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2017-01-17

不幸な事故以上の犯人探しをするべきではない

先日発生したJR蕨駅での全盲男性ホームから転落して死亡した件

日本視覚障害者協議会点字パネル確認を行っており、点字パネルは正常に設置されていたのだろう

盲導犬を連れていたので点字パネルをあまり意識せずに端へ移動し足を踏み外したのだと思われる

非常に不幸な事故だと言わざるを得ない

あえて言えばホームドアが設置されていれば事故は防げたので、JR鉄道各社はホームドアの設置を進めてほしい

 

 

で、終了すべき事案であったはずなのに

全盲男性死亡 駅員ホーム不在 | 2017/1/14(土) 23:01 - Yahoo!ニュース

東京新聞:蕨駅転落死事故 駅員、盲導犬男性に声かけせず 介助申し出なく:社会(TOKYO Web)

盲導犬男性、改札の駅員が認識…蕨駅転落死 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

昨晩からずっと「駅員がちゃんと見ていなかったからだ」という責任追及が始まっている

確かに駅員が介助していれば不幸な事故は起きなかったかもしれない

だがそれは「もし」の話であって、「重大な過失」扱いするべきではないと思う

 

私は通勤等で電車を使うが、白杖を持った人をよく見る

飄々と杖を使い、目が見えているかのようにすいすい移動するので、介助が必要だと言われなければ「必要なさそうだ」と思っても仕方ないと感じる

盲導犬が居るのであればなおさらだと思う

記事にもある通り、男性普段から駅を利用していたならば駅員はそれ以上に感じていたと思う

駅員は同支社の聞き取りに「男性普段から駅を利用しており、この日も改札を通った後に立ち止まることもなかったので、声かけしなかった」と説明したという。

 

しろ「いつものことなのにこの日に限って」となれば、それは「不注意による転落」であって、視覚障害関係なく誰にでも起こり得ることではないだろうか

意味のない犯人探しをやめて、ホームドア設置に尽力してほしい

2017-01-12

読売新聞コラムスタルヒン讃えてたけどさ

てめえんとこの読売新聞社主兼A級戦犯CIAスパイ原発の父の正力松太郎国外追放ネタ脅迫して無理矢理巨人入団させたんじゃねーか

そんで戦争になったら追放、他の球団で復活したので巨人が訴えてその後謎の死。間違いなく正力が殺してるだろ。

あと契約費が朝日誤報とか騒いでたけどさ、一場栄養費200万渡してた前科があるし笠原の野球賭博と原の一億は誤報じゃねーだろ

お前ら信用できねーんだよさっさと解体されろヤクザ球団

2017-01-11

慰安婦像問題韓国右派左派

韓国政治は、保守右派)と進歩左派)の対立軸となっている。

両方共、歴史問題では日本に厳しいのは同じ。

主に北朝鮮への対応で主張が分かれている。財界が支持してるのは保守

 

朴槿恵大統領セヌリ党保守政党

野党共に民主党進歩政党共に民主党合併する前の民主党には盧武鉉元大統領が。

 

新聞メディア日本の、朝日毎日左派)VS読売産経右派)の対立軸のように論調が分かれている。

保守とされてるものは、朝鮮日報東亜日報中央日報の三大紙。

特に朝鮮日報朴槿恵政権を支持する記事を書き続けていた。今の読売新聞みたいな感じ。

から慰安婦像問題でも朴槿恵政権が決定した日韓合意尊重するような論説を書く。

 

ただ中央日報系列に、朴-崔スンシルゲートを追及しているJTBCテレビがあったりもして保守色は弱い。

 

進歩左派)に立つのは、ハンギョレ京郷新聞

ハンギョレなんかは日韓合意に強く反対しているし、慰安婦像問題でも日本政府批判急先鋒

 

市民団体にも、右派左派がある。

慰安婦像設置した市民団体左派系。日本官邸筋は「像を設置したのは親北朝鮮派だ」と不快感左派系市民団体野党共闘する形で朴槿恵弾劾を主導した。

右派系市民団体は、逆に朴槿恵大統領支持を表明。カウンターデモを繰り返している。

 

2017-01-08

懸賞半年間応募し続けた結果

引き出しから、過去10年分の年賀ハガキ200枚とウン十年前の古い未使用切手が大量に出てきた。このまま眠らせておくのも勿体無いので懸賞に応募しまくって消費しようと考えた。

古い切手プレミアがついてると思い一応調べたが、今の世の中は切手趣味としている人が少ないため、50年前の未使用切手程度では全く価値が無いんだそうだ。売るより郵便で使っちまったほうがよっぽど良いと。

なので、なんの躊躇いもなく使っちまいます

で、この半年間、目に付いた懸賞に片っ端から応募してみて、個人的に思うことを並べていくよ。

まず、懸賞マニアブログなどでよく目にする「年賀ハガキでの応募は失礼に当たり、年賀ハガキで応募した時点で無効になる」との意見は完全なデマだ。

あとよく目にするのは「懸賞郵便ハガキ(いわゆる官製ハガキ切手を貼る必要のないハガキ)でしか受け付けていない。私製ハガキ切手を貼る必要のあるハガキ)での応募は無効になる」もデマ

だって、俺は年賀ハガキと古い切手と、昔ダイソーで買った50枚入りの私製ハガキしか手元にない。

ハガキ懸賞に応募するにしても、年賀ハガキ切手を貼ったハガキしか応募する手段がないのだ。

それでも、2004年50円年賀ハガキに2円切手を貼ったもの、【1991年お年玉41円切手1965年お年玉5円切手、第18回オリンピック競技大会記念5円切手、通常1円切手】という普通に使ったら失礼でしかい組み合わせで無理矢理52円に帳尻を合わせた切手を4枚、ダイソーの安っぽい私製ハガキに貼り付けたもの、どちらのパターンでも懸賞当選した。

というか、各懸賞事務局数件に電話で「年賀ハガキと私製ハガキの応募は無効になるか」と質問してみた結果、どこも「大丈夫です」と答えた。必要事項をしっかり書いて、郵送代も足りていて、応募条件さえクリアしていれば、どんなハガキで送ろうと届けばちゃんと抽選対象になるのだ。

よく聞く、「ハガキ蛍光ペンマスキングテープで縁取りして、可愛いイラストシールの一つでも添えたほうが当たりやすい」というのは、「午前中に打ったほうが勝つ」みたいな、ギャンブルにおけるオカルトと大差のない、根拠の無い思い込みしか言い様がない。たまたまそのハガキ当選しただけの話。

だって、綺麗にデコったハガキが優先的に当選するんだったら「厳正なる抽選」じゃないじゃない。

俺は普通にドンキホーテで1本30円で売っていた激安ボールペン必要事項を書いただけのシンプルハガキしか送っていない。読めないほどではないが、字も汚い。それでも当選するので、ハガキデコるだけ無駄努力だ。

最近は、ハガキネットの両方で受け付ける懸賞も増えてきた。懸賞マニアブログには「ハガキで送ったほうが当たる確立が高い」とあるが、個人的体感ではハガキで送ろうがネットで送ろうが確立は変わらない。ハガキ代を節約するためにも、そういう場合無料で応募できるネットだけにしたほうがいい。

あと、ハガキ懸賞を送る上で覚えておいてほしいこと。

裏面に印刷してある年賀状ってけっこう余るでしょ?これも懸賞に使える。「謹賀新年」とか「今年もよろしくお願いします」とかイラストデカデカ印刷されてしまっていても、商品を購入してバーコードレシートを貼って送るタイプ懸賞なら、イラストが書いてあろうがレシートバーコードで埋まってしまうので、関係ないのだ。

じゃあ希望する商品自分の住所氏名年齢などの必要事項はどこに書けばいいのかといえば、ハガキ表の宛先の下のスペースに書けばいい。

横書きで宛先を書けば、下に十分必要事項が書けるスペースが余る。そこに書いてしまえばいい。

それでも、裏面に印刷されたハガキが嫌だったり、宛先を書き損じた未使用ハガキなどがあった場合は、郵便局で交換してもらおう。

1枚につき手数料5円で、新しいハガキ切手に交換してもらえる。50円ハガキだった場合は、手数料5円プラス差額2円、合計7円払えば52円郵便ハガキに交換できる。

一度、上記のように41円切手やら5円切手やらをベタベタ貼り付けた私製ハガキを書き損じてしまい、郵便局へ交換に行ったが、1枚のハガキとしてカウントしてくれて、手数料5円だけで新しい52円郵便ハガキに交換できた。

ハガキ無駄なく使える、結構有難いシステムがある。覚えておいたほうがいい。

前書きが長くなったが、ここから半年送り続けて見えてきた、各懸賞の傾向を書いていこう。

クイズに答えて当たる

よくある、「日曜日国民アニメといえば『サザ○さん』、○を埋めて送ってね!」みたいな懸賞があるが、こんな誰でもわかるクイズ簡単に応募できる懸賞は応募数が半端じゃなく、まず当選しない。半年間、このようなクイズ懸賞に片っ端から応募してみた結果、一度も当選したことなし。送るだけハガキ代の無駄だった。

テレビ番組視聴者プレゼント

テレビを見ていればたまに視聴者プレゼントをしているが、まだまだテレビなんかはかなりの人数が目にしているメディアだ。

「こんな時間に誰が見てんだよ」的な、変な時間にやってるクソつまんねー北海道ローカル番組視聴者プレゼントも、この半年間毎週欠かさず応募し続けたが、一度も当選したことがない。テレビ視聴者プレゼントも、ライバルが多すぎて倍率が高すぎると思われる。

新聞の読者プレゼント

読売新聞夕刊は、毎日読者プレゼントをやっている。しかし、北海道から沖縄まで日本全国で読まれている全国紙の読者プレゼントで、しかも5名にしか当たらない懸賞なんて、そもそも当たらないだろう。半年ハガキを送り続けたが、一度も当選なし。

懸賞サイトで紹介された懸賞

現在募集中懸賞情報が大量に掲載された懸賞サイトがあるが、これもかなりの人数が見ているだろう。

よって、こういった懸賞サイトで紹介されている懸賞も、かなりの応募数があるだろう。

半年間、懸賞サイトで紹介された懸賞に送り続けて当選したのは一度だけ。

それも、アルミ協会みたいなところのキャンペーンで「アルミ缶のイメージハガキに書いて送った人の中から抽選1000人に缶ジュースを1ケースプレゼント」というものだった。

アルミ缶のイメージって何?そんな文章書けって言ったって、かなりハードルが高い。無理矢理捻り出して書いた。

このように、応募するハードルが高くて、尚且つ1000名という太っ腹な大量当選だった。しかハガキしか受け付けていない。

こんな特殊懸賞だったので、応募数も少なかったのだろう。懸賞サイト情報は、特殊で当たりやすそうなものだけに送るしかない。

SNS懸賞

最近増えてきた、「イイネ」したり、リツイートした人の中から抽選でっていう懸賞

そのタイムラインを見ればわかるが、アカウントさえ持っていれば一瞬で気軽に応募できてしまうために応募者数が途方もない数だ。

こんなもん当たる訳がねえ。それでも実験として様々な懸賞半年イイネリツイートをしたが一件も当選せず。当たり前だ。

さっきから否定ばっかしてるけど、お前は何の懸賞当選したんだよって書いてる俺でも思ってきたので、ここからは俺が実際に当選した懸賞を紹介する。

●モニプラ

モニプラというサイトがある。各種メーカーが、新商品モニター募集したり、商品サンプルをバラ撒くためのサイトだ。要は、実際に商品を使ってもらう形の宣伝をするためのサイトなので、けっこう当選やすいのだ。

会員登録したり、SNS企業アカウントフォローしたり、フェイスブックページにイイネしたり、キャンペーン情報リツイートしたり、無料メルマガの購読を契約したり、LINEで企業アカウント友達になったり、長ったらしいアンケートグダグダ回答し続けたりしなければならなかったりして、ここまでしたのに抽選なので応募するのが割りと面倒だったりするが、

俺はここで発売前の文房具や、既存商品の洗剤や発泡酒などの商品サンプルを丸々1個もらえた。

懸賞当選したことが一度も無い」なんて人は、ここで一度当選して賞品が自宅に届く喜びを味わってみると良いかも。

クローズド懸賞

商品を購入して、そのバーコードレシートハガキに貼って応募する懸賞クローズド懸賞という。

これ、実際に商品を購入しなきゃいけない分ハードルが高いので、けっこう狙い目だったりする。

個人的感覚だと、ひとつ懸賞ハガキ10枚程度送れば当選することが多い。

第一締め切り、第二締め切りと締め切りが複数ある場合は、第一締め切りを狙ったほうがいい。まだバーコードを用意しきれてなくて、応募数も少ないためだ。

これも個人的感覚だが、第一締め切りに複数ハガキを応募したもの当選したが、第二締め切りにしか応募しなかった懸賞当選したことが無い。

冒頭でも述べたとおり、裏面に印刷されたハガキでも有効に使えるので、バーコードさえ貯めれば応募するのはけっこう簡単だ。

不安場合スーパーにある専用応募ハガキを使うのも手だ。専用応募ハガキだと、切手を貼るスペースが1枚分しか用意されていないが、手元には50円切手と2円切手しかなかった。2枚切手を貼ってしまうと、最初から印刷されていた宛先が埋まってしまう。

そこで、50円切手を貼った下に2円切手を貼り、中途半端に残った宛先を修正液で消し、その上からボールペンで改めて宛先を書き直したものを送ったことがあるが、それで見事当選したこともある。

ラジオリスナープレゼント

ラジオになった途端、テレビよりも当選する確立がグンと上がる。毎週プレゼントしている番組に毎週欠かさず応募していれば、一度は必ず当選するレベルだ。

また、「メッセージ採用された方には番組オリジナルグッズプレゼント」なんて番組は狙い目だ。

早朝や昼にやっている帯番組なんかは、正直あまり面白くない緩いエピソードでも採用されやすい。時間帯に合った爽やかなメッセージを心掛けさえすれば良い。

深夜の芸人ラジオは、ラジオ花形でありラジオの中でもリスナー数が最も多い激戦区だ。芸人ラジオだけあって、こちらに求めているギャグレベルがかなり高いし、実力がモノを言う世界だ。

しか増田ブコメ皮肉ギャグセンスを鍛えたはてなーなら十分通用するはずだ。

好きな芸人さんに、自分ギャグを生で読んでもらえて、それに笑ってもらえるなんてかなり興奮するし、こんな嬉しいことはない。採用されれば番組オリジナルグッズももらえるし。

テーマに沿ったギャグを送った中から面白い奴3名にサインプレゼントという臨時特別企画があり、見事にそこに採用され、昔からずっとファンだった大好きな芸人さんのサインが自宅に届いた際は興奮が冷め止まなかった。

地元フリーペーパー雑誌微妙な読者プレゼント

あなたがもし田舎に住んでいたとすれば、かなり狙い目の懸賞がある。それは地元フリーペーパーの読者プレゼントだ。

街中で配っていたり、自宅のポスト勝手投函されているアレだ。あまり真面目に読むことは無いと思うが、けっこう読者プレゼントをやっているものだ。

都会ならまだしも、田舎フリーペーパーの読者プレゼントなど、応募数もタカが知れているだろう。

もちろん毎回当選という訳でもないが、他のどの懸賞よりも圧倒的に当選する確立が高い。

実際、俺は北海道田舎町に住んでいるのだが、地元フリーペーパー懸賞は頻繁に当選している。

実は、昨日も地元フリーペーパーによる「北海道に所縁のある本をプレゼント」に当選し、好きな小説家新刊が届いた。

これから読むのが楽しみだ。

以前にもフリーペーパー地元産の米や、地元牛乳を使ったケーキカゴメ野菜ジュースの新商品が自宅に届いた。

あとは、雑誌を読んでいれば「こんなの誰が欲しいんだよ」と思うような、微妙プレゼントをしていることがある。

「いらねー」とは思いつつも、試しに応募すれば、これがまた予想通り当たったりする。

例えば、オヤジ向け週刊誌を見るとAVやオナホールなど、大抵の人が「こんなもん家に送られても困るんですけど」と言いそうな読者プレゼントをしていることがよくある。これは応募者数も少ないだろう。

とりあえず、思いつく限りは書いたと思う。

半年実験的に懸賞に送りまくった結果、月に1、2個ペースで当選した賞品が届くようになった。

懸賞はまさに「数打ちゃ当たる」に他ならないということを実感している。

日常生活を送っているだけで、懸賞情報は割りと簡単にいくつも見つけることができる。

日常の隙間時間を少し使うだけで、簡単にいくつか応募ができてしまう。

ちょっとしたヒマつぶし程度の趣味としては、なかなか楽しいものだと思う。

最初のうちは中々結果が出ずに挫折しそうになるが、続けていれば必ず何かは当選する。

どこの家庭も引き出しや押入れに未使用年賀ハガキかもめーるが眠っていると思う。

眠らせたままにせず、郵便局で交換するなり懸賞に応募するなりに使ってちょっとした楽しみにするのはいかがでしょう。

2016-12-17

日本はずかしい

日本行政トップが恥ずかしい人だから、「日本はずかしい」

以下 LETE-LA引用

http://lite-ra.com/2016/12/post-2777.html

プーチン訪日北方領土返還」という話は、一体どこに行ってしまったのか──。本日安倍首相プーチン大統領共同会見を開いたが、発表されたのは「『新たなアプローチ』に基づく(北方領土での)共同経済活動を行うための『特別制度』について、交渉を開始することで合意した」というだけ。しかも、正式共同声明すら出せず、「プレス向け声明」というよくわからないものを発表しただけだった。

 つまり、あれだけ安倍首相北方領土返還に浮き足だっていたのに、結局、日本が3000億円にものぼる経済協力で貢ぐだけ。“共同経済活動北方領土問題解決への重要な一歩”などと言うが、そんなわけがあるまい。実際、先述したプレス向け声明にも、「北方4島の帰属問題に関する記述」はなし。つまり安倍首相プーチンの手のひらで転がされていただけだったのだ。

 4島返還から歯舞群島色丹島の2島引き渡しという妥協までし、官邸が騒ぎ立ててきた「プーチン訪日北方領土返還」は、何ひとつ進展せず終了──。こうした結果は首脳会談からわかっていた。現に今月13日に公開された日本テレビ読売新聞による単独インタビューで、プーチン大統領は「ロシア領土問題はまったくないと思っています」と明言さえしていたのだから

 しかし、呆れるのは、この間のテレビバカ騒ぎだ。プーチンは3時間近くも遅刻、その段階から安倍首相は足元を見られていることがあきらかだったのに、「プーチン遅刻魔だから」とこぞってフォロー。なかでもワイドショーお祭り騒ぎで、旅番組のごとく山口県大谷山荘温泉長門市観光スポットを紹介し、「プーチン日本酒をお気に召したらしい」「温泉での裸の付き合いはあったのか?」「ディナーではふぐ刺しを食べた」など、どうでもいい話ばかりを伝えた。

 他方、あれだけ盛り上がってきた北方領土返還については、一転、「ハードルが高そう」などとあからさまにトーンダウン。しかし、ワイドショー安倍首相外交力を褒め称えながら、会談の焦点を「北方領土返還から北方4島での共同経済活動」へと巧みにシフトチェンジさせたのだ。

 たとえば、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、昨日、同番組で“安倍首相大谷山荘へ2回連れていってもらった”“相当仲良くならないと連れていってもらえない”と自ら語り、御用ジャーナリストっぷりを恥ずかしげもなく開陳した山口敬之氏が、本日解説者として登場。昨日の会談後に安倍首相などに取材し聞いた話として、こんな解説をはじめた。

2016-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20161215220713

何でWikipedia記述より古いテレビ番組金正日発言がまともなソースになるんだよ

お前読売新聞より金正日のほう信じるのか

こいつが朝鮮人じゃん

http://anond.hatelabo.jp/20161215220449

おい、北朝鮮への送金額ソースはどれだよ。

Wikipediaつったのは以下の記述だよ

お前読んでねーだろ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B3

読売新聞2012年4月15日によると、日本から北朝鮮への送金は現在ほとんど無く、持ち出し額も「年間約5億円」という。

これよりまともなソース出せつってんの。

2016-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20161130194209

何で禁止されてるのかハッキリしないけど

大麻の成分、脳の神経回路を破壊阪大チームがメカニズム解明 : yomiDr. / ヨミドクター読売新聞

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160630-OYTET50032/

合法化されないであろうことはハッキリしてしまった

2016-11-19

低学歴ほど自殺する研究結果

学歴自殺リスク関係―国がん調査 : yomiDr. / ヨミドクター読売新聞

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160426-OYTET50016/

国内の40~59歳の男女約5万人の調査から学歴が低い人に比べ高い人では自殺リスクが低いことが分かった。

男性では中卒者に比べ大卒者で、女性では中卒者に比べ高卒者で自殺リスクが約5割低かったという。

国立がん研究センターなどの研究グループ

4月9日発行の日本疫学会誌「Journal of Epidemiology」( 電子版 )に報告した。

以前から欧米では学歴が低い人で高い人に比べ自殺リスクが高いとの報告があり、

今回、わが国でも同様の関係が認められたことになる。

2016-11-15

恣意的誤用

追記

誤用ではありませんでした

恣意的誤用」という記事は誤りです

http://anond.hatelabo.jp/20161119102702

謹んでお詫び申し上げます

本文

最近恣意的」の本当の意味を知りました

恣意的 誤用」で検索すると非常に沢山の記事が出て来ます、もう何年も前から有名な話なんですね

こんな有名な誤用も知らずに自分は今の今まで、ドヤ顔で「恣意的に~」とか使っていたわけです

正しい意味を知っている人たちは誤用を見るたびに内心笑っていたことでしょう

本当に恥ずかしい……

以下正しい使用例です

はてなキーワード - 恣意

恣意的であるとは一貫した思想に基づかずその場限りの考えに基づいている点で、明確な目的をもった「意図的」とは区別されるべきである

ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%D7%F3%B0%D5

ニコニコ大百科 - 恣意的

恣意的』という言葉は、文中での登場の仕方が似ているせいか意図的作為的故意とという意味で使われることがあるが、恣意的には、無作為や定まった意図がないというニュアンスがあり、正しくない

http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%81%A3%E6%84%8F%E7%9A%84

▼「恣意的」を「意図的」と同じ意味で使ってる人は低学歴 「恣意的」は「偶然に」という意味ですよ

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1343400752/

▼「意図的」と「恣意的(しいてき)」の正しい使い分け方

自分や誰かの行動の理由説明できない(と思われる)ときに使います

https://nanapi.com/ja/105751

恣意的の読み方は?皆が誤用しているその意味とは?反対語は?

ランダム」と言い換えることもできます

http://rubeusu-trend.com/1709/

▼どうして意図的って書かないの?

勝手気ままに」「任意に」「ランダムに」「自分勝手に」「無作為に」「その場その場の思いつきで」

http://blogs.yahoo.co.jp/delightful_mikan/60763792.html

▼【誤字等の雑記帳 3】

深く考えず、でたらめに行動している様子

http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/misc003.html

解釈記事によって少し揺れています

分かりやすく2点書き出すとすると

ということらしいです

まり意図的」という言葉に置き換えてもニュアンスこそ違えど意味が十分に伝わる文章や、"偶然に"といった意味が含意されていない文章誤用ということですね

ではここから誤用だということも知らずにドヤ顔で「恣意的に~」とか言ってる日本語の下手くそ馬鹿達を見ていきましょう

▼****さんのツイート

NHK恣意的編集にはうんざり

まずは個人です、まあ可哀想なので晒さないであますが、NHK批判の前に自分言葉を直してほしいですね、思いっき誤用しています

政府年金運用情報を開示へ…懸念払拭の狙い : 政治 : 読売新聞

運用信託銀行などに委託しているが、情報公開には恣意(しい)的な運用への懸念などを払拭する狙いがある。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160307-OYT1T50167.html

次は世界最多の発行部数を誇る読売新聞、なんと振り仮名まで振って誤用しています、これは恥ずかしいですね、情報公開で偶然性を廃するなんて意味不明ですからこれは言い逃れできません

フェイスブックニュース表示 恣意的と指摘で調査 | NHKニュース

フェイスブック利用者の画面に表示するニュースについて共和党政治家話題を避けるなど恣意的(しいてき)に選ばれているとアメリカの一部のメディアが伝え、内部で調査が進められることになりました

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160514/k10010520761000.html

言葉遣いには厳しいはずのNHK、なんと表題誤用してます、相当恥ずかしいですね、しかもこれは"偶然に"という意味だったとは絶対言い逃れできない誤用です、NHKしっかりw

▼「哲學研究入門」小石川書房 - 1949(昭和24)年9月30日発行

併しこういう歴史的現實の把握は全く恣意的な直觀に訴えるわけにはいかないから、そこに類型了解ということが必要になって來る

京大名誉教授矢田部達郎先生1949年上梓した本の一節です、旧字体でカッコつけてる割には普通に誤用してます

場当たり的な直感っておかしいですし、明らかに「作為的な」という意味で使っています先生どんまい

▼「文芸」1940(昭和15)年1月

今度の問題は、素子がそれほど恣意的に振舞う筈のものだろうか。

宮本百合子という文壇の元天才少女小説家先生です

全文読めばわかりますが、明らかに偶然性など含んでいませんし、自分の思うままに~という典型的誤用例と同じ形で使っています

▼「文藝春秋 第二八巻第一号」 1950(昭和25)年1月1日発行

まことに二つながら恣意的で、こうワガママでは、どこまで行っても、同じくりかえしにすぎない。

皆さんご存知、坂口安吾文章です、文意にはまったくもって「ランダム性」など含まれていません、典型的誤用ですね

油脂の浪費は法度監視制を創設 : 帝国油糧重点統制要綱決る : 化学 日本産業経済新聞 1943.4.14

地方割当民需(雑工業油、食料油等)の割当を、地方官吏の低度観点、古めかしい実績主義業者請託による虞あるが如き恣意的割当等に委せない制度確立

戦中の新聞記事です、こんな古くから誤用してます

▼日支政府呼応す : 社説 - 大阪朝日新聞 1940.3.31

思うに、今般反共和平建国親日政府樹立の挙たるや、他国家のロボット政権として恣意的に駆使するていの意図によるものでもなくてさりとて戦争相手政府として講和談判の衝に当っているわけでもない

少し遡って戦前朝日新聞の社説です、誤用してます

政党ファッショ大阪時事新報 1933.1.1-1933.1.7

かれらは所謂議院内閣主義否認し、国王恣意的に任命した官僚内閣組織し、議会対立したのである

更に遡って昭和一桁の頃の新聞記事です、誤用してます

▼減債基金存廃問題 大阪朝日新聞 1916.11.22(大正5)

経常費とす可しというにあり、乍併這は既にシェフレーの言えるが如く国債償還費は恣意的に定む可き最可動的の臨時費として各年の予算状態に応じ国家余裕を考察し大小有無伸縮的に定めらる可く

大正新聞記事です、「ほしいままに~」という意味で使っています、偶然やランダム性などという意味は含まれていません誤用ですね

ちなみにこの大正5年の使用例が調べる限りでは最も古い「恣意的」の使用例となっています

まり恣意的」という言葉は一番最初に使われた時、生まれた瞬間から誤用されていたんですね

そしてこの大正5年から2000年頃まで、1世紀近くの間、ほぼ全ての使用例が誤用となっています

酷いですね

正しい使い方、本来意味で使われるのは2000年以降、ネットが普及してからになります

特に最近は親切な人達ネット上で

とか

とか言って正しい使い方を普及してくれています

ありがたいですね

皆さんも誤用には気を付けましょう

2016-11-02

結婚したくない」男性急増…08年度の2倍に : 社会 : 読売新聞YOMIURI ONLINE

子どもの時の交友多い→結婚願望大 20~30代4千人、ネット調査  - 朝日新聞デジタル

結婚願望、小学生までの自然活動などに比例 青少年機構調査 - 産経ニュース

人との触れ合い、結婚願望に 少年期の体験影響か - 毎日新聞

読売のみブクマ数200over

はてなー釣り方わかってるなあ

2016-10-25

自爆自殺をした72才元自衛官DV裁判

祭会場で周囲を巻き込み自爆自殺をした元自衛官本人が口頭弁論調書を動画で上げていたので大雑把に書き出してみるhttps://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=XwwRqL5xJR0

自衛官の言い分はblogとあまり差がないようなので大雑把に奥さんの言い分をまとめてみました

気になる方は投稿された動画の方で読んでください

また時間があれば元自衛官側もまとめますが、読んだ感じでは無理があり支離滅裂おかしいと思いました

暴力結婚当初からあり妊娠中にお腹を蹴って仕事に出て行ったりした、子供たちが小学校に上がった頃から暴力が酷くなった

夫に小さなナイフを構えて見せた事はある、いつも寝入ってから夫が起きてきて性的関係を求めてきた、肺炎で39度の熱があるときも求めてきた、寝不足仕事にも行かねばならず困って自分の身を守るためにやった

夫は三女のせいで破綻したと言ってるが全く関係ない

ここで夫が証拠ナイフを取り出して手に持ち裁判官から注意される

三女の精神不安定の原因は夫の長女次女私への暴力を小さい頃から日常茶飯事に見てきて、転校も多かったので学校で馴染めず苛められた事

今は別居して落ち着き私をサポートして笑顔を見せてくれるようになった

ここで夫が「平成20年8月15日自分が就寝しているとき障害者手帳と通帳を渡せと首にナイフを突きつけたのは間違いありません」と割り込み裁判官からあなた認識あなた質問の時に聞くので質問にして下さいと何度も注意されるが同じ内容を繰り返す

夫が「先生からいい薬がありますよ服用しませんかと勧められましたか」と妻に質問

妻は三女が入院した時に「灯油を隠すぞお前は何で働かないんだ」と娘が父親言葉暴力を振るわれている事を医者相談し私も疲れていると言ったら「マイスリーという睡眠薬を飲んだら疲れがとれて仕事に行けますよ」と言われたと答える

夫が何度も同じ事を質問するので裁判官質問をはっきりしなさいと注意され、よい薬があると奥さんが医者から言われたかどうかでいいのですかとまとめられる

妻は「睡眠薬だと思います、この人は私を統合失調症とかにしたいから薬の質問を」と答える

夫が三女が包丁を持って暴れまわった事や妻が二千万を使い込んだ事を質問するが両方否定され

からよく嘘がかけるなと捏造大好きでしたけどと反論される

証拠

平成19年12月31日受傷の診断書右外傷性肩関節周囲炎

三女と夫の間にどうしたのと仲裁に入って、お前はなにも教えなかったと拳骨で暴力をふるわれた

朝起きて妻の座るリビングテーブルに置いてあった赤線が引いてある読売新聞一家殺害記事の切り抜き

日頃から家賃を払え光熱費を払え清算するぞと言われていてこういう記事が置かれていたので殺されると思った

平成20年9月3日受傷の診断書頭部顔面左前腕左足打撲

早朝2階で寝ていると夫が三女を怒鳴る声がしたので行ったら、お前はなにも教えなかったと暴力をふるってきた、三女と夫が揉めていた原因は三女が自転車籠に懐中電灯を置きっぱなしにしていたので乾電池無駄遣いになると怒っていた

平成23年5月7日三女の怪我の診断書頭部顔面上下肢打撲頸椎捻挫

母親仕事に出ている時に父親管理していた三女の障害者手帳を取り返したら父親が暴れだした、三女が母親電話をしている時には猛獣や野獣のような声が聞こえていた、三女に逃げるように伝えて警察保護して貰った

平成23年5月21日撮影の殴られている瞬間と痣の写真

三女が旅行にいった後でフィルムを持っていたので、殴られている時にとっさに写真を撮るように三女に大声で言った

夫は色々向かって来ているのではねのけている写真だと説明し無理があると突っ込まれている

三女が殴られてからシェルター保護を求め相談実績が必用だと言われ公的機関相談平成23年7月29日暴力から逃れるために別居

2016-10-19

三浦弘行九段の出場辞退に関する叙述トリック

竜王戦主催する読売新聞最初記事を見てみよう。

将棋会館内の他の部屋で休んでいた」などの三浦九段説明常務会が納得できないとしたのに対し、「疑念を持たれたままでは対局ができない」と三浦九段竜王戦への出場辞退、休場の意向を示した。同連盟では12日午後3時までに休場届を提出するよう求めたが、届が出なかったため、出場停止を決めた。

http://www.yomiuri.co.jp/culture/igoshougi/ryuoh/20161014-OYT8T50052.html

一読すると、連盟が「納得できない」と言い、三浦九段が「対局ができない」と返したように読めるが、

よく読むと「対局ができない」と三浦九段が言ったとは書かれていない。

三浦九段が」は「意向を示した」にのみかかり、「対局ができない」の発話者は宙に浮いている…という解釈可能なのだ

状況を考えても「疑念がある人物を対局させられない」と考えているのは、もちろん連盟の側であろう。

なんと言っても竜王戦は棋界最高(賞金)の権威あるタイトルであり、そしてそれはスポンサーあってのものなのだから

おそらくはこんなやりとりだったのではないか

連盟ソフト指ししとるんちゃうかって疑惑が出てるんやけどどうなんや

三浦「休んでただけですよ…」

連盟「こんな一手ごとに離席して、休んでましただけでは納得できまへんわ」

三浦「そう言われても…竜王戦もありますしこんな茶番は早く終わらせたいんですが…」

連盟「でも疑念があるのに竜王戦はできまへんやろ」

三浦「それはそうでしょう、もちろん疑惑解消には最大限協力しますよ」

連盟「ほなそういうことで…」

2016-09-25

伏字が嫌い、問題であるという指摘についての資料

伏字が嫌い、問題であるという指摘について。引用部分は【伏字文化史】という本から引いたものです。

現在マンガなどで行われている伏字は、人名商標などに対してお遊び的に行われている1文字伏字だと思いますが、日本の歴史上、伏字検閲逃れとして、元の語が分からなくなるように行われていました。

新聞紙上に伏字が登場した頃、読者からの次のような投書が掲載されました。

此頃諸新聞文字の代りに何だか○○○点がよく書て有ツて分りませんから或る学校教師に尋ねましたらあれハ算術で○(本では「れい」のルビあり:匿名ダイアリー執筆者注)の処へ遣ふ符微だから大かた算法律から代用したので有らうと申されましたが如何でございます新聞屋さん 麻布市兵衛町 長屋太郎

読売新聞 明治八年十二月十四日第二面

検閲発禁処分(言論弾圧)を受けないために使用された伏字ですが、投稿者教師伏字意味が分かっていなかったようです。

明治十年には伏字に対しては下記のように違和感を表明し、使用を止めるように新聞社へ促す投書が見られます

どうも了簡が少し卑屈で「うづく○(本では「まる」のルビあり:匿名ダイアリー執筆者注)」様に見えるから此丸々の新聞は止て貰ひたいと貴社へせ○(本では「まる」のルビあり:匿名ダイアリー執筆者注)もの

このように、卑屈で蹲るような文体は止めて下さいと、新聞社に対して駄洒落つきで求めています

文章に対して伏字をどのように行うかは編集者判断によるが、

自主検閲はしばしば企業家の予防的措置助長させて、権力の直接介入による検閲よりも表現の自由制限することがあると」

と指摘されました。

内閲制度改正運動の発端を作った藤森成吉は、後に「亀のチヤーリイ」という作品の文末において、次のように書いています

附記、「争う二つのもの」について。あまり伏字は多くなるので、その掲載をやめる事になりました。どうも住みにくい国です。同作者

当時は、発禁措置を避けるために伏字にすることが必要でした。

小説家である上林暁は、戦前改造社にて編集部員をしていた人物でした。著書「伏字」では、伏字対応記述されています

次のように記述されています

結局、どんなに手を尽してみても、伏字といふものきれいなものではなかつた。紙面を汚くしたといふより、紙面を滅茶苦茶にする場合もあつた

当時は、「革命」「平和」「反戦」などの言葉や、それらを匂わす章句も全て駄目でした。

小林多喜二は、伏字が多いために作品が読みにくくなることは避けるべきであり、そのために作家としては伏字が少なくて済む作品を書き、編集側は一文字でも伏字を少なくした出版をするよう説得を試みています

読書論・読者論と言った研究においては、大前提として、読者が入手したテキストは完全なものであることが必要です。

しかし、日本では戦前戦時中検閲制度によって、伏字という傷を持つテキスト流通していました。

以上です。引用誤りなどあればすみません

2016-09-07

蓮舫二重国籍はありえない

蓮舫二重国籍問題となっているが、蓮舫二重国籍はありえない。法律でそう規定されている。

 

まず、日本台湾と国交を結んでいないので、台湾国籍というもの認定されない。

台湾人中国国籍をもっていると見なされる。

    http://spotlight-media.jp/article/260786533705025166

 

一方で、中国国籍法は、二重国籍を認めない。

中国人日本国籍を取った場合には、自動的中国国籍喪失する。下記。

    http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/kokuseki_todoke_j.htm

中国国籍から日本帰化した方が日本国籍離脱希望する場合は、日本国籍自己の志望により取得していることから中国国籍法では自動的中国国籍喪失しているとみなされる

 

彼女は 18歳のとき日本国籍を取得しているので、この時点で中国国籍を失ったことになる。

 

結局、二重国籍はありえない。日本国籍を取った時点で、自動的中国国籍を失う。

台湾国籍をもっていたとしても、台湾は国とは見なされないので、国籍とは見なされない。

 

 ※ この件は、読売新聞 2016/09/07 の記事とほぼ同内容である

 

 ※ 「帰化ではない」という話は、20行ぐらい後で解説している。第九条の箇所。

 

 


 

 《 ブコメへの回答 》

 

ある国が他国国籍を消すことは「ありえない」。だから二重国籍を「認めない」ことしかできない。

ある国が他国国籍を消すことは「ありえない」が、ある国が自国国籍を消すことは「あり得る」んだ。

から中国国籍法は、この場合において「中国国籍自動喪失」を規定しているんだよ。

下記 ↓ を参照。

 

蓮舫は本人も言っている通り帰化でなくて国籍取得。なので自動喪失こそありえない。

うん。それは、いい点を突いている。確かに、上記の引用文(中国大使館)は、「帰化した重国籍者」を対象としたものから、上記の引用文は「自動喪失した」ことの論拠にはならない。(蓮舫帰化したのではないから。)

では、帰化したのではない国籍取得場合はどうか? それは、ググればすぐにわかる。(出典: http://officelee.jp/visa_data/law05.html

というわけで、やはり、自動的中国国籍喪失するようだ。

 

そうですか。では台湾パスポート在留している台湾人を追い出す活動でもすればよろしい。

 台湾パスポート在留している台湾人資格はこちら。

  → http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213367322

 ちゃんと正当な資格があるんだから八つ当たりしても無意味

 

中国国籍を持っていると見なすの日本国内の話でしょ。

そうですよ。日本国内では二重国籍ではない、という趣旨

トラバにも記してあるが、台湾内では二重国籍可能性はある。

それは知ったこっちゃない。内政不干渉

 

日本台湾と国交を結んでいないので、台湾国籍というもの認定されない。 そうなの? ここの根拠がない時点で読むの辞めた。 思い込みが激しいよ。 じゃあ、台湾国籍確認する必要もないじゃん。ひどい自己矛盾

思い込みじゃなくて、日本政府方針です。台湾人中国人として認定されています政府方針なのに「根拠がない」というのは滅茶苦茶。

また、別の根拠は、リンクでも示している。

それでもまだ足りなければ、こちら。

   http://www.ritouki-aichi.com/seimei_rinkenryou.html

   http://goo.gl/gIHGUw

細かな情報は、ググるとわかる。

   

2012年(民主党政権時)、在留カード国籍地域欄に「台湾」が記載されるようになった

そうですね。「国籍地域欄」に「台湾」が記載されるわけです。もともと台湾という地域の扱いですから、当然でしょう。

 

中華民国人と中華人民共和国人の違いはどうなるんだろう?

日本政府はどっちも「中華人民共和国人」の扱いだ、となります。ただし、そのうち「台湾」という地域に住んでいる人は特記されます。それだけ。

 

 ──────────

 

 最後にオマケで二つ。

台湾は国じゃないので二重『国』籍ではありません」というのは言葉遊びの域を出ないと思うのですが。

法律論というのはあくまで法に規定された事柄に対して合法非合法かを問う。

法律論というのは一種言葉遊びみたいに見えることがあるが、そういうものなんだ。

素人から見たら「何で本質を考えずに言葉上面ばかりを争っているんだ」と疑問に思えるかもしれないが、法律というのはそういうふうに形式で争うものなんだよ。それはちょうど数学証明と同様だ。

何となく直感的に正しいから」というような理屈は成立しない。あくま形式で論じる。形式主義だ。こういう形式主義が、近代科学近代社会を成立させた。

形式を捨てて、理屈抜きの感情だけで、「気に食わんから」というのは、未開人のやることだ。

ま、そういう人は、文学部美術専門学校に行くべきだな。法学部経済学部は不適格だ。まして、理系学部は、とうてい無理だ。

 

    注。上の話は、「 文学部 < 法・経 < 理系 」という
       序列意味しません。文学部文系の軽視ではありません。

 

もはや法律論じゃなくなってるんだよね、「日本人は嘘つきが大嫌い」

論理で負けたから、論理でなくて、感情論で来るか。そう来たか。ならば、うってつけのサイトがあるぞ。

安倍晋三経歴詐称を指摘している。

  → http://togetter.com/li/950986

さあ。「日本人は嘘つきが大嫌い」なら、安倍晋三を大嫌いになっているよね? こっちは蓮舫の1万倍も嘘つきだろ。明らかにプロ詐欺師レベルだ。

 

 


 

《 追記 》

 

次の記事もある。

 → 蓮舫議員の二重国籍疑惑はネットデマでは?

 

蓮舫二重国籍だ」というのは、池田信夫デマだと述べている。

なぜかというと、日本国内法では、日本国籍選択するときに、「外国国籍放棄する」と宣言する必要があるからだ。

蓮舫場合は、こうしたと推定できる。つまり日本国籍選択するときに、外国国籍放棄した。(さもないと日本国籍選択できない。)

外国台湾国内)ではどういう状態であるかは別として、少なくとも日本国内では、これで完全に問題解決している。つまり合法状態である

合法状態であるのに「違法である」と述べているのは、池田信夫デマだ。

世間で大騒ぎしているのは、すべて、池田信夫デマに踊らされているからだ、と言える。

2016-08-23

続【新共通テスト記述式】氏岡真弓氏による朝日新聞記事批判する

前回のまとめと補足

前回『【新共通テスト記述式】氏岡真弓氏による朝日新聞の記事を批判する』という記事で、朝日新聞編集委員 氏岡真弓氏の署名記事について批判した。

その要点は、氏岡氏の記事が、国立大学協会入試委員会対応に関して、(意図的にせよ結果的にせよ)明らかな印象操作を行い、「新共通テスト記述試験大学側が採点する」という方法が極めて問題の多い案であるという事実を十分に報じないまま、この方法採用を後押ししてしまっているという点にある。

いくつかのコメント飛ばし記事であるとか文科省側のリークというような話が出ていたし、私自身もその可能性はあると考えている。

しかし、その一方で、私は文科省国立大学協会も正しく状況をレクチャしたにも関わらず氏岡氏自身が(意図的無意識かはともかく)内容や方向性の間違った記事を書いた可能性、つまり氏岡氏の持っていた見解バイアス資質問題が今回のような記事を書いてしまった原因である可能性も留保している。

これらの点を詳らかにするためにも、氏岡氏は自分自身言葉で今回の記事に関する経緯を説明してほしいと考えている。

今回批判したいこと

今回私が批判したいのは、8月19日朝日新聞4面に掲載された『<解説>大学に負担、利用未知数 新テスト記述案』という記事である

前回の内容は記事化の経緯に関する点であり、氏岡真弓氏に非があることは明らかであると(少なくとも私には)感じられる問題だったが、今回はもう少し論争的な部分を批判したい。

はじめに結論をかけば、

氏岡真弓氏は今回の新共通テストに関する問題特に採点方法問題を論じる/解説するにあたって、この問題に関する十分な見識を欠いているのではないかということだ。

私が特に重要視している記事記述は次の2つの記述に集約されている。

この問題を論じるにあたって、国立大学協会入試委員会の提出した論点整理や文科省有識者会議=高大接続システム改革会議の出した最終報告は役に立つ。

記述問題形式

氏岡氏の8.19付解説記事最初記述について考えたい。

私の批判の要点は、氏岡氏はこの記述の中で、記述問題において何を問うかという点に関する検討理解を十分に行わないまま独自解釈を述べていないか、ということである

特に、「文章理解説明する設問」と「自分の考えを書く問題」とを明確に区別した書き方をし、大学側が採点する方法を採ることにより、後者可能になったと断定している点である

国公立大学二次試験国語で問われている問題はおおむね前者にあたり、文章記述の内容把握や根拠説明要求するものになっている。

一方小論文試験や国公立でも非常に僅かだが一部の大学2016年度だと例えば滋賀県立大静岡大首都大学東京島根大など。ほかにもあるかもしれない。)の国語試験には、課題文の内容理解を踏まえる形で「あなたの考えを述べよ」という「自分の考えを書く問題」が出題されている。

では、新共通テスト記述問題で本当に後者のような問題を出すことが想定されているのだろうか。

高大接続システム改革会議の最終報告には、

国語については、次期学習指導要領における科目設定等を踏まえ、知識技能に関する判定機能に加え、例えば、言語を手掛かりとしながら、与えられた情報多角的視点から解釈して自分の考えを形成し、目的や場面等に応じた文章を書くなど、思考力・判断力表現力を構成する諸能力に関する判定機能を強化する。(p.54)

とあり、ここにみられる「自分の考えを形成し」という語句一見氏岡氏の記述合致しているように見えるかもしれない。しかし、これは、例えば選択肢を選ぶのではなく自分言葉説明することを指していると通常は解釈するように思う。

実際、

大学入学希望学力評価テスト仮称)」の記述問題については、現在国立大学二次試験で行われているような解答の自由度の高い記述式ではなく、設問で一定の条件を設定し、それを踏まえて結論結論に至るプロセス等を解答させる「条件付記述式」を中心に作問を行うことにより、問うべき能力評価と採点等テスト実施に当たっての課題解決の両立を目指す。(p.56)

と述べられていることを見落としてはいけない。最終報告のp.75に掲載されている図も見落とすべきではない。

まり「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」は、創造性・独創性芸術性の評価も含む問題であり「個別入試になじむ」と整理されている。

仮に大学が採点することになるからといって、この整理を放り出して、「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」を出題するとか、

自分の考えを書く問題」を出題すると述べるのは、議論の成果である最終報告よりも明確に一歩踏み込んだ記述になっていると言わざるを得ない。

では国立大学協会の「論点整理」ではどのように記載されているだろうか。

解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大することである。また、設問の中に構造化された能力評価観点を踏まえつつ、各大学学部)はアドミッションポリシーに基づき独自の採点基準採用することができ、各大学学部)の主体性が発揮できる。

ここでいう「解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大する」という記述には、氏岡氏の言うような「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」という趣旨を読むことはできないと私は考える。

というのも、ここでいう「出題の多様性」という文章は、前半にある次の記述を受けてのものからだ。

全国共通試験への記述式・論述問題の導入は、多肢選択問題では測ることのできない能力評価するための大改革であり、適切にその能力評価するためには相当数の問題が課されるべきである。また、評価すべき能力が個々の設問の中に構造化されるわけであり、その観点からは、短文記述式(40-50 字)設問のみでは、改革の主旨に沿った十分な評価を行うことができないと言わざるを得ない。解答文字数を含めて出題の多様性が出来るだけ拡大されることが望ましい。短文記述式のみでは早晩パターン化し入試技術化する危惧あり、持続可能性の観点からも、同様のことがいえる。

これは、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題」を出題するべきというよりは、文字数は40-50字の短文記述よりは長めで、個数は多めにするべきということである。個数を多めにというのは扱う内容の多様性を確保せよといっているように私には見える。50万人が共通して受験するテスト場合、題材が1つだけだとどうしても能力よりもその話題になにがしかの知見があるかどうかなどの運の要素も出てきてしまう。十分な量の問題と十分な長さの解答要求をすることでしか「適切に能力評価」することはできないだろうと言っているように見える。ここには、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」というような観点は入っていない。氏岡氏の記述国立大学協会の「論点整理」の文脈からもはみ出していると考える。

また高大接続システム改革会議の最終報告の参考資料2には、今回の新共通テスト問題例が掲載されている。(ただし、あくまでも何を問いたいかを例示するためで直接試験で出題できる問題として掲載しているわけではないという注釈付き。)この中の「国語」の問題では、交通事故発生件数・負傷者数・死者数の年度変化を示すグラフを掲げ、「交通事故の死者数が他よりも早く,平成2年1990年)以降減少傾向になっていること」の理由について考えさせている。要求しているのは、資料から読み取れる内容の記述自分の主張を裏付けるためにはどのような資料を見ればよいか記述させることである。これは、「自分の考えを述べる」問題ではないことは明らかである

また氏岡氏は自身ツイッターで次のように述べている。

入試改革を引っ張ってきた国大協の委員会ででた案。出題の幅がぐんと広がる。注目です。

「出題の幅」とはどういう意味なのかはっきりしない。最初に取り上げた4面の解説記事記述にもあるが、「自由記述」「本格的な記述」のような書きぶりにも現れているように、言葉の選び方が不用意で十分に検討したと思われない。

しかし一方で、氏岡氏の名誉のために、次のことは指摘しておくべきだろう。

読売新聞8月20日付の記事『大学新テスト、英語「話す」で民間試験の活用案』の中で次のように記述している。

国大協は記述式の採点を、受験生の出願先の各大学が行う案を示した。(中略)国大協はテスト1月中旬実施しても、大学が採点すれば200字~300字程度の記述式が導入できると想定大学による採点が難しい場合は、採点期間を国立大学前期試験直前の2月下旬まで延長する別の案も示した。

これも国大協が大学側が採点するという案を提示したという問題のある記述をしているのだが、それ以上に、国大協が「200字~300字程度の記述式が導入できると想定」などという「論点整理」には全く書かれていない話を登場させている点に注目したい。

「40-50字の短文解答式」ではまずいという議論から、いきなり「200字~300字程度の記述式」というところへ直接は結び付かない。

上の最終報告にある問題例は、40字以内と80字以上100字以内の設問である。通常、短文解答式ではないものを、という点でみれば、いきなり200字~300字となるのではなく、80字~100字程度の文字数ということを考えるのが自然ではないだろうか?

また国公立二次試験を見ても、単独で200~300字の記述要求する大学はむしろ珍しく、東大でさえ最大文字数の問でさえ100字~120字で述べさせる問題である

もちろんこの「200字~300字」というのが、たとえば小問3個での合計解答文字数というなら話は違ってくる。(1個の大問全体での記述量が500~600字程度ということは珍しくない。)読売記事がそのあたりの正確さを欠く記事になっていることは批判されるべきだ。

今回のまとめ

まり考えられることはいろいろある。

といったことだ。

 しかしどれであったとしても、氏岡氏の記事は、高大接続システム改革会議の最終報告から乖離しているし、現状の国公立二次試験での国語の出題状況などについても十分把握しているとも言い難い。また19日時点では取材していなかったのかもしれないが、国立大学協会の「論点整理」とも乖離している。こうした点からも、署名記事を書いた氏岡氏はいったいどういう経緯と解釈でこの解説記事を書いたのか説明するべきだと私は考える。

 実は、国立大学協会論点整理の中には、次のような記述もあることを付け加えたい。

そもそも、記述式・論述問題評価すべき能力いか構造化できるかは、根源的な課題である評価すべき能力構造化があって初めて、各大学学部)はアドミッションポリシーの中に、記述式・論述問題を適切に位置づけることができる。しかしながら、国立大学全体にも大学入試センターにも、そのための知識ノウハウの蓄積は未だ十分ではない。平成 32 年度実施に向けて能力構造化に向けた記述式・論述問題設計理論構築、体系化が喫緊課題といえる。国大協としても、過去の各国立大学個別試験における記述式・論述問題に関する実績を調査分析することなど、この課題積極的に取り組んでいきたい。

これは、どのような形式で何を問うかということについて、決して十分な知見があるわけではないことを述べており、すなわちこ(「学力の三要素」といった抽象論ではなく)具体的な設計レベルでみれば、新共通テストにおける記述問題形式や内容についていまだに十分合意が取れているとは言えない現状を示している。にも関わらず、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」とか「大学が採点を担う国立大学側の独自案が具体化すれば、入試改革は実現に大きく近づく」などと断定する氏岡氏の記述に私は強い不信感を抱かずにはいられない。

2016-08-19

70~80代の老人が未だに社会の実権を握っている問題

ジャニーズなんかまさにそうなんだけど、JR東海読売新聞京セラも老人が実権を手放してない感がある。

バブルの頃に成長してその後の不況を乗り切った企業で、未だにその当時の経営者が居座って実権を握っているケースがあまりにも多い。

この辺の世代が完全に引退するまでは、我が国では何も変革ができず停滞していくだけのような気がしている。

2016-07-31

相模原・やまゆり園の事件は拡大自殺か。あるいは措置入院についての所見。

これはあくまでも一つの可能性だし、私の勝手憶測で書いていくが、あの事件は拡大自殺なのではないか

  

植松容疑者措置入院していたということは、精神障害なり精神病があったと医者から診断されたわけだ。そのとき彼は何を思っただろうか。

障害者は死んだほうがいい」という思想を貫徹するためには、まず自分自身が死ななければならないのだ。彼は「それならば死刑になって死んでやる!」と考え、その自殺願望犯行動機になったのかもしれない。

  

  

  

ところで、話はすこしズレてしまうが、政府対策会議では再発防止策に「措置入院見直し」が挙げられている。これは安倍首相がじきじきに提言していたし、読売新聞社説でそのような主張をしていた。

私は見直しの是非について論じることはできないが、「措置入院をさせられたことこそが犯行動機だったのでは?」という可能性を思い浮かべてしまった。

措置入院は、確かにやむをえない処置ではあるかもしれない。けれども、犯罪をやりそうな者を予防拘禁するという部分もある。あれがまちがいなく人権制限であり、それを受ける側にとっては大きな負担だということを忘れてはならない。

  

昔の時代みたいに精神病院環境が極めて劣悪だったり、患者への虐待が横行しているというようなことは、現代ではさすがに減ったと思う。しかし、監視カメラつきの病室に24時間施錠されて閉じ込められること、そして強制的治療をされるということが当人にとっては苦痛以外の何物でもないであろう。そのような経験をした人が何を考えるかと言えば、それが原因となってかえって社会への絶望と憎しみを募らせることだってありえるのだ。

また、「措置入院」というのがスティグマになっている可能性もある。措置入院過去がある人に対して社会偏見を向けるが、植松容疑者もその偏見を信じこんで、「俺はどうせキチガイだし人間失格なんだ」という自暴自棄気持ちになったかもしれない。(彼はもとから障害者差別をする傾向をもっていたのだから、それがめぐりめぐって自分自身に向くことも容易だったであろう)

  

今となっては結果論しか語ることはできないが、もし措置入院ではなく、大麻所持殺人予告などでさっさと逮捕し、それを刑事事件として粛々と処罰しておけばどうだったろうかと想像してみたい。

そしてそれと同時に、精神科カウンセリング受診の方はもうすこし本人の自由意思尊重し、措置入院のような絶対強制とは違った形でやらせていたらどうだったろうか?

その場合、上述のような問題は発生しないから、植松容疑者があのような凶行に及ぶことを抑制できたかもしれない。

  

  

  

以上。これはあくまで単なる憶測である

ただし措置入院見直しをする際、一応考慮に入れておくべき視点だと思う。

2016-07-16

一体どれだけ中国批判したら気が済むんだ。

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO04823300U6A710C1EA3000/


批判の矛先、日本中国国内不満そらす狙い

2016/7/14付

日本経済新聞 朝刊



一体どれだけ中国批判したら気が済むんだ。


中国マスメディアは本当にこんな報道してるのか裏付け情報日経新聞には全く載ってない。


こういう記事を信じさせて改憲と組み合わせると、
日本第二次世界大戦時の敗北から何を学んだんだろうと思ってしま


大学の授業で日本テレビとか新聞情報鵜呑みにする度合いが世界でもトップレベルだという統計を見た。
読売新聞発行部数世界一で他の日本新聞社も上位には入っていたはずだ


日本メディアテレビ局新聞社の密接な資本関係記者クラブ存在等、他国から問題だと言われている点がいくつもあり、
今の時代でも政治マスメディア国民誘導するのは容易い事かもしれない。

2016-06-26

日本人ちょっとでいいかEUについて検索しろ

離脱の意味理解せず投票?勝利後に英で検索1位 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

EU「英国はなるべく速やかに離脱を」、未練断つ共同声明 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

バカにしてる人いるが、これやっぱり関心が高いってことでいい傾向だと思う。

Google トレンド

日本人全く誰も検索してないので逆にビビる


日本人7月29日になってからGPIFをググり始めるだろうな。

しかGPIFがトレンド上位に来ればまだましで、実際はそれすらもしない人が多いだろう。 

貧乏人はウナギ食うな!! 勝川 俊雄 ‏@katukawa の主張

勝川 俊雄 ‏@katukawa

これは酷い!!→

西友は、今年も市場最安値を目指します!

国産 うなぎ長焼』を実質値下げ、大サイズを1,570円で提供 : 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/adv/komachi/release/00019492.html?from=tw

勝川 俊雄 ‏@katukawa

ウナギ資源の持続性と食文化の持続性の両立が極めて難しい状況になっている。もはや大量消費・薄利多売が許される資源状態では無いのです。ウナギを食べるなら、スーパーコンビニでは無く、専門店で味わって食べて欲しい。この素晴らしい食文化をどうやって未来に残せるかということを考えながら。

 

 

タイトルまとめサイト

このおっさんなんなん?

いろんな店でウナギ売っていることをひどいひどいいうから

発言見てみたら、

ウナギは食うなって主張じゃなくて、専門店で食えってことなの?

なんだそりゃ

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