はてなキーワード: ももちとは
という連絡を見舞いに向かう新幹線で受け取った。
誰かに話を聞いてもらいたい気もするが友人に突然こんな重い話をしても反応に困らせてしまうだけなので、匿名で流してとりあえず自己満足を得ようと思う。
いろいろと問題もあるが、こういうおおらかさはインターネットのいいところだと思う。
話を戻す。
癌による病死だった。60台半ばだったので、特別に早いわけではないが、今の時代から考えると少し早いなと感じる。祖母もどちらも健在であるし。
増田は兄姉に比べてだいぶ年の離れた末っ子で、母が増田を生んだのは38のときであった。ちょうど羊水が腐る歳なのでよく覚えている(増田自身はおおよそ健康に生まれ育ったが)。
増田は大学院の修士課程まで通わせてもらった。大学では留年もしてしまったが、おかげで学んだことをほぼそのまま活かせる技術者として働くことができるようになった。就職したのは去年のことである。
母は PTA だの保護者会だのをよく押し付けられるタイプの人で、それなりに忙しそうにしていたことが多かった。
その中で人間関係を築いたりと良いことももちろんあったし楽しんでいないこともなかったのだろうが、自分ではなく他の誰かのために時間を使うことが多いなと感じていた。
年の離れた末っ子であったことやそのくせ大学院まで通ったこともあり、もう少し早く子育てから解放されてもおかしくないと考えることもあったのが、より強くそう感じさせたのかもしれない。
まあ、生まれ育ったことも大学院までぬけぬけと通ったことも特に後悔はしていないのだが。
後悔はしていないのだが、なんにせよ母が(子供ではなく)自分のために時間を使えるようになったのは去年になってようやくである(と増田は感じている)。
いわゆるセカンドライフがこれからだ、というところで逝ってしまったことがとにかく悲しい。
これからまた楽しいことがあるぞ母さん、と思っていた矢先のことであった。
母は何をしたかったのだろうか。
数年前にゴルフを始めていて、父もゴルフが好きだから一緒にたくさんゴルフをしたかったのだろう。
手先が器用で刺繍などもしていたことがあったから、そういう時間を今まで以上に取ることもできただろう。刺繍は猫によく邪魔されていたが。
そうやって猫に邪魔されて仕方ないなと笑いながら猫を構ってやることもあっただろうと思う。
父の住む田舎と子供の住む東京を行ったり来たりして、友人に会ったり孫の世話をしたりすることもあったと思う。
孫の世話に疲れたときは独り身の増田の部屋に避難させてくれ、なんて言っていたこともあったから、今住んでいる部屋を出るときは広めの部屋にしようなどと考えていたこともあった。
きっと思い出せばいくらでもこのようなことは出てくるであろうが、なんにせよ母にはこれからも楽しく日々を過ごしてほしかった。
とりあえず学校を卒業できて就職も叶い一人で生きていく姿を見せられたから、最低限はクリアしたと言えるのかもしれない。
友人の中には早くに親を亡くした奴もいるから、彼らに比べれば贅沢なことを言っているかもしれない。
ただ心残りがあるとすれば、一回でいいから自分で稼いだお金で美味しいものを食べさせてあげたかった。
そうやって感謝を示したかったのかもしれないし、単に立派になったと褒めてもらいたいといった子供じみた思いを抱えているだけかもしれない。
なんにせよ、その機会が訪れることはなかった。就職と新型コロナウイルスの流行が被らなかったらそうした機会もあっただろうと思うと、どうしても時期が悪かったなぁと感じざるを得ない。
昨日の夜に容態急変の知らせを受けて次の朝というタイミングとはいえ、死に目に会えなかったのも不孝者なのかもしれない。現に姉家族は始発の新幹線に乗っていて間に合っている。起きるのが苦手なのはずっと変わらなかったよ、母さん。
先程母は自分のために使えた時間が少なかったと書いたが、それでも母は幸せだっただろうか、いい人生と言えただろうか。
兄姉ともども迷惑や心配のかけ通しであったが、増田たち兄弟や父をはじめとする家族との時間が少しでも楽しい、幸福なものであったらいいと願わずにはいられない。これは不出来な息子のエゴであろうか。エゴであったとしてもいい、どうせ自分で思うだけだから。
少なくともこちらは幸福であったのだろうと思う。以前自宅で療養している母を見舞いに行ったときに「ただいま」と言って「おかえり」と返ってくることが、「いってきます」と言って「いってらっしゃい」と返ってくることが、母の発するその言葉の響きが殊の外好きであるらしいことに気づいた。
変わらない日常の、帰ってくる家の象徴だったのであろうと思う。気づいたときは唐突なことであったし気恥ずかしさもあって伝えそびれてしまったが、こんなことになるなら伝えておけばよかったかもしれないと思う。急にこんなことを言われても困ってしまったかもしれないけど。
このような小さな後悔はいくらでも出てくるし、これからも出てくるのだろうと思う。ただどうしようもないことでもあるから、それらを教訓に父などの家族をはじめ他者との関わりに活かしていくのしかないのだろう。このようなありふれたことに改めて気づくなど、愚者は経験に学ぶというのは本当にその通りなのだなと感じる。
さて、いよいよまとまりがなくなってきた。だからといってまとめ直したりすることはないし、「結局何が言いたかったのだろう?」と考えることもしない。もしこれを読む人がいたとして「結局何が言いたかったんだよ」となるかもしれないが、それについては本当に申し訳ないが特に考えていないとしか言いようがない。
多分この手のことは何かを言いたくて言葉にしているのではなくて、何かしらを言葉にすることが大事なのだろうと思う。
ノート始めましたのでみていってください。
https://note.com/takepoyo23/n/n57bbe5448192
セックスは予習復習が大事って。尊敬するシミ○ン先生が言っていました。
私が特に大事にしている復習と、次回につなげる方法をお伝えします。ワンナイトから続かないケース続くケース。今回は考えていきます。
目次
男はチンチンを知らない
よかったチンチン悪かったチンチン
帰った後は復習を必ず
最初の時は特にそうでした。終わったら次。その次ーって。初めての時のその距離感だったりから学ぶものももちろん多いです。私も最初はそのタイプでしたので。ただ、そこからの成長を考えると、次もしたい相手。その段階まで進めるのが良いのかなと思います。
セックスをして、すぐバイバイだとそれは論外です。次の予定だったり会社だったりまでの時間のギリギリの二回戦は論外です。私もやっちゃったことありますしスッゴい後悔しています。終わってからの時間が一番大事です。ピロートークって言うんでしたっけ。いきなりチンチン拭くのもNGです。コップに水汲んであげたりそういう小さな心遣いをして、シャワー入るなりゆっくりするなりしてから、寝るなら寝ましょう。男性やりがちの背中を向けて寝るもNG!!やりがち?なのかな。どうなんでしょう。
大好きだった彼は今はここにいない
彼は昨年、自らの足で立って大切な6人の仲間とデビューと言う地に踏み立った
それでも私は"あの事務所"にいる君が好きだったんだ。
他の人とはちがう異色な存在
常に年下の先輩と共に立つ舞台
誰もが頼りにしていた
大人にも信頼されていた
あなたがまとめあげた5人の夏
他の人の口から語られるあなたの話をどれだけ誇らしい気持ちで聞いていたか
やっとできた3人の、そして6人の仲間を
あなたは腕をなるべく伸ばして抱えて、支えてそして支えられていたね
でもそれが彼の彼なりの美学だと教えてくれた
押し付けがましいことを一切言わない人だった
思いやれる人だった
愛される人だった
まさか、あなたがこんな形で離れていくなんて思ってもみなかった
でも、一人で最後まで全うしてくれた
いつまでも、元気でいて欲しい
彼のやりたいことを、しがらみのない大きな世界で羽ばたいて欲しい
いつかまた、あの子と語る姿がみたい
いつかまた、あの人たちと同じ舞台に立ってくれたらいい。
私はもう、あの頃の気持ちと同じ想いではないけれど
それでも
どうして、いなくなってしまったの
どうして、今そんなに楽しそうなの
とある方がブログで、一緒に昇ることができないから降りるのだと言っていた
私もこれ以上ジャニーズではなくなってしまったあなたと一緒に昇ることができない。
最後に
30歳のお誕生日おめでとう。
昔ハマっていて離れたジャンルの中でもずっと頭に残っているジャンル。それは私にとってのアイナナです。離れた理由は炎上したからですがアンチではありません。そしてアイナナを目にしても何も思わなくなるかアイナナをまた好きになりたい。
話題になる度に複雑な思いをしています。吐く場所が無いのとアンチじゃない亡霊もいるという事実を知ってもらいたく殴り書いたものです。何度か戻る努力もしました。(後述)
現ファンの方でこのような私でもまたアイナナを好きになれるきっかけや理由があれば教えていただきたいです。戻りたい気持ちは冷やかしとかではなく本音です。
①アイナナを降りた理由
この2つが重なったからです。 パクり疑惑だけで降りたのではありません。
アイナナとはサービス開始頃に出会いました。2015年の8月終わりぐらいかな。
最初はメインストーリーをちょっとずつ読むだけでした。うたプリに似てるなんてカラーリング以外思いませんでした。
でも周年頃に2部読み切って、本格的にハマりました。
そしてその数週間後にパクり疑惑が出ました。
最初はラレ元ジャンルのオタクとしてもいや〜そんな言い過ぎ笑と思いました。カードや構造なんて被りますし、多少のキャラ設定も被ってもおかしくないと思っていました。
例えばover the rainbowという言葉でどの2次元アイドルコンテンツが思い浮かびますか?
うたプリの曲にもマジフォーの曲にもプリリズRLのユニットもあります。でも全部パクりじゃないですよね?所詮その程度です。
カードは参考にした事実はあるかもしれませんが、トレパクはしていないと思っています。
でもパクりがカード、設定、ストーリー、グッズ、関係性、あれ多すぎない????その後にも曲名やキービジュアル、プロモーション方法も被ってるとか言われてますよね。
ストーリーですが、うたプリではなく少女漫画からもパクっていると疑惑が出ています。名前忘れたけど。こう書くと継ぎ接ぎキメラコンテンツに見えますね。
オマージュも良いとは思うんですけど、それをオリジナリティ!ってしてるのはちょっとどうかと思います。そしてオマージュ元へのリスペクトも無い。
運営は疑惑を否定していますが、スタッフの不祥事は認めていますし、種村さんのうたプリ同人活動は事実です。
まず根岸さんですね。自分のHNをシナリオに出して推しにageさせたりマスコットの兎(名前忘れた)の声をしたり…これがクリーンなコンテンツなら可愛いね〜で済んでいたかもしれませんが、このような炎上しているときにこれらの事実を知ったとき、私物化しすぎだと思いました。彼女の推しである2のオタクが可哀想です。
言わずもがな種村さん。うたプリの同人誌を出したぐらいのファン。そしてネットで調べれば山ほど出てくるやらかし、推し(8)と自己投影している主人公の絡みは多いし同担の夢女子はブロック。
あとmezzo腐女子スタッフが鍵なしで色々言っていましたね。ガバガバ体制丸わかり。
その後も香水か何かのグッズで揉めて裁判起こしていましたよね。
そんな人が言っていることを本当だと信じられますか?パクり疑惑認めたら畳むしかないぐらい燃えてしましたよ。 だから否定したのだと思いました。
でもパクりじゃないと否定してもすぐにパクり疑惑がかかっているものを取り下げるという方法もあるんでよね。それすらしない。
その後も3部読みたいとかで再インストールすることもありましたが、シナリオを進める気も出ず、好きだったシナリオを読み返してもいつの間にかときめかなくなってしまいまた。本当に悲しいです。パクり疑惑が出る前のあの頃の気持ちを返して欲しいです。そして今は引き継ぎコードが行方不明になったため、もう最初からしかできないです。
②考えを改めて欲しい、ちょっとでも気づいて欲しい人
運営ももちろんですが、1番は今も呑気にアイナナを推しているファンの方です。私はこのファンを2種類に分類しています。
a)パクり疑惑でも離れなかった人
脳内お花畑の方が多いのかなぁと。中には疑惑を疑いながらも離れなかったような方もいると思います。そのような方はそれでもいいと思いますし、考えられているのならお花畑ではないと考えます。
でも一部能天気で自分の信じたものは疑わないお花畑だと思っています。何も考えないで好きな物は好き♡と生きている精神が心の底から羨ましいと思います。
思考停止してしゅき♡って推すのではなく、ほんの少しでいいので頭を使った考えてみたことはありますか?
好きになってその後しんどい思いをして離れて今もなお苦しんでいる人がいるのにそれを知らずにパクナナって呼ぶなんて許せない!みたいな人です。
パクり疑惑前からファンだったとして急に沢山の疑惑を押し付けられてないからそんな呑気な気持ちでいられるのでしょうか。アイナナを知る前、あなたが好きだったジャンルをパクって人気になってアニメ化も決まったタイトルがあればどう思いますか?そのラレ元に好きなコンテンツがあったとしたら怒る人もいますよね?
アイナナって昔大変だったけど今は復活して成功したすごいジャンルだと思っていませんか?その裏で多くの人がファン辞めたり多くのアンチが生まれたんですよ。その事実を軽んじているあるいは詳しく知らないの上でそのような考えを持つのはどうかと思います。
まとめると基本的にアイナナのオタクは性格の悪い盗っ人相手でも僕盗んでないです〜><って言ったら盗っ人に気を許してたらそっか!オッケー!で許す人なのかなって思います。
そしてアイナナを及びファンの方を誹謗中傷する気は無いです。好きだった元ジャンルでアンチでは無いからです。
あと話がちょっとズレてしまうと思うんですけど、アイナナだけでなく女性向けジャンルの運営って基本ファンを舐めてますよね。軽いカモだと思って粗悪品提供しても萌さえあればオタクは寄ってくる許してくれると考えてそうだと思います。1年前に大ブーム起こしたジャンルが筆頭ですね。
私の好きだったジャンルもパクり疑惑が出て、公式は揉み消した上に、逆恨み裁判まで起きました。ずっと信じていたものだったのに。何を信じればいいのか分かりません。ただ私は裁判で真実が明かされることを待つしかありません。それまでは推せません。
そのようなことで悩むことが今後ありませんように。
ちゃんと不正らしきものがあればそれを問い合わせするなどして、非があればそれを認め改めるスタイルが当たり前になりますように。
私も苦手ないとこのことDQNという言葉で記事に出してる時点で嫌なヤツだなと思う(もし血が繋がって無くて同じクラスだったら彼女にきっしょwwwとか陰口叩かれてただろうなとは思うが。いとこはキリッとした美人ではある)。
嫌なヤツついでにボヤくとその流産が初期流産なのか上でコメントもらったみたいな死産届が必要なくらい大きくなった子の話なのかも、ここ数週間で発生した話なのか去年の話なのかも分からないし、母の弟も祖父母も私の母には何も知らせてなかったのかとも思うし、よく分からない秘密主義だなと感じている。そもそもいとこの入籍について、祖父母も母の弟夫婦もいとこも式もせず近い親族にすらお知らせもしなかったんだな、とも思った。いとこの夫の人柄や仕事といったパーソナリティももちろん知らない。よっぽどヤバい人と籍を入れたのかと勘繰ってしまうが、最近はそういうドライなことの方が多いのかな。分からないけど。
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親父・・・俺の親父。教師と剣道一筋の人生を送る。昨年還暦を迎えたため自由な時間ができ、いろいろやっている。剣道が強い。
俺・・・親父の息子。親父のことが苦手。わけあって一年時間ができたため地元に帰省し、いろいろやっている。剣道のセンスは普通になかった。残念。
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GW真っただ中の5月3日。晴天だが風が強く吹いている。雲の動きも速い。時計の針は二時少しを指している。大気が不安定な一日になるそうです、と気象予報士はニュースで述べていた。焼肉を想定している夕方には天気も崩れるだろう。どうせやらないことになると高を括り、曖昧な返事をした後に自室にこもる。
適当に動画を見ているうちに眠っていたらしい。電気がついていない部屋は薄暗い。目をこすって携帯で時間を確認すると、午後5時過ぎ。軽く飯でも食べて筋トレに向かうか、少し寝ぼけながら階段を下る。少し煙臭い。マジか。外に出ると風が少しあるものの、空の青と日の赤さが入り混じる、気持ちのいい夕暮れ時だった。
親父は木炭をくべていた。ちらりと俺に目を向け、すぐに火に目をうつす。俺は観念して焼肉の準備をする。台所には分厚い肉が大量に用意されていた。筋トレ行きたいのに胸焼けしそうだなと思う。野菜は玉ねぎともやしのみ。もやしどうやって焼くんだろう。あと大ぶりのエビ。それらをまとめて庭へ運ぶ。
「父さん、飲み物なんか飲む?」
「いや、いらない」
会話が終わる。適当に飲み物を飲みながら、2人で火を囲む。木炭に火が付くのをじっと待つ。手持ち無沙汰が極まり親父の姿に目を向ける。大学の四年間会わなかっただけで、随分昔とは雰囲気が変わったように思える。
親父、白髪だらけだけど案外髪の毛は残ってるんだな。猫背なのは相変わらず。案外身長低いんだよな。そういえば結構やせたよな。高校の時は全然俺より大きかったのにな。いつから俺のほうが身体大きくなったんだろう。色々、想う。けど言葉には出さない。言葉が心の中で反響し、消えていく。
BBQってこんなに会話が無いもんだっけ?と自嘲気味に笑う。正直気まずい。そもそも親父とあんま面と向かって会話したことなかったな。子どもの時の思い出を振り返る。
ーーー
とにかく厳しい人だった。高校で指導教員として、入学したての浮ついた学生を「君たちはもう子供じゃない」とか言って震え上がらせるタイプの人。夏休み前の全校集会で薬物の危険性とかを語る人。お前の父ちゃんって武士みたいだよなとか言われる人。
「子供を預かる教師として、自分の子どもがだらしなかったら生徒の親に顔向けができない」という信念を抱いていたため、自分の子どもに厳しいのは大変理にかなっていた。
小学校の俺はいつもおばあちゃんが作った野菜炒めを残していた。これでもかというくらい大きいぶなしめじが大量に入り、ピーマンを筆頭ににんじんやら白菜やらパプリカやら、とにかく子供が嫌いがちな野菜一色で作られていた。当然、食べることができない。
豆電球の下で親父が無言で腕を組んでこっちを見ている。食べきるまで席を立つことは許されない。泣きながらきのこを咀嚼せず飲み込む。きのこを食べているという事実だけで吐きそうになる。嗚咽が止まらない。思わずもどしてしまう。
「洗って食え」
絶望する。台所に向かい、泣きながらきのこを洗う。親父はじっとこっちを見ている。それが怖くてもう一度、泣く。
ーーー
まじで怖かったなあ。当時を思い出して苦笑する。今でこそ面と向かって食事を一緒に囲めるけど、俺が高校生になるまで食事の時間は緊張しっぱなしだった。食事中のテレビは厳禁だったから、もう黙々とご飯を食べるほかなかった。ご飯を速く食べる癖は案外ここから来ているのかもしれないな、と気付く。
親父はずっと剣道をしているせいかとにかく体がでかくて、何をしても抵抗できない雰囲気を身にまとっていた。よく食べ、よく呑み、よく眠る。毎晩22時前には寝て、朝は5時に起きる。町内を何キロも走って、庭で素振りをする。当時50歳過ぎでそれだもん、中坊のガキが勝てるわけねえよな。
でも、高校生になって直後くらいに親父に反旗を翻したことがある。コテンパンにやられたわけなんだけど。今思うとだいぶささやかだけど、でも当時16の俺にとっては十分すぎる抵抗だった。
ーーー
高校生くらいの時に「親父」とか「おふくろ」って呼び方にあこがれる時期あるよね。もれなく俺もそうだった。高校生になり、「父さん」「母さん」呼びは少し恥ずかしいと感じるようになった。同級生が「親父がさ~」と喋るのを羨ましく思ったし、なんだかイケてるようにさえ感じた。
思うに「親父」という言葉には、青年期を迎える僕たちにとっていつまでも親の庇護下ではない、甘えていた関係から自立した存在になる、みたいな印象があった。言い方自体はぶっきらぼうに聞こえるけど、青年期に正しい親子らしい関係性を、親に対して人間としての尊敬を含んだ、そんな印象を「親父」という言葉に抱いていた。
高校生になって数か月たったある日、夜22時を大幅に超えて帰宅してしまった。明確に門限というのは定まっていなかったが、遅くても21時台に帰宅することが暗黙の了解としてあった。仲の良かった先輩が、「もう高校生だぞ?少しくらい大丈夫だって。」というのを真に受けてしまった。
事実、周りの友達や先輩は門限なんて存在しないどころか、よく互いの家に泊まり合っていた。「今日お前ん家泊まるわ」とか「今日疲れたし、このまま朝までいていい?」とか、そんなことがうちは許されるわけがない。もし泊まるにしても、数週間前には事前に泊まるという報告をし、親から親に連絡を行い、「泊まりに行ってきます」の掛け声とともに家をでなければならない。
そんなのおかしい、俺だってもっともっと友達と遊んでいたい。そうした思いが積もり積もって、禁忌「門限破り」を犯す。
先ほどまでの気の大きさはなんのその、家に着いたころにはビビりまくっていた。しかし家の中の電気が付いていたのもあってか、もう高校生だし大丈夫か、と妙に安心する。ドアを開けようとする。鍵が閉まっていて開かない。庭に回る。リビングにいた妹に開けるように頼む。すると妹が「お兄ちゃん帰ってきたよ」と大きな影に向かって言った。
いつもだったら21時過ぎに寝ている父さんが起きていた。どすどすどすと大きな足音を立て玄関に向かう。俺は庭で恐怖に震えていた。
「何時だと思ってるんだぁぁぁぁぁ」
ドアを開けるとともに区域全体、少なくとも両隣三軒には響くくらいの声で突進してきた。そのままの勢いで俺を思い切りぶん殴る。庭にたたきつけられる俺。その上に馬乗りになって殴り続ける。
「どんだけっ!心配したとっ!思ってるんだっ!」
単語の区切り、呼吸の合間に殴ってくる。俺はどっかのボクサーばりに顔面を守ることしか出来なかった。躾の一環として色々殴られたことはあった。でもまるで昭和の家族ドラマみたいに殴られたことはなかった。俺は怖くて少し泣きながら、これから親父と呼ぼう、となぜか思った。
ーーー
この反抗?を経て、面と向かって「親父」とはさすがに言えないけど、俺も友達の前では「親父」呼びをするようになった。すると少しずつ親への恐怖感みたいのは薄れていった。家で極力顔を合わせないようにした。塾に通い、意図的に家に遅く帰るようになった。「塾で勉強してるし、遅くなっちゃうのはしょうがないよね」みたいな。すると自然と会話が無くなる。そもそものコミュニケーション自体が無いため、ごく自然な流れでそうなった。
もちろん色々お世話になった。高校最後の大会の前は、親父直々に稽古をつけてくれた。ライバル校の先生である親父が、ライバル校の生徒である俺を教えることはどうなんだとは思うけど、とにかくお世話になったのは事実だ。結果東北大会に出場できた。ポンコツ剣道野郎にとっては十分すぎる結果だ。
俺もさすがに知ってる。親父が不器用だってことは。俺ももちろん不器用だけど、俺も親父も素直に想いを伝えられない。家では全く会話のない俺たちも、どっちも家以外ではお喋りなのが笑っちゃうよな。
大学の同期が実家に泊まりに来てビックリしてた。「お前マジで親の前では性格変わっておとなしいよな」って。母親もよく言う。「父さんはほんとはお喋り好きで、飲み会ではみんなを盛り上げてるんだからね」って。
親父は俺に対して、何かを介さないとコミュニケーションを取れない。
俺も親父に対して、素直に想いをぶちまけることができない。
ーーー
俺もう成長期じゃないし、こんなに肉食えないよ。しかもこれから筋トレ行きたいし、あんま胃がもたれるようなの食いたくないんだよね。親父も連日肉ばっか食ってない?もう年なんだしお酒も控えて、少しは健康を意識してくれよな。
ちょっと暗くなってきたね。電気つけよっか。目が悪いっぽいね。そういえば車運転するときもっと気を付けて。車間距離近すぎ、あとよそ見しすぎ。前の車が急ブレーキしても止まれるくらいじゃないとだめだよ。
これ肉焦げてない?いいよ俺食うよ。マジで美味しいよ、親父ありがとう。
ーーー
「旨いか?」
「うん」
まだ習ってない漢字を知ってて書いてることと掛け算の順序を知ってか知らずか逆にすることとは違うんじゃない?
私が小学生の頃にももちろん塾通いの子とかいて何度か先生に採点に納得行かない抗議をしていた覚えがあるけど口頭なり板書なりでしっかりと基準を明確にしていたからその基準に従って解答すればいいだけだったよね
理屈自体はまったくその通りだと思うけど、被験者数的にはもうバグの洗い出しは十分だと思うなあ。
「10年経たないとわからない」みたいなバグももちろんあり得るけど、時間の問題は考えたらきりがないし、10年待つのも現実的ではないと思う。
なるほどね、だいたいわかった。
その上で、受けをメス化魔改造するくらいなら最初から作者好みにチューンしたオリキャラ主人公で夢小説やりゃいいじゃんというのを考えると、書き手的にそそられないだろうな……。
受けの人格や設定から都合のいい所だけ抜き出してオリキャラに搭載したら、恐らくパクりとか冒涜とかめっちゃ叩かれるじゃん。
既存キャラの魔改造だったら、気に入ってるところは残しつつ、イマイチなところは上書き設定で盛れる。
でも、オリキャラ夢主を出して、そいつに既存キャラの要素を露骨に移植するのは多分許されない。
原作キャラをいじる方が自由で、オリキャラの方が不自由なんだよね、奇妙なことに。
オリキャラより既存キャラの方が読んでもらえるって打算ももちろんあるだろうけど、腐の書き手にとってはオリキャラの不自由さの方がネックだと思うわ。
酢酸ライジング法って知ってる?マウスに酢酸注射して痛がる反応観察して、鎮痛薬投与後と比較してどう変わるか見る動物実験なんだけど。こういうの本当にクソだわ。もちろんこの動物実験があるから俺たちが痛みの少ない生活ができていて、じゃあお前は麻酔とか鎮痛薬使わないんだなって言われたら普通に使うけど。
対照実験として鎮痛薬投与なしで(生理食塩水投与等)酢酸投与するの止めない? 100%痛いって分かってる実験やるの、人間の絶対的な安心安全のためにだとしても必要あるの?
「それ無くしたらどう変わったか見れないだろ」「その実験したマウスが他と違う反応をするマウスだった場合、正確な記録取れないじゃん」んなの俺だってわかってる。分かってるけど、基本動物実験に使うマウスって滅茶苦茶丁寧に飼育されて異常なんてほぼないに等しいじゃん。一般的なマウスがどういう反応するかって過去の人たちがさんざんやって記録残してくれてあるじゃん。なら、その実験個体が微妙である滅茶苦茶低い確率なんて無視して良いだろ。
そうすることでどれほどの実験が失敗するんだ?滅茶苦茶ミスが出るか?
何より一番怖いのが、低学年時で倫理や動物実験学について学ぶとき「世間の人に動物実験の有用さは我々が発信していかなければならない」と教育されること。本当に有用で必要なのか?という議論は全くされない。むしろ動物実験反対派の奴らは馬鹿ばっかりだ、のような論調での授業を聞かされる。周りの人間も偉い教授が言ってるからって思考停止して終わる。まあ、そもそも動物実験の是非なんて、治すことに重点を置く学生からしたら別にどうでも良いっちゃどうでも良いのかもしれん。てかみんな寝てるしな。楽単でしかないし。
俺も普段から動物実験反対だって活動してるわけじゃないし、他の学生と同じように何も言わずに授業を受けてる。動物実験ももちろんやってる。ただ今日は滅茶苦茶嫌な気分になったからここに書いてるだけだ。まじ動物実験クソ。胸糞悪い。世間のみんな、頑張って活動して動物実験を廃止に追い込んでくれ。頼むわ。※最終的に最低限度は必要だと思うけど、少なくとも学生に分かり切ってる実験やらせる必要ない
車では彼はボソボソ少ししか話してくれなかったので、喋るのが苦手な私がひたすら頑張って話していた。
に、「女性に慣れていない男性」について、何一つ分かってなさそうなのでコメントしたら、
相手とコミュニケーション取ろうとしない人間がいたって話をどうやったらこんな意味不明に解釈できるん?謎の上から目線といいまじキモすぎる
そもそも「相手とコミュニケーションを取ろうとしない」と受け取る時点で、かなりずれてる。
もちろんそうではない。「女性に慣れていない男性」は話そうとしている。コミュニケーションを取ろうとしてる。
ではなぜ彼は発話しないのか。「女性に慣れていない男性」にとっては、むしろ話さないのが当然なのだ。これにはいろいろな要因がある。が、多い要因としては以下だろう。
男性のほとんどは仕事に費やされる。女性にはわからないだろうが、仕事で「出来ない」という烙印を押される事は死を意味する。割と冗談ではない。仕事が嫌いなのに、仕事に費やさざる得ない苦しさは全くわからないのだろう。好きな仕事をすればいい?正気か?そんなことは不可能だ。そもそもそんな圧倒的な能力があるなら、婚活なんかするわけがあるまい。
結婚すれば家庭に入るのだからという思いで、家庭や親の話をするし、仕事が中心にならざる得ない。それ以外は会話のバリエーションなどあるわけがない。「女性に慣れていない男性」はあまり仕事ではパッとしないことが多い。だからこそ、仕事中心で考えざる得ないのだ。
「女性を意識しすぎる」のは、失敗したくない、付き合いたいというのももちろんある。それと、仕事しかしてなく、慣れてないからだ。慣れてないから、何から切り出していいかわからない。その結果何も切り出すことも出来ない。
え?なんでも気軽に切り出せば良いんじゃないの? と思うこと自体、男性のことを何も分かってない。男性では、女性にとても慣れたやつでないとそんなことは不可能だ。
そう思わない人は、そうじゃないところを見すぎなだけ。普通の男性は女性の状態に合わせて話を変えるなんてことは出来ない。
それが出来るのは女性をくどく気満々で、それこそ恋愛工学なんて、内心鼻で笑えるほど考えきって実践したやつだけだ。人数的にはたくさんいるかも知れないが、そうでない人のほうが圧倒的に多い。
まるで慣れてないから「失敗したくない」という意識で自縄自縛になり、何も話せない。これが普通だ。別にコミュニケーションを取りたくないわけではない。失敗できないから、更に硬くなり、さらに失敗していく。
あと、男性は「興味がない女性にはとことん興味が沸かない」生き物だ。女性と付き合いたいとは思うが、どうでもいいかなーと思う女性には、意識が全く働かない。おそらく男性というのはそういう生き物なのだろう。
にもかかわらず失敗できないので、更に自縄自縛が解けない。なにか話そうと思いはするのだが、実際には大して興味がないので、質問事項を思いつかない。なので沈黙が重なるだけ。
これがわからないと、失敗ばかり重ねていく。
ということで、「女性に慣れていない男性」の内容を説明してみた。これの解消は、単純明快、「女性に慣れる」ことしかない。だから、「女性に慣れていない男性」でないと思える場合、大なり小なり、女性には慣れてる。当然ながら、女性をうまくエスコートでき、それが出来るぐらい時間もカネも投資していることを意味する。
なぜ投資をしているかと言えば、女性とやる気満々だからだ。でなければそんな投資はしない。無駄になるだけだから。
少なくともほんとに浮気するかはともかく、能力的には可能であることを意味する。ほんとにその方が良いの?とコメントした。
ちなみに言っておくが、「女性に慣れていない男性」がそのままでいいなどとは全く思ってない。無知度合いがひどすぎるのでコメントしただけだ。
従姉妹の第一子は女の子で、最近会っていなかったがもう4歳になっていた。私のことはもちろん忘れていたが、人見知りもせず、私にあれこれと話しかけてくれる可愛い子だった。
彼女が私の膝に頭を預けて寝転んだ時、彼女の顔を逆さまから見下ろした。目元にのりが貼ってあった。アイプチ、とピンと来た。
従姉妹には美人で賢い母親がいた。若い頃は大きな会社で働いていて、美人で仕事ができると有名だったそうだ。従姉妹自身は自分は父親似だと言い張っていた。確かに、上品な美人の彼女の母親に比べると、従姉妹はやや派手な、気の強そうな印象をしていた。彼女の父親がそういう雰囲気だった。でも、全体の顔の作りや体つきなどは母親似で、従姉妹ももちろん美人だった。従姉妹の夫は逞しいラガーマンで、男らしい容姿の人だった。一重の目元も涼しく、張った顎もワイルドでよくモテた。ただ、従姉妹は妊娠中から、「お腹の子が女の子で父親似なら、早くからアイプチして二重にする。それでもダメなら整形させる」と公言していた。そして、従姉妹の娘は父親似だった。
従姉妹は本当に、4歳の娘にアイプチさせていた。娘本人は特に気にする風でもないが、こちらから見ると異様な光景だと思った。従姉妹の胸に抱かれている第二子は男の子で、新生児なのでどんな顔なのかは分からなかったが、どちらに似ても従姉妹的には問題ないんだろうな、男の子だもんな、と思った。
従姉妹は母親を敬愛していて、反面とても憎んでいた。従姉妹は明らかに美人で聡明だったが、彼女の母親が「何もできない」「器量も良くない」と言い続けたせいで、勉強する気力も夢を見る力も奪われているように見えた。一人っ子の彼女は私を姉のように慕ってくれていて、よく母親の愚痴をこぼしていた。その反面、大学の進学、就職、結婚などは母親にのみ相談していてセカンドオピニオンは受けない主義だった。彼女は結果、近所の彼女の学力からするとやや物足りない高校に行き、短大に進み、ほどなく10歳上の今の夫と結婚した。そしてその合間によく浮気していた。そういう話だけ、私にしてくれた。
私からすると可愛らしい従姉妹の娘が、従姉妹のように美しい母親に対して愛憎入り乱れながら結局母親の思い通りに生きるようになったら、なんだかやりきれないな、と思った。私がお土産に持っていったプリンセスの髪留めを従姉妹の娘は気に入ったようだが、従姉妹は「ピンクのプリンセスって顔じゃないでしょ」と笑っていた。
当時からアメリカでは戦争は軍人がするものであって一般市民を巻き込むべきじゃないとされてるわけじゃん
けど、現実には軍人よりも東京の空襲も原爆も、軍人とは関係ない一般市民がたくさん巻き込まれて死んだ
今に至ってはあるわけないでしょ
どういう理屈?
フェミニズムが女を殺す
はてブでこのnoteが話題になりましたね。
同性としての意見を寄せようと思います。
私はフェミニストでした。noteの筆者と同様に20代の頃まではという補足が付きますが。
しかし私はフェミニズムの功績を否定することはありません。
フェミニズムは確かに日本社会へ巣食っていた男尊女卑や家父長制のような価値観を否定しました。
それらの否定が公正であると日本社会へ広め、内心は自由でありますので内心は様々でしょうが、男尊女卑や家父長制の否定へ不支持の姿勢を表立って示すことは良くないことであるという考えを現代日本社会へ確かに根付かせたのです。
それは日本国の制度として男女共同参画社会を実行へ移そうという段まで到達したのですから、これは日本の歴史へ刻むべきフェミニズムの功績であり、男女双方がフェミニズムのこの功績へ対して敬意を持たなければならないと私は思います。
男性がではございません、女性がではございません、男女双方が、何なら男女によらず日本全国民がフェミニズムのこの功績へ対して敬意を持つべきだということです。
しかし、前述のnoteで触れられている通り一部のフェミニストは暴走とも取れるような動きをしてしまっています。
私は40代の就職氷河期世代で就職に苦心した世代ですが、今の10代〜30代の方々はサブカルが非常に身近で「宇崎ちゃん騒動」はフェミニストたちへ非常にモヤモヤした感情を持ったと思います。
特に私は40代ですので「オタク」へどのような扱いを社会がしていたのか知っていますし、今の30代の方々が疎まれても折れないで熱心な創作活動を続けて「オタク」を社会へ受け入れさせた、というよりかは「オタク」を「当たり前」にまで持っていったのは驚くべきことであります。
「宮崎勤事件」は「オタクを日本社会から排除することは公正であると誤認」されてしまうほど社会へインパクトがあり、それを今の30代の方々はひっくり返したのです。
「オタク」を当たり前にした30代の後ろ姿を見て育った今の10代や20代の方々からすると「宇崎ちゃん騒動」は受け入れがたいフェミニストの暴走であるように映ったはずです。
日本社会はこれまでの反動からフェミニズムの主張を真に受けすぎている傾向が徐々に現れ始めています。
フェミニズムは日本社会へ対して大きなインパクトを示しました。だからこそ一部の過激な主張をあたかも公正であると誤認させることが増えてきているのです。
私は若い頃、田嶋陽子先生のファンであり、田嶋先生の活動や主張を多く目にし、そして支持していました。
TVタックルで男ども(田嶋節)へ食って掛かり鼻で笑われても諦めない田嶋先生は爽快で、そして田嶋先生と共になったつもりでなぜ理解しないんだ!とTVへ向かって一緒に怒っていました。
この思いは就職する時期となったとき更に強くなりました。何社にも断られ続け、同級の男性たちはどんどん就職していくのですから悔しさと情けなさで胸が一杯になったのです。
結局私の新卒入社は派遣会社へ勤めるしか無く、派遣先で正社員登用を目指しながら働きました。
そしてその2年後、晴れて私は正社員となりました。
運が味方した部分もあります。私の直属の上司はいわゆるバリキャリな女性で正社員登用を目指す私を応援してくれたのでした。
私は正社員になった後に結婚と幾度かの出産を経験しました。
出産育児休暇を取得し、一時的にであれ家事育児などを中心とした生活を行ったのです。
そこで見えてきたのは現在のフェミニズムは家事育児の現実を見ておらず、理想論しか語っていないという事実です。
フェミニズムの主張はこうです。
「夫の協力があれば家事育児は楽になる」
家事育児を経験した女性へ問いたい。本当に夫の協力があれば家事育児は楽になると思いますか?
家事育児を経験した私は楽になることはないと断言します。
そもそも夫はフルタイムで働いていて家に居ないのです。
もし育児が一段落し、フェミニズムが言うところの女性の社会進出で妻もまたフルタイムで働らけば夫婦双方が家へ居ないことになります。
夫婦双方が労働して帰宅したあとにする家事が夫婦双方の協力があると楽になると思いますか?
そんなわけないでしょう。
フェミニズムは妻へ家事育児を投げっぱなしにする夫という藁人形を用意して夫の家事育児参加が足りないと主張しますが、夫が完全無欠に家事育児へ参加したとしても、労働した後なんですから家事育児が楽だなんてことは絶対に無いんです。断言します絶対に有り得ません。
何なら私の夫は料理人で、私よりも調理に関しては圧倒的に上手く手早く美味しいので家庭内調理の8割は夫が担当してくれていますし、子煩悩な夫なので育児参加はPTA役員を率先的にやってしまうほどですが、ここまで夫が協力して居てくれても働きながらする家事育児を私は快適に行えていません。
日々の掃除や、夫の手が空いていない時にする子供の送り迎え、洗濯、買い物、町内会の催しetc...まったくもって楽になってないんですよ。
フェミニズムは家事育児の煩雑さへの回答として用意しているのは夫のみ、まるで夫が家事育児の万能薬かのように言っているのです。
私はこのことを尊敬する上司へ質問しました。
すると上司は「あれ?確かにフェミニズムは夫を家事育児の万能薬と思ってるフシがあるね。私も今まで気付かなかった。上手く言えないけどこれフェミニズム的じゃないね」と返してきました。
大先輩ですらこうです。上手く言えないんです。家事育児へ対してフェミニズムにはどうやら欠陥があるけれども、それが何なのかよくわからないんです。
私があまりにも悩んでいるかのように見えたのか上司は後日私へ「ちょっと考えてみたんだけど」と色々と考えてくれていました。
そしてこう続けます「認めがたい事実だけどフェミニズムは男性社会資本を女性が活用するための思想で、女性社会資本については活用しようとすら思っていないんじゃないかな」と。
突然出てきた小難しい言い回しに私は困ってしまいましたが上司が語ってくれたことを要約すると下記のとおりです。
上司の話を聞いて私は目から鱗が落ちる思いだった。
上司はバリキャリで結婚もせず子供ももちろん居ない。
それなのに私が悩んでいるだろうと自分には関係ないことなのにしっかりと考えてくれて、しかも今のフェミニズムの悪い部分を指摘しました。フェミニズムを体現するような方なのに私は感動しきりです。
フェミニズムが持つ家事育児への欠陥を、何なのかわからない答えを上司は言葉にしてくれたのです。
現代のフェミニズムは女を救う、ただし男性社会へ進出した女に限ると看破し、修正しようと言ってくれました。
男に負けじと働く女性も。専業主婦になりたいなと思う女性も上司の考えは全く否定しません。
フェミニズムを否定するような考えでもなく、むしろ女性社会という視点を加えてくれてフェミニズムをより発展できるような考えです。
現代のフェミニズムを修正し、男女によらずアナタの選択を尊重する次代のフェミニズムはこれであると私は確信します。私はここに真の男女共同参画社会を見ました。
私はもしかしたら現代のフェミニストから見るとフェミニストとはもう言えない思想を持ってしまっているかも知れません。
しかし私は再びフェミニストと名乗ります。新しいフェミニストだと。フェミニズムはすべての女を救う思想のはずで、私は専業主婦として家事育児を頑張る女性も救いたいですから。
山本一郎氏が重要土地取引規制法の擁護をしているが突っ込みどころしかない文章で驚きだ。これ本当に隊長が書いたの?
釣りかと訝るぐらいだ。特に後編はヤバいよこれ。プリントアウトして病院に行った方がいいレベル。
前編 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84444?imp=0
後編 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84445?imp=0
例えば前編の4頁では故人が不動産を取得したという例が書かれていて理由を「売買を仲介した地元の宅建・不動産業者が本人確認を充分に行わなかったので売買時の登記変更がそのまま通ってしまった」と推察している。
だがこれは一発でおかしいと気が付く話だ。不動産は登記しないと所有権が移転しない。そして移転登記をするのは安い物件なら本人の事もあるが、通常は司法書士だ。
ところで登記をする時に必要な本人確認書類ってなんだったろうか?実印と印鑑登録証明書である。契約書に双方の実印と印鑑があり登録証明書が添えられていないと法務局は受理しない。
印鑑登録と印鑑登録証明書を発行するのは市区町村の役場で、身分証明書を求められる上に役場で管理している住民台帳と照合される。とっくに逝去した故人名義で移転登記するというのは難しい。
一方、これが「故人名義のままになっている」ならよくある事例だ。相続登記せずにほったらかしの物件なんていくらでもある。この場合でも法的には所有権は相続人に移っているので故人名義のまま売却して登記するのは無理だ。一度相続登記してからになる。
つまり故人が取得した事が明らかなら公文書偽造行使も明らかだ。告発した方がいい。
そもそもこれは隊長が見つけた事例なの?誰かからの二次情報なの?後者でネット情報だったらライターとしてかなりマズイ記事を出したことになるのだが。
登記はとっくにデジタル化されていてどこの登記所からでも不動産、法人登記簿見れるようになってるでしょ?それ以前は管轄法務局調べて現地まで行く必要があった。これの導入時、資金負担として手数料が爆上げされたがそのままになっている。
もう一つデジタル化されているのが市町村。ここは固定資産税徴税の為に法務局と繋がっていて登記いじれば新たな所有者に請求が行く。当然税務署とも繋がっていて申告しない売主には税務調査が行く。売主は所得税分離課税の義務があるからであり、買主は不動産取得税を市区町村に徴税される。
先ほどの故人所有不動産の例でも法定相続人名義で固定資産税督促は行われる。相続人が仲違いして揉めてる場合には相続人毎名義での請求って形にもしてくれる。そういう柔軟な運用できるデータベースになってるわけよ。デジタル化されてるじゃん。
市町村税事務所の督促のお支払いにはコンビニ払いやペイジー、ネットクレジット決済もご利用頂けます。うん、デジタル化されてるね。
この法案が求めてるのって、総理大臣の権限で市区町村の土地利用台帳データを見せろと請求出来るって事でしょ?デジタル化云々では全くない。
ちょっと脱線するが土地の使用法を変更するとそれも見つかって連絡来るし税率上げられるよ。正月にセスナ機とかがブンブン飛んでるんだけど気が付いてる?あれって正月に航空写真撮って土地利用法が変わってないか調べてるのね。
よく自治体の公有地で畑やって更地に戻せって言われるって事があるんだけど、それもこれのせい。因みに公有地で勝手に畑作やる人出るのは藪の問題が原因なのね。空き地放置して藪化すると蚊が出る。だから近所の人間は草刈りしてくれと請願するんだけどずれ込んで秋とかにやられても意味無い。仕方ないから近所の人間が勝手に草刈りやる。重労働だ。
こういう場合に一番いいのが畑やる事で、ホムセンとか農協で土買い込んで近所の人間共同で耕してやると雑草は生えない。おイモも穫れる。ジャガバタおいしい。でもやがて役所が土地利用調査で耕作してるのを見つける。他人の土地で畑やる場合は地上権の設定が必要で固定資産税も発生するのね。で役所に「止めろ戻せ」と言われる→「草刈りしないからだろ」と揉めるのね。
「線路内を耕作しないで下さい。名古屋鉄道」の面白画像も多分これ。遊休側線なんかを土被って藪になるまで放置してるので「だったら線路脇を畑にしてやらあ」こういう背景かなと思う。
隊長は法案読んだのだろうか?この法には「外国人、外国法人の取得を禁じる」なんて条項どこにも無いのだが?外国人を示す箇所すらない。
それなのになんで隊長が中国人の事ばかり書いてるかっていうと、この法案が対馬が危ない!水資源が危ない!っていう一連の産経のキャンペーンが発端だからでしょう。このキャンペーンに乗ったのは他にWILLとかの媒体だけしかない。そんなのを法案化したのだから隊長的に言えば香ばしい。
で、外国人の土地取得を制限したいんでしょ?そしたらその旨法に書かないと駄目だし法益が得られ無いのが普通だ。
法案に外国人の事は書いてないのに運用は外国人の土地取得制限、そんな法律運用出来るのだろうか?そんな運用を近代国家がして良いものなのか?
法案の文言は無茶な立法を命じられた官僚が妥当性がある内容に無理に落とし込んだ、そんな印象を受ける。この法案が「何がしたいのか、これで何が出来るのか判らない」と言われる所以だ。
再度、隊長は法案を読んだのだろうか?この法には土地取得をさせないという効果が無い。
うん、収用や売買契約の差止め、取消の効果はない。収用委員の事は書かれているが、損失補償に収用委員の採決利用できるよというだけ。だからわざと土地を購入する→アヤシイ行為を行う、或いは工作物を建造する、政府が止めろというような商売を考えて理由書を提出する→止めろ命令が出る→機会損失弁済を国家に請求する、というハックも可能だ。
この法で何がしたいの?立法意図と保護法益と制限したい行為は何なの?と言われる所以だ。
立法は専ら国会議員がすると公民の教科書的に思ってる人が多いが、これは誤りだ。これは議員立法という。立法される法律の割合としては実は少ない。また衆議院での議員立法を衆法、参議院でのそれは参法という。
一方、内閣が提出する法案を閣法という。内閣といっても内閣の面々が法案を作るのではない。実際の行政を行っている省庁が立法、改正が必要だと考えて提出され審議される法案だ。業法などが多く、マスメディア経由では余り馴染みのない法律が多い。法案提出の権限は省庁ではなく内閣にしか無く、内閣は行政権力の権原であるので閣法というのである。
日本での立法はこの閣法が断然に多い。提出数も成立数もだ。一方議員立法は何より成立の率がかなり低い。閣法が100%近く成立であるのに議員立法は5割に満たない。これは議員立法の信用が低い事による。それは何故か?
法律はそれだけでは何の意味も持たない。具体性が薄いからだ。法律が具体的に効力を得る為に立法後に政令と省令が制定される。AAA法に対してAAA法施行令、AAA法施行規則というのを後から役人が作る。これを委任という。
でもそれだと国会で成立した法律とまるで違う内容の政令を作ってしまう事が出来そうだ。政令に委任する幅が大きすぎるとそうなる。
そういうのを白紙委任という。やってはいけない事である。その為に政令に委任する幅を柔軟性がある限りでなるべく小さくして、更に付帯決議を付ける。ここに問題があって話し合ったから政令ではそこを踏まえるようにという命令だ。
閣法は実際に執り行っている行政が法案を作るのでこの委任する内容、つまり政令の内容も最初から考えられている。だが議員立法はそうではないので信用が低く、リジェクトされやすい。(新しい内容を導入することが多いので拒絶されやすいというのももちろんある)。
もう一つは内閣法制局の存在である。安保法制で騒がれたのに以後忘れてしまった人も居るだろうが、内閣法制局の役割は憲法判断だけではない。
内閣法案を閣議決定する事で国会に法案が提出されるが、その前に内閣法制局に法案が提出され審査を通る必要がある。ここで審査されるのは憲法だけでなく他の現行法との齟齬が無いか?立法意図、法益がきちんと書かれているか?等が視られる。
この審査は相当に厳しく、法案作成は官僚としてはかなり神経がすり減る仕事だそうである。
また、内閣法制局は内閣から独立した機関であり、故に同時に法案作成省庁からも独立していた。(過去形)だから閣法は法制局の審査を通っているのでこの時点でヘボじゃないとお墨付きがあるのであった(過去形)。外国人の権利、行為を制限する意図の法律だが法案には書かれていないなんて事は無いという事である。(あった。過去形)。
だが内閣法制局は今では内閣からの独立性を失い傀儡となり、内閣が推す法案なら何でも審査が通るようになっている。閣法だからヘボじゃないとは言えない状態になった。
更に内閣人事局である。これの設立と運用により官僚は公共心と良心に基づく仕事というのは出来なくなった。無茶クソ法案を出せと言われたらその通りにしなきゃならない。意見すれば左遷決定である。ここが2014年に設立されて以後、行政の腐敗、独走を抑えるという本来の目的が履行された事などありはしない。腐敗の大本であり官僚がポピュリスト政治家に田舎のキャバクラみたいな茶坊主接待する為の装置でしかない。
こうして閣法はDQN議員立法より品質が優るとの保障は無くなってしまった。
隊長は外国人の事が書かれていない法案の擁護に、外国人の行為の規制の意義を唱えているのだがそこにおかしさを感じないのだろうか?立法意図に書かれていない事は政令委任されてはならない。規制内容が書かれず政令に丸投げ委任する法律は先進国のものではない。それは2014年以前のDQN議員立法固有の特徴であったはずだ。なぜ書かれていない意図を説明して平気なのだろうか?
日本が批准したTPPには一歩進んだIDS条項がある。投資家VS国家の補償スキームではなく障害となる法の改正義務がある。この点で外国人の経済行為を規制する政令が出来た場合、撤廃義務が発生する。
但し中国はTPPに参入していない。だから隊長は中国の動きが云々というのではなく、豪州、カナダ、ニュージーランド、シンガポールの不動産投資の動向を書くべきだった。これら国家の企業、個人の経済活動を阻害した場合、法を撤廃する義務が発生するからだ。
有名どころでは放送法だが、他にも内航船は外国人株主、外国資本が参入できない等の法規制がある。これらはTPPで撤廃させられる可能性もあるが、人権、環境、安全保障であれは大丈夫であろう。
ならば若し本当に外国人、外国資本の土地取得により安全保障問題が発生するならその旨で立法すべきである。但し「特定アジアの害人だから」とか「産経のキャンペーンで見た」とかのクソ馬鹿理由では駄目だ。
その為には立法事実が居る。なぜ立法事実を積まないのか?立法事実が積まれなきゃ法案意図はふんわりとしたイメージでしかない。政令だって実効性があるものが出来るわけがない。
なのに隊長は後編3頁で「河川堤防を外国人が」「送電線が!」「官邸に近い赤坂には中国人韓国人街がある!」「赤坂見附には中国銀行支店が!」と脳が蕩けたような事を羅列するのである。これよく書いたな。
こういうのをゆるふわクソ馬鹿イメージって言うんですよ。国会がYoutubeの動画見て目覚めて立法みたいな事してて良い訳ないでしょ。その動画の投稿者どうせ明日にはBANされてるから。法案擁護でYoutubeで目覚めた老人みたいな事書くなよ。サイレント脳梗塞起こしてないかこれ。おらオヤジ狩りしてる気分になってきたぞ。
あとこれWikipediaのこのページ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E6%B3%95 見て書いてない?なんかこの薄い記事に肉付けしてるみたいなんだよね後半の文章は。
一連の流れは産経が展開していた対馬が危ないキャンペーンに遡る。韓国資本が対馬の不動産取得してるって話だ。あそこは韓国人旅行者が多い。だがハワイも日本人旅行者が多いから日系のお店は多いのだから危ないと言われても微妙な顔しか出来ない。
次は水が危ないキャンペーンで、水源地が中国資本に買われているというもの。これは水資源メジャーの事が問題化されていた頃でもあり少しバズった。
でもこれも微妙な顔しか出来ない。何故なら水源地から工業地や港湾に運搬するコストがかかるからだ。鉄道が運搬してくれるのは契約した会社の石油貨車だけで日本の急河川では船は登れない。河川には水利権が設定されている。
低地や扇状地で汲み上げしようとすると地下水の規制にぶち当たる。これは日本が工業化と公害を経験したからだ。こんな主張するなら利水権を持っている工場や田んぼを買っているところが無いか探し方がよさそうだ。
そして産経は後に水道業民営化法に反対しなかった。あのさ、水道業は地下の水管だけ所有してるんじゃないんだけど?ダムや水路、水源地を丸々所有しているのだけど?
東京なら狭山湖っていうのがあって低地の真ん中に山の斜面とダム湖だけがあるっていう不思議な地形だが、ここは水道の為にこの山とダム湖が東京都所有となっている。こういうところの管理権を外資が取得するのには憂慮しないのか?因みにこのキャンペーンでは産経主催の見学ツアー等も行われている。ところがNHKの他に朝日も取材して「原野商法では」との一応の結論を出しているのに追撃しないのだ。登記簿取って相手に取材、売主にもインタビューするってマスメディアにとって難しい話か?売主なんて多分沢山居るよ。山林なんだから。答えてくれる人は多く居るに決まってる。
ずいぶん気軽に言ってくれるもんだぜ
まずこっちとしては愚痴の内容は、組織全体、人物全体を批判するものではないんですよ
こういうことがあった、ああいうことがあったからこう思った、それだけなんですよね
なのに木を見て森を見ず丸出しの「じゃあ別れればいいじゃん」とかそういうのは本当イラッとするからそいつには二度と愚痴らねえぞと思う
大体仕事やパートナーに不満抱えたところで、人間同士なんだから仕方ないじゃん
ただ不満に思ったことを言いたいだけ
別れたり辞めたところで今以上の条件の組織や人間がすぐ見つかる保証も無いわけだしさ
え?用意してくれるからそう言ってるの?そういう人は見た事がない
大体そういう人間は接客とかやった事ない歳だけとった人間ばかりだ
本当にうんざりするよ、こっちも
愚痴のレベルは、職場なら「いつも会議の下準備は自分がするのに上司にいいとこ持ってかれて悔しい」とか
パートナーとの話なら「相手の寝起き悪すぎてちょっとしんどい」とかそのレベルなんです
それに対して、聞き流すのももちろんありがたいですし
アドバイスするにしても「下準備のときに上司ともうちょい話した方がいい」とか「一応注意しといたら」くらいの話なら全然ありがたいんですけど
なんでいきなり離別の話になるの?ってのがわからなくて書いてしまいました
後出しでごめんなさい
でも大体、「ネイルだけを頑張ってる子」だった
服装はおろかメイクもしないし髪型も後ろでひとつにくくっただけ、みたいな
でもネイルだけはめちゃくちゃ頑張ってて、本当にいろんな種類の瓶持ってて、硬化用のUV照射のやつ(名前わからん,レジン用かもしれん)も持ってた
めちゃくちゃおしゃれな子で爪先まできれいにしてる子もいるけど、そういう子ほどネイルはあんまりごたごたせず形整えて桃色に塗ってるかな?くらいのもんだった
ネイルだけを頑張ってる女の子に「それより先にしまむらコーデ考え直さないのかなあ」とか「日焼け止めくらい塗ればいいのに」「せめて眉毛だけでも整えようよ」と思ったりもしたけど、本人たちはとても楽しそうに爪を見せてくれるので何も言えないのであった