ある晩、父に家族が起こされた。
「救急車を呼べ」と大騒ぎしている。
眠けまなこをこすりながら騒ぎを聞いてみると、
「ムカデに刺された!死んだらどうする」との主張。
母が「そんな事で救急車なんて呼ばないでよ」と半ば呆れ気味にいうと、
「ムカデに!刺されたんだぞ!」と逆ギレ。
父は昔からDVとモラハラで恐怖政治を敢行していたが、
高校生になった私が、はさみを振り上げて刺すふりをしたら、椅子の下に隠れ、それ以来家族にバカにされまくっていた。
みんなスルーして寝たけど、あの時レメディがあれば起こされなかったのかなあ。
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