はてなキーワード: 脱法行為とは
ttps://twitter.com/tm2501/status/1553386446895345667
最終話「さらばシュナムル 最強のフェミ騎士よ」【ゆっくり解説】
シュナムルを屠ったのはこの人と、ピンフスキーさんだという話なんだけど…あまり同情の余地はないかな。
手続きとして感心しないが、あれだけ各方面で暴れまわったら、「外法」で対処する人も出るやろ
合法か違法かは別として、日本のインターネットには『外法』の民がいるんだよ。
目立つということは、内容の正誤にかかわらず、『外法』の目に触れるということなんだよ。
外法と外法の対決になってきてるから、フェミニスト界隈を調べ過ぎると、私でも気分が悪くなる。
気分が悪くなるのと、自分やオタク文化を愛してる人が「目的を失わないで済むように」ということで、別のアカウントでの投稿を頑張る方向にシフトしつつあるが
ttps://twitter.com/tm2501/status/1553399140234579968
ツイフェミ問題の周知活動は手伝うようにしてきたけど、ここに来て、私より発信力のある人・頭が良くていい記事が書ける人・リサーチを重ねて実力行使できる人(合法・外法両方)…がそれぞれにそろったので、あんまりタッチしなくて良くなった気がする。
興味がなくなったわけではなく
一段落ついたってことですよ。
今でもヤバい人や法律・議論が跋扈してるけど、収束に向かっていく道筋がついてきたって感じ。
本当にヤバい案件は取り上げ続けるけど、肩の力を抜いていいし、もっと自分のことやってもいい局面に戻ったような気がする。
一時期は本当に自分のこと手につかなかったが
私の得意分野は、「マンガを2000冊以上読んでて、なおかつそれなりに面白い文章で紹介できる」ってことなので、あくまでもそっちでオタク文化を守る方向からブレないようにしよう。
それ以外のことは基本的に「おまかせ」しよう
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本来ならやるべきじゃないんですが…外道で正論・話し合いの通じない相手が増えすぎると、嫌でもダークヒーローが出てくる
シュナムルさんと研究所の全てがわかる!シュナムル研究所パンフレット
よく勘違いされがちだけど、青識亜論さんみたいに
と、いつまでもたわごと・ざれごとに付き合ってくれる人は仏様ぐらいに優しい方です。
のはJ-popシンガーと青識亜論さんともへもへさんぐらいです。
ぼくはブロックして距離を置くし、ぼくより過激な人達は闇をスクショで保存して追い込んで退場させます。
もっと過激だと暇な空白さんみたいに特定めいたこともしますから…ほどほどに
そもそも、各種エンタメを楽しみたいオタクたちに、共産党や各種圧力団体を背景に持つツイフェミが土足で踏み入る時点で論外ですよ?
でも、後ろ暗い過去や嘘のありすぎる人が政治や圧力団体と一緒になって騒いだら、そりゃ…過激な方法で怒る人が出てこないわけがないじゃないの…。
それだけの話
私、暇な空白さんがピンフスキーとつながってる時点で、この人を諸手を挙げて称賛するつもりはないです。
ただ、こういう人が出てくるのも仕方がないぐらいに、ツイフェミ界隈は闇が深いのも事実だから
「本当はよくないんだけど」
「こういう方が出てきちゃうよね」
としか言えなくなるのよ…。
あまり流行ってほしくないやり方なのは間違いないのですが…結局「発端は何か」と考えた時に、相手がやりすぎたことにありますからね…。
良くないし、真似しようとも思わないけど、かと言ってリスクを取ってまで止めようとも思わないし、同情の余地も限りなくないですね…
かといって、相手も素直に聞くタイプでもないから最近はブロックして、スクショを撮ってくれる人や反論してくれている人越しに見てますね…。
嫌なものがかからないように1クッションをおいて見るようにして、色んな意味で自衛してます
ttps://twitter.com/tm2501/status/1561844016919941120
【AV新法】元AV女優を狙う郡司真子・仁藤夢乃さんの闇【ツイフェミ商人】
でも、この辺の案件は迷惑だし、犯罪(または悪質な脱法行為)の可能性があるから掘り下げてほしい
「シュナムルへの捜査も被害者を減らすために必要なことだったのでは?」
とご指摘があるかもしれないが、私は【本当に正義を語るならば、ピンフスキーを切れ。じゃないと暇で力がある人のネットリンチの粋を出ないぞ】と声を大にして言いたいのよ。暇な空白さんには。あの名を見て、評価が反転したし
というのもね、ピンフスキーは過去に表現問題で炎上してるのよ。comicLOを雑に悪く言って、ジェンダージェンダーうるさい人を焚き付けてるの
小児性愛者の本音をリアルに描いたコミックLOの漫画が話題に「"正しい好き"を持って生まれず、犯罪するしかない絶望」 https://togetter.com/li/1595455 #Togetter
と言ってるの。表現の事で大迷惑というならピンフスキーとだけは絶対に組むべきじゃない。
名前を出した途端に、行為は正当性を失い、好き嫌いにしか見えなくなる。
別に暇な空白さんが、ピンフスキー氏と私的なお付き合いがあることについては否定しません。
ただ、表現を守る・表現に迷惑をかけているやつにおしおきするというときに、ピンフスキーの名前は金輪際(いや、できればあの動画も修正版を出して一切合切)出さないでほしい。
正直、表現への迷惑度で言ったら、ピンフスキーのやったことって、シュナムル以上に迷惑なんだよ。
クジラックス事件を知ってたら、LOがフィクションだとわからない人が表現問題の最大のリスク。
少なくとも、私の中ではシュナムルより悪質
って言う人がいたら
「第二のクジラックス事件になりかけたんだぞ!クジラックス事件で失った名誉や、自主規制の風潮は未だに回復してない。全治10年以上の傷を文化につけようとしたやつをツイート消したごときで許せるわけ無いだろ」
ですわ
暇な空白さんは(@Z4mibyc8FYL06mB)はこの件を把握しているのか?どう解釈しているのか?
プライベートでピンフスキーさんと仲良しだろうが、ホテルで抱き合っていようがどうでもいいことです。
しかし、この件がある限りあの方は取り扱い注意では?
悩んだけど、やっぱりここだけは伝えて置かないとぼくとぼくみたいな視聴者も困るし、暇な空白さん自身もアキレス腱になる可能性があるから、今できる一番早い段階でスタンスをお聞きすることにしました。
内容が、相手の女性の意思を尊重しないで済むようにしよう!何もコミュニケーションできなくて迷惑をかけても非モテ男性は可哀想だから多少の脱法行為は社会は許容すべき!女性は黙ってセックスを受け入れ、男性は非モテ男性に富と女を譲ろう!
こんな主張にはかすりもしてなかったので思い出せなかったのだろう
内容が、相手の女性の意思を尊重しないで済むようにしよう!何もコミュニケーションできなくて迷惑をかけても非モテ男性は可哀想だから多少の脱法行為は社会は許容すべき!女性は黙ってセックスを受け入れ、男性は非モテ男性に富と女を譲ろう!
みたいなのばっかで
非モテ男性がどう生きにくいのか、考えて知ってみようと思って調べてみたけど。
内容が、相手の女性の意思を尊重しないで済むようにしよう!何もコミュニケーションできなくて迷惑をかけても非モテ男性は可哀想だから多少の脱法行為は社会は許容すべき!女性は黙ってセックスを受け入れ、男性は非モテ男性に富と女を譲ろう!
みたいなのばっかで、そこに突っ込まれると、
いや、言いたいことはわかるんだけど、
コミュニケーションのできない人間と友情や恋愛や結婚を継続できるわけがないんだけど、この人たちは女がわがままを言わなければ結婚生活がうまくいくと思っているらしい。
適切な社会科訓練や療育を受けられなかったASD,ADHD,LD,知的障害者に必要なのは社会がADHDの犯罪を見逃すことではなく、女を意思のない無償介護要員にすることではなく、療育を受けることだし、
療育を受けて社会で人と暮らすための社会科訓練をすることが多分1番合理的な解決策だと思ったよ。
アンフェミのような人たちってこういう属性が少なからずいるんじゃないだろうか。
彼らの感じてる不平等感は「モテ」ではなくて、単純な障害特性による社会不適応なんだけど、不適応ゆえに気づかないってことなんじゃないか?
今、日本に百いくつもあるオタクコンテンツの中でも公共交通系オタクは最近毎日のように批判を日本中から受けてますよね。もちろんそのなかにはこれを見て恥ずかしいって気持ちは当然なんだけど、1人がそう思って盗撮してそれをSNSにアップするっていうことはあるけど、その運動が社会全般に巨大化した時に、すごく吊し上げや糾弾のような、それも彼ら彼女らが引っ込むまでそれを騒ぎ続けるのかって、それはそれでつまらないことで騒いで飯を食う人間の思う壺なんじゃないか。それはそれで考えないといけないって気がするけどね。
戦後昭和のころから2010年代ぐらいまでは公共交通系オタクの中でも鉄道を楽しむオタクな人間が撮影したメディアを雑誌がそれを掲載して、校閲通してそれが盛んに店頭で販売されていた。いまでもかなり衰退しているけど雑誌が残っているんだっけ。そういう局面が昔から続く、そのサブカルチャーの中にあった。
かくいう私なんか昔は腕の良いネトゲ民だったから大学入ったころから大学卒業後間もなくしてしばらくまでネトゲでリアルマネー換金OKのネトゲでアイテムを換金したこともある。それはすごく若気の至りだったし、大人がやることじゃなかったし、若い人や子供たちのやることって大体残酷でしょう、今鉄道オタクやられている人の中でも若い人とか子供の世代もいますから老害階級からあーだこーだ云ってもアレですからこんなの今から考えりゃね、そういう意味でいうと、そういう過去があったっていうのを、その過去ごと否定されると、自分たちももしかしたら……
それに鉄道趣味に限らずサブカルチャーっていうのはとある社会背景があって成立する可能性もあるんだよね。その時代の価値観を言い訳にするなよって言われるだろうけど、現実に、公共インフラがお金儲けありきの時代になって鉄道好きがお得意様として受け入れられる文化っていうのはコロナ期の今から考えたらあまりにも下火になって考えられないけど、その時代の価値観と今の価値観とで、今歴史を評価するときに、その時代の価値観を知りながら評価しないといけないのはどの文化でも同じ。
今の価値観で断罪してしまうことっていうのはダメだと思う。もちろん当時私もこの時代生きてたわけだから、これはちょっと腹が立つなって思ったけどね。
昔の価値観ではOKだったということについて私が言いたいのは迷惑行為云々ではなく鉄道オタクという公共インフラを商売や趣味の道具として使う文化・思想である。
俺はそろそろ嗜好用大麻が解禁するって海外のある街に行った際、地元の人の大麻についての価値観にカルチャーショックを受けた。
そこから、自分なりに調べたりしているんだが、雰囲気で「やばいやつ」、「人間をだめにする」みたいな考えが日本では流布していることがとても気になっている。
今、一部の地域で嗜好用大麻が解禁しているが、欧米では数年後にはほとんどの地域の嗜好用大麻が解禁になるだろう。
ここから、先進国での大麻についてのギャップが更に生じてくると思うし、日本はどういう道を歩んでいくか?というのを正確な情報を得て、
幻覚剤はLSD、マジックマッシュルームなどで大麻はそこに分類されない
ここは環境要因などといったところによるところがあると思うで一概にゲートウェイドラッグというものは定義できないとおもう
ただ、データとして上げたいのは日本の大麻、覚醒剤の摘発数(https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000544241.pdf)
大麻の摘発数が上がる一方で覚醒剤が減少しているというのをみると、
大麻がゲートウェイドラッグではないという1つの反例となるのではないか?
肉体依存というのはないとは言われているが、酒などと同様に精神依存はある
逆にグリーンラッシュという言葉で大麻ビジネス産業でとても利益を生み出している
まずは、大麻というのが長年に渡り、酒、タバコと同じように一般社会に行き渡っているから
また、摂取割合はさほど変わらないのに有色人種が逮捕される割合が多く、人種差別の温床となっていたから
一時的な健忘症となり日頃悩んでいるような慢性的なストレスから開放される
五感が研ぎ澄まされ、娯楽が楽しくなる
空腹作用があり、食べ物が美味しく感じる(逆にこの作用により肥満になりやすい)
注意散漫となる
今の日本の大麻摘発数の上昇を見ると、使用者が増えているのは確か
このまま進んでいくと、他の国と同じように蔓延し、解禁すると思っている
逮捕者が大量発生してなし崩しに解禁というのは脱法行為が正しかったみたいでとても気持ちが悪い
しっかり、討論をして、どうやっていくのか話し合って解禁するのか?それとも正当な理由、根拠でこれからも禁止していくのか?というのを国民は考えるべきだし、国は方針を出してほしい
2074年、他人の容姿について言及することを禁止した「容姿に関する言及禁止法(容禁法)」が日本で施行されて早くも30年になる。
容禁法は、2041年にフランスで施行されたのを皮切りに、2050年には国連加盟国230国全てで同様の法律が施行され、昨年には遂にアブハジア共和国が施工したことで、地球上から容禁法がない地域というものがなくなった。
これにより世界中で、他人に対し「かわいい」「きれい」「かっこいい」「ブス」「ぶさいく」といった容姿に関する言葉を投げかける人間は消えた。
日本においては、2044年に容禁法が施行されたのと合わせて特別高等警察(特高)が復活した。
特高は容姿について言及している者がいないか日夜監視をしており、もし容姿を褒めているところを特高に見つかってしまえば即逮捕である。
尚、容禁法への抵触行為は、強盗致死罪や外患誘致罪と同じく、初犯でも執行猶予がつかない重罪として位置付けられており、容禁法での逮捕とはすなわち刑務所行きを意味する。
日本では、30年前の施行当初こそ「やさいい(優しくてかわいいor優しくてかっこいい)」や「人柄もいい(容姿もいい)」と言った一見内面を褒めるふりをして、外見を褒める脱法行為が数多く見られたが、施行翌年の2045年に街中に仕掛けられた盗聴器を介し、警視庁本部にあるマザーコンピューターが即座に自動学習をして それらの言葉を犯罪行為と認定するシステム(通称『クモの巣』)が完成したことで、脱法行為を犯す人間は激減した。
10年ほど前には未成年者の容禁法違反が頻発し、「キレる若者」「若者の心の闇」といったテーマを連日ワイドショーが特集していたが、当時の容禁法の検挙率を見ると実際には年齢が上がるほどに検挙率が高くなる傾向となっており、むしろ若者ほど容禁法を守っているという状況であった。
今現在においてもその傾向は変わっておらず、たまに容禁法で逮捕のニュースを聞くと、だいたい70歳以上の男性でるあるため、近年では「老人の暴走」といった揶揄を受けてる。
テレビに映る人物は、容姿よりも知的さや人格を求められ、今やテレビタレントは東大・京大出身者でほぼ8割を占めている。
イベントコンパニオン、キャバクラ、ホストなども、以前は闇の世界で営業をしていたようだが、今では完全になくなり、最早、歴史の教科書の話である。
また、化粧品会社や美容院なども斜陽産業となり風前の灯火となっている。
人々は、容姿では褒められないので、どんな容姿の人間であれ内面の研鑽とビジネスでの成功を目指すことによって自分自身の評価や価値を高めている。
内面の研鑽もビジネスでの成功も、どちらも後天的な努力によって差をつけられることであり、それこそが真に正しい人間の優劣であると誰もが信じている。
この春から高校生になり、念願だった恐竜の化石発掘調査のアルバイトに初めて参加したのである。
一人っ子だった権太にとって、3歳の誕生日に両親からもらった恐竜図鑑は幼少期に誰よりも一緒の時間を過ごした弟のような存在であり、幼稚園の卒業式では「大きくなったら恐竜になりたい」と言って周囲の大人たちを笑わせた。
小学校に上がってからの夢は恐竜博士で、高校生になった今は恐竜研究者になり恐竜図鑑の編纂に携わりたいというより具体的な将来設計を描いている。
そんな恐竜一筋の権太にとって、化石発掘調査のアルバイトは夢への第一歩と言ってもよかった。
採掘場の一画に腰を下ろし、タガネとハンマーを一旦脇に置き、採掘場の小石を左手でどかしながら右手のスコップで穴を掘っていると、5分ほど掘ったところで1冊の古びた本が出てきた。
ボロボロで簡単に破れてしまいそうなその本の表紙には、大きく赤い文字で『FLASH』と記されており、水着の女性が妖艶な笑顔をこちらに向けていた。
その本が何かとても悪いものであると感じた権太は、急いで人がいない場所に移動したうえで、本をそっと広げてみた。
最初に開いたページに記されたその言葉は、15年の人生で初めて目にする単語の羅列であった。
なぜ水着の女性が表紙なのか、極上のマシュマロボインちゃんとは一体何なのか、権太には全く理解ができなかった。
ただ、混乱して思考が整理できていないはずが、恐竜図鑑を眺めるとき以上に興奮している自分がそこにいることに気が付いた。
3歳で初めて目にした恐竜図鑑のティラノサウルスよりも、5歳のクリスマスに買ってもらったスピノサウルスのおもちゃよりも、6歳で初めて訪れた福井県立恐竜博物館よりもずっとずっと興奮していた。
3週間後、福井県でのアルバイトを終えた権太は、こっそり持ち帰ったFLASH入りのリュックサックを自分の部屋に置くやいなや、すぐにリビングでくつろぐ父親の元に直行した。
国立大学出身で、一部上場企業の執行役員を務めている博識な父親であれば、『極上のマシュマロボインちゃん』の意味をきっと知っているはずである。
いつものように夕飯前にソファで新聞を読んでいる父親の前に立ち、権太は興奮を抑えながら聞いてみた。
「お父さん、極上のマシュマロボインちゃんってどういう意味?グーグルで検索しても全く出てこないんだけど、これってどういう性格の女性を褒める時に使う言葉なの?」
権太は興奮を抑えようとしていたが、抑えきれず自然と早口となっていた。
父親の回答がなかなか出てこないため、権太は待ちきれずに続けて自分が思っていることを父に伝えた。
「俺、将来は水着の女性を載せた図鑑を作りたいんだ。水着の女性には恐竜と同じような未知なるロマンがあると思うんだ!」
いや、表情から察するに言葉を発しないのではなく、発せないのであろう。
目を見開きこちらをじっと直視しているが、新聞を持つ手が震えているのが分かった。
怒りとも悲しみとも絶望とも言える目をした中年男性が、そこにいた。
ふと視界を移すと、台所で料理をしている母親が泣き崩れているのが目に入った。
権太はそこで初めて、とんでもないことを言ってしまったのだと理解ができた。
――――――――――――
「権太、何してるんだよ。特高の見回りがくる前に早く安全な場所へ移動しようぜ」
「こんな時に恐竜図鑑!?革命軍のリーダーのくせに全く呑気な性格してるなぁ」
「呑気な性格?FLASH革命軍の隊員なら、性格ではなく容姿に言及したらどうだ」
「うるっせーな。さっさと隊員に指令を出してくれ」
「何か言ったか?」
「なんでもねーよ。」
「よーし、それじゃあ、全員ネオ新橋の闇キャバクラに逃げるんだ!誰一人として捕まるんじゃねーぞ!」
あの日、権太の踏み出した一歩は、美しいものを美しいと言える世の中を取り戻すための戦いの一歩となったのである。
Smoozという国産ブラウザアプリがサービスを終了して、私はなんだか無性にイライラしてしまった。
WEBとセキュリティを専門としないので関連記事をざっと見た感じだと、
といった感じが主とした批判理由で、批判記事が書かれた数日後、アスツール社は利用規約を変えるでもなく、サービスの一時停止でもなく、サービスを終了させた。
Smoozを開発したアスツール社、
mala氏、
そしてお前ら
最初、あなたの記事を読んだとき、私は「こんな中華アプリみたいな情報ぶっこ抜きブラウザアプリを作るなんて、なんて腐った連中なんだ」と思いました。あなたの情報を小出しに勝負する様は見ていて気持ちよく、私が明るくないセキュリティに詳しいこともあって、あなたは正義の見方に見えたのです。
しかし、Smoozがサービスを終了させたと聞いて、私の態度は一変しました。もしアスツール社がmala氏の言うような"面の皮が厚い連中"であったなら、最初に取る一手は利用規約を変更して、なんだかんだ理由をつけてサービスを続けるだろうと思ったからです。しかしそうではなかった。
アスツール社は、アプリの使用者に「セキュリティの問題が起きたので使わないでください」というポップアップを表示する機能を実装させ、ストアから削除し、サービスを終了させました。
もしかして、邪悪な情報売買事業者は、存在しなかったのではないでしょうか?
なぜあなたはセキュリティに詳しいにもかかわらず、IPAに報告もせず(してたらごめんね)、アスツール社に報告をせず、初手でブログで開示という方法をとったのでしょう?
それはセキュリティ界隈のキャリアアップの方法が、既存のサービスの脆弱性を見つけて、それを指摘しSNSやブログでバズらせて名を上げるという戦国時代のそれだからでしょうか?(心あたり多すぎですね?)
それとも情報セキュリティマネジメント試験には、「問:脆弱性を発見した場合、これ以上被害がでないために何をすべきか」「答:SNSやブログでバズらせてサービスを停止させる」という問題が出題されているのでしょうか?
不思議なことに、私の怒りはアスツール社から一変、あなたに向けられることになりました。
私は、このmalaさんという方が「アスツール社に脆弱性報告をしている」というのを見て、正直感動しました。
なぜならセキュリティ界隈の人間は戦国時代の武将なので、脆弱性を見つけるや否や、スクショをとって「ここがまずい」「ここがやばい」とSNSに連投したり、なんの権限もないコールセンターとのやりとりをブログでバズらせる人ばかりだと思っていたからです。
しかし考えてもみれば、まじめに脆弱性報告をする人は目立たないのです。私はteraailでこまめに回答を書いている徳丸某氏の活動には目を向けないくせに、声のでかい戦国武将の活動ばかり目を向けて、セキュリティ界隈はクソだと思っていたことを恥ずかしく思いました。
しかしmalaさんの以下の文言を見て、私はそれどこらではなくなりました。
似たような要件で仕様が上がってきたら、多くの開発者が同じようなことをやるだろう。 上から目線で評論家気取りでこれは酷いなどとのたまうばかり、火事場を外から眺めて他人事で自分のことは棚に上げ、 人のふり見て我が振り直しもしない、お前もお前もお前も、漫然とインターネットをしている醜い卑しい下賤の生き物ばかり。なんとかしてくれ。
私はかつて「時間と金」を理由に、数年後に爆発する時限爆弾を見て見ぬ振りをして開発をしたことを思い出しました。そして爆発の火中に巻き込まれるのを恐れて転職しました。
そうです。私は自身の仕事ぶりには棚を上げるくせに、はてなブックマークであがってきたインシデントには人一倍敏感な棚上げクソ野郎だったのです。しかしmalaさん、毅然とインターネットをするには人生は短すぎて、人類は繁栄しすぎています。インターネットはビジネスチャンスの宝庫で、殆どの人類の関心事は他者を出し抜きそのチャンスを掴むことにあります。当然、注力すべきはビジネスロジックで、セキュリティは二の次になります。 あなたの記事をブクマして偉そうなこと書いてる技術的に聡明な人とは違って、私のような凡人は、 あなたの書かれている脆弱性の手法の意味をまったく理解できていないし、関係ない話ですが機械可読性に配慮して文章を紡ぐという必要性すらも感じていません。ただ1週間の残った2日でどう人生を輝かせるかで価値が決まる人生を歩いているのです。
あなたの文章を読んで、自分自身にも怒りが沸いてきました。真にクソなのは、棚上げ転職逃亡クソ野郎の自分自身だったからです。確かに私はインターネットも、人生も、漫然と惰性で生きている。しかしだからといって、どうすればいいのか。ビジネスの意思決定権は自分以外にあり、私にできることといったら、せいぜいが静観を決め込むぐらいだ。
残念だったのが、あなたが reliphoneに暴言を吐いたことです。セキュリティ界隈には強い言葉で反論をしずらくし周りを萎縮させる重鎮が鎮座していると思っていましたが、あなたもそれになっていることです。漫然とインターネットをしない先がそれなら、蛇の道ですね。
まず、私がアスツール社を知ったのは、はてブにSmoozの記事があがってからでした。
そこで私は「なんて非道いアプリだ。許しておけぬ」と思い、代表取締役の名前で検索し、クソ野郎の顔と名前を覚えたぞ、しししと、汚い笑みを浮かべました。
その数日後、Smoozがサービス終了したとアナウンスがあり、私は驚きました。それと同時に、貴社の情報ぶっこ抜きアプリが、果たして本当に悪意によってなされたものかと考えを改め始めました。
貴社のやりたかったことは、広告で収益をあげたかったので、そのために記事中からキーワードを引き抜いてユーザに合った広告を出したかっただけなのでしょう。すべてのユーザがハナから有料ユーザになってくれればこんなビジネスモデルにする必要はなかったのかもしれないが、そんなことは起こりうるはずもないので、無料ユーザからは本文テキストをぶっこ抜いて、DOMをいじって広告を挿入する。これはいいアイデアだと思ったのでしょう。
私も中小零細企業で働いたことのある身。凡人の自分が考えたアイデアなんて世の中にはたくさんあって、思いついたアイデアはどれもこれも上司にリジェクトされる、特許で押さえられていた、法律的にアウト寄りのグレー、なんてのはありふれた話だ。会社員歴十何年の人間が、赤字部署で一度も利益を上げたことがなく嫌気が差しついには退社し増田に入り浸る、というくらいありふれた話だ。
だから、多少の通信の秘密の暴露がなんだというのでしょう。これは開き直ったギャグでもなんでもなく、真面目にそう思います。
そうでもしないと大企業に勝てないし、潰される。あらゆることは大企業が占拠している。中小ベンチャー企業にとって、それをかいくぐったビジネスモデルは死活問題だ。たとえそれが法の穴でも……タックスヘイブンで何兆もの税金を現地に還元していない大企業の脱法行為に比べれば、可愛いものじゃないか!
私は、設立2016年、資本金1億の凡百弱小スタートアップ企業である貴社を応援したくなった。
ふてぶてしくサービスを続けてほしかった。私は クソ野郎なので、そのときはもちろん 貴社 を批判をしているだろうが、SmoozはかつてのLINEのように批判されながら成長する余地があったのではないか、という気がしました。
貴社のような弱小凡百無名スタートアップ企業がセキュリティ人材を雇うのは難しいでしょう。優秀なセキュリティ人材も、 貴社を目にも止めなかったでしょう。もしかしたら、国内ブラウザの開発という、一種のエンジニアの憧れを源泉にビジネスをスタートアップにした時点で、そのフロントエンドの複雑広大なドメイン知識をキャッチアップしきれるはずもなく、セキュリティを二の次にするスタートアップ企業である貴社は必敗が約束されていた……と考えるほど、私は人の夢を悲観的に捉えてたくないのですが、やはり生き残るには、批判を跳ね返す強靭なメンタルが必要なのでしょう。たとえ瑕疵が貴社にあったとしても。 "面の皮を厚く"せねば生き残れないなら。
それとも貴社は、本当は邪悪な情報売買事業者で、さっさとトンズラこいたのか?
「さっさとトンズラ」なんて簡単に言ってくれる。そうですよね?
どっかの誰かに「漫然とインターネットをしている」とキレられたお前らへ。
はてブに聡慧たるコメントを残している皆様におかれましては、Smoozとかいう弱小ブラウザが、他ブラウザであるSafari、Chrome、諸Microsoft製品、その他製品諸々と比較していかにevilであるかをご存知でしょう。
どんなページを見ているかがアスツール社に筒抜けであるのは嫌ですが、どんなページどころか年齢、性別、検索履歴、趣味嗜好、各サービスのアカウントとパスワードは大企業たるGAFAM様には筒抜けでも一向に構わない、という理由付けがあなたの中にあるということです。アスツール批判していてLINEやってる人はいないですよね?それとも最近のLINEはクリーンなイメージだからもう大丈夫、と自分を納得させましたか?
ところでChromeのパスワード管理機能はすごくて、どの端末で開いても、Chromeに自身のアカウントでログインすればその機能が使える。つまりパスワードはサーバで管理されているというわけです。たとえ同期パスフレーズがデフォルトで有効ではなくても、Googleはグローバルビッグカンパニーでnot evilなので、情報を売るなんてセコい商売をするわけがないとハナから信頼されているからこそ許される行為なのです。
「Googleは閲覧履歴を少しずつわからないように販売している 」という発想に私たちがならないのは、Googleはそんなことしなくても事業で成功しているからなのですが、「実はその心理的死角をついて」「裏をかいて」という発想すらもならないのは、やはり単純にGoogleがビッグすぎるからでしょう。一方、弱小貧弱キングボンビーである中小零細企業は、少しでも怪しい所があれば、単純な知識・技術不足 というよりも (弱小企業ゆえにこっちのほうがありえそうな話だとしても)、「あたりまえのように」悪意を疑われてしまいます。
結局、Googleは邪悪な情報売買事業者ではなく、アスツール社は邪悪な情報売買事業者で"ありうる"、という判断があなたの脳内で線引きされるのは、単にアスツール社が弱小凡百零細の聞いたこと無い企業であり信頼が足りない、ということ以外に理由はなく、Googleがやっている「検索履歴やキーワードから適切な広告を表示している」というのが想像以上にドラスティックで大規模にもかかわらずグローバルスタンダードになっているので、それに比較して アスツール社が「本文をぶっこぬいて送信しているから怪しい」というのは、「やり方がせこくて本流ではなく、マナーがなっていない」程度のものでしかないわけです。つまり私はマナー講師が嫌いなので、マナー講師たるお前らに腹が立っているわけです。
四者四様、いや自分を含めたら五者五様に怒りが沸いてくる。これは理不尽な、行き場のない怒りだ。大企業の不祥事は書類送検だが弱小企業の社長は懲役刑になるような理不尽さを見たときの怒り、自身の棚上げ癖と、過去の爆弾を思い出したこと、それを指摘されたように感じた羞恥に似た怒り。界隈のキャリアアップの方法が、受け入れがたいにも関わらず常識になっていることへの怒り、自己矛盾、考えがまとまらない怒り……私には世界がわからない。ビジネスに成功したためしがない。セキュリティもわからないし、なんなら上手な人間関係もわからない。アスツール社が邪悪かどうかの真実もわからない。ただ開発者の気持ちはわかる。あの頃、やばいね、ああやばいねと隣の同僚と話していた頃を思い出す。今、Smoozの開発者の席に、私がいるような気がして、それを考えると、全ての善悪を超えて、みんな許してやってくれんかね、と思うけれど、そういうわけにはいかないだろ、とイライラが一向に収まらないんだ。
色々と言い訳してる人がたくさんいてご苦労様という感じだけど、法的なグレーゾーンというのは究極的に「その場の雰囲気」というか、概ね妥当と思われる社会的通念を適用するしかなく、そこが立法議論がなかなか進まない直接の原因なのよな。
「息を吹きかける行為で痴漢欲求を満たす加害者が存在する」ことと、「立法議論として、息を吹きかけるだけの行為を犯罪化するには不利益が多すぎるので、犯罪化できない」ことが両立するのと同じで。
それでも例えば、ヤクザが「あんたのとこのお子さん、今年で○歳だってねぇ」などと言えば脅迫罪は適用されるからね。
犯罪化には社会的通念の醸成を待つ必要があるとしても、それはそれとして「人道に反する行為」が批判を呼ぶのは当然のことだし、それこそが立法議論そのものだから仕方ないね。
転売問題について「需要と供給」とかいう的はずれなことを言う人が必ずいるけど、少なくとも買い占めを伴っているならその言い訳は通用しませんね。カイジの限定ジャンケンを思い出すと良い。それは人為的な値段の釣りあげです。故意に力学を発生させておいて、「釣り合う点で均衡するのは当たり前」という言及は言い訳になりませんよ。「水風船を握りつぶしたら割れた」という現象は、「水が風船を割った」のではなく、「あなたが割った」んです。
これを「神の見えざる手」とか言ってる人は、「悪貨が良貨を駆逐する(グレシャムの法則)」のも「神の見えざる手の結果だから仕方ない」と言うのだろうか? 結果的に良貨が駆逐されることは自然現象だから仕方ないとしても、それを引き起こしたのは「悪貨を流通させた人間」なのだから、その当事者が社会に混乱をもたらしているという認識はごく自然なものです。
現状は立法が追いつかない状態ですが、いずれ違法化が望まれる脱法行為ですので、私刑とならない範囲で批判を受けるのは当たり前です。
こんにちは、大学で政治学を学んでいる学生です。白井聡氏の論考が、鋭い指摘をしていると一部で話題になっているそうです。無料公開分を読んでみたものの、私にはどこが鋭いのか全くわからなかったので、疑問に感じた点をまとめました。
以下の引用は、論座に掲載されている『【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である』(白井聡)に基づきます。
本稿で私は、第二次安倍政権が2012年12月に発足し現在に至るまで続いたその間にずっと感じ続けてきた、自分の足許が崩れ落ちるような感覚、深い喪失感とその理由について書きたいと思う。
タイトルには「日本史上の汚点である」とあり、これまでの政権と比較した上で安倍政権が汚点であるとの主張がなされている。しかし冒頭の段落で「深い喪失感とその理由について書きたい」とあり、タイトルと内容が乖離しているように読める。
「[多くの日本人が安倍政権を支持してきたという]事実は、私にとって耐え難い苦痛であった」とあるように、記事の1ページ目全てを使って、白井氏は己の「知性と倫理の基準」を満たさない政治家が支持されている現状に対する深い失望感を述べている。
しかし、白井氏が評価に用いた「基準」が明らかにされることはない。これは学術論文ではないことは重々承知だが、仮にも学者を名乗りメディアに寄稿する者が、印象論を展開すべきだと私は考えない。
無論、あちこちで指摘されてきたように、どの領域においても安倍政権は長期安定政権にもかかわらずロクな成果を出せず、ほとんどの政策が失敗に終わった。
私の知る限りでは、安倍政権の政策には賛否両論あった。例えば、政権の代表的政策であるアベノミクスは、株価の上昇をもたらした一方で、日本経済の実力を示すとされる潜在成長率は低水準に留まっているし、デフレの脱却も達成されていない(「アベノミクスの8年とはいったい何だったのか」東洋経済オンライン)。外交についても、日米同盟を強化し安定的なものにしたという側面もある一方、拉致問題は進展を見せなかった("The Abe Era Ends, Cheering China, Concerning Washington", Foreign Policy)。これは評価の問題であるから、「ほとんどの政策が失敗に終わった」と結論づけるならば、その理由を示すべきではなかろうか。少なくとも、「あちこちで指摘」されているのなら、それらを引用すべきである。
こうして腐敗は底なしになった。森友学園事件、加計学園事件、桜を見る会の問題などはその典型であるが、安倍政権は己の腐りきった本質をさらけ出した。
白井氏は腐敗の例として、伊藤詩織氏に対する性的暴行事件、森友学園事件、加計学園事件、桜を見る会の問題を挙げている。これらに関しては、新しい政権の下で調査を行うことが必要だろう。流行語にもなった「忖度」であるが、私には構造的な問題に思えた。というのも、忖度があるのならば、それは官邸の強い人事権、また中央省庁を頂点とするピラミッド型の組織を背景とするはずだからである。官僚組織が官邸から独立しているのであれば、何も官邸の顔色を伺う必要はない、また強い分権型の組織であれば、中央省庁の忖度を汲む可能性も減る。つまり、忖度は組織構造がもたらすものであり、政権担当者に関係なく起こりうるものではないか。腐敗が疑われる事例があったことは間違いないが、それを政権固有の問題として片付けるのは、政治学者としてあまりに稚拙であると考える。
例えば、新元号の発表と改元の時の政権の振る舞いを思い出してみれば、それは明白だ。先の天皇(現上皇)の譲位の意思に対しては執拗な抵抗を試みたくせに、新元号の発表となれば、安倍は前面にしゃしゃり出て、「令和」に込めた自分の「思い」を滔々と語った。
私は年代的に平成の改元のときの事情を知らないが、これは比較することが必要ではないか。小渕元首相は「平成おじさん」と呼ばれていたと聞くが、それは白井氏のいう「抑制的」な振る舞いだったのだろうか。パフォーマンスとしての側面があったとするならば、今回は譲位という形をとり、準備に時間があったことも理由としてあるだろう。
十分に機能してきた制度(センター試験)をわざわざ潰して民間業者を導入する主たる動機は、安倍の忠実な従僕たちの利権漁りである。安倍自身の知性に対する憎悪がそれを後押しした。
「十分に機能してきた制度」、「安倍自身の知性に対する憎悪がそれを後押しした」という主張には根拠が必要であると考える。両者ともに白井氏の印象ではないか。特に、センター試験については、教育学等の知見があるのではないか。
3ページ目に入る。この引用では、安倍政権下で公正と正義をめぐる議論が失われたとあるが、果たしてそれはそもそも存在していたのだろうか?卑近な例を挙げるならば、雇用環境や性差別をめぐる問題は、安倍政権以前からあったと記憶している。
私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ず、その復活のためには、総理自身の違法・脱法行為の究明が絶対的に必須である。
この箇所には同意しかねる。(4)でも述べたように、不正は為政者一個人の問題ではなく、構造的な側面を持つものだと私は考えるからだ。政府という巨大な組織を、その頂点にいる者が意のままに動かしていると考えるのは、あまりにも非現実的ではなかろうか。総理個人だけを追求するのは、非本質的な結論しか導かない。
引用文を含む前後の段落の意図が掴みかねる。政治家はスケールの大きな不正をする方が大物だと言いたいのだろうか。
政治には腐敗がつきものであり、安倍政権もその例外ではないはずであるから、政権の終わりを調査の終わりとしてはいけないという意見には納得できる。しかし、政治と腐敗を特定の政権と過度に結びつける白井氏の論調は、腐敗・不正を許しうる構造への追求を妨げるものだ。
また、この文章を「学者」として公開することの意義は何なのだろうか。少なくとも私は「学者」という職業に就く方には、その他大勢の「評論家」とは一線を画する議論を求めたい。
「評論家」ならば、印象論で語ることも、明確な根拠を示さず何らかの主張を行うことも大目に見られるであろう。しかし、専門家としての訓練を経たはずの「学者」は「評論家」とは異なる論理展開をすべきである。主張には適切な引用があるべきだし、用いる言葉の定義を明確にすべきである。
もしも、本来ならば専門家たるべき「学者」が、都合よく「評論家」の顔を使うのであれば、それこそ知性の劣化ではないか。
本記事には直接関係ないが、白井氏はFacebook上で人の生き死に関する発言を軽々しく行なったと聞く。白井氏には、そして日本の大学の全ての大学人の皆様には、是非とも学者としての矜持を持った発信をしていただきたい。印象に基づく議論は、分断と対立を深めるだけである。
著作権法改正で共同や東京新聞の記事が酷い。DL規制法案の題字は、違法(侵害)コンテンツの規制であり、正規版等も含まれると誤解。記事中の無断に掲載されたは、引用目的や正規版の私的利用で法の範囲なら無断利用可。刑事罰は有償著作物のみ対象で全てでなく誤解を招く。https://t.co/mgJo4e3FoL— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2020年2月26日
■2020年1月29日
有識者検討会の結論を受けて、自民党のデジタル小委員会(小林史明委員長・山田太郎事務局長)が提言をとりまとめ。https://t.co/0zWyVvi34c
結局「要件てんこ盛り」でかつ「脱法行為も許さない」し「アップロード対策もする」というなかなかの好バランスとなる。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2020年2月26日
山田太郎さんの動画ありました。ダウンロード違法化への問題点の手当ては不十分ながらされており、さすがです。もう一声野党との協議で修正が欲しいところ。特に「不当に害しない特別な事情がある場合を除く」ではなく、「不当に害しない場合」と立証責任の転換は必要。
https://t.co/3p6nstSHAk— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) 2020年2月26日
山田太郎議員周辺はマスコミの説明不足だと言う方向に切り替え、マスコミ叩きをする方向に移行したのか。
これを見ても以下に一般人のヘイトが山田太郎議員や漫画家、出版に集まっている事が良く判る。
実際パブコメでも過半数が反対だったし、今もツイッターとか見ていると山田太郎周辺ですら懸念していたし(ヤマベンですらコロナのどさくさに出した事を当初非難していた)、DL違法化自体ほぼ反対である事は事実なのだから、それを何とかしたいと言う意味からこの行動に出たのがあるのでしょう。
増田にも出版関係者か信者か知らないけど、張り付いて規制に反対する意見を叩き時にはなりすましの行為などまでして、否定しようとしている方もいるみたいだけど、軽く見ただけでも世間で非常にこの法案の受けが悪い事は事実。
しかし以下にマスコミの報道不足だろうが、今回海賊版対策としては愚策であるネットユーザー規制の音頭取りをしたのは漫画家や出版である事は事実だし、以下に自身が懸念は払拭されたとポジショントークをしても自身がこの委員会の座長と言う責任のある立場であり、多くの関係ないインターネットユーザーを巻き込み、行為自体が逮捕されかねない法律を作ったのだから、世間から批判されるのは当たり前の事でしょう。
オタクやリベラルの言う表現の自由戦士もこの法案には悪印象しかもっていない人が多いから、この一件は今後の表現の自由の活動に暗い影を落とす事は確か。
表の発言と内心が違う人も多そうだと見ていて感じた。
しかしこれで漫画やアニメも終わりとなると日本はいよいよ日本から売るものがなくなるね。
何でもかんでも規制ばかりしたせいで日本の産業自体低下した一因になったのは事実。
昨今ドローンの遅れやITの遅れは明確に規制のせいだと非難され始めたしね。
そしてこの期に及んでそれこそ自民がこの一件のデコイに使おうとしている香川においてのゲーム障害の規制を行おうとしているし、この人達は短絡な規制で日本の国力を削ぐのが好きなのだと思う。
誰かもかしこも自分は表現の自由や言論の自由を盾にする癖に詭弁を使い、関係ない一般人の行動を抑圧したがるばかりで嫌になる。
「40度の熱で連日夜10時まで残業ってマ??NTTあたま大丈夫か?」とか
「いや40度あるなら会社に出ろ言われても拒否れよ常識的に考えて…」とか
なんか全体的に話がおかしい
「20代で持病がなくても長時間労働してると重症化=労働やばい」というのが事実
持病持ちや虚弱体質や高齢者並みに身体の抵抗力が下がって重症化するというのがポイント
イチャモンの長時間労働叩きに思われるかもしれないが、過重労働でウイルス性の心疾患を発症して死亡したとして労災が認められた判例もある
長時間労働は鬱病や心臓病や脳梗塞や糖尿病リスクを上げるのは知られているところだが、
感染症リスクをも跳ね上げる百害あって一利あるかどうかも怪しい悪の所業なのである
我々が新型コロナで慌てているところ、
アメリカはインフルエンザで今シーズン合計で1万人くらい死んで(「感染して」ではない、推計1万人超の死亡者を発生させて)おり、
一部の日本人はこれを「皆保険制度のない国はおっかねえなー、とづまりすとこ」というような
「半分は人災というか制度災害だろこんなの」みたいな見方をしているようだが、
これからパンデミックを起こしていくだろうことは容易く想像される
せめてこれを機に長時間労働は公衆衛生を損なうとして企業には多大な懲罰的罰則金が科され、
その悪質性によっては経営幹部は刑事罰を食らう程度の扱いにしていかなくてはならないのだが
(これから少子高齢化でいろいろな公共施設や機関が更なる人手不足でキャパオーバー・パンクするのが目に見えており、
パンクしてから慌てていては遅いのでその発生要因を予防的に潰しておく必要がある)、
もはやみんな長時間労働に慣らされすぎて残業が脱法行為の一種であるという意識すらない
こら日本死んだわな
いや、オリンピックやめるかどうかの検討すらしないという話だし、
もう一部では新型コロナがひっそり変異して脳に回っている可能性すら疑われるわ