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2023-10-02

アスミカケル1話感想

2023/10/04 追記: この日記週刊少年ジャンプにて連載中の「アスミカケル」の感想文になりますが、以下のような特徴がありますので先に注意点をば。

【注意点】

基本的感想フラットに思ったままを書いています

 悪い言い方をすれば、何も考えずに脳死で書いてると言っても過言ではないです。

 特に何が良いとか悪いとか考えず、ただ見て感じたものを書いてるだけなので、場合によっては褒めてるように見えたり、逆に貶してるように見えるかもしれませんが、どちらでもないです。

 赤い色を赤いと言うようなレベル稚拙な見たままの直観を出しているものと考えて頂ければ幸いです。この山は大きいなぁとか、そのレベルです。

 たまに「あっこの川、深いッ!」みたいな多少の感情は乗るかもですが、基本フラット自分にとって快不快を問わず感情が乗るのは良い作品だと思っていますよろしくお願いします。

②たまに何かから引用する事がありますが気にしないで下さい。

 上記の通り脳死で書いてるため、連想ゲーム的に他作品(他の漫画とかアニメとか)の内容やセリフなどを引用したりする事がありますが、比較のためではありません。

 つい「この人の髪型ハンバーグみてーだなぁ……」みたいな事を言うかもしれませんが、その人やハンバーグを貶めたり、逆にそれを理由に名作と引っ付けて評価を上げるような意図とかも無いです。皆無にして絶無です。

 そのような比較や同一視は両方の作者や作品に対して失礼であり、あくま自分の中では全く別のものだけど連想してしまったに過ぎないので、あくま個人の感想である事をご留意して頂けませば幸いです。

 

③同様に、何かしらキャラ演出などについての評価をする事もありますが、それ自体特に作品や作者の評価ではないです。

 もし仮に私が「このキャラ不快だなぁ」と言ったからといって、それが即ちその作品や作者が不快という事でもないです。不快キャラを出すことで、相対的に他のキャラの株が上がる事もあります

 世の中にヤベー人間いるからといって、即ち世の中がヤバい訳ではないように。その作中世界や世界の中の"もの"と作品との評価は全く異なるものであり、なんなら邪悪人間しか出てこない邪悪世界作品でも面白い場合もあるかと思います

 世界最高のコントラバス世界最高の尺八奏者世界最高のDJコラボしたところで、どうひっくり返っても「世界最高のジャズ」が生まれるなんて事はないように。要素同士の相性が良くなければ作品はチグハグになります

 演出とか構成とかストーリーとか諸々の要素が全て満点でも、それらが噛み合ってなければ作品として成り立たないように、あくまで要素と作品全体の評価は別物である認識して頂ければ助かります

 合言葉は「だが。それがいい」。大事だと思います

④また、自分目線はどちらかと言えば創作目線気味で「自分が作者だったらこうするかなぁ……」みたいな事を考えがちな傾向がありますが、だからといって作者へのリスペクトが無いわけではないです。

 そもそも自分創作者というより鑑賞者なので、岡目八目で「ああすれば良いのに」「こうすれば良いのに」と言ったところで自分自身が実際にそれを出来るかどうかと言えば答えはNoです。

 あくまで読者としての視点しかないため、実際に締め切り(納期)通りに同等以上のものを仕上げれるわけではないですし、実際その作品と同じテーマ自分表現するとしたら、それは作者の出す作品とは全く別物になると思います

 素人や読者の視点というのは独り善がりなものであり、あらゆる創作者には個性があるし個々の事情もある。その全てを重んじ、リスペクトしていきたいと自分は考えています

ここから 2023/10/03記入の本文(原文ママ):

アスミカケルを電子ジャンプバックナンバーにて読む。概ね1p毎に気付いた事などを書いていく。

とりあえずざっくりカラーの1p目(ジャンプ本誌3p目)。最初の「痛いのは嫌いだ」「苦しいのも嫌いだ」「強いから何だってんだ何の意味がある」「怖い…なのにどうして…」「戦わずはいられない…!!」

この部分で恐らく作品テーマを開示している。要するに、不快さやデメリットを抱えると分かっていても「人が戦う理由は何か」が主題であると思われる。そのため、最初の掴みとして「殴られたり極められる人」を描き、「それでもなお血の滴る道を進む」という事を示唆している。

どうも火ノ丸相撲の人が描いてる漫画であるらしい。火ノ丸相撲もそうだが、格闘漫画それ自体自分にとっては基本的に相性が良くない。ただし、これはリアルに起因するものなので無視しても良い。表紙については前述のページと同じく、一部を除いた全員が前方向を向く事で戦いにポジティブな要素を示唆しているものと思われる。

次。ジャンプ本誌26pより本編開始。ここで何気なくだが、やや不自然明日見家の全員をネームプレートに示している。これは古くは沼駿先生の「左門くんはサモナー」に於いても使われた手法だが、「左門くんはサモナー」の場合特定意図を持って何度も示されている事に注意したい。ここでは現状、明日見家の全員を紹介する以上の意図は汲み取れない。

家長である祖父の獏は覇気がなく、物忘れ気味な事が示唆されている。また、リフォームをした事および、その前に配偶者(祖母)を亡くしている事も先のネームプレートから汲み取れることが分かる。ただし現状、そこまで読む必要はない。次のページでは息子たる和虎をリフォーム後に亡くしている事が分かる。恐らく獏はリフォーム後に忘れ癖が出ているものとも考えられる。

ここで出ている長女と次女らしき人物は羚と三羽か?最初は二兎だと思ったが、二兎が主人公であると思しき少年であった。兄は一狼。二狼でなくてよかった(良くない)。名前の由来は原則として動物に由来するものと考えられるが、祖父が夢を食べると言われる獏なのは意図してのことか。であるとするなら、他の名前にも意図があると考えて良いだろう。次。

二兎が一般的より冴えない、やや怖がりの高校生として描かれている。ここで最初のページに示されている恐いという部分が示されているため、キャラ付けとしては重要だが、演出として主人公への広い共感を呼ぶという感じはしない。次。

そこで友人が守ってくれたり、格闘技の道について示される。友人が最初は強い(主人公を護る勇気を示す)という点では鵺の陰陽師と同じくしているが、鵺の陰陽師よりは凡庸とした見せ方ではある。逆に言えば奇を衒っていないという事でもあるので、まあ王道と言えるが、王道なりの見せ方として絵力による演出がもう少し欲しいというのは読者として欲張りだろうか。次。

そこで主人公が機転を利かせて窮地を脱するという形でキャラを示す。これも基本的には読者に共感というよりは離れていく方向の形だが、前述の「怖くても戦う」という部分を見せるためにはギャップを作る必要が出てくる。しかし昨今の読者は言うなればせっかちなので、私も例に漏れず「ここで主人公が魅せる部分だろう」という感覚がある。

引き続き、格闘技への道を示すシーンが続く。ここでも主人公はひたすらに怖さを出す。しかキャラ付けとして一貫しているといえば一貫しているが、ややくどさも出てくる。怖さばかりをピックアップするので、恐らく意図しての事だろうと思われるが、やや強すぎるのではないかとも思う。次。

まだ主人公の弱音は続くが、ここで漸く主人公資質を見せるシーンが出る。ただしあくま受け身である。これもスマートに避けるとかでなく受け身なのは、やはり痛みなどを受けるという部分が思想としてあるのだろう。その上でダメージコントロール技術としての受け身を出すのは理には適っているが、インパクトとしては地味だ。次。

主人公最初に示した好みのヒロインを出すページ。ここでも格闘技。これで格闘漫画じゃなかったら何なのかとなる格闘押し。もう少し展開が早くても良い。体幹概念を出すが、ここで問題は「体幹とは何か?」というのを主人公が知っている事。逆にいうと、ここで体幹について知らない読者に「体幹とは?」と疑問を持たせる効果はあるだろうが、やや濃ゆい

そしてヒロインの置かれている立ち位置も出しつつ、先程に書いたMMAを出す。しか主人公が覚えていない。作中時間が経っているのは分かるが、読者としては一瞬なので「…「MMA」って何だっけ…?」は、ややくどい気もする。が、このくどさは恐らく想定する読者層によるのだろう。要は、流れで適当に読んでる読者に向けて思い出させる効果を狙うものと考えられる。そして再びの一狼。次。

物忘れ気味な「じいちゃん」によるMMA解説と、かつ祖父ギャップ提示。これにより確実なまでに明日見家が武術一家である事を示している。わざわざ道場を別個に建ててるのだから当然そうなる。しかし、そう汲み取れない、つまり格闘系の文脈に疎い読者には「急に謎の道場!?」となりかねないコンテクストありきの部分なので、やや不親切か?次。

再び「じいちゃん」(獏)の物忘れと、残りの家族や更に家庭環境を明示。(羚以外)。手帳重要ものだとも示す。次。

ようやく羚の名前が出る。個々の負い目を提示するシーン。回想に入る。次。

過去回想。まあ家庭環境という感じだ。再びの不穏さを提示しながら次。

イジりからイジメに。まあ主人公の情けなさを散々に提示しているのだが、それと対象的に友人とヒロインの格が上がる。次。

ヒロイン戦闘能力に対し、再び主人公能力を示すシーン。基本的に技を受ける事が前提で話が進んでいく。ひたすらテーマに沿わせようとする意地は分かるが、ここまでくどいと自分としては結構と気になる。

ここで舞台装置だった不良についてはスルーされ、ヒロインの家がMMAなり格闘技関係事務である事を示唆しながら次に。

MMAジムヒロイン目的目標開示。一応、不良にも逃げたというフォローが入る。ヒロイン主人公を見定めている事も暗に示唆しつつ、友人が前進。次。

兎にも角にも主人公の人柄を示しまくる。リアルでなら良いが、漫画なのでくどく感じる。説明は少なすぎても多すぎても良くないが、サラッと流して欲しいのが個人的感覚

戦うヒロインなので眼鏡を取るのは当たり前だが主人公が割りと欲求に素直である事も同時に示される。格闘技説明が入ったため、とりあえず一旦ここから暫くは感想を書きながらでなく流し読みで良いと判断

どうでもよいが、遠目にヒロインを見るとシルエットだけならワールドトリガー宇佐美栞に似ている事に気付く。閑話休題。これらの説明類は、大なり小なり格闘技に対して事前知識があるか、興味が無いと頭に入らないのではないかと思う。

主人公体験パート。「当て勘」など格闘技ワードが続く。この場合は「距離感位置関係の把握など、空間把握と自身身体把握ないし操作とがズレている」と考えれば良いが、兎にも角にも主人公の魅力が地味かつ描かれないのが続く。1話も中盤に差し掛かるが、これで大丈夫なのだろうか。次。

フォローとばかり「明日見」の武術について示唆しつつ、また回想と次ページで不穏な事が起きますよというコマを使う。濫用では?次。

不良の顔も三度まで。次。

ここで漸く主人公が「強さ」を示す。

まあ一線を超えるまで強さを示さないというのも良いのだが、良くも悪くもリアル人間という感じで創作物としては何とも。

ワンピース1話で言うならシャンクスが酒をぶっかけられるくらいのラフさと、銃を抜いてから豹変という所に、ここまでページをかけるのか……という感想が強い。

良く言えば丁寧ではある。そして主人公武術活躍するのを示唆して次に。逆にいうと、こういう「丁寧だけど驚きが無い」というのが強い特徴に感じる。火ノ丸相撲は本誌かつ序盤しか読んでいないので記憶が薄いのだが、こういう作風なのだろうか?次。

戦闘シーン。組んで、回転させて壁に衝突させ、足を抜いて相手の力を利用して投げ飛ばす。簡単に言えばこれだけなのだが、こういう限られた空間でのストリートファイトは少しコマ割りと構図に工夫をして分かりやすくしていくと有り難いか

あと「殺れ」はガチ古武術としての教えなら分からなくもないが、MMAメインなのと主人公キャラには合わない。ここは「躊躇うな」とか「そのための備えをしろ」だけで止めても良いとは思う。次。

ここも戦闘シーンだが、やはり武闘経験がある前提での描写が目立つ。別に理として間違った事は書いてないし描いていないのだろうが……

こういう部分が多いのは、アスミカケル自体格闘技経験者に向けた漫画なのだとして割り切った方が良いだろう。次。

組技系の格闘家としての主人公披露。当て勘のなさや受け身など攻撃を受ける前提の描写に納得はいくが、絵的に不良のほうが目立ってしま演出

ここは思い切って主人公を目立つよう分かりやすく上に描いても問題は無かったと思うが、何かしらの意図があるのだろうか。よく分からない。編集者が気付かない訳がないので、まあ何かしらの演出なのだろう。次。

ヒロインによる制止と事態収束、および疑義の投げかけと解説。ここも最後コマ示唆。……「丁寧といえば丁寧」。次。

最終的に格闘技について前向きにはなるという所で終了。

総評……非常に申し訳ないのだが、主人公言うなれば「極力リスクを負わずに良い所だけ取っていく」という印象が強い。50点のために、解ける問題を解かないというのが事態悪化させているまである。そこまで考えていないといえばそこまでだが、どちらにせよお調子者という感じで自分には理解し難い。

また、話運びや演出等については丁寧で王道チックだが、それ故に意外性が低く、かつ格闘技関連の説明描写などが読者の格闘技についての知識想像力依存しているため、一話で読者をもぎとるには少し弱いところがあるのではと思わなくもない。それをスルーさせるだけの演出力がもう少し欲しいように思わなくもない。

どちからといえば(古い)マガジンとかチャンピオン向けの話を、あえてジャンプでやってる……という感覚が強く、火ノ丸相撲のように「相撲について分からない人でも付いていける」力があるかと言われると、少し怪しいところがあるのではないかと感じた……個人的感覚だが、まあ格闘技経験者なら考えずに読めば気にならないのかもしれない。

主人公以外のキャラクターについては、良くも悪くも魅力的かというと何とも言い難い。ヒロイン自体は良い感じに読者を引っ張ってこれそうなキャラをしているが、同時に少しキワモノさも併せ持つ。こういったニッチだったり少々リアル性格的要素を持ったキャラを扱う場合、週刊少年誌というより青年誌月刊誌向きなのかもしれない感じはある。

概ねそんなところか。次話以降については、また時間のある時に読んで感想を書くかもしれないし、書かないかもしれない。ひとまず終了。

死ぬ前に残したいこと4

ほんとすぐ死にたいのだけれど、死んで困るのは老人ホームに入居している母のこと。ホーム代は母親年金でまかなえるんだけど、役所申請するいろいろな手続きとか、半分ボケ彼女ができるはずがない。きょうだいはひとり居るけれど、こちらも強度の鬱状態10年以上、声すら聞いていない。母親にも関心がなく、ただ私に押しつけている。いちばん理想は母が亡くなって、そのあと私が死ぬことだが、90歳を過ぎてもまだ元気そうだ。車イスだけど。

こちらの経済状況も相当厳しくなってきた。もうお金をもらえたらなんでもいいので、初めて風俗店デリヘル求人募集に申し込んでみた。でもやっぱりダメだった。免許はあるけれどペーパードライバー。「いまはドライバーさんしか募集していないんです」との返事だった。

でもなんか、ちょっとだけ心が軽くなった。LINEで応募したんだけど、向こうの担当者言葉遣いが丁寧だったから。久しぶりに人に丁寧に扱われた気がする。

春先にクビになったWeb編集部編集長は最悪だった。会議でも人を罵倒する。私の業務委託契約を切るリモート会議ときの様子はいまで夜に思い出して寝られなくなる。

もともと1年契約だったのだが、6か月で辞めてくれと言われた。契約書の文言とかなにも読んでない人だし、そもそも私も毎週の会議が辛くなっていたので、「わかりました」と返事をすると、彼女編集長です)はzoomの画面の向こうで

「やったあ!!」

 と、両手を挙げてバンザイをして、小躍りした。あのシーンが今も私を苦しめる。迷惑はかけていないつもりなんだけどな。どうせ死ぬなら訴えてやろうかと考えたが、その仕事はその社の若い友人が紹介してくれたものから、彼に迷惑がかかるのを恐れてやめた。もともとパワハラで有名な人物だが、旦那がその社の偉い人というやっかいさもある。それ以外にもいろいろひどいことが重なったけれど、また後日

anond:20231002173403

言うね

から担の前だった気がする

推しは使われだしてもう20年ぐらいたってるはずだしな

でも自分記憶いかも知らん

ただ、ジャニーズじゃなかったってだけで推しという言葉最初アイドルファンから出て来た言葉だと聞いた記憶があるんだよ

 

と思ってググったらWikipediaには

>元々は、アイドルグループの中で最も好感を持っている人物である推しメン(おしメン)を由来とする言葉である[2]。「推しメン」という言葉は、1980年代アイドルブームの際に登場し、その後、2000年ごろになると2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)でモーニング娘。ファンによって使われるようになった[3]。その後、AKB48の台頭によって広まり[4][5]、

と書いてあるわ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E3%81%97

ジャニーズ全然関係ないし10年どころじゃないわ

ごめんね

最後まで「加害者家族」とか寝ぼけた事言ってたジュリー手紙

加害者企業の元社長で今も100%株主の1番の当事者なのに他人事として言ってて訳が分からなかった。

最初から大企業経営者なんて務まる人物じゃなかったんだろうし、どっちみちこんなのに人がついていかいから潰れてただろうなぁ。

anond:20231002111537

棘(ツイッター)で柄巻を夏休みの宿題にやった子の親がいたけどそれのパクリか同一人物かが知りたい

推し」が市民権を得すぎていてなんだか肩身が狭いオタク

推し」って感覚が未だにまったくわからない。なんだよ推しって。

俺はみくるたん萌え~とか、あーみんは俺の嫁!って世代オタクだ。二次元・V含めアイドルには一切興味がない。


推し意味はなんとなくわかる。

だがなんとなくわかった気になっているだけかもしれない。なので改めて調べてみた。


Wikipedia

推し(おし)とは、主にアイドル俳優について用いられる日本語俗語であり、人に薦めたいと思うほどに好感を持っている人物のことをいう

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E3%81%97


実用日本語表現辞典Weblio辞書)】

推し(おし)とは、特定人物キャラクター作品商品などに対して、熱心な支持や愛情を示す行為やその対象を指す言葉である推し語源は、「推す」(おす)という動詞から派生し、主に若者を中心に広まったインターネット用語である推しは、アイドル俳優声優アーティストアニメキャラクター漫画ゲーム映画テレビ番組など、幅広い分野において使用される。

推し行為には、対象情報収集作品の購入、イベントへの参加、SNSでの応援メッセージ投稿などが含まれる。また、推し応援するファン同士が交流し、情報共有や意見交換を行うことも一般的である推し対象個人の好みや価値観によって異なり、多様な選択肢存在する。

推しに対する熱意や忠誠心は、ファン同士のつながりを深める要素となり、コミュニティ形成や発展に寄与することがある。推しを通じて、ファンは新たな友人や知り合いを得ることができる場合もある。しかし、推しに対する過度な熱狂や執着は、他者への配慮を欠く行為トラブルを引き起こすことがあるため、適度な範囲での応援が求められる。

https://www.weblio.jp/content/%E6%8E%A8%E3%81%97


う~ん、やはりピンと来ない。

まり「誰かに薦めたいほど好きだぞ」ってことか?

と頭を捻っていたら、Pixiv百科事典にそこそこしっくりくる記述を見つけた。

そもそも「推す」が「他者に薦める」という意味言葉のため、「推し」は自分独占欲を持たないものに対して使う言葉である。つまり自分恋愛的な感情を持っている相手に対して表現するにはあまり適切でない言葉と言える。英語における「Love」と「Like」の違いで言えばLikeに当たる。

日本ことわざに「高嶺の花」があるが、花を取ろうとせずに見るだけで良いと思えるのが「推しである

https://dic.pixiv.net/a/%E6%8E%A8%E3%81%97


ここまでをまとめると「推し」っていうのは、

    • 独占したいわけじゃない

    存在に対して使うのか(間違ってたら教えて)。


    いや~こうして改めて意味を調べてみるとよくわかるな。自分にはまったく理解できない感覚だってことが


    例えばハルヒなら俺は佐々木が好きというか俺の嫁なんだが、ハルヒを読んでいるとき俺はキョンだ。俺自身キョンになっている。だから佐々木キョン以外と絡むエロ同人を読んだだけで寝取られた気分になる。これは紛れもない独占欲だな。


    佐々木俺の嫁!」ってTwitterで主張したい気持ちは無くはないが、別に他人佐々木の良さを薦めたいわけじゃない。別に他人佐々木を好きになってほしいわけじゃない。ただ「刮目せよ!俺の嫁を見ろ!」って言いたいだけだ。他人の好みなんてどうでもいい。いやどうでも良くはないな。俺以外で「佐々木俺の嫁!」って言ってる奴を見かけたらイラつく。お前の嫁じゃなくて俺の嫁だって思う。交流なんてぜんぜんしたくねえ。


    こうして我が身を振り返ると、昨今の「推し文化ってのは随分と上品じゃあないか

    みんなが私の好きなものを好きになってほしいです、独占欲は持ちませ~んってか。

    嘘つけやって思ってしまうのは俺が古いオタクからかそれとも歪んでいるからか或いはその両方か?


    本当にいまのオタクどもは辞書通りの気持ちで「推し」って言ってるのか?

    ドロドロした欲望を小綺麗な「推し」って言葉で包んでるだけじゃないか? どうにも信じられない。

    オッサン」は、"女性"を含んでいる。

    「少年」とは別に少女」という言葉があるのに違和感があるだろう。”年が少ない人物”の基礎が男に置かれ、別途「少女」という言葉が用意されている。

    「少年」には"女性"を含めるべきだ、いや含んでいる。

    オッサン」と「オバサン」という言葉も、これと同じ構造である(ということにする)。

    オッサン」には"女性"を含めるべきだ、いや既に含んでいる。

    【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

    ネタバレ注意!









    好きなところ

    たった一つの原理から出てくる結論三部作最後まで貫いている

    この物語基本的原理は次の通りだ。「宇宙資源は有限であるしかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「相手位置がわかったら即座に抹殺するのが最適解」。「相手と対等の立場に立って交渉するには、いつでも相手文明の座標を全宇宙晒す装置を作ればいい」。

    これが適用されるのは地球人エイリアン・三体人だけではない。宇宙戦争ののち、孤立した地球人宇宙船同士も相互不信に陥り、突然殺し合いを始める。この原理原則例外はない。

    どうしても攻撃したくなければ、相手の脅威にならないと示すため、限定された空間の中に引きこもるしかない。

    絶望的な世界観

    エイリアンのたった一つの水滴という兵器に、地球の最強の兵器であってもまったく歯が立たない。あるいは、エイリアンが数百年の偽りの平和ののち、地球人を何の共感もなくジェノサイドする・餓死させることを宣告する場面。主要なキャラであっても容赦なく殺してしまう命の軽さ。無意味に死んでいく人々。愛し合うカップルであっても、異なる早さの時間に引き裂かれる。この絶望感こそが本作の醍醐味だ。

    さらに、地球人文明通りすがりの三体人とは別のエイリアンの作った名刺大の兵器で、三次元から二次元物理世界に落とされて再起不能になるまで破壊されるシーン、これは最も美しく壮絶な太陽系人類滅亡の場面だ。これを読むためだけに「三体」を買うだけの値打ちがある。

    それだけではない、現在宇宙四次元時空で光速が有限なのも、本来は十次元光速無限だった世界が、宇宙戦争で使われた次元兵器による「堕落」の結果だと示唆される。感動的なまでの悲観主義

    SF兵器なんでもあり

    宇宙戦艦、超兵器エイリアンコールドスリープ、超構造体(メガストラクチャー)、ネトゲなど、絵になる風景ばかりだ。確かにSFモチーフを大量に詰め込むと粗削りになりがちなので、作品によっては一つに絞ったほうがいいと思うこともあるんだけど、これはいい

    舞台中国である

    これは欧米SFではほとんど見られない。中国が扱われるとしたら古代文明の謎であるとか、悪の共産主義陣営とかで出てくることが多いので、まず中国舞台であるというのが新鮮だ。始皇帝とか荊軻かい名前が出てくるだけでもうれしい。中国から見た日本文化ってのも、なかなか見られないか楽しいケンリュウも書いているけどね。あと、中国からしても日本と言えばカミカゼ忍者茶道なのね。あとは雀魂とか)。

    関係ないけど、英語版ウィキペディアは概して日本よりも記事が多いし細かいことが書いてあるが、中国の歴史については日本語版のほうに一日の長があることもある。

    あと、文化大革命が背景になる中国小説とか映画とかって、面白いのが多い。

    宇宙の最終的な運命まで描き切る蛮勇

    クラークとか小松左京とかじゃないとやらないくらいの発想がぽんぽん出てくるのが素晴らしい。

    SFリアルさを求めて、技術革命とそれによる社会の変化を描くこともあるし、現実社会問題に肉薄することもある。雑食の僕はそれはそれで面白くて大好きなんだけど、定期的にSFルーツにある「人類の、そして宇宙の終局的な運命とは」「不可解なるエイリアンとの出会い」みたいなテーマ作品をどうしても読みたくなる。

    微妙なところ

    概して女性の扱いが悪い

    第一部でエイリアン軍勢地球に呼び寄せてしまうのは人類絶望した女性科学者・葉文潔だ。「いっそ愚かな私たちを滅ぼしてくれ」と宣言してしまう。第二部ではエイリアンに対抗するために地球資源を使い放題にしていいと許可された「面壁者」羅輯が、どうすればいいかからずに、かわいいだけの理想の妻を求める(一緒に問題を考えるパートナーではない!)。さらに、第三部ではエイリアン和解した人類が、数百年の平和を経て穏やかになっており、「日本韓国アイドルのように」「女性化」していると描写される(前に「原神」のキャラとか”男らしくない”俳優とか実際に規制されてたよね)。

    そして、コールドスリープから目覚めた主人公女性・程心もエイリアン文明破壊するための報復装置を、弱気から起動し損なう(これがさっき述べたエイリアンによる人類ジェノサイド宣言につながる)。

    同時にコールドスリープしていた軍人は「この社会もっと雄々しくあるべきだ」という趣旨マッチョなことを述べる。2010年SFだけどこれでいいのか。このシリーズ普通に面白いと褒めていいのかオバマさん。僕はジェンダー意識がかなり保守的なほうだと自覚してるけど、これはちょっと弁護できないな(というかこれだけ女性の扱いが悪いと、作者には過去につらいことがあったのか? って心配になる ※1)。

    さらに、第三部の主人公・程心は、使者として脳だけになってエイリアン文明に入り込んだ恋人・雲天明が、エイリアン文明の中枢から伝えてきた、人類文明を救うための暗号化されたメッセージを解読し損ない、これも人類滅亡の遠因となる。

    まり人類の滅亡の契機は、ほぼすべて女性に起因している(いずれエイリアンに見つかっただろうけれども、直接の契機は女性)。寡聞にして、この点を検討している評論を見かけていないけれど、ググればどっかにあると思う。

    三部作全部ドラマ化するとしたら、この辺テコ入れされるんじゃないかな。

    ※1 同じ心配をしているのが「たんぽぽ娘」のロバート・F・ヤングで、若くてかわいらしい女の子といちゃつく小説がやたらと多い一方で、「ジョナサン宇宙クジラ」では年上の女性たちや・女性上司日常的に暴力を振るわれている描写がある。成熟した女性に対する嫌悪と恐れを読み取ってしまうのは、気のせいだろうか。

    被害妄想

    エイリアンとの戦争に勝つためにはどうすればいいか軍人議論する中で「エイリアンに負けるかもしれないという精神的敗北者を追放する」「エイリアンシンパスパイ排除する」という結論が出てくるの、なんというか現実中国共産党の発想なんだけど、エイリアンに対してこういう態度を取るのは欧米だと冷戦時代SFが多い(この前のホーガンとかね。でもホーガンは「未来からのホットライン」が面白いよ。「シン・エヴァ」の元ネタだし)。なんというか、「三体」が悪いというより、中国政府がいまだにスパイ大作戦な冷戦世界観世界を見ているという感覚が生々しく伝わってきて幾分げんなりする。マジで共産党が「最善の防御は皆殺し」とか考えていませんよーに。さっきの女性の扱いと含めて、数十年前のSFを読んでいる気分になってしまった。

    第一からエイリアンの超粒子で地球文明監視されて物理学の発展が阻害されるんだけど、これも敵のスパイに見られているという被害妄想的な感じがする。

    深読みすれば、共産党監視されている国民の恐怖・心象風景なのかもしれないけどね。

    ときどきトンチキ

    SFってのはある程度ブラフ必要で、トンチキな場面も出てくるんだけど(それをどうやって読者に悟らせないか仮定文学であるSFテクニック)、たとえば第一部で地球文明を隅々まで監視できるだけの技術文明を、地球ナノワイヤで倒せるってのは、ちょっと無理があるんじゃないか?(追記。せめて向こうでナノテクが発展していないエクスキューズがほしいよね)

    総評

    人類に対して敵意を持っている宇宙の中での、人類の行く末について最後まで描き切った蛮勇がとても好き。三部作の壮大さのおかげで、隠せない欠陥にもかかわらずこの作品を気に入ってしまっている。第一部よりも第二部、第三部の順で面白くなっているのもいい。自分の中では★二つから★四つ半くらいまで評価が上がっていった。作家として器が大きくなったって感じたよ。

    ラストの逃避にも似た、小さな農園を備えた小宇宙も、中国伝統的美意識神仙思想隠遁に繋がっていていい。美意識が共有できると嬉しいよね。

    全体として思ったのは「これって炒飯ラーメン餃子の特盛セットじゃん」ってことだった。みんながSFと聞いて思いつくネタをがっつり取り込んでいる。読んだSFの冊数が増えると、青椒肉絲とか麻婆豆腐とか黒酢酢豚とか、燕のスープとかフカヒレかいろいろあるのがわかってくるし、全部乗せを馬鹿にしたくなる気持ちも出てくるけど、なんだかんだで小さい頃に食べた大味な全部セット無性に食べたい日もある。

    読書楽しい

    時々どうしても受け入れられない価値観出会うこともあるけれど、なぜそう考えるようになったのか? なぜ自分不快と感じるのか? と考えると、共感的に理解できるかもしれない。少なくとも自分価値観あぶり出される。

    過去批判し、そのうえで現代をよりよくしていこうと思うが、だからといって過去を見くだしたいとは思わない。好きなところ、好きになれないところ、両方を検討するのは楽しい作業だ。

    本を読んだときはたった一つの気に入った言葉があればいい。映画を観たときは一つでも好きな場面を見つけられたら良しとする。美術展に出かけたら、一枚だけでも気に入った絵があれば外に出た甲斐がある。

    こうして欠点もあるけれども面白かった作品について書いてみて、「もういいや」って思ってた外伝にも、手を出したくなってきた。

    それではまた。

    前回

    今さだらけれどセンスない認定されたSF作品を弁護したい

    お昼の追記

    「三体」人気すごいなあ。久しぶりにバズったよ。

    以下ブコメレス

    人によっては人物名前を同定できるかがハードルになりそう。

    これは外国文学を読むとき鬼門で、自分三国志ゲームとか小説とかで親しんでたからなんとかなったけど、そうでないとしんどいかも。

    おすすめロシア文学もなかなか読んでもらえないのもこの辺りに理由がある。

    基本的にはメモしたり声に出したりしてその国の言葉リズムに慣れるのがおすすめマニアになってくるとジョンとヨハネイワンが同じ起源だとか気にし出すけど、これが通用するのはアラブ世界までだしね。

    この方が好きなSFもっと知りたい。

    SFじゃないのも含むけど、

    必読書コピペにマジレスしてみる・自分のオススメ41冊編(1)

    必読書コピペにマジレスしてみる・やっぱりオススメの21冊編 (1)

    あとは、

    必読書コピペにマジレスしてみる・海外文学編(1)

    必読書コピペにマジレスしてみる・日本文学編

    必読書コピペにマジレスしてみる・ミステリ編

    必読書コピペにマジレスしてみる・哲学編

    これは読書リスト

    2022年に読んだ本

    ではでは。

    夜の追記

    良くも悪くも手触りが野蛮な旧世代SFなのがむしろSFクラスタ外にもウケた理由なのかもしれないとは思う

    これはちょっと思った。原初SFにある奔放な想像力、よくそんなネタ思いついたな! みたいなのがたくさんあるのが「三体」のいいところ。

    で、それがモヤモヤする理由でもある。SFが洗練されてくると科学的正確さとか政治性とかを無視するわけにはいかなくなる。自分と異なった属性に対して誤った知識が広まらないよう、表現ルールがあるのは大切だと信じる一方、気持ちの面では想像力が羽ばたくのを少しも邪魔されたくない自分もいる。だから、反発する人の気持ちもわかる。

    なので、正確性とかに気をつかったSFに慣れた身からすると「こんな粗削りでもウケるんだ! 売れるんだ!」という意外さと、先を越された悔しさがある。だから元増田みたいにSFの外にまで広がった作品を「センスがない」とディスりたくなるのかも。

    でも、僕も最初はそういう作品から読み始めたわけだし、重箱の隅をつつくような外れ値の古参よりも、作品を買ってくれる新しいファンがどんどん増えたほうがジャンルは育っていくし、若いファンは「にわか」呼ばわりするのを恐れずどしどし読んでほしい。

    思い出したこと

    そういえば第三部でアボリジニおっちゃんが出てくるけど、欧米作品だったらもっと白人文化に対して批判的だっただろうし、なんだったら三体人に押さえつけられるときももっと痛烈な言葉をはかせていただろうな。より強い文明出会たことによる悲劇メタファーとしては扱いが若干雑だ。

    欧米作品とのこの辺の感覚差異面白い

    他に書いた文学関係増田

    村上春樹のヒロイン・登場人物たちのつながり

    カズオ・イシグロ大体読んだけど好きかわからなくなった

    以上。

    翌朝追記

    おすすめの本のリスト追加したよ。

    2023.10.12追記

    早川書房翻訳SFファンタジイ編集部ツイッターに捕捉されてて吹いた。

    作業者じゃなく開発者でありたい

    こういう人間正社員に向いてるんだろうな

    転職で求める人物像でも意識高い系ばっかだし

    じゃあ作業者はってなると人売りなんだよな

    安いけど作業者としては生きていける

    意識低い系なのに、高い系と同じ給料をもらおうとするのはぜいたく

    それに気づけばあきらめることができて楽になれる

    まあ意識低い系しかいなかったら仕事発生しないかしょうがいね

    中学生の頃柔道の授業中にDQN崩れのギャル男をぶん投げたのを思い出した

    体育は毎度他クラス合同での授業だった

    俺はどんくさく肥満寄りの体型で、体育というものがどうも苦手だった

    とくに球技からっきしで、バレーボールときなんかはレシーブもトスもできない

    やっても訳の分からない方向へボールが飛んでいくので完全に穴扱い

    クラス試合なんかやろうものなら、他クラスバレー部は率先して俺のところにアタックをしてくる

    俺の中学バレー部はなんか髪にストレートパーマかけてヘアピンしてるみたいなタイプのチャライのが多かったので

    その手の人物にとっては、俺は痛めつける格好の的だった

    中でも妙にイキってるギャルみたいな男がいて、俺にアタックしまくるわ口プレイで「ダサすぎるwww」とか「こんぐらい取れよwww」とか言ってくる始末

    まぁしゃーない

    俺はバレーがクソへただし、言いたくもなるのもわかる

    ともかくすっげぇ惨めな時間を数ヶ月味わっていたわけだ

    あいうところからいじめが始まるんだよなぁと今でも思う

    俺は当時空手をかじっていた

    本当にかじるくらいで、ガチでやってる人には絶対に勝てないが

    同級生で図体同じくらいの奴になら、一対一で必ず辛勝できるくらいの強さではあったとおもう

    俺の通っていた道場では打撃の他に投げや抑え込みの稽古もしていたので、道着をきて投げ合うことには慣れていた

    で、冬の柔道時間になって、クラスで先鋒から大将まで選抜して戦うことになって

    大将柔道部、副将以下はそれ以外からってことになり、俺は副将になった

    そして前述のギャル男と同じく副将としてやることになるわけだが、彼にとって俺は完全に無能枠に入っていたので、まーー舐められていた

    友人とこっちをチラチラ見ながら「いや、余裕っしょwww」と笑っていた

    本当は格闘技というものをこんなことにつかってはいけないらしいのだが、空手をかじっていただけの俺は、精神性もかじる程度だったので、試合容赦なくそいつをぶん投げて叩きつけた

    経験者だったんなら手加減しろと怒られた

    でも先生、俺はアレで良かったと思います

    それ以来、そのクラスの奴らは俺とすれ違うたびにチラチラ見たりしてこなくなったし、交流するときも明らかに態度が変わりましたか

    まぁあれだ

    ちょっと前に子供格闘技を習わせたいみたいなので軽く燃え?てたことがあったが

    俺は暴力を使って自分環境を生きやすくした側の人間ではあるので賛成だなぁと思った

    無闇矢鱈に振ることはあってはいけないだろうけど、尊厳が傷つけられる前に見せつける程度には振っていいんじゃない

    2023-10-01

    []9月30日

    ご飯

    朝:なし。昼:ナポコーンスープ。夜:ピザ。間食:あめ。アイス

    調子

    むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

    ○ ワールズエンドクラブ

    ・はじめに

    全国の小学生の中から落ちこぼれけが集められたガンバレ組に所属する11人の男女が、生死がかかった奇妙なゲームに巻き込まれることから始まる、トーキョーゲームスが開発した青春アクションアドベンチャーゲーム

    打越鋼太郎小高和剛、中澤工と言った僕が度々高評価を付けている作品スタッフが関わっており、期待度は高めで遊んだが、僕は楽しめた。

    実は発売当初に悪いインターネットで無遠慮かつ粗雑なネタバレを読んでしまい、それが記憶から消えるまで熟成していたので遊ぶのが随分遅れてしまった。(ちゃんと忘れれた)

    テキストを読むパート以外にも2Dアクションパートもあるが、そちらはあっさり目で難易度もイージーを選べば難しくはない。

    所謂初見殺しの要素が多いためゲームオーバーにならないわけではないが、覚えてリトライすればチェックポイントの間隔も短いので苦戦することはあまりなかった。

    落ちこぼれガンバレ組が天下無敵になっていく過程演出としては悪くはなかった。

    登場人物たちの仲良しシーンが良き

    開幕の状況からは考えられないぐらい、登場人物達の仲良しなシーンがたくさん楽しめる。

    途中参加のキャラも含めて12人の色々な組み合わせでエピソードがある。

    視点人物は概ね無口な男の子れんちょが務めるものの、要所要所では視点人物が切り替わる群像劇スタイル

    まだ小学生ながら恋愛っぽいエピソードも幾つかあるのもいいアクセントだった。

    三角関係もあるもののギスギスせず、明るい雰囲気最後まで楽しめる。

    喧嘩したりもするけれどパッと笑えばまた友達に戻る良い意味で引きづらない良い子ばかりなのがイイね。

    協調性に欠けるキャラもいるにはいものの、各々の事情解決していくに連れてどんどん仲が深まっていくのも王道面白さ。

    何を信じて何を疑えば良いのか難しい展開も多い中、このガンバレ12人がずっと一緒であることだけは疑う余地のない大前提として物語が進むのが心地よかった。

    個人的には天才プログラマで少し幼く明るいバニラと、途中参加の記憶喪失不思議娘の雪の組み合わせが好きだった。

    お互いどこか白っぽいという謎な共通点意気投合し二人だけのニックネームを付け合うのが良かった。

    サプライズ重視の展開

    スタートのデスゲームに始まり、さまざまな驚きが待っていた。

    ゲームでの表現を利用した演出や、メタフィクションのような展開に、信頼できない語り手など、小学生達の仲良しエピソードが主ながら、各ライター過去作品に負けなぐらいサプライズ展開が待っている。

    設定が開示されていくにつれ、ガンバレ組の根底を揺るがすような展開もあるものの、この世界が終わってもガンバレ組は一緒だと思えるからこそ、その先の奮起が早く読みたくなった。

    絶望感が無いのは良い意味過去作との違いがハッキリして僕は好きだった。

    この辺はシリアス度が足りないと否定的な人もいるのも納得いくので、この辺のバランス感は難しそう。

    小学生レベル下ネタ

    なにしろ、いつもの小学生レベル下ネタは健在なのだから

    登場人物小学生なんだから小学生レベル下ネタで盛り上がることは理にかなっているだろ? と言われるとグウの音がでないが、いつものやつを今回も楽しめる。

    ちんこ」と言うだけで人が笑顔になれると信じきっているライターの信念が伝わってくる。

    歌の力はすごい

    今作の名シーンはどこでも「ガンバレ組のテーマ」が流れている。

    というと流石に大袈裟だが、歌の力はすごい。

    おちゃらけ歌詞だがメロディシチュエーションが合間って泣かせにくる。

    クライマックスでの使い方も最高に決まっていて大好きな楽曲だ。

    ・さいごに

    明るい仲間たちの友情エピソードに、びっくりする驚きの展開、そして泣ける楽曲

    製作陣の過去作と比較するとテイストはかなり異なるものの、面白ゲームだった。

    ただボリュームの薄さと、アクションゲームパートのとってつけた感は否めない。

    特にボリュームの薄さはアクションゲームパートの水増し感も相まってかなり感じた。

    余韻が残るラストテキストで読みたいと思う部分が多かった。

    ただ、良いところがいっぱいある好きな作品だ。

    ガンバレ組は不滅だぜ!

    anond:20231001163734

    いつもご苦労様です。形態素解析でこの単語の出現回数が多いとか、文章の癖から恐らく同一人物が書いている書きこみが何パーセントあるとか分析できないのかニャ?

    anond:20231001095802

    見なきゃいいだけの話を被害者思考絡めた正論っぽく振りかざして自己承認欲求満たそうとしてるだけやん。

    アップしてる親のこと見下してるし、親戚にいたら厄介な人物だな。

    夏の終わりに心霊写真

    今更言うまでもなく、心霊写真というものの大半はフェイク、勘違い撮影ミスカメラ故障、その他自然現象、などと考えられる。当然ながら、心霊写真の全てがニセモノかどうかは分からない。コストがかかりすぎて誰も検証できないからだ。

    心霊写真というとどんなタイプがあるだろう。

    1. オーブ

    2. 手足など、体の一部の欠損

    3. 手足が増えている

    4. 見知らぬ人物が隙間から覗いている

    5. 写真の一部や全部が赤くなるなど色がおかし

    6. よくわからない理解不能バグり方をしている

    7. あり得ないものが写っている

    パッと思いつく感じだとこのぐらいだろうか。

    1のオーブは有名だろう。画面に薄透明な白丸が映る現象のことである。大体が空気中の埃だったり水蒸気がフラッシュに反射して写るもの解釈されている。たまに5との合わせ技で赤く色のついたオーブなどもある。心霊映像界隈では赤い色というのは霊が怒っているとされて最高に危険状態らしい。危険な色があるなら安全な色やハイになる色やエッチな色もあるはずだけど、そこのところは知らない。

    心霊写真だけではなく、心霊映像世界でもオーブ活躍する。それも光に当たった埃などと言われているが、事故物件住みます芸人松原タニシが初めて住んだ事故物件撮影した時のオーブ面白い。大量のオーブ意思を持っているように動いて、明らかに埃ではなく、なんらかの生き物のように見えるのだ。気になる人は探してみるといい。

    2の手足の欠損も定番だ。頭の欠損などもたまに見かける。鑑定した霊能者が欠損した部分は怪我に気をつけた方がいいなどと言うタイプのアレである特定の部位の怪我に気をつけるって、どうやってやるんだろうね。

    このタイプ心霊写真は本物でないとするなら、どうやってできるんだろう。考えられるのは写真加工であるけど、体の一部が隠せるようなトリックがあるのかもしれない。マジシャンの人ならそういうのは得意そうだ。

    3、4、7は大体同じ現象と考えられる。体の一部にしろ、全体にしろ、物にしろ、そこには存在しなかったもの写真に写っているということだ。これは撮影前に密かに持ち込まれフェイであるか、コンピュータで加工したものと考えられ、最も定番ありがちな心霊写真である。その辺の人が思いつきで作ると、写真の隅っこに髪の長い白い服の貞子みたいな女が半透明で映ることになる。分かりやすい故に量産されてしまう退屈な写真だ。

    6のわけのわからない理解不能バグり方というのは、簡単言葉で表すと、ゲームバグみたいな写真ということになるだろうか。とにかく意味がわからない。なんでこんな風になるかわからない。そんな写真。多分カメラが壊れたかバグたかだとは思うけど、その原因が機械的ものなのか、それとも幽霊パワーによるものなのかということだろう。

    カメラ発明されて長い時間が経ったが、携帯端末カメラが搭載され誰もが心霊写真を撮れるようになった。加工も簡単になり心霊写真は日夜量産されていることだろう。人はなぜ心霊写真を作るのか。それは簡単自分の側に非日常を、異界を作り出すことができるのではないか。なんて言ってみる。

    ところで、写真を撮った時、見知らぬはてサ金玉が写っていた場合、それはどんな種類の写真なのだろう。

    2023-09-30

    スタンド・バイ・ミー』1986→『よりもい』2018→『フリーレン』2023の共通項と時代の変化

    この3つの作品には重大な共通項がある。

    死者に会いに行くこと。

    そしてその仲間たちの間に深い友情があるということ。

    物語の中心に居座る巨大な二本の軸が共通しているのだ。

    だが物語の紡いだ形は全く違う。

    スタンド・バイ・ミー』は友情を「幼い頃にあった輝かしい宝物」としている。

    その友情がそれぞれの人生を輝かしいものにするようには描いていない。

    しろ友情や思い出の有無が人生を決定づけないことにこそ、友情というもの独立して価値あることの証明だと言う主張が見て取れる。

    また、友情を描く過程で見に行く死者も赤の他人である

    物語の終着点にあるマクガフィン意図的無意味ものにすることで、友情価値純粋に描こうとしている。

    『よりもい』で描かれる友情には成長がある。

    友情を通して人は成長し、成長していくことで人生自分の臨んだ形に切り開いていけると描く。

    この作品における友情ある意味人生を切り開くツールの一つである

    最終目的地にいる死者も主人公一行の1人にとっては重要人物であり、友情のおかげでこの人物との再開を果たすことが出来たという物語構造となっている。

    友情はそれ自体価値を持つだけでなく、人生における目的を達成させるための助力となるとして描かれているのだ。

    フリーレン』においても友情は人に変化と成長を促すものとして描かれる。

    フリーレンの旅は死者の辿った道を再び巡るものであり、そうしようとフリーレンを動かしたのもまた死者との間にあった情愛だ。

    旅に出ようとしたことのものが死者との間にある友情証明であり、物語の描く過程全てが触れ合いによって人が変化したという結果だ。

    人との出会いは明確に人間人生を変える。

    それはその相手が死んだあとであっても変わることはない。

    他者との関わりが人間の中に永遠の変化をもたらすものとして描く『フリーレン』、他者との関わりは輝かしい思い出以上でも以下でもないと描く『スタンド・バイ・ミー

    どちらが優れいてるという話ではない。

    求められる物語が変化したのだ。

    今の社会は非常にせっかちで、物事にすぐに意味を求めたがる。

    「ただ懐かしくて素晴らしかったんだよ」だけの友情物語では納得しないのだ。

    「あの思い出が輝かしいから、自分は変われたんだ」と主張できなければ、その思い出の輝きに納得してくれないのである

    即物的で寂しい時代になった……などと老人のように嘆く気はない。

    ただ、時代は変化していくのだなと感じるだけだ。

    振り落とされないようには気をつけたいな。

    時代に合わせて自分を変化させるのが正しいのかという疑問もないわけじゃないけど。

    こち亀時事ネタ、例え話の元ネタ(51巻)

    暴走族「御粗魔Ⅱ」退治のことか?

    聖飢魔Ⅱ」と「おそ松くん」の合わせた名称

    連載当時(1986年)、「聖飢魔Ⅱ」は「蝋人形の館」の大ヒットにより一躍有名になっている。

    おそ松くんはこの時点でとくに動きはないが(アニメ第二期は1988年)、単に作者の趣味

     

    「すきよ!すきよ!キャプテン

    「古いギャグをやるな!!てめえら!!

     小学4年生以下の読者には何がおこったのかさっぱりわからんだろうが!」

    1975年双子女性アイドルザ・リリーズ」がリリースした「好きよキャプテン」の一節。

    https://www.uta-net.com/song/41024/

    当時の小学4年生が生まれた年なので、小学4年生もたぶんわからないのでは……。

    ちなみに曲を聞くと「すきよ」の後に「!」は付かないと思う。

     

    三匹の侍そっくりさんみたいな恰好しやがって!

    三匹の侍」は1963~1969年放送された時代劇

    当時時点でも例え話として出すには古すぎる気がする……。

    ちなみにかなり似ていたりする。

     

    「あれ?先輩は!?

    トキにされちゃったのよ」

    1986年にはトキのアオが亡くなり、国産トキミドリのみになってしまう。

    このトキ両津市捕獲されたものなので、その辺を意識したものか。

    ちなみにトキのもの中国で生息しており、後に寄贈してもらい、人工繁殖成功することで、現在は生息数を回復している。

     

    Back to the 江戸時代の巻

    前年(1985年)にバック・トゥ・ザ・フューチャーが公開されている。

     

    斉藤由貴テレホンカードが500万円で売れただと!?

    前年(1985年)に発売された斉藤由貴シングル「卒業」テレカ高額取引され、テレカブームに火が付いた。

    ネット確認できる情報だと30万円なので、実際に500万円で売れたのかはわからない。ちなみに今でも10万円くらいはするそうだが……。

     

    数年後に本物のニセ札事件がおきるぞ!

    それが原因で聖徳太子千円札は消えたんだから

    30年前(1956年)にタイムスリップした両さんが発したセリフ

    実際にこの数年後の1961~1963年にかけて、戦後最大の紙幣偽造事件(チ37号事件)が発生し、1963年から伊藤博文の新紙幣が発行されている。

     

    わずかな間に強引に開発した街だから

    原宿って所は!

    原宿東京オリンピックを境に開発された街であり、両さんタイムスリップした時点(1956年)では明治神宮以外では米軍やその家族向けの店くらいしかなかった。

    原宿が本格的にオシャレな街になるのは1966年から

     

    金(キン)!!金だ!

    ならいつの世でも不滅だ!

    メチャクチャ金が値上がっている今から見ると、物凄い先見性のある考えに見える

     

    でも最近コメディアン政治にでる時代

    漫画主人公だって出馬してもいいんじゃない!?

    1986年には西川きよし参議院出馬し、当選している。

     

    むかし鴛鴦鸚哥丸 鬱男という立候補者がいて、覚えられず本人の一票しか入らなかったという話があります

    ググってみると「鴛鴦鸚哥丸 鬱男」なる人物存在せず、フィクションだそうで。

    実際の選挙では個人認識できる票であればカウントされるので、一票ということはさすがにないか

     

    原爆落とし」以上の必殺技パニック放射能もれ落とし」これは強い!

    世界中がびびるぞ

    1986年チェルノブイリ原発事故が起こった年なので、そのネタかと。

    こうしてみると、放射能は恐れられると同時に他人事感がこの時点でかなりあったことが伺える。

     

    だいじょうぶ

    昔、堀江謙一という男は

    ひとりで太平洋を横断したことがある

    堀江謙一1962年太平洋を横断している。

    ちなみに昔話のノリで語られているが、堀江謙一氏はまだ存命中である

    https://www.suntorymermaid.com/

     

    だいたいヨットハワイに行くには3ヶ月以上かかって

    とっくに部長たちには日本にかえっているのに……

    前述の堀江謙一氏は、ヨット太平洋を横断するのに94日掛かっている。

     

    最近激増してきたのが終夜営業スーパーをねらう強盗

    この時点ではコンビニという呼び名はあまり浸透していないのか、あくまでもスーパー表現されている。

    作中(51巻)でもコンビニエンスストアという単語は1度しか登場していない。

    2023-09-29

    インボイスジャニーズ報道について

    インボイスがとても面倒だと思う会社員です。

    既に、チェーンのコーヒーショップレシートインボイス対応されていて、それを持ってきた社員がいて話題になった。

    「これからは、取引先と入る店も、事前に『ここインボイス対応?』って聞かなならんのか」

    「そこが駄目だったら他に回るんも変やしなあ」

    しかし、うちの会社規定ではそうしないといけないらしい。経理が面倒だから

    ところで、明々後日にジャニーズ事務所事務所名を変えるかどうかの会見をするらしい。

    NHKニュースでやっていた。

    性加害、人権問題大事であろうが、メインの加害者はもう故人なので、個別粛々と補償を進めればいい。

    事務所名の変更よりも、もっと重要ニュースがありそうなものだが。

    しかし、十分な時間が割かれていた。

    この問題の起きた最初の頃に、被害者青年メディアに向けて言っていた。

    メディアが、ジャニーズ事務所はそういう噂のある事務所であることを報道していたら、僕は事務所に入らなかったし、親も入れなかっただろう」と。

    これには少し驚いた。

    はいくつか出版された暴露本存在を知っていたし、ジャニー喜多川セクハラ裁判で負けたことも知っていたからだ。

    セクハラの度合いはともかくとして、少年愛的な傾向のある人物なのだろうと認識していた。

    だが、言われてみたらTVで大々的に報道された記憶はない。

    裁判があった当時に、今やっているくらいの報道があったら、まだ子供だった本人はともかく、少なくとも彼の親は見たのではないか

    でも、なかった。

    インボイスの件も、似たような忖度を感じる。

    施行する段階になって、今更騒ぐのはおかしい、政策立案時に反対すべき、と言われているが、その時期に十分な量の報道はあっただろうか。

    クリエイターだけではなく、農業従事者や工業従事者など多くのフリーランスが困る、普通会社員にも影響がある、とわかりやす報道していただろうか。

    見た覚えがない。多少はあっただろうが、今、ジャニーズ話題をやっているほどの量はやっていない。

    国民関係のある問題だったのに。

    おかしくないかな。

    ちなみに、ジャニーズ事務所名変更の半分以下の時間インボイス関係話題もやっていた。

    総理必要支援対応を指示しています」って、10月から始まるのに、今そんな状態なことに対して、なにか意見はないのか。

    ジャニーズの件で「我々にも反省点が~」と言っても、その反省が行かされたようにはとても見えないが。

    ちなみに『今更言ったって~』『決まっちゃったもの無駄だよ』について。

    からどうこうできるものではないのだろうが、やらないよりはやったほうがマシ、だと思う。

    何もやらないのは賛成と同じ。

    「みんな賛成だから何も言ってないんですよ」と言われるくらいなら、とりあえずNOを表明しておこう。

    少し前に西武百貨店ストライキがあった。

    あの時も、やったって無駄だよという意見を聞いた。

    でも、ストライキは行われ、報道されて、会社でも話題になっていた。

    売却後、建物に入る予定のヨドバシカメラは、ちょっとだけでもやりにくくなっただろう。

    ヨドバシになるのが延期になったら、個人としてその間に転職出来たりする人もいるだろうし、話題になったことで、リストラされる人の交渉もいい方に働くかもしれない。

    まったくの無駄というわけではない。

    インボイス粛々と実施されるだろうけど、反対意見が大きければ大きいほど、『次』はやりにくくなったはずだ。

    そして、我々の側も学びを得た。

    次に増税検討される時は、法案の段階で大規模に反対をするべきであることとか。

    そして、とりあえずTVはあてにならない。

    anond:20230929203700

    あれ? 大河ドラマってフィクションだったの? 徳川家康架空人物か。 

    だけど、フィクションなのになんで時代考証なんてするんだろうな?

    日本大学排除すべきは

    大学受験一発逆転組。

    初等教育中等教育で常に一定の成績を取り続けることが出来なかった人を排除する仕組みが必要

    日本ではなぜか一発ペーパーテストを過度に尊重し、日頃の成績を軽視するどころか馬鹿にする風潮まである。ちなみにペーパーテスト無意味だと言っているのではない。アイビーリーグ学部生たちもペーパーテスト受験する。

    大学受験一発逆転組が大学で全く勉強に打ち込まないことは大学職員や教員の間では既に知れ渡っている。

    世の中には「小中高と全く優れた成績を取らず、大学受験期のみ猛勉強して大学に進学し、大学進学後も講義には全く出席せずに学外活動に力を入れてきた」という経歴を辿った上で実社会活躍する者は多くいるが、彼らが活躍するフィールド起業ビジネス芸能界においてであり、ならば大学に進学させる必要はない。時間は有限なのだから大学で彼らの言う無駄時間など過ごさせずとっととビジネス芸能世界に進ませれば良い。学術分野においてはそのような人物は少ない。もちろんゼロではないが。

    G7において日本大学論文引用数は最下位であるドイツフランスにおいて「(日本の)小中高(に相当する教育機関)と全く優れた成績を取らず」という人間はその時点で高等教育から排除されている。

    よく「推薦入試や内部進学組は勉強ができない」ということが言われるが、これは全くの間違いである。だいたいこういうことを言い出すのは大学教育に全く関わったことのない人間だ。慶應義塾大学を例に出す場合、文理、学部限定されず成績、学力の最底辺は内部進学組であるが頂点も内部進学組である学部からの外部生はその間に分布しており、どちらかと言えば最底辺の内部進学組に近い。

    大学入試一発逆転組を排除する仕組みの設計が急がれる。

    ニコ生主とかいう、クズ人間たち

    先月の24時間テレビで、マラソン中のヒロミ突撃した迷惑Youtuberがいたというニュースがあったが

    暇を持て余していた時に興味本位で、どんな奴かを調べてみた。

    その流れでそいつの周囲の主にニコ生主なる人物たちの情報も数多くっついてきたのだが、こいつらがまぁひどいこと・・・

    他人迷惑も顧みず自分さえよければいいというプライドも学もない社会的底辺クズばかり。

    調べを進めていくほどにあきれていくネタが増えていく・・・

    正直有意義時間の使い方ではなかったと思うが、ネットから眺めているぶんには退屈つぶしにはいいかもしれない。

    しかリアルではこんな奴らとは絶対関わりたくない。

    そもそもそいつらも迷惑かけたりかけられたりしているのにつるんでいるのも全く謎。

    健常者にはわからない世界だ。

    anond:20230929080434

    えっ、日本では男性のみならず女性読者から共感を集めているの…? あれは誰一人共感できない(でもあえてそういう人物設定にしてる)怪奇小説だと思って読んでた…

    anond:20230929002848

    最初の」てw

    増田でなんで同一人物なのが前提なんだろうw

    IPアドレスでも抜いてんのかなw

    奢る

    今でも思い出すことがある

    所謂地方Fランと呼ばれる大学であったが、無事に希望学部入学し、そのまま見学の流れでサークルに入った。

    サークルの内容は話に関連しないため割愛するが、なかなか雰囲気の良いサークルだったと思う。

    男女比は3:7程で女性が多く、メンバーは全員大人しめで、サークル時間外でも部室に置いてある誰かが持ち寄ったカードゲーム遊んだり、その流れでご飯を食べに行ったりしているようだった。

    ようだった、というのは自分がその会に参加したことなかったからだ。


    サークルでは週に2回ほど活動があり、自分はその活動が終わると一番はじめに部室を後にしていた。

    それが何回も続けば、あの子はああいう子なんだと分かってくるだろうし、特に帰宅に関して言及されることは無かった。サークル時間外で遊んだりすることはないが、メンバーとの関係も良好であったし、サークル活動は楽しかった。


    ただ一度、自分が1回生の頃に4回生の先輩からご飯に誘われたことがある。

    「このあと皆でご飯行くんだけど、𓏸𓏸さんも行かない?奢るよ」

    4回生の先輩はサークル代表をしている人だった。(あとから知ったが、普通は3回生代表をするものらしい)

    いかにもお人好しという言葉がしっくりくる人物で、同じサークルの一学年下にかわいい彼女がいた。

    教職を目指しており、毎日忙しない中でサークルにも顔を出している。凄い人だ。

    恐らく、自分のことを気にかけて声をかけてくれたのだろう。

    でも、自分の中で「奢る」という言葉が引っかかり、離れなかった。

    先輩はバイトしたことがないらしい。

    らしい、というのは他の同期がその先輩にどんなバイトをしようか相談しているのに聞き耳を立てていた時に得た情報だった。

    そりゃあ、それだけ忙しかったらバイトする時間は無いよな。

    でも、何故か「奢る」という部分に許し難いものを感じ、

    「先輩、バイトされてないですよね?前に、仕送り生活されてるって、仰ってましたよね?自分、先輩のご両親にご飯、ご馳走になりたくないです。すいません。」

    と断ってしまった。


    その前後のことはもう記憶が無いが、その受け答えの事実だけハッキリと記憶に残っている。

    そうして、こうなんというか、少しナーバスになってしまった日に限って思い出すんだ。

    あのとき言葉を押さえ込み素直に奢られていれば良かっただろうか。

    そもそもなんであんな、言い方しか出来なかったんだろうか、

    生きていればそんな、ん?と思うようなことが沢山あるだろうに、なんであのときだけ、口から出てしまったのだろうか。

    なんともいえない、この心地の悪い気持ちだけを、これからもたまに思い出すのだろうな。

    2023-09-28

    anond:20230928152058

    れ、歴史に残るような人物だと?wwww自分????wwwww

    関係を修復すべきなんだろうけど

    人物思いに耽る度に、喧嘩しまくって離婚するシーンしか思い浮かばない

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