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はてなキーワード: 投稿サイトとは

2016-03-08

はてな社は、新規ユーザやすつもり無いの?

中日新聞の「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げた記事を紙面で読んだ。

1面と2面にわたる記事

が、「はてな匿名ダイアリー」との表記はなし。

はてな」すらなし。

URL表記もなし。

単なる匿名ブログ扱い。

2面には件のエントリの全文が掲載されてるからはてな社の許諾は取ったはず。

その際に「初出はインターネット上の投稿サイトはてな匿名ダイアリー』と明記しURL掲載して」と要求しなかったの?

別に無理な要求でもないでしょ。

新規ユーザ増えると増田雰囲気変わってウザいから

あれ以降、増田で増えたのはウザいスパムばっかなんだけど?

2016-03-02

プログラムができないと人でなしという風潮がつらい

アマゾン通販クックパッドはお料理投稿サイトじゃないの? アーキテクチャって建物って意味だよね?

でも、そんなこと興味が無いや

ハッカソンって何?お菓子なの、おいしいの?

Linuxは聞いたことがある、ペンギンだよね、でもそれ以上は知らない

C、Perl、PHP、Python、Ruby、Java、これだけで6種類、こんなにいるの?

プログラム知っていないと死ぬの? ウイルス怖い

2016-02-26

18年続いた片思いを諦めた話

私には好きな人がいた。それは中学高校という多感な時期を一緒に過ごした同級生だった。

私と彼女中高一貫女子校出会った。こう書くと百合だと思われるだろうが、あくまで私の性癖ヘテロであり、好きの感情友情の域を超えないのだが、確かに私は彼女に憧れていたし、好きだった。

初めて彼女出会ったのは中学一年で、彼女は隣のクラスだった。同じ部活動の子を経て知り合った。彼女はすらりとした身長で、絵と文章が上手な少女だった。文科系の遊びが好きだった私はすぐに友達になりたいと思った。しかし、人見知りで内気な彼女は話しかけてもろくに反応がなく、あまり接する機会もないまま学年が一つ上がった。

中学2年になって、私は彼女と同じクラスになった。驚いた。まさかこんな奇跡が起こるなんて思ってもみなかった。しかも、彼女と仲のよかった子は全員別のクラスで、彼女は一人で昼食を食べていた。

チャンスだと思った。

私も親しい友人が全員別のクラスになってしまったため、一人で昼食を食べていた。私は彼女に声をかけようか悩んだ。中学一年の時一度話しかけた時にすげない反応をされたことが怖くてなかなか声をかけることができなかったのだ。それでも私はある日勇気を振り絞って言った。一緒にお昼を食べませんか、と。震える声で言った。私の不安をよそに、彼女はあっさり承諾してくれた。それから彼女と一緒に昼食を食べるようになり、どんどん彼女と親しくなり、ついには放課後習い事まで一緒に通うようになった。

彼女演劇部花形で先輩後輩問わず大勢からファンレターをたくさんもらっていた。そのころ流行っていた文章投稿サイトでは常にランキングの上位にいた。出会い系電話してのこのこやってきた男を眺めるといった衝撃的な遊びをやったりもしていた。まさに、私にできないことを平然とやってのけるッ、そこにシビれるあこがれるゥ!といった感じだった。

それに反して私は実に平凡だった。何のとりえもない、誰にも顧みられることのない地味な存在。満たされない承認欲求を持て余した私には彼女はあまりにも私の欲しいものをすべて持っていた。純粋彼女が羨ましかった。彼女は常に求められていた。輝いていた。本当に平凡だった私はそんな彼女に一番近しい存在になれたようで有頂天になった。

しかし、だんだん私は物足りなくなっていった。私の彼女に対する感情と、彼女の私に対する感情イコールでないことに気付いてしまったのだ。

というのも彼女は常に孤独感に苛まれており、さびしい、とか、どうせ私は一人なんだ、とかそんなことばかりを言い、私からしてみれば一緒にいる私はなんなんだ!?という思いにならざるを得なかったのだ。私からみれば彼女の周りは常に彼女を気にする人で溢れていたし彼女は確かに私を含め大勢の人から愛されていた。しか孤独感なんてものとどのつまり本人の感じ方次第で、客観視にはなんの価値もないということを解するには当時の私はあまりにも幼く、彼女の状況に寄り添ってあげられず彼女に対する感情をどんどんこじらせていってしまった。

とにかくネガティブ発言をし続ける彼女否定し、私の望む彼女彼女押し付けた。押し付け続けた。まるで彼女管理者であるかのように傍若無人に振舞った。さびしいだと言えば、何を馬鹿なことをあなたの周りにはこんなに人がいるのに甘えるなと言い、孤独だと言えば、あなたより孤独な人なんていくらでもいる被害者ぶるなと言った。ある時などは、彼女がひどく品のない替え歌を歌ったことがあった。私はそんな歌を彼女に歌ってほしくなかった。再三歌うのを止めてくれと彼女に言ったが彼女はやめなかった。私はついに彼女を平手打ちした。彼女眼鏡が飛んだ。その後どうして関係を修復したのかまったく記憶にない。だが、飛んで行った眼鏡のことは今でも鮮烈に覚えている。

高校に進学し彼女学校を嫌がり登校日数ぎりぎりになった時も、私は彼女にとにかく頑張れと言い続けた。あなたには才能があるのだからもっと努力すべきだと。気の持ちようだと。疎外感なんてものは気のせいだ、無力感なんて欺瞞だ、あなたは恵まれているのだからと。

私の言葉が届かないのは彼女のなかで私の価値が低いからだと思った。なんとか私の中の彼女存在くらいに、彼女の中での私の存在感を持たせたかった。彼女に私を認めて欲しかった。私がいるということを認めてほしかった。しかし中身のないハリボテをいくら繕おうとも全くの無駄で、結局私の想いは報われることはなくそのまま高校卒業となり私と彼女は別々の県に進学した。

遠い地に離れ離れになったが彼女と疎遠になるのが嫌で、私はなんとか彼女との接点を持ち続けようとした。そのころはまだSNSなどはなく、当時彼女がやっていたHPサイト掲示板に時折書き込んだりメールしたりするだけだったが、とにかく頑張った。連絡すれば無視されることはなく返事はあった。一年に一度会うか会わないかだったが何とか連絡がつく状態を保ち続けた。彼女の住んでいるところの近くに住んでいた友人を紹介してより彼女情報が入ってくる状況を作ったりもした。なりふりなど構っていられなかった。

そうしているうちにSNSが台頭してきた。もともと熱心にHP更新を行っていた彼女SNSでは非常に饒舌で、SNSさえあれば彼女の日々の暮らしや考えていることなどが詳細に知ることができた。

しかSNSでの彼女あくまでも昔のままで、いつも自分の不幸を嘆いていた。世間に毒を吐いていた。だんだん周りが結婚し、子供ができ始めた。彼女はずっと結婚願望があり、何人も彼氏が変わったが結婚には至らなかった。

そんなある日彼女フェイスブック幸せそうな同級生投稿嘲笑われている気がして辛いと言った。日々の生活に行き詰まりを感じていた私はそんな彼女自分を重ね、そんなに自分を追い込まなくてもいいじゃないかと言いたくなった。ずっと彼女辛辣なことしか言えなかったが、いまこそ辛さを分かち合えるかもしれないと思ったのだ。

確かに彼女たちは幸せそうで、あなたの望む幸せを持っているかもしれない。私はあなたの欲しがる幸せ幸せとは思わないので彼女たちをなんとも思わないけど、私の望む幸せ彼女たちが持っていたら妬ましいと思うだろう。でも、私の望む幸せあなたにとってはどうでもいいことだから私の妬みなんて的外れだと思うでしょう。それとおなじで、誰もあなた馬鹿になんてしていないよ、元気を出して、と。

彼女は怒った。

励ましが欲しいんじゃない。こんなものチラ裏なんだからいちいち構うな。放っておけと。

壊滅的なすれ違い。私の言葉は一切彼女に届かない、この関係はすでに手遅れだ。そう悟った。いや、ずっと気付いていたけど見ない振りをしていた。彼女感情に寄り添えない自分勝手な私は彼女にとって彼女の大切な人ではないということに。挽回はもう不可能だった。

彼女SNS上では他の人には会いたいと頻繁に言っているのに、私に会いたいと言ったことはない。連絡するのは常に私から誕生日メッセージを送るのは私だけ。

正直疲れたのだと思う。私の努力なしには継続しない関係に。あまりにも些細なつながりにしがみつき、これは友情だと妄信していた。しかし、こんな関係友情とは言えない。友情ではないことをずっと認めたくなかったが、私はついに諦めた。

私は怒った彼女にごめんと一言だけ言って彼女フォローすることを止めた。見ているとやっぱりなにか言いたくなってしまうから彼女も翌日私がフォロー解除したことに気付き私のフォローを解除した。解除後私について一言だけ、もう会うこともないから別にいい、とのエアリプがあった。完全に彼女との18年にも渡る縁が断たれた瞬間だった。

長い、本当に長い片思いだった。震える指先でフォロー解除ボタンを押したときちょっと私が泣いたなんてきっと彼女は思いもしないだろう。

ただ、いま久しぶりにフォロー解除前後のやり取りを見直そうと彼女アカウントをのぞいたらなんとブロックされていた。

フォロー解除後はしばらくブロックされていなかったし(未練がましくちょっとの間フォローから眺めていた)、フォロー解除後も特に彼女に対するエアリプをしたわけでもないので、少なくともどこかのタイミングで私に対して何かを思うタイミングがありそしてアクションを起こしたのだ。どうでもいい存在であればブロックなんてする必要などないのだから、私という存在彼女に何かしらの瑕疵を与えることができたのかもしれないことを少しだけ喜んでしまった私は、本当に救いようがない。

AVより素人投稿動画の方が抜ける

そこには美人爆乳も少ないけれど、むき出しのエロス存在する

濃厚なエロスっていうのは、誰かのために見せるものではなく、ただ自分自身のために貪るものなんだ

音声投稿サイトも悪く無い

ただしライブチャット、テメーは駄目だ

2016-02-21

何故はてな社は、増田テレビデビューのチャンスを活かさないのか?

保育園落ちた日本死ね!!!」がニュース23放送された件。

音声では「ネット上の投稿サイト」と紹介されただけで「はてな」も「匿名ダイアリー」も出てこない。

テロップでは「はてな匿名ダイアリー」と表示されるが、4分29秒の放送中でたった9秒間。URL表示もなし。

web上でも記事になったが、ここにも増田へのリンクはなし。

「『保育園落ちた日本死ね!!!ネット上で激論」 News i - TBS動画ニュースサイト

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2705801.html

放送にあたってTBSは当然はてな社に利用許可とった筈だけど、どういう条件でOK出したの?

テレビ様が取り上げて下さる。ありがてえありがてえ。煮るなり焼くなり好きにして下さい」てな感じで何も考えずにOK出したようにしか見えない。

上場前だから名前売る為にマスコミに売り込みかけたんだろって推測してる増田もいたが、その結果がこれなら下手糞すぎ。

出来上がった映像はてな社はチェックしなかったの?放送前のチェックを条件に利用許可さなかったの?

保育園当落が決まる時期ではあるけど1分1秒を争うようなネタでもないから、無茶な条件でもないと思うが。

・音声でも「ネット上の投稿サイトはてな匿名ダイアリー』」と紹介させる

・「はてな匿名ダイアリー」の表示時間もっと長く

ニュース最後に「話題となった投稿の全文をご覧になりたい方は『はてな』で検索して下さい」とダメ押し

web記事化の際ははてなトップorはてなブックマークトップor当該エントリーへのリンクを貼ること

くらい要求しても良かったのでは?

NHKでもニュースになったが、こちらは「ブログ書き込み」扱い。

News Up “保活”への怒り その背景は NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010415541000.html

NHKから有名でもない企業名の紹介は求めづらいかもしれないが「ネット上の投稿サイト」との表現くらい要求しても良かったのでは?

たとえ積極的情報を知りたい人が「保育園落ちた日本死ね」ではてなに辿り着いたとしても、はてな側が用意したコンテンツが何も無い。

このやる気のなさは何なの?

匿名ダイアリーと言ってもはてな社は書いたユーザーわかっててコンタクト取れるんだからインタビューしてはてなニュース記事にすれば良いのに。

件の元増はツイッターアカウントを開設した。

https://twitter.com/hoikuenochita

もっと情報発信したい、自分意見を聞いてもらいたいって意思の表れじゃないの?

はてな社側が何もしないの勿体無いよ。

当該エントリーを直接読んで筆者=元増に感想を述べたい、同じ場で自分経験を書きたいってニーズもあっただろうに

増田のわかりづらいUIでは諦めた人も多かったのでは?

で、結局盛り上がってるツイッター2ちゃんに書き込んで満足してしまパターン

TBSNHKはてな社に利用許可とったろうけど、↓こいつらははてな社に許可取ったの?

社会保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 [無断転載禁止]

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455745488/

 1 名前: ◆HeartexiTw 胸のときめきφ ★ 転載ダメ©2ch.net (★ **b2-/3Mr)[tokimeki2ch@gmail.com]投稿日:2016/02/18(木) 06:44:48

社会保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★2 [無断転載禁止]

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455755649/

 1 名前:ajajajaja ★ 転載ダメ©2ch.net (★W **c1-mIZC)投稿日:2016/02/18(木) 09:34:09.10

社会保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★3 [無断転載禁止]

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455773838/

 1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/02/18(木) 14:37:18

社会保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★4 [無断転載禁止]

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455788595/

 1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/02/18(木) 18:43:15

社会保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★5 [無断転載禁止]

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455837403/

 1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/02/19(金) 08:16:43

はてな発の情報なのに2ちゃんや、それにぶら下がるまとめアフィサイトアクセス稼いで金稼いで、はてなに何のリターンも無いいつものパターン

何を熱くなってるのかと言うと自分増田のへヴィユーザーなんだけど増田改善要望出したとしても、はてなからの想定回答は

増田はそれほどアクセス多くないし儲からないから、人割けないし改良の手入れも出来ない」でしょ?

なのに折角のアクセス増、新規ユーザー増の儲ける機会をみすみす見逃してるんじゃないかって言いたいの。

2016-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20160112123847

かかるコストアニメ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>漫画ラノベから

そりゃテンプレートをある程度守って置きに行かないと怖すぎる。

みんながみんなスペースダンディを作れるわけじゃない。

だが、ラノベアニメとかかるコスト作品数も天地の差なのにアニメよりもジャンルの幅が狭いのであーだこーだ言われる。

言ってしまえばアニメテンプレートの種類が多いので様々な流行対応して生き残ってきたが、

ラノベテンプレートが数種類しかないので、いずれフォーマットごと消失しかねない危うさがある。

てかなろう系みたいなweb投稿サイトが主流になり、腕のあるラノベ作家が一般小説で書いてるなら、

それこそ「ライトノベル」という業界が消えつつあるということでは。

2016-01-11

デファクトスタンダードの憂鬱

Twitterが140文字制限撤廃するという話が広まっている。Twitterに1万字も投稿できるようになると、タイムラインの魅力は減じるのは免れないであろう。140文字制限されているからこその創造性が失われる。一方で、Twitterに長文を投稿したいというユーザ現在不便を感じているのも間違いないだろう。

サービス提供者の理念の元、あえて何かをさせない/何かを強制することにより、サービス特有文化が生まれる、というのは当然あることだろう。問題はそのサービスが広まってしまい、人がいることこそが価値になったとき元の理念とは相容れない利用法をしたくなる人が現れるということだ。

ユーザからすれば「人がたくさんいる」から使い始めるし、運営会社からすれば「人がたくさんいる」ことを強みにして、弱小のときとは異なる戦略がとれるようになる。そのとき元の理念を強固に維持してユーザに不便を強いるか、あらゆるユーザ用途に合うようにして中心がぼやけたサービスにするか、難しい話だ。

この前pixivイラストコメントしてほしくないという人がいたが、それも似たような話であろう。「イラストによるコミュニケーションサイト」という、ある種偏った理念を持っているpixivが「イラスト投稿サイト」としてのデファクトスタンダードになってしまったがための悲しみがある。

ここから、ひたすら多角化を進める日本企業について話を展開させようと思ったが、知識がないので止めておく。

2015-11-07

すごく好きなシンガーがいた

投稿サイトに、すごく好きなシンガーがいた。

でもその人は作曲作詞もする人で、

本人としては第一希望作曲家だったらしい。

何曲か作曲して、インディーズながらアルバムも出せるようになって、

ただ、投稿作の再生数は、作曲した曲、つまり作曲家としてよりも、他人の曲を歌ったシンガーとしての曲の方が圧倒的だった。

自分は正直、曲はそこまで好きではなかったので

もっとシンガーとして活動してほしいと思っていた。

でも、本人がやりたいことは作曲なんだよね。

神様は才能を均等に与えないんだなと本当に思った。

から自分がやってることも、それは実は自分が持っている一番の才能ではないかもしれない。

実は全然やったことがないことが、自分が持っている一番すごい才能なのかも。

そう思うようになった。

できることと、やりたいことって別だよね。

2015-10-15

KADOKAWA×はてな小説投稿サイトが失敗するこれだけの理由

KADOKAWA×はてな小説投稿サイト

http://kaku-yomu.kadokawa.jp/


ここに、 「ここから世に眠る才能の原石が発掘され、多くの人の手によって磨かれ光輝く宝石に変わり、その宝石たちがエンタテインメント世界を華やかに彩る。そんな理想から、このプロジェクトは始まりました」と書いてある。エンタテインメント世界を華やかに彩ることに、KADOKAWAはてなと組むことの驚き。


はてなサイレントマジョリティが望んできたエンタテインメントをいい加減な知識で罵倒ばかりしてきたところなのに。はてなと組むというのは、はてなブックマーク数で評価されるということ。「多くの人の手によって磨かれ光輝く宝石に変わり」というのは、はてブ数での評価になる。では、はてブではどんなもの罵倒されてきたのか。


分かりやすいのが、女性に関することだ。エンタテインメント世界では、ママ友同士とか女性同士の嫉妬確執を扱うことも多い中、はてブでは「女同士の嫉妬を扱うなよ、女性差別をするな」という、女性同士の嫉妬問題をまるでPCであるかのごとく罵倒して、ママ友トラブルを書いたウェブ小説罵倒されて、女性差別者の烙印を押される。


はてブでは、有体に言えば、統計関係なく、女性差別されてきたというネトフェミに媚びる記事を書き続ければ、はてブ数は伸びてPVが増える。はてブネット代表するネトフェミ媒体であるが、世間では女性差別をことあるごとに言ってきた社民党がなくなりそうな勢いで考えても支持を受けないし、女同士の確執ドラマ女性のほうにこそ人気があるという現実もある。


そもそも、今まで男同士の争いばかりがドラマ映画などでも描かれすぎてきたから、女同士の争いも描こうとしているのだが。はてブエンタテインメント世界で華やかに彩っているテレビバラエティ番組に、何でも女性蔑視と言い続けてきたところなのに、マジョリティエンタテインメント世界活躍するのを押しとどめるところがはてブなのに、KADOKAWAはそんなことも分からないのか。


女性の性を前面に出したウェブ小説女性蔑視と叩かれ、女性同士の嫉妬を扱うと女性蔑視と叩かれ、進化過程で女はこうだから将来はこうなるとかのSF女性差別小説と叩かれ、はてブが絡む投稿サイトでは、女性間の問題などは扱ってはいけないという暗黙の了解になる可能性が高い。


それに、萌え小説女性差別と叩かれる。KADOKAWAは素直にニコニコと共同でウェブ小説サイトを作ったほうがサイレントマジョリティエンタテインメント世界での活躍の原石が発掘できるのに、世間とずれっぱなしのはてなと組むとは、KADOKAWAもそこまで落ちぶれたのか。


はてなと組んだウェブ小説サイトでは、はてブが多ければ評価されるのだから、答えは簡単。よくある男女逆転もので女はこれだけすごい、男はこれだけ劣っているという小説を書き続ければ、間違いなく、はてブ評価される。はてブでは、女性差別がこれだけ酷いと言えば、大半は評価されている。それが、統計的に間違っているものだとしても。


結論:KADOKAWA×はてな小説投稿サイトは、臭いネトフェミ媒体になる。そして、それは世間特にサイレントマジョリティから嫌悪感を抱かれるから、失敗する。

2015-09-07

はてなノニ開発者さんへ - 投稿ごとのセッションIDをつけてほしい

クライアントブラウザ通信など)の動作不良などで、連続して投稿する挙動になってしま場合がある。受け付けた「投稿セッションID」?は再受付しないか、あとから来た内容に置き換えることを一考されたい。

はてな以外の投稿サイト制作しているWEBサイト開発者さんにも、すべからく伝えたい。

クライアント側がおかしいのだ。こっちの知ったこっちゃない」では、自サイトが汚れるばかりである

2015-06-13

"成長の限界"に達した「艦これ同人界隈のこれから

先日当落が発表された今夏の夏コミC88において、艦隊これくしょん略称艦これサークル数が大方の予想を大きく裏切って前同維持の1846サークルに留まる事態となった。

艦これ同人サークル数は、ゲームサービスが開始して以来、常に明確な増加の一途にあった。

それが、種々のコンテンツにおける"最大の華"であるアニメ化をもってしてもほとんど増加を維持することができなくなったことに鑑みれば、艦これ同人界隈はついに最盛期を越えて「秋」の時代突入したと言える。

約2年で成長の限界に達した艦これ同人界隈は今後どうなって行くのか、これまでの傾向を分析しつつ今後について言及してみたい。

尚、本稿は艦これやその他の作品並びにそれらのファンを煽ったり貶したりするものではないことを先に述べておく。

本稿を読み進める方は、あくまで冷静に数字とその結果を見ていただければ幸いである。


C88当落発表までの艦これ同人界隈の状況

序文で「大方の予想を大きく裏切って」と述べた通り、C88の当落発表まで、Twitterや各種掲示板艦これコミュニティでは「C88では艦これサークル数が2000を超える」ことがほぼ確実視されていた。

読者の方の中にも、漠然とそう思っていた方は多いのではないかと思う。

そのような意見が支配的だった理由を精査してみると、主に以下の2つの要素が根拠として挙げられていることが分かった。


艦これ同人サークル数の一貫した増加傾向

まずは、これまでのコミケにおける艦これ同人サークル数の変遷を見ることにしよう。


  ・C85(2013年冬):(1136) ※註1)

  ・C862014年夏):1498 [+362:前同131.9%]

  ・C872014年冬):1840 [+342:前同122.8%]

 ※註1)C85時点では「301:艦これ」というジャンルコード存在しないため、有志が計測した実測値となり誤差が含まれ


このように艦これ同人サークル数は毎回約350サークルという極めて高い増加率を誇っていたことが分かる。

(尚、C84の締め切りは2013年2月であったが、艦これゲーム本編の提供開始が2013年4月であるため、C84に艦これサークル存在しない)


アニメ版艦これの放映

また、2015年年始からアニメ版艦これの放映が始まり結果的賛否割れものの大変な盛り上がりを見せていた。

前述したように、ゲーム小説漫画原作とする作品において、アニメ化は一般にコンテンツ最大の盛り上がりを見せる場となる。

この傾向は、例えば最近ではアイドルマスター系列作品ラブライブ進撃の巨人などの作品でも明らかである

比較的誰でも簡単に確認することができて、かつこの傾向が顕著に表れる指標としては、pixiv大百科の各作品タグ掲載されている毎日の閲覧数を示したグラフが分かりやすい)

アニメが華と言われる理由はいくつかあるが、本分析テーマである二次創作同人に限れば「お金を払ったり特別装置を用意したりせずとも、TVで見るだけで手軽にその作品世界に触れることができ、新規のファンが増える」「声や映像によってキャラクター所作性格イメージやすくなる」という点が大きい。


上述の①及び②のような状況を見て、C88の1846サークル [+6:前同100.1%]という壊滅的な成長率を予想するのはほとんど不可能であろう。

特に②の要素は、他作品の当時の傾向に鑑みれば、本来であれば艦これ同人界隈に大きなプラス寄与をもたらしたはずである

では、何故サークル数は頭打ちになってしまったのか。


アニメ化は失敗だったのか?

C88での艦これサークル大幅躍進を確信する声がほとんどだった一方で、ごく少数ではあるがアニメの出来が良くなかったため、C88ではサークル艦これから離れるのではないかという意見もあった。

確かに、艦これアニメに関しては、一部の作画問題シナリオの迷走などで賛否が大幅に割れいたことは否定できない。

賛否割れた例としては、加賀の弓の構え方、赤城の食べていた大盛りカレー描写如月轟沈提督吹雪採用した理由など、激論が繰り広げられていたのを覚えている方は多いのではないかと思う)

これはニコニコ動画での放送アンケートの結果からも見て取ることができ、特に3話及び9話以降で顕著である


しかしながら、アニメ艦これ同人サークル数に負の影響を与えたという考え方には否定的にならざるを得ない。

その理由の一つが、C88の参加申し込み期限問題である

C88の参加申し込み期限は、郵送が2/4(水)、オンラインが2/12(木)であった。

艦これアニメ放映開始が、一番早いところで1/7(水)深夜であったため、C88の申し込み締め切りまでに4話あるいは5話まで放送されていたことになる。

アニメの前半期で大きく評価割れた回は3話の如月轟沈の回のみであり、1~2話及び4話以降はしばらく相対的評価の高い回が続いたため、サークル数の伸びをここまで抑え込むほどの壊滅的な影響があったとは考えにくい。(則ち、9話以降の影響は申し込み期限の時点では現れない)

もう一つの理由として、堅調なアニメDVDBDの売り上げが挙げられる。

あれほどまでに賛否割れたにも関わらず、アニメBlu-ray Discの売り上げは初巻で2万枚に達するほどの売り上げを見せている。

もちろん、BDの売り上げが艦これ同人界隈の盛衰をそのまま反映する指標であるとは思わない。

また、全巻同時予約かつ予約キャンセルを受け付けない前提で別途特典を付けるなどの一部の販売方法の影響も少なからずあるかもしれない。

しかしながら、それでもなお2万枚という販売数は昨今のアニメBDの中でもかなりの上位に位置しているものであり、それだけアニメ否定的でないファンがいるということであり、言い換えれば艦これファンの絶対数自体がまだ多いということに他ならない。

また、後述するが、同人界隈の動向を調べる上で相関性の高いpixivニコニコ動画投稿数等も、アニメ放映中に増加していたことも付け加えておきたい。

以上を考慮すると、アニメがC88のサークル数増加に負の影響を与えたとは言えないと結論付けるべきである


pixivニコニコ動画同人誌即売会などの分析

では、同人界隈と相関性の高いpixivニコニコ動画投稿数や実際の同人誌即売会サークル数はどのように変化していたのだろうか。

同人界隈の各種分析を行っているありらいおん氏の所見では、「2周年を迎えた艦これ二次創作は、pixivニコ動とも現在も拡大を続けていますアニメ放送後も、今のところ艦これ二次創作投稿が目に見えて減衰するような様子はありません。(中略)これからの1年も艦これでは活気のある二次創作活動が続くでしょう。」と結論付けていた。

文章は以下のASCIIからありらいおん氏の記事より引用

http://ascii.jp/elem/000/001/001/1001334/

しかしながら細かく数字を見ていくと、実際には2月をピークに緩やかに減少を続けていたことが分かり、特に記事掲載後には一部の指標で前年の極小値を下回る数字が現れていることが分かった。

言い換えれば、兆候はすでに現れていたということに他ならない。


まずはpixiv投稿数の変動を見てみよう。

pixiv同人サークルが多く利用している投稿サイトであり、そこでの作品投稿数と即売会でのサークル数の間には強い相関関係が見られる。


 【月ごとの週平均投稿数】

  ・ 9月:3653

  ・10月:3266

  ・11月:3287

  ・12月:3997

  ・ 1月:4089

  ・ 2月:4516

  ・ 3月:4423

  ・ 4月:4001

  ・ 5月:3790

  ・ 6月:3672 (6月のみ2週目まで)


上記の調査結果から艦これは昨年10月に極小値を示したあと、アニメ化の影響を受けて急回復し、今年2月にピークを迎え、その後緩やかに減少していることが分かる。

6月現在投稿規模は昨年9月とほぼ同程度であり、アニメ化によるプラスの影響は全くなくなってしまったと言ってよい。

ここで注目したいのは、C88の申し込み期限であった2月投稿数が極大値(実際には過去最大値)を示していることである

C87の申し込み期限は8/21であったが、投稿数が当時の2割増しの状態でなおC88の申し込み数はほとんど増えなかったことになる。


また、相関は劣るが閲覧数ベースで見た場合


 【月ごとの週平均閲覧数:単位は×100万】

  ・ 9月:13.15

  ・10月12.32

  ・11月12.04

  ・12月:13.98

  ・ 1月:14.92

  ・ 2月:15.61

  ・ 3月:15.57

  ・ 4月:13.84

  ・ 5月:13.02

  ・ 6月11.80 (6月のみ2週目まで)


となり、著しく減少していることが分かる。

特に6月はまだ全体平均が出せないとは言え、11月の極小値を下回る結果が出始めていることは驚きに値する。

pixivの傾向を見れば創作者、閲覧者ともに艦これ離れが進み始めていることが明らかになりつつある。


ニコニコ動画も伸び悩む。

投稿数を見ると、やはり2月の週平均投稿1200を境に下降の一途をたどり、現在は週平均500未満まで落ち込んでいる。

これは昨年10月~今年1月平均値とほぼ同じで、やはりアニメ化による効果は消滅したと考えて良い。

閲覧数もアニメ最盛期に週平均約13,500あったことと比較すると、現在の約8800という数字はあまりに寂しい。

これもやはりアニメ化以前の極小値である昨年10月数字とほぼ同じである


最後に、コミケ以外の同人誌即売会の状況を見ていきたい。

オールジャンルイベントではない、艦これのみを対象としたいわゆるオンリー即売会が振るわないという話を耳にしたことはあったが、実際にサークル数の増減を検証してみると、


  ・駆逐してやる!なのです!4:41(-4:前同93%)

  ・蒲田鎮守府3:59(-389:前同13%)

  ・(舞鶴)砲雷撃戦!よーい!16:106(-23:前同86%) ※註2)

  ・艦娘まりんふぇすた3:70(-28:前同75%)

  ・海ゆかば3:133(-74:前同64%)

  ・艦これtheフェスタ:25(-11:前同69%)

  ・我、夜戦に突入す!2有明:367(-52:前同77%)

 ※註2)「砲雷撃戦」は開催地ごとに規模が全く異なるため、同じ開催地のもの比較


と軒並み前同を割り込む事態となっており、増加したのは


  ・西海ノ暁5:145(+81:前同179%)

  ・駆逐してやる!~なのです!4:65(+6:前同110%)


など、わずかであったため、そのような話は強ち間違いではないことが判明した。

参加するサークル数が万遍なく減少しているということは、それだけ艦これ同人サークルが少なくなっていることに他ならず、コミケの参加サークル頭打ちになっている傾向にも合致する。

無論、艦これオンリーイベント比較的多く開催されているためサークルが参加するイベントを選りすぐって見かけ上分散しているという可能性もあるが、昨年と比較して開催されるオンリー即売会の数自体も減少しており、疑問が残る。


では、オールジャンルイベントではどのような傾向にあるのか。

コミケと同様に、艦これはその他のオールジャンルイベントでもサークル数が伸び続けていた。

しかしながら、実際に直近のイベント検証してみると、どうやらすでに頭打ち兆候は見えていたことが明らかとなった。


  ・コミックトレジャー:381(-34:前同91%)

  ・コミック1:736(-107:前同87%

  ・SDFスペシャル109(-36:前同75%) 


直近の同人誌即売会の状況を分析する限りでは、C88での艦これサークル数の頭打ちはむしろ予想されてしかるべきものだった可能性が高い。


今後の艦これ同人界隈を取り巻く環境

上述の各種指標が示す通り、艦これ二次創作の勢力が昨年最も低下した時期と同程度まで落ち込んでいて、尚且つ今もなお減少を続けていることを考慮すると、艦これ同人界隈はすでに成熟期を越えてその先へと足を踏み込んだ地点に達したというべきであろう。

アニメ化を経てその隆盛を維持することが困難であった理由考察するのは容易ではないが、敢えてその愚を犯して私見を述べるならば、艦これのものの手軽さゆえに訪れた結末なのではないかと思う。

艦これが多くの人に支持された一番の理由はやはり片手間で遊べる手軽さであると思う。

しかしながら、それ故にシンプルデザインは大幅な要素の追加を許さず、システムの改良やシナリオの設定・追加などの大幅な改定が行われることはほとんどなかった。

加えて国産艦で追加できる艦は最早ほとんど残されておらず(「信濃」を除けばほとんどが駆逐艦のみ)、海外艦に活路を見出そうと試みているものの、必ずしもユーザー好意的に受け取られているわけではない。(「ローマ」「リットリオ」などは残念ながらあまり芳しい評価を得られなかった)

イベントや改二、大型建造、キャラクターボイスの追加などで拡大・維持してきた人気を、ついに保てなくなる線まで達してしまったのではないだろうか。

言い換えれば、大変失礼な言い回しであることは承知の上で敢えて使うが、作品としての寿命が近づいているということになる。

再びC88に目を向ければ、半ば公式同人サークルであるC2機関落選していることも興味深い。

個別当落をあれこれと詮索するのは良くないことだが、同規模の「東方Project」で言えば「上海アリス幻樂団」が落選するに等しい事態であり、今後の動向に注目が集まるのは必至である


以上を踏まえると、今後艦これ同人サークル数が増えるというのはなかなか厳しい想定になると結論せざるを得ない。

これ以降もVita版やアーケード版の発売はあるが、アニメ以上のインパクトファクターになるとは考えにくい。

それというのも、艦これは先述の通りその手軽さがユーザーに受け入れられた大きな要素であり、専用のゲーム機必要とするVita版、衰退著しいゲームセンターに設置される大型のアーケード版などはむしろその流れに逆行するもので、一時的話題性はあるにしても、アニメほどの起爆剤には決してなり得ないからである


各々の創作者に迷惑をかけかねないため詳細は敢えて省くが、すでに一部では「ポスト艦これ」を探る動きも出始めている。

これらは間違いなく即売会サークル数にも影響してくることだろう。

すでにコミケサークル数が減り始めている東方Project場合は、しかしながら各地のオンリー即売会がなおも堅調で、特に博麗神社例大祭の参加人数が一転して増加に転じるなど一部ではむしろ復調の兆しすらも見られるが、これはひとえに東方ファンが10年以上にわたって積み重ねてきた"基礎体力"とも言うべき根強い人気に下支えされての結果である

近年のコンテンツ消費サイクルの激しい中、2年もの同人人気を拡大し続けた艦これではあるが、そのような理由で「単に規模が似ているから」と今後の艦これ同人界隈の行方東方Projectの現状をもとに比較することは困難である

成熟期のその先に到達した艦これ同人界隈が今後どうなるか、厳しい結果が予想されるが、見届けていきたい。

2015-06-07

狂人イラストレータ人生を狂わされた話

昔、ネットで知り合った絵師に、動画サイトに使用するイラスト有償発注した。

きちんと契約書を作成して契約を結び、こちらもしっかり支払いをした。

その後、その動画の人気が出てくると、

「私、この動画もっと貢献したいんで、新しいイラスト描きました!」

と言われ、数点のイラストが送られてきた。

私はありがたく思いそれを使用したが、後日そのイラストの請求が来た。

こちらとしては依頼していないイラストだったが、確かに相手の時間コストを使って描いてもらったものから、とりあえず支払った。

「支払いますが、今後金銭的なやりとりが発生する場合イラスト作成前に私と相談して下さい」

と伝えた。

しかし翌月もイラストと請求が来た。しか勝手にその絵師の友人を巻き込み、イラストや音素材や動画アイデアなど送りつけてきた。それも有償

さすがに私も勝手な振る舞いにキレて相手にやめて欲しい旨を伝えたところ発狂

私の動画荒らしまくり絵師サイトで私の根も葉もない誹謗中傷を書き、イラスト投稿サイト誹謗中傷イラストを載せ、私の職場嫌がらせ電話をかけてくるというマジキチな行動をとられる。

会社電話がかかってきた時点で社内会議となってしまい、

弁護士を入れて早急に問題解決しろ

会社から言われる。

弁護士相談したが、相手がナマポと分かり、

今上がっている誹謗中傷逐次消したところでまた上がるイタチごっこであるし、金銭的にも勝ってもなんにもならないし…」

などと言われ、諦観することになる(弁護士やる気0)。

その後も誹謗中傷エスカレートし、弁護士からサイト削除依頼をするもマトモに取り合われず。

長い時間をかけて少しづつだけ削除される。

その後私の会社には「1週間以内に金を振り込まなければ訴える」という、絵師が依頼した弁護士から手紙が届く(支払っていないが)。

私は会社から日々その件で詰められ、居心地が悪くなり退職

弁護士には俺が個人で金を支払い続けている。

2015-05-11

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗スレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイレズネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタ蛮行

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業ネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザー権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナー女性達は、いかに人権侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

叔父近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまり不愉快まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザー一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗スレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

まりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在なんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせ目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいさかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

まり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在ニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


エロ広告

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

叔父近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザー一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスク広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは業者が「男性肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗ベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタ時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせ目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいさかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代ニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

しろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代ネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優男優気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料サーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

俺氏セックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTMLからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイ出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

から二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


「エロ広告

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザー暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

性癖押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスク広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須リンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

性癖押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様性癖否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティ社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子冷戦改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチ性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

「エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしま申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログ連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐ラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイレズネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザー提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

強姦正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業ネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザー権利保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻コンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

2015-03-20

検証:「艦これを描けば閲覧数が増える!」のは本当なのか

昨今何かと話題になっているブラウザゲーム艦隊これくしょん艦これ~」

このコンテンツの大きな特徴として、ゲーム本編の人気に加え、ファン活動の一環である二次創作が非常に盛んであることが挙げられる。

そのような二次創作活動の中でも、最も手軽に、かつ大勢の人に楽しまれているのがゲームキャラクターの絵を描く行為すなわちファンアート活動だ。

当然、二次創作活動の盛んな艦これでもファンアート活動はその中核を占めており、お絵かき投稿サイト大手pixivでは、毎週約4000枚の艦これファンアート投稿され続けている。


そんな中で、インターネット掲示板などでよく目にするフレーズ艦これを描けば自分の絵の閲覧数が増える!」だ。

ファンアート活動を行っている人が多く集まる掲示板などでアドバイスとして書き込まれることも多く、自然に受け入れられているフレーズだと言っても差し支えない。

しかし、その一方で「艦これを描いても大して閲覧数は増えなかった」という声が聞かれるのもまた事実だ。

果たしてこのフレーズは正しいのだろうか?

今回はこのファンアート活動に焦点を絞って、具体的な数字をもとにその検証を進めていきたい。

艦これを描けば閲覧数が増える?

実際にファンアート活動を行っている人だけに限らず、絵を描いている人間(俗に絵師絵描きなどと言われている人間)というのは、大なり小なり自分の絵をもっと多くの人に見てもらいたい!という欲求を持っているものだ。

どうすれば今よりも多くの人に自分の絵を見てもらえるようになるのか ―― せめて、目に触れる機会だけでも増やせないか ――

そう考えた時、人気コンテンツの絵を描けばより多くの人の目に留まるのではないか考える人もいるだろう。

艦これを描けば閲覧数が増える!」という理屈は、要するにファンの母数の多いコンテンツの絵を描けば、その人数に比例して自分の絵を閲覧する絶対数も増えるだろうという心理に基づいているのである


なるほど、すなわちこれは自分の絵を見てもらうために人気コンテンツを利用するという心理に他ならない。

動機が不純だ!」などと批判の声が上がることもあるかもしれない。

しかしながらこれもれっきとしたファンアート活動であることには変わらない。

動機その他については現時点では不問として、純粋に結果のみを判断するものとする。


さて、どのような理由であれ、現実に人気コンテンツたる艦これファンアートを描いた人も多いことだろう。

実際に普段描いている絵よりも艦これの絵の方が閲覧数が多かった人もいることだろう。

その一方で、ほとんど変わらなかった、あるいは逆に減ってしまったという人も意外と多いのではないだろうか。

もちろん、それは自分作風艦これと合っていなかったり、描き慣れていないために普段の絵よりも仕上がりが雑になってしまったり、投稿した時間が悪かったり、偶然だったりしたのかもしれない。

しかし、本当にそれだけなのだろうか?

本当に、たまたまあなただけに起こった現象なのだろうか?

pixivを使った検証:前提条件の提示

では実際に検証を行ってみよう。

ここでは艦これを描けば閲覧数が増える」艦これの絵一枚当たりの平均閲覧数は他のジャンルの絵のそれよりも多い」と言い換えて検証を進めていく。

これは「もし人気コンテンツの絵が他のコンテンツの絵よりも多く閲覧されている(俗に言う「ジャンル補正がかかる」)のであれば、そのジャンルの絵の閲覧数は平均的に増加する」という仮定にもとづいている。

もし閲覧数が平均的に増加しておらず、特定の絵に偏って閲覧数が増加している結果そのジャンルの総閲覧数が増えているのであれば、それは特定の絵もしくは絵師の人気に依存していると判断すべきである


検証には、先述のpixivを利用した。

これはまず第一に「絵の総投稿数が桁違いに多く、検証にあたって母数に依存する統計的な誤差が小さくなる」ことに加え、特定ジャンルの絵だけを選抜できる"タグ機能"が存在する」ため、集計がしやすいためである


また、検証対象閲覧数のみとした。

これは、ブックマークや点数と言ったpixivの他の機能は、多分にその絵の評価を主目的としたもので、目に触れる機会が増えるという検証趣旨とは些か目的が異なり、指標として疑問であるからである


なお、比較対象には艦これ」「東方」「ラブライブを用いた。

これらのジャンルは全て人気が高くて絵の投稿数も多いため、先述の統計誤差の観点から互いに比較可能な巨大ジャンルとしてふさわしいと判断したためである

また、後の検証引用する資料にこれらのデータが含まれていて、論理を構築する上で有用だったことも付け加えておく。


では、実際の検証に移ろう。

艦これ」「東方」「ラブライブ」の投稿数、閲覧数の検証

まず、上記3ジャンル2015/3/7~3/13期間の投稿を示す。

 ・艦これ:5,118

 ・東方:4,186

 ・ラブライブ996

であり、「艦これ東方ラブライブ」という結果となっている。


次に、この期間の総閲覧数

 ・艦これ:14,992,052

 ・東方:15,510,524

 ・ラブライブ:2,855,930

であり、「東方艦これラブライブ」となっている。


では、一枚当たりの平均閲覧数を求めてみよう。

[期間中の一枚当たりの平均閲覧数]=[期間中の総閲覧数]÷[期間中の総投稿数]であるため

 ・艦これ:2,929.279

 ・東方:3,705.333

 ・ラブライブ:2,867.400

となる。


結果から分かる通り、投稿数ではラブライブよりも一桁も多い艦これだが、平均閲覧数ではほとんど僅差まで縮まっているのだ。

これは衝撃的な結果である

もし、先述の「ジャンル補正」というものを「平均閲覧数における、あるジャンルと別ジャンル相対的な差」と定義して数値で表すとすれば、艦これ」のジャンル補正は高々「[ラブライブ]+61.879」しかないことになる。

言い換えれば、艦これ」の絵は総投稿数で大きく劣る「ラブライブ」の絵よりも平均して約62人の人に多く見てもらえていると言える。

(逆に、艦これを描いていた人がラブライブを描くと、平均62人の閲覧者を失う、とも言える)

規模に対して62人を多いととるか少ないととるか、その判断は数値からではできないため、個人の主観に任せるものとする。


この結果から導き出された重要な知見は特定ジャンルの規模や人気は、必ずしもそれを構成する個の要素に平均的に影響を与えるものではない」ということだ。

言い換えればそれは巨大ジャンルの中に個が埋もれるということに他ならない。

艦これを描けば閲覧数が増える!」というのは、ある相対的な数値の中では確かに間違ってはいなかった。

しかしながらその影響力は、おそらくほとんどの絵師が期待していた効果よりも小さかったのではないだろうか。

「ファンが多ければ多いほど、自分の絵が人の目に触れる確率は増える」という直感的に正しいと思える理屈は、実際にはただのパラドックスであったということにすぎない。


艦これの知名度を利用しようとして、その実艦これの人気を盛り上げるための水増し ―― 賑やかしとして利用されていたというのが事実であろう。


「人気ジャンル補正」の存在とその限界

先の検証から、人気ジャンル補正存在は一応確認されたものの、その限界が意外と低い位置に存在していることも理解していただけたであろう。

しかし、もう一度先ほどの結論を思い出してほしい。


特定ジャンルの規模や人気は、必ずしもそれを構成する個の要素に"平均的に"影響を与えるものではない」


まり偏った影響を与えることは起こり得るである


では、ここでその検証を行っていきたい。

以下に、pixiv投稿された「艦これ」「東方」「ラブライブ」の絵の閲覧数の中央値平均値標準偏差引用する。

引用元:「「艦これデータ分析合同誌 統計これくしょん」;サークルでいひま, 2014/8/17, 800円+税:ありらいおん提督集計分)

尚、困難な集計を完遂し、同人界隈の人気分析を扱う同人統計分野の確立に多大なる尽力を賜れたありらいおん氏にこの場を借りて敬意を表する。


 ・艦これ:[中央値:529, 平均値:2798, 標準偏差:8692]

 ・東方:[同192, 1057, 3433]

 ・ラブライブ:[320, 1510, 4450]


ここで注目してほしいのは、標準偏差の値である

標準偏差と言われると何やら難しく考えがちだが、何もかも全部取っ払って平たく言えばデータの広がりの幅を表すと言っていい。

簡単に言えば標準偏差が大きいほど、閲覧数の多い絵と少ない絵の差が顕著とも言える。


さて、だがこの標準偏差統計をほんの少しかじった人間が見ると明らかにおかし

正規分布場合標準偏差とは平均値前後合わせて約68%の値が存在する範囲であり、例えば「艦これ」を取り出して見ると「平均値:2798, 標準偏差:8692」なので閲覧数が0未満(閲覧数-5894とか)という意味不明な絵が存在することになってしまう。

もちろんそんなことはなく、単に閲覧数は正規分布に従わないということだが、これはどういうことを意味しているのだろうか。

答えは単純、ほとんど閲覧されない絵が大量にある一方、非常に多く閲覧される絵も多くあり、その中間のそこそこ閲覧される絵というものは非常に少ないということである

直感的な説明をすると、閲覧数1の絵10,000枚と閲覧数10,000の絵が100枚存在していて、その中間の閲覧数5,000くらいの絵がほとんど存在していないと、このような一見意味不明標準偏差が出てくることになるのだ。

まり閲覧数において、格差二極化がきわめて激しいということができる。


閲覧数を稼ぐ目的艦これの絵を描いたが、実際には閲覧数が増えるのは人気の絵師ばかりで、むしろ閲覧数が人気絵師に吸い取られて格差が広がっているのだ。


なるほど、理屈は分かった。

けれども人気の絵師の絵が伸びるのは当然だ、自分の絵がイマイチ見てもらえないのは仕方ない。

自分も当の人気の絵師も、艦これが好きで描いていて、その上でこれだけの差が出てしまうのならば納得できることだろう。

しかし、もしその人気絵師実は大して艦これに興味なんてなく、ただ閲覧数を伸ばしたいだけがために艦これを描いているとしたら?

やはり「好きなものを描くのが一番」

ここで問題となるのが、売名のためだけに人気ジャンル渡り歩く絵師(いわゆるゴロ絵師存在だ。

やつらは人気の高いコンテンツを見つけると、まるでハイエナのように群がって目を引く絵を投げ捨てていき、本来純粋にそのコンテンツを好きな絵師が描いている絵に振り分けられるはずだった目を、閲覧数という形で奪い取っていく、いわば禿鷹の成れの果てである


大して閲覧数が伸びないのは分かっていても艦これが好きで絵を描いていたのに、そのなけなしの閲覧数さえ荒らし紛いのイナゴ野郎どもに奪われていく。

こんな不当な行為が許されるだろうか。

ゴロ絵師レゾンデートルとは純粋に売名ただそれだけであり、心から艦これを愛してファンアート活動を行っている清き艦これファンにとってはまさにクソ未満の忌むべきサイコパス野郎であり、その存在自体が神に許されるはずもなく、地獄の炎の中に投げ込まれてあらゆる艦これファン活動から排除され尽くされなければならない。


先に私は「例え動機が不純であっても、ファンアート活動には他ならず、問題としない」という旨を述べていたと思う。

しかしながら、ゴロ絵師活動本質的にファン活動ではなく、単なる破壊活動しかない

直近の出来事を見よ、どこぞの魚介類が見事に艦これワンドロを跡形もなく消し飛ばしていって、本人たちはのうのうとまだ別の場所で絵を描いているではないか!


 ・艦これを描いても閲覧数は伸びない

 ・艦これジャンル補正が働いて閲覧数が伸びるのは最初から何を描いても伸びる売名絵師ばかりである


やはり、自分の好きなものを描くのが、一番良いことなのだ。

2015-01-18

悪夢を見た

今日悪夢はなんとも言えないテイストだった。

なぜかつるぺたロリータとチョメチョメするところから夢は始まるんだけど、

(※本作品登場人物は全員20歳以上です)

前戯をすませて、いざ、見参つかまつる!ってタイミングで、

彼女は盛大なため息をついたかと思うと、スマホを素早くいじりだして、

ロリータを満足させる前戯

ってタイトルネット記事を見せてきた。

彼女は俺に幻滅したのか、「こうするのよ」とだけ言って、そそくさと去っていった。

俺は泣く泣く家に帰ってきてPC立ち上げてさっきの記事アクセスしてみた。

増田じゃない、新しい匿名フォーラムらしい。

アクセスしてみると、なぜかキャッシュログイン情報が残っていたらしく、ログインできた。

ログインして自分アカウント見てみると、投稿ログにこの記事がある。

この記事、俺が半年前に書いた記事ってことになっていた。

要するに釣り記事だ。

さすが俺だな、よく書けた釣り記事だ。

でも、俺、増田以外で釣りなんてやったことないはずなんだけどなー。

と、いぶかりながら増田ログインしてみたら、

増田からもさっきの記事リンク貼って自演してる記事を昨日書いていることを見つけた。

まったく記憶にない。

怖くなった。

問題記事トラックバックしてる記事を漁ってみたら、いろんな投稿サイト上で、俺が自演して書いた記事だった。

そりゃもう徹底していて、その結果、元記事大炎上して衆目に触れることになって世間に浸透し、

まわりまわって自分の元にもやってきたようだった。

でも、まったく書いた記憶がない。

まさか夢遊病多重人格

自分の中に居る”別の誰か”が勝手に書き込んでいる──

ってところで目が覚めた。

めちゃくちゃ怖かったよ。

2014-12-01

pixivクリエイターの敵なのに、なぜ使い続けるの?

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.pixiv.net/info.php?id=3030

これがホッテン鳥にあがってきたから気づいたけど。

まだpixivに関わるクリエイターが多いのにびっくりしている。

pixiv結構から問題を起こし続けている。

http://dic.pixiv.net/a/pixiv%E5%95%8F%E9%A1%8C

http://dic.nicovideo.jp/a/pixiv%E5%95%8F%E9%A1%8C

http://anond.hatelabo.jp/20110730223321

http://anond.hatelabo.jp/20110801071903

基本的うさんくさいpixivコンテンツ作成してくれる投稿者に対しての配慮が致命的に足りない。

しろバカにしている感もある。

検索で「pixiv 社長」のサジェストに「クズ」「札束」が出てくる。原因もひどい話だった。

僕の感覚としては、pixivに関わったたひとは高確率マイナスとなり、

業界全体に問題が波及して、はてブツイッターのTLが盛り上がり

「またpixivか」「pixivもっとちゃんとしていれば」というクソ議論で埋め尽くされる。

まりはちまやらおんと同じ枠であり、クリエイターの敵であるという認識だ。

他にも投稿サイトっていろいろあるのに、pixivから人が減った感じがしない。

ここらへんはpixiv無駄デカくなってしまったのが原因だと思う。

とても悲しい。はやく淘汰されて欲しい。

なんかIE6問題と似た感じがする。

2014-10-16

男性オナニー動画を観ているのはゲイだけじゃないです

FC2動画アダルトの「オナニー 自分撮り 男性カテゴリが「誰得」とか言われてネタ扱いされてるけど、普通に使わせて頂いてます

こう書いても絶対に「ネタ乙」みたいなリアクションが来ると思うけど、どうしてそう確信できるのかな…。

 

ソフトオンデマンド女性向けに開設してる女性向け動画サイトでも、男性オナニーカテゴリはあるよ。

http://girls-ch.com/original/tokyo_o721style.php

女性男性オナニー需要はあるように思えるけど。

でも、そんなこと信じたくない人にとっては「ゲイによるネカマ乙」なんだろうね。

 

http://koe-koe.com/

http://www.sexyvoice.org/

こういうエロボイスの投稿サイトもあって、結構賑わっているし、男性のオナ声に女性感想コメントもついている。

(と書くと「そのコメントが本当に女性によるものかわからない」と返されるかもしれないね

 女性声を投稿しているコテハンによるコメントから確率女性っていうこともありますからね!)

シチュエーション系の台詞付きの投稿をする男性もいて、女性たちに結構人気なようだけど、私はそんなに好きじゃない。

自分セックスしているような気分を味わいたい女性と、そうではない私みたいな人が居るんだと思う。

 

女は愛されたい生き物で、自分を見てほしい生き物で、AVを見ても女優自己投影して興奮するもので、

AV男優が醜ければ醜いほど女優の美しさがひきたつから自己投影している女も興奮するもので、

女優は乱暴に扱われているほうが熱烈に求められている感じがして興奮するもの、みたいなこと思ってる古い男いるよね。

そういう女性も居るんだろうなと思う。でも全ての女性例外くそうだなんて有り得ないから…。

私にとっては女優は「居ても居なくてもいい」です。あと男性ノンケである必要性も感じない。

http://www.pixiv.net/series.php?id=116399

pixiv小説のこのシリーズとか好き。(女は居ても居なくてもいいというのが伝わると思う)

 

からFC2警察が踏み込んだのはイヤなニュースだったな。

私が見ていたのは違法アップロードされていた映画ドラマじゃないし。自撮り動画だけだし。

自撮りでも現行法だとわいせつ扱いで違法だけど、あれって誰が迷惑するんだろう。

今のところ、見たくて探しに来た人しか男性オナニー動画を目にする機会って無い気がするんだけど。

でもオナニー動画投稿して捕まった男性いたよね。FC2で。残念だ…。

 

エロマンガ広告のほうがよほど悪質なんじゃないかな。

エロいものを見たい気分じゃないときにも強制表示されて、スマホブラウザだと追尾されてうざいし、すごく気分悪い。

2014-10-06

ノクターンノベルズ」は「小説家になろう」に含まれるのか

Twitterであるなろう作家が「小説家になろう」に投稿したとされる作品が見当たらないとして、ちょっとした騒動になっている。

これは実際には「ノクターンノベルズ」に投稿されており(現在日間ランキング6位)、紛らわしいとの批判もある。

しかし「小説家になろう」のサイト構造を知っていれば、これがごまかしや不注意ではないことがわかる。

そもそも投稿サイトである小説家になろう」と、閲覧サイト(のひとつである小説を読もう!」は別サイトである

小説を読もう!」と「小説家になろう」の違い

小説を読もう!」は読者視点に立った小説サイトを目指しています

反対に「小説家になろう」は今後、作者重視の小説サイトを目指します。

小説家になろう

http://syosetu.com/

小説を読もう!

http://yomou.syosetu.com/

ノクターンノベルズ

http://noc.syosetu.com/

ムーンライトノベルズ

http://mnlt.syosetu.com/

これらは規約上で、「関連サイト(当グループ運営するものであって「小説家になろうグループ」と称するサイト)」と表記されている。

投稿サイトである小説家になろう」では、どの閲覧サイトに振り分けられるかが自動的に決定される。

そしてどの閲覧サイトであるかに関わらず、Googleなどの検索エンジンでの表示では、ページタイトルのしっぽに「 - 小説家になろう」がつく。

ツイート原文では「『小説家になろう!』」と書かれているが、これは明らかに表記ブレであり、エクスクラメーションがつかない「小説家になろう」が正式表記である

一方で閲覧サイトである小説を読もう!」にはエクスクラメーションがつく。この点からツイート主も「小説家になろう」の正確なサイト構造理解していないことが推測される。

さてここからが本題である

その「「小説家になろうグループ」と称するサイト」のひとつに、「タテ書き小説ネット」というのがある。

http://pdfnovels.net/

その「タテ書き小説ネット」の掲載条件から、18歳未満閲覧禁止の小説掲載されないことになっている。

タテ書き小説ネット掲載対象外

タテ書き小説ネット小説家になろう投稿された小説から、条件に該当する作品抽出して掲載しております

以下に該当する作品はタテ書き小説ネットには掲載しておりません。

2,000文字未満の作品

90日以上更新していない未完結の連載小説

段落初めの一マス空けをしていない作品

18歳未満閲覧禁止の小説(ノクターンノベルズ/ムーンライトノベルズ作品)

これは少しおかしい。

タテ書きサービス対応しない理由として、「18歳未満閲覧禁止」ははたして正当だろうか?

この日本において小説というものは、未だに縦書きでの出版が主流である

これではノクターンノベルズ/ムーンライトノベルズ作品小説ではないと言われているようなものである

話をまとめよう。

ノクターンノベルズ/ムーンライトノベルズ掲載されている作品は、形式上は「小説家になろう」に含まれ作品である

ただし実際上、「小説を読もう!」に比べるとオマケの機能のようなものであり、一般に「なろう作品」とは見なされない。

このあたりのややこしさが深刻な問題を引き起こさないことを、ただ願うばかりである

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