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2024-02-10

フィル・スペンサー氏がXboxの今後のビジネス計画について来週にも説明を行うと明言。マルチプラットフォーム化のウワサに対する批判を受けて

 マイクロソフトXbox Gaming部門CEOであるフィルスペンサー(Phil Spencer)氏が,Xboxの今後のビジネス方針や将来的な計画について,来週中にも詳細を説明すると自身のXアカウントリンク)で公表した。

 スペンサー氏のメッセージは,以下のような内容となっている。

 「皆さんの声は我々の耳に入っています。来週中にもビジネス戦略アップデートについて話をしようと計画しており,Xboxプラットフォーム未来について,皆さんに詳細をお伝えできることを楽しみにしています。ご期待ください」

 海外メディアThe Vergeが現地時間2024年2月5日未明レポートリンク英語)しているが,2024年内のリリースアナウンスされたばかりのBethesda SoftworksとMachineGamesによるアクションアドベンチャーゲームインディ・ジョーンズ/大いなる円環」(PC / Xbox Series X|S)が,数か月遅れPlayStation 5向けにもリリースされるという“ウワサ話”が出ており,この発表はXboxユーザーから受けている不満への対応と思われる。

仮にマイクロソフトが自社独占タイトルを他のプラットフォーム(プレイステーション任天堂)にも提供するのだとしたら、それはマイクロソフトゲーム機事業の「店じまい」の第一歩になると思う。

実際のところ、マイクロソフトXboxの畳み方をずっと模索していた節があるんだよな。

追記

PS5はXbox Series X|Sの2倍ほど多く売れている模様 テイクツー・インタラクティブの決算報告が示唆

テイクツー・インタラクティブの収支報告に記載されたデータによると、PS5はXbox Series X|Sの2倍ほど多く売れているようだ(GameSpotより)。

資料確認すると、2023年12月31日時点で、7700万台の第9世代コンソール販売されたと記されている。この数字だけではあまり多くのことはわからないが、ソニーは同年12月20日、PS5の販売台数が5000万台を突破したことを発表していた。マイクロソフト販売台数を公開していないが、テイクツーの情報を基に考えると、Xbox Series X|Sはおよそ2700万台を販売したと推定できる。

ほぼダブルスコアでPS5が売れてるんだよな。

からハードウェアシェア争いで消耗しないというのは戦略としてはアリなのかもしれんけど、結果的ますますじり貧になっている。

追記

ゲーム機シェアの話になると、必ずと言って良いほど「WindowsにはXboxが既に入っている」みたいな反応があるんだけど、ぶっちゃけた話それに何の意味があるのか全く分からん

その辺の電気屋売れ筋パソコンで最新のゲームソフト快適に遊べるの?しか思えんので、何を意図した発言なのかすら理解できない。

ゲームパスのすばらしさを説くのは分かるが、それでもってXbox販売台数など取るに足らない問題だ、というのも俺には理解できない。

ならなおさらXboxもっと売れてなきゃおかしいだろと。

Xboxって、ゲーミングPCよりもはるか安価で、それでいてゲーミングPCと大差ない快適なゲーム体験提供してくれる「ゲームパス」端末じゃん?それなのにPS5より売れてないって割とマジで深刻なんじゃねえの?

俺にはその手の反応は牟田口廉也の「元来日本人は草食である、然るに南方草木は全て即ち之食料なのである」と同じに見えるんだよ。

言い換えるなら「元来WindowsにはXboxインストールされてある、然るに世界PCは全て即ち之Xboxなのであるとでもいうべきか。

追記

「Xbox生産は続ける」 MS幹部が社員に約束 ゲーム機市場撤退を否定

マイクロソフトXbox事業での大きな方針転換を決めたとのうわさが、世間を騒がせている。今週の正式発表を前に、すでに社内では火消しの動きが出ているようだ。

ジャーナリストのシャノン・リャオによると、マイクロソフトXbox部門は6日、経営陣が社員対話するタウンホールミーティング実施。同部門トップフィルスペンサー社員に対し、マイクロソフトゲーム機市場から撤退するわけではなく、今後もXboxを作り続けると断言すると同時に、Xbox事業戦略は今後も「複数種類のデバイス」にゲームを展開するものになると説明したという。

Xbox部門社員に対して、今後もXboxを作り続けることを約束しなければならないというのは、信じられない状況だ。この背景には、マイクロソフトが自社製ゲームプラットフォームに縛られずプレイできるという「Xbox Play Everywhere」の理念を優先し、ゲーム機販売を重視しない姿勢を強めているという見方がある。マイクロソフト現在ゲーム提供しているプラットフォームXboxゲーム機PCモバイル端末でのクラウドゲーミングだが、今後はその対象PlayStation任天堂ゲーム機にも拡大する方針だとうわさされている。

そういえばゲームパスの会員数もここ数年公表してないんだよね。噂では3000万人を超えてるらしいけど、公表しない理由もよくわからない。

2023-10-01

[]9月30日

ご飯

朝:なし。昼:ナポコーンスープ。夜:ピザ。間食:あめ。アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

○ ワールズエンドクラブ

・はじめに

全国の小学生の中から落ちこぼれけが集められたガンバレ組に所属する11人の男女が、生死がかかった奇妙なゲームに巻き込まれることから始まる、トーキョーゲームスが開発した青春アクションアドベンチャーゲーム

打越鋼太郎小高和剛、中澤工と言った僕が度々高評価を付けている作品スタッフが関わっており、期待度は高めで遊んだが、僕は楽しめた。

実は発売当初に悪いインターネットで無遠慮かつ粗雑なネタバレを読んでしまい、それが記憶から消えるまで熟成していたので遊ぶのが随分遅れてしまった。(ちゃんと忘れれた)

テキストを読むパート以外にも2Dアクションパートもあるが、そちらはあっさり目で難易度もイージーを選べば難しくはない。

所謂初見殺しの要素が多いためゲームオーバーにならないわけではないが、覚えてリトライすればチェックポイントの間隔も短いので苦戦することはあまりなかった。

落ちこぼれガンバレ組が天下無敵になっていく過程演出としては悪くはなかった。

登場人物たちの仲良しシーンが良き

開幕の状況からは考えられないぐらい、登場人物達の仲良しなシーンがたくさん楽しめる。

途中参加のキャラも含めて12人の色々な組み合わせでエピソードがある。

視点人物は概ね無口な男の子れんちょが務めるものの、要所要所では視点人物が切り替わる群像劇スタイル

まだ小学生ながら恋愛っぽいエピソードも幾つかあるのもいいアクセントだった。

三角関係もあるもののギスギスせず、明るい雰囲気最後まで楽しめる。

喧嘩したりもするけれどパッと笑えばまた友達に戻る良い意味で引きづらない良い子ばかりなのがイイね。

協調性に欠けるキャラもいるにはいものの、各々の事情解決していくに連れてどんどん仲が深まっていくのも王道面白さ。

何を信じて何を疑えば良いのか難しい展開も多い中、このガンバレ12人がずっと一緒であることだけは疑う余地のない大前提として物語が進むのが心地よかった。

個人的には天才プログラマで少し幼く明るいバニラと、途中参加の記憶喪失不思議娘の雪の組み合わせが好きだった。

お互いどこか白っぽいという謎な共通点意気投合し二人だけのニックネームを付け合うのが良かった。

サプライズ重視の展開

スタートのデスゲームに始まり、さまざまな驚きが待っていた。

ゲームでの表現を利用した演出や、メタフィクションのような展開に、信頼できない語り手など、小学生達の仲良しエピソードが主ながら、各ライター過去作品に負けなぐらいサプライズ展開が待っている。

設定が開示されていくにつれ、ガンバレ組の根底を揺るがすような展開もあるものの、この世界が終わってもガンバレ組は一緒だと思えるからこそ、その先の奮起が早く読みたくなった。

絶望感が無いのは良い意味過去作との違いがハッキリして僕は好きだった。

この辺はシリアス度が足りないと否定的な人もいるのも納得いくので、この辺のバランス感は難しそう。

小学生レベル下ネタ

なにしろ、いつもの小学生レベル下ネタは健在なのだから

登場人物小学生なんだから小学生レベル下ネタで盛り上がることは理にかなっているだろ? と言われるとグウの音がでないが、いつものやつを今回も楽しめる。

ちんこ」と言うだけで人が笑顔になれると信じきっているライターの信念が伝わってくる。

歌の力はすごい

今作の名シーンはどこでも「ガンバレ組のテーマ」が流れている。

というと流石に大袈裟だが、歌の力はすごい。

おちゃらけ歌詞だがメロディシチュエーションが合間って泣かせにくる。

クライマックスでの使い方も最高に決まっていて大好きな楽曲だ。

・さいごに

明るい仲間たちの友情エピソードに、びっくりする驚きの展開、そして泣ける楽曲

製作陣の過去作と比較するとテイストはかなり異なるものの、面白ゲームだった。

ただボリュームの薄さと、アクションゲームパートのとってつけた感は否めない。

特にボリュームの薄さはアクションゲームパートの水増し感も相まってかなり感じた。

余韻が残るラストテキストで読みたいと思う部分が多かった。

ただ、良いところがいっぱいある好きな作品だ。

ガンバレ組は不滅だぜ!

2022-12-20

2022マイベストインディーゲームアワード

そろそろSteamウィンターセールも始まるので(23から個人的に今年面白かったインディーズゲームを挙げていこうかと思います

さっくり紹介してあとはURL貼るんでストアページでPVとか見ていただければ

自分PVとか見て直感的に買うことが多いのでそっちのほうがいいのかなという理由

(良ければ皆さんの良かった悪かったでもいいので教えてください)

アーリーアクセス卒業おめでとうで賞

RAFT

https://store.steampowered.com/app/648800/Raft/

漂流しながらイカダを大きくしたりサメに襲われたりするサバイバルゲーム

正式ストーリーが追加されたのでアーリーで止まってる人はこの冬人を集めてわいわいしてみてはいかが?

カジュアルSTG決定版で賞

DRAINUS

https://store.steampowered.com/app/1975360/DRAINUS/

安くてとっつきやすシューティングゲームだけどSTG好きな人も満足できる難易度設定とオマージュでどちらにもおすすめできる

インディーサイバーパンク

SANABI

https://store.steampowered.com/app/1562700/SANABI/

爽快スタイリッシュワイヤーアクション

アクションドット表現BGMストーリーどれもが良いけどアクション慣れない人にはちょっと難しいか

MODで遊び尽くしたいで賞

Teardown

https://store.steampowered.com/app/1167630/Teardown/

見えるものだいたい壊せるボクセル調の強盗アクション

簡単に言うと時間制限なしの準備フェーズミッションをこなしながら逃走ルートを作り60秒で脱出するゲーム

バニラで遊ぶのもいいがMOD入れまくって遊ぶのもSteamならでは

カワバンガ!!

Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge

https://store.steampowered.com/app/1361510/Teenage_Mutant_Ninja_Turtles_Shredders_Revenge/

ティーンエイジミュータントニンジャタートルズの新作ゲーム

過去作ほぼ全部入りカワバンガコレクションよろしく

一目惚れで賞

Dungeon Munchies

https://store.steampowered.com/app/799640/Dungeon_Munchies/

アプリであれなんですがカタストロフィレストランとかザ・ファイナルタクシーみたいなポストアポカリプスが好きでその世界観が好きならぜひ

あ、ついでで言う事じゃないんですけど全体的に最高です

正式が楽しみすぎるで賞

イヴ・ザ・ダイバー

https://store.steampowered.com/app/1868140/_/

寿司屋経営しながら海に潜ってネタを取ってくるアクションアドベンチャーゲーム

ちょっと前に増田でボロクソ書かれてたりもしましたが、個人的には最推し

アーリーアクセスなので気になる点があればぜひDiscord意見するもよし

日本語チャット結構人が居ますので気軽に参加してアーリーアクセス満喫しませんか?

いかがでしたか?他にもたくさんプレイしてきましたがとりあえずこんな感じです

関係ないですが、Steamだと今年はPS系とかSTG移植が多かった印象

PCでも往年のゲームが遊べるいい時代になりました開発者の方々本当にありがとうございます

追伸 FreedomPlanet2の日本語ください

たくさん見てもらえて嬉しいです。そういえばですが過去にもこんなの書いてたりしたのでセールの参考にしてもらえれば幸い

俺のSteam遍歴で見るウィンターセールオススメゲーム紹介 anond:20211223200708

Steamセールの歩き方完全保存版 anond:20220627123034

Steamの未発売ゲームウィッシュリストに入ってるやつ(6/28) anond:20220628125804 (半年前のだからちょくちょく発売してるやつもある)


一応選考基準は今年発売されたもの、アーリーアクセスだけど今年正式リリースされたもの、今年からアーリーアクセスが始まったものの中から選んでます

余談ですが、ここには入らなかったけどまあまあプレイしたゲームだと

期待はされてたものちょっと残念な出来だったCall of the Wild: The Anglerだけど、知り合いとそれなりの時間あーだこーだ言いながらやってました

プレイ時間だとCore Keeperかな。というかこれ今年なんだから入れろよって話なんですけれども

あとはCupheadのDLCだったり

タデューバレーテラリアはお前らいつまでアプデすんねんとか

アストロニーアの鉄道DLCでワイワイしたり

インディーじゃないけど初めてポケモンというものに手を出しましたバカハマりましたありがとうございます

Steamキュレーションしてくれよとのことですが、それじゃここで書いてる意味ないじゃないですかやだー

めっちゃ追記してあれなんですが、結構塩漬けしてるゲームもあります

ブコメでもちょくちょくあるけど

Zero sievert

https://store.steampowered.com/app/1782120/ZERO_Sievert/

これめっちゃやりたいんだけど後回しになってて入れられませんでした絶対おもろいと思います

Backpack Hero

https://store.steampowered.com/app/1970580/Backpack_Hero/

これもやる予定

過去エントリーとか見てもらうとわかると思うんですが、基本的アクションが好きでその中でもドットが多め

なんでインディーなのかって言ったら贔屓とかじゃなくてそこに好きなゲームが多いからとしか言いようがないんよね

最近大手パブリッシャー子会社作ってインディーっぽいの作ります!みたいなの多いし

なんならデイヴ・ザ・ダイバーなんてネクソンの子会社だしゲーム内でサ終したストラステラキャラ楽曲を使ってたりする

インディーってなんだっけみたいになりつつあるけどもまあ気にしてもしゃーないし面白ければなんでもいいとは思ってる

2016-04-09

[]4月9日

食事

○朝食:なし

○昼食:牛丼サラダ、卵、お新香、ピザまん

○夕食:納豆ご飯、チータラ

調子

むきゅー!

お仕事はお休みなので、今日は朝からQuantumBreak漬け!

さっそくクリアしたので、感想を書きます

QuantumBreak

このゲームは、ひょんなことから時間を操る能力を手に入れた主人公操作して、

巨大な軍事組織と戦うアクションアドベンチャーゲームです。

他のゲームに例えると、

シュタインズゲート」に銃撃戦を加えたみたいなストーリー

アンチャーテッド」みたいなシステムでやる。

って感じですかね。(しまった、何故かPSの独占タイトルで例えてしまった)

戦闘

アスレチックパズル

シナリオ

の三部門にわけて感想を書いて行きます


戦闘

滅茶苦茶楽しかった!

まず前置きとして、僕が戦闘楽しいと思うゲームは、

Haloシリーズサンセットオーバードライブの二つなんですね。

Haloシリーズは敵によって戦い方を変える「ルール感」が大好き。

エリートグラント、やきうのお兄ちゃん、ハンターHalo1からお馴染みの四種族は、どれも戦い方が個性的で、四種族に合わせたお馴染みの戦い方をしていく、

ルール感」が決まっているのが、好きなんです。


次にサンセットオーバードライブでは、地形に合わせて多彩なアクションができる「アドリブ感」が好きなんです。

Haloはもう、エリートがくればお馴染みのルールに従って戦うんですが、サンセットは、その時々の地形に合わせてバルクールアクションが可能なので、

瞬時に脳みそを切り替えて戦って、同じアクション感で二度と戦えないような「アドリブ」で組み立てる感じが好きなんですね。


で、今回のQuantumBreakの戦闘

雑魚、強化スーツ有り、重装甲などの敵に合わせて戦い方を選ぶ「ルール感」と

多彩な時間を操るスキルを使った「アドリブ感」の両方が味わえる、

非常に満足の行く内容でした。

特に良いな! と思ったのが、時間を操るスキル

指定した一部の時間を止める」

自分の周りの時間を止める」

自分が瞬時に加速してその場を離脱する」

「止まった時の世界を駆け抜ける」

グレネード

と大きく分けて五種類あるが、

それぞれにクールタイムが決まっている。

「止まった時の世界を駆け抜ける」はかなり万能な能力だが、

それだけを連打することは出来ないのだ。

例えば、

目の前に自分を狙ってる敵が一人、

少し奥に自分にまだ気づいていない敵の集団が三人ほど、

さらに遠くにスナイパー、

こんな布陣だったら。

まず、スナイパーに向けて「指定した一部の時間を止める」を使用して、スナイプを封じ!

自分が瞬時に加速してその場を離脱する」を使って相手の背後に周り、敵の弱点である背中装置射撃

集団が狙ってきたので「自分の周りの時間を止める」を使って、バリア

バリアが効いてる間に「グレネード」をチャージして、グレネードを投下!

スナイパーの時間ロックがとけるので「止まった時の世界を駆け抜ける」を使って一気に接近!

こんな感じの時を操る能力を駆使しした、アドリブ戦闘

時が止まるという基本能力のため、ひじょーーーーに、簡単にできるのだ!

別に上の例も頭を使っているわけではなく、一手一手なんとなくスキルを発動しているだけで、それっぽくなっていく

アドリブ感」が滅茶苦茶楽しかった。

もちろん、これに加えて、止まった時の世界に入門してくる強化スーツの敵なんかも加わってきて、

「俺、かっけえ!」がドンドン感じられる、良い戦闘システムだった。

正直、この一作だけで終わらせるのは、もったいない

戦闘に特化したDLC外伝を作って欲しいぐらいだ。


アスレチックパズル

微妙だった。

しかビジュアルは凄い楽しい

とっても奇麗なグラフィックの画面が、リアルタイムで時が巻き戻ったり、進んだりする世界で、

オブジェクト時間操作する、そんな見た目は美しかった。

なんだけど、さすがに簡単すぎる。

大体が、オブジェクト時間を止めて、その間に自身が加速して駆け抜ける、見たいなワンパターンで、

タンカー舞台にした2章のアスレチックパズルは、確かに奇麗だったけど、ゲームプレイとしての

脳みそ使ったった感」みたいなのが非常に弱かった。


シナリオ

ベスである

とにもかくにもベスだ。

「兄の復讐」が「世界危機を救う」という大きな話になって行く中で

主人公はベスという女性との交流を重ねていく。

が、しかし、彼女は「世界危機を救う」重要パズルピースであり、

過去改変は不可能である」という、このゲームの基本原理犠牲者にもなる。

そう、このゲームは確定した過去を変えられない。

変えてはならないのだ。

そのため、ベスは時間ループにハマり、過酷人生を送るハメになる。


っていう、ところがミソで、

ラスト主人公の小声のつぶやきは、もう鳥肌が出るほど格好よかった。

もうあのラストラスト主人公台詞を見るためだけに、このゲームの全てがあると言っても過言でないぐらい、

最高の台詞だった。

もちろん、あのつぶやき現実にする「QuantumBreak "2"」への期待感もある。

しかし、それよりも、

巻き込まれ主人公であるジェイスが、「時間の終わり」という恐怖によるものなどなく、ベスの循環する時間への対抗心からあのつぶやきに至った。

という、結末だけでも、お腹いっぱい大満足で、

大逆転裁判」とか「善人シボウデス」みたいな、明らかな「続きありき」のシナリオではないことは、補足しておこう。

が、しかし、しかである

その肝心の過酷時間ループに挑むベスの心情が、

おそらく音声の日記という形で収録されているのだが……

そう、おそらくなのだ

なにしろ彼女日記は未翻訳で、英語が聞き取れない僕にとっては、無いも同然なのだ

これは正直、評価を下げざるをえない。

彼女が過ごした「二度目の1999年から2010年」というのは、

まさにこのゲームシナリオキモであり、

オーラスオーラス主人公の「選択」を大きく左右する、重要な要素だ。

これに関しての情報ほとんどが、未翻訳というのは、さすがにいただけない。

そりゃまあ、そもそもとしてローカライズをして頂けるだけありがたいのは、ごもっともなんだけど、

個人的には

大量の「ゲーム内実写ドラマ」よりも、

ベスの日記の方に力を注いで欲しかったと思う。


まとめ

いやあ、よかった。

本当に良いゲームだった。

DLCや続編でもっとこのゲームシステムで遊びたい! と思ったゲームは久々だった。

サンセット以来ぐらい)

Windows10でもリリース予定なので、XboxOneを持ってない人でもプレイできるのがいいね

多くの人にやってもらって、語り合いたいです。

バッジとれ〜るセンター

課金欲もおさまり、冷静にプレイできた。

が、アルセウスも欲しいな、課金したい。

いや、我慢我慢。

 
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