2017-01-10

ある日の出来事

住宅街の幅の狭い路上を歩いていると数十メートル先に乗用車が止まり、中から一人の男性が出てきた。

明らかに足元が覚束ず、動きがぎこちなかったので障害を持ってる人かな、と思って近付いて行くと

その人は障害者ではなく高齢者だった。

しか運転手でもあった。

その車にはその男性以外は乗ってなかった。

車のドアを開けっ放しにしたままゴミ置き場にゴミを捨てていた。

対向車の邪魔になってたり知能にも問題があると思われ

この人、運転しちゃ駄目だろ、

事故らなきゃいいなあと思いつつ

その場を通り過ぎた。

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