はてなキーワード: 青春とは
猫を飼えば100点満点の人生だろう。猫を飼っていないってことは本気度が足らんのですよ。
でも生き物を飼うってのは、命を自分の管理下に置くってのは結構しんどそう。その分の効能もあるのでしょうが、踏ん切りが付きませんね。
いつも猫動画とか錆びまくってる工具をリストアする動画をだらだら眺めている。
ところで、金をかけるなら人体改造だよな。ICLやりたいけど、今はそういった贅沢に使える金が無いので、投資対象の値上がりを願っています。
まぁ2021年夏ごろには最高値になると思うので、そのあたりで現金をてに入れて、眼鏡とおさらばしたい感じ。
余裕があるならシミとったりリフトアップとかしてみるか。まぁそんな年齢でも無いか。
家も車も興味ないんだよな。
そんで彼女もほしいんだけど、でもめんどくさそう。でも本当はめんどくさくないのかもしれない。付き合ってみないとわからん所あるし、やっぱり人によると思うんだよね。
ちんこ加えなくてもいい。乳首攻めてくれや。あとブルマとか学ラン着てくれ。こちとら青春をこじらせてて、学生時代へのコンプレックスがどろっどろなんだわ。そういう思いの丈をぶつけたいね。風俗はね違うんですよ。心のやり取りが必要なんですわ。
単に性欲発散するだけならオナニーで十分というか、風俗で自分のオナテクを超えられるとは到底思えないですし、おいらが女体に求めるのは心のつながり。
暴力振るうってまではやりたくないけど、乱暴にセックスしたいね。心を通わせた乱暴セックスだよね。童貞くんの妄想だね。
まあ若い女の子だったらそんなことしなくてもいいけど、同世代の彼女ならこれくらいはやってくれるでしょうし、やらないなら付き合う意味あんまないよね。人間同士のやり取りって基本煩わしいし、こっちに一番大きなメリットであるところの性欲発散を提供してくれないとなると、オイラよりお金稼いでくれるくらいかなぁ。
おいらは自炊も出来るし部屋も片付けてきれいだし、とくに家事とかやってもらいたいこととかないし、強いて言えば、家に誰かいたらペットとか飼いやすいけど、だったらニートしてる知人とルームシェアやるとかいう手もあるわけか。
でもそいつ呼んだら部屋が散らかりそうだな。
よく考えたらおいらは思ったよりも部屋が片付いてるので、他人と住んだら今よりも部屋が散らかりそう。
おいらよりもミニマリストな女って居るのだろうか。居たら居たでやっぱりアルティメット領域に片足突っ込んでてストイックすぎるので一緒に生活するのはキツそう。多少部屋が乱雑になるのは飲みましょう。
出会いないよね。職場とかに女の子居ても声かけると犯罪だよな。なんで犯罪侵さないと無理なのに彼女作れるのって無理じゃね?彼女持ちって全員犯罪者でしょ?
おいらに21歳のかわいい処女紹介してくれ。とても喜びます。これ以外に合法的に21歳処女の彼女を作る方法はありません。おいらを犯罪者にするきか!
経験とかあったら別の男と比較されるから、おいらが可愛そうでしょ。ちゃんとおいらちゃんのメンタルにも気を使って、女性を紹介してあげてね。
元気な子供産ませるから。たぶん。まぁ病気持ってる家計じゃないし。自分で言うのもあれだけど顔もブサイクではないよ。
昔メンタルやんでた時期のせいで吹き出物の跡がすごいだけで。これは環境要因なので遺伝子的には大丈夫だと思います。
実家に思い入れ無いし。てかあんまり関わりたくないし。悪い人たちじゃないけど、田舎特有の狭い世界にどっぷり使ってて世の中の流れをガン無視している、バックトゥーザフューチャーやってる感じ?の空間なので、一緒にいると世界観が違いすぎて脳がバグりそうですね。
精神病はないよ。少なくとも10年以上はなんも起きてない。最近は何も起きなさすぎて退屈で、彼女欲しいとかいうレベルまで精神が回復してる。
内田有紀とか剛力彩芽?みたいななんかアレ系が好きというか。好きになりやすいタイプではある。
幼児園時代に好きだったケーキ屋さん家の女の子もそれ系だったし、小中学校ののころ好きだった女の子もそんな感じだった。
彼女中学になってめっちゃ太ってたけどな。あのころ精神崩壊していなかったら彼女と付き合うっていうこともあったのかな。太ってたけど好きだったな。好きな子って見た目かわっても好きだよな。やっぱり中身で見てるんだろうな。橋本環奈もおなか揉みたいしな。
2017年03月12日 19時00分 公開 YouTubeで日本のMVの多くが海外から視聴できず 背景にはGoogleとの規約問題、国内レーベルの葛藤 (1/2) - ねとらぼ 740 users
2017年03月18日 16時20分 公開 「社長退任のあいさつで皆泣いた」 WELQに端を発したキュレーション騒動、MERYから見た実情 (1/2) - ねとらぼ 595 users
2017年03月26日 09時45分 公開 スマホ版「KOF」景表法違反の疑いで訴訟問題に発展か さらに特商法違反も発覚 - ねとらぼ 698 users
2017年03月26日 19時00分 公開 「人として終わってる」――“情報弱者”を狙う「悪質ポイントサイト」ビジネス 手口や集客方法を関係者に聞いた (1/4) - ねとらぼ 1053 users
- ai_gaminglife ねとらぼ最近頑張ってるなあ。 2017/03/27
- mobile_neko はちまDMMの時もそうだが、ねとらぼがちゃんと取材記事を作るようになってきたな 2017/03/27
- chopapapa ねとらぼやるじゃん!もっとがんばってほしい!支援ブクマ 2017/03/27
- gnt [hype]ねとらぼがメディアっぽいことをしている 2017/03/27
- b4takashi すごい、ねとらぼ(ITmedia)の熱意が伝わる記事。実際この取材を受けてツタヤ、ドワンゴ、NTTソルマーレは出稿取り止めてるみたいだし、本気で潰しに掛かってる。 587 clicks 2017/03/27
- karelu すごい。ねとらぼすごい。 2017/03/26
- t-w-o おお!ねとらぼが全力で殴りに行く記事を!「広告代理店やまとめサイトも共犯」 affiliatepoint sitenlab 3213 clicks 2017/03/26
2017年04月02日 14時16分 公開 「ヤッホー^^ ご飯いこうよー!」 オジサンが書きそうな文章を解説したイラストツイートに反響続々 - ねとらぼ 546 users
2017年05月16日 19時54分 公開 「同性愛者を入店させないで」と投書した客に「もう来ないでください」 お店の回答に称賛の声集まる - ねとらぼ 350 users
- totttte ねとらぼは大抵本人に確認しに行ってるし、ブコメ読むと同じようなクレーマーが居る可能性は在りそうだから、実話なんじゃないの? 2017/05/17
- yuiseki これ一応ねとらぼ本人に取材して裏取ってるっぽいな あとで読む 79 clicks 2017/05/17
- tomoyukix ねとらぼは当該の会社に連絡して裏をとったんだろうか。件の文書の文面等にはディティールでおかしな部分が見受けられ、「一杯のかけそば」案件であることを否定できない。 160 clicks 2017/05/17
- gcyn 『理解をしてくれている会社には本当に感謝をしています』『返答には正直泣きました』 …ところで投稿者氏鍵になってるけど、ねとらぼの引用を迷惑がってらっしゃるならこの記事で良いのかしら、というところあるよ 2017/05/16
2017/05/29(公開) 2019/10/03(更新) なぜWordのデフォルトフォントサイズは「10.5」なのか? | ねとらぼ調査隊 505 users
2017年06月04日 12時35分 公開 「奴隷のほうがマシな生活」「人材枯渇」 自動車整備業界の危機的状況を現役整備士が告白 - ねとらぼ 518 users
2017年06月12日 17時25分 公開 漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について、編集部の見解 - ねとらぼ 766 users
2017年06月15日 13時56分 公開 日経報道「関東ITソフトウェア健保」申請書受理拒否、コジマプロダクション否定せず 健保理事長はコナミ取締役 314 users
- mugi-yama 正面から取材して答えてもらえないのははじめからわかりきってんだからさー、「個別の案件ではなく一般論として、申請を受理しないことはよくあるのか」くらいなこと聞きゃあいいのに > ねとらぼ webjournalism welfare 9 clicks 2017/06/16
- isshoku ねとらぼがまともに仕事していて喜ばしい 2017/06/15
- dco0901 「否定せず」の部分はねとらぼが無理に煽ろうとしてるようにも見える。 2017/06/15
- nezuku 最近のねとらぼはbuzzfeed日本版よろしくか自ら切り込んで行くスタイル確立しつつか。他の健保に加入はできていて求人との矛盾はないと。監督省庁が動き出すかどうかよね。 2017/06/15
2017年06月18日 11時00分 公開 「諸悪の根源は製作委員会」ってホント? アニメ制作における委員会の役割を制作会社と日本動画協会に聞いた - ねとらぼ 840 users
- uturi ねとらぼが取材してる!/システムの説明としては興味深いが、「現場に金が行き渡らないのはそういうシステムだから仕方ない。金を出してる人はリスクを取ってるんだ」とブラック企業の社長が言いそうな理論だ。 制作アニメビジネスねとらぼ 2017/06/19
- Barton 最近ねとらぼ、こういうまとめ多いよね。何があったのかしらん。すぐに解決には至らないかもしれないが、問題を知るためにこういう解説はしてくれるとありがたい。 10 clicks 2017/06/18
- nezuku 資金フロー見る角度でも様子が全く違うん? ITmedia内の各チャネルの位置づけとしてねとらぼがPV重視の~ を見て不信に思うところがあったも、プロ個人問わずWebメディアの情勢変化に適応している感じある最近の記事傾向 2017/06/18
2017年07月10日 21時00分 公開 “在来種のアリはヒアリの定着を防ぐ”ネット上にウワサ広がる → アリの研究者は「在来種では勝負にならない」 - ねとらぼ 428 users
- hdampty7 ねとらぼだし~ 2017/07/11
- hiby 伝言ゲーム失敗感がある。ウェイな感じのカサ増しが原因だとは思うけど。/最近のねとらぼはずいぶんマシになったなって思ってたけどやっぱこの雑に斜めにずらしていくの本領発揮って感じ。 2017/07/11
- miz999 ネトウヨによる「准教授」の特定と攻撃準備が始まってるので、名前を出さないのは正解だったかと。しかし、ねとらぼに対しては攻撃しないのは普段のヲタ媚が実を結んでいるな 2017/07/11
- yuchan893n まあ「在来種が防いでくれる」からして生き物マニアならぜったい口にしない根拠のない妄想だからな。そして普段Tweetベタばりしてるくせに肝心の研究者のは載せないので本当かも嘘かもわからないねとらぼ無能 10 clicks 2017/07/10
- p260-2001fp ねとらぼの記事。信憑性について後からまたもめそう。 2017/07/10
2017年07月15日 12時00分 公開 「幻っぽい音が欲しかった」 団地の一室、「トライアングル」を独学で作り続ける職人の話 - ねとらぼ 463 users
2017年07月16日 19時15分 公開 Amazon“デリバリープロバイダ”問題、ヤマト撤退で現場は破綻寸前 「遅延が出て当たり前」「8時に出勤して終業は28時」 - ねとらぼ 866 users
2017年07月18日 11時00分 公開 あれから10年、「ケータイ小説」が急速に廃れた理由とは? 現役女子高生に『恋空』を読んでもらった (1/2) - ねとらぼ 754 users
2017年08月19日 18時54分 公開 砂浜に埋められた“炭”で小2男子が両足をやけど 「二度と同じ事故が起きて欲しくない」と家族・旅館が注意喚起 - ねとらぼ 398 users
2017年09月01日 15時05分 公開 「“恋ダンス”動画削除を」 星野源が所属するレコード会社が要請、9月以降は削除手続き - ねとらぼ 637 users
2017年09月05日 22時40分 公開 「キャンセルメールを送ることはあり得ない」 刀剣乱舞ミュージカルをめぐるローチケキャンセル疑惑に担当者困惑 303 users
2017/09/21(公開) 2019/09/27(更新) 初めて「全米が泣いた」映画が登場したのはいつ? → 本気で調査してみたら、俺が泣きそうになった (1/2) - ねとらぼ 381 users
2017年10月18日 09時40分 公開 「ニュース見てないんか」「息子やろが」 東名追突死亡事故、デマ拡散で無関係企業に嫌がらせ 暴走する“ネット私刑”の恐ろしさ - ねとらぼ 807 users
2017年10月21日 11時30分 公開 人間VSコンピュータオセロ 衝撃の6戦全敗から20年、元世界チャンピオン村上健さんに聞いた「負けた後に見えてきたもの」 (1/3) - ねとらぼ 689 users
2017年10月23日 19時35分 公開 台風21号で観覧車のゴンドラがぐるんぐるん大車輪状態 「新手の絶叫系」と話題に 実は安全策の一環 - ねとらぼ 300 users
2017年11月14日 22時42分 公開 「ゲームアプリにおけるJASRAC徴収はクエスト周回ごと」Twitterの報告が話題に JASRACに運用方法を聞く - ねとらぼ 335 users
2017年11月26日 11時00分 公開 なぜ日本では「電線の地中化」が進んでいないのか? - ねとらぼ 350 users
2017年12月08日 23時00分 公開 「これで310円とか冗談にもほどがある」 スリルと欲望の間でひたすら大空を滑空するゲーム「Superflight」の中毒性 - ねとらぼ 691 users
https://anond.hatelabo.jp/20191227121330 を見て自分とも趣味嗜好が違うので自分でも書いてみた。
2chなど時代背景を取り入れてるため今は古く感じる可能性があるがちゃんとわかりやすい伏線をいっぱい用意してくれてて回収も楽しい。
化物語が10年代ではないので代わりに物語シリーズのファースト以外で選ぶならこれ。
貝木のかっこよさとひたぎの可憐さが光る。
1期は名作。
みんな大好き斑目さん。
万策尽きた。
かわいいしかっこいい。中身がおっさんということはいつも忘れられる。
現代の求められてるものが詰まったキャラのアイデンティティを感じる名作。
『いちご100%』の河下水希先生と同一人物。代表作は他に『りりむキッス』『初恋限定。』など。むちむちして可愛らしい女の子が沢山登場する漫画を描く人。素晴らしい絵柄につい目がいくけど繊細な心理描写も秀逸である。
高校野球を題材にした漫画で、桃栗先生にしては女子がほとんど出てこない、男だらけの漫画。頑張って甲子園を目指すぞー!というポジティブなストーリーではなく、根暗な主人公とその周辺人物達が思い悩みながら精神的に成長したり悶々としたりする話。
主人公吉沢修二は高校一年生。小学生時代は野球チームのエースだったが、従弟の空に対する嫉妬を拗らせてやらかし、チームに居づらくなって野球を辞めてしまう。ところが同じ高校に空が入学してきたことによって嫉妬心をぶり返してしまう。空への対抗心からつい野球部に入部してしまい……。
諸般の事情から今は少年ジャンプ+で連載されているのだが、少女漫画のレーベル(マーガレットコミックス)で出版されている、という点がまた良い。
女子でもこういう本格派な野球漫画を読めるのだ。ベルばらやBANANAFISHくらいの少女革命っぷり(結局ジャンプに移ったけど)
漫画やアニメ、ドラマ等のフィクションの現実への悪影響でよく議論になるのって、エログロバイオレンスみたいな違法だったり道徳的によろしくなかったりするものばかりだけど、一見問題なさそうなのに地味に悪影響与えているものってあるかな?
例えば、学園・青春モノによくある(あった?)、「付き合ってください」ってイチかバチかで告白する描写とかかなり害悪だと思う。
この手の告白は、される側にとっては迷惑でしかないし、する側も傷つく可能性が高くて現実では誰も得しない。
告白シーンの描写は甘酸っぱいなどと好意的に受け止められている分、エログロバイオレンスよりよっぽど社会に刷り込まれていると思う。
3次元になってしまうけど、「女性主人公を中心とした恋愛や青春がテーマのコンテンツ」なら韓国の女性アイドルがわりとドンピシャで当てはまるんじゃないかな。ほぼ10代女子の共通言語(とまではいかないかもしれないけどそれの一歩手前ぐらい)と言っていいぐらいの勢いだと思うし。
そこに限るなら、ユニセックス化以外に少子化&若年層の恋愛への関心の低下、の影響が大きいと思う。
恋愛や青春ものって子供~若い独身女性向けが主な客層だけど、少子化で元々その層の人数が減っている上に
主テーマが恋愛じゃないものは、例え女性作家で女性主人公でも男性も読めるからパイが広い青年誌で出した方がいいし。
ドラマも恋愛ドラマは視聴率稼げないってんでどんどん減ってる。
若者はテレビ見ないし、人数多い団塊&団塊ジュニアは恋愛ドラマに関心持つ年齢じゃないから。
最近社会現象レベルで流行った恋愛ドラマというと逃げ恥とおっさんずラブだけど、
逃げ恥は単純な恋愛ものじゃなくて社会性も帯びていたのがウケた訳だし年齢層も高い(「少女」漫画ではなく30代以上でもついていける)。
ここでいう「女性向け」って、
少女漫画や少女小説のような伝統的(?)な女性向けコンテンツのことね。
昔でいえば『セーラームーン』『NANA』『マリみて』『恋空』みたいなやつ。
『弱ペダ』『ハイキュー』『鬼滅』みたいに少年漫画が女性にも受けたパターンか、
『刀剣乱舞』『ヒプマイ』のようなイケメンが主役の作品ばかり。
要するに「男性向けコンテンツを好む女性向けのコンテンツ」だよね。ややこしいけど。
少女漫画でヒットした作品って近年だと『orange』『アオハライド』まで遡るかなあ。
『暁のヨナ』『ちはやふる』『となりの怪物くん』『好きっていいなよ。』あたりまでは思いだせる。
小説だと『本好きの下剋上』や『薬屋のひとりごと』は昔なら女性向けのレーベルから出てたよね。
これはどういう嗜好の変化なんだろう。
去年くらいまで大量に作られてたキラキラ映画のせいで飽きられたのかな?
これは簡単に言うと「少女漫画や少女小説に勢いがないのはどうしてなんだぜ?」という話なんですが、
「女性向けコンテンツ」という曖昧な言い方をしたのは、乙女ゲーやキラキラ映画、フジテレビのトレンディドラマ的なものも視界に入れてたからです。
大雑把に「女性主人公を中心とした恋愛や青春がテーマのコンテンツ」ということになるんでしょうか。
単純な「女性が好むコンテンツ」というわけではなく「偏見的に女性が好むと思われてきたコンテンツ」と言ったほうがいいかもしれません。
あるいは、これまでなら少女漫画誌や女性漫画誌に連載されていたような作品が、
少年漫画誌・青年漫画誌に掲載されるようになった、みたいな話も想定しています。
女性向けコンテンツのユニセックス化、とも言えるかもしれません。
そういう意味では、たとえばヒプマイなんかも設定だけ見れば男子向けのアニメの設定と言っても通じそうですよね。
つまり「男性向けの正統的なコンテンツ(少年漫画的なもの)=腐女子の嗜好(e.g.ヒプマイ的なもの)」
「女性向けの正統的なコンテンツ(少女漫画的なもの)=萌えオタの嗜好(e.g.ラブライブ的なもの)」という構図があるとして、
この中で「女性向けの正統的なコンテンツ」だけが衰退している感じがするのです。
この「伝統的」とか「正統的」というのも難しい表現で、なんか他に言い回しないのかなと思ってしまいますが。
まあ、そういう話です。
御覧の通り、わたくしのキレた筋肉は世の中のあらゆる問題を解決してきました。
はい、それではみなさんご唱和ください!
今回、わたくしの特技である「シックスパック腹筋アブドーメン」にチャレンジしてみたいと思います。
久しぶりの大技に筋肉が武者震いしていますが応援のほど、よろしくお願いします。
腹筋をはち切れる寸前にまで追い込むことを条件に実現する筋トレの極意。
極度に鍛え上げられた腹筋の発熱温度はAIが過学習した際のペンティアムの温度を凌ぐ。
19世紀末には断絶したと伝えられる秘儀だが熊野の奥地で一子相伝で伝えられていた。
この度、わたくしに特にPRの依頼はなかったのですが岐阜県をシックスパックで応援したいと思います!
岐阜県。なんだか陸の孤島でパッとしない県ですが、名古屋の植民地って言うとキレた筋肉に鎖が似合う兄貴たちがたくさん居そうなヤバイ雰囲気がしますね!
これから「50mの高さからバスケットボールを腹筋に落とす」という、高難易度の技にチャレンジします。
もし一発で腹筋ガードできた場合は岐阜県の税収が伸びるかもしれません。
逆に失敗してしまった場合は、退庁後に行ってる近くの雀荘で今後ぼろ負けが続きます。
青春を全て筋トレに捧げ、肝臓を犠牲にしながらプロテインを飲み、夢の中でも筋トレを続ける努力した者だけが挑戦することが許される荒技です。
失敗した時のリスクは量りしれず、値引きシールをしたものが買えなくなるなどといった最悪のケースが考えられます。
それでは早速、挑戦してみたいと思います。
・
・
・
・
・
っあ!!!!
こういうことだってあるさ。
岐阜県には、失敗を恐れずにどんどん色んなことにチャレンジして人々が住みやすい街づくりをしていって欲しいと思います。
それでは!!!
就職し、結婚、自分の家を持つといったひと昔まえのロールモデルが崩壊し現在では旧世代的価値観としてしばし批判の対象となっている。
新たな時代、価値観に即した生き方が模索されているのは当然の流れである。
しかし若者(主に学生)の生き方としてあるロールモデルとも言えてしまう青春像は変わる気配がない。
何かに全力で打ち込むのは素晴らしい、恋愛をして恋人ができるのは素晴らしい、一生の友達ができてすばらしい etc.
それらのほとんどが素晴らしいという表現で様々なメディア媒体に顔を覗かしている。
もちろんこんなものを無視して我が道を生きることができる人間もいるが、もともと興味があるがゆえにこれら青春の偶像にとらわれてしまう人間は少なくない。
「素晴らしい」が「そうでなくてはいけない、そうでなければ全く無意味」と変容し、
それが実現できないがゆえに学生時代に悩み大人になってからも感傷にとらわれ続けてしまう危険性がある。
あくまでも素晴らしいという表現なのでこれを否定できないが、若者への呪縛となって苦しむことにならないようにする手立てはないものかとふと思った。
こんちは増田です。2019秋アニメもいよいよ終盤、みなさんの今期の覇権はどれになるんでしょうか。
私はなんと転籍が決まっていきなり4日後に研修ねって言われて、関西からはるか遠くの某所に缶詰になってしまいました。その関係で11月4週目以降の作品が未視聴となっています。録画はしてありますが、今期アニメを全て消化できるのは1月中旬くらいになるかな?
2019年秋アニメ
https://anond.hatelabo.jp/20191015132817
私の中では今期の覇権予定。異世界ケモナープロレスがここまで楽しい作品になるなんて想像もつかなかった。個性あるキャラクターも魅力的。唯一欠点としては、何度も登場する尻姫のケツ、これはさすがに引く。尻姫が可愛そう。(あれ?名前何だっけ?) さて、最終話どう持ってくるのかで覇権かどうか決まるぞ。
最初は本なんて作れるのか?大丈夫か?と、不安しかなかった作品。しかし、回を重ねるうちに家族やルッツとの関係性、ベンノさんなどの大人との交渉術、身食いには耐えられるの?とか、いつの間にか作品に引き込まれてしまっていた。マイン、なんて恐ろしい子! 名作劇場の血を引く作品ですね。2期(というか分割2クール?)も見ますよ。
毎回理珠りんを応援するためうどんを食べながら見るのですが、今期あまり活躍してないんじゃないですか? 不満です。まあ、どのエピソードも一定の面白さとクオリティがあるので全体的には満足ですが。あと、毎回全部を持っていく真冬センセは鬼か?鬼なのか? 主役を食うなよ。うどんでも食っとけ。
最初はまた鴨川デルタかよとか悪態をついておりましたが、ストーリー展開はお見事。ボードゲームを通じて人物に焦点を当てていき、その中にある弱さや葛藤をクローズアップする。それをみんな乗り越えていくんだよね。登場人物も適材適所でスキがない。やさしい世界にありながらも自分に厳しく接するキャラ。いい作品に出会いました。
Eテレのアニメってだけで敬遠していたんですが、見ておいてよかった。ギャグやテンポ、どれも秀逸。八話のクララにメロメロとか、久しぶりに腹抱えて笑ったよ〜。
わっほーわっほー。OPが楽しいアニメはいいアニメ。しかし、このアニメにシリアス展開は必要か問題が浮上。よかったとまあまあの間にいたのはこのシリアス問題があったから。私は話の構成に必要ならばあってもいいと思うのよ。けれど、今回はそうなってないのでお気楽展開だけでいい気がする。さらにこのアニメ、マイルの年齢詐称問題もあるよねw
2期決定おめでとう。ここまで来ると司ちゃんとの全面対決を見たいと思うよね。序盤のクソつまんねー展開とか悪態ついていたのに、毎回放送を楽しみにしている自分に変われるのが2クール作品のいいところ。ジャンプ作品だから信念を曲げない。多分そこに魅力を感じたんだと思う。2期楽しみにしています。
序盤にべた褒めしていたにもかかわらずこのあたりです。ま、2クール前半はこんなもん。最初に各探偵さんをクローズアップしていくんだと思っていたのに予想が外れた。切り裂きジャックが出てきたのでいよいよ話が盛り上がってくる(と思う)
序盤勝手に動いていたキャラクターが、進展するにつれて濃密に重なってきてすごい展開。さすがっす。ただ、私の中で獣人って「コメディ」なんだよな。だから、このキャラで真面目な話をされてもあまり入ってこない。草食と肉食の葛藤って話は、男女間や国家間とかに話を置き換え出来るのでそれならなあ。八話以降未視聴。見るかどうかは……
刑事物だからそこそこは楽しめると書いたものの、なんだか物足りなさが。エルフやバンパイアがいる世界なんだから、もうちょっと話を膨らませると思うんだけどなあ。私は毎回ベルちゃんに救われていますね。だって忍者ですから〜
なるほど。「つうかあ」でしたね。ジェットレース部分もゲームが発売されるのでルールが明確だし、そのあたりも楽しめた。正直おっぱいはなくても成立するので、無理矢理お風呂シーン入れるくらいなら無くてもいいんじゃないかと。中盤のジェットやってない場面での絡み方とか百合展開がちょっとくどいかなって思う。
ここまで来たら完走を目指します。
演出上のいいところはいっぱいあった。けれど、やはり話の複雑さについていけませんでした。すいません。あと、それに追随して話の世界観に没頭できないのでおいてけぼり感が半端ない。話を簡素にして削ったエピソードをスピンオフにしたり別の物語に……ってそれも無理っぽいか。
「かわいかった」しかない。ショートにそれ以上求めるのは無理なのか。
三話までは完璧だった。修羅場に続く修羅場。よく作者はこんな鬼畜展開考えつくなって思ったよ。思った。けど、その後が何だよう。三話でひととおり話が終わると四話丸々使って人間関係を完全修復するとかもったいなさすぎるよ。次のエピソードに移るための準備だとは思うけど、そこから評価は駄々下がりでした。
ダメな方のきらら作品って感じ。(きららではない。こいつは集英社) 全国大会出場はデフォルトとして、友情とかライバルとか、そのあたりをもうちょっと盛り上げてくれればまだ救いはあったけど。ただ、そういう作品でもないしね。正直盛り上げ方に苦労したんだろうなあって想像出来る。高橋龍也さんお疲れさまでした。
七話切り。1話目ラストに出てきた親父は一体何なんだ?そのあとの話は青春群像劇に傾倒していったのでむっちゃイライラする。物語の中で何を言いたいのか中心がブレているように感じたので申し訳ないが切った。部活の話だって試合して勝った負けただけで「それで?」って思った。内容がないよう。
予定通り三話切りしました。笑いのツボが私とまったく違ったのが原因。これはしょうがない。
昨年秋アニメはゾンビランドサガ・青ブタ・色づく世界の明日からなどの名作を輩出させましたが、今期はそこまでの大作はなかったものの、小粒でしっかりしたストーリーものが多かったような気がします。問題は万策尽きるものが非常に多かったこと。製作サイドは体制の見直し、経営者側は収益構造の向上を目指して欲しいですね。
2020冬は久しぶりに新作が40作品程度しかないんですよね。一時期60作品オーバーも公開されていた時と比べればかなり絞られました。またその時も増田で書ければいいかな
映画の「夜のピクニック」は青春映画の名作として名高いが今まで見たことなく、今回GYAOで無料公開中だったこともあり初めて視聴した。
確かにめちゃくちゃいい映画だった。すごくノスタルジーに浸れる。若い子なら高校ではこんな青春を語れる友達を作りたいと思うはずだ。冒頭のお葬式の場面で「ヒロインと相手の男、顔似すぎ」と思ったら似すぎの俳優を起用した理由があったのだなとも納得した。
映画にはさまざまな生徒が出てきて群像劇的な一面もあるのだが、その中で一番目をひいたのは内堀さんの存在だった。内堀さんはイケメン男子生徒を食い荒らす魔性の女で、ヒロインを邪魔する存在として描かれる。
映画の前半、「この内堀さんに映画の結末で救いはあるのかなぁ」と思いながら見てた。結果、救いはあった。内堀さんはハードロックオタクのダサメン男子生徒といい雰囲気になって終わった。
イケメンばかり追っかけてたはずの内堀さんが何故ダサメンといい雰囲気になれたのか、それには簡単な答えが用意されていた。
内堀さんには兄がいて、お兄ちゃんっ子であり、お兄ちゃんの趣味に大いに影響を受けており、ハードロックに詳しかったため、オタクのダサメンと楽しく会話ができたのだ。
となると、それまでの劇中の「男を食い荒らす魔性の女」のイメージもガラリと変わる。
内堀さんが男を求め続けたのは自分と趣味が合う人を見つけたかったからだろう。女友達とでは話が合わなすぎるからこそ男にちょっかいをかける。しかし男が全員、内堀さんと趣味が合うわけではないので、内堀さんはつまらない男を切って他の男に話しかけに行く。それを繰り返すうちに魔性の女と噂が広まった。
伝統進学校の生徒である内堀さんなら、天然でそんなことをやってるのではなく、噂が立つことも百も承知で行動してたであろう。その上で「ただ男子と会話するために付き合って何が悪い」と思ってたであろう。非常に強い女性に感じた。
映画公開当時の2006年にはただの脇役としてあまり注目を集めてなかった存在であるが、10年代後半の今なら、多分この映画の批評は内堀さんへの言及が一番多くなったのではないだろうか、と思わせる存在だった。はてなで「内堀さん論争」なんてのも起きそう。
一つ下の後輩のことが好きになってしまったらしい。
後輩とは入社直後の歓迎会で少し話して以来、しばらくは顔と名前だけ知っているという状況が続いていたが、最近になって近い席に移動したことに伴って事務的なやりとりを行うことが多くなった。
最初のうちは「雰囲気良いし仕事できるしいい子だなあ」と思うくらいだったが、しばらく関わっていくうちになんだか気になり始めてきて、最近になって自分はあの子のことが好きなんだなと自覚してしまった。
自覚してしまってからは大変で、日中仕事中も家に帰ってからも後輩のことばかり考えている。
しかし、今まで高校大学とほぼ男子校のような環境で育ってきた自分にとって、まず女の子とお友達になることがすでに難関である。学生時代も好きになった女の子がいたことはいたが、好きになる→告白するといういくつもの段階をすっ飛ばした行動しかできず全て玉砕した。
社会人になり、周りから「まずは友達から始めるもの」と言われてやっと恋愛には段階があるというのはわかったが、そのやり方がわからない。最初は一緒に遊びにいくことから始めるらしいが、
「今度の休み、一緒に〇〇行かない?」とかどういう文脈で発する話題なの!?!?!?
こんなパッとしない男から誘われても「うわっ…」ってなるだけだよね!?!?
もう何もわからない。
現在、大学生時代に青春をアニメやゲームやその他様々な趣味に捧げたことを激しく後悔している。
今日まで出張でとある有名な観光地に行ってて、「この素晴らしい景色を見たことで湧き起こる感動を後輩と共有できたらどんなに素晴らしいことか」とか考えていたけど、帰宅後急に我にかえって虚しい気持ちになったので、気を落ち着かせるためにこの文章を書いている。
できれば何か行動を起こして業務のみの関係からお友達同士になりたいが、一体どうすればいいんだ。
https://www.sankei.com/world/news/191212/wor1912120020-n1.html
朝鮮総連が「地上の楽園が待っている」などと宣伝し、在日朝鮮・韓国人や日本人配偶者ら9万人以上が北朝鮮に渡った「帰還事業」の開始から60年。
北朝鮮に渡った後の過酷な生活を振り返り、「夢も青春も奪われた」などと、苦しみや怒りをあらわにしました。https://t.co/5cmFGJWyxi— 産経ニュース (@Sankei_news) December 12, 2019
本文のなかで重要そうなのを一つ。
「また帰還者の一人は、北朝鮮で1970年代、対日戦争を想定し、日本の地理に詳しい帰還者を集めた狙撃隊が編成されていたと証言した」
しかし、よく地上の楽園と言ったものだよな。朝日新聞なども一緒になって宣伝したみたいだけど。
https://www.news-postseven.com/archives/20160718_428951.html
朝鮮総連(正式名称:在日本朝鮮人総連合会)までの流れ
在日本朝鮮人連盟(1945~1949)→在日朝鮮統一民主戦線(1951~1955)→朝鮮総連
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%96%E5%9B%BD%E9%98%B2%E8%A1%9B%E9%9A%8A
SFやミステリーやバトルものや恋愛もの、もっとゆったりした日常ものとか
コメディとかいろんな漫画があるけどどんな漫画でも修学旅行のエピソードはすごく楽しい
サスペンスフルだったりなにか緊迫したテーマを描いてるものの中では久々に取り戻された日常という描写になるし
とりとめもないささやかな日常を描いてる漫画の中ではそんな日々の中にちょっと特別な事が訪れた、みたいな描写になってそのどっちも楽しい
たいてい何話か連続した回になるのでその「いつまでも楽しいものを読んでいられる感じ」もすごく好もしいって気がする
80~90年代の漫画が大好きでもう10数年くらいあれこれ掘り返したり紹介してもらったりして読んでるんだけど、とりわけこの年代の修学旅行回は楽しい
自分たちの頃とずいぶん違うなあって感想もあるけれどそれよりもなんだか描かれ方に現代よりよけいに特別感があってがちゃがちゃ賑やかな感じなのがいい
松苗あけみ「純情クレイジーフルーツ(九州)」はそのがちゃがちゃした感じの代表格みたいな感じで
修学旅行の準備段階から念入りに微細に描かれている 当時の女子高は荷物検査なんて事前にあったんだ!?みたいなところとか
その持ち物にキャラクターの性格が如実に出るような描写とか飛行機に乗るのが初めての子が時代的に多いとか見どころが多すぎて楽しすぎる
90年代ではないが津田雅美「彼氏彼女の事情(京都)」でも事前の準備段階にかなり紙幅が割かれていて
その細かさとやっぱり買い物の仕方とかにキャラクターの性格が出るところがすごく楽しい
目的地に着いてからもそれぞれに見たいところが違っていてその行動の様子を画面を分割してそれぞれ描いて最後に合流する、
その際の人物の組み合わせが好みや突発的な事情から普段の学校でのシーンと違ってシャッフルされている、など遊び心とか工夫があって非日常のわくわく感がよく描かれてる
またそのシーンが以降の展開へのフックになってたり伏線にもなってたりしてサービス精神と長編漫画を読む楽しみの両方に溢れてる
お定まりのナンパシーンだの喧嘩シーンだのもちょっとあってこのお約束感も修学旅行回ならではだなと思って楽しい(「今日から俺は!」もこんな感じでよかった)
少女漫画というか女性の作家さんの場合では、この「旅行前のわくわく」を想起させるあれこれについてとても細かく描かれていることが多いと感じる
「究極超人あ~る(大和路)」の修学旅行エピソードもがちゃがちゃしてて楽しくてすごくいい
普段と同じ色んなキャラクターが入り乱れて普段と違う場所であれこれするのを見るのはなんて楽しいんだ!って何度読んでも思う
バスガイドさんがとても幅を利かせているのもすごくよくて、というか80~90年代の修学旅行回のバスガイドさんの存在の特別さというのはすごい
「ぼくの地球を守って(京都)」ではキャラクター達にとってものすごく重要なことが起こることの特別感もあって絵もめちゃくちゃ丁寧でいい
お土産屋さんのシーンや桜を使った演出が美しくて透明感があってぐっとくる このあたりの絵が一番好きだから余計にいいなと思う
修学旅行のエピソードのよさは長編だけに限らなくて1巻・二巻完結のような短編やオムニバス漫画でも印象に残る
星野架名「妖の教室(北九州)」は怪談風のちょっと不思議な話でおかしな事怖い事が出発前、行く先々のスポット、帰りの新幹線の中に至るまで
それぞれの場所らしい演出の中で次々と起こり続けてラストにはちょっとどんでん返しもありかつ主人公たちの淡い恋愛模様についても触れるミステリアスな一編
同作者の「カンパネルラはふりむかない」は架空の修学旅行先「歌国(おそらく山口県の岩国)」から
東京への帰りの新幹線の中に閉じ込められたままこの世ならぬ予期せぬ旅をさせられる修学旅行生と教師たちに起こる怪異と青春の一編
吉野朔実「記憶の技法」は実際には主人公は修学旅行に行かないのだけれど、主人公にとって大事なものを守るためのものを獲得するためだけの大切な旅として描かれる
(この物語はそもそも「旅」がかなり重要な芯として他にも旅のシーンが出てくるのだが、それを成立させるためのディテールに舌を巻く)
「彼氏彼女の~」は違うけれど、携帯が普及してない当時ならではの描写もありそういうものを読むのもとても楽しい 移動手段の変遷も同じく
アニメではやっぱり「けいおん!!」の修学旅行回(京都)が最高の最高の最高によくて寝る前とかよく流しながら寝落ちする
いつどのシーンを見てもにこにこしてしまうおかしみとか楽しみとかに溢れててもう移動のシーンから楽しいっていうか
行きと帰りのあのシーンの呼応がもうあ~~好き~~ってなっちゃうしお菓子食べすぎてごはん入らないとか
ちょっとした言葉で笑いに火がついて何してももうおかしくて暗い中でクスクス声がずっと聞こえてていつまでも眠らない感じとか
めちゃくちゃはしゃぐ人とそれに苦労する人とかお土産選びとかとにかく描写のこまかいことこまかいこと人物の動きからなにから
全部がそのまんまの日常なんだけどこの子たちにとってやっぱり特別なんだよね~ってなるあの感じがもう好きで好きで…かわいくて大好き
けいおんは劇場版もだからものすごく大好きであれは卒業旅行なんだけど全編が旅行っていう特別なもののエピソードで
出かける前からの描き方ももう本当に細かくてあるあるですっごいかわいくて飛行機のシーンも大好きアフタヌーンティー断られるとことか
有名人ごっことか靴擦れのエピソードとか(おろしたての靴ってわくわく感こもってる!)お部屋の扉コントとか
みんな楽器持ってくるよね~むぎちゃんはむぎちゃんらしい方法でそれ解決するよね~のとことかも大好きっていうかもう全部好きで全く書ききれない
「旅の中にいるいつものあの子たち」がたくさん見られるの丸ごと最高の映画だな~って思って何度見てもたまらない
そんな感じでだから本当は修学旅行だけじゃなくて広義の旅のシーンがすごく好きなんだろうなって思う
最近の漫画でも「きのう何食べた?」の京都旅行回とか「聖☆おにいさん」の近所への短い旅行回とかも楽しくてよかった
古い漫画だと坂田靖子「マーガレットとご主人の底抜け珍道中」、正確には旅ではないが佐々木倫子「ぺパミント・スパイ」の
架空都市(ヨーロッパ人が日本的な生活をしている佐々木倫子独特の世界)への移動を伴うエピソードはとても楽しい
学校を舞台にしていれば描かれてもいいのに学年等の問題で描かれなかった修学旅行を想像することもある
漫画「あたしンち」では父母はよく旅行するがみかんとユズは学校での旅行のエピソードはなかったので、あったらどうだっただろう、とよく思う
(なおアニメ映画版ではみかんの修学旅行がメインの作品がある)
エッセイ漫画の旅行回とかもいいけど現実をそのまま作品の中に描写するよりも創作の中の世界やキャラに起こる出来事として
もう一段落とし込む感じで描写されたときその旅にまつわるエッセンスがもっと濃く抽出されるような気がする
どれもに共通するのは作者の方がしっかり綿密な取材を現地でしているんだろうということがわかるとこで
その細かさとか作者が現地で見たり聞いたり食べたりしていいな~って思ったところが
なんとなく画面やエピソードに出ていてそれがしっかり伝わるのもまたなんだか特別感があっていいのだなあ、としみじみ思う
君は昔の自分だ。と思った。
僕は現在25歳の素人童貞だが、二か月前初めての彼女ができた。
ただ、それまでが地獄だった。
他人の恋人の話に激しく嫉妬して、やり場のない感情を抱く。周りと自分の違いに恥ずかしさを覚える。それ以上聞かないで。いやだ。
こんなにも人を愛したい、彼女が欲しいと思ってるだけなのにどうしてダメなんだ。
なんで、デートに断られるのか。死ぬほどモテ本読んだんだぜ。モテると聞いてオナ禁だって1年以上やったわ。ハゲてんのに美容室行ったんだぞ。
もともと乏しい自己肯定感だが、さらに自信を失っていく。人に目を合わせるのが怖い。声が小さくなっていく。
僕は大学卒業する年の3月をデッドラインと定め、それまでに彼女が作れなかったら風俗に行くと決めた。
結果全くモテず大学卒業とともに童貞を卒業し素人童貞が誕生した。風俗嬢から「卒業おめでとう」と囁かれた時にはどっちの意味だ?と笑ってしまった。
僕は二村ヒトシ著「すべてはモテるためである」を君に読んでほしいと思う。
この本では、冒頭で「なぜモテないのかというと、それは、あなたがキモチわるいからでしょう。」と述べられている。
しかし、それだけではなく、どう自分のキモチわるさと向き合うかを真剣に書いた本だ。
そこでは、自分の居場所を作ることが大事だと書かれている。自分の好きなものへのキモチは、人の目を気にする必要のないものである。
恋人がいることがすべてに思えるかもしれない。セックスがしたくてたまらないかもしれない。
それでも、まあいいやと思える何かがあればいいと思う。それは僕の場合、Jリーグのチームの応援だった。チームが勝った瞬間はすべてどうでもよくなって、そこに救われていた。
君にもそういう居場所があるかもしれない。なければそれを作ってから、ゆっくり彼女を探せばいいと思う。僕なんかより恋愛工学の人やナンパ師の方が彼女の探し方について詳しいと思うけど、出会ってラインしてご飯誘ってデートして、みたいな順序でね。そういえばアルテイシア著の「モタク」っていうモテ本もよかったなぁ、恋愛の順序がきちんとわかったし、今の彼女にそれ参考にしてLINEしたりデートしてた。
君が僕の話を聞いてくれるかはわからないが、僕は君のことを応援している。
この前、僕は気になってた後輩とデートに行って告白した。正直、彼女の外見はそんなにタイプではなかったけど、今彼女と話すのがすごく楽しいし、ときどき自分にこんな愛おしい存在ができたことに気づいてコッソリ泣いてしまうんだ。本当に好きだと。僕の青春はくすんだ灰色のままだけど、だからこそ今があると思える。まだ素人童貞のままだけどね。
社会復帰して一定期間経ったので、記念&もう戻ることのないように、ニートだった頃を振り返る。
20代前半の頃一年から一年半ほどニートだった(転職活動期間含む)。
仕事を辞めた理由は、人間関係と、根性がなかったからと、仕事が怖かったからと、納得いく就活ができなかったからと、メンタル的なあれだ。まあとりあえずゆとりである。
①劣等感期(6ヶ月)
働いてないこと、レールから外れたこと、自分が弱いことなどに劣等感感じまくりの時期。
本当の自分を出せるからという理由でSNSにのめり込んだり特定の人に依存したりした。
よく「劣等感から友達と疎遠になる」と言われるが、狭く深い付き合いだったのでそれはなかった。夜中まで起きて一人で泣いたり負の感情を抱え込んだり、病みついばっかりしたり、とにかくメンがヘラっていた。
じ32未遂もした。お酒に逃げたりもした。残っていた貯金は買い物やゲーム課金に消えていった。SNSや対人依存が1番キツかったが、それだけじゃ足りなかった。とにかく依存対象を増やしたり取っかえ引っ変えしたりしながら何とかメンタルを保っていた時期だ。家賃の50%以上の金額をキャラゲーに費やした月もある。
②ネトゲ期(約3ヶ月)
ネトゲ(厳密にはスマホMMOなのでソシャゲかもしれない)に猛烈にハマった時期。
ネトゲに全力。ネトゲで笑って、ネトゲのために泣いた。バイトもすぐ辞めた。対人依存やSNS依存は比較的落ち着いていた(元からその傾向があるのでゼロではなかった)。買い物依存は克服した。バイトはネトゲ課金のために始めるものの、ネトゲのために辞めてしまうのを繰り返す日々。わかりやすいゴミクズだった。
課金はあまりしなかったが、何より時間だ。現実はくそだけどネトゲの世界は素晴らしいからここが現実になればいいのにと本気で思っていた。一生このままでいいと思った。
早朝までイベント周回をしたり、攻城戦のようなものに参加してみんなで優勝のために一致団結したり……。これぞ理想郷、これぞ青春!と思った。熱かった。全てを捧げてもよかった。
ここから脱せたきっかけはギルドの人間関係。要するに人間関係についての不満のせいだ。結局そんなもんである。バーチャルも所詮リアルの延長だということを学んだ。
③バイト期
この辺りから心身ともにマシになってくる。辞めずにバイトをするようになって、クソみたいなやつらがいても耐えて耐えて働けるようになった。就活をしようと考えたのはこの期の中盤頃だ。バイトは、就活成功して正社員になったからやめた。
バイトだとまた何かあった時簡単にやめてしまう。なぜなら簡単に入れるし、簡単に辞められるからだ。数少ない友人とお金のことを気にせずに遊びたいという気持ちが引き金を引き、就活を開始する。(まあこの時は求職活動をしているので厳密に言うとニートではないが)
このままではいけないと焦ったり、働いてる人を見てすごいなと思ったり、居場所がないことに寂しさやむなしさを感じたりしていたが、なんとか乗りきった。
結局、脱せた理由は友人がいたからかもしれない。あと、無料でのめり込める対象への依存が落ち着いたから。
身も蓋もないけど、結局、親に心配かけたくない!とかじゃ脱せないと思う。心配はかけたくないけど、正直親のためには頑張れない。だからニートなんだ。
劣等感とか、金のかかる娯楽への興味とか、将来への不安とか、所属の欲求や承認欲求のためとか、つまらない毎日に嫌気がさしたとか。あまり綺麗じゃない動機の方が頑張ろうと思える。
そして欲求を感じ引き金をひいてもらうためにも、どんな形でもいいから人と関わるか没頭できる対象を作るかのどちらかを選ぶことをおすすめする。
あと、ニート期間楽しかったなー、あの時みたいに遊びたいなーと思ってたけど振り返ったらあんまりろくな思い出がなかったのでこれからも引き続き仕事頑張ります