「万葉集」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 万葉集とは

2019-05-02

新元号政府の最有力案」葬儀社名に使われ断念

首相はかねて万葉集などの国書日本古典から引用が望ましいと考えていた。「天翔が一番のお気に入りの案」(首相周辺)となり、他の出席者もおおむね支持したという

天翔wwwwwwwwwww

2019-05-01

新元号の選定にあたり、政府が一時、万葉集などを出典とする「天翔(てんしょう)」を最有力案と位置づけていたことが30日、わかった。

今年に入り、安倍首相を交えて開いた協議で賛成意見が多数を占めた。しかし、葬儀社の社名などに使われていることが判明し、最終案には含めなかった。


天翔元年 の方がぜったいカッコイイのに・・・

2019-04-06

anond:20190406131516


 

緊急寄稿

「令和」から浮かび上がる大伴旅人メッセージ

品田悦一

 

 新しい年号が「令和」と定まりました。典拠文脈を精読すると、〈権力者の横暴を許せないし、忘れることもできない〉という、おそらく政府関係者には思いも寄らなかったメッセージが読み解けてきます。この点について私見を述べたいと思います。なお、この文章は「朝日新聞」の「私の視点」欄に投稿したものですが、まだ採否が決定しない時点で本誌編集長国兼秀二氏にもお目にかけたところ、緊急掲載のご提案をいただいて寄稿するものです。

 

 「令和」の典拠として安倍総理が挙げていたのは、『万葉集』巻五「梅花歌三十二首」の序でありました。天平二年(七三〇)正月十三日、大宰府長官大宰帥)だった大伴旅人が大がかりな園遊会主催し、集まった役人たちがそのとき詠んだ短歌をまとめるとともに、漢文の序を付したのです。その序に「于時初春令月、気淑風和」の句が確かにあります。〈折しも正月の佳い月であり、気候も快く風は穏やかだ〉というのです。これはこれでよいのですが、およそテキストというものは、全体の理解と部分の理解とが相互依存し合う性質を持ちます一句だけ切り出してもまともな解釈はできないということです。この場合テキストは、最低限、序文の全体と上記三二首の短歌(八一五~八四六)を含むでしょう。八四六の直後には「員外思故郷歌両首」があり(八四七・八四八)、さらに「後追和梅花歌四首」も追加されていますから(八四九~八五二)、序と三八(三二+二+四)首の短歌の全体の理解が「于時初春令月、気淑風和」の理解相互に支え合わなくてはなりません。

 

 さらに、現代文芸批評でいう「間テキスト性 intertextuality」の問題がありますしかじかのテキストが他のテキスト相互に参照されて、奥行きのある意味を発生させる関係に注目する概念です。当該「梅花歌」序は種々の漢詩文を引き込んで成り立っていますが、もっと重要かつ明確な先行テキストとして王羲之の「蘭亭集序」の名が早くから挙がっていました。この作品書道の手本として有名ですが、文芸作品としてもたいそう味わい深いもので、「梅花歌」序を書いた旅人知悉していただけでなく、読者にも知られていることを期待したと考えられます。「梅花歌」序の内容は、字面表現された限りでは〈良い季節になったから親しい者どうし一献傾けながら愉快な時を過ごそうではないか。そしてその心境を歌に表現しよう。これこそ風流というものだ〉ということに尽きます。「蘭亭集序」の語句構成を借りてそう述べるのですが、この場合、単に個々の語句を借用したのではなく、原典文脈との相互参照が期待されている、というのが間テキスト性の考え方です。「蘭亭集序」は、前半には会稽郡山陰県なる蘭亭に賢者が集うて歓楽を尽くそうとするむねを述べており、ここまでは「梅花歌」序とよく似ていますが、後半には「梅花歌」序にない内容を述べます。人の感情は時とともに移ろい、歓楽はたちまち過去のものとなってしまう。だからこそ面白いともいえる。人は老いや死を避けがたく、だからこそその時々の感激は切なく、かついとおしい。昔の人が人生の折々の感動を綴った文章を読むと、彼らの思いがひしひしと伝わってくる。私が今書いているものも後世の人にそういう思いを起こさせるのではないか……。

 

 「梅花歌」序には、人生の奥深さへの感慨は述べられていません。続く三二首の短歌も、〈春が来たら毎年こんなふうに梅を愛でて歓を尽くしたいものだ〉(八一五)やら、梅の花は今が満開だ。気の合うものどうし髪に飾ろうではないか〉(八二〇)やらと、呑気な歌ばかりが並んでいるのですが、そしてそれは、旅人大宰府役人たちの教養の程度を考慮して、「蘭亭集序」を理解したうえで作歌することまでは要求しなかったからでしょうが旅人自身は「蘭亭集序」全体の文脈をふまえて歌群を取りまとめました。その証拠に、上記「員外思故郷歌」は

  わが盛りいたくくたちぬ雲に飛ぶ薬食むともまたをちめやも(八四七)

   ……わたしの身の盛りはとうに過ぎてしまった。空飛ぶ仙薬を服用しても若返ることなどありえない。

  雲に飛ぶ薬食むよは都見ば賤しきあが身またをちぬべし(八四八)

   ……空飛ぶ仙薬を服用するより、都を見ればまた若返るに違いない。

というのです。人は老いを避けがたいという内容を引き込んでみせている。

 しかも、ここには強烈なアイロニーが発せられてもいる。旅人にとって平城京はもう都でないのも同然で、「都見ば」という仮定自体が成り立たなかったからです。

 

 都はどうなっていたか皇親勢力の重鎮として旅人が深い信頼を寄せていた左大臣長屋王――平城京内の邸宅跡から大量の木簡発見されたことでも有名な人物――が、天平元年つまり梅花宴の前年に、藤原四子(武智麻呂・房前・宇合・麻呂)の画策で濡れ衣を着せられ、聖武天皇皇太子呪い殺した廉で処刑されるという、いともショッキング事件が持ち上がったのでした。この事件は後に冤罪と判明するのですが、当時から陰謀が囁かれていたでしょう。旅人もそう強く疑ったに違いありませんが、遠い大宰府にあって切歯扼腕するよりほかなすすべがなかった。『万葉集』の巻五は作歌年月日順に歌が配列されているのですが、梅花歌群の少し前、天平元年のところには、旅人藤原房前に「梧桐日本琴」を贈ったときのやりとりが載っています事件は二月、贈答は十月から十一月ですから、明らかに事件を知ってから接触を図ったのです。〈君たちの仕業だろうと,察しはついているが、あえてその件には触れないよ〉〈黙っていてくれるつもりらしいね。贈り物。はありがたく頂戴しましょう〉と、きわどい腹の探り合いを試みている――あるいは、とても太刀打ちできないと見て膝を屈したとの見方もありえるかと思いますが、とにかく、巻五には長屋王事件痕跡が書き込まれている。

 

 巻五だけではありません。巻三所収の大宰少弐(次席次官小野老の作

  あをによし寧楽の都は咲く花のにほふが如く今盛りなり(三二八)

は、何かの用事でしばらく平城京滞在し、大宰府に帰還したときの歌でしょうが、『続日本紀』によれば老は天平元年三月、つまり長屋王事件の翌月に従五位上に昇叙されていますから、たぶんこのときは都にいて、聖武天皇から直接位を授かったのでしょう。すると、大宰府に帰った老は事件後の都の動向を旅人らに語ったと考えられる――そういうことが行間に読み取れるのです。また巻四には、長屋王の娘である賀茂女王大宰府官人だった大伴三依との交情が語られていて、三依は事件に憤慨しながら大宰府に向かったようです(五五六)。さらに巻六。歌を年月日順に配列する中で天平元年に空白を設け、直前に、長屋王嫡子事件ののさい自経した、膳王の作を配しています(九五四)。

 これらはみな、読者に長屋王事件喚起する仕掛けに相違ありません。偶然の符合にしては出来すぎている。

 

 「梅花歌」序とそれに続く一群の短歌に戻りましょう。「都見ば賤しきあが身またをちぬべし」のアイロニーは、長屋王事件を機に全権力を掌握した藤原四子に向けられていると見て間違いないでしょう。あいつらは都をさんざん蹂躙したあげく、帰りたくもない場所に変えてしまった。王羲之にとって私が後世の人であるように、今の私にとっても後世の人に当たる人々があるだろう。その人々に訴えたい。どうか私の無念をこの歌群の行間から読み取って欲しい。長屋王を亡き者にした彼らの所業が私にはどうしても許せない。権力を笠に着た者どものあの横暴は、許せないどころか、片時も忘れることができない。だが、もはやどうしようもない。私は年を取り過ぎてしまった……。

 

 これが、令和の代の人々に向けて発せられた大伴旅人メッセージなのです。テキスト全体の底に権力者への嫌悪と敵床心が潜められている。断わっておきますが、一部の字句を切り出しても全体がついて回ります。つまり「令和」の文字面は、テキスト全体を背負うことで安倍総理たちを痛烈に皮肉っている格好なのです。もう一つ断わっておきますが、「命名者にそんな意図はない」という言い分は通りません。テキストというものはその性質上、作成者意図しなかった情報を発生させることがままあるからです。

 安倍総理政府関係者は次の三点を認識すべきでしょう。一つは、新年号「令和」が〈権力者の横暴を許さないし、忘れない〉というメッセージ自分たちに突き付けてくること。二つめは、この運動は『万葉集』がこの世に存在する限り決して収まらないこと。もう一つは、よりによってこんなテキスト新年号の典拠に選んでしまった自分たちはいとも迂闊(うかつ)であって、人の上に立つ資格などないということです(「迂闊」が読めないと困るのでルビを振りました)。

 

 もう一点、総理談話に、『万葉集』には「天皇皇族貴族だけでなく、防人農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌」が収められているとの一節がありました。この見方はなるほど三十年前までは日本社会の通念でしたが、今こんなことを本気で信じている人は、少なくとも専門家あいだには一人もおりません。高校国語教科書もこうした記述を避けている。かく言う私が二十年かかって批判してきたからです。安倍総理――むしろ側近の人々――は、『万葉集』を語るにはあまり不勉強だと思います。私の書いたものをすべて読めとは言いませんが、左記の文章はたった一二ページですから、ぜひお目通しいただきたいものです。東京大学教養学部主催の「高校生のための金曜特別講座」で語った内容ですから高校生なみの学力さえあればたぶん理解できるだろうと思います

 

【記】

品田悦一「万葉集はこれまでどう読まれてきたか、これからどう読まれていくだろうか。」(東京大学教養学部編『知のフィールドガイド分断された時代を生きる』二〇一七年八月、白水社

品田 悦一(しなだ よしかず、1959年1月30日[1] - )は日本日本文学研究者東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻教授。専門は日本古代文学歌謡和歌特に万葉集』の東歌)。

群馬県出身東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学聖心女子大学文学教授などを経て、2004東京大学准教授2011年10月教授。初の単著万葉集発明』では、『万葉集』が近代国民国家文化装置として「国民歌集」の地位を与えられるようになり、「創られた伝統」として成立していくことになった過程研究。同著は中国語訳もなされた。斎藤茂吉万葉集享受研究でも知られる。

ネトウヨは「学者は信用できない」と反知性主義に逃げるしかない。

安倍憎し令和憎しで

結果万葉集まで否定する勢いのアホが学者にまでいるの笑うよな

2019-04-03

万葉集が売れてるらしいけど

大伴家持印税収入でウハウハだろうな

anond:20190403172929

元増田の言ってること全然理解してなくて草。命令の令をまっさきに思い浮かぶのはまだいいとして、万葉集が出典って言ってんだから、「ほかの意味があるんだろうな」と思って適当なこと言わないのが普通ってことだろ。そこで「どんな意味があるか知らんけど、でも命令の令だし」ってなる思考やばいって話でしょ。

anond:20190403171128

万葉集が出典とかどの文から抜き出したとかそんなことを気にするのは最初だけで、後になればなるほど字しか見なくなるんだから字の印象を問題にするのは当たり前

令和の令を命令の令って言うやつなんなの?

元号発表直後、万葉集が出典って言ってたじゃん。どの文から取ったも言ってたじゃん。聞き取れなくても、テレビの横枠に「万葉集が出典」って書かれてたじゃん。テレビ見てなくても、どのニュース万葉集が出典って書かれてたじゃん。万葉集が出典ってわかったら「令月にして、気淑く風和ぎ」に行きつくのはそう難しくないし、令月の意味を調べればなんの意味かわかるじゃん。

仮に調べるのが面倒であっても、万葉集が出典って言ってんだから、「何か自分の知らない意味が込められている」って思って適当なことは言わないようにすると思うんだけど、その思考いかずに命令の令ってツイートちゃう人たちってなんなの?怖いんだけど。

anond:20190403150132

だよな

漢字の期限が中国だとか

万葉集中国パクリだとか普通の日本人からすればどうでもいいよな

元号陰謀論

とかなんとか色々見ましたが私ぐらいの財務省陰謀論者になります

解釈するわけですよ。平成ってそもそもインフレ率を絶対ゼロにするぞ!」って意味でしょ。それでロスジェネはたくさん死んだしロスジェネの子は生まれすらしなかった。大学疲弊企業ボロボロに。

財政再建とかクソだな!やっぱ財務省解体だな!中国みたいにインフレ率頑張って8パーセントに維持しようぜ!なんなら現代貨幣理論だって採用してやらあ!

2019-04-02

…さて、「令和」ってなぁにぃ(?)

なキミも、めろんちゃんと一緒にお勉強タイム~♪

万葉集」第5巻"梅花歌"序文中の

"…。時、初春の令月にして、気淑く風和ぎ……"

典拠みたいですね。

令月(れいげつ):何事をするにも良い・めでたい月

気淑(きよ)く:空気は澄み,

風和(かぜやわ)らぎ:風も穏やかで

…ってなワケで、なんかちょっぴり賢くなったような?

★…まずは、成年向けからご紹介♪★

18禁】「新元号カレンダー 成年ver」特設ページ

http://cl.melonbooks.co.jp/c/ajbba5vK4JwsrwbG

令和元年、○○を始めませんか?

昨日は新元号の発表でしたね。

新元号、「令和」は

万葉集より引用され、

国書に由来する元号は初とのことです。

日本象徴する元号

私たちで素晴らしい日本

つくっていきたいですね^^

さて、新しい年度が始まったということで

気持ちを新たに、○○もしっかり

身につけたい、と思う方も

多いのではないでしょうか?

令和の由来は万葉集じゃなくて文選って事の違和感

いや万葉集から取って来たら万葉集でしょ

なんで元ネタ元ネタに遡って「実際は漢書なんだよ!国書じゃない!!!ベア!!!」なんて言ってんだ馬鹿どもは

日本文化っていうのは古代中国文化から派生して島国独自進化を遂げたもんなんだな

せやから漢籍の一節を引用した万葉集引用するのはまさしく日本的だと思うんよ

[]2019年4月1日月曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
008316992204.725
01526397123.025.5
02357714220.425
032414327597.0148
04745164.435
05768998.440
062412535522.3126.5
0744258258.736.5
0833237171.833
0962369859.623.5
1070634590.631
11206760136.924
12230920940.025
1395567659.733
1499750275.834
1511314098124.835
1698655366.951
1710110198101.047
18105745771.044
19113924581.834
20106655261.831.5
211361074479.038
228410000119.039.5
238612422144.458.5
1日201319135895.134

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

令和(196), 令色(6), れいわ(6), 淑(6), 令名(6), 元号法(10), 漢籍(10), 万葉集(25), 典拠(13), 号外(8), 初春(8), 令(68), 和(60), 新元号(84), 元号(123), 命令(37), 従え(13), 西暦(13), 伝統(20), アベ(12), 安(18), 平成(57), 忖度(10), 漢字(22), 発表(41), 昭和(44), 字(23), 天皇(17), 予想(18), 左翼(21), 2019年(15)

頻出トラックバック先(簡易)

女性賃金が上がらない理由 /20190401152400(20), ■旦那を怒らせた /20190329190528(19), ■主人公名前が決まってないゲーム名前をつけさせるのが苦手です /20190331192314(14), ■GIGAZINE所有建物不法解体の件の論点整理 /20190401153412(11), ■これってMeTooされる? /20190401152512(7), ■後ろ姿を盗撮されていた /20190330212513(7), ■女友達と寝ること /20190401002629(6), ■増田ブコメで本人と名乗る慣習 /20190401170632(6), ■邦画で〇〇ユニバースみたいな /20190401025419(5), ■anond20190401104801 /20190401105214(5), ■豚肉ばかり食べる地域ってダサい /20190331124330(5), ■新卒の俺が1年働いて高卒部長から受けた説教 /20190330231308(5), (タイトル不明) /20190401182042(5), ■精神科入院患者馴れ合いが /20190401090102(5), ■インドって茶器かいすてなんだな /20190401192634(4), ■何で就職難にぶち当たった世代の人たちって就職しなかったの? /20190329095602(4), ■東大生自分のことを貧乏だと思ってる /20190330023852(4), ■“田舎者貧乏人を初めて見た話”を読んだ地方出身者の感想 /20190330172246(4), ■デジタルの使いづらさ /20190330232335(4), ■スパイダーマンを全く知らない私がスパイダーバースを観て狂った話 /20190330232527(4), ■ /20190331193844(4), ■ /20190401114617(4), ■anond20190401122502 /20190401122837(4), ■anond20190401124700 /20190401125043(4), ■むしろ反対に /20190401125301(4), ■災害食には餅がいい /20190401181402(4), ■執拗に「元号に安が入る」って言ってた奴ってなんなの? /20190401190324(4), ■瞳孔がハートになるカラコンを作るべき /20190329060020(4)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6137768(3239)

2019-04-01

平成の書と令和の書

新元号の令和ですが、発表された字がお手本のような楷書でした。平成は書いた方の色がかなり出ているのに対して令和は出していません。

(少し前にはてぶでも話題になった顔真卿のような楷書ではありませんが)

万葉集から引っ張ってきたことを全面に押し出すなら少し崩してもいいのかもしれないと思いますが、作為を込めるようなものは避けたのでしょう。

作為を避けたお手本のような書を書いてくれる書家に来てもらって直前に書いてもらったのではないかと思います

ちなみに、書にも流派みたいなものがありますが、平成と令和では別かなぁという印象があります

anond:20190401220315

恐れ多くも社会主義精神の高らかな、かの大国中国典籍を捨てた。

ナショナリズム暴走の結果、たか万葉集だかの他愛ないポエム自国産というだけで有難がって元ネタにしたんだぞ。

こう考えるとリベラルの怒りは理解できる。

マルクスさんも草葉の陰で流涕す。

anond:20190401194037

完全同意

有識者が名ばかりの忖度マン無識だったのか

官邸のお歴々が一杯食わされたのかまでは分からないが

万葉集()で談話出しちゃったのマジウケる

つか、万葉集からとってると言っても、令、と和がつながる意味で使ってるようには思えないのだが。

「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」

中国古典を使うのは、中国古典って現代につながる教訓や理想社会がいろいろ描かれているから使われてる。

まあ、都合のいい下は上に従えだけを抜き取って使いたがるが、、、。

令和の原典となる万葉集の一節の意味を調べようとした

そうしたらクソトレンドブログばっかりが引っかかって、それ以前にあったであろう解説サイトが全く引っかからないのな。

Googleはなんとかしやがれ。

anond:20190401161055

A「新元号典拠万葉集だったことに文句を言っている人は保守なの?」

B「左翼伝統を支持して右翼破壊するのはよくあることだよ」

C「いいや左翼中国様を否定されたことに文句を言っているに違いない」

B「おまえが中国嫌いなだけじゃん(でなきゃそんな決めつけはしないよ)」

C「俺は『左翼中国を崇拝している』という妄想披露しただけで中国が嫌いだなんて言ってないぞ」

はあそうですか。

anond:20190401160414

記事文脈を踏まえると、

万葉集漢文を踏まえてるなんて当然」

という教養人様の常識常識故にきちんと補足しなかったがためにこうなってるとも言えるかもしれんし

もし教養レベル高いことを言ったらとか仮定を持ち出さずとも、

今回の件で漢文元ネタなのを言ってないのはまさにその「庶民感覚がない」にあたるのかもしれんよ

それが悪いかどうかはしらんけど。

新元号「令和」の駄目なところ

字面が「昭和」に近い

日常的に昭和と並べて使うことが多いはずで、読み間違いや聞き間違いが増えそうである

ついでに言うと「平和」との聞き間違いも起こりそうだ。

(重箱の隅と言われそうだが、イニシャルの被りや画数まで考慮されているのだから、このくらいは懸念してもいいはず)

(もちろん200年前の「享和」は使用頻度が低いので問題ない)

出典が万葉集である

1300年の伝統を廃してまで和書から選ぶ意義があったのか。

よっぽど良い言葉なら納得がいくが。

出典に意味が薄い

元号の選定にあたっては

国民理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること」

閣議報告で定められているが、

聖人南面而聴天下 嚮明而治」

「大亨以正 天之道也」

百姓昭明 協和萬邦」

「内平外成」「地平天成」

などと比べて

「初春令月 氣淑風和」

では明らかに意味が弱い。

単なる風景描写じゃないか

安倍総理による謎解釈

安倍総理新元号について、

「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」

と述べたが、

どう考えても「初春令月 氣淑風和」にそんな意味はない。

正月気候もいいか花見宴会をして和歌を詠もう」程度のものである

深読み

出典となる題詞を最後まで読むと

「詩に落梅の篇を紀す。古と今とそれ何そ異ならむ。宜しく園の梅を賦して聊かに短詠を成すべし。」

とある

漢詩ではよく梅のことを詠んでるけど、そういうところは今と昔で変わらないよな、よし俺たちも梅の和歌を詠もうぜ!」

といった意味合いだが、

漢籍から引用をやめたことや「我が国文化」を強調していたことと併せて考えると、

この部分を「漢詩なんかやめよう」という単なる外国文化否定とみなしているような気配がある。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん