1月。まだ例の感染症は流行っていなかったけれど、
マスクというのは顔を覆う防寒具としても活躍するもので、俺はその時からずっとマスクをしていた。
それ以降、好きでしていたマスクというアクセサリーはいつの間にかマナーかつスタンダードと化していた。
俺は花粉症もあるので例年冬から春にかけてはずっとマスクをしているのだが、
今年は花粉の時期が終わっても、防寒具が不要な時期になっても、マスクをし続けていた。
今日、6か月ぶりにマスクをしないで外に出た。
といっても、自宅から徒歩1分先の自動販売機までだ。
普段飲み物は店頭で買いだめておくのだが、今日は生憎切れていて、しかも店に行くのが面倒で、珍しく横着して自販機に行った。
でも、なんだか「見られているんじゃないか」っていう被害妄想がよぎって、気持ちが悪かった。
なので多分、明日はマスクをつけて出かける。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:18
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良くも悪くも「マスクが生活の一部」に組み込まれた証拠だな