はてなキーワード: カーテンとは
体がだるいし、目が開けられない。私の寝起きには良くあることだが、今回は一段と重い。
何とか体を起こして立ち上がるが、どうもふらふらする。しかも動悸と吐き気がする。いつものように首筋に寝汗をかいていない。なんだこれは?
温度計を見ると30度とある。熱中症や脱水症状に思い至り、冷蔵庫を開けてお茶を飲み、また横になる。リモコンで扇風機を付けた。冷房は壊れている。
少し経ってもいずれの症状も治まらない。お茶では足りないのか。
どうにか起きてコップに水を入れ、塩を溶かして二口ほど飲む。まずいが仕方がない。
再度横になって様子を見る。
16:00分頃、周期的にこみ上げる吐き気と動悸は一向に回復する様子はない。悪化している?
意識はしっかりしているつもりだが、一人暮らしなので、もし失神でもしたら恐らくアウトだ。
私は緊急社会システムにアクセスすることにした。即ち119への電話である。
電話口の相手には救急であること、住所、アパート名、名前、症状を伝えた。
「熱中症とおっしゃいますが思い当たる節があるんですか?」「30度の部屋で寝すぎました」
「わかりました。今救急車が向かっています。ドアの鍵を開けてお待ちください」
大体このようなやり取りで電話は終了し、私はベッドに倒れる。その後体感で5分程度でサイレンの音が聞こえてきた。
インターフォンが鳴らされたので出る。もう何も考えたくない状態になっており、救急隊員とのやり取りは覚えていないが、症状を説明して歩けるかどうか確認され、身分証が入っている鞄を持って戸締りをしたことは記憶に残っている。そういえば隊員の方に顔が真っ白と言われた。
寝巻きのまま自力で歩いて救急車まで行き、中のベッドに横になる。
そして指や腹部に何やら得体の知れないものを付けられる。どうやら指に付いたもので脈を取るらしい。
次いで血圧と体温をはかる。体温37度らしい。平熱34~35度の私にとっては発熱状態と言えそうだ。風邪でもないのにこんな体温になるとは。
搬送先の病院を見つけて頂く間、ライトで目の確認、痺れや神経の確認などをされる。
3名の隊員に来て頂いているが、常に1人は私の横にいて見張ってくれるようだ。大変失礼だがこの方の目は怖かった。口調は丁寧そのものであるのに。
「お名前言えますか?」「生年月日は?」「年齢は?」「今日の日付は?」「ご実家の電話番号は?もしかしたらご家族に来てほしいということがあるかもしれません」「今の症状はいかがですか?」「ご職業は?」
質問には全て答えられたが、いかんせん体がだるい。喋るのも億劫だったが否やもない。
他には、今まで似たような症状を経験したかどうか、過去に何か大きな病気にかかったか、持病はあるか、普段何か薬を飲んでいるか、などだった。それ以外にもあったかもしれないが覚えていない。一週間前まで夏風邪にかかっていたことを確かここで話したか。
質問の最中には別の隊員の方が私の状況を年齢性別と共に病院に伝えてくれているのが聞こえてくる。2、3回、この病院はかかった事があるかと聞かれるが、全て初診の病院である。金曜午後4時とあってなかなか搬送先が見つからないようだ。付近で行った事のある病院を聞かれたので、以前風邪のとき見てもらった個人のクリニックの診察券を見せるが、すでに診療時間外であった。
今思えばこの質問攻めとも言えるものは、必要な情報を得ると同時に意識を失わせないようにするためのものだったのだろうか。
この間に動悸は治まり、めまいも軽減したようだ。何も考えたくない状態は変わらないが、症状としては吐き気のみになっている。救急車の中の温度が功を奏したのだろう。
やがて搬送先が見つかり、移動開始。車内はゆれるので何かあったら伝えてほしいと言われる。
10分ほど揺られて病院に着いた。体に付いた器具は到着直前に全て外される。
どこにある何という名前の病院なのかもわからなかったが、どうでも良いことだった。ベッドごと救急車から降ろされ、救急室へ運ばれる。
移動中、看護師さんらしき方が「大丈夫ですよ~病院に着きましたからね~」と声をかけてくれる。
救急室に入室。時計をチラッと見てみると、16:28分ごろだった。
救急車のベッドから救急室のベッドへ体を移動する。「ゆっくりで良いですよ」と優しい。
そして胸部腹部に器具を付けられる。心電図か。指にも脈を取るための何かを付けられる。たちまち救急車の中とほぼ同じような状態になった。
症状とそうなった経緯を聞かれたので説明する。もともとロングスリーパーで、前日の22時から寝ていたと言うと驚かれた。
ここで気付いたが、やたらと女性が多い。医師の方も女性であり、経緯と症状を説明している救急隊の方以外に男性がいない。
救急室で何をされたか、おぼろげにしか覚えていない。時系列がぐちゃぐちゃだが思い出してみる。
思考停止状態の私はなされるがままぼーっと目の前にある特徴的なライトを見ていたと思う。手術室にありそうなUFOのごときあれである。
確か、もう一度目にライトを当てられる。首を左右に振られる、などだ。眩暈はしない。
「採血しますよ。その後点滴打ちますからね」なんと。この状況で血を抜かれるのか。まあ、もう任せておこう。「アルコールはかぶれませんか?」かぶれたことはない。大丈夫だ。
じゃあ3本などと聞こえた気がするが、見ていないのでどれだけ採られたのかは定かではない。
点滴の後、それから看護師の方に心臓部に何やらローラーを当てられてぐりぐりと動かされる。なかなか終わらない。鈍痛的刺激である。私の体のせいか、どうやら目的を達しづらかったようだ。医師の方に交代するが、それでも時間がかかっていた。体を左に傾けるように指示される。よくわからないが、これで成功したようだ。
喫煙と飲酒の確認をされる。煙草は吸わないし酒は2週間に一度ぐらいだ。
あとは、目の前に指を出され、目で追ってくださいと言われる。問題なくできた。
めがねのような物をつけて天井を見るようにと言われる。とてもぼやけるレンズで、まともに外界を見ることが出来ない。気持ち悪くなったりしないかと言われるが、大丈夫だった。
「私の指先と自分の額を指で往復してください」これもできた。
親指に何かを打たれ、出血したときにその血を器具で調べるということもされた。結構痛くて指が震えてしまった。チラッと顔を確認される。「痛かったですか?」「はい少し」などと会話して気恥ずかしくなった私は目をそらす。
おおよそ処置が終了したようで、救急室にいる人数も少なくなってきたか。
点滴が効いたのか、この頃になると吐き気もほぼなくなっていた。
実家に電話して頂いたようだが、出なかったのだろう。連絡の付く時間を聞かれるが、今いないのなら深夜でないと連絡不能である。我が両親は忙しい。
迎えのための連絡先を聞き出される。
しかし、連絡先が入っているスマートフォンは持ってきていない(これがまずかった)し、普段の連絡はメールである。デジタルネイティブである私は両親の携帯の番号など全く覚えていない。「おじいちゃんおばあちゃんは?」実家にいるが、祖父はすでになく祖母は離れにいる。電話したとしても聞こえない。「他に近くに知り合いはいないか」いない。
いよいよ困らせてしまったようで、鞄の中のファイルに閉じられた紙に書いてある電話番号を見せられる。「ここは?」「それは職場の人間の番号です」「よくわからないな~」申し訳ない。
そうこうしている間に別の患者が来たようで、私は車椅子で別室に移される。何かあったらナースコールをお願いしますと言われ、カーテンを閉められる。
ここでもぼーっと寝ていた。点滴を見る。かなり速いペースで滴が落ちていて、少し経ったら終わった。まさか25歳で救急車のお世話になるとは思わなかった。天井を見ながら、そういえばネットでふぐの毒にあたった人がこのような光景の写真をアップしていたな、いやあれはただのネタだったか、などと考える。余裕が出てきたのか。
その後、先ほどの看護師の方がやってきた。曰く、連絡が付かないなら無理に付けなくて良い。血液検査の結果が出て問題なければ帰宅。と先生がおっしゃっていたということだった。
またしばらくして先ほどと同じ方がやってくる。「救急車で来た方は、病院が荷物を預かったことになるんです。今回は靴と鞄です。お受け取りのサインをして下さい」なるほど。いつの間にか私の鞄も右に置いてある。気付かなかった。
さらに少し経って医師の方が血液検査の結果を持ってやってきた。2項目ほど異常値だが比較的きれいであり、問題は見受けられない。めまいには二つあって、脳か耳が原因だが、前者は考え辛く、後者をチェックするために耳鼻科の受診をお勧めする。それから、ご家族には今日救急車で運ばれたことを伝えるように。それから暑いので、クーラーを付けないなら窓を開けて寝ること。脱水は正直わからないが、水を2リットルほど飲んだほうが良いことを伝えられる。
次に医師ともう1人の方が水を持ってきた。「体を起こして、飲めますか」問題なく一口飲む。「込みあがってきたりしませんか」大丈夫だった。
最後の確認として、点滴スタンドの取っ手を杖代わりにして立つことを指示される。立てるし、眩暈はない。そして、靴を履いて歩く。歩ける。綱渡りをするように、前に出ている足のつま先に後ろの足のかかとを持ってくる歩き方でまっすぐ歩けるか。できた。
大丈夫そうだ。医師も同じ判断らしく、帰宅の準備に入る。「お帰りはどうしますか?」「どうしましょうね……」「お金があればタクシーが良いですね」なるほど。
点滴を外され、消毒したガーゼを当てられるので、自分で押さえておく。太い針だったようで、少し待つ必要があった。その後テープで固定される。
荷物を持って靴を履く。会計の場所を説明されたので、医師の方に今回のお礼を言って移動する。
そういえばめがねをかけていない。視力が悪いので少し視界がぼやけているが、目を細めながら会計に到着し、救急で来たことを伝える。診断書を書いて提出して待つ。この間に時計を見やると、18:40分ごろだった。少し経つと名前を呼ばれる。
この病院の診察券を発行して頂いたようなので受け取って精算する。合計8000円と少しらしい。持ち合わせの現金では足りなかったが、クレジットカードが使えて助かった。会計後、タクシーの駐輪場所を聞いてそこへ向かう。ちょっと迷った。
最初は寝巻きのまま外を出歩くのに違和感があったが、状況が状況である。気にしたところでどうしようもない。会計では、タクシーが駐輪場所にいなかったら自分で呼ぶようにと電話番号を書いた紙を貰っているが、電話がないのでいないと困る。しかし、運良く一台のタクシーがとまっていた。
手を挙げて乗る意思を伝え、自宅アパートの住所を伝える。タクシー代は1700円と少し。現金で支払った。
帰宅後、何はともあれ水分補給をする。そして熱中症で運ばれたことを家族と友人に伝える。だが、ここで部屋の温度と湿度に気付く。間抜けな!この環境だから事が起こったんだろう。
すぐに窓を開け、付けたままになっていた扇風機の風力を上げる。これで涼しくなる。
何時間か休んだのち、着替えて近所のスーパーへ向かう。ポカリスエットと水とカロリーメイト、そして食料を買った。
ところで私が運ばれた病院はなんという病院なのか?診察券を見てみると……なるほど、女性が多かったのはそのせいか。
なんとも稀有な体験をした一日だった。直接お礼が言えたのは医師の方のみだったが、今回119の電話を受けて下さった方、私を運んでくれた救急隊員の方、処置をしてくれた医師及び看護師の方には心よりお礼を申し上げたい。
反省点
・初期の対処
扇風機を付けただけでは足りなかった。すぐに窓を開けるべきだった。
・部屋の冷房が壊れたまま
早く直さなければならない。
・病院に両親の連絡先を伝えられなかった
・めがねを忘れる
持って行く。
暖かい言葉を頂いてとてもうれしい。私の部屋も暖かいぐらいの温度だったら良かったのだが。
こんなことで救急車呼ぶなと言われるのも覚悟していたが、全くの杞憂だったようだ。
30度でもここまでの症状になるのか。体質にもよるんだろうけど。
素人の推測だが、長時間の睡眠で水分が取れなかったためだろう。目が覚めて良かった。
冷房使わなかった頃は2Lのペットボトルを凍らせてバスタオルに包んで寝てたな。500MLのPBでもタオルでくるんで脇の下、首筋、太もものいずれか(動脈のある部分)に充てるだけでも体内の温度を下げる効果がある。
発想がすごい。これはやってみよう。
あなたは熱中症ですとははっきり言われなかったので真相はわからない。
重症だと意識障害や手足の痙攣などが起こるらしいので、私の場合は熱中症だとしても比較的軽いものだったのだろう。
生まれ持った体質と思って諦めているが、確かに少し調べてみても良いかも知れない。
興味深かったが何故そうしたのかよくわからない箇所でぼかした記述が入ってる。増田は肥満体型で搬送されたのは産婦人科だったのだろうか?
主にtwitterを広告媒体に使用し若者をターゲットとしているマホロバビューティーさん。
調べてみると、商売っ気のない普通のアカウントの若い子たちがこぞって無料体験のクチコミをしています。
これはサクラっぽくなさそう……
なんて、twitterで見かけて気になってる人はいっぱいいると思います。
「これから行ってみようかな?」
と、行きたいけど心配……という方への参考になればと思いレポさせていただきます。
私は計2回、施術をしてもらいました。
~1回目~
私が無料体験に問い合わせた時は、関東圏に住んでる20代女性が対象で、東京以外に住んでる方は通学・通勤で都内に来ていることが条件でした。
日程を決めたらキャンセルをしないことをすごく念押しされる。
たぶん若い子が多いから、簡単にキャンセルしちゃう子も多いのかなぁという印象。
私は渋谷店に伺いました。
雑居ビルの中にありすごく小さいお店ですが、茶色が基調の落ち着く空間。
仕切りとカーテンがあるリクライニングソファに案内され、用紙に個人情報や肌の悩みなどを書いて、その後ベッドに案内されて施術開始。
クレンジング、洗顔、角栓取り、むくみ取りなど、ひとつひとつ丁寧にやっていただきました。
仕上がりは文句なし!
毛穴も綺麗になり、ワントーンあがって、お肌が綺麗になったなという印象。
施術後はリクライニングソファに戻り、今回のクチコミをツイッターに投稿。
満足のいく仕上がりだったのでそのままの気持ちを率直に。
みなさんが見てるクチコミがこれですね。
そして次のセールスがありました。
内容は、もう一つの美顔器などを使用する一回8,000円のコースを2,000円で体験できるというもの。
今回の施術が満足いくものだったので、2,000円ならもう一度試してもいいかな、という気持ちでお願いすることに。
前金で2,000円お支払いし、日程変更は可能だが直前・当日のキャンセルは正規の価格のキャンセル料になりますという旨に同意し、次の日程を決めました。
~2回目~
前回は個室ベッドでの施術でしたが、今回はリクライニングソファでそのまま施術。
カーテンがあるので個室じゃないことはあんまり気にならないですが、前回の無料施術の方が豪華だったのかぁというなんともいえない気持ちに。
クレンジング、洗顔、美容液など、使用するコスメを詳細に説明されながらの施術。
あ、これはコスメ購入させられる流れだな、と思いながら聞いてました。
どうでもいいんですが、クレンジングの説明のときに油性マジックを綺麗に溶かして消して
「これだけ強く油を溶かす力があるけど、口にいれても大丈夫なくらいお肌には優しいんですよ」
みたいな説明をされたんだけど、その説明はなんか違う気がした。
とろろって美味しく食べれるけど肌についたら痒いし。
さて、クレンジング、洗顔、美容液を丁寧にやっていただき、ブラックライトが入った機械でお肌の汚れ具合をチェック。
かなり汚くてショックを受ける。
前回よりもがっつり説明されながらの施術で、使用しているコスメ、器具がいかに素晴らしいかという点を強調されました。
でも今回ももちろんわりと納得のいく仕上がり。
言ってることは嘘じゃないと思う。
そして施術後。
「簡単なアンケートを取らせてください、ちょっと聞くだけなので警戒しなくて大丈夫ですよ~」
といったノリで色々質問されました。
なら最初から「最後にすみませんがコースのご案内をさせてください~」って感じで来てくれればちゃんと聞くのに。
こんなに安く体験させてもらってるんだから、コース契約させないと赤字でしょ。それくらいわかるよ。
聞くだけだから警戒しないで大丈夫っていう言葉は逆効果に感じました。
セールス内容について
・エステしに来るのは月1回のみ
・期間は半年間(6ヶ月)
・価格は40万弱
月1しかこなくていいっていうのはメリットになる人もいるだろうけど、要はコスメと美顔器を買わせて家で各自にやらせるってことなんですね。
なにがそんなにかかるの?って確認すると、コスメの価格がめっちゃ高い。
化粧水とか乳液とかクレンジングとかが1本8千~1万円ちょっと。
それに美顔器(値段忘れた、10万だったかな)とナノクリーム35,000円がプラス。
コスメを必要最低限のものだけに減らして合計額を減らすプランもあるけど、まあ一番高いプランを勧められます。
ちなみに、ナノクリームをデパートとかで買うと10万くらいするって言われたけどどうなん?そんな高い?
まずコスメの成分とか調べたいし、コスメのメーカーも聞いたことないとこだったから調べたかったし。
ちょっと即決できないです、と伝えると、めちゃめちゃ食い下がってくる。
即決できない理由をきかれ、まあ値段的に普通即決できないですよね、一度考えたいです。と答えるも、「でも~」みたいな感じでめちゃめちゃ食い下がってくる。
ここですごい時間使って予定時間過ぎちゃったからもっときっぱり言えばよかったかな~でも結構きっぱり言ったんだけど。
「エステにしかお金使わないんだったら全然払える額ですけど、この年になるとそれ以外にもいろんな支払いがあって、色々考えなきゃいけないんですよ。結婚式資金の貯金を使い込むわけにもいかないじゃないですか」
とちょっと強く言い返したら、その後の態度がすごくそっけなくなりました。
こいつは契約しないわと諦めたんだと思うんだけど、その態度にこっちもげんなり。
前回の担当の方はメイクして帰られますか?と質問していただいたときに、アイロンやドライヤー使用されますか?と聞いてくれたんだけど、今回はアイロンもドライヤーも渡されずメイク終わったら呼んでください。と言われ、別の方を呼び出してドライヤー貸してもらいました。
前回はエレベーター前までお見送りしてくれたけど、今回はドア前まで。
私がエレベーター乗る前に引っ込む始末。
あまりに態度があからさますぎて、あんまりいい気分しないまま帰宅しました。
今回の担当者さんのセールスが下手だったってだけかもしれないけどね!
コスメの使い心地は実際悪くなかったんだけど、使い続けたわけじゃないから肌に合ってるかどうかなんてわからないし、そんな大金はたいて知らないメーカーのコスメ買うくらいなら私はSK-Ⅱを買いたい。
■てんかんを持っていてもレーザー脱毛はちゃんと受けられましたよ、という話。
■これから夏だし、「てんかんだからレーザー脱毛できない」「やりたいけど危なそう」とお悩みの、
自分の記録をシェアします。こんな匿名日記だけど必要な方にとどいたらいいな。
■理由
何かの拍子で「てんかんを持っているとレーザー脱毛できないらしい」ということを知った。
できないというのは語弊があって、ミュゼなどエステでは受け付けてない、ということ。
エステでは万が一の時に対応できない ということが理由なのだそうだ。
申し込んで断られて、初めて知った。でも理由としてはごもっともで納得するほかない。
これまで生きてきて、「てんかん」を生きていく上での深刻な問題だと思ったことはなかった。
就職先にもちゃんと報告しているし、免許センターと県警に診断書は届出済みで免許も取れた。
(そのうえ取得から全く乗ってないから、このあいだ遂にペーパーゴールドまで取得した。)
嫌な思いといえば、せいぜいがとこヤフコメでたまにブッ叩かれてるくらいだ。実生活で困難は(自分のケースだとそんなに)ない。
だからビックリした。休暇もレジャーも仕事だっていままで何でもできたのに、
「あなたはてんかんだからダメ」と言われた人生初の案件が「脱毛」ときた。そんなバカな。
つまりエステじゃなくて、緊急時の対応ができるように 病院なら施術OKってことかな?
と思って皮膚科に申し込んでみたら、同様の理由で断られた。待て待てそんなバカな。
自動車免許取得より就職より毛を抜く方が難しいなんてあってはならない。どう考えても大自然の摂理に反している。
備考としててんかんの旨をお伝えしたらそこでザンネン。
あなたの毛は抜けません…って申し訳なく電話で断られるのは地味に堪える。歯は抜けるのに毛は抜けないっておかしいでしょうよ
もうこの頃には完全にムキになっていた。
ネットの情報に従い、どうやら前例があるらしき某S南美容外科に
当たって砕けやがれと申し込みをしてみたところ、
拍子抜けするくらいアッサリと、無事に予約を取ることができた。最初からここに問い合わせとけばよかった!
「すげえ!!予約取れた!!!」と全米さえ涙にむせぶほどの感動にひとしきり浸っていたものの、
よくよく考えてみたら毛を抜く予約ができただけだった。
毛を抜くのってたいへん。
■てんかん
時々ニュースになったりするので知ってる人は知ってるかも。
100人に1人くらいの割合でいるらしいから、たぶんわたしも自分以外のてんかん持ちにどこかで会ったことあるし、
小学生の頃欠かさず見ていたアニメで、強い光の明滅シーンがあり、
家族が気付いたら泡を吹いてぶっ倒れていたという。念のため書き添えとくけどもポケモンではない。
長時間テレビ画面を見すぎてたせいでは?って評も見かけたけど、
兄弟の中でも発作を起こしたのは自分だけだし、視聴時間はあまり関係ないと思っている。個人差というか運というか…?
母曰くそのとき同じ病院に運び込まれた子供も自分一人ではなかったそうなので、
ポケモンはなかっただろうなあって、それは今でも思ってる。
(この件についてはなかったことになってるものと思ってたから、たまたまネット上で言及を見かけたときには感動した。
http://www.style.fm/as/05_column/shudo165.shtml)
■値段
高い!すごい高い。ビックリした。
エステ脱毛なら100円とか無料とか(よく電車内の広告で見るやつ)、
それこそ駄菓子屋に並んでそうな値付けなのに、
美容外科となると途端に中古車みたいな金額になった。マジか…毛を抜くためだけにこの出費って正直ちょっとムキになりすぎた感ある…。
全身とか気軽に言うけどムリでした。青褪めて手脚+両脇までにした。
背中とかうなじとかパス。なにせ両手足のムダ毛さえ消滅すれば、これによって得られる時間はプライスレス。
老若男女問わず「女子は身だしなみ整えて」とか気軽に言うひといらっしゃるけども
ムダ毛処理&それに伴う肌ケアって、ちゃんとやったら連日風呂に2時間かかる。
毎日2時間あったらそのぶん技術書も読めるしコードも書ける。買える時間は買うべきだ。
…ま、まあ、Appleはサポート数年で切れるけど、こっちは永久だし…
■院内いってみた
めちゃくちゃ緊張した!でも実際行ってみたらなんてことはなかった。
美容整形医院の会員カード持つってだけで、新鮮な感じがしてちょっと面白い。
なんかに並んであそこをピンクにする施術まであるのはちょっと面白かった。
まあふつうくろいしぐろいよね。色や形をスッキリ美しく変えられるらしい。「ふっくらとした理想の形に!」
VIOスッキリして初めて色や形状が気になるケースが多いそうだ。確かにそんなとこ気にしない。見えないし見ないし存在すら意識の外だ。
世界は広い…毛を抜くことによって生まれる新ビジネスもあるのか…。
事前にスタッフさん(看護師さんか)からカウンセリングがあった。
ネット申し込みの時点でも書いてはいたけど、ここで再度の自己申告。特に問題はなく通って、本当に有難かった。
他コースやプランの勧誘とかもなくスムーズ。看護婦さんの肌が底抜けに綺麗だったことだけ妙によく覚えている。
当然ですが「わかりやすい白衣の天使ナース服」ではないです。爽やかパンツスタイル。
近年スカート型が激減してる理由「血圧の上がる人がいる」ってのはさすがに笑う。
■施術
なんかこのあたりになると雰囲気もあって完全リラックスしてしまってた。
治療用のベッドは基本まあ病院なやつ。当たり前ですか。当たり前ですね。
診療スペース(?)は保健室のカーテンみたいなやつで仕切られていて、他の患者さんと治療中に目が合うなんてことはない。
気になるレーザー光は、アイマスク装着の上での施術だったので 何の問題もなかった。
うーん…アイマスク…とはいっても馴染みある布製ではなくて、何と表現すればいいのか、
ゴムなしの水中メガネというか、視力検査のスプーンを二つつなげたやつというか。
ゴムバンドなどで留めるわけじゃないけど、顔を動かすこともないのでズレる心配はなかった。
実際どうなんだろう…と内心ビクビクしてたところはあるんだけど、刺激は実際ある。
でもほんと「刺激か」「まあ刺激か」くらいの感覚。かな?そんな深刻な激痛じゃなかった。「ンムッ!…フハハ、なるほどな…」程度の軽い刺激なので身構える必要はないと思う。
でもこれはあくまで自分スケールなので、敏感肌の自覚があるなら+αくらいで聞き流してください。
肌に蛍光ペン?みたいなので範囲を捉えて、そこからちょっとずつレーザー光あててく感じ。
施術した肌エリアは冷タオルみたいなやつで都度冷やしてくれる。タオルなのにみたいなのって何だよ?というところだが、水中メガネしてるので見えないのだ。たぶんタオル。
ワキから始まって右腕、左上、右脚・左脚(表)、左脚・右脚(裏)。
■効くかどうか
劇的に「肌スベスベになった!」っていう感動は今のところあんまりない。
でも手入れの回数は確実に減った!色はあんまり変わらない感じ。
薄くなった感じはないけど、逆に 濃くなった!ってこともない。
あと特にワキは生えてくるペースが格段に遅くなった。日々生活する上でのストレスが減っていることは実感する…!
プロに毛を抜いてもらうだけでこんなに風呂+風呂上がりがラクになるのか…!!
VIOはデリケートゾーンなため照射器の出力をだいぶ落としているそうで(そりゃあ仕方ないよね)、
6回ではちょっと難しい、9回はほしい…と、
最初カウンセリングしてくれた看護師さんも仰っていた。検討中の方は参考にどうぞ。
値段は少し手を出しづらいというか、実際やっぱエステ脱毛よりすごく高いけど、
看護師さんに全身ケア(毛)してもらうだけで「ハァ~~ありがたい…」って心地になってたし、高いとは思わなくなったかな。
いやほんと、無事に毛を抜くことができてほんとうに嬉しい。一時はどうなることかと思ったが、こうして人並みに毛を抜けた。
■そろそろ夏なので、ここらのタイミングで調べ始めて
ショック受けてるような人がいたらなんなので
記憶がとどまっているうちに書いておきます。なにかの参考になったら嬉しい。
肌周期にも合わせなきゃなわけだし2週間後とかがむりなのはわかるんだけど
3ヶ月後とか4ヶ月後とか、ほんと、そんなん。だから今から始めたら完了は来年?とかそれ以降になるんじゃないかな。
レーザー脱毛は彼氏いる組よりも我々彼氏いない組の方がやるべきなんじゃないかなと思います。
気が向いた人は来年の夏に向けて一緒にがんばろっ☆
何か積み上げられて来れたんだろうか。
それは、どんなに頑張っても不幸からは抜け出せないと思ってしまうことだ。
その環境が自分の全世界で、ここからは逃げ出せない。どうあがいても幸せにはたどり着けない。結局は不幸の合間に幸福がカーテンを揺らすだけ。
そんな思考がつきまとう。
コツは先端を端末に当てること。SUICAみたいにタッチしても失敗してしまう。
上司か怒鳴っていた。自分の捜し物を同僚が勝手に持っていったらしい。
本人に言ってくれ。
あとでその同僚に聞くと連絡をしたが、上司がiPhoneをマナーモードにしていて気付かなかったらしい。
ネットで嫌なことを忘れる方法を調べてみたら、いい事を10秒考えるといいらしい。
いいことが思いつかなかった。
元カノは毎週のように色々な人と予定を入れて出かけていた。
それはとても楽しそうだった。
Facebookの誕生日祝いも60人くらいからいいねを貰っていたっけ。
Facebookのページをすぐ閉じた。
傷つくのが怖い。
それなりに人付き合いもしてきた。
どうしてかな。
今の高校生は世界の中心で、愛をさけぶを知らない。
最近は昔好きだったことの続きを掘り起こすことを生きがいにしている。
狼と香辛料をNETFRIXでみた。ホロは10年たっても心をくすぐる。2016年9月から狼と羊皮紙で再開しているらしい。
独り暮らしなので、家に帰っても誰もいない。
おわり
表題のとおり。2017年上半期にニュースになったものを対象。
1(中)女性の自宅にわら人形を置くなどストーカー行為をした愛知の私立高校非常勤講師(37)
2(遊)「アキラ100%のものまねをしてよ」と女子児童にズボンを脱がさせ撮影した都内小学校教諭(29)
3(三)飲酒して太鼓ゲーム機用ばちで教え子暴行、トイレに逃げ込んだ児童を追って扉を破壊した大阪の小学校教諭(38)
4(捕)「プロ意識の低さに腹が立った」とデリヘル嬢殴り支払った料金26万円奪った都立高教諭(52)
5(一)「先生とキスをする覚悟はあるか」「裸になるぐらいの覚悟で頑張れ」などと言い、全裸の強要など悪質なセクハラおよび体罰を繰り返した大阪の運動部顧問教諭(56)
6(左)生徒に体罰のついでに生徒の母にも暴行を働いた長野の中学校教諭(60)
7(二)児童にカビ生えたパンを食べさせたり、腐った牛乳を飲ませた福島の20代女性教員
8(右)15歳の元教え子とカーセックス中に職務質問されて逮捕された愛知の公立中学校教師(47)
9(投)SNSで10万点以上もの男児ポルノをやりとりし、4歳男児へのわいせつ行為で逮捕された都内小学校臨時教員(45)
抑え 「好きになっちゃいそう」「とんでもなくかわいい笑顔」など、教え子に172回も不適切なLINEメッセージを送った都立高校の主任教諭(54)
交際を断った21歳女性につきまとい、警察から警告を受けていたのにもかかわらず、女性宅に胸に針を1本刺し、顔には女性の写真が貼った長さ約7センチの藁人形を置いたとのこと。
エッジの利き過ぎた内容だけに、藁人形を置く事がストーカー規制法にあたるか否かの解説を弁護士ドットコムに書かれるくらいのニュースになってしまった。
春休みの小4女子女子児童の補修中に教室で二人きりになった際に裸芸人の真似をさせてビデオカメラで撮影までして強制わいせつ罪で逮捕。
春休みで教室で二人きりになる状況をつくって犯行に及ぶプロロリコンである。遠慮なく地獄に落ちて欲しい。
①夜22時頃に飲酒して担任している6年男児の自宅を訪れ、親がいるのに太鼓の達人のばちで背中や肩を30回ほどたたいて一週間のけがを負わせる(住居侵入罪、傷害罪)
②トイレに逃げ込んだ男児を追いかけ扉を叩くなどして扉の一部を破壊(器物損壊罪)
③追い出されたが、約15分にわたり玄関の扉をたたいたりインターホンを鳴らす(迷惑条例とかそんな)
→停職3か月。軽い。
なお、翌朝何事もなかったかのように授業をやって、校長が戒告処分を食らった。とばっちりである。
240分6万4千円のコースを申し込んで女性にいきなり10万円を渡し、その後も延長料金や小遣いなどとして計約16万円を支払った後に「プロ意識の低さに腹が立った」と40代の外国人女性に馬乗りになって顔を殴るなどの暴行を加え、料金として支払った金の入ったトートバッグ1個を奪ったとの事。
ここまでカオスだと何が何だか。余命宣告でもされたのだろうか。
前日の試合で敗れた女子生徒を呼び出し、壁を隔てた隣室から「裸になるぐらいの覚悟で頑張れ」「服を脱げ」と繰り返し強要。女子生徒はやむを得ず全裸になったという。生徒が服を着ることを許した後も、抱き寄せたり、背後から抱きつかせたりし、「成人したら先生とHしような」などと発言したという
余りにも常習臭くて、逮捕の報を受けて「やっぱり捕まったか」と言ってるOGは多いと思われる。
村教委によると、教諭は5月23日、授業中に遊び始めた生徒の頬を平手打ちし、足を蹴る体罰を加えてけがをさせた。
教諭は同日、学校を訪れた母親に対し、生徒本人と教頭も同席の上で体罰の状況を説明したが、途中で腕を振り回して机を蹴飛ばし、母親に打撲のけがをさせた。教諭は翌24日から自宅待機となった。
授業中に遊び始める生徒と上司同席で状況説明して暴れ出す還暦のおっさんなら、後者の方が遥か重症である。
テレビでも特集され、①「少なくして」と生徒が言ったら大盛りにされた、②残り物を食べなかったらと盆で腹を突かれた、③腐った牛乳を飲ませて体調不良に追い込んだ、④アレルギーのある生徒にアレルゲンを食べさせた等、出るわ出るわであったが既にこの教員は採用期間が済んで退職済。
逮捕容疑は3日、小牧市内の駐車場に止めた車中で、少女が18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑い。春日井署によると「相手がいとおしかった」と容疑を認めている。2人が乗った車がカーテンを閉めた状態で止まっていたため、パトロール中の警察官が不審に思い職務質問し発覚した。
ダサい逮捕容疑ランキングでかなり上位にランクインするはず。カーセックスはやめましょう。汚れるし。
強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕された男らは、2つのグループに分かれて動画などを共有していたとみられ、神奈川県警などの合同捜査本部は10万点を超える男児の裸などの画像や動画を押収した。被害男児は少なくとも168人に上る。
逮捕容疑は昨年、都内のトイレで当時4歳の男児にわいせつ行為をしながら、ビデオカメラでその様子を撮影したというもの。ネット上には学校で男児を前に笑顔を浮かべる姿も残されている。
この臨時教員は都内のトイレで4歳男児にわいせつ行為、他には旅行代理店で小中学生のキャンプなどを企画し男児の体に薬を塗るふりをして触って撮影するというゲイビデオまんまの事をやっていた。
なお、勤務態度は非常に真面目だったとの事である。
本当は2017年通年で打線を組もうと思ったが逸材が多過ぎて上半期からの打線となった。
今回の一連を踏まえて 自分用
・ふろの湯船がちゃんと床と一体型になってるか(はめ込まれてるやつはなるべく避けたい。隙間にカビやぬめり発生しても掃除しづらいと思う。これから住むから実際まだわからんけど)
・初期費用をちゃんと全て書いてない場合がある(問い合わせたらカギ交換台がかかります、みたいな)。怪しければ電話で全部聞く。
・初期費用はなんやかんや自分のことも含めて15万はかかると思った方がいい。
・退去時にいくらかかるかもちゃんと聞く
・自転車置き場がどうなってるか、ベランダにシャッターがあるか、ベランダは外から見えるか(全部壁か、策状か)
・窓がすりガラスかどうか・窓の大きさを見ておく(カーテン買うことになるかも)
・(伝聞ではSUUMOで探すのがおススメ。HOMESはSUUMOに比べると情報更新がちゃんとしてない らしい)
その他
・物は少なくする。飾り的なものはポスターやフライヤーなど平面的なものだけにするべき
・ダンボールで物をとっておかない
ドスンという音が不定期に鳴る。
1回1回がそれほど響かないだろう。
だが、聞こえてくるのはドスンという1回だけの音で、結構響く音が不定期に聞こえてくる。
(間は数秒しか置かない時もあれば、10分以上置くときもある)
一体何の音?
ドアの開け閉め?
それとは別に、さっきは「ドスドスドスドスドス」と4~5回連続で大きな音プラス振動が同じ場所から。
何かにいらついて地団太を踏んでただろう。
・50~60歳くらいの独身。
・この前コンビニの前のベンチに、土曜日とはいえ昼間から、アルコール片手に座っていた
・自転車はあちこちさびてて、後輪はパンクしている。その後輪を半年以上も放置。
・このアパートは広い道路に面していて、自分は2階、ジジイは3階に住んでいるが、
ジジイの部屋のカーテンが閉まっているところを見たことがない。
引越先を決める時に業者から「あまり安い家賃だと、住んでいる人のレベルも低いですよ(意訳)」
ということを言われたがまさにその通りだった。
どうするかなーまた引っ越すのは面倒だなー。
元々は子供は要らなかった、つーか喪女で結婚も出来ないと思ってたしどうでもよかったが妹が子供を産み、その赤子が超絶可愛かった。
この子の為なら死ねると言ってたら妹から「そういうのは親がやるからおばさんが重い愛をそそがんといて自分の子供を作れ」と言われた。
それもそうだ子供が欲しいと思ったのでギリギリ二十代で結婚する事にし、幸い母親の新しい友達にお見合いおばさんがいたので紹介してもらい結婚、相手も高齢童貞だった。
毎晩頑張ったが痛そうな顔をすると夫が萎えて終了を半年ほど毎晩続けた。
子供はまだなの?若いから気楽に思ってるかもしれないけどそろそろ孫が見たい。と言われる度に処女懐胎は無理と思ったが高齢処女で旦那も高齢童貞なのでやり方が解らないのは人には言えない話題だった。
一人で行ったそうは手術の麻酔からさめたら、カーテン越しに妊婦さんが血液検査で明るく「血管には自信があるんです」と笑っている声が聞こえて辛かった。
最初は辛い程度だったのがぶどう子で異常に分泌されてた妊娠ホルモンが一気に消えた影響と流産のショックでその晩から不眠に苦しみ鬱のようになり、死ねお前のせいで子供が死んだと夜中に幻覚幻聴が聞こえ気絶するように眠り朝起きたら絶望を感じ地獄だった。
悪阻がきつくて妊娠してない体に戻りたいと思っていた事を思い出しては泣いた。
旦那の親に妊娠を伝えた直後の流産だったので旦那に流産を伝えるように頼むと「病気で流産した」と電話で話しており、その言い方だと性病と勘違いされるだろうが!!!と腹が立ったのを覚えている。
その後ガンになる危険があったので検査のために医者に子作りをしばらく止められ、やっと出来たがまた流産をしてと数年経った頃に旦那が睡眠時間も足りない程の超激務になりセックスが出来なくなった。
親は孫を見たそうだったが、セックスせずに子供は出来ないとは言えなかった。
その後運よく正月休みに体力回復してやったセックスで子供を授かったが、ある日夜中にトイレに行くと真っ赤な血が大量に出てきた。
旦那は過労死が心配になるレベルの睡眠時間だったので伝えてから家で寝かせて、母に電話をして泣きじゃくりながら病院に行きそのまま入院、看護婦さんがお腹を温めるカイロを持ってきて聴診器で赤ちゃんの心音を聞かせてくれた。
また長期の入院になり今度は退院したらそのまま私の実家で寝たきりになるように指示された。
薬は飲んだら冷や汗が出るくらい副作用が強い、横向きになったら腹がはるので上向きで姿勢が固定され、トイレ食事風呂以外ずっと寝てるので大きな腹に圧迫されて背中やお尻は真っ赤に腫れて痛かった。
ギリギリで子供が逆子になり帝王切開で出産、顔を見た瞬間に幸福ホルモンが脳に溢れて物凄い愛しさと幸福感に包まれ涙が出た。
わたくし、31歳NY駐在のサラリーマン。接待でマンハッタンの焼肉屋へ行った。ビール飲んで気分も良くなりレバ刺しも食べられて満足、接待はつつがなく終わった。相手もこのまま帰る流れになり、俺は車で来たけど相手は電車で、といっても駐車場も駅も途中まで方向は同じなので一緒に歩いていたところ、急に便意が来た。あまり胃腸が強くないのに久しぶりにレバ刺しなんて食べたからか? ヤバイと思いつつも相手との会話は弾む。ヤバイ。ここで漏らすわけにはいかないと思って、完全に嘘なんだけど「あ、僕駐車場こっちなんで!!」と方向転換して別れ、急いでトイレを探す。ここはニューヨーク。東京のように至る所にコンビニがあるわけではないが、コンビニのようにスタバがある。スタバはニューヨーカーの公衆トイレなのだ。iPhoneを取り出してSiriにStarbucks around here!と叫ぶと2ブロック先にスタバ発見。営業時間は9時半までだったがまだ9時15分、いける。スタバに入店し「あとで注文するから先にトイレ使わせて!」とお願いしたら、「さっき掃除したところでまだ濡れてるから無理」。濡れてるくらいなんだよ! もう閉店だからトイレ使わせたくないだけだろ!! 糞が。注文はせず退店。便意は限界。と、ここで思いついた。グランドセントラル駅、あそこのトイレなら絶対開いてる! グランドセントラル駅、通称グラセンは全米最大のターミナル駅で、地下にはレストラン街があり、以前何度かそこのトイレを使ったことがあったのだ。グラセンまで少し距離があるが早足で歩く。途中2回程限界を感じ、近くのホテルに入ってロビーのトイレを確認したが、部屋のキーがないとトイレのドアが開かない仕様。もうグラセンしかない。グラセンまであと1ブロック、荘厳な建物が目の前に見えてきたところでついに漏らした。歩くテンポにあわせて肛門からニョ、ニョ、ニョ。Oh shit。どうやら柔らかめだ。量的には2割程肛門から漏れたが、ブツはまだ尻の割れ目かパンツの中に収まってるようで被害は少ない。急げ急げ。グラセンに入る。地下に降りる。レストラン街は人もまばら。トイレを探す。トイレはどこだ。たしかエスカレーターの近く。ここの通路だ! 入った先はATMコーナーだった。気が抜けたその瞬間、残りの8割が一気に流れ出た。ニュルニュルニュルニュル!!!ズバババババ!!ムモモモモ!! 完全にふくらはぎの方まで垂れて来てるし、チノパンにも染みてる。終わった。すぐ近くの別の通路の先にトイレを見つけた俺はゆっくりと角の個室に入り、30分かけてチノパンとパンツをトイレットペーパーでひたすら拭いた。まだチノパンには染みてるけどうんこはだいたい拭き取れたし、パンツは便器の水で洗って、たまたま持っていたジップロックに入れた。何より、もう俺が失うものはないという思いがあった。月曜日はMemorial Dayの祝日。この国ではこの日を境に夏が始まるが、まだ夜は肌寒い。持っていたパーカーを腰に巻いてチノパンの染みを隠し、臭いで気づかれないように早足で駐車場まで歩いた。ドラッグストアでシャワーカーテンを買って車のシートに敷いた上に座り、窓全開で運転して帰った。風呂場で汚れた服と身体を洗い、洗濯機を回して寝た。
昼ご飯食べて、旦那の布団(ほんのり旦那の香りつき)に寝っ転がって、旦那好きだなーって思いながらウトウトしてた。
暑くもない寒くもない丁度いい気温。そよ風がカーテンを揺らしてる。なんという昼寝日和。
旦那との子が入った腹をさすりながら、父ちゃん早く帰ってくるといいねーって心の中で話しかける。
いい男と結婚して子供までできてこんな贅沢なお昼寝ができて私は世界で一番幸せな人間だよー。本当に旦那が大好きで毎日が楽しい。妊娠して金稼げんくなっても文句言わず無理しちゃダメだよを繰り返してくれるいい旦那。お昼寝を許容してくれるいい旦那。本当にありがたい。幸せだなー。
夕飯何にしようかなー。旦那に美味しいって言ってもらえるご飯作らないとなー。頑張って起き上がろー。
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父→せっかちであり、のんびり屋。無関心に見える。根は真面目。
やりたいこと(家でのバーベキューとか)は主催したり、積極的に参加してくれるので、周りからは「いいお父さん」という評価。
母→2年前に自殺。
とにかく優しい、自己犠牲的(亡くなった後に振り返るとそれが異常だったなと思う)。
優しい反面だまされやすい。宗教やらア〇ウェイ、通販とかにはまってしまう。
<以下、子供たち>
次女→高校生。姉ににて豆腐メンタル。子供の頃から感情のアップダウンがとにかく激しい。
まあ、仕事ができない。
計画が立てられない、注意力がない、など前から抱えていた短所が目立ち発達障害では?と思った。
これについては、診断がまだなので言及はしない。
発達障害の疑いをきっかけに、この自分のいびつさに疑問を持ち始めた。
その中でみつけたのが、アダルトチルドレン。
自己診断をしてみてもあてはまる。
■きっかけ②:優しすぎる両親
アダルトチルドレンを見つけたら、「機能不全家族」という言葉が出てきた。
その時は手あたり次第に、うつ、社会不安障害、ADHDなどのウェブの自己診断を受けていた。
ADHDは当てはまるところが多い、アスペルガー症候群ではなさそう...と診断をして
その時に行った診断の一つが、アダルトチルドレン。
→増田の結果:アダルトチルドレンチェック結果
家族の話を少しする。
母が死んだあと、父の働かなさに愕然とした。
父は、家事もするしまじめに働いているし、子供の頃は家族ででかけたりと
いわゆる「いいお父さん」だったと思う。
でも母が死んだあと分かったのは、家庭内のめんどうなことは彼女が一手に引き受けていたということだ。
もちろんフルタイムで働いている父に全部やれとは言わないけれど
ちょっと弟や妹が反抗期的にふるまうと、どうしていいかわからずうろたえる。
3人子供いるんじゃねーのかよ。
きっと母が全部受け止めてくれていたのだと思う。
父は、反抗期の妹に踏み込めず、うろたえるばかり。
母親、父親の差はあると思うけれど、なんでそんなにもわからんのか。
初めは、父のふがいなさにいらだった(今もいらだっている)。
が、考えるうちに母にも問題があったのでは?と思うようになった。
過保護だったのだと思う。
父親が厳しくしつけて、優しい母がいる、とかバランスがとれていればよかったのかもしれないけど、
とにかく過剰にやさしい母と、面倒なしつけは見て見ぬふりをしていた父。
自分を含め、甘やかされて育った私たち兄弟は、どこかいびつなのだと思う。
機能不全家族→http://ebisu-mc.com/psycho_106.html
◆これから
発達障害を疑ったとき、一度支援センターに相談に行っていろんなことが整理できた。
その時分かったのは、こんなこと書いてても何も解決しないってことだ。
以上。
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と、前向き風にしたんだけど父に結局腹が立って書いた。
妹の反抗期で悩んでる風だったので
増「おにぎりにしたら?」
父「...(無言)」
増「それなら食べるでしょ?」
増「(ご飯の話はもういいのか?)あーそうなんだ」
(しばし父の話)
父「妹が朝起きない」
父「...(無言)」
...みたいな感じで、アドバイスをしても無言。
困ってるんじゃねーのかよ!どうすればいい?って言ったから答えてるんですけど??
聞こえてないのかな???
そして自分の話ばかり。
「お父さんも大変だからさ~」って。
知ってるっつーの。
自分のことばっかり。
結局、「大変だね」って言ってほしいだけなんだ。
自分だけだと思ってんじゃねーよ。
初めて居酒屋に行った報告者(女性)。酔い潰れて気が付いたら男の部屋に連れ込まれていて、顔を殴られて犯されかかり、報告者はカーテンが破れるほど必死で抵抗して何とか未遂で終わった。
男が寝ているうちに報告者は家を抜け出し、警察に連絡してパトカーで警察所に。担当した警察は全員男性。あざがすぐには出ない体質の報告者を「本当に殴られたの?」と半笑いしながらカメラに収め、「家の人と話し合ってね」と言っただけで報告者を帰した。翌日あざと腫れが出たが、報告者は病院で診断書を取ることを知らず、引いてしまった。
「自分に落ち度があった」と何度も言いながら報告者は警察の対応に傷ついた旨を2chに投稿。すると「お前が悪い癖に被害者ぶるな」「かわいそうな自分に酔ってる糞」「こんな奴を相手にするなんて。警察も気の毒に」という、見ごとに報告者叩きのレス、コメントばかり。
社宅で外に出た報告者が男に襲われ、夫と一緒に警察に届ける。
警察は夫との性関係など関係ないようなことを根掘り葉掘り聞いた挙句「本当に襲われたんですね?」
「どうしてこんなことでウソをつかなければならない」とキレる報告者。
そしてコメントはまたも、報告者の落ち度を責めるコメント、「こんなキチガイを相手にするなんて警察も気の毒。お疲れ様」というコメント、果ては「浮気したんだろ!旦那がかわいそうだ!」という心無いコメントが大量だった。
旦那の機嫌が悪い。
ことの顛末はこうだ。
旦那はソフトバンクのハッピーフライデーを楽しみにしている。今月はタダで31のアイスが貰える。
娘と3人で行ってアイスを食べたいのだ。
旦那は帰宅後ご飯を食べ、3人で車で10分の31へ行くつもりだった。
私は専業主婦なのでご飯を作り待機する。
ここに会議が飛び込んできた。
帰宅は9時になるという。
娘は10時には就寝する。
アイスはもういいよ、仕事帰りに1人で行ってきなよと言ったが娘と3人で食べたいらしい。
仕方ないので、お風呂とご飯を済ませて待機し、アイスを食べ帰ったら子供は就寝。
主人の夕飯はアイスの後となった。
旦那の母と弟がもうすぐ家に来るという。そろそろ晩御飯を作ろうという時間である。手渡したいものがあるらしい。
そのまま21時まで滞在してもらう。
旦那と31で集合、全員ソフトバンクなのでみんなでアイスを食べて解散。
しかし、それなら母弟が訪問するまでにお風呂と夕飯の用意をしなければならない。時間がない。
リビングとカーテン一枚で繋がった脱衣所で服を脱ぎ、子がいつカーテンヒラリするかわからないドキドキでお風呂に入るのはいやだ。
夕飯を食べていない2人に見つめられながら夕飯を食べなければいけない。
それを考慮して、時間がないからしんどいと言って旦那の案を却下し
母弟には普通に帰ってもらい、私と子で31に向かい現場集合を提案した。
しかし、別の車でいくのは嫌というので当初の予定通り、旦那の帰宅後3人で出かけることになった。
で、結局会議が延期になったので全ては円滑に進んだのだが…
旦那の機嫌が悪い。
俺の言う通りに動けば全てがスムーズに無駄なく動くのに。という。
わたしがしんどいと言った部分に関してはしんどい理由がわからないらしい。
俺の言う通りに動かないのは仕事で疲れた俺を労っていないからだ。と。
貴方を労ってるから、1人で行ってきなよと言ったし現地集合も提案した。
機嫌の悪い真相はわかってる。
母弟に娘を見せたいのだ。みんなでアイスを食べたいのだ。
なぜそう言わない。
東北の田舎から東京の大学に進学した女子大生です。もう私の生活は限界です。
勉強ができたし田舎が大嫌いだったから東京の大学に進学した。本当は私立の大学に行きたい学部があったけど学費が桁違いだったので諦めて国公立を受験した。
まず大学受験にかかる交通費や入学金や新居の敷金礼金は銀行から200万円借りて乗り切った。残ったお金は生活費の足しにする予定だったのに父親の昔やってた事業の借金返済に使われた。
学費の安い大学に受かった。引越し業者を使うお金も無いからスーツケースに少ない服と毛布だけ詰めて東京にきた。しばらくは服を床に敷いて毛布に包まって寝た。カーテンを買えるお金ができるまではシャッターを閉めて生活した。
大学生活一年目は、おっさんと月20万円の愛人契約を結んだ。おっさんに飽きて捨てられるまで一年間続いた。
進級して二年生になれた。おっさんに捨てられたので風俗で働いた。そしたらメンタルを病んで大学に行けなくなって留年した。
留年したら学費の免除も奨学金も止まった。また風俗で働いた。過食嘔吐と自傷癖が酷くなった。食べたもの全部吐いて15キロ痩せた。ブロンとお酒の力を借りて大学に行って単位はたくさん落としたけどなんとか進級はできた。
そして今月3年生になれた。もう風俗で働ける精神力もない。でもお金もない。オナクラで知り合って仲が良かった友達が最近自殺した。嘔吐をやめたら太った。66キロになった。キャバクラやガールズバーでも雇ってもらえない。デブ専の風俗で今までより安い値段でまた働くしかないのかな。奨学金は利子付きで月に10万円借りた。東京で月10万でなんて生活できるわけない。学費もこれからは払っていかないといけない。家賃は駅から徒歩20分の六畳ワンルームで月5万円。後期には20万円かけて大学の海外実習に行かないと卒業できない。本当は運転免許だって取りたかった。
もう自分の父親より年上の気持ち悪いおっさんに抱かれるのも体を触られるのも嫌だ。
大学で勉強して友達作って、大好きな彼氏とだけセックスをして、卒業したら英語を生かしてBOPビジネスでみんなが幸せになれる仕事をしたかったのにな。
(追記)
こんなに反応してくれる人がたくさんいるとは思ってなかった。あまりにも酷い酷いと言われすぎて、そんなに酷かったのかーって気付かされるほど。
質問があったけど、最初の200万円は国の教育ローンです。銀行って書いたせいで憶測を招いてしまってすいません。私は妹もいたから国の教育ローンは通りやすかった。貧乏家庭こそ教育ローンだと思う。使い込まれたけど。
普通のバイトは高校生の頃からやってて、東京に来てからも居酒屋やコールセンターで働いたよ。風俗はソープ、イメクラ、ピンサロ、デリヘル、オナクラを転々とした。風俗と並行で居酒屋とか普通のバイトやってる時期もあった。その結果、バイトと学業と一人暮らしの両立ができなかった。風俗を増やせばメンタルが崩れて、普通のバイトを増やせば生活が崩れた。最後の方は自傷やブロンODが酷くなって普通のバイトはできなくなった。
私は貧困連鎖を断ち切りたかった。「東京の良い大学を卒業して良い会社に入って自分の子供には不自由させないようにバリバリ働くぞ!」と思って進学した。進学さえすれば奨学金とバイトと学資ローンの200万円で何とかなると思ってた。でもそんなのは夢物語でよっぽどメンタルと体が丈夫じゃない限り、貧乏家庭は大学になんて行かない方がいいという事が分かったよ。次の人生に生かそう。これから親の助け無しでの大学進学を考えてる高校生の子にも私と同じ道は歩まないでほしいな。
身バレだけは避けたいから個別に連絡はできなかったけど、見ず知らずの人間のことをこんなに心配してくれる優しい人が世の中には沢山いるんだと思って泣きました。優しいコメントをくれた人達本当にありがとうございました。
初めて居酒屋に行った報告者(女性)。酔い潰れて気が付いたら男の部屋に連れ込まれていて、顔を殴られて犯されかかり、報告者はカーテンが破れるほど必死で抵抗して何とか未遂で終わった。
男が寝ているうちに報告者は家を抜け出し、警察に連絡してパトカーで警察所に。担当した警察は全員男性。あざがすぐには出ない体質の報告者を「本当に殴られたの?」と半笑いしながらカメラに収め、「家の人と話し合ってね」と言っただけで報告者を帰した。翌日あざと腫れが出たが、報告者は病院で診断書を取ることを知らず、引いてしまった。
「自分に落ち度があった」と何度も言いながら報告者は警察の対応に傷ついた旨を2chに投稿。すると「お前が悪い癖に被害者ぶるな」「かわいそうな自分に酔ってる糞」「こんな奴を相手にするなんて。警察も気の毒に」という、見ごとに報告者叩きのレス、コメントばかり。
社宅で外に出た報告者が男に襲われ、夫と一緒に警察に届ける。
警察は夫との性関係など関係ないようなことを根掘り葉掘り聞いた挙句「本当に襲われたんですね?」
「どうしてこんなことでウソをつかなければならない」とキレる報告者。
そしてコメントはまたも、報告者の落ち度を責めるコメント、「こんなキチガイを相手にするなんて警察も気の毒。お疲れ様」というコメント、果ては「浮気したんだろ!旦那がかわいそうだ!」という心無いコメントが大量だった。
「ああ、やるよ、クマ。最近のクマはネットぐらい嗜むって。あんたら若いのに、そんなことも知らないのか」
僕はその言葉を聞き、先輩と二人で青くなった。
話は二週間前にさかのぼる。僕は先輩と仕事帰りに安い居酒屋で飲んでいた。先輩は仕事面では頼りになるが、飲むといい加減なことしか言わない人だ。赤い顔をした先輩は、僕にスマホの画面をよこす。そこにはあるブログの画面が表示されていた。
「これ見てみろよ、クマだぞ、クマ。クマのくせにブログアドバイザーって、笑っちゃうよな。人間様がクマに教わってブログ運営なんで、二宮金次郎もビックリだな!」
「二宮尊徳は薪を担いでいた人ですよ。クマと関係あるのは、金太郎のほうでしょう。まったくもう、そろそろ帰りますよ」
「いいなー、クマ。巣にこもって一日中ネットやるってさ、最高の生活だよな。ーーああ、なんだか腹が立ってきたぞ」
「クマ、クマって、これは擬人化というか、ただのイラストじゃないですか。実際にクマがブログやっているわけがないでしょう」
「よし、決めた! 今度の土日は暇だよな。俺もお前も彼女いないし。山に行ってクマ退治しよう! ちょうどいい塩梅に、親戚にマタギがいてさ、人が足りないって話を聞いたんだよ。よし、頼もう! クマのくせにネットやるなんて許せないぞ!」
話は今に戻る。先輩の親戚だというマタギの先生は、変わった形をした銃ーーP90という、特殊部隊等で使われる短機関銃らしいーーを僕と先輩に寄越した。
「気ぃ付けなや。最近のクマは強えぇぞ。いいもん食ってるからな」
先生はどっしりとあぐらを組みながら、呵々と笑った。先生の歯はほどんど抜けている。
先生の話によると、最近のクマは市街地に住んでいるらしい。山岳まで開発の手が及んだ影響が大きいが、エアコンの発達により、冬でも冬眠せずに生活できるようになったことが移住の決め手になったそうだ。クマといえども生き物だ。食べなくては生きていけない。街での生活にはお金がかかるが、クマが人間に混ざって働くわけにはいかない。
クマが目を付けたのは、インターネットの世界だ。インターネットではお互いの顔は見えない。手間も時間もかかるし、頭を振り絞る必要があるが、インターネットを使えばクマが必要な生活費ぐらいなら稼ぐことができる。
「……ええっとですね、せんせい? 説明の途中で申し訳ないけれど」
ターゲットの家に向かう車の中で先輩が震えながら、先生に尋ねる。人のことは言えないが、銃の持ち方がサマになっていない。
「どうした。わからないことがあれば、何でも答えるぞ。もっとも、聞いたところで死ぬ奴はすぐ死ぬけどな!」
ひぃと、先輩は小さく悲鳴をあげながら、それでも質問を続ける。
「聞いた話をまとめると、特段人間様に迷惑をかけているわけじゃないですよね。退治なんか止めて、そっとしておいたほうがいいんじゃないでしょうか……」
「馬鹿野郎、野生を忘れた獣は獣じゃねえよ。クマはクマ。人間は人間。獣が人様と同じ暮らしをしちゃいけねえ。野生を思い出させるために、俺らマタギは市街地に押し入って、クマをとっちめるのさ。ーーおい、着いたぞ」
そこは一見普通のマンションであった。ーーとてもクマが住んでいるようには見えない。車を鍵が付いたまま玄関に止めると、先生を先頭に階段を駆け上がり、目的地に向かう。クマが住む部屋の隣の部屋のドアをピッキングで開け、侵入し、ベランダに出る。そしてターゲットが住んでいる部屋のベランダに忍び込み、様子を伺う。中の様子はカーテンが締め切られており、よくわからない。
「おい、構えろ」と先生が呟いた後、先生の合図に従って僕らは窓に向かって銃を乱射した。銃の取り扱い方の訓練は軽く受けていたが、本番とは違う。僕と先輩は悲鳴に近い大声を上げながら、必死に銃を撃つ。
撃ち始めてからしばらく経った後、「もういいぞ」と先生が言った。中の様子は変わらない。とりあえず中に入るぞと、先生がベランダから家の中に足を踏み出した途端に、衝撃波が頬を裂いた。横を見ると先生がいない。空を見上げると吹っ飛ばされる先生の姿が見える。僕は幼児向けのアニメ番組で正義の味方のパンチ一発でやっつけられる悪役の姿を思い出した。
そのクマは巨体だった。全身が茶色の毛に覆われおり、ところどころ弾がめり込んでいるが、攻撃が効いている様子はない。獣の筋肉を震わせながら、眼光鋭くこちらを射抜く。
「ああ、お前達が銃を乱射したせいで、家の中がめちゃくちゃになってしまったじゃないクマ! あれもこれも! 朝食のフルグラも! ブログのネタのため買った本も! ああ、パソコンまで! これから会社に行かなくちゃならないのに、どうしてくれるクマ!!!」
「あああ、寄るな寄るな、寄るなーーー!!」
先輩が銃を放つ。クマは動かない。先輩の放った銃弾は全て筋肉で受け止められる。クマは先輩の姿を冷ややかに眺めている。
「なにしてるクマ。ブログアドバイザーである僕には、銃なんて効かないクマよ」
「ブログアドバイザー? な、なんだよ、あのブログのクマじゃないか。な、仲良くしようぜ、な。お互い長生きしたいだろ? 健康のために、運動と瞑想と野菜350グラムを毎日欠かさずって、えええ!?」
先輩の言葉を待たずに、クマのラッシュが先輩の全身を撃ち抜く。目にも止まらぬ拳で先輩をボロ切れにした後に、先輩の頭をつかんでは振り回し、空へと放り投げる。さきほどの先生の飛翔より、距離は出ているようだ。
「その睡運瞑菜とか抜かす奴に、僕のブログがどれだけケチ付けられているか、知らないのクマかな。ところで、お前」
クマの巨大な黒目がこちらを見る。腰を抜かした僕は、立ち上がることすらできない。
僕は目を閉じ、合掌した。僕の無謀な冒険は、ここで幕を閉じる。二度と幕が上がることはないだろう。ああ、野生の力はおそろしい、おそろしい。
だけど会えば挨拶くらいはする
斜め向かいの奥さんとも、私は会話を交わした事がない
目の前を無言で通り過ぎたりされた事は何度もあった
気づかなかったのかしら...
長いこと深く考えた事が無かった
ただ時々、その奥さんの奇行を目撃する事は何度かあった
スーパーで会った時、凄い形相で私を睨みつけていたり
カーテンを体に巻き付けてくるくる回りながらこちらを睨みつけている
あの奥さん、何してるのかしら。
数ヶ月経つと忘れて行った
しかし、この間道で通りすがった時、露骨に凄い形相で睨んで来て、
さすがに、失礼過ぎるだろうと思った
かなり嫌われてるらしいけど、会話した事がない相手
一度や二度じゃないあの人の奇行
話しているうちに、旦那がふと思い出したようだ
そう言えば、あの家の子供達を何度か怒った事があると。
怒ったんだそう
修理費を出してもらうような問題になる前に止めて欲しいと怒ったらしい
向こうの奥さんからしてみれば、「それくらいで」みたいに思ったのかもしれない
でも実は駐車場に置いていたバイクのミラーが折れてた事があるんだよね
それ以来、うちの前の道路で遊ばれる事に神経質にはなった
あの奥さん、門柱にぶつけた件に関しては謝罪か何かしてきた?
と聞くと、謝るような言葉は一度もして来なかったと夫。
思い出すと、あの奥さんと子供達がうちの前で
キャッチボールしているのは時々見かけていた
当時は何も感じなかったけど、あれは
旦那が苦情を言っても止めるどころか一緒になって遊んでいたんだなぁ
そのうち、あの人の周辺でうちの悪い噂を流していた事も耳に入る
見に覚えのない事だった
さすがに、失礼でしょう
いろいろ知るにつれ、呆れて来てしまって仕方がない
何より、かなり醜い顔で睨むあの奇行
あの奥さんが病気に思えて来る
うちの旦那も少々口うるさかったのかもしれないけど
と言うかこれからあの家とまた何かあった時
苦情を言うとまた被害を受けるかもしれないって事で
これから先が思いやられる