2016-11-11

交通事故が目の前で起きた

自分交差点を渡ろうとしたところトラックが左から曲がってきたため一旦立ち止まったら、そのトラックが急停止した。ブレーキの音だけでなくなんか嫌な音がした。

トラックから運転手が急に降りた。何かと思ってまず道路渡りきろうと自分横断歩道を進んだら女性が倒れていた。流血の跡もなく幸い目立った外傷はないようだ。「青信号だったでしょう、あなた」と介抱に向かったトラック運転手に話しているが、段々ぐったりしてきている。そもそも立ち上がることもできずにいる。

トラック運転手20代前半の若い人のようで、衝突した女性に「大丈夫ですか」と手を握って言う以外できず、周りが見えなくなっているようだ。

偶々鉢合わせ自分スーツ姿の男性と二人で警察消防にそれぞれ連絡。交差点トラックの立ち往生で通行止め状態になってしまっていた。とりあえず女性救急車で運ばれ、トラック運転手警察と一緒にどこかへ移動した。

8月免許更新の際お約束交通安全VTRあくびをしていた自分も、やはり今回のように事故を目の前にしてしまうと、交通安全」を意識せざるを得なくなった。

また事故が起きても冷静な自分に驚く一方、冷静だった割に内面ではアタフタして何もできず、例えば発煙筒で事故を周囲に知らせること或いはトラック運転手にまずは車を移動させ交差点交通回復するといったことが提案できなかったのが悔しい。

まさか事態は身近にも潜んでいる、そう思った休日の夕暮れであった。

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