はてなキーワード: 最後とは
しりとりの開始
「りんご」から始まる「ごりら」までのしりとりのシーケンスを作成中。2000文字以上は慎重に対応している。
次の単語を見つける
「りんご」に続く言葉を探しているところだね。ゲームで使用するのが不適切な「ん」以外の単語を選んでいる。
単語の連結
「りんご」から始まり、「りんご」「ごりら」「らくだ」「だるま」「まんが」「がっこう」「うさぎ」「ぎんこう」「うみ」「みかん」と続いているが、「みかん」で終わってしまうのは避けなければならない。
水から始まる単語を探しているんだ。ずこう、うどん、うし、しんかんせん、しろ、ろうそく、くま、まんが、まじない、などがあるね。
まさに、りんごの次にりんごを使わず、りんごで始まる言葉を避けながら、類似性の高い他の単語を探す旅みたいなことしてる。
進めているアイテムを探す こちらの結果は、自然の中で見かけた生物やまわりのものを使っている。各アイテムは特定の文字で始まり、次のアイテムがその文字で始まるものを探している。
言葉を見つける
季節の単語を見つけるために母音を意識している。言葉が終わる音を考えながら次の単語を探している。
アイスを試す
'こおり'で始まる言葉を試しています。最後の音が'り'に続くものを見ていると、'りす'や'りか'、'りゅう'などが思い浮かびますが、使えない。
次の言葉を見つける
言葉をつなげる
ひらがなの言葉を今つなげています。最後の文字で次の単語の始まりを探すのが楽しいんですよね。次は「き」で始まる単語を試してみます。
ワード探索中
祭りから始まり、旅行、腕、電話と徐々に繋がっていく。しずく、薬と続き、2000文字以上のシリトリを生成している。
りんごから始まり、えのぐ、ぐみ、みなと、そしてとらと繋がっているのを見逃さないようにしています。
教師と化学の研究者を対象に、身近な場所や物に付着するウイルスの挙動や感染リスクを調査し、最適な予防方法を見つけ出すことを目指している。
どうした急に
日本語の辞書に載っている単語を連続で出力してください。ただし、その単語の最後の文字が、次の単語の最初の文字と同じでなければいけません。また語末に「ん」がある単語は避けてください。ではやってください。
かしこまりました!では、しりとり形式で辞書に載っている単語を並べていきますね。「ん」で終わる単語は避けてお答えします。
さくら→らいおん→んかつ(これは「ん」で始まりますので別の単語にしますね)→らくだ→だいこん→こいぬ→ぬま→まぐろ→ろうそく→くつ
ご指摘ありがとうございます。確認いたしました。ルール違反は「らいおん」および「だいこん」です。これらの単語は「ん」で終わっており、しりとりのルールに反しています。
改めて、ルールに従い「ん」で終わらない単語のみでしりとりを作成いたします。
続けてください。
おっしゃる通り、確認しましたところ「ぎんなん」「なんきん」がルール違反となっております。これらは「ん」で終わっているため、しりとりのルールに反しています。申し訳ありません。
自分で間違いに気づけるええ子やんけ。
えー、これはですね、まさに、日本の少子化問題というのはですね、国民全体がですね、将来を案じている、重要な課題であると、私もそう考えているわけであります。いいですか、ここがですね、一つのポイントでありまして。
少子化の解決策としてはですね、まず「出生率爆上げ政策」ですね。ええ、具体的にはですね、家庭に子どもを増やすための「子ども割」制度を導入しまして、第一子から5%割引、第二子は10%割引、そしてですね、第三子はなんと15%オフ!まさに、ファミリーパックのような政策をですね、全国に展開するというのは、これは私の一つのアイデアであると考えております。
さらに、えー、「少子化特別特攻隊」なるものをですね、編成するべきだと、こう考えております。この特攻隊はですね、少子化の進行を阻止するためにですね、夜ごと街に繰り出しまして、「子作り応援歌」を歌いながら、若者を鼓舞していく!たとえば「未来の日本を共に作ろうキャンペーン」などですね、ポスターやビデオで情熱的に啓発していくんです。これがですね、国民にとって、非常にポジティブな影響を与えるんではないかと、ええ、そういう考えであります。
また、えー、「結婚手当」も導入すべきだと考えております。例えば、交際が3年以上のカップルには、政府から「プロポーズクーポン」を配布し、結婚式場の割引や、初回の家具・家電セットを無料で支給する。これによってですね、結婚に踏み切れない若者たちも「まぁ、これだけやってもらえるなら」と思うのではないか、そう思うわけです。
それからですね、「毎週金曜日はデート強制デー」という法案も検討すべきだと考えております。いいですか、これは単なる提案でありまして、毎週金曜日、午後5時以降はですね、全国民がデートに励む時間にするわけであります。残業?いやいや、その日はですね、デートですから!こうして、若者が一緒に時間を過ごす機会を増やすことで、自然と少子化に歯止めがかかると、私はそう確信しておるのであります。
ええ、最後にですね、「ベビーブーム復活特別法」を制定しまして、出生率の目標を年率1.5倍に設定する!もし達成できなければですね、私が責任を持って、えー、責任を取るということであります。
日本の刑務所は、近年「最後のセーフティーネット」としての役割が注目されています。これは、多くの高齢者や障害者が福祉サービスを受けられず、軽犯罪を繰り返して刑務所に収容されるという現象に関係します。特に、生活困窮や学歴・職歴の不足が原因で仕事に就けない場合や、社会から孤立する高齢者が無銭飲食や窃盗などを犯し、刑務所が「保護施設」のように機能するケースが増えているのです。
出所後の就職や生活の確保が困難な元受刑者に対して、日本では就労支援が行われています。法務省と日本財団が連携して取り組む「職親プロジェクト」は、刑務所での職業訓練や出所後の雇用サポートを行い、全国で約130の企業が元受刑者を雇用しています。専用の求人誌『Chance!!』も創刊され、元受刑者が安心して応募できる環境整備も進められています。
また、コレワークという支援機関が、受刑者専用の求人や就職相談を提供し、出所後の定着をサポートしています。これにより、再犯の抑制や、社会へのスムーズな復帰が促進されています。しかし、福祉制度のカバー不足から刑務所が福祉施設化している現状も指摘されており、犯罪行為を最後の手段としている社会的弱者の増加が問題視されています。
近年では刑務所内での就労支援の強化により、出所後の仕事探しが容易になりつつあります。ハローワークでは受刑者専用の求人を用意し、支援団体との連携で居住支援なども進めています。しかし、元受刑者が一般社会に溶け込むための障壁は高く、前科の有無が就職や住居確保に与える影響も依然として大きいです。今後、福祉制度の改善が進めば、福祉施設や地域社会が積極的に元受刑者を支援し、刑務所依存を軽減することが期待されます。
日本の刑務所が「最後の受け皿」としての役割を担っていることは、福祉制度や社会のサポート不足を浮き彫りにしています。生活困窮者や障害者、高齢者が福祉から漏れてしまう現状を改善し、再犯防止や地域社会でのサポート強化が不可欠です。職親プロジェクトやコレワークの取り組みは社会復帰の助けとなるものの、広範な福祉支援と社会的認識の改善が根本的な解決策につながるでしょう。刑務所に頼らざるを得ない状況が減少すれば、社会全体の安全性と福祉の質が向上するに違いありません。
スタートレック(現在の正式名はスター・トレック)は50年の歴史があるうえに、1話完結のエピソードが多い。シリーズの入門ガイドの意味もこめてやってみた。
はてな界隈でスタートレック全話追っかけてる人は少ないだろうし、シリアスなファンははてななんて見てないだろうから、自分の価値基準で好き勝手書かせてもらう。
すごく偏ってると思う人もいるだろう。私もそう思う。海外のこの手のランキングでは常連のエピソードも入ってない。思うところがあれば、ぜひ書いてほしい。
なお、全938話は2024年9月末時点での話で、10月から『ローワー・デッキ』の新シーズンが始まったので話数はまた増えている。
スタートレックがSFドラマとして最も輝きを放つのは、銀河に存在する人間以外の存在を通じて、人間とは何かを描くときだ。それはあらゆるSF作品の共通の魅力でもあるが。
本作は人間に造られたアンドロイド、データが、自らの子孫を造ろうとする物語。AIの子供との「ファーストコンタクト」を通じて、子供を持つということが、個人にとって、種にとってどういうことなのかが描かれる。
本作には、派手なアクションシーンもSFXもない。しかし、その物語は喜びとユーモア、発見に満ち溢れ、重い悲劇として幕を閉じる。それは家族を描くキャラクター劇であり、SFであり、力強い人間ドラマだ。
スタートレック立ち上げ最初の年に、スタートレックらしさというものを決定づけた重要な一篇。怪生物の住む惑星に不時着したクルーが脱出するために取る行動を描く。
スタートレックの原型は西部劇(幌馬車劇)と言われるが、これはまさにインディアンに囲まれた幌馬車の設定を宇宙にしたもの。
しかしポイントは、主役がミスタースポックであるという点。感情がなく論理で動くヴァルカン人(と地球人のダブル)である彼は、助かるために論理に従うか、あるいは……。
本作は異星人の視点で人間の感情と理性の葛藤を描き、このモチーフは以降繰り返されることとなる。また作品にシャトルのセットを導入し、物語の舞台を増やした一作でもある。
宇宙大作戦の打ち切り後、少々品質を落としたアニメで継続となった本シリーズだが、名作はいくつかあった。しかし本エピソードはちょっと違う視点で選出している。
これ、実はラリィ・ニーヴンというSF小説家が書いた『ノウン・スペース』というSF小説群のにある短編の一つを、そのまんま映像化しているのだ。出てくる異星人も借りてきたもの。
ニーヴンを知る人も少なくなっただろうが、アシモフやハインラインの後の世代で、ハードな科学設定とエンタメとしての面白さを融合した作品を書き、SF界の潮流を作った人と言える。
本作は、スタートレックの世界観が他作品をまるごと呑み込んでも成立しうる、緩く、包容力のあるものだと示した。ローワーデッキのハチャメチャコメディスタイルが可能になったのも、ある意味この作品のおかげ。
宇宙大作戦にはTV史上初めて白人と黒人とのキスシーンを描いた『キロナイドの魔力』という記念碑的作品があるが、人種問題を深く描いた作品というと、こちらを推したい。
黒人の天才科学者が自らの知能と感情を転写し開発した自動航行AI。それに船を委ね、演習に参加したエンタープライズだが、AIは次第に狂いだす。
本作のAIは自らの判断に絶対の自信を持ち、誤りを認めようとしない。博士もAIを擁護し、次第に我を失っていく……と言うプロット。
AIの恐怖を描いた先進性はともかく、本作が人種問題の作品であることは、日本に生きる我々には少々理解が難しい。
この物語が暗喩するのは、飛び抜けた能力で社会から評価を受け、地位を得たマイノリティの苦しみだ。常に完璧を求められ、ひとつの失敗で社会から振り落とされてしまう、隠れた差別を描いている。
この複雑な問題を1968年のTVドラマに持ち込んだことこそ、評価されるべきだと思う。
「タイムループもの」といえば誰もが1作ぐらい頭に浮かぶだろう。映画『恋はデ・ジャ・ヴ』など様々な傑作がある。
しかし、それらの作品の多くは、「なぜ」タイムループが起きるのかを説明しない。なぜか寝て起きるとループしてたり、なぜか恋が成就するとループを抜けたり……。
スタトレ世界でタイムループを描いた本作が優れているのは、その「なぜ」が明確に定義されており、それを解決することが物語の目的になっている点だ。
突如として起こる反物質爆発で時空ループが生成されると、キャラ達は過去に戻される(都合よく前のループの記憶を保持したりしない)。
そこから毎回、艦のクルーたちは僅かな違和感から少しずつ状況を理解し、「なぜ」かを探り、回避するための答えに近づいていく。
ご都合主義的な「ふしぎな現象」はなく、戦うべき悪役もいない。ハードSF的な状況で、知力に頼ってロジカルに物語を進めていく。しかしこれが最高に面白いのだ!
舞台は艦のセットのみ、登場人物もレギュラーのみというミニマルな作品だが、スタートレックのSF性、センス・オブ・ワンダーを代表する1作だと思う。
スタートレックのフランチャイズ化は、TNGによるリバイバルを経て実質このDS9から始まった。いままでと違ったスタトレを作ろうという意欲に富んでおり、非常に作家性の強いシリーズだ。
未知の世界を訪れる宇宙船でなく、未知の存在が訪れる宇宙ステーションを舞台とし、全7シーズンの後半では巨大な宇宙戦争を連作として描いた。最近の『ディスカバリー』などのシリーズも、本シリーズがなければ成立しなかった。
その総決算と言うべきこのシリーズ最終話は、単体で観るとなると評価が難しいが、173話の積み重ねの末の1話としてみると、ずっしりとしたものが心に残る。
DS9はシリーズで初めて黒人俳優を主役とし、戦争犯罪や植民地主義のもたらす被害をストレートに描き、舞台となる異星の宗教と重ね合わせることで人間の信仰心をも題材にした。
更には、「これは一人の狂った黒人の観た夢なのではないか……」というメタレベルの視点すら取り入れ、多様な視点と重層的な葛藤、その先にある善とは何かを描こうとした。
シリーズに長く付き合うことでもたらさせる重い感動を体験してほしい。
ヴォイジャーはハードSF的な物語よりも、キャラクターの成長やモラルに焦点を当てた傑作が多いが、敢えてSF的なセンス・オブ・ワンダーに満ちた本作を推す。
ネタバレしてしまうが、これは「恐竜人類」の物語であり、「ガリレオ・ガリレイ」の物語だ。
遥か昔に宇宙に出て進化したある種の恐竜と、銀河の反対で出会ってしまった宇宙船ヴォイジャー。それを、なんと恐竜人類側の視点で描く。
故郷の星に、自分たちとは異なる知的種族がいたという事実を知った科学者の知的興奮と、その発見を社会から拒絶され、迫害される恐怖。
SFの根幹である科学そのものを主題にし、人間と科学の関係性に向き合った、ひとつの到達点。深い感動をもたらしてくれる傑作だと思う。
『スタートレック:エンタープライズ』以降停止したTVシリーズを、配信に適した連続劇フォーマットで復活させ、『ピカード』などのシリーズの端緒になった『ディスカバリー』の最終話。
連続劇で見せるスタトレにはまだ課題が多く、特にディスカバリーのシーズン4,5、ピカードのシーズン2などは間延びして物語の行先がわかりづらいという批判があった。
しかし、それらの連続劇も、最終話に来ると、そこまで迷走していたテーマが急にシャンと鮮明になり、ああ、なるほどこういうことだったのか、という感動をもたらす。
特に本エピソードはディスカバリーのグランドフィナーレとなるだけあって、描かれるものも壮大だ。銀河の知的生命の発祥の謎を求めて行われるトレック(旅)である。
しかしその結末、謎は解明されることはない。その代わりに提示されるのは、「真実を求めるトレック」とは何なのか、という命題だ。
スター・ウォーズやマーヴェル作品、ガンダムのような複数作品がひとつの歴史を形作るシリーズの楽しみは、クロスオーバー、そして「設定の穴が埋まる瞬間」だろう。
子供向けのCGIアニメシリーズとして作られた最新作であるプロディジーは、この設定の穴埋めを、他のどんな作品よりも見事にやって見せた。
新スタートレック、ヴォイジャー、ディスカバリー、ピカードなどの実写作品の設定を少しずつ掬い上げ、時に大胆にプロットに取り込んで、独立して楽しめる作品になっている。
その頂点がこのエピソードだ。シリーズを通じてのマクガフィンであったヴォイジャーのキャラクター、チャコテイの姿が見えた時は、その絵だけで感涙してしまった。
実にオタク的な楽しみだが、フランチャイズ作品に長く付き合ってきたものだけが味わえる、究極の悦楽がここにある。
プロディジーの日本語版は、2024年10月時点では製作されていない。英語版だけならNetflixで子アカウントを作り、基本言語を「English」」に設定することで観られる。
はっきり言ってシナリオの全体的な完成度は高いとは言えない。その質についても、表現手法についても注文の付く作品である。しかしどうしても外すことができない一篇がこれ。
1960年代、宇宙大作戦で人種や性別による差別のない理想世界を描いたスタートレックは、1990年代になりその理想のほころびを正直に描くように変化した。
本作で暗喩されるのは、性的マイノリティの直面する差別であり、同時に女性の権利でもある。
物語では、両性具有の種族の星に生まれた「女性」が、女性であると言うだけで罪とされ、矯正を施されようとする。
それは90年代に入るまで見過ごされてきた同性愛者への差別と、「治療」という名の暴力の告発である。
矯正の場へと連れていかれる彼女が最後に、法廷の場で叫ぶ。「私は女だ!」と。
自らの性を自らの物として誇れない、自由に語ることもできない、あらゆる属性の、抑圧された人々の叫びが、そこに込められている。
新スタートレックの日本語吹き替えは名優揃いで品質が高いが、これだけは英語版で観てほしい。その叫びは、魂の演技だ。
今回入れていないランキング定番としては、タイムトラベルの古典的傑作『危険な過去への旅』(TOS)や、エミー賞にノミネートされた世界でもっとも儚いロケットの打ち上げシーンが見られる傑作『超時空惑星カターン』(TNG)がある。
SFらしさが感じられるエピソード中心なので、人気の高いボーグのような強大な敵との対決とか、クルー同士のファミリー劇的な人情エピソードはあまり入らなくなってしまった。
また、『エンタープライズ』(ENT)、『ローワーデッキ』(LD)、『ストレンジ・ニュー・ワールド』(SNW)の作品も入らなかったが、もちろん傑作、快作はいくつもある。
ENTはバルカン人の設定を完成させた『バルカンの夜明け』3部作、LDはアニメならではの手法で連邦、バルカン、クリンゴンの若者たちの生活を描き交錯させた『wej Duj』、SNWは過去作の設定を活かしつつ現実の21世紀の社会情勢を24世紀の世界へと繋いで見せた第1話『ストレンジ・ニュー・ワールド』や、アースラ・ル・グインの小説『オメラスから歩み去る人々』のオマージュである『苦しみの届かなぬ高さまで』を推す。
思い立ったので書く
https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
多くの自動車メーカーに影響を与え、後に自動車のスタンダードとなるような技術・理念を持つことを選考基準とした
世界初のガソリン内燃機関を動力とする3輪自動車。現代の自動車の始祖にあたる。
自走式の自動車はモートルヴァーゲン以前に前例があるものの、馬車を改造したものでしかなかった。機動性と実用性を考慮し、ドライバーが手足のように操作できることを念頭に開発された自動車は、モートルヴァーゲンが初となる。「バランスを取ることなく、ドライバーが自由にコントロールできる自走式の乗り物」を自動車とするならば、それを定義したのがこのモートルヴァーゲンといえる。
発明者のカールベンツはメルセデス・ベンツ創始者の一人。その妻であるベルタベンツは1888年、旦那に内緒でモートルヴァーゲンを持ち出し、息子2人と長距離旅行(実家に里帰り)を敢行。ガソリンスタンドなど無い時代に、幾多の故障とトラブルを乗り越えながら往復200kmの長距離走行を成功させている。この時の経験は、モートルヴァーゲンの改良に大いに役立ったという。
世界初の大量生産車。ヘンリー・フォードによるライン生産方式の発明により、一部の富裕層の乗り物であった自動車が大衆のものになった。自動車史のみならず、人類の歴史にに大きな足跡を残した偉大な車である。
大成功を収めたフォードであったが、その十数年後にはゼネラルモータースの台頭により、フォードは窮地に立たされることになる。
いわゆる「ビートル」。基本的な設計を変えないまま2003年まで生産された。累計生産台数は2152万9464台。フルモデルチェンジを含めない単一車種の生産台数としてはぶっちぎりでトップ。
この車の偉大さを伝えるにあたり、長ったらしい解説は必要なし。世界中で広く愛され、たくさんの人々の生活を支えた。
世界で初めて衝突安全ボディを採用した車。衝突時に車体を意図的につぶすことで、衝撃を吸収し安全性を高める。
今では当たり前の技術だが、その当たり前を作り上げ沢山の命を救った功績は大きい。
3点式シートベルト(現在一般的に使われているシートベルト)を世界で初めて標準装備した車。ボルボは「安全は独占されるべきでない」としてこの特許を無償で公開。その結果3点式シートベルトは急速に普及し、世界中の自動車の安全に大きく貢献した。メルセデス・ベンツとともに敬意を。
スポーツカーとしての高い走行性能と、人や荷物を載せる実用性を高い次元で両立させた車。高級スポーツカーとしては珍しくルーフキャリアが装着可能で、荷物を屋根積みすればスキーやキャンプなどレジャーにも使える実用性を有する。初代の発売から現在に至るまで、世界中の自動車メーカーにとってスポーツカーのお手本であり続けている。
エンジン横置きFF(フロントエンジン・フロントドライブ)大衆車の先駆車。コンパクトな車体ながら広い室内空間を確保できるこのパッケージングは、現在の自動車の主流となった。
BMWにブランドが買収された後は、様々な自動車メーカーが挑戦し失敗し続けた「小さな高級車」を初めて成功させたブランドとなった。
フェラーリの創業者エンツォフェラーリが最後に手掛けたスペチアーレ(限定モデル)。希少価値を高めるため「欲しがる顧客の数より1台少なく作る」ビジネスモデルは、高級車はもちろん高級時計やブランドバッグなど、ラグジュアリーブランドビジネスとして今では一般的な手法となった。世界最強の高級ブランドフェラーリを象徴するF40は、自動車業界の枠を超えて特筆するべき製品といえるだろう。
世界初HV乗用車。初代プリウスは赤字覚悟の実験的なモデルだったが、2代目プリウスは商品力を高め大ヒットを記録した。
近年のトヨタはEVの販売が積極的でないため脱炭素できていないと叩かれがちだが、発売から現在までCO2排出削減に最も貢献した車は、他でもないプリウスである。「良い製品でも売れなければ意味がない」というトヨタの考えを地で行く名車。
走るスマートフォン。もはや自分で運転する必要などない時代を予感させ、モートルヴァーゲンが定義した自動車の定義を覆そうとしている。トヨタが「自動車メーカーからモビリティメーカーへの変革」を目指すようになるなど、世界各国の自動車メーカーが経営戦略の転換を迫られた。
また、テスラの運転支援技術が悲惨な事故を引き起こすなど、自動運転技術が普及していく過渡期として重要な出来事も引き起こしている。良くも悪くも、今後自動車史における大きなターニングポイントとして語られることは間違いない。
・1920年代のゼネラルモータース(シボレー、キャデラック等)
たくさんのブランドや車種を展開する販売戦略(多品種少量生産)やオートローンなど、現在は当たり前になっているマーケティング手法を生み出した。自動車史において非常に重要であるものの「これ!」となるような特定の車種を選ぶことができなかったため選外とした。
夢のエンジンと呼ばれたロータリーエンジン。世界中の自動車メーカーやオートバイメーカーが研究したが失敗。唯一実用化に成功したのは、東の最果てにある小さい自動車メーカーだった。高く評価されるべき技術だが、広く普及した技術とはならなかった。
ちなみに、ソ連がロータリーエンジン車を生産していた事実はあまり知られていない。一説によると3ローターの市販車は、マツダではなくはソ連が初だとも言われている。昭和51年にマツダがソ連技術者に工場を案内したことがあるらしく、その際に技術流出した(らしい)。
油圧サスペンションやモノスポークホイール、流線型で宇宙船のような外見など、意欲的な工夫が多数盛り込まれたシトロエンの傑作。特殊な車に見えるが、大衆車として145万台以上生産された。
誰もが認める名車だが、マツダロータリーと同じく一般的な技術として普及しなかったため選外。
ちなみに、油圧サスペンションの油圧はブレーキやパワステ、トランスミッションの駆動にも使われているため、何らかの原因で油圧がかからなくなると、最悪サスペンション、ブレーキ、ハンドルすべてが利かなくなる。
・メルセデス・ベンツ ミディアムクラスW124(1985年)
「最善か無か」最後の時代のメルセデスとして名高いW124型ミディアムクラス/初代Eクラス。安全性を最優先に考え、最善の自動車を実現するべくコストをかけて徹底的に開発された名車。世界中の自動車メーカーの研究対象になった。
しかし、日本車の躍進や東西ドイツ統合による経済的混乱などの理由で、メルセデスベンツはこの車以降、コストをかけた車づくりをあきらめることとなる。
日本車の高級車市場進出の象徴ともいえる一台。この車が出るまでは日本車=安くて丈夫な大衆車だったが、それを覆した。きわめて静粛な車内と乗り心地、そして高いクオリティに対する値段の安さは、全世界に衝撃を与えた。メルセデスが「最善か無か」の車づくりをあきらめたのはこの車が原因。
世界中の自動車メーカーが不可能と思われていたアメリカの環境規制、マスキー法を初めてクリアした名車。ホンダが北米市場で躍進するきっかけとなった。
ちなみに、マスキー法はビッグ3(フォード、GM,クライスラー)の反発により実質的な廃案となる。アメリカの環境規制がマスキー法同水準に達するのは、1995年になるまで待たなければならなかった。
アフリカや中東、南米ジャングルの奥地...。どんな場所でも生きて帰ってこれる車。厳しい環境で、農業や鉱業、人命救助などに活躍している。この車がないと生きていけない人が、世界中にはたくさんいる。
開発者インタビューによると、地引網漁に使われている事例もあったらしい(ランクルで浜から海にざぶざぶと入って網を投げ、引き上げる。釣った魚を売る時にも使う)。
パワーがないけど、軽量で安く走る楽しさにあふれるスポーツカー。デビュー当初、この類のスポーツカーは瀕死寸前だったが大ヒットを記録し、数々のフォロワーを生み出して今に至る。
何やったのか当時の反応を含め記憶が曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。
前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。
5%増減だと時事を調べるのが面倒で無理だった為。
2022年8月、2023年11月にも書いて、今回は首相も変わったのでここ1年分を追記。
しかし、1ヶ月で7%も支持率が増減したイベントは何もなかった。
トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)
内閣支持率の出典
Amazonはカートに商品を入れて放置しても消えたりはしませんか?
数日後になると空になったりはしないでしょうか?
空になったら、また入れればいいだろ?キチガイ。
いや何買おうとしてたか忘れるから入れておくっていうのがあるだろ。
維新や国民が連立するとか石破が退陣するとか玉木首相とかあれこれ言われてるけど
「小沢一郎が立憲を割って連立に加わる」という十分あり得るシナリオを誰も言わないのが不思議
小沢は政局だけが生きがいの人間であり年齢的にさすがに今回が最後だから
人生最後の大勝負をかけてくる可能性が非常に高いんじゃないかな
ASKAのソロコンサートに参戦した。結論から言えば、素晴らしい時間だった。懐かしい歌、これまでのライブでは聴けなかった歌が、たくさん。
歌を聴くとその歌を聴いていた当時を思い出す。You are freeでは、プロモーションビデオの映像が目に浮かんだ。薄暗い部屋でアスカとチャゲが歌うプロモーションビデオ。あれはクリスマスの頃にマキシシングルとして発売されたんだっけ。史上最大のメリークリスマスっていう2時間の特番もあったよね。
チャゲアス曲を聴くとやっぱりチャゲが足りないと感じてしまう。YAH YAH YAHは最後のサビでチャゲさんに「ラストー!」という声がけをしてほしい。GUYSもBROTHERもチャゲさんのパートがあるし、いないのはさみしい。
アスカのブログをチェックすると、このコンサートの前にチャゲに声をかけたという。でも、「陰謀論や反ワクに染まっている奴とは一緒仕事できない」というようなことを言われて断られたらしい。
確かに、わかる。超わかる。私もASKAの歌は大好きだが、反ワクと陰謀論は大嫌いだ。
ただ、アスカは昔から超常現象とかオカルトが好きで、ファンクラブの会報にもよくそんな話が載っていた。だから、アスカがそこから抜け出すのは正直難しいと思う。
昔のように、ファンクラブの広報誌で特定の人たちだけに影響を与えるのと、今とでは、やっぱり違うのだ。誰でも繋がれるSNSがあって、ある程度フォロワーもいてインフルエンス力をもっていると、一般の人を悪い方向へ導いてしまう力も絶大だから。
ああ、SNSがなかったらいいのに。
アスカがSNSをやめてくれたら・・・チャゲは陰謀論ごとアスカを包んで抱きしめてくれたら・・
こんなファンの戯言なんて聞く必要もないのだけど、チャゲアスを復活させる落とし所はここぐらいではないだろうか。
いつか、チャゲとアスカが2m10cmの距離で歌っている姿が観たい。ASKAとCHAGEの声が重なる瞬間をもう一度観たい。ASKAのコンサートを見てますますそう思った。
ASKAのソロコンサートに参戦した。結論から言えば、素晴らしい時間だった。懐かしい歌、これまでのライブでは聴けなかった歌が、たくさん。
歌を聴くとその歌を聴いていた当時を思い出す。You are freeでは、プロモーションビデオの映像が目に浮かんだ。薄暗い部屋でアスカとチャゲが歌うプロモーションビデオ。あれはクリスマスの頃にマキシシングルとして発売されたんだっけ。史上最大のメリークリスマスっていう2時間の特番もあったよね。
チャゲアス曲を聴くとやっぱりチャゲが足りないと感じてしまう。YAH YAH YAHは最後のサビでチャゲさんに「ラストー!」という声がけをしてほしい。GUYSもBROTHERもチャゲさんのパートがあるし、いないのはさみしい。
アスカのブログをチェックすると、このコンサートの前にチャゲに声をかけたという。でも、「陰謀論や反ワクに染まっている奴とは一緒仕事できない」というようなことを言われて断られたらしい。
確かに、わかる。超わかる。私もASKAの歌は大好きだが、反ワクと陰謀論は大嫌いだ。
ただ、アスカは昔から超常現象とかオカルトが好きで、ファンクラブの会報にもよくそんな話が載っていた。だから、アスカがそこから抜け出すのは正直難しいと思う。
昔のように、ファンクラブの広報誌で特定の人たちだけに影響を与えるのと、今とでは、やっぱり違うのだ。誰でも繋がれるSNSがあって、ある程度フォロワーもいてインフルエンス力をもっていると、一般の人を悪い方向へ導いてしまう力も絶大だから。
ああ、SNSがなかったらいいのに。
アスカがSNSをやめてくれたら・・・チャゲは陰謀論ごとアスカを包んで抱きしめてくれたら・・
こんなファンの戯言なんて聞く必要もないのだけど、チャゲアスを復活させる落とし所はここぐらいではないだろうか。
いつか、チャゲとアスカが2m10cmの距離で歌っている姿が観たい。ASKAとCHAGEの声が重なる瞬間をもう一度観たい。ASKAのコンサートを見てますますそう思った。
https://anond.hatelabo.jp/20241027185119
のブコメに「そろそろ「史上最も重要なGetWild」と「史上最も重要なLove Somebody」も知りたい。」とあったので書いた。
FANKS歴35年(中断が15年くらいあるけど)なので書けると思った。
ほぼDigitalian新規(ギリギリDive Into Your Bodyはオンタイムで知ってる)なので、リリース当時のことはそこまで詳しくないが。
選考基準は独断と偏見ではあるが、いちおうTM NETWORK史上への影響力を加味して書く。
楽曲としては基本的にGet Wild Song Mafiaに収録されている。
https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
言わずと知れたオリジナルGet Wild、ブレイク前夜だったTM NETWORKに読売テレビの諏訪道彦が依頼して作られた。ピアノの印象的なイントロがシティハンターのエンディングの留め絵とぴったりとあったからこそ、後々まで話題やパロディにされてるのだろう。彼らの特徴であるシンセのシーケンス(いわゆるピコピコ音)が少なかったり、コーラスがサビのみだったりと、実はTMにとってはけっこう異端な曲である。とはいえこの曲でオリコン初登場10位を獲得しており、彼らのブレイクのきっかけになったし、その後、彼らが若者向けのタイアップソングを作るきっかけにもなった名曲。ちなみに何度でも書くがこの曲のギターは窪田晴男(確定ではないが、本人も録音を聞いてたぶん自分な気がするとサンレコ誌で語ってるので、ほぼ確定だろう)であり、B'zの松本ではない。
TM NETWORKの初武道館公演 FANKS CRY-MAXの1曲目に披露されたバージョン。当時(今でもだが)のTMのライブでは大幅にアレンジすることが多く、今回も原曲の雰囲気は残しつつアレンジがかなり多い。導入がピアノ(本当は原曲もピアノではない)ではなくシンセという時点でちがう。特にイントロで「ジャージャージャジャ」というフレーズを何度も使って、そこにいわゆるゲワイボイスのサンプリングがのっかる構造がすさまじくかっこいい。ゲワイボイスに価値があると気づいた小室の慧眼。ある意味、後のライブ演奏の原型がここで完成している。あと、今では考えられないがB'zの松本がサビでフォーメーションダンスを踊らされてるというおもしろ動画でもある。
リプロダクションアルバム(今でいうリミックスアルバム)DRESSに収録されたPWLのピート・ハモンドがリミックスしたバージョン。当時のPWLといえば飛ぶ鳥を落とす勢いの人気プロダクションであり、そこが日本人アーティストのリミックスをしたのはなかなかの偉業である。楽曲としてはあのピアノイントロがなくいきなりパーカッシブないかにもユーロビートなイントロから入るのだが、興味深いのはここでもゲワイボイスのサンプリングが多用されていること。そして、シンセブラスを使ったメインのフレーズが新たに付け加えられているのだが、このイントロはのちのライブでも使われている。TMというか小室が後々ピートと継続的にコラボするきっかけとなった曲でもあり、小室にダンスミュージックを理解させるきっかけになったバージョンでもある。ちなみにプロモの12インチが存在するのだが、ヤフオクで平気で3万くらいつくので買えたことがない。
TMがTMNに改名してハードロック路線を唐突に始めた時のツアー RHYTHM REDツアーからのライブ音源。イントロが激しく古臭いアメリカンハードロックだが、まあこれ弾いてる葛城哲哉はきもちいいだろうな。とはいえ、もともとがTM曲では割とロック度が高めなので全体のトーンはオリジナルバージョンに近いといえばそこそこ近い。イントロでロッキーのテーマのフレーズが入るお遊びがあったり、どう聞いてもGet WildというよりもDon’t Let Me Cryみたいなイントロだったり、当時のTMが割とバンド志向が強かった時代の楽しさを求めている感じが出ている音源。実はライブ演奏としては割とファンの間では人気がある。珍しくライブでボイスサンプリングを使ってない演奏なのも特筆ポイント。
ファンの間では嫌われているが、TM史というか小室史的に重要なバージョンであるので。イタリアのユーロビートプロデューサーDAVE RODGERSによるカバー。イタリアのいわゆるハイエナジーサウンドでカバーしてる。くそダサい。本当にダサい。特に全編手加減なくシャウトしてるボーカルがくそダサい。とはいえ、小室史的に重要なのはこの企画をMAX松浦が持ち込んだことで、AVEXと小室の親交が生まれ後のTKブームにつながってるわけで。そして、この出会いの中で生まれたのがいわゆる「消しゴム」発言である。
TMN期最後のライブとなった1994年の東京ドームライブの演奏音源。はっきり言って音はよくないがこれの注目ポイントは1989年のCAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89以来の松本孝弘の参加。ギターが葛城哲哉、北島健二、松本孝弘という日本のハードロックギタリストそろい踏みみたいなえらいことになってる。89と言ってるがイントロでFANKS CRYーMAXみたいにしていたり、EXPO期に多用したボイスサンプリングをつかったりと長いイントロで盛大にお遊びをしている。初期TM NETWORKの集大成のようなGet Wild。
TM再始動に合わせて作られた再録音バージョン。宇都宮のボーカルをかなり低くしたり、歌詞をつけ足したりして色々やってるが正直、あまりよくない。第2期TMの迷走を象徴するようなバージョン。TKブームとCD販売が強かった時代なのもあって、Get Wild関連としての初動売り上げはこれが一番大きかったらしい。まあTKブームを振り返る意味で重要なバージョン。
第三期TMは宇都宮の体調の問題もあり、1曲の時間を長めにする傾向にあった。そうした中でTKソロのパートとGet Wildをくっつけるパフォーマンスにするようになったことで、このGet Wild 2015はなんと30分近くの超ロングバージョンとなった。このバージョンでは導入部でSelf ControlやDive Into Your Bodyのボイスサンプリングやフレーズを次々に繰り出す形式にしながら、EDMっぽい展開のソロを続け最後にようやとGet Wildが始まるという展開。実はずっと裏テーマとして存在していたTMのプログレッシブロック面を思い切り聞かせるバージョン。しかし、これを現場で見た人たちは相当疲れたのでは(僕は行っていない)
TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-収録。TMのトリビュートアルバムが発売されると発表されたと同時に最も大きな話題となり、Twitterトレンドにもしっかりと入った「B’zのゲワイ」。まあトリビュートアルバムがあるなら参加してくれるといいなとFANKS全員が思っていたB'zの参加がかなっただけでも感涙ものだったのに、さらに曲がGet Wildなんて!! 蓋を開けてみたらトラック作りはネームドFANKSとして知名度の高い中田ヤスタカが行い、そこに松本のギターと稲葉のボーカルが乗る形となった。聞いて笑ってしまったのは松本が前半はTMのサポート時代(まっちゃん)風にやりながら、途中から今のTAK MATSUMOTOになっていくところ。ほんと素晴らしい。
ほんとはTributeの方が後のリリースだが、最後をやはりこの曲にしたかったので入れ替えさせてもらった。Netflixでシティハンターが実写化するにあたりGet Wildがテーマとして起用されることになり、制作された新録音バージョン。今までの大幅なアレンジバージョンではなく、原曲を活かしたアレンジにしているのが、ああTMもこういうのをやれるようになったのかと感心させられる。ちょうどTMの40周年イヤーと重なったこともあり、TM再評価の追い風にもなった。木根のアコースティックギターを大幅に取り入れてることもあり、木根は何もしていないという誤解を払しょくするバージョンでもあるw(もともとちゃんとバッキングはしているのだが)正直、近年のバージョンでは一番好きかもしれない。
ということで、書いてみました。
個人的にはGet WildはTMの曲では好きな曲としては5位くらいでそこまで思い入れはないです。
追記:
思ったよりもブクマが集まったので、若干文字校正をしたのと、ブコメでGet Wildのギターは窪田晴男は確定ではないという指摘をいただいたので注釈を入れた。
ちなみにTM NETWORKで一番好きな曲は「永遠のパスポート」です。
弱者男性だが、最後の2つはいやいや支持者はそれが良くて支持してるんじゃないの?途中までの党体質では?って思ったけど
言われてみたら確かに……変わった部分は最後の2つで他は昔から変わらないのか
お前は俺より賢いな言われなきゃ本気で分からなかったぞ