2016-05-23

マスターキートン1話

第一話 迷宮の男

世界最大の保険組織英国ロイズ

一般保険会社とは異なり個人的保険を引き受ける人々つまり

アンダーライターに、保険取引の場を提供する企業である

アンダーライターには英国資産家や貴族が多く、保険金を支払うのもこのアンダーライター個人である

そして太一は、このアンダーライターの依頼を受けて調査を行うという体裁だったわけだけれども

結構この設定を使わず事件に巻き込まれる形でエピソードに参加することが多々あって

この設定結構面白いのにもったいないなと思わないこともない。

ちなみに第一話の設定は、国際的ジャーナリストレオンと言う人が

ロイズを通してエセックスにいる、マルケス公爵

保険を引き受けてもらっていた。

それで受取人が血縁関係のないox美術商会の社長であった。

それで不審に思った保険会社調査委員として太一発見したと言う形になっている。

ちなみにこの主人公太一は、オックスフォード大学ベリアル校で考古学を専攻したと言う肩書き

実際はその後英国SASに入ったのは読者ならご存知の通りかと思う。

いろいろあって問題解決したあと、

最後コマで、初めて太一のfull nameや設定が説明される。

母親英国人にあることを父親日本人にあること国籍英国

学歴オックスフォード大学

現在職業大学考古学講師フリー保険調査員。

SASサバイバル共感ともいわれるが詳細は不明

これで終わり。

短い1話エピソードの中で主人公のいろんな側面を見せた上で活躍させ

最後に設定を述べるも、まだ秘密を持たせると言う感じで

今読み返しても導入の部分から既に凄いなぁ

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