はてなキーワード: 番手とは
わたしは仲良しグループに介入してきては人間関係をかき乱すような人を「人間関係ブレーカー」と呼ぶことにした。
わたしは女なので男性にそういう文化があるのかはわからないがママ友、JKグループ、女子会グループ、どの界隈においても「あの子、あなたの悪口言ってたよ」「Aさんったら課長と不倫してるらしいわよ」と周りの人間に吹聴して回る輩は一定数湧く。その標的にされたらたまったもんではない。築きあげてきた交友関係、職場を失いかねないのだ。
わたしは根暗だが血気盛んなイノシシを心に飼っているのでその事実を知るとしばらくは落ち込むが次第にふつふつと血が煮えたぎり今こうして日記を書きなぐっている。日記で発散というあたりがわたしの根暗たる所以といったところである。
今日はそんな人間関係ブレーカーにぶち当たったらどうするべきなのか、書きなぐって行きたい。
生憎わたしはキラキラ女子の皮を被った根暗OLなので、すがれるような男はいない。しかし無関係の場所で別に友人がたんまりいるのは武器である。人を蹴落としてまで己の場所探しに必死なお前とは違ってわたしにはまだまだ居場所があんだよガハハ。そして名探偵コナンゼロの執行人(以下ゼロシコ)の前売り券を1枚消費し公安警察にも味方になってもらう事にしよう。
②夢中になれる事はあるか
幸い仕事は好きで毎日仕事に励んでいる間は残念ながら奴のことを考える暇もなくなる。そしてへとへとで帰宅した後も映画に小説漫画、ゲームとひとしきり熱中。それでもしんどくなったらもう一枚ゼロシコ前売り券を消費して映画館に出向くのだ。あれ、わたしめちゃくちゃお気楽だな全然気にしてないじゃんわろた。
③結局解決するには
書いてるうちに思ったけど結局のところ名探偵コナンを見れば良いんじゃないかな。というかゼロの執行人を観に行くのが1番手取り早い。小さい頃からテレビでやってたら見てきたからデフォルト知識はあったけど名探偵コナンめちゃめちゃ面白いじゃん、気づいたらhuluにも入会しちゃった。現在400話、折り返し。今は人間関係を修復するよりもテレビシリーズがあと400話で追いついてしまう事実がなによりもしんどいつれぇ‥
女子ドルは細かいことはわからないけどグループ名だけは知ってる、って場合が結構あるのですが(ex.仮面女子・東京女子流・夢見るアドレセンス)、男子アイドルは知名度がほぼありません。
なぜだ。よく言われているジャニーズテレビ支配のせいなのか。それとも女子ドルには女性ファンもつくけど男子ドルにはまず男性ファンがつかないせいか。
その辺の事情はわかりませんが、せっかくなので知ってる限りの近年デビューした知名度が低い男性アイドルを紹介します。
こないだ話題になっていた特典会でベタベタする地下男性アイドルみたいなのだけが男性アイドルではないですからね! 『男性ファンと違って女性ファンは過激なものを求める』ってコメントを見て驚愕したんですよ私は! そんなわけあるか! しかしこんなとんちんかんな意見が出てくるのも超トップ知名度ジャニーズと超過激地下ドルしか知られてないせいだと思うので、ぜひ若手で頑張ってるレベルの高い子たちをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=j9dHcSlVL4c
ちょっと前に書いたので詳細はそちらで。
https://anond.hatelabo.jp/20180322225112
ただ惜しむらくは、キャラはマジでいいんですけど、激しく踊りながら歌える人がいないっぽい……。
デビュー曲の披露、完全被せだったり岸くんだけ生歌だったり平野くんだけ生歌だったりと様々なバージョンがありましたが、緊張してるのを差し引いても見ててハラハラしてしまう。
本人たちの言う『世界を目指す』を真に受けてる者としてはもうちょっと頑張ってほしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=rx7_YMMCxKw
この子達固定グループじゃないらしいんですが、CD出すからにはデビュー扱いでいいですよね?
ご覧のとおり歌もダンスも上手いし飾り気がない少年っぽさがかっこいいです。
●祭nine
https://www.youtube.com/watch?v=85te9TMwteY
踊りながら歌いながらアクロもする滅茶苦茶タフな人たち。事務所が鬼のようなリリースイベントを組むのでこれ踊ったときにはかなり疲弊してたはず……。そのわりには大変クオリティが高いです。恐ろしいことに生歌なんですよ。
赤・紫・黄色の子が特に歌が上手くてこの曲では彼らしか歌ってませんが、ほかの曲は全員参加します。
●ANTIME
https://www.youtube.com/watch?v=eKhlNQe8qDs
メンバー三人が元ジャニーズジュニア。ジュニア時代からわりと人気のある子たちだったので最初から一定のファンがいました。
落ち着いて聴ける『いい曲』をよく出していますが、ダンスもできる方なのでわりと動きます。
●XOX
https://www.youtube.com/watch?v=jsYTtgVaFq8
読者モデル出身で結成。ひたすらお洒落さとメンバーの顔の良さを堪能するグループ。
歌とダンスは期待してはいけない。ファンの方によると上達してはいるらしいんですが、いいんです、そこが目玉ではないので。
最近中心だったとまんくんが抜けて雰囲気が若干変わりました。新加入の二人もモデルの子。
多少なりとも知っているグループはこのぐらいでした。
あとはスタダのSUPER★DRAGONとかLINEのオーディションで勝ち上がったFlowbackとか、いろいろほかにもいるんですけどコメントつけられるほど詳しくないので控えます。
そして力の入れ方に差はあるにせよ皆さん特典会どんどんやってらっしゃいます。個人的にはアイドルは偶像でいてくれれば満足なので接触はそんなに求めてないんですが、一番手っ取り早くファンを獲得できる手法であることは確かなんですよね。当然事務所がちゃんとしてるところは、握手・トーク・ツーショ以上のことはさせません。
もうそれなりに知名度あるなと思った超特急・DISH//・m!lkは抜きました。m!lkは正直微妙なとこだったんですけど、佐野くん最近俳優で活躍してるから広がってるかなって。
番号札システムではなく、誰に声をかけていいかわからず、きょろきょろとしていたら、1番手前の女性職員が「福祉課に御用ですか?」と声をかけてきた。
「はい」と答え、私はそこで着席し詳細を伝えようと思った。
ほんの少しの間があり、着席を促されないので、自ら席に手をかけようとするかしないかぐらいのところで、同じその女性職員に「どういった事ですか?」と聞かれる。
着席を促されないことに少し違和感を持ちつつも、「あ、その、生活に不安があったり、えと、こころの…精神面での」ぐらいのとこで食い気味に「あぁ、精神支援については保健福祉センターが担当なんでそっち行ってください。」と案内書を片手で差し出し言われた。
相談の緊急性は低かったが、気乗りしない中わざわざ出向いたのにという気持ちになり「いや、その精神福祉としての相談になるのか、生活支援の相談なるのかもわからな」と、また言い切らないぐらいで「生活保護の相談でしたらー」とまた、おそらく自分の担当ではないであろうところに誘導してくる。
(人の話を最後まで聞いたらどうなんだ?)と内心思いつつ
「あー、いや、そうですね、そういった話も含めて総合的に相談をしたいので、社会福祉士さんみたいな専門の方はいますか…?」と尋ねると
(社会… 福祉士…?)と疑問のあるような顔しつつ「確認しますのでお待ちください。」とラックを挟んで反対側の席の人に確認をしている様子。ちなみに待たせている状況でも着席は促されず。
確認を終え先程の冊子をもったまま「あのぉ…やはり、精神の話についてのご相談は保健福祉センターが担当となっておりましてー。」といいながら戻ってきた。
「あぁ…じゃぁ…もういいです。」とその場を後にした。
腹立たしさと、悔しさと、惨めさで、立ち去る背中に福祉課の「なんだったんだ?変な客(失笑)」という様な雰囲気すら感じた。
正常な精神で正常な判断ができる状態なら、「まぁ分業なのか。」と思い、そこから車で15分かかる保健福祉センターとやらにむかえるだろう。
しかし、福祉課に出向くような人は大体の人が正常な判断ができないだろう。
(調子がいい時に相談に行けばよいのでは?と言うような意見が聞こえてくるかもしれないが、調子がいい時は不安や相談事は自分の力で解決する事ができるので、相談に行こうという思考にならない。)
最終的には保健福祉センターに誘導するにしても、とりあえず話だけは聞いたらどうだろうか?精神支援案件なのか福祉支援関係なのかの切り分けもままならない状態で他部署案内をするのはどうなのか。
そもそも、"福祉"の看板を掲げておいて生活支援と精神支援の窓口が同じ建物にすらないというのは、政策として疑問を感じる。
人が人ならそのまま帰り道に自殺をはかるような人もいるのでは…?
と、いうか、希望して所属になっていないにしろ、仮にも"福祉"となのつく部署にいるのだから、せめて来訪者ぐらいには親身に丁寧に共感をもって接してもいいのではないだろうか?
また、そんな態度でも同等かそれ以上の給料を税金から支給されていると思うと、税金を支払っているのが馬鹿馬鹿しく思うし腹立たしい。
普段は、人運が悪かったな。と悪質接客に対してなにもモーションしないのだが、今回は納得がいかず、帰ってすぐ人事課にご意見を述べさせていただいた。
知人に話たら、担当した福祉課の女に文章で詫び状を送らせてもいいレベルの話だ。と当人である私よりも怒って言うので、改めて人事課に意見をうけとめた旨と詫びを文章にして送ってもらうよう要求した。本人の反省を知りたいから本人に書いてもらってくださいと伝えたが、あちらの都合で課長からの一筆で勘弁してくれというので応じた。
人事の電話を受けてくれた方は全く関係ないのに、嫌な思いをさせて申し訳ないと思う。
しかし、対応してきた女は、自分の手抜き仕事によって色んな人が嫌な気分になるのを理解することはないだろう。
そう言うことが理解できる人間ならば、はなからそんな対応にはならないと思うからだ。
できる事なら引っ越したいぐらいに腹がたったがそうもいかないので、これからも私の税金の一部はその無能女に払われていくのである。
上司が古いゴルフクラブ一式くれたから昨日はじめて練習場にいってきた
とりあえずアイアンを練習するといいぞって言われたから3本程持ってったんだが、まあ飛ばない飛ばない
番手ごとに飛距離の目安があるってのはみんゴルで知ってて、何となく凄いテクノロジーで素人が打っても数字通り飛ぶと思ってたんだけどそんなことはまったくなかった
7番で100球ぐらい打ったけど100yのラインまで飛んだ球一個もねーんじゃねえかな、なにかが根本的に間違ってる気がする
貰った手前一回でギブアップもし辛いしどうしたもんか
正直、わかりません。
https://news.mynavi.jp/article/20160926-shrink/
中国は歴史的に、もともと大陸国家で領土拡張をする傾向にありますが
それでもいわゆる周辺諸国には、あまり興味を示さない傾向もあります。
今後、日本は中国にどう経済的に蹂躙されるんだろうと怖い思いもします。
イギリス、フランス、アメリカなど列強諸外国からも散々な目に遭わされましたが
https://twitter.com/edaoffice/status/884251388846395394
https://twitter.com/miraisyakai
そうすると我々も誰に投票するべきか
きっと自ずと見えてくるのかなと思ったりもします..
遅田だけど、A「〇〇面白いよね」→B「△△観てないの?」みたいなやり取りが嫌になったので色々観てみた。地上波でアニメを観ないので、配信を待ってたら遅くなってしまった。まだ観ていない作品もあるけれど、ウマ娘の4話が配信されてたのを見て心が折れたので途中送信。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。
ネトフリ限定。航空自衛隊のおしごとアニメ。自衛隊等、軍隊の色んなお仕事を描く場合、「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」みたいに架空の戦争を描くのがセオリーというか、一番手っ取り早い気がするのだけれど、本作は日常業務を割とメインに描いている点で珍しい気がする。そのための「ドラゴンの世話係」というモチーフはすごく好き。
何よりこの作品が良いのは、メインで描かれているのが「様々な事件を航空自衛隊が解決していく姿」とかではなく「そういった様々な業務をこなしていく中でもみくちゃにされる主人公の、心の機微」なところ。1話で既に胸がいっぱい。
全体的にテンポが良い&笑ったり泣いたり出来る内容なので、「宇宙よりも遠い場所」が好きな人はツボかも。円盤買おうか検討中。
かっこいい大人を描くアニメ。ある日主人公の前に超能力を持った少女が現れて云々というモチーフはとても好き。特に「特殊能力を持った子供と、精神的な支えになってくれる保護者(大人)」という関係を描く作品がツボなのでもっと観たい。「アリスと蔵六」とか。
とにかくギャグとシリアスのバランスが秀逸。「シリアスなシーンっぽいけどBGMがギャグ」とか「イイハナシダッタナーと思わせといてツッコミで落とす」とか。特に及川啓監督作品「この美術部には問題がある!」にも共通しているツッコミの良さが健在で嬉しい。
公式ラジオによると「アイッター!」はアフレコ現場のノリで思いついたらしく、本作に限らずのびのびと声優が演技している作品は観ていて楽しい。「この美術部には問題がある!」でもアドリブをどんどん採用していくスタイルだったそうなので、本作もすごく楽しみ。
なお監督は今期「ウマ娘プリティーダービー」も兼任しているらしいのだけれど、控えめに言って命燃やし過ぎじゃないだろうか。
P.A Worksによる競馬場の擬人化アニメ。田舎から上京した主人公が、ウマ娘の頂点を目指すスポ根モノ。でもライバルもみんなおんなじ学校にいたり、しかも割と仲がいいというのがすごく今っぽくて好き。でも実際そういうもんだよね。
とにかくレースのシーンが非常に良く出来ている。草薙の背景美術によるリアルな競馬場、キャラクター同士の会話が聞こえないくらいうるさい歓声、ウマ娘の走るフォームやめちゃくちゃ重い足音、アツイ実況と落ち着いた解説、他の子に追い抜かれるときの「むりー!」とかすごく秀逸なセリフだし、そもそものレースシーンの尺とか(アニメの尺で1~2分。わざとかな)。競馬を好きになりそう。
あと競馬の小ネタが満載の作品になっている、らしい。私みたいに競馬初心者はニコニコ動画等外部記憶を利用しながら観ると10倍位面白いのでおすすめ。
50周年につきリライトされたあしたのジョー。スラムからボクシングで成り上がっていく主人公を描く作品。各所で有名なイラストレータが監督を務めているらしく、キャラの造形にすごく味があって良い。それにスタジオ風雅の背景はドンピシャ過ぎる。
いくつも映えるシーンがあるんだけれど、その度に主人公やライバルがジョーや力石にしか見えないところがとても良く出来てる。
アウトサイダーの主人公を描く作品にヒップホップミュージックはよく合ってる。個人的に大好きなジャンルの音楽なのでそれだけでもツボなのに、加えて音楽を引き立てるような演出もあったりして最高すぎる。音楽を担当するmabanuaの楽曲はgoogle musicとかで聴けるのでみんな検索してみてね。
私は原作未読なのだけれど、当時もボクサーと呼ばれる人たちは本作みたいなアウトサイダーだったのだろうか。今ではオリンピック種目にもなってるくらいメジャーな競技なので、そういう「ボクシング=クリーンなイメージ」と距離を置くために、メガロボクスというモチーフを作ったのかも。
アマプラ限定。2010年代のヲタクを描く日常アニメ。最近観たオタクx恋愛な作品は「ネト充のススメ」と「3D彼女 リアルガール」だけれど、前者はトレンディドラマ、後者は少女漫画テイストな感じ。対して本作はもっと、有り物としてのオタクを描くことがメインになっていて、よくツイッターとかで流れてくる「オタクを相方に持つ(自身もオタクの)漫画家さんが、実際にあった面白いことを漫画にしてみました」的なものに近いかも。かつ、これまでのアニメ作品の中でも特に(私の知る限りの)リアルなオタク像に近く、オタク=不健全な人みたいなイメージではなく「ほとんどのオタクは(多少不健全であっても)割とマトモに生きているんだよ」という描き方がされている。私はオタクではないのだけれど、とてもわかりみが深い。
個人的に一番好きなシーンは「職場で昼休憩の時間になり、おもむろにイヤホンを取り出し、カロリーメイトを加えながらSwitchでモンハンを始める主人公(男)」。なおクレジットにちゃんとモンハンの名前がある。間違いなくモンハンをプレイしていて笑った。
驚いたのは「出ねえじゃねえかよ紅玉よお!物欲センサー発動してんじゃねえよ!(リオレウス狩りながら)」というくだりがノイタミナ枠で流れたこと。すっかり市民権を得たんだなぁ、としじみ。
公式ラジオでも言っていたけれど、ネットスラングの発音がすごく難しそう。正解がないだけに、「なんか違う」って思う人は多いんだろうか。
かわいいコメディ。ソシャゲ原作なのに、自らを容赦なくネタにしていくスタイル。監督は多くのラブコメ作品を作った人なので、コメディ要素が非常に良く出来ててとても面白いし、女の子がみんなかわいい。
特にソシャゲ要素のネタ化が秀逸で、一度でもソシャゲをやったことある人なら刺さると思う。老若男女誰でも?気軽に楽しめる感じがある意味ラストピリオドらしさなのかも(やったことないけど)。
ロボットアニメを題材にした、宇宙戦艦乗りの日々を描くギャグアニメ。「いつ戦闘になるかわからない中逃げ場所もなく、毎日同じ兵士たちと衣食住を続けてたらストレスで絶対頭おかしくなる人出てくるよね」を体現したような主人公の悲喜こもごもを丁寧に描いている。何が良いって、短いアニメなのに作画がめちゃくちゃしっかりしているので、色々ヤバイことになってる主人公を見ていると脳裏に他作品の主人公の姿がチラつくこと。マジで実際ありそう。それにしても主人公の狂いっぷりが最高すぎる。
FOD限定。アイヌを舞台にしたモンスターハンターみたいなゆるキャン。制作は「虐殺器官」「刻刻」のジェノスタジオで、元請けは本作が3つ目。なんでハードな作品ばっかなんだろ。
物語の縦軸は悪人を倒し、素材を剥ぎ取って集める事だけれど、乱入してくるイビルジョーみたいなヒグマのほうが怖い。登別にある(´(ェ)`)牧場行ったことあるけどヒグマはめちゃくちゃ怖い。アレと対峙する主人公のフィジカルは、モンスターハンターの世界で最強の生物ことハンターのそれである。
一方ゆるキャン要素がとても良い。風景のロングショットの多さや焚き火が何度も登場する感じとか。そういう雰囲気を大切にしてる作品。
音響が良いので、自然音(焚き火の音とか)も戦闘音(爆発音とか、銃のリロードをして排出された薬莢が岩の上に落ちて転がる音とか)もとても雰囲気が出ていて痺れる。
音楽は全体的にストリングスでまとまっていて、映画みたい。サントラ買おうかな。
アイヌ語監修、アイヌ設定監修がおり、アイヌの文化について丁寧に描かれているのが印象的だった。なによりアイヌの人→アイヌの人ではなくアイヌの人→アイヌじゃない人の構図でアイヌの話をするので、細かい説明付きでとてもわかり易い。
OPがMAN WITH A MISSIONなのは流石に草。絶対顔で選んだだろ!
2期。1期のときと変わって監督が佐山聖子(総監督は引き続き佐藤順一)、脚本が赤尾でこ、福田裕子に。やさしいせかいの部活モノ。私は他校との競争がメインの部活よりも「その生徒にとって、一生モノの楽しい思い出や趣味、居場所作り」がメインの部活のほうが好き(必ずしも両者が対立するわけではないけれど)で、本作は後者。
以前「高校時代は一生懸命部活に打ち込んでいたのに、高校を卒業したあともその分野を続けてる人がほとんどいない」みたいなニュースがブラック部活問題で話題になったけれど、本作のダイビング部であったり、ゆるキャンの野クル(部活じゃないけど)みたいなのは、部活という在り方に対する一つの答えなのかも知れないなぁ、と思った。何より先生が良い人で、悩む主人公を導いてあげる役目を負っているのが好き。
背景美術の雰囲気、なんか変わった?と思ったらスタジオカノン→J.C.STAFF美術部に変更してた。どちらも非常に綺麗。
物語の縦軸は「てこの成長」なので、1期を見ていないとピンとこないと思う。
ネトフリ限定。ミュージカルアニメ。そもそもディズニー作品以外にミュージカル風のアニメを見たことがないので、すごく新鮮。ストーリー自体は王道で、「不思議な力を持つ主人公」「ギークでちょっと頼りない兄弟」「正義感の強い騎士」「悪い王子」「心の優しいお姫様」等キャラクターの描き方もわかりやすい。そういうベクトルの作品なのがネトフリらしさなのかも。
抑圧に対する開放の象徴として「歌」があるストーリーがとても良いし、「歌っちゃいけないと言われてるけど、つい歌っちゃう主人公」と「国民から好かれているから歌ってるんだけど、その歌を政治の道具にされているお姫様」という対比も良いなぁと思った。お姫様の中の人が田村ゆかりなのもハマリ役すぎるし。クラシックを基調とした音楽がめっちゃ良い。
背景美術はでほぎゃらりー。この会社はドワンゴとカラーとポノックが立ち上げた会社なのだけれど、クオリティがめちゃくちゃ凄い。森の中のシーンとかジブリの男鹿和雄が描いた森みたい。まだまだ歴史の浅い会社なのでうまくいくと良いな。
甘味処の日常アニメ。メインキャスト達の低音成分が凄い(そういうディレクションなのかも)のに、やさしいせかい+飯テロ+スイーツテロも相まって非常に強烈な癒し系アニメ。和な雰囲気も良いし、1話完結になってる点も観やすくて良い。
雰囲気の良い日常アニメ。高校生+カメラ+青春といえば「Just Because!」が思い浮かぶけれど、本作は日常のウェイトが大きい作品。タイトルから「お、恋愛モノかな?」という先入観で観ると肩透かしを食うかも。タイトルを意訳すると「A子ちゃんはB男くんが気になってて、でもB男くんはC子ちゃんにゾッコンで、D子ちゃんはE男くんが好きで、F男くんはG子ちゃんが好き。でも多田くんは恋をしない」みたいな感じ。
日常と恋愛のバランスは「のうりん」とか「日常」とか「月刊少女野崎くん」くらい?日常やコメディがメインの脚本になっている印象。かといってボケをツッコミで落としていくわけでもなく、ゆる~い感じがとても良い。各話サブタイトルの「まぁ、間違っちゃいない」「それ、好きだなぁ」あたりが本作のゆるさをうまく表している。3話における喫茶店のシーンの雰囲気が、音楽も相まって本当に良すぎて辛い。
オトメイト原作の大正浪漫譚。華族出身のツグミは、ある日弟のヒタキが稀モノの起こした事件に巻き込まれてしまい、これをキッカケにツグミはアウラが見えるようになる。そんな彼女の前に帝国図書情報資産管理局、通称フクロウが現れ、稀モノの調査協力を依頼される…というストーリー。
大正時代がテーマになっていて、主人公の格好、お屋敷の内装、装飾品、小物、街並み、イケメンたちの衣装等、細部までこだわりを感じる。私は大正時代の建築が大好きなので、本作の雰囲気はドンピシャすぎる。色彩もすごく綺麗だし。やることが本集めなのも良いよね。
ネトフリのみ。マクロスでおなじみ河森正治による新規IP。クレジットに重慶市があるので、実質中国のご当地アニメ。
まず主人公の設定が良い。主人公は新しいエネルギーの研究をしている量子物理学の研究者で、ひょんなことからその新エネルギー施設の事故で世界が軽く滅んじゃって、その影響で世界中の動植物が機械化してしまい、そいつらによって人類が滅びそうになっているので、人類を救うために日夜研究している、みたいな。主人公がギークっていうのも珍しいけど、動機とか哲学が独特。特に2話が象徴的で、主人公の持つ正義の危うさが描かれているのがツボだった。
世界観はフォールアウトに近いかも知れない。上記の事故で風景はウェイストランドみたいだし、フォールアウトにおけるミュータントやグールがこっちの機械生物に相当する。フォールアウトが人vs人の世界とすると、こっちは人vs自然。とても良い。
あとロボデザインが好み。手書きではなく、3DCGの味を出したデザインなのだけれど、微妙に人型じゃないところとかアーマード・コアっぽくて好き(主人公機は人型だけれど、2話の作中で「クソの役にも立たない」と酷評を受ける)。
本作のクレジットに重慶市があったので、そのうち中国でも放送されるんかなぁ?とか思っていたのだけれど、公式ラジオによると、本作はアフレコを日本のスタジオと並行して中国のスタジオでも行っていて、オンタイムでそれぞれの地域の言語で放送しているらしい。「いつの日か、日本のアニメが字幕じゃなくて現地語でアフレコされた上で日本と同じタイミングで放送される作品とか出てきたりするんだろうなぁ」と思っていた矢先だったので、そういう意味でとても興味深い作品。
今期随一の萌アニメ。萌アニメと言えばいろんな属性を持つ多くのキャラクター達が出てきて、自分の推しを見つけるのが楽しいのだけれど、本作は主人公に可能な限り多くの属性付与を行うという手法をとっているのが斬新。3話まで観た限りでも主人公は”女子高生、カワイイ、アイドル、歌がうまい(?)、ダンスが得意(?)、食いしん坊、魔法少女、イケメン、パーフェクトボディー、強い(物理)、百合、BL、NTR、etc”と幅広い属性を持っているので、理論上ストライクじゃない人はいないはず。CV.大橋彩香(CV.石川界人)も非常にハマリ役で好き。原作者の担当するED絵めっちゃ綺麗だし。
何がかって、安倍政権が倒れたらデフレ化する!っていうのよ。この安倍政権が続いてきた長めの間、安倍政権が自分たちの政策にだいたい沿ってきたことに甘えて反対派批判だけで何にもしてこなかったんじゃねえかそれ。
理解者が心筋梗塞だの脳梗塞だの(実例があるやつ)で倒れたらどうすんだよ、という観点がないんじゃないのか。二番手三番手層を説得するなりしておけよ。ほんとにそれが必要な政策だと思うんならさ。
おおたとしまさ氏という、中学受験を中心とした評論家がいる。自身は麻布中高という名門私立中高一貫校出身であることもあって、私立中学受験市場のマスメディアに多く登場するが、専門外の記事になると、的外れで、唖然とするような記事を多く書く。
4月13日、高校受験に携わるものとしては看過できないような記事を見かけたので、掲載しておく。まずは読んでほしい。
https://news.yahoo.co.jp/byline/otatoshimasa/20180413-00083769/
おおたとしまさ氏は、中学受験しか精査して調べていないことが丸わかりな記事である。お願いだから、高校受験について何も知らない素人が、こういうデタラメ記事を、一般大衆を煽るかたちで書かないでいただきたい。
どうせトップ都立高に入れないのであれば、中学受験をしたほうがいい、あるいは私立高校に行ったほうがいいという判断が働くのも無理はない 【記事より引用】
上記記事をご覧になったうえで、おおたとしまさ氏の脳内思考はこうである。「都立高校がいくつも定員割れを起こした」⇒「日比谷や西といった都立トップ進学校の人気が落ちたのだろう」→「都立上位校といえども、中学受験の中堅校の同程度の進学実績だから、私立高校に進学する生徒が増えた」
果たして、本当にそうなのだろうか。都内高校入試最大の母体を持つVもぎの合格基準を用いて、過去3年間分の都立高校普通科のランク別の受験者数と実施率倍率の推移を書いてみる。
●男子
Aランク 1398人→1327人→1427人 (1.66→1.57→1.69倍) ↑
Bランク 944人→917人→947人 (1.37→1.42→1.46倍) ↑
Cランク 2863人→2934人→3000人 (1.53→1.55→1.64倍) ↑
Dランク 2911人→2902人→2967人 (1.53→1.53→1.59倍) ↑
Eランク 4403人→4389人→4107人 (1.45→1.46→1.37倍) ↓
Fランク 3667人→3858人→3332人 (1.28倍→1.33倍→1.18倍)↓↓
都立高校の合格に必要な偏差値をAランクからFランクに分けた。Aが難関校、Bが上位校、C・Dが中堅校、Eが下位校、Fが課題集中校となる。見ての通り、A~Dランクまでは、3年間のうちで2018年度が最も受検者数が多く、倍率も高かった。つまり、都立高校のうちのトップ校から、多くを占める中堅校のC~Dランクまでは、人気の上昇は継続している。
おおたとしまさ氏は、なぜかAランクやBランクの進学校の話ばかりしている。きっと、私立中高一貫校の専門家であり、難関校の取材ばかりしているから、EランクやFランクの学校をよく知らないのだろう。都立高校の定員割れの話をする際に、今年も人気が上昇した都立上位校の話をするのは、リサーチ不足と言わざるを得ない。
おおたとしまさ氏は、「学区を撤廃して、日比谷のような一部の超トップ校に難関大学合格者が集中しただけ」と語っているが、おそらく、何も分析せずに印象だけで語っている。実際にはまったく異なる。都立高校改革で、2番手や3番手の学校の大学合格実績も大きく伸びている。おおたとしまさ氏は、まず以下の都立2~3番手校の大学合格実績を10年前と比較されたい。
小山台、駒場、三田、竹早、小松川、豊多摩、大泉、富士、三鷹、武蔵野北、小金井北、調布北、町田、日野台、調布北、昭和
これらの学校は、都教委肝いりの進学指導重点校ではない。ところが、軒並み大学合格実績が伸びている。特に、国公立大学の合格者総数は、激増といっていいほど増えている。あなたのおっしゃる通り、都立高校生は、国公立大学志向が強いので、同じ表を、国公立大学の合格率で計算したい。
都立高校改革が、当初は「一部のトップ校だけに高学力の生徒が集中して、ほかの都立進学校が地盤沈下する」と危惧されていたのは事実だ。2000年代初頭ぐらいには、多くの方々がそう語っていた。ところが、都立高校間で進学指導のノウハウを蓄積した結果、都立高校全体での指導力が高まり、結果としては、都立進学校全体が伸びた。2000年代前半に都立全体で東大に50人台しか合格しなかったのが、2017年は改革以後最多となる170人半ばを突破してた。参考までに、東京都内の私立高校、都立高校全体が、2012年から2017年の5年間でどれだけ大学合格実績が伸びたかを調べたので、掲載しておく。
都立高校 +892人 (115%)
私立高校 -489人 (97%)
●難関国立大(東大・京大・一橋大+東工大+旧帝大+東京医科歯科大)
都立高校 +81人 (136%)
おおたとしまさ氏の指摘する「特定校への集中」は、実は、氏の支持する私立中高一貫校の方が顕著かもしれない。
おおたとしまさ氏の最後の発言は、もはや教育ジャーナリストという肩書を返上してほしいと思わせる大暴言だ。
難関大学合格の可能性の観点から言えば、もしも世田谷学園を切り捨てたのであれば、日比谷や西に合格できない限りその選択は失敗だったことになり、同様に、田園調布学園や獨協を切り捨てた場合、駒場や小山台に合格しても失敗だったということになります【記事より引用】
おおたとしまさ氏のこの発言が暴言であるのには二つ理由がある。
第一に、データが滅茶苦茶であるということだ。おおたとしまさ氏曰く、難関大合格の観点からすると、「独協を切り捨てた場合、小山台に合格しても失敗」らしい。だが、この感覚は、一般人の感覚とは相当ずれていると言わざるを得ない。
独協 国公立大 12人 (うち現役合格5人) ※卒業生数約200人
小山台 国公立大 115人 (うち現役合格92人) ※卒業生数約300人
単純に比べて、どちらの方が進学実績が優れているかといえば、独協高校には本当に申し訳ないのだが、どう考えても、小山台高校の方が格上と言わざるを得ない。東大+京大+東工大+一橋大の指標も、小山台が5人(全員現役)、独協が1人(浪人)だ。
それなのに、恣意的なデータを用いて「独協を切り捨てたら小山台合格でも失敗」とサラッと言ってしまう感覚が恐ろしい。そしてそれを、教育ジャーナリストという肩書で全国配信してしまうのだ。
第二に、これは単純に、その高校に通っている生徒に失礼ということだ。「小山台高校に合格しても失敗」「駒場高校に合格しても失敗」なんてことを、何度も言うが、教育ジャーナリストと名乗っている人間が全国配信している。しかも、具体的な都立高校名を挙げて。
おおたとしまさ氏は、ぜひともこの調子で、中学受験の子を持つ保護者に、逆のことを言ってほしい。
「日比谷高校より東大合格者数の少ない私立中高一貫校に通っている生徒は、合格しても失敗」
「都立国立高校よりも東大合格者数が少ない桐朋中に通っている生徒は、合格しても失敗」
「都立西高校よりも東大合格者数が少ない国学院久我山中に通っている生徒は、合格しても失敗」
「南多摩中等よりも東大合格者数が少ない穎明館中に通っている生徒は、合格しても失敗」
おおたとしまさ氏の都立高校に関する記事が、まったくもって不正確であることを指摘した。最悪なことに、全国配信されているので、この記事を読んだ一般の方々が「なるほど。都立高校定員割れは、学力優秀層が都立進学校から私立高校へ流れたことが原因か」と誤解してしまう恐れがある。
今回の事象について、日経新聞では、さすがと言いうか、冷静で精緻な分析を記事にしている。つまり、中堅校以上、偏差値でいうと50以上の都立高校にはほとんど影響はなく、それどころか、大学合格実績の伸長によって、ますます都立高校人気が高まる結果となった。一方で、偏差値30台の課題集中校や、商業科、工業科の人気が極端に下がり、私立高校に流れたと。
私立高校無償化政策による都立高校定員割れについて、我々が考えるべき最大の問題は、都立の商業高校や工業高校を、このまま不人気ということで廃校にしてしまっても良いのかということだ。今の若い子達には、なかなか商業高校や工業高校の良さは伝わらない。嫌な言い方をするが、商業高校や工業高校へ行くぐらいなら、私立高校からFランクであっても大学へ進学させたいという家庭が多い。しかし、都立の商業高校や工業高校は、長い伝統の中で実習教育に長けていて、高卒の大切な人材供給の源。これをなくすことは、結果としては、国にとって損失ではないか?そういう議論などをしていかなければならないと思う。
おおたとしまさ氏も、そこに着目して、「都立高校の定員割れは、商業高校や工業高校が見捨てられて、私立高校に流れたからだ」という論調で書いていれば、的を射た記事になっていただろうに……。
お願いだから、少なくとも「教育」ジャーナリストと名乗るからには、そういった学校にも目を向けて、足を運び、たくさん取材をしたうえで、この、「都立高校定員割れ」という国レベルでの大きな問題に提起する記事を、ぜひ全国配信してほしい。
お夕飯の話ね。
意識しないと無限の鶏豚ループになるので、今年から最低週2回は魚が主菜になるようにしている。
以下、面倒な下処理(鱗取り、霜降りetc)いらずで、簡単かつ後片付けが楽な魚料理のご紹介。
土井善晴さんのレシピが大正義。ぶりの切り身さえ買ってくればすぐできる。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/19286_ぶりの鍋照り.html
(リンクがうまく貼れなくてつらい。)
下処理済みのいわしを買ってきて調味料と梅干しを突っ込んで煮るだけ。日持ちもする。
https://www.orangepage.net/recipes/detail_126847.amp
てきとーに塩と料理酒を振って、油引いたアルミホイルに蓋して蒸す。
大正義の白ごはんさんのレシピ。鮭ゆでてそのあとでちょっとほぐして塩と酒で炒る。日持ちもする。
https://www.sirogohan.com/recipe/sakehure-ku/
サバ缶を汁ごとフライパンに入れてしょうがと日本酒とめんつゆをちょっとずつ足して煮る。
いい感じになったら卵でとじる。
長ねぎorわけぎを足すとなおおいしい。
カットトマト缶じゃなくてホールトマト缶でもそのまんまトマトでもおいしい。
今回挙げた中だと一番手間がかかるかもしれない。と言っても玉ねぎとニンニク切って炒める程度。
https://remy.jp/recipe/193.html
しれっと追加。冬のエースだった。
昆布(日高昆布以外)と料理酒入れて塩振ったたらの切り身orあらと豆腐(絹・木綿お好みで)入れて温める。
ポン酢が鉄板だが、醤油+かつおぶしを温めたものやめんつゆを温めたもので食べるとより幸せ。
サバ缶を汁ごと入れて水足してごぼう、にんじんなどの根菜も煮て味噌溶いて終わり。
あら汁的おいしさがある。
無理しても続かない。
魚を料理することではなく、あくまで魚料理を食べることが目的。
まとめて見て思ったけど、魚料理が面倒なのって生臭くなりやすいからだと思う。
なので冷凍できる鮭の切り身とサバ缶でできる料理ばっかり作っていることだなあ。
(追記)
調理前・材料段階もだけど、調理後の生臭さの方が面倒くさい理由なのかもしれない。
今回挙げたのは鮭フレークを除いて皮が食べられて生ゴミが出ない。とっても楽。
サバ缶は洗わないと臭うかもしれない。
(追々記)
焼き魚はおいしい。
けれどにおいがこもってつらくなることも多いので、煮る系蒸す系の紹介ばかりになった。
https://www.asahi.com/articles/ASL3X3TNDL3XUTQP018.html
最近の国際イベントでは、コンペの要件としてほぼ必ず「ボランティアの活用」といった項目があります。
どうも役人の方々は、コストを「安くするため」にボランティアを活用と仕様書に書けばいいと思っている
様子があるのですが、これが大きな勘違いとわかっていない方が多いです。
まず、単純にボランティアを集めるといっても、
これだけのことは最低限行います。
こうやって苦労して集めたボランティアですが、
奴隷ではありませんので、みんなそれぞれに「希望」「淡い期待」を持って応募してきます。
そう、どちらかというとこの意識大会系の人たちが応募してくるボランティアの胸に秘めた
などなど
しかしボランティアの多くが、「突然ぬけられても困らない」つまらない業務をおしつけられます。
(後述)
(例)
などなどで、まず有名選手には関われません。
そういう人たちがどうなるかというと、ようはつまらない。思っていたのと違うってだけで、
だったら、重要なポジションも与えてあげなよと思った人は正解で、
対価が少ない・対価が無い場合、人間というのは、びっくりするぐらい遠慮なくキャンセルしてきます。
しかたがないので、そうなってもこまらないように、ボランティアは必要以上に採用するしかありません。
そして、結局は急にいなくても・来なくても運営に支障がでないポジションを与えるしかありません。
その結果、ちょっと楽しいことにすら関われない人が圧倒的に多くなります。
すくなくとも11.5万人のボランティアを確保しなければいけないでしょう。
一番手っ取り早いのはやはりホームなどに居る係員に言ってもらうこと。
変な話、係員は痴漢の報告を受けるのも慣れているので、対処する。
冤罪の心配もあるので、できれば加害者はハッキリ特定できている方がいい。
(写メなどを撮ると良いのだろうか? ここは掘り下げそびれました。すまん)
常習犯にいつも狙われるようならば、時間や路線などの情報と共に警察にも行くと良い。
その場で捕まえられなくても、詳しい情報があれば捜査につながる場合もあるようです。
参考になれば。
● 万一この増田を、質問に答えてくれた駅員さんが見ていた場合
突然の胡乱な質問に、丁寧にお答えくださり本当にありがとうございました。
「知人男性が・・・」という状況説明は御覧の通り嘘です。申し訳ありません。
隣のお姉さんが体調不良で倒れかけたときや、目の前で喧嘩が起きたときなど、駅員さんには何度もお世話になっております。
乗り継ぎ駅の質問などにも毎回さわやかに答えていただいています。
私の中では、駅係員さんは「大変な仕事なのにみんな親切な凄い人たち」です。
いい男かどうか判定の対象にする男が少なすぎるのではないか?という話。
勤め先でめちゃくちゃ好きな彼氏が出来てから気付いた。私の初恋はYくんだった。
小学生の頃の話だ。
ずっと茶髪で足が速くて、反抗的なのに教師に気に入られていて、喧嘩もドッジボールも強くて、愛嬌と言える程度にバカで、誰とでも仲が良かったMくんが、私の初恋だと思っていた。
あらためてアルバムを見ると言うほど綺麗な造形だとも思わないが、イケメン!と女の子みんなが言っていたし、私も思っていた。女の子が5人集まったら3人はMくんが好きだった。
もう1人Nくんという弁護士を両親に持つ秀才で運動もでき、教師の覚えもめでたい子がいた。5人のうち2人はNくんが好き!と言っていた。その2人で人気を大体2分していた。(余談だが、Nくんはアルバムで見ても美少年だった。人づてに1000万はかたい大手に就職したと聞いた。Nくん派だった子達は見る目があると思う。)
さて話を戻す。私はYくんが好きだった。
Yくんは、Mくんの右腕的な子で、バスケをやっていた。とてもお調子者で面白く、気遣いもでき、優しく、よく食べ、話題に上がらない程度には勉強をこなす、とても愛嬌のある子だった。
みんなYくんのことが大好きだったし、ムードメーカーとして欠かせない存在だった。
でも、びっくりするほど恋愛的な人気がなかった。バスケチームのコーチの方針で少年野球みたいな、ほぼ坊主みたいな髪型をしていたが、ブスでもデブでもなかった。
Yくんは言わば2番手の男であった。男の子も女の子も、みんなYくんのことを「いいやつ」として評価し、分類していた。でも恋愛とか、付き合うとか、そういう対象として見る相手ではなかった。
社会性が未発達だったメスの私は、みんなが恋愛対象として評価していない男の子を好きだと認めるのが恥ずかしかった。失礼な話である。
だから手近で、恋愛対象としておおいに評価されていて、そこそこ仲が良かったMくんへの羨望を、初恋だと思うことにしたのだと思う。
Yくんのような、2番手で誰からも愛され、ルックスも悪くない「いいやつ」は他にも何人かいた。
ご近所付き合いで母の聞いてくるところによるとMくん派の急先鋒だったHちゃんは中学に上がってSくんとお付き合い、時にお突き合いをするようになったらしい。HちゃんはずっとSくんが好きだったそうだ。私がSくんなら「は?」って感じだ。
お受験を乗り越え、無事女子校こじらせ女に成長した私には小学校のことまでしか分からない。
ただ、原始的な集団では、初めから恋愛対象になれるオスが決まっているから特定のオスにメスが群がるのかな、と思った。
うちの彼氏は休日バンドマンで、バンドマンしてる時はすごくモテるらしい。動画を見せてもらったがきゃーイケメン、と騒がれていた。が、勤め先ではお調子者のムードメーカーさん、だ。つまりモテない。10くらい下の女子大生のバイトさんにおちょくられたり、小馬鹿にされている節がある。
対して、モテる女の子は比較的分散している気もする。人気者のAさんやSちゃんだけでなく、男女問わないそこそこの人数からいじめられていたKちゃんやNちゃんもひそかに告白されていたらしい。アルバムで確認すると、2人とも顔が可愛かった。(それこそモテる男の子がKちゃんに告白していたそうだ。振られたらしいが。)
男の子の、その、好きだ!を忠実に実行出来る感じ、ほんとうに感動する。羨ましい。
厨二病とは14歳程度でかかる病だが、会社員になっても治らないアホがいる。
なぜか自分はデキる人間だと思っていろいろアッピールしてくる。特に女性にモテると勘違いしており「俺のこと好きになんないでくださいよぉー(キャピ)」といった言動を繰り返し、苦笑いをさせてくれる。
大丈夫だよwと返答しても、みんな女性は俺を好きだと思っている様子。しょっちゅう仕事の邪魔しにくる。はっきり言ってウザい。そしてキモい。はっきりウザいといっても怯まない。
あまりにも、キモいので彼氏と共になんでこんな厨二がのさばってるのか考察した。
厨二には、厨二を好きな3番手くらいの女が必ずいる。厨二が誰と付き合おうが、いつも味方でいる心強い存在だ。周りから見てて、あのこはこの厨二が本当に好きなんだなあとわかる。
でも、厨二は「あいつは恋愛対象外っす」とのたまう。それでも何年も3番手ちゃんは待ち続けている。厨二は何かあると3番手ちゃんに癒され、ゾンビのようにいつもの厨二に復活する。
3番手ちゃんがいつもなんでも許して、鼓舞しているせいで、厨二は厨二のまま成長しない。
厨二の被害を被るのはいつも3番手ちゃんではなく、同僚である。迷惑だ。
なぜ、3番手ちゃんはあいつを甘やかすのか。好きだったら教育しろよwとさえ最近は思う。
3番手ちゃんは、厨二が3番手ちゃんの友達と付き合って居た時に、ついに略奪し厨二と同棲を始めた。相変わらず厨二は厨二のまま。3番手ちゃんは、女子で集まると厨二のお母さんみたいに世話を焼いている様子を話して幸せをアッピールしてくるw
まじで2人ともウザいw
少なくとも日本人には無理だと思う。
自分は有名でも大手でもなく、業界4番手だか5番手だかよく分からない企業で働いてた。
新卒で入り、労働契約の意味も分からぬまま、会社に言われるがままにサインし、定額働かされ放題はスタートした。
裁量労働制は本来、裁量があり、遅刻早退という概念がなく、そもそも出勤するかどうかさえ自由なはずだと思うんだけど、そんなものは幻だった。
裁量労働制は柔軟な働き方云々という話があるけど、少なくとも自分が働いた企業は女性活躍は建前だった。働いてる女性も、転職する手間暇をかけるより慣れたところのほうがマシと割り切って働いている感じの人が多かった印象がある。
このへんは裁量労働云々よりも、コンプライアンスというか人権というか、管理職レベルの人間が何も思わずこういうことを言ってしまう程度の学のなさ、もしくは罰せられない環境のせいだとは思うけど、「定額働かせ放題」の悪影響だったと自分は感じた。
どれだけ面倒な仕事だろうが、どれだけ時間がかかろうが、上司がやりたいと言ったらやる。
基本は人件費は「定額」なので、仕事を時間換算して生産性アップという発想がない。
人事評価制度が形骸化しお友達内閣的になっているので、長く会社にいるほうが偉い(直行直帰は悪)という謎の社風になる。
なぜなら、早く帰ると「あいつは仕事をしていない」と後ろ指を指されるから。
上司が帰るまでは帰れないという裁量労働制とは真逆の文化が醸成される。
どこの会社でも似たようなものだとは思うけど、処理速度が早い人ほど多くの仕事をやらされる羽目になる。
裁量権などなく、上司の指揮で上から降ってくるのでやらざるを得ない。
なんなら仕事ができない人間の間に合いそうにない仕事まで間際で振られたりする。
仕事の中身は上司が理解してない。なぜなら上から下に振るだけが管理職の仕事だから。
このような様々な形骸化を経て、人事はお友達内閣と化す。イエスマンしか生き残らない。
NOと唱えた人から辞めていく。
目標達成が50%でも、遅くまで残って努力してる人の方が偉い、なぜなら努力してるからという理由で後者の方が査定が高かった。
前者は目標達成してない上に定時で帰るなんて何様、という謎の評価。
このような様々な無駄とコンプライアンス等を無視した謎の“社風”によって、仕事ができる人や転職できる人は転職していく。
残るのは、この社風に感化されてゾンビ化した人や、ランナーズハイになってこれが最高と思っている人たち。あとはご家庭の事情などでやむを得ない方々。