はてなキーワード: it系とは
新卒採用期間中によさ気な企業に入社できても、それが必ずしも幸せとは限りませんよ。
私は大学入学から大学院修了に至るまでぼっちで過ごさざるを得なかったレベルのコミュ障だったので、素のままで就活に挑んだら無い内定でフィニッシュすることは確実でした。
だから、就活対策をしっかりとやって、時にはキュゥべえのような論法まで持ちだして、辛うじて高給なIT系大企業に雇ってもらえることになりました。
でも、実際に入社してみたら、そこはIT企業にも関わらず「技術力はどうでもいいから、コミュニケーションスキルを磨こうぜ!」と技術職に要求するような所でした。
そのせいか、1mmでも対人コミュニケーションのスタイルが日本的な「普通」から外れている社員はたとえ技術力が高くともハブり倒され、ただただ煩いだけで技術力も人間力も薄っぺら人々が持て囃される社風が定着しています。
同期は出世意欲ばかりが高くて、「コミュ力!コミュ力!!」とバズワードを連呼し、互いにコミュ力のマウンティングを繰り返しているような質の悪さです。
当然、コミュ障でしかも技術力で勝負をしていきたいと考えていた私とこの企業の社員・同期との相性は最悪で、入社3ヶ月目のこの時期に早くも浮き始めました。
今では入社したことを後悔し始めるようになりましたが、入社1年も経たずに辞職するような人間を雇う企業は業種・職種を問わず皆無ですので、身動きを取ることも叶いません。
このよもやま話から何が言いたいのかというと、「自身の適性を無視して就職したとしても直に後悔するから、たとえ今焦っていても上っ面の対策をして新卒採用の波に乗るより、マイペースに就職先を探したほうがいいよ」ということです。
経団連指針に沿って新卒の正社員を採用しようとしているような企業は、その多くがある程度の体面的な真っ当さを有している企業です。
でも、世の中にはいろいろな企業や職種があります。それらは必ずしも社会的なステータスや待遇が良好とは限りませんが、経団連所属の企業よりもユニークさという意味では幅が広いので、あなたに合う企業だって見つけられるはずです。
安定性やステータス、待遇を諦めきれないというのなら、ある程度実力を身につけてから転職すればいいだけの話です。ここであなたを宥めている増田たちの中にもそのような経験をされた方がいらっしゃるようですし、採用率だって新卒後直ちに離職した人よりは遥かに高いはずです。
また、ご自身に合う企業に入社することが出来ていたのであれば、転職に見合う実力を身につけるの日まで耐えることだって難しくないでしょう。
ですから、新卒採用期間中にご自身に合う企業が見つけられなければ、そんなものは一旦無視してエージェントなりハローワークなりに頼って地道にご自身に合う企業を見つければ良いのです。
ましてや気に病んだり死んだりする必要などありません。
私もあなたのように、就活中には内定が取れずに暗澹とした気分になったことがありましたが、今現在感じているこの辛さはその比ではありません。
梅田の人の多さみてると、まだまだ大丈夫そうな錯覚するけど、仕事ない。
東京みたいに仕事たくさんあるわけでもなく、名古屋みたいに自動車でまだ大丈夫ってことでもなく。
USJに行く人は心斎橋で晩ごはん食べて御堂筋線で新大阪に戻ってということで、そんなお金を色んな場所に落とすわけもなく。
中国人の観光客ももうすぐ一段落しそうだし。爆買ツアーだと、予めきまったお店を案内して購入していくし。
GIGAZINEは大阪ネタにすると東京の人に馬鹿にされると思ってるのか、全国チェーン店の食べ物ネタの時しか意味ないし。
FC2の広告代理店も特に大阪って感じもなく。いやそもそも人雇ってって感じでもないし。
大阪からだと、日本相手にしてるとダメで、一気に世界を相手にしないといけない。
なんだけど東京くらい色んな国から人が集まってきてるわけじゃない。スタートアップがリクルートするならそりゃ東京選ぶよね、と。
何かしらイベントしようと思った時にキャパある箱もない。インテックス大阪、なんでニュートラムなんか接続してるんだ…。
地下鉄延長して、動く歩道つけるとか、それくらいやんないと会場広くても人捌けない。
関西国際空港がUSJの延長くらいにあれば、また利便性も変わったのに。
東京だったら駅周辺で、それぞれ個性作って開発されるけど、大阪ってそれなくって、どこも同じになっちゃってるんだよね。
森ノ宮とか、天王寺とかショッピングモールできても同じ感じ。イオンモールが出来るのとあまり変わらない。
東京の人からすると大阪ってセンスないんだよな。多分。別に日本にウケるセンスの良さがなくてもいいと思ってる。
そもそも日本のニュース系で大阪が話題になるのは、良いことでなんてない。ヤフーニュースにのるのは殺害事件や選挙の時くらい。
5年後は更にヤバイと思ってる。
新世界とか観光客来ないだろうってくらい寂れてる。あれでリピータ来るとかはないだろ。大阪は見るものないんだよ。色んなところで食べ歩きする町だ。
京都や奈良と手を取ればとか、東京の人は思ってるだろうが、距離が遠すぎるんだ。
山手線圏内に大阪と京都と奈良が入ってりゃよかったんだ。平城京と平安京をあんな場所に作ろうと思ったやつ出てこい。なんでもっと近くに作らなかったんだよ。
環状線の東西南北で、青龍、朱雀、白虎、玄武の象徴となるものでっち上げるとか。
駅ごとに外国巡り出来るようなものとか。オーストラリアだと新今宮とか、アメリカだったら弁天町みたいな。
深センくらい人工的に街作れないだろうか。24時間開いてる図書館で、自動で貸出できるとか。図書も深センの図書みたいに文学充実するのではなく、
仕事に直結するスタートアップに必要なプログラムとかハードの解説のものとか。iPhoneの回路図って日本語の書籍はないけど、中国語の書籍ならあるし、読めなくても回路図あればなんとかなると思う。
は~、スタートアップの街としてならないだろうか。Slush Asiaのようなスタートアップ系イベント開催できるくらい。
デザイン系で町おこしはできんと思ってる。お金持続的に投資されないし。アヒルちゃん浮かべてもお金にならないよね。あと日本で成功してる気がしない。
地方だと町おこしにアート絡めてっての、どこも上手くいってないし。
ビジコンが行われてるのは知ってる。でもSlush Asiaくらい、これから何か始まるんじゃないかってほどワクワク感がないんだ。
Lマガジンがセンス良かったんだが、ああいうので突破口開けないんだろうか
はてなも京都でダメであとに続くのなかったんだから、やっぱ無理なんかなー
こじれてるってのが大阪人の気質なの?ってはてブあったから答えると、
名古屋だと東京に距離的な関係なものなのか、別に東京に依存しなくてもやっていけるって気持ちがあるのか、反骨精神があるのか、
そんなところで東京に対してあまり気にしてないというのが、自分の感想。
じゃあ大阪は?というと、やっていけない。
そして、大阪でも東京に通用するような人がいるのだけど、大阪じゃなくて東京に行ってしまう。大阪を前面に出すと価値が上がるどころか下がるんだよね。
予想外に反応があって驚いてる。
他の地域で、もっと危機的な場所があるんだから大阪なんてまだマシって議論にはなってほしくない。
雇用統計も見ているので、大阪の失業率が減ってきているのも知ってる。でも給料安い求人しかない。
イオンで働き、イオンでものを購入し、イオンで葬式をあげる。延命はできると思う。
だが、5年後、10年後を考えてみるとどうだろうか。
東日本大震災で、このまま関東にオフィスを構えているとマズイということで、一時的に大阪にもオフィス移動してきたが、
結局仕事にならないということで東京に戻ったのではなかっただろうか。
なんとか保っている状態が、閾値超えたら、どんなに手を加えようがどうしようもなくなる状態にならないだろうか。
個人的には国内から資金が流れてこないんだったら、中国からでもいいと思ってる。
心斎橋や梅田周辺が中国ベンチャーキャピタルからの出資一辺倒になっても、活路があるならやるべきだろう。
レオパレスに住んでいるのが中国人ばかりになり、靴を脱がないでそのままフロアに上がるようになり、室内なのにガムがそのまま捨てられるようになり、
ゴミの分別も日本語で書かれているからということで守ることもされず、溢れでたとしても、
ダイバーシティ確保出来るようになれば、そのうち解決出来るだろうと思う。
ここまでブクマついたの久しぶりで驚いてる。
大阪の魅力を当人達よりも、アジア系の観光客の方がわかっているというコメントがあったのだけど、
わかりやすい魅力を5分くらいで説明できなければ、それは住んだ人にしかわからないということなので、
折角奈良や京都など観光資源が既にあり対応出来るだけの経験値もあるのだから、
そちらに任せてしまえば良いと思ってる。
両方出来れば良いが、そもそもお金ないのだから集中と選択はするだろう。
外国人に大阪で働いてもらって、京都や奈良に観光に行ってもらっていいし、
スタートアップ以外にも仕事はあるだろうとコメントがあったが、
給料が日本で一番高いと言われるキーエンスが大阪にあるのも知ってる。
食品関係は人手がいるし、人もまだまだいるから大丈夫だと思う。
危機感があるのは、斜陽になってきた時点で、トップがヤクザ系に取って代わられるかもしれないってことだ。
あとは心斎橋のアムウエイのセミナー会場兼、見本を置いている所があるのだが、
生活が出来なくなるそうとかで、手を出す奴がそこら中にいる。
>エリートにも一軍とそれ以外がいるという話
http://anond.hatelabo.jp/20160522202214
だけど、まあ、おれは、プロマネとしてはバリバリの三軍どころか四軍ぐらいに属する人間だけど、
俺が上流工程とか、そういうの設計するのとか怖すぎるし、そういうのそもそも向いていない自覚があるから
ノータッチですわ。つーか、そういう会社にいるわけでもないしね。
プロマネ的なとこはやらなければいけない最低限のとこだけ、仕方なく触っていて、
なるべく、そうではないところで技能を活かさせていただいております。
ぜったいそっちのほうがいいと思ってるんで。俺も。
*
まあ、あと、おれのプロマネ能力は確かに高くはないし、そういう仕事が好きでもないので
不思議なことにその前のときは一軍扱いされており、今は二軍扱いぐらいの感じで、
まー、その一緒に仕事やってる人との相性とか、仕事の内容の相性とかもやっぱりあるよね。
ほんとに、「The・一軍」って感じの人は、そういう問題の予測とか、しっかりして、
ちゃきちゃきとやっててえらいなという感じがするけど、
まー、なんか脳みその筋肉を鍛えてるところが俺とは違うなって感じがするわ
俺とかはCPUはそこそこだけど、RAMが超低クオリティで、忘れっぽい感じ。
集中してることについてはクオリティはあるつもりだし、かなり複雑な話をする人間だとも思う。
プロマネ系の「The・一軍」という感じの人は、CPUの出来はまあ最低限以上でよくて
意外と、ちょっと複雑な話するとついてこれない人とかも多いけど、短期記憶まじパネェ。
俺のすげぇ雑な脳内統計だけど、プロマネがめっちゃ得意なやつと仲良くなると
「あー、国語の問題で苦労したことないわ。あれが問題ということになってる理由がわからない」
とか抜かす奴が多い。
おれは、国語の偏差値は55ぐらいのときと、70の時とで落差が激しいかんじ。
わかるときはわかるんだよ、おれも。論説文はだいたい点数とれたけど、小説のとこで点数がいつもブレた。
おれみたいなやつが勘違いして得意なつもりでプロマネやってるか
おれみたいなやつが仕方なくプロマネやりまくらざるを得ないポジションにいってるってことなんでしょうね
学歴に関わらず、そういうプロマネ的なことが得意なやつは居るところには居るし、
そういう奴がうまく上流工程にこれるといいのにね。
「俺のプロマネ能力は低いぞ!おまえら、俺のプロマネ能力に対して一切の油断をするなよ!」
とプロジェクト関係者に注意喚起したうえで、おしごとさせていただいております
そうすると結果としてはだいたい
「まあ確かにダメなとこはダメだったけど、本人の自己申告よりはだいぶマシだった。」ぐらいの評価をいただいて
殺されずに済んでます。
気がまわる時には、やたら気がまわったりする部分もあるからなあ。
今日1日を素敵な思いで過ごしたい人は、もっと後になってから読んでください。
お察しかもしれませんが、この投稿が共有されている人は「矢作晃」とある程度、交流がある方々です。
この投稿は、(余計なお世話かもしれませんが)特に 石野 純也 さんと 星川 哲視 さん、あたりに読んで欲しくて書いています。
【1.どう接するべきか(林案)】
子供を育てたことがある人ならわかると思いますが、ダダをこねる赤ん坊にいい顔をしてしまうと、子供のダダはひどくなるばかりです。おそらく最良の方法は無視する、あるいはちゃんと向き合って接する場合には「気をそらす」だと思います。
心をわずらっている彼が、最近、再び暴れているという知らせを何人かから受けて、彼のツイートやらFacebookの投稿、そこでのコメントのやりとりなどを観察しました(ブロックしているけれど、ブラウザのプライベートモードを使うとパブリックな投稿は読めるようです。まあ、そりゃ当然か...)。
自分の不幸のアピールは彼の天賦の才能なので、それを見て「かわいそう」、「何か言ってあげなきゃ」と思う同情心の気持ちはわかります。
でも、彼のことをこれから先、一生面倒をみる覚悟がないなら、そして本当に彼を思いやるなら、そこで突き放すことも大事だと思います。
人間は誰しも「人に認められたい」願望があります。彼は特にそれが強いと思います。
さらに自己肯定力はやたらと強いので、誰かがちょっとでも同調をしてしまうと「やはり、俺は正しいんだ」と、この24時間ほどの爆発を生んでしまうというのが私の見立てです。
同情のコメントがなくても、おそらく愚痴ツイートは続いていたでしょう。
でも、ここまで増長することはなかったと思います。
「それでも彼のことが心配だ。何かしたい」という人はいるでしょう。
そういう人への私のオススメは、他の関連のない話題に彼を誘導することです
彼が好きなアニメやマンガが好きで、そこいら辺の話が得意な人は、その話で盛り上がるのもいいでしょう。
(この記事の末尾に参考になりそうなうつ病対策のページのリンクを貼っておきました)
「彼の原稿が好き」と本心で思っているのなら、それを書くことについて、私がとやかく言う権利はありません。
ただ、彼のことを本当に思うなら、もう少し経ってから、過去形で「好きだった」と書いた方がいいのではないかと思います。
【2.なぜ「過去形」なのか?】
彼が言っている通り、彼のIT関係の執筆の仕事は終わりだと思っています。
ただ、今終わったのではなく、とっくの昔に終わっていたと、私は見ています。
私は彼とは付き合いが古く、同情心や心配さからMacPeopleに彼の連載を提案していたこともありました。「とりあえずお試しで」と特集記事を振った結果、彼は逃亡し、音信不通になり、結局、連絡こずで、私とその編集者で全部を丸かぶりして死ぬ思いをしたこともあります。
その後も、何度か彼に仕事を与えようと、面白い製品発表の声かけを彼にも回したり、自分で企画した重要なイベントに彼を呼んだこともあれば、面白いネタを持っている広報会社の人を紹介したこともそれこそ何度もあります。ムーンライトウェーブの望月さんなどもその一人ですよね。
望月さんなどは本当に彼によくしてくれていると思います。でも、おそらく、彼が呼ばれたイベントを記事にしたことはほとんどないと思います(と、ここは私もまったく人のことは言えないのですが…苦笑)
編集者などにつなごうと呼んだパーティーも隅で昔からの知り合いと話をするばかりで(性格的に無理か、と途中から諦めました)。
ここで聞きたいのですが、そもそも、この中で、誰か彼がここ1〜2年で書いた記事を読んだ人、いらっしゃいますか?
もしかしたら、よく検索すればインプレスかどこかで見つかるのかもしれませんが、彼の最近のPublicへの露出で私が知っているのは有名な彼のツイッターと、あとは Kohichi Aoki と 松尾 公也さんのPodcastくらいです(他に本当にあるのでしょうか?)
彼は同情心集めが得意で、昔から付き合いがあるインプレス系の方々のスネをかじり続けているのは知っています。インプレスの方々が、他の若い方々にあげられたはずのチャンスの一部を彼に与え続けていたことも。それによって彼は自分が「まだまだライターとしてやっていける」という誤解を長く持ち続けてきてしまったこともわかっています(が、その担当が誰だかわからないし、おそらく友達になっていないので、この投稿をシェアできずに残念です。ご存知の方、ぜひ、この投稿をコピペしてシェアしてください)。
しかし、そのインプレスも、昨年、彼が海外で暴力沙汰を起こしてからは彼のことを干している、と人に聞きました(被害に遭われた方は散々でしたね)。
つまり、彼はもうほとんど仕事をしていないんじゃないかと思っています。
もしかしたら、週刊アスキーが、獲物のいない猟場、食料のない餌場に、ノラ猫の餌をまいているのかもしれません(が最近、読んでないのでわかりません)。
実は彼のITジャーナリスト業だか、ライター業はとっくに終わっていたんじゃないでしょうか(彼が認めたくないだけで)。
そこにまんまとアップルさんが、まるでアップルのせいで廃業したかのように見せたと愚痴る口実を与えてしまったのが今回の事件の全貌だと思います。
インプレスに干されてからなのかは、彼の記事は検索しても出てこないくらいに発見が難しいです。ツイッターでもフォロワーは、そこらの大学生以下くらいですよね。 マスメディアならぬ、ナノメディアに近いのですが、地上波のテレビでも取れない席が自分に与えられなかったと言って彼は愚痴ります。
それくらいに存在感のない記事、読者も求めていない記事、編集者もお情けで仕事を与えて手間が増えただけでもしかしたら迷惑かもしれない記事。
それでも「かわいそうだから何か仕事を与えなきゃ」という不健全な負の連鎖、いつまでもつづけられるわけがないですよね?
そもそも、あの見苦しいツイートの主の記事を載せるなんてメディアのブランド戦略としてもどうなんでしょう。
彼がこの先も「ITジャーナリズムの最先端をつっ走って」まだまだこれからかなり遠い先までどんどん走り続けられると本気で信じている人は、ここにいらっしゃいますか?
このあと、書きますが、彼は自己肯定力だけは強いので、走らせる距離が長いほど、崖の高いところにまで登っていきます。
今、ここで彼に同情して、もっと先にいけるよ的な声をかけてもっと高いところから堕ちさせるのは、本当に彼にとって良いことでしょうか?
だから、無責任に彼に自信を与えるのはやめてほしいと、私は思っています。
自分の人生の大事な時間を彼のために割くのは、時間と脳の無駄遣いなので、私は今回の件を本当に最後にしたいです。
【3.自己肯定力】
私は、何気に彼との付き合いが古いです。
私がアメリカの学生で、彼がバイトで編集の仕事を始めたあたりから知っています。
その後は、海外の取材先で同じ部屋に泊まることもありました。部屋に戻ると、彼が半裸で鼻をほじりながらずっと2ちゃんねるを見ているおぞましい光景を何度か見てきました。消し去りたい私の心の傷の1つです。
そんな私が見るに彼の最大の特徴は:
異常なくらいまでに「自己肯定力が強い」ことです。
彼は、まるで「ポジティブ」であることが悪いことであるかのように、人のことを「ポジティブ野郎」などと呼んでいるようです。
ただ、自分のことをポジティブに分析する能力では、私は彼の足下にも及びません(いつも、自分がダメだと思って苦しんでいる側なので)。
彼のツイートを昔から見ていると、彼の周りではやたらと物が壊れるんです。
しょっちゅう再フォーマットや再インストールをしている印象です。
あきらかに異常な頻度で物が壊れます。
(彼にとっては)もちろん、壊れるものが悪いわけです。
自分の記事が読まれないのは読者が悪いし、
他の人の記事が読まれるのも読者が悪い、そんな記事を読む読者は地獄におちろ、みたいなノリで罵ります。
自分の媒体力とか自分の記事がどれだけ求められているか、といった部分に関係なく、イベントに呼ばれないと招待しない人を罵ります
昔からやっているから俺を呼べ、みたいな考え方です
自分以外の考え方は一切、認めません。
私が何を取材するか、どう書くか、どう考えるかまでいちいち批判してきます。
ITジャーナリストたるもの、スペックシートを接続詞でつなげたような、無味無臭な記事でないと客観性が足りなくてダメみたいな古い自分だけの考えを振りかざして、それに従わない人間を批判します。
ちょっとだけ自分の考えを言うと「私は客観的な記事は存在しない」、実は存在していると思っている人ほど実は危ないという考えの持ち主です。
実はどのニュースをピックアップするかでも主観は入ってくるし、
「褒め 大さじ 3杯/悪いところを見つけ出して批判/スペック 小さじ2杯/個人的感想 一振り」みたいなレシピを客観性と考えるのも間違いだと思っているし、長年、レビュー記事にはシリアスだったMACPOWERで「そのレビューは本当に正しいのか」という自己批判企画をずっとやろうとしていた私的に言うと
作る側は世の中にどんなベンチマークテストがあるかを知っているから、そこに向けて性能などをoptimizeしているのは、日本語入力プログラムだけでないことはみなさんもご存知でしょう
でも、日本では「報道は客観的でないと」という考えがあまりにも広く根付いている。
だから、「あえて最初から主観」を強く出すのが私のスタイルです。
この話をすると長くなるので(すでに長いですが)、私は文字によるコミュニケーションを信じていません。
そういう人もいれば、無味無臭な書き方をする人もいる、そういうバランスがあり、どの記事からどの記事へも1クリックでいけるのが現代人のバランス感覚だと思います。
それをITジャーナリズムかくあるべきの同じレシピでJIS規格された矢作色の世の中になったら、記事は1本読んだら他は読む必要がなくなってしまいます。
ここでちょっと脱線。
みなさんの中で言葉の仕事をしている人は、自分がこう書けば相手に伝わる、と思っている人もまだいるかもしれませんが、25年、執筆の仕事をしていて強く思うのは、読者は自分の知識の範囲やその時の感情のフィルターで、自分で読みものを想像し創造しています。
いいことを書いたつもりの記事でも、それを批判と捉える人もいるし、私の記事とか感想の振れ幅がめちゃくちゃ大きくてすごく面白いです(ただポエムとか言ってる中身も読んでいない、バカの壁[養老孟司読んでください]の人は別としてちゃんと読んでいる人の感想です)
脱線しちゃいましたが、彼は自己固定が強いあまり
業界で起きている時流の変化にも順応しようとしなければ(変わる時流が間違っている)
自分の記事がどんなに読まれなくても、それは読まない読者が悪いので書き方に工夫をする必要もないのです
ある意味、脳内では幸せな人ではあるけれど、脳の中と外とのギャップが、いよいよ、大きくなりすぎて破綻し始めたのが今起きていることです
ここで、誰も見ていないツイッターとはいえ、2ちゃんねらーがRTし始めて、私とかに絡む人も出てきて、
それでも相手にしちゃうと、調子にのるから、表では静観を続けている私ですが、あまりにもな言われ放題みたいなので、いくつか自己肯定をさせてください。
というか、神尾さんも被害にあっているので、彼のことから擁護すると
私は神尾さんのこともよく知っているので、ここで断言しますが、
彼は神尾さんがSさんと交際があるような書き方をしていますが、
よく知っている人間として断言しますが、神尾さんが好きな人やら何やらについて深いコメントは避けますが(いや、いいお父さんです wink絵文字 )
Sさんとの交際だけはないことはよく知っています。
証拠を示せと言われると難しいのですが、
1つは神尾さんは交際相手に関して、好みのタイプがかなりしっかりしていて(というか狭い!)、Sさんは良くも悪くもそこから外れるからです。
2つめは、証拠というよりは、矢作のデタラメな主張を崩す内容ですが、彼はジャーナリストを唱いながらもろくな事実確認も無しに神尾さんがアップルスペシャルイベントに愛人(Sさんのことらしい)を連れてきたと書いていますが、実はこれ、神尾さんにとっても私にとってもとSさんは初対面でした。
音楽の男女デュオが実は別々に結婚相手がいても「実はつきあっているんじゃないか」と噂が立つのと同じで、交際とかの経験が少ない人ってやたらとそういうの勘ぐって噂たてたがりますよね。
まさにソレです。
神尾さんがSさんが近しいのは、今、神尾さんがやっている未発表の?プロジェクトに関係あります。
彼は、いつも「IT業界の中にいる人」や「ガジェットが好きな人」からは真実は見えてこない、とスマートフォンやサービスがもっと一般の人目線で評価させることの重要性を主張していました。
で、若い女の子とつきあわないまでも、おしゃべりするのは好きなので、よく女子高生や女子大生のヒアリングをして探るのが神尾さんのスタイルです(もともと、ドコモの時からそういう仕事をしていましたみたいで、奥様との出会いも...)
実は幅広い年齢層の女性にヒアリングをしていますが、Sさんもそうしたサンプルの中だったのが、色々、話をするうちに本気でライターになりたいという思いを知ったみたく、面倒見よく、いろいろな人に紹介しては、「あの人からは〜〜を学べ」と教育しているようです。私もSさんにデザインについての講義を請われました。
ウェアラブルを筆頭に、今やデジタル製品はどんどん生活領域に入ってきているのに、ファッション誌ではデジタルに詳しい人がまだ少ない。
そんな中、生活者目線で記事がかけるライターを増やす必要がある、というのは神尾さんの強い信念で、近々、発表あると思いますが(って書いちゃっていいのかな?)実は神尾さんは最近、そっち方面での活動に本腰を入れています。
一緒に仕事しているし、(うらやましいことに仕事を振っているので)一緒にいる時間も長いかもしれないけれど、彼とSさんの噂がたつのをみていると
「ん〜、(彼のツボは)そこじゃない」(笑)と心の中でツッコミを入れたくなってしまいます。
まあ、仮に神尾さんは打たれ強いし、いいとしたとしましょう。
それにしても本当に根も葉も無いのに、変な噂を立てられて、好奇の目でみられているSさんの立場はどうなるのでしょう?
彼は精神を病んでいるから、ここは狂犬に噛まれたと思って我慢しろ、というのでしょうか?
九州にいて、なんとかライター業でやっていきたいと思っていた彼女のやる気を見て、神尾さんがライターの顔ぶれの若返り(平均年齢下げることも考えて)東京で仕事できる環境作って、呼び寄せたところで、わめけばいいと思っている見苦しい老害(病害)のために若い才能の1人を犠牲にするのは本当に正しいことでしょうか?
神尾さんが元ドコモでコンサルの仕事をして、という批判もしているようですが、だからこそ、矢作なんかには書けない、会社の裏事情などの視点が書けるのだと思うし、それを是とするか非とするかは読者次第だと思います。
もしかしたら、NDAなどがないものは、disclosureとして記事で関係性を明らかにしたら良いかもしれません。
私もコンサルをしている、ということで彼の批判を受けていますが、一時期、そうでないことがあったのは私の失敗でした(1年半くらい)。でも、そこでも自分なりに中で線引きはしてきたつもりです。
また、それ以後は、実はコンサルティング契約を結ぶときに、コンサルティングをすることになったからには、ソーシャルメディアでは応援するけれど、マスメディアなどでの記事ではとりあげない、ということを約束していますし、そもそも自分が記事を頼まれる業界とは別の業界のコンサルティングが多いです。
どうしても、コンサルティング先のことを記事で書く必要が生じたときは、去年のfashionsnapの記事や毎日新聞か日経産業がそうでしたがdisclosureとして、株を持っているかいないかに関係なく、関係性に関する注意文を示してきました。ここら辺はもしかしたらメディア側でガイドラインを作ってくれた方が良いかもしれませんね。別に神尾さんもそこは否定しないと思います。
ちなみに書いている記事が製品のレビューなどが中心だと、少ないかもしれませんが、トレンドの分析などを記事にする人は、その洞察に価値を感じた相手から講演などの依頼を受けるのは、かなり自然で海外でもよくあることだと思います。私自身は書きたいが、心底のモチベーションではなく「世の中を変えたい」がモチベーションなので、企業の中に入って現状をよくするために手を動かす機会の方が圧倒的に増えています。全部明かせないのが残念ですが、一部は今月26日に発表になります。
【5.私の自己肯定】
つづいて私の方の自己肯定。
彼は自分が正しいと信じていないとやっていけない人間です。
なので、ツイッターの喧嘩でも、やたらと関係のない人にいきなりメンションを送って巻き込んで、その人たちが自分の味方であるかのように見せる演出をします。
私は彼にとっての仮想敵なので、批判される側だけれど、彼がそうやって私の周囲の人間にメンションし始めるのは正直迷惑でした。
ある日、携帯おサイフ系の発表会の実況をしていた時に、たまたま彼の病気が強めに出ていた(私がソフトバンクワールドで講演したことへのジェラシーかもしれません)のだと思いますが、こちらはツイッター実況で言葉もらさないように忙しいのに、彼がやたらとつっかかってきて「お財布いらない?レシートはどうする?」とか言ってきたので、そこで喧嘩になりました。
(ちなみにレシートは、皆さんがアップルストアで日々そうしているようにメールで送ってもらえばいい話ですよね?そういうところ、相手を批判するためなら事実を都合よく忘れるところが多いのも彼の特徴です)
今と同じようにツイッターで暴れ出して、そこを周りの人がなだめて、ほめて、彼が「やった見てくれている人がいる、これは甘えなきゃ」と「自殺してやる」と叫びだして(本当に絶望した人は、言わずにひっそりやっていると思います。彼は構って欲しいだけなんです。かまう方法によってプラスなこともあるけれど、同じ壺の中でいくら上に持ち上げても落ちる距離が長くなるだけ、別の壺に移し替えて気分転換されることが大事)、警察に保護されて、その後は親が迎えに来ておさまったようです。
そこで、私も「もう付き合ってられないや」と思い。
でも、彼のフォローをやめて、そのことに彼が気がついたら大騒ぎするだろうと、わざわざ彼の行動をツイッターでチェックして、彼が海外に行っていてメールとかも増えて気がつかないだろうというタイミングを見計らって(嫌いな奴のために、俺、なんでこんなに気を使ってやっているんだろう。と自分を責めながら)Twitter、Facebook、Instagramなどすべてのソーシャルネットワークで彼をブロックしました。
自分を不快にするものが視界に入らない方が、彼も健全に生きられるだろうという配慮だったのですが、私も誰かをブロックするのは初めての経験でわからなかったのですが、私が彼をブロックしていても、彼がフォローしている誰かが私のツイートをRTすると彼に見えてしまうようです。
もちろん、自己肯定感が強い彼は、私のツイートがRTされてくると、その人をアンフォローして自分の方から改善の道を選ぶのではなく、RTする人たちを「そんなのRTするな」と批判し始めます。
私がティム・クックに遭遇したのが、やらせとか言っているようですが、実はそうではないと証明できるつづきの写真がいくつかあります(あれは実はWWDCの一般開発者のランチ場所で撮影しました。私が話していたら、すぐに開発者たちがよってきて、大騒ぎになったのでその写真があります)。
彼が書いている批判の多くは、彼が勝手に思い込みで書いているだけの事実無根が多く、証拠がそろっているものもいくつかありますが、相手にするのもバカバカしいので、無視しているだけ。
良識のあるみなさんの中にもつきあい長い人多いので、真に受けていない人多いだろうけれど、つきあい新しい方は要注意です。
そんな中、今回、彼が(これまでなんで招待されていたのか不明だけれど、記事は書いていたんだろうか?)今年、地上波テレビでも取れない取材枠を得られなかったことで、「世界一詳しい俺が呼ばれない」と大騒ぎしたようですが、実際のところは既に終わっていた自分の仕事の失敗をアップルになすりつけるためだけの見苦しい行為。
まあ、それも病気ゆえ(実際に通院して薬で治療しているようです)なのでしょうが、病気だからといって周りがどこまで好き勝手に批判されるのを耐えなければならないのか、非常に強く疑問に思ったのが今回の事件であり、無責任な同情コメントが彼を増長させているという事実を知ってもらい、そういうことを同意していただけるならやめて欲しいと思って、この長い記事を書きました。
私は、最近はかなりちゃんとした方々とのお付き合いが多いので、
IT/モバイル業界のあまりにも見苦しい醜態話、およそFacebookでパブリックには投稿できませんでしたが、隠す内容ではないのでコピペしてアングラ掲示板で広めてもらったりする分には構いません(というか私は読まないので、感知しようがない)。
また、彼に親しいインプレスの編集の方や、あまり存じ上げないのですが、 山口 健太さん 中山 智さん といった彼と親しい面々は私自身があまりお付き合いがないので、タグ付けしてみたけれど、この投稿がシェアできていない可能性があるので、どなたかが回してもらえればと思います(もっとも近しい方なら、彼がどういう精神状態で、どう対処したら良いかもよくご存知かもしれませんね)。
近しい方々は、どこかでは彼の問題や、接し方も詳しいと思うので、その辺りの情報共有やアソバイスもいただければ嬉しいです。
また、 narumiさんは、週刊誌的なノリでこの話題をとりあげないか心配で、あえてシェア対象から外しています。
正直、時期がきたら本人にも読んでもらいたいですが、今はまだ暴れだしたら困るのでやめておきましょう。
なお、矢作さんと、それでもお付き合いを続ける方のために、いくつかどう接したらいいかの参考になりそうなサイトを見つけてきたので、以下にまとめておきます(自己肯定力のネガティブな影響については一番最初の記事が詳しいです):
http://www.utsubyou.co/entry/2015/10/20/#more3
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2130663.html
http://mojostyle.net/sigoto-16/
tag: 海老原 昭、 法林 岳之
この記事は、私がつくった「IT系」(何人追加したのかの確認する方法がわかりません)というリストの人にシェアしています。Facebookでつながっていないのでリストに入れられなかった人は、タグ付けしてみました。ウォールに表示されてしまった人は、投稿右上のメニューから「タイムラインに表示しない」を選べばタイムラインへの表示を消せます。もし、タグ付けされている人も読めるようならシェアされていない人は、あとでタグ付けします。
自分は普段、こういう押し付けはしないほうだと思いますが、この投稿が見れている人たちにとって「矢作問題」はそろそろ一段落をつける頃だろうと思い、あえて押し付けてしましました。
アフリカでIT系の事業をしているのですが、興味を持ってくれる方はどういうところで見つければ良いと思いますか?
アフリカでIT系の事業をしているのですが、こういうところに興味を持ってくれる方はどういうところで見つければ良いと思いますか?
回答
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そのうちの10年を開発で過ごし、どうにか社内で一目置かれる程度にはなった。
一方で、横の広がりを目指して5年取り組んだ運用では全く芽が出なかったという、生粋のプログラマ気質な人間である。
それで、ここ数年つくづく気になるのが、開発の若手に対する、会社の扱いの酷さである。
プログラミングの簡単な外部研修だけやったら、あとはOJTと称して現場に放り込み、生き残った奴だけを拾い上げる。そして実際には殆ど誰も生き残っていない現実があったり。
まるで「ライオンは自分の子供を谷底に突き落とし」を地で行くやり方で、それに何の疑問も抱いていない。
でも開発は他の業務(保守・構築・運用)に比べて、各工程で予め知っていないといけないことが色々あるし、何より開発屋の姿勢みたいなものを最初から心得ているのといないのとでは、実際に現場の苛酷さを体感した時に大きく違うだろう。
勿論、開発は他業務と違って明らかに向き不向きがあり、かつ本当に適性がある人間は正直言って少ない。だから全員がデキる奴になる可能性は高くないこともあり、投資が無駄になるケースになる恐れも少なからずある。
それでも、向いてない奴を使い捨てて知らん顔はどうかと思うし、その結果いつまで経っても下が育たないので、仕事がちっとも上手く回るようにならない。
そしたら俺が辿ったよりも楽して結果を出す方法なんていくらでも教えてやるし、俺は過酷な現場から一歩引いて、より早い時間に(運が良ければ定時に)上がれて余暇をもっと楽しく過ごせるし。
運用でのんびり定時という手が無理筋である以上、今後自身のキャリアはこれだ!という思いが一番ではあるけど、デキる奴が増えれば、それが各現場で会社の名前を売ることになるわけだし、悪い話じゃないと思うんだけど。
もう登録して10年以上経つと思うんだけど、最近は本当に退会したい…。
まったくいいね!と思わないのに。
ブサイクな子供の成長や汚い盛り付けの食事、気持ち悪い元上司への媚いいねが毎日大量に流れてくる。
どこで会ったかも覚えていないようなおっさんの誕生日を祝うコメントを見せられてきもい。
「ふむ」とか「後で読む」とかの意識の高さだけ表す意味のないシェアも腹立つ。
facebookのメッセンジャーよりかはslackとかでチャットしたい。
かつてはそんなキモいところでいいね頂くために意味のない写真や投稿をしてたと思うと吐き気がする。
人生50年と言われた時代ならもう折り返し、何もすること無く連休が終わるので振り返る。古い記憶は思い出すのが難しく、新しい記憶ほど濃く出てしまうのは仕方ない。
進研ゼミをやってたこともあり勉強はそれなりに、いやそもそも小学校の範囲なんて普通に聞いてればどうにかなるだろうと。
運動は苦手というか嫌いで部活はインドア系、今で言う程の虐めは無かったがからかわれたりされるキャラ。同じ目立たな系グループや、全方位社交的タイプの人や、辛うじてまだ友人と呼べる人がいた。
この頃、パソコン(PC-9821)を買って貰った。もちろん建前は一家共用のもの、だけど実際に使うのはほぼ自分だった(PC-98というところかしてお察しください)。
当時のパソコン通信もやるようになり、「馬鹿(なことを言う奴)は叩かれる」という現代に通ずる教訓を得ることができた。
そして勉強。生来のズボラさ、真面目系クズの因子があるとこの辺で勉強に付いていけなくなる。当然、落ち零れ始めると進研ゼミはテキストも開かない、課題提出もしないまま高3まで継続することになる。
この頃、一人だけ自分に対して話しかけてくれる女の子がいた。「○○って好きな人とかいるの?どんな人?だれだれ?」と妙に絡んできたり、将来はパソコン使う仕事がしてみたいとか話したら、教室の班内で日記的なものを順に書き教師に提出するノートで(明らかにそんな興味はなさそうなのに)「パソコンの仕事がしてみたい」と書いたり、それなんてエロゲ的な知識からするとフラグと思えなくも無いが目に見えないフラグなんて何の意味も無いし気付くわけが無い。しかし今でも夢に見ることがある。お陰で、上述したエピソードどころかその存在すらも夢の中で自分が妄想したものではないかとすら疑い始めている。
この辺りから、顔を知っているという程度の知人はいても友人というほど親しい存在がいなくなっていた。放課後に誰かと遊びに行くこともなく、パソコンにかまけていたんだと思う。
中学時代の女の子は帰り道が一緒になったときに声を掛けてくれたりたまに話してくれたりもしたが、いつしかそれも無くなり、逆に自分が無意識に目で追っていることに後で気付いた。
大学受験は散々だった。理系なのに数学の内容が全く理解できない時点で終わってる。結局、3月過ぎの最終日程で、得意な現国一教科受験が可能なFラン大学の新設情報系学部へ滑り込みを果たした。
(高い)金さえ出せばアホでも行けるという周囲の評判通り、他学部ではチャラそうな男女が目に付いたが、一日自由に誰の目を気にすることも無く快適なパソコンとネットが使えるというのは大変に魅力的で暇さえあれば通い、家では新作エロゲをひたすらプレーしていた。
ゼミのメンバは(イベント毎があれば何かしたがるリア充的な彼ら特有のノリで)大変に気さくで飲みに行くこともあったが、それ以外の場ではやはり話す人も無く、遊びに行く友人も無く、淡々と3年で必修単位を取ることに徹した。卒業1年後、ゼミの同窓会的な催しの連絡があり行ったが、その後は音信不通となった。
氷河期と呼ばれる時代は辛い。私はこの時点まで使う必要がないことから携帯電話を持っていなかったが、さすがに差し障りが大きいということで親名義のものを譲って貰った。
就活は自己分析に始まり自己否定に終わる。誰もが思ってもいない建前を並べ、何処でも良いから内定を寄越せという本音を隠そうとするがそれでも否定され、自分が社会に不必要な存在であると言うことを実感させられる。
「性格分析の結果だと、凄く明るくて社交的なのに全然違うね?」と宣うぐらいなら、性格検査なんていうアホな試験をさせるべきでは無い。何処の世界に就活で、自分は暗くて内向的なコミュ障ですとアピールする奴がいるというのだ。
「凄く優秀そうなのに、どうしてまだ未内定なのか不思議です」、その理由はすぐ横にいる人事に聞けばいい(これを言われた面接で落とされた)。
しかし50、60、と面接の回数を重ねると利点が一つだけ有る。心身が疲弊しきって、面接程度ではもはや緊張を覚えなくなるのだ。相手も本気で新卒に何かを求めているわけじゃない、地雷かどうかを見極めているだけだ。グループ面接で聞き飽きた他人のエピソード第一位は「サークル or バイトのリーダーとしてイベント or 仕事を成功させた」だが、横で聞いてる自分ですらまたかよと思うのに採用担当者ともなればもうやめてくれと思うんじゃ無かろうか。
そんな無我の境地が奏功したのか、一社だけ内定を得ることができた。自分のやりたかったこと(開発)とは微妙に異なるがIT系ではあるので運が良かった。
アキバをオタクの聖地だなんて今でも言うのか知らんが、半導体からアニメまで界隈に集い、ここに慣れてしまうと他が物足りなくショボく見えてしまうのは仕方ないことだと思う。毎週通うために回数券で切符を買っていた。
仕事の方は、残業70~90H/月程度だったがこの頃は羽振りがまだ良く残業時間にうるさくは無かった。むしろ残業代の形で還元されることもあり、周囲含めて生活残業が多かったのだと思う。
しかしそんな給与は1円も貯金すること無く、エロゲやアニメDVD、同人誌、マンガ、CDへと消えていった。
社会人何年目かで、アキバで出会ってしまったのがいわゆるドールだった。フィギュア的な造形でありながら、フィギュア以上の表現力を持ったそれにすっかり魅せられてしまった。
ドールは大量生産に向かないためか通常に買う場合でも一体6~10万、過去の人気ドールともなるとヤフオクで20万、30万、もしくはそれ以上という異常な価格となる。しかし買えない価格では無い。そう、社会人にとっては多少無理をすれば大抵のものは買えてしまう。
ある時、どうしても欲しいドールがあり、初めてキャッシュカードに付属したキャッシング枠を使った。そしてクレジットカードと同じように後日それを返すだけ。
人間の感覚というのは本当に恐ろしいもので、一度味をしめると慣れが生じる。経験が油断を生み、警戒心を歪ませる。
間が悪いことにこの頃、親会社への出向が解除となり入社以来縁がなかった自社に戻ることになった。子会社にとって残業時間管理は死活問題、定時を過ぎて用が無ければ帰れとしつこく言われ、何年かぶりに明るい時間の帰宅をした時は戸惑うしか無かった。
残業時間が減れば残業代が減る。残業代が減れば収入が減る。収入が減れば欲しいものが買えなくなる。ここで話は戻り、足りないなら借りるしかないということになる。
最初のキャッシュカードの使用枠はいつの間にかなくなり、別の消費者金融のカードを作っていた。最初は50万だけだったのが、100万、200万となり、気付けば借金は3社で計400万近くなっていた。
消費者金融における総量規制により年収の1/3以上を借りられなくなるという話を聞いたとき、ようやく現状を省みることができた(総量規制に便乗した、いわゆるおまとめローンの案内が来た)。
多分、一種の買い物依存症だったのだろうと思う。買うという行為自体に満足感を覚え、DVDやマンガなどは買ったときのレジ袋のまま部屋に放置していたというのがその証拠だろう。酒や煙草は全く嗜まないこともあり、溜め込んだストレスを知らず知らずのうちに買い物という方法でしか解消できなくなってしまっていた。
この400万近い借金の返済には6年を要した。途中、1円単位で小金を集めて用意することもあったが一度の遅延もなく(信用情報上、大きな借金がある時点で不利なのにさらに遅延があると極めて不利になるので絶対に避けたかった。また、大きな借金があっても遅延無く支払っているのであれば継続的に安定した収入があると見做される)、むしろ終盤には収入が増えて余裕ができたこともあり予定より三ヶ月ほど早く完済が叶った。
あれほど金が無い、金が無いと言っていたのに今では200万程の残高がある。しかし三十路を過ぎた男が200万しか貯金が無いというのは余りに情けない。
しかも20代の頃はただ闇雲に浪費を重ね、何かを極めたわけでも、引き換えに何か誇れるものを得たわけでも無い。そして30代の前半は今月分を返済したら幾ら残るかを考えるだけで過ぎてしまった。
社会人になってから自名義で契約した携帯電話としてiPhoneを持っているが、その番号を知る知人、友人、家族はいない。掛ける相手もいないので履歴は全てセールスの着信で、発信履歴はない。
一度、中学校の同窓会案内が転送されてきたことがある。当時はそれどころではなかったのと、中学時代の同級生に特に思い入れも無かったこともあり返信すらしていなかったが、引越の時にその案内書がでてきた。よくよく見ると同窓会の告知するwebサイトの案内があり、ふとした興味で何となく覗いてみた。いわゆるBBS、当日の写真といったものがあり、聞き覚えのある名前を発見することができた。
写真は年相応になった懐かしい(…とはあまり思えなかったが)面々、年老いた教師、といったものだったが、BBSの方は久闊を叙するメッセージの狭間に「当日は子供の世話が…」「嫁の都合で…」といった文言が有り衝撃を受けた。恐らく当時は26、27ぐらいの年齢だと思うが、見覚えのある名前がそういう状況になるというのはなるほど奇妙なものだ。赤の他人の話であることに違いはないのに、すぐ横で出し抜かれたような気がしてしまうのだ。
今となってはもう友人も恋人も結婚も望むべくもないし全てが遅すぎた。もし来世があり、草や木に生まれなかったのなら次はもう少し人間らしい人生を送ってみたかったと戯れに考えてしまう。
シャイ丸さんという方がいる。
好戦的なキャラでブログを始めた新星だが、でも言葉の端々に人の良さがにじみ出ている人(笑)。
その方がこんな記事を書いていた。
http://www.shiningmaru.com/entry/2016/04/29/212824
そして、これに反応して、ニャートさんという方が、次のような記事を書いた。
http://nyaaat.hatenablog.com/entry/2016/04/30/182924
この2つに記事を呼んで、ボクもなにか書かなきゃなぁ、と思った。
でも、自分で影響力あるブログなんて持っていないし、作る気もないので増田に書き捨てることにする。
そもそも、あまり発信欲みたいなものがなく、ブログなんてぜんぜんやらないので、
できればシャイ丸さんやニャートさんの目に止まって、感想を聞きたい気もするが、
まあ、誰にも読まれなくても良しとしよう。
というか、第二次ベビーブームの頂点といったほうがわかりやすいかな。
でも、勝ち組を目指す人には一つだけ、言っておきたい。
実力以上の学校には行くな。
学生ステージのキャリア論でボクが訴えたいのはこの一点のみだ。
ボクの場合、自慢じゃないが、
中学受験(一応トップレベルの進学校)も大学も、そりゃ多少は勉強したけども、
そこそこやって、それだけで入ったし、入学した中にそういう奴はいっぱいいる。
一方で、必死こいて入ってきた、あるいはラッキーパンチで入った人達もいる。
ただ、後者は結局入学後についてこれなくてドロップアウトするんだよね。
バイトで塾の講師なんかもしてたけど、だいたいラッキーでレベル上の学校に受かっちゃった人なんか、
中高でそれだと、結局まともな大学にいけないことに。
残念ながら地頭というのはあるんだよ。
これをわかってない人が多すぎる気がする。
ニャートさんはこのパターンでなないかな、と思った。
ボクのいた出版社なんてそんな有名大学ばかりじゃないどころか短大卒とかもいたよ。
大学だけじゃ決まらないから、人生潰すぐらいなら、それ以外で得点したほうが良いよ。
これも主張したいのは一点。
ニャートさんなんか、新卒でそのまま一生、が一番安定とか言ってるけど、
そんなことないと思うんだよな。
SHA●Pとか●芝とかでさえ潰れそうになるわけで、
たとえば45歳ぐらいで潰れたら、生活立て直せないよね。
でも僕らが新卒の頃はピカピカの企業だったわけですよ、あのあたりは。
ボクの入った出版社だって当時は人気職種だったのですよ、いまはひどい状況だけど。
でも、ボクは出版社を選んだことは後悔してなくて、
出版社って同業内の転職がすごく多い、って学生時代に聞いていて、
なので、入社してからも転職に役立つスキルは積極的に取り込もうとしてた。
いざというときに助けてもらえるような関係を作ることに注力した。
もちろん、会社を裏切るようなことはしてないけど、
積極的に仕掛けていったよね。
シャイ丸さんには恥ずかしくてお会いできないけど、
まあ、そのちょっと下ぐらいをもらいつつ、
将来的には2000,3000を目指せるような仕事をしている。
そんなわけでまだまだしかけていかなきゃならないキャリアの途中で、
もし、キャリアに悩んでいる人がいたら、自分の経験から2点のこと、
これだけ伝えたくて書きました。
学校を出てから、そこそこ規模のある会社に入り、そこでの仕事の仕方に浸かりきっているので、これが完全に正しいという風には思っていませんけど、その会社を辞めて、最近多方面の人と仕事をしていて思う事を書かせて頂きます。
それというのも、殆どの人が報連相を知らないと言うこと。遅れるなら事前に教えて欲しいのに、遅れてから連絡…。こっちが大きい会社だったら、遅れた時点で切りたいところです。零細同士なので、なあなあで嫌だなと思う瞬間ですが。
遅れることに何の悪があるかと言えば、設定時間までは受容しますが、時間が溢れたら、そこから溢れた時間の人件費は誰が払っているのか?と言う事です。本来、時間通りに仕事が出来ていたはずなのに、遅れているために仕事に着手出来ず、他の事をして時間を潰しますけど、本来するべきであった作業が遅延すると言う事です。社内だったら、まだ許容しますが、社外だったら、保証して貰いたい気分にはなります。中小零細…いや、大企業も普通に時間が計測できない人が多い気がします。
それにも増して、一番言いたいことは、納期は100%の質の物が出来て収められる日であり、大学のレポートを提出されるのとは違うと言うことです。仮に納期が一週間後と仮定した場合、2日くらいで出来た仮の物を送って貰い、アジャイルみたいな感じで修正しながら納期までにかなり良い感じで納められるのと、納期5分前に送られてきた物。こんなの修正出来ません。それらも考えて、こちらが時間をコントロールする必要がある感じもしますが、そんなに余裕をもって時間を作っている事もないので、ギリギリまでに…が多い気がします。
製造業の場合、プロセスも組み立ても、出来上がったのが100%かも知れませんけど、サービスの場合は無形なので、時間をかけた方が良いのが出来る時もありますけど、無限に時間を使えるわけでは無いので、適当に割り切る必要があると思います。
IT系の開発を覚えろとは微塵も思っていないけど、報連相は基礎って言われるし、その程度でも…と思う位、ビジネスって出来ていないので、何とかならないかなと思います。
なんでまた仕事相手に、しかも外部にその様な話を持ち込んできたんだろう。
話しやすい人で、若い人へのフォローもしっかりしていて、食事に誘われても仕事の話ばかりだった。
尊敬し始めていた矢先である、信頼やそんな気持ち全て載せていたちゃぶ台をひっくり返された心境。
きっと仕事もそういう期待を持って回していたのなら気色悪い他無い。
ただただ、全部の行動が答え合わせの様に思い返されてつらい。
足元見られていたのか、私の仕事には興味なかったんだなと思うと悔しい。
一人でやっていくのが不安になってきた。彼は今電話番号も住所も握っている上司だという事が怖い。
一人である事の不安がこんな形でわいてくるなんて思ってもみなかったよ
今はただ女の飲み友達に笑ってもらっている。
結論から書くと、はっきり言って日本なら何歳でもチャンレジできるから年齢なんて気にしなくていいよ。
もちろん起業、開業のはなしなので就職することをゴールだと考えている人にはお帰りください。
37歳の頃、無職だった俺はプログラミングの素晴らしさに目覚めて独学で勉強した。
書籍とWebだけの勉強で半年も断たないうちにAndroidのアプリをリリース。
簡単なゲームだけど、それなりに遊んでもらいフィードバックをもらった。
そこから10本くらいのゲームやアプリをリリースしながら地元の小さな開発会社に面接に行った。
年齢、学歴、経歴から不合格の可能性が高いと考えていたので過去に制作したアプリを見せるのはもちろん
面接用に制作したアプリを紹介した。もちろんIT系ならポートレートを用意するのは当たり前だと思うんだが
その頃は、そんな常識すら知らないまでも就職するためにために自分なりに考えた結果だった。
田舎の小さい会社で手が足りないこともあり、その会社には見事、中途採用してもらった。
入社する前から自分で決めていたのはノウハウを学ぶということだった。
いわゆるプロの現場なんて見たこともないわけで、俺にとっては最高の学校という印象だったのを覚えている。
プログラマー初心者の俺に、年齢が下の先輩たちは嫌な顔ひとつせず手取り足取り教えてくれた。
俺は見聞きしたことを自分のものにしようと躍起になっていたので、あの頃の吸収率は異常なほど高かったと思う。
家でも常に勉強と制作を続けていたので独学の頃に比べて急速に成長していった。
その会社を2年で辞め、1日3~4時間ほどのバイトを始める傍ら割と本格的なアプリの制作に入った。
半年くらいで完成したアプリをリリースし1ヶ月で800万ほどの売り上げをあげることができた。
それを期に起業して2~3ヶ月に1本のペースでコンスタントにアプリをリリースし続けている。
金持ちとは言わないが37歳の頃の無職の頃から考えると、欲しい物を欲しいときに買える今の生活は満足してる。
たった1人なのでパズドラやモンストのようなゲームを作るのは難しいが自分が手がけたアプリがDLされ
それで飯が食えるようになった今言えるのは年齢なんて関係ないからやりたいことをやれってこと。
高卒、無職、40手前、実家暮らし、年齢=童貞歴、書けばきりがないくらいマイナス要素が大きいわけだが
いくつになっても、やってみたら案外飯が食える世の中なんだよ。
ゲームでも漫画でもアニメでもいいから、自分が好きなことにチャレンジするのに重要なのはタイミングじゃない。
実際に動けば物事は進んでいく。それだけ。
Kindleでサンプルを見てみたのだけど、EPUBみたいなちゃんとした電子書籍でなくpdfらしくまともに読めない。ページめくりが異常に遅いし、線引いたりできないし、汚いし、デバイスにあったサイズで読めないから読みにくい。
他にもいろんなプラットフォームで出てるみたいなんだけど、結城先生のページからはこのAmazonにしかリンク貼られてない。
Google Play Books版があるのに気づいて見てみたけど、こっちはAndroidではまあ快適に読めそう。しかしMacでなぜか開けない。自分はMacとAndroidで快適に読める電子書籍版を買いたいのだけど、存在しないようだ。pdfが手に入れば十分なんだけど。
サンプルを読んだ感じ内容はとても良さそうだけど、IT系の書籍がITをうまく使えてないのはかっこ悪いよね。なんとかしてくれないかなあ。
15年ぐらい前に両親が離婚して母親に引き取られつつ父ともそこそこ交流を持っていたら、数年後に父が再婚した。
新しい奥さんとは数回会ったけど、
「私は社員数1000人以上の大企業でネットワーク部門の管理をしていたのよ!ネットセキュリティはまかせなさい!私はプロなのよ!!」
みたいなことを当時中学生の自分相手に言ってくる人で、気が強そうでなんか苦手だなーって思ってこれまで一切口出ししてこなかったけど、
最近少しだけ関わる機会があって、父宅のネット環境を横から見てたら思ってた以上にすごかった。
・リース→買い取りでやってきたWindowsXPマシンが家にある唯一のネット回線接続機器(ケータイはガラケー)
・PCの起動に10分近くかかるらしく、電源を押してからコーヒーを出されて、雑談しながら飲み終わる頃に起動完了
・光回線引いてるらしいけど無線LANは「そんな危ないものとんでもない」のでナシ
・プロバイダの資料をいくつか取り寄せて、月額が一番高かったプランを選んだのよ。セキュリティ意識しっかりしてるでしょう?とドヤ顔
・プロバイダのフィルタリングとかファイアウォールの類は当然全部オン
・(自営だし)帳簿の作成とか仕入の管理とか……?と聞いてみたけど「そんなの危ないから紙でやるわよ、パソコンで計算したら信用できないし」と言われる
・ようやく起動したWindowsXP、まさかのマカフィーとウイルスバスターとノートンを三重展開していていろいろ衝突しまくってる模様
・もちろんウイルス対策ソフト類の更新は一切されていない、更新が必要だという認識もない様子
・画面中に出てくるセキュリティソフトの「更新してくれ」ポップアップは、「安心の証」らしいので「そのマドが出たら閉じないで!」と言われる
・「危ないから会社でもこうしてたのヨ!いくら俺君がIT系に就職したとはいえここまではやってないんじゃない?私なかなか凄いやろ!」と、
WindowsUpdateだけはわざわざしない設定に変えてあるのをドヤ顔で見せられて俺の目から光が消える
・「まだ会社でやってたのに比べると不安」と仰るご自慢のセキュリティの成果か、GoogleもYoutubeも開けない
・ちなみに見れるサイトはBIGLOBEとYahoo!Japan、なお、Yahoo!のトップページを表示するのにも5分弱かかる
・当然、検索しても結果のページはほとんどがアクセス不可、「危ないサイトばかりね」と言いながらクリックしていく奥さん
・AdobeFlash入れてくれや系のダイアログや、セキュリティ警告的なダイアログが出ると「ウイルスよ!!!このサイトはウイルスに侵されているわ!」とIEごとそっ閉じ
・ようやくアクセスできたサイトで出てきたSSLのダイアログを見て「アカン!」と叫んでLANケーブルとPCのコンセントを引っこ抜いたのを見て、心の中で父に手を合わせる。南無
ネタかと思いきやいまだにこんな人いるんだなあと思って衝撃だった。
http://www.bit-hand.com/entry/how_to_increase_womens_engineers を読んでふと思ったことを書く。内容は全然関係ない。
ざっくり言って「IT系」と呼ばれるようなインターネットやウェブ関係の会社をいくつか見た範囲では女性従業員は確かに少ない。ウェブデザイナーは半分ぐらい女性の事もあるがウェブプログラマになると2割ぐらい、ネットワークやインフラ系になると1割を切るというか3%ぐらいな印象だ。
そんな職場で働く男性は、学生時代からずーっと今も、プライベートでも女性との接点が少ない人が多い。多いとは言えこういった男性は半分程度だろう。会社や年齢層にもよるが35歳にもなればエンジニアでも結婚している男も3割~6割ぐらいはいる。未婚であっても全員が非モテではない。それでもなお、男の多いIT系企業においてはあまり「イケた」もしくは「チャラついた」雰囲気が支配することは少ない。
そういう所に突然女性エンジニアが現れると非モテ男子たちがザワつく。
女性に気に入られたいがためにひいきをし始める人、妙にハッスルする人、社内恋愛みたいなものに発展しその喜怒哀楽を仕事に反映させちゃう人、女性に不慣れなあまりうまくコミュニケーションを取れず業務上のやりとりもままならない人、などなどだ。
ひいきなどであからさまに待遇(給料とかって意味ではなくて)を良くされている姿を見れば他の人も気分のいいものではないし、その他もいろいろとにかくうっとうしい。