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はてなキーワード: 紳士とは

2015-01-02

新年アナルましておめでとうございます

昨年後半は、頻繁にアナル記事投稿させていただきました。

それらを振り返ったあと、今年の抱負を述べたいと思います

たくさんあるので、暇な人は見てください。

究極のアナル

アナルが好きだ

http://anond.hatelabo.jp/20140702011348

AVにおけるアナルの取り扱いについて

http://anond.hatelabo.jp/20140704214510

人間尊厳

http://anond.hatelabo.jp/20140723024832

至高のアナルを求めて

http://anond.hatelabo.jp/20140831010017

増田アナル普及協会

http://anond.hatelabo.jp/20140902044800

アナル形容詞問題

http://anond.hatelabo.jp/20140901034028

逆さ富士世界遺産

http://anond.hatelabo.jp/20140906015657

アナルごはん

http://anond.hatelabo.jp/20140907003535

無論 死ぬまで

http://anond.hatelabo.jp/20140913042117

嗚呼、素晴らしきアナル

http://anond.hatelabo.jp/20140920011031

はじめてのアナル

http://anond.hatelabo.jp/20140921221126

アナルをご賞味ください

http://anond.hatelabo.jp/20141020012448

アナルしかぬけない

http://anond.hatelabo.jp/20141113230825

可愛い女の子

かわいい女の子うんこをしない

http://anond.hatelabo.jp/20140707030721

美少女になりたい

http://anond.hatelabo.jp/20141006003550

どんな可愛い女の子を見ても萎え

http://anond.hatelabo.jp/20141023021010

可愛い女の子になりたい

http://anond.hatelabo.jp/20141028000228

究極の恥じらい

http://anond.hatelabo.jp/20141031011652

美少女うんこをしない教

http://anond.hatelabo.jp/20141116222826

可愛い女の子うんこをしない教

http://anond.hatelabo.jp/20141209231021

真に可愛い女の子にはアナルが無い説

http://anond.hatelabo.jp/20141211232814

可愛い女の子おしっこをしない教

http://anond.hatelabo.jp/20141214002652

増田文学

医学部出身者のSEX 想像

http://anond.hatelabo.jp/20140719031342

変態紳士処女SEX

http://anond.hatelabo.jp/20140719233639

見られてはいけない穴

http://anond.hatelabo.jp/20140808234904

うんこ怖い

http://anond.hatelabo.jp/20140813131751

アナル博士と天然美少女

http://anond.hatelabo.jp/20140927225213

私はうんこである

http://anond.hatelabo.jp/20141012181752

私は便器である

http://anond.hatelabo.jp/20141025234046

私はかわいい女の子アナルである

http://anond.hatelabo.jp/20141110002751

痴女童貞

http://anond.hatelabo.jp/20141208023933

AV

無修正AVにあまり興味が無い

http://anond.hatelabo.jp/20140819004419

AVのランキングってないの?

http://anond.hatelabo.jp/20140909221030

嫌いなAVのジャンル

http://anond.hatelabo.jp/20140916001416

好きなAVのジャンル

http://anond.hatelabo.jp/20140917234948

久しぶりにAV観た

http://anond.hatelabo.jp/20141007002236

今日見たAV

http://anond.hatelabo.jp/20141202001141

今日アナル

アナル大好き(*´ー`*)

http://anond.hatelabo.jp/20140824014129

昼間っから下ネタ書いてるやつに言いたい

http://anond.hatelabo.jp/20140830000918

アナルについて語り合いませんか?

http://anond.hatelabo.jp/20140902001043

今日変態アナルネタが思いつかん。くそー!

http://anond.hatelabo.jp/20140903013605

清く 正しく 美しく

http://anond.hatelabo.jp/20140913010011

一日一穴

http://anond.hatelabo.jp/20140914031514

ほのぼのアナル日記

http://anond.hatelabo.jp/20140916210549

今日アナル

http://anond.hatelabo.jp/20140922234021

アナルを食べたい

http://anond.hatelabo.jp/20140924225548

アナルスランプ

http://anond.hatelabo.jp/20141005033046

驚くべきアナルネタを見つけたが

http://anond.hatelabo.jp/20141012021700

みんな心を和まそう

http://anond.hatelabo.jp/20141013234443

アナルと言ふもの

http://anond.hatelabo.jp/20141019002825

アナル

http://anond.hatelabo.jp/20141025224723

アナルという単語のおかげで

http://anond.hatelabo.jp/20141107003732

アナルって言われると

http://anond.hatelabo.jp/20141107233136

そろそろ行くか!

http://anond.hatelabo.jp/20141111005138

今日アナル

http://anond.hatelabo.jp/20141130222422

アナルネタをさぼっていたので、久々に

http://anond.hatelabo.jp/20141129001901

その他

ウンコの重さ

http://anond.hatelabo.jp/20140808062103

オナニー

http://anond.hatelabo.jp/20140920022338

裏ビデオ

http://anond.hatelabo.jp/20140920235902

エロいコンビニ

http://anond.hatelabo.jp/20140921021658

俺が勝手に選んだ増田流行語大賞

http://anond.hatelabo.jp/20141204002803


今年も増田アナル普及に全力で取り組みます

本年もよろしくお願いいたします!!

2014-12-28

クリスマスに1年半付き合った彼氏と別れたので、彼のことを振り返ろうと思う(31歳OL

タイトルの通り、12/23喧嘩し、12/25に別れたので(私が振った)、彼という一人の人間のことを振り返ろうと思う。若干フェイはいってます

彼の基本データ

美点

  • 基本は紳士的。(優しい)
  • から下が好き。(細いし、足は長い。顔はデカイし、格好良くないけど、服の着こなしが綺麗にできるスタイル
  • 基本は太っ腹(私がお願いしてデート代は割り勘にしてるけど、多く払ってくれたり、豪華なプレゼントくれたりする)
  • ちゃんと働いている
  • 好みとか覚えててくれる
  • 浮気しない。ギャンブルお酒タバコもしない。
  • 作った料理をちゃんと美味しいって言って食べてくれる

欠点

  • どうみても自分が悪い場合でも「ごめんなさい」が言えない
  • 立場が悪くなったりすると話し合いをせずに、すぐに逃げる(12/23は私が問い詰めると「うるさい」と何回か繰り返した後、帰った)
  • 沸点低い。すぐキレる。
  • セックスレス(2ヶ月に1回くらいしかしない)
  • 将来のこと考えてないっぽい。
  • 物が捨てられないし、すぐ買う。
  • 行ったことないけど、家がゴミ屋敷レベルなんじゃないかと思ってる。(本人の話を総合すると)
  • 会社は安定してるけど、地位が安定しない。配置換えナシで部長職がいきなり平社員になったりするような会社
  • ケンカした後は連絡がとれなくなる。どんなに彼が悪くても、私から連絡しないと連絡がつかない上に、連絡すると必ず「仕事でトラブってて、精神的に今限界から手短に」って言われる。毎回だよ毎回。
  • 傷つけたり、ヒドイこと言ってるのはお互い様から謝らなくてもいいという考え。
  • 全く聞いたことのない不満をケンカの時に持ち出す。それ今まで言った事あった?聞いたことないよ?というような不満。
  • 理論的。ケンカの時会話が成立しない。不安になるレベルで何言ってるのかわからない。
  • 自分意見をいわない。優柔不断

今の気持ち

本当にきっかけは恐ろしくくだらないことだったんだけど、上記の欠点のこともあり、年齢のこともあり、これは改善しないだろうな、

と思ってお別れを切り出しました。案の定25日に電話したときも「仕事精神的に限界きてるから手短に」って言われたので、

「別れてください」と言って、「わかった」という答え。その割に23日も仕事でトラブってて精神的にヤバかった、と言い訳する。

何なの。別れたいの別れたくないの?と思いつつ、そういうところ全部ひっくるめて嫌になってしまった。

私的には「ごめん」の一言が聞ければ別れを切り出すつもりはなかったんだけど、2日経っても言い訳しか出てこなくて、謝罪言葉

切なかったからもうダメだな、と。結局相手がどういう気持ちなのか、まったくわからないまま別れることになっちゃった。いいんだけど、モヤモヤする。

彼の荷物がかなり我が家(ひとり暮らし)にあるので、近々とりにくるみたいだけど、会いたいような会いたくないような複雑な気持ち。

でも最後くらいはきちんと挨拶したいという気持ちもあるし。

31歳でまたフリーになってしまった。おばあちゃんにひ孫の顔見せてあげたかったなーと思う年末年始

2014-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20141215184650

この界隈には決して絡むまいとしていたが、どうしても我慢しきれないので書く。

まず言っておこう。自分チキンだ。誰かを面と向かって罵倒する度胸はないし、そもそも嫌だ。

真偽が定かでないことは保留するし、「事実だったら」というエクスキューズで人を叩くのは良くないと思っている。

から所謂ナマモノと呼ばれる「実在の人物を基にした、どこまで誇張されているか判らないもの」に対しては触れたくなかった。

だが、流石にこれは美化しすぎだ。いくらなんでもそれは良くない。

その後、彼は自分を切り売りすることでたちまち注目を集め、一躍時の人となった。一見危なっかしくもあり、同時にそれが緻密な計算によるものにも思えた。

あの人の素晴らしいところは、誰1人として邪険に扱ったり誹謗中傷したりしなかったところだ。こんな人がはてなにいただろうか。

邪険に扱ったり誹謗中傷をしないことだけが、相手を尊重することではない。

「ごめんなさい、あなた理解させるように僕はうまく説明できなかった」と言うことが、侮蔑台詞であることもある。

優しい言葉で、オフレコだと言われた話を「僕は認知します」と〆ることが、誹謗中傷に該当しないだろうか。

(通常、認知という言葉は、子供が出来たとき自分の子であると認めるという意味だ。それは、何を意味した単語だと周囲が受け取るだろうか)

一般的には重大な個人情報である病歴を披瀝した上で、離婚しますと淡々と語ることが、邪険に扱わないことだろうか。

笑顔で、優しい顔で、「止めてくれ」という相手に対して「何時でも力になるよ」とコメントすることは、本当に優しいだろうか。

前向きな提案に聞こえる「はてな村カテゴリーを作ろう」という提案は、「ファンが居て交流したいから、オマエのプラットフォームを利用させろ。バナー広告でいくら貰ってるか知らないが、定期的にトップに見えるところに自分会社エントリーを載せるぞ。リクルートするぞ。カネは出さないが、要望は当然言うぞ」というずいぶん自分勝手な言い方を、翻訳して前向きに見えるようにオブラートで包んだだけじゃないだろうか。

しかもそれが、線引きの難しい個人のブログを経由してと言う形でだ。

用法用量を守らないような薬の飲み方をしているように吹聴することは、自虐に聞こえるが交通違反自慢と同じだ。危険なのだ

「いや、僕の自業自得なんですよ。大阪に行ったかペヤングしか食べられなくて厳しいけど」ということが、「オマエのせいでカネが無くなった」と変換して相手に伝わらないと、本当に思って書いていただろうか。

貴殿馬鹿からこれ以上話しても無駄ですねという言葉誹謗中傷に聞こえ、僕の配慮が足りなかったから伝わらなかったという言葉紳士に聞こえるとするなら、それは間違っている。

netcraftさんのしたことには、面白い事もあった。会社経営は大変だろうし少なくとも現在運営されているのであれば十分に能力がある方なんだろう。

でも、やってはいけないことも多くあった。

少なくとも、忘年会オフレコの話をみんなにしたという記事については「誰も邪険に扱わないし、誹謗中傷はしていない」とは断じて言わせない。

まともな顧問弁護士であれば即座にストップをかけるレベルの内容を記事を何本も書いていただろう。

はてなブログには、今日食べた美味しい食事の写真をアップしているだけの日記もたくさんある。

彼らは一切他人迷惑をかけていないし、誰かに責任を負わせるような物言いもしないし、褒め殺しもしなければ危険な薬のみ方も示さない。

そんなひとはいくらでもはてなブログに居る。ただ、ブックマークを集めないだけだ。

netcraftさんは、面白い記事も沢山書いていた。他人から責められるような酷い記事も書いていた。

肯定も、否定もするのが、「はてな」という場所の正しいあり方のように思う。

もちろん心身の回復を祈っているが、今後は、他人を傷付けるか判断が付かない記事は、顧問弁護士や身近な人間相談してからアップすべきだと思う。

繰り返しになるが、良い記事もたくさんあった。酷い記事もあった。はてなプラットフォームただ乗りするような広告もあった。

(小さく矮小かもしれないが)はてなの築き上げたブランドやPVを横から奪って広告することが、正しい事だとは思わない。

それらがすべてnetcraftさんであり、過度に美化したり、過度に貶めたりすることは、良くないと思う。

自分商品を売ったり、自分会社を売り込むのに、はてなブックマークホットエントリーを使っているとはてな運営判断すれば、

それはスパムだと扱われても、仕方がないのではないか。

個人的には、能力のある人が「はてな村」には在村していると思うので、はてなクローンを作ってゆるく交流すれば良いと思う。

netcraftさんを美化する「http://anond.hatelabo.jp/20141215184650」は個人の感想だが、それは誰かを傷付けていると、自分は思う。

無自覚であることや善意であることは、相手を傷付けて良い免罪符にはならないと自分は思うし、はてなブックマークを利用している人達もそう思っていてくれることを願う。

2014-12-15

涼宮ハルヒキョンみたいなダウナー主人公(やれやれ系?)って結局流行らなかったな

見渡す限り中二病とか変態紳士とか草食系男子ばかりで

妙に大人ぶってるというか達観しててダルそうな主人公はあまり見ない。

これは現在進行形でも言えるけど、もしかしてキョンみたいな主人公はウケが悪いのかな。

元々巻き込まれ系ではあったけど、どこか冷めた感じがクールでカッコ良かった。

似たような主人公俺ガイルの比企谷八幡がいたが、アレはどうもぼっちである事を楽しんでる節があって

ダウナー系とも違う気がする。

ただ、一般的キョン八幡は似ているとされる。

めんどくせえが口癖の某エロゲ主人公よろしく何だかんだ言って巻き込まれてはちゃんと仕事をしていく、

みたいな姿は時々面白い奴だと勘違いさせてくれる、そういう奴。

何かそういう系の主人公ハーレムが生まれやすいけど、だからと言って特定の誰かと必ずくっ付く事はない。

そういう系は最後なし崩し的にヒロインと結ばれるものの、基本的には日常生活に不便さを覚えない特異体質な主人公だったりする。

こういうキャラクター性はどうも進展しな無さからか、敬遠されやすいのかなと思う。

もっと何かに積極的で何かエロい事に忠実で母性本能をくすぐられる他の系統タイプとは異なって

最初から最後まで他人の話は聞かず自分判断で解決する独善的思考が好まれている。

そのためか盤上で一人不動な王様のような印象を持ちがちだ。

だけど、そのせいでキャラクターが嫌われて結果、流行らなければ万人には受け入れられないと言う事で

キョンみたいなダウナー主人公はあんまり世に出辛いのではないかと悲嘆に思えてならない。

2014-12-09

優遇あさましく求めるのは日本女性特有醜態

http://anond.hatelabo.jp/20141208214051

なぜ日本にはレディファースト根付かないかについてゼミで討論した事がある。

例によって女子学生たちは日本男性批判想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べていたが、30分ほどで女性教授

静かに、だが力強い声で言い放った。

「レディーが絶滅しつつある日本ではレディーファーストを普及させようがありません」

教授海外で教鞭を執っていた時期が長いが、茶道華道ともに師範免許を持つ人。

その教授曰く、「優遇あさましく求めるのは日本女性特有醜態

自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸しています」と。

女子学生達はその後、一言も喋りませんでした。

http://anond.hatelabo.jp/20141209100048

言い方の問題かと。

張ってあるURL記事とそのコメントを見ると、まるで「男性全般が悪い、男は死滅しろ」とヒステリックに叫んでいるようにも見える。

勿論そんな事はみんな言葉にして言ってないけど、そういう「実は議題を盾にして男性叩きしたいだけ」みたいなのを勘ぐってしまうなぁ。

こういう問題は「勿論そういう男性ばかりではない!」という事をちゃんとしっかり丁寧に宣言した上で慎重に議論するべきだと、井戸端会議ネタのように簡単に口にすべき話題じゃない。

さも男の全てを熟知していますよ、って態度の女性コメントも更に神経を逆撫でする、こいつの妄想的外れすぎて煽りしかなってね~みたいな。

慎重の上に更に慎重を重ねてお互い紳士淑女の態度じゃないと危ない話題議論にすらならないよ。

あとは理不尽って感じもあるかな

男女間の齟齬っていうか、男性から女性性的暴行はこうやって話題になるんだけど、女性から男性場合話題にもならない。

例えば俺みたいに、子供の頃に痴女にイタズラされた、仕事場の女上司に尻触られる、ホモに犯されそうになった、と言っても話題にもなりゃしない。

「男だから耐えろ」「むしろ役得じゃね?」なんて言われてな。

同じ理屈女性が「職場環境辛い」といえばやれ〝女性職場環境づくり〟とか〝男性主導の社会〟とか散々言われる。

でも男性が同じ事言っても〝男なんだから耐えろ〟の一言で終わってしまう。

なんだか某国の「自国の不満をそらすために日本叩きをする」っていう不安そらしみたいに男が使われてるな~って感じる。

2014-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20141208105314

正直に言えばいいという問題ではない。

隠すべき。

頭の中でどんなにひどい妄想を繰り広げていてもよい。

それを外に出すな、我慢しろ

頭の中はサル中学生でも顔では紳士を演じろ。

2014-12-03

劣等感の季節

ある種の人々は言いようのない劣等感を感じている。というか、青春期、人々の多くは言いようのない劣等感を感じているように思う。それは書物で見る限り昔からのようだ。

「その劣等感はどこから来たのか?」とか「どんな理由で感じるのか?」という問いにはあまり意味はない。おそらくそれは青年が何者でもなくて何が出来るかもわからない不安から生じているのだとは思うけれど、そんなことが分かったところで劣等感はなくならないからだ。正解でも不正解でも、あんまり意味がない。

十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?

http://anond.hatelabo.jp/20141202220427

上の増田は嘆いているけれどその苦しさってそこまでユニークじゃない。「大人」の多くはその苦しみを経過して(乗り越えてとは言わない)大人になっているよ。

大人だってむかしは若者だったし若者だった以上にチンピラだった。Webの情報支援がなかった昔の若者はいまの若者以上に何も出来なくてずっとずっとボンクラだった。大人の多くは自己努力青春だの成長だのしてきたつもりでいるから、上から目線説教したりするかもしれかもしれないけれど、それって高度成長期があったせいであって別段昔の若者が優れてたわけじゃない。

断言する、昔の若者ボンクラだった。公平のために弁護すると、それは昔の若者能力が低かったというよりも、さまざまな課題解決のためのフレームマニュアルが共有化されていなかったせいだ。だからその時代口コミ師弟関係親族関係重要だったしコミュ障は今よりずっとスポイルされてた。また、だからこそ「無鉄砲な行動力」が重要視されていた。体当たりノウハウを積み重ねるというのが今よりずっと意味があったからだ。(なぜならそうして取得したノウハウは簡単には共有されないので差別化の原資になったからだ)。

今の若者はWebによる情報支援があり、さまざまな課題に関して極上のマニュアルを入手することが出来る。遭遇しうるありとあらゆる問題に対して、それを解決した先人がいて、おおよそどうすればいいのかわからないということがない。進学、就職研究技術的な学習恋愛人間関係法律問題。様々なマニュアルや手記がWebにはある。少なくとも手がかりは存在する。

そのメリットがある半面、隣を走ってる同年代の姿もよく見えるようになって、それが劣等感レンズとして視界をゆがめている部分があるにせよ、それでもこの情報支援は大きい。今の若者は昔の若者無意味強気ボンクラさに比べて、様々なことを実にスマートにこなす。紳士だし慌てないし礼儀正しいし、誤解を恐れずに言えば「有能」だ。

それはおそらく、いわれのない劣等感にさいなまれている増田でさえ有能なんだ。

オタクサブカルを敵視したのか、サブカルオタク差別したのか、はてなブックマークコメント欄も白熱しており、ヤンキーも巻き込んで混然としています

http://hatenanews.com/articles/201412/23089

から、この記事に見られるようなオタクサブカル、あるいはそれに加えてヤンキー同士の抗争というのも実は本質的ではない。本質劣等感だ。

いわれのない劣等感がまず先だって存在し、その劣等感は消去できない。麻痺させるしかない。劣等感麻痺させるいわば痛み止めとして、この種の抗争が存在する。ほとんどすべての人間は、無名の置換可能な消費単位しかない。若者であればそれはなおさらだ。そんなことは当たり前なのだから、そこで劣等感を感じるべきではない。しか青春期の自意識にとってはそうではないので、劣等感を感じるし、その劣等感を痛み止めするために、近しい場所にいる別の消費者罵倒してるだけだ。

歳をとるとその過程で様々なケーススタディ経験するし、見聞する。若いころ、世界には才能ある人(100点)とクズ(0点)しかいないように思う。

もちろん年を取ったこの世界にも100点の人と0点の人はいる。でもそれ以外の点数の人々もいるってわかってくる。わかってくるっていうのは、例えば42点の人がいるということじゃない。そんなことは(理論的には)若者の時だってわかっていた。

わかるのは「42点の人と41点の人の間にある差」だ。そのわずか1点の差が、彼我の間の明暗を分けるというような例をたくさん目にすることになる。「1点の差の大きさ」が実感としてわかるようになる。そもそもある年代を100点で分割すれば、任意社会人自分職場で見ることのできる人間の幅なんて5点差くらいしかないんだ。「俺の今いる会社にいるのは38点~43点」とかそんな感じ。しかたかがその5点の間の距離が、越えがたく遠いということもわかる。新入社員39点が40点に成長するのはすごく大変だ。

そしてこの点数はジャンル技能ごとに分かれていてその種類も百種類じゃ利かないってこともわかってくる。つまりどういうことかというと、人間ってのは恐ろしく膨大なパラメータ構成されていて、若いころ思ってたよりもその距離感は遠く、埋めがたく、複雑だってことだ。マクロに見てみれば確かに消費単位としての人間なんて似たようなものだけど、ミクロに見てみればAさんにできてBさんにはできない、って問題にあふれすぎている。卑近なことでいってみれば「議事録手際よくまとめてコピーして事前に配布しておく」程度のことでさえ、人間人間の間には差があって埋めがたい――それが中年になるとわかる。

その種の格差ってのはもちろん絶望でもあるんだけど、一方で解脱というか、いいことでもある。

少なくとも「世界は才能ある人(100点)とクズ(0点)でできている」みたいに乱暴で便利で安易絶望には向かわないですむようになる。

世界を二種類で塗り分けるってのはずいぶん簡単で、その若い絶望は手抜きだったんだな、ってわかるようになるんだ。

若者はまだケーススタディが足りてないから「俺は0点だ!世界はクソだ!」とか叫ぶけれど、ちゃんと観察を続ければ(たとえば)自分は28点だってのがわかってくる。もちろん自分が28点しかないってのは、そりゃたしかがっかりするけれど、27点の人との間にある圧倒的なアドバンテージも同時にわかってくる。それが解れば、28点全部を放り出して「俺は0点だ!」なんて思いもしなくなる。

それに遠いとはいえ29点の方向もわかるようになる。29点になる為の1点を100分割して28・01点のためになら多少歩くことだってできる。これはなにも努力至上主義みたいな話ではなくて、どちらかというと、真っ暗で見たことも聞いたこともない砂漠に放り出された時、地図を持ってるのと持ってないのとでは大違いだ、という話に近い。努力をしなきゃならん、すべきだ、という話ではなくて、自分に何が出来て何ができないか(=自分の点数もわからない)で生きていくのは、生死にかかわるほど不便だってももちろんだけど、ただわからないというそれだけで死ぬほど不安で不幸なことだって話だ。

そんなわけで、ここでいう若さ特有劣等感は嵐みたいなもの中年になれば消える。すくなくともどっかの職場で働いて自分の姿が見えてくれば薄れていく。1点の差を乗り越えるためにグダグダ数年を過ごせば、懐かしくなる程度には過去になる。そこだけは、おっさんとして、安心してもいいんだよ、と言いたい。

2014-11-25

バラ1輪は男性のため、バラの花束・・・

http://anond.hatelabo.jp/20141125103742

こんにちはこんにちは!!

やりちん紳士です。

デートでバラの花束処理問題について語っちゃうねー。

バラ一輪は

女性男性のために買って、

スーツの胸元につけてあげるというのが

英国流です。

もし男性がバラ一輪を女性に贈る場合は、

自宅に呼ばれた時でしょう。

それも付き合いの長い男女に限ります

初めての自宅訪問場合

必ず花束しましょう。


お外でデートする場合、バラの花束は厄介でつね。


やりちん紳士場合

ディナーを食べたあと、事前にバラの花束を予約しておき、

帰り際にその店に寄って渡します。

この場合花屋さんのそばのレストラン

食事後も開いている花屋さんの確保が必要です。

もちろんそこで帰すならタクシーつかまえてあげないとダメですよ?

満員電車でバラの花束迷惑ですから

次のパターン

デート前にバラの花束を購入し、会った時、渡した時の彼女の反応が欲しい場合

ひとまずバラの花束イベントが終了したら、

バラの花束あなたが持ってあげましょう。

そしてレストランへ行ったら、その花束をテーブルにでも飾ってもらいましょう。

懇意にしてるレストラン必要になりますが、

良いレストランであれば臨機応変に対応してくれる場合もあります

最後パターン

ディナーを食べてから花屋さんへ寄るまでは一緒。

その後ホテルへ向かうなら、

バスルームにばら撒くのがいいでしょう。

バラの花びらが浮かんだお風呂は意外と女性受けしますよ。

やりちん紳士英国マナーレッスンでした。

2014-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20141120233804

それ、「おもてでよか!われぇ!」で日本にある文化です。んなの言われたらすんませんって逃げるか受けて立つかのどちらかだという点なので告白と同じなのは同意しま

ただこれを外国の交際に置き換えて考えてみると、雰囲気で付き合ってることになるのって、なんか気づいたら殴りあいしなきゃいけないような状態になってるってことで、やっぱりムリなものはムリだと思います。顔貸せや!って言われたらすいませんって逃げられるけども。

さらにいうと恋愛に関しては無駄レディーファースト文化があるので下心あるのかないのかいまいちわからんし、無駄紳士(そうしないとDVっていわれるからかね)なので強引さみたいのもないしこっちからモーションかけるにしてもタイミングがわからない。ほんとはめんどくせぇなーと思ってるのかもわからんしなぁ。というか考えてみれば日本人相手の恋愛もめんどくさいんだった。どうすればいいんだこれ。

2014-11-01

18禁F4U好奇心は猫をもアレする』感想下品注意】

ループする世界意味こじつけなくたって、ポストモダン動物化しなくたって、何かで性欲を正当化する必要なんかなく、いつだって僕たちにはオナニーする権利はある。

F4Uの新作『好奇心は猫をもアレする』は、ひとたび開けば一気に理性なんて吹っ飛ばし、声に出して読みたい日本語と限りない法悦が襲い掛かる、そんなステキ作品である

この一冊を開いて、一番初めのコマに書いてあるのは「ヘルス部だぁ!?」の一言である。変な部活ものがこの世の春を謳歌する現代において、逆に禁じ手なのではないか。

僕はこれから自分を打ちのめすであろうF4Uワールドへの期待に、床上手な処女のように打ち震えた。

手際よくぴゅっぴゅする導入を経て、「偏差値15学園」連作は開始される。ヒロインレイプが横行する偏差値15学園において先述のヘルス部を立ち上げ、貯めたお金で塾に行くことを夢見る黒ギャルである。奇想である。どこへ行くんだこの話。その先は是非あなたの目で確かめてほしい。その果てで、あなたはきっと「偏差値」という単語の持つポテンシャルを知ることとなるだろう。

さてさて話はかわるが、読者諸賢もご存知の通りエロ漫画において女の子行為に及ぶエクスキューズは数多く存在する。そして、どの「なぜ」を選ぶかには、作家性が色濃く現れる。

らぶらぶえっちがあり、無理やりから快楽堕ちがあり、悪堕ちがあり。中には、極端に人口上の男女比が崩れ女は牝奴隷と化している、機械人類の観察のために性行為を模するなど、世界法則を歪めるレベルエクスキューズSFというジャンルに一歩も二歩も足を踏み入れた作品も少なくない。

好奇心は猫をもアレする』では、凌辱系にしろらぶらぶ系にしろ、とにかく女がペニス(作中の言葉をひくなら“そう、それは――ちんぽと呼ぶには、あまりにもペニス”)を求めて堕ちてゆく。

エロ漫画ってそういうものでしょう、と紳士たるあなたは思うかもしれない。

しかしそこはF4U真骨頂、堂々たる男根で牝を盛らせ、攻撃的なまでに擬音を響かせながら堕としていく様は迫力すら感じられる。中出しした後に膣から溢れ出る精液から生命匂い立つ。

言葉で、絵柄で、セックスに至る過程を暴力的なまでに納得させられている。その独特な言語感覚に支えられた強烈なドライブ感に、F4U作家性があらわれている。

思うにF4Uの凄味は、可愛い女の子描写(頭身高め、ヤンキー優等生、地味子、巨乳貧乳何でもアリ)、ダイナミックな構図作り(魅せるための体位作り!)だけではないのだろう。

それらに加えて、底抜けに力強いちんちん賛歌があるのではないか。どいつもこいつも血管の浮き出た逸物をビキビキイキり立たせ、牝を思うがままに喘がせている。

F4Uの描くちんちんは、物言わずともその在り様で雄弁に語る。早く挿入れたいと切なげに、女を牝に引きずり堕としたいと猛々しく。

「カラオーケストラ」では優等生らしいJKに自ら笑顔でチンポを求めることを強要して内側から精神破壊し、「忘れ××もの」では処女からセックス中毒に堕とした元カノに真の絶頂を思い出させている。

F4Uの作るエピソードには、どれにもチンポへの畏敬の念が通底している。本作のカバー下でも、チンポ作画に関するこだわりを見せている。そのチンポへの飽くなき追求、はもはやちんちん賛歌の域にある。

これは私見なのだが、エロ漫画可愛い女の子ちんちん賛歌の両輪で駆動する地獄であるエロスナルシシズム幸福マリアージュと言い換えてもいいだろう。

性的欲望を向けるに足りる対象と、欲望やその持ち主自身肯定する象徴としての力強いペニス特に後者は、露出された欲望を雄々しいもの女性から欲望されるもののものとして描いていることで、読者から理性を引き剥がすための後押しとなりうる。僕たちはヒロインたちに欲望を肯定され、ガチガチ男根背中自分を重ね、ひととき獣に戻る。男根によって世界に没入し世界と繋がり、猫をもアレしているのは、きっと僕たちだ。

理屈をこねまわすのは終わりだ。サタデナイトオナニーフィーバーキャノン先生も言っている。

さあ諸君。知恵の実なんて吐き捨てよう。猫に戻ろう。めくるめく夜を始めよう。

https://www.wani.com/4862693318/

2014-10-27

Knock My Door

気づいてたわ

あなたって ドアを叩いて焦らすのね

「はやく出ろよ」なんて思っといて

我慢しないの?

※待ちきれないのよ うんこをしたいんでしょう?

早く Knock My Door とめたりしないよ

さぶられるのは オナカだけなんて嫌

我慢して※

Ah どこにいるの 便意感じてるの

ひとり 催すのなら 叩かないで

won't be alone tonight

漏らしそうな顔すれば はてな紳士の思うつ

ふたりきりのトイレ こっちから仕掛けたら

どんな顔するの?

待ってるだけじゃもう 便意も伝わらないでしょ

から Knock My Door 拳かざして

膨らみ弾けた 便を器に集めて

流していたいの

Ah 排便しましょう 便意伝え合って

今宵までの切なさを 燃やすように

won't be alone tonight

(※くり返し)

Ah どこにいるの 便意感じてるの

ふたり あなたとじゃなきゃ 気張れない

I don't want to crap alone tonight

参考:http://anond.hatelabo.jp/20141027023430

恋愛リテラシー

25年間彼女いない歴=年齢だった私だが、半年前に偶然に(本当にただのラッキーで)恋人ができて、この半年間失った時を取り戻すように恋愛について本気で考えてきた。

恋愛コンテンツを漁るように読み、ストリートはいちゃつくカップルの様子を観察し、数少ない知り合いの恋バナを聞きまくり、そして実際に彼女といちゃいちゃした結果恋愛についての認識が大きく変わった。

なんていうか社会に対しての憤りを感じている。私は自分のことを「恋愛の才能に著しく欠如したミソジニスト」だと思っていたけれど、実際はそうではなく、恋愛女性への苦手意識社会的に刷り込まれものだった。

社会には恋愛についてあまりにも誤った情報が氾濫している。いやより精確にはそのほとんどは正しい情報なのだが、恋愛についての情報を読み解く為の特殊コード存在していることを恋愛弱者は知らないために、その正しい情報が全て誤った情報として我々の恋愛についての誤解と異性への不信感を加速させる。

「正しい情報」の具体例を挙げてみよう。

女性は頭の良い男性が好き

女性は優しい男性が好き

女性イケメンが好き

女性イケメンでなくても好きになれる。最低限の清潔感があればおk

女性男性に身体を求められたい

女性男性に身体を求められたくない

私の場合は主にこの6つの恋愛についての「正しい情報」を元に非モテを完全にこじらせていた。モテなかったとき恋愛コードを知らない状態)の誤った理解はこうだ。

女性は頭の良い男性が好きというがそれなりに頭が良いはずで学歴も申し分ない自分がそのことでモテるということは全くない。むしろモテない要素なのではないか。

女性は優しい男性が好きだという。優しくというのはセクハラ的なアプローチをしない紳士的な態度のことをいうのだろう。女性に対して失礼なことを言ってはいけない。女性の機嫌を損ねてはいけない。

・俺はイケメンではないイケメンではないイケメンではない。あの人とは釣り合わない。あの人とも釣り合わない。あの人とはひょっとしたら釣り合うかも…?

レイプはいけない。これはよく分かる。しか女性が身体を求めて欲しいとは一体どういうことだ。身体を求めるというのはどうやってもレイプ的になってしまうのではないか。これは欺瞞だ。レイプ的野獣性に満ちた野蛮な連中が楽しむのが恋愛であり、自分にはそんなことは出来ない。

このような理解をしてしまうと女性にまったくモテず、それに伴いミソジニー的傾向も高まってゆくことになる。

上記の正しい情報恋愛コードを踏まえてより正しく書き換えてみよう。

女性自分の行動から感情を察してくれる能力の高い男性、つまり頭の良い男性が好き

女性は察した情報を元に自分に対して適切な配慮を具体的な行動として示してくれる男性が好き、つまり優しい男性が好き

女性イケメンが好き(真理)

・最低限「生理的に無理」の範疇から外れれば(清潔感があれば)見た目以外の要素(上記の頭が良い、優しい等々)でも男性判断できる女性は多い。また、長く付き合っていくにあたって見た目以外の要素がより重要であることを経験的に理解している女性も多い。一般に男性よりも女性の方が異性の魅力を多角的判断している。

女性自分が認めた相手にガツガツされることなく適切に身体を求められることによって女性としての価値確認したい

女性自分が認めていない相手に身体を求められたくない

多くの女性と一部の男性恋愛コードを知っているため、最初の簡略な表現で十分なのだろうけれど、これくらいちゃんと教えてくれないと非モテには分からない。

恋愛コード理解するとはどういうことか。これは簡単なことで、男性的なコミュニケーション女性的なコミュニケーションの違いを理解すれば良い。

男性女性の違いについて先人が積み上げてきた知見は相当に進んでいて、インターネット上にあるコンテンツを漁るだけでも十分な理解を得ることができるし、ジョン・グレイの『ベストパートナーになるために』のような定評のある書籍を読んでも良い。

お金がないから若者結婚できないというけれど、少なくとも私は収入の条件によって照らし合わせて妥協点を探る見合い婚などしたくないし、普通に女性恋愛していちゃいちゃして結婚して結婚してからもいちゃいちゃしたい。

しかしそのためのロールモデルを両親に求めることはできない。私の父は恋愛についての理解度が低い家父長的な価値観を持つ人間だし(父とは色々な話をしてきたが恋愛について話したことはないしこれからもないだろう)、私の友人の父親の多くもそうだ(高校時代に一人だけ凄くモテる友人がいて、その友人は「父親と母親がいい歳していちゃいちゃし過ぎていて困る」と話していた)。

恋愛は一般に理解されているような「誰かを好きになって自然に発生するもの」では決してない。後天的学習する必要がある。両親が教えてくれなかったのなら自力で学び取るしかない。

そして実は自分現実恋愛することを完全に諦めているような極まった非モテには恋愛強者になるための素質がある。

女性セックスしたいけれどセックスできなくてもまったく問題ないというのは恋愛にとって重要能力だ。ガツガツしている非モテは絶対にモテない。

ストリートでいちゃいちゃしている若いカップルを観察すると、男性側がいやらしい表情をしているということはほとんどなくて普通に豊かな表情をしている。この意味草食系男子モテるというのも真実なのだ

男性一方的性的主体性を持つという社会的理解も改まりつつある。SNSの普及によって男性と同じように女性が性欲を持ち、様々な嗜好をもって男性を選別していることは容易に知ることができるようになった。

私たち理想とする男女が対等な立場でいちゃいちゃする恋愛を実現するための土台は整っている。あとはほんの少し、ほんの少しだけコツを知ればいい。本当にそれだけなんだ。

2014-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20141025164815

電車白髪の老紳士に助けられた話」ってタイトルだったらいい話だと思いますけども

電車白髪の老紳士に助けられた話

10年前、中学受験をし、県外の中学に通うことになった。そこで立ちはだかったのが電車通学だ。

少し前まで小学生だった私には通勤ラッシュなど耐えられない。

みくちゃにされて押し込まれ目的の駅に着いて「降ります!」と叫んで通してもらおうとしても降りられないことがしばしば。

ドア付近に立ち、荷物が邪魔にならないように床に置くと、自分の身体だけ流され鞄と別れをつげることになる。

「疲れるから準急で座っていく」ことを見出したある日。

無事に座ることができ、小さく丸まって眠りについた。

浅い眠りと目覚めを繰り返し、目的の駅の付近でしっかりと起きた。

早目に降りる準備をしよう、と顔を上げると、目の前に白髪紳士風の方が立っていらっしゃった。

その方は降りようとする私に向けて「ちょっと待っていなさい」と手をかざす。

わけもわからず座ったままでいると、紳士なおじさんは、「降りる人がいます」と周りに伝え、人が通れるようなスペースを作ってくださった。

そうして私に「どうぞ」とおっしゃった。

何度も何度も「ありがとうございます」を繰り返し、開けてくださった道を通って無事に下車した。

猛暑日に体調を崩した時は、おばさんがそっとウェットティッシュと飴をくださった。

ずっと眠っていたら、「きみ、いつ降りるの? 大丈夫?」とそっと声をかけて下さったおじさんがいた。

当時は中学生若者の中でもさら若者で、むしろこちらが気を遣うべき側だった。

しかしこれほどまで助けられてしまった。

しばらくすると体力がついてきたため、きちんと降りられるようになったし、座らなくても大丈夫になった。

年寄りに席を譲ると「ありがとうございます」と言ってくださった。

しろ感謝したいのはこちらの方です、とそっと思っていた。

今でも電車を使っているが、トラブルは絶えない。むしろ当時が不思議なほど恵まれていた。

中高生が騒いだり、目の前に立ってたのに割り込まれて座られたり、ぶつかったぶつかってないで口論になったりする大人を見かける。

ならばお年寄りは皆いい人か、というと、必ずしもそうとは言えない。

私は、あのおじさんおばさん達のように年をとって、思いやる気持ちを忘れたくないな、と思っている。




追記(2014/10/26)

トラックバックでのご指摘を元に、タイトルを「電車白髪の老紳士に助けられた話」に変更いたしました。

旧題は「電車では、むしろ年寄りに助けられる」です。

若者や大人だけでなく、お年寄りの方でもマナーちょっと……と思うことがあったため、一文追加いたしました。

2014-10-19

自慰レコンキスタ(副題:ビデオボックス戦記)

紳士諸兄よ、元気だろうか。

季節の変わり目だが、体調を崩したりしていないだろうか。

昨年、以下の増田を書いた者だ。久しぶりだ。

■今夜、すべてのビデオボックス

http://anond.hatelabo.jp/20130916225651

あれからめでたく結婚し、仕事も激務だが、相変わらずビデボ通いを続けている。

今回、こうして再びの増田を書いてみようと思ったのは、ここ1年、かなりの頻度でビデボ通いを行った結果、「自慰コスト」がパねぇ状態に陥ったため、自省を込めて、状況を書き記してみたいと思ったからだ。

ここ1年、手持ちの手帳に、ビデボに通った日には印をつけてきた(私はこれをGコードと読んでいる)


振り返って見ると、最低週に1日、多い時は週3日通っていることがわかった。

今回、恥を偲んで、コストを算出してみようと思う。

単純計算するために、以下の設定を行う。

・1回あたりの利用時間:平均1時間

・月の利用回数:月4~10回 平均して6回

・計測期間:12ヶ月

・1回あたりのコスト \1,050円~\2,050 最大値\2,050(オナホ代\1,000を含む)

・1回あたりの視聴本数 6本

消費税改訂に伴い、使用料\1,000に対して50円の値上げ。

上記に基づいた、年間を通じての計算結果は以下のようになる。

・利用回数=72回

・利用時間=72時間

・トータルコスト=\147,600

・年間視聴本数=432

いかがであろうか。

30代男性サラリーマン自慰コストとしては高すぎる、大きすぎるのではないか。

正直自分が怖い。

ここまでとは。

コスト一回2000円。オナホ一年70本。

餃子の王将ビックリの耳障りの良さである

「なぜビデオボックスに通うのか」。

その問いに対しては、そこに個室があるから、とクールに答えたいのだが、それはアホな思考停止に過ぎない。

自問してみると、自宅での自慰行為制限されているから、としか答えられない。充分アホな回答だが。

私はおそらく、中毒症状を呈しているのだろう。

スッキリ日々の生活に臨むには、良きタイミングでヌいておかなければならない、という脅迫観念があるのは否定出来ない。

それを果たすために、私はビデボに通うのだった。

この頻度で自宅でヌけていたか、と考えると、恐らく無理だったろう。

週に1度であればきっと許される、2000円程度の出費であれば小遣いで乗りきれる。

それは私が欲望をコントロールし、自らの自慰衝動征服するために必要コストだ。仕方がない。ついでにオナホもつけちゃえ~♪上原亜衣ちゃんハァハァ

……そんな甘い考え、自己正当化が私をここまで追い込んでしまったのだ。

今回算出された私のコスト一般的ではないとはいえ、世の男性、世のご夫婦はいかなるものだろう。

決して表の世には出てこない、私たちの欲望処理のコスト

風俗産業の一歩手前の、自慰産業

少なくとも私は、そこに金を落とし続けてしまった。

あなた彼氏旦那が年間72本ものオナホを利用していると知ったら、どう思うだろう。

432ものDVDを視聴し、「チッ!これ前に見たDVDじゃねーかよ!この乳見覚えあるよ!」と言いながら下半身丸出しで取り出しボタンを押している姿を目の当たりにしたら、どう思うだろう。

行為後、ウェットティッシュ局部をやさしく拭いている悲しい姿をどう思うだろう。

※ちなみに、前に見たDVDを借りてしまうのは、嗜好に基づきパッケで選んでいる以上、よく起こる事態と言える。ビデボあるある。

おそらく幻滅するに違いない。

そのお金旅行や、素敵な家具や、自分みがきに充てればよかったものを。

その時間を、パートナーとの大事な時間に充てればよかったものを。

今際、私はそう後悔しながら死んで行きたくはない。

ぜひ紳士諸兄にも、自らの自慰に関わるコストを算出し、よく考えてもらいたい。

そこに愛はあるだろうか。

暗い個室に浮かぶ愛はある。だがそれは自己愛にすぎない。すべてはバランスなのだ調和なのだ

ビデオボックス通いを経て、私はそう思うようになった(賢者タイム)。

私は、ビデボ通いもほどほどに、と自らを戒めようと思う。

このエントリ自体が、賢者タイムの共有と言える。

コントロールが難しい我々の欲望の調整機能ビデオボックスはそれを担っている、というのが私の持論だ。

だが、それに溺れてはならない。

我々は、自らの手で、自慰への欲望とコストを統制し、再び制さなければならない。

自慰レコンキスタ必要なのだ

紳士たちよ。同士よ。

再びビデオボックスでまみえる時は、声なき声でこう語ろう。

「ほどほどにな」と。

そして、愛する人が待っている場所へ帰ろう。僕にはまだ帰る場所があるんだ。

中毒になる前に。

以上、賢者タイムに記す。ふぅ。

ちょっと改題しました。ふぅ。

2014-10-06

数年ぶりに女子高生と再会した話

かなり長くなる、長文失礼

日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長他愛ない話をしていた。

暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。

愛煙家なので自宅以外でタバコ吸えるのも大事だけど、

お茶とか出してくれるんだよね。

まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。

そんな感じでいつも通りの休日日常だった。

そこにタバコ屋に似つかわしくない若い女の子が入店してきた。

コーヒーデリバリーらしい。

大変そうな仕事だな、と思った。

その若い女の子と目があった。

可愛らしい、女子高生だろうか。

化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。

とは言え、もうアラサーおっさんからしたら子供である

一々可愛い女子高生にコナかけるほど野暮な事はしない。

ただ、お互いに微妙既視感?みたいなのを感じている。

私は脳内記憶を探った。

そう、私はこの女の子を知っている。

ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)

JK「警備員さんじゃないですか!」

私「君はよく交番に来てた・・・

少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。

20代前半の頃

新卒で入った会社ブラック過ぎて辞めて

実家典型的ニートをやっていた。

ひたすらモンスター狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会ゴミである

そんな私に、仕事の依頼があった。

私の状況に怒り浸透した両親が自治体相談したらしい。

で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。

とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。

要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しか高齢者が多いと

不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を

自治体で雇おうという事である

一応名目上は「町の警備員さん」であるが、

別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか

車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。

そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。

で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合交番にいたんだ。

田舎交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に

なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で

お互いにメリットがあるねって感じで基本的には交番にいた。

そんな交番に何故かよく顔を出す女子中学生がいたんだ。

それが今回の件の女の子

曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元若い人がいなくて寂しい」という事だった。

町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所交番という事で

女の子の両親も安心していたんだろう。

別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。

恋愛感情なんて微塵もない、ただのダベリ友達のようなものだ。

その女の子の車の送迎もしょっちゅうしてた。

その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)

一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。

正直悪くない経験だった。

その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに

気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。

手前味噌だが、そこそこの収入もある。

セミナーゲストスピーカーなんてやってたりするもんで

結構業界では有名だったりする。

まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが

そこそこの成功を収め、一人前の社会人として生きている中で

数年ぶりの再会という事である

彼女は、高校から水泳を本格的にやるべく上京してきて

今は寮みたいな所に住んでいるらしい。

正直、典型的な「田舎女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。

JK「お仕事中ですか?」

私はプライベートでもジャケパンスタイルだ。

突然お客さんから呼び出される事もあるというのと

普通に服のセンスがないからだ。

私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み

だいたいタバコ屋で店長雑談する仕事ってなんだって話だ。

ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで

私「君こそ、コーヒー宅配はいいのかい?」

JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」

田舎から上京してきて、当時の私を知る女の子出会うとは

やはり都会というのはすごい。

話は延々と弾む

タバコ屋の閉店時間になった。

私「長々と話に付き合ってくれてありがとう

JK「いえ、私も地元の方にこんな形で出会えて嬉しいです」

連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーおっさん女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。

と、思考していたら、ふと気づいた

足に包帯を巻いている

私「その足はどうしたの?」

JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」

おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくま紳士的に

私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」

JK「いえ、そんな悪いです!」

本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む

そこでタバコ屋の店長から助け舟

店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」

ナイス店長

Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・

私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」

あくま紳士的にだ。

いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。

それぐらい魅力的な女の子なのだ

でも一人で帰らせるのは不安だと思ったのは本音

JK「そこまで言うなら・・・是非お願いします」

礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで

幸い嫌悪感は本当にないようだった。

タバコ屋を出て、私はタクシーを探す

JK「こっちですよ?」

私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」

JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」

私「そりゃ女の子タクシー代払えなんて言わないよ・・・

JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」

ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・

私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」

JK「無理無理無理!なんですかそれ!」

私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」

JK「そ、それなら・・・わかりました。」

という事で歩き始める

寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う

自分一人なら迷わずタクシーに乗る距離なんだが

あそこまで拒否られてしまうと、いかんともしがたい。

帰り道も色々な事を話した。

最も彼女自分の事を一方的に話しているだけなのだ

私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。

ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまゲス自分がいた。

彼女は、やはりというか、上京して色々と苦労しているらしい。

バイトの件もそうだが、親の反対を押し切っての上京だから

金銭的に厳しいようだ。

そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ

なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。

提案は仕事のうちだ。得意分野だ。

しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは

どうしようもない。

そこは諦めよう・・・

ついに寮に到着した。

意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。

この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?

JK「よかったら上がってください」

私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」

JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」

よくわからない理屈だが断る理由もない

しろ彼女ライフスタイルには興味がある。

入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。

そんなに悪くないのかと思案した。

JK「ここが私の生活スペースです」

絶句した。

『ここが』と言われた、そこは

どう考えても階段の踊り場なのだ

そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。

GTOかな?

バカな事を考える。

いくら男子禁制とは言え、これは凄まじいな・・・

私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく

JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」

確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら

どんなに安いアパートでも6万はかかって、さら光熱費がかかるから

お金がない学生にはありがたいのだろうが・・・

2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。

それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。

色々と思案していると男の声がした

「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」

どうやら彼女と同い年?らしい男子高校生のようだ。

JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」

DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」

ははぁ、なるほど、男子禁制というルール存在しているが

運用上そうもいかないというのが実情といったところか

とりあえず怪しいおっさんは怪しくなさげな態度を取る事にした

名刺差し出し

私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社コンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」

DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライク物言いされたのなんて初めてだろう。

別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。

彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通サラリーマン以上の何かである事は察したようだ

罰が悪そうに言う。

DK「おっさんなのは一緒じゃねーか」

こいつ殴っていい?

って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。

JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。

どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。

JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」

DK「ちっ、わかったよ。」

と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。

睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。

バーカ

JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」

私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」

JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」

私「いや、友達として心配しているんだろう」

気づいてないようだ。

どう見ても彼は彼女ほの字なのだが、

好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・

しかし、場所場所だけに、他にも人の往来があり、

皆共通して私を胡散臭い目で見ているのは事実である

落ち着くわけがない。

私「晩ご飯とか、どうしているの?」

JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」

出た!パスタ

貧乏時代自分も随分お世話になったものである

彼女食生活不安になる。

だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。

私「時間大丈夫だったらご飯食べにいく?」

JK「でも私そんなお金ないし・・・

それは知っているが・・・

奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである

私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」

JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」

私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」

JK「もう子供じゃないですよ!!」

カワイイ

私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」

JK「警備員さん意地悪だ・・・

私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」

JK「わかりました・・・

ようやく息苦しい空間から脱出だ。

さて、どこでご飯食べようかな。

JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」

私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」

JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」

もちろん嘘だ。

サイゼリアとか勘弁してくれ。

不味いとは言わないが、男の品格を下げる。

私「確か、お寿司とか好きじゃなかったっけ?」

JK「好きですー!時々贅沢して友達くら寿司とか行きますよ~」

くら寿司で贅沢か・・・確かに高校生にすれば贅沢だな。

私は無言で適当寿司屋に入った。

JK「警備員さん・・・ここ回らないお寿司屋さんですよ?」

私「歴史的に見たら回らない寿司屋普通だよ」

JK「でもお高いんでしょう・・・?」

意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。

私「銀座寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」

JK「そうなんですか・・・?」

不安そうである

やはりというか、値段を見て引いている。

JK「安いもの・・・安いもの・・・

ここまで来て遠慮されるのも困ったものである

私「何か食べれないネタとかある?」

JK「ありませんけど・・・・・?」

私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」

大将「あいよー」

JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」

いちまんえん・・・

私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」

ここは無視してみる

私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」

「ありますよー」

JK「聞いてください警備員さん!」

私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」

JK「私、帰ってもいいですか?」

私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」

JK「でも・・・

私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」

JK「本当にいいんですか・・・?」

私「何度も申し上げているかと存じ上げますが、普通なので」

ようやく納得したようだ。

気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司クオリティーに満足しているようだった。

JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」

私「あぁ、名刺なんてものは配る為の物だから全然構わないよ」

JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」

私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事

って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ

私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」

JK「大変そうなお仕事なんですね・・・

そう言って、彼女は何かに納得したようだ。

JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

聞きたいけどギリギリの所で抑えていたのに向こうからキタヨ!

さっそ連絡先交換、初めて携帯女子高生の連絡先が・・・

いや、さすがに自分高校生の頃はあったか、それはそうだ。

会話しながら、お寿司を食べる。

彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。

会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。

本当は失礼なんだよ、それは・・・

まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが

予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。

私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」

JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・

まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。

店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。

私「寮まで送っていくよ」

JK「それは申し訳ないです」

何回このやり取りをさせる気だろう。

私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」

JK「それはストーカーですよ!」

私「でも、もう寮の場所知ってるし・・・

渋々と納得したらしい。

知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。

寮の前に着いた。

彼女は照れくさそうにこちらを見返した。

暗いけど、彼女は美しかった。

JK「今日本当にありがとうございました警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」

私「うん、また行こう」

JK「次はサイゼリアですけど、私がご馳走します!」

私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」

JK「もっと高いもの頼んでください!!」

二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く

私「もう遅いから、私は帰るよ」

JK「あ、そうですよね・・・

彼女は何かを考えているようだった。

JK「あの、最後ちょっと失礼な事聞いてもいいですか?」

私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」

JK「警備員さんは、彼女いるんですか?」

ドキっとした。

まぁいないんだけど。

なんて答えたもんだろう。そしてこの質問意図はなんだろうと考えると

赤面してくる自分が恥ずかしい。

私「彼女はいないけど、大切にしたい女性はいるよ」

JK「あ、そうなんですね」

私「私からもお願い聞いて貰えるかな」

JK「は、はい

私「また、今日みたいに多愛ない話をして貰えますか」

JK「でも警備員さんには大事な人がいるんじゃ」

私「そう、だから、お願いしているの」

彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく

赤面していた。

JK「私じゃ・・・

私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」

JK「???

不思議そうな顔をしている。

私「君が、自分子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」

JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」

私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」

JK「よくわかりません・・・

私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者なっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」

JK「わ、わかりました!」

私「それまでは・・・お茶友達という事でどうかな」

JK「はい!!サイゼリア行きましょう!!」

サイゼリア好きなんだな。

私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」

JK「はい?」

私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」

JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」

私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」

JK「はいありがとうございました!」

そして私は道路の前でしばし何かを探す。

それを見つけたので手を上げる。

彼女は複雑な顔をしている。

私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」

そう言って、私はタクシーに載って帰路につく

JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」

彼女は満面の笑みでそういった

バックミラーを除くと

いつまで

2014-10-04

卵子がしゃべった

結婚できない女の実情」という女性誌の特集記事をめくる指が震えている。すでにオフィス内には自分のほかに誰もいない。さっきまで残業していた男性社員も今は満員電車に揺られているころであろう。

帰ればよいのに、帰る気にならないのだ。デスクの明かりだけが灯された薄暗い室内の静けさにいよいよ心は締めつけられる。帰る場所もこことそう変わらないことを思うと自分の居場所がどこにも無いのに心づく。はあ、と思わず大きなため息がでる。

女性誌を放り出すように手ばなし、おもむろに腰を上げた私は、夜の外気をもとめて窓を開けた。日中のうだるような暑さがうそだったみたいに、夜空はさえざえと澄み渡り満月ひかりが目の前にたたずむ樹木の梢を照らしている。その傍では小さな羽虫が二ひき、恋人同士だろうか、闇夜の到来をよろこぶかのように、愛のダンスを舞い踊っていた。

ふうっと深い息を吸ったら、涼やかな空気にわかに全身を満たしたので、すこしびっくりしたけれども、その心地よさに浸るまでもなく、涙がほろほろあふれ出てきた。

ああ、私はきのう、なぜあんなことを言ったのだろう。仕事ができないとか、遅いとか、心にもないことを同僚の彼にぶつけたのは、男だらけの職場で働かなければならない境遇や、男に負けじと気を強く保つところからくる疲労、そして、何をやってもうまくいかない彼を変えたいという願望のせいだったかもしれない。ほかの社員同士の噂によれば、かれは職場友達がいないだけでなく、プライベートでも独りぼっちランチ時間には、毎日毎日ひとりでざる蕎麦を食べているという。根がまじめで紳士的なのに、ちょっと不器用なせいで損ばかりする彼を救ってあげたい、陰口をたたくほかの社員を見返してほしい。想いはみるみる心の中に鬱積し、ついに私は吐き出してしまったのだ。長いあいトイレにこもっていたのは恐らく泣いていたのだろう、きょうも始終元気がなかったが、たまに私のほうへちらと鋭い視線をあびせていた、きっと、私を恨んでいるのだろう、ああ、私は最低な人間だ、なぜあんなことを言ったのだろう.....思えばおもうほど大粒のしずくがはらはらと落ちてゆく。

窓を閉め、彼のデスクぼんやりと眺める。きちんと整頓された上に、まるで用意してくれていたかのように、ていねいに折りたたんだ紺色のハンカチが、しずかに据えられているのだった。

私はそのハンカチを手に取ると、ますます湧いてくる涙の粒を押さえようとした。どうせ誰もいないのだ、泣きたいだけ泣こう。子供のような喚き声が室内にとどろくと、胸もとへ落ちた結晶がするすると流れ込み、下着のついていない露わなところをひいやりと冷たく感じさせた。


ようやく家に着いたころにはもう日付が変わっていた。靴を脱ぐのに足元もおぼつかぬ玄関の闇のうちでも、あえて電気をつけず、暗い廊下をそろそろとすすんでゆく。絨毯敷きの部屋にあお向けに寝ころがり、洗濯するつもりで持って帰った彼のハンカチを、下腹部に当てて目をつむる。置時計の針がちくたくと音を刻むいがいに何も聞こえない。明日仕事か。はあ。

腹の中から声が聞こえるので耳を疑った。

おつかれさま。あなた、きょうはよく泣いたわね。ちょっと疲れてるんじゃない?まあ、ゆっくり休みなさいよ。こういうときこそ休息がかんじんなのよ。ところで、私いいこと知ってるの。あなた、いつもよくがんばっているから、きょうは特別に教えてあげるわね。あのね、そのハンカチの持ち主さん、もうすぐおうちに着くころだけれど、たのしみにしていることがあるみたいよ。じつはね、今夜、あなたオカズにするらしいの。うふふ。おどろいたでしょ。あなた顔が赤らんでるわよ。いい?あなたはね、わたしなんかって、ご自分を卑しめているみたいだけれど、それはまちがいよ。もっと自信をもちなさい。あなた必要としている人は、かならずどこかにいるの。信じることよ。よくって?

いい加減に尽きたとおもっていた涙がまぶたの底から再びどっとあふれてきた。疑いや恐れはもはや無かった。震える口がしぜんにありがとう言葉を伝えていた。

さあ、涙をお拭きなさい。あそこの引き出しに、年賀状のはがきが入っているでしょ。それをたよりにこのハンカチを彼に届けるのよ。終電はまだ間に合うわ。さあはやくしなさいな。そのハンカチ、おかあさんからもらった大切なものらしいわよ。

玄関のとびらを開けると、夜空に星がきらめいていた。満月の輝きのなかで松虫たちが恋の唄を奏でていた。私はいっさんに駆け出した。

精子がしゃべった

2014-09-19

先日、能楽堂で能をみてきた。

結論からいうと、すげーよかったっす。

いままで30年くらい生きてきて、触れずに過ごしてきたことをちょろっと後悔した。

いや、後悔と言ってもぜんぜん遅くないというかむしろ早いほうだと思うんだけど。

なにしろ、客席の平均年齢が70歳くらい。(中には90歳くらいでは?という人も)

若い人は着物お召しの人(習ってるっぽい)や外国人観光客が多かったね。

で、何がいいって、なんつーの。まず、フィジカル

想像してた倍くらい動きがゆっくりで、想像してた倍くらい声がでかかった。

あれアスリートよ。オペラ歌手とかもすごいけど。また質が違う感じ。

あと鼓もすごい。音も信じられないくらい響くんだけど、すごいのが誰もタイミングを合わせようとしないの。

タイミングが合ってないのに誰もあわてない。

合ってないんだけど、合ってる。

何言ってるかわかんねーと思うけどそうとしかいいようがない。

ちょっと意味がわかんない。

売店で、謡本ていう台本みたいなのが売ってる。

和紙和装のかっちょいいやつだ。

(そこの版元が創業350年とかちょっと意味分かんないくらい歴史が長い。)

それ買ってパラパラめくってると、何言ってるかわかる。

逆に言うとそれがないと何言ってるかわかんない。

狂言師だけは例外でなんとか現代人にも聞き取れること言ってたけど)

で、館内でも謡本開いてる人がそこかしこにいる。

たいてい老紳士か老婦人です。目立たないように膝に乗せて。

舞台が進行していくと定期的にページをめくらなきゃいけないんだけど、

みんな気を使ってかそーっとめくる。

つってもみんな同じ本みてるからタイミングかぶるわけだ。

静かなシーンで、館内の色んなとこでパラパラいうのが聞こえてきて、それがなんだかすごく粋なんだよ。

舞台上の能楽師にしてみれば、謡本ばっかり見てる人に思うところがあるかもしれないけどさ、そう思ったわけよ。

話の内容も謡本のおかげでよくわかったよ。

なんつーの、すごく引き算的というかさ、ま、このへんはおれの陳腐言葉を尽くしてもしょうがないよな。

結論としては、年齢とか関係ないと思ったね。

過去みた娯楽のなかでぶっちぎりで平均年齢高かったけど、だからって二の足踏むのはね、もったいないですよ。

長々と回しもんみたいなこと書いたけど、館内の人口ピラミッド考えたらさ、いてもたってもいられなくて回しもんになりたくなっちゃったんだよね。

からとにかく、観にいこう世!ってことです。

2014-09-11

http://markezine.jp/article/detail/20777

【おおつね×けんすう対談】ネットウォッチは紳士の楽しみ。むきだしの世界となめらかなコミュニケーション

って対談記事なんだけど、冒頭の質問の、

ふたりがお互いを認識し始めたのはいつごろですか。

っていうのが、「お互いを意識し始めたのは」に空目して、

タイトルあいまってうそういう意味しか見えない。

100以上ブクマついてる中のブコメでもそんな野暮なツッコミひとつもない。

つーか思いついても自重してるだけか。

なんか勝った気分だ。

2014-09-05

なぜ日本にはレディファースト根付かないかについてゼミで討論した事がある。

例によって女子学生たちは日本男性批判想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べていたが、

30分ほどで教授女性)が静かに、だが力強い声で言い放った。

「レディーが絶滅しつつある日本ではレディーファーストを普及させようがありません」

するとイギリス人女子留学生が少し考えてから答えた

レディーファースト紳士女性に対して行うものであり、女性がレディかどうかは

関係ありませんよ。女性がレディーかどうかで態度を変えるのは

レディーファーストとは言えませんし、そもそもそんな男性紳士ではありません。

相手によってコロコロ態度を変えるのが当たり前だと思っている日本人男性

レディーファーストを普及させるのは難しいでしょうね」

教授はそのあと一言も喋りませんでした

2014-09-02

脱毛器 買うか買わぬか 悩んでる

いろいろあって陰毛を剃ってみて、毛が無いうちは快適なんだけどすぐチクチクすっから脱毛器を買おうかと考えてる。

でさー、ググっても業者くせークチコミブログばっかりヒットすんだよね。URLが「キレイ脱毛.com」みたいなの。

レビューにしたって、カタログ文言まんま引っ張って「1平方センチあたりxxの出力があるそうです!お陰でツルツル!」って誰が信じるかと。だますんならもっと上手くだましてくれよ!!(ミスター味っ子より)

ソイエみたいな力技じゃない、毛根に働きかけるタイプ脱毛器だと軒並み数万円するし、失敗はしたくないんだよ。

増田紳士淑女諸氏にはぜひ脱毛器のオススメor非オススメを伺いたいものであります

今具体的に検討してるのは、トリアのプレシジョンってやつ。

2014-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20140830220432

喜んだフリをするのが大人の対応・・・とでも言いたいんだろうけど、

ぶっちゃけ、それすると、本気で喜んでもらえたと勘違いして

何度も持ってきちゃう奴っているじゃん?

最初から正直な気持ちを話してくれた後輩ちゃん紳士だと思うなぁ。

2014-08-17

風評被害2

自分の住んでいるのは地方都市世間が狭いのもあるから風評被害を立たされると結構かったるい。

非モテ男二人のうちの1人は小保方みたいな彼女がいるが、昨日はそいつに水をかけられる始末だった。

ここは一般的にはぶち切れる局面だろうけど、極めて紳士的に振舞っておいた。

2014-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20140813180501

話題が去っても尚ここまでトラバを続けるような変わった増田であるからには、きっと何か、抱えきれない鬱積した物があるのだろう。

それもまた聖職者の務めだ。

神父牧師教会主ではないが、可能な限り、告解を聞き届けよう。

俺の口調を紳士的だとか言いだしたのは君でしょw

俺は自分の口調が紳士的だなんてそんなことひとことも言ってないし思ってもないよ、何言ってんの?w



そこに反応して他の部分は一切スルーという事はつまり

純粋善意から発生する己の行為であれば、受け手の相手の状態に関わらず、責められる責を負うべき一切の非などない”

と本当に思っているらしい。

よく報道番組などで、ストーカー行為擁護側が極力好意的解釈した場合、“善意押し付け”という表現がしばしば用いられる。

受け手に対する視点というものが完全に抜け落ちた言動は、「思いやりの無い人」という認識をすでに超え、もはや“人間性の喪失”として受け取られる。

なぜ、益も無く敢えてそのような言動を繰り返しているのか? 常識禁忌との境界線を越える行為が、楽しいからだろうか?

もう一度自問した方がいい。

君にとって「悪い事」があるかどうかだって、俺にそんなこと分からないよw

つか何か「悪い事」があるなら遠慮なく言ってごらん?w



今のお前の姿勢・態度から受け取れるのは、諧謔半分、ネット越しに人をからかう“上級遊戯”とやらを楽しむ自分への陶酔が半分、といったところか。

増田ではよく見られるごくありふれた態度であり、悪意と認定するには至らないので、安心していい。

「俺が悪意だと思ったんだから悪意なんだ!」って言ってるだけだよね、それ。

まぁ君にとってそうならそれは別にいいけど、それに対して俺は過剰反応という感想を抱いたよ、というだけの話だってば。

悪意の有無が客観的証明できるか否かなんて、そんな話はどーでもいい。



その態度こそが、実に危うい。

お前の言動時における視点には、受け手に対する視点というものが完全に欠如しており、また不要だとすら考えている。

その自論を自覚し、また自論として押し通したい意志があるからこそ、この部分だけはどうしても看過できないのだろう。

他の言葉同様に、ハイハイスルーをしても良さそうなポイントなのに、いつまで経ってもそれをしない。

理由は、推して知るべきだろう。

いったいどこからそんな思いがw

変わった感性してるねw

ちなみにスマホなら持ってるよwiPhoneじゃないけどw



という事は、Siriiphone以外にも対応すると、その望みは果たされるのだろう。

くそうなるといいな。

君が君の「全レス主義」とやらを履行しない時どうなるのかなんか俺は関知しないよw

それともそろそろレスつけるのやめたいから、そのための伏線かな?w



どうやら気付いていないようだが、他人の全レス主義を一番気にしているのは、他でもないお前自身だ。

普通のごく一般的増田であれば他人の全レスなど気にしない。本当に、心の底からどうでもいい事だからだ。

今までいくつものエントリを書いてきたが、これまでも、そして今も、他の増田達が、その主義の履行に関して一切絡んで来ていない事が、その証左となる。

そしてお前の言動には、“他人に全レスを貫いて欲しい”という、ひどく奇妙な願いが散見できる。

ひょっとして、自らの増田経験の中で、トラバを返さずに放置し、後悔してしまった過去でもあるのだろうか?

からこそ、既に他の増田達も去ったツリーでひとり、トラバを付け続け、トラバが返されなくなる日を待っている。

しろお前の言動からは、返答されずに放置される事を望んでいる気配すら感じられる。

自分と同じように後悔して欲しい、でもトラバは返して欲しい、という、ひどく矛盾した思いでも抱えているのかも知れない。

どちらにせよ、人はそれぞれ、その個人の行いをするだけだ。

何か願いがあるのならば、自力で叶えるしかない。

何か後悔があるのならば、自分で埋め合わせるしかない。

結局のところ、お前自身が解決するべき問題であり、他人にやってもらう事はできない類の課題であり、つまりお前個人がいつまでも抱えている宿題だ。

俺が拘ってるんじゃなくて、君が君自身の「全レス主義」とやらに拘ってるんでしょw

こっちはそういう君の拘りを茶化して遊んでるだけだよ。暇な時に。

いつまで自分の「全レス主義」とやらに拘って反応し続けるんだろこの人、ってね。Siriだのおもちゃだの言われてまでw

まぁ、さすがにそろそろ飽きてきてるけどねw



繰り返すが、他人の全レス主義に拘っているのは、他でもないお前自身だ。

また、その関係ない他人の全レス主義の履行について偏執的なまでに完全なる達成を求めているのも、他でもないお前自身だ。

一体何がお前をそこまで駆り立てるのだろうか?

これもまた、気付いていないのかも知れないが。

茶化して遊んでいるだけ、と弁解のごとく繰り返しているが、既に、そう定義され得るだけの行為範囲は逸脱して久しい。

「ここまで言われたら流石に反応し続けないだろう」と思考しながらも言葉を投げかけるのをやめられないその姿勢は、明らかに異常だ。

なぜやめられないのか? なぜ飽きても続けるのか? 本当に自分は楽しんでいるのか? それを“遊び”と定義し続ける事ができるのか?

恐らく、その答えは一つだろう。

心に抱えた鬱積したものこそが、“ただの遊び”と弁解しつつ、そのような矛盾した行為に走らせているものと推察する。

どうして自分はこんな奇矯な言動を相手に対して取り続けているのか。

改めて、自分の中で行動理由をよく整理し、見直すべきだろう。



己の中に抱えきれないものがあるのなら、顔を隠して吐き出しても良い。

ネット匿名性は、生活のそういう場面にこそ、役立てられるべきである

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