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はてなキーワード: 日の出とは

2017-03-26

[]はてなアノニマスダイアリー穏やかならぬ単語がよく使われる時間

日の出前の単語

互助会マウンティングメンヘラ底辺自己責任、アフィ、殺す、(笑)[全角]、ヘイト

早朝の単語

ネトウヨ、汚い、ガキ、ジャッブ、おっさんフェミ発達障害うんこ

昼の単語

ダサいサヨク、アホ、カス老害ボケハゲ

夕方単語

工作員テロリスト、おばさん、極右安倍、殺せ

夜のはじめの単語

はてサニートキモい、クソ雑魚バカ

夜半の単語

承認欲求馬鹿、ブス

丑三つ時の単語

(笑)[半角]、嫌いだ、ババア死にたい死ねクズ

不穏な単語が使われる時間 - 平均より上か下か

ヒートマップ http://imgur.com/rAvWPwb

2017年2月1日から3月24日までの現存エントリ

(1日の内その時間単語出現割合)÷(1日の内その時間エントリ割合) - 1

0が平均的、マイナスは少なく、プラスは多い

単語\時間01234567891011121314151617181920212223
馬鹿0.50.30.40.30.4-0.20.4-0.2-0.1-0.40.0-0.1-0.2-0.30.1-0.1-0.30.00.0-0.2-0.10.00.40.2
ブス0.30.60.10.1-0.10.1-0.2-0.5-0.50.1-0.3-0.10.4-0.1-0.30.30.30.0-0.40.00.0-0.2-0.60.5
(笑)0.50.10.80.00.6-0.10.00.1-0.5-0.10.0-0.3-0.20.00.1-0.3-0.20.2-0.20.10.00.00.20.2
嫌いだ0.60.71.31.8-1.0-0.3-0.5-0.6-0.5-0.8-0.20.30.20.1-0.5-0.3-0.10.1-0.20.4-0.2-0.40.20.2
ババア-0.60.61.92.50.5-1.0-1.0-0.1-1.00.30.3-0.7-0.4-0.4-0.4-0.11.40.2-0.7-0.60.30.2-0.30.5
死にたい-0.10.20.71.21.0-0.20.2-0.60.1-0.8-0.1-0.90.70.1-0.2-0.1-0.21.00.1-0.3-0.7-0.1-0.20.4
死ね0.3-0.30.31.60.40.1-0.20.1-0.2-0.3-0.2-0.3-0.2-0.30.30.0-0.1-0.2-0.2-0.20.00.60.20.3
クズ0.20.40.71.40.30.60.40.4-0.6-0.20.2-0.3-0.3-0.7-0.4-0.3-0.50.3-0.40.20.10.60.30.1
互助会-0.50.3-1.0-1.01.60.0-1.0-0.50.4-0.50.0-0.60.40.2-0.3-0.10.2-0.3-0.10.5-0.20.50.90.1
マウンティング0.7-0.30.4-1.01.70.1-0.20.1-0.6-0.50.50.6-0.1-0.3-0.80.60.10.7-0.80.1-0.40.2-0.1-0.2
メンヘラ0.6-0.10.8-1.02.6-1.02.1-0.3-0.5-1.00.1-0.20.0-0.5-0.82.1-0.4-1.0-0.3-0.1-0.2-0.20.50.8
底辺-0.60.6-0.51.72.41.90.7-0.4-0.8-0.60.0-0.3-0.2-0.4-0.8-0.7-0.2-0.4-0.70.6-0.30.32.01.4
自己責任0.40.9-0.5-0.2-1.04.0-1.00.3-0.2-0.40.5-0.1-0.60.50.30.30.0-0.8-0.6-0.50.00.1-0.70.8
アフィ-0.4-0.60.1-0.10.15.4-1.0-0.3-0.1-1.00.2-0.50.1-0.1-0.5-0.1-0.20.1-0.10.60.7-0.1-0.21.1
殺す-0.50.90.70.8-0.41.7-0.5-1.0-0.8-0.70.7-0.1-0.4-0.70.5-0.1-0.6-0.2-0.2-0.20.40.81.0-0.3
(笑)0.4-0.2-0.40.41.32.40.01.4-0.3-0.5-0.2-0.7-0.40.1-0.4-0.2-0.2-0.1-0.2-0.20.21.00.30.3
ヘイト0.2-0.3-0.1-0.30.81.10.60.6-0.60.60.20.0-0.8-0.5-0.2-0.3-0.20.00.90.50.20.5-0.6-0.4
ネトウヨ-0.30.3-0.4-0.72.20.92.60.90.00.1-0.1-0.30.10.0-0.3-0.2-0.40.10.0-0.10.20.3-0.6-0.2
汚い0.2-0.20.50.2-1.0-1.00.9-0.1-0.4-0.30.0-0.4-0.1-0.1-0.4-0.10.20.20.4-0.50.20.10.30.6
ガキ0.10.80.00.61.01.31.6-1.0-0.60.5-0.8-0.60.2-1.00.2-0.4-0.10.2-0.40.4-0.30.90.50.0
ジャッブ-0.8-0.4-0.6-0.30.80.01.30.10.00.61.00.00.80.6-0.8-0.3-0.80.1-0.1-0.1-0.2-0.41.0-0.4
おっさん0.1-0.30.6-0.5-0.1-0.20.70.7-0.10.1-0.1-0.2-0.3-0.1-0.30.40.1-0.20.00.1-0.10.20.20.0
フェミ-0.50.70.40.4-1.00.1-0.21.2-0.30.60.2-0.2-0.40.1-0.10.4-0.20.3-0.1-1.0-0.61.1-0.5-0.2
発達障害0.00.10.5-0.40.2-0.5-0.7-0.81.0-0.7-0.5-0.20.00.30.10.50.2-0.10.0-0.30.00.10.10.0
うんこ0.40.60.20.00.3-0.30.10.10.7-0.30.40.4-0.40.5-0.7-0.4-0.1-0.3-0.7-0.10.40.2-0.40.3
ダサい0.1-1.00.00.6-1.0-1.0-1.0-1.0-1.01.5-0.5-1.0-0.6-0.20.30.20.01.2-1.00.0-0.11.21.00.3
サヨク0.2-0.20.1-1.0-1.0-1.0-1.0-1.0-0.22.10.5-1.0-0.60.7-1.01.10.0-0.1-1.0-1.00.91.30.6-0.6
アホ0.10.00.30.00.3-0.1-0.1-0.4-0.30.6-0.10.00.1-0.1-0.10.1-0.6-0.20.00.10.1-0.10.00.4
カス0.30.00.1-1.0-1.00.0-1.00.1-0.5-0.10.10.60.1-0.10.30.4-0.5-0.30.3-0.40.00.00.4-0.3
老害-0.2-1.0-0.3-1.0-1.0-1.00.20.70.6-0.60.00.5-0.4-0.41.60.40.00.2-0.7-0.31.2-0.4-1.00.8
ボケ0.0-0.7-1.0-0.30.8-1.0-1.00.6-0.60.1-0.60.0-0.40.11.00.11.10.5-0.8-0.4-0.20.51.0-0.4
ハゲ0.80.20.6-1.0-1.00.90.4-1.00.31.4-0.60.10.0-0.70.0-0.42.4-0.30.7-0.6-0.6-0.3-1.0-0.3
工作員0.1-1.0-1.0-1.0-1.0-1.0-1.01.40.5-1.0-1.0-1.0-0.6-0.6-0.62.1-0.55.70.20.0-0.1-0.6-1.0-0.6
テロリスト-0.5-1.0-1.0-1.0-1.0-1.0-1.00.0-1.0-1.0-0.60.1-1.00.0-0.32.00.54.60.7-0.60.1-1.0-0.6-0.6
おばさん0.00.0-0.1-1.00.8-1.0-1.0-1.00.40.60.10.0-0.8-0.30.00.3-0.11.7-0.2-0.10.7-0.2-0.3-0.4
極右-1.0-0.8-0.7-1.0-1.0-1.0-1.0-0.6-0.3-1.0-0.2-0.3-0.8-0.8-0.1-0.6-0.62.73.01.90.60.5-1.0-0.9
安倍-0.5-0.6-0.8-0.8-0.5-0.6-0.1-0.7-0.4-0.6-0.5-0.7-0.8-0.40.20.70.71.02.21.30.30.0-0.8-0.8
殺せ-0.60.7-1.0-1.00.6-1.00.40.0-1.00.40.10.1-1.0-0.40.30.00.10.71.60.9-0.6-0.3-0.2-0.3
はてサ0.1-1.0-1.00.6-1.0-1.0-1.0-1.0-0.20.8-0.50.8-1.0-0.21.1-0.2-0.50.30.30.01.30.7-0.5-0.1
ニート0.1-0.30.4-0.5-0.3-0.20.2-0.6-0.50.0-0.80.5-0.30.1-0.2-0.50.10.6-0.3-0.51.00.30.8-0.1
キモい0.40.0-1.00.1-1.0-1.00.2-0.6-0.4-0.8-0.20.40.20.0-0.30.1-0.20.40.3-0.30.30.8-0.1-0.1
クソ雑魚0.61.6-1.0-1.00.21.9-1.00.5-0.5-1.0-0.70.60.0-0.8-0.20.00.4-0.7-0.2-0.1-0.2-0.22.30.3
バカ0.30.20.10.3-0.10.00.2-0.5-0.4-0.10.10.1-0.1-0.1-0.1-0.1-0.1-0.10.00.00.00.00.50.1
承認欲求0.50.6-1.00.8-1.00.31.00.4-0.10.3-0.7-0.3-0.50.1-0.3-0.60.6-0.5-0.10.60.0-0.3-0.41.4
いずれかの語0.10.00.10.00.10.00.0-0.2-0.2-0.1-0.1-0.1-0.2-0.10.00.00.00.10.10.10.00.10.10.1

死ね」と「死にたい」は同じ時間帯に比率が増える。

バカ、アホ、ボケカスなどよく使われる罵倒語ピークがはっきりしない。

アフィ、ヘイトネトウヨジャップのような嫌儲用語は使う人が限られるのか明確なピークが見られる。

テロリスト工作員極右安倍も同じ人が使うワンセットの言葉可能性が高い。

早朝に高い数値が出ると言ってその時間絶対数が多いわけではなく、その単語を使わない人の書き込み活動が落ちているだけと見てほしい。絶対数は下記の表で。

不穏な単語が使われる時間 - 絶対数

その単語を含むエントリ

単語\時間01234567891011121314151617181920212223合計
投稿9397015093212542152954216498601117116412361255122512821103120812331053113511971030120321605
(笑)63364115199132215344940455860444064465150555964992
バカ382718137711713254042343534353336393437374843693
安倍158324384121017119224767587712376463779675
馬鹿41272112105121017163131282539322234372530364243626
死ね24101317755910121917211732262019201722382631437
おっさん1891434391310161816151915322218212018262221382
アホ15111055344721151820171722615181718161626326
ネトウヨ81141105131081212101616111381715121719512265
クズ1312109445738161010591171991515231616256
発達障害1088231111336913161419141113711131212220
カス11652437111712101416581461011138193
ブス111053222238791510815131179108416190
底辺3927754213978623763146132523175
殺す3964141121375313837761115146149
(笑)94234527336259576776916911147
嫌いだ1088611121610109467971065810145
極右1113652273329322012121140
うんこ87422123741010512256526109410136
死にたい555431214161128675148426510125
ニート6341112125110586471153139116125
キモい7422121598758599481256119
汚い63423223646646789377710115
互助会24311425287456457489697
ジャッブ1211213236105109141654439396
ボケ4112314253611610813489395
ヘイト522122231665134445107682394
マウンティング7233112127854195915364493
フェミ2532114266436584752112493
おばさん43224655145741444843392
ガキ452222315126634636396586
自己責任551142226427664122451880
アフィ212115125254243546743978
承認欲求5421222413253262464321075
メンヘラ52333114342113233335771
クソ雑魚56122116413451333311570
老害211231352295341272661
ババア13431134122237411442558
殺せ131113332433585122253
ハゲ4221125133132925112252
テロリスト11133294165131151
工作員22211181163221143
はてサ2113142521332541242
ダサい211411233252254341
サヨク21115314522453140
いずれかの語29421316796816389941432152873142973143513843273733923283263923433856268

2017-03-07

最近ゲームは手を出しにくい

ゼルダ話題ブコメが揉めてたので。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1087823

これに関係あるのかないのか分からないけど、個人的感覚として、最近ゲームにはなかなか手が出ない。

どのゲームを見ても顔の濃いおっさんが銃か先端がギザギザナイフを持っていて、人かエイリアンでもしっかり殺しにかかるようなゲームばっかりじゃん。

こっちはもっと壮大かつのほほんとしたゲームがやりたいわけ。

そんな物騒な道具を持ったキャラ操作しつつ「死ね死ね死ね!!!」とか叫びながらボタントリガーをカチカチやるゲームはやりたくないのよ。

 

20年くらい前のプレステは良かったよね。

クラッシュバンディクーパラッパラッパー、ウンジャマラミーとかサルゲッチュとか。

見るから可愛いけど任天堂とはひと味もふた味も違うぜ、みたいなのがたくさんあった。

PSP時代にはロコロコもあったよね。

 

それを踏まえて今のゲーム屋さんの店頭に行くと顔が濃いおっさんゲームばかりだし、帯にはオレンジや赤でDやらZやらのマークが付いてるのが随分増えてしまった。

一方で国内ゲーム会社となるとキャラものばかりが目についてゲームとして新しそうな雰囲気は無いので、結局新しいというか今時のゲームトレンドというのに乗ることができないままになっているように思うんだ。

 

そうしてゲーム全体から距離を置いているといつの間にかオープンワールドが当たり前になってきて、色々とタイトルが出てるようだけど

結局どれがどうなのかが分からないし、まーた銃ババババ血がドバーみたいなゲームなんでしょ?という反応になってしまう。

 

そんなところに任天堂が「いやいやこれはオープンワールドじゃないから。オープンエアーから。」とか言いながらどこかアニメ調のゼルダを出してくるわけで、

結果的に私みたいな人間にとっては今時のゲームへの唯一の入口になるんだよ。

まあ確かに物騒な雰囲気の剣とかは多少あるけど、「いっき」の竹槍の如く畑のクワでリザルフォスの腹を突きまくる画ってのはおっさんが戦うゲームよりよっぽど気楽なもんだよ。

 

スプラトゥーンもそうだけど、最近海外一般的ジャンルを私みたいなタイプ人間が遊べる窓口になっているのが今や任天堂だけというのは悲しむべき事なのかな、と。

諦めて物騒なナイフをもったおっさんゲームでもやるか? いやいや...。

せっかくなので今回のゼルダについても書いておく

これって「崖ゲー」だよね。

オープンワールドとかオープンエアーとかはもはやどうでもいい。これは「崖ゲー」。

 

次の目的地を無視してとりあえずそこらへんの崖に登って、僅かな足場で休憩しつつなんとか山頂まで登るでしょ。

山頂にでかい石があったら持ち上げてコログからう○こをもらって。

丁度日の出時間帯なら朝日を眺めて。

で、適当に周りの風景を見回して、気になるところがあったらそこまでパラセール滑空

そしてまた崖を登って。この繰り返し。

 

不思議とこれが楽しいんだ。

けものフレンズ」の2話でコツメカワウソが「わーい」「たーのしー」を連発しながらつまらなそうな滑り台に上がっては滑り上がっては滑りを繰り返していたような気がするけど、それの壮大なバージョンだ。

あるときは崖を登り、またあるときは斧を片手に木を切り倒す。その姿はアイカツのようでもある。濃いおっさんではアイカツ感は出ない。(各種ゲームおっさんジョニー別府より濃すぎる)

 

今回のゼルダは本当にどこでも登れるし、どこでも張り付ける。登れないところはごく僅かだ。

から家の屋根に乗ろうとしてパラセールで飛んだら失敗して、家の壁にそのまま張り付いちゃったりする。お前はセミか。

 

今までゼルダで遊んでいると「この壁の上には何があるんだろう」とか思うことは本当によくあったけど、今回はその夢を全力で叶えてくれた。

過去作でのはしごを上る楽しみや蔦を移動する楽しみがそこら辺の壁や崖で実現できて、しかもその先がある。

このちょっとしたことに対する感動はこのゲームゼルダの新作だから、というのもあると思う。

 

というわけで、私にとって「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」は崖ゲーであり、アイカツであり、セミだ。

最近ゲームおっさんが銃ババババ血がドバーでなく、なおかつ崖ゲー、そしてそこそこフィールドが広いゲームが(できればPS4で)あれば教えて欲しい。

2017-03-06

ワールドトリガー再開は・・・まだか!!

18巻発売おめでとうございます

おかげで不足がちだったワールドトリガー成分が幾分充足されました。

だけど・・・だけれども・・・

巻末に次巻予告がない。

ないんだよぉぉぉ!!!

正直期待しておりました。

18巻発売と同時にこの巻のつづきが今すぐ読める的な運びになることに。

まあ、実際の紙面では修が自ら負けフラグ立てて終わっちゃったところだったのでそのまま18巻の続きになるわけではないのだけれども。

ちょうど新連載が連発しているときなのでついでにワールドトリガー再開しちゃっても全然問題ないというかウエルカムだったのに。

あぁ、悲しい。悲しすぎる。単行本の巻末に次巻予告が載らないことがこんなに悲しいなんて(ハンターハンターはそういう意味じゃどうなんだろうね)。

再開まで何を楽しみにしていいのだろう。

そうふと思って本棚にあるワールドトリガー単行本を眺めていた。

18巻ある。一気読みはまったく辛くないが夜中にそれをやってしまうと翌日の出社がとてもつらいことになる。

というか欠勤連絡を布団の中でしそうだ。まあ、睡眠不足だって体調不良だもんね?

・・・

そうだ! 毎週一巻ずつ読んでいけばいいのではなかろうか!

これでジャンプで不足がちなワールドトリガー成分を補える。

ちょっと物足りなければBBFで補えばよい。

これで4ヶ月は戦える!

その間に再開してくれれば嬉しいなぁ。

2017-01-11

人妻との不倫が夫公認になった……?

日の出来事。現在勤めている会社の先輩社員不倫している。というか、最初普通にお互い独身でこっちから食事に誘ったりしていたのだけど、二人で遊ぶようになり始めて一ヵ月ぐらいして向こうが社内で結婚を発表。前から婚活をしていて、そこで知り合った人ともう年だし結婚を決めた(先輩はアラサー)、と説明があった。

そのときの心境は「うわ、付き合っている人いたのね。俺とは友達として遊んでるだけだったのね……」とガッカリだったのだけど、その後も二人で遊びに行ったりはしていた。で、「これはイケるんじゃね?」と確信して、個室の居酒屋キス、そのまま手マンしてなし崩し的にホテルで合体。

それから日帰りの小旅行に行ったり、お互いに付き合っているとは明言はしないが不倫関係へ。

……という認識だったんだが、昨日のデートの終わり際に「近くの駅に夫が迎えに来ている」と先輩が言い出して、俺は(え、やばいじゃん、じゃあここでお分かれか)と思ったのだけど、先輩が「3人で飲む?」と言い出して「いやいやいや」と。「じゃあ、俺はここで」と分かれようとしたら「え?なんで?駅一緒でしょ?」と。で、駅では「おーい」と夫が手を振ってきて、「この人、前から言っていた○○くん」と先輩が紹介。夫は先輩と同年代ぐらいの痩せ型でメガネポロシャツを着て理系男子といった風貌。で、夫が「いつも遊んでくれてありがとうございます」と挨拶してきて、先輩が「それじゃ」と。頭に「???」がついたまま駅で分かれた。

どういうことなんだろう。新婚で俺と遊ぶのもエロいな、この人はと思っていたけど、夫にもぜんぶ言っていたってことだろうか?なんなんだろう、いったい。

2017-01-10

ある日の出来事

住宅街の幅の狭い路上を歩いていると数十メートル先に乗用車が止まり、中から一人の男性が出てきた。

明らかに足元が覚束ず、動きがぎこちなかったので障害を持ってる人かな、と思って近付いて行くと

その人は障害者ではなく高齢者だった。

しか運転手でもあった。

その車にはその男性以外は乗ってなかった。

車のドアを開けっ放しにしたままゴミ置き場にゴミを捨てていた。

対向車の邪魔になってたり知能にも問題があると思われ

この人、運転しちゃ駄目だろ、

事故らなきゃいいなあと思いつつ

その場を通り過ぎた。

2016-12-27

実を言うと今年はもう終わりです。

突然こんなこと言ってごめんね。

でも本当です。

2、3日後にものすごく

赤い日の出があります

それが新年の合図です。

程なく大きめのおもちが来るので

気をつけて。

それがやんだら、少しだけ間をおいて

親戚がきます

2016-12-09

山奥の廃村で、一人の赤子が産声をあげる

赤子は山を下りとある港町にたどり着いた。

そこで、赤子は一人の優しい老人と出会う。

赤子は、世話をしてくれた礼として、老人にiPadを買い与えた。iPadによって初めて世界とつながることのできた老人は、煌めく情報世界に魅了されていった。

しかし、医療系のバイラルメディアによって、老人の病が悪化してしまう。

悲しみに泣く赤子の頭には、二本の角が生え始めていた。


泣き腫らした赤子は、日の出ずる彼方に向かって歩き出した。むかうは首都トーキョーシティ

道中、角の生えた赤鬼に対し、人々は石を投げつけた。

自業自得だ、ネットを信じる奴が馬鹿だ、と。

しかし、赤鬼は何も言い返すことなくひたすらに歩き続けた。

心に余裕のある人間は、正しい判断ができるだろう。心の弱っている人間に、救いを求める人間に、私は何ができるだろう。


傷ついた心と身体を癒すため、赤鬼鉄格子背中にして、地べたに腰を下ろした。

ふと振り返った先にあったのは、左右対称の巨大建造物国会議事堂だった。

そう、赤鬼トーキョーについたのだ。

そしてその時だ、伸びきった赤鬼の角に、一粒の雫が滴り落ち、ひとつの決意を赤鬼にもたらす。


ネット上の表現活動について、その特殊性に鑑み、公共の福祉のために、今以上の規制必要であると考えるに至った。

政治活動を開始する。

ネット上の信頼性に欠ける情報煽情的タイトル著作権法に反する記事ポルノ画像等、国民生活の秩序を侵害するおそれのある表現に対し、規制を求めていこうではないか

もちろん、偏見実証性のない事実をもとに規制がなされてはいけない。

しかし、我が国における教育による遵法精神倫理道徳観の涵養は、その実効性に欠けると言わざるを得ない。

今こそ、立法による解決が求められるのである

騙される人間を、リテラシーのない馬鹿と切って捨てることができようか。

正論をぶつけて悦に浸っても、社会の安定は導かれないのである

さて、どこからはじめるか。


雨にぬれ赤鬼に、数多の雷光祝言を挙げる。

ここに、一人の増田が生まれた。


こーゆー増田って、書くの難しいわ。

ライターって尊敬する。

2016-12-04

あるオフィスでの蜜月

ここはとあるオフィスビル、そこには新人若い男女が二人で残業を行っていた。

「T君、ごめんね、私なんかに付き合わせちゃって」

「そんな、良いんですよ、僕も色々勉強しなきゃですし」

「ほんとごめんね、今度ちゃんと埋め合わせするから

「いえいえ、それよりも早く終わらせちゃいましょうよ、

あ、そうだ、今度美味しいお店が出来たんですよ、そこでご飯おごってくれるってのはどうですか?」

「そんなので良いの?、ふふ、欲がないのね」

二人は軽い談笑をしつつも目の前の仕事を終わらせる為にパソコンに向かった、

とふと、T君がさっと目を逸らした。

「?、どうしたのT君」

「い、いえ、あの見えちゃってます

「え?、あ、あらやだ///」

T君が逸らすのも無理もない、なんとそこには長い談笑の中でロックされた画面にパスワード入力されていたのだ、

だけどそこは情報リテラシーの高いT君、女性秘密には深入りしないのだ。

・・・恥ずかしいところ見せちゃったわね」

「す、すみません、見るつもりはなかったんですが」

・・・いいわよ」

・・・え?」

・・・T君になら、見せてもいいわよ」

T君はどぎまぎした、確かに僕は同期ということもあり、仲は良い方だ、だけどそれとこれは話は別だ、

これを見るのはやってはいけない、見てしまうといつでもパソコンログイン出来る、

いうなればこれは女性の自宅の合鍵を貰うようなもんだ。

「そ、そんな、こういうのはもっと順序を踏んでから・・・

「ううん、良いの、見て欲しいの」

そう言うと彼女はカタカタパスワード入力し始めた。

「T君、もっと見て、私のパスワード

「ああ、すごい、強固だよ」

「T君、どう、私のパスワード

「すごい、すごいよ、ランダム数字記号まで!、しかも十分な長さだ!、これなら破られる心配はないよ1」

彼女パスワード入力し終えると、そこにはデスクトップ画面が写し出された。

「T君、どうだった?、私のパスワード

「すごく、強固だったよ」

とある日の出来事

2016-10-08

言の葉の庭自分語り

※ 一部新海監督作品のネタバレを含むので注意してほしい

  • 前 ---

君の名は。人気はまだ続くのだろうか。自分は公開2週目位に一度見たきりなのだが、Web上で展開されている

様々な解釈念頭に置いて、もう一度くらいは劇場に足を運ぼうと思っている。

新海監督の作品は「ほしのこえからの自分だが、その中では前作「言の葉の庭」が一番好みである

50分弱という過不足無い尺。今作では少し鳴りを潜めた、現実よりやや過剰に高められた光の輝き。

ヒロインを失意の闇から救済し、精神的な絆を結びつつも、直接の対価を得ることが無い幕引き。

どれをとっても、新海誠という人物が長年その心象世界に持つ純粋な「私の世界」。

君の名は。を彼のベスト盤であると評した人がいた(本人?)ように思ったが、自分は「言の葉の庭」こそが、

最も正確に彼そのものを表しているように思う。

ただ、そういった作品性とは別に、自分が言の葉の庭を特別なものとして見るのにはもう一つ大きな理由がある。

全くもって個人的な体験に基づくもので、それを他人と共有する事に価値は無いのだとは思うのだが、

40を目前とした今、その記憶がゆるやかに風化していくにつれ、どこかにその記憶を刻んでおきたいという欲求に駆られ、

1日だけの日記としてここに記しておこうと思う。

創作では無い為物語の構成は酷く、起伏にも全く欠けるが、偶然目にする人がいたら、息抜きのつもりで読んでみて欲しい。

  • 序 ---

20年ほど前、自分は地方私立大学に通う大学生だった。高校を出て何となくの流れに乗って通う大学生活は、

地方であること。理系であること。あまりハイブロウ属性でないことなから大きな刺激も無く、

かといって腐ってしまうという程の退屈さもなく、毎日がそこそこのルーティーンとそこそこのイベントによって消費される、

どこにでもある普通日常だった。

卒業校は大学とほど近い場所にあるため、自分は時折高校時代の恩師の元を訪れ、近況の報告や、

(当時のPC弄りが好きな学生がしばしばそうであるように)師のPCメンテナンスなどを請け負っていた。

ある日いつものように師の元を訪れると、師の隣席に初めて見る顔があった。

師は、新任の先生だと言って彼女を紹介してくれた。

「今度新しく入ったH先生だ。」

「どうも初めまして。Sといいます。」

学校行事でスーツを着ていた自分を、おなじ新任か関連業者の人間と思ったのかもしれない。

彼女…H先生は突然勢いよく椅子から立ち上がり、コンシェルジュのような角度でお辞儀をしながら

「新任のHと、も、申します!よ…よろしくおねがいします!」

と、およそその完璧お辞儀からは相応しく無い焦り具合で挨拶をしてくれた。

新任教師ということだから、歳の頃は24、5だったと思う。

少しだけ長めのボブカット

新任らしいカチッとしたスーツタイトスカート

そして何より、整った、育ちのよさそうな顔立ち。

(ははぁ。これは生徒に人気がでるだろうなぁ…。)

そう、思った。

「そう言えばH君、パソコンの調子が悪いと言っていたじゃないか。せっかくだからSにみてもらったいい」

これをきっかけに、ほんの短い間ではあるものの、自分とH先生に関係が生まれた。

  • 二 ---

その後数か月間、自分はH先生のPC周りの面倒を見ることになった。勿論、数か月といっても頻繁では無い。

実のところは、精々5・6度の話でしかなかったと記憶している。そうとは言え、ほんの少しだけ年上の

とびきり可愛らしい女性が相手だ。いつもわくわくしながら通ったのを覚えている。

見かけ通り、H先生はとても可愛らしく純粋だった。

明かりの落とされた職員室。

冷陰極管の青白い光に浮かび上がる横顔。

買ってくれた缶コーヒーの温もり。

年下の自分に中途半端な敬語交じりで話し、ソフトの使い方を教えたり、FEPの不調をメンテしたり、

壊れたFATテーブルエディタで書き直す程度の事で、H先生はとても喜んでくれた。

見かけによらず、頑固でもあった。

突然の夕立に「いい」と言うのに頑として聞かず、駅まで車に乗せられた。

H先生らしい、深いグリーンのK11マーチ

エアコンが効かず、少し蒸した車内。

シフトレバーにかける細く白い腕。

まるで童貞妄想のものだった。

一度、何かの為にソフトを借りに実業系科目の教師の所へ顔を出したとき

「お前、あの人はお嬢なんだから丁重に扱えよ」

と、冗談とも真面目ともとれない顔で言われたこともあった。

…その通りだと思った。

あの時自分はどうして恋に落ちなかったのだろう?

高校時代淡い好意を持っていたクラス女の子を忘れられなかったからだろうか?

卒業校とは言え、教師という立場の相手に対しての遠慮だったのだろうか?

今となっては思い出すことができない。

ただとにかく、会いに行く時間の胸の高鳴りとは裏腹に、

自分がH先生に対して恋心を抱いたことは無かったように思う。

時が経つにつれて、H先生とは疎遠になった。卒業からしばらくOBとして顔を出していたやつが

つの間にか顔を見なくなるという、ごくありふれた、普通の流れだった。

勿論、心のどこかで気になってはいたが、明確なきっかけも無いのに顔を出すのも気恥ずかしく、

また、自分という存在が順調に過去となっていく高校に窮屈さを感じ、足が向かなくなるにつれ、

しばらくの後には思い出すことも無くなっていった。

  • 三 ---

それから季節が一巡…二巡くらいしたかもしれない。

大学生活は相変わらず少々退屈で、授業とバイトの日々が続いていた。バイト先にはコケティッシュに笑う

年下のあざと可愛い女子大生が入り、自分はその子に相当入れあげていた。

そんなある日。

高校の「部室」へ顔を出した。

自分は高校時代ややヲタクサークルに顔を出していた。それはよくあるアニメゲーム好きが集まるような

内輪志向趣味サークルで、正規の部員でこそ無かったものの、殆どコアメンバーのような立場メンバーとつるんでいた。

先輩も、後輩も、同級生も、自分の高校生時代の交友の半分は、そのサークルに由来している。

部室にはYがいた。

Yは自分が卒業する年に入学した後輩で、少々エキセントリック性格ではあるものの、

当時の世相でそういったサークル志向していた女子には珍しく、並以上とは言える容姿と、

その予測不能な反応を示す性格から、OB現役を問わず大層人気があった。当時から近い表現はあったように思うが、

ヲタサーの姫がベターワードチョイスだ。正確にはサークラ的要素も多分に混じるのだが、

方々穴兄弟にはなったものの、サークルクラッシュされなかったので、二択であればやはり姫の方が無難であろう。

Yや他の部員たちと軽く挨拶を交わし、部室に置き去りにしたPCエンジンで縦スクロールシューティングに興じていると、

唐突にYが話題を振った。

「先輩先輩。先輩はH先生知ってますか?」

驚いた。彼女が新任教師として赴任したのは自分が卒業した後であり、現役生であるYもそれは承知だろう。

卒業後に赴任した教師話題にあげるという事は、普通滅多なことではしない筈だ。

「ああ、実はちょっとした絡みがあって少しだけ知ってるよ」

事実を答えた。Yが続けた。

「H先生、辞めちゃったんですよ」

公立高校と違い、私立高校では異動というものが殆どない。私立主体の都会では事情が異なるかもしれないが、

地域内に同業が少ないこともあって、転職という選択をする教師も(教師という手堅い職を選ぶ本人の性向もあってか)

滅多にいなかったと思う。とにかく、短期での退職というものはあまり例が無さそうに思えた。

Yは表情を変え、ゴシップ好きの主婦のような声色を作って次を継いだ。

「それがね、聞いてくださいよ先輩。H先生寿退社…ってことになってるんですが、本当は…」


「本当は、生徒に強姦されて辞めたんです。」

  • 四 ---

それから数年の年月が過ぎた。

大学卒業後、氷河期のどん底という頃に地元の小企業就職したが、ワンマン社長の横暴に嫌気がさし2年と少しで退職。

しばらくアルバイトをしながら職を探したが、高卒でブルーカラー職についたり土建業に入るならともかく、

大卒が志向するようなサービス業的業種にまともな就職先はとても少なく、わずかにある条件のよいポジション

新卒で滑り込んだ者が既得権化しており、あとはそれこそ公務員くらいしか不満の少ない就職は困難だった。

それを期に、意を決して東京へ出た。

友人の家に転がり込み、転職エージェントを頼りにいくつかの会社を受けた。東京での活動は思いの外順調で、

面接したいくつかの会社から採用通知を受け、そのうち、条件はあまり良く無いものの、基盤の堅い中小企業に入社した。

入社後上司との性格の不和に苦しんだが、前職の事を思えばその程度の問題に対処することは苦労のうちには入らなかった。

給料はとても安(250程度だったと思う)かったが、それも前職に比べれば不満は少なく、初めての東京生活エンジョイし始めることができた。

そんな矢先。

アキバメイド始めたんで、良かったら遊びに来てください』

Yからメールだった。

当時の秋葉原メイドカルチャー黎明期の出店ラッシュがひと段落し、金の匂いに感づいた風俗業の面々が

続々と出店を始めた位の頃だったと思う。高校卒業したYは東京大学へ進学したが、

生来の不安定性格故順調にメンヘラ属性を手に入れ、真面目な大学生という路線は早々に離脱。

生活の為か趣味かは聞かなかったが、アルバイトとしてメイドを始めた、ということだった。

メールには多少面食らったが、Yの人と成りからすれば、想像には難くなかった。

自分の秋葉原に対するスタンスは単なるパソコンショップ詣の場所で、メイドカフェへ行くことに多少の

戸惑いはあったのだが、後輩に会いに行くと思えばいい。了承の返事を送信した。

  • 五 ---

「おかえりなさいませ、ご主人様~」

Yの働く店は正確にはカフェではなく、バーだった。

万世橋渡り少し裏手の路地の扉を開けると、今では手垢どころか擦り切れて表皮が

ボロボロになったような定型のコールで迎えられた。

やや珍しい青と白の照明で彩られた店内(まるで自作PC筐体のようだ)は、多少の安っぽさはあるものの、

常連客との適度なゾーニングもされていて、居心地は悪くなかった。カウンターの向こうで客の相手をする

Yに目配せだけをして、入り口に近いスツールに腰をかけた。

隣では、この場所にはやや不釣り合いな女性が独り呑んでいた。

「君、初めて?」

声をかけられた。

「そうですよ。高校時代の後輩がいるんで、まぁ付き合いです。」

「そうなんだ。じゃあ私と一緒ね。」

女性(T)は銀座ホステスをしていた。非番今日は、ここで働く自分の彼女の仕事が終わるまで待っているのだ、

と教えてくれた。自分も自己紹介をし、それからしばらく話をした。ホステスの会話術は流石に巧みで、

後輩に会いに来たことなどすっかり忘れ、仕事の話や高校時代のことなどを話し込んだ。

2杯目のジントニックの氷が溶けるころ、Tがはたと気付いたように自分に聞いた。

「ねぇ、SはYの先輩なんだから、N高校なんだよね?」

「そうですよ。Yは3つ以上下から、直接一緒になったことはないですけどね」

「そっか。そしたら君…」


「H先生って…、知ってる?」

  • 六 ---

ドキリとした。

自分の中で風化し、消えかけていた「H先生」という単語の響きが、急速に記憶の色を取り戻させた。

しかし、こんな偶然があるのだろうか?ここは00年代も半ばの秋葉原。しかも場末メイドバーだ。

これが地元のバーでの出来事であったとしたら不思議ではない。

100歩を譲って、自分達の高校埼玉神奈川にあったとすれば分からなくもない。

だが、自分達の高校は十分に遠方にあり、増してや、彼女がH先生であったのは6年も7年も前の話なのだ

心臓が早鐘を打つのを感じた。自分はTに話をした。

卒業生ではあるものの、偶然新任教師として紹介されたこと

ボブのかわいい初々しい先生だったこと

人の消えた職員室で一緒にコーヒーを飲んだこと

たった徒歩10分の道程緑色マーチで送ってくれたこと

大した話ではない。読んでくれている人がいたら申し訳ないが、当事者以外が聞いても何の感慨もない日常出来事だろう。

Tは、そんな自分の話を穏やかな顔で聞いていた。ひとしきり話を聞いてから、話をしてくれた。

彼女とは夜の世界で知り合ったこと

髪型が全然違うこと 化粧が派手だったこと

プレリュードに乗っていたということ

…そして、1年程前まで、自分の彼女だったということ

少しジメジメした夏の終わり頃だったように思う。

日付なんて全く覚えていない。

でも、それくらい、自分にとって忘れられない日の出来事である

  • 結 ---

言の葉の庭」は、ヒロインである雪野先生が、想いを寄せられた男子生徒への対応を誤ったことを

きっかけに物語が構成されている。劇中、男子生徒を奪われ、腹いせに雪野先生の退職を画策

(そしてそれは成功する)した女生徒主人公が抗議をするシーンがある。

客観的に見るとやや時代錯誤と青臭さがあり、本作で唯一落ち着かない場面ではあるのだが、

このシーンを見ていると、雪野先生とH先生をどうしても重ねてしまう。

勿論、自分が孝雄になる妄想を出来る程今の自分は若くない。ただ、物語は悲恋として終わるものの、

孝雄の存在は、雪野先生の人生において彼女のレールを想定の範囲内におさめる為強力に機能した筈だ。

では彼女は、H先生はどうだ?

H先生に関して一つ書き忘れたことがある。彼女は県下一の、ある業種の創業家の息女である

実業科教師の「お嬢だから」は冗談ではなく、本当だったのだ。

名士の娘が地元の高校で教壇に立つ。頃合いをみて結婚。家に入る。

時代錯誤ではあるのだろうが、そんなルート彼女の想定の範囲だった可能性は高い。

もっとも、実はそれが嫌で飛び出したということも考えられる。

これを読んで、「だからだよバーカ」と舌を出しているかもしれない。

それならそれで、構わない。彼女が想定の範囲人生を受け入れていたかどうかなどわかるはずもないし、

想定されたルート幸せだったなど、他人人生価値判断想像でするべきではない。

ただ、人生ターニングポイントにおいて、1人の人間の存在が他の1人の人生に与えうるインパクトの大きさというものは、

現実であっても、いや、現実こそ想像以上に大きい。花澤香菜がワンテイクで録ったというクライマックスを見る度、

そこに感情をぶつける肩のあった雪野先生と、もしかしたら無かったのかもしれないH先生とで、

いつも必要以上の涙が溢れてしまうのだ。

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自分語りはこれで終了だ。

最後に少しだけ、素人の新海誠評を書いてみたい。

あくま想像だと前置きするが、新海監督は幼少から無理目な恋愛ばかりをしてきたのではないだろうか?

恋愛という通常とは比較にならないエネルギー必要とする行為において

その力を一方的放出還流を受けることのできない状況は、人を極端に消耗させる。

ある者は力尽き、ある者は別の誰かから力を得た。

またある者は、運良く力の循環に出逢えることもあるだろう。

監督はどうだ?

監督は恐らく、無から力を生み出すことを選んだ。それが新海誠作品性の源流であり、

彼の心象世界価値観なのだと自分は思う。

君の名は。の2人は、時空を超えて尚力の循環を得ることが出来たように描かれている。

これをもってして彼の心象世界との乖離を突き、不安視する声がある。かく言う自分も少しばかりは、心配だ。

だが、監督は既に力の循環を知っている。言の葉の庭の2人は、実態としての結末こそハッピーではなかったかもしれないが、

雨の非常階段の2人には、明らかな力の循環があった。君の名は。は、それを実態に反映させたに過ぎない。

からきっと、大丈夫だ。また気負わずに描きたいものを描いて欲しい。

2016-08-26

ゴルスタ騒ぎを見て、2年前のパーナさん事件を思い出す

覚えてる?

どう考えても未成年なんだろうなーとか思われるレディたちの

日の出まであと何時間!」「みんな、耐えて!」みたいなカオスなやり取りあったよね

なんか にてるね

若い若い

2016-08-11

山の日山の日増田日の出す魔日野間や日野間や(回文

ゆ~きよ、いわ~よ、われらーが宿り

ふふふん、ふふふん、ふふふふふふふん~

って最初しか知らないのかよ!

雪山賛歌も歌いたくなる暑い

今日山の日よ!

祝日ね。

ちびっ子たちは夏休みから

どっちみっち休み祝日でも変わらないか

損した気分じゃないかしら?

うふふ。

大人ちょっとお盆休みラッキー祝日ね。

や~まはしろがーねー、かぜきるはや~さ~

んふんふん。

スキー唱歌も歌いたくなっちゃうわ。

山の歌って雪山な感じが多いわよ、

夏の感じに涼しいかしら

と言って今日は山とか登らないけど。

うそう、

ウイスキーがお好きでしょ、

って歌あるじゃない、

あの歌を浸っていい感じに歌い上げてる女は

自分が、すごく超いい女だと思ってるから気をつけて!!!

山で遭難したら救助のセントバーナード

からぶら下げたウイスキー

飲ませてくれるわよ!


今日朝ご飯はまだ決めてないけど、

いい加減増田にも予約投稿機能が欲しいわね。

休日の朝も増田で始まるのは素敵だけど。

ちょっとデトックスウォーター飲んで考えるわ。

で、今日デトックスウォーター

好調好調

緑茶ウォーター

やっぱり心なしか茶葉が多い感じがするので、

うーん、このくらい少なくても大丈夫かしら?って心細い感じの量でも

充分にグリーン緑茶ウォーターになるから

やってみるときは、

ちょっと最初は茶葉少なめに

出だしを見てから調整してみてね。

グリーン緑茶ウォーター

お口の中がスッキリ爽快よ!

クールミント的なペンギンね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

お盆休み挟むので次回はすいようびからになります

チャオ!アミーゴ

2016-06-12

研究者を辞める例:小保方晴子

同僚が研究室に小保方さんの本を持ってきたので、昼休みに流し読みした。つまるところ小保方さんは、研究のものではなく、研究している自分好きな人間だったのだと、妙に納得がいった。

そうゆう類いの人は 実は結構居る。学部四年、教わったばかりのエタ沈を嬉々として連呼していた同級生や、 修論で一丁前に能弁を垂れる後輩、 ラボ生活ベテランとなり後輩に対して ペダンチックになる同期など。しかしそうゆう人間は、基本的にはアカデミアには残らない。ポスドクを何年もやるまで自分がそうゆう人間であることに気付かなかった例はあまりにも有名だが (http://biomedcircus.com/research_02_13.html)、若くして見出されてしまい、気付くチャンスすらないまま世に出てしまった小保方さんの方が悲惨であり、少しばかり同情の気持ちが涌いた。

しかし一方で、STAP論文の発表会見の時の発言うろ覚えだが、実験がうまくいかず夜通し泣いたというような内容―には、強い違和感があった。そんなことは生命科学研究者にとって常であり、わざわざ世にアピールすることか、と。今更ながら、小保方晴子という女性理系研究者の強かさがよく現れた発言だったと思う。

学生時代Top journalを出しても ポスドク先では良い結果が出ない、というのはよく聞く。うだつの上がらないポスドク生活を何年も続けていて、論文が出ずに苦しんでいる同業者もたくさん見てきた。研究は、概して困難を伴う時間がおおい。面白い研究テーマを見つけ、ポジティブデータを出し続け、仮説を証明する。仮説に裏切られることもよくあることで、実験実験を重ね、時に才能や運と対峙しながら、ようやく一つのさな真実に辿り着く。 研究している自分が好きなだけの人間には、コスパが悪すぎて到底耐えられない、楽しめないだろう。だからそうゆう人間は遅かれ早かれアカデミアを去って行くのだ。

小保方さんと言えば、してもいない実験グラフ勝手プロットしたり、顕微鏡写真他所から拝借したりと、良識から逸脱していることを次々とやってのけた。だいたい、博士号集大成と言える博士論文や、ましてNatureへの投稿論文ともなれば、実験生データ画像・数値や、そのデータを取った日の出来事やその瞬間など、よりよく覚えているものだ。論文推敲段階では目が腐るほどそのデータを見ることになるので、顕微鏡写真など細胞の配置具合まで自然記憶に残る。足りない点を自分で描き足したり他所データを使い回したりしたことを、ケアレスミスでしたと言うにはとてもじゃないが説明が浅短だ。そしてこの言い訳こそ、データ実験には全く愛着がないことを証明している。

小保方さんが愛していたのはSTAP細胞ではなく、STAP細胞はありまぁすと言った彼女自身だ。そうゆう人間は決して珍しくはなくて、しかし大抵どこかの段階でしれっとフェードアウトしたり潔くコンサルにでも転職して経済的に大逆転したりするが、小保方さんはそのチャンスに出会わぬまま、まだ研究者としてはずいぶん若いうちに引っ張りだされてしまった。 寧ろ、派手な捏造をしたからこそ引っ張りだされたのだとすれば、 科学者を辞める契機を作ったのは彼女自身であり、必然であったと言えるのかもしれないが。

2016-06-05

AV趣味、と私の両親に言う婚約者

先日、初めてカレ(30代中盤)を連れて実家にいきました。プロポーズを終えて結婚を前提として付き合うカレと、私の両親との初顔合わせです。

初めのうちははとても和やかに事が進み、そのままトラブルもなく面会が終わるかと思いました。しかし、恐ろしいことが起きてしまったのです。

発端は実父がカレに趣味を尋ねたことに始まります

「僕はゴルフが好きなんだけど、○○君は何か趣味があるかい?」

すると、カレは照れたような顔で答えました。

「ええ、実はAV関係が好きでして。。」

その瞬間、その場が凍りつきました。

ええ、たしか男性ならそういうものに興味がないわけがないでしょう。でも、そんなことをこんな場面で言う!?

数秒間の沈黙永遠のように長く感じられ、私は卒倒しそうな意識の中で「ああ、どうしてこうなった。もう別れなきゃ」と半ば別れを覚悟しました。

凍りついた雰囲気を察してか、実父が話を続けます

AVってのは、つまり、その。。そういう映像のこと?」

「ええ、映像関係ですね。DVDとかブルーレイとか、自分撮影したものを見ることもありますよ!」

「いや、あはは、○○君、うん、若いなあ。それで、びっくりしたけど、自分撮影することもあるのかい?」

はい、実は撮影機材にも興味がありまして。最近カメラは夜もキレイに写るんですよ。野外も室内もバッチリ

それでも実父は無理にその場を和ませようとしていましたが、私と母は絶句して何も言えません。

母が小声で囁いてきます

あなた、そんなこと撮らせてるの? 後で何かあったらどうするの?」

そんなプライベートな場面を撮影させたことなんてありません。それなのにどうしてカレはあんなことを言うのか。

理不尽言いがかりはいえ、私は顔面が強く脈打つのが分かるほど赤面し、気持ちの整理がつかずに思わず涙がこぼれました。

その様子を見た実父がカレを諭します。

「○○君、君がそういう趣味があるのはわかった。でも、そのことで自分の大切な人を傷つけてもいいのかい?」

カレは反省する素振りも見せず、むしろやや憮然とした口調で答えました。

「え、何か問題でも? (私の名前)も一緒に見るのが好きだって言ってくれてたんですが。。」

何というウソ! 本当に信じられない! どうして私がそんな頭のおかしいことを!?

「(私の名前)、そうなのか?」

確認を求める父の顔も見れないほど涙は止めどなく溢れ、私は顔を両手で覆いながら、ただ首を横に振ることしかできませんでした。

その姿を見た実父は、明らかにそれまでとは違う強い口調でカレに一言

「○○君、せっかくお会いできたところ残念だけど、もう私達が君に会うことはないでしょう。(私の名前)、それでいいね?」

私はさっきとは逆に、ゆっくりと首を縦に振りました。

カレは自分のしたことの罪の重さも理解できず、ただ何が起こったのか分からないといった様子で狼狽えるばかり。

その姿は涙で霞んだ視界を通してなお無様で、ひと時でもこんな男と結婚しようとした自分自身が恨めしく思われました。

その後、カレは両親から追い出されるように実家を出、独り帰っていきました。

優しい両親はあえてその日の出来事には触れず、ただ帰省してきたときのように普段通りに接してくれました。

後日、カレから何度も電話の着信があり、LINEメールでも連絡が送られてきましたが、以来、ずっと無視しています

もちろん、こんな酷いカレとはすぐに別れたいと思っていますが、本当にこんな形で全てを終わりにして良いのかと迷ってもいます

そもそも、あんなに温和で常識的に見えたカレが、なぜ両親との初顔合わせの際に限って非常識なことを口走ったのか。それが不思議でなりません。

カレは世間で言うところの「アスペ」なのでしょうか。そんなことにすら気付けなかった自分が情けないです。

私は男性が信じられなくなりました。

2016-05-30

韓国への蔑視について

日本人: 日本書紀に「391年に神宮皇后百済新羅征服したと書いてある。」

韓国人: 捏造だ。

 

日本人: 三国史記新羅本記」にも慶州を倭兵に包囲されたと言う記録がある。新羅は何回も王子人質差し出している。百済武寧王人質の子として日本で生まれた。

韓国人: 捏造だ。

 

中国人: 満州にある碑文にも倭国が海を渡って百済新羅臣下にしたと書いてある。

韓国人: 捏造だ。

 

中国人: 中国の歴史書の宋書にも倭国朝鮮半島南部支配した記録がある。

韓国人: 捏造だ。

 

中国人: 中国の歴史書の魏志倭人伝には既に3世紀から倭国では鉄の鏃を使ったと書いてある。

韓国人: 捏造だ。

 

中国人: 中国の歴史書の随書にも倭国産物も豊かで鉄の鏃で武装した軍隊を持つ。百済新羅倭国大国として敬ったと書いてある。

韓国人: 捏造だ。

 

日本人: 日本中国の歴史書や発掘品は全て捏造なのか?

韓国人: そうだ!韓国に都合の悪い歴史書は全て捏造だ。

 

中国人: 中国の歴史書まで捏造か?

韓国人: そうだ。歴史書が本物だとしても,日本という名前は7世紀まで無かった。倭と日本は違う。

日本人: 三国史記に「670年の十二月に、倭国国号日本改名した。日の出る所に近いから、これをもって「日本国」としたとの事である。」とあるが?

韓国人: 捏造だ!

 

中国人: 中国政府外交部ホームページwww.fmprc.gov.cn)で「5世紀はじめ、大和国が隆盛した時期に、日本支配朝鮮半島南部にまで拡大した。」と公式に認めている。

韓国人: 中国人捏造だ!!

 

日本人: イギリスオックスフォード大学出版社www.oup.com/ca)の教科書が、「5世紀の日本の勢力は朝鮮半島南部まで支配した。」 書いている。それを世界50か国の学校に発行している。

韓国人: オックスフォード大学捏造だ!!

 

日本人: アメリカコロンビア大学アメリカ議会図書館が「5世紀の朝鮮半島南部日本大和政権支配下にあった。」と記載している。

韓国人: 世界中朝鮮半島捏造している!!

2016-05-18

部長長時間労働で体を壊す人が多いのが社内で問題になってる、みんなもっと早く帰ろう」

課長「19時半で帰ってる人が数名いる、バランスを取るためにその人に振る仕事増やします」

別に必要じゃない謎作業を思いつきで生み出してバランスを取ってくる課長

→一気に謎作業が発生したのと、元の仕事の波が重なって急にハード

→みんなで最速23時退社コース

→体調崩して休む人続出

部長「早く帰ってって言ったでしょう……?」

課長「僕は仕事を振っただけ、終わってないコイツらが悪い」

面談

ボク「負荷のバランス取るときって、遅く帰ってる人の負担を軽くする方向でバランス取るもんじゃないんですかね……?」

課長「そしたら遅く帰ってる人の給料半分にしなきゃいけなくなるじゃん!?

ボク「へ?」

課長「だからしょうがなくすごい頑張って、どうでもいい仕事をいっぱい作ってあげたのに……まったくもう……」

ボク「????」

部長「体調第一で、土日の出社は極力控えましょうという方針になりました」

課長「わかりました」

課長「ところでお前ら最近土日出てきてないけど、定期通院で月イチで休むのがわかってるなら、毎週末土日に出てこようってなんで思わないの?」(特に仕事遅れてない)

部長「えっ」

消化器ボロボロ先輩「スミマセン……」

呼吸器ボロボロ先輩「スミマセン……」

心臓ギリギリ先輩「スミマセン……」

ボク「」

指揮系統のどこかがアレだと、結局下っ端のところではグダグダなっちゃうんだよなあ……

上も課長に色々言ってるみたいだけど、会社が何か実施しようとしても毎回自分の中で謎解釈して、

実際に運用されるときは元の狙いと真逆施策になってたりするから早く脱出したい……

2016-05-08

五ヶ月付き合った見合い相手マックで会うのが妥当と言われたが公開処刑される身の上も考えてくれと言ったらなぜか謝罪され城跡に登る事になった理由とは

あった出来事を列記したら、もはや最近ラノベタイトルとかを通り越して、むしろスパムメールの件名みたくなってしまった。

主人がオオアリクイに戦いを挑んで幾星霜とかそんなの。(うろおぼえ)



本日ノルマダイエット終了後の追記:おおうまた忘れた。http://anond.hatelabo.jp/20160417155219の続きね。

あとなんか突然トラバ返しするのが凄く億劫になったので全レスやめる。なんだろ急に。ダイエット疲れかな?




本日の対戦カード



閣下見合い相手婚活初心者。すっごいえらそうなので閣下。でもすっごいえらそうな態度ではないとの本人談。

吸血鬼書き手婚活ベテラン。紹介者から初心者向けとか男嫌い向けとか人嫌い向けとか思われてる疑惑



デートもとい閣下と会う前に改善した事>



・財布と定期入れを新調(ブランド物って馬鹿高い)

レシートは速攻で捨てるようにした(別にもともとレシート貯める趣味なんざない)

カード類は財布に三つ付いていたカード入れの、外から見えない場所に二か所に分けて収納(かさばる)

ダイエットは一日一時間〜二時間、平均時速2km継続中(緩やかに痩せつつある)



前哨戦


閣下が「デートとかする段階じゃない」「マックとかで会って話して距離を縮めるべき」みたいな事を言ってたので、とりあえずご希望通りにマックで会う。

仕事の後に一時間運転して閣下地元へ。いつも通りの五分前行動で、待ち合わせ時間より早くマックへ行くと驚天動地、なんと遅刻常連閣下が待ち合わせ時刻よりも早く来ていて、レジで注文している。

内心で感動にむせび泣きつつ挨拶するとそっけない態度。声もかけたが返事もせず二階席へ。不機嫌そう。



<言われた事リスト



「車とか財布とかなぜ買うのかがわからない」(貴女が買えって強制したようなものでしょう閣下

「何で相手から言われた通りにしてしまうのかわからない」(貴女と仲良くしようとしているからなんですが閣下

はいはい言われていたら流されている気分になる」(いいえという選択肢ないじゃないですか王様

本心を言えばもっとカッコいい人がいい」(ホントに凄い爆弾ぶつけてきます閣下

もっと身なりに気を使った人がいい」(ホントに何で合コンとか行かないんですか閣下

男性としてグッとこない」(ホントに何で付き合ってるんですか閣下

「あまり話もふくらませてくれないし」(それはお互いが努力する事じゃないんですか閣下

意見を出さなければ一人で出かけるのと同じことじゃないですか」(意見を出して貴女の機嫌を損ねたくないんですが閣下

「何もこだわりがなければつまらない」(私は貴女面白がらせるために生きてるわけじゃないんですが閣下

「これまでの婚活相手じゃなく今目の前にいるのは私じゃないですか」(だから貴女に合わせているんですが閣下

「素直にならないと、いずれ続かなくなるから、素直になれ」(どちらにせよ我慢が足りなくて困るのは閣下なのでは)

もっと思っている事を喋れ」()



思っている事 = ここに書いてあるような事



詰んだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!



戦後処理



次に会う日を決めてバイバイした後で、閣下から(!)メールが届く。

閣下自分からメールを送ってくるのは初めて、件名にRe:が付いてないのも初めて)

「言い過ぎました、今の段階で言うべき事ではありませんでした」との旨。

すげー閣下が謝るの初めて見たよ、逆に怖えー、と思いつつも無難な返信をしておく。

でもまあ閣下が凹むのも何なので、

「私は閣下の好みじゃなくても、閣下の好みに合わせて変わる事ができます

みたいなメールも後で送っておく。

「金を掛けるのは、相手の好みに合わせて変わる事とは違いますよね」

みたいな長文メールが返ってくる。

このあたりが分水嶺だな、と思う。

正直に喋れとも言われたし、もうこれは回避しようがないかな、と諦めて

仕事柄あちこちの地元民にも顔割れてるし、各所のマックで延々と公開処刑すんのやめろや、あと価値観押し付けんなや」

メールする。

翌日やたらなっがい謝罪メールが届く。

価値観押し付けはしないしマックじゃない場所で会いましょう」との事。



本戦



うわーこえー、あれだけ口を慎まなかったお嬢さんが平謝りしてんよー、マジこええ。

と思いながら、地元民のいない個室タイプの店を探しておく。(閣下による公開処刑対策

日の出ている内からマックで会おうみたいな話になっていたがそれが方針変更になり、かといって閣下にやる気もあまり感じられなかったので、待ち合わせ時間そのままで閣下地元にある城跡へのハイキングに誘う。

いつもはグダグダグダグダ賛成とも反対ともつかない意見をダラダラ述べる人があっさり承諾した。

ハイキングなら弁当必須かね、と思ったのでサンドイッチおにぎり弁当を作って持って行く。



デート中言われた事>



城跡への道は三十分足らずというから楽だろうと思っていたら地獄

カモシカのようにひょいひょい登っていく閣下の後をぜえはあ言いながらついてゆく。泳いでてよかった。

折角持って行った弁当は「まだお腹すいてないです」との事で食べてもらえなかった。

蚊に刺されながら街を眺めて、すぐに下山する。

城跡の広い公園をぶらぶらした。閣下小学生時代シイの実収集ポイントが近くにあると教わる。(ヒャッハー今日一番いらない情報をゲットしたぜェーーッ!)

水道施設のそばにたむろす猫達を発見。猫にまみれて喜ぶ私と、距離を取る閣下



「先日は周囲も気にせず色々言っちゃってすいませんでした」(謝罪と言う割には不満げなんですが閣下

「カッコいいところを見せて欲しくて、感情的なっちゃって…」(いやそれどういう感情かわからないんですが閣下

「私がこうして欲しいなって相手に言うのが、負担に感じて…」(言ったのはご自身なんですが閣下

「そう言ったら溜息つかれたから、それも負担に感じて…」(溜息つかせたのはご自身なんですが閣下

「前の車とか前の財布とか、好きだったんですね」(別にきじゃないんですが、普通は人の持ち物に口出さないと思うんですが閣下

「買い替えた車も特にこだわりがなさそうだったから、あぁ、また話すネタが一つ減ったなって」(ていうかそもそもあなたから話題振る事自体が稀な気がするのですが閣下

「(猫は)あまりきじゃないですね。せっかく育てた家の畑の作物を荒らす野のケモノへの憎しみが…」(そうですかエボシ様)



私が過去婚活で利用したお店へ。個室多くて、店員外国人ばっかりの、外国料理屋。



「祝われると喜ばなきゃいけないなあって思って、負担に感じる」(交際相手とは反社会性をぶちまける相手ではないのですが閣下

自分の反応が芳しくなかった事で相手フォローしなきゃと思うと、また負担に感じる」(自分行為によって発生した結果ではないのですか閣下

「しぐさがいちいち丁寧で女っぽい」(私はノーマルです閣下

「お弁当とか作ってくるし、新しい車も女性っぽいし、女性的な人なのかなあと」(男女問わず婚活女子力重要です閣下

「食う時の姿勢は良くなった」(ありがとうございますですが本気でいつも上から目線ですね閣下

「だが口を隠すしぐさが女っぽい」(下品にならないよう隠しているだけです閣下

「歩く時に振る手の指が揃っていて女っぽい」(どこまで見てるんですか閣下

「礼をするときの指が揃っていて女っぽい」(ホントプラス評価をしてくれない人ですね閣下

「『そこまで見るのか…』とか言うのやめて下さい。“私が何も言えないから”」(言えない事に対して別の問題を感じたりはしないんですか閣下

「私があれこれ言った分、私にも、もっと綺麗になってくれとか言われたら困るなあって思って」(別に言いませんけどじゃあ何で反撃の予想される攻撃をためらいなくしてくるんですか閣下

「お互い本音で言い合って、それでぶつかって価値観が合わなくてダメならそれはそこまでの縁だったんだなって思うんで」(人を試すと人に嫌われ、縁を試すと縁に嫌われる、とは思いませんか閣下



仕事議事録とか書くからいつ誰が何を言ったかとかは割と覚えてる方だと思うけど、あまりにも発言量が多いため、書いておかないと忘れる。

というか忘れても構わないような雑談をにこやかにしたいのです。普通に婚活しに来てるんで、普通に婚活したいのです。

三ヶ月付き合って手も握りたくないくらいの完全拒絶だし批判も口をついて止まらないのに、破談にしないし、約束もするし、普通に出てくる。

はいえ、

別に私だけじゃなくて、恐らくどの野郎に対してもこういう態度なんだろうな。というのは接してて何となくわかるので、それ以上は言わぬが花か。

閣下も恐らく私と仲良くしたいとは思っているんだろうけど、これまで積み上げてきた人生が、たぶん許可しない。

積み上げた人生邪魔するなら、婚活積み上げて慣れてくしかいからなあ。

私も婚活初期は「よく知らない人といきなり交際とか言われてもなあ、楽しくもないのに笑顔なんて浮かべたくない」みたいな事考えてたし。


時間喋って、来週会う約束をして、バイバイ

帰り際に旅行行ったお土産をもらったので(うめぼし)、帰宅後すぐ、明日職場に持っていく梅おにぎり弁当を作り、携帯写真とってメールに添付して送付。(行動が女子

無事、「野菜も食え」とのご返信を頂きました。

あと「また城跡行ってもいいですよ」とか返ってきたので、これはツンデレ変換して「また城跡行きましょうね」と捉えておく。

が正直あそこはもう行きたくない。なぜなら…


足へのダメージが翌日の勤務終了後に一気にきたからだ。閣下のあの脚力は一体…。



<戦果>



・過剰に祝わない事を条件として、閣下誕生日をようやく教えてもらった。私の二週間前。(書いとかないと多分忘れる)

・私の誕生日簡素に祝ってくれるらしい(喜ぶべきところだろうけど簡素て)

・もうマックで、衆目のニヤニヤ顔の並ぶ先で公開処刑される事はなくなった

・その代わり、私の隠れ家的外国料理屋が新たな惨劇舞台に選ばれる事に

オーナーまじゴメン



<次回までに改善すべき事>



・男らしい歩き方、食い方、礼の仕方(一体どこで習えるというのか……男塾?)

男性としてグッと来させる(壁ドンとかしたら即ボディーブロー飛んできそうな人なんですがそれは)

・何か祝う事があっても、あまり大げさに祝わない

相手の反応が乏しかったりローテンションでもガッカリしない

サプライズはしない

閣下がどこか行きたがるのは珍しいので、また城跡に行けるように足腰を鍛えておく

・虫よけスプレーとかも買っておく



<次回の死守ライン



・これまでの経緯を客観的に見た場合登録者であり異性の紹介を受けている自分が「婚活やる気全くありませんアピール」をばんばんしてるという事にあまり気付いてないというか、客観視についてそれとなく指摘しても、「仲介人にきっちり話せばわかってくれます大丈夫自分の評判は自分で守りますよ!」みたいな事を堂々と言い切っていたので、そ う い う 事 じ ゃ ね え ん だ よ って事をどうにか穏便に伝える。

・たぶんすごく難しい



感想戦



要するに閣下本音で喋る相手でないと続かないって言いたいみたいだけど、

本音で喋ってぶつかりあって夕日の河原決闘して親友になるのは男同士の友情だと思うんだ。

まあやるけど。言われたからには合わすけど。ホントどうなりたいのこの子



<追記>



閣下じゃなくて吸血鬼自身はどうしたいん? みたいなトラバブクマコメが多かったんでこれだけ。



私はただ単に結婚したいだけで、

結婚するには目の前にいる相手に全力を尽くすのが最短”と過去の沢山の婚活経験から判断してて、

閣下根性気合に溢れてるおかげか私の目の前からいなくなったりしない以上は、

閣下結婚不安を感じる要素を除去しつつ、ひたすら仲良くしてゆきたいと思ってるだけなんだよね。

まあ不安要素なくなってから結婚の申し込みしても素直に頷かなそうな人だけど。(猫はあまのじゃく


尊敬できる相手結婚したいとか思う人は偉人伝とでも結婚してればいいワケで、私は普通にありふれた人間女性結婚したい。

から別に閣下欠点満載だろうがまるで合わない人だろうが構わないし、そもそも誰と一緒に居たって結局は疲れるんだから、誰かと暮らす=耐える、それが当たり前。

相手が誰でもいいという覚悟が無ければ婚活なんてできないし、どんな相手にも合わせるべく懐深く構えているけど、相手攻撃的だったり反抗的だったりすれば当然その分こちらのモチベは下がるし、向こうの評判も勝手に下がっていって向こうは自分自分を不利な立場に追い込む事になる。

過去にもいたけど「交際は二人だけのものから!」という理屈交際時に好き勝手する人って、仲介者とか紹介者というレフェリーがいて強い影響力がある事忘れてるんだよなあ。

一応説明はしたんだが・・・閣下全然わかってなくてスゲエ強気だったからなあ。無知は最強。



上のような記事の書き方だと、閣下に何か言われた時にすぐに反撃セリフを思い浮かべているように読めるかもしれないけど、実際、具体的な反論は家に帰ってゆっくり考えてからでないと出てこないんだよね。

というか実際に閣下がガミガミガミガミ怒ってんの見てる時って、なんかほっこりしてる。イキイキしてんなあって。

仲良くしなきゃって思うからひたすら落ち着かなくはなるけど、あまり怒りとかは覚えない。

閣下の言ってる事って文面に起こすとめちゃくちゃ失礼なんだけど、なぜか不思議と、実際に言葉として言われてる時は何かあんまり嫌じゃないんだよね。閣下人徳なのかねえ。

何だろう、口うるさいお母さんがお父さんを容赦なく責めたててる感じ? どっか微笑ましいんだよねえ。

2016-04-29

どすこい! 夢を掴めレスター・シティ!」



近年、なでしこジャパン

ラグビー日本代表など日本フットボール

世界に多大な感動を与えてきましたが、

今度は1人のサムライ世界スポーツ史に

名を刻もうとしております

彼の名は、、、

岡崎 慎司」

サッカー選手でございます

彼は現在スポーツ界屈指の伝統と人気を誇る

サッカー発祥の地、英国トップリーグで、

優勝など夢のまた夢と言われた弱小チーム、

ロイヤルブルーユニフォームを身にまとう

レスター・シティ

またの名を「フォクシーズ(狐軍団)」

所属し、並み居る強豪チームを抑え、

とうとう優勝を目の前にしております

これがどれだけ凄い事かと申しますと、

現地イングランドでは様々な賭け事と比べられ

「あの幻の首長ネッシー存在した」

エルヴィス・プレスリーが生きていた」

なんて冗談話と「レスターが優勝する」事が、

同じ確率!?という、まぁそんな下馬評の中、

岡崎慎司選手は見事イングランドの池の畔で

ネッシー捕獲、、、

とまぁ冗談はさておきと言いたい所ですが、

それぐらい凄い事が、今や現実になろうと

しているというお話でございます

そんな“ありえない話”が今まさに、

世界サッカーの中心地英国

起きようとしているというのに、

まぁ我々日本人はあまりピンと

来ないのではないのでしょうか。

それもまぁ仕方がない事なのでしょう。

何せ、日本プロサッカーリーグの規模感は

英国のそれに遠く及ばず、他の日本国内

スポーツ・競技を取っても

比べようがないのでございます

それぐらい英国サッカーの「伝統」、

「規模感」は大きく、遠いアジアの小さな

島国にはなかなか伝わりにくいのでしょう。

この話の痛快さは、その感覚を肌で感じて、

その凄さが腑に落ちてくる所にあるわけで、

日本人である我々にそのまま伝えようと

するのが難しい話でもございます

しかし、しいて上げるとすれば、

団体競技と個人競技の差はあれど、

伝統」「規模感」という観点から

大相撲を例に話を聞いて頂くと、

感覚的に理解出来る事かと思います

とまぁ、前置きが長くなりましたが、

少々お付き合いを。。。

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「まったくこの忙しい時にあいつは

なにやってやがんだい。

もう昼にもなろうってのに、あの野郎は。

まったく。。。

やっと来やがった。

何してたんだい!

おい与太郎!なんだいそんな青いもん羽織って?

それに狐の紋なんて入れちまって。

それになんだい、月も沈んでるってのに、

目の下にクマなんてつくっちまって、

その眠そうな顔は!」

「いゃいゃ大将、“ツキ”が沈んだどころか、

“ツキ”が回ってきたんですよ!」

「何言ってんだい!

それになんだい、

そのいでたち、そのトゲトゲしい履物は?」

「これはスパイクってもんでして」

「あぁもういい! スパに行こうが、

八百屋に行こうが構いやしねぇ!

えぇ!しかしなんだい、

こんな遅くに来やがって。え?」

「いゃいゃ大将日の出前に!

凄い事が起きたんですよ!」

「近い近いよ!なんだい!なんなんだい!

そんなに興奮して!え?

狐を馬に乗せたような」

「え?何処ですか?

馬の上に狐が乗ってるなんて

サーカスみたいですね!」

馬鹿野郎。“狐を馬に乗せたような”

ってことわざがあるんだよ。

ほんとにお前は。。。

で、何があったんだい?」

「そうなんですよ!大将! とうとう

“れすたあ関”が今場所

優勝しそうなんですよ!

それはもう!並み居る横綱相手

あれよあれよと、

若乃花千代の富士、曙、貴乃花

武蔵丸朝青龍白鵬と、、、

金星に継ぐ金星。」

「そりゃあ凄いじゃねえか!

俺も相撲には興味ねえが、

それは大層な横綱相手にやるじゃねえか!

その“れすたあ関”っつう横綱は!」

大将はわかっちゃいないなぁ〜」

「なんだい、虎の威を借る狐みてえに!

何が違うってんだい!」

大将!虎の胃を刈るなんておぞましい、、、」

「お前のその、人の話で威張った態度を

表したことわざだよ、、、

で何が違うってんだい?」

大将この“れすたあ関”ってのが、

実は横綱じゃないんですよ!」

「そしたら、大関か?」

「いゃいゃ」

「なんだい、そしたら関脇?いや小結かい?」

「それが、前頭

それも、この“れすたあ関”は、

それはそれは長い下積み時代

過ごしていまして、序の口序二段

長い期間、手がかじかむ寒い冬でも浴衣姿で、

足袋すら履く事を許されない年が何年も続き、

三段目幕下でやっと足袋を履く事が許され、

そして幕下から十両にになりやっと白足袋

履けるようになり、、、」

「それで、そのトゲトゲしい履物を

履くようになるのか?」

大将!何の話ですか!?

・・・

「話の続きなんですが、前頭に上がっても、

なかなか日の目を見ない日々が続いた、

苦労人なんですよ。

みんな大相撲といえば横綱ばかり注目し、

それ以下の力士はまったく相手にされない。

それが今場所は違いましたよ!

最初金星を上げ、偶然だろう、

横綱勢の調子が悪かったのだろうと言われ、

半分を折り返した時点でも、

直ぐにいつもの様に横綱勢の優勝争いに

なるだろうと、、、

しかし、今場所は違ったんですよ!

幕下以下の時期が長く「天国と地獄」程の

待遇差があった“れすたあ関”が、

幕下になってまだ間もない

“れすたあ関”が!」

「おうおう、落ち着け落ち着け

で?優勝はいつ決まりそうなんだい?」

「次の大一番で優勝が決まるかも

しれないんですよ!」

「おう!それは目出度い!

それで!それで!、

それで次の相手は誰なんだい!」

雷電関なんですよ!」

雷電関って、、、

あの史上最強力士の、、、

雷電関、、、」

大将!やだなぁ、まだまだ早いですよ!

優勝を決めた後にして下さいよ!

そんな“きつねにつままれる”顔するのは。」

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  • 後書き-

私はこの解説を、サッカーに詳しくない

お婆ちゃんにも分かるようにと作成しました。

大相撲では前頭が優勝する「平幕優勝」が

いくつかあるそうです。確率で比べると、

レスターの優勝程の数字ではないそうですが、

日本人想像する“強い人”=“有名な横綱

がしっくりくるのではないでしょうか。

レスターはそれだけ強い相手に戦って、

結果を残してきたと理解していただければと

思います

この文書が1人でも多くの

サッカーに詳しくない

老若男女の方々の元に届き、

今世紀最大と言っても過言ではない

奇跡の瞬間を、世界中の人々と一緒に

共有するキッカケになれば幸いと存じます

せっかくの夢物語

青い狐軍団に化かされるのも悪くないのでは?

最後に、岡崎選手はこの選手系譜と言って

いいのではないでしょうか?

そんな大先輩の言葉で締めたいと思います

「(他のFW選手にない

あなただけのウリはと訊かれ)

笑顔ですか(笑)

by ゴン中山

2016-02-25

財布にお金を入れてるとどれだけ気を付けていても入れた分だけ使ってしまアラサーADHDマン

しばらく実験して、財布に700円入れるようにすると、一番無駄遣いが防止できて自分にもストレスがかからないラインだと判明した。

日の出費は飲み物代と帰りに晩飯の材料を買うくらいだから、700円もあれば大体不自由なく過ごせる。

逆にそうでもしないと本当に財布からみるみる金が消えるんだけど、まだ何に対して張ってるのかわからない見栄で2000円+小銭を入れてる。

財布の中身が700円を切ったら、また2000円補充するんだ。

いつか、限界ギリギリまで浪費するこの性質の御し方を覚えて、常に数万円持ち歩いても生活破綻しないようになりたいなあ。

2016-02-23

オタク義務と若手俳優義務

この間、よく分からない同厨の方から説教じみた事を言われた。

だたの僻みかお金をかけられない八つ当たりかは分からない。

しかし、その方に言われたから言うが、俳優ファンに対して愛もクソもへったくれも無い。

平気で嘘を付くし、彼女だっている。

しかしたらセフレいるかもしれない。

しかし、自分に貢いでくれるファンのご機嫌取りは必ず行う。

それは、俳優は貢いでくれるファンがいないと生活が出来ないからである

私は、好きな俳優にはお礼として金を払う事が義務だと思っている。

から、推しとなった俳優には必ず貢ぎ、舞台へ通う。

いつも素敵な笑顔を見せてくれて、毎日ツイッターブログでその日の出来事を書いて投稿する。

そうやってファンサービスをしてくれている彼らに、私は恩義がある。

その恩義を、私は貢ぎという形でお返ししているだけである

そして、初日千秋楽良席で見る。

たまには出待ちもする。

彼の迷惑にならない程度に。

もちろん、彼に一言断って、『いいよ』と言われたら話す。

事務所も黙認している。

若手俳優とはそういうものだ。

私は一つの公演毎に二、三回は貢ぐ

それは服や化粧品などの時もあるが、金券やスタバカードの時もある。

から、彼は私のご機嫌を取るために、出待ち対応し、貢ぎを付けた写真をあげる。

それが、彼にとっての義務である

から文句を言うならば俳優に言えばいい。

対応をやめろ、貢ぎを着るな、と俳優自身に言って欲しい。

ただし、そんなことを言ったとしても、出待ち対応する俳優対応し続けるし、貢ぎを使い続ける。

それが彼らの義務からだ。

2016-02-19

3泊4日の出張で内装屋の真似事をやってたら、インフルで寝込んでたはずの部下が、

そいつ仕事フォローしてたもう一人の部下に「俺の仕事を取るな、お前辞めろ」と言い放った上で

本日付で退職していた。意味がわからねえ。

2016-02-18

たまにトイレットペーパーに何もつかないくらい綺麗にうんこが出る

あれなんなんだろう。さっきも綺麗に出たんだけど。

ちょっとゴロゴロしてて重みがあって、でも寒天コーティングされてるかのようになめらかで

排便の痛みもほとんどない状態うんこ

おお、こりゃあ気分がいいわい! 

と思って尻を拭いてみたがトイレットペーパーには何も付着していない。

いつもああいうんこが出てくれたらいいのに。平日の出勤前の朝とかさ。

2016-01-03

ラグ

あけましておめでとうって、1月1日の午前0時0分から言うよね

いや、別に9時とか10時とか、でもいいんだけど、最初タイミングは0:00じゃん。

だけど、初日の出だー!って言って日が昇るのは7時前じゃん。そうすると、ワイワイ言うタイミングが2回にわかれちまう。

めんどい

から、せめて元日ぐらいは、0:05くらいに日の出を迎えてほしいなと思っています

2015-12-23

ただ生活をしているだけで、哀しみは其処此処に積もる。

当方30手前。十の位の変化を目前にして転職がチラつく。

今の職場

・一部上場

・全国転勤有

旧態依然官僚組織

残業は毎月50くらい。残業代はまぁ付く

有給は消えていく

賞与は平均以下

ブラック企業にお勤めの皆様からしたらそんなに悪くないと見えるかもしれない。

日の出勤もあり、突発の長時間残業もありで自分時間を確保できないのが辛い。有給も取りたい。

百歩譲って今はいいとしても、もし結婚して家庭を持った場合にこの働き方はできないなぁと強く感じる。

職場には理解できない人もいるけど、とても優しく接してくれる人もいる。

が、仕事中にふっと生気がなくなるような瞬間があって、辞めたいなぁという思いがよぎる。

大企業ゆえか、全く仕事ができない・仕事をしない人がしばしば目について、成果を上げようという気持ちが折れる。

入社から社内政治の話にも全く関心が持てない。向いてないんだろうな。

転職経験のある友人に会って、色々聞こうかな。

学歴はそこそこあるけど、大企業事務職で何の専門性もないし大丈夫だろうか。

仕事しながら転職活動する時間も取れないし、とりあえず辞めて貯金を食い潰しながら就活かな。ああ。

叶うなら私服で働けるとこがいいな。毎日スーツ着てると息が詰まりそうだ。もう疲れた

秒速5センチメートルのこの語りが頭から離れない。

僕は働き続け、気づけば日々弾力を失っていく心が、ひたすら辛かった。

そしてある朝、かつてあれほどまでに真剣で切実だった想いが、綺麗に失われていることに僕は気づき、もう限界だと知ったとき会社を辞めた。

2015-12-05

駅前東南アジア系の外国人女性が近づいてきて小さなチラシを手渡そうとした

ああ、飲食店マッサージ店のチラシかな、と受け取るだけ受け取って立ち去ろうとしたら

手にした名刺大のチラシはビニールコーティングされた硬質のもので、内容にちょっと目を通すと

フィリピンの恵まれない子供たちに」といったような文言があった

ああ、募金のたぐいの勧誘か、面倒だなと「すみません、急ぐので」と頭を下げて彼女にチラシを返し

足早にその場所から立ち去った

離れてからいろいろ考える

悪いことをしたような気持ち、罪悪感と

駅前で集金活動らしきことをすること自体への拒否感と

自分駅前で呼び止められる類の勧誘は、ほぼ面倒事だと思って断っている

でもそう思って全部拒否していたら、純粋善意活動しようとする人は活動する場がなくなってしま

増田を読んでなんとなくそんな先日の出来事を思い出してしまった

http://anond.hatelabo.jp/20151205194229

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