高校生のとき、よく裏ビデオのチラシが友達の家のポストに入っていた。
とてつもなく怪しいが、どうにも我慢できなかった。
話し方がとても客を相手にしてるとは思えなかった。
「で、何?」
「あんたなー!俺はあんたの名前を聞いてんだよ!あんたxxxx番とかいう名前じゃないだろ!」
「あのなー、もう2度と電話してくるんじゃねーぞ!」
「す、すみま…」ガチャッ
電話を切られた。
何だこのおっさんは商売やる気あるのか。てかどう考えても話し方がヤクザだった。
俺はどうでもよくなったが、友達はそうでもないようだった。
次は友達がかけることになった。
「またお前か!」ガチャッ
それでもまたかけ直す。
「で、何?」
「○○(名前)ですが」
「住所は?」
「○○市○○町xxxです」
「その住所本当にあるの?」
広告を入れにきてるくせに話がめちゃくちゃだ。
「あります」
「なんで嘘つくの?」
「本当なんです!本当にあるんです!」ガチャ
また切られた。それでも友達は粘る。
やっと住所を信じてもらい、ビデオを届けてもらえることになった。
1週間後、ビデオが届いた。10本で1万円。高いのか安いのか分からん。
家に帰って見ると、確かにモザイクはない。無いが…
必要もなかった。
汚い画像、一応女優の裸もある。でも、モザイクが必要になりそうになると画面が切り替わる。
アナルですら画面が切り替わる。
おしいな~、と思いながら1時間くらい見ていたが、気付いた。騙されたことに。
昨年後半は、頻繁にアナル記事を投稿させていただきました。 それらを振り返ったあと、今年の抱負を述べたいと思います。 たくさんあるので、暇な人は見てください。 究極のアナル...