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はてなキーワード: オープンアクセスとは

2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

2023-10-30

arxivになげこめるものは、なげこもう。外国の共同研究者にも追跡調査しよう。かれらは、おそらくRGになげこんでると思う。最近のすべてのが、契約してなくても閲覧可能状態にしておこう。

ところで今朝気づいたがGITリポジトリってウェブサイト記載する欄があるのね。ここにarxivのアイデンティファイア記載すればかっこいいね

OAのばあい

オープンアクセス場合は、DOIでもいいし、まあアブストラクト掲載サイトでもいい。

2023-05-29

anond:20230529151106

大学教員攻略それとなくわかるからアドバイスはあるけど,疑問として彼のポスト説明に謎が多い.

(補足)はてな記法コピペしても確認画面で出力を確認できなかったので見づらいと思うけどご容赦を.

というか (連続した空白の行2つ) をしても改行すら挿入されないしはてな記法は難しすぎる.みんなよく書けるね.

それとも何記事か書かないとはてな記法使えないとか縛りでもあるの?本文は↓から

> この春に博士号を取得し、出身大学任期付き(任期3年)の助教として就職

PhDとって任期付き助教ってことは理工系なんだろうけど,29歳でPhDは優秀と呼ぶには取得が遅い.

それなのに

大学から特別学生として奨学金をもらっているので、大学卒業後(つまり2023年から)5年は大学職員として働かないといけないらしいです。

大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。

というのは非常に謎.それなら少なくとも任期5年つける.

そもそも常勤安定財源の任期付き助教は基本5年(全部じゃないけど傾向はJREC-INで調べらればわかる https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)だし3年にする意味がわからない.

特任助教とかなら3年というのは納得の数字だけど,それは安定財源じゃない.

そもそも助教は「教員」であり「職員」ではない.「教員」と「職員」は業務上明確に違うのでここの間違えるのは違和感しかない.

通常,ポストが空くことが確定しているならテニュアで採る.テニュアじゃなくて任期付き3年ってことは少なくとも大学側に彼を順当に育てていきたいという思いと矛盾する.

邪推だけど,研究員なら「職員」なので,彼は助教ではなく特任研究員とかなのではないだろうか?任期3年の特任研究員なら29歳PhD取得後の最初キャリアならわりと合点がいく.

まったく将来性のないポジション大学側が彼を育てたい説明とまるで一致しないけど,アカデミアにいない人には,そういうのわからいかからフェイクがすぎるか増田は嘘を付かれていると思う.

邪推はともかく,助教で将来性が本当にあるポストにいると仮定すると一応留学周り,

教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学教職員留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)

留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。

など,海外大学で Visiting Researcher をやるのはよくあるはなし.昇進のために必要なところも多く,海外留学がその一環という説明は納得できる.

そして受け入れ先の都合もあるので,別にどこにいつからというのが事前に決まっていないのも少なくない.

兎に角.もし結婚したいなら

・初産は遅く見積もっても35歳以前でないとリスクが跳ね上がっていくのは医学系でよくいわれるので,そういう論文データを集めて結婚子供について説得する

 ・もちろん高齢出産不可能ではないので35歳以降でも諦めることはないけど,常識的な適齢期に入ってからは早ければ早いほどあらゆるリスクが低いのは否定できない事実

 ・なお,理工系的に査読のない書籍情報が古かったり嘘が平気かかれてあるのでデータ集めは論文ベースとすると反撃する隙を潰せる

  ・真っ当かつオープンアクセス論文最近は多い,medRxivはプレプリント情報の確度の判断能力を要するのでおすすめはしない

  ・余談だけど結婚育児雑誌や本は有名どころ含めて信頼性低い情報がかなり多いので真面目な理工・医学系のPhD持ちにこれらの情報提示するときは相当の注意が必要

   ・どうしても雑誌や本の情報使いたい場合信頼性確認する手段として素人でできる範囲としては,本や雑誌専門家意見していたらその専門家研究歴(科研費dbやresearchmap,非公式ものとしてはresearch-er.jpとか)と論文執筆状況(Google Scholar最近記事出てくるか)の確認となる

    業績なかったり本・雑誌ばかり出てくるならその情報居酒屋酔っ払いの与太話と科学信頼度は同じなので,扱わない方が無難

    ・余談の余談だけど,日常的にはそこまで科学信頼度高い情報じゃなくても普通に生活する上でなんとかなるので,そういう雑誌や本読んだり知識を使うのはほどほどにしていれば喧嘩にはならないはず

 ・専門外だから論文に目を通そうともせず話を聞こうともしないなら少なくとも大学教員としての資質はそう高くないので,大学で重宝されて順調に昇進できるタイプには思えないので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

学内男性の育休取得率や育児支援制度は拡充しつつあるので,そういう制度を(表向きだけでも)利用できると大学は実績としてカウントできるので大学側はハッピーになると説得する

 ・ただし研究活動大学の用務ではないので休業できるわけではなく(科研費研究は育休できる),早い昇進で生活を安定させるためにも研究実績が必要で,夫氏が休んで育児に参加するより1本でも論文を書いて出してもらった方が冗談ぬきで1年後から数年後に収入が増えて生活が楽になる可能性はあるので覚悟必要

 ・そういう大学の用意した制度や中期的な視点をもてない人なら,順調に出世できる資質も疑わしいので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

結婚はいったん棚上げて子育てに向けて貯金すると割り切って,入籍はする.紙出すだけなのでほぼ0円でできる(戸籍謄本取得とかで経費はちょっとかかるけど1000円以下切り捨て)

 ・なお結婚式のおすすめ10年後とかバウリニューアルでと言っておくのがおすすめ

  ・特に10年後なら本当に大学に重宝されているなら少なくとも准教授にはなってるだろうからお金に余裕もでてくるはずで,新婚夫婦のやる盛大な結婚式より数ランク上の結婚式も難なく盛大にすることは可能

   ・盛大にとまでいかなくても,キッズスペース設ける費用もそんな負担にならずできて,同級生とかも子供大きくなってきた頃なので参加しやすいし,たぶん同級生からはすごく評判な結婚式にできる

 ・金銭負担心配なら結婚式などなしで紙出して一緒に住むのが名実ともに一番金銭負担が少なくなる.この金銭合理性同意できないなら結婚的ない不安別にあることなので話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

・「寄り添えるのは俺以上に居ないと自負する」としながらも「遠距離恋愛したことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安」の感性が謎

 ・大学に重宝されるほど優秀な理工系教員基本的思考ではプライベートでもそのような結論安易に出さないし,未知なることへの探求に対して不安は覚えずむしろ挑戦的な傾向を示すorなんとかなるとする傾向が強い

  ・ただし,私調べ,理工系の業績がぱっとしない教員・間違いなく優秀な教員での比較,それぞれn=20±5,なおサンプルは国立の方が少し多めだが十分な私立教員含む

 ・優秀でもただ単に相手はそこまで本気でない可能性が十分に否定できないので,よく話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

(追記)

邪推がすぎましたね.助教で間違いないのですね,失礼しました.また6年生学部とのことで,こちらも失礼しました.

ただ逆に本当に助教であるなら,より採用側の認識とご本人の認識齟齬があるのではと思われる状況ですね.

分野によりますがAMEDの若手育成枠の採択目指せそうな実績でもあるのでしょうか.とてもとても不思議です.

(追記終わり)

2022-11-23

レベルかつ野心的な論文をどこに通すか?

レベルしかも野心的ななかみをもつ論文をどこにとおすか。しかも金があんまりないので、オープンアクセス系はご法度

ネーチャー・サイエンス・P・・はおよびじゃない。アメリカとかイギリス学会がやっているジャーナルも、ダメリジェクトされたうえに

オープンアクセス系のを紹介される。最近ほんとうこれがうっとおしい。

日本学会

日本のが運営しているジャーナルなら、たいてい通せるとおもう。投稿料金補助が自組織からでるから、じっしつてきにタダ。

しかし、野心的すぎると人間関係的な理由からリジェクト

されるきもする。そういうときどうするか?

Elsevierは

エルスビア系のジャーナル投稿料がタダのやつをグルグルするんだろな??それしかないわな。

ポーランド

学会がやってるMadSciとかいジャーナル!!!あれコロナ禍でストップしてたけど、復活してないかな?投稿料金は?

publication fee is 500 E. たかい。八万円くらいか。これはだせない。でもよくかんがえろ?ここしかうけつけてくれないってなったとき・・

いやーでも八万はだせない。それなら、オープンアクセス系のお安いところにだす。

2022-09-09

anond:20220909231054

3本同時に査読して無休で土日が全部溶けたあと、オープンアクセス50万円ねとか言われると激萎え

不買運動とかするしかないが引用のためそういうわけにもいかないっていうよく考えられたシステムだよホント

2022-09-01

anond:20220901181837

すまん確かにコストってのは言い過ぎだった

問題善意学術の成果を世の中に公開して貢献しようという考えでオープンアクセスにしているのに

無料から価値がない情報だと罵られることに理不尽感があるって点

anond:20220901181439

そう言われてコストかけて論文誌をオープンアクセスにしたら

ネット無料で観れるような情報なんてゴミだ!とか言われたからなあ

2022-08-19

ミクロン感染、半数以上が「気付かず」 米調査結果

米国医師会雑誌JAMA)のオープンアクセスジャーナルJAMA ネットワークオープン」に新たに掲載された論文によると、新型コロナウイルスSARS-CoV-2)のオミクロン株に感染した人のうち、自分感染に気付いた人は半数に満たない割合(44%)だった。

感染に気付いていなかった56%の人のうち、90%は無症状だった。残る10%の人たちは、風邪などSARS-CoV-2以外に感染したと考えていた。また、驚くことに調査を行った医療機関で働く人たちの間でも、感染に気付いた人は多くなかった(それ以外の人たちと比べれば、高い割合だった)。



こんな雑魚風邪右往左往してるジャップ・・・

2022-07-19

小学生自由研究英語オープンアクセス論文読解に挑戦するドキュメンタリーだったら

計画 著作権 英語力 問題発見力 問題解決力を身に付ける夏になるのか

小学生のころから論文毎日新しく読む習慣が身に付けば海外工場を持つ企業が目を付けるのかもしれない

2022-05-22

国民税金アメリカ流出させてるって、国内AI研究者が嘆いてる件

機械学習GPU買う → NVIDIAに金が行く(米国

AWS 使う → Amazonに金が行く(米国

Google Colab Pro 使う → Googleに金が行く(米国

手元の環境 MacAppleに金が行く(米国



論文書くときネイティブチェック入れれば米国人に金がいくし、

オープンアクセス論文誌に投稿すれば、数十万単位でやっぱり米国に金が行く。



掲載された論文英語世界無償公開。

忙しい時間を割いて引き受ける査読無償ボランティア



一方国内では、優秀な頭脳ポスドクの安い給料使い捨て

そのなかでも優秀なのはアメリカに行ってしまう。



どうにかならんかね

2022-01-25

論文一般公開なんて無意味よな

以前は論文オープンアクセス化を好意的に捉えていたけど。

結局、素人には正しい解釈ができない。

恣意的解釈議論を混乱させる。

さっき見たのがこれ。

https://twitter.com/catsgravity137/status/1485757973121351680

https://www.cambridge.org/core/journals/japanese-journal-of-political-science/article/abs/why-is-toru-hashimoto-called-a-japanese-version-of-trump-or-hitler-a-linguistic-examination-of-hashimotos-attack-on-his-opponents/FB4454E352034B6B37F63FCDBE2089A9

要するに、

という素人の主張。

リンクから論文概要を読めば言うまでもなく、実際は、

この例のように、せっかく書いた論文が、中途半端に知った顔をした素人に捻じ曲げられ、世に広められてしまう。

当然だが、わざわざ著者が素人相手反論訂正するわけにもいかない。

リテラシーのない素人が、オープンアクセス恩恵を潰してしまう。

2021-11-25

日本語の原郷」について、補足説明

「『日本語の原郷』についての論文を読んでみた」(anond:20211121124146)を書いた増田です。思ったより多くの反応があって嬉しいので、調子に乗ってはてブの反応に対して補足説明みたいなのをしてみます

言語学でわからないところを他の学問補正するのはアリ?

そもそも言語学では分かりようがないところを考古学遺伝学の視点から補正したっていうのがあの論文の眼目だと思うので、言語学の面だけ否定しても…

こういう意見がみられましたが、少なくとも考古学遺伝学の成果から言語については何もわからない、ということを強調しておきます

極端な例を挙げると、100年前にアメリカ移住した日本人の子孫で、ご家庭でも英語しか使っていない日系アメリカ人のことを考えましょう。彼もしくは彼女遺伝的には日本列島に遡ることができます(おうちを探すと日本列島由来の品が出てくるかもしれません)。では言語的には? 彼もしくは彼女が話しているのは英語であり、英語というのは印欧語族ゲルマン語派西ゲルマン語群アングロ・フリジア諸語に分類されるイングランド発祥言語であるわけです。どれだけ遡っても日本列島には行き着かない。「この人は遺伝的には日本列島出身なのだから英語起源日本列島にあるんだ!」なんて話はおかしいでしょ?

古代にどのような人口の変動があったのかはわかっていません。移民同化が起きたのかもしれない。婚姻によって遺伝子が混ざりあった可能性もある。その場合遺伝子の伝播と言語の伝播が異なるルートである可能性もあります遺伝子はヒトの移動について詳しく教えてくれるけど言語の移動についてはなんも教えてくれないんですよ。せいぜい傍証になるだけ(「言語学観点からは○○語は××地域あたりが原郷だと思われるが、遺伝学で調べてみたら××地域からの大規模な人の移住があったっぽいので、このとき言語も広まったんだと思われる」みたいな)。

ニュースになるのは仕方ない

と言うことで、こんな与太話、なんで毎日新聞記事にしたの?と周りの研究者が頭をかけている、と言う話なのかしら。

様々な仮説があるのはいいけど、定説化とか定説エビデンスによって覆されたとか以外はニュースバリュー無いと思うんだが、なぜ報道されたのか。

いやー、Natureマックスプランク研究所研究者が載せた日本に関する斬新な論説をニュースにするな、という方が無茶じゃないでしょうか……

正直、これメディアを責められないと思うんですよね。実は著者のロベーツさん、去年オックスフォード大学出版からオックスフォードトランスユーラシア語族ガイドブック』なんて本を出してるんですよ(Robbeets and Savelyev 2020)。天下のオックスフォードUPから『~語族ガイドブック』なんて出てたらその語族実在は学界の定説になってるって勘違いちゃうのも当然っていうか……これ、今回は日琉語だから気づけたけど、パプアニューギニア言語とかでやられたら引っかからない自信ないです。

なおその『ガイドブック』には辛辣書評が出てます(Vovin 2021)。掻い摘んで批判の内容を紹介すると、「分析されてるのが現代語ばっかりやんけ」「系統関係があるって言うなら明確な対照表を示してみろや」「中期朝鮮語の再建がおかしいけどちゃん韓国語の先行研究読んどるんか?」「“leading international scholars”が書いたガイドブックって謳ってるけど著者のうち6人は院生じゃねーか」みたいな感じです。さらには、

We move now from the bad quality of research to the realm of science fiction in Table 39.1 that is supposed to present core Koro-Japonic etymologies. But there is at least one mistake and/or data fabrication on every line. (Vovin 2021: 126)

なんて書かれてます。怖ぁ~……おしっこちびっちゃう……

大野晋トンデモです

大野晋先生が生き返ってあと数十年研究してくれんかな

これは元増田でも書きましたが、大野晋は、少なくとも日本語起源という点については完全にトンデモです

タミル語はドラヴィダ語族というインド南部語族に属する言語ですが、大野は「日琉語族とドラヴィダ語族はより大きな語族内包される」というありえそうな穏健な主張ではなく「日本語起源タミル語である」という主張をしていますしかし「なぜドラヴィダ語族全体ではなくタミル語比較するのか」「ドラヴィダ語史がまったく考慮されていない」「語義の解釈おかしい」「サンスクリット語から借用語に気づいていない」などのツッコミに対して有効反論ができていない上、ツッコミを受けた箇所をしれっと書き換えたりツッコミを入れた人たちに人格攻撃を加えたりしています長田 1998;児玉 1996;山下 1996; 1998)。やり口がもうきちんとした学者のそれではありません。

大野語源論が誤っている一例として、amarar「不死なる者」という単語について挙げておきます大野はこれを日本語「あま」と関連付けて「天上界の人」の意だと解釈するのですが、これはサンスクリット語amara「不死の」から借用語です。これはさらにa-maraと分解でき、a-は否定接頭辞、そしてmaraの語根mr英語murderやmortalとも関連しています(つまり印欧祖語に遡る語ということであり、どう考えてもタミル語起源単語ではない)(山下 1996: 204–205)。

八丈語系統位置について

日本祖語から琉球語、もう片方の枝が本土語と八丈島語に分かれた系統図を覚えてたんだが、あれからずいぶん研究が進んでるんだなあ。/20年前に既にずいぶん版を重ねた本で得た知識から当然か…。

五十嵐2021)の説は発表されたばかりなので「定説」といえるほどではないですが、きちんとした分岐学手法に基づいて系統解析してるんで個人的には信用してます

で、従来説における八丈語位置づけですが、正確には、上代東国語の唯一の生き残りが八丈語というものです。つまり、「本土日本語派」がまず上代日本語(OJ、奈良など当時の首都で使われていた言語)と上代東国語(『万葉集』の東歌と防人歌に痕跡が残る)に分かれ、後者八丈島(&青ヶ島)以外では滅んだ(=上代日本語同化された)ため、現代では八丈語日本語対立するひとつの語派を形作っているということです。

系統樹にするとこんな感じ(樹形図をどう書けばいいのかわからないんでとりあえず「うんこするの?」の樹形図からコピってきたんですが、見づらかったらすみません)。

日本祖語 ─┬─ 上代日本語現代日本語

        │

        ├─ 上代東国語→絶滅

               │

               └─ 上代東国語の八丈島方言八丈語

この樹形図から絶滅した言語を取っ払って現代にのみ注目するとこうなります

日本語派 ─┬─ 本土日本語

      │

       ├─八丈語

それに対して、五十嵐2021)は、上代東国語は滅びたわけではなく、表面上は関西からの影響を受け続けたものの、現代関東東北地方方言として生き延びていると主張しています。つまりこういうことです。

日本祖語 ─┬─ 上代日本語関西の諸方言

        │

        ├─ 上代東国語→関東東北の諸方言

               │

               └─ 上代東国語の八丈島方言八丈語

八丈語が際立って特殊に見えるのは、この言語が失われた東国語の唯一の生き残りだからではなく、他の東国語の末裔茨城弁とか)と比べて中央からの影響が少なかったため東国語の特徴が保たれたおかげだ、とするのが五十嵐説です。

要するに、「東国語は滅んだ(=東国話者が完全に同化された)」のか(従来説)、それとも「東国語は生き残っている(=東国話者中央からの影響を受けたけど完全に同化されはしなかった)」のか(五十嵐説)、という違いです。個人的には後者妥当じゃないかなーと思うんですが、どうでしょうか(だってそんな大々的な言語置き換えはどうやって起きたの? ってなりません?)。

なお、五十嵐2021)だけでなく、元増田でも言及したローレンス(2013)も、八丈語には他の東日本の諸方言と共有される要素が見つかり、それは西日本の諸方言には見られず、したがって八丈語東日本の諸方言の内に位置づけられる(=八丈語本土日本語対立する系統であるとする旧来説は誤り)と主張しています

味噌」の語源朝鮮語

日本語に興味のある&研究手法を学んだ”素人には、この論文言語部分はとても怪しい。増田の指摘以外に日本語の粟を他言語大麦の借用としたり、味噌(未醤)を漢語ではなく朝鮮祖語からの借用にしたりしてる。

実は増田もそれを見たとき「えっ……?」って思ったんですが、否定できるほどの根拠を持ってないので書きませんでした。確かに先行研究では意外な言葉朝鮮語から借用語だとされてることがありしょっちゅう驚いているので(たとえば「つち」とか)、「味噌」が朝鮮祖語からの借用というのをありえないと即断することはできないんですが……。

いちおうここで論文の内容を紹介しておくと、『鶏林類事』に[mitsu]という語があって、そこから朝鮮祖語*micuを導き、平城京木簡みえる「末醤」から上代日本語の*misoあるいは*misəを再建し、それは朝鮮祖語*micoもしくはその交替形*micʌからの借用である、という議論になってます。これだけじゃ門外漢増田には当否がわからんのですが国語学的にはどうなんです?

なお、該当箇所に、

...This fragment preserves the following inscription: 御末醤一石二斗, i.e. HON-“bean paste” reads as miso. The Wamyoshō, a Chinese to Middle Japanese dictionary compiled in the mid Heian period has the same kanji (末醤) glossed as miso (美蘇)...

とあるのですが、「一石二斗」の部分いらなくね? とか、転写するならWamyōshōじゃね? とかはケアレスミス範疇だろうから突っ込まない方がいいのかな……

やはり女王は強かった

マイルCSグランアレグリアが有終の美を飾ってくれて最高でしたね……あとはコントレイルジャパンCで有終の美を飾ってくれれば……実はまだ「三冠馬が勝つ」ところを見たことがないので、一度は見ときたいなぁと(にわかですいません)。

「この分野は素人なのですが」

本当に素人なんだけど何でみんな信じてくれないんです……?

参考文献

2021-09-08

anond:20210908210650

オープンアクセス論文多いし下記のサイトみたいなので臨床試験の経過や結果見れるで

https://www.clinicaltrialsarena.com/

 

学会だって日本と同様に会員にならならないでも見れる情報多いし

非会員の医療従事者向け情報ゼロのところの方が珍しいぞ

2021-08-30

牛を使わずに「本物」の乳製品を 米スタートアップ企業

ますますヴィーガンが生きやすくなってありがたい

https://www.cnn.co.jp/business/35175878.html

牛を使わず「本物」の乳製品製造

香港(CNN) オートミルク豆乳といった植物性代替ミルクが普及してきた今、米カリフォルニア拠点とするフードテックスタートアップ企業、パーフェクト・デーが代替ミルクさら進化させようとしている。

パーフェクト・デーの共同創設者ライアンパンディア氏は、同社が菌類使用し、牛乳たんぱく質と「分子的に同一」の乳たんぱく質を生成していると説明した。その乳たんぱく質からチーズヨーグルトなどの乳製品を作ることができるのだという。

パンディア氏は「我々は牛乳に何が含まれているのかという問題に関心を持っていた。牛乳には植物由来のミルクにはない驚くほどの多様性栄養素がある」と話す。

パーフェクト・デーは、牛乳乳清たんぱく質コードする遺伝子を組み立て、菌類に導入。この菌を発酵タンク培養すると乳清たんぱく質が生成される。これをろ過して乾燥させると、チーズアイスクリームなどに使用される粉末となるという。この粉末を使用して作られた乳製品はすでに米国香港販売されている。

パンディア氏は「乳製品は好きだけれども、自分地球動物のためにもっと良いことをしたいと思っている人のための製品だ」と述べている。

発酵

パーフェクト・デーの乳たんぱく質には乳糖ホルモンコレステロールは含まれていないが、乳製品アレルギーがある人には適していない。だが、加工過程動物を一切使用していないため、パンディア氏はこの乳たんぱく質が「ビーガン(完全菜食主義者)に優しい」としている。

また、加工過程で牛を使わないため生産効率が飛躍的に向上。従来の乳製品に比べて温室効果ガス排出量が最大97%削減されるため、環境にも優しいという。

パーフェクト・デーは2020年、ジ・アージェントカンパニーと共同でアイスクリームブランド「ブレーブ・ロボット」を発売した。アイスクリームメーカーのニックスやグレーターズと提携し、全米5000店舗商品販売している。

「ブレーブ・ロボット」のアイスクリーム/FROM BRAVE ROBOT/INSTAGRAM

同社はすでに海外市場にも参入した。香港アイスクリームメーカー、アイス・エイジ商品にはパーフェクト・デーの乳たんぱく質使用され、アイスクリームの味はスーパーマーケット一般的販売されている他ブランドのものと変わらない。また、一部の植物性由来の乳製品のように、ココナツバナナなどのような味はしないという。

パンディア氏によると、同社は現在クリームチーズを開発中で、年内にも発売される見通しだ。

急成長する市場

持続可能乳製品解決策を科学に求めているのは、パーフェクト・デーだけではない。カリフォルニア州のスタートアップ企業ニュー・カルチャー発酵過程で牛を使わないチーズを開発中だ。シンガポールのタートルツリー・ラブスは培養した細胞から人工母乳などを作っている。

代替たんぱく質イノベーション技術革新)を推進する米非営利団体グッド・フード・インスティテュート(GFI)によると、20年には5億9000万ドル現在のレートで約650億円)が発酵代替たんぱく質投資され、そのうち3億ドルがパーフェクト・デーに投じられた。

GFIのアジア太平洋地域マネジンディレクター代理、マイター・ゴスカー氏は、植物性ミルクは20年の米国における牛乳関連の売上高の15%を占め、今後も成長が見込まれると述べた。

また同氏は、企業が抱えている課題として、規制当局承認を得ることや革新的製品価格が高くなることなどを挙げている。パーフェクト・デーのアイスクリームは、高級ブランドハーゲンダッツベン&ジェリーズなどと同様の価格帯で販売されている。

フードテックイノベーションの発展に関心を示す国は多い。シンガポールはその一例だ。パーフェクト・デーは最近、同国の政府系企業と共同で研究開発(R&D)ラボシンガポール設立した。ゴスカー氏は、同国が「規制の枠組みに関して進んでいる」と説明した。また、オープンアクセスのR&Dやインフラへの投資などに対する政府支援が、同国では大きな役割果たしているという。

パーフェクト・デーは現在カナダインド欧州規制当局承認を得ようとしているほか、乳製品業界提携先を探している。パンディア氏は、同社はより環境に優しい乳製品を開発中だが、「当社だけでそれを行うことはできない」と話している。

2021-06-27

anond:20210627194710

オープンアクセスな以上はいずれ来るぞ

そいつと同じ属性だってことは認めるしかないと思う

 

もちろん『ハブられてそう・嫌われてそう』と『あらゆる就労や対人関係の構築が困難』には明確な差はあって

ソーシャルランクもあからさまに違ったりするわけだけど俺より弱いヤツは黙れでしかいからな

2021-06-06

anond:20210605235823

何を信じたらいいとかギャグだと思ってるから上3行見て終わりにしたけど

ワイドショーネタにわいわいやってるならこれまで通りワイドショーネタでわいわいやれば?って思うし

科学的な裏付け云々系の話ならオープンアクセス論文は誰でも読めるので読めば?って思うし

学外者でも大学の附属図書館論文や専門誌読めるし、

そこまでガチじゃなくても、ジュンク堂学術書をメインで扱う古本屋やなどで立ち読みができる

2021-05-24

anond:20210524101345

オープンアクセス系でも査読あるやつはあるし、arXivに載った載ったなんて冗談抜きでやってたらただのアホ。

金だせば載せてもらえる論文誌はハゲタカジャーナルって言われてるけど、そんなん載せてたら直ぐばれる。

要するに論文知らないやつの戯言よ。Natureとかでも掲載料払ってるの知らなそう。

2021-03-22

GoToトラベル感染拡大に影響とか無関係とかのブコメ

[B! COVID-19] 「Go Toトラベル」感染者増加に影響か 京都大学のグループ発表 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース

[B! GoTo] Go To トラベルは感染拡大に無関係 国立感染研の研究者らが報告まとめる - TRAICY(トライシー)

の両方でコメントしている人のコメントを並べてみました。

naga_yamas

7月22日からの5日間って直前に発表されてまともに使えてないでしょ。単に連休の影響では?

はてなーの知りたくなかった事実

terazzo

アナウンスメント効果を含めた間接的影響まで含めればもっと大きいだろう。

アホな政策発表には国民危機感を抱いて行動抑制するアナウンスメント効果があるってこと?

a1682

岩田健太郎GoTo関係アリアリです」 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/georgebest1969/status/1353186823229476867

はい解散→「査読(他の研究者らによる評価検証など)を受けていない論文

yukatti

https://www.mdpi.com/2077-0383/10/3/398

査読待ち/“Go To トラベルの開始や終了などの報道が、一般市民感染防止の意識をよりかきたて、感染抑制寄与した可能性も示唆”?/GoTo利用者感染者数は少ないという国交省とスガ総理の主張を裏付けんとす

prna79

論文では、地域によって公開情報に差があることなから、今回の分析だけでは「Go Toトラベル」が感染拡大につながったかどうかを決めることはできないものの…影響した可能性があるとしていて…” 可能性の可能

査読(他の研究者らによる評価検証など)を受けていない論文”ということなので,朗報ではあるけど続報を待とう。

augsUK

論文アブストにもあるようにこの分析期間の直後には第二波自体が減少に転じるのだけど、増加中の5日間(7/22~26)のみを主要な分析対象にした意味はなんだろう?//MDPIがNHKを飾るのは、研究業界的には世も末感があるな

西浦論文みたいに、査読機能してるか正直怪しいmdpiを狙う場合もあるので、内容の妥当検証も大切。

X-key

影響あるのは素人でも想像つくけど、裏付けがでるのは大事GoToについては、始めるのが早すぎ(収束しきる前 )、中止決断判断が甘すぎ遅すぎが感染拡大に大いに寄与したのではないかと。コロナ舐めすぎ

移動中はマスクしてるからね。無症候感染者や発症直前の人がどのくらいトラベルして移動中やトラベル先でどういう行動をしたかだろう

cooking_kawasaki

統計屋に立証は無理かな。確実なゲノム解析待ちだが、感染から政府不都合な事実は出てこない可能性あり。脇田所長が「北海道東京由来、10月からGOTO再開で」とは言ってたが。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/482231

感染者数の増加」の寄与度は低いのだろうが、0を1にする「感染地域の拡大」には関与しているのでは(脇田所長がゲノム解析北海道流行Goto再開後の東京由来と発言)。DNAリンク証拠論文を書くべきでは。

fu-wa

発症前に会食した人/会食者と接触した人、発症前に満員電車を利用した人/利用者接触した人、発症前にイベントに参加した人/参加者接触した人と比べ突出して多くない限りこれが原因と言い切るのは科学的にムリ

単純な数値を見てもほぼ明らかだからねえ。外を歩いてるときマスク要らないとかもそうだけど、もうそういうことは言っちゃいけない空気からほぼ戦時体制世論はこうやって戦争に突き進みましたとさ、みたいな。

maemuki

GoToひとり旅札幌大阪ビジネスホテルに泊まりサイクリングなどで街をフラフラしました 酒は呑めなく夜の店にも行かず しかしその後に両市で感染拡大…自分のせいでしょうか(泣)

GoToひとりトラベル感染とは完全に無関係です 今すぐ再開しなさい!

nil0303

収束してからやる」という大前提覆して強行すればこうもなるよね、という感想しかない。割と抑え込んでたのに自分から感染拡大させた無能政府というのが全世界に公開されたわけだ。

旅行って普段一緒にいる人としか行かないだろうから、変な広がり方って少ないと思う。追跡もまだできそう。それより飲食の場で喋ってる方がよっぽど危ない。個人的に思うリスクは、飲食の場で喋る>>>>季節>>旅行

samu_i

感染抑制経済活動回復バランスが取れた政策を探るためにもさら科学的な証拠必要だとしています。” 大事なのはこれだと思う。

Go To トラベル感染拡大に無関係 ” 人間活動感染を拡大させてるので、この文章は誤解を招く。

yamada_k

影響はあるに決まっているので、実施するならどの程度まで許容するかを決めて、まともにモニタリングをすべきだった。エビデンスがないからやめない、という政府の態度がひどかった。

感染拡大に寄与した多くの要素のうちの1つ、ということでは。人々の移動と気候以外にもいろいろな要因があるので、個々の要因との相関が見えなくても不思議ではない。/ 感染研なのに首都圏由来か型で判定していない

doroyamada

7月8月の話を今このように報道すると、多くの人は秋冬のことと思うよね。 / gotoトラベルを続けて利用者が増えていた中で第2波が減速したのは説明できるんだろうか?

北半球の多くの国で日本と同じようなカーブを描いとるもんな。

TakamoriTarou

直接的な話もそれなりに関係あると思うけど、それよりも政府広報手法がまずかったのがもっと大きいと思うんだよな…。当初から域内限定しろかいろいろ言われていたわけで。

大本営発表だ。オリンピック前には勝利宣言するに違いない

grizzly1

8割先生の発表。まあ、GoToが感染に影響があるのは最初から判っている。肝要なのは経済活性化において許容範囲内かどうかって所だよなぁ。それを決めるのが政治ゼロでなければいけないって人は論外な。

闇雲に騒いでGoToを止めさせたマスコミ野党はどうするの。まあ都合の悪いことは直ぐ忘れるしな。

ichiken7

一人旅家族旅行、一人外食、家族外食OKって見解なのに、なぜ9時だの8時だのの自粛要請になるのか、その辺の矛盾がなぁ

いや、トラベルする事で、イートするんだから無関係ってことはないでしょうよ。トゥギャザーすんじゃねぇよ

Euterpe2

はてなー必死に重箱の隅をつついたり詭弁を弄したトコで(岩田氏と違い)西浦氏はとっくにそんなの想定済みだから

まとめ:ベンチがアホなので選手国民)が頑張った

redreborn

ほとんどが元論読まず「科学的だから」と盲信してるように見えるがそれは貴方否定する非科学的態度そのものです。科学方法論に基づく"論文"は科学的な方法批判されるべきもの普通は著者もそれを望んでいます

査読前なら論文ではなく作文とか言ってる馬鹿論文をなんだと思ってるんだろうな。査読後でも作文だし査読前でも論文だ。

gryphon

これと全く同じ手法で『鬼滅の刃が空前の観客動員だったこと(映画のために外出すること)と感染拡大の関係』も計算してほしい。無関係だと証明となれば、それはそれで成果だし。

次は『鬼滅の刃』『エヴァンゲリオン』が動員した観客と感染拡大の関係調査を(マジな話、無関係なら無関係エビデンスほしい)

north_god

イービル政治淡々根拠を並べていく

政府に都合の良いストーリー展開のために非科学的な論文を書くと、学会からは誰からも見向きもされないけど御用学者ポジを狙える経済効果

ahomakotom

記事の中身を読んでないコメントだらけ

査読前だから」と信頼性に疑問を持つブコメと、全く信頼性のない素人考えのご開陳が並んでいるのは笑える。

anus3710223

関係あるのはわかってるけど、知りたいのは経済とのバランスなんだよ。

GOTOトラベル自体はそうだと思う。やっぱりイートが不味かったのでは?イート開始から2週間後に綺麗に増加に転じていたもの

kokosoko

バカは脳が1ビットしかないので、影響が1ミリでもあった→GoToを完全に止めるべきだ みたいな論理を平気で展開します ここのブコメにもたくさんいるね!

みんなもここのコメント比較してみようね! https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210125/k10012831381000.html

Windfola

Go Toトラベルが第三波の原因となったとする根拠はないが、無関係とは言えない』くらいが正しい態度かな。人によっては「規模に比してはっきり悪影響ださなかったんだから成功だ」まで言えそう。

結果論として旅行者と宿は頑張ったね、ラッキーだったね。というだけの話な気はするが。致命バグだらけなのにユーザ回避能力高くてインシデント0とか普通によくある。

jmako

何故、MDPIのハゲタカジャーナル投稿するのか疑問??京大注意喚起してないの?せめてオープンアクセスならプロスシリーズとかあったのでは。あっ、そこも通らなかったとか?察し

見てみると結構ちゃんとした論文だった。結構いいところに通る可能性ありと見た。ただ、統計的な点について不適切な点ありとコメントが書いてあった。

ROYGB

移動中や移動先で他者との接触機会が増えるから感染確率が増えるのもあたりまえのような気がするけど、どの程度という数値を明らかにするにはこういう調査必要になる。

GoToイート再開の宮城県 感染者急増で独自宣言”|テレ朝news-テレビ朝日ニュースサイトhttps://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000210395.html

tettekete37564

この期に及んで経済効果有効性を重視してる奴ら、分かってんのか?人が死んでんだぞ?

査読通ってない論文オーサー肩書きを後光効果にするの、不誠実だなあ

travel_jarna

そりゃ影響はある。1、2名で慎重に動く人もいれば、6〜30人で無防備に動く人も見た。そして感染拡大の場は飲食歓談。見てみぬふりした旅館飲食店も同罪。なお規制すべきは飲食歓談。移動抑制はその手段

トラベルでなく食事が主要因。もっと言えば、飲食歓談する人が主要因。

masadasu

GDP統計をとるのを止めた事でGDPが上がっているか下がっているかからなくなって、一方は下がってるから統計を止めたんだろと言い、一方は下がってるか分からないので指摘は間違っているという。これいかに

無関係というより、データが少なすぎてどちらともいえないが正解だろ。よって論文無効時間無駄

natu3kan

まだ相関関係の域だろうけど、地方観光地感染者が増えたのってGo Toの影響は多少ありそう。旭川北海道有数の観光地だし。無症状感染者は積極的検査しないと判らないから、関係性が出にくいのはありそう。

地方に広がったのと観光との関連性を調べた訳ではないと。Go Toなくても都市部蔓延して総数は変わらない可能性があると。感染者にいつGo To使ったか旅行先で会食したかすらヒアリングなしだしデータ取る気はなさげ

h5dhn9k

流石は西浦博教授もっとも、常識的に考えれば当然の結果だが……。結構から西浦教授言及されていたが。今回、論文の形に仕上がったのね。https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/845371/

事実なら遠慮なくGotoを再開すれば良いが……。海外での同様の政策感染拡大に影響したとの論文が出ていた筈……。

nomitori

影響のありなし以前に、影響を測る仕組みなしでこれやっちゃうのがもう信用できない

Go To トラベルの開始や終了などの報道が、一般市民感染防止の意識をよりかきたて、感染抑制寄与した可能性も示唆旅行する人を見て自粛組がより自粛たから、かえって抑制になったってことか?なんじゃそ

bml

普通観光バスクラスター出してるからな。まぁ感染者増加しないならなんで辞めたの?ぅてなるけどw

旅行バスクラスター発生したからなぁ。バスクラスターなら日本パニックよ。黙って一人旅ならGoToも無関係になるが。

primedesignworks

稀代の失策・稀代の悪代官しか思ってない。

一般市民感染防止の意識をよりかきたて」よし、ならば禁酒令を出そう。花見前に。

mike47

そらそうよ

GOTOだけのせいじゃないだろうが、確実にGOTOでコロナを全国に運んが部分はあると思うけどね

neogratche

誰も鬼滅映画感染者増加に影響したかどうか研究調査もしてない。これも所詮政治

みんな安倍ちんの政策が大失敗したというストーリーが欲しかっただけだよね

charun

止めても拡大した。家でまでマスクし、しっかり染った誰かさんも。移動/会食が主犯と決めつけはガセ!!「倍々増える」ホラ吹きですっけ😠例えば男女関係なくても測ると差異出る"goto陽性計36万人のみhttps://bit.ly/2YdUy0Q "

ですよね。😷義務化、LD、衛生的な国・・ほど拡大しないわけでもなかったし。なぜGoTo止めた→メディアが煽って愚民鵜呑みにして、叩いたからだけ。

noho-sibe

自分は、GoToは害悪派だけど、東京にとってはGoToは悪くないかもしれない。都民の密が減って、都内感染が減る可能性がある。実際東京追加後都内新規感染者は微減し、停止後は年末もあって激増した。国としては害。

旅行により都民都内で密になることが減るので、増えやす都民感染者数を一時的抑制した可能性はあると思う、ただウイルス存在するエリアを拡大させた悪影響の方が大きいと思う

dgen

トラベル感染者増加よりも感染範囲を広げるのが問題だと思ってる。全国に広めることで東京への偏見相対的に減らそうとでもしてるのかと勘繰ってしまうな。

ひとつ数字を出さな面白記事だな。都合の良い部分だけ切り取ってるんだろうな。という感想GoToで感染したって記事は何度か見たか無関係ってことは絶対にない。

ikedas

出来れば同一都道府県内、せめて同一エリア内で留めていれば、ここまで非感染地域に広がることは無かったと思う。一時期、新規感染ゼロまで行ってたのだから。明らかに政治の失敗だと思うよ。

直接の影響というよりも、ウイルスを持ち込んで蔓延の種をまいたという感じだと思ってる。

Dragoonriders

当然の結果が出たまで。科学は言っている、もうGoToに予算つけるのは止せと。まず、感染の抑止をちゃんとやれ。

感染者が動くから全国にウイルスが運ばれるわけなのだが違うのか? 伝播の根本に移動があるのは確実なのに、見出しもばかげてる。結果なるものGoToトラベルやりたい政治家に餌を与えるだけで科学とはいえない。

akatibarati

政府の意に沿わない学問国民にとって大切だと分かる事例。やはり菅政権学術会議問題は悪手。学問界全体が政府の顔色を伺うようになれば、こういう発表も表に出てこなくなる。

旅行自体感染を起こすことはない」と発言した尾身氏の見解整合的。そんなら今すぐGoToトラベル再開しようや。感染拡大させないんだろ?????

alt-native

検査結果だけでここまで言えるなら、確実。検査してないキャリアのほうが多いに決まってる。無症状で感染拡大→寒くなった冬に発症仮定するのに憚られる理屈ではないよね。

感染抑制寄与した可能性も示唆” そりゃないだろ。胡散臭

2021-02-05

追記社会学者には査読が無理な実例 anond:20210204133924

追記

この実例に対する返答で、社会学者には思考力がない実例も増えました。

自分が正しくてお前が間違っているという気持ちしか伝わらない駄文
これだけ書いても、文章を読む能力がないこと、能力がないことに気づかないこと、そのくせ他人尊大にふるまい謙虚さがないこと、を増田君は理解できないだろうな、
ブーメラン自殺でもしようとしてんのかお前は

社会学者増田君の書いた文章理解できるものだと第三者説明して納得させない限り、私を罵倒したところで、社会学者査読は無理という結果に変化なし。

大学生レポートにすら劣る、自説の要点をまとめられず、だらだらと連ねられた増田君の長文が、だれが読んでも同じ意味になることを示さなければ、「社会学者には査読は無理」は正しいままだから普通思考力があれば気づくからブーメラン」とか書かないんだけど、社会学者増田君には無理だったね。

最初は、学者なら、こんな捨てぜりふを残して、自分の書いた文章他人理解できることの説明放棄するはずはないと思ってしばらく待ったんだけど、まったく説明がないから、やっぱり社会学者の捨てぜりふだったんだね。社会学者自分の書いた文章すら説明できないという実例をつくってくれてありがとう

そして、(山口 2016)をざっと読んだら、増田君が嘘つきであることもはっきりしたから、社会学者が嘘つきである実例説明してあげた。

はじめに

社会学にも査読する雑誌がある!」と息巻いている社会学界隈ですが(問題点はそこじゃないんだけどね)、実際の査読は無理だという実例が得られました。

増田君が社会学者なんてわからんやろ!

参考文献を自慢げにたくさん並べていて、この論文があの論文批判しているといった解説をしているので、社会学者なのは確実です。社会学者でなくても、社会学関連の論文一定量読み、社会学に関する議論批判できると自認する程度に、社会学の訓練に時間を費やした人でしょう。

査読匿名ダイアリーは違う、嘘言うな!

この場合は一緒のはず。だって、私の元の文章が間違っていることを、文献を参照して、読んでいる第三者を説得するために、増田君は書いたはずだから論文リジェクト査読結果を著者と編集委員メール書くのと一緒。

上前置き終了。

社会学者による文章最初の3行だけで問題山積)

anond:20210204133924

これもはずれ。山口先生論文中では触れられているんだが、データ非正規雇用を含めると労働時間の男女格差への影響が消滅する。これは非正規雇用の男女間では労働時間に差がないから(そして非正規雇用者ってのはかなり多いので)。※1
さらに言えば雇用形態労働時間制御しても男女の所得格差は残る。(略)

自分が正しくてお前が間違っているという気持ちしか伝わらない駄文。昼間っから、こんな文章書いてて増田君は暇だな。

以下テクニカルな話(増田君が批判している元の文章の当たりはずれは無関係なことに注意)

1.「山口先生論文中では触れられているんだが(以下略)」と書くのは素人。どの論文の何章、何ページ、何行目にこう書いてある、と説明するのが研究者の最低レベル

2. 「データ非正規雇用を含めると労働時間の男女格差への影響が消滅する。」の「含める」があいまいで、理解不能。

解釈1 データDは1つ

正規/非正規雇用の項目を無視してDを解析→労働時間が影響

正規/非正規雇用の項目を含めてDを解析→労働時間の影響消滅

解釈2 データは別々に2つ D1, D2

D1正規/非正規雇用の項目なし)を解析→労働時間が影響

D2正規/非正規雇用の項目を含む)を解析→労働時間の影響消滅

「含める」の語感では解釈1っぽいが、(山口 2008)をざっと見たところ、厚生労働省報告書データ論文のために集めたデータの2つかもしれない。どちらでもない可能性もあるので、結局意味不明。

3. 「労働時間の男女格差への影響が消滅する。」が意味不明。

消滅は(山口 2008)、(山口 2014)のどちらにも使われない、増田独自のどこにも定義されていない用語

山口 2008)p44(5ページ目)の表2によると、フルタイム/パートタイム正規/非正規区別されている。解釈の1つとしては、「労働時間フルタイムパートタイムでのみ変化し、正規/非正規では変化なし」と仮定したとき時間当たり賃金について、(正規/非正規は固定したまま)パートタイム雇用者をすべてフルタイムに変更した場合より、(フルタイム/パートタイムは固定したまま)非正規雇用者をすべて正規に変更した場合の方が上昇する、だろうか?

4. 「これは非正規雇用の男女間では労働時間に差がないから」の根拠が(山口 2008)、(山口 2014)に見つからない。

両方の論文で「労働時間」を検索しても、非正規雇用労働時間に関する記述は見つからなかった。

5. 「(そして非正規雇用者ってのはかなり多いので)。」が意味不明。

どこの何を根拠にしているのか、まったくわからない。前述の表2を見たところ、パートタイム正規雇用者より、フルタイム非正規雇用者のほうがかなり多い、なら理解できる(推測があっている自信はない)。この推測が正しいとすれば、これらの必要修飾語を省略するのは、研究者以前に学部レポートでも許されない、低レベル文章推測が正しくなくても、意味不明な低レベル文章だというのは変わらない。

我慢してここまで読んできたけど、もう無理。こんな短い文章に、これだけの意味不明を織り交ぜるなんて、理系研究者なら耐えられない。これができるのは、すごく社会学者っぽい。

たぶん

これだけ書いても、文章を読む能力がないこと、能力がないことに気づかないこと、そのくせ他人尊大にふるまい謙虚さがないこと、を増田君は理解できないだろうな、社会学者から理解したら、恥ずかしくて生きていられないだろうから理解しなくていいけど。

あと、山口先生が正しくて、ショーンさんや私による山口先生論文解釈が間違っていることをとてもこだわっているけど、もともと私の論点はそこじゃないから(文章を読む能力がないから仕方ないけど)。「恐ろしく速い論点ずらし。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。」、「こらまたアクロバティックな方向転換。」とかの増田君の理解がちがって、ショーンさん側から見れば、山口先生の指摘への応答として、やりとりに必要事柄提示しているに過ぎない(論点をずらしてないし、方向転換もしてない)ってことだから。両方の視点からやり取りを読むのは、増田君には無理だったね。

おまけ

論文オープンアクセスで読めたので、「論文中で触れられているのだが」とか書くなら、探す手間を省くためにリンクをつけておく方が親切だと思うよ。匿名ダイアリーなら、興味を持った第三者も見るかもだし。義務じゃないけど。

山口 2008) 男女の賃金格差解消への道筋─統計的差別の経済的不合理の理論的・実証的根拠 (PDF). 日本労働研究雑誌 No. 574.

山口 2014) ホワイトカラー正社員の管理職割合の男女格差の決定要因 (PDF) 日本労働研究雑誌 No. 648.

2021-01-31

なんかすごい理系研究者世界?とか知らん馬鹿人間から見ると

国際学会に出ないのであれば価値がない!って、なんかメジャーリーグ挑戦しないと価値がないぐらいに感じてしま

別に日本国内でだけ読まれる本とかだって価値ではないだろうし、適当ciniiオープンアクセスで読める日本語論文もそうだろうし、

しろ自分なんか英語読めんしそういう文献で情報提供されるのは普通に有意義に思ってしまうんだけどなあ

2020-07-22

anond:20200722070038

それでなにすんの?

増田必要なのは “考える力” な気がする

ここで言うところの ”考える力” は、ニュートリノが質量を持つことを明らかにしたり物理学問題に挑むとか、

さいつよのビジネスモデルを考えるとか、さいつよの投資術で億り人とか、世界バカ売れするお話を作るとかではなくて、

自分が求めているか」を理解する・しようと試みることが出来る日常能力の方ね

  

たとえばこの増田

社会人からなんでも買えるとか、知事上司とか、休みの日に専門書読んで勉強してるとか

 

オープンアクセス論文インターネットで誰でも読めるし

学外者でも大学の附属図書館論文や専門誌読めるし

そこまでガチじゃなくても、ジュンク堂学術書をメインで扱う古本屋やなどで立ち読みができるが、

増田はそれをしない。理由は単純に必要としていないからだと思うがなぜかモヤモヤするんだと

  

自分が本当に欲していることについて考える気がなさ過ぎでは???

  

自分探し(笑)  とか言ってる場合じゃない気がする

もっと自分自身に自覚的になった方がいい

2020-07-20

anond:20200720072846

まずインターネットSNSを絶っては?

なおオープンアクセス論文は誰でも読める。読まないのは増田必要としていないからだし

学外者でも大学の附属図書館論文や専門誌読めるし、

そこまでガチじゃなくても、ジュンク堂学術書をメインで扱う古本屋やなどで立ち読みができるが、

それをしないのは増田必要としていないからだ

2020-07-19

日本科学技術ってさ、お金のかかりにくい情報分野も低いじゃん

全体的にお金がないのはわかるのだけど。

情報プログラミングでなんとかする分野って、他の分野に比べてお金がかかりにくいと思うのだけど、成果がイマイチな印象がある。

Google機械学習のように1回の学習で数十万飛んでいくようなお金と物量で殴る方法はあるけど、それだけが研究ジャンルではない。

Matlabアルゴリズム検討している海外研究はいるが、日本だとMatlabも高くて買えないとか言われるので、ケチり過ぎているのが実態だったら申し訳ない。


オープンアクセスが他のジャンルより多いし、コードも公開されていたり、参考文献も沢山あるはずなんだが。

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