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2023-06-04

追記結婚する気は無いが安全保障が欲しい

体調が悪いとき不安とき積極的に外に出るようにしている。

会社や店内なら倒れたり意識を失っても少なくとも知らん振りはされないはずだからだ。

独身男性は早死にしやすいというが、これは生活習慣病とかそういうのだけでなく「一命を取り留める可能性」が著しく低いからという点が大きいと思う。「倒れたときに誰にも発見されない」は危険度が高い。うちの親もたまたま一人の時に倒れ、たまたま鍵を持っている家族が帰ってくるのが夜遅く、重い障害が残ってしまった。

これを解決するには倒れたり意識を失ったとき通報する仕組みが必要だが、結局、人間の目に勝るものはない。健康安全保障体制として結婚というのは実に理に叶っているが結婚する気がないと安全保障が構築できないのは非常に困る。何か上手い手は無いものだろうか。


追記

こんなんにブコメ100以上とかはてなも徐々に高齢化してるなと思いました。

出てきた案について検討してみる。

老人ホームサ高住

受け入れ年齢は原則60歳~らしいのでまだあと20年ぐらいある。疲労は抜けず、身体は思い通りに動かず、体調不良自覚してきた中高年の今不安なんですよ!!

シェアハウス

えぇ……あれってウェーイwww陽キャ連中が身内でウェイウェイするやつやろと思い込んでたのだが、調べてみるとそれはルームシェアであってシェアハウスとは違うことを今更知った(やや言葉遊びに見えるが)。

水回りは共有だが家具家電付き、鍵付きプライベート空間も完備もある、ということでイメージ的にはビジネスホテルに近いと思った。

ビジネスホテル暮らしはそれほど嫌いではないし割と有り寄りの有りな気がするが、安全保障とするにはライフスタイルコミュ力をどう発揮するかによるものが大きくなりそう。まあ単純接触効果というのもあるし、顔を合わす程度の間柄でも体調不良であることを周囲に知らせられるのは悪くない。しか一命を取り留められるかは会社店舗に居ておくのと同レベルな気もする。

見守りサービス

システマチックに実現するならやはりこれか。「高齢の親を見守る」デザインと「自分自身を見守る」デザインサービスが混在しているようだ。

ping型の場合は死活監視間隔をどうするか、trap型の場合自分無意識意識喪失)でも行えるか、が注意点になりそう。

なお心筋梗塞では発症6時間以内の処置が生死を分け、脳梗塞では4時間以内の処置後遺症をほぼ残さず回復に至れるそうだ。

セコム(「親の見守りプラン」)

セコムホームセキュリティオプションなのでセコムホームセキュリティ契約必要ぽい。

ALSOK(「みまもりサポート」)

セコムより月額費用が安いし、自分自身を見守るサービスという設計になってるようで一番現実的かも。

ヤマト(「クロネコ見守りサービス」)

見守る方が訪問指示をする仕組みとなってる。

エンリッチ

自分自身対象にするサービスのようだが、こういうサービスを使わざるを得ない孤独死予備軍が自力グループ参加者を見つけるのはハードルが高くないだろうか…

AppleWatch

転倒検出時の緊急通報有用そう。見守りサービス(≒人間の目)を除くと現状の最適解かもしれない。

しかし常時心電図を取っている訳ではないので静止状態心肺停止したり、転倒検出されない微妙な倒れ込み方をしてしまった場合動作せず救われないらしい。

冬の朝、起きようとしたら脳梗塞心筋梗塞で倒れ込み誰にも発見されず手遅れにといったあるあるシチュエーション(というか親がなりかけた)を一番恐れているのでそういうのを避けられるようになって欲しい。

そもそも独身者が死んでも何も困らん

そう思っていた頃もありました。困りはしないかもしれないけどもうちょっと生きたいなあ。

子供産まなくてよかったです、マジで

海外観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。

なぜクレームをつけないのか。

改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないか関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる…

色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。

  

非婚化も少子化もこれなんだろうなと思う。

結婚しても産んでもロクなことがない。口コミが広がっている。

わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。

政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。

しろ実質増税案が出て「子持ち罰」なんて言われる始末だ。独身にも罰があり、子無しにも罰があり、子持ちにも罰がある。生きてるだけでほぼ人頭税

ここへ来てこれならクレームつけても無駄かもな…的な政治への「期待のできなさ」が蔓延していて

与党なんかはある意味その「期待のできなさ」のおかげで勝ち続けてきているとこもある。ので斬新な方針転換はできない)、結果、無言で産まなくなる。

特に女は産んだ場合の肉体的・自己実現負担の大きさが半端ない。それでも昭和の頃なら産めばなんとかなったんだろう。

会社員夫と専業主婦妻でなんとかなるモデルが出来上がっていった時代もあった。でも今はそんな時代じゃないってことは、今さら説明するまでもない。

  

世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。

日本少子化対策喫緊課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球SDGs的には。

日本人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治仕事じゃないんでしょうか。

でもそれ全然できてないよね(実感できるのはセルフレジの増加くらい)。産めよ殖やせよ、つってバラマキしたところで、増えないよ今の政治のままじゃ。未来を感じられない政策のままじゃ。

  

翻って自分の話をする。

氷河期世代独身子無し。給料はさほど多くないけれど、一人で食べてはいける。

友達には結婚した子もいるし、離婚した子もいるし、なにより似たような境遇の子が年齢に関わらず圧倒的に多い。類友だ。

結婚して子供がいて離婚していない(言い方!友達とは、今はあまり会っていない。

子育てが忙しいだろうし、向こうは向こうで類友ママ友)と会っているだろう。なので私と私の周囲だけの話になる。

独身、皆楽しく充実して暮らしている。推し活、サ活、ソロキャン、ベランビング、ガーデニング

同人活動スパイスカレーに凝ったりなんかして…こうやって並べるとおじさんの趣味と変わらないけど、私たちもこんなもんだ。

  

独身子無しが「今とても充実している」と言うと決まって「先は厳しい」と言うひとが出てくる。意地悪だねぇ。

曰く「結婚していないと(子がいないと)寂しい老後になる」「ヨボヨボになったら誰に面倒見てもらうのか」トカトカトカ。

そんなのねぇ「どうですかね」としか思わない。

私たちはもう、結婚してて夫婦一つ屋根の下に住んでいても、子がいても、寂しい人を知っている。

諸々揃っていても寂しい人なんて世界中にゴマンといるこの世の中で、老後が寂しいか否かなんて「自分次第でしょうよ」としか思えないし、

自分の老後についても「まぁなんとかなるやろ」としか思わない。なんとかならなかったらその時はその時でしかない。

今どんな環境であれ未来がどうなるかわからないのは誰でも同じことで。あと「老後の面倒見てもらうために子を産む」発想は私にはないわぁ。

未来(老後)とか他者(子)のことよりまず「今」「自分」でしょ。刹那主義者ではないけれど、「今」の積み重ねが人生なので。

  

ごたごたと書いたけれど、私は心の底から子供いなくてよかった…!」と思う。「産めばよかった」と思ったことがミリもない。

こんな世の中に産んだらかわいそう…責任が持てない…まっとうな大人に育て上げる自信ない…という気持ち差し引いても、

そもそも自分人生において子供を持ちたいと積極的に思ったことはなかったし(「持つかもしれんな」くらいならあった、あったこともある)、

これからもおそらくないし、ないままそのうち子を産めなくなって、それで後悔はないだろう。

母性神話」の人たちには信じられないかもしれないけど、私はそんな感じだし、そういう女性匿名であれ顕名であれそれを表明する女性)は増えているという体感はある。

女=子産本能 とか別にないし、もし仮にそういった動物としての本能が「ある」ということだとしても、結局のところ本能に従って少子化が進んでいるんだと思う。

さっきも書いたけど、地球は既に人口過密なので。(水槽の魚が過密になったらなんだかんだで適正数まで減る…と同じという意味で「本能」でいいと思う)

子供がいる人は、今とこれから世代が子を産まなければ困るんだろう。でも我々子なしは困らない。残念ながら困らない。

  

私はひとりでいることが苦痛ではない(どころかむしろ快適だ)し、家や身の回り暮らしやすく日々調整している。

プライベート領域に「他者」が存在しないというのもあって、自分次第でどんどん快適になる。楽しい

これは自分に「楽しむ能力」があるからかもしれないし、やっぱり自分自分の食い扶持は稼いでいるからできることなのかもしれない。

  

もうほんとに、女は職を、経済力を手放してはいけない。本当に。資産家は別として。

雑音は聞かなくていい。自分幸せ自分のもので、他人幸せとは別もの

自分にとっての幸せがわからないまま生きてる人も多いけど、わかった方が楽しいし。

それを知るために「絶対」ではないものの、あった方がいいのは「教養」と「経済力」だと私は思っている。

職もって自力で稼ぎ続けると、それ両方くっついてくるから…と思ってる。

(もちろん別ルート教養経済力を得る人もいるだろうし、そんなのなくても「自分幸せ」が見えてる人もいるのはわかっており)

  

私が今自分自分を養えるのは、自分能力もあるけど、教育を与えてくれた親のおかげが大きい。ありがたい。

女を子産奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、幸運なことにうちの両親はそうではなかった。

(親ガチャ…あるね…と思う)

結婚しろ攻撃はいとき強かったけど、今はもう諦めたみたいで「あんたが幸せならそれでいい」と言ってくれた。

孫の顔は見せられないが、私は強く楽しくまっとうに生きているので、親はそれ見て安心してくれたようだ。

  

贅沢を言えば、もっと給料がもらえたらいいし、て言うか、宝くじが当たって資産10億円になればいい。

そしたら趣味仕事します。社会との接点は持っておきたいから。

贅沢を言えば、常に恋人がいたらいい。恋をしてる時は楽しいしな。

あと、男女ペアの方が行動しやすい場もあるし、たまにはそういうの行きたい。

でも、贅沢を言わなければ、今のこの状態必要十分だなって思うし、なんと、私は今幸せだ。

お金恋人はあったらより楽しいオプションとして捉えている。

  

老後のためにある程度は資産形成して、体力づくりして、もし残るものがありそうなら遺言きっちり書いて、

あとは似たような境遇友達適当に暮らせればベスト。両親を見送ったら後はいつでもいいし。

とは言え生き死には選べないので、無駄長生きしてボケ果てて死ぬかもしれない。それはわからない。

配偶者や子がいようがいまいが誰でも死ぬ時はひとりだし、なるようにしかならない。

  

政治社会少子化を「ゆゆしき事態」ととらえているけれど、一個人としてはこんな感じ。

本当に「ゆゆしき」と思っているなら、もっと早く対策しておくべきだった。

具体的にいうと、90年代バブル崩壊後にすぐやって、団塊Jrという人口ボーナス世代を救っておかねば今こうなるのは自明だったんじゃないかな。

当時の政治経済界が先を見通せず、仕事をしなかったので、正直手遅れだと思います

今となっては人口減でも回る仕組みを作る方向に舵を切らないと、そっちも手遅れになるかもね。

  

いずれにせよ、2023年日本に生きる氷河期世代の女一匹として「子は持たなくて本当によかった」が本音

  

  

  

追記1:ツイッターで自陣に回ってくるまで気づいてなかったんだけど、読まれてるのですね。長文なのに、読んでいただきありがとうございます

コメント欄地獄」と見かけて気が気じゃなかったけど、ある意味想定内なのかもしれません。

まぁ、斜めにざっとしか読んでないけど…(「地獄」をひとつひとつ真正から読み込むほどの誠実さは私にはないので)。

いろんな理由でこういった意見がお嫌な人はお嫌でしょう。だから普通は/大多数は」「思ってても言わない」「クレーム入れずに黙って消える」のです。

表立って言わないことを敢えて書いたんだから、こういう言い分が耳障りになる人たちからの反発があるのも理解できます

しろ共感意見を拝見して望外のありがたさを感じています

  

ただやっぱり、本稿に記載のない私の心情、状況、属性、生育歴、はたまたルックス等を「こうであるに違いない」「◯◯乙」と決めつけている系コメに関しては、

「それが私に刺さるとしたら、図星場合だけかな…」とは思うのですよ。

しかしいちいち「違いますぅ!」「本当はこうですぅ!」とか言ってるうちに私の輪郭線がはっきりしてきてしまいそうですし、

「そう思うことであなた気持ちが安らぐのであれば、そう思っておいてください」としか言えないですね。どうぞ安らかに

  

追記2:「恋人アクセサリーじゃねえぞ」的な意見もどこかで見ました。これはたしかにそう。

オプション」という書き方がいやらしかったと自分でも思います

愛し愛されは、ないよりあった方が自分的にはいいなと思っている、というようなことが言いたかったです。

男嫌いというわけではないし、恋愛の良さもわかるので。

ただ、自分は「常に恋人が途切れない」タイプではないので、恋人がいるとき楽しい嬉しい気持ちを思い出しつつ(むろん楽しいだけじゃないが…)という気持ちもあり、

また、恋愛結婚という一本道も想定していないので「あったら楽しいオプション」みたいな書き方になってしまいました。ここ、うまく表現するの難しいですね。

  

  

追記3:たくさんの反応をいただきありがとうございますこちらで追記最後にしたいと思います

まずネガコメざっと見回して思ったのは「呪いがすごい」ということ。

「酸葡萄」「これでいいと言い聞かせている」「50、60になっても同じことを思っていられるか」「30年後にもそう…」「死ぬ前に…」

この類のコメントって結局言いたいことは「悔しがっていてほしい」「(どこかのタイミングで)子を産まなかったことを後悔しろ」「後悔して死ね」ってことなんですよね。

いやいや、しないと思いますよ。まぁ未来のことだから絶対」とは言えないけれど、たぶんしないと思う。後悔しない婆になる。

でもそういうストーリー(子を持たない選択をした女が幸せに生きて死ぬ)は「嫌」なんでしょう、そういう人たちは。

  

で、私の興味は、なぜそんな呪いをわざわざ人にかけるのか?(大丈夫か?)、になるんだけど、

まぁ、呪ってる人々のパーソナリティ(男?女?未婚?既婚?子あり?子なし?自身選択や現状を後悔してる?してない?)を推察したところで意味がないのでここでそれはしません。

私のパーソナリティを「こうであるに違いない」と決めつけられてもな…と同じくらい、私にとっては意味のないことです。

(「違いますぅ」「本当はこうですぅ」の応酬ほど不毛なことはない)

  

ここまではっきりと呪う思い(呪う思い…)を可視化されて、改めて思いました。

「女は『産む性』を行使しないと後悔する」という呪いにかかる必要なんかないよ、と。

「産みたい」という気持ちがあるなら産めばいいし、産んだことに後悔せず生きてく方がいいのと同じくらい、「産みたくない」という気持ち尊重されていい。

「産みたいのに産めなかった」人も同様に、この呪いにかかる必要はありません。

「後悔させようとする」勢がなぜわざわざそうしたいのか、比喩的に端的に言うと「信仰が揺らぐから」なんだろうなとは思います

「黙っておけ」という、言論の自由と真っ向勝負するが如くな封殺ムーブもその一環でしょう。

でもなぁ、他者呪いをかけるようなその「信仰」に巻き込まれ必要は1ミリもないなと思いました。

生き方自分で決めればいいし、自分自身への決定権を持つために必要だと思うことは、本稿で書いたとおりです。

他者社会からの決めつけに「呪われない」、他者生き方を「呪わない」で生きていられたら、私はそれが「幸せ」のひとつだと思うのです。

  

自身ポジション(男女未既婚子有無…)にかかわらず、肯定的なご意見をいただけたことにも、感謝しています

放たれた呪いは私に当たらなければそのままその人に返るでしょう。祝福にはリボンお菓子をつけてお返ししたい気持ちです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2023-06-03

アンチマン感想

自分境遇と重なる部分が一切なかったので、ちょっとえっちな本もしくはウシジマくんを読んでいる気分だった。

一つ気になるのが、寝たきりの父親自力で首を吊ることはできないだろ。

2023-06-01

anond:20230601175348

偏る事は悪ではないが自分も周囲の人間も貧しくするからな。

“一方にだけ”偏ると自力修正が効かないってだけだよ。

anond:20230601114157

自力で創意工夫をしないでノウハウに頼るから状況変化に弱い。

外に後継者の対抗が出てきそうになっても親世代が裏であらゆる手段で潰す。

血縁フィルターで本人の適正や提言した政策の質を理解出来ない「友達の言うことはきっと正しい」教の信者クラブ活動のノリで投票する。

社会が良くなる訳がない。

2023-05-31

なんで今日言う

最終日だぞ。

〆切過ぎてて今日までバックれてたんなら仕事サボった責任取って諦めるか自力対応しろよ。

っていうか退職者のせいにしてたけど、この件数そいつ一人にやらせてたんなら普通にパワハラだし、辞められて当然だからな。

2023-05-30

anond:20230530144743

まずはmsspのきっくんまーく2、今までもドライヤー美顔器などレビューしている。素材がよい 

次、水溜りボンドの背が低い方、某ブランドもの衣料が大好き(ただし足下はサンダル

まあ「我々」のシッマまでひっぱりだせたら、美容(化粧)する男なんて馬鹿にしてやろうというやつが10年したら減ってる

 

msspではきっくんとFBだけがメイクありなんだが、

きっくんプロデュースでFBを美男子にしたり、

あろまの脱髭とかやらせアイメイクバチバチいれた状態で顔上半分の限定解除とか

おもしろ企画いっぱいできるやろ

ちなみに画力はたしか えお=きつくそ<FB<<<<あろま なのであろまが自力メイクしてもそこそこカッケー可能性はわんちゃんある

ゲーム感覚は縛ること

スポーツルールに縛られるから思考が深まる

何してもオーケーなら何したらいいかからない

選択肢は少ない方がいい

全てのクラフトビール情報が頭になければ損失感がない

わがままな欲張り条件、お役立ち感、自力

それで準々くらいの魅力的なものをすべて諦めなさい

2023-05-29

鳥は拾えないのに猫は拾えるのはどうして?

タイトルに全部書いてしまった。

道路に鳥(スズメなど)のヒナがいても迷子ではないから拾わないで!という注意書きを見た。親鳥が必ず近くにいるし、ヒナは独り立ちの練習をしているらしい。ついでに言うと野鳥を拾うのは法律で禁じられている(鳥獣保護管理法)。

でも、猫は拾っていいらしい。なんなら親子まとめて家に迎え入れたなんて話も見たことがある。犬はちょっとからない。犬が少し苦手なので。

どうして鳥はNGで猫はOKなんだろう? 鳥は広範囲を移動して病原菌などを運搬する可能性があるから? でも家で飼ってたら逃さない限り大丈夫だよね?猫もそこそこの距離を移動するよね?

こういう話題をどう調べたらいいかからない。「鳥 拾ってはいけない 理由」とかでググっても「鳥獣保護管理法で禁じられている」としか教えてくれない。ChatGPTは事実かどうか自力で判定できないので使いたくない。

何かご存じの方いたら教えてください。よろしくお願いします。

2023-05-27

「過払い」とは何だったのか

https://www.toben.or.jp/message/pdf/230518arktokyo.pdf

ここで言う「A社」とは株式会社DSC、「B社」とは「株式会社Dキャリアコンサル」、「同一人物」とは児嶋勝なる人物のことです。

https://diamond.jp/articles/-/250777

3年前の東京ミネルヴァ法律事務所破産で裏にいたのと同じ会社、同じ人物

首都圏にいると気づきませんが、地方ラジオ新聞は今でもいわゆる「過払い金」の広告で溢れています

その広告を手掛けているのが上記のA社=株式会社DSCを代表とする広告代理店群。

サムライうんちゃんらとかね。名前は入れ替わりつつ、常に数社そういう会社がある。

それらの会社には共通点があります

どれも中心人物が「武富士OB」なんです。

上記の「児嶋勝」氏もそうです。

事業モデルはどれも同じ。

経営基盤が弱い弁護士事務所に取り入る(食い詰めた弁護士を取り込んで事務所を作らせるパターンもある)。

過払いがまだ儲かると吹き込み、地方での相談会を持ちかける。

相談会の広告費は回収した過払い金報酬から払えばいい、と甘いことを言う。

テレビラジオ地方紙等に広告を打つ。

広告を見た相談から電話対応もやってあげる。

相談会の日程、会場(公民館とかが多い)、相談者の予約設定までやってあげる。

弁護士は当日、相談会場に行って相談者に会うだけ。

相談会で受任し、消費者金融会社から過払い金を回収する。

弁護士は、回収した過払い金から弁護士報酬徴収し、そこからさらにツケになっていた広告費用を支払う。

もし支払えれば、ですが。

そのツケが貯まりに貯まって数10億に達して破産申し立てたのが東京ミネルヴァ

破産申立てにすら行き着けずクラッシュしたのがアーク東京です。

アーク東京代表弁護士は元A法律事務所です。

A法律事務所はいわゆる「過払い」の代名詞のような事務所です。

A法律事務所2000年代後半のいわゆる「過払いバブル」の渦中に登場し、瞬く間に47都道府県支店を置くほどの規模に成長しました。

その急成長は代表弁護士(一時期テレビによく出ていた)の手腕によるものだったんでしょうか?

それは甚だ疑問です。

実はA事務所も中核に武富士OB人物がいて、実質的事務所経営を仕切っていました。

過払い金回収の顧客は、要はかつて消費者金融から借り入れていた人です。

どこの誰が、いつ、どれくらい消費者金融から借り入れを行っていたか

その情報に誰よりも詳しいのは、当の消費者金融業者です。

株式会社は2010年9月に会社更生法の適用申請し、事実上倒産しています

それ以前から武富士経営は苦しく、従業員多数が外部に流出していました。

武富士の元従業員が退社に際し顧客名簿を持ち出し、過払い金回収ビジネス活用した。

弁護士業界を潤したいわゆる「過払いバブル」の真相は実はそれだった可能性が高い。

https://hihin.net/?p=6155

武富士倒産については、「計画倒産だったのでは?」という根強い疑問があります

弁護士業界では、武富士といえば「過払い金の支払いの気前がいい」ことで有名でした。

過払い金請求するとホイホイ認め支払ってくれる相手方武富士でした。

会社負債総額を膨らませて倒産を急ぎ、創業者一族はとっとと資産を持って逃げる。

武富士創業者一族計画にまんまと司法が利用されたのかもしれません。

もっと弁護士は儲かったので、ウィンウィンでいいのかもしれません。

武富士倒産当時、過払い金の影響で次に潰れる消費者金融大手はどこだ、と言われていました。

ところが結局、その後は大手はどこも潰れていません。

プロミスにせよ何にせよ、大手銀行の傘下に入りピンピンしています

その間、過払い金請求はずっと続いていたのに。

結局、消費者金融は儲かるんです。

昔のように年利40%とかは取れなくても、年利20%でも十分ビジネスとして美味しい。

から過払い金という負債を物ともせずどこも今も消費者金融業にまい進しているんです。

過払い金に手を出したのはA法律事務所東京ミネルヴァアーク東京だけではありません。

当時、驚くほど多くの弁護士が過払いビジネスに参入していました。

過払いビジネスには、

・広く顧客を募る広告出稿業務

広告を見た顧客から電話をさばくコールセンター業務

相談実施する相談業務

消費者金融との交渉業務

過払い金の回収と顧客への返金業務

など雑多な事務作業必要です。

これらを弁護士自力で用意したのでしょうか?

そうは思えません。

弁護士ペーパーテストを頑張った秀才がつく専門職であり、事務作業は概して得意ではありません。

それらの事務作業をやってあげたのは、実は上記DSCを始めとする武富士OBだったんじゃないのか。

弁護士業界の過払いバブルとは、実は武富士OBに利用されただけじゃないのか。

そう疑っても不合理とは思いません。

もちろん、過払いバブルで潤った弁護士と、上記東京ミネルヴァアーク東京には大きな違いがあります

前者は実際に儲かり、後者は儲かるどころか大惨事です。

でもそこに質的な差があるとは思えません。

まだ過払いが美味しい時期に参入し、うまく立ち回り、さっさと撤退した前者。

旨味が薄れた時期に今さら参入し、儲けることもできず、あげくに大事故を起こした後者

その違いは、要は上手くやったか否かだけです。

やったことは別に同じです。

過払い回収業務への規制はどんどん厳しくなっていましたから、むしろ前者の方がヤンチャしていた可能性すらあります

というか、実際そうだったはずです。

冒頭のA社こと株式会社DSCと取引があった弁護士は、東京ミネルヴァアーク東京だけではありません。

もっとたくさんの弁護士取引をして、渋谷キレイオフィスを構え、キレイなお姉さんを多数雇っていました。

まずはDSCはじめ武富士OB自称広告代理人弁護士業界全体として食い込まれいたことを認める。

その事実を広く知らせ、業界内外に危険性を伝える。

アーク東京懲戒処分はもちろん妥当ですが、もっと根深問題として取り組むべきだと思います

田舎中流家庭にいる高齢こどおじニートへの救いについて

単なる憶測にすぎないが、田舎でそれなりに立場のある親の子どもは、ガキのころに天狗になりやすい。

しか都市部大学に出たとき自分の実力を思い知る。今まで見えていたものは単なる幻想で、自分など大したことはなかったと。ここで非常な挫折経験する。

「私がいちばん馬鹿」のようなポジションになってしまうとその中でもより挫折やすい。これは都市部私立高校でも発生する。

昨今では、地方東京の断絶が進み、学歴差も大きくなっている。田舎しかたことがない子どもは、東京の強大さを全く知らないのに「自分ナンバーワン。少なくともだいぶ優れている」と思っている。自分田舎を100倍したもの日本のすべてだと感じるのだろう。だから位置的にもそのようになるのだと感じるのは自然なことだ。「日本」と「アメリカ」の関係もあるが似たようなものだ。

こうした子ども首都圏に行くと自分味噌っかすであることを全身全霊・魂レベル経験することになる。そこらへんのどこにでもいる凡愚とされる。準備などしていなかった衝撃である。年々、この落差がどんどん激しくなっているように思う。

彼らは「地元の名士」の子どもでもなかったりする。地元の名士は何かと東京と繋がっているものからそういう情報が入ってきやすいが、彼らはそういう情報がなく、表面的な文化の部分でのみ都会を理解しているのである。これはしか原理上どうしようもないことになっている。

彼らのほとんどは挫折によって苦しみながらも自分立場をなんとか確保して成長していく。とくに、若いころから苦い経験を飲み込んで努力を積み重ねてきた人間は、問題を抱えつつも人格的にも能力的にも徐々に成長していく。こうした人間適応し、確固たる居場所を獲得する。そういう人々が家臣団として東京周辺にザッと住んでいるのだ。城下町のように、家来として東京の中心地を囲んでいる。そして主君のお望みの通りに馳せ参じるのである。また、各々の人生を歩む。よく成功しようとしたい者は海外に出る。海外というのは「アメリカイギリスEU」などのことだ。ここ最近主君アメリカとみなしているのである。長いものには巻かれろということだ。

しかし、大した努力や積み重ねもなく、今まで1番を獲得し続けてきた子や、親から1番になること、1番でなくともある程度優位な立場を得ることを強いられ続けてきた子、強制的にレール上を歩かされてきた子は、ここで強烈に挫折を味わい、脱落していく。「挫折」と表現されたくすらないかもしれない。ちっぽけなプライドゆえに「挫折」と捉えられない。「挫折した」のではなく、「今も挫折し続けている」のだ。立ち直る術を知らない。

「本気を出してないだけ」「時代が悪かった」「環境が悪かった」と、なんとかして知性化という合理化を図り、自分の心が折れていることを観測できない。もう耐えきれない。心を捻じ曲げようとする。「お前ぐらい勉強ができるもの無限にいるぞ」と受け入れられない。そのような「田舎」など、全国で見ればほとんど無限にあるのだ。足軽にもなれないような実力なのに、身分家老ぐらいあると感じている。穢多非人程度の扱いをされるのは、到底受け入れられない。

自分を知らないし、他人のことも知らない。ただただ軽視されることに耐えられないのである第一、もはや身分が違うからといって人を軽んじていい世の中ではない。ますます生きにくくなる一方だ。ポリティカルコレクトネスとはそういう流れだろう。

生きている意味とは何かわからない。親もまた、その挫折真剣に受け止められない。立場が違いすぎるがゆえに、わかってあげることができないのだ。わかってくれるような親ならば、初めから違った教育をしている。

彼らは、性格も歪んでいるために、友人関係を結べない。「バカ無能で愚図でおまけに性格も悪く、カッコよくも可愛くもなく、一人で生きる力も無いし、人のために何かすることができず、依存性が高く、他の周りの人たちよりも恵まれ環境なのに文句ばかり言う割に、他人の助言を聞き入れもしない」という、どうしようもない子どものできあがりである。何者かになろうとしていると表現されている。アイデンティティ崩壊がある。すぐそこに救いはあるのに、自らが軽んじている相手に頭を下げて敬意を払うことができない。この私が。屈辱だ。なぜ私がこんな目に。私は軽蔑などされるべき対象ではなく、人を一方的軽蔑しても良いはずなのに、なぜ人は私を軽蔑してくるのだろうか。なぜ人は精神を蝕んでくるのか。

わかっている人でも、これを鋭く指摘してはくれない。下手に関わって逆恨みされたくはない。全く無関係の嫌な奴の精神の奥深くを抉ってもメリットなどないのだ。すぐに離れていくことだろう。そもそもまり距離が遠すぎて、そういう人に出会うことがない。ただ運のみである。そういう運命の人たまたま自分の近くに来ることは少ない。理解のある彼くん、私の王子様、ぼくの女神さま、オタクに優しいギャルなど。

大抵、こうした子の親は両親とも毒親であり、子どもアダルトチルドレンである

そして親にそこそこの金があれば、脱落しても引きこもりをすることができる。

自分ゴミクズであることを受け入れて、セルフネグレクト邁進する日常選択できる。幸福だ。絶望という名前はついているが、幸福で穏やかな毎日を送ることができる。

何をやっても無駄なのだという学習性無力感精神麻痺。突然湧き上がってくる希死念慮。荒廃した生活死ぬという選択が取れない優柔不断さ。他責的・他罰的な発言努力をしようと「学問」に活路を見出すも、それをどう活かせるのかは未知数であり、どうすれば生きることができるのかはわからないのだ。学問は決して救わない。機械的人間大量生産する教育システムのもの時代遅れなのである経済の硬直化と後進性と長老支配学問民主化により、昭和初期の三流エリートぐらいの知識があるだけでは、生存には足りないのだ。自分の力での生き方はわからないのに、生存自体はし続けることができるという矛盾。欲が無い。欲を持つことができない。

そして、そうした努力も長くは続かない。学校勉強ぐらいしか知らないのだ。狭い価値観ゆえにそれしか道がないと勝手に思い込んでいる。やがて意味がないと気付くのであろう。容易にやめてしまう。簡単にたどり着けるところまでやったあとはすぐにやめてしまう。見下していた賤業には就きたくないという都落ち拒否する愚かなプライド山月記で何を学んだのだろうか。そしてある日、その「賤業」にすら就けなくなる。精神子どもなのに、体だけはしっかり老化していく。虎にすらなれないのだ。

親に中途半端に金があるのが厄介である。親は、償おうとする。子もときには努力しようとする。それでもうまくいかないし、近所は理解しない。何か精神的に異常なのであろうという、全く異なる価値観によって蔑まれる。それが村社会というものだ。

親に金がなければ、生きていくために自力仕事につく他ない。首都圏で揉まれ続ければ、やがては苦しみながらも自分の生きる場所を確保できるだろう。

しかし、ただ親元で小さな世界で何年も何年も閉じた生活を送っていると、そうした道も閉ざされる。貴族的な生活放蕩放縦嫌悪している相手依存しているという忌避感。

年齢の数値は淡々と増えていく。やがて手遅れそうなことに気付くのであろう。

なんなのだこの人生は。なんなのだこの世の中は。許しがたい。テロリストたちへの深い共感

人は言う。「自分が招いたことだ」「自己責任だ」と言う。この世には悪しかいないように見える。悪辣社会の中で自分けが虐げられている。他人に「自己責任だ」と言う者もまたコンプレックスを抱えている。「お前が悪いのだろう」と言いたいのだ。「お前の自己責任だ」という言葉は、「俺が悪いとでも言いたいのか?」の裏返しだ。

他人は楽しんでいるではないか。どうして私が苦しまなければならないのか。

異世界かもしれない。異世界に行けば、愚かな民たちを嘲笑い、自分が正しく認められる世界に行けるのではないかと、光を見出す。

更に狩られているだけなのだ。その精神看破しているぞ。ただの餌だ。空想世界へようこそ。現実直視できない。現実はどうしてこう苦しいのか。

しかし、現実は「そんなどうしようもないものではない」ということをまだ知らない、という点が彼らにとっての最大の不幸である価値観のものがどうしようもなく古いのである

自分がどうしようもないダメ人間だという真実をすべて受容して、それを打ち払おうと一歩一歩踏み出すことでしか道は開かれない。外に出て、本を読むなど世界を広げれば良い。また、生活パターンを変える。思考を広げる。それが本来学問というものだ。

人材は不足している。別に自分はそういう人物なのだから仕方がないのだ。でもそれを、自分で変えようと進み続けることで自分人生が拓かれる。ニートのままでも別にいい。全然変わらなくてもそれはそれで仕方がない。

本来絶望する必要はないはずなのに、どうしても絶望したいのだ。能動的に幸福になるために受動的に絶望選択している。

絶望することで、「ハンデを負っているのにここまでできる自分はすごいのだ」と思いたいのだ。セルフ・ハンディキャッピングという。

そうではない。より強い絶望を選ぶべきなのだ能動的に絶望を選ぶことで、受動的に幸福になれるのだ。自ら絶望しなければならない。今より苦しめば、今より苦しまなくなる。

苦しみからずっと逃れようとして「楽な苦しみ」を選び続けているだけなのだ世間はそれを看破して「楽でいいね」と言っている。世間側のイラつきもある。

もしくは、やはり目を閉ざして、元の穏やかで苦しいメルヘンワールドに戻るかだ。知らぬが仏という。こんな偏見にまみれた文章などくそったれだ。せいぜい凡人たちは、社畜を頑張れば良いさ。

教育ママも、また、気をつけなければならない。教育ママコンプレックスは、子ども愛玩動物のように扱おうとすることで子どもに伝染し、子どもを生涯苦しめることになる。愛と呼ばれるものではない。

頑張ってほしい。

2023-05-24

娘の結婚相手に望む条件

・組み立て家具自力で作れる

家電の配線がつなげる

役所とかの公的事務処理をもれなく行える

これだけできればOK

2023-05-23

つの間にか責任転嫁されている

元を正せば、自力解決できていたことを、あるときから人材不足能力不足を理由に、匙を投げ、「しない、できない、したくない」と私に泣きついてきたのは君たちのほうだ。

かに当時の状況においては、それも致し方のないことだっただろう。

ところがいつの間にか"やってもらうのがあたりまえ"という態度になってしまった。

過去に一度やってもらったことがそのまま既得権益になるわけではないし、都合よく既得権益化される筋合いもない。

そもそも自分たちが匙を投げ、「しない、できない、したくない」ことを他人に肩代わりしてもらっている身でありながら、自助努力もせずにただ甘い汁を吸うのみ。

これは引き受けなければよかったな。

善意で引き受けたのに、なぜ責任転嫁されなければならないのか。

anond:20230522140610

強く自分の好きな趣味とか経済力とか独特の価値観を持ってたら、相手ステータスとか釣り合い?とかそこまで気にならなくなるよ。断るのも誘うのももっと雑で良くなるよ。最終的に自分責任取れるからね。

なんかな、チー牛に告白されたら泣く女子学生みたい。生まれた家、顔、場所、そういう持って生まれステータスを下げないよう、下げないよう生きて、なんとか自分と「釣り合う」男か、それ以上の男を捕まえてそれでステータス上昇させる。女はステータス自力で上げられなかった昔のままの習性が残ってる感じ?異常に地雷踏まないようにするのって、要は「自力でどこかへいけないから今いる場所でうまくやらなきゃいけない」からじゃん?うまくやらなきゃいけないのは、優しいからとかコミュ力とかじゃなくて社会的に弱い立場からだよ。リーマンが社内ではこういう気を遣えて、婚活でそれをしないのは…できないんじゃない。男もできるよ。男子って気を遣えないんだから〜ってことにして、女同士で固まって目を逸らしてるけど、それは本当のことに気づいてしまうと惨めだからだ。自分の夫、または夫となる予定の婚活相手に気を使われないのは、その必要がないと思われるのは、弱い、選ばれる側だからだ。哀れなのは気を遣わないと地雷を踏むと、と怯える方だ。これができたらモテるよ、ではない。選ぶのは力のある方なんだよ。

ブコメにもあったけど、なんでそんなに偉そうなんだ?

男、女で分けてやたら女子会ママ会したがる女って、女の中で勝ち組(いい家の子とか、顔がいいとか、ステータスいい男を捕まえた)だと思ってる奴が多い。自分の実力じゃないもの後ろ盾に自信満々。本当は男の下だって自覚あるんだよね。だからコミュできない人にマウントする。それくらいしかないもんね

2023-05-22

ウィシュマさん事件への違和感私見

維新議員さんの件でまた騒がしくなっているウィシュマさんの事件ですが、こう、メディア等の問題設定に違和感があるわけです。

人が亡くなっているわけですし、直接的な原因としては入管不手際があるわけで、入管体制見直しは待ったなしだと思うんですが、本当にそこだけをクローズアップするのでいいんでしょうか。その点では、件の議員さんの問題意識は正しいと思います(まあ、追求するのはそこじゃねえだろ、というのはあるのですが)。

ということで、改めて入管調査報告書を読んだので私見を述べたいと思います

これはウィシュマさん、支援者入管問題が複合した悲劇

亡くなった方を悪く言うのは気が引けるんですが、ウィシュマさんはかなり「やって」ます

そして大事なところで嘘をつく癖があります

留学ビザ入国して、学校に行かなくなった(本来ならその時点で帰国しないといけない)

在留資格を延長する目的で、難民事由に該当しない内容で難民認定申請を行った

・その申請内容が虚偽だった

申請が不許可になったので逃げた(意図的オーバーステイした)

・偽造在留カードを所持、使用して不法就労していた

オーバーステイ事由に該当しない難民申請、偽造在留カード使用はそれぞれ単体でも在留却下されるやつです。ウィシュマさんがどこまで理解していたか不明ですが、在留資格を得られる可能性はほぼなかったと言えます

恋人のBさんとDVに関する疑惑

その他にも怪しい部分がたくさんあります。同情的に語られる恋人からDVですが、不正確な話が色々あります

まず、ウィシュマさん逮捕の時点でBさん(報告書記載ならいます)とは恋人関係ではありませんでした。Bさんの話によると、逮捕の8ヶ月ほど前には既に関係は解消しており、Bさんは別の女性交際していました。その後も同居は続けていたという話です。その上、逮捕の3ヶ月前にはウィシュマさんが仕事をやめたことで、Bさんが家賃生活費を全て出していたそうです。恋人でもない人の生活費を面倒見るというのは、一般的DV男とはだいぶん印象が違います

しかもBさんは暴力を振るったことがあるとは認めつつ、一方的ものではないと証言しています。ウィシュマさんから体当たりされている動画や、投げつけられたコップや破られたパスポートといった物の写真を残していました。刑務所からウィシュマさんに送った手紙にも、よくけんかをしたという内容が書かれています

もちろんそれだけでDVがなかったという確証は持てないんですが、Bさんは逮捕の2日前にウィシュマさんから復縁を迫られたとも証言していますDV加害者復縁を迫るなんてことあるのかな、という疑問もDV存在を疑わせるわけです。

また、Bさんはウィシュマさんと同じ日に、ウィシュマさんの密告によりオーバーステイ逮捕されていますDV加害者から逃げようとしている時に相手を刺激するようなことするかな、という点も大いに疑問です。

ちなみに、Bさんから脅迫的な手紙が届いたというエピソードは、ウィシュマさんの密告だと気付いたBさんが怒って書いたものです(Bさんは偽造在留カードを2枚、本人名義他人名義のものを持っており、警察他人の方の名義まで知っていたということなので、まあ分かりますよね)。つまり手紙による脅迫はウィシュマさんのオウンゴールに近いものです。密告すれば恨まれるに決まってるじゃないですか。

余談ですが、ウィシュマさんはBさんへの手紙には誰が警察通報たかからないと書きつつ、入管への仮放免申請の際は「彼氏は、私のせいで警察に捕まったと分かったようで」と書いています

この手紙脅迫をもってウィシュマさんは帰国できないと言っていますが、これも怪しいです。というのも、Bさんとの手紙のやり取りは10月に行われているのですが、支援者面談した12月の時点ではまだ帰国するつもりだったからです。その時点ではBさんが障害になるとは考えておらず、在留気持ちが傾いたためそれを利用したとしか考えられません。

家族とのよく分からない関係

家族についても不思議な点が多いです。ウィシュマさんは家族からの連絡は途絶えている、だから帰国したらお寺に行くと話していました。またBさんは逮捕の後、入管施設収容され、11月仮放免を受けています。この時ウィシュマさんの母親電話してウィシュマさんを助けてほしい、妹に自分電話番号を伝えてほしいと話したそうです。しかしウィシュマさんの家族から連絡はなかったそうです。

一方、ウィシュマさんが亡くなった後すぐに来日していることからも、本当に家族関係が悪かったとは考えにくいです。ただ、留学ビザが1年3ヶ月だったことは知っていたと思うのですが、2年過ぎ、3年過ぎても帰って来ないウィシュマさんについて何も思わなかったのでしょうか?ウィシュマさんが日本滞在している間、連絡は取っていなかったのでしょうか?来日した後でウィシュマさんと知り合ったBさんは母親の連絡先を知っていたのに?何かトラブルがあったのでしょうか。よく分かりません。

病院に連れて行って」について

入所後の病院に連れて行って欲しいという要望についてもなかなか厳しいものがあり、ある時点までは仮放免のためのアピールだったと考えざるを得ない部分があります2月1日看護師面談の記録に、看守にはなぜ病院に連れて行ってもらえないのかと主張する一方で、看護師には病院行きたくないと語ったとあります2月1日は、嘔吐を繰り返していたため共同室から単独室に移動したタイミングです。つまり、その時点での「病院に行きたい」はただのアピールだった可能性があるということです。2月中旬には自力トイレに行けないほど歩けなくなっていので、おそらくそこまで至っていれば本当に病院に行きたいと思っていただろうと思われますアピールなのか本気なのか、看守が見誤ったのはオオカミ少年的な事情が感じられるのです。

というわけで、入所時にオーバーステイ在留カード等の諸々でそもそも印象が悪いところに、支援者との面談帰国意思が覆り、病院に連れていけとアピールと始めた、というのが実態だろうと思うわけです。これで本当に具合が悪くなったタイミングを見極めてきっちり対処しろというのはなかなか負担が大きいだろうなと思うんですよね。なので、今回の議論の中で見かけた、予断をもって当たることのないよう収容所の運営は別組織にした方が良いと言う意見は、ある程度的を得ていると思ったりします。

支援者問題

支援者支援者で、確実にやらかしています

帰国意志があるウィシュマさんに対して在留を促したこと

・ウィシュマさんに「(体調不良を)アピールした方がいい」と伝えていたこ

・これまで大量に仮放免身元保証人になっており、その20%以上で取り消しになっていること

ウィシュマさんにとって、この支援者出会たことは不幸だったとしか言えません。報告書を読んでも、なぜこの支援者がウィシュマさんに在留を勧めたのか、さっぱり分かりません。12月16日の面談記録に「日本生活したいなら支援するので仮放免申請等を行ってはどうか」と助言したと残っています出会っていなければ、ウィシュマさんは帰国できていた可能性があります入管帰国の準備を進めていたからです。

当時はコロナ対策のまっただ中で、スリランカへの航空便は全便停止していました。そこで臨時便に乗ってもらおうとしたのですが、費用問題が立ちはだかります運賃に加え、帰国した際は一定期間隔離されるためその宿泊費を自費で出す必要がありました。ウィシュマさんは手持ちのお金がなかったためさまざまな方法検討されたのですが、そのさなかに支援者出会い、帰国しないと言い出してしまったのです。

議員さんは、ウィシュマさんがハンガーストライキをして亡くなったのではないか支援者がそれをそそのかしたのではないかと言って炎上しました。私もハンストではないと思うのですが、支援者の影響はあるだろうという見解は同じです。

私はどちらかと言うと、報告書に出てきた身体障害身体症状症)のたぐいではないかと思っています。体の機能には異常がないのに、悪いところがあるという本人の思い込みで本当に具合が悪くなってしまうというものです。ウィシュマさんが体調不良を言い出したのは1月中旬で、支援者1月20日の面談記録に「入管体調不良者について何もしない。病院に行って体調不良を訴えないと仮放免されない。仮放免されたいのであれば、病院が嫌いでも病院に行った方がいい」「仮放免されたいので,絶対病院に行く」という内容の会話があります。これによって「病院に行かなければ」という思いが生まれ、行けない期間が長くなるにつれ焦りに変わり、強迫観念になってしまったのではないかな、と。こればっかりは想像の域を出ませんが。

入管の扱いが悪いから体調を崩したのだ、という考え方もありますが、個人的にはそちらには否定的です。8月に入所してから4ヶ月間は健康に過ごしている点と、体調を崩し始めた後の1月29日にウィシュマさんは看守、支援者のどちらにも「入管での生活は快適で、ストレスは感じていない」と話しているからです。もっとも、ウィシュマさんは病院が嫌いだったようなので、行きたくないから嘘をついた可能性も否定はできません。仮放免のために病院に行きたい、でも嫌いだから行きたくない、そういうアンビバレント精神状態ストレスになっていたのかもしれません。もし嘘だったのであれば、嘘をつく癖が悪い方向に働いたと言うべきでしょう。いずれにせよ、精神的な問題を抱えていたのであれば、支援者の助言は影響していたと思います

仮放免許可されなかった理由

ウィシュマさんの仮放免申請は2回提出され、1回目は不許可、2回目は亡くなったため判断なしという結果でした。2回目は許可方向性だったものの体調が著しく悪いため保留というステータスだったのでともかく、1回目が不許可だったのは半分支援者のせいです。

今回身元保証人になる予定だったS3さんという方は、2015年1月から2021年3月までの間に47件の仮放免保証人になっています。そのうち10件で、逃亡等の理由仮放免取り消し処分になっているのです。約21%にあたるので、同期間の全国の仮放免取り消し率(約6%)の3倍以上です。さら保証人になった後、仮放免された当人を近隣に住まわせないという暴挙に出ています名古屋入管の話なので多分愛知県にお住まいだと思いますが、なぜか対象者兵庫県に住んでいるケースもあったようです。身元を保証する気があるのか疑われたのも無理ありません。また今回のケースでは特に、ウィシュマさんが在留希望に転じたのは支援者の影響なので、支援者暮らしたらより帰国させるのが困難になるのではないかと考えていたようです。

要するに、「この人に預けると退去強制執行できなくなる可能性がそこそこ高い」と思われていたということです。仮放免あくま帰国までの間収容所の外で暮らせるという制度なので、帰国しないぞと頑張られては困るわけです。

結局、ウィシュマさんは支援者の助言により仮放免を求めて帰国をやめ、支援者の負の実績により仮放免を受けられなかったわけです。ウィシュマさんが入国管理制度についてどれだけ理解していたかは分かりませんが、仮放免在留許可勘違いして帰国を思いとどまってしまったのであれば、これほど不幸なことは無いと思います。ウィシュマさんは日本で働きたいと思っていたはずですが、仮放免就労不可なので生活費の全てを支援者に頼ることになり、思っていたような生活はできないんですよね。

あと、ヒアリングの途中で調査チームへの協力を拒否した点も印象悪いです。

入管問題

悪い条件が相当重なっていたこともあり、個人的には入管に対してかなり同情的なのですが、それでもこんな形でウィシュマさんが亡くなって良いはずがありません。私の思う問題点は1つだけです(そこから色々派生するんですが…)。

・歩けないほど衰弱してるなら病院に連れていけ。

そこそこ元気だった人が2週間ほどの間に歩くことすらできなくなったのを目の当たりにして、緊急性を感じないのは感覚麻痺しています。さすがにそこは擁護できません。いくら2月19日の段階で3月4日に精神科を受診することが決まっていたからと言って、その間に寝たきりになって関節を動かすリハビリを始めるに至ったら、精神科では不十分だと分かりそうなものです。

報告の体制が徹底されていない点は調査でも指摘されていましたが、看守の自己判断で報告義務のある内容が報告されないほど規則形骸化しているのであれば、事故を防げるはずがありません。そういう意味では、これは防げた可能性が十分にある事故です。若干繰り返しになりますが、健康管理に関しては独立チームを作って運用した方が良いのではないかと思います

まとめ

この事件をどうすれば防げたかということを考えた時、実際のところ事件は3年前から始まっており、入管最後最後なんですよね。入管だけを責めてどうにかなる問題ではないんです。簡単にまとめると、こんな感じでしょうか。

入国する外国人の皆さんに、適法滞在してもらう(不法滞在者にアメを与えない)

支援者収容者にやみくもに手を差しさない(身元保証人には欠格条項を作るべきでは?)

入管ちゃんと被収容者の健康管理をする(というよりも、緊急時判断の訓練をする)

そのためにも入管対応を責めるのは良いとして、ウィシュマさんを無辜被害者として祭り上げてはいけないと思うのです。適法滞在している外国人の皆さんに対して失礼ですし、「日本不法滞在者にも優しい」なんてメッセージを出してはいけないんです。不法滞在者や施設収容者が増えれば、それに応じて動的に人員を増やせるわけではないのですから、当然事故は起きやすくなります

ウィシュマさんは不法滞在者であった。しかしその命が入管で失われるようなことがあってはいけないのだ。この事故を繰り返さないためには、そういう論調こそが重要なのではないでしょうか。

補足を書きました

5/25 ちょっと書き足しました。

https://anond.hatelabo.jp/20230525024400

2023-05-20

anond:20230520090907

色弱は割と露呈しないぞ

まれた時から色の認識が違うんだから自力自覚するのは難しい

それこそ絵を書いたりした上で認識の相違を他人から指摘されないとなかなか気づかない以上

ナンジャモで色弱が発覚するのなんて典型例なワケ

2023-05-19

anond:20230519161540

文章が終わったところでだけ改行を自力で1つだけ入れるという確固たる意志があればなんでもない

「うーんここで改行、あれ押してなかったか、改行、ヨシ」とか軟弱なことをしてるからそうなる(2回目は余分だった)

2023-05-18

東京大学入試問題よりむずいゾ) 次の4つのツイート投稿された順番に並べ替えなさい

すべて同じ話題です。

A 自己肯定感とか根拠のない自身って環境とか何かやってみることで身につく。でも毒親に育てられた人間は初めの前から親にヤジられたり、びっくりするようなヒステリーを起こされたり、何かやる前に心が折れちゃう体験複数回はしてるんだよそういう人間に行動力とか求めてもまあできないと思うよ

B インターネットでも特定サイトにはよく調べないで、陰謀論みたいな理由で反対したりケチつけたりする人はいるけど、私マジであいう人には生きてる価値がないと思う。頭が悪くて後ろ向きな人間で人がポジティブな話をしてるのに草して回らないと気が済まない生きてる価値ないよ

C プロ奢らレイヤーの人が毒親問題子育てに参加する人が減ったからとか、なんとか色々言ってんだけど、70点の回答だよ。インターネット時代になってから少し減ったけど、昔は物事感情しか判断できない人がいて、そういう人がやることなすことケチをつけることで一番大事な時期足引っ張った

D行動力の育て方は好奇心施工体験と、周りの応援で育まれものから民主党共産党みたいなネチネチ反対勢力が、親だったりするとマジでその後、自力で行動力をつけるのが大変だから洗脳から抜け出すのもそうだし、成功体験を作るのもそうだし自分好奇心を信じてるのも全部大変だから

大学に行かせるつもりない家族計画

なんか… 。

皆さんの話聞いてて、温度差の違いに青ざめてきたわ…。

うちはお金の余裕がなくてカツカツだけど、相談して子どもを作った。

子ども大学に行かせる為に貯蓄したりはしない。

まれてくる子が自力大学目指すなら止めないけど、特に援助する気は無い。

それでもマァいいか、と思って家族計画の実行に踏み切った。

夫の学者夫婦の両親はしつこく粘着して反対してたけどね。

どちらかというと文系の私と、ITエンジニアの夫は、いまいち納得がいかず。

から思考実験した。

あるところに双子がいました。弟さんは大学進学で。お姉さんは高卒です。

弟の方が豊かな人生を歩むでしょうか? 幸せでしょうか。高等な人間性を備えてるでしょうか。

大学経験してる3人と1人で卓を囲んで議論した結果、

「必ずしもイエスとも言えずノーとも言えない」

って結論になりました。

大学進学の結果、弟は姉より豊かな人間性を持った、とはならない。

人生経験上下は付けられない。

選択肢のどちらを選んでも、優れた人格になるとも劣った人格になるとも言えない。

病気とかで実質時間停止してるならともかく、時は平等流れる

高卒だろうと続きの人生経験は積むし、それが大学講義に比べて劣ってますね、とか優れてますね、とかは言えないんだ。

ポイントは、選択肢は実は人生のどこにでもある、という点だったと思う。

大学出の方がカネを稼ぎやすいかもしれないけど、ウチが貧乏でもむっちゃ幸せなのはお金がないからこそ幸せに過ごすにはどうすれば良いか目的に据えて色んな選択をしてきたから。卵かけご飯素麺を美味しくいただく方法ふたりで沢山考えた。レシピバリエーションはどの家庭にだって負けないさ。

学者夫婦の両親の昔の写真見せてもらったけど寝てなさ過ぎらしく、ゾンビのようにやつれてて趣味映画我慢してたらしい。先端に追いつくためには常に勉強して前に進んでなきゃならない、だとか。

まるで終わらない大学受験みたいだな、と私は思いました。

選択肢がないように思えるのは、他の選択肢を見ようとしてないだけ。視野狭窄証拠です」

…夫のこの発言が決め手だった。

あの落ち着いてるのに熱のこもった論争の夜を振り返って、どこかに間違いはなかったか探してる。

うーんでもやっぱり、高卒お姉ちゃんを心の奥底で見下す弟さん、なんかヤだな、って思うけどな…。

2023-05-17

インターネット上の情報拡散は難しい問題だね・・・

林修『ご報告』

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/itsuyaruka/entry-12803245048.html

大手新聞社各社をはじめ、さまざまな機関が日夜ファクトチェックを頑張っている。

完全に間違った情報に対しては「デマ」と判断したり、完全に間違いとはいえなくとも社会道徳的に許せない内容を含む情報には「部分的不正確」と判断したりしている。

ただ、保守派差別的集団から発信されたデマ情報はまだしも、反対に差別批判したい人や社会正義を守りたい集団から発信されたデマについては、ファクトチェックに取り組む新聞社機関自身政治的スタンスのこともあって、どうしても及び腰になりがちである

このような場合、残念ながら被害を受けている人がデマ情報自力で訂正していくしかないのかもしれない。

正義感に燃えるリベラルスタンスの人々が多く集まるはてなブックマークではあるけど、もしブックマーカーが誤った情報根拠有名人企業地方自治体の長などを誹謗中傷してしまったら、たとえ善意に基づく行動だったとしてもブックマーカーが訴えられる日が来るのだろうか。

決して正義を譲れない強いスタンスを保持し日夜意見を書き込むブックマーカーだとしても、法を持ち出されたらつらい場面もあるんだろうな。

2023-05-16

anond:20230516105944

本来は、

自力生活できて、人としての道に外れない子

であれば大大大成功なんだけど、「子育てゲーム」の人はそうは思えない

自分責任を負いたくないとかってのも、「自分がもし子育てゲームに失敗したとき子供本人からまれたらどうしよう」でしかないのよ

親が子に与えられる影響はもちろん一定数はあるけど、逆言えば完璧に条件揃えて完璧管理したらデザイン通りの子に成長するかっていうとそれもないわけで

子供に過剰な期待を寄せ過ぎる反動が「責任を負いたくない」でしかないのよね

自分発達障害兄弟知的障害なんですがどうしたらいいですか。

anond:20230516105944

自力生活できて、人としての道に外れない子

であれば大大大成功なんだけど、「子育てゲーム」の人はそうは思えない

子供女の子ならこれめちゃくちゃにハードル高えぞ

こどおばにもならず、親の支援受けずに子育てしてる奴らってマジで10パーもいないんじゃねーのか

そう考えると増田の条件でも成功率がクッソ低いゲームだとも言える

anond:20230515161310

めちゃくちゃ正しいし、本当の多数派増田の通りだよ

じゃあネットで声が大きい人はなんで子育てに過剰に身構えるのか?というと理由ひとつしかない

それは

子育てというゲームに参入する以上、子育てで勝たなきゃいけない」

という強迫観念があるから

最近ゲームでも趣味でもなんでも、調べれば上1割程度の技量簡単に身に着ける方法がたくさん出てくる

なので、「負けたくない人」は参入する前にそのゲーム趣味を調べまくって、自分が上1割になれる見通しが立たなければそもそも参入しない

それで優越感と精神的な優位性を保ち続けて生きてきている人がそれなりの割合存在しているんだよ

そういう人が「子育てゲーム」を事前にリサーチしたらどうなるか?

まず、そういう人たちは「子育てゲーム」の勝利条件をかなり短絡的で薄いところに設定していて、だいたいが

学校クラス内で陽キャグループに入る人気者であること

文武両道な明るい子であること

・望む習い事海外旅行経験はすべてさせてあげること

学歴は当然早慶以上、MARCHなら失敗

くらいを思っている

本来は、

自力生活できて、人としての道に外れない子

であれば大大大成功なんだけど、「子育てゲーム」の人はそうは思えない

で、「子育てゲーム参加者は、このゲーム遺伝子的な要因と、環境要因がかなり大きなゲームで、つまり子育てメソッド以前に勝負は5割くらい決まっていることに気付く

それが自らの経済状況や結婚相手レベルによって勝率が高くないと見えた時、それはもうゲームのものdisる

卑屈なように見せて、子持ちを褒め殺して馬鹿にするパターンもある

次は、仮に環境クリアできたとしても、残りの5割に必勝法がなく、かなり不確定な要素が満載なことに気付く

え、これなんかひとつボタン掛け違えるだけでクリア不可に陥らん?交通事故とかイジメとかで終わるやん…ってなったらもう参加を見送る人がまたごそっと増える

で、いつも通り、ゲームのもの既存参加者disり始める

それが、ネットに溢れる

わたしは!

こそだてを!

したく!

ありません!」

の正体だよ

自分責任を負いたくないとかってのも、「自分がもし子育てゲームに失敗したとき子供本人からまれたらどうしよう」でしかないのよ

親が子に与えられる影響はもちろん一定数はあるけど、逆言えば完璧に条件揃えて完璧管理したらデザイン通りの子に成長するかっていうとそれもないわけで

子供に過剰な期待を寄せ過ぎる反動が「責任を負いたくない」でしかないのよね

増田のいう「楽に考えなよ」は正しいんだけど、「子育てゲーム」の人にはおそらく届かなくて、「それってエンジョイ勢たわごとですよね、私は勝たなきゃ意味ないんです」って思う人がそれなり出てくるんだよ

から説得する必要も、わかりあう必要特になくて、それこそゲームエンジョイ勢ガチ勢の融和しなさと同じと思う必要がある

互いを批判しあうこともわかりあおうとする必要もなく、そういう考えの人もいるんだね、と存在を認め合うだけで十分だと思うよ

代理出産で産まれたことが辛い

100%身バレするから詳しい事情は書けないけど、自分代理出産で産まれたことが分かって辛い

親が気色悪くて仕方ない

なんで自力で産めない時点で諦めないんだよ

精子卵子合わせたのを他の人の腹にぶちこむって野蛮すぎない?

本当に本当に気色悪くて涙出た

人の身体出産マシーンとして扱った異常者の子供だということを背負わせてまで子供欲しいとか異常だよマジで

人は全員死んだ方がいいとさえ思う

2023-05-15

anond:20230515111921

AIの絵柄の区別ことは、そんなことはないんじゃないか? と自力AIやった感想として思うが、そこは描くAI判断AI学習速度対決だから、まあわからんかもね。ここは平行線でええわ。

 

 

AIはそれを人間では不可能レベルで高精度かつ短期間に実現する。

  

実は、別にそれが実現すること自体問題ないんだよね。

なぜならばそうして実現したAI絵を、絵として求める顧客はいいからだ。

いるように見えたらそいつは元は「絵」を求めてなかったやつ。AI絵がなかったらいらすとやを使ってる類だ。

お前が男だったらわかると思うんだが、大量のAIエロリストで抜くか? 抜いたとして、次もAI絵を見るためにアクセスするか? それよりは信頼できる作者の新作を見に行くやろが。

絵師(ほか芸術家全般)が商品にしているのは実はその信頼。作品自体とか絵柄ではない。

なので、求められてない作品検索にかかって、絵師の信頼作りの邪魔をしなけりゃそれでいいのだ。

 

今は、お前の言う通りなにせいろいろ短期間すぎる。短期間の何が問題かというと、検索サイトと検察使ってる人間の処理能力を上回っている。なので速度を下げようとかい議論をしている人もいるが、それは単に不可能。でも、検索サイトの処理能力があがれば済むのだ。

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