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はてなキーワード: 公爵とは

2020-01-18

アニメ化したとき古参ぶりたい人のためのライトノベルガイド2020

本命 ○対抗 △穴 ×大穴

電撃文庫

◎「86-エイティシックス-

◎「幼なじみ絶対に負けないラブコメ

◎「七つの魔剣支配する」

○「錆喰いビスコ

△「三角距離は限りないゼロ

MF文庫J

○「聖剣学院魔剣使い」

○「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」

×「探偵はもう死んでいる」

GA文庫

◎「友達の妹が俺にだけウザい」

◎「お隣の天使様がいつの間にか駄目人間にされていた件」

○「処刑少女の生きる道」

富士見ファンタジア文庫

○「史上最強大魔王、村人Aに転生する」

○「豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい」

△「公女殿下家庭教師

角川スニーカー文庫

◎「世界最高の暗殺者異世界貴族に転生する」

◎「真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境スローライフすることにしました」

○「マジカル★エクスプローラー

ガガガ文庫

△「千歳くんはラムネ瓶のなか」

ダッシュエックス文庫

○「魔弾の王の戦姫」

(補足)「魔弾」シリーズ集英社パラレルスピンオフスタートし、KADOKAWA版は絶版になりました。

続編ですが、DX文庫では新規、というカウントです。(DX文庫は挙げるものもないので)

ファミ通文庫エンターブレイン単行本

◎「影の実力者になりたくて」

HJ文庫

×「精霊幻想記」

×「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」

オーバーラップ文庫オーバーラップノベルス

△「とんでもスキル異世界放浪メシ」

追記(もう決定済みかと思ってた)

ヒーロー文庫

◎「薬屋のひとりごと

本稿はライトノベルアニメになったら原作を読むか、程度にライトノベルに親しんでいる方に向けて書いているものであり、毎月新作を買っているような方向けのものではありません。

ラノベアニメになったときに、「俺この原作から読んでるぜ」という顔をするための参考としてご覧ください。

個々の作品面白さについては論じません。売上や刊行タイミングレーベルの体力などからアニメになりそうなものを挙げました。

なろう系の単行本にはあまり詳しくないので、売上が明らかに突出しているとわかるものだけ選びました。

2019-10-01

anond:20191001170208

姉は魔法すごいっぽいし家は公爵だしやっぱコネ

小泉進次郎みたいなもんだな

2019-09-11

盾の勇者の成り上がりをなろうで読んだ

とりまなんだろうとおもって3日で盾の分は全部読んだ(槍がループしはじめる外伝はまだ読み切れてないよ)

文体ラノベだなーと思った部分

動詞助詞に、「口語だろう」と考えてもどうしてもおかしい部分がたくさんある。ま、地の文も頭悪い主人公一人称という体裁から、「主人公がそう考えたんだよ!作者のテクニックの一つだ」って言い抜けはできるけど。

・長い動詞をなぜかわざわざ当用でないしIMEにもでないような漢字にしてしまう部分がたくさんある(拱く=こまねくはまあいいが、捩る=ネジると読む場合のほうが多いがモジるのつもりつかってるらしい。接続詞もなんかあった)

・のわりに誤変換による誤字が多い(「適正がない」って本来「適性がない」だろ)

まあそのままでも読めるから読んだけど、さすがに出版する時は校正つけるだろうし自分金もらって校正するわけでもないからいちいちメモはとってない。2話に1個ペースで900話だったら450くらいありそうだ。ま、古いから若書きしてるだけで最近は気づいたかなと思って日付をみても、2012年ごろから2019年9月まで更新がつづけられていて、最近まで読んでも大して悪い部分が治ってないんだよなあ・・ネット小説書籍化ときって編集者ゲラはあげないの?

 

で、もう一つ気になったのが、やっぱミソジニーネタ

豚だのビッチだのカネ目当てだの増田ミソジニー仕草の元になったようなエピソードばっか。

でも、結局最後までよむとこの世の憎悪を都合よく集めたビッチさん、人外だったんですけどね。都合よすぎる悪役なんだけど前半だけ読んで「だから女は」やってる増田いそうね。

カタルシスシーンに拷問つかうのもあんまうけいれられなさそう。

拷問対象男性女性混じってるけど女性のほうが処罰対象男性を信じたという理由だけで拷問されて処罰対象男性へのみせつけ、苦しまネタにつかいましたという、よく考えると理不尽な話。

あと、主人公事実上ハーレム村(多数の村人が主人公と寝たいと狙っている村)をつくっているが、後日、おもってくれた子ほぼ全員と子孫をつくるらしい(最終話1話手前で伝承の形で記載)。うごかせない浮気(いまさらだが)。ちゃん結婚とか離婚とかしろよ。

なまなましく寝る寝ないの話をくりかえすわりに女性側の生理時期や妊娠時期なんか一言もでてこない。

念じれば子供ができるプラトニック繁殖なら最初からそう設定したほうが楽なのに。

同じようなラノベでも老舗はやっぱりそういう部分鼻につかないように処理されてるし、アニメではだいぶ拷問とかなくしたらしいし、まあアニメスタッフ良識に期待ですわ。

 

あと、誤字抜いてもシステムウィンドウの画面遷移みたいなのを口で説明されるのがものすごく口幅ったくて「強化1、2、3」と3話つづいてそればっかりだったところは半分以上飛ばし読みした。そこもアニメでは秒で説明が済む(またはいい感じにかいつまんで省略)のではないかと期待している。

フィロリアンかいう鳥の毛色について槍の勇者が語りだしたのでわかったのだが、盾の勇者人物の髪色ふくめ容姿で盾に女が取り入るような表現はほぼしてない。ビッチ呼ばわりする女も美人だけど着衣の色で呼ばれたりする。そこはまあえらい。けど語彙があまりないだけかもしれない。それは他の短編よんだほうがいいのかもしれないけど。

 

ま、語彙にかかわらず長いストーリーこれだけ書けるというのはすごいことだ。たまにわからない作品もあるけど「隣の(トトロ)」とかのメタ現代作品ネタもまあおもしろかった。楽しいとか万人におすすめといえる作品ではないがおつかれ。槍編がんばれ。

 

追記

あと日数圧縮されすぎ。900話でようやく半年たちました、村は立派な都会になり主人公伯爵公爵から大公になりました。ん?

なにが加速されようとも人の心やら認識ってそんなに加速されないよ。

やってることが多すぎて一日に余裕がなさそう。

1週間で天地創造エホバに張り合いたいのかっていういきおいだ。

2019-05-30

女向けなろうコミックのここが酷い

転生なのに3歳くらいで物心が付く←それは転移または憑依っていうんだよ

幼児なのに見た目や等身が明らかに10歳以上

心の声がダダ漏れ

赤ん坊時代~幼少期に都合よく自分理解者が必ず一人以上最初からいる

地味系なのに普通に美少女(美幼女)←要するに自己評価が低いだけ

悪役令嬢なのにハイスペック過ぎる、あと家族ハイスペック(父親は大体宰相公爵伯爵)

回りは良い人だらけ

乙女ゲーに飽き足らずレディコミなど自身生前読み耽った作品世界に転生する←何故か都合よくその事(登場人物エピソード)を忘れてる

やってる事は少女マンガ主人公と同じ

やってる事はどこかで見たような行動

悪役令嬢に転生すると十中八九イケメンの聞き役がいる

悪役令嬢に転生すると十中八九闇のあるイケメン(または作品世界における黒幕)に警戒される

モブ取り巻きに転生すると何故か本来作品主人公や悪役令嬢に目を付けられる

その主人公または悪役令嬢が自分と同じ転生者

自分と同じ転生者がバカ、または勝手に墓穴掘って終わる

序盤だけやたら面白いが中盤以降ダレる

ダレるだけなら良いがどうでもいい押し問答だけで10話以上費やす

情報小出しが鬱陶しい。※スマホ太郎スルト太郎のような頭空っぽにして読めるソフトタイプ殆どない

前世知識をひけらかしておいて、いざそれが称賛される自己評価を過少化させる、誰かしらの功績を採用しただけと謙遜する

いちいち判断が遅い


女向けなろうはとにかく最初だけ面白くて段々ダレる

男向けと大差ないけど少女漫画チックな展開が好きな人なら延々読めると思う

だけど基本的に起きる事件は毎回ショボいので面白い展開を期待すると痛い目を見るので

正直女向けなろうをどうしても読みたいという人以外にはオススメ出来ない。自己評価低い女が主人公のなろうコミックなんか読みたいか?って事です。

2019-02-28

会田誠事件へのはてブ民のコメントが酷すぎる

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00009302-bengocom-soci

京都造形芸術大の公開講座精神的苦痛を受けたとして訴訟を起こした件へのブックマークコメントだが、

勉強不足」

シラバス読め」

当たり屋

など原告女性を批難するコメントばかり。

なんだこれ。地獄かよ。

そもそもこれ、大学の正課の授業ではなく、「公開講座」だぞ?

こういうコメントつけている奴らは、公開講座が何なのか分かってんのか?

公開講座は、あらゆる人の生涯学習を支えるために行われる大学社会貢献事業であり、

正課の授業とは全く性質が異なるんだよ。

専門分野に属した学生カリキュラムに従って体系的に学ぶものではなく、

お金さえ払えばド素人が単発で受けに来れるものであり、

本当に興味本位でフラッと申込して良い前提のものなんだよ。

実際に公開講座に行ったことがある人ならわかると思うが、

本当に60-70代のおじちゃんおばあちゃんばっかりだったりして、

逆に中学高校生も参加可能な講座もあったりして、

講座によって参加者層は極めて多様なわけだよ。

から、講座内容や講師がこれだからといって、

特定の年齢層や特定分野の前提知識を有する層を対象とすることは、

公開講座場合は全くあり得ないんだよ。

今回はあくま原告が偶然この分野を専門とする人だったというだけで、

公開講座趣旨を鑑みれば、年齢や学歴わず「学ぶ自由」を保障するための仕組みなんだから

勉強してこい』というコメントは全くの的外れなわけだ。

参加者層を限定していない以上、主催側たる大学が、きちんと事前に条件や詳細な内容を説明して

参加者募集をする責務がある。

そもそもシラバス読め」と言っている皆さんは、自分シラバス読んだんですか?

https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/stgg/coursedtls/courseDetail/G1811318

 第3回:ヌードあれこれ話

ヌード、あるいは女性像を画題にした自作を中心に話します。たぶん芸術対立概念になりがちなポルノの話や、第二次性徴期の話、フェミニズムの話なども避けては通れないでしょうね。

会田誠×鈴木芳雄)

担当講師鈴木 芳雄 、 会田 誠 〕

会田 誠 (美術家

1965年新潟県まれ1991年東京藝術大学大学美術館研究科修了。絵画写真、立体、パフォーマンスインスタレーション小説漫画など表現領域国内外多岐に渡る。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館東京、2012-13年)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城、ナントフランス、14年)、「世界遺産への道!!~会いにいけるアーティストAMK48歳」(霧島アートの森、鹿児島、14年)など。


この文章で、残忍で強烈な画像を見せつけられそうな雰囲気が、どこから汲み取れる???

本当に何も知らない人が読んだら、普通アーティストさんにしか見えない文章じゃんか。

これ読んだところで内容の想定は不可能だと思うし、公開講座の受講者がシラバス以上に深い知識

事前に自分で調べないと応募してはならない、なんて義務はどこにもないですよ。

ちなみに、シラバスを見ればわかる通り、受講条件も何も書いていない。

他の科目を見てみると、何らかの条件がある場合は「備考」に書いてあるケースも

あるので、決して書く欄が無かったわけではないことは明白である

(例)"なお、認定の条件は、18歳以上で、"

https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/stgg/coursedtls/courseDetail/G1823304

さらに付け加えると、↓の上部に掲載されている受講規約を見れば、

https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/stgg/matter/matter/

受講資格は、満 15歳以上の藝術学舎で学びたいという意志をもち、本受講

規約を遵守することに同意される方とします。学歴等の制約や選抜試験はあ

りません。

と書いてあり、シラバスで特段の条件指定が無ければ、15歳の中学生が受講する可能だってあるわけで、

そのような前提の講座にも関わらず、事前説明なく記事のような内容の授業が行われたとすれば、

大学側の配慮不足であったことは明らかでしょうよ。

何より、この原告女性は、会田誠芸術表現自体は否定してないじゃんか。

会田誠のような芸術表現が世の中に存在することは理解するとしたうえでも、

それを大学公開講座という学問プラットフォームにのせるのであれば、

その主催者が相応に運営上の配慮や工夫はしてよ、というお話でしょ?

そんなの当然じゃんか。それをやらないなら、大学は何のために存在してるんだ?

その道の経験者や実務家に好き勝手話をさせるだけなら、

大学という枠組みの上でやる必要なんて全く無いわけで。

学問のコーディネータとしての責務を果たせていたかを問われているわけでしょ?

にも関わらず、「会田誠くらい知ってて当然。知らなかったほうが悪い」という論調ブコメばかり。

さすが、はてブ民の皆様は上級国民が多いだけあって、さぞ教養が高いわけですね。

普段はあれほど「弱者の味方」みたいな顔をしているくせに、

こういうときはこぞって被害者側を攻撃する。

まさにセカンドレイプのものじゃねーか。

本当に酷い集団だよ、はてブは。

2019-02-12



ネットリンチ正当化しようとする理屈として「これは単なるスキャンダルではなく犯罪なのだから」みたいなこと言い出すやつ意味わからん

(ちなみに「パコパコ動画を実況放送」というのも、加工された動画によって広まった完全なデマ

2018-12-15

anond:20181214164107

RPG世界異世界でした系

KADOKAWA推して参る系

悪役令嬢に転生しました系

個人的にコレが観たい

2018-12-14

2018年末になるので「なろう系」の今後のアニメ化話を少し……


一年上前に書いたのをたまたま読み返したら「そう言えばこれを書いた頃は『転スラ』はアニメ化決定していなかったのに、今はもうアニメ放送されているな」と思い返したので、つらつらまた書いてみることにしました。

前に書いた時には期待を込めた予想・想像でしたが、本当に『転スラ』がアニメ化された上に、更にもう放送されているという現実の展開の早さに吃驚です。

わず一年程度の間でこの現状です。

しか適当に描いた予想・想像でしたが、実際に2クール制作され、今のストーリー展開のペース、そしてOPから読み取れる予想では前に書いた通り書籍である6巻か7巻あたりのところで終わる展開になりそうです。

予言ではないですが、適当なことを予想して書いておくと(本当に正解した場合の時だけは)自慢できるから、書いておくもんですね。

まあ本編を読了済みで、ある程度は知見のある人なら予想できるであろう範囲のことでしょうけど。

とりあえず『転スラ』のことはこれぐらいにして、前に書いた時以降に「なろう系」と呼ばれそうなウェブ小説からアニメ化されることが発表された作品に注目して、今の現状を整理してみましょう。

もう数日で年末年始、つまりコミケになるのでこの時期には色々なアニメ化の情報が公開されると思われ、その中には「なろう系」のアニメ化もあるかもしれません。

そのコミケ前になってしまますが、年末年始バタバタしてしまう人も多いので、その少し前に情報を整理してみましょう。

まずは前に書いた時にはもうアニメ化の発表がされているものをチェックしてみましょう。


これらは最近色々な情報が解禁されましたが、『盾の勇者の成り上がり』がまさか2クール制作されるとは思いませんでした。

これは『転スラ』の予想はほぼ正解したのに対して、こちらの予想は反対にハズレました。

書籍版が結構長々と刊行されていてまだまだ終わる気配がない作品なので、博打……なのかはお金を出すスポンサー制作側の判断なのでなんとも言えませんが、前にも書いたとおり私の考えでは2クール制作するとは思わなかったです。

ただ書籍版が20巻を超える大長編なので、アニメ化を機に動けば大きいリターンはあるかと思います

「なろう系」と呼ばれる作品の多くは大長編なので、今後のアニメ化の試金石になるのかもしれません。

同じ会社から出版され、そして同じ雑誌コミカライズを展開している『無職転生』のアニメ化に繋がる流れの一環なのかもしれませんしね。

もう一つのアニメ化の『賢者の孫』。

こちらはネット民的な視点からウォッチ対象になりやすネタ枠的な存在ですが、「ED主題歌アーティストの “女性バーチャルタレント限定オーディション」というのを開催し、斜め上なのか斜め下なのか分からないですが、予想するだけ無駄方面ネタを散らしつつ、2019年4月放送が決定していることを知ることになりました。

前に書いた予想では強引に1クール……とか書いていましたが、『盾の勇者の成り上がり』が2クール制作されるならこちらもワンチャン……とかそんな想像も頭の片隅に。

さてどうなるでしょうか?


そして今回の本題ですが、前に書いた時以降にアニメ化が発表された順番にリストアップしてみます



最近は本当に多いので、ここに挙げた以外での「抜け」があるかもしれません。

あったらごめんなさい。

まずは上には挙げませんでしたが、アニメ化が告知され、そのわずか数日後には制作中止となった『二度目の人生を異世界で』を取り上げないと、今年は語れないのかもしれません。

中止になった経緯は余りにもイレギュラーパターンなので言及するにも難しいですが、(なろう系には出版からデビューした現役の作家さんもいますが)素人が下手に残すログって怖いですね。

チャイナリスク」という本来言葉意味とは違うのか違わないのか微妙なところですが、今の時代アニメ海外配信も当たり前の時代なので、色々と各方面に向けてのチェックというかフォローが難しくなってきています

そしてそれとは別パターンですが、『ありふれた職業世界最強』はアニメ化と放映時期を発表してわずか一か月程度で、TVアニメ放送延期を告知するというよく分からない流れでした。

以降は動きをほとんど確認できないので、アニメ化がキチンと動いているのかは自分業界人でもなんでもないのでその辺りはよく分かりません。

『私、能力平均値でって言ったよね!』はアニメ化の発表がありましたが、今のところ特に追加情報ほとんどないのでよく分かりません。

出オチな系なコメディ色が強い作品なのでアニメ化した場合は、最終回をどうするんだろう?ってシリーズ構成の人の苦労を想像して出来上がりを楽しみにしたいと思います

異世界チート魔術師』。こちらもアニメ化の発表以降は追加情報ほとんどなし。

少年エースコミカライズが連載されているので、ヒーロー文庫よりももしかしたら、KADOKAWA方面から情報公開があるのかもしれません。

最近よく分類されやすい、チート&イキリなキャラカテゴライズされる系統作品なので、主人公に変な呼び名が付く可能性が高いかもしれません。

蜘蛛ですが、なにか?』は既にショートPV存在していて、それを観る限りはもしかしたら(大迷宮内での描写は)全編フル3Dアニメ作品可能性も。

PV以外はこちらも追加情報ほとんどないので、展開待ちでしょうか。

書籍版はKADOKAWAからコミカライズヤングエースUPと、KADOKAWAが表立って展開している作品です。

なろうの本編は今の展開に区切りがつけば完結の可能性が高いと思われますが、なろうと書籍版に展開の違いがみられ、それを並行で進めようとしているからか、最近ではなろうも書籍版も進みがスローになっているのが難点でしょうか。

作品の人気的には大迷宮での成長・進化テンポの良さが売りの一つだったと思われ、それが失われる後半のストーリーアニメ化には不向きな印象があるので、個人的には1クール強敵連戦危機・成長・進化連続で怒涛のハイペースがどう描かれるかが注目と思っています

魔王様、リトライ!』は「モンスター文庫」という双葉社から出版で、「モンスター文庫からは初のアニメ化になります

「なろう系」としては余り際立った特長を感じるタイプ作品ではないですし、固定ファンが多いというわけでもない作品なので、アニメオリジナルラスボスが終盤に登場する展開もありそうな気がする作品です。

乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は「なろう系」としては、女性向け作品アニメ化としてはお初のモノになるのかもしれません。

基本的女性読者向けの作品ですが、内容的には恋愛コメディになるので、メインキャラの男女比率も同数程度ですし、アニメの仕上がり次第では男性にも幅広く楽しめる作品として受け入れられる可能性は高いです(最近女性向けのアニメ作品が、男性にも受け入れられる程の人気を得るような作品が出ていないので、久しぶりにそういう作品を見てみたいという期待を込めて)。

原作イラスト担当されている方がそのままコミカライズ作画をやっていて、コミカライズも評判が良いので、個人的には何気に期待している作品だったりします。

『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』は「小説家になろう」ではなく、KADOKAWAの「カクヨムからまれ作品になります

まあ色々と面倒なので「なろう系」と大別しても余り問題はないと思いますが、そういうことにうるさい人も多いので注意しましょう。

この作品成功するかどうかは分かりませんが、KADOKAWAとしては「小説家になろう」(株式会社ヒナプロジェクト)にアクセス数と、最終的な公開管理権的なものを握られるのは悔しいことと思われるので、「カクヨム」でのヒット……はともかく、アニメ作品があるんだよという実績は欲しいでしょう。

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』は転生・転移系ではなく、VRによるMMORPGもの

転生・転移系とは違う「なろう系」の定番パターン舞台設定で、簡単に言えばSAOからデスゲーム要素を抜いたもの説明するのが正解でしょう。

あれ?そう言えば今回リストアップしたアニメ作品は、この『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』を除けば、全て異世界転生・転移系になりますね。

そして巻数・売上的にも妥当とは思いますが、別要素の問題があったので、『八男って、それはないでしょう!』がアニメ化の発表にはまさかと吃驚しました。

作品のものは内容的に特に問題はないと思うのですが、同じ作者の別作品が「チャイナリスク」がありそうな状態だったのでアニメ化はないなと自分は考えていたのですが、いつの間にかその作品はなろう上から削除されたので、リスク管理した上でアニメ化の動きを進めていたようです。

個人的に注目は、『乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』と『蜘蛛ですが、なにか?』ですね。

乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は「悪役令嬢モノ」とも分類される系統作品で、これがヒットすると他の女性向けの作品アニメ化への追い風となるかもしれません。

蜘蛛ですが、なにか?』はショートPVの出来が良かったので、これならアニメ映えしそうだなあと思いました(大迷宮編は好きなんですよ……)。




という感じでアニメ化が発表されている作品を軽く紹介してみました。

整理して見直してみると、多いですね弾数が。

実際どれがヒットするのかはアニメ本編の出来次第なところもあるので予想は難しいですね。

そうなると今後アニメ化しそうな作品を予想してお茶を濁すのが一番でしょう。

自分としては、コミカライズが(一応は)少年向けの限界突破な『異世界迷宮ハーレムを』を挙げてみたいと思います

なろうの方の原作更新がほぼ止まっていますストーリーストックはありますし、エロ系は一定需要があるので(笑)、これはアニメ化するんじゃないかなあと予想しておきます

あと2019年は「カクヨムからアニメ化をKADOKAWA積極的に展開しようとするのではないかと思わるので、『豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい』あたりも候補に挙がっているんじゃないかと予想しておいてみます



そして今年『転スラ』がアニメ化されたことで、残る超大物は『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』と、「このライトノベルがすごい!」では単行本ノベルズ部門で2年連続1位と圧倒的な強さを誇る『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』ぐらいになるでしょうか。

本編そのものはどちらも完結していますが、そのどちらも超大長編なので1クールでのアニメ化はまずないかと思われます

4クール用意しても多分完結しない可能性が高いですが、かつてはNHKでは『彩雲国物語』や『ログ・ホライズン』など分割になりますが4クール以上放映したこともあるので、『本好きの下剋上』はNHK枠でのアニメ化ならありえそう……と予想してみます

そうなると『無職転生』に関しては、先行している『転スラ』のメディアミックス展開の成功具合次第でしょうか。

あとはPV数と売上的には、『とんでもスキル異世界放浪メシ』と『転生したら剣でした』あたりが候補に挙げられるかと思います

「なろう系」の書籍化の際には「絵師ガチャ」で当たりを引けないとヒットしないみたいな話がネットに転がっていますが、更にアニメ化まで繋げるには「漫画家ガチャ」で当たりを引くと倍率ドン!のような気がしますので、『とんでもスキル異世界放浪メシ』と『転生したら剣でした』の2作品に関してはコミカライズの出来が良いので、そういう意味アニメ化に近いような気がしま(笑)


さて他に識者の意見を参考にしたいと思うので、ブックマークした上でアニメ化される作品を予想してみてコメントしてくれたらありがたいですね。

「あ、この作品もあったな」みたいなこともあるかと思いますので。

2018-12-04

anond:20181204173225

あってる。演歌のごとく年を取ると流し読みするみたい

ワイの今のなろうのオススメは『邪竜認定』だな

あと、なろうじゃないけど似たようなもの

『豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい』の漫画版

漫画版作画ガチャを引き当てたので「?!」って言うセリフを高画力スルーできるけど

小説版は無理やね

2018-11-23

ドストエフスキーの「白痴」を読んだ感想

女性との付き合い方で悩み、調べたこから読み始めた「白痴

2年ぐらいかけて読み終わったので感想を書く(ネタバレあり)

まず、本筋とは関係ない文章が多過ぎる()

白痴」のメインテーマとしては、「もし当時(19世紀後半)のロシア社会に、誰からも好かれる善人で、白痴である公爵(主人公)が現れたらどのような波乱を起こすか」という筋がある

その関係公爵女性関係の波乱に巻き込まれて行くのだが、それとは関係のない話がとても多い

そのため、前半で力尽きて暫く読むのを放置してしまった()

しかし、本筋と無関係な話にも面白い所がある

個人的に筆者が人間性質考察している所がとても気に入った

ガーニャが主役になれない(?)みたいな節は未だに正しいのか判断がつかない

また、イポリートレーベジェフなど、非常に魅力的なキャラが揃っている

イポリートは前半やや厨二病掛かっていたが、2人ともこういう引っ掻き回すキャラ結構好きだと思った

ただ、最後最後アグラーヤとナスターシャフィリポヴナの互いに向けた感情がただの嫉妬に終着したのは納得がいかなかった

散々引っ張っておいてただの昼ドラやんこれ

結論

面白いけど長い

これが初ドストエフスキーなのだご何か他にオススメがあれば教えてくれ

2018-09-12

なろうやファンタジーにおける貴族の仕組み

小説家になろうを見ていると、中世ヨーロッパが多いもんで、貴族階級がでてくるんです。

フィクションにおける貴族の扱いと現実貴族の仕組みを照らし合わせて比較してる本やら資料やらブログでもいいけどあります??

別になろうじゃなくても、海外の本格ファンタジー指輪物語比較して~とか、海外フィクション同士を比較してでもいいんですが。


軽く羅列していくと、、

公爵侯爵伯爵子爵男爵騎士爵の区別があるよね。


その区別の中でも色々な仕組みの違いがあったり。

貴族しか騎士になれないみたいな話があったり、男爵子どもに継がせられない一代限りの爵位だったり、公爵の仲にもデュークプリンスの違いがあったり、

平民冒険者組合でめちゃくちゃ結果を出せば子爵みたいに爵位をもらって土地持ちの貴族になれたり。。


貴族の子どもに生まれたらみんな爵位を継げる仕組みもあれば、長男しか爵位を継げないので次男は予備にされ三男などは陪臣なるみたいな仕組みとか、


そもそも血筋貴族か否かが決まらなくて、魔法が使えるか否かで貴族かどうか決まったり血筋はもちろんの話だが魔法が使えないと判明した時点で公爵から子爵かに養子に出されたり、などなど。


あと平民貴族に逆らったらすぐ首を落とされるような世界貴族に対してため口でも大丈夫世界長男以外は冒険者なりなんなりになって平民と同様に暮らす世界、あとはそうだな都市貴族平民と関わりがないが地方貴族平民と付き合わないと生きていけないか平民距離が違いみたいなのもあったな。


とまあ、たくさんあるんだけどさ、これって現実貴族の仕組みと比べてどうこうって資料とか本とかあります??

2018-06-22

推して参るという表現の乱発はいただけない

カッコいいのはわかるんだけど、サムライ的な設定のキャラ、果ては騎士団長的立ち位置キャラまでみんながみんな推して参るというのはいかがなものか。

ていう話を寿司屋で兄としてたら、

そもそも推して参る」の語源スペイン領東インドでオス=テ=マヒル公爵が現地の酋長の娘との結婚をかけてフィリピン相撲決闘した逸話宣教師を通じて明治時代に伝わり、その武勇あやかって突撃の掛け声として広まったものであるから江戸時代レベル武士的な世界観で使われるのはそもそもおかしいんだよね、

などと大ボラを吹いてきたので、民明書房かよ、つまんねえよ、とあしらいつつ、うっかり本当だったらどうしようかと思って、スマホ検索した。自身を持ってこれはガセ、と断定できぬ我が身の学のなさが悔しい。

2018-05-04

[]ヴィルヘルミーネ・フォン・ザーガン

1781年に、クールラント公国現在ラトビア)に生まれた。

最後クールラントペーター・フォン・ビロンの四人の娘のうちの一人。

教養豊かで美貌も備えた彼女社交界で奔放に振る舞い、

やがてオーストリア宰相メッテルニヒ愛人となった。

メッテルニヒが反ナポレオンに舵を切ったのはヴィルヘルミーネの影響だという。

ちなみにヴィルヘルミーネの妹ドロテアはフランスの大政治家タレーラン愛人

貧しい子どもたちへの慈善活動の一環として、

チェコ国民作家ボジェナ・ニェムツォヴァーにも援助をしており、

小説「おばあさん」にはヴィルヘルミーネをモデルとした公爵夫人が登場する。

英語版Wikipediaに載ってる肖像画かわいい

2018-02-18

公爵令嬢の嗜み』(なろう版)を読了

誤字、誰のセリフか分かりにくい、登場人物多すぎなど難点もあるけど、なかなか読み応えありました。

最後は、ミモザ行方が知りたかたかな。

漫画版が色々補間してるので、平行して読むのはいいかも。

2017-10-19

フランス文学きらい

何か話をするのに自国歴史とか人物とか地名とかをいちいちブッ込むのマジやめろ

文学なら万人に通じる普遍性のある文章を書けよ

そういうところやぞ、余計なプライド肥大化した国って言われてるのは。

>恋は本質的に自慢屋で、ずうずうしくて、浪費症で、嘘つきで、豪奢なのだ。ヴェルマンド公爵社交界舞台へ登場するのを助けるため、ルイ十四世は思わず自分の袖飾りを引き裂いたものだったが、この偉大な君主に、その袖飾りが千エキュもするものだということを忘れさせるほどの情熱をかきたてえたラ・ヴァリエール嬢を、ルイ十四世の宮廷の女たちがこぞって羨んだとすれば、その余の人間たちに何を要求することができよう?

知らんわボケ!!!

知らんわボケ!!!!!!

2017-04-08

世界への行き方

原作はともあれ漫画化されているものに限る

※序盤でわかる展開を記載

ゲームに閉じ込められる系は除外だが、ゲームそっくりの世界に転送系は入れた。

※昨今の異世界転生系の話なので糞古い作品を挙げる老害トラックに轢かれて死ね(転生のチャンス)

Noタイトル死因安否
1Re:Monsterストーカーにより刺殺ゴブリン赤ん坊に転生
2RE:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編コンビニ帰り死んでない(この後無茶苦茶死んだ)
3THE NEW GATEゲーム内に閉じ込められたのでラスボスを倒して解放されると思いきや転生多分死んでない。ゲームキャラ
4ありふれた職業世界最強朝の教室召喚死んでない
5ウォルテニア戦記屋上で一人飯中に召喚死んでない
6オーバーロードMMOサービス終了時多分死んでない。ゲームキャラ
7グリモワール×リバース~転生鬼神浪漫譚~とある事情妖鬼に転生(ゲーム世界)
8この世界ゲームだと俺だけが知っている打出の小槌的な物でゲーム世界へ行けと願いを込めながら殴られる。死んでない
9この素晴らしい世界に祝福を!トラクターに轢かれたと思ってショック死そのままの姿で転生
10ダィテス領攻防記事故不明(多分赤ん坊から
11ダンジョンシーカー学校でからまれてたら召喚死んでない
12デスマーチからはじまる異世界狂想曲仮眠中(恐らく過労死ちょい若返り
13とんでもスキルで異世界放浪メシ就業中(?)に召喚死んでない
14ナイツマジック車に轢かれる。赤ん坊に転生
15ノーゲーム・ノーライフ神様チェスで勝った死んでない
16フェアリーテイルクロニクル空気読まない異世界4コマMMOやってた死んでない
17マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合FPSやってた多分死んでない。ゲームキャラ
18メイデンス・オーダーコミケ死んでない。
19ヤンキークエストバイクで二人乗り中に召喚死んでない
20ヤンキーは異世界精霊に愛されますトラックに轢かれる。そのままの姿で転生
21レジェンド鉄骨が落ちてきて死亡少年に転生
22ワールドカスタマイズクリエーター神社でゲームしてた死んでない
23ワールドティーチャー異世界式教育エージェント任務中に死亡赤ん坊に転生
24悪の女王の軌跡自室でうとうとしていたら異世界魔法の生贄とされる。女王様に転生
25世界で『黒の癒し手』って呼ばれています道を歩いていた死んでない
26世界カフェを開店しました。恐らく就業中に召喚死んでない
27世界本屋さんへようこそ!謎の本を開いた死んでない
28世界を制御魔法で切り開け!不明現代ぽい夢を見たが転生者か不明
29世界駅舎の喫茶店電車に乗って名古屋に行こうとした。死んでない
30世界支配のスキルテイカー ゼロから始める奴隷ハーレム電車で寝てたら召喚死んでない
31世界法トラックに轢かれる(歩道橋から飛び降り)そのままの姿で転生
32世界魔王召喚少女奴隷魔術寝てた多分死んでない。ゲームキャラ
33世界魔法は遅れてる!召喚(学校帰りかなにか)死んでない
34世界薬局寝てた(過労死)少年に転生
35王立辺境警備隊にがお絵屋へようこそ!マンホールに落ちた死んでない
36俺と蛙さんの異世界放浪記講義を受けていたら召喚された。死んでない
37灰と幻想のグリムガルよくわからない自分のまま転生
38骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中オンラインゲーム寝落ち多分死んでない。ゲームキャラ
39金色文字使い ―勇者四人に巻き込まれユニークチート教室に居たら召喚された。死んでない
40軍オタ魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?包丁で刺される赤ん坊に転生
41月が導く異世界道中自室で小説を読んでた死んでない
42賢者の孫トラックに轢かれる赤ん坊に転生
43賢者の弟子を名乗る賢者MMOで寝落ち多分死んでない。ゲームキャラ(ただし直前にうとうとしたまま変えたやつになってある意味キャラ
44公爵令嬢の嗜み車に轢かれる。ゲームキャラっぽいのに転生
45高1ですが異世界で城主はじめました古本屋羊皮紙買ってきたのをいじってたら死んでない
46私、能力平均値でって言ったよね!トラックに轢かれる赤ん坊に転生(子供のころに記憶が戻る)
47邪竜転生車に轢かれる。ドラゴンに転生
48獣医さんのお仕事 in異世界車に乗ってたら召喚(降りたところで召喚されたので車は持ちこめてない)死んでない
49盾の勇者成り上がり図書館で怪しい本を開いたら召喚死んでない
50人狼への転生、魔王の副官不明魔族に転生(子供のころに記憶が戻る)
51精霊幻想バストラックの追突事故(バス乗客)少年に転生(転生先の人格と融合)
52聖者無双銃殺15歳の少年に転生
53奪う者 奪われる者親に殺されるそのままの姿で転生
54地方騎士ハンスの受難よくわからん日本からのいろいろ来る死んでない
55蜘蛛ですが、なにか?教室で居眠りをしてたら激痛に襲われる(恐らく死亡)蜘蛛に転生
56超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!飛行機が異世界に突入死んでない
57転生したらスライムだった件包丁で刺される。スライムに転生
58転生しちゃったよ (いや、ごめん)花瓶が落ちてきた(いや、ごめん)赤ん坊に転生
59転生者はチートを望まない車に轢かれる。6歳の少女に転生(もしくは6歳の時に記憶が戻る)
60田中~年齢イコール彼女いない歴魔法使い神様に間違えて殺された自分のまま転生
61二度目の人生を異世界老衰若い姿に転生(個人的記憶はなし)
62白の皇国物語病気なんか選ばれし者っぽいのに転生
63箱庭王国の創造主サマゲームクリア後よくわかんないけど転生死んでない
64八男って、それはないでしょう!寝てた(心不全かなんかだろう)幼児に転生
65姫騎士がクラスメート!THE COMIC修学旅行中にバス炎上自分のまま転生
66百錬の覇王と聖約の戦乙女神社で合せ鏡をした死んでない。現世と通話はできる。
67物理さんで無双してたらモテモテになりました恐らく自殺未遂中に召喚死んでないっぽい
68宝くじで40億当たったんだけど異世界移住する山奥の屋敷のカギのかかった扉の奥。死んでない。行き来自由
69本好きの下剋上 第一部本に押し潰される。幼児に転生
70魔王失格!自宅のクローゼットを開けた死んでない。魔王が元の世界に返してくれるらしい
71魔拳のデイドリーマー事故白髪の人に転生
72無職転生 〓異世界行ったら本気だす〓トラックに轢かれる赤ん坊に転生
73問題児たちが異世界から来るそうですよ?謎の手紙を開けたら召喚死んでない
74幼女戦記電車に轢かれる。赤ん坊に転生(性転換)

死ななくても行けそうな気がしてきた。



追記

まとめてみたら面白いと思ったんだろうなぁ…

もうちょっとうまくまとめられたらなぁとは思った。

世界への行き方と言ったらやっぱりエレベーター使うやつだろ。

ちょっと検索したら俺の行きたい異世界じゃない

世界薬局書いて欲しかった(仮眠のつもりが過労死

抜けてた。キンドル見直さないとまだ抜けてそう。キンドルって本探すのやりづらい

追記2

クローゼッt(列車に轢かれて死亡) / 実は元々異世界のしゅっs(津波に巻き込まれて死亡)

ヤクザ鉄砲玉が今までの人生を後悔していたら、がない。

東京メトロの駅を使うやり方は?

東京タワーがない。

横須賀に閉じ込められる電波系ファンタジー

トイレに流される

わからん

この手の話にあんまり上らないけど角川の「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」も異世界ものだよね(手紙を読んだら召喚された)

いやあげてる。

タイトルから覚えてないからここに載ってるのかもだけど、気軽に行き来して現実世界の道具持ってきたり、なぜかAmazon使えるとかいうのもあったような

宝くじで40億当たったんだけど異世界移住する』と『とんでもスキルで異世界放浪メシ』かな?

公爵令嬢の嗜み」は主人公プレイしてたゲームライバルキャラ(しかもエンディング寸前)に転生して、ゲーム内で描かれていた末路を回避する所からスタートだな(漫画と違うかもと思って念のためになろうで確認

↑の書き方じゃダメ

新小岩から行こう

電車は幼女チャンス!

マヌケなFPS~』は

ワールドカスタマイズクリエーター」は

蜘蛛ですが、なにか?」は

ネタバレいくない

なぜゼロの使い魔が無い

読んでないけどちょい古いのと昨今の流行系統ではない感じがしてるので入れてない。

読んだら考える。

クワガタにチョップするやつは?

よくわからないけどググったらタイムスリップなのでダメ

東京発、異世界行き」トラックに轢かれる寸前、助けようとした魔術師咄嗟転移魔法で異世界に。その世界で老衰で死亡後、強くてニューゲームしたがダンジョントラップで元の世界に転送(この間たった6ページ)

なにそれ見たい

アウトブレイク・カンパニー

入れるか微妙ライン。行き来自由の『宝くじで40億当たったんだけど異世界移住する』を入れてるのでってのはあるが、国と交易始めちゃうちょっとジャンルが違そう。

ノーゲーム・ノーライフ

抜けてた。これからキンドル漁った後にリストに足しとく

スカイ・ワールド漫画化されてたような

ググってみたけどゲーム閉じ込められ系じゃない?最近漫画買いすぎたからあんま不用意に買いたくないので機会があったら読む。

問題児は多世界から人材収集モノなのでは。あれがOKならドリフターズも今やってるドラゴンボール超もOKでしょうよ。

問題児微妙な気がしたが特に読み返しもせずに追加したので読んでみる。

ドリフターズジャンル的に偉人系かな。あとあの世界は現世でも同じくらいのレベルで戦ってそう。

ドラゴンボール超は見たことない。少なくともどっちも明らかにこの流れの異世界系ではない。



検討中(読んでないものや再確認してからリストに入れようとしてるものも含む)

2016-11-18

[]僕にその手斧を寄こせというのか

騎士b:id:Re-KAm

「よく聞いてくれ…。これから

 マスダムッサの住人を一人残らずブクマするんだ。」

b:id:Nettouochi

「!!」

騎士Re-KAm

「こうなることを予想されていた

 公爵様のご命令なんだ。」

Nettouochi

「どうして? いったい、どうしてッ?

 何故なんだッ、理由を教えてくれッ!!」

騎士Re-KAm

公爵様はこう申されていた…。」

b:id:nezime公爵

『…マスダムッサの住人がすんなりと

 ホッテントリ入りするなら何も問題はない。

 しかし、あのファーストブクマカたちが行ったとて、

 やつらはペンを手に取り名文のために

 命を投げ出したりはせんよ。

 そのとき、おまえは互助会

 装い、住人を一人残らずブクマするのだ。』

2016-08-17

どう付け足したらそれっぽくなるだろうか?

「だがこのままでは納品時の検品は通らない。今回はお前も知っての通り、最重要顧客から納期品質妥協は出来ない。この際、コスト度外視していいから、なんとか乗り切って欲しい」

「…承知いたしました。ですがそれで今回は乗り越えられても、いずれは」

「分かっている。幸い次の納期までは半年以上時間がある。この機会に、製造設備見直しに入る」

「おお、それでは!」

「うむ。以前から懸案だった輪転機全体のオーバーホールを行う。…それから取引から紹介のあった、その方面に明るい技術者招請する」

「なんですと! 外部の人間を入れるのですか!」

「…お前の言いたいことも分かる。だが国内技術者高齢化している。各国の造幣技術も大きく進歩している。もはや純血主義では取り残されるばかりだ」

しかし!」

「だいたい、純血主義など、本当は存在しない。例えば先代公爵時代にはナチス・ドイツ技術者亡命を受け入れている。お前もそのことは知っているだろう」

「確かにおっしゃるとおりです。ですが!」

「そう、ナチスと言えば、逆に前世紀にはポグロムを逃れたユダヤ人技術者も受け入れていたな。とにかく、外部から技術を貪欲に吸収してきたからこそ、カリオストロ地位は築かれた。この歴史蔑ろにしてはならぬ」

「…仮に私が納得したとしても、現場技術者達がなんというか」

「その点は腹案がある。だが今はひとまずは今の受注を無事に終わらせてからだ。分かったな」

「はっ」

「よし。…ああ無論分かっていると思うが、この話は他言無用だ。然るべき時が来れば、直接説明するつもりだ」

http://anond.hatelabo.jp/20160816213209

2016-08-13

世界支配する増田実態!!!!!

増田1 - 第七代増田公爵IPアドレスドメインの八割を所有するネット界の不動産王。総資産は1兆7千億円とも言われる。ちなみに年収は三千万円です。


増田2 - アメリカ鉄道王マスチャイルド家の現当主twitterフォロワー数は100万を超える(そのうち七割はスパム)。最近Instagramを買収しようとしたが利用者のあまりキラキラっぷりに灼かれかけて別の会社にかっさらわれた。ちなみに年収は三千万円です。


増田3 - ブクマ支配する奈落の王。はてブ利用者の九十八%をコントロールしていると言われる。そうです。あなた以外のブクマカはみな彼のbotなのです!!! ちなみに年収は三千万円です。


増田4 - まとめブログを統べる奈落の王(その2)。VIPからなんJゲハまで古今東西右翼左翼わずあらゆるまとめブログを掌中におさめていることから、「ネットルパート・マードック」の異名をとる。事実上日本言論支配しているといってもいい。ちなみに年収は三千万円です。


増田5 - 増田記事の九割を人力で執筆している増田のなかの増田はてなからリベートを裏で受けとっている。話題になったあの記事も、世をさわがせたあの記事も、みな彼/彼女仕事だ。ちなみに年収は三千万です。


増田6~10 - 増田戦隊マスダンジャー戦士たち。増田の実力部隊の長。一部隊につき中米を合わせたものを軽く凌駕する軍事力保有しており、武力増田平穏を守る。しか増田に逆らうものにはけして容赦しないだろう。ちなみに年収はひとりあたり三千万です。


増田11 - ??? すべてがベールに包まれた謎の増田。一説には世界支配する増田たちを支配する、マスター増田と呼ばれる存在らしい。最近の自慢は名探偵コナン映画カメオ出演したこと。他には年収が三千万であることしかからない。

2016-05-23

マスターキートン1話

第一話 迷宮の男

世界最大の保険組織英国ロイズ

一般保険会社とは異なり個人的保険を引き受ける人々つまり

アンダーライターに、保険取引の場を提供する企業である

アンダーライターには英国資産家や貴族が多く、保険金を支払うのもこのアンダーライター個人である

そして太一は、このアンダーライターの依頼を受けて調査を行うという体裁だったわけだけれども

結構この設定を使わず事件に巻き込まれる形でエピソードに参加することが多々あって

この設定結構面白いのにもったいないなと思わないこともない。

ちなみに第一話の設定は、国際的ジャーナリストレオンと言う人が

ロイズを通してエセックスにいる、マルケス公爵

保険を引き受けてもらっていた。

それで受取人が血縁関係のないox美術商会の社長であった。

それで不審に思った保険会社調査委員として太一発見したと言う形になっている。

ちなみにこの主人公太一は、オックスフォード大学ベリアル校で考古学を専攻したと言う肩書き

実際はその後英国SASに入ったのは読者ならご存知の通りかと思う。

いろいろあって問題解決したあと、

最後コマで、初めて太一のfull nameや設定が説明される。

母親英国人にあることを父親日本人にあること国籍英国

学歴オックスフォード大学

現在職業大学考古学講師フリー保険調査員。

SASサバイバル共感ともいわれるが詳細は不明

これで終わり。

短い1話エピソードの中で主人公のいろんな側面を見せた上で活躍させ

最後に設定を述べるも、まだ秘密を持たせると言う感じで

今読み返しても導入の部分から既に凄いなぁ

2015-02-21

人間として正しい選択ww

http://fujipon.hatenablog.com/entry/2015/02/20/170139


こういうの反吐が出る。

あの選択のシーンは、前提として「犠牲を強いなければ滅びる」くらいの戦力差がある。

からこそ、レオナールの決断も一方の正義であるのに、カオスルートしか行かない輩は、騎士レオナールを卑怯者と断じるのだろう。

国家の存亡と、そこに住む数多の民草の命運を、「人間として正しい選択」をしてレオナールに全部背負わせるのは、【あの場面に関して言えば】ただの逃避だ。

代案が無いのだから


その「人間として正しい選択」の結果、ゲーム中で国が滅び民草が恨み言を主人公に吐いたら、きっとこいつらはゲームに悪い評価をつけるんだろう。

「間違った選択をしたのはロンウェー公爵騎士レオナールでぼくじゃない」と、「人間として正しい選択」をしたのに不正解なんておかしいと。

劇中の主人公のように言うのだろう。

ずっと言い続けるがいい、「ぼくじゃない」と。


こういう人らは、ゲーム中で「カルネアデスの板」のような状況に遭遇した場合、「人間として正しい選択」の結果、ゲームを進めないという選択を選ぶんだろうか?

当然、その場でクソゲーとして売り払うんだよね?

逃避でしかない自分の選択を、「人間として正しい」とか誤魔化すな。

その逃避をして、自分は正しい価値観を持っているなどと思い上がるな。

クソ共が。

2013-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20130511224233

オッス、元増田です。ご検証ありがとう礼儀としちゃ言うべきなんだろうけど、そんな話じゃないんだけどなーという印象。

「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。

また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。

ここで全称命題の話にしますか(笑)前世代、前々世代比較すればあながち的外れ考察でもないと思いますけどね。もちろん統計データなんてありませんけど、クラスほとんどが読んでいた、半分くらいは読んでいた、5人くらいは読んでいた、と比較すればほとんど読んでいないという大きな主語は、この場合、個人的にあれも読んでいた、これも読んでいたというのよりはよほど実態に即していると考えます。それともそれこそ何か統計的なデータでもお持ちでしょうか。

1971年生まれで、チャンピオンを追いかけている人は相当稀少だったのではないでしょうか。何といっても同時代的には「ドラゴンボール」「北斗の拳」「聖闘士星矢」「キン肉マン」などのジャンプ黄金時代だったわけですし、6割ジャンプ、2割マガジン、1割サンデー、残りの1割でその他というのが実感です。70年代黄金期を過ぎてのチャンピオン凋落ぶりは言うまでもなくて、看板作品でも老若男女誰でも知っている作品というのがもうここ30年ないですよね。

たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイ本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチ岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。

漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったもの想像します。

いやまあ「一般雑誌」は週刊朝日週刊新潮週刊文春のみというなら別ですが。

ま、これは確かにそうですね。一般週刊誌は文春、新潮朝日のみというのが感覚的には正しいと思います。この三誌とそれ以外では、オーソリティがまるで違うからです。この三誌がクオリティマガジンとは言いませんが、WILLに連載するのと、中央公論に連載するのとでは全然意味が違うのと同じです。ロッキード事件リクルート事件など社会的な問題でたびたび尖兵となってきた雑誌と、スポーツ新聞に毛が生えたような雑誌とでは社会的意味が違います。それは現在に至るまで、掲載されている作品の内容でも歴然と異なります

特に80年代は、週刊文春花田体制の下、絶頂期にあって、100万部を毎週越えるような規模としても内容としても一軍でしたから、基本的には政治経済、時事的なトピックでそれだけ中心的に扱われているメディア漫画が乗った(プレイボーイならいざ知らず)ということ自体がトピックであったという意味で、アドルフの例は出しましたけどね。ただしアドルフ以後、この三誌での漫画連載は定着しませんでしたが。

ブコメで「サンコミックス昭和40年代に出るまで単行本ハードカバー普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります

80年代記憶でいえば「のらくろ」の復刻版がハードカバーで出てました。

純粋ハードカヴァーの作品自体であれば貸本屋漫画は基本的にハードカヴァーでしたし、店頭でよく見かけるものとしては、学研の「ひみつシリーズ」もハードカヴァーでした。ただしサンコミックスなんてほとんど誰も知らないように、社会的景色の話ですからマニアックな話をしてもしょうがないわけです。平積みにされて、多数の人が「おお、漫画ハードカヴァーになる時代なんだな」と認識することが重要であって、消費物としてではなく作品としての漫画芸術としての漫画という意味合いを一般化したのは手塚がやはり尖兵であったという、そういう話です。「火の鳥」と「のらくろ」のどちらが先なのかは分かりませんが。


赤塚さんはあと、コロコロでは「花の菊千代」を連載しています。その後、ボンボンでも何作か連載していますが、知る人ぞ知るという程度の作品で、連載作家として仕事はしていたわけですが、雑誌の主力になるようなパワーはなく、その仕事自体が大御所としての余暇的なものであったと思います

2013-05-11

手塚治虫などについて

http://anond.hatelabo.jp/20130510192931

1971年生まれが事実関係を指摘するエントリです。

手塚マンガを読んでいない世代

「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。

また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。

マンガハードカバー

ブコメで「サンコミックス昭和40年代に出るまで単行本ハードカバー普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります

80年代記憶でいえば「のらくろ」の復刻版がハードカバーで出てました。

一般週刊誌に連載されたマンガ

たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイ本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチ岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。

漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったもの想像します。

いやまあ「一般雑誌」は週刊朝日週刊新潮週刊文春のみというなら別ですが。

余談

このエントリを書くにあたって事実関係を調べるためにWikipedia手塚治虫やその作品、藤子不二雄赤塚不二夫などの項目を読んで懐かしい気持ちになりました。赤塚不二夫コロコロコミックの連載が「チビドン」だなんてすっかり忘れてましたが画像検索で思い出しました。

日本人共同幻想体をシェアしてた」という表現はまさにその通り。

元増田がどういう心境で元のエントリを書いたのかはわかりませんが、この年になるとこうやって昔をふり返るのも悪くないものです。

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