2016-09-30

大洗町財政難でっていう

ガルパンおじさんの聖地大洗町財政難のために救急車が買えないらしい。

http://mainichi.jp/articles/20160929/k00/00e/040/146000c

ネットでは今こそガルパンおじさんの出番!なんて記事が乱立している。

私もひとりのガルパンおじさんとして、また大洗町へ訪れる観光客として

この状況には胸が痛い。なんとか力になれないかと思う。

しかし、同時に安易寄付を、という風潮には疑問を感じる。

※参照先リンクを見ると、町長さんは寄付をしてほしいとは言っていない。

また、ネット上でのガルパンおじさんの出番!はネタ的に言われていることも承知している。ただガルパンおじさん兼地方民として感じたことを書かせて頂く。

私自身も地方の小さな町に住んでいる。資金難は身近な問題だ。

寄付たまたま救急車が買えたとして、今後もう一度同じことができるか、難しいと思う。

その時どうするのか。また、新調できたとして、維持費用はどうするのか。

税収が少ない地方自治体資金調達する方法として自主的寄付を選んだのなら、それはそれでひとつ方法だと思う。

ただ、棚ぼた的なラッキーを期待するのは間違っている。

ひとのうちのことに頼まれてもいないクソリプ飛ばし申し訳ないどう思う。

しかしせっかく寄付をするなら、そういった問題に町はどう対応するんだい?ってことを知りたいと思う。

もし寄付が始まったら早速入金しにいくよ。

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