京アニの作品はみんな優しい。
萌、純文学、青春、コメディ、シリアス、とにかくいろんなジャンルの作品があるけど、
どれもみんなどこか優しくて、安心して見られて、癒やしてもらえる作品ばかりだ。
楽しんでもらえるようにって思いが、様々なかたちでこちらに伝わってくる。
けいおんと氷菓とユーフォニアムが好き。
でも今、振り返ろうとして、その好きな作品たちを見たり、好きだったOPEDを聞くと、ものすごく胸が痛くなることに気がついてしまって、その事実にとにかくかなしくなった。
そんな感情で観ることは誰の本意でもないはずだから、いっそうやるせない。
いつかこの痛みなく観られるようになる日がくるんだろうか。今はとてもそう思えない。
失われてしまったものの大きさに、日毎に気付かされる。
でも、好きになった作品を好きになった理由は絶対忘れない。
Permalink | 記事への反応(0) | 13:05
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