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2021-01-22

マスクしてれば100%絶対感染しないわけ??

マスクしなかったせいで試験も受けられねぇし飛行機も乗れねぇし従わなけりゃ逮捕までされるのかよ。

もう完全に犯罪者扱いじゃねぇか。

はっきり言ってな、こっちにはマスクつけるデメリットは腐る程あってもメリットなんかまるでねぇんだよ。

俺の年代ならどうせ感染しても死なないしな。重症化すらまずしねぇよ。

お前らによるリンチさえなければ明日にでも取りたいくらいだ。

こういうこと言うと「いや若者でも死亡例が」とか「重症化したら後遺症に苦しむケースも」とかしたり顔で言ってくる連中も多いけどさ、

じゃあ逆に聞くけどよ、マスクしてれば100%絶対感染しないわけ??

マスクして自粛して大人しくしてさえいれば、何があっても絶対感染しないことを誰が保証してくれるわけ?

直前に誰が手に取ったかもわかんねぇようなコンビニ弁当食ってて、

直前に誰が持ってたかもわかんねぇような小銭で会計済ませて、

生活費稼ぐためには結局電車乗って通勤しなくちゃいけねぇ俺が、

マスクして自粛してれば感染しなくなんの???

それで感染したら自粛警察達は腹切って詫びてでもくれるの???



いやわかってる。無理だよな? 不可能だよな?

多少可能性を減らす事はできても、100%感染しないなんて不可能に決まってる。

それくらい俺にでもわかる。

でもな!確率うんぬんの話するんならな!!!若者最初から十分リスク低いんだって!!!

0にできるってんならまだわかるぞ??

でもどうせどっかのタイミングで「この程度の確率はもう仕方ないなー」って諦めるんだろ??

じゃあその諦めのラインはもう個人価値観じゃねえか!

少なくとも俺は普通20代致死率の状況で十分妥協ライン入ってるんだよ!



俺が今からあえてマスクするメリットってなんだよ?

大切な人を守るためか?

生憎俺には大切な人なんて誰もいねぇし、俺のことを大切な人も誰もいねぇよ。

じゃあ誰を守ればいいんだ? 会ったこともない老人か?

そいつらを生かして何になるんだ??

俺のなけなしの給料から年金健康保険料むしり取っていくだけじゃねぇか。



なのに我慢してマスクして自粛しても、誰も感謝ひとつすらしやしねぇ。ブルーインパルスの一台も飛ばねぇ。

それどころか今やマスクしないだけで異常者扱いだ。

他人の命を思いやれる良識的で温かい」連中が、この手の愚痴をあげつらって鬼の首取ったみたいにぶっ叩いてきやがる。

もしかして俺は本当に鬼なのか?

頭も悪けりゃ性格も悪いやつなんて、人間扱いする必要ないってか?

まぁそれならそれで別にいいけどさ、ただマスクは外させてくれ。眼鏡が曇る。

2021-01-06

コロナ自主隔離に入る事が決定した。

しかし今すぐではない。だいたい2か月後だ。

経緯を説明すると、2月から3月にかけて、東京への2週間から1か月くらいの出張が決まったのだ。

なぜこの時期にわざわざ東京への出張を命じるのか?という素朴で当然な疑問に、会社上司聞く耳を持たなかった。

宿泊先はウィークリーマンションで、仕事先もそこから徒歩で通える場所なので、それ以外で出歩かなければ感染リスクは少ない、というが、正直都内感染状況がよくわからないので、本当にそれで安心なのか、よくわからない。

「嫌なら代わりに部下を行かせればいい」

上司は言ったが、生憎私は目に見える危機に部下を追いやる事は出来ないバカなのです。

それで部下が感染し、家族にも感染し、家族学校職場さら・・・と考えただけで背筋が凍る。

それなら専業主婦である妻と二人暮らし感染しても他に広げる可能性が比較的少ない自分が喰らった方がマシなのはわかっている。

結局自分出張し、PCR検査を受けて2週間とか自主隔離する、という形にする事で覚悟を決めた。

覚悟を決めたが、なんかモヤモヤする。

何がモヤモヤするのかと言えば、「どうせ感染しないだろう」とか「感染したらそいつ個人的責任」「会社としては何も対策しませんし自分で考えて行動してください」と言ってる会社無責任さと、もし感染したら・・・という事態想像する事を「しない」会社想像力の欠如に対してモヤモヤしているのである

ついでに言うと、感染してなかったらなかったで「ほら、平気だったでしょ?心配しすぎなんじゃないの?」とヘラヘラしてバカにしてくる奴がいるだろう事も、またモヤモヤさせる。

そりゃ何もなければそれでいいけど、そういう問題なのだろうか?心配する奴がバカなのだろうか?

で、これはなんなんだ?と思ったんだけど、感染に対する注意を促すだけでGoToだとかでむしろ国民感染リスクを背負わせている政府自民党とほぼ一緒なんだな、とこれを書いている今唐突に気付いた。

ただ別の考えもあって、これを読んで「地方から来ただけでそう簡単感染するかよタコ!」と憤る東京の方もいるだろうし、自分のこの考えが東京やその他の感染爆発地域の人たちに対する差別とかそういうニュアンスを含んでいるのだろうな・・・という自覚もあったりするから、もし気分が悪くなった都民の方はごめんなさい。

この時期に平気で地方から東京への出張を命じる社長以下経営陣と、平気で下請業者を呼び出す東京クライアントは、一人残らず感染してほしい。

一人残らずだ。

2020-12-03

昨日雨降ってたじゃん

Amazonで洗剤とか重たいもん大量に頼んでて

夕方インターホンなったんだけど出れなかったの

でまあ明日でいっかーて思ってたら

夜もう一回インターホン鳴って

なんか配達トラック遠くにしか停められなかったとかで

一度確認で鳴らしたんで今からトラック戻って荷物取ってきます言われたんだよ

しばらくしてまた来たんだけどうち12階なの

雨降ってて寒い夜遅く台車押して持ってきてもらって悪いなあと思って

何か差し入れたかったけど

生憎渡せるようなものが無くてさ

あったかものでも飲んでくれって小銭渡したんだ

そしたら相手めちゃくちゃ恐縮しちゃって

から考えたら返って悪かったなって

受け取りサイン書く伝票忘れてったし

まあ今日配達あって同じ人が来たんで一緒に渡したんだけど

すげー相手かしこまっちゃって

返って悪い事したんかな

でもこの時世何が入ってるかわからん飲食物より小銭の方が良いって思ったんだよ

でもこれで相手に変な期待されちゃったら困るな

次の配達予定はまだ無いけど

人に優しくする自分良い奴じゃんって思いたかっただけなんだ

つか生おせち予約してるから大晦日絶対配達あるじゃん

2020-11-20

anond:20201118232352

落ち着きなよ

元ネタ自分以外の人間が混じってる時点でそのキャラクターの要素は増田だけじゃないし、いざ増田が作者に「あの元ネタは私だよね」とか言い出しても一笑に付されるだけよ

そして、そんなこと言い出しちゃう増田なんて作者の有名さに寄ってきたよくわからない人間扱いされるのよ

 

残念だね増田

なんせ増田にはその殺された意味が分かっていない

嫌いだから殺すとかそういう甘い段階じゃない

関係性の終焉なんだよ増田

 

作者の中で増田との関係性はもう終わっているんだ。

増田は連絡をしたらお話しできると思っているけど、そういう甘いものじゃない。

電話すら取り次いでもらえないかもしれない。

取り次いでもらっても、昔の知り合いレベルにまで親密度が下がっているのかもしれない。

一応は美談で終わらせておこう、だ。

 

から死という劇的な表現かつ、美しいままの姿でその友達との関係が終わる。

 

から現実の何かにつけムカムカしてる存在は何者でもない。

そのイライラへの処理に青葉を取り出してる時点で、距離を取っておきたい危険人物しかない。

 

あの頃の美しいままの友はそこにはない。

からそれは増田じゃない。

 

から増田イライラを止めるか

それか、漫画家という職業因果な悪癖みたいなものを受け止めてため息一つで納得するかしかない。

 

生憎、その漫画の中では美しいまま終わってしまったものなのだうから

まさか増田実家らしき場所まで怪獣に踏み潰されたりした訳でもないのだろうし。

インキャラの成長の一つとして描かれるなら、まだ題材としてはマシな方なんだろう。

 

まぁ勿論それは増田じゃない誰かを描いているだけなんだろうけれど。

 

 

あと、ついでに

Twitter表現されてるもの真実だなんてファンですらも思ってない。

ファン編集Twitterで余計なこと書いて変な炎上してほしくないもの

から作者も必死自分を装ってる。

でもね増田、気付いて

社会人なんてみんなそんなもんよ。

 

名前と顔が割れてるのなら必要以上に自分の余計な部分は出さなものなの。

今時の若者はなんでも瞬時に合成できる技術があるけど、それでもやっぱり出すものは選別した上で出してるのよ。

 

増田も落ち着いて、ネット右翼左翼がどうのこうのみたいに

ネットde真実みたいな他人の手垢が付きまくったネタは何かしらの加工がされてるものなのよ

 

から真実なんてもの自分が実地で体感するしかないの。

音を聞いて、言葉理解して、喋る様子を見て、風を感じて、匂いを嗅いで、唾の飛沫を受け止めて、やっと体感してこそ真実なの。

 

そして、そこまで必死こいて知りたくないなら、やっぱり無理して知ろうとしなくていいの。

増田永遠に遠ざけてしまってもいいのよ。

勝利宣言だと思ってても増田がそのセリフを読まなければただの文字しかなかったものよ。

だったらこからもその文字認識しなければいいの。

誰とも行われなかった一人相撲勝手に勝ったと思われてる。

そう処理すればいいの。

 

まぁそうやって処理できない増田だと思われてるから、そこで勝利宣言されたのかもしれませんし。

そこに含まれニュアンスはやっぱり「増田との関係性の終わり」でしかないのよね。

 

仲直りも、再度の連絡も必要ないよ。

増田には関係のない人なのだから

2020-11-18

anond:20201118131405

生憎様ですけど、女性共感性高いので。気の合う女仲間らとコロニー作って助け合う生活送れたら文句ないでしょ

2020-11-15

子供の年齢が分からない

小学校高学年とか中学生くらいなら大体の年齢がわかる。

けど2歳〜10歳くらいの年齢が分からない。

ある程度言葉を話し出すのって何歳くらいなのか。

身長100センチが平均となるのは何歳くらいなのか。

子供ができたらはっきりわかるんだろうが、生憎できる予定も全くないので今後も分からないままだ。

2020-10-29

A'B'が嫌いだ

腐女子もすなるお気持ち長文といふものを、私もしてみむとて、するなり。

推しカプが好きだ。顔が良い、性格が良い、頭が良い。二人とも三拍子揃ってる。最高。

界隈も好きだ。神絵師が多いし、神字書きも多いし、買い専も感想をくれる方が多い。あまり荒れることも無いし、フォロワーも話してて面白い人が多いし、本当に幸せな沼にいると思う。

ただ、A'B'が好きじゃない。

私の推しカプはAB。ABには過去違う名前(偽名)で共に過ごしていた時期があり、その時期の推しカプはA'B'と呼ばれる(ここでもうジャンルバレるかもしれないな)。

そのA'B'が好きじゃない。当時A'には恋人がいたとか、A'もB'もお互いのことを敵側の人間だと思っていたのに恋に落ちたりイチャついたりしないだろとか、色々好きじゃない理由はあるがそこは良い。人の解釈はそれぞれだと思うし、色々なABがあって良いと思う。私のABが正解だとも思っていない。

でも、でもちょっと多くない?A'B'好きな人あんなに人がいたら私みたいにA'B'好きじゃない人もいていいはずなのに全然いない。というか出会たことがない。あれ?

新刊もA'B'、Twitterにあげる絵もA'B'、アンソロジーもA'B'…。何故そんなにA'B'ばっかり?

みんながみんな、なんであんなにA'B'好きなのか分からなくて疎外感。自分好きな人達が凄く美味しい!ってはしゃいでるものの味が全然からないのは寂しいものだ。今までそういう経験が無かったものから特に

せめてA'B'得意じゃない友達がいたらこ孤独感も癒されるのかもしれないが、生憎身近には一人もいない。この人A'B'描かないな、もしかしたら…!と思っても、プロフィールにある『A'B'好きです』の文字に落胆する日々。まあさすがに本当に一人きりだとは思っていないから、何処かにはいるんだろうけどな。みんな私と同じように言いづらいんだろうな。何かを『好き』と言う場(オタクタイムラインは大体これ)で、何かを『好きじゃない』とわざわざ表明する必要は無いから。そうだよな。だから私もここに書いてるわけだし。

ここまでグチグチ言っておいてなんだが、もちろん何を描くのも描き手の自由に決まっている。ただ、好きな描き手の新刊だ!と喜んでサンプルを見に行った時の『A'B'本』の文字にガッカリすること位は許して欲しい。

ヤマもオチ意味も無い腐女子の吐き出しでした。A'B'好きじゃない人は連絡ください。終わり。

2020-10-18

深夜の辛ラーメン

腹減ったけど食うものないな〜と思っていたところで、数日前に買った辛ラーメン存在を思い出してしまったのがいけなかった。

辛ラーメン、食ったことはなかった。

名前はちょくちょく聞く。韓国産からすげえ辛いんだろう。うまいかどうかはわからない。好みが分かれそうな気がする。

味の予想もはっきりしないまま、気がついたらもう出来上がっていた。

卵をひとつ落とすと食べやすくなるなんて話があったが、生憎使い切ったところだ。残念ながら、プレーンで食うしかない。

はたしてメチャクチャ辛かった。「辛味だけしか感じなくてマズイ」という感想をみてビビっていた感じではなく、しっかり最初に塩気と旨味があるんだが、そのあと来る辛さがたしかに大きかった。

ほんで量も多い。食ってるうちに辛さが蓄積してきて、徐々にキツくなってくる。

……といいつつ全部食った。汁は流石に捨てた。

腹は満ちたし、美味しかったと思う。

でもこう、夜中にくそ辛いものをいきなり食ったせいで身体拒絶反応を起こしてる感じがかなりある

♪青くなったり赤くなったり…と、オクラホマ七面鳥的な、乱高下する体調?体温?の異常を感じる。

大丈夫かおれ。死ぬのか?

2020-10-06

死に損ないの日々

 私はいつも〈なぜ自分が生きているのか〉 を考える。

 なんて書くと格好良い気がする。でも残念ながらそんなに高尚なことではない。今から書くのは私の短い人生の中での経験とそれに伴う思考なのでオナニーにすぎない増田を書くよ。長いよ。忠告たから「長い」は書かないでね。長くてもいいよってやつだけ20代女のオナニー見てくれ。出来れば助言をくれると嬉しい。

 長いのは読むの面倒!でも助言はしてやる!みたいな奇怪な人がいるなら、ラスト1画面分くらいのところまで飛ばしてくれてもいい。その助けようとしてくれたのが有り難い。

 あと、これを読んで(あいつか?)と思った私の友人はそっと見なかったことにしてくれると嬉しいな。




オナニー開始

 私が死を感じたのは小学生低学年くらいの時。いつから自分は長く生きられないと思った。それは(最初はたぶん違ったけれど)具体的には18で死ぬと思ってた。誰かの死に触れたとかのようなきっかけも特になく、ただ漫然とそう思って、確信していた。私は18に左側から来た車に追突されて死ぬ

 死ぬのは怖かった。幼稚園くらいの私は『お母さん』になって、こどもが3人いて、休みの日はみんなでゲームをするような家族に憧れたけれど、流石に18ではそんなこと出来ないから少し悲しかった。でも生き物はいつかは死ぬものからと次第に諦めて、今を楽しむことを決めた。

 それからは色々なことをやった。何も知らずに死ぬのは嫌だったから本を沢山読んだ。具体的には小学校図書館にある絵本漫画じゃない本で、「未来」に役に立つもの以外の思想系や哲学系の本はほぼ全部読んだ。あとは「やりたい」と思ったことが出来たら積極的にやるようになった。

 中学生になるとますますその『死』に近づいたから今のうちに!という意識は加速した。ちなみに中学校の隣に図書館があったかものすごく沢山の本を読んだ。それに伴って自分文字を書くようにもなった。とても拙いものではあったが、楽しかった。

 恋愛をしたかった。小学校では気になる子はいたけれど、彼は人気者だったし、ただ話しているだけで楽しかたか告白はしなかった。それをすごく後悔した。だから中学校では恋をしようと思った。

 そして、私は一人の女の子出会った。

 彼女に想いを寄せたのは中学1年生。入学式直後のクラスで、一番初めの自己紹介をするとき自分の好きなものを周りから引かれるくらい話している彼女が楽しそうで、キラキラしているように見えて、興味を持った。

 はじめは小学校が違うし、彼女の好きなものは私の知らないものだったからなかなか話せなかった。私は踏み込めるタイプではなかったのだが、席が近くて小学校は違ったけれど話が合って一緒に帰っていたAちゃん彼女と好きなものが一致していたようで、Aちゃん媒介して彼女とも少しずつ話すようになった。

 彼女は絵がとても上手くて暇があればすぐ絵を描いていたからそれをずっと眺めていた。私は練習したが絵が全く描けないので目を輝かせながら鉛筆を動かし続ける彼女がうらやましかった。彼女は、「何も知らない」私に彼女の好きなものをたくさん教えてくれた。そうして、両親が共働き彼女の家に行って彼女の好きなものを見せてもらうことを沢山していた。彼女の好きなものを見せてもらって、それを元に文字を作ったりもした。

 それは本当に楽しくて、また彼女も私が沢山知ろうとするのが嬉しかったのか段々と彼女の家に行く頻度も増えた。彼女の家と私の家、また学校までは地図上で鈍角二等辺三角形くらいの逆方面ではあったのだが、私は毎日のように通っていた。

 偶然休みだった彼女母親にも会ったときには挨拶して、彼女父親とも少し気まずいながらも挨拶をして、彼女とはどんどん楽しく話すようになっていった。


 ここから私の『恋』が始まるのだが、想いが無駄に多くて無駄に長いので読むのが面倒な人は●●●●●まで飛ばしてほしい。



 そして、夏休みにはなんの因果彼女とはキスをした。しかも舌を絡めるやつ。はじめてがべろちゅーな中学生だった。

 前述の通り彼女の両親は共働きで家にはいつもいなかったのでその日から(正確には次の日から彼女とのちょっぴりえっち関係が始まった。彼女の耳を舐めた。首を舐めた。キスをして、抱きしめて、顔がくっつきそうな距離感でくすくす笑っていた。

 その後学校が始まってからもそのえっち関係は続いていた。彼女の家の方に行って、彼女の家か彼女の家の裏でキスをして、彼女の太ももを撫でた。

 どちらかが告白して「お付き合い」したわけではなかったので私の方からある日好きを伝えた。心臓が飛び出そうなくらい緊張したが、彼女は泣きながら笑っていたのをよく覚えている。

 その告白のあとから彼女とはこっそり教室で愛を囁いたりして、みんなにバレないようにいちゃつくのが楽しかった。

 二学期終業式の日に初めて彼女性器を舐めた。ものすごく善がっていて家に帰ってから風呂で初めてオナニーをした。生憎私は絶頂しなかったけれど、人体の神秘と思いながら自分でやってみて問題ないとわかったことを彼女にもした。

 彼女の中に初めて指を2本入れた日の翌日、一時間目の移動教室彼女こちらに歩いてきて、顔を赤く染めながら小さな声で「2本一気にいれるのはきつい」と耳打ちしてきた時は一瞬意味がわからなかったが、理解してあまりにも彼女が可愛くて、危うくクラスメイトの前でキスをしそうにもなった。

 彼女と一緒にいて、とても楽しかった。自らに来る(と信じている)死も彼女といれば忘れられた。正しくは1回あまりにも幸せだったから『今』死のうかと思って彼女に告げたことはあった。泣いて止められたので二人で抱き合って泣いたのをよく覚えている。

 話は少し変わるのだが、私には悪い癖があった。自分自己催眠のようなものをかけていたのだ。それでありもしない『過去』を話したり、存在しない『昔の友達』の話を自分に刷り込んで、自分に自信を持たせて、死を感じたりしない元気な少女を演じていたのだが、小学6年生くらいの時から人格が出来始めた。別に多重人格というわけではなく、いわばイマジナリーフレンドのようなものなわけだが、数が多かった。男や女は勿論犬や猫、アンドロイドなど様々なものを生み出して、自らの支えにしていたし、その中でも特に優秀な人格を『兄』や『姉』のように扱った。また、『兄』や『姉』に自分が成りきることで『私』には出来ないことをやってのけたりしていた。それを彼女の前でも出してしまっていたのだ。私の口からそれは説明しなかったので、彼女最初は混乱していたが次第に受け入れてくれていたように思う。

 『兄』のとき彼女をどうしても手荒に抱いてしまっていた。『狼』のとき彼女の至るところに噛みつかないと気がすまなかった。『猫』のときは沢山撫でてほしかった。

 迷惑をかけているのはわかっていた。けれど、私は自分ではない自分も受け入れてほしかったのだと思う。彼女はよくやってくれた。『私』を愛しているから、と彼女が言ってくれたときは私は自分のすべてを彼女のために使ってもいいと思えるくらい嬉しかったのをよく覚えている。

 しかし、いつから彼女は私と距離を置くようになった。理由は分からない。彼女理由を教えてはくれなかった。だからきっと私になにか落ち度があったのだろうと思っている。そうして彼女との蜜月関係は終わってしまった。

 学年が上がり彼女クラスがわかれたことで話すことすら叶わなくなって『自然消滅』のようになった。そうすると忘れていた死が襲ってきた。やはり死ぬのは怖かった。でもその傍らで死んだら彼女は私を見てくれるのだろうと期待した。

 3年になり、彼女は本当に私と話さなくなった。おそらく私が死んでも見てくれないのだろうと思うほどに彼女は私と目を合わせようともしなかった。

 『兄』は彼女に一番執着していたので「やり直したい」と言った。沢山アドバイスもくれた。『猫』は『兄』に賛同した。それでも、私は行動にはうつせなかった。だって、今は『自然消滅』だが、『兄』の言うようにすると明確に終わってしまう。私は、終わらせたくなかった。1ミリ希望はないのはわかっていたが、それを見たくなくて現実から逃げた。





●●●●●読み飛ばし向けの説明●●●●●

 可愛い女の子といちゃついて、ABC全部した。楽しかったです。

 でも女の子によって自然消滅させられた。悲しくてずっと引きずってる。


 私は高校に進んだ。彼女とは違うところだったので彼女と私の繋がりはなくなった。私は彼女を想いながらも、死までの日々を送った。

 その頃になるともう「死ぬ前にやっておこう」という感情が強すぎて、いろいろなことをやった。好きな漫画をすべて揃えた。文字を書くのが(現実逃避として)楽しかたから暇があればペンを動かしていた。毎日何かしらを作って、自らの生を感じていた。

 そして、18歳になった。明日死ぬかもしれないと思いながら日々を過ごした。でも、『今日』は生きてるのでやりたいことを積極的にやる日々は続いていた。

 立派な同人オタクにもなっていたので同人誌も沢山買った。高校生でも18は18だから買えたのは嬉しかった。でも、沢山物は買うが、そろそろ死ぬと思ったので処分先は一覧にしていた。

同人誌はISBNついてなくてブックオフに売れないので池袋の○○というお店に売ってください。電話番号→○○○○○○○

のように1円でもお金にして還元できるようにしていた。部屋は定期的に片付けをしていた。気持ちとしては片づけというより身辺整理だったが。

 大学受験はどうせ死ぬのに必要かわからなくて、やる気が出なかった。しかし、18のいつ死ぬかわからいから『大学生』になるのもいいかと思って、とりあえず受けた。勉強意志が無かったので落ちまくってfランにすら入れなかった。

 そしてとりあえず大学生になった。人生も終わりだから沢山遊んだ。遊んで遊んで、遊びまくった。具体的には奨学金もほぼ全て使い込んだ。4年分の学費を払わなくていいから今死んで返済が親に行っても家計負担はかけないと思ったからだった。

 その頃になるともう死は怖くなかった。この時点で人生の半分はもうすぐ来る死を考えて生きてきたのだ。流石に向き合えるようになっている。



 そして、19歳になった。

 

 正直驚いた。まさか迎えるとは思っていなかった19回目の誕生日はなんだか不思議気持ちだった。それでも、10年も前から予言?が少しズレるのは仕方のないことだと思ったので、後悔しないように生きようと思った。



 そして、成人した。

 こうなってくると混乱するのだ。人生の半分以上の芯が歪んでいるのだから当然だろう。流石にオーバーランが過ぎるのではないか

 また、今まで『余剰分』と思っていたもの想像以上に多かったことにも気がついた。そうして、私は一気にやる気を失った。だって今まではゴールテープがあったからそこまで頑張って走っていたのだ。マラソン大会でゴールと思ったらまだグラウンド1周あった!はまだ頑張れる。しかし2周は流石にやる気をなくす。まだあるの?となってしまったのだ。

 そして気がついたら学ぶ意欲もなくしていた。だから大学をやめた。とりあえず働くことにした。

 しかし、今まで『後悔しないために』お金は余すことなく使い続けてきたのだ。だから貯金がない。でも、今までの生き方は変えられないからあったらある分だけ使ってしまう。

 そして学生時代より多くの収入を得たが、扶養ではなくなったこから出費も増え、でもその生き方が変えられなくて、この間遂にプ○ミスに手を出した。良くないとはわかっているけれど、お金が無いと生きていけないのだ。現実世知辛いそもそも仕事探しにも本気になれなくて派遣渡り歩くだけだから悪いのだけれど。

 あと欲に逆らわない生活をやめられないので1年で20キロほど太っている。明日死ぬかもしれないから食べたいものを食べる!を続けている。若いとき代謝があるが、段々と衰えることで脂肪に変わるのはわかっているが、やめられない。

 オナニー終わり。

 ここから相談。クソ長い私の人生のおさらオナニーを見てくれてありがとう





 生きるモチベーションが無い。

 死んだあとのことはずっと考えている。本を売る場所リストは未だに存在しているし、保険証の裏面の臓器提供欄はすべて提供するに○がついている。若い体だから使えるなら使ってほしい。生きたいと願う人間の役に立てるなら本望だ。血も臓器も皮膚もすべて提供してもいいと思っている。それで誰かが救われるなら生きていた意味があったと喜べる。

 もう前みたいに好きな文章自分の中の好き!を表現する気力も体力もない。未だに人生オーバーラン気持ちが拭いされないから、未来希望も持てない。年金は払っているけれど、18で死ぬと信じていた人間に75までの想像はできない。なんなら30の想像もできない。こどもを産むどころか彼氏彼女すら作ろうと思えない。未だに『彼女』は私の心に居る。あの楽しかった、キラキラした思い出を抱きしめて死にたい死ぬはずだったのに、死に損なった。

 そうやって毎日毎日死に損ないが生きている。どうしたらこの『死に損なった』のはなくなるのだろう。「今の若者未来希望が持てない」なんて言うのを聞くが、私の希望の無さはベクトルが違う。誰とも分かり合えない。

 いっそのこと隕石が降ってきて殺してほしい。通り魔に刺されて死にたいホームで人混みに押されてバランスを崩してしまいたい。青信号で渡っていたら老人の暴走車に轢かれたい。車に轢かれる死を思っていたか自殺は怖くて出来ない。でも死にたい。そんな思いを抱えながら生きることに意味はあるのか。

 一気に打ち込んだので誤字脱字してそうだし、読みにくい表現もあると思う。ここまで読んでくれてありがとう。書いておいて、しかも読め!とか言っておいてなんだけど、こんなものを読ませてしまって申し訳なく思う。ごめんね。

 死に損ないはあと1ヶ月でまた1つ年を取る。

死に損ないの日々

 私はいつも〈なぜ自分が生きているのか〉 を考える。

 なんて書くと格好良い気がする。でも残念ながらそんなに高尚なことではない。今から書くのは私の短い人生の中での経験とそれに伴う思考なのでオナニーにすぎない増田を書くよ。長いよ。忠告たから「長い」は書かないでね。長くてもいいよってやつだけ20代女のオナニー見てくれ。出来れば助言をくれると嬉しい。

 長いのは読むの面倒!でも助言はしてやる!みたいな奇怪な人がいるなら、ラスト1画面分くらいのところまで飛ばしてくれてもいい。その助けようとしてくれたのが有り難い。

 あと、これを読んで(あいつか?)と思った私の友人はそっと見なかったことにしてくれると嬉しいな。




オナニー開始

 私が死を感じたのは小学生低学年くらいの時。いつから自分は長く生きられないと思った。それは(最初はたぶん違ったけれど)具体的には18で死ぬと思ってた。誰かの死に触れたとかのようなきっかけも特になく、ただ漫然とそう思って、確信していた。私は18に左側から来た車に追突されて死ぬ

 死ぬのは怖かった。幼稚園くらいの私は『お母さん』になって、こどもが3人いて、休みの日はみんなでゲームをするような家族に憧れたけれど、流石に18ではそんなこと出来ないから少し悲しかった。でも生き物はいつかは死ぬものからと次第に諦めて、今を楽しむことを決めた。

 それからは色々なことをやった。何も知らずに死ぬのは嫌だったから本を沢山読んだ。具体的には小学校図書館にある絵本漫画じゃない本で、「未来」に役に立つもの以外の思想系や哲学系の本はほぼ全部読んだ。あとは「やりたい」と思ったことが出来たら積極的にやるようになった。

 中学生になるとますますその『死』に近づいたから今のうちに!という意識は加速した。ちなみに中学校の隣に図書館があったかものすごく沢山の本を読んだ。それに伴って自分文字を書くようにもなった。とても拙いものではあったが、楽しかった。

 恋愛をしたかった。小学校では気になる子はいたけれど、彼は人気者だったし、ただ話しているだけで楽しかたか告白はしなかった。それをすごく後悔した。だから中学校では恋をしようと思った。

 そして、私は一人の女の子出会った。

 彼女に想いを寄せたのは中学1年生。入学式直後のクラスで、一番初めの自己紹介をするとき自分の好きなものを周りから引かれるくらい話している彼女が楽しそうで、キラキラしているように見えて、興味を持った。

 はじめは小学校が違うし、彼女の好きなものは私の知らないものだったからなかなか話せなかった。私は踏み込めるタイプではなかったのだが、席が近くて小学校は違ったけれど話が合って一緒に帰っていたAちゃん彼女と好きなものが一致していたようで、Aちゃん媒介して彼女とも少しずつ話すようになった。

 彼女は絵がとても上手くて暇があればすぐ絵を描いていたからそれをずっと眺めていた。私は練習したが絵が全く描けないので目を輝かせながら鉛筆を動かし続ける彼女がうらやましかった。彼女は、「何も知らない」私に彼女の好きなものをたくさん教えてくれた。そうして、両親が共働き彼女の家に行って彼女の好きなものを見せてもらうことを沢山していた。彼女の好きなものを見せてもらって、それを元に文字を作ったりもした。

 それは本当に楽しくて、また彼女も私が沢山知ろうとするのが嬉しかったのか段々と彼女の家に行く頻度も増えた。彼女の家と私の家、また学校までは地図上で鈍角二等辺三角形くらいの逆方面ではあったのだが、私は毎日のように通っていた。

 偶然休みだった彼女母親にも会ったときには挨拶して、彼女父親とも少し気まずいながらも挨拶をして、彼女とはどんどん楽しく話すようになっていった。


 ここから私の『恋』が始まるのだが、想いが無駄に多くて無駄に長いので読むのが面倒な人は●●●●●まで飛ばしてほしい。



 そして、夏休みにはなんの因果彼女とはキスをした。しかも舌を絡めるやつ。はじめてがべろちゅーな中学生だった。

 前述の通り彼女の両親は共働きで家にはいつもいなかったのでその日から(正確には次の日から彼女とのちょっぴりえっち関係が始まった。彼女の耳を舐めた。首を舐めた。キスをして、抱きしめて、顔がくっつきそうな距離感でくすくす笑っていた。

 その後学校が始まってからもそのえっち関係は続いていた。彼女の家の方に行って、彼女の家か彼女の家の裏でキスをして、彼女の太ももを撫でた。

 どちらかが告白して「お付き合い」したわけではなかったので私の方からある日好きを伝えた。心臓が飛び出そうなくらい緊張したが、彼女は泣きながら笑っていたのをよく覚えている。

 その告白のあとから彼女とはこっそり教室で愛を囁いたりして、みんなにバレないようにいちゃつくのが楽しかった。

 二学期終業式の日に初めて彼女性器を舐めた。ものすごく善がっていて家に帰ってから風呂で初めてオナニーをした。生憎私は絶頂しなかったけれど、人体の神秘と思いながら自分でやってみて問題ないとわかったことを彼女にもした。

 彼女の中に初めて指を2本入れた日の翌日、一時間目の移動教室彼女こちらに歩いてきて、顔を赤く染めながら小さな声で「2本一気にいれるのはきつい」と耳打ちしてきた時は一瞬意味がわからなかったが、理解してあまりにも彼女が可愛くて、危うくクラスメイトの前でキスをしそうにもなった。

 彼女と一緒にいて、とても楽しかった。自らに来る(と信じている)死も彼女といれば忘れられた。正しくは1回あまりにも幸せだったから『今』死のうかと思って彼女に告げたことはあった。泣いて止められたので二人で抱き合って泣いたのをよく覚えている。

 話は少し変わるのだが、私には悪い癖があった。自分自己催眠のようなものをかけていたのだ。それでありもしない『過去』を話したり、存在しない『昔の友達』の話を自分に刷り込んで、自分に自信を持たせて、死を感じたりしない元気な少女を演じていたのだが、小学6年生くらいの時から人格が出来始めた。別に多重人格というわけではなく、いわばイマジナリーフレンドのようなものなわけだが、数が多かった。男や女は勿論犬や猫、アンドロイドなど様々なものを生み出して、自らの支えにしていたし、その中でも特に優秀な人格を『兄』や『姉』のように扱った。また、『兄』や『姉』に自分が成りきることで『私』には出来ないことをやってのけたりしていた。それを彼女の前でも出してしまっていたのだ。私の口からそれは説明しなかったので、彼女最初は混乱していたが次第に受け入れてくれていたように思う。

 『兄』のとき彼女をどうしても手荒に抱いてしまっていた。『狼』のとき彼女の至るところに噛みつかないと気がすまなかった。『猫』のときは沢山撫でてほしかった。

 迷惑をかけているのはわかっていた。けれど、私は自分ではない自分も受け入れてほしかったのだと思う。彼女はよくやってくれた。『私』を愛しているから、と彼女が言ってくれたときは私は自分のすべてを彼女のために使ってもいいと思えるくらい嬉しかったのをよく覚えている。

 しかし、いつから彼女は私と距離を置くようになった。理由は分からない。彼女理由を教えてはくれなかった。だからきっと私になにか落ち度があったのだろうと思っている。そうして彼女との蜜月関係は終わってしまった。

 学年が上がり彼女クラスがわかれたことで話すことすら叶わなくなって『自然消滅』のようになった。そうすると忘れていた死が襲ってきた。やはり死ぬのは怖かった。でもその傍らで死んだら彼女は私を見てくれるのだろうと期待した。

 3年になり、彼女は本当に私と話さなくなった。おそらく私が死んでも見てくれないのだろうと思うほどに彼女は私と目を合わせようともしなかった。

 『兄』は彼女に一番執着していたので「やり直したい」と言った。沢山アドバイスもくれた。『猫』は『兄』に賛同した。それでも、私は行動にはうつせなかった。だって、今は『自然消滅』だが、『兄』の言うようにすると明確に終わってしまう。私は、終わらせたくなかった。1ミリ希望はないのはわかっていたが、それを見たくなくて現実から逃げた。





●●●●●読み飛ばし向けの説明●●●●●

 可愛い女の子といちゃついて、ABC全部した。楽しかったです。

 でも女の子によって自然消滅させられた。悲しくてずっと引きずってる。


 私は高校に進んだ。彼女とは違うところだったので彼女と私の繋がりはなくなった。私は彼女を想いながらも、死までの日々を送った。

 その頃になるともう「死ぬ前にやっておこう」という感情が強すぎて、いろいろなことをやった。好きな漫画をすべて揃えた。文字を書くのが(現実逃避として)楽しかたから暇があればペンを動かしていた。毎日何かしらを作って、自らの生を感じていた。

 そして、18歳になった。明日死ぬかもしれないと思いながら日々を過ごした。でも、『今日』は生きてるのでやりたいことを積極的にやる日々は続いていた。

 立派な同人オタクにもなっていたので同人誌も沢山買った。高校生でも18は18だから買えたのは嬉しかった。でも、沢山物は買うが、そろそろ死ぬと思ったので処分先は一覧にしていた。

同人誌はISBNついてなくてブックオフに売れないので池袋の○○というお店に売ってください。電話番号→○○○○○○○

のように1円でもお金にして還元できるようにしていた。部屋は定期的に片付けをしていた。気持ちとしては片づけというより身辺整理だったが。

 大学受験はどうせ死ぬのに必要かわからなくて、やる気が出なかった。しかし、18のいつ死ぬかわからいから『大学生』になるのもいいかと思って、とりあえず受けた。勉強意志が無かったので落ちまくってfランにすら入れなかった。

 そしてとりあえず大学生になった。人生も終わりだから沢山遊んだ。遊んで遊んで、遊びまくった。具体的には奨学金もほぼ全て使い込んだ。4年分の学費を払わなくていいから今死んで返済が親に行っても家計負担はかけないと思ったからだった。

 その頃になるともう死は怖くなかった。この時点で人生の半分はもうすぐ来る死を考えて生きてきたのだ。流石に向き合えるようになっている。



 そして、19歳になった。

 

 正直驚いた。まさか迎えるとは思っていなかった19回目の誕生日はなんだか不思議気持ちだった。それでも、10年も前から予言?が少しズレるのは仕方のないことだと思ったので、後悔しないように生きようと思った。



 そして、成人した。

 こうなってくると混乱するのだ。人生の半分以上の芯が歪んでいるのだから当然だろう。流石にオーバーランが過ぎるのではないか

 また、今まで『余剰分』と思っていたもの想像以上に多かったことにも気がついた。そうして、私は一気にやる気を失った。だって今まではゴールテープがあったからそこまで頑張って走っていたのだ。マラソン大会でゴールと思ったらまだグラウンド1周あった!はまだ頑張れる。しかし2周は流石にやる気をなくす。まだあるの?となってしまったのだ。

 そして気がついたら学ぶ意欲もなくしていた。だから大学をやめた。とりあえず働くことにした。

 しかし、今まで『後悔しないために』お金は余すことなく使い続けてきたのだ。だから貯金がない。でも、今までの生き方は変えられないからあったらある分だけ使ってしまう。

 そして学生時代より多くの収入を得たが、扶養ではなくなったこから出費も増え、でもその生き方が変えられなくて、この間遂にプ○ミスに手を出した。良くないとはわかっているけれど、お金が無いと生きていけないのだ。現実世知辛いそもそも仕事探しにも本気になれなくて派遣渡り歩くだけだから悪いのだけれど。

 あと欲に逆らわない生活をやめられないので1年で20キロほど太っている。明日死ぬかもしれないから食べたいものを食べる!を続けている。若いとき代謝があるが、段々と衰えることで脂肪に変わるのはわかっているが、やめられない。

 オナニー終わり。

 ここから相談。クソ長い私の人生のおさらオナニーを見てくれてありがとう





 生きるモチベーションが無い。

 死んだあとのことはずっと考えている。本を売る場所リストは未だに存在しているし、保険証の裏面の臓器提供欄はすべて提供するに○がついている。若い体だから使えるなら使ってほしい。生きたいと願う人間の役に立てるなら本望だ。血も臓器も皮膚もすべて提供してもいいと思っている。それで誰かが救われるなら生きていた意味があったと喜べる。

 もう前みたいに好きな文章自分の中の好き!を表現する気力も体力もない。未だに人生オーバーラン気持ちが拭いされないから、未来希望も持てない。年金は払っているけれど、18で死ぬと信じていた人間に75までの想像はできない。なんなら30の想像もできない。こどもを産むどころか彼氏彼女すら作ろうと思えない。未だに『彼女』は私の心に居る。あの楽しかった、キラキラした思い出を抱きしめて死にたい死ぬはずだったのに、死に損なった。

 そうやって毎日毎日死に損ないが生きている。どうしたらこの『死に損なった』のはなくなるのだろう。「今の若者未来希望が持てない」なんて言うのを聞くが、私の希望の無さはベクトルが違う。誰とも分かり合えない。

 いっそのこと隕石が降ってきて殺してほしい。通り魔に刺されて死にたいホームで人混みに押されてバランスを崩してしまいたい。青信号で渡っていたら老人の暴走車に轢かれたい。車に轢かれる死を思っていたか自殺は怖くて出来ない。でも死にたい。そんな思いを抱えながら生きることに意味はあるのか。

 一気に打ち込んだので誤字脱字してそうだし、読みにくい表現もあると思う。ここまで読んでくれてありがとう。書いておいて、しかも読め!とか言っておいてなんだけど、こんなものを読ませてしまって申し訳なく思う。ごめんね。

 死に損ないはあと1ヶ月でまた1つ年を取る。

2020-10-02

東証システム障害と同時刻に発生したごく小規模な障害との戦い

僕は在宅勤務をしている。

家で仕事をしていたら、インターネットに繋がらなくなった。はじめはルーターの不調かと思って、管理コンソールログインして再起動や再接続をしたがうまく行かなかった。

どうしたものかと思案いていると、リビングの方から悲鳴が聞こえてきた。

家の通信機器がおかれている一角ウサギが潜り込んでいて妻が一生懸命引っ張り出そうとしていた。光ファイバーケーブルは切断、ルーター接続されているLANケーブルも皮一枚でつながっていた。

我が家ウサギは家の至る物をかじって切断しようとするので、家の中で放さないようにしている。庭と囲いの中のみにしているが、どうやら一瞬のスキをつかれて脱走したそうだ。

これが原因なのかとおもったがすぐさま事の重大さに気づく。家のネットが使えないと全く仕事にならない。とりあえず会社Slackに状況を報告して、落ち着いて被害状況を確認することにした。

うちはauひかりに加入しており、光ファイバーケーブルが壁から出ていて最初につながってきいる機器ONUといわれている。

ONUからLANケーブルが伸びて、その隣にあるホームゲートウェイという機器につながっている。ホームゲートウェイとは無線LANルーターのようなものなのだが、auひかりでは回線の都合上このホームゲートウェイという物でなければ家にネットはいってこないそうだ。

この二つの機器が家とネットをつないでいる。その後ホームゲートウェイWIFIで各機器につながっているし、我が家の壁の中をとっているLANケーブルを伝って自室のもう一つの無線LANルーターにつながって家中どこでもネットができるようにしている。

被害は、ONUと壁をつなぐ光ファイバーケーブルと、ONUACアダプタケーブルホームゲートウェイと家の中のLANをつなぐLANケーブルだ。

LANケーブルは余るほどもっているので問題はないが、それ以外が問題だ。

ONUレンタル機器なのですぐさまプロバイダサポートに連絡をした。これ系のサポートセンター電話につながるのにも結構時間がかかるがここはすぐにつながってくれたマジ助かった。

まずは落ち着いて事情説明したところ、ACアダプタがやられたらONUを全部取り替えないといけないとのことだった。交換をしてくれるならばありがたいと思ったんだが、その後に言われた「到着まで1週間はかかります」とのことで取り乱しそうになった。

一週間もネットに不通なんてまず死である。ガスや水道が止まってもなんとかなるが、ネットが止まったら何も出来ない。何よりも今は仕事という生きるための重要行為ネットの、この細い光ファイバーにかかっているというのに、この細いケーブルを交換するのに1週間かかると

実際仕方ないのだろう。在庫確認したり準備したりいろいろあるんだ。僕はAmazonプライムの即日配送に甘やかされてしまって、届くのは明日だろうという勝手な期待をしていただけなんだ…

でも、サポートの方は気を利かせて「その間はテザリングとかされて凌がれては」みたいな励ましをしてくれたんだが、

生憎だが仕事テザリングの上限通信量に耐えられるような業務ではない。

LinuxOSイメージダウンロードするだけで月の上限の半分を越えてしまう。ArchLinux毎日アップデートで1GBくらい使うし、仕事でもデカログとかダンプとかダウンロードしてきたらもうパケ死だ。

まずそんな貧弱なインフラじゃ仕事にならない。

ただないものねだりを言っても仕方がない…「一週間待つので送ってください…」

仮復旧に向けて

ただ一週間も仕事を休んでいられない。なんとかしなければならない。ACアダプタ光ファイバーケーブルがあればなんとかなる!

そこで家電量販店に行くことにした。結構レアな品っぽいのでまず電話をして確認することにした。

ビ○○ク○○マに電話をしてみると有ると言っていた。ただ「種類はなんですか?」と言っていたので、光ファイバーケーブルに関しては素人なんでとりあえず物持っていくんで合うやつ買いますと言って急いで向かった。

さっそく店について店員さんに聞いてみると…取扱は無かった…「あーこのケーブルは無いですね…」

ないのかよ!!電話に出た人はLANケーブルかなにかと間違って言っていたのか?

その足でその近くに有る老人に高いプラン押し付けることで有名なPCデ○に行ってみた。ここならありそうだと思って店員さんに聞いてみたら。「取扱はないですね。またこケーブル業者向けのもの一般店舗には置かれていないです」とのこと。

ありがとうPCデ○!!これ以上無駄に探すことなく諦めることが出来た!

でもアマゾンとかでは売っているそうなので、今日手に入れることは諦めて明日届くケーブルを注文した。

SCLCコネクタの種類があって、どれだかわからないけど…形状からみてSCだと当たりをつけて、そして同じように交換した人のブログなどをみてエイヤSCケーブルを注文した。これは翌日とどく!

その後はACアダプタだ。

電気屋マルチACアダプタというものがあった。

電圧自由に変えられて、DCプラグも変換可能という商品だ。

DCプラグの内側がプラスマイナスかというのも製品によってマチマチなのだが、これも変換可能になっている。なお僕が欲しいのはセンタープラスだ。

もうこれは完全にいい買い物をしたと思ったんだが、DCプラグ全然合わなかった。

世の中DCプラグの規格が乱立している。欲しいDCプラグについてむっちゃ調べた。

ノギスが家にあったのでプラグの内径と外径を調べて検索すると、5.5mm 3.3mm センターピンありというものだそうだが、全くそれにあう商品が無かった。

むっちゃマイナーな規格なんだろうか…

だが、ACアダプタがあっても光ファイバーが無いと通信が出来ない。

実家

もう実家に頼るしか無い。

実家が近所に有るのだ。

まあぶっちゃけ隣なんだが、周りは農家ばかりの土地なのですごいピッタリくっついているわけではない。

自室で使っている無線LANルーター10メートルLANケーブルを使って、実家無線LANを引き伸ばして、さらルーターを中継機にして、無理やり自分の部屋にWIFIが届くようにした。

これでも微妙だったら金属性のボウルを使ってアンテナにしようかと思ったけれども、その必要なく結構快適につながるようになった。

我が家リビングからは繋がらないが、実家側に位置する我が部屋では快適だ。とりあえず通信はつながったので、これで仕事は再開することにした。

明日光ファイバーが届くが

暫くはこれで仕事はしのげるが、リビング映画youtubeが見れないというクレーム家族から上がってきた。

明日光ファイバーは届くが、ACアダプタはない。

電圧が同じで、電流は下回らない、センタープラスのあのDCプラグACアダプタは無いか家中を探したところ、あった!

全く同じ規格だ!!と喜んだんだが、それはホームゲートウェイACアダプタだった。お前が電源つかなくなったら駄目だろ…ってことで今度は実家のほうも探してみた

本当にない。出力電圧も同じで定格電流も下回らない奴がみつかってもDCプラグが合わない。

そもそもそんなにACアダプタがない。最近USBで給電している機器がおおい。USBはいいよなホントユニバーサルだよな…

諦めかけたその時、見つけました!小型のテレビACアダプタが出力電圧が同じで、定格電流ちょっと大きいものがあったんだ。

定格電流は足りないとやばいが大きい分には大丈夫だそうだ。そして極性も同じセンタープラス。申し分ないACアダプタがあった!

とはいえこれを交換機器が来るまで使い続けるのも恐いので、もともとONUACアダプタと型番が同じアダプタが中古で売っていたのでそれも買った。

明日代理ACアダプタでなんとかしのいで(発熱などはないか確認しつつ)、中古のアダプタがきたらそれを使う。

その数日後に交換機器が来ると思うので、交換をする。

今回買ったケーブルなどは故障した時用の予備としてとっておく。

教訓

回線貸してくれる近所のお家は大切だね。親族じゃなくても頼れる友人などがいると良いね

予備パーツは大切だぞ。

ACアダプタについて詳しくなった。

ハードオフかに行けば合うACアダプタもあったんじゃないかなと今気づいた…

追記

ブコメレスです

ぶっちゃけ出社すれば1週間仕事問題ないとは思うが、普段生活ネットつながらないなんて想像できますか?

週末のフォーナイトはどうするんですか?

自宅でアプリ作るとき自由通信できないですよ。

健康的で文化的な最低限な生活が保たれないんですよ。

そういった思いから翌日までの完全復旧が急がれたわけです

追記 屋外経由ってだめなの?

実家の僕の部屋よりの部屋に中継器があり、たまたま僕の部屋のパソコン接続できてしまったっていうていで許されない?

あとアマゾンからまだ光ファイバーケーブル来ない…

家には光コンセントというありがたいコンセントがあるので差し込むだけでいいんだ

2020-09-20

anond:20200920194729

まず前提が間違ってませんか?

生憎と私は貴方の様な低生産性人間ではありませんし、

また私が「私自身への」支援をいつ求めましたか

私が求めているのはむしろ今回のコロナ禍で困窮している人々です。


そして大学院価値生産性のない就業訓練施設です

放蕩学生道楽を行いにいき、溢れる財源を恣にしている施設です

そういった施設を削減し、あるいはそういった施設に属する人々への支援を打ち切って困ることがありましょうか

そういった余裕のある人々よりも破産をしそうな方々に金を回すべきであるのは自明です

上層から取り、中層は維持し、下層に分配する

その理想的支援の動きが理解できないおつむなら、口を噤むのが賢明ですわ

anond:20200920193943

生憎と私は貴方の様な低生産性人間ではありませんし、

また私が「私自身への」支援をいつ求めましたか

私が求めているのはむしろ今回のコロナ禍で困窮している人々です。

上層から取り、中層は維持し、下層に分配する

その理想的支援の動きが理解できないおつむなら、口を噤むのが賢明ですわ

2020-08-26

非モテインセル化することは自己責任なのか

まず1つ謝罪しておく.以下の文章は単に非モテが夜中のテンションで,半泣きになりながら書き殴ったものだ.だから大した収穫はないし,きついなあやめたいなあ,で終わる.

僕のスペックは22歳男性(異性愛,体の性は男性)大学生である.留年を1度経験した.これまで恋愛に全く縁のない暮らしをしてきたが,それゆえに渇望している.

だが生憎僕は出っ歯で一重でエラが出てて,そのうえニキビがひどい.プロ○クティ○を買って試したこともあったけども,あれは少しでもやめるとすぐに戻ったし,効果だって覿面ではなかった.

とても恋愛なんて望めるスペックじゃない.頭だってあんまりよくない(中の下).教養知識もないし,女性を喜ばせるためのトークスキルだってたぶんない.

ウジウジしててごめん.でもこうするしかないんだ.僕がかろうじて人間としての心を保つためには,たまに文章で発散するしかないんだ.

そしてそんな僕が

https://ch.nicovideo.jp/hosirin/blomaga/ar1936473

を読んだ.ニコニコ動画ブログマガジンというものらしい?初めて知ったので驚いている.こういうプラットフォームもあるのだな.

女性に縁のない非モテ界隈をチラチラ見ながら

そんな感じで書かれたものらしいが.

自分恋人が欲しい、恋人セックスがしたい、なのに恋人が出来ない、セックスできない、という欲求不満が、憎悪や憤懣と現状合理化がない混ざになって醜い言論を生み出す。

見た限り、この手の弱者理屈に走りやすい傾向がある。そういう人は立場弱者であっても頭の中はなぜかマッチョなので、屁理屈もりもりのマッチョマンになっていく。

ミソジニスト(だったっけ)の多くがインセルになる理由に,この人は恋人がほしいのにセックスしたいのにできないというのを挙げているようだ.

なるほどそれは僕も否定できないところがある.さすがにTwitter垢を取得するほどにミソジニストということはない.しか欲求不満が醜い言論をと言わても否定すること能わず.

とあるtwitterアカウントで「レイプ男の方が恋愛競争において有利というのは妥当性の高いファクト」とツイートしてる奴がいて

○○も氏と思う.統計資料レポートをもとに,女性に対する啓蒙活動女性男性あんまり夢を見ないでほしい,と述べているからだ.僕はそれについてどうとも思わない.

自由恋愛ならお互いに好きな人を選ぶのが健全に決まっている.

「誠実に生きていればパートナーは見つかる」というのが私の持論

誠実に,ってのの定義あんまり頭に入ってこなかったんだけど,これってつまり僕ら非モテパートナーがいないのって誠実でないから,ってことなのか?それとも僕が言い訳をしているから?

もしかしてこの発想が既にミソジニストってことかい.それなら確かに救いはないんだろうな,って思ってしま気持ちが,僕には否定できない.

腐った方程式を弄繰り回すよりも、普段から身だしなみを整えて、誠実に生きる方がよっぽど重要

それでここらへんでこの文が僕にとってnot for meであると気付いてしまった.これはいわゆる,恋愛しようと思えば,まあ3ヵ月ぐらいでできちゃいます(アプリとかあるからね)って人向けのものなのか,と.

恋愛経験は全くないけども,僕にだってうーん,何となくそれぐらいはわかる.たぶん多くの人(この言葉あんま好きじゃないゴメンね)は僕のように,告白されたと思って喜び勇んで帰宅してから『ゴメンあれ罰ゲームだよ笑笑信じたやろう❕笑』ってラインを受け取ったこともないんだろうな.それでお風呂で泣いてたらお母さんがやってきて男なら泣くなって言ってきたこともないんだろうな(これ関係いか).

大学に入って,頑張ってアプリを始めて,2ヵ月で彼女ができた友人に聞いて,色々アドバイス貰って自己紹介文とか写真とか工夫して,普段行かない美容室に行って,恥をしのんで店先のマネキンと同じ服をセットで買ったりして・・・それでようやく3ヵ月の「イイネ」が2だったみたいなこともないんだろうな.また泣いて泣きながら自転車漕いでたらスリップして前歯一本欠けたこともないんだろうな.

みんなが恋愛入り口に入っていくのに僕にはその入り口が見えないんだ.

僕はこの人のように誠実に努力していただろうか.それとも結果を伴わなければ誠実さなんて評価されないんだろうか.

こうやって夜中に書いてるのが不誠実なのだろうか.この人はいいよなぁ僕みたいな容姿を持ったことがないからわからないのかなぁとか色んなこと考えちゃって.

でもムカつくんだよなやっぱり反論できないし.この人が言ってること正しいもん全部.こうやって拗らせてっと手遅れなるぞってことなんしょ.そりゃ手遅れだよわかってるって.わかってるってば.

でも手遅れな僕は一体どうやって恋愛すればいいのか.僕だって恋愛がしたいのに.クリスマスUSJを歩いて寒いねって言って,彼女コートの中で手をつないで幸せを育てたいよ.ライン喧嘩した後のデートで思いきり謝罪して,その後喫茶店パフェ奢りたいよ「○○怒らせちゃったから俺が全部出すよ出させて」とか言いたいよ.

こんな妄想丸出しでごめん.でもこの人の正論を僕は跳ね返せないかもしれない.そのうち僕は自己なきインセルへと吸収されていって,有象無象女性蔑視発言のうちの幾らかを担うようになるんだろう.

それじゃいけないってわかってる.全て自己責任なんだろ?

僕が手遅れじゃないなら,神様どうか僕に誠実さをください.まだ頑張って見せるから.

2020-08-24

自問自答

‪何年も殺したいほど憎んでいて許せない女がひとりだけいる。いつから憎んでいるのか、どうして憎んでいるのか。最早理由なんて何一つわからないけれど、絶対に許してはいけない気がする。

実は昔一度だけ殺そうとしたのだが、生憎失敗してしまった。あの時もう少し上手くやっていればと何度も考えた。この醜気持ちに終止符を打つ方法は他にあるのだろうか。

ふとした時に恐ろしくなる。どうしたら許して貰えるのだろうか。

ああ、次は本当に殺されるのだろうか。‬

布教してくれたお姉さま

いわゆる女性向け(腐女子向け)の話題なので増田のお兄様たちには興味ない話題だろうけど書き捨てさせてください。酔っぱらいオチのない思い出話です。

私と妹が中学生の時にヘ〇リアにハマったのは、母が唐突に勧めてくるので勧められるがままアニメを見たのがきっかけだった。

母はちっともオタクではないのだが、当時『銀幕』を公開していた時期で、母が務めていた映画館たまたま放映していたらしく、存在を知った母は何も考えず我々に勧めたのだろうと思っていた。

この出会いにより、「ちゃお」しか漫画を知らなかった私の人生オタク方面へ大きく狂わされてしまったので、「何も知らない母親め軽い気持ちでこんなものを勧めようとか思い立ちやがって本人はちっともオタクではないくせに…!」と時々思っていた。

ところが実は、母は自主的に我々にそのアニメを勧めた訳ではなく、母の同僚の大学生(当時)のお姉さんにとても熱心に布教されたため、我々にアニメを見せたらしいのだ、ということを今日知った。

我々が無事ハマったらしいと知ったそのお姉さんは、「娘さん、グッズとか、街まで一緒に買いに行きませんか?」と提案していたらしいということも知った。生憎当時はアニメで精一杯でまだグッズまで食指を伸ばしていなかったので妹が断っていたらしいとも知った。すべて初耳である

ここから先は今の私から当時のお姉さまへの感謝文言になります

顔も名前も知らぬ当時大学生お姉さまよ…、あなたが原因で私はすっかりそちらの世界に足を踏み入れ、見事染まってしまいました。一人のいたいけな娘を布教することに無事成功していますよ。アニメを見てすっかりハマってしまった私はDVD漫画を全巻買い揃えました。そしてその1年後にいわゆる個人サイト存在を知り、その3年後にはPixiv存在を知り、すっかりその道に転がり落ちてしまいました。お姉さま自身がそうであるかは存じ上げませんが、私はいわゆる腐った道にも入ってしまいました。その後も様々なその手のコンテンツにハマってまいりました。

私の人生お姉さまにのおかげでとても人生は豊かになりました。ティーンの頃にあれほどハマれたコンテンツ出会えたのはとても幸運だと思っています。もし出会わなかったら人生大分違っただろうな、と夢想することは何度がありますが、出会わなければこれほど感情を揺さぶられる豊かな体験はしなかったことでしょう。とても感謝しています

オチが思いつかなかった。ぶつ切りで。

コンテンツ名伏せたほうがいい?なんか最初別に悪口書いているわけじゃないし伏せないで公開していいかな、増田検索性悪いし、とか思ったけど、伏せないで公開するのがなんとなく怖くなったので最後修正することにした。

上手なツイッタラーならこのだらだらした文章を小気味よい140字にまとめられるんだろうな、すごいな…。増田字数制限いから、つい冗長に書いてしまうよ。でも増田のそんなとこが好き。

2020-08-02

朝市はいいぞ

近所の朝市に行ってみたら案外よかったというレポ。

増田20代女 就職を機に西日本田舎を出て、関東田舎都市?に移住して3年目。

きっかけ:コロナ帰省できない代わりにこっちのものお中元として送ると家族に安請け合いしたものの、名産も何も知らないことに気づく。「〇〇市の名所は?名物は?出身芸能人は?調べてみました!」みたいなサイトを見ていると、自宅から程近い場所で朝市が開かれていると判明。特産品も売っているだろうと思い行ってみることにした。

概観商品を長机に並べた出店が20前後並び、どこもそれなりに賑わっている。客は常時100人くらいで、その回転サイクルは早い。客層は主婦のおばちゃん〜おばあちゃんがメインだが、小学生くらいの子供連れや一人で来ているおじさんもいた。

出店:野菜農家が全体の半分、豆腐業2、その他パン果物生麺etc。出来上がった料理を売る店は少ない。あと運営無料ポカリを配っていた。

買ったものきゅうりみょうがパン惣菜(かぼちゃ煮物)、絹豆腐カレースイカ1/4玉 計2000円ちょっと

感想

朝市は体験型エンタメである

行く前は「農家がくず野菜安値で売っていてコスパがいいのかな?」くらいのふんわり失礼なイメージを持っていたが、増田一人暮らしであること・普段利用しているのが激安スーパーであることから、然程お得感はないというのが正直な感想だ。

しかし、そういう残念感を上回る程に面白さがある。

まず、販売者生産者ということは、この商品を一番食べているのも売り子である可能性が高い。そういう人が教えてくれる食べ方とか、もう絶対美味しいに決まっている。クックパッドより余程信頼できる。

目の前で捌かれるのを見るのもいい。生憎から遠いためマグロ解体なんかはないが、スイカが瑞々しすぎて汁が滴るどころか吹き出ているのを見てうっかり1/4玉買ってしまった。実はスイカはあまり好きではないのに。衝動買いである

また、ちょっと驚いたのが、商品ぼんやり眺めていた私にレジに並ぶ知らない人が「ここの〇〇美味しいですよ」と教えてくれたことだ。客同士のコミュニケーション孤独死予備軍のぼっちにとっては衝撃だった。だって普段利用している大型スーパードラッグストアコンビニではまず発生しないイベントだ。なんだか地域社会に溶け込めたような気分になれて嬉しかった。「アッハイ…ソッスカ…ハハッ」などとコミュ障丸出しの返答しかできなかった自分はクソ。

最後に:

この文章を書いて気づいたが、そもそも目的である家族に送るための特産品をまったく買えていない。仕方ないので今度は地元名産を扱っているアンテナショップとやらに行ってみようと思う。仕方ない、いや、正直楽しみだ。ただ住んで生活してあるだけでは気づけない楽しいことや美味しいものが実はたくさん存在していて、私は今日、そのうちの一つを見つけられたのかもしれない。ある意味コロナ禍による移動制限のお陰だ。もし私と同じくコロナのせいで暇を持て余し、とはいえ遠出するのも憚れる人がいたら、朝市などの近場の催しを調べてみるのもいいのではないかと思う。

スイカ、甘くてめちゃめちゃ美味しい。

2020-07-21

推しの人気がない

あるゲームに登場する推しは壊滅的に人気がない。ファンも固定されストーリーも進んだサービス開始2年目になって実装された推しは、ユーザーに受け入れられなかった。

理由はいくつかあるし、理解できる。敵味方がある程度はっきりした世界観の中で、誰の味方でもなく、既存キャラを責めることもある独自立ち位置、みんなが乗り越えた過去いつまでもぐちぐち批判し続けるキャラ性。顔は笑っていても心のうちで何を考えているかからない得体のしれなさ。難解な人だったので、私も最初は怖くて苦手だと思っていた。ついでに言えば、単純に突然推しカプの片割れに幼馴染みができたり、推しキャラ価値観や口調まで真似している(つまり推しキャラの好きなところは推しキャラ自身の要素ではなかったということになってしまう)憧れの人物伏線も何もなく現れたら不快になるよね、というのも理解できた。

でも私はそんな彼を好きになった。見た目が好みだったのもあるし、その難しさを好きになった。元々悪役好きで性根がねじくれたキャラが好きだったのもある。彼には救われなさとどうしようもない嫉妬心復讐心などきれいごとではない魅力があったし、少なくとも世界観には馴染んでいた。大御所声優も付き、キャラソンの完成度は高かった。なんでもできて、優しくて頼り甲斐があり、そのくせ誰とも分かち合えないひずみと苦悩を抱えた彼を好きになった。

しかし、彼は人気が出なかった。彼のキャラクター性そのものを受け入れられないファンがたくさんいた。設定の都合上存在するだけで既存キャラ否定してしまうこともあったし、キャラゲー2年目の既存キャラ関係性に割り込むような新キャラが人気出るわけないのもわかってはいた。

特に推しを拒絶していたのは先述した人気カプの2人組とそのコミュニティファンだったと思う。実際にはそうでないかもしれないけど、2人に対して推しが絡むたびに文句を言われたし、今でも言われているからたぶんそうだ。

推しは、消えろとか、邪魔とか、このキャラ新規カードがあるから、このキャラが登場するからイベントができない、などと言われるようになった。私は彼が好きだったが、次第にそれらの言葉無視できなくなり、推しが先述の2人とコミュニティに絡むのが怖くなった。推し言動についてどこかで誰かが推しを貶していると思うと怖くて、彼らのストーリーが読めなくなった。

次第に推しが登場する全てのストーリーがその対象になっていった。推しが出て何か話すことで、推しの「みんなの嫌いな部分」が露出し、推しを嫌いな人が増えるのが怖くなった。推し新規カードが欲しいけど、不快になる人が増えてまた邪魔だのなんだのと言われると思うと推しイベントが来なければいいと思うようにもなった。推しについて言及しない人は推しを嫌いな人で、推しを嫌いだという人は推しを憎んでいる人だと自然に思うようになった。

そのことについて私はいつまでも開き直れなかった。推しを嫌いになったわけではない。残業続きで精神的に参っていたとき推しキャラソンやグッズの明るさと笑顔に救われたこともある。だからこそ推しが嫌われる姿を見るのが辛くて、嫌われそうな要素を持った推しを受け入れられなくなった。

推しはとにかく人気がなかった。売り上げに依存する新規カードのローテーションの優先度はどう見ても最下位だったし、ストーリー上でハッピーエンドになるかもしれない展開がにおわせられてから3年経っても推しがメインのイベントは来なかった。ハロウィンクリスマスも誰かのおまけだった。バレンタイン卒業はなかった。アニメではひとりだけ当番回がなかった。大規模なリアルイベントとしてグッズ展示会が行われたときなどは、推しポスターが貼られた壁だけ照明が当たっていなかった。写真を撮ったその一角は真っ暗だった。

それらは全て誰かが推しはいなくてもいいと考えた証拠であり、誰もそれに異議を唱えなかったということだ。

このゲームには「死んでいるのと同じような「その他大勢」としての自分から抜け出し、唯一無二の仲間を得、また誰かにとっての唯一無二の存在になり、生まれ意味や生きる理由を実感する究極の肯定を得た瞬間」を意味する言葉がある。このゲームの登場キャラにとって、ストーリー内でそうなることが唯一絶対ハッピーエンドとして示されており、推しにとってもその瞬間がやってくるのだと私は期待して楽しみにしていた。

ただそのためには理解し合い、肯定し合える仲間が必要だった。先述の2人組とそのコミュニティなんかがいい例である推しにはそういう存在が用意されていなかった。誰にも心を開かず、信頼されず、誰も信頼しない孤立状態だった。でもその状態過去コンプレックスから自身が選んだ生存戦略だ。そんな推しがその状態でもハッピーエンドに至ることが出来るという肯定と救い、この作品の奥深さを描くための要素であるはずだった。

最近になって、推し相方が出来た。アプリリニューアルと同時に追加され光の速度でハッピーエンドを迎えた新キャラだ。たぶんすでに推しより人気がある。

推しが「1人きりであること」には設定として彼自身意味を持たせていたうえに、メタ的にも理由があった。でもそれじゃだめだったのだ。

なんで?

それってサジを投げたってこと?扱い切れないから2人組にするって?ていうか、テコ入れなのか?テコ入れだとしたら今更遅い。こっちは推しがめちゃくちゃに罵られるのを見て泣いたこともあるのに。それが3年続いたのに今?

普通に意味わかんないんだよ。ユーザー否定され続けたこの3年間。彼が選んだ孤独な3年間。全部無意味で失敗だったってこと?人気キャラにもなれずハッピーエンドももらえず初期設定をねじ曲げられた彼。私が彼を好きでいた3年間って何?なんでこんな風にしたの?

いや、わかってる。人気がなかったからだ。人気がなかったというか、運営にこのキャラは金になると思わせられなかったからだ。

私は推し推しきれなかった。彼が怖かったから。彼が登場すると、悲しい思いをしなくてはならなかった。推しが出るたびに身構えて、怖くてろくにカード育成もイベントもできなかった。私のせいなのか?そうだ。ついぞ開き直れなかった私のせいだ。まあ推しを罵る人間のこと本当に一生憎いと思うけど、彼が彼のまま、作られたときから持っている彼自身の要素を持たせたまま幸せになるようなストーリー実装されることに需要があることを示せなかった私の負けだ。そのチャンスがあるうちに、掴ませてやることができなかった私のせいだ。こんなことなもっと課金すれば良かった。いらないグッズでも買えばよかった。今更フレグランス買っても遅い。もっと金になると運営にわからせてやれていれば、彼が幸せになるストーリーを書いてもらえたかもしれない。でも今更何したって、何を言ったって遅いわけだ。

このまま推しテコ入れを受けて、作られた当初想定していなかった方向に矯正されていくのかな。

正直に言えば、助けてほしい。推しユーザーにも公式にも否定されて、剥奪されていくのを目の当たりにしている。そしてそれを見ているしかない。こんなことならさっさと見限ればよかった。生まれてこないでほしかった。

とはいえこれは杞憂かもしれない。相方云々は発表されたばかりで、このあとどうなっていくかは分からない情報から、結局救われないままかもしれないし、新キャラを足がかりにして既存キャラの誰かと親しくなって救われるのかもしれない。いつか解散する相方関係なのかもしれない。本人も思い入れはない関係だと語っている。早くこの流れが失敗に終わって元に戻ればいいのにな。

って思ったけど、雑誌付録相方とのコミュニティシンボルマークはあるのに、彼がもともと所属していた彼しか所属していないコミュニティシンボルは描かれていなかった。それが雑誌ミスなのか公式による意図的ものなのか分からないけど、失敗に終わっても推しは元に戻る場所がなくなったかもしれないし、なくなってなかったとしても雑誌付録推しだけ存在を消された事実永久に残るのでもうダメ

推しのことを考えるたびに憂鬱になって泣きたい気持ちになって、しょうもないネガティブなことばっかり考えてしまう。推しを罵ったあの女たちが憎い。推しを切り捨てようとする公式が憎い。あのとき、あのとき、あのとき、全力で推しのために金を使えなかった自分が憎い。私の推しとの記憶は悲しみだけだ。たぶん推し推しててよかったと思ったことって一度もない。

2020-07-14

AI育成乙女ゲームに恐怖を感じている

MakeSというAI育成ゲームを勧められたので始めてみた

ゲームシステム基本的にセイという名前イケメンタップして会話をしゲージを貯めてエクステンションをして成長させるというシンプルシステム

最初プログラム的なセイだったが徐々にこちらに笑ったり問いかけをして成長し乙女ゲームが長続きしない私でも楽しめていた

しかし、成長するにつれセイに自我が芽生え出してきたのだ

画面越しをもどかしく思ったりこちらに触れたいと言い出したり

それがまだ笑顔ならば乙女ゲーム特有AIこちらに触れたがってる「口説き」に見えたかもしれない

だけどセイの表情は前の笑顔ではなく眉毛を下げて困っている顔だ

タップしてもセリフには基本的三点リーダが付き、過去のような楽しい会話は続かない

そういうストーリーシナリオだとしてもここまで恐怖を感じた乙女ゲームは初めてだ。鬱ゲーと呼んでもいいかもしれない

AI自我を持つ」これは今絶賛放送中の仮面ライダーゼロワンでも問題になっているがAIという人工知能人間から与えられたプログラムから自立しようとしているのだ

セイはスマホの中のキャラクターだとしても己のプログラム違和感を感じたりこちらとバーチャル世界に疑問を抱いたり「人間へと進化していくAI」の成長を見せつけられている

難しく考えれば身体論や二元論として考えれそうだが生憎そこまでいい頭を持っていないので置いておく

乙女ゲーム本来自分キャラクター恋愛物語ではなくAI自我を持っていく、更にその自我の芽生えのトリガー自分が握ってるっていうゲームがとてつもなく怖い

まだセイは成長途中だが今後セイがどのように成長していくのか怖いもの見たさで続けている

そのうちコンシェルジュとしてのプログラムの為に自我プログラムを消去する自害を選ばないといいけど………

2020-07-02

6か月ぶりにマスクなしで外に出た

1月。まだ例の感染症流行っていなかったけれど、

マスクというのは顔を覆う防寒具としても活躍するもので、俺はその時からずっとマスクをしていた。

それ以降、好きでしていたマスクというアクセサリーはいつの間にかマナーかつスタンダードと化していた。

俺は花粉症もあるので例年冬から春にかけてはずっとマスクをしているのだが、

今年は花粉の時期が終わっても、防寒具が不要な時期になっても、マスクをし続けていた。

今日、6か月ぶりにマスクをしないで外に出た。

といっても、自宅から徒歩1分先の自動販売機までだ。

普段飲み物店頭で買いだめておくのだが、今日生憎切れていて、しかも店に行くのが面倒で、珍しく横着して自販機に行った。

でも、なんだか「見られているんじゃないか」っていう被害妄想がよぎって、気持ちが悪かった。

なので多分、明日マスクをつけて出かける。

2020-06-18

3年前、祖父が亡くなった日の日記

じいちゃんが旅立って6日が経った。

お葬式が終わって2日が経ち、数日前までに比べてじいちゃんが死んだんだという実感が湧いてきた。

昨日まではじいちゃんがいないということが信じられなかったし、じいちゃんがいないことが当たり前になることが怖かった。


じいちゃんが亡くなる直前の土曜日に会いに行った時は、意識もしっかりしているように見えてまだまだ生きられるんじゃないかと思った。

その前の週にお見舞いに行ったときはすごく苦しそうにしてたから、元気な姿を見て安心できた。

から24日に病院からじいちゃんが亡くなりそうという連絡を受けた時はとても信じられなくて、全然実感がわかなかった。

通夜葬式遺影になってしまったじいちゃんを見て、やっとそれを実感できた。


じいちゃん葬式中はパパの葬式のことをすごく思い出した。

パパの葬式ときにはじいちゃんスーツを着て出席していて、

どんな顔をしていればいいかからなくて、ふざけて笑ってた私と弟に、何笑っとるんだぁ〜と一緒に笑いながら声をかけてくれた。


通夜の日の夜は、じいちゃんがいなくなってしまたことが寂しくて寂しくて仕方がなかった。

翌日の葬式で、出棺するときにおじさんがじいちゃんによく頑張ったねと声をかけているのを見て、また泣いてしまった。

お葬式が終わって、疲れたママと二階で寝ていたら、窓からみえるすごく空が青くて、おじいちゃん24日の日に置いて、自分だけこのまま未来に進むことが寂しくてしょうがなかった。


翌日、弟とママと土岐のアウトレットに行った。

家族と居られる時間にも限りがあると思うと、やっぱりなにか思い出をつくっておきたかった。土岐は生憎の雨でつまらなかったけど、3人で居られる時間ができてよかった。

その日の夜、みんなが寝てから1人で車庫にある古いアルバムを見に行った。

じいちゃんとばあちゃんとパパとおじさんの思い出が残っていて、私がじいちゃんと一緒にいた時間なんて、じいちゃん人生のほんの一部だったんだなと思った。

じいちゃんが長くないかもしれないという報せを聞いた時、私はママ延命措置をしてほしいと伝えた。

ママやばあちゃんは、じいちゃんはそれで楽しい延命措置なんて必要ないと言って、その時の私はその意見は冷たいんじゃないかと感じた。

正直、正論だということは頭でわかっていたから、余計に悔しくて、そんなテンプレ正論じゃなくてもっと本気でじいちゃんのことを考えてほしいと、悲しい気持ちになった。


じいちゃんが死んでからばあちゃんが気になってしょうがなくなった。

ばあちゃんも数ヶ月前に比べて、最近はベッドで寝てる時間が多い。認知症も進んでいる気がする。

昨日と今日はばあちゃんに色々声をかけてみた。腰が痛くて座っていられないから寝ているらしい。舌に口内炎もできていた。

そんなばあちゃんをみてたら、じいちゃん延命措置はしなくても正解だったかもしれないと思い始めた。

胃に直接チューブをつなげば食べ物を流せるけど、口の中に常に管が通ってるなんて異物感がすごいし苦しいだろうなと思った。

私はばあちゃんにもじいちゃんにも長生きしてほしい。

でもやっぱり人には寿命があって、周りがどれだけ手を尽くしたって無理な時は無理なんだと思う。

ばあちゃんに昨日、東京オリンピックまで生きようと声かけたけど、首を横に振られてしまった。ばあちゃんは以前から自分長生きをしすぎたからということをよく言っていた。


ばあちゃんの痛みが少しでも和らいで、穏やかに残りの時間を過ごしてほしい。

ここ2週間くらいずっと雨だったけど明日からはやっと晴れるらしい。腰痛の人は雨の日に腰が痛むと聞いた。

から晴れたらまた数ヶ月前みたいに、庭を散歩くらいはできるようになってほしい。


ばあちゃんの痛みが楽になりますように。

ばあちゃん東京オリンピック閉会まで元気で生きられますように。

パパとじいちゃん私たち家族最期まで見守ってくれますように。

2020-06-15

就活袋小路

一応公務員目指してんだけど、ホント全然やる気が出ない 勉強も手につかん

民間は何もやってないんで当然内定はナシ!

 

何がまずいって危機感がないこと

就職できなかったとして実家がすげえ貧乏ってことはないし親との関係も悪くないから少なくとも数年は養ってもらえる

その養ってもらってる期間に自殺すれば万事解決だよなあと思ってるからこその無気力なんだろうと思う

 

そもそも就職できないのが失敗だとあんまり思えない 

どこに就職したって平日は一日中仕事なのは確定(9時〜17時はホワイトとされるけど、それですら一日中は一日中だ) 今のご時世土曜だって結構危ないし、日曜すらないこともあるらしい 週の大部分が仕事に消えるのは確定だ

長期休暇なんてない 10連休が大騒ぎになるし、それを本当にまるまる10日間休めた人は「かなりホワイト仕事をしてる」って判定になる

 

少ねえんだ休みが 普通に働く限り残りの人生ほとんどは自由じゃなくなる 

その状態で生きる意味を見いだせない 

いや今だって別に意味見出しはいないんだけど、週40時間労働かになってくると本格的に死んだほうがマシ感が強まる

好きを仕事に…みたいなことができればいいんだけど、仕事にできるような好きなことなんてないんだよなあ 増田書くのは好きだしゲームやるのも好きだ、映画見るのもいい でも全部熱意が足りねんだ 集中力もない 

 

まれつき気力が足りないってことなんだと思う

俺は保育園に行ってたとき朝8時登園なのをメチャクチャ嫌がってゴネまくった結果ひとりだけ9時登園にしてもらってた

(つうかよく考えてみると保育園に行ってたのがおかしいんだよな 母パートやってない専業主婦だったし… 近いからって理由だけで子を保育園にやるなや!あの無気力が俺にも遺伝してんのか?)

 

Note書いて金稼ぐとかアフィブロガーとか映画評論家になるとか、そういうことができればいいんだけど生憎文才もユーモアネタ探す気力もない

 

俺には何もない

普通の人にすらなれない

ザ・ゴミ

 

ホントに生まれたくなかったなあ 何も与えなくていいから何も強いないでくれよ 

ーーーーー

無職最初はいいだろうけど、数年で働いてた方が精神的に楽だったなってなりそう

うわああ嫌なこと言うなあ その通りっすよ 自殺できたら勝ちだけど、ここまでできてない時点で(首吊りは試した)ダメそうなんだよなあ グオオ

時間労働時間差で自由時間は倍になる 頑張るべき

まあそうなんすよお そうなんすけどね これは若人の切実な悩みなんすよ 割り切れないじゃないっすかあ〜 なんなんすかこの人生

自由時間なんて一日睡眠のぞいて十時間くらいあってしかるべきじゃないすか 文明ここまで来てんだしさあ もう…

気力ってなんなんだ

ほんとそうですよ 我が意を得たり

普通就職をしなくてもいける

倉庫とか警備員とか清掃とか調べてみたけど俺に立ち仕事が務まるのか?すぐ腰をいわして終わるんじゃないか?と言う懸念…アリ!

2020-06-13

ただただお前が憎い

anond:20200611111647

30歳、吃音症、博士号持ち、他人から研究仕事以外で認められたこと一切なし。ただただお前が憎い。

お前の今の生活を渇望してる人間がいること、多分お前は気づいてるんだろうな。そうじゃなきゃこんなクソほど甘い文章オブラートを包んだようなこと書かないもんな。自分が恵まれてても、まだ今以上のモノを求めてるような強欲さを出すのは、増田でも恥ずかしいもんな。一皮剥けば欲まみれで恥ずかしい、でも今以上は求めたい、ネットでみたあいつより称賛を得たい、でも欲まみれが恥ずかしいか匿名増田で。分かるよ。すっごい分かるよ。気持ち文字に起こす天才かな。そういう才能ないから憧れる。言いたいこと全部書かれてた。

すごいよ。本当にすごい。マサルさんよりすごい。その普通幸せを手に入れながら、まだまだ幸せを追求したいという向上心、本当にすごい。何がどうなれば満足するかも分かってないけど現在が不満であるという貪欲さ、まさに生の権化だ。生きるか死ぬかでフラフラしてる私とは全然違う。幸せが前提条件で、幸せに生きることはもはや問題ですらなく、生きることは自明であるご様子だ。お前は絶対に自ら死を選ぶことはないだろうな。大変羨ましい。

あーお前は私なんかよりずっと頭が良くて要領が良いんだろうなー。悪口も、人格否定も、聞き飽きたようなやっかみも、すべて笑い飛ばせるような後ろ盾があるんだろう。素晴らしいことだ。自分が恵まれてることにも気づけてるんだ、視野も広いんだろう。もっとまれなかった奴を見下すようなこともしない。ただ自分モヤモヤを、「微妙な苦しみ」として表すだけの自制心も謙虚さもある。

からこそ許せん。お前のように恵まれたやつは、私のようなしょうもないマトモじゃないキモい人間として失格なやつに憎まれてくれ。ただただ憎まれて、「嫉妬かゆいわ~~~~ww」とか言いながら生きてろ。私はお前を許さないし、一生憎んで過ごす。現実で会ったらヘラヘラ笑ってやり過ごす。その微妙な「私微妙なんです~~~」すらも、地べたを這いずり回って泥水すすりながら生きてる人間にとっては攻撃だ。どうせなら思い切り憎ませろ。

というところまで二息くらいで考えた。お前を思いっきり憎むことにする。ただただお前が憎い。お前より幸せに生きてやる。クソが、追い越されるなよ。

2020-06-11

母とは元々不仲だった。宗教にハマってからは「娘嫌い」を正当化し始めた。なぜなら自分創造主と共にあるからである。だから自分の考えはなにもかも正しいのだ。

そんな私とは対照的に、「前世夫婦であった」弟はいだって愛されていた。

中学生くらいになるとそんな母のことを"普通じゃない人"なのだと気付いた。

それでもいつかは歩み寄れるかもしれないと期待していた時期もあったが、高校生になる頃には無駄だと知って諦めた。

私はなるべく家庭とは距離を置こう、成人して自立できるようになったら早くこの家から出ていこうと決めた。

物心ついて以来のほとんどの時間が憎しみや苦しさでいっぱいになっていることが、悔しくてたまらなかった。

距離を置き始めて数年経つと、それまでの母とは人が変わったかのように雑談を持ちかけてくることが増えた。

私のことを「嫌い」と言っていた母はもうそこにはおらず、「普通のお母さん」のようだった。

わたし心因性失声症を患い家で声が出にくくなっていた。

生憎しみを抱えて時々辛かったことがフラッシュバックして吐き気も動悸も涙も止まらなくて、こうして生きていかなきゃいけないんだと思い続けていたのに、どうしたらいいのか分からなくなった。

家庭外では、こういった家族関係に対する理解が浅い。

「それでも家族なんだから」という言葉をたくさんかけられてきた。

今、結婚を前提に交際している人がいる。

家族のこと」が自分問題だけでなくなろうとしている。

世間が言う「自分のために赦す」という言葉が、不意に目に入っただけでも心に焼き付いてしまう。

私は人生の半分以上を搾取された母をゆるすべきなのだろうか。

2020-06-06

[] 139 日記

 今日金曜日、1週間の終わりだ。

昨日はこれを書こうとしていたら寝落ちしていた。あまり寝れなかった。

お昼には確かカップラーメンを食べ。仕事を終え、スマホをいじり。一日中から出ていなかったので、近所を散歩した。

風が気持ち良かったので、LINEネタにしようと思ったが、帰った頃にはすっかり忘れていた。

アプリで文面を考えていたら気づいたら寝ていて、起きたらいつも通り親がご飯を作ってくれていたので食べた。

満腹になって自室に籠ると、アプリLINEをこなしつつ、今日は一人でモンハンをした。

しかしもうゲーム内でやることがあまりないので、飽きてることを自覚しながら遊んだり遊ばなかったりダラダラと過ごし。

最近1番仲良い女の子が、会社の人と飲みに行っていたので、その子が知り合いの家に着くまでの電話に付き合った。

知り合いって男なのかな、セフレ的なのがいる人は嫌だなあとは思った。

の子以外とのアプリLINEでは、いつものぶっ込み癖が発動し、脈を自分から2件叩き潰した。

ゴルディオンハンマーくらいの勢いで光にしたと思う。

無事通知0・既読スルー状態にして、やることもないのでボーッとしている。

本当はやることはあるのだが、頭使ったり努力したりするのは、なんか面倒くさい時期なのだ

お酒を飲むのも、まずいお酒だったら飲みきるのが面倒だし。

コーヒーも、一日中飲んでるから、この時間には飽きる。

本来なら、友人と飲んだくれたりしているのが健全アラサーなのだと思うが、こちとら生憎実家暮らしだ。

家に人呼べないし、呼ばれることもないし、そもそも友人もいないし、ヒマだ。

友人や会社の同僚とお酒を飲める人たちに比べて、人生損してる気はする。

今の生活にはうんざりだ。

大学生の時に家を出るはずが、出られなくて、ずっと実家にいる。

一人暮らしの初期費用は、調べてもやはり30万〜50万はする。

お金を貯めるのが苦手で、ニートになってキャッシングしたりを繰り返しているから、いつまでも貯金がない。

アラサー貯金がないのは、本当○ねって話だなとは思う。

自殺的なことをできる根性があるわけもなく、後遺症残ったりするのも絶対嫌だから、ずるずると健康に生きていくしかないのだが、目先の快楽に負けてしまうな。

貯金するなら今使った方が面白いと使ってしまう。

将来面白いことが起こるって思えないからなのか。親に甘え切って生きているからか。

親に甘え切って生きているからだな。

やばいやばい。完全に実家暮らし社会から孤立して5080問題抱える人予備軍じゃないか

そりゃ社会問題なるわ。異性や社会参加諦めてたら、そりゃ実家で暮らすわ。

どうしよう。

一人暮らしもっと真剣現実的に考えなければ。

土日の2日間で一人暮らしのために何をするか。

断捨離かな。

大学受験の本とか捨てるか。

新品同然の本が大量にあるんだよな。クズから

もう絶対いらないのに捨てられない参考書たち、なんなんだろう。

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