博士「よし、完成したぞ!」
助手「何がですか?」
博士「心頭滅却マシーン、名付けて sintome cure qune (シントーム・キュアキューン) だ」
助手「どういうことが出来るんですか」
博士「ふむ。 心頭を滅却することで火を涼しく感じさせるマシンだ。 百聞は一見にしかず。 体感してみるかね」
助手「はい。 最初に体感できるとは光栄です」
博士「それでは稼動するぞ」
sintome「カドウカイシ、火を出します」
心頭滅却マシーンから炎が吹き出す
助手「うわっ。 すごい。 本当に涼しく感じますよ…。 あれっ、でも、痛い、痛い、イタタタタタ」
博士「ふむ。 涼しく感じるだけで、物理的には火に触れているのと同じ効果をおよぼすのじゃ」
助手「えっ、あっ、んあ…」
助手は体中を火傷してシュックで気絶する
博士「これは要改善じゃな。 この助手君はもう使い物にならん。 新しい人員を手配せねば…」
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