2022-11-13

すずめの戸締まりがわからない

「すずめの戸締まり」観ましたけど、わからないところがたくさんあるので教えてほしい。筆者は難癖増田ではなく、不明点を解消したい増田です。こんなこと記名で書いたら叩かれるから増田しか書けないのです。


<<以下ネタバレ注意>>


要石がネコになったり、男の人がイスになったりするのは、さっぱりわからない。ほんとうにわからない……。

和魂として長年信仰されていた神が、信仰を忘れたことにより荒魂と転じた? 巫覡(シャーマン)のすずめを気に入り、邪魔者である男を祟った? そもそもなんでネコのかたちを取るのだろう?

人身御供として捧げられたものが神と転じた可能性あり? ネコ神様マイナーなだけで先行事例がないわけじゃないし。

こんなカギで大丈夫なの?

あんな自宅のカギ以下のペラペラなカギで、タタリ(みみずのことです)が漏れ出すようなヤバい扉閉められるの? 神器でもなんでもなさそうなのに。カギの救急車あたりに大金積んで、もっと立派なやつをつくってもらったほうがマシでは? カギの救急車がイヤなら伊勢神宮でもいいよ! あそこなら建物だけじゃなく道具も定期更新を行っているから、ノウハウ貯まってるよ!

扉の元ネタもまるでわからない。

チェンソーマンかなとも思ったけど、ゼッタイ違うよね……。

そもそも草太はあんペラペラ装備で大丈夫なの?

あの白衣はりかけいのおことである証なの? 神主資格が取れる國學院大學皇學館大学であたりで修行して、もっと装備を調えたほうがよくない? 劇中でもケガしてたし、腕にシルバーでも巻いてみたらどう?

主人公名前の由来がわからない。

主人公のすずめは天の岩屋戸説話に登場するアメノウズメから名前を取られたらしいけど、やってることは天手力男のほうでは? センシティブまりない踊りをするほうではなく、力ずくで天の岩屋戸の戸をこじ開けた天手力男のほうが主人公の名の由来にピッタリとあてはまるんじゃないかしら。

⇒このことは企画会議中に指摘がなきゃおかしいけど、そのまま通った理由がわからないし、知りたい。タイトルわっちゃうけど。

常世の設定大丈夫なの?

・すずめは映画ラスト常世に行く。常世といえば大国主神国造りを行ったスクナヒコナがお隠れになった場所でもあるけど、あんなに燃えててOKなの? スクナヒコナ死んじゃうよ?

常世映画独自解釈かも。地名(?)が同じだけで、Apple Store 銀座があるほうの銀座戸越銀座ぐらい違うとか。燃えてる銀座はヤダなあ。

とりあえずこんなところです。また思いついたら追記するかもです。映画自体はとてもよかったです。

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