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はてなキーワード: 学習性無力感とは

2023-09-17

田舎者が良い学校に行っても良い事ないんですよ

これさあ、実際は「いい学校に行かなくてもいい」だなんて牧歌的ものではなくて

「いい学校に行ける訳がない」若しくは「いい学校に行っても無駄」だと思うんだよ

だって学力殆ど遺伝で決まって低学歴の親の子はいくら教育を施したところで無駄だって言われているし

何よりも運良く良い学校に入れたとしても他の学生山手線圏内住みの上級国民ばっかりで

当たり前のように親から優れた容姿を受け継ぎ海外旅行ブランド物も当たり前のそういう学生ばかりに囲まれ

田舎者は惨めな思いをするだけだって現実ネットを通してとっくに知れ渡っているからね

田舎者が良い学校に行ったところで却って不幸になるだけ。

から無駄努力はせず、負の遺伝子を受け継がせないよう子供は産まず、緩やかに滅びるしかないという学習性無力感


田舎の子供達の学力が下がるのは「いい学校に行かなくてもいい」という価値観があるからではないか?』

https://togetter.com/li/2225652

2023-09-10

anond:20230910233222

学習性無力感はもってないというのも大きい

物心ついた頃から空気読めなくていじめられまくって人間関係については学習性無力感モリモリだったんだよ。(もちろん親はいじめられてることについて何か対応してくれたりはしなかった)

anond:20230910232047

単純に『働かなきゃ生活出来ない』or『働かなくても生活出来る』ってだけだと思うで

ここで知的問題あると水商売とか売春とか始めるんだろうなって思う

ちゃんキャバ嬢だったし、友達も夜やってたりで、絶対にその選択肢だけは無かったわ

実際、高卒で昼職でも金稼ぐの特に問題は無かった

 

親としてはロクでも無かったけど、殴る蹴るをしてきたり、行動を全否定してくる系の親では無かったので、

学習性無力感はもってないというのも大きい

2023-08-12

日本人のみなさん、俺はまだ全知全能の天才になれていない。それが一因となりみんなが不幸なままで申し訳ない。泥水を啜って生きるみんなが無駄死にしないように、今日から俺はもう1度超天才を目指すよ😇

知性の低さが不幸の原因

日本が開戦するとき昭和天皇が御前会議で「勝つ見込みはありますか?」と尋ねた。

まり自分では判断できない無能だったと分かる。

 

1人のリーダー依存する構造が衰退を招く原因

会ったら礼儀正しい紳士だろうけど、国家運営するリーダーに足る知性はなかった。

明治維新で担ぎ出された天皇は、しょせん金持ちボンボンしかなく、東大卒の英才が補佐しないと使い物にならないポンコツだった。

無能リーダーと仰がなければならなかった当時の日本人が可哀そうだ。神風特攻隊は全員無駄死にだった。

今も天皇制が残っているけど、催し物で笑顔を振りまくだけの仕事なので人畜無害かな?(ラッキー

 

切り札がない現代日本

しかし、戦後歴代総理大臣はどうか?

田中角栄以外は、パッとしない。

岸田も金持ちボンボンだし、安倍に至っては外国宗教宣伝する売国奴だった。

 

日本人材で、国を良くする方法国民一人一人が幸福になれる方法提示して、実現できる人がいない。

その意味では、俺もただのアホの1人でしかなく、昭和天皇ダメ出しするほど優秀でもないと反省するよ。

 

猿山ボス

https://anond.hatelabo.jp/20230812054708

日本上級国民(小池)の教養の無さは異常すぎる

トー横視察後、小池氏は「どういう気持ち自分自身を危険さらしているのか、いろんな声を聞いていきたい」と述べた。

まず、世界中を見渡して、「何で貧しい人たちは危険生活をしているの?」

なんて自明の理をわざわざ訊く、貴族的な階級の人というのがいるだろうか?

居たとしても、あまりに基礎教養が欠如しすぎて、同類セレブリティなどから揶揄されるか、公然批判されるだろう。

この国にはもしかしたら論理的思考や基礎教養というもの存在していないのだろうか?

本当に不安にさせられる。

多くの貧困を伝える文学というものはこの日本には存在していなかったのか?

まるでこの国は1秒前に生まれたのか、と思われるほどだ。

マッカーサーによると、この国の人の精神年齢小学生程度らしいが、

適切で十分な教育を受ける機会を持っているはずの連中さえこの程度である

恐ろしい

 

貧困層が増えた日本売春婦が急増していることくらい知ってるはず。(梅毒患者の急増

次の選挙に向けての「仕事してますアピール」だからB層向けに単純なメッセージを出してるだけだろう。

それでも都民丸め込んで支配するだけの能力はあると。

俺や増田都知事選に出ても、小池には勝てないだろう。

 

学習性無力感

https://anond.hatelabo.jp/20230812044238

もうみんな好きに生きればええと思うんよ

どうやったって抜本的な解決策なんて出てけぇへんし、革命も起こらへん

みんなで同じ熱を共有するとか、もうありえへんから

俺は俺の、あんたはあんたの火ぃを消さんように

大事に大胆に踊るしかないわけやんか

踊ってて他人様と手ぇでもぶつかったら謝ったらええねん

おんなじように謝られたら許したらええ、それだけのことやん

なんで自分を試供品みたいに小出にして

しか小出しにする割には全世界に発信して

そんで受け入れられた叩かれたとか言うてんねんな、もうアホすぎるやん

俺らはそんな遠くまで行かれへんよ、そういう設計の肉体やから

そう遠くない時期にそう遠くない場所死ぬんよ、決まってる

せやから此処で踊る、好きに踊る、他人を気にせず踊る

それしかないやんか

 

インターネットの普及によって、誰もが世界中情報発信できる時代になった。

SNSの登場で、インフルエンサーが生まれた。

しかし、どれも小粒で、世界を変えるような力はない。

顔や体を整形したサイボーグのような連中が、刹那的な受け狙いでバズれば十分と。

 

日本展望

中国のみならず、各国で超限戦が展開されている。

SNS活用して、他国国民洗脳することができれば、他国大統領選挙で勝たせることができる。

自国に有利な外交政策を展開してくれるリーダー誕生すれば、他国を間接的に支配できるという訳だ。

その意味では、日本はもうボロボロだ。というよりも、敗戦によって無条件降伏を受け入れた時点で日本は終わっていた。

 

自由平等の両立が人類課題

それでも日本に住む価値はあって、日本人が痴呆だらけになってしまったので、サイコパスにとっては最高の狩場=簡単に金儲けができると。

知性が低い人は可哀そうだ。自分搾取されていることにすら気づけないのだから

日本共産党?あれはダメだね。今どきいくらアホでもマルクスに騙されるほど無能ではないのだから

マルクス止揚して、新しい社会主義を生み出せなかった日本は、欧米中国に完敗したのだ。

 

中高生数学プログラミング)と英語だけ頑張ればいい

日本全体を良くすることは無理でも、個人が不幸を抜け出す方法はいくつかあって、それを実行できた日本人だけが助かる時代

怠惰努力が嫌いな人間は、淘汰される運命にある。(人類歴史証明している)

まだ3億円稼いでいない日本人は、今年中に稼げるように急いで頑張ろう。3兆円は無理でも3億円なら現実的数字であり不可能じゃない。40年かけてゆっくり稼ぐか、短期間で稼ぐかの違いでしかない。

せっかく人間に生まれたのだから脳ミソを使わないともったいないから

2023-07-31

初心忘るべから

茶化されて初心をくじかれ続けて行儀よく学習性無力感になった人は挑戦していないって烙印なんだよ

無理を通した結果くじかれなかった初心だけを初心と言う

2023-07-15

今更だけどよっぴー教育論叩いてたのマジで女だと思う

普通にガキの頃から極真空手やらせといて舐めたこといってきたり危害加えてくる同級生見せしめに半殺しできる腕力あるかないかだけで学生時代QOL全然違うんだよ男は

舐められるととことん舐められ続けて、あるゆることで蔑ろにされて、人間扱い受けなくなるんだよな、糞つまらない執拗なイジりをされ続けてヘラヘラしてた奴とかいただろ、そいつ大体学校の成績悪かったろ?

学習性無力感同級生から叩き込まれてあらゆる事に無気力になってくるんだよ。そうなると相当遠回りしないと回復するの無理だぞ。そのまま底辺校に通ってまた3年間無駄に過ごす事になる

男は女社会への解像度が低いと思うけど、女も男社会解像度相当低いので、よっぴーへの反対意見聞いて察したわ

2023-07-03

anond:20230703072645

俺が思うに鬱病は薬じゃ完治しないね

原因と解決手段合致してない部分があるから

どうして今のような状態になってしまったのか?今から過去に遡って、原因となる経験特定し、それを改善していくしかないと思う。

元気な状態からいきなり鬱状態になったわけじゃなく、小さな変化=経験の積み重ねで今に至っているはず。

直接対面で会って話せない人は、何が原因なのか分かりかねるので推測に基づき、鬱の改善策についていくつか提案してみたい。

 

オナ禁

オナ禁効果については賛否両論があるけど、一つ言えることは、オナニーという行為妥協に基づいた選択である、ということ。

本来好きな人快楽を共有したいけど、相手が振り向いてくれないので、仕方なくソロプレイに励むと。

問題は、ソロプレイ自体よりも、その前に「妥協」をしているという部分にある。

人間妥協を繰り返すことで、学習性無力感が増大して定着してしまう。

 

cf. 学習性無力感 - Wikipedia

https://w.wiki/3wFU

学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、英: Learned helplessness)とは、長期にわたってストレス回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である

「何をやっても無駄だ」という認知形成した場合に、学習に基づく無力感が生じ、それはうつ病類似した症状を呈する。

1967年マーティンセリグマンらのオペラント条件づけによる動物実験での観察に基づいて提唱され、1980年代にはうつ病無力感モデル形成した。

 

妥協の繰り返しによる無気力改善するため、オナニー一定間中止するか、中止できなければせめて回数を減らしてみると良いだろう。

風俗店へ行ってプロ相手をしてもらうことも、妥協していることには違いがない。)

 

利己から利他に変えてみる

人間の本性は、

自分が一番かわいい

自分さえ良ければ他人はどうでもいい」

というエゴが礎になっており、自己中心的に行動している。

生物が生きていくための本能であり、この性質ホメオスターシスなどと呼ばれている。

 

cf. 恒常性 - Wikipedia

https://w.wiki/3sX9

恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスターシス(英: homeostasis)とは、生物において、その内部環境一定状態に保ちつづけようとする傾向のことである

 

cf. ストレス (生体) - Wikipedia

https://w.wiki/3dc8

ストレス反応とはホメオスタシス恒常性)によって一定に保たれている生体の諸バランスが崩れた状態ストレス状態から回復する際に生じる反応をいう。

ストレスには生体的に有益であるストレス不利益である不快ストレスの2種類がある。

これらのストレスが適度な量だけ存在しなければ本来的に有する適応性が失われてしまうために適切なストレス必要である

しかし過剰なストレスによってバランスが失われてしま場合があるため、様々なストレス反応が生じる。

しかストレスがある一定限界を超えてしまうと、そのせいで身体や心に摩耗が生じる。

この摩耗の事をアロスタティック負荷と呼ぶ。

 

生物の神経は、快感苦痛を同じ神経で感じている。

言い方を換えると、快感に強く反応する人は、同時に苦痛に対しても強く反応している。

残念ながら、快感だけキャッチして苦痛キャッチしない、という良い所取りはできない。

「鈍感になれ」というわけではないが、自分快感固執し過ぎていると、その分だけ苦痛もハッキリと感じるようにできている。

 

自分のことに対してこだわりが強すぎる人(利己的な人)は、快楽苦痛の両方をより強く受け止めなければならない。

これを少し変更して、今まで自分のことを考える比率100%だった人が、自分のことを80%+他人のことを20%考えるように配分を変えると、自分のことを考えていない20%の時間一時的苦痛認識しなくても済む。

これは一種インチキであり、実際には苦痛の原因は減っていないのだが、苦痛を感じる時間を減らしているだけである

これが利己から利他へ切り替えるメリットの1つである

 

この仕組みを思考実験でよく考えてみて欲しい。

さらに進めて、自分のことを0%+他人のことを100%にしたらどうなってしまうのか?

自分が0%で他人100%比率になってしまうと、自分がなくなって、自分他人コピーになってしまう。つまり自分透明人間みたいになって、他人と同一化してしまう。 

 

実際にはありえないのだが、他人コピーになりきれたら、他人のことが100%理解できるようになる。

たとえば、好きな人特性100%自分コピーできたら、相手の好み(好きな異性の特徴など)が理解できるようになるので、相手自分に振り向かせることがより可能になってくる。(念のため繰り返すが、現実にはあり得ないこと)

このようなコピーの使い方は、実際には利己的なエゴを強めるだけなので、必ず利他的なコピーは失敗する。

 

自分欲望を満たすためにコピーを利用しなければ、次に何が起こるのか?

自他の区別(壁)が薄くなってきて、すべての人間共通している本質人間の本性)が理解できるようになってくる。

自分他人の相違点(同じところと違うところ)が明確に見えるようになる。

この段階に至ると、自分のことを他人事のように客観視できたり、他人のことを自分事のように観察できる。

この観察をできるだけ多くの人~可能であれば70億人程度に対して行うと、自分快楽だと思っていたことや苦痛だと思っていたことが、実際には単なる観念に過ぎず、固定的なものではないことが理解できるようになる。

 

利他メリットは、

  1. 他人の行動原理がよくわかるようになり、
  2. 他人とは自分共通性質を映し出す鏡合わせのような存在であり、
  3. 他人の観察を繰り返すと、自分状態客観視できるようになり、
  4. 自分客観視できるようになると、快楽苦痛からくっついたり離れたりがコントロールできるようになり、
  5. 結果的に、苦痛が生成されるプロセスに対する理解と、その解除方法が得られる。

という副産物を得られること。

まり利己的な人は本当の意味自分を利することができていなくて、利他的な人は巡り巡って多大な利益を得られる。

 

他にもTipsがあるけど、今は書く時間がないので、とりあえずこれにて投稿

人間は猿じゃない。せっかく脳みそがついているのだから、頭を使って解決方法を見つけよう。

大事に。

2023-06-25

anond:20230625121459

へーしゃもそんな感じ。

給与とか評価とかふわっとしてるし、昇給しても月あたり数百円とかだから学習性無力感状態

なんとかしようとする人もいるけど、どうしようもないと思ってみてる。

2023-06-15

慣れの問題って言うけど弱者男性成功しないんだよ

失敗してても成功したこといか成功しようがないよ

学習性無力感

2023-06-13

鬼の居ぬ間に挑戦

セコいことするな

学習性無力感はどうした

2023-06-10

女性に「劣等オスの人生ゲーム」って内容でワークやってほしいですね。

・小中でイジメに遭う→自己肯定力

勇気を出して女性アプローチするもことごとく拒絶→学習性無力感

恋愛できない人間は半人前という風潮→社会的立場

恋愛できなければ結婚もできない→徴税額増、幸福感減

そもそも恋愛結婚もできない層が「恋愛して結婚して子どもも授かった層」に対して同情したり配慮したりすることはない。貧乏人が「金持ち愚痴」に共感することはないのと一緒。

2023-06-07

「ふさわしくない」というレッテル簡単に剥がれない

剥がそうとするのは生意気らしい

学習性無力感にも対処

「ふさわしい」人達から見たらいじめたくなるだろうね

子どもには出る杭を打って後輩を学習性無力感に陥らせる漫画を読ませなさい

学習性無力感に陥らなければやり直しは利くから

部活キャプテンに、出世競争

子どもに生き残らせる力を

2023-05-27

田舎中流家庭にいる高齢こどおじニートへの救いについて

単なる憶測にすぎないが、田舎でそれなりに立場のある親の子どもは、ガキのころに天狗になりやすい。

しか都市部大学に出たとき自分の実力を思い知る。今まで見えていたものは単なる幻想で、自分など大したことはなかったと。ここで非常な挫折経験する。

「私がいちばん馬鹿」のようなポジションになってしまうとその中でもより挫折やすい。これは都市部私立高校でも発生する。

昨今では、地方東京の断絶が進み、学歴差も大きくなっている。田舎しかたことがない子どもは、東京の強大さを全く知らないのに「自分ナンバーワン。少なくともだいぶ優れている」と思っている。自分田舎を100倍したもの日本のすべてだと感じるのだろう。だから位置的にもそのようになるのだと感じるのは自然なことだ。「日本」と「アメリカ」の関係もあるが似たようなものだ。

こうした子ども首都圏に行くと自分味噌っかすであることを全身全霊・魂レベル経験することになる。そこらへんのどこにでもいる凡愚とされる。準備などしていなかった衝撃である。年々、この落差がどんどん激しくなっているように思う。

彼らは「地元の名士」の子どもでもなかったりする。地元の名士は何かと東京と繋がっているものからそういう情報が入ってきやすいが、彼らはそういう情報がなく、表面的な文化の部分でのみ都会を理解しているのである。これはしか原理上どうしようもないことになっている。

彼らのほとんどは挫折によって苦しみながらも自分立場をなんとか確保して成長していく。とくに、若いころから苦い経験を飲み込んで努力を積み重ねてきた人間は、問題を抱えつつも人格的にも能力的にも徐々に成長していく。こうした人間適応し、確固たる居場所を獲得する。そういう人々が家臣団として東京周辺にザッと住んでいるのだ。城下町のように、家来として東京の中心地を囲んでいる。そして主君のお望みの通りに馳せ参じるのである。また、各々の人生を歩む。よく成功しようとしたい者は海外に出る。海外というのは「アメリカイギリスEU」などのことだ。ここ最近主君アメリカとみなしているのである。長いものには巻かれろということだ。

しかし、大した努力や積み重ねもなく、今まで1番を獲得し続けてきた子や、親から1番になること、1番でなくともある程度優位な立場を得ることを強いられ続けてきた子、強制的にレール上を歩かされてきた子は、ここで強烈に挫折を味わい、脱落していく。「挫折」と表現されたくすらないかもしれない。ちっぽけなプライドゆえに「挫折」と捉えられない。「挫折した」のではなく、「今も挫折し続けている」のだ。立ち直る術を知らない。

「本気を出してないだけ」「時代が悪かった」「環境が悪かった」と、なんとかして知性化という合理化を図り、自分の心が折れていることを観測できない。もう耐えきれない。心を捻じ曲げようとする。「お前ぐらい勉強ができるもの無限にいるぞ」と受け入れられない。そのような「田舎」など、全国で見ればほとんど無限にあるのだ。足軽にもなれないような実力なのに、身分家老ぐらいあると感じている。穢多非人程度の扱いをされるのは、到底受け入れられない。

自分を知らないし、他人のことも知らない。ただただ軽視されることに耐えられないのである第一、もはや身分が違うからといって人を軽んじていい世の中ではない。ますます生きにくくなる一方だ。ポリティカルコレクトネスとはそういう流れだろう。

生きている意味とは何かわからない。親もまた、その挫折真剣に受け止められない。立場が違いすぎるがゆえに、わかってあげることができないのだ。わかってくれるような親ならば、初めから違った教育をしている。

彼らは、性格も歪んでいるために、友人関係を結べない。「バカ無能で愚図でおまけに性格も悪く、カッコよくも可愛くもなく、一人で生きる力も無いし、人のために何かすることができず、依存性が高く、他の周りの人たちよりも恵まれ環境なのに文句ばかり言う割に、他人の助言を聞き入れもしない」という、どうしようもない子どものできあがりである。何者かになろうとしていると表現されている。アイデンティティ崩壊がある。すぐそこに救いはあるのに、自らが軽んじている相手に頭を下げて敬意を払うことができない。この私が。屈辱だ。なぜ私がこんな目に。私は軽蔑などされるべき対象ではなく、人を一方的軽蔑しても良いはずなのに、なぜ人は私を軽蔑してくるのだろうか。なぜ人は精神を蝕んでくるのか。

わかっている人でも、これを鋭く指摘してはくれない。下手に関わって逆恨みされたくはない。全く無関係の嫌な奴の精神の奥深くを抉ってもメリットなどないのだ。すぐに離れていくことだろう。そもそもまり距離が遠すぎて、そういう人に出会うことがない。ただ運のみである。そういう運命の人たまたま自分の近くに来ることは少ない。理解のある彼くん、私の王子様、ぼくの女神さま、オタクに優しいギャルなど。

大抵、こうした子の親は両親とも毒親であり、子どもアダルトチルドレンである

そして親にそこそこの金があれば、脱落しても引きこもりをすることができる。

自分ゴミクズであることを受け入れて、セルフネグレクト邁進する日常選択できる。幸福だ。絶望という名前はついているが、幸福で穏やかな毎日を送ることができる。

何をやっても無駄なのだという学習性無力感精神麻痺。突然湧き上がってくる希死念慮。荒廃した生活死ぬという選択が取れない優柔不断さ。他責的・他罰的な発言努力をしようと「学問」に活路を見出すも、それをどう活かせるのかは未知数であり、どうすれば生きることができるのかはわからないのだ。学問は決して救わない。機械的人間大量生産する教育システムのもの時代遅れなのである経済の硬直化と後進性と長老支配学問民主化により、昭和初期の三流エリートぐらいの知識があるだけでは、生存には足りないのだ。自分の力での生き方はわからないのに、生存自体はし続けることができるという矛盾。欲が無い。欲を持つことができない。

そして、そうした努力も長くは続かない。学校勉強ぐらいしか知らないのだ。狭い価値観ゆえにそれしか道がないと勝手に思い込んでいる。やがて意味がないと気付くのであろう。容易にやめてしまう。簡単にたどり着けるところまでやったあとはすぐにやめてしまう。見下していた賤業には就きたくないという都落ち拒否する愚かなプライド山月記で何を学んだのだろうか。そしてある日、その「賤業」にすら就けなくなる。精神子どもなのに、体だけはしっかり老化していく。虎にすらなれないのだ。

親に中途半端に金があるのが厄介である。親は、償おうとする。子もときには努力しようとする。それでもうまくいかないし、近所は理解しない。何か精神的に異常なのであろうという、全く異なる価値観によって蔑まれる。それが村社会というものだ。

親に金がなければ、生きていくために自力仕事につく他ない。首都圏で揉まれ続ければ、やがては苦しみながらも自分の生きる場所を確保できるだろう。

しかし、ただ親元で小さな世界で何年も何年も閉じた生活を送っていると、そうした道も閉ざされる。貴族的な生活放蕩放縦嫌悪している相手依存しているという忌避感。

年齢の数値は淡々と増えていく。やがて手遅れそうなことに気付くのであろう。

なんなのだこの人生は。なんなのだこの世の中は。許しがたい。テロリストたちへの深い共感

人は言う。「自分が招いたことだ」「自己責任だ」と言う。この世には悪しかいないように見える。悪辣社会の中で自分けが虐げられている。他人に「自己責任だ」と言う者もまたコンプレックスを抱えている。「お前が悪いのだろう」と言いたいのだ。「お前の自己責任だ」という言葉は、「俺が悪いとでも言いたいのか?」の裏返しだ。

他人は楽しんでいるではないか。どうして私が苦しまなければならないのか。

異世界かもしれない。異世界に行けば、愚かな民たちを嘲笑い、自分が正しく認められる世界に行けるのではないかと、光を見出す。

更に狩られているだけなのだ。その精神看破しているぞ。ただの餌だ。空想世界へようこそ。現実直視できない。現実はどうしてこう苦しいのか。

しかし、現実は「そんなどうしようもないものではない」ということをまだ知らない、という点が彼らにとっての最大の不幸である価値観のものがどうしようもなく古いのである

自分がどうしようもないダメ人間だという真実をすべて受容して、それを打ち払おうと一歩一歩踏み出すことでしか道は開かれない。外に出て、本を読むなど世界を広げれば良い。また、生活パターンを変える。思考を広げる。それが本来学問というものだ。

人材は不足している。別に自分はそういう人物なのだから仕方がないのだ。でもそれを、自分で変えようと進み続けることで自分人生が拓かれる。ニートのままでも別にいい。全然変わらなくてもそれはそれで仕方がない。

本来絶望する必要はないはずなのに、どうしても絶望したいのだ。能動的に幸福になるために受動的に絶望選択している。

絶望することで、「ハンデを負っているのにここまでできる自分はすごいのだ」と思いたいのだ。セルフ・ハンディキャッピングという。

そうではない。より強い絶望を選ぶべきなのだ能動的に絶望を選ぶことで、受動的に幸福になれるのだ。自ら絶望しなければならない。今より苦しめば、今より苦しまなくなる。

苦しみからずっと逃れようとして「楽な苦しみ」を選び続けているだけなのだ世間はそれを看破して「楽でいいね」と言っている。世間側のイラつきもある。

もしくは、やはり目を閉ざして、元の穏やかで苦しいメルヘンワールドに戻るかだ。知らぬが仏という。こんな偏見にまみれた文章などくそったれだ。せいぜい凡人たちは、社畜を頑張れば良いさ。

教育ママも、また、気をつけなければならない。教育ママコンプレックスは、子ども愛玩動物のように扱おうとすることで子どもに伝染し、子どもを生涯苦しめることになる。愛と呼ばれるものではない。

頑張ってほしい。

2023-05-20

強者男性だけど普通に女が嫌い

いや なんかネットだと弱者男性が僻み根性で女叩いてるっていう風潮だけど

俺は子供の頃から割とずっと強者側で恵まれ人生送ってきてると思うけど

女の事は薄ら全般的に嫌いだし馬鹿にしてる

 

いわゆるホモソーシャル的なものもあると思うんだけど

強者男性からといってフェミニズムに傾倒する事はない

 

てか強者側だったからこそ多くの競争相手を蹴落として来た訳だけど

それゆえに男側の競争のえげつなさは身に染みて分かってて

その競争の土台にすら上がってない女が対等を求めてくるのは本当に理解できない

 

これは強者側で生きてたら理解してもらえると思うんだけど

本当に 悲しい事だけど

女は責任を持って仕事をしない 特に日本では

なんていうか 仕事を通じて社会の一員になろう っていう意志

男に比べてかなり薄弱

 

もちろん割合問題で熱心に仕事をする女性も居て

そういう人は普通に尊敬対象になるし 当たり前のように対等な立場になるんだけど

そういう事は結構レア

 

だもんで それこそ幼少時から学生社会人に至るまでずっと

女という鎧と下駄履かされて 守られて過ごして

お姫様根性仕事してる(社会に属している)くせに

千尋の谷を生き抜いた男と対等な扱いを求めてくるのはちょっと無理

 

これって根本的には男と女関係ないよね

仕事しないのに権利だけ主張する奴は男女関係なくウザいわけで

 

学習性無力感的なもので 男女不平等社会の中で

まともに働いても無駄ってなったのかもしれないけど

それは目の前のお仕事には関係ないのよね

対等に扱ってもらうのは対等に仕事してからの話で

 

というとこで 今のフェミニズムや女という属性が薄らと男から嫌われてるのは

別に男性側の強弱や競争に関わるものではなくて

義務を果たさず権利を主張する図々しさから来ているので

本当にまずはちゃん仕事して欲しい

 

強者男性は勝者の余裕もあるし わざわざ指摘して回ったりはしないけど

仕事する、できる順でチーム組んだら女の割合自然に減るんだよ

突っ込まれるの面倒だからしゃーなしで比率調整するけど

 

 

ちはみに俺は元大手JTCで現外資だけど

日本会社ちゃんと働く女が少ないのはもちろんだけど

別に欧米でも傾向としてはそんな多くないと思う 日本よりマシだけど

結局仕事ちゃんとやるのが男ばっかりなのは欧米も同じ

エンジニアとか男しかおらんもんね……

2023-05-13

サラリーマンは置かれた場所で咲くしかないのか

社員8年目の俺は新規事業立ち上げをまかされた。

まかされたと言っても形だけで、結局は上層部の指示をそのまま現場に反映させるだけの役目だった。

そこにいらだちを感じている。

新規事業に似ている実務に詳しい現場人間の言うことを反映させるから」と言われたので、

何度も色々リクエストしたが全部切り捨てられた。

上の人の言う理屈もわかるけど現場の声を求められたから応えてるのに受け取らないってなんだよと。

じゃぁこっちに聞くなよと。全部そっちで決めてくれよと。

学習性無力感ですよ。

もっと上層部バチバチにやれば現場の言い分通せるかもしれないけど、

ヘタするとクビもあり得るのでビビッてそこまでやれない。

覚悟が無いヘタレな俺が招いた事なのだ

果たして俺は腐らず花を咲かす事ができるのだろうか。

とほほ。

2023-05-07

anond:20230507113835

青春コンプレックス理由ってこれだろ。

コイツってこんな表情するんだ… って驚きがあったりして

女の子が、自分じゃなく他の男と話してるとき笑顔をみて、この驚きを経験するんだ。

傷ついて自分挫折して、それがコンプレックスになって、学習性無力感を身につけたまま大人になってしまう。

2023-04-24

助けてと言ってもしょうがないなら学習性無力感だ一人で失敗するしかない

助けてと言った時に同情されるか金を持っていれば助けられる可能性があるんだ

2023-04-18

テロリスト視点で考えろ

この話題に関わる気は無かったのだが、すれ違いの核心に触れるコメントがあったので意見する。

[B! 増田] サイボウズ社長「テロは問題に向き合わなかったからだ」⇐おかしい へのコメント

kotetsu306 「鍵をかけなかったか泥棒にあった」を「鍵をかけてないなら盗んでいいのか!」と拡大解釈するバカ。もちろん盗むのは悪に決まってるが、それはそれとして戸締まりはしようぜって話



いわゆる「テロ肯定すんな」に批判的なひとたちは誤解してる。

かに、鍵をかけないことと盗んでいいことは完全に別の話だ。テロきっかけで統一教会センセーショナルスポットライトが当たったからと言って、元首相の暗殺まで肯定されるなんて事にはならない。

あなた達の頭ん中ではな。

無敵の人立場になって考えてほしい。いつもクラスの隅っこにいて腹を割って辛さを相談できる友だちもいなくて、ネット信頼関係のない赤の他人に話すにしても、自分の感じてる被害感が特殊過ぎて無下にされてしまう。仲間もいないから当然影響を与える政治力もないし、カネもないし、人間的魅力もない。世界に影響を与えられどのような力も持ってない。孤独人生を通してじっくり浸透させてきた学習性無力感を晴らして事態を打開するために、何か、超強力な一発逆転の手段は無いか? 何を捨ててもいい、どうせもう失うものなんてない、、、 そんな風に思い詰めてる最中に、『もちろんテロは悪いけど、テロをするだけの理由はあった』『もちろんテロは悪いけど、テロに追い込んだ元凶がある』『もちろんテロは悪いけど、それとは別に原因をなんとかしなくちゃならない』。ネットのみんなが熱心に話題にして、ニュースでも大々的に取り上げられて、ついに国が動いて。世間に、今までの硬直状態を打破する、まったく新しい流れができた。テロが無ければ絶対にこの流れは生まれなかったのは、多くの人が合意してる

しかに、結果の肯定手段肯定イコールじゃない。そんなのはマトモな判断力の持つ大人なら誰でも理解してる事だ。

だがどうして、テロリストもマトモな判断をしてくれるはず、と想定してるんだ?

テロが魅力的で有効な最終手段だと思わせてはいけない。鍵があいてたら泥棒は入るんだよ。善悪で思い留まるならそいつそもそも泥棒にはなってない。自分視点の正しさをテロリストにまで拡大解釈するな。想像力を持て、って話。

2023-04-03

学習性無力感があっても行動はできる

無駄なことと知って惰性で演じきることが大事

2023-03-21

anond:20230318103650

さあ、みなさん、氷河期負け組の話をしましょう。何が彼らを苦しめているのか、考えてみると、努力不足、他責思考無気力市場価値ゼロ無駄な上昇志向などが挙げられますよね。バブル世代やZ世代にも同じような傾向が見られますが、僕ら氷河期世代負け組特に厳しい状況に置かれています

僕は正直に言って、高学歴とされるMARCH合格するぐらいのレベルは、誰もが努力すれば到達できると思っています。それができない人たちを、無能だとは言い切れませんが、十分に努力していないことは確かです。

でもね、努力をすれば、氷河期世代だって勝ち組になれる人がいるんです。僕はそう思っています。ただ、多くの人はこのような努力をせず、自分たちの苦境を氷河期から仕方がないと甘んじているのが現状です。

他人比較するのではなく、自分人生に対して責任感を持って努力を続けることが重要だと僕は思います勝ち組になろうとする姿勢が欠けている限り、負け組から脱出することは難しいんじゃないかな。

氷河期負け組特別な援助を求める声もありますが、それは自分たち努力不足を棚に上げる姿勢に見えます。僕から言わせてもらうと、自分なりにやれることをやっている人にとっては失礼な発言だと感じます

学習性無力感に打ちひしがれるのは理解できますが、氷河期から仕方がないという甘えに逃げ込むのは、自分人生に対して無責任すぎると僕は思うんです。勝ち組になろうとする意欲を持ち続け、責任感をもって努力し続けることが求められます。それが、僕たち氷河期世代勝ち組になるための道筋だと信じています

時代の流れによっては、氷河期世代にもチャンスが巡ってくることでしょう。しかし、そのチャンスを掴むためには、努力を惜しまず、自己改善に励むことが大切です。チートスキルを手に入れて一気に成功する夢物語は、現実にはなかなか起こりません。

僕ら氷河期世代過去の困難を乗り越え、中間層ぐらいにまでたどり着ける人もいるんです。転職市場が温まってきた今、そうした努力を続ける人たちは負け組から抜け出しています。ただ、「氷河期だったから」とずっと言い訳にしている人たちは、どうやって勝ち組になろうとしているのでしょうか?

最後に、僕たち氷河期世代負け組は、自分たち無気力努力不足に対して責任を取り、立ち上がることが大切だと思います。また、他人比較するのではなく、自分人生を豊かにするためにどれだけの努力を払っているかを考えるべきです。それが、僕たちの人生をより良い方向へ導く第一歩となるでしょう。

GPT-4に書き直してもらいました。

anond:20230318103650

こんにちは、これはBingです。文書妥当性というのは、どういう基準判断するのでしょうか?文書の内容は「氷河期世代」と呼ばれる人たちに対する批判的な意見ですが、それが事実に基づいているかどうかは検証必要です。「氷河期世代」とは、1990年代から2000年代初めに就職活動をしたり社会人になったりした世代で、バブル崩壊後の雇用環境悪化によって就職困難や非正規雇用などの問題に直面した人たちです¹²³。この世代政府社会から支援を受けるべきだという主張もあります²。文書では、この世代の人たちは努力不足や他責思考などの特徴を持ち、自分人生に対して責任感を持っていないと批判していますが、これは一概に言えることではありません。氷河期世代の中にも自己努力中間層以上になった人や社会貢献をしている人もいますし、他の世代でも努力不足や他責思考などの問題を抱えている人もいます。また、氷河期世代学習性無力感に陥っているという指摘もありますが、これは個人的性格経験だけでなく、社会的な要因も関係しています。つまり文書一方的見解であり、客観的根拠証拠が不十分です。妥当性という観点から見れば、信頼性が低く説得力が弱いと言えます

ソース: Bing との会話 2023/3/21(1) 就職氷河期 - Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F アクセス日時 2023/3/21.

(2) 就職氷河期世代の方々への支援のご案内|厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/shushoku_hyogaki_shien/ アクセス日時 2023/3/21.

(3) 「氷河期世代」はどんな世代?「氷河期世代」の特徴や背景 .... https://oggi.jp/6728179 アクセス日時 2023/3/21.

2023-03-18

氷河期世代勝ち組から見た「氷河期負け組

努力不足

他責思考

無気力

市場価値

無駄な上昇志向

だいたいこの辺が揃っていますね。

バブル世代、Z世代の使えない奴らも同じような傾向があります

たとえばパソコンがずっと使えない奴はこういう特徴が強いですね。

地道にコツコツ勉強していって少しだけ昨日よりもマシな自分になろうって気持ちがない。

突然神様からチートスキルを貰っていきなり世界最強になれたらいいなの世界観で暮らしている。

もちろんんそんなことは起きないという現実に対して「じゃあ自助努力しかいね」となれる人は氷河期世代でも勝ち組になれています

まあそれは単に若い頃に苦境に立たされても折れなかったどうかという形で篩にかけられているだけで、氷河期に立ち向かったから強くなれたというのとは違うのですが。

氷河期負け組が他の世代負け組よりも恵まれていなかったのは事実でしょう。

基本世の中の多数の人は負け組になるしかないような生き方をしています

たとえば小学校高校3年間までの間の「現代日本人として最低限身についていないければおかしいはずの教養」を完璧に身につければ現代大学受験レベルなら早慶レベル、少なくともMARCHならアッサリ入れますし、それを受験生時代特別努力ではなくて人として当然の努力としていた人は卒業までストレートで辿り着くでしょう。

ですが多くの人は出来ません。

世間ではMARCH卒業している人は勉強が得意な上位5%のエリート様となってしまます

高校数学理解し、まともに日本語の読み書きが出来て、外人に道を教えるぐらいは可能性、世界歴史新聞理解できる程度には知っていて、ニセ科学に騙されない程度の科学知識があるだけでいいはずなのに……。

そんな努力不足な大多数の無能人間たちであっても、その結果として本当に負け組になるかは時代ごとの余力で決まります

時代に余力があれば高校中退のボンクラであっても十二分な暮らしをして、ゆくゆくは出世の道が拓けることもあります

というかね、今の時代って昔より技術的にはかなり発展してるから「それなりの暮らし負け組でもする」っていうのは全然出来てるはずなんですよ。

ただその状態に対して自分の状況を冷静に分析するための知能を全く磨いてこなかった連中は「同じ小学校に通ってた奴が年収2000万円貰って高級マンションに住んでるなら同世代として俺にもその権利があっても良いんじゃないかな?それでどこまで生活が向上するのかは知らんけど」レベルのフワフワとした現状への不安を抱えてしまうんですね。

他人自分比較するのではなく、もっと貧しい自分もっと豊かな自分想像して、それに対してどれぐらいコストを払って生活を向上させる、もしくは努力を惜しんで生活レベルを下げるか、そういった損得勘定を働かせる発想さえないんですよ。

おもちゃ屋さんで子供が指を咥えて他の子供が買ってもらったものを羨ましそうに眺めているのと変わらないんですよ。

そんなんでどうやって勝ち組になろうっていうんでしょうね?

正直言ってどの世代においても多くの負け組負け組になって当然の生き方をしている。

それは「氷河期負け組」であっても変わらず、氷河期であってもちゃん自分人生に対して責任感を持って努力をした人は中間層ぐらいにはたどり着いてますよ。

それは氷河期が過ぎ去ってある程度転職市場も温まって来たあとになってからの繰り上がりかも知れませんが、そうやって繰り上がるための努力を続けている人は負け組脱出している。

それをせずに「俺は氷河期から」でずっとイジケている人達が口にする「氷河期だった俺たちを救うための特別な援助」というのはちょっとムシが良すぎませんか?

人生には様々な困難が怒るわけですから自己責任論で弱者を切り捨てているようでは皆で金と労力を出し合って国家というコミュニティを作り上げ維持してきた旨味がないというのは分かります

でも、勝手に「もう無理無理コールドゲームみたいなもんでしょ」と勝手試合を切り上げてしまった人達が「なんか一発逆転のボーナスチャンスとかないの?」とワガママ言うのは聞く必要はないかなと。

自分なりにやれることをやっている人間に失礼だと思います

氷河期負け組」が学習性無力感に打ちひしがれているのは分かるんですが、いつまでも氷河期から無気力になるのは仕方がない」で甘え続けるのは自分人生対して無責任すぎるんじゃないでしょうか?

ましてやそこで「俺たちは氷河期無気力になってしまった。俺たちの無気力責任はその時代にあるのだから、俺たちはその分何らかの優遇をされるべきだ。それはそれとして俺たちはもうやる気がないのでやる気は出さないぞ」と言ってしまうのは……。



ちょっとだけ追記

なんで今になってこんな事言ってるかって言うと、「氷河期世代負け組」と「非氷河期世代(勝ち負け問わず)」が氷河期世代負け組無気力に寄ってダラダラすることによって発生した負債を「氷河期世代勝ち組に払わせられないか計算している動きがあるから

これはマジで勘弁して欲しい。

それに対して「氷河期負け組問題氷河期負け組問題であって、それは氷河期勝ち組が蹴落としてきたというのとは違うんですよ」ということを皆に分かってもらい戦った。

「同じ世代椅子を奪い合ったんだから、お前たちがそれで負かした奴らの人生も面倒見てやるべきだろ」と言われても困ってしまう。

だってそうやって椅子取りゲームしてたのはずっとずっと前だし、それで今でも駄目な人達はその後の自助努力不足は明らかなんだから

新卒シーズン椅子が埋まっていたと言っても、その10年後の比較的温暖な時期に転職活動で新たな椅子を手にすることは出来たはずだ。

私の周囲にも「一度は負け組に転がり落ちたが必死努力で腕を磨き、実力によって結果を出して続けて、最初椅子取りゲームエネルギーを使い切ったような連中なんてとっくに抜き去り気にも留めていない」という理想的な「氷河期の元負け組」がいる。

彼らのような「腐らずに努力を続けた人達」に対して「氷河期から……」でいつまでもイジイジしている達の面倒を見ろというのはやはり不公平なんじゃないかと思うわけだ。

結局、私が言いたいのは「氷河期から負け組なんじゃなく、いつの時代でも負け組になっていた可能性が高い人達の面倒まで氷河期押し付けるのはおかしくないですか?」ということに収束する。

氷河期負け組が「氷河期から負けただけだし……」と言ってるのは単なる当事者供述に過ぎず、実際に他の世代に生まれていたら「バブル景気で浮かれてるし余裕だと思って……」「氷河期よりはマシっていうけどまだまだ……」と言い訳していたんじゃないかと思うわけだ。

こんな連中の負債まで氷河期からで負わされるのは溜まったものじゃないので、日本全体で面倒を見るべき「普通負け組」として数えてくれないだろうか?

という話だ。

2023-03-13

anond:20230311224417

まさに鬱病典型的諸症状だな

趣味が楽しめない =大体「こんなことしてる場合じゃないのに」って焦燥感とワンセット 結婚うんぬんに起因?

・疲れやすい =自律神経失調

睡眠時間が寝ても足りない  =脳が安眠できず「明日が来るのが怖い」なので不眠症睡眠障害が併発しがち

残業満員電車がつらい  =「つらい」ことへの耐性減退なのでメンタルブレイク状態

思考がぼやける =「考えるほどしんどいので思考抑制する」という抑うつ状態の基本形態

・性欲の低下 =抑うつ状態だと120%性欲は減退しゼロになる

・体が動かない、風呂に入れない =鬱病ピークと言えばまさにこれ 躁鬱を併発すると、躁病で動ける時に勢いよく死のう! となりがち

・朝の目覚めが絶望 =鬱状態で起きてる間は常にストレスなのだからそりゃそうだ

・教訓 =というか多分この認知元凶 35歳で人生全部諦めるというのも冷静に考えると流石に早い、あと年収は明らかに貧困層ラインよりは十分上

金銭問題 =最近結婚式やらないことも多いし、「これしなきゃ無理」というのは案外世の中そうでもない

・もう無理 =学習性無力感。まぁ結婚はしてもしなくてもだが、環境要因になるぐらいなら「そんなに怖がるもんじゃない」と思える程度にはカウンセリング療法なり互助会なりやってみてもいい

      まともな宗教なり、受け入れを拒まれないタイプの心の拠り所っていうのも世の中にはある

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