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2021-01-19

コロナより人の悪意が怖い

ただの風邪からなんの対策もしなくていいとまでは言わないけど、自分でできる感染対策をしながら外に出る、という方に傾いている。 1年、自分なりに出てきた数字とか見て、ここまで色んなもの犠牲にしてまでやんなきゃなんないかな、正直もうゼロにしようウイルス自体日本からくそうなんてのはどだい無理なんだし、命のほうが大事だろって言うけどその命だってコロナだけじゃなく経済が止まりゃ失う人も自ら落とす人も増えるだろうし、後から取り戻せばいいって言われたって潰れた店は返ってこないし取り戻すのにどんだけの時間がかかるんだろう、もうちょっとバランスとれないもんかな、とはずっと思ってる。

正常性バイアスなのかもしれない。周りにかかって酷かった人はいないけど、解雇されて必死転職した人とか収入が減ったとかお店がやばいとかストレスうつ気味だとかの話はいくらでも聞くし、言ってもデータの上では致死率の特に低い世代だし。

 

もちろん対応に追われている医療従事者や保健所の人には感謝もあるし給料とかだけでもなんとか上げれないんだろうかって気持ちはある、ゼロにしようとかじゃなくてキャパ限界からいったん減らしてくれってのもわかる。でもじゃあ、感染症が冬に増えるのも冬に人が亡くなりやすいのも分かってる話だし、検査拡充するなら数が出るのも当たり前だから対応できる数だってやすべきだったし、人の出入りを一旦減らすだけが問題か?まだそういうフェーズか?ワクチンできれば全部解決、なんてあんのかな、絶対かかんないもんでもないんだし、ワクチンのもしかしたらの危険性とコロナ危険性、自分の中で天秤にかけたら喜んで手を上げて打つの無理かもしれない。そもそも行き渡らせようとしたら時間がまだかかるだろうな、だったら長期的に見てずっと我慢は無理じゃないか

保障がとか給付金(考えてないらしいな、おつかれ)がとか言うと乞食だのそんなの無くても自分で考えろと言うやつもいるが、漠然とした不安に対して公的機関が与えられるのも与えるべきなのもちゃんとした説明決断と金銭くらいだと思うのでそれくらいは欲しいだろ。多分、影響を受けてない層が想像していないくらギリギリの人だっている。まぁ公的機関の人たちも、どんな決断でも批判はあるだろうし大変だろうな。

 

専門性もない一個人が考えてても唸るばっかりで状況が好転するわけでもないし普段周りとそんな話もしたくない。でも情報がないのも怖いし嫌でも入ってくるし、考えを停止したまま要請に従うのも無視するのも気分が悪い。結局何が一番しんどくなるって、何が言いたかたかって、人の悪意みたいなもんがしんどいコロナに限った話じゃなくて、今回で露呈したってだけなんだけど。

 

 

SNSのぞいたって当たり前みたいに自己責任論や差別蔓延してる。ニュースでも営業している飲食店感染者の出た学校に苦情の電話が来た、張り紙をされたなんてやってる。都会はどうかわかんないけど田舎なんて未だに元々排他的から、それこそ県内感染者が自殺した町を追われた職を失った、なんて何度も聞いたし(噂レベルだけど)、昨日出たのがどこの誰かも一瞬で回ってくる。高齢者が多いから命に直結するかもしれないって不安なのはあるだろうけど、にしたって赤の他人攻撃していい訳はないんだよな。それも、心や命や生活を脅かされるほど。

みんなで協力して頑張りましょう、暗に、協力しないやつを吊し上げましょう、みたいな雰囲気もこうしないから罰が当たったみたいなのも嫌な学生時代みたいで気味悪くなってくる。危険だとも思う、根拠のない、絶対のない努力はいくらやっても結果にならないこともあるって理解してないと。もし我慢してたのに感染した側になったとき、何かを責めないといられなくなりそう。

 

一番怖いのは、例えばこの騒ぎが収まったとき、全部“コロナ犠牲になった”ってことにされるんじゃないかってことだ。

いらない差別暴力で職を失ったり生活をめちゃくちゃにされた人は、精神を病んで自殺した人は、閉じなければならなくなったお店は、けしてコロナのせいではなくて明らかに“人の悪意”によってそうなってしまったのに、コロナの騒ぎに巻き込まれた、可哀想に、って、それこそウイルスなんかより加害者になってたかもしれない人に言われて風化していくかもしれない、そんで似たようなことがある度また繰り返されるのかもしれないことを思うと最悪な気持ちになる。

なんだって数が多く見えるだけで一部の人なんだろうけどな。

少しでもそっち側になりたくないって気持ち自分の考えに影響しているのかもしれない。なんにせよ、もうそろそろしんどいから、早く騒ぎが収まってほしい。

2021-01-18

anond:20210118193031

高学歴だけど信用が置けない人間の例なんて腐るほどあるしね。

例えば、私は商社みたいな感じで、企画制度設計をしてビジネスモデルスキームを作って実務を整えてはじめてみて、利益を上げたり実績を作ったりしている、みんなが想像するやりたい大きな仕事、というのをしています

この手のゼネラリスト文系ビジネスマン自分自身専門性が無いから拠り所がないと不安で、それが学歴になってるんだろうなと感じる。オウムの例は理系高学歴専門性の話でこの人とは全く違う世界なのにあえて持ち出して来るあたりに理系への憧れや嫉妬わずかに感じる。

リボ人生絶望して発狂しそう

約30年間自分無能さ、凡人さに対して、必死で目をそらす事で保ってきた自我精神がとうとう崩壊した。

現在どうしていいかからない状態なので吐き出させてほしい。

俺と同じようなタイプの人がいるかからないけど、もしいたら反面教師にしてくれれば幸いです。


俺には少し年の離れた兄がいた。

その兄は色々あって10歳ごろで不登校になり、俺は常にそんな兄を反面教師にして生きた。

両親からは賢いと言われて育ったが、ただ異常なまでに俺を褒める教育方針だっただけだ。

それは所謂普通人生から外れてしまった兄への当て付けであり、兄の教育を失敗した反省であり、

自分の子育てが間違っていない、自分の子供は優秀なんだと信じたい感情からだったと思う。

でもその教育方針は俺自身がなんとなく、他とは違う特別人間で、なんとなく特別な事を成し遂げ、

人より素晴らしい人生を送るのだと思い込ませるのに十分だった。

自分勉強運動もできる、天才特別人間である勉強ができなかったり学校にいけなかったり仕事ができない奴は

人間としてダメだという考え方が、この段階で刷り込まれていったと思う。


中学高校では、吹奏楽部に入った。

当時はなんとなく運動部を避けただけのつもりだったが、

今思えばチーム内での競争や、大会での結果で自分の平凡さに向き合う事を知らず知らずのうちに避けていたんだと思う。

吹奏楽部でも競争はあるにはあったが、男性身体的なアドバンテージや、

大人数での団体種目という事でそれほど劣等感には向き合わずに済んだ。

勉強は隠れて死ぬほど頑張って、まあまあのレベルキープし、そこそこの大学に入れた。

テストの前に全然勉強してないわーっていう典型的タイプだったし、

志望の大学を決める時も、周囲には勉強しなくても入れるとこにしたと言い張った。


当時もまだ自分特別人間だという自負は変わらず、

ハンカチ王子まーくんと同世代というだけでなにか運命めいた物を感じていた。

運動については、運動部の人たちには到底敵わなくなり、勉強しなくても成績がいい天才なのだと信じ込んでいた。

兄とはたまに一緒にゲームをしたりしたが、基本的に部屋でずっとパソコンをしていたのであまり関わる事はなかった。

ただ、兄のようにならないように頑張ろうという軽蔑のこもった念を持っていたと思う。

俺が何か落ち込むような事があった時は、内心でこいつよりは1万倍マシだと言い聞かせたりもした。


大学に入ってからは、受験の時に陰で勉強しまくっていた反動で遊びまくり、成績はひどかった。

高校までの自分理想像では勉強しなくてもできる天才の筈だったが、更に妥協する事にした。

学校勉強なんて社会で役にたたないし、もっと本当の意味での賢さが自分には備わっている。

大学勉強よりも、もっと価値のある事に時間を使っているし、その才能がある。という路線にしたのだろう。

そこからは、友達・人脈を増やす為に頑張った。まずは先輩に媚びて、可愛がられて、それがすごいと思ってた。

交友関係を学外にもどんどん広げていき、フェイスブックは顔見知り程度ならどんどん友達申請した。


そのうちに、ストリートアートの才能がある人物出会って、イベントをやる事になった。

結果、そのイベントはそこそこ成功し、俺は何かを作りあげるクリエーターとしての才能があるのだと思うに至った。

実際は、自分では何も作り出す事ができず、ただ誰よりも彼の作品に憧れただけだったのに。

あげく、彼とはイベント打ち上げで大喧嘩して仲違いしたきりだ。

絵を書かないお前の方が主役みたいだ、自分では出来もしないのに口ばっかり出してくるな、

自分以外はみんな馬鹿だというような態度をやめろ。そういう事を言われた。

同じ天才の仲間だと思ってたのに、急に梯子を外された気分になった。

彼が憤慨して帰った後、とりまきと彼の悪口を言いながら記憶が無くなるまで飲んだ。


二十歳を過ぎてから六本木に入り浸って、色んな経営者やらとも知り合いになった。

知り合いと言っても、今思えば知人の女子大生を宴席に連れていくだけの、便利な愛人斡旋係だった。

そんな社長たちすら、ランクを5段階くらいにわけて下のランク人達馬鹿にしてた。

でもいざ同席している間はぺこぺこへりくだって、そのギャップから、家に帰って目眩がして吐く事もあった。

今日〇〇の社長キャバクラから。それだけを同級生に言っている間だけは自尊心が満たされた。

その人達ですら、自分事業を作り上げて必死改善して、本来尊敬すべき人だった。


まりにも授業に出なかったので、留年しそうになり、慌てて学生ローン借金してインドで1ヶ月ワーホリした。

俺の行動のすべては、順調な人生に見せかけるための、ハリボテのアリバイ作りのためだった。

一浪した就活では、人材大手のRから内定を得ることができた。

面接の時は自分の経歴を何百倍にも膨らませて、嘘もふんだんに織り交ぜて通過した。

そういうところだけ器用な自分気持ち悪かった。

今思えば入社前のこのタイミング軌道修正する最後タイミングだったように思う。


入社したRでは、退社した人材起業したり有名企業要職を務める事が多く、元Rというブランドができていた。

自分もそこで頑張って、起業すればそういうキラキラした何者かになれると思っていた。

だが、現実は甘く無かった。俺の営業成績はすごく悪かった。

そもそも自分理想に対して、人材紹介のエージェントという仕事はあまりもつまらなかった。

転職希望者の話を聞いて、内定がでそうな企業を紹介して日程調整をする。

当然転職希望者は培った専門性を軸に、次のキャリアを考えるが、その専門的な内容がさっぱりわからない。

そりゃそうだ。こっちは他で働いた事もない新卒なんだから職種全然違うし。

同期たちは努力ホスピタリティーやら自分長所を活かして成長していったが、俺にはそれができなかった。


今まで努力反省といった所からひたすら逃げてきたのだから、当然の結果といえばその通りだ。

自分の才能について信じていた”なんとなく”というのは、試行していないが故に可能性が潰れていないだけで、

何の成長性もなく、ただただ自分現実と向き合ってないだけだった。

みんなが色んなチャレンジをして、失敗して反省して、試行錯誤をしていた時に、

中途半端な器用さと自尊心と恐怖心から自分は逃げ続けた。

自分限界に挑戦しないか自分能力がわからず、低いハードルを超えるだけで失敗しないだけだった。

周囲には、人材紹介はビジネスモデルが良くないから本気になれない

より良い新たなビジネスモデルでの起業の準備が忙しいのだ、と言い訳していたが、苦しかった。


アラサーと言われる年齢に近づいた頃、仕事とあるクリエイター出会った。

大学時代のストリートアートの彼すらも遠く霞むような、本物の天才だった。

その人は天才故にずっと苦労していて、話を聞けば聞くほど天才ノブレス・オブリージュみたいだなと思った。

IQゆえの他者社会との隔絶。そこから来る生きづらさ。それこそが天才証明だったのだ。

天才友達が少ない。それだけ普通とは隔絶し、突出した人間から

自分がいつか凡人だと気づく不安なんて感じたことはない。人と違う事で、恐れ、疎まれて来たから。

話を聞けば聞くほど絶望していった。中途半端に器用に生きてきた自分とは、真逆人生だった。

自分コミュ力友達の多さを誇って天才だと吹聴してた。それが真逆で本当に恥ずかしかった。


意を決して、精神科を訪ね、IQ検査を受けた。IQ120弱くらいだった。

天才メンバー間を通訳できる、いいリーダー・つなぎ役になれるという解説がついていた。

天才じゃないという死刑宣告だった。上位10%。クラスで3、4番目。それが俺の本当の実力だった。

だけどまだそれを信じる訳にはいかなかった。

天才特別だと言い張っていたのに、そうでない人生今日から歩めと言われても飲み込む事はできなかった。

IQは一つの指標。そう考えるしかなかった。そうでないと生きて行けなかった。

検査の結果を聞いてから毎日、気が狂うほどの焦燥感が常に付き纏っていた。

本当に24時間何をしていても、少しでも気を抜いた瞬間に、

何かを成し遂げなければならない、特別である事を証明しなければならないという強迫観念が絶えず襲いかかってきた。

会社から逃げるように独立起業する事にした。


人材系のビジネスをやろうと思った。

幸い、人材系のエージェント採用代行は独立ハードルが非常に低かった。

仕事上の取引先ではあるが、コネクションもある。

同業他社と比べると、有料のオプションが1つ無料になる。程度の差別化だったが、

それを新しいビジネスモデルという事にして打ち出していった。

本当にちっぽけなしょうもないアイデアだけど、それに賭けることにした。

勝ち目なんて無いに等しいのはわかっていた。でもそれに全てを賭けるしかなかった。

賭けに負けても死だが、勝負しなくても死だったから。

特別人間であるというアイデンティティだけにすがって、他者馬鹿にし、虚構優越感に浸り、

両親の呪詛成就させ、なんとか生きてきた。

生き続ける為には、この道で食っていくしか無かった。


独立はうまくいかなかった。

あると思っていたコネクションは、俺ではなく会社と繋がっていたのだ。

大手看板が外れて、だれにも相手にされなくなった。

経営関連の庶務雑務の多さも想定以上だった。

元々ないホスピタリティーは更に枯れ果てた。

余裕の無さが更に成功を遠ざける。

うまくいくはずが無かった。

更にコロナ拍車をかけた。

どんどん追い詰められていった。


その頃兄はフリーランスエンジニアとして生計をたてていた。

兄は学生生活こそうまくいかなかったが、こつこつとプログラミング勉強をして実力をつけていた。

いくつかの現場経験していたので、人脈もあった。それを使う事にした。

子供の頃から兄を馬鹿にするのが俺のアイデンティティの一部だったのに、その兄にすがって何とか生きている。

兄は優しかった。逆境に負けず、こつこつと努力を重ねられる強い人間だった。

情けなさと申し訳なさが加わり、更に精神的にはキツかったが、

金銭的にはどん底から少し這い上がれるかと思った。

でもそれもだめだった。三度、天才に打ちのめされることになる。


求職者企業面談をすると、3万円もらえるという転職サービスが現れた。

目から鱗だった。考えた人は紛れもない天才だと思った。

人材業界ビジネスモデルには問題があると先述したが、それについては紛れもない本心だ。

既存人材紹介業は、求職者入社すると理論年収の35%程度を手数料としてエージェントに支払うのが慣例だ。

年収600万円の人材を紹介すれば、200万円以上の手数料を払う事になる。

求職者を集めて求人を紹介し、履歴書を送って日程調整をする報酬にしてはあまりに高すぎる。

人材系のエージェント採用代行は独立ハードルが低いというのは、それが由縁だ。

中小企業や、スタートアップベンチャーがおいそれと手を出せる金額ではない。

加えて、エージェントはとにかく求職者入社すれば高額な手数料が得られるので、

求職者が望む転職になるか」「企業に本当に必要人材か」を無視して、

内定が出そうな企業」に求職者を押し込む事で、売上を伸ばす事ができる。

まりエージェントが売上を追求すると、求職者企業利益を損なうケースが出てくるのだ。


3万円もらえるという転職サービスでは、企業面談時に費用がかかる代わりに、入社時の手数料はいらないらしい。

企業エージェントに払っていた費用の大部分を、求職者が受け取る形だ。

これは、既存転職市場人材業界の諸問題を一気に解決し得るポテンシャルがあると思う。

このサービスを見た瞬間、正気を保ってられなかった。ケチの付けようがないすごいサービスだった。

転職市場人材業界パイの全てをテーブルごとひっくり返す、この上ない破壊イノベーション

最初は思わずネガキャンした。悔しかたから。でもどうしようもなく憧れた。

どうして自分がこれを考えつけなかったのか、今まで何に時間を使ってきたのか。

自分を責める事しかできない。感情はもはや支離滅裂でどうしようもない。

仕事を続けられる気がしない。全て終わりにして消えたい。ネガティブ感情無限ループしている。


一番恐ろしいのは、ここまで書いた事全て、自分は薄々気づいていたという事だ。

それでも、特別人間でなければ、優秀な人間でなければ意味がない、

という自分自身にかけた呪いからそれを絶対に認める事はできなかった。

ここまで絶望的な状況になって、認めるしかない現実が来て、やっと認める事ができた。

自分の心の中の薄々気づいていた部分は、こうなってしまった事をホッとしている気すらする

このままどこまでも狂って、「コロナがなければ・・・」「精神を病まなければ・・・

という言い訳ができればいいと、ただそれだけをずっと泣きながら祈っている。

2021-01-17

給料身分で決まる

給料の額は、

市場でもなければ、

大変さでもなく、

専門性でもない。

身分で決まります

それが人間社会なんですね。

勘違いしないように。

2021-01-16

保育士さんの立場になってみてわかったこ

ごくごく普通一般企業に、正社員でそこそこ長く務めてきました。

学生時代から子ども」が好きで、子どもに関わる仕事がしたいなーと思い続けて、貯金も少し貯まったし、よし、長年の想いとして子どもに関わる「保育士の」資格を取ろうと、仕事しながら勉強してなんとか資格を手にすることができました。学校で学ばなくても、資格のための試験があるので、それを受験して取得しました(思ってたよりも、はるかに大変だった。。。。)

勉強は、子どもに関する専門知識は広い範囲に及んでいて、心理学から生理学、発達、医療食事睡眠、あそび、音楽ピアノ弾けないから大変だった。。。)といったこから、親へのカウンセラー的な心構え・姿勢まで、すごく幅広い範囲勉強必要でした。やっぱり子ども教育とか、いのちかに関わるって、かなりの専門性知識が求められるんだなーと実感しました。

で、ここからが本題です。

「よし、思い切って転職しよう!」とおもって、知人や友人をたどって保育所の勤務やお給料リサーチしたり、ボランティア見学体験してもたんですが、これが信じられないくらい大変です。企業務めからすると 「え!うそでしょ!?これ、訴えられたら絶対勝ち目なくない?」 と思いましたよ。。。。。一般企業で働いてきた感覚からしたら、もう信じられないくらいの待遇で。。。。朝は早いし、休めない。工作のための作業や下準備は、持ち帰りで自宅で仕込み。画用紙とか折り紙とか紙コップとか、素材は自腹。。。。 昼休みも実質ありません。 子どもご飯食べさせて、寝かしつけて、持ってきたお弁当食べながら保護者への連絡帳書いて。。。。これは残業じゃない?  風邪をひいても休めない。 親からクレーム電話や怒鳴り込みがあると、子どもを見ながらも、心はボロボロ集中力が。。。。。 

これで手取りが13万、主任レベルでも17、8万。。。。 ちょっとちょっと!これはおかしい、無理。 これは無理です!おかしくないですか? やりがいや喜びもあるんだろうけど、いわゆる「生存バイアスしかない世界です。生き残った化物のみがルールを強いる世界になってますよ。。。。 一般企業だったら、こういう状況は「パワハラ」とか「モラハラ」とか「ブラック企業」とかいわれると思いますよ。。。。。 ありえない状態が「あたりまえ」になってるんじゃないでしょうか、保育の世界は。。。  現役の保育士さんごめんなさい、そして本当にありがとう、おつかれさま。 自分がその立場に立ってみるまで、保育士さんのつらさがわからなかったです。

政治家のみなさん、お願いですから保育士さんを大事にしてあげてください。 これから先を担う子どもたち・若い世代とつながって、「最前線責任を持つ」ひとたちの扱いがこれでは、子育て施策や保育は絶望的ですよ。。。。 日本しね!といわれても仕方がないです。これは、本当に由々しき問題です。 保育士さん負けないで!

anond:20210116153351

全員英語は喋れてほしくなくてもほぼ日本語化されてる程度の英語はわかってて欲しいだろ?

その程度の説明する土台の共通認識レベルが低すぎると専門性も発揮しにくかったりマネタイズしにくかったりするからじゃないか

2021-01-11

anond:20210110232656

たどたどしくても話せりゃいいんだよ。

どうせ日本にいたとしてもトラック運転手みたいな仕事なわけで。まだ海外の方がトラック運転手に比べりゃ専門性があるから給料高いだろ。

2021-01-10

アラフォー差し掛かるにあたり、自分が好む異性の条件ついて分析してみた。なお二次キャラである

1.優しい

なにを置いても最重要

表情、仕草、物腰、全てから穏やかそうな雰囲気がムンムンしていると最高に良い。

育ちの良さは問わないが、言葉遣いも荒くない方が好ましい。

2.大きい

具体的に言えば口。

ご飯をたくさん、そしておいしそうに食べると良い。

大きなお口で柔らかく微笑むと素敵だ。

もちろん口を開けて無防備に笑っても可愛い

3.専門性がある

二次キャラである以上キャラ特性があるのは当然だがそれの所属が具体的に示されているといい。

職業萌えとも言える。

学者宗教家音楽家料理人などなど…

オタク的傾倒感も専門性と言えなくもない。そこから来る多少の偏屈さこそ愛せる。

メガネ白衣、各種装束などの衣装萌えも含む。

なおこういった温和キャラ付与されがちな腹黒暗黒微笑はNGである

優しさ、包容力安心感にほんの少しの頑固さ。このバランスが大切。

キャラクターとして爆発的人気が出るタイプではないが、そこがまた彼ららしくていいのだ。

以上。

anond:20210109115256

いろいろ議論はあるけど、一つ重要な切り口は「公的病院」(公立病院国公立大学病院等)と「民間病院」(医療法人経営病院開業医院)の性質の違いかな。

公的病院


民間病院


こうやって状況を俯瞰することは、現状の問題点や、誰がどのような意図発言をしているのか、今後はどうすれば良いのか、等を考える際に有効なのではないか

今回のパンデミックが起きたこ自体は誰の責任でもないし、直近は今ある制度と装備でなんとかやりくりしていくしかない。ただ今回顕在化したある種の非効率性には、積年の利益相反不作為、あるいはモラルハザードが関与している可能性がある。今回の事態問題点を踏まえて、改善する余地があるのではないか

このような言動には、自称医者を含めて大きな反発があるかもしれない。発言権の強い医者の多くは民間病院に属しており、彼ら/彼女らの不利益になる可能性があるからさらに言えば、医療業界内部からの自浄作用は、多数決性質上期待できない。市民政治から働きかけていくしか無い。

2021-01-09

追記2: 「正しく恐れる」を「医療崩壊」についても貫いてほしい

医者医師会はこれまでコロナウイルスについて「正しく恐れる」ことが重要だとして、様々な啓蒙活動を行ってきた。

この「正しく恐れる」ための情報発信は、社会全体の感染抑制資するものであり、重要役割果たしてきたと思う。

ただ、「医療崩壊」についても同様の明晰さと誠実さを兼ね備えた情報発信がなされているかというと、かなり怪しいと感じてしまう。

政府経済側は「医療崩壊」の定義曖昧から良いように使う、といった批判があるけれど、同様のことは医療側にも言えるのではないか

あいまい定義利益相反無視して無駄に煽っているのは、お互い様なんじゃないか

この辺りを整理すれば、もっと有益議論判断ができるのではないか

論点を例示すると、



何かよく判らないけど「医療崩壊」とかするんですよ!

病院全面的機能停止するイメージですから

それが怖かったら愚民どもは俺たちお医者様の言うことを聞けよ!

と言うなら、それはコロナに関する無責任情報発信と同様、利益相反煽りしか無い。

「正しく恐れる」ための情報発信を、それぞれの専門性のもとで貫いてほしい。

そうでなければ、専門家への信頼は地に落ち、誰も望まない混乱が今後も続いていくだろう。

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追記2・増田のみなさんの反応

https://anond.hatelabo.jp/20210109182629

もっともな疑問だと思うので、地方大学病院所属内科医自分が分かる範囲想像も交えて回答しようとおもう。 ...

参考になる。医療現場から見た現状。

https://anond.hatelabo.jp/20210110030830

いくつか内容の理解に役立ちそうな情報メモしておきます。...

https://anond.hatelabo.jp/20210110113704

いろいろ議論はあるけど、一つ重要な切り口は「公的病院」(公立病院国公立大学病院等)と「民間病院」(医療法人経営病院開業医院)の性質の違いかな。...

つの観点としての公的病院民間病院の対比。どのあたりを変えると今後の効率化につながりそうか。

たくさん議論をいただいたけれど、定量的な全体の状況把握はやはり難しそうか。本当は厚生労働省あたりに頑張ってほしい。

コロナウイルスとは」あたりまでは純粋サイエンスコミュニケーション問題であり、個人行政から良質な情報提供があった。

あるいは、足りない部分は英語サイト自分でたどれば議論データ豊富にあり、状況把握にも行動指針策定にも支障はなかった。

これが「医療制度とは」「医療崩壊とは」になると、やたらと強い言葉根拠不明なことを言う人が増えて、よく判らなくなった。

しか日本ことなので日本語の情報をたどるしかなく、もうちょっと何かないか増田に書いた次第。

全体的なことは判らないままだけど、上記のようにもうちょっと効率的にできる要素はありそうということは判った。

煽るなと言いつつお前が煽ってるだろ、というのはそのとおりで、正直すまんかった。

定量的だと何が良いのか、といったことについては

が判らないと解釈できなくない?ということ。個別事象ではなく全体像を踏まえないと、状況や医療者の提言、また為政者行為(あるいは行為しないこと)を評価できない。

日本国民は残念ながら上記のような定量的な考え方で意思決定を行う訓練を受けておらず、副作用かもしれないエピソードニュースで見たからといってHPVワクチンを撲滅して喜ぶ人たちなので、あまり大きな期待はしていない。ただ、(あるいは左記のような国だから順接として、)個人的にはもう少し全体像を知りたいと思う。

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追記1・みなさんの反応

tobalno1 全身麻酔での手術後は数日間呼吸器管理になってICUに入室することも多いから、コロナで呼吸器や病床が埋まるとあらゆる科での重症の手術をストップしないといけなくなるんで全ての科で医療崩壊するよ。

これは公立病院については今ある脅威。一方で、コロナを受け入れていない医療法人経営病院大丈夫なのではないか。あるいはICUを持つような医療法人経営病院ほとんどコロナ対応をしているということなのか。その辺の定量的情報もあまり発信されていないように思う。

noho-sibe コロナ関係対応が逼迫するだけでも十分医療崩壊だと思う、今コロナ感染するリスクが高くなっているわけだし

コロナに関してはそうだけど、それ以外の医療についても崩壊するというイメージ作りが行われているので、その確度が知りたい。「コロナが大変」と「コロナとその周辺が大変」と「もう何でも全部大変」はかなり違うのに、その辺りを混ぜて定性的に煽るのは不毛

skgctom というか医療に限らず、自粛仕事なくて死にそうな人とコロナ仕事増えまくって死にそうな人が同じ国の中で別々に苦しんでるのがほんとやるせない。中国みたいな共産国なら簡単人員のやりくりが出来るんだろうか

一文目について同意煽り合っている場合ではない。中国がどうなっているのかはよく判らないけれど、日本とは制度も規模も違いすぎるのであまり参考にはならないのではないか

furseal コロナに割けるリソース限界を超えることを医療崩壊と呼んでるのは明白。そうなると、高度医療から提供が難しくなる。医療者はそれを避けたいが、どの病院機能しなくなるまで崩壊してないと言いたいならどうぞ

このコメントのように、「どの病院機能しなくなる」ことまで示唆する人がいる一方、本文にも書いたようにそこにいたる機序があまり説明されていないのが問題専門性の壁があるので全員コロナ医師・全部コロナ病院には出来ないなら、どの病院機能しなくなるというのは単なる煽りではないか

nmcli きのう都内では透析患者の病床が満床というニュースが出た。今日以降は透析を受けられずに死ぬ都民が出てくることになる。コロナ以外の死者が増えたらもうこれは医療崩壊だと思うが、その視点がないのはなぜ。

このニュースかな。

コロナ感染透析患者 都内満床 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210108/1000058672.html

基礎疾患のある人がコロナになると大変というのはよく知られているし、その近隣の医療機能が飽和するといった影響はあるだろう。ただ「どの病院機能しなくなる」といった発言散見されるので、もう少し粒度の高い情報発信が、建設的な議論のためには必要と考える。

yzkuma 「それは医療崩壊ですか?」そんなの今定義しても意味ないし議論してる暇もない。今どんどん「通常診療を切り崩して」コロナに充ててる。ベッドも人も資源結構限界だって言ってる。とにかく外に出ないでください。

推奨行動指針としては「とにかく外に出ないでください」で良いのかもしれない。ただ市民としてはどのような根拠予測の元にそうなっているのか知る必要がある。その議論情報共有が無意味とするのは危険だし、現状の課題把握にも将来の改善もつながらない。あなたは全知全能の独裁者か何かか?

a8888 今必要なのは公的病院の急性期病床とその人員で、私的病院の慢性期病床がいくらあっても意味がないからねぇ。そういう意味では、ずっと病床を削減してきたせいだという批判も的が外れているのよね。

このコメントのように、単なる病床数ではなく、病床の性質も踏まえた議論必要、というのが、医療者が市民為政者に発信できる重要情報。これを踏まえて今後の制度改善が行われれば良い。煽り不毛

worris アホのふりして医療崩壊否定しようとする、シーライオニングじゃん。「コロナはただの風邪」と同じことだぞ。

医療崩壊バズワードなので、それを「否定しようとする」とか言われてもよく判りません🦁

soratansu 第1波時よりも少ない病床数で乗りきれると思っていた医療体制側は非難されて然るべき https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG041BM0U1A100C2000000

本文と少し視点は違うけど、この辺もしっかりしてほしいと思う。

2021-01-06

幅で戦うことが専門性軽視につながることを危惧している

最近A×B×Cで価値を出すだったり副業などでリスク分散するだったりが流行っているように思うが、

結果として1つの分野を本当に突き詰めたエキスパートが減ることを危惧している

 

もちろんA×B×C自体が新しい領域であると再定義できるような人間なら良いのかもしれないし、

ちゃんと個々の分野を極めていく勉強家なら良いかもしれないが、

並行して極めていくなんて簡単な話ではないし、

1つを突き詰めるよりは掛け合わせの方が比較的楽に価値が出てしまう分より高みを目指すという意識は下がるのではないだろうか

大手企業で自社内のみに専門性を張ったジェネラリストと化した総合職が他に行けなくなるような話に似ている

 

個人経験では火事場で力になるのってやっぱり1つを極めた人なのだが、

そういう人材が長期的にはいなくなってしまうのではないだろうか

anond:20210105024253

増田主の年齢が分からんがとりあえず書く。

15年位前(2004年頃)、読書術が流行たことがあって、読書量自慢とかいうのが聞き飽きた感じだったのだよ。

分かりやす読書術は 最近コンテンツで言うと、中田(元・吉本興業)のYouTube動画があるので参考になるかもしれん。

時間無限じゃないので、目的をもって必要ものを得るのは理にかなっていて、他人知識簡単に得られるのは安い。

アウトプットについて言うと、様々な知識をつけて結果として独立したり、仕事で高い成果をあげて収入が増えるとか、

論文発表や書籍出版ネットでの自己アピール価値向上)とかかな。

私についてだが、とりあえず、いまは自分のやりたいことをやって、その分野で専門性があって、それなりに収入もある。

その当時、年間数百冊くらいアマゾンで買ったり、図書館本屋で長居したりした。いまはあまり読まなくなった。

とりあえずがんばれ。

2021-01-03

anond:20210103094225

理想は、月額性でピンハネする人売りの派遣会社を全廃して、

人材バンクみたいなとこだけにして、紹介料だけとるような世界だよな

そうすると職業専門性が生まれるのよ

そのためには(いわゆる日本的な)正社員という社会をなくさないといけない

タニタがやったような社員個人事業主契約だよな

あと20年くらいかかりそうかな

2020-12-28

転職エージェント公務員民間企業への転職について語る~後編~


12/28追記

文字数制限に引っかかり切れていたので、前後編に分けました。

転職失敗例1人目 Oさん

性別:女

年齢:当時20代後半

職業地方公務員県庁

所属部署戸籍

採用先:機械メーカー

内定理由事務方面の経験及びポテンシャル

ここから先は失敗例だ。上の2人に比べて具体的な内容は減らしている。

Oさんは外見からも話し方から几帳面さが伝わってきた。履歴書職務経歴書も丁寧な書きぶりだった。誤字も脱字もレイアウトのずれもなく、統一的なデザインを保っている。

資格は持っていなかったが、学歴がよかった。学歴はごく当然に見られるので、いい学校を出ているに越したことはない。

Oさんは転職活動を始めて一か月後に、とある機械メーカー調達部門内定し、入社することとなった。

……さて、転職者の評価があまりにも低いと、企業転職エージェントに対して手数料の返金を求めることができる。

Oさんに関して、そういう旨の連絡が入ったのは返金を請求できる期限ギリギリだったと思う。

相手企業から寄せられた評価は、(良い点も悪い点も)オブラートに包んで言うと以下のようなものだった。

ミスほとんどない

報連相完璧である

・細かいところに気を配りすぎる。そのうえ同僚にもOさんの基準強要する

・短気であり、怒り出すと暴言を吐くことがある

手数料の返金の話だが、度重なる交渉の末に請求はされないことになった。

実際に、Oさんは事務方面の仕事であれば何でもできた。サプライヤーとの価格交渉まで含めて。腕前が優れていたのだ。でも、人柄が相手企業にとってマッチしなかった。

メーカーには穏やかな人が多いので、Oさんのように態度が厳しい人は適合しない。当時の私にOさんの人柄を見抜くことはできなかった。

以後、数年。エージェントとして修業を重ねた。そして、私は理解した。

どんなに一流のエージェントだろうと、1回の面談とたまにする電話相手の人柄を見抜くのは不可能だということを。

できることはといえば――会話をする度に、その人に対して誠実な関心を寄せて、本音で話し合う。ただそれだけしかできることはない。



転職失敗例2人目 Sさん

性別:男

年齢:当時20代後半

職業公営企業

所属部署上下水道

採用先:会計コンサルタント

内定理由財務方面の専門知識

前の3人よりは長くなる。

Sさんは寡黙で実直な印象だった。

公営企業財務会計担当していた。上で述べたとおり、公務員は2~3年で異動になるのだが、彼の場合は同じ部署に長期在籍していた。

そのおかげか、財務会計以外にも、債権回収、草刈りなどの現場仕事災害対応など、幅広い業務を身に着けていた。公営企業決算書を作る仕事をしていたということで、会計知識を生かせる会社を紹介することになった。

Sさんは苦戦した。私のエージェント人生の中で、彼がダントツで一番に――落ちた会社数が多い。公表は控えるが、百社はゆうに超えていた。転職活動は長期に及んだが、それでも彼は最後まで奮闘し、会計コンサルの名門のひとつ入社を決めた。

ひとつ懸念があった。その会社は、過去に弊社が推薦した転職者の評価が低かったとして、手数料の返金を要求したことがある。飲まざるを得ないのは残念だったが、何より無念だったのは、転職者が試用期間で切られてしまたことだ……せっかく入社できたというのに。また転職活動をしないといけない。

能力が低いことを理由として手数料の返金を求めるのはいい。しかし、採用したのであれば責任を持つべきではないか採用側には、雇用者人生の一部に対する責任がある。

Sさん入社意思を訪ねた時のことを覚えている。

Sさん。この会社自分で動けるタイプじゃないと厳しいですよ」

と念を押したところ、

「これまで幾つもの業務改善を担当してきました。次の会社でもやってみせます

という、なにがしかの決意に満ちた答えが返ってきた。

残念ながら、Sさん通用しなかった。入社してふた月も経たないうちに苦情がきた。こんな内容だったと大まかに記憶している。

チャレンジをしない。前例踏襲仕事を進めるうえでの根拠にしている

経験年数にしては会計知識レベルが低い。専門卒の子の方がまだましだ

コミュニケーション能力が低い。言葉のやり取りが受け身すぎて、仲間と良好な関係を築くことができない

といったものだった。

①については、正直こうなるだろうと思っていた。こういう現実Sさん自身が受け入れたうえで変わっていくしかないと考えていた。Sさんが行ったという公務員組織の中での業務改善というのは、裁決のルートを短くする(ハンコの数を減らす)こと、届出書の様式を簡略化すること、棚卸をしやすいように在庫レイアウトを変更するといったものだった。会計コンサルの名門だと、正直厳しい。

②は意外だった。Sさん公営企業決算書を作っているという確証は得ていた。だから安心して推薦したのだ。会計コンサルでのSさん上司にあたる人が私に伝えたことが真実だとすると、彼がいた公営企業で行われていたやり方というのは単式簿記であって、上場企業会計基準でいえば問題外だった。私の認識が甘かった。青二才だった。

③についても、私の人を見る目がなかったということだ。こればかりは難しい。Sさんコミュニケーションができる人だと思っていたけど、あれはおそらく演技だった。人と交流するのが億劫タイプ人間だったけど、転職活動成功させるために必死背伸びをしていたのだ。

Sさんはその後、どうなったかというと……生き残ることに成功した。

財務会計仕事はお役御免になったけれども、隠れた専門能力があった。

特定可能性が極めて高いので言わないが、とにかくSさん路線を変えて生き残った。

因果ではあるが、Sさんのいる会計コンサルというのが、1人目に紹介したMさんのいた自治体が行った「改革的な仕事」をサポートしたところだ。

ここまで来ると隠すのが気持ち悪くなってきたので正直に話す。

全国にある官公庁の中で、最初期に税金をはじめとする公共料金をQRコード決済できるようにしたのが、Mさん所属していた、とある市町村の、とある税務系部署の、とあるチームだった。

タスクフォースに入らないかって先輩に誘われたんですよ~!」と、Mさんは何度目かの電話面談の時に、困惑した笑みとともに喋っていた。普段は、もっとクール淡々とした話し方なのだが……。



3.どんな人が民間活躍できるのか?

最後にまとめる。

私の経験上、いわゆる行政事務公務員民間企業転職するのは難しい。

キャリア官僚場合は違う。彼らの場合エグゼクティブ枠になるので、私のような者ではなく、もっとランクの高い転職エージェントがつくことが多い。

はっきり言おう。転職希望する公務員というのは、相手企業からするとウケが悪い。

問題を起こして免職処分になったのでは?」と邪推する人(気持ちはわかる。実際にそうなんじゃないかという人も来たりする)もいれば、「この人はうちで使えるかもしれない。興味はあるけど、データ不足で戦力かどうかを判断できない……試しに一か月だけ雇用できればいいのに」など、冷静なコメントをくれる人もいる。

転職やす公務員というのは、以下のような特徴をもっている。

専門性特定資格や専門知識があり、その業界で直接活かせるものである。この観点だと、やはり国家公務員は強い。その業界内での許認可を扱うので、必然的事業法関係の専門知識経験が身に付きやすい。地方公務員場合だと、ソーシャルワーカー精神保健福祉士手話資格を持った人が、同じく福祉系の会社公益団体転職できた事例がある。

積極性ルールや慣習が整っていない中でも、常にその場に合った答えを見つけられること。失敗を恐れることなく、本人にとってのベストを出し尽くす習慣があること。

協調性。誰とでも仲良くできること。私が受け持った公務員の中には、コミュ障な人が何人もいた。残念ながら、そういう人は会社員だろうと公務員だろうと、「現職に留まる」ことを強く勧めている。事実上登録拒否だ。本人のためになったと信じている。

お目汚しを失礼した。いろいろ書いてしまったけど、後で内容を修正したり、消したりしないように努める。

何かあった場合は私が責任を取る。

ここまで読んでくれてありがとう

転職エージェント公務員民間企業への転職について語る~前編~


公務員転職サイト登録数が過去最高、「ヒマで安定」が激変の悲哀

https://diamond.jp/articles/-/248437

だいぶ前に、こちらのニュースを拝見した。

いつか増田記事を書こうと思っていたが、だいぶ遅くなった。

単刀直入に言うと、上のニュースの内容は正しい。

データとして正しいのはもちろんのこと、肌感覚とも一致する。

すなわち、公務員職場は昔に比べてキツくなっている。公務員職場が昔はユルかったかどうかはわからないが、とにかく過酷環境になっているのは間違いない。

今回は、元転職エージェント視点から見た公務員転職について語りたい。

トピックは以下の3点になる。

1.公務員民間企業通用するのか?

2.実際の転職例(成功例と失敗例を2つずつ)

3.どんな人が民間活躍できるのか?

これから時代あなた会社にも入社希望する公務員が現れるかもしれない。参考になれば幸いだ。

ではさっそく。



1.公務員民間企業通用するのか?

 する。転職希望者の多くが通用するとは言わないが、マスコミネット掲示板での公務員叩きを真に受けるのは間違っている。

 私の転職エージェント歴は14年と少々になる。転職活動支援した公務員はぜんぶで18人。そのうち転職成功したのが7人。さらにそのうち、「アタリ」の数は4人だ。

 ※アタリのKPI…採用アンケートにおいて、会社側が転職者を5段階査定で3以上である判断したこと

 私が担当したことのある民間求職者アタリ率と変わりはない。むしろ公務員の方がわずかに高い。

 私個人の肌感覚転職エージェント的な『平均』に近いとした場合公務員からといって不利益な扱いをするのは間違っていることになる。



2.実際の転職例(成功例と失敗例をふたつずつ)

 手短かに、かつ本人が特定できないようにし配慮している。失敗例の2人については特に慎重に書いた。

 ※何かあった場合は私が責任を取る。そういう覚悟で筆を進める。

 ※各人の転職理由は伏せるが、根っこは全員共通している。察してほしい…

 ※時系列バラバラだ。数年前の人もいるし、10年以上前の人もいる。

転職成功例1人目 Mさん

性別:女

年齢:当時20代前半

職業地方公務員市役所

所属部署:税務系

採用先:証券会社

内定理由創造性と積極性

Mさんは若かった。とても若かった。同い年の多くは働いていない。

初めに電話で話した時はそのことに驚いたけど、実際に会ってみるとさらに驚いた。

率直に言ってしまうと、見た目がよかった。かわいいとか美しいとか、そういうタイプではない。

12/30 一部削除。読み返して鼻につく文章だったのと、見た目の印象を描きすぎているため。

要約すると、Mさんクールキャラだった。話し方は明瞭だけど、ハキハキとした雰囲気ではない。小鳥のような声で、必要言葉だけを手短に喋る。

Mさんは何度かの不採用の後、大手証券会社の窓口スタッフリテール職)に内定した。当初は門前払いかと思っていたが、意外にイケるものだと感じた。私が猛プッシュしたのもあるが…。

内定理由は、新しいことに挑戦する精神が同世代と比べて優れていたから、とのこと。

実際にそうだった。

一番最初転職面談の時に、過去Mさん事務担当者として達成した「改革的な仕事」の話を聞かせてもらった。

聞き始めの時は、「盛ってない…?」と思っていた。が、次第に、「それ以上は内部事情なのでしゃべらないで」とこちらが注意せざるを得ないほどに具体的で生々しいエピソードが出てきた。

その仕事企画したのはMさんではない。その上司だ。あくまMさんは「事務担当者だった。だが、その「改革的な仕事」というのが、「公務員創造性がない」を正面から否定する内容であり、Mさんと、直属の上司と、先輩の3人のチームはそれを成し遂げた(その自治体HP確認している)。

現在、それと同じ取り組みをしている自治体はいくつもある。Mさん自治体最初期の先達だったと言っていい。

実を言うと、当時私が勤めていた会社に入ってほしかった。実際にMさんも乗り気だったし、私の上司営業所長)もそのつもりだった。

でも、叶わなかった。女性活躍することで有名な会社だったが、採用試験を受けることすらできなかった。主な理由は年齢だ。4大卒しか新卒採用をしない会社だった。このままだと史上最年少の正社員になってしまうらしい。

別にそれでもいいじゃないか。私は悔しかったし、営業所長も飲み会の時に恨み辛みを語り倒していた。それくらい眩しい人材だった。

12/31追記 Mさんは今もその証券会社で働いている。本人にとってよい転職であったことを祈っている。


転職成功例2人目 Kさん

性別:男

年齢:当時30代半ば

職業国家公務員土木建設系)

所属部署河川管理

採用先:建設コンサルタント

内定理由:幅広い専門性

Kさんは何でもできる人だった。

本当に何でもできる人だった。公務員は2~3年ごとに異動を繰り返す関係で、事務系の器用貧乏になりがちなイメージがある。

彼の場合は違う。事務だろうと現場だろうと、企画だろうと調整だろうと何でもアリだった。具体的には、行政事務を除いて以下のような資格経験を持っていた。

・水質環境ダム関連のイベント企画運営

肉体労働全般重機運転も含む)

土木施設建設にあたっての地方自治体との負担額の交渉

測量士免許

土木施工監理技士一級の免許

・各種重機免許

・TOEIC(社会人の平均よりもやや高い)

ここまでの資格経験を持っていれば、安心して企業に推薦できる。

公務員転職がなぜ難しいかといえば、応募先企業の干飯スキルと本人のそれがマッチしないからだ。マッチしたとしても、本当にマッチしている保証はない。

仮に「労務経験者」というカテゴリマッチしたとしても、公務員民間とでは労働関係法令適用が異なる。例えば、「採用」するという行為意味からして違う。極論すると、公務員場合は、いわゆる内定取り消しがやろうと思えば自由にできる。東京都建設事件検索してみよう。

社会保険関係事務量もぜんぜん違う(※民間企業の方が官公庁よりも処理人数が多い。入退職者数が多いので)し、派遣法の適用も違う(※公務員職場だと3年ルールも5年ルール適用がない)し、労働組合向けの対策も異なる。

業務の手順が違うだけならまだいい。覚えていけばいいからだ。だが、労務に限らず、仕事の進め方のその背景にある、『思想』が民間企業とは違う。だから公務員転職は難しい。

さて、Kさん最初に受けた建設系のコンサル会社は、一次面接が終わった時点で事実上内定を出した。

「次の面接で、よほどのことがない限りは内定を出します。Kさんに他社を受けないように勧めてください」

という要請があった。

当時、Kさんは30代半ばだった。自己能力客観的証明できるものがあれば転職活動で有利になるというのは一般的事実だ。

彼と私は同年代だった。最初面談の時点で意気投合した。今でも年に一度は飲みに行く。今回出てくる4人の中で、彼だけは許可を取っている。

後半はこち

https://anond.hatelabo.jp/Qpd_1220/edit?id=20201228223523

2020-12-21

anond:20201221210848

専門性が怪しいところのほうが多くて当たり前だろ

調整能力が低いことは周知の事実で、専門性石破茂の売りだったはずなのにそれすら怪しくなれば苦しくなるのは当然だろ。

anond:20201221174916

保険レディと営業は違う。ただ売る人と、ファイナンシャルプランナーその他色んな資格を取得して、専門性を持ってコンサルをするという大きな違いがある。(知らないで適当に言ってるだけだと思うけど)

それに保険レディならこんな扱いでも良いって発想、君も老害かな?

2020-12-20

anond:20201220011644

飽和というか、裾野が広がった結果、中途半端専門性を持っている層が専門でない層に置き換わった感じ

いわゆる土管工でサービスを繋げたらかなりの成果が出る

サービスを作る側はまだまだ専門家必要

2020-12-19

anond:20201219143012

ハードワークした世代が現役だった時代はせいぜい1989年前後くらいまでだろ

あとは世界中で家を潰しがちな3代目以降の時代

 

  • 売り家と唐様で書く三代目
  • 富不过三代
  • The father buys, the son builds, the grandchild sells, and his son begs.
  • Shirtsleeves to Shirtsleeves.

 

与えて貰って当然の苦労知らずが全員仲良く怠惰に、ポジティブ面なら、専門性はともかくちょっとだけ教養がつき、ちょっとだけおしゃれになった

 

まぁ上記同意できないならできないでもいいけど、『全員が納得のいく給与(安心して生活できる給与)を得るのは可能』が本題

  1. ぶっちゃけ生得的に利他的人間を集めたら共産主義はうまくいくと思うけど人間牧場だよね(利他精神遺伝的要素が強い)
  2. 教科書通りの共産主義成功例はないが社会主義なら日本成功例では?
  3. 環境に気を使う俺私(Conspicuous conservation)がブランドとして機能しているので
    平等や様々な職業に気を使い知識を持つ俺私をブランドとして機能させたらいいのは?
    国が資本管理する以外のやり方にくらべたら緩やかで気休めみたいなもんだがボディブロー的に効きそう

anond:20201219131208

教育経験利他的な振る舞いをする人ではなく、生まれつき利他的人間を集めればいいのでは?感しかない

利他的であるかというのは遺伝的要素が強く一部特定も済んでるので

 

けどまぁ現実人間牧場するわけにもいかいからな

 

日本的な全員が専門性労働単価ガン無視でクソどうでもいい仕事をする、

とりあえず専門家ではなくゼネラリストを育成する、兎にも角にもみんな同じことをする

これらは平等共産性に貢献してるのでは?

問題は枠からはみ出たら息苦しいこと・競争力ガンガン落ちることですけど

あと生活安全が保たれてるので政治への監視が薄くて

政治家や専門家レベルヤバいことになってそこでもまた競争力落とすけど

 

日本的平等社会は作れるけど最終的には末期のソ連っぽくなる

競争力が維持出来ないってところかな?

2020-12-11

anond:20201211225733

それにしても普通科勉強もできなかったクセに、専門性勝負することもできない私立理工系アイデンティティっていったい……

険しい道って…告発反差別反社会的行為修羅の道だし

差別に限った話ってわけじゃないけど告発って訴えられた人が解雇されたり友好関係地域社会から仲間外れにされたり容易に人を社会的に殺しうるじゃん?

太古の昔に群れや村から追い出された人間は死んだわけだから遺伝子に刻まれ本能は命の危機だとして凄いストレスを与える訳じゃん?もはや「魂の殺人」じゃん?

 

では何の権限があって告発者や告発賛同者達は「魂の殺人」をする資格があるのさ?

ないよね?

公的機関が認めた資格がある訳でも誰もが認めるような専門性権威がある訳でも選挙で選ばれた訳でも陪審員制度みたいな制度運営しているわけでもない。

それどころか事実関係も調べずにお気持ち炎上なんてのもよくあること。

全く正当性が見えてこない。

 

飽きたから書くのやめるけど、告発反差別への賛同既存社会制度に照らし合わせるとかなり反社会的行為であって、

自らも報復されることを覚悟しなければならない修羅の道だよ。

報復されたくないなら自分でも守れる基準を打ち立てしっかりそれを守り、社会の模範と呼ばれるようにして反差別を主張しなよ。

  

anond:20201211083327

2020-12-10

anond:20201210201941

私大理工系一年通うだけで高専5年分よりカネがかかるという話はもっと膾炙されるべき

しかも3科目入試(4科目課すのは早慶のみらしい)の私立理工系には高専より優れた点がマジで何一つない

普通科勉強もできなかったクセに、専門性勝負することもできない私立理工系アイデンティティっていったい……

クリエイターから言わせてもらうけど、お前らクリエイター信仰するのやめた方がいいぞ

Twitterで絵を描いている。

特定が怖いので具体的なジャンルとかは言わないが、万単位フォロワーがいる。商業もやってるよ。

それで本当に違和感があるのだが、みんな、ちょっとクリエイターリスペクトしすぎじゃないか?ということだ。

お前ら、ちゃん作品人格を分けて考えた方がいいんじゃない?という気持ちに何億回もさせられる。

実例は俺だ。

以前、政治関係適当なこと言ったな、って我ながら思った発言がすごく賛同されて超ビックリして、

今更不安になってこんな記事を書いている。

絵や漫画が上手い=人格的に優れているわけでもなければ、

絵や漫画が上手い=物事に詳しい

わけでもないからな?大丈夫か?わかってるよな…?

俺は確かに絵は描けるけど、世の中に真剣に物申せることなんてないからね。

当たり前だよね。みんなが真面目にコミュニケーションとったり、バイトしたり、勉強してる時間絵を描いてたんだから

てかさ、良い作品を作る奴が良い人間なわけないだろ。

しろ人間性に問題のある奴の方が、やっぱいいもん作るわ。

こう、「持ち上げてこいつにもっと作品量産させたろ!」とか、そういう打算的な感情ならわかるんだけど、

たまにマジで作品じゃなくて制作者をリスペクト信仰している人が多い気がして怖いわ。

打算であって欲しい。本当に。

言っちゃうけど、絵や漫画で食ってこうなんて人間、8割は社会的問題のある人間から

あんま持ち上げんで欲しい。

「ま、俺(私)の好きなあのクリエイターさんは2割の方だから」って今思った人。

お前が一番危険だぞ。気をつけてくれ。

アレだ。

真面目に生きて、マトモな感性持ってる人を尊敬してあげる社会の方が、俺は優れてると思うよ。

絵や漫画のことばっかり考えてる人間って、人間性に問題あるからね、繰り返すけど。

そういう問題のある人達を、みんなで持ち上げて、発言力を高めていく風潮、本当によくないぞ。

俺は基本的に、自分のことをゴミカスだと気づけたので、絵や漫画を上げて、リツイートして、

知り合いのイラストレーターやら、商業宣伝するくらいで、なるべく意見とか言わんようにした。

そういうクリエイターSNSスタイル流行らんのかなあ。

流行らせていきたい。やべえもん。今。

あー、何かゴチャゴチャしてきた。文章苦手。

簡略化して以下に書くから、そこだけ読んで欲しい。

要点①

クリエイターは何かを出来る人間だが、専門要素以外でリスペクトされる筋合いはない。

要点②

①のようなクリエイターを持ち上げ続けて、無自覚に彼らの発言力を高めすぎるのは良くない。

その理由論理的ではない、不利益、不合理な結果を社会にもたらす可能性があるから。(具体例書こうと思ったけど忘れた。後で気が向いたら追記する)

結論

クリエイター尊敬するのはいい。

彼らの言葉を聞くのもいい。

だが、例えばイラストレーター他人より優れているのはイラストを描けることであって、

漫画家は漫画が描けることであって、作曲家は曲が作れることが、その人間の優れている能力である

その専門性以外の情報は全部ノイズだ。

できれば見るな。

専門性が絡むこと以外の人格発言を持ち上げすぎるな。

尊敬しすぎるな。発言力を与えすぎるな。

俺は、怖い。

俺達の能力と、現代SNSの相性が良すぎて、悪すぎる。

俺達は、無自覚詐欺師になる可能性があって、みんなが被害者になる可能性が今、すごく高い。

ヤバいよ。気をつけろ。

結論は以上。

てか、ここまで俺の文章読んだらわかるだろ。

俺、ヤバいやろ。

でも俺、割と業界だとマトモな方やぞ。マジで

ド屑マジでいから。

いや、本当に。

有名クリエイターあんな話やこんな話してえけど、流石にやめとく。

俺のヤバさをもってして、

クリエイターのヤバさの証左として、みんなへの注意喚起としたい。

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