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2017-02-04

なんで勉強するのか

ここで細かいプロフィールを書いても釣りっぽさが増すだけだけだが。

私は東大卒なんだよ(学部卒、就活に失敗した負け組)。で、中2の娘がいる。めっちゃかわいいくそかわいいぞ。うらやましいだろ。反抗期だけどな。

さて、この前、娘に「なんで勉強するのか」と問われて、答えに窮してしまった。

院進しなかったから「学問のもの価値」について説明する資格もないし、そんなもん分からない。

就活に失敗して自殺未遂までした身だから、「勉強すれば良いトコに就職してお金持ちになれる」と言うこともできない(余談だが、自殺未遂とき救急車を呼んでくれた人がいまの妻)。

かろうじて「勉強すれば、くだらない嘘に騙されなくなる。水素水とか、EM菌とか、怪しい新興宗教とか」と言うと、「水素水の何が嘘なの」と返された。「健康効果があるって言ってるけど嘘だよ」「健康効果があるって具体的にどういうことを言ってるかちゃんと調べたことある?それに、嘘だってパパがちゃんと立証したの?論文かなにか読んだの?」と言われてしまった。「みんなが嘘って言ってるから嘘って思ってるだけじゃないの?そんなの水素水を信じてる人と変わんないよ」「いまちゃんと調べて反論しようか」「そういう話じゃない。パパが勉強して得たものは、知識自分の頭で考える能力じゃなくて、信頼のおける情報元とそうでない情報元を識別する能力だけなんじゃないの?学問って権威に服従することなの?」

娘の言葉遣いは本当にこんな感じだった。中二病なんやろな。

はいえ、「反抗期つらい」じゃすまされないなあと思った。

言ってから気付いたが、オウム真理教幹部高学歴が多かったのはあまりにも有名な話であって、「怪しい新興宗教に騙されない」って例示はあかんかったなぁ。

そりゃあ、私にも、東大受験するために毎日勉強していた時期もある。毎日毎日英単語帳を捲り、世界史教科書を隅から隅まで読み、文系なのに手が痛くなるほど計算していた。でも、「勉強していた自分」が遠い遠い過去になってしまったいま、なぜ子ども勉強するのか、なぜ私は勉強していたのか本当に分からなくなってしまった。

追記1:娘に読まれてもバレない程度にはフェイクを入れている(妻に読まれたらおそらくバレる)。ただ会話や内容の本質は損なっていないはずだ。

追記2:結構伸びてて嬉しい。娘の頭が良いというコメントがいくつかあるけれど、少なくとも勉強に関しては、数学が異常にできるのを除いて、これといって優秀なわけではないよ。最低限のことはやっているみたいだけど、そもそも勉強が全く好きではないっぽい。「勉強しないと社会普通に生きていくことができないか勉強するのだとしても、ではなぜ社会私たち勉強要求するのか」あたりが質問真意だったと思う。

つーか今気づいたけど、娘も私も「勉強」と「学問」という言葉ほとんど区別せずに使ってた。これが問題だったのかもしれない。

追記3:娘は、私が答えに窮しているのを察するや否やさっさと消えてしまったので娘の本当の気持ちは分からない。私の推測でしかないが、「一応東大卒父親」を試したんだろう。娘よ、期待に応えられなくてごめん。

自分東大を目指して勉強したきっかけを考えてみると、何かやりたいことがあったとかではなくて、「周囲の人間尊敬されたい」「親を喜ばせたい」「モテたい」あたりの気持ちしかなかったと思う。もちろん勉強自体きらいではなかったし、だから続いたのは確かだけどね。

追記4:親が言うのも変だが娘は多分文化系リア充グループ所属している。先生に怒られるような問題をおこしたことが皆無で、成績も中の上、似たような同級生たちと楽しく生活している中学2年生の女の子に、「将来の選択肢が増える」とか言っても実感が湧かないのかもしれない。娘は教員に怒られるようなことはしないけれど、内心では先生学校を酷く軽蔑しているようで、「中学システムはぜんぶクソ、教員馬鹿ばかり、数学教員数学を分かっていない」などとよく言っている(娘はいつも先生のことを教員と呼ぶけれどこれも中二病かな)。勉強強制されているという感覚がある一方で、(勉強が好きではないけれども)学問に対する憧れはあるのかもしれない。というのはこの前、娘の部屋で中島義道哲学教科書」を見つけたから。自分利益不利益からもっと勉強しておけばよかったなんて思ったことはないけれど、娘に適切な助言をできないのは本当にかなしい。大学に入ってからも誠実に勉強しておけばよかったと心から思う。

追記5:当たり前だが追記にもフェイクを入れてある。

2017-01-31

「そっちに行くと帰りの電車がないから行きません」

作業中に後輩が倒れ救急車を呼び病院まで付き添った。

救急隊員に「家族へご連絡をお願いできますか?できればきていただいたほうがいいです」と言われ、

会社から自宅の電話番号を教えてもらい、かけたら5コールぐらいで奥さんがでた。

状況を説明すると「はいはい。そうですか、はい」とすごく小さな声が返ってきた。

「こちらにこれませんか?」と聞くとタイトルセリフを言われた。

いやいやいやいや、旦那さんが倒れたんだぞ、と思ったけど

「わかりました。それでは何かありましたらすぐご連絡いたします」とだけ伝えた。

病院名前電話番号、最寄り駅を教えて切ろうとした時、

あなた名前をもう一度教えてください」と聞かれ「〇〇と申します」と言うと

突然口調が変わって「私はね!あの人から生活費一円ももらってないの!突然こんな電話されても困るのよ!全部必要ものはその人が持ってるの!聞いてる?あはははははは」と笑い始めた。

その後も電話越しに色々と叫んでいたけど「はい」とだけ答え続け電話を切った。

2時間後に意識を取り戻した後輩が「すみません、ご心配おかけしました」って救急からすごい笑顔で出てきた。

2017-01-14

クルマへ 自転車 「推進法」成立 社会的交通手段としての自転車役割拡大

http://anond.hatelabo.jp/20170114183424

フランスイタリアアメリカイギリスオランダノルウェー等、多くの都市渋滞や重大事故、公害の元凶として規制排除が進む自動車自転車インフラ整備で活用が進み続ける自転車

http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1461543122/

クルマへ 自転車 「推進法」成立 社会的交通手段としての自転車役割拡大

自転車活用:国の責務…脱クルマへ「推進法」成立 - 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20161216/k00/00m/040/103000c

全国的高齢化が進んで自動車免許返納も進んでおり、誰しもが自動車運転せずとも便利に暮らせる地域づくりが求められている。

コンパクトシティ政策がまさにそれであり、コンパクトシティ政策における交通の主役は自転車公共交通レンタサイクル含め)。そして歩行者

自家用自動車マイカーは重大事故、公害渋滞を頻発させる邪魔迷惑な乗り物だから、各国の特に都市部では排除が進んでる。

自動車という占有面積害が極めて有害な乗り物。自動車抑制や削減が不十分な為に起きる渋滞で動けない救急車。間に合わなくなる救急活動。そして自動車乱用は事故=出動要請を頻発させる。

イギリス首都ロンドンでは自動車の通行に課税し、自転車インフラ整備等で自転車への乗り換えを推進し、渋滞の軽減に成功した。

https://www.youtube.com/watch?v=uC9IPDyFgs8

イギリス首都ロンドン 渋滞の元凶となっている自動車を減らすため、市街地への自動車乗り入れに関する通行課税実施

https://www.jusnet.co.jp/kusuri/edu_body.asp?edu_id=1064

ロンドン交通局の発表によると、この渋滞税の導入によって、「渋滞が30%解消」され、「交通量が15%減少」したとのこと。

自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に

http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html

自転車インフラ整備はパリでもニューヨークでもオスロでも先進諸国の主要都市で次々と進められている。

2017-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20170110191011

病気になったときに看病してくれる人が居ない状況になるのが怖いんでしょ。

家で倒れた時に家人がいれば、すぐに救急車を呼んでくれて助かる命が、

一人きりでは倒れたら最後、死後数日後まで発見すらされないのが怖くて怖くて仕方ないと思うのも分かる。

2017-01-03

幸せと不幸の比率人生通して変わらない?

両親が統合失調症だが父親が通院しながらなんとか仕事をして子供二人を育ててた。一般的常識とかを教わることがなかったので世間とのズレが大きくて、よく笑われるようなことをした。挨拶がきちんとできない。小学校友達ができてもすぐに友達の親からのチェックが入って友達をやめさせられた。何人か友達でずっといてくれる奴がいたのが救いだった。誕生日会とかクリスマスとか世間のお祝い事の日に何も起きなかった。靴下を置いていてもなにも入ってなかった。中学生ぐらいになると自意識過剰になりボロアパートで過ごしてることや親のことが恥ずかしくて堪らなかった。家庭訪問とか地獄だった。毎日毎日母親テレビに向かって殺すぞ!っと叫んでてうるさくて仕方なかった。家の誇りとか親子の愛とか理解ならぬ世界でした。高校ぐらいになったころ母親が通院するようになり病気改善してきた。いつも怒鳴り散らしてて近所でもいろんなことをやらかしてきた母親人間らしくなったことにしあわせを感じた。歯槽膿漏で腐りきった口も治療入れ歯になって話しても臭くなくなった。パートにも出るようになった。父親統合失調症でこういう方面問題解決能力がないため、母の治療が遅れたことは残念で仕方ならない。今思うと母の兄弟などが公的機関相談するなどしてくれても良かったのではないかと思う。うちは完全に見捨てられた一家であり、外部の人が助けてくれることはなかった。

それから数十年、私も結婚子供を得た。ところでパートナー境界性人格障害だった。外面はいいので外から見ると幸せな家庭に見えたかも知れない。だがな家は拷問だった。パートナーの意にそぐわぬことをするとパートナー激怒して無言になりいつもしてることをしなくなる。どこかに出かける約束だったのに行かないなど日常茶飯事。家のチェーンロックがかかって家に入れない。全身痣だらけ。服を切り刻まれる。本を破き捨てられる。元恋人と会う。オーバードース救急車に運ばれること数回。実家で過ごしてるときは私と一緒にいないでいることと、家事をしなくて済むこともあり安定していた。それで実家にお世話になっていたところ義母から離婚要求され数ヶ月考えたが受け入れることとした。

今一人で暮らしている。とても暗く寂しい。思うんだが人生通して幸せ比率は全く変わってない気がする。2割幸福、8割不幸という感じで。子供の頃の不幸な時代未来希望があった。家から出て暮らせば幸せになれると。大人になって結婚して外面はよくなったが、家庭はメチャクチャだった。

ある種の運命のように私自身が幸せになれる量というのが決まってるような気がする。子供の頃が不幸だった故に大人になっても幸福になってはいけない、幸福になる権利がないようなそんな意識があるような気もする。

これから人生どう生きていけばいいんだろう。

2016-12-29

死体の出てくる夢

リアルで怖い夢をたまに見る

なんかやな事があって寝逃げしてるときなど


なんで?って思うくらいよく見るのが死体の出てくる夢

交通事故である事が多い

だいたい死体はスプラッタ状態グロ画像のようにリアルにくわしく出てくる。

目がさめたあとも、しばらくは本当に見たあとのようにブルブル震えてしまうくらい、まじで怖い。

ちなみにグロ系は本当に苦手なのでスプラッタ映画などは絶対に見ないタイプ

なのにどうしてか夢の中には出てくる。

死ぬのはだいたい他人



朝見た夢


住宅街道路を夜歩いている

上り坂の向こうからブレーキが壊れたようなトラックが猛スピードでこっちに向かってくる

トラックの前を走っていた車に追突して、その車に乗っていた二人が衝撃で道路に投げ出される

飛び出た人が動けずにいるところを、トラックが蛇行しながら次々と轢いていく

轢かれた人はタイヤの下で苦しんでピクピクと痙攣している

救急車を呼ぼうとあわてて携帯を取り出すがうまくかからない

すると暴走トラックから運転手がおりてきて、通報するつもりか!?と追いかけて来るので必死で逃げる


すごく怖かった

http://anond.hatelabo.jp/20161228200026

言ってることは非常によくわかるし、同じようなことを考えていた。

が、実質的に仗助(&億泰)vs吉良の戦いは既に救急車が来る前で決着していて、

後は裁きのシーンだと思うことにしたよ。

あの辺からもうエピローグ&5部への承太郎&康一のプロローグなんだよ。

って思うことにした。

重ねて言うけど、言ってることは非常によくわかる。

2016-12-13

警察は点数稼ぐより当て逃げ犯捕まえろって話

NONSTYLE井上当て逃げして捕まったらしいね

ザマアミロだね、やった!と思ったし、同時に悔しかったんだよ。

うちが当て逃げにあった件はどうなったんかと。

全損なっちゃったし、5歳の息子も乗ってたし、まさか逃げるとは思わなくてショックがでかくてナンバーを4桁しか覚えられなかったけどさ。

もう3年だよ?

3年たっても捕まらないの?本当に?

警察の怠慢じゃね?

だってこの3年の間に、物陰に隠れた取り締まりで2回捕まったよ、私。

一時停止が微妙にしてなかったとか、そういう点数稼ぎのはどうでもいいからさ。

実際被害者が出てる事件をまず解決してくれよ!

解決のために動いてくれよ!

あとで聞いたけどさ、当て逃げされた時にその場で軽傷でも救急車呼んどいたら警察も動くらしいじゃん?

きっと井上当て逃げされたタクシー運転手救急車呼んだんでしょ?

から捕まえたんでしょ?

じゃあ、こっちが遠慮して救急車呼ぶほどでもないやって思ったのがバカだったんだね。

こっちが大事にしないと警察動かないって、それで本当に法治国家って言えんのか!?

これから事故ったらなんともなくてもとりあえず救急車呼ぶから

急病の人に迷惑がかかろうと呼ぶから

警察のせいだから

みんなもそうしたほうがいいよ。

2016-12-12

病院休日分散によって起こりそうな問題

「なぜ病院は土日診療をしないのか?」医療機関役所銀行とは事情が違う

http://www.goodbyebluethursday.com/entry/hospital

まず「どこの病院を土日営業にするのか」という問題が起こる。皆「私の近くの病院にしてよ」と思うからだ。

そこはまあ国が無理やり割り振れば、と思ったが、現実的には立地住民不公平感を拭いきれず解決できないか多くのしこりを残すことになると思う。

土日開店病院がある町には子育て家庭が引っ越し検討するくらいのメリットがあるだろうし、逆もまたある。

次に、働く側。医師コメディカルは「土日は学会」という理由がわりと大きいかもしれないが、看護師事務員は「友人が休んでる土日に私も休みたい」が大きいのではないか

であれば土日が休日病院に人気が集中しそうである休日出勤があるので今ですら友人と予定が合わないことは多々あり、ぼっち感に苛まれている人は少なくないはず……。

今、周りを見渡すと、町医者は以前より随分診療時間に融通を利かすようになっている。夜9時10時まで診療しているところが増えた。

受診する側としてはとてもありがたいが、煌々と明かりが点いているのを見ると大丈夫か?と心配になる。

閉店が遅い分、開店も遅いならまだいいが10時~13時まで開けて、一度閉め16時~21時というパターンもある。しかし皆も分かるだろうけど、間に休憩挟んだってそれほど休まらないよね、特に精神的に。

歯科医院・整骨院は過当競争第一原因だとは思うけど「土日しか休めない会社員の都合」を汲み取った結果でもある。

便利さを求めると他の誰かに自分が得た便利さ以上の不便さを強いる結果になるのではないだろうか。

そりゃあ病気しんどいのに一つも病院が開いてないってんじゃ困るが、今でも市町村内の病院で持ち回りで休日診療をやっているし、専用の休日診療所がすでにあると思う。救急車を呼ぶような場合では、24時間救急病院を探して送ってくれる。

だって医師とか看護師コメディカル事務員、みんな土日出勤あるし、年間休日数は普通会社員よりずっと少ないと思う。(緊急呼び出しにはさすがに代休がある。がそれすら消費できずに捨ててる人が多い。規定によっては割り増し賃金だけの場合も)

(一方で以前複数あった休日診療所がいつの間にか「2市合同で一つ」になってたり、小児科産婦人科が縮小されてクローズする病院があったり、公立病院の間口が狭くなってる感はある。人と予算が足りないんでしょう。)

それほどの急を要さないのであれば、土日二日なんとか我慢するという方針もありなのではないかアレルギー性鼻炎の苦しみを知らないが、その苦しみを知ってもらう努力病院の代わりに会社に向けるとか。有給・傷病休暇を取ろう。

医師に「なかなか休み取れないんですよ」といえば通常の2週間分でなく1か月分薬を出してもらえることもある。

とまあ、確かに「土日だろうと急病はやってくる」という観点から病院休日分散はできるならやった方が市民健康には良いと思う。

しかし一番の問題「どこの病院にどう休日を割り振るか」が解決しそうにない。

落としどころとしては「急を要する場合休日診療所へ行くか、救急車を呼ぶ」「急を要さないなら土日は我慢都市部なら#7119救急相談センター8000小児救急電話相談」という現状維持が一番ましだと思う。

「みんな平日は会社を休めないんだよ」という根本原因を放置したまま「病院側でなんとかしましょう」という場当たり的な対応で進めると医師看護師職員の成り手がさらに減って悪循環が加速する。


追記。

歯医者が夜中まで頑張るのはコンビニより多い過当競争の中、高額な初期投資複数歯科医を抱えているので(一人の診察に一時間かかることもざらなため)がんばらざるをえないからだよ。

一方で町医者供給が足りない。平日朝から列ができている。開院三十分後に入ったら一時間待ちはざら。土日休んだら捌ききれないからどちらかを開けて、変わりに水曜休む、実際にはその日もバイト先生を雇って開院している所も多い。医師の時給はとても高い。

正直儲けはいらないから休ませてくれと思ってる医院の方が多いと思う。

そんなわけで「医者歯医者を見習え。経営のために土日を開けろ」という意見ちょっと的外れ

公立病院だと現状患者さんが来ればくるほど赤字になってる気がする。だから歯科とか薬局とか外部に出しちゃって診療科は減った。入院と違って外来は儲からいから科によっては週三日に減らされた。経営を考えるならスリムな方がいいからね。

現状の制度では儲けと利便性は相反するんだよ。

はいえ、いっせーのーでで美容室みたいに全部ずらして土日どちらか開けてみるってのはありかもしらんね。代わりに水か木あたりを閉めて。水曜日休みの俺が困るじゃねーか!という意見には「全体の幸福を考えると…」なんていう言葉我慢してもらうことになるけど。

休日輪番制はいまでも救急とかでやってて、今以上に充実させるなら人員確保の目途をまずたてにゃならん。

あと連休がないってのはわりと怖いことでね、もとから連休のうちどちらかはなんやかんやで出勤になることも多くて、一日しか休みがないといつの間にか「あれ?前回休んだのいつだ?なんか12連勤とかになってね?」という事態が起こりやすい。

職員分散ったってちょっと考えてみてよ。

現状月~金を10、土日を2で回しているとしよう。計54だ。

これを職員分散で平均化すると7.7だ。職員数が7.7に減ったら仕事が7.7に減るかといえばそうじゃない。時間当たり仕事量は変わらない。開院してたらしてるだけ患者は来る。

回すためには2.3をあたらに雇わないといけない。そんな予算はないし、来てくれる医師看護師もいない。

経営改革をする必要は多分にあるけど、バイトシフトが埋まらいから院長が出て寝不足で手術頑張るなんて病院嫌でしょ。

病院休日分散によって起こりそうな問題

「なぜ病院は土日診療をしないのか?」医療機関役所銀行とは事情が違う

http://www.goodbyebluethursday.com/entry/hospital

まず「どこの病院を土日営業にするのか」という問題が起こる。皆「私の近くの病院にしてよ」と思うからだ。

そこはまあ国が無理やり割り振れば、と思ったが、現実的には立地住民不公平感を拭えきれず解決できないか多くのしこりを残すことになると思う。

次に、働く側。医師コメディカルは「土日は学会」という理由がわりと大きいかもしれないが、看護師事務員は「友人が休んでる土日に私も休みたい」が大きいのではないか

であれば土日休日病院に人気が集中しそうである。まあ通常休日出勤はあるので今ですら友人と自分だけ予定が合わないことは多々あるけど。

今、周りを見渡すと、町医者は以前より随分診療時間に融通を利かすようになっている。夜9時10時まで診療しているところが増えた。

受診する側としてはとてもありがたい。ただ、いつも自分帰宅する時間になっても煌々と明かりが点いているのを見ると大丈夫か?と心配になる。

閉店が遅い分、開店も遅いならまだいいが10時~13時まで開けて、一度閉め16時~21時というパターンもある。しかし皆も分かるだろうけど、間に休憩挟んだってそれほど休まらないよね、特に精神的に。

歯医者整骨院は過当競争第一原因だとは思うけど「土日しか休めない会社員の都合」を汲み取った結果でもある。

便利さを求めると他の誰かに自分が得た以上の不便さを強いる結果になるのではないだろうか。

そりゃあ病気しんどいのに一つも病院が開いてないってんじゃ困るが、今でも市町村内の病院で持ち回りで休日診療をやっているし、専用の休日診療所がすでにあると思う。救急車を呼ぶような場合では、24時間救急病院を探して送ってくれる。

だって医師とか看護師コメディカル事務員、みんな土日出勤あるし、年間休日数は普通会社員よりずっと少ないと思う。(公休日の緊急呼び出しにはさすがに代休がある。がそれすら消費できずに捨ててる人が多い)

(以前複数あった休日診療所がいつの間にか「2市合同で一つ」になってたり、小児科産婦人科が縮小されてクローズする病院があったり、公立病院の間口が狭くなってる感はある。人と予算が足りないんでしょう。)

それほどの急を要さないのであれば、土日二日なんとか我慢するという方針もありなのではないかアレルギー性鼻炎の苦しみを知らないが、その苦しみを知ってもらう努力病院の代わりに会社に向けるとか。有給を取ろう。

医師に「なかなか休み取れないんですよ」といえば通常の2週間分でなく1か月分薬を出してもらえることもある。

とまあ、幾つかあるけどやっぱり一番の問題は「どこの病院にどう休日を割り振るか」という問題解決しそうにないことだろう。

落としどころとしては「急を要する場合休日診療所へ」「急を要さないなら土日は我慢」という現状維持が一番ましだと思う。

「みんな平日は会社を休めないんだよ」という根本原因を放置したまま「病院側の対応でなんとかしましょう」という場当たり的な対応で進めると医師看護師職員の成り手がさらに減って悪循環が加速する。

2016-12-04

死の収容所へ 1

ヨーロッパユダヤ人絶滅の準備

 ドイツ軍ソ連侵攻は「特別行動隊」(Einsatzgruppen :アインザッツ・グルッペン)によるすさまじい組的殺作戦をともなっていた。侵攻から数週間を経ずしてナチスは他のヨーロッパ地域に住むユダヤ人絶滅作戦の準備に着手した。1941年7月31日、ゲーリング( Herman Göhring 空軍相、元帥)はラインハルトハイドリヒ(Reinhard Heydrich SS上級部隊隊長、SS大佐)に次のような命令を伝えている。

「次を命ずる‐貴官は、ヨーロッパドイツ支配圏におけるユダヤ人問題の『最終的解決』に関する組織、実務、そして財務上の必要なあらゆる準備にかかり、… さらに、ユダヤ人問題の『最終的解決遂行にかかわる準備組織、実務、そして財務上執るべき手段計画の全容を、本官に対し速やかに提出せよ」

 この任務遂行の準備を調整するためハイドリヒは1942年1月20日、ヴァンゼー(ベルリン郊外)に会議召集した。会議にはドイツ帝国閣僚の面々、ヨーロッパ占領地域各国のドイツ総督、そして、ゲシュタポ本部ドイツ移民ユダヤ人局長・アドルフ・アイヒマンを含むSSの上級将校たちが出席した。

ヴァンゼー会議」の決定はやがて、政治および軍事面において、全世界に重大な展開を引き起こすことになる。

 1941年12月11日日本軍による真珠湾攻撃を受けてドイツアメリカ合衆国に対し宣戦を布告した。戦争はすでに人類を連合国側と枢軸国側に隔て、全世界を巻き込む総力戦様相を帯び始めていた。この新しい局面は、ドイツ戦争遂行上の衝害から解き放った。ドイツにはもはや政治的配慮や「ユダヤ人の大量殺戮がもう始まっているのではないか」という世界世論に気がねをする必要が全くなくなったのだ。

 ヴァンゼー会議の進行は詳細にわたって記録され、議事録ニュルンベルク国際軍事法廷証拠として提出されている。それによれば、ハイドリヒはまずヨーロッパにおけるユダヤ人問題の最終的解決について自分ゲーリングから全権を委譲されていることを告げて会議を始めた。会議の中でハイドリヒは次のように述べている。

総統意向により、ドイツ移民は目下ユダヤ人をことごとく東方追放し、その跡地に対して行われることになった…

ヨーロッパにおけるユダヤ人問題の最終的解決の中では、各国に散在する約1100万人のユダヤ人が考慮されなければならない。次のとおり…」

 ここでハイドリヒはヨーロッパ33の国と地域ユダヤ人口をリストに揚げている。リストにはドイツ占領国や同盟国とは別にイギリスソ連ヨーロッパ地域、また中立国ポルトガルスペインスウェーデンスイスアイルランドトルコといった、ドイツ占領する予定だった国も含まれていた。

 ユダヤ人大量虐殺の実際の準備はハイドリヒによる組織の準備と同時に進められた。1941年夏、ハインリヒ・ヒムラーアウシュヴィッツ強制収容所所長ルドルフ・ヘスを呼んだ。ヘスは戦後証言で「ヒトラーユダヤ人問題の最終的解決の実行を決断したことを、このときヒムラーから知らされた」と明らかにし、さらに次のように述べている−「事実東部で行われているようなやり方(ソ連地域でのユダヤ人殺害特別行動隊による狩り込みと射殺)では与えられた任務対応できなかった。絶滅という任務のためには、特にアウシュヴィッツ収容所対応させる必要があった」。

 この会談の直後、アイヒマンアウシュヴィッツを視察している。二人は、ソ連で行われている射殺は大量の人間を短時間のうちに皆殺しにするには不向きであり、大量殺戮はガスを使う他はないとの結論に達した。

 ガスを使った殺害ナチドイツにとって初めての経験ではなかった。すでに「安楽死計画」において、ガスが使用されている。この計画1939年9月から1941年8月末まで実施され、7万から9万人にのぼる精神病者と重度の障害者がガス殺された。わずかにユダヤ人も含まれていたが、このとき犠牲になったのはほとんどがドイツ人だった。ナチスはこの「安楽死計画」を、「役立たずの穀つぶし」—ナチは彼らをそう決めつけた—を国家から駆逐し、アーリア人種の優性を高めるための手段だと考えていた。ヒトラーはこの計画にあたり「T-4」という秘密組織を発足させている。「T-4」は総統直属の正式組織として医師を擁する医療関係の諸機関大学研究所病院等)を支配した。不治の病に苦しみ死を待つばかりとなった病人たちの命運が、かれら医師たちの手に委ねられた。

 かくして犠牲者たちはそれぞれの医療機関に用意された気密構造の部屋へ案内され、ガスによって窒息したのだ。死体特殊な焼却炉で燃やされた。このガスを使った安楽死はすぐに外部に露見し、ただちにこの殺害行為をやめさせるための抗議行動が‐特に犠牲者の遺族と教会から‐起こった。ヒトラーは譲歩し、1941年8月末、これら医療をかたる殺人を当面中止するよう命じた。

 しかしこの安楽死計画の中で蓄えられた経験は、「最終的解決」の準備をしていたSS当局に役立つことになったのである

絶滅作戦

 絶滅作戦としての最初のガス実験は1941年9月アウシュヴィッツで行われた。ソ連軍戦争捕虜たちが実験台に選ばれた。彼らは密封された地下室に閉じ込められ、チクロンBによってガス殺された。非常な短時間捕虜たちは窒息死した。以後続けられた一連の実験で、ナチスはガスという新しい殺害方法を開発するめどを立てるに至った。同じ頃「特別行動隊」も、ハイドリヒ指揮下のSS技術局の援助を受けて同様の方法を開発している。ここでは「ガス室」の代わりに「ガス・トラック」が用いられた。この車の外見は救急車冷蔵車に偽せてあったが貨物室は気密構造となっており、マフラーから貨物室まで 延ばされた特殊パイプ排気ガス中の一酸化炭素を密閉された貨物室に直接流し込むようになっていた。犠牲者たちが貨物室に入れられるとドアが閉まり、鍵が下ろされ、そしてエンジンがかけられた。

 「ドライブ」は、全員が死亡するまでに30分も要しなかった。所定の場所に着くとドアが開けられ、死体は運び出されて埋められた。この「ガス・トラック」は、大型のものでは150人を、小型のものはその半数を収容した。ソ連ドイツ占領地域では1941年12月だけで、数千にのぼるユダヤ人が「ガス・トラック」で絶滅させられている。

 1941年12月8日。占領ポーランドのロッヅ管区ヘルムノ村(ポーランド名ウッヂ市ヘウムノ)近郊で最初絶滅収容所が稼働を始めた。殺害には「ガス・トラック」が用いられた。犠牲者たちは主に列車で運ばれ、収容所の近くで降ろされた。そこは一部を公園に囲まれ崩れかかった古い宮殿の中央広場で、人びとは垣根に囲まれ区域に通されると「労働に就く前にこれから車に乗ってシャワーを浴びに行く」と告げられ、次のように言い渡された。「衣服を脱いてこの車に乗るように」

 「ドライブ」が始まった。車が4キロメートルほど走ったころには、排気ガスによって全員が毒殺されていた。「終点」は森の中の柵で囲まれ場所で、そこにはこの仕事のために特別に殺されずにいるユダヤ囚人の一団が待機していた。彼らが死体を車から降ろし、そして埋めた(後には死体は焼却処理されるようになっている)。ヘウムノではこうした「ガス・トラック」が3台稼働し、当局員として150人ほどの警察官とSS隊員を擁して1943年4月に一旦閉鎖されるまで稼働し続けた(その後1944年から3ヵ月あまり再稼働)。ここではロッヅ管区他から連行されたユダヤ人と少数のロマ・シンティヨーロッパ語名ジプシー)の集団、合わせて30万人近くが殺害されている。

 1941年11月ポーランド総督管区内でユダヤ人絶滅作戦の準備が始動した。ヴァンゼー会議ハイドリヒの挙げたポーランド在住ユダヤ人口は228万4千人であるハイドリヒは1942年5月にチェコレジスタンス暗殺されたがそれ以後この暴挙は彼のファーストネームに因み、ドイツ政府より「ラインハルト作戦」のコードネームを与えられた。作戦指揮官には後のルブリン管区SS司令官警察長官、オディロ・グロボチュニクが任命された。グロボチュニクは3つの絶滅収容所計画を実行に移した。1942年3月中旬、まずベルゼック(ポーランド名ベウゼッツ)収容所、次いで同年5月ソビボル(同ソビブル)収容所が、そして7月末には第3の収容所、トレブリンカが大量虐殺を開始した。ドイツ東方植民地に設置されたこれら3つの収容所はいずれもガス室を備えていた。ここでは一酸化炭素ガスが使用され、ガスは屋外に設置されたガソリンまたはディーゼルエンジンからパイプで引き込まれた。それぞれの収容所には2、30名のSS隊員と、90から120名のウクライナ人(もとソ連軍捕虜で、ナチス・ドイツに協力を申し出た者)が 当局員として駐在した。SS隊員のほとんどは「安楽死計画」の要員から抜擢された者たちで占められ、後者ウクライナ部隊はルブリン近郊のトラヴニキにあったSS錬兵場で編成・訓練を受けたので、付近住民からは「トラヴニキ・マン」と呼ばれていた。

 ヘウムノ、ベウゼッツ、ソビボルそしてトレブリンカの各絶滅収容所は、文字に違わぬ殺人工場だった。連行された人々は、そのままガス室直行させられたのだ。何百人かのユダヤ囚人処刑を免れていたが、これは当局員と囚人たちの身の回りの世話のためであり、こういったグループはすべて数週間あるいは数ヵ月ほどで殺され、随時交代させられていた。

 ルブリン近郊のマイダネク収容所ユダヤ人、非ユダヤ人双方を収監する完全な構造を備えた強制収容所で、この地区にある他の収容所は全てマイダネクの補助収容所として機能していた。おびただしい数のユダヤ人がここで殺され、あるいは移送中に通過し、あるいは囚人として収監された。この中にはポーランド軍属のユダヤ人戦争捕虜も含まれている。マイダネクを生き残った者は数えるほどしかいい。

 強制収容所および絶滅収容所のうち最大の規模を持つアウシュヴィッツ収容所は、第三帝国ポーランド南部シレジア地方建設された。1940年、早くもアウシュヴィッツ村(ポーランドオシフィエンチム町)に近い旧ポーランド陸軍兵舎敷地強制収容所が設置されている。これは元々ポーランド軍将校政治犯収容するためのものだったが、I.G.ファルベン社などドイツ軍工業囚人労働力を提供するため、収容所近辺に多数の労働収容所が補助収容所として置かれるようになった。1941年にはビルケナウ村(ポーランド名ブジェジンカ)に最大の規模を持つ絶滅収容所アウシュヴィッツⅡ(ビルケナウ)収容所建設が開始された。ビルケナウはアウシュヴィッツ基幹収容所アウシュヴィッツⅠ)から西へ約3キロメートルの地点にあり、1942年5月に稼働を始めている。チクロンBを使用するビルケナウの4つのガス室は一度に1万2千人を殺害する能力を備えており、死体ガス室に隣接し連動する焼却炉(ナチはクレマトリウム火葬場と呼んだ)で 焼却された。焼却炉は24時間あたり8000人分の死体処理が可能だったが、1日で殺害される人数はこれを上回っており、残りの死体ガス室近くの森の中で野積みで焼かれた。アウシュヴィッツでのガス殺は1944年末まで続けられた。2つの収容所は約2500名のSS隊員を擁して1945年1月まで稼働し、その間に130万から150万のユダヤ人を含む、180万から200万人が殺害された。

 アウシュヴィッツビルケナウ収容所絶滅収容所と同時に強制収容所としても機能していた。殺されるために収容所に到着した人々は「選別」を受けるよう命じられることがあった。若く屈強な男たちは絶滅の集団からはずされ強制労働に就かされるか、他の収容所移送された。他に子ども双生児脊髄障害を持つ遺伝病患者などが選別の対象となった。彼らはドイツ人医師たちの医学実験用に選ばれていたのだ。医学博士ヨーゼフ・メンゲレは、医師団の中でもとりわけ悪名高い。

 生き残った囚人たちも「選別」を免れたわけではなかった。1日に何度も行われる点呼で衰弱したり病気にかかった者、または労働に適さない者が見つけ出され、彼らはガス室に送られた。

 厳格をきわめる制度の下に束の間の余命時間が貸与され、囚人たちはそれを生きていた。飢餓さらす、むち打ちなど懲罰の苦痛を与える−この種の非道所業はすべて囚人たちの心身を消耗させ死に至らせることが目的であり、SS隊員でもなければ思いつかないようなものばかりだった。 恐怖は、囚人たちの日常だった。囚人バラックから毎日、何十体もの死体が運び出されていた。 アウシュヴィッツビルケナウ−ここで心身を全うし得た者は、ごくわずかにすぎない。

2016-11-28

自分が今まで無事に生きてこれたという事実奇跡しか思えない

私の家にはテレビがないが、実家、友人や恋人の家、旅行先や出張先のホテルなどでテレビをつけると、

何らかの犯罪おかしたり、あるいは巻き込まれて死んだり怪我をした人についての報道がよくされている。

それを見るたび、私が今まで無事に生きてこれたという事実奇跡しか思えなくなる。

サーカスの綱渡りのように、恐ろしいほどギリギリバランスを保っているように感じて怖くなる。

私はとても不注意な人間だ。

病院に行ったことはないが、多分何らかの発達障害なのではないかと疑っている。

しか生活に支障はない(忘れ物は多い)。

今は、私は自分という人間特質をかなり把握していて、問題が起こらないように気をつけて生活できている、と思う。

子供の頃は本当にひどかった。

どういう訳なのか今の自分から想像がつかないのだが、とにかく自分の身を危険晒したがっているとしか考えられない行為をしていた。

例えば…

学校彫刻刀セットをもらったら、自分の膝で試し切りをして血だらけになる。

ごつごつの岩に高いところからダイブして全身血だらけになる。

あえて車のドアやエレベーターの扉に手をはさむ。

道路で、車が通りかかると走って近づいて、轢かれそうになるスリルを楽しむ。

風呂溺死一歩手前まで息を止める一人遊びをする。

少し高いところから飛び降りて、頭から着地する。

思い出しただけでもこんな感じだ。多分忘れていることもあるので、まだまだ余罪?はあるだろう。

頭は3ケタを超える回数ぶつけていると思う。ひどい場合には車に轢かれてふっとんで頭から着地して、救急車で運ばれたこともある。

私の親は教師で、すごく厳しかったが上記のことで心配はされても怒られたことはなかった。

馬鹿ではあったが、わざとやっていたわけではなかったからだと思う。

田舎で、学校は少し荒れていたしヤンキーみたいな子もいたけど、

親に迷惑をかけたらまずいという抑止力がはたらいて、自分は品行方正を心がけていた。

今は20代後半だが、今までずっと健康のものだし、犯罪おかしたり巻き込まれたりすることなくここまできた。

犯罪などの危機(したりされたり)を回避する能力というのはどのようにして養われるのだろうとよく考える。

私のような不注意な人間が、今までどうして無事でいられたんだろう。

それは、やっぱり環境だろうなと思う。

ここでいう環境というのは、家庭のことだ。

私は、前述したように子供の頃はかなりヤバめの奴で変な人オーラ全開だったと思うので、結構嫌がらせをされたりした。

でも、両親の仲が良くて、いつでも見守ってくれて励ましてくれたから、

無意識のうちに色々な場面で踏みとどまって危険から逃れることができたのだと思う。

こういった表現には反発をおぼえる人がいるかもしれないが、

今、私や君が立っている「こちら側」と、犯罪に関わってしまった人がいる「あちら側」の境目は

きっとすごく曖昧で、けれど確実に存在する。

私は、「あちら側」に行きたくないし、他の人にも絶対に行ってほしくない。

だけど、全員が恵まれた家庭に生まれることはできない。

私は結局親と同じように教師になった。

まだまだ未熟でできることも少ないが、自分の生徒たちが「あちら側」に行かないよういつも気を配っているつもりだ。

だけどニュース今日も「あちら側」に行ってしまった人のことを報道しているのだろう。

私はちっぽけな一人の人間に過ぎないので思い上がりも甚だしいのだが、そういうことを考えるとものすごい無力感に襲われる。

そして、自分が今にも「あちら側」に行ってしまいそうな気がして怖くて仕方なくなる。


私と同じように考えている人はいるのだろうか?

2016-11-22

どこでもいいからぶっ倒れたい

正直、過労で倒れて救急車で運ばれる事ができる人が羨ましい。

毎日、土曜も日曜もなく働いて

1日何も食べなくても空腹を感じなくなった。

どこか街中とかで、倒れることができたらどんなに楽だろう。

RPGに例えたら、

防御力は低いのに体力だけは馬鹿みたいにある感じだ

敵の攻撃はすごく痛いのに、

体力がありあまって倒れることはできない。

でも、そこで逃げるを使ったら周りの目が怖い。

今逃げたら、自分未来が怖い。

今やらなきゃいけない。

という気持ちが逃げるコマンドを使わせてはくれない。

いっそのことぶっ倒れて体壊して

しょうがないよね」

となってほしい。

いつか、私がぶっ倒れることを祈って。

2016-11-11

交通事故が目の前で起きた

自分交差点を渡ろうとしたところトラックが左から曲がってきたため一旦立ち止まったら、そのトラックが急停止した。ブレーキの音だけでなくなんか嫌な音がした。

トラックから運転手が急に降りた。何かと思ってまず道路渡りきろうと自分横断歩道を進んだら女性が倒れていた。流血の跡もなく幸い目立った外傷はないようだ。「青信号だったでしょう、あなた」と介抱に向かったトラック運転手に話しているが、段々ぐったりしてきている。そもそも立ち上がることもできずにいる。

トラック運転手20代前半の若い人のようで、衝突した女性に「大丈夫ですか」と手を握って言う以外できず、周りが見えなくなっているようだ。

偶々鉢合わせ自分スーツ姿の男性と二人で警察消防にそれぞれ連絡。交差点トラックの立ち往生で通行止め状態になってしまっていた。とりあえず女性救急車で運ばれ、トラック運転手警察と一緒にどこかへ移動した。

8月免許更新の際お約束交通安全VTRあくびをしていた自分も、やはり今回のように事故を目の前にしてしまうと、交通安全」を意識せざるを得なくなった。

また事故が起きても冷静な自分に驚く一方、冷静だった割に内面ではアタフタして何もできず、例えば発煙筒で事故を周囲に知らせること或いはトラック運転手にまずは車を移動させ交差点交通回復するといったことが提案できなかったのが悔しい。

まさか事態は身近にも潜んでいる、そう思った休日の夕暮れであった。

2016-11-06

いまテレビを観ていてマジでムカついてる。とにかく怒りがおさまら

いま日曜日の22:25。テレビ報道番組新宿アート作品火事になって子供が亡くなった事故放送してた。

それに信じられない映像が流れてた。その場に居合わせた人が撮影したと思われるスマホ動画

ちょうど消火したタイミング映像で、子供がその作品の下に倒れていたんだろう。モザイクがかかっていた。

男性数人が作品を持ち上げて、せーので動かす。作品が後方に倒れて覆われていた子供の上が開けた。

そこに父親らしき人物がしゃがみこんでいるのがモザイク越しに想像できる。泣き喚きながら「救急車をお願いします!救急車をお願いします!」と同じ言葉を何度も繰り返す。

これを観ていてテレビ局のやつらはマジで頭がおかしいんじゃないかと思った。いや、確実に頭がおかしいんだろう。あれはダメだ。

あん映像を全国に流してなんになる。誰のためになる。誰が得するんだ。

父親家族気持ちを考えると涙が止まらない。亡くなった子供の恐怖を考えると胸が締め付けられる。

他人の子供の死を目の前にして、誰かにこんなにムカつくことなんてそうそうないぞ。なんなんだあれは。

映像としては衝撃的だったよ。それりゃそうだよ。でもな、あの動画を流すのはナシだろ。何考えてんだ。

あれを観ておれは何を考えればいい?「あらぁ、可哀想ねぇ」か?「イベント管理してる奴は誰だ!」と責めるのか?

注意喚起社会的な影響?事故の重大性?管理責任自己責任

オマエらはなんかしら理由を付けて正当化するんだろう。そもそも批判がきても反応すらしないだろう。

いまおれがここでイライラしてた気持ちをどんだけぶつけても影響なんて一切ないのはわかっている。

おれはテレビをよく見てるよ。バラエティからドキュメンタリースポーツ深夜放送旅行番組NHK民放もどれも嫌いではない。

からおれは今まで「マスゴミ」なんて言葉、使ったことはなかった。リアルでもネットでも。おれの頭の中ではその言葉はしっくりきてなかった。

だが今日からは言わせてもらう。今日初めて「マスゴミ」という言葉がおれの中でしっくりきた。納得した。もうダメだ。

あの映像がうっかり家族の目に入ってしまったときのことを考えると耐えられん。家族だけじゃなくて親戚、学校友達、近所の人。関係者はたくさんいるんだよ。

それに「今」だけじゃなく、数年後、数十年後も。テレビは1週間流して終わりかもしれないが、あの家族にはこれから人生がまだまだあるんだ。

思い出すのも辛いだろうに。

ほんとうにイライラする。ムカつく。なんだんだよ。マジでクソすぎるだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20161105212156

家の風呂場でくたばってた親父が夜中に救急車で運ばれてってそのまま逝った日、控室にと通された空き病室でまず、生さだにはがきを書いた。

母の車を借りて、最寄りのローソンはがきを買って。

なんでそんなことしたのかわかんないけど、どこかにアウトプットたかったのかな。アウトプットすると解消されるもやもやもあるしね。

  

初めて涙がこぼれたのは、葬儀屋に連絡して家に来てもらって、そいで死亡届を書く段階だったと思う。

死んでからしばらくは一周回ってめっちゃ冷静でいられるから、その間にいろいろ済ませておくといい。

2016-11-04

氷河期世代の従妹が急死した。

氷河期世代の従妹が急死した。急性心不全らしい。街中で倒れていて、救急車が来るも間に合わなかったらしい。

従妹は39歳で大卒大東亜帝国クラスではあるが、きちんと卒業もしていた。

しかし、卒業した年は1999年就職氷河期の真っ只中で就職先は無かった。結局学生時代から続けているコンビニバイトしか仕事は無かった。

もともと大柄だった従妹ではあるが、大学卒業してからの従妹はますます太る一方だった。

コンビニバイト運動量が限られるし、生活も不規則になる。さら食事はどうしてもコンビニ依存になるので、食事は高カロリーだ。

最後に従妹に会ったのは8年前の祖母葬式筋肉のないプロレスラーかと思うくらいの大型体型になっていた。

当然、心臓など循環器に大きな負担が掛かるようになっていたのであろう。

もし、正社員就職出来てもう少しまともな人間的な生活食生活を出来ていたら、こんなに早く死なずに済んだのではないのだろうか。

健康管理自己責任と言うが、コンビニバイトぐらいしか仕事が得られなかった世代ではどうにもならなかったのではないか

これも就職氷河期大東亜帝国しか出られなかったが故の自己責任なのだろうか?

教えてよ!経済の偉い人と政治の偉い人!

従妹を返せよ!

2016-10-23

ある晩、父に家族が起こされた。

救急車を呼べ」と大騒ぎしている。

眠けまなこをこすりながら騒ぎを聞いてみると、

ムカデに刺された!死んだらどうする」との主張。

母が「そんな事で救急車なんて呼ばないでよ」と半ば呆れ気味にいうと、

ムカデに!刺されたんだぞ!」と逆ギレ

父は昔からDVモラハラ恐怖政治を敢行していたが、

高校生になった私が、はさみを振り上げて刺すふりをしたら、椅子の下に隠れ、それ以来家族バカにされまくっていた。

みんなスルーして寝たけど、あの時レメディがあれば起こされなかったのかなあ。

2016-10-17

都会は歩行者優先にしすぎじゃね?

定期的に信号がない横断歩道歩行者がいても止まらない車が多いって話題バズるけど

田舎者が都会に行くと歩行者優先過ぎてビビるんだよね。

信号が赤なのに平然と渡る人、車が曲がるのを待ってるのに悠長に歩いてる

(田舎は車を待たせないように走る人が多い)とか。

あとは自分が実際に見たわけじゃないけど救急車がいてもどかない人もいると聞いたことがある、


田舎歩行者ほとんどいない車優先な社会から歩行者がアホみたいに多くて

歩行者が優先の都会に驚くのよ。

2016-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20161013154430

ふだん便秘で悩んでいる私の姉は、お通じをよくする目的ゴボウ料理食い過ぎて腹痛で夜中に救急車呼んだんでホドホドにな…。

不溶性食物繊維食い過ぎると腸で詰まるみたいね

2016-10-07

http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/174784/100600064/

hotelsekininsya 長谷川氏の暴論は行き過ぎとは思うけど、実際に自業自得しか言いようのない透析患者がいる、という点で一理はあるのね。それでも透析治療はさせてあげないといけないけど、何とかならないのかなぁとは思う。

それで一理あるなら、「無謀運転する奴がいるから、交通事故には救急車出動させるな」って意見百里くらいありそうだな。

2016-10-04

耳がマジでポンコツ

無人の席の電話が鳴ってたら(下っ端が)電話を取れと言われたので意識して会社電話を取ろうとしてみたんだけど、

電話自分の前で鳴ってるのか後ろで鳴ってるのかが自分もびっくりするほどわからなかった

電話が見えてない場所にあると光とかでもわからいからさっぱりだ

左右は前後よりはまだマシだけど、距離感はよくわからなかった、というか割と部屋の端の方なので右側には数えるほどしか電話がないのにまだ迷うっていう

一番効率よく音源の方向を大体特定できる(誤差90度ぐらい)のが、立ち上がって耳に手を当てた状態でその場でくるくる回って人間レーダーみたいにすることなんだけど

そう毎回できることでもないし、ふざけてると思われてちょっと怒られたりしたし、でもそこまでしないと「あっちかな?」と真逆とかを平気で注視してしま

そんな有様なので鳴ってるのが無人の席かどうかがわからなくて、平時でも3コールぐらい鳴ってから取るテンポの人もいるから様子を伺ってたら電話を取るのが遅いと怒られてしまった

はいえ、どこで鳴ってたか特定できないまま受話器取っちゃうと、今度は相手の喋ってることが聞き取れなくて

はい増田代理で取りました」

「○う×△ん☆※◇ー」

「ふぇっ!?

「△☆お※◇あ×け□☆○うわー」ガチャ

ってな感じで誰から誰宛の何の用だったのかもよくわからないまま「多分後でかける的なことを言って切られました」状態になってまた怒られる

内線なら名前ディスプレイに出るから数人まで候補が絞り込めるけど、会議室とか外線からかかってくるとお手上げだ、ううむ……

そういえば救急車とかが近づいてくるときにも、近づいてくるのはわかるんだけどどっちからなのかわからなくていつもキョロキョロする

車の運転中だと、結局視認できるまでどっちに避けるべきなのかとかがわからなくて様子を伺いながらノロノロ運転になってしまったりとか

単純に声が言葉に聞き取れないとか、カクテルパーティ効果仕事しないのも存分に困ってるけど、音源の方向の探知がしっちゃかめっちゃかなのも微妙生活上不便が出るんだなあ

2016-10-02

Gラン大学でのエピソード

Fラン大学エピソードを見かけたので、Gラン大学エピソードも書いておくね。


すぐ喧嘩する

自分理解されないことに苛立って怒りだす。

入学当初、会話がへたすぎてこういうことが多い。

すぐ殴り合う

男女関係なくすぐ殴り合いになる。

1年終るぐらいまでこんな感じ。

うんこ漏らす

大小限らず漏らす。そしてそれを隠さない。

限度を知らず飲み過ぎて大小解放、口から解放という人がいた。死にかけていた。(女

女がすぐ脱ぐ

女が多いせいか、夏など下着姿でトイレから出て来たりする。

水辺を見つけると脱ぎだすのも大抵は女。

レポートコピペよりやばい

「ポップミュージック考察をしてこい」という課題に、「だんご三兄弟」の歌詞規定文字数に足りるだけリピート記述して出したやつがいる。(可

今思えば、リピート記述することで"考察してる感"を表現したのかもしれない。

課題を提出しない

「僕は"課題の提出を断る"という答えを提出します。先生はどう思う?」と言った。(可

テスト簡単すぎる

めちゃくちゃ簡単選択問題しか出ない。

もしくはテストも提出物もなしで出席数しかみていない。

でも授業中はとっても静か

しゃべってる人がいない。寝てる人はいる。

他の大学へ遊びに行ったら授業中しゃべっている人がいて驚いた。

また、興味のある授業に対しては生徒の熱中はすごい。

サークル活動?なにそれ

集団行動ができない(好まない)ので、サークルに入っている人なんて5%以下。

存在すらよく知らない。というかサークルはあったのか?部はあった。

就職しない

できないのかしないのか?

学年の3/4以上は就職しない。

女のノーブラ率が以上に高い

理由はないらしい。

虫を食べる

教室にドデカ蜘蛛が出現。

悲鳴をあげている女子のもとへ飛んで行き、つかまえてパクっと食べる。問題解決

自傷癖を持つ人が多い

ナチュラル系の小柄な女の子の腕ガァァァ!!!耳ガァァァ!!!なことが多い。

(多いぶん理解?受け止める人?というか気にしない人が多い。気にせず露出してる人が多い。)

イエスキリストになりたがる

「もうパンワイン以外は体にいれない!」と言い放ちベロベロで学校に現れる。

ブッダになりたがる

断食するがいつのまにか普通に学食にいる。

精神病になる率が高い

科にもよるが1/3〜1/5ぐらいの人は精神病になる。

全身ガムテープまみれの人がいる

身体を拘束した上で1日過ごす実験とのこと。もちろん授業もそれでうけていた。

ガムテ臭かった。

歯磨きを24時間してた人がいる

極限まで清潔にする実験をしていたとのこと。血まみれになっていた。

この人は危険実験を繰り返し何度か救急車を呼んでいる。

ガチで触ってはいけないものに触る

研修先の施設にあった国宝級の像によじのぼって怒られる、触っては行けない絵に触るなどする(なぜか出禁にはならない

すごくまじめな人だったので驚いた。本当にまじめに触りたくて触ったらしい。(わけがからない

全裸の女が校内を走っている

なにごとかと思うとダンス練習中とのこと。

尚、休憩中も全裸学食に出入りしてオバチャンに怒られるが、懲りずに出現。割と場になじんでいる。

男女問わず友達の1/5ぐらいの全裸は見たことがあるかも。(エロくない意味

元ヤンキーが多い

学祭になると、30はとっくに超えた金髪リーゼント院生登場。

学部生が作った神輿の最頂部に登場して大暴れ。それを一生懸命運ぶ1年生。

神輿最頂部は学内中の元ヤンが憧れる場所。超盛り上がる。

元ヤンはみんなのリーダー

元ヤンぐらいしか集団行動に長けた人がいないのでとっても助かる。

殴ってでもまとめてくれる。(本気で殴られるのでとても痛かったです。暴力反対!

就職したやつが懺悔する

「俺なんて裏切りものくそ野郎だ!(号泣」←電通勤務..

気軽に不法投棄する

授業で作った彫刻作品学内や道ばたに設置(放置)する。

だいたいは風化するが、たまに地域お地蔵さんになったり行政が設置したアートっぽくなっているものがある。


軽犯罪を犯す

学外で軽犯罪を犯すも警察で「アートです」と言い張り、大学に「アートなのかどうか」確認の連絡が来る。(アートじゃない

家宅侵入

学校から家まで直線距離で帰ってみたかったという人が、直線上にあった民家に侵入。(警察沙汰

本人曰く「ちょっと通った」「おしかった」

車を盗む

ホームセンターで資材運び用の軽トラを借りて、そのまま旅に出る。(裁判沙汰





これがGラン大学芸大での実話です。

こんな人ばかりじゃないけど、こんな人がわりといました。

ちなみにわたしは、いけないことはいけないとおもっています

2016-09-30

大洗町財政難でっていう

ガルパンおじさんの聖地大洗町財政難のために救急車が買えないらしい。

http://mainichi.jp/articles/20160929/k00/00e/040/146000c

ネットでは今こそガルパンおじさんの出番!なんて記事が乱立している。

私もひとりのガルパンおじさんとして、また大洗町へ訪れる観光客として

この状況には胸が痛い。なんとか力になれないかと思う。

しかし、同時に安易寄付を、という風潮には疑問を感じる。

※参照先リンクを見ると、町長さんは寄付をしてほしいとは言っていない。

また、ネット上でのガルパンおじさんの出番!はネタ的に言われていることも承知している。ただガルパンおじさん兼地方民として感じたことを書かせて頂く。

私自身も地方の小さな町に住んでいる。資金難は身近な問題だ。

寄付たまたま救急車が買えたとして、今後もう一度同じことができるか、難しいと思う。

その時どうするのか。また、新調できたとして、維持費用はどうするのか。

税収が少ない地方自治体資金調達する方法として自主的寄付を選んだのなら、それはそれでひとつ方法だと思う。

ただ、棚ぼた的なラッキーを期待するのは間違っている。

ひとのうちのことに頼まれてもいないクソリプ飛ばし申し訳ないどう思う。

しかしせっかく寄付をするなら、そういった問題に町はどう対応するんだい?ってことを知りたいと思う。

もし寄付が始まったら早速入金しにいくよ。

2016-09-26

子供がいない人ってもっと見下されていいんじゃない

例えば、30代で無職。体は至って健康。みなさんその人を見下しますよね。穀潰しwwニートじゃんwwwって。

さてそれはなぜか。社会に貢献していないからです。

社会ってのはみんなが頑張って働いて、価値を生み出して、その価値の一部を税金として納めて、やっと維持できるような代物です。みんなが働かずだらけたら成立しないわけですね。

もっと言えば、知的障害者社会の中で3人に1人もいたらその社会は確実に崩壊しますし、人工透析者が3人に1人いてもそうなるでしょう。

からU被告とかH氏の思想根底にあるのは、こういう社会お荷物人権保護とか言って過剰に保護してたら、社会のもの破綻して、頑張って働いてた人たち含めてみんなが割りを食うぞ、という危惧なわけです。社会のものが立ち行かなくなったらそれこそ大変ですからね、119しても救急車が来ないかもしれません。

結局、知的障害者保護施設で暮らせるのも、人工透析者が人工透析を受けられるのも、彼らの数が社会の「まともな」構成員に比べて十分に少ないからなのです。

さて、そういうわけで、社会を維持するためには、頑張って働いて価値を生んで納税してくれる「まともな」構成員を増やすことが重要になります

全員平等を謳った共産主義では、怠け者に罰を与える事でそれを達成しようとしました。怠け者はシベリア送りです。一方資本主義では、頑張った人に御褒美をあげることで達成しようとしています。みんな頑張って働いてお金を稼いで都心のタワマンの高層階に住もうぜ、と発破をかけて、働き者を増やそうとしているのです。

しかし、生活保護で最低限の生活保証されている、資本主義のこの国であっても、働かない者には罰があります。その罰が社会的評価です。

職にもつかず、生活保護で貰ったカネでパチンコを打ってぷらぷらしてる、そんな人間は、徹底的に人々から見下されます。当然ですよね、必死になって働いた俺達のなけなしの給料から払ってる税金が、アホ面した穀潰しパチンコ代に消えているわけです。なんだあいつ、死んじまえよ。こんな人間がどんどん増えたら社会全体が破綻するわけですから、そういった人間コミュニティから排除しようとするのは、社会的生物として至って正当な判断ではないでしょうか。

そして、人間社会的生物ですからコミュニティから排除されることを本能的にたいへん恐れます。それこそいじめを受けた子が自殺してしまうくらいに。

から、人が働く動機としては、遊ぶカネが欲しいということ以上に、村八分は嫌だ働かなくちゃ、ということがあるように思います文系が院に行かないのも、理系博士に行かないのも、他のみんなが就職するからなんじゃないでしょうか。

また、生産価値の高い職業に就くほど、社会的評価も付随して上がっていきます医者一流企業に就けば「立派な人」になれるのです。自己承認欲求の満たされ具合も上々でしょう。

こうして、みんな働いてますよ、働かないと差別されますよ、と唆されることによって、社会のうち大半の人が働いてる面があると考えます自分だけひとりぼっちになりたくないという人間心理を突くのは、社会を維持する上で非常に優れた戦略ではないでしょうか。

そして、私はこの戦略少子化対策にも適用できると思うのです。

少子化は、社会にとって非常に深刻な現象です。中国の脅威やテロの脅威など一瞬で吹き飛ぶ程度には深刻な脅威です。尖閣が取られようがビルが爆破されようが日本社会システムのもの崩壊することはないからです。

しかし、少子高齢化がこのまま進めば、2060年には65歳以上の高齢者率は驚きの40%です。現在社会保障の仕組みを維持することは難しくなります労働人口が減少しまから経済は停滞します。介護施設パンクします。暗黒時代です。そうかと思って移民を入れれば治安が悪くなります。また現在人口を維持するペースで移民を受け入れれば、2100年頃には移民のほうが日本人より多くなります

というわけで、子供社会にとって超重要資本です。これが途絶えたら社会は終わりです。もう暗澹たる未来がすぐそこまで来ています。これを打開するためには、すこし強硬手段を講じても良いのではないでしょうか。

フランスのように子育て支援を充実させるのも一つの手です。しかしそれだけでは多分足りない。出生率を2.1程度には上げておきたい。

じゃあ、子供がいない人を無職ニート並みに社会的差別したらどうだろうか。

子供という最大の資本を生んでいないのだから、働いていない人間と同程度の扱いを受けるのも仕方がないのではないか

結婚しない人生のあり方を肯定するなんてもっての外。独身者暮らしをまるで薬物中毒者みたいな悲惨な感じに演出してワイドショー特集したりとか、相手を選びまくって結局結婚しなかった人が悲惨な末路をたどるようなドラマとか流せば、未婚者を差別する社会下地ができるだろう。

そして、未婚者をSNSとか職場とかで八分にしよう。「30代独身女のヒステリーやばいwww」とかをはちま起稿あたりがまとめて、コメント欄でどんどん叩こう。30代で独身はありえない、非国民だ、そういった風潮が醸成されればなおよし。

そうすれば、みんな必死になるでしょ。自分趣味時間がどうこうとかキャリアがどうこうとかの問題じゃなくなる。自分コミュニティを失う恐怖。道行く人全員に嘲笑されている気がする。もう残った奴に不細工しかいなくても、結婚するしかない!みたいなところまで追い詰める。美男美女を見て、ありもしない甘酸っぱい恋愛に憧れを抱いている場合ではないのだ。恋愛に興味がない?そうか、クズめ。道端で干からびて死んどけ。

そして同じように3人子供がいないやつは甘え、3人も養えないとか底辺かな?と煽っていく。一人っ子愛情を注ぎすぎて破綻する家族関係とかの映像テレビで流しまくれ。もちろん子無し夫婦を叩くのも忘れるな。

するとどんどん周囲の人が結婚していく。ひとりぼっちになる恐怖。家族がいないひとりぼっちだけでなく、社会からもひとりぼっち。怖いなあ。絶望自殺ちゃうよね。だから結婚しなくちゃ。結婚したら、みんな3人子供を生むのがノルマらしい。じゃあ産むよね。みんなと同じが絶対いから。

……と、トントン拍子に行けばいいのですが、そんなにうまくは行かないだろうとは思いますしかし、子供社会にとって最大の資本である以上、子供がなければ社会から差別されても仕方ないのではないでしょうか。だって次世代社会に貢献してないし。

ただ困るのは、不妊治療しても子供が出来ない夫婦や、ゲイレズの方々、努力しても極端にモテない方々。養子縁組日本ほとんど進んでいないですし、極端にモテない人は残念としか言いようがないです。

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