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2020-05-13

2020冬アニメ感想

推し武道館いってくれたら死ぬ

主人公のえりぴよは言っていることは気持ち悪いがそれをギャグとして捉えられる程度には美人寄りの外見で、女にすることで百合仕立てになり良いバランスだったと思う

でも百合アニメが見たくてこれを見ていたわけではないので眞妃とゆめ莉の百合は入れるとしてももっとライト雰囲気であって欲しかった

作者が百合好きらしいのでそういう作品だと割り切るしかない

たまに会話のテンポが妙に遅かったのが謎

ダンスの手描き作画が印象的だった

ランウェイで笑って

人気こそ出なかったが1クールで良い感じにまとまっており十分面白い作品

少し上手く行き過ぎなのは仕方ない

全体的にキャラクター感情表現が過剰に感じたが原作でもそうなのだろうか

ソマリと森の神様

ソマリちゃんかわいい

種族レビュアー

今期ベストアニメ

エロ押し出しアニメだが作品の軸が主人公たち男性陣にあり、とにかくテンポが良くギャグアニメ感覚で見れるため、エロ目的で見ていたわけではなかったが非常に楽しめた

OPED劇伴も愉快で良かった

放送中止妥当判断

不安に思っていた作画特に崩れず、高い水準を保っていたと思う

その他

FGOはつまらないので切った

ゲームアニメ範囲プレイしていたとき面白さはそこまで感じなかったが、アニメ主人公のせいでさらにつまらなくなっていると思う

アニメは楽しみにしていた富豪刑事、ノーガンズライフ2期、はまち3期、天晴爛漫が延期となってしまい非常に残念

特に富豪刑事ジャニーズも関わっていて色々大変そうである

放送できているもの完パケと考えていいのだろうか

最後謝罪なのだが、星合のアキバ総研による監督インタビューによると2クール消滅にはまち3期は関係ないらしい

疑ってすまなかった

2019秋アニメ感想(02/06追記)

2019夏アニメ感想

2019春アニメ感想

2019冬アニメ感想

2018秋アニメ感想

2018夏アニメ感想

2020-05-07

anond:20200505133956

今季は「球詠」のOPを見るんだ。

足の筋肉と肩幅がすばらしい。

本編だと腹筋もみれるぞ!

名作OPEDはたくさんある

単純に映像が素晴らしいのもあるけど、それだけじゃなくて、いろいろな切り口で名作たりうるので、リストとして上げていくのは難しい。

たとえば、プリキュアEDCGダンス)は好きな人がたくさんいる。プリキュアEDCGダンス評価されるのは単純にその映像のもの(もちろんすばらしい!)だけでなく、プリキュアシリーズとしてCGダンスを描き続けて、進化をしてきた結果でもある。

単体でみるのではなくプリキュアというシリーズ一気通貫にみることができるからこその評価という側面もある。

これはプリキュアにかぎらずジャンルとして、ロボットものとか、きらら系とか、アクションものとか、それぞれにそれぞれの文法があって、その中(あるいは外)で評価される。

歴代プリキュアEDダンスTVシリーズ劇場)をチェックするだけで一日充実した時間を得られるだろう。

あるいは前クールバンドリ3期のEDやプリチャン(プリパラ)のEDのように本編を補完(あるいはもっとつの妄想掻き立てるイラスト構成されたEDもある。

アニメとしての)映像としてみればものたりない。なんせ動かないしバンドリに至ってはイラスト一枚だ。しかEDとしてだめなのかいうと当然そうではない。

1枚(ないし数枚)のイラスト構成されたEDの名作は数々あって、有名なのは神無月の巫女」だろう。(当然上記2つも)


梅津泰臣映像が好きなのであれば、本編とはまた違った魅力を表現してくれるOPEDがある。

この方向だとよく知られているのは鈴木典光で、主にボンズED担当している。

鈴木典光で有名なのは、なんといっても「ちょこッとSister」がある。

本編とは違ったテイストEDが描かれることはままあって、最近では「アイカツシリーズ」が当てはまる(本編とは作風の違うイラストオンリーCGでのチャレンジと両方あって興味深い)。

まとまりはないが、何が言いたいのかというと、名作OPEDはたくさんあるから、発掘する価値があるということだ。

2020-01-14

2020年アニメ1話 雑感想

1話ネタバレ注意

 

ドロヘドロ

原作厨だけど概ね高評価

キャラ3DCG多用していることについて不満の声もあったけど、個人的にはドロヘドロの主役は背景と設定だと思うので特に問題なかった

背景は最高だったし展開も原作通りだった

 

サクサク進むので初見結構戸惑うかもしれないが、ハマればかなりハマる作品

バンバン人が死ぬ割にテイストギャグ多めという、価値観がぶっ壊される感じが心地良い

悪魔設定が好き

 

[声]

二階堂の声は想像より可愛くて違和感あったけどすぐ慣れた

カイマンの声は爬虫類だしどんな声でも正解かつ不正解な気がする

注目は恵比寿cv富田美憂)、作中で多分一番難しい役だと思う

富田さん生き急いでんな

 

種族レビュアー

2020年最大の問題作(確定)

 

地上波限界に挑みすぎ、OPEDはっちゃけすぎ、最高

シリーズ構成ふでやすかずゆき氏で笑った(ミルキィホームズプリパラなど)

 

個人的に実はあまりエロは求めて無くて、考え方の違い・多様性あたりに注目してる

モンむすの時みたいに視聴者厳選展開に期待

 

[声]

リム君(cv富田美憂

富田さん生き急いでんな

 

群れなせ!シートン学園

ギャグアニメ

1話の段階でこれは伸びると確信した

OP情報量が多すぎるのがツボ

けものフレンズ難民救済とか言われてて草

 

原作ありで、既読組的に一番やばいキャラコアラらしく

そのコアラは2話で早々に出るらしいので期待

 

[声]

ヒロン 大狼 ランカcv木野日菜

ほとんどあそびあそばせ華子ワロタ

そして違和感がない

EDの気の抜けた可愛さは最高

 

[スタッフ]

ゾンビランドサガのスタッフがちょいちょい入ってる?

シリーズ構成村越繁さんという安心感

 

推し武道館いってくれたら死ぬ

地下アイドル物のファン視点の話らしい

ただし主人公女性

何かしらのオタクなら気持ちがわかるみたいな話が多く面白かった

 

ところで1話で主人公推しアイドル塩対応されているわけだけど

作者は百合漫画家らしい

まり!?

 

EDはもちろんアイドルが歌う、と思ったら主人公が歌っててワロタ

 

恋する小惑星

2話まで視聴

きらら系の、部活ものの、少しキレイめ系の、ガチ百合って感じ?

ありがとうございます

 

動画工房です

ありがとうございます

ごちそうさまです

 

キレイめ系は結構スルー対象なんだけどこれは行ける(南極は断念した)

ED原画は噂によるとちかっとちかちか書いた人らしい

 

[スタッフ]

監督は私に天使が舞い降りた!の平牧大輔さん

その絡みか、みゃー姉、花ちゃん松本声優が出演している

わたてん視聴済みだと脳が混乱して面白

 

ランウェイで笑って

少女漫画家と思ったらマガジン連載でビックリ

どうやらダブル主人公らしい

構成ストーリーはかなり上手いと思った

2話以降どうなるか次第

 

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います

今時珍しいMMOモノ

話はゆるめで、主人公女の子MMO初心者

 

こういうのゲームの設定で突っ込まれがちだけど、個人的にはこういう緩いの大歓迎

可愛いし細かいことはいっか!」って人はイケルと思う

こういうので良いんだよこういうので

こちゲーマーじゃないんだから

 

どうみてもナーブギアみたいな装置を外した時に「ログアウトできるだと!?」でざわつく実況好き

 

ネコぱら

元はエロゲ?

 

自称萌え豚な割にこういうあからさまな萌えアニメ苦手だったんだけど

これはかなり楽しく見れそうな気がする

雰囲気的にはごちうさっぽい?

時代適用した感じかな、かなり微妙バランス取ってる

 

最近こういうので男主人公居るの珍しいよな

 

理系が恋に落ちたので証明してみた。

見る気無かったけど案外面白かった

知的を装ってるギャグアニメって、かぐや様に近いね

こっちはもっとからさまにギャグだけど

 

噂によると教授面白キャラらしいので期待

 

ダーウィンゲーム

殺し合いゲーム

こういうの嫌いじゃないんだけどいつの間にか視聴が止まってしまいがち(4敗くらい)

どうしても新キャラバンバン死ぬから引きが弱くなるんだよね

 

どうやらギルドが組めるらしいのでそこら辺の展開に期待

とりあえず4話くらいまで頑張って見よう

 

斉木楠雄のΨ難Netflix

6話まで見てしまった

 

おっふ、照橋さん の回は1個もなかった

これ原作アニメ化してない部分をチョイスしてる関係で照橋分が減ってるな?

 

もちろん面白かったけど

あと6話で重要な回飛ばしてるけどこれ自分が見逃してるのかな、後で調べよう

 

短い系・他

・八十亀ちゃんかんさつにっき(2期) ひたすらかわいい

・へやキャン

ドラマゆるキャン△

 

前期継続

 

歌舞伎町シャーロック

 

見たけどちょっと様子見

 

・SHOBYROCK

制作変わったのは良いけど、ちょっと不安定

枚数制限かかってる? キャラデザと歌はかなり良いんだけど

トイレの花子さん

かなり評判良いけど、個人的には少女漫画過ぎた

鬼頭明里の演技幅広がっててすごいと思った

 

はてなイリュージョン

こちらも少女漫画過ぎた

 

見てないけど見るかもしれない

 

異世界かるてっと2 (ニコ動待ち)

映像研には手を出すな!(独占、どうしよ)

マギレコード(評判次第、できればまどマギの思い出をキレイに保っていたい)

虚構推理

とある科学の超電磁砲(元信者だが一周してどう向き合えばいいかからない現象

 

迷った上で見ないと決めた

 

ソマリ (話が自分にはキレイすぎると思う)

22/7 (評判良ければワンチャン

宝石商リチャード氏の謎鑑定 (こういう方面も攻めたいけどモチベが沸かなかった)

・うちタマ (評判良ければワンチャン

・ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。 (少女漫画かな)

・へんたつ (最後に一気観する)

 

追記ID 見る

追記虚構推理 見る 可愛すぎる

2019-10-17

2019夏アニメ感想

胡蝶綺~若き信長

DEENの若干今時感に欠けたキャラデザ女性向け信長ということで多くの人が0話切りしたと思われる作品

OPボカロP歌い手エンドカードボカロ曲乙女ゲームイラストを描いている人を起用したり、信長の妻の帰蝶を(身体的には)男という設定にするなど、狙いたい層は分からんでもない感じだったがおそらくその層はこのキャラデザに食いつかない

ストーリーは意外と面白かったし作画最後まで良かった

前に観たDEENアニメ2014年幕末Rockなので最近DEEN作画がどうだったかは分からないのだが何気に当たりスタジオの部類なのか?

彼方のアストラ

完結済の原作ラストまでアニメ化していて非常に良くまとまっていた

原作未読なので改変点は詳しく知らないが確かに最初に皆で手を繋いで協力しているのは違和感があった

ネタバレが致命的な作品なので少しでも観る気がある人は早めに観るべき

ダンベル何キロ持てる?

筋トレ解説視聴者筋トレさせるコーナーがあるのが特徴的

それ以外はただのギャグアニメなので筋トレに興味がなくても面白かった

OPEDの作詞作曲ボカロP担当しているのだが作風の幅が非常に広いので気になる人はぜひボカロ曲も聴いてほしい

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

1期を観ていたので流れで視聴

(ソードオラトリアベル君があまり出ないので切った)

紐が有名だが意外とハーレム感は控えめで男キャラもしっかり出る

春姫の儀式ときベル君がかっこよくて良かった

3期決定おめでとう

魔王様、リトライ

予算リソース配分があまりにも完璧作品

各話タイトル画面の気の抜けた劇伴が好き

全体的に面白劇伴な気がする

ありふれは制作リセマラしていたがこちらは原作者大満足のようで何より

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

FateシリーズZeroufoUBWとプリヤ1期のみ視聴済

前半は原作書き下ろしオリジナルエピソード数本、後半は原作エピソード1本という変わった構成

自分Zeroウェイバーが好きだったので観れたがそうじゃない人にはきつそう

Fate知らない人は事件簿よりZeroを観てほしい

鬼滅の刃

脱税はさておき作画は最高だった

原作未読で勝手アクション漫画ならエフェクト類が得意なufoよりゴリゴリ作画できるところが合ってるのでは?と思っていたがアニメを観てufoが正解なのだと納得

2クール通してOPEDが同じなのは地味に珍しい

今回のアニメ映画に直接繋がるとのことなのでいつか来るであろう2期に備えて観に行こうと思う

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

20年以上前エロゲ原作なので全体的に古臭いのは仕方ないとして、それ以外はどうにかならなかったのだろうか

まりにも不自然な点(AI説明をあっさり信じるなど)が目立ち過ぎるので思い切った改変が必要だったと思う

改変してこれだったら申し訳ない

その他

キャロチューは総集編でつまらないことに気付いて切った

秋はまだ手をつけていないが新規作品では星合とバビロンが楽しみ

2019春アニメ感想

2019冬アニメ感想

2018秋アニメ感想

2018夏アニメ感想

2019-10-07

真夜中のオカルト公務員を見ている。

…これ系ってなんで「微妙昭和臭のダサさ」が付き纏うんだろう。

妖怪アパート優雅日常とか不機嫌なモノノケ庵とか。

これらは少女漫画系っていう共通点があるが。

(男オタに媚びる「お狐様系」はそういった臭さは無い。別方面の臭さがあるがEx.このはな綺譚

あと、ギャグメインの妖怪系も大丈夫だな。Ex.繰繰れ!コックリさん)

なんだか独特なんだよな。

古い少女漫画を正確にアニメ化してるとかなのかね?

関係無いけど、OPED曲もダセェのはもうわざととしか

ドラえもんカートゥーンアニメ化する

カートゥーンアニメ化とは…「見てないけどキャラ可愛いから好き~」枠になるということ。

スポンジボブとかアドベンチャータイムのグッズ持ってる女子、多分7割は元アニメ見てない。

ちょっと前はサウスパークのグッズもってる人も居た。

気が狂ってるんですか?と聞きたかったが多分見てないんだろう。

そのアニメ面白いですよね!と迂闊に話しかけてはいけない。

あの狂気アニメを熱心に見てる人はもうオタクくらい。

さて国民アニメドラえもんだが、最近妙にデザイン一新とか奇抜な演出に取り込みだして、アニメーション自体面白いが、それがますますカートゥーンっぽくなってきた。

時代かな…ジャイアンまじで最近倫理観的にアウトだしね。どう繕ったって駄目。毎週見てるけど毎週突っ込むもん。

それで続くならそれはそれなんだけど、続けられるだろうか?

ニッチ売りになるドラえもん夕方5時の罠。

クレヨンしんちゃんは?と言われればあいつは深夜アニメに行ってリメイクし毒満載でするという手立てがまだ残っている。

しんちゃんストーリーを再構築するよ!と言われたら多分見る人も多い。

5歳児は恐い。というかストーリーと話の流れがある作品って新たな展開を迎えられるっていう強みがあるということかもしれない。コナンの延々続くヒットを見ながら思う。

カートゥーンで最新世界的ヒットだとアドベンチャータイムかなと思うが、あれも時系列伏線がはっきりとあるストーリーものだ。ヒットを作るには進まなくてはならない…。

ドラえもんサザエさん時空だ。そしてゲストキャラは居ても準レギュラーは増えそうにない。

映画が儲けるから過去リメイクに拘っているのは感じる。しかテレビアニメは「堀川くん」のようなヤバいやつを連れてこないなら勝算はもうない。OPEDは拘れても作品話題性が無い。

ついにグッズショップオープンした。今まで無かったのか…とも思うが、今後はそっち商売に変化するのだろう。

ファンとして、それが良いことなのかどうなのかは分からない。

視聴率も考えているが、夕方に移動すればかなり落ちるのはコナン証明済だ。とすると今後は3%くらいになるか…。

配信ドラえもん見る人もほとんどいないだろう…。

国民アニメという肩書は、過去のものになるのかもしれない。

2019-09-20

やっとアニメどろろを見てるのだが、最高だな。

手塚アニメ漫画もまともに完走出来たこと無いんだが、これは余裕だわ。

本編は言うまでもなく、OPEDも良い出来だ。

まだ途中までしか見てないからこの先楽しみ。どんな結末なんだろう。

話の大筋は知っててもエンディングは知らない。

父親は弟は母親はどうなるのか。

百鬼丸は。

MAPPAは偶に駄作あるけど、これは最高だ。

小林女史と組むといいよな。

追記:上記の後、やっと2クール目に突入したが

OPがいただけない。

ここはアジカンじゃなかった。

1クール目と2クール目のOPが逆の方が良かったと思う。

2019-09-17

彼方のアストラ感想を読む性格の悪い僕

ネタバレ注意

宇宙サバイバル舐めすぎ」笑

「都合よく船見つけすぎ」笑

世界観もっと説明しないから作者は考えてない」ククッ

「前半はしょりすぎ、急に宇宙とか説明しなさすぎ」大草

美男美女しかいなのがムカつく」笑

「こんな能力高いの集まるわけ無い」草

「50年そこらで文明発達しすぎ」草草

「船内犯人捜しだろ?展開読めるわ」ププッ

火の鳥エンドだろ?」それは想像しなかったw

「どうせオデッセイだろ」ジャンルちげぇわw

アニメ改変したんだろ?クソだな」クスクス

原作5巻だからアニメすっかすかだろ」はははw

アニメたか原作読まなくても良いな」グハハッ

OPED歌詞謎すぎ適当かよ」ぎゃははは


本当に性格悪くて仕方なくなる

めっちゃ楽しい

アニメ「彼方のアストラOPEDの話

ぜんっぜん流れない。ちょっとどれくらい流れたか数えてみよう。21日まで全話現在無料配信なのだ

https://gyao.yahoo.co.jp/p/00871/v12342/

1話配信では前後編)→ラストOP流れる。ありがちのやつ。EDなし

2話→OPなし。ラストEDがバックで流れる映像なし

3話→ここで初めてOPED普通に放送される

4話→キャラクター挿入歌特殊ED。通常OPEDなし

5話→OPなし。二度目の通常EDあり

6話→OPED通常放送

7話→OPなし。EDあり

8話→OPあり。EDなし

9話→OPなし。EDなし

10話→OPEDなし

11話→OPEDあり

こんな感じ。OP5回、ED6回(内1回BGM

これ、原作を全部詰めたいがための尺調整なんだと思ってるんだけど、最新話見たあとはもうわからなくなった。こんなのレコード会社よく許可したなぁと思ってたけど、もし「OPED効果的に使われるし見てる人が愛着を持つから許可した」なら最高の結果だと思う。

実はOPED、毎回映像が違うのだ。二つ合わせて11回(実質10回)しか流れていないけど、一度も同じ映像は使っていない。OP同じじゃん?と思ってたらよく見たら結構違う。伏線が散りばめられている形なのだ

とくにEDは最新話まで来て見ると最強のアニソンだ。見たら分かる。

何が言いたいのか。「 Glow at the Velocity of Light 」は最高だと言う話だ。

多分ラストまで見るとOPもめちゃくちゃ愛してしまうと思う。

なにもかもが愛おしくなってきた…このアニメ凄い。

最終回時間スペシャルが早く見たいような、終わってほしくないような…。名残惜しいね

けもフレとかケムリクサ好きだった人さ、見てね。

2019-08-24

キャラソンアニソンがすきだなあ

今期もまちカドまぞくと女子高生無駄かいみたいに声優が役の声でOPEDを歌ってるのがいい

絶対にいいとかいうと伝統的に歌手に歌わせてるプリキュアシリーズみたいのもあるから

しかし、女子高生無駄かいOPとまちカドまぞくのEDは絶品だ

楽曲も歌も歌詞映像

2019年アニメOPEDオブジイヤー受賞だわ

2019-07-25

京アニ作品はみんな優しい。

萌、純文学青春コメディシリアス、とにかくいろんなジャンル作品があるけど、

どれもみんなどこか優しくて、安心して見られて、癒やしてもらえる作品ばかりだ。

楽しんでもらえるようにって思いが、様々なかたちでこちらに伝わってくる。

けいおん氷菓ユーフォニアムが好き。

でも今、振り返ろうとして、その好きな作品たちを見たり、好きだったOPEDを聞くと、ものすごく胸が痛くなることに気がついてしまって、その事実にとにかくかなしくなった。

そんな感情で観ることは誰の本意でもないはずだから、いっそうやるせない。

つかこの痛みなく観られるようになる日がくるんだろうか。今はとてもそう思えない。

失われてしまったものの大きさに、日毎に気付かされる。

でも、好きになった作品を好きになった理由絶対忘れない。

2019-06-23

ふたばプリキュアスレに毎朝「舞今日も愛してるよ」って書き込むやつの気持ちがまじでわかるわ

本編まったくみてないのにOPEDを何度か見てるだけでもう可愛すぎて吐きそうになるレベル

あーまじでかわいい愛してる

2019-06-17

[]

ちょー久しぶりにヒトカラいってきた

チラシにクーポンついてたか

時間室料無料ポテト唐揚げつき

最終的にかかった費用は2時間フリードリンクの600円だけ

ラインペイ使えるらしくて、こないだの1000円もらえるのやっときゃよかったーと後悔した

ラストギリギリで慌ててたから何うたったか履歴写メるのわすれててちょっと後悔2

部屋いったらまさかの大部屋www

ステージつきで5人が楽に座れるソファ2つwww

つんソファの真ん中に一人www

最初のんびりポテト唐揚げぼーっと食べてたらそれだけで1時間近くたってた

つーか全然うつもりなくて個室でのんびりスマホ小説読むくらいかなと思ったけどがっつり歌ってしまった

アイズオンミー以外何うたうか決めてなかったからとりあえず履歴をなめたけど椎名林檎くらいしかなかった

ここでキスして

アイズオンミー

still for your love

初代プリキュアメドレー(最初OPEDだけ歌って満足して停止)

まほプリED1(Cメロなくてお子様にも優しいなと思った TV版さえ知ってれば全部歌える さすがプリキュア

ガッチャマンクラウズインサイトOP合わせて2曲(インサイトのほうが日本語多くてまだ覚えて歌えたけどクラウズの方は忘れてて歌えない部分があったことがショックだった)

リニアブルーを聴きながらシュガーソング

ロビンソン

オーシャンゼリゼ日本語

狼と香辛料1期のOPED

えろまんがせんせいのED

ゆるキャンOP(サビの最初しかからないことに気づいて途中で止めた)

d2bの君の元へ、ブリーズブリーズ

千綿ヒデノリ カサブタガッシュ映像が流れて歌いながらかなりぐっときて涙が出そうになった

おしゃかしゃま

昴(PVだったけどうたってる人が若いのにおでこが気になった

酒井ミキオワンダフルライフ

なんとなく自分に合ってて歌ってて気持ちよかったのは昴と酒井ミキオワンダフルライフだけだった

でも1時間ちょいでこんだけ歌えたから満足

サビまで飛ばすとかいろいろやった

歌おうか迷って歌わなかったのは

久保田早紀 異邦人

rie fu ツキアカリ, for you

glay winter again

うーん東京いるときは昼料金30分120円フリードリンクつきの歌広場で60分毎日帰る途中で歌ったりしてたけど、

福岡じゃあそんな安くて割のいい店はぜんぜんないなあ

室料だけで30分250円がザラだし

調べたけどやっぱモールにあるのとか天神博多は当然高いなあ

田舎は少し安いけど遠い

から一番ちかいとこが一番安いってのはほんとぐーぜんだけど恵まれてるなあ

なんたってフリードリンクフリータイム時間1000円だもんな

ランチつきなら1400円

トーストレベルかなと思ったらカツ丼とかナポリタンからしい

もう30年近く住んでるけど一回もいったことないからいってみようかなー

2019-04-18

anond:20190418170351

すたじおぴえろdisだろ、見たこともないのにな

歴代ナルトアニメOPEDだけでもよく動かしたもんだっておもう

映画とかも(子供向けの部分が多いけど)飽きない

2019-04-10

anond:20190410142632

音楽部でもないけどOPEDキャラが歌ってるアニメなんて山ほどあるからそっちだと思ったわ

マクロス7OPが劇中で一度も流れないようないびつさを感じる

2019-03-26

今期アニメの「どろろ」に関して。名作から駄作への転落

放映開始時はとても面白く視聴していたしすっかり嵌ってしまっていた。百鬼丸ミステリアスだしどろろは可愛く、登場人物が魅力的だ。4話に顕著なようにナレーションに頼らずあくまでもアニメーション視聴者に内容を理解させる演出はとても心地よかった。OPEDもとても良い歌だと思う。

原作から色々と設定や細かな描写が変わっていたが、個人的には十分許容できる範囲だった。例えば名シーンである「俺の血を吸え」が無くなったことなどは、百鬼丸の設定の改変により仕方のないものだと受け入れられた。寧ろ女性の泣き声と雨の音で終わらせる演出大仰な悲劇よりも胸に沁みるものがある。素晴らしい作品だと思ったものだ。…9話までは

本日放映された「ばんもんの巻下」は最悪だ。何故「ばんもん」のような名エピソードをこれだけ陳腐ものにできるのか理解に苦しむ。唯一良かった点はこの回を上下に分け、上放映の時点で駄作になると予防線を張らせてくれていたことだけだ。

先に理解に苦しむと書いたが、実は10話の時点で伏線があった。それは「どろろ」を武士物語へと転換したことである10話は領主の息子が民衆に悪さをする怪物を懲らしめる、世界中英雄譚にありそうな話である。この話では武士民衆を救う英雄であり、民衆は救われる存在しかない。民衆は勇敢な領主の息子に感謝し、領主の治世を喜ぶ。

そういう話が有っても良い。領主の息子、多宝丸の魅力を引き出す逸話だ。有っても良い…が、しかし「どろろ」の一連の話においてこれほど浮いた話もないだろう。

9話「無残帳」はどのような話だったか武士に虐げられ武士を憎み悲劇に塗れたどろろ一家の話だ。これから向かう「ばんもん」は原作でどのような話だったか武士のせいで家族を村をばらばらにされ、その断絶を生んだ武士を、断絶の象徴であるばんもんを倒すことで再度統一を果たすという話だ。

武士は一貫して倒すべき敵だったのだ。そこに武士を賛美する話を挟んでどうしようというのか?武士醍醐は憎むべき敵ではなくなり醍醐領は繁栄統一を望む民衆は消えてただ助六ノスタルジーけが残り、ばんもんはただの国境となった。ただ朝倉だけを敵役とし、醍醐は名君にされた。そうなっては原作通りの顛末など到底不可能だ。戦場はただ醍醐家の家族会議の場と化し、けっきょくそれだけの話になった。

「ばんもん」は誰の話だった?民衆の話ではなかったか?いつ武士の話になったのだ!

原作での「ばんもん」の意義は大きい。民衆支配者層への勝利をはじめて描いたためだ。物語最後民衆醍醐への蜂起に繋がる話だからだ。

私はアニメ6話で、みおが「侍に取られた分だけ取り返す」と言い、どろろがそれに感心する場面のあったことに感服した。ああ、この製作陣は「どろろ」のテーマをよく分かっているのだなと唸らされた。

どろろ」がカムイ伝に影響され描かれたことは周知の事実だろう。「どろろ」が虐げられる者たちが虐げる者たちと戦う物語であることは原作を読めばよく分かることだろう。

6話はみお達の悲惨な死よりも、どろろの小さな胸に侍との戦いという小さな芽を植え付けたことが重要なのだ

どろろ」は民衆物語であり、理不尽支配者層との戦いこそがテーマなのだ

だが、私の製作陣への信頼は「ばんもん」とともに崩れた。民衆は力あるものに左右されるだけの主体性のないモブとなり、世界は力あるものを中心に動くようになってしまった。なろう全盛期の今、そんな物語はどこにでもある。どこにでもあるものに、堕してしまった。

私はアニオリだからといって全て否定するつもりはない。十二国記浅野君なんかは良いアニオリだと思う。

だが、原作テーマ無視する改変は一線を越えているのではないか原作テーマ性まで無視するなら「どろろ」の名を冠するのを辞めてほしい。

繰り返し言おう。「どろろ」は民衆物語なのだ醍醐家の居間で繰り広げられる物語ではない。

2019-03-10

WUGありがとうとごめんなさいを伝えたい

3/8、SSAWUGファイナルライブがあった。

恥ずかしながら、泣いてしまった。

3/9、開封できずにいたBEST MEMORIALを開封した。

それを開封するとWUGが終わってしまうと思って開封できていなかった。

CDPCに取り込み、MVBD再生しながら今までのことを考えると涙がまた溢れてきた。

CDを買ったのは6枚くらい。殆どレンタルで済ませてしまった。

単独ライブに参加したのは最後の1回だけ。もっと参加すれば良かった。そんな後悔だけが残る。

そんな自分気持ちにけりを付けるために綴っていきます

いろいろぐちゃぐちゃでも気にしないで!

WUGを知ったのは劇場版の7人のアイドルからだった。

友人Aに誘われて(経緯はあんま覚えてない)公開初日に見に行った。

そこで片山美波ちゃんがすごい好きになった。

チアガレ!の"ただ怯えすぐ背を向けた"の部分、

そこのかっこよさと可愛さ、そこに惚れたんだと思う。

劇場限定アニメBDに惹かれ、田中美海さんのサイン付きを頼んだ。

アニメでは、極上スマイルでおおっ!と思った。

自分の好みにバッチリとハマった。

調べてみると、作曲者アイカツで知った田中秀和

WUGの曲が大好きになったのはここからだと思う。

アニメOPEDを購入した。

CDに付いてきたイベントへの応募番号。少し迷ったが応募することにした。

見事当選し、イベントに参加できる運びとなった。

キャンペーンで、お渡し会に参加することができた。

お渡し会で会ったのは、田中美海さんと高木美佑さん。

彼女たちに実際に会ったのはそこが最初だった。

僕は、彼女たちにイベントに参加する、応援していると伝えた。

ありがとう、待ってるといった言葉を受け、ライブへの思いは高まっていた。

あれは忘れもしない2014年4月26日のこと。

イベントへの思いが高まっていたこともあり、友人B宅に泊まって東京へ前のリすることにした。

イベントの前日は特に用事もなかったこともあって、幕張メッセで開かれていたニコニコ超会議に行くことにした。

そこから友人宅へ行く際、少し腹痛を感じた。後々考えれば、この時から予兆はあったのだろう。

その日の夜、体調に不安を感じた僕は早めに休むことにしたが、収まらない腹痛、どんどん湧き上がる気持ち悪さ。

熱を測ると39度を超えており、スマホを使い必死で熱を下げる方法を調べていた。

2014年4月27日イベント当日。

体調は更に悪くなっており、熱は全く下がらなかった。僕はイベントへの参加を諦めざるを得なかった。

僕は約束を守れなかったという思いでいっぱいだった。

ここからWUGに対して後ろめたさみたいなものを感じるようになった。

この時泊まりに来て高熱を出すという本当に何をしに来たかからない僕を手厚く看病してくれた友人Bにはとても感謝している。

夜も遅くに買った来てくれた冷えピタポカリスエット病院まで連れて行ってくれたこと。布団を汗で汚してしまっても文句も言わなかったこと。

感謝してもしきれない。

しかし、友人Cが誘ってくれたアニサマ2014において、彼女達のライブを見ることができた。

僕としてはリベンジのような思いで参戦したアニサマ2014。

トラブルがありつつも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた彼女たち。

その光景に僕は胸を打たれた。

次に彼女達のライブを見たのはたまたま行っていたワンフェス2015Sであった。

そこで聞いた少女交響曲。これがまたハマった。

新作の映画をやることを知ったのはここだった。

今度は1作目の映画を見た友人Aを誘い、前編後編を映画館に見に行った。

少女交響曲Beyond the Bottom。共にカッコイイ曲で自分の好みにバッチリだった。

しかし、その後単独ライブに行く機会は無かった。タイミングが合わなかったと言えば言い訳になると思う。

そして2018年6月15日解散の発表。

解散までに単独ライブに行かなきゃなという漠然とした思いだけがあった。

2018年12月。もう残り回数も少ない。そんなとき、部屋の掃除をしていると行けなかった単独イベントチケットを見つけた。

そのとき地元愛知WUG単独ライブが初めて開催されるのを知った。

これは行かなければならないと思ったが、時すでに遅し。友人と相談している間にチケット完売していた。

悔しさが募る。せめて最後に1回くらいはと思っていたのに。

その後発表されたSSAでの解散ライブ。すぐに応募した。

チケットを取ることができたわけだが、最後単独ライブだけ参加していいのだろうか。そんな後ろめたさがあった。

そして2019年3月8日ファイナルライブ当日。

とてもよかった。それと同時にもっとイベントに参加するべきだったと後悔した。

不安を吹き飛ばす13000人の動員。彼女達のライブにはそれ以上の力を感じた。

こんなに多くの人に愛されていたんだな。

翌朝、ホテル土曜日フライトを聞きながら帰宅の準備をしているとまた涙があふれてきた。

もっともっと彼女たちを知るべきだった。

もっと彼女たちを伝えてあげたかった。

あの時こうしていれば。後悔が胸の中でずっとぐるぐるしていた。

Wake Up, Girls!のみなさん。お疲れ様でした。

単独イベントに参加できずごめんなさい。

ライブほとんど参加できずごめんなさい。

ラストライブは最高でした。素晴らしい歌とダンスありがとうございました。

今まで彼女たちを支えてくださったワグナーのみなさん。ありがとうございます

あなた達の応援彼女たちがここまで頑張れてきた原動力だったと思います

作曲に携わった皆さん。素晴らしい曲をありがとうございました。

これから自分にできることは少ない。

でも、こんなグループがあったんだよって多くの人に知ってもらいたい。

身近な人から伝えられればと思う。

この行けなかったチケット大事に保管しておこうと思う。

https://i.imgur.com/JgV5qf9.jpg

今度、宮城に行ってみようかな。

2019-02-08

2018秋アニメ感想

ツルネ

京アニ的にはFreeみたいに腐女子をたくさん釣る予定だったのだろう

決してつまらないアニメではないのだがとにかくキャラ同士の関係性が重かった

同期に単純明快商業BLアニメがいたのも人気が出なかった原因かもしれない

ゴブリンスレイヤー

神官ちゃんかわいいゴブスレさんかっこいい

裸の15歳金髪美少女と一緒に寝ても動じないゴブスレさん大丈夫か?

アニマエール!

チアという題材にもかかわらずあまり動かず誤魔化しまくってたのは残念

花和ちゃん良いキャラからもっと早く加入してほしかった

原作がある作品に言うのもなんだが百合要素は邪魔に感じる場面が多かった

別に告白相手が同性である必要性はないし宇希→こはねもただ過保護という設定で問題ない

やがて君になる

侑、燈子、沙弥香の3人の関係性は最高だったが槙くんと堂島くんはどう見ればいいのかよく分からなかった

特に引っ掛かったのは槙くんが傍観者でありたいと語るシーン

取って付けたような設定でわざわざこの設定にしてこのシーンを作る意味理解できなかった

堂島くんももっとモブ寄りの描写の方が良かった

うちのメイドがウザすぎる!

最後シリアス以外は本当に最高のアニメだった

なんでアニマエールよりこっちが動くんだという感じだがある意味正解なのかもしれない

OPEDキャラ歌唱なのも最高

崇高なる愛でくらいまっくす!!!

メルクストーリア

前原作をプレイしていたが原作雰囲気を完全に再現していて最高だった

感謝言葉しか出ない作品

アニオリ部分も完璧

強いて言えば個人的な好みでしかないが雪の国1stを入れてほしかった

DOUBLE DECKER!

タイバニスタッフ再集結(笑)

1話を楽しく見れたなら最終回まで面白いはず

BL臭さもないので男2人というだけで切ってる人は暇なら見て大丈夫

万策尽きたわけでもないのに総集編挟むのはやめてほしい

MX9月放送開始だったから話数増やしたいのかと思ったら総集編って何なんだ

ゾンビランドサガ

面白過ぎて面白かった以外の感想が出ない

まさお回はゾンサガだからこそ許される要素だらけだったがここまで完璧構成は初めて見たと思う

あと宮野真守以外の声優では成立しないアニメも初めて見た

SSSS.GRIDMAN

主人公女装するアニメは名作

裕太と六花が1話でなぜ会っていたのかはしっかり明かすべきだったのでは

登場キャラ全体の男女比が男に結構偏ってるが六花とアカネのおかげでほとんど気にならなかったのは上手いと思った

ボイスドラマシステムは他のアニメ採用してほしい

その他

LOVESTAGEは楽しく見れたがだかいちは2話で脱落

ペルソナ5年末特番で完結かと思ったら3月にまた特番ってどういうことなんだ

2019-01-29

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その2

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )

 

約束のネバーランド

AmazonPrimeVideoのみ見放題

 鬼ごっこClover works(旧A-1 Picturesスタジオ)によるサスペンス作品原作週刊少年ジャンプ連載の漫画神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。

 日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話ちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽音楽小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。

 そして例のシーンにおける容赦のない作画特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。

 作画で言うと、細かい仕草作画が丁寧。5~12の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。

 そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ

 そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守絵コンテ担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出

 よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああい被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。

 

どろろ

AmazonPrimeVideo独占

 半世紀前に連載された手塚治虫マンガを再アニメ化。制作MAPPA手塚プロゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアス時代劇犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。

 時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案浅田弘幸最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画ED浅田弘幸挿絵すっげえ綺麗。

 あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。

 池頼広による劇伴和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚戦闘BGMだったり。同氏が劇伴担当してるTVドラマ相棒シリーズっぽさを感じる。

 

エガオノダイ

 国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品

 キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオガンダム作品くらいキッツい話なので注意。

 王国のお飾り首長こと主人公自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に自国兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇戦闘群像劇→…。3話では王国戦争孤児帝国軍兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品個人的兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士戦闘前にワイワイと、帝国軍兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士セリフ

 その戦争基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的3DCGで描かれるんだけど、デザイン挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器サブマシンガンライフルバリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃん慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。

 OPを観ての通り、「王女笑顔」と「一兵卒笑顔」という対比構造物語の中心に据えられている。王女笑顔…周りの人間が、彼女笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力象徴。お花みたい。そういえばニコニコ生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃん笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者支配階級労働階級的な?

 

明治東亰恋伽

 「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ原作ブロッコリー恋愛ADVタイムスリップ先は明治時代日本で、攻略対象歴史偉人イケメン)。森鴎外泉鏡花文化人が多い。

 転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事解決しながらみんなと仲良くなっていく。

 お正月フルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督アニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的ラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙タイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。

 背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈破綻しないくらい表情が豊かでかわいい

 現代明治タイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。

 

臨死!!江古田ちゃん

 現代版「徒然草」。東京都練馬区江古田駅ら辺に住んでいるフリーター女性視点で描くルポルタージュ

 1話ごとに監督キャラクターデザイン声優アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式ショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョン配信されている。1話大地丙太郎監督江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメしか1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんめっちゃ好き。2話…監督杉井ギサブロー 江古田ちゃん朴璐美 脚本岡田麿里。既に各回の監督キャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。

 

ケムリクサ

AmazonPrimeVideo独占

 たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメリメイクけもフレみのある低コスト志向作品けもフレ同様ポストアポカリプス世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。

 エンドロールたつきからまりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。

 まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃん理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。

 また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。

 手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。

 作品世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい音楽高橋哲也)。

 

HERO MASK

Netflix独占(全話配信済み)

 アメリカ刑事ドラマスタジオぴえろ制作オリジナルアニメアメリカ警察組織凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンスミステリーハードストーリー

 制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物アメリカ刑事ドラマっぽい。作品雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイあんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラデザインに対して全体的に淡いし(各キャラビビット差し色めっちゃ目立つ)。

 キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本アニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。

 そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。

2019-01-20

2019年アニメ、好きなOPED

優勝 私に天使が舞い降りたED

耳に残る ブギーポップは笑わないOP

意外 かぐや様は告らせたいOP

草 賭けグルEDしかし1期の方が好き)

感心 約束のネバーランド1話ネタバレしないOPなかなかすごいね

好き えんどろ〜!OP

 

体はドキドキ 僕らはブヒブヒ

2018-12-24

[]ゾンビランドサガ8話

これだ

これがオレが求めてるゾンビランドサガだ

ありがちだけどラストにのせて昔の写真っぽく切り取った風景流れるのマジいいわ

あとEDテロップ見たときから思ってたけどこれ作曲古屋真なんだよな

かんなぎ戸松遥の歌で一目惚れというか一聴き惚れしたの思い出す

かんなぎOPEDのそれぞれのカップリング曲がすんげーよくて、メインじゃなくてカップリング曲ばっか聞いてたんだ

もう5年くらいきいてないけど いまだに歌えるわ

2018-11-03

グリッドマンに関して円谷プロ営利目的は駄目って言ってたけどつべ動画は良いんだっけ?

SSSS.GRIDMAN「ED」内田真禮 - youthful beautiful - YouTube

つべグリッドマンOPEDに加えてそれにグリッドマンの絵が使われてるけど(実は原作実写のOPEDうpされてる)、これはこれによって利益を得てる状態から普通にアウトだと思うんだけど

公式見解的にセーフなのかな。今の所削除申請されたでも受理されたでもないからフルの丸上げなんかが横行してる訳だしね。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

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