行けない」と言うのである。
最初は親もそれを信じて、少し休めばすぐに行けるようになると思っていたのに、それが一週間たっても治らない。
というよりも、夏休みの時は松葉杖があれば歩けたのに、松葉杖登校すら拒否するのである。
流石にこれはおかしいと親も気付き、時間を掛けて問い詰めたらやっと「学校に行きたくない」と答えた。
だが、そこから先が大変だった、その理由を頑として言わないのである。
とにかくどんなに問い詰めようと責めようと、絶対に言わない。
仕方が無いから、学校の先生や友達に色々聞いても、特にいじめられているわけでも、或いはクラスで孤立しているとかでもなく、成績は結構いい方だったりして、理由が皆目見当がつかない。
いろいろと関係各位に相談していると、理由はともかく、学校に無理に行かせなくてもいいから、しばらくは様子見、みたいな感じになりそれが結局三ヶ月以上続いた。
理由は・・・娘は娘なりに「理由を明かしたところでどうにもならない」と分かっていたから言わなかったのだと思う。
肝心の担任に原因があった。
親だってまさか担任に原因があるなどとは思わず、不登校のことを何度もその担任と相談していた。全く馬鹿みたいだ。
娘の友達の親が「あの先生、すっごい生徒を差別するから」と妻との会話で言ったらしく、もしかしてそれが?と思い、娘に聞くとやっと頷いた。
びっくりするくらいの差別だった。
例えば授業中の先生の質問に娘がどんなに頑張って手を上げても絶対に娘に答えさせない。
勉強で分からない事があって聞きに行っても、忙しいから後で、などを理由に相手にしない。
そのくせ、気に入った生徒ばかりを答えさせるし、一生懸命面倒を見る。
確かにその差別が原因で不登校になったのは我が娘だけではあったけど、どうも一番酷く差別されたのが娘だったのも事実らしかった。ほとんど無視に近いものだったから。
にも関わらず、その担任は平然と娘の不登校の相談を受けていたのだ。
私達夫婦は、娘に何か障害でもあるのかと、児童精神科のある病院まで行ったんだぞ。
ほんとに、理由が発覚した時は怒り心頭だったのだけど、妻がどうしてもモンペ扱いだけはされたくないからと、担任に苦情を言うのはかたくなに拒否されたので、校長と教頭にだけその事を伝えるに留まった。
校長らも最初は信じられなかったらしく、こちらの言う事は否定しなかったが、結構びっくりしてたっけ。
事情が事情だけに、これを解決する方法は担任を指導したところでどうにもならない(娘の信用がゼロだからね)と言う事で、ともかく、当面は授業が終わってからの補習と言う形で最低限の勉強だけを受けさせて、6年の担任を必ず替えるという事になった。
6年にあがって、新学期から問題なく娘は登校するようになった。
あの時、既に出勤してた俺に妻からその事をメールで連絡されて、不意に涙してしまった。
取引先と電話してた最中に、いきなり涙声になり、相手から「どうかしましたか?」と言われたっけ。
さて今はもう中学二年生。
昨日、その娘から嬉しそうに「やりたかったユーフォニアム、あしたからする事になったよ!」って、帰宅したばかりの俺に報告があったんだ。
ふとね、その時、不登校のときや、昔の寝かしつけの苦労を思い出したんだ。
可愛くて仕方ないです。
追記。
あまりにブクマがついてびびってしまったのでホントの事がいえなかった。すみません。
でも、同時にトロンボーンもやりたがっていたのです。
つい、これを書いた翌日に例の映画が公開初日になると知ってたので嘘をついてしまいました。
申し訳ございません。
誤訳御免。
とりあえず力尽きたので、公開されたメールのやりとり
とか、NPMの説明
http://blog.npmjs.org/post/141577284765/kik-left-pad-and-npm
このドキュメントでは他のnpmを公開している人とのモジュール名の紛争について取るべきステップを記述している。
このドキュメントは"npm行動規範(Code of Conduct)"で説明されている容認可能な行為の明確化であり、このドキュメントに記載されている内容はnpm行動規範のいかなる側面に対しても矛盾する解釈を与えるものではない。
パッケージ名を不法占拠してはならない。コードを公開するか、さもなくば去るように。
あるユーザがモジュールを公開していて、その後、他のユーザがその名前を使いたいと思うケースがしばしばある。ここではよくある例を記述する(個々の例は実際の出来事に基づいている)。
それぞれの状況下でのアリスからのクレームは議論されるであろう。しかしそれらのケースでアリスが取るべき適切な段取りは共通している。
これまでのほとんど全てのケースでは、巻き込まれた当事者は重大な介入を要さずに妥当な解決へと到達することができた。多くの人々は本当に合理的になることを望み、おそらく彼らがあなたの邪魔をしていることに気付いてすらいない。
モジュールのエコシステムはそれらが可能な限り自律的である限り最も活気づいて力強くなる。もし管理者がある日あなたが取り組んでいたものを削除したら、それは理由のいかんにかかわらず多くの人を怒り心頭にさせつつあるのだ。人々が自分らの問題を相手との敬意を持った会話により解決すれば、その交流にたいして皆が良い気持ちで終わりを迎えるチャンスを得るだろう。
幾つかの事柄は許されておらず、npmの管理者に注意喚起された時点で議論なく削除されるだろう。例えば:
もしそうした悪い振る舞いを見たらすぐにabuse@npmjs.comに連絡ください。あなた自身でそうした悪い振る舞いを解決しようとする必要はない。われわれはここにいます。
これは生きた文書であり時間とともに更新される。変更点を確認したければ、gitの履歴(https://github.com/npm/policies/commits/master/disputes.md)を参照
Copyright (C) npm, Inc., All rights reserved
本ドキュメントは"Creative Commons Attribution-ShareAlike License."(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)の元で再利用可能。
https://cf.cpcdn.com/info/assets/wp-content/uploads/20160303081613/kabunushishousyuu12.pdf#page=62
この手の監査報告書は、脱税・横領が後に発覚したとしても、基本的に「問題ありません」と書かれていたりする場合がほとんどであるが、
クックパッドの招集通知には岩倉正和監査委員の佐野氏に対する恨み辛み憎しみが、これでもかと言わんばかり書かれていて本当に面白い。
(そして、最後はふざけんな!と罵りながらも、法的にはギリギリの事をされててぐぬぬ、と言わざるを得ないという締め方になっていて、哀愁を誘う本当に良い文章である)
佐野陽光 取締役が、当社に対して、他の株主3名と共に、「株主提案書」を送付した事実が生じており、かかる事実及び 本事業年度中に生じたそれに関連する事項について、監査委員として、全監査委員が合意した前記監査意見に 補足して、以下、意見を述べる。
口頭から「ヒトコト言わせて貰わないと腹の虫が収まらない!」とブチ切れモード全開。
当社社外取締役から上記株主提案書、 特に、上記の客観的事実に反する「提案の理由」について質問されたのに対して、合理的な理由なく、一切の説明を拒否し、更に、外部の弁護士に委任して、上記株主総会において取締役選任議案について委任状争奪戦 を行う準備を進めた。
実際に戦争を仕掛けたのは佐野氏の側だった模様。自分の意見が通らないので、問答無用で喧嘩を始めたようだ。
なお、佐野取締役は、同取締役会に出席しており、当社代表執行役穐田誉 輝取締役と共に、特別利害関係人として決議には参加しなかったが、上記決議後、同取締役会において、同勧告書を受け入れる旨、取締役会に対して表明した。
すごい。例の無茶苦茶な株主提案を提出する直前まで、佐野氏は同意をした風を装っていたようだ。他の取締役にして見れば、まさに寝耳に水だったのだろう。奇襲というべきか。
佐野取締役の行動については(中略)一切の説明を拒否しながら、当社の取締役としての立場を離れて、自らが当社の総株主の議決権の数に対する 43.581%の議決権を保有する株主としての立場に基づき、かかる議決権保有比率を奇貨として、上記2015年 12月18日付取締役会決議を無意味なものとし、かつ同決議で採用されなかった自らの考える事業計画を通そう とするべく、現執行部と上記合意を結んで当社の経営体制を変更しようとしたものであり
佐野氏がやったことは単に自分のエゴを通したいだけのワガママ。説明すらまともにしない無責任な行動。しかも自分の影響力が絶大だって分かっててやってるのが汚すぎる。と、岩倉さんはおっしゃっています。
当社の企業価値の最大 化と少数株主の利益の正当な保護に反するおそれがあり、その方法も含めて、妥当ではなかったものと指摘せ ざるを得ないものである。
なお、もし仮に、日本法上、取締役が株主に対していわゆる信認義務(fiduciary duty)を負うのであれば、佐野取締役の行動は、当該信認義務に違反するおそれがあると思料するものであ る。
おめーのやったこと、見方によれば立派な犯罪だぞ!?とブチ切れ。
次に、執行部については、第一に、佐野取締役の前記の諸行動は、その持株比率からして、少なくとも株主、 投資家の判断に重大な影響を与えるものであることは明らかであるにもかかわらず、社外取締役からの要請を 受けても、その内容を適切かつ適時に開示せず、中途半端な内容及び時機に遅れた開示(特に、佐野取締役らの 株主提案書を受領したにもかかわらず、社外取締役からの要請を受けても、受領の事実及びその内容を速やか に開示しなかった。)
第2に、佐野取締役が当社の総株主 の議決権の数に対する43.581%の議決権を保有するため、佐野取締役が準備していた当社第12回定時株主総会 における委任状争奪戦で敗れることを恐れて、2015年12月18日の当社取締役会決議に反する内容の合意を佐 野取締役と結んだ点において、問題なしとは言えないと指摘せざるを得ないものである。
そして佐野氏だけでなく、佐野氏にビビって自分たちの保身に走った執行部にもブチ切れ。「俺ら外部の人間から指摘するまで、株主提案の受領を公開しなかったよね?ふざけてるの?」
ここまで怒り心頭の岩倉氏、どう考えても理不尽極まりないクソな状況に憤慨しつつも、非合法スレスレで行われた本件に関して為す術もなく、辛酸を舐めて捨てセリフを吐いて報告を終える。
これを一方的に非難することまではできないもの と考えられ、経営判断原則で認められる経営者の合理的裁量の範囲をギリギリ超えないものと評価すべきもの と思料されるところである。
世間の認識とは裏腹に(もしくは意味予想通りに?)これ、原因はどう考えても佐野氏のような気がするが…金の力とは恐ろしい。
おおむね10ブクマ以下を目安に、もう少し評価されてもいいのになーという増田を集めてみました。
http://anond.hatelabo.jp/20160101213351 童貞だいすき。
これがいつまで続くのだろうか、と思ってしまうが、幸せそうだからまあいいか。うまくやってください。
http://anond.hatelabo.jp/20160102143038 ミニマリストの思い出
「夫の鉄道模型を妻が勝手に処分しちゃう話」の初期のバリアント(夫がどんどん自分のもの捨てちゃう奴)を思い出した。背筋に同じ種類の寒気を感じるというか。
http://anond.hatelabo.jp/20160102191839 あれから3年
幼少から弾いていたヴァイオリンを本格的に再開した話。勇気づけられるが、読んでるだけじゃだめなのは明らかでもある。
http://anond.hatelabo.jp/20160103024325 ノスタルジー、セックス、コミュニケーション。
だいたいタイトル通りだけど、普通に文章うまい。気が向いたらでいいので続きを書いてほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20160104024330 ダメな奴の話
http://anond.hatelabo.jp/20160110142936 男性教員が女子学生から好かれる確率
http://anond.hatelabo.jp/20160131185333 教員が女子学生と交際する話
上の続編。実際につきあっちゃう人は……という話。
http://anond.hatelabo.jp/20160111034644 秋葉原のお触り系の店でバイトしてた話。
この手の風俗未満みたいなアルバイトの体験談って一定の頻度で書き込まれる印象。増田向きの話題だとは思うけど。
http://anond.hatelabo.jp/20160111172921 (無題)ど田舎の村にふるさと納税たくさんしたら返礼品届けに来た女の子が
こんだけ楽しそうなのほんとすばらしいと思う。自分で書いたらいいと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20160111222228 過労死しそうだったホテル責任者が怒り心頭・・ていうかさ。
増田常連、というほどではないけど時々現れるホテルのひと。いろいろぶっちゃけて書いてくれるのでけっこう好き。
http://anond.hatelabo.jp/20160111223730 僕は心に童貞を飼っている。
後半の自己分析が少し腑に落ちない。
http://anond.hatelabo.jp/20160112011532 死にたい波がやってくる
増田は意外とおせっかいで、こういうエントリにはだいたい励ましや共感のトラバがつくんだけど、これはブクマも0でトラバがご覧のとおりなのでちょっと気になっている。今更だけどだいじょうぶ?
http://anond.hatelabo.jp/20160112060330 増田に書けばフィクションって事で済まされるよね!25
正月明けの神社の寸描。普通に面白いんだけどトラバが(元増田のも含めて)びっくりするほどクソ。
http://anond.hatelabo.jp/20160112091927 元デブから言わせてもらいたいこと。
リアクションほとんどなかったけど、これはわりと大事なことで、なぜか太ってるのって自己責任だと思われがちなんだよね。必ずしもそうではない、ということ。
http://anond.hatelabo.jp/20160112183533 スーパーマーケット・レジ待ち時間理論
増田名物、馬鹿馬鹿しいことを真面目に考察するねた。でもレジ待ちは題材としてちょっと有用すぎるし考察ももう少し執拗さがほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20160112183433 (無題)私は一人でアメリカ東海岸のとある空港に降り立った
ねたとしてはそこまで珍しくなく、一歩間違えばあざとくなりそうなところを踏みとどまっていて、何故だろうと思ったら実は……という話。
http://anond.hatelabo.jp/20160113151106 Re:
上の話の続きを別の人が書いた続編。文体が少し軽いのが惜しい。もう少し淡々と書いていた方が味があったと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20160113192011 好きな人とセックスをした。
http://anond.hatelabo.jp/20160114015909 ある夕方、駅のホームで
どうってことない日常の寸描だけどほのかなノスタルジアが漂う文章。
http://anond.hatelabo.jp/20160119235245 21歳、デートを考える
なんだかかわいい増田。都内にお住まいのようなので散歩をすすめる。適当に歩いてもそれはいろいろなものがあるしやがてはどこかの駅に着くから。
http://anond.hatelabo.jp/20160121073207 人生の賞味期限
http://anond.hatelabo.jp/20160125055451 新年会の後で
続きが気になる。
http://anond.hatelabo.jp/20160127020314 失恋した
そういえば失恋ねたも増田には多い。まあ元気出してね。自己申告がほんとならいい男いくらでも見つかるよ。でもハイヒールでは走らない方がいいよ。
http://anond.hatelabo.jp/20160131160415 TKCの会計事務所
会計事務所の業務の話。タイトルには TKC って入ってるんだけど、わりと一般的な話も多い気がする。この人たぶん以前個別の事例の話をフェイクを入れつつ書いてた人じゃないかな。そうだったらまたああいうの書いてほしい。
→消えてた。ざんねん。
http://anond.hatelabo.jp/20160131130635 3速で登った峠は3速で下る
例のバス事故関係の話。碓氷峠の図がかわいい。バスでも同じ挙動なんだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20160131091646 Copy__writingと中の人Fall(TM)の動きと女子高生に関する考察(minne事件以降)
最近の動向って意外と見なかった気がする。まあ知ってどうなるものでもないのだが。
http://anond.hatelabo.jp/20160131034108 妹のことを思い出した
持つものと持たざるものの話。一般論としてありそうなのだけど互いの趣味に具体性が欠けていて没入感が低い。
ブスと手を取り合っている全ての民へ。
妥協の成分が飛散している気がしてならないぞ。
本当は美しき存在が好物であるのに、生来の人見知りに行動を抑制された結果、近所のブスい幼なじみと交際しているのではないか?
知らぬ神より馴染みの鬼ってか。
ブスの横で幸せを感じる自分の精神世界に美しい花が咲いているとして、その花は地球上という完全現実を闊歩する美女たちよりも高額な存在だと断言出来るのであろうか?
たかだか人間の作品である〝作られた恋愛観〟に耽って、流されるような弱き愛情を感じるな。
一生命として、終末は一匹狼である意志を保ちながら女を見極めよ。
人間は見た目じゃないを超越せし人間。見た目が人間でも非人間的な人間。人間のツラを被った非現実の存在と見せ掛けた人間。
心頭滅却したのに、「熱いよ……熱いよ……」と泣き喚きながら灰になった友人が何人もいる。
熱いなら氷を食え。
ブスなら明日フれ。
やるべき事をやれ。
ブスと付き合うのは、己の人生と人格を真っ向から殴りつけ、あらゆる大事なものを奪うのと同義。
ブスを抱くな、大志を抱け!
姉が突然、もぐらたたきをやりたいといってゲーセンへ私を連れていった。
最近というかもう10何年ももぐらたたきは見たことがなく、
とは思っていたが、一度決めたら必ず行動に移す姉とゲーセンへ行く。
ところがやはり、3軒ほどまわったけど、どこも叩かれ続けた古びたワニワニパニックしかなかったのである。
姉は怒り心頭で「もう怒ったぞー」と言って、最後の店で一心不乱にワニを叩き続けていた。
「いかにワニワニパニックがダメな機械であるか」とdisり始めた。
なんでも「ワニが捕食するときは、ワニが前にずりずりと動いて噛みつく」
ことが許せないらしい。
いやいや、もぐらだって、いきなり地面に飛び出さないし、叩く理由がないでしょ?というと、
「え?」と、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていた。
ふ・ざ・け・る・な!!
監獄学園のアニメは、ジョジョが終わった後の喪失感を埋め合わせてくれる、今期でも出色の出来だ。
毎週楽しみに観ている。
ガクトのセリフ「いやぁ、乱世乱世」をたびたび真似して、家族にうざいと言われるほどハマっている。
本当に面白いのだ。
この監獄学園は、アニメだから許されることもあれば、アニメだから楽しめるシーンが盛りだくさんだ。
それがいいのに、
原作が流行っている、アニメの評判がいいからという理由で実写ドラマ化されるというニュースを聞き、頭に血が昇って今、怒り心頭だ。
原作が面白かっただけに、期待もせずに暇つぶしで観たアニメが神レベル。
この感動をあなた方は分かるのか?
本当に毎週末が楽しくて、これを観るために終末を待ち遠しく思っているほどなのに、それをすべてひっくり返すふざけたニュースですよ。
金曜日、Webマンガ「はたらかない2人」を読み、それから「うしおととら」をテレビで観て、
日曜日の夜に「Gangsta」を観終わって終末を終える、という鉄壁のアニメライフ。
どうせ、トウが立った20代の俳優が、精一杯悪ふざけして見せました、というドラマがお茶の間に流れるのだろう。
デス・ノートの原作レイプを観てりゃぁ、最近のドラマがどう作られるか分かる。
どうやらお色気未満のマンガのようだから、ドラマ化するにはちょうどいい、
最近この手のお色気ドラマがなかったから、案外いけるんと違うか?
クソだよ、クソすぎる。
ふざけるな。
ホワイトカラーの仕事柄か、社会人数年目までは、会話や議論がまったく成り立たない、
という人にはあまり出会ったことがなかった。その1点のみで自分のキャリアパスに自信を
持っていたが、今考えればラッキーだったと思う。
年次があがり様々な人と接するようになって見えてきたが、リーダーを負かされていても
認識力や理解力が異常に低かったり、幼稚な性格のまま大人になった人が1顧客のメイン担当
だったりということがざらだった。だから世の中はストレスフルだったわけだ。
はっきり言って「頭の弱い人」に仕切られるのなんてたまったもんじゃない。
世の中そういう人たちにイライラすることは日常茶飯事だ。そんな時、つい耐え切れ
なくなって私がやってしまうのが「煽り」。普段から、やまもといちろう氏をTwitterで
ウォッチしている自分としては、その鮮やかな煽りを見るにつけ「いつかやってみたい」
「相手を混乱させてみたい」と思ってやまない。そんな気持ちをぶつける相手として
そんな "頭の弱い人" は格好の相手となる。
"頭の弱い人" は物事をちゃんと認識することが苦手なので、ちょっとした勘違いに
軽くふれてあげるだけであっという間に怒り心頭。やまもといちろう氏の口調を真似すれば
とはいえ、"頭の悪い人" は煽られている状態も認識できないらしく、意味不明のロジックで
反論してくる。理解できない絡み方をされると超面倒くさいし、周りから心配されるのも嫌になる。
煽ったはいいが、煽られた奴の後始末なんて反吐が出る。「ちゃんと文章読めやクソ」なんて
思っても後の祭り。イライラは結局自分に戻ってきてしまうのだ。
そんな訳で "頭の悪い人" は調子に乗らせず、かといって怒らせもせず、クールに最低限の
the_sun_also_rises 光市母子殺害事件はどらえもん弁護があまりに荒唐無稽だったから日本国中から総ツッコミをうけたのだと思うよ。それと南京事件問題とを同じとみなし汎化するのは早過ぎた一般化(http://goo.gl/HHDCnK)だね。論理的でない。
kurotokage id:the_sun_also_rises さん もうあの件について書きたくないので当時危機感を覚えて書いたエントリでも参考にどうぞ。http://d.hatena.ne.jp/kurotokage/20070624/1182692975
http://nogawam.blogspot.jp/2015/02/1.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/nogawam.blogspot.com/2015/02/1.html
上記URLより、id:the_sun_also_risesとid:kurotokage という2人のブコメのやり取りを見ていて思ったことを書きます。
殺人を犯した者がひどく精神的に未発達だったり、知的・精神的な障害をもっていた場合、「ドラえもんが生き返らせてくれる」と考えながら犯行に及んでいた可能性がある。
これはなにも光市母子殺人事件のことじゃなくて、たとえば今後「ドラえもんが生き返らせてくれる」という心理状態で殺人をおこなう者があらわれるかもしれない。もしそうなれば裁判でそのことが論じられ、そのとおりの全貌が明らかにされるべきだ。
もしかしてthe_sun_also_risesは、「被告が犯行にいたる動機、犯行時の精神状態は、裁判でいちいち明らかにする必要がない。そんなものにかまわず死刑にしろ」という意見なのだろうか? さすがにそれだと日本の司法を否定することになると思うのだが……。
「被告は死者が生き返ることを信じていた。それほど幼稚な精神状態でこの犯行に及んだ」
という可能性を否定しきれていなかったと思う。
弁護団が言っているように被告は精神の発達がかなり遅れていたのかもしれず、もし本当にそうだとすれば、「ドラえもんが死者を生き返らせてくれる」と心のどこかで信じたまま犯行に及んだのだとしても不思議ではない。
私には真実がどうだか分からなかった。というよりも、被告の人間像を何も知らなかったのだ。生い立ちや人柄・性格についての報道は無かった。マスコミでいつも報道されているのは事件の残酷さとか、少年法や死刑制度の是非とか、あとは被害者遺族の苦しい感情ばかりだった。そのため私にはあの弁護団の主張を肯定も否定もできなかったわけだが、この事件に深入りしていって詳細を調べる気がおきなかった。
ところが世間の反応は違っていた。the_sun_also_risesが言っている総ツッコミ、もとい総攻撃が始まった。
それはあまりに最悪で野蛮なものだったが、世間の人々がどんな感想を持とうが勿論自由だ。「被告が言っていることはウソくさい」「あの弁護団の主張はさすがに信じがたい」という評価が出てくるのも仕方がないと思う。
ただし当然のことだが、「ウソくさい」「信じがたい」というのは、「その可能性を無視してよい」という意味ではない。かなり疑わしくて嘘っぽく聞こえるからといって、完全には否定しきれない主張というものが存在する。裁判ではその点がしっかりと検証されなければならない。
当然とも言うべきこの原則が、世論の圧力によって捻じ曲げられそうになっていることを私は大変危惧していた。
すでに判決が下っている現在ならば、「あの弁護団の主張は間違いだった」と断言を述べても差し支えないだろう。しかし判決がでる前にそう決めつける人たちが目立っていた。そのほとんどは弁護側の主張を熟慮どころか一瞥もしておらず、ろくな内容を伴わないまま凄まじいバッシングになっていた。そのせいで裁判が捻じ曲げられそうなのが私には恐ろしかった。
もっと酷いものだと、「弁護団が悪意をもってウソをついた」とか「被告にむりやり嘘を言わせている」という誹謗中傷があった。それ以外にも「被害者を侮辱するために"ドラえもん"を持ち出した」とか「裁判を死刑廃止のアピールに利用している」とか、そういうことが盛んに言われていたと思う。
しかし、それには確かな証拠があったのか?私はそれらが単なるデマや憶測で、司法に対する無理解・不勉強のために騒がれていたものだったと記憶している。
このとき橋下徹(※当時は政治家じゃなくてタレント弁護士だった)が「懲戒請求を出せばよい」とテレビ番組で視聴者を煽ったことがあった。そして実際にたくさんの懲戒請求が提出されたらしいが、それにもかかわらず懲戒された弁護士は一人もいなかった。
the_sun_also_risesはこういう誹謗中傷があった現実にたいし、あまりに無頓着だと思う。あなたが死刑判決を支持するかどうかは問題ではない。まさか誹謗中傷の横行を"総ツッコミ"と呼んで正当化するつもりか。そして「"ドラえもん"弁護をおこなった弁護士たちを懲戒するべきだった。それができなかった日本の弁護士会は腐ってしまっている」とでも主張するのか。
最後に一つ言っておくと、懲戒請求をやれと煽った橋下徹でさえ、
「あの弁護団はフザけている。裁判中に『ドラえもんが生き返らせてくれる』と主張するのは被害者への侮辱だ」
なんていう非難はしていなかった。
最初のころはどうだったのか知らないけれども、懲戒請求を煽動したことが訴訟沙汰になって以来、橋下のスタンスは慎重で回りくどいものになった。
http://hashimotol.exblog.jp/6545710/
弁護団が記者会見を開いて説明していたような犯行態様の事実の詳細を公表することは、
被害者遺族をかえって傷つけることになるし、世間もそんな情報は求めていなかったのであり、
公表をしてはいけなかったのです。です。
犯人の手が順手か逆手か、そんなことを必死に説明しても、世間が求める情報ではありませんから、
当然メディアでも取り上げられません。
世間が求めていた情報は、疑念は、差戻し審で主張の変更をあそこまでするのであれば、
1審、2審は何をやっていたのか?ただ一点それに尽きます。
被害者遺族も、そこに一番悔しさや虚しさを感じ、
世間も刑事裁判は何をやっているんだ?との大きな疑念を抱いたのです。
そうであれば、1審、2審の弁護活動の不十分さを徹底的に公表し、
そして僕も含めてでありますが、弁護士全体の責任問題ととらえ、
ただし、刑事裁判制度を維持するために、主張の変更をさせてもらいますと、
一番迷惑をかけることになる被害者遺族に対して頭を下げて、謙虚に世間に訴えればよかったのだと思います。
(中略)
散々失敗してきて大批判を受けててきた僕が、もし光市母子殺害事件の弁護を引き受けるようなことがあれば、
最高裁の期日を欠席するのであれば、まずは被害者遺族へ直接出向いてお詫びをし、
欠席する理由の説明を徹底したでしょうし、主張の変更を行うのであれば、
1審、2審の弁護活動がいかに不十分だったかを被害者遺族や世間に説明します。
そして1審、2審の弁護人に責任追及を徹底して行い、何も動かない日弁連に徹底的に悪態をつきます。
そして差戻し審集中審理後の記者会見を開くにしてもあのような記者会見にはしなかった。
それも絶対にやってはいけないこと。当事者同士の私的な争いの民事裁判とは全く異なるのです。被害者遺族が存在するのです。
被告人の利益のためだけ、そして自分たちの主張の正当性を示すことしか考えていなかったのではないでしょうか?
今枝弁護士が事件の詳細、弁護団の主張を公開したことで、世間は何を理解するのですか?
何を納得するのですか?
今枝弁護士の事件の公開は、自分たちの主張の正当性を示すための公開で、
被害者遺族のそして世間の疑念を晴らすための公開ではありません。
被害者遺族や世間の疑念は何かを真摯に考えれば、事件の詳細の公開など不要です。
1審、2審の弁護人が何をやっていたのか、なぜそのときに、差戻し審のような主張が出てこなかったのか、
差戻し審の弁護団と被告人はどのようなやり取りの中で、今回のような主張が形成されてきたのか、
もちろん、世間の多くは、現弁護団の主張が荒唐無稽だと怒っているのでしょう。
しかし、なぜそのような荒唐無稽な主張が今になって出てきたのかをきちんと説明し、
1審、2審の弁護士も含め、弁護士全体の責任問題だという認識で、被害者にご迷惑をおかけすることをお詫びし、
しかし、被告人の供述が法廷に出ていない以上、刑事裁判制度を維持するために主張の変更をさせて頂くと
世間に頭を下げれば(自分たちの責任ではないにせよ、弁護士全体の職務懈怠だし、
刑事裁判制度を維持するのもそれが正義だ、俺様は偉いんだの姿勢ではなく、
刑事裁判制度を維持することが弁護士の職責であることを謙虚に思えば、頭を下げることなどどうってことないはず)すれば、
ここまでのバッシングにはならなかったでしょう。
ようするに橋下徹は、弁護団があのような主張を法廷内でおこなうことは容認しており、"ドラえもん"の件を含めてその弁護方針を非難するつもりはなかったらしい。
そのかわりに彼は弁護団が法廷外でおこなった行動を非難している。つまり「法廷内でやっていることに問題はないが、法廷外において被害者遺族や世間への説明・配慮が足りていない。記者会見のやり方もよくなかった」というスタンスであるようだ。
あと他には「1審、2審の弁護人が何をやっていたのか」とか「弁護士全体の責任問題」とか、彼の非難はこの弁護団とは関係ない方向にも向いている。
なるほど、これならこれで橋下の意見には一理ある。しかしその場合、橋下に煽られて懲戒請求を出した人たちは一体何だったのか。あのとき懲戒請求を出した人たちは、まさに橋下が容認している弁護方針(ドラえもんetc)に怒り心頭になって懲戒請求をやっていたのだ。
ここでこれ以上に橋下徹を論評することは控えるが、いずれにせよ光市母子殺害事件の弁護団が法廷内で行っていたことやその弁護方針は、あの橋下でさえも非難せずに(できずに)容認したものであったことは記憶しておきたい。
長年付き合いのあった友人と絶縁した。
きっかけはささいなことだったが、俺の怒りは治まらず、相手も怒り心頭のようだった。
その後はお互いに連絡を取らなかった。
そのうち、人づてに向こうが「絶縁」と言っていることを知った。
縁が切れる瞬間は、案外あっけないものだった。
良い思い出や感謝していることはたくさんある。
その思い出だけを持っていければいいと思っていたが、時間が経つにつれてストレスから解放されたような感覚が芽生えた。
お前のここが駄目、という話がそれなりに多かった。
俺の友人を好きではないようなことを何度も言われた。
楽しい思い出のほうが多いが、正直元友人のそういうところは許容していただけで嫌だったのだと知った。
実際俺はいい人間ではない。言われてきたことは尤もなことが多かった。
しかし否定し矯正しよう教えようとされることにはほとほと疲れていたし、最後に言われた言葉には理不尽を感じた。
これがまかり通るなら付き合いきれないと心から思った。
縁は切れるべくして切れたのだ。
再び縁が繋がったとしても、以前のように付き合いは持てない。
それは向こうも同じで、付き合いきれないと心底思ったのだろう。
長い年月の中、いつのまにかお互いに合わない人種になっていたと考えると切ない話だ。
嫌いになったわけではないが、こちらから関わることはないし向こうから関わってくることもないだろう。
Twitterの反応がテロップで流れ続ける某ニュース番組で小保方女史の会見を取り上げていた時のこと、「今回は失敗したかもしれないけど再チャレンジさせてあげようよ!そしたらきっとSTAPも見つかるよ!」みたいなツイートが表示されていた。そのツイートのお花畑っぷりはさておき、「失敗しても再チャレンジ」という文言を見て、ちょっと前のことを思い出した。
以前に勤めていた企業で、非常に優秀な人がいた。誰もが知っている某大手企業でバリバリ働いていたことがある人で、社長の一本釣りでやってきたということだった。人当たりよくアイデア豊か、実務能力も高く、良く言えばコンサバ・悪く言えば腐った職場では浮くほどデキる人だった。ぶっちゃければ、「なんでこんな掃きだめに?」と思っていた。
そんな彼の活躍で新規施策がバリバリ繰り出され、業績も上向きつつあったある日、彼が退職した。というか、クビになった。会社の金に手をつけていたのがバレたのだ。怒り心頭の同僚もいたが、自分は呆然と「せっかく有能なのに、なんでそんなアホなことを…」と思うばかりだった。(今となっては、「きっとそれまでの数社でもやらかしてたから、あそこみたいな掃きだめに来ることになったんだろな」とゲスパーしている。)
風の噂によれば、彼は今、少し離れた地方の同業他社に勤めているらしい。きっとまた、そこでもバリバリ働いているのだろう(同じ轍を踏んでいなければ)。
冒頭の話に戻るが、一般に「失敗しても再チャレンジできる」の「失敗」に、“悪事”はふくまれるのだろうか?
前出の彼が今の仕事に就くときに、退職理由を正直に告白したかどうかは知らない。知って、それでも有能だから欲しい、となれば何も問題ないのだが、そんな職場はそう多くないんじゃないだろうか。小保方女史も「うっかりミスてへぺろ」で押し通そうとしているように見えるが、仮に悪意がなかったとしても、研究不正という“悪事”を働いたという判断が下った以上、リスクをとってまで彼女を研究者として採用したいと思う機関はまず無いのではないか(それでも、一発逆転の大穴狙いで採るところがあるかもしれないが)。
優しくない社会だと言われようが、誰だってわざわざトラブルメーカーと働きたいとは思わない。何らかの「失敗」があれば、その人が今後また同様のことをしないかと身構えてしまうし、それが悪事なら尚更。前出の彼は伝票の一枚一枚を、小保方女史は論文の一文一文を疑われる。
小保方女史は会見で研究を続けたいと言っていたが、ここまで世間一般に「失敗」が広く知られてしまって、この先どういう戦略でやっていくんだろうか…。報道で見る限りはすごくタフそうだから、自分みたいな凡人には思いもよらない大復活を成し遂げるのかもしれないけど。
私は空手を12年やっていたこともあり精神論というものが大好きだ。
心頭滅却すれば火もまた涼しという言葉を信じ、自分が強くこうだと思えば白も黒になり黒もまた白になると信じている。仕事であっても「辛い」「嫌だ」と考えず、困難に立ち向かう気持ちでのぞんでいる。
逃げようと思えば思うほどモチベーションは下がるため困難から逃げようとせずに立ち向かうことによって己を鼓舞してきた。
真に強いとは弱者を叩きのめすことではなく恐怖へ立ち向かう勇気だと思っている。
それを教えてくれたのははじめの一歩であり、ダイの大冒険であり、スラムダンクだった。
しかしながら今の世の中精神論というものがとっくに古い思想になっているものだと感じている。
なぜなら精神論というものは被験者がその効果を信じているときのみに効果を発揮するものであり、理解できないあるいは適正のないものに精神論をうたっても心に響くわけもなくただ虚しくなるだけである。
戦争中あるいは戦後の日本においては1つの思想に横へ倣えで精神論も有効に働いたかもしれないがグローバル化が進み多種多様な価値観がそれこそごちゃごちゃに乱立する昨今である。
どれもが正解ではないしと同時にどれもが正解である。
虹裏@ふたばの「本当はヒドい(ウィキペディアの)グリム童話」スレの展開が面白かったので
抜粋保存
○『百槇の話』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%A7%87%E3%81%AE%E8%A9%B1
・『超展開に吹いた
・『ふと我に返って は別に罪悪感とか兄が可哀想になったとかじゃなく
たんに罪になりそうで他に良い方法がなかったのかという後悔なんだろうな…』
・『それで…貴方はこの物語で読者に何を伝えたかったのですか?
それが全く見えてこない!
これじゃ読者は乗れない。ついてこれませんよ!
そろそろ別の道を視野にいれるのも、一つありなのかな、と思います』
○『兄と妹』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%84%E3%81%A8%E5%A6%B9
・『兄は馬鹿なの?』
・『役立たずのバカのくせして恩恵だけ受けやがって!』
・『キリストの復活よりすごいだろこれ』
・『これもうわかんねえな…お前どう?』
・『としあきならこの物語を四字熟語の組み合わせできっちり表現できるはず』
→『人生色々』
・『二話…』
・『ちょっと待てよ
なんだこれ
なにこれ』
りんご選べば無罪っしょーギャハハちょれーって笑いながら取ったと思うと怒り心頭』
○コルベスさま
http://www.ab.auone-net.jp/~grimms/grimm160/korbes.html
・『コルベスさまとはいったい…』 → 『酷い殺され方をしたから酷い人に違いないという逆転の発想』
・『酷い事をするような人の悪口をいうのは我が身がやばくなるから言いたい事はあっても深く追求してはいけない
という現実的な処世法とも言える』
・『中世では物語は暇つぶしの一種でしかなくて話し終えるまでの時間が潰せればそれでよかったんだろうな
「これで終わりだ。さぁ、寝た寝た」ってな具合
○『人ごろし城』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%97%E5%9F%8E
・『やるなよ、絶対にやるなよって約束を破る話は古今東西を問わない』
○『強盗のおむこさん』
・『まんま人ごろし城である』
・『こっちのほうが直截的だね
まんまホラー映画にできそう』
合理的と言えばそうなんだろうけど』
○『つぐみのひげの王さま』
・『口直しの良い話』
・『つぐみの権力で王女なんかいつでも生殺与奪できちゃいますよ
みたいで何かムカツクんですが』
・『王女様はこれから一生つぐみの権力に怯えながら生きていくんだな…
さすがに可哀想だな』
・『あなたって本当に最低ねって小馬鹿にしてた姫騎士アンジェリカをちんぽで屈服させて喜ぶとしあきなら理解できるだろ』
・『王女は改心したってより衆目に笑われながらネタばらしされた瞬間レイプ目になってもう反抗しなくなっただけだと思う』
・『手取り足取りそばにいて更生につきあってるつぐみが何故叩かれるのか
俺のトサカヘッドでは理解が及ばないな
楽してるクズとでも、楽しんでるドMとでも思ってんのか』
・『ちなみ王女はつぐみを初めて見た時に一目惚れをしたけど傲慢さ故に毒舌を吐いてしまうと言う所がウィキペディアで省かれてます
○『森のなかのばあさん』
・『投げっぱなしEND』
・『おわりかーい』
・『投げっぱなしENDのはもやもやするんで英語版wiki読んで来た
すっきりした』
○『飢死しそうな子どもたち』
・『何この怖いエンド』
・『母親は寝てるのにどっか行ったのか』
・『寝てる相手なら文句言わんし殺して食料にしそうなもんだがそういうのが含まれる話なのだろうか』
→『寝たまま死んで新鮮じゃなくなったので生きている新鮮な血肉を求めてお母さんは出て行った』
上手く改変すりゃ新ネタにできるんじゃね』
------------------------------------------------------------------------------------------
こちら葛飾区亀有公園前派出所、つまりあれだ、ダメ警官の両さんの漫画だ。
んで、ラーメン屋で古い単行本を読んだ時に、ひどく記憶に残ったシーンがある。
確か、NHKともう一チャンネルしか映らないような離島で、小学校の教員を両さんが代行する。
さんざダメな大人について語った後に
と続けて、教室みんなで笑う。
こういう「ダメな大人だな~」って言いながらも、それを笑えるのは、教育で出来ると思う。
両さんは紛れも無くダメな大人で、大原部長が怒り心頭で探しまわったり、島流しされたりするオチが多いけど、
次週にはしれっと現れる。
駄目だ駄目だと怒鳴られながらも、頼りにされたり、馬鹿にされたり、信頼されたりする。
全国を渡り歩きながら絵本を書いて回る(但し生活費は親の脛を齧ってる)大人とか、
全国には、なんでこいつなんとか生きて行けてんだろうってダメな大人が沢山いる
将来的を考えて老後資金とか貯めてないような
まあざっくりいって「あー、大酒飲んで酔っ払って階段から落ちて死んだか。良い人生だったなあいつ」って言われるタイプの人。
ってわけでもない。才能がなくてもそんな奴いっぱいいる。
でも、大抵グダグダしながらも、税金払ってなかったり、年金ナニソレみたいなやつでも、生きてはいる。
自分がそうだったから判るけど、人間追い詰められると視野が極端に狭くなる。
「そこ」から逃げるのに、白線の外側に踏み出すのが楽だと思う瞬間が間違いなく、ある。
いま、ベランダから外に飛び出せば、死ぬかもしれないけど、怪我すれば流石に休めるだろ、そう頭をよぎることがある。
ブラック会社なら辞めればいいじゃないかとか、いじめで自殺なら逃げても良いとか、そうじゃない。
どこに逃げて、どうすれば良いか判らない。そんな選択肢が見えない。
普通は、常識的に考えて、社会人としての責任と自覚を持ったマトモな大人は、そんなことはしないと言い続けられれば、
その中にいる人間には、それが常識で普通でマトモな社会人の行動なんだと思い込む。
そして、自分が出来ないのは、自分が悪いからだと、本気で思う。
そんな中で、逃げるのは許されていない。
ダメな大人が、ダメなままでも、何とかなっちまうから人生面白い。
そう言って笑った両さんを、豪快な笑顔を、破天荒な行動を思い出した。
そうして、僕は白線の内側に踏みとどまった。
ダメな大人でもなんとかなる。
そう考えて、少し笑えた。
だから、ここにいる。
たとえあの回が寅さんのような回だったとしたって、
でも、なんだかんだいって妹のさくらは寅さんを暖かく迎え入れてくれる。
男はつらいよみて酒を飲むのが好きなのは年を取ったせいかもしれないけど、
でもダメな大人が居て、ダメなことをしても、ダメなままでも生きていける程度には、日本は豊かだろう。
俺がダメなままで、ダメな大人であっても、ダメだなーって言ってくれたらいい。
そして、俺がそうだったみたいに、全国の子供達に、理想的な家庭とか道徳とかそんな話ばっかりしないで、
ダメな人間がダメなままで勤労の義務も納税の義務も果たさずに好きなコトやってるのを見せてやったらいい
もちろん成功して幸せな家庭を築いてくれればそれがイチバンだけど、
そう教えてくれる授業がもっと増えても、良いと思う。
……ただ、私はちょっと別の方向から地雷を踏んでしまうんだよね。
私が何かミスをしたときに、相手が「なんで○○したの/しなかったの」と言ってくることがよくある。
私の頭はそれを「○○した/しなかった理由を述べよ」という意味だと判断してしまう。
だから理由をなんとか説明しようとするんだけど、そうすると相手の怒りが加速する。
私としては「『なんで』と聞かれたから答えようとしてるのに、なんで怒られるんだ?」、
もしくは「理由を聞くつもりもないのに、なんで『なんで』って言うんだ?」という気分なんだけど、
なんかこう……どうも、「なんで○○したの/しなかったの」と言われたら、それについては答えなくていいから「ごめんなさい」と返すのが正解? なの?
疑問文を非難の代わりに使っちゃってるの?
ちなみに、私が誰かのミスに対して「なんで○○したの/しなかったの」と聞くときは、言葉通り理由・過程を質問してる。
答えを聞いて「そりゃ仕方ないね」となったり、次はどうしたらいいかを伝えたりする。
そんなわけなので、「ごめんなさい」と返されると怒りが加速する。質問の答えになってないから。
……あー、あれかな。
寒いダジャレを言われて「なにそれ……」と呆れているとするね。
そこで「なにそれ」を疑問文、つまり「今の発言について説明せよ」という意味に受け取って
「今のは『猫(ねこ)』と『寝込(ねこ)んだ』を掛けたギャグで」などと返してくる人がいたら、たしかに怒り心頭だ。
この場合は「ごめん」か「HAHAHA」くらいのほうが適切だね。
わざわざこういう喩え話を設定しないとしっくりこない上に、
いま納得してても、叱られて焦ってる時に思い出せるかっていうと難しいなぁ。
児童ポルノ禁止法改定案に漫画などが含まれることについて覚書でも書いておこうかと思う。
そのためには、まずアメリカ合衆国における事情を考えたい。というのも、アメリカは"表現の自由市場"という言葉が存在しているように、世界で最も表現に関しては自由のある国だからだ。(そしてその理由は4つほど上げられるのだが本題には関係ないのでここでは置いておく)
まずアメリカにおいて表現の自由の根拠となるのは合衆国憲法の修正第一条であり、その内容は在日アメリカ大使館からそのままコピペすると
合衆国議会は、国教を樹立、または宗教上の行為を自由に行なうことを禁止する法律、言論または報道の自由を制限する法律、ならびに、市民が平穏に集会しまた苦情の処理を求めて政府に対し請願する権利を侵害する法律を制定してはならない。
こんな具合になっている。
まあ表現の自由も無制限の自由じゃなくて、ポルノ(本当はObscenityで意味合いが違うんだけど、ここでは全部ポルノで統一)関係や反社会的言動は規制されるってのが通説で、この覚書では前者にのみ焦点をしぼる。
まず、アメリカにおいてポルノの定義が問題になったのは1868念のRegina v. Hicklinなんだが、当時のイギリス裁判所が採用していた基準に
Whether the tendency of the matter charged as obscenity is to deprave and corrupt those whose minds are open to such immoral imfluences and into whose hands a publication of this sort might fall.
てのがある。通称Hicklin test。で、この判示には三つのポイントがある。
1.ガキに見せたときにアウトかどうか
3.当該作品の社会的価値とかは完全無視して、とにかく該当箇所の効果だけを見る
まあこれだけ見たら分かるようにめちゃくちゃ(政府にとって)緩い。つまりいくらでも言論弾圧できる。
で、アメリカの最高裁は1878年のEx Parte Jacksonで、堕胎だとかの情報も含めたポルノなブツをアメリカの郵便システムを使って送ることを刑事罰化したComstock法案を合憲と判断してよりいっそう規制を強くした訳だ。
まあこんだけ政府にとってゆるゆるなことやってたら下級審もなんか苛々して、もっとリベラルになろうぜ!っていうことで色々と新しい判断が1900年代になって出てきた。その中で一番引用されてるのがUnited States v. One Book Called Ulysses(1933)における判例。ここでは、
という異常に分かりやすい判示をAugustus Handって人がした。
ぶっちゃけ身もフタもない話をすると、1950年代のアメリカってポルノ産業が最盛期を迎えていて、ぎゃーぎゃー騒いで規制しようとしていた保守系の奴らと弁護士グループの戦いの結果こういうことが起きたのであって、そういう意味では今の日本と似ているかもしれない。
Butler v. Michigan(1957)で最高裁はポルノ作品を規制するミシガン州法を廃止させて、さっきのHicklin testを実質的にひっくり返して、Roth v. United States(1957)で新しい基準を出した。それが、
the material must be calculated to debauch the minds and morals of those into whose hands it may fall and...the test in each case is the effect of the book, picture, or publication considered as a whole, not upon any particular class, but upon all those whom it is likely to reach. In other words, you determine its impact upon the average person in the community.
というクソみたいに長いの。
これのポイントも3つあって、
2.当時の社会情勢からしたらどうか(後に社会とは国家全体としてと補足される)
今度は大分書く方にとっては緩くなった。これをRoth Testと言って、この基準はJacovellis v. Ohio(1964)やMemoirs v. Massachusetts(1966)などの判決を通して確認・洗練されていくことになる。二番の要件は地域じゃなくて、国としての社会から見たらどうかになったし、作品の重要性についてもそんな要求しなくもなった。
ただ、ここからがアメリカ連邦最高裁の面白いところで、裁判官が大統領によって任命されるもんだから、大統領が保守派になると、保守的な判決を下す裁判所になる。で、当時の大統領はニクソンで、そのときの最高裁に怒り心頭。裁判長を保守派のBurgerにやらせて色々判断も変えさせた。具体的には、1と3はそのままに、2とさっきの作品の重要性基準が変更されて、
2'.当時の社会情勢の判断基準は州だ
重要性:文学的、芸術的、政治的、あるいは科学的価値を欠くものはアウト
こんなことにした。これが1973年のMiller v. Californiaで判示されたことから、Miller testと呼ばれることになる。
児童ポルノについて
こっから本題。
1982年のNew York v. Ferberが児童ポルノにおいて先駆け的な判決になる。リベラルな判事も保守派の判事も、全会一致で児童ポルノの映像に関する政府の規制をよしとした。
そして、インターネット関係について言えば、2002年のAshcroft v. Free Speech Coaltionがすごい興味深い判例を残していて、子供の役を大人がするポルノは規制されえないとしている!という訳で違憲判決を下された。いや、もちろん他にもまともな理由、例えばもっと緩い方法で規制できるだろとかいうのもあるんですけどね。でも、次の裁判の判決が非実在児童を規制してもいいとする判示をくだしている。
United States v. Williams(2008)より
The statute's (先の違憲判決を受けて作り直したPROTECT Act of 2003のこと 筆者注)definition of the material or purported material that may not be pandered or solicited precisely tracks the material held constitutionally proscrible in Ferber and Miller: obscencematerial depicting (actual or virtual) children engaged in sexually explicit conduct, and any other material depecting actual children engaged in sexually explicit conduct.
もしこの辺の話に詳しい人がいたらじゃんじゃん指摘してください。お願いします。(見ている人がいれば)
追記
ブコメより
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10637547
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10645407
白田先生が表現規制についてすごく分かりやすく説明している動画があったなんて!教えてくださった方(id:Barak)、ありがとうございます!
二つの方が遥かに丁寧で分かりやすい上にちゃんと猥褻(obscenity)とポルノ(porn)を使い分けて厳密な解説をしていらっしゃるので、是非こちらを見てください。
かつて2chコピペブログ全盛期、こんなことがあった。2chで面白いスレを見つけた中堅コピペブログAは、それをまとめて記事にした。すると大手コピペブログBから「スレが被ってるから記事削除して」とメールが。それを断ると、大手コピペブログBは2chコピペブログのSNS等で「コピペブログAの記事はパクリばかり」と中傷を流し、他のコピペブログにAのブログのリンクを外すように呼びかけた。しかし、記事にしたスレが被ってるからといって、Aは記事をパクったわけではない。取り上げたレスが全く一緒だからってパクったわけではない。そもそも面白いスレの面白いレスなんて限定されるものだ。誰がそのスレをまとめても同じレスを取り上げるだろう。端から見ていた嫌コピペブログの2ちゃんねらーは、2chのレスを我が物と扱う大手コピペブログに怒り心頭。2chのレスを書いた本人を差し置いて、何の権利があって他のコピペブログが記事にすることを制限しようとするのか。新たに大手コピペブログAの丸パクリブログを作って攻撃を試みたが、そこは既に立場を固めた大手と新規の差。巨象に立ち向かう蟻。丸パクリブログは何の成果も上げられず消えていった。
Naverをダメな方に加速させているパクリまとめBot拡散アカ curation.jp
http://anond.hatelabo.jp/20130525214957
twitterコピペサイトのパクリ問題見てると、2chコピペブログが通った道を思い出す。Togetterまとめの人は、◯◯さんのツイートをまとめられるのは私だけ!、とでも思っているのだろうか?別に同じツイートを誰がどこでまとめたっていいじゃないか。twitterのやり取りなんてRTですぐに拡散するんだから、まとめるときに転載するツイートが被ることだってあるだろう。ツイート主を差し置いての糾弾は、結局ネット上の拡散力への嫉妬としか思えない。もし、ツイートを転載された本人が嫌がっているのならば、NAVERまとめにもTogetterと同じく、転載された自分のツイートを自分で消せる機能がついてるからね!勝手にどんどん削除していけばいい。
本人によるツイート削除機能とはなんですか? - NAVERヘルプセンター
http://help.naver.jp/faq?itemNo=1282
それでもTogetter派に正義があるとすれば、twitterはTogetterでまとめられた方が圧倒的に読みやすいこと。NAVERまとめでまとめられたtwitterまとめは文字がやたら大きく画面を狭くするし、ページが分散するので読みにくい。同じ内容のまとめなら、NAVERまとめよりもTogetterのほうをお気に入りに入れるべきだ。それは確実に言える。NAVERまとめは大量のツイートをまとめるには不向きだ。伝えたいことも伝えられなくなってしまう。
Togetter派が取るべき道は、
・拡散力を鍛える
・読みやすさをアピールする
この2つしかない。
40過ぎて子供も居るのにギャル服を着て出社してくるケバいオバハン。
どうやらそのオバハンに嫌われているらしい。それは全然いいんだけど、直接話しをしようとしない。
ある業務を俺がやる必要があったらしく、俺の上司経由でそのことを伝えてきた。
でも上司もいい加減な人だから「週末までに○○しておいて」くらいの軽い内容しか伝えて来ない。
その通りにやっておいたらオバハンが俺の席にやってきて「これ、どういうことなの?」と怒り心頭で聞いてきた。香水臭いので近寄らないで欲しい。
「何のことですか?」って聞いたら、週末までにやるべき業務がちょっと違っていたらしい。
「☓☓しておいてって言ったんですけどぉ?」と嫌味ったらしく言ってくる。
「だからぁ!それはもともと私が上司さんに☓☓してってお願いした件なんです。☓☓じゃないと困るんですけど!」
「すみません、私は☓☓の件については聞いていませんので…」
「☓☓ができてないのあなただけなんです!他の人はみんなできてるんですよ!?☓☓が必要なんです!今日中に!上司さんにちゃんと言いました!」
「☓☓の件については聞いていません、上司からは○○を終わらせろと言われました。」
「ちゃんと言いました!」
「私にですか?」
上司に聞いてやるぞと捨てゼリフを残して去っていったけど、これでまた嫌われるだろうな。
こういう奴は誤解の元となった上司ではなく俺を恨むんだよ、なぜなら俺がすでに恨まれているからだ。ふざけんな。
このババは何かあるといつも「他の人はみんなできてるのになぜあなただけできないのか」と言ってくる。くそムカつく。
本当は書類整理で配属されたのにその仕事を全部他人に振って、偉そうに「私たちの部署はこうあるべきだ」とかいう語りをしてまともに仕事していない。なんでこんな奴が会社に残っていられるんだろう、早く異動すればいいのに。