はてなキーワード: 世界一周とは
なんでもいいからさ、みんなの自慢話を聞かせてよ。べつにその話を聞いてなにするわけでもないけど。
自慢の大きさなんてどうでもいいよ。他人が感心しなくても、自分が自慢したいと思えばそれでいい。
小学生の時に校内で一番足が速くてモテたとか、甲子園の決勝にいったとか、全国模試で1番だったとか
口の中に拳が3つ入るとか、ケツの穴でワリバシを割れるとか、くすっと笑えるような自慢でもいいし。
世界一周したことあるとか、テレビに出たことあるとか、親友が芸能人とか。
もちろんゲスい話もいい。20代で年収1千万超えてるとか、貯金が1億あるとか、起業して成功してるとかの話も聞きたい。
炎上しがちな事だって「自慢したいんだ!」って大声で言えば誰も何も言わないよ。恋愛ネタとかもね。
彼女がモデルだとか、彼氏がIT社長だとか、はてなユーザ○○さんの素顔を知ってるとか。
子どもの頃は無邪気に自慢話できたけど、大人になるとなかなかできないからね。なんでなんだろうね。
たまに酔っ払って人の自慢話を聞けたりすると嬉しくなるよね。その人が重きを置いてる事を知れる楽しみというか。
反対に自分の自慢を知られるのは恥ずかしかったりするんだよね。とくに恋愛ネタなんかはそう。
たとえば恋愛ネタを自慢したりすると「あいつは異性やセックスにしか興味ないやつだ」と言われたりしちゃうじゃん。
でもそうじゃないじゃん。人ってそんなに単純じゃないじゃん。そりゃ好きだけど、それはおれの「ある一面」であって全面じゃない。
仕事の自慢するとつまんないやつだと思われそうだから我慢しちゃうし。でも自慢したい仕事の1つや2つあるでしょ。ぜったい。
というわけでみんなの自慢話をここで聞かせて。ブコメだと嫌がる人も多いかな。
ちなみにおれの嫁はFカップです。
・1000年単位の昔、発展した技術により世界が滅びかけた(火の七日間/宇宙世紀時代の戦争)
・そのために、ある政治思想に基づき、技術の封印・独占が行われ、宗教性でもってカモフラージュされた(腐海の開発者・シュワの墓所/ヘルメス財団・スコード教)
・物語の始まる少し前に、世界を変えようと目論む青年によって、技術が外に持ち出される(神聖皇帝/クンパ・ルシータ(=ピアニ・カルーダ))
・物語は進んだ技術と主人公が出会うところから動き出す(王蟲の幼生/Gセルフ)
・主人公たちは真実を突き止めようといろいろな国へ赴き、道中に戦争をする。
・真実を知りたいがために突き進むのは姫である。(ナウシカ/アイーダ :ともに姫様)
・最後に主人公は旧世紀の遺物である強大な力(巨神兵オーマ/Gセルフ)を利用して旧世紀の技術の破壊を行い、戦争をひと段落させ、自分たちの力でもって生きていこうとする。(生きねば…/僕はこれで世界一周するぞ〜!)
フォーク・メタルの世界をご存知ですか。フォークってさだまさしでも、ゆずでもないです。民俗音楽です。
メタルとアイリッシュ、中東、サンバから果ては和琴までがマリアージュ。
邪道という人もいるでしょう。でも好きなんだからしょうがない。
シャウトとバスドラ高速ダブルとという共通性が、様々なご当地音楽を消費しやすくする。
まるで共通インタフェースでラップされた個別ライブラリのよう。
各地域の旋律や、楽器への回帰は、背後に政治的メッセージを持つものも多く、掘れば掘るほど奥が深い。
今日はヴァイキング・メタル入門編として、カバー曲含み、比較的キャッチーなものを中心にご紹介します。
「海賊王に俺はなる」よりだいぶ汗臭くて酒臭いですが、お付き合い下さい。
のってきました、どんどん行きましょう。
MADはさておき歌詞は、朝まで乱闘と歌で酒を飲み明かす、本能のままに生きる漢たちのこと。
当時のマーケティング戦略ゆえ、酒場で格闘ドンジャラホイという素敵な邦題がついてます。
原曲は、あのドイツのディスコ音楽グループ「ジンギスカン」がモデルとしたとも言われるボニーM「怪僧ラスプーチン」
ヴァイキングじゃなくちょっとわき道、東欧〜ロシアをイメージした旋律がメタルに映えます。
赤黒に顔を塗り戦士を奮い立たせるアンセム。こちらに個人の和訳があります。http://ameblo.jp/aoyuki1212/entry-11887199554.html
「友よ、悲惨な話しを告げよう」で始まる、裏切りものがなぶり殺される怖い唄。
キールホールは、縄で人を括って船底をくぐりらせるという船上の私刑。PVの結末が...ヨーホーホー。
○サガフロンティア1
○自由度の高いフリーシナリオ。7人の主人公から1人選び、さらにその主人公のシナリオも大筋のあるものから、大筋のない自由なものまで多種多様。
○ランダム要素の強い戦闘。閃き(技を戦闘中ランダムに閃き覚えるシステム。実はやり込むと閃きにもルールがあることに気づける)、連携(仲間と技が連携しその場でそのつど新しい連携技が生まれる。これもやり込んで行くとどうすれば連携できるかが理解できる)、ランダム成長の三大要素により、何週しても飽きずに戦闘や育成を楽しめる
○育成の楽しさ。人間、ロボ、モンスター、妖魔(+ヒーロー、半妖)とキャラの種別によって育ち方が全く違うため、どのように育成するかを楽しめる。
●仲間の成長に合わせて敵も強くなるシステムは嫌いな人は嫌いかも。常に緊張感をもってプレイしないといけない
●ところどころ未完成なシナリオ。容量や納期の都合なのか、「なんのイベントもないダンジョン」とかがぽっつりあったりする。個人的にはそれも「頑張った結果何もない」ということも含めて自由度の高さだと思うので、好き。
○クラッシュ・バンディクー 3 -ブッとび!世界一周-
○クリアだけなら簡単でもやり込みだすとどんどん難しくなっていく
○シューティングやレースなど3Dアクション以外の要素を使ったゲームも入っておりボリュームが凄い
●とくにシナリオとかはない
●今やると若干古くさく感じるかも
○シナリオの完成度。ネタバレや先入観があると台無しになるので、前情報を入れずに楽しんで欲しい。
○豊富な寄り道要素とNPCとの会話。気づくとその世界が丸ごと好きになるような没入感を味わえます。メインシナリオをひたすらに追うのではなく、こういったサブクエや会話を是非とも楽しんで欲しい
●良い点なのかもしれないけど、今もまだお話が続いていて完結していない。(空の軌跡自体の事件やキャラクタのお話は完結している)
○歴代FFキャラがたくさん登場する対戦アクション。FF好きじゃない人も、この作品独自のシナリオがあるため楽しめる。
死ぬまでに海外を見て回りたい、価値観がとかそういうのはどうでもよくて地球ぐらい全部見てみたい。
だが今の環境じゃそんな長期の休みもこれから取れないだろうし、お金もない。
おそらく一度飛行機に乗ってしまえば、どういう形であれ世界一周ぐらいはできると思う。
今仕事をやめて有り金はたいて出発したら、日本に戻ってきた時には年齢、スキル的に働き先はないと思う。
だが、もし結婚もせずこのままたいした変化もなく一生を終えるとしたら、死ぬ時にどんな気持ちなのだろう。
その世界一周が自分にとってどれくらい価値のあるものなのかは、分からない。
もしかしたら隣町をはじめて見た時の気持ちぐらいにしかならないのかもしれない。
金があれば全て解決してしまうのが悲しい。
これに尽きるんじゃないか。
新潟に帰省し、小学校からの付き合いの友人たちと飲んだくれてバカ話をしまくってきた。それが楽しくて仕方なかったんだ。
誰々が今何々しているとか、正直どうでもいいはずなのに、面白くて仕方なかった。自分にとって重要な位置を占める人(キャラクター)が、どのような人生(物語、ストーリー)を送っているのか。それは俺にとって、一番のコンテンツなんだ。
人生なんて大きな枠で考えなくとも、そいつが何を考えてるか、どう変化したかでもいい。だから、友人の誰かが書いた文章はもちろん、小説を書いたなんていうと喜んで飛びつく。友人が書いた詩とか曲とか、すごく好きだ。ワクワクする、とでもいうか。
(具体例を上げるなら、直近で言えばAがGarage Bandで作った曲。Bくんの書いたEvernoteのノート。スケッチブックに描いてあるよくわからない絵。Cの昔書いていたSS、などなど。身近な人が、何か生産しているってだけですごく惹かれる。面白い。)
何かなくとも、話をするだけでも十分楽しいのだけど、その人の手から造られたものってやっぱり惹かれる。
と、長ったらしくなったが、ここまでの話が「他人のストーリーを眺める楽しみ」のこと。いちいち書かなかったが、もちろん、ラブライブ!のようなアニメ・コンテンツを消費することも、ゲームしたり、オナニーしたり、マンガ読んだり...。といったことも大体全部、この類のことだ。
人生におけるもう一つの楽しみは、自分が主体の物語を進めることだ。
例えば、絵を描く。曲を作る。初音ミクに歌わせる。本を出版する。
例えば、難関大学に合格する。人より多く収入を得、良い住まいを得る。ボクシングの世界チャンピオンになる。TOEFL満点を取る。世界一周旅行する。
もちろん、こんなに大げさでなくてもいい。ボイストレーニングをする。筋トレして理想の身体を得る(そのために努力する)。こんな感じでいいのだ。ギターを弾けるようになる、でもいい。
何か変化すること。
そうして自分の物語はChapter.NからChapter.N+1へ移行する。「次のステップに行く」。ゲーム的表現をすれば「レベルが上がる」ことで、自分にできることが増える。もっと多くのことを楽しめるようになる。
日本史を学べば、京都観光を、少なくとも高校生の時よりは深く楽しめるだろうし、ギターを弾けるようになれば、御茶ノ水の街はもっと面白い場所になるだろう。絵を描き始めたなら、美術館に行くのがより実のあるものになるだろう。ゴルフをやれば、バレーをやれば...。何にでも言えることではあるが、幅広く経験をすることで、よりその人の人生は楽しいものになるだろう。
※ストーリーを進める、成長することと何かを生産することとを混同してしまっている気がするが気にしない※
自分のストーリーを進めるのも、他人のストーリーを眺めるのも、どっちも楽しい。
人によっては、他人のストーリーを眺めてるだけでいいやって向きもあるだろう。
というか実際、そういう人の方が多い。はてブにせよ2chにせよニコ動にせよ、見るだけの人の方が実際にコンテンツを投稿する人よりも百倍近くの数になる。そういうものだと言われればそれまでだが。自分も、やっぱり消費者側の人間だった。生産することへのあこがれを持ちながらもね。たとえば音ゲーがめちゃくちゃできるからといって、楽器演奏を実際にやるかどうかはまた別の話だ。
でもね、やっぱりね、
自分のことをおろそかにして、他人のストーリーだけ見て楽しむのはウソだ
って思うのよ。もっと踏み込んで言っちゃえば、他人のストーリーを本当に楽しむためには、自分のストーリー攻略に真剣に取り組むことが必要不可欠なんだよ。
恋愛経験のない人や、他人を好きになったことなどない人が恋愛映画やらラブコメを観ても、面白いとは思わないんじゃないか。
人と多く関わって、嫌な思いも楽しい思いも沢山してきた人にこそ、本当に面白いドラマは響くんじゃないか。ガラスの仮面とか、主人公マヤが置かれる辛すぎる状況は、自分が本当につらかった時のことを思い出して正直泣けたし、クサりながらも、そこから立ち上がるマヤは、空想上の存在とは思えなかった。
これは傲慢かも知れないけど、自分がそれなりに辛いなーと思える苦境に立ったことがない人には、どうしてもわからないんじゃないか。いじめられたことがない人が、「いじめって辛いよねーわかるようん」なんて言えるわけないんだよやっぱり。
って考えてた。
みんな、面倒かもしれないけど自分と向き合って、こうやって何か書いてみたり、表現してみたり、楽器を弾いてみたり、コンテンツを創ろうよ、生産しようよ絶対楽しいよ!って言いたい。
俺自身、あまり生産する方ではないけど、でも、やっぱり何か書いたり言ったりして、それに誰かが反応してくれたりしたらやっぱり嬉しいもん。後になって振り返った時に、自分が何かした痕跡が形として残ってるとすごく達成感を得られるし。「こんなクズな俺でもこんなことが出来たんだ...」なんて言わないけど、自分が何かを生み出したっていう感覚は、そうしない限りは得られない、代替不可能なものだと思うよ。
そんな感じ。
id:hagexが「バイラルメディアはクソばかり 」を書いていたから釣られてやるか。
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/07/25/121644
ちなみにhagexがやっているのは2chスレの抜き出しに一言加えるのが芸風だから、
バイラルメディア≒2chスレ抜き出し、と大して変わらねーんだけれどな。
釣るの上手いのはさすがだわ\(^o^)/
サイト公開しても良いんだけれど、宣伝乙と言われるのがオチだから止めておくかw
ま、質問とかあったらブコメに書いておけやw暇だし追記で答えてやるぜw
・年齢23歳
ま、簡単に言うと就職できなくてフリーターやっていたんだけれど金になんないのな。
フルタイムで働いて月10万円ちょっととか。一人暮らしもできねーっつーのw
で、友人とか就職できて同じ労働時間でも倍ぐらいもらっているわけじゃん。
すっげー何かイライラするし、簡単に稼げる方法がねーかなーと思って探していたら、
ネット業界でバイラルメディアっていうのがブームになっていたのな。
ネ〇バーまとめとかme〇yとか有名どころ?ま、はてブでもよく話題なっているからお前らも見たことあると思うけれどw
最近はサイバーエー〇ェントとかも参入したんだっけ。よくわからん、全部似ているしなww
バイラルメディアが何かって言うと、画像とか文章とかをたくさんサイトやブログから
パクりまくって、上手くまとめるサイトなの。とりあえず写真とかパクりまくっても引用元としてURLを載せておけば
世界一周旅行とか行ったことなくても、世界一周旅行に行った奴のサイトやブログパクって
まとめるだけで、あ~らよっと、一瞬で世界一周まとめの出来上がりwwww
だからまとめるスキルがあるだけで、簡単にPVが稼げて金になると。
慣れると本当に簡単だぜ。10分でまとめた記事に1日1万人とか来るからなwwww金稼ぐの簡単すぎw
最初はさ、自分でまとめていたんだけれど、1日10分の手間も面倒になって来るのな。贅沢w
だから6月入ってからは外注しまくり。1記事100円で、10人ぐらい雇っているわ。
雇った奴には、はてブ必須、あとはTwitterでのつぶやきも必須な。ちゃんとやっていたら月3,000円ぐらいの
ボーナス付けているわ。俺ちょー優しいからさ。で、今月はもう売上150万円越えw経費考えても楽勝で月100万円達成しましたーw
ほんと金稼ぐのってちょろいわ。コンテンツを作る時代っていうのはさ、とっくに終わっているわけ。
今は誰かが作ったコンテンツをパクッて切り貼りして、皆が喜ぶようにする時代。あ、パクリって言葉悪いな。
たくさんの人に見てもらうための工夫をしているってやつ。
たまにキュレーションとかバイラルメディアに対して文句言うやつがいるけれど、
そいつらって、月100万円も稼げないカスだからなwww負け犬の遠吠えwwww
男子ハ〇クとかも最近はブロガーていうか、すっかりキュレーションになったよなw
そりゃそうだろww記事考えるより、パクった方が早いもんwwwww
今、ブログとか運営していてなかなか人がこねーwってやつはバイラルやればいいよ。
何でもいいんだよ。今ならUSJに行った人の情報まとめてバイラルを起こせば楽勝www
ま、個人のクソみたいなブログを俺とかバイラルメディアの運営者が目立つようにまとめてやっているんだから
ありがたく思って欲しいよなww言い過ぎたごめんww
とりあえず年内には月300万円の利益まで上げるわw
世の中、何で月100万円も稼げない奴がいるんだろうなww不思議でたまらんw
俺みたいに職歴がないやつでも3ヶ月でいけるのにwwwwwwwwwwwww
あー、もうバイラルメディアを量産して、上場とかやっちゃおっかなーw
すでに世の中にある上場企業が写真とかパクりまくったバイラルをやっているんだから問題ないよなwwww
よし、上場しちゃお。1年じゃきついか。2年後ぐらいには上場するわwwwwwwwwwwww
高みにいっちゃうわwwwwwwwwwww
記事書くのが下手くてすまんなwブロガー様じゃないんでwそこは許して\(^o^)/
【返信】(どうやって返せばいいのかわからんwいい案があったら言ってくれwwこれでいいかw)
id:aukusoe(せかーいにひとつだけのーはーなー(突然歌うよ!))
返事(SMAPがどうした!?)
id:houyhnhm(その利益は使わない方がいいよ。著作権法違反となった場合には、元著作権社に利益持ってかれるので。)
返事(大手が画像使っても文章使っても引用リンクさえ貼れば全て良しの風土を作ってくれたから大丈夫・・・と思いたいw)
id:miyadai454(嘘をつくなら出す数字と出さない数字をちゃんと分けた方がいいよ。)
返事(嘘と疑った数値を指摘してくれないと説明できないww)
id:Faraway(まじなの?)
返事(まじまじw)
id:kgkysk(虚しくなりそうだが、、笑 ただ利益出れば楽しいよね)
id:cider_kondo(旧帝大を卒業して夫の年収が1000万あるの?(読んでない)
返事(読もうよwww)
id:tanorityy(記事ってどつやって外注するんだ?)
返事(ランサ〇ズやクラウドワ〇クスが有名らしいからそこで集めたw)
id:napsucks(うらやましいなぁ。僕なんてこんなもんだ・・・http://d.hatena.ne.jp/napsucks/20100302/1267479366 ブワワッ)
返事(お互いがんばろーぜw)
id:usuiharunobu(サーバ代いくら? どんなCMS?)
返事(月5000円ぐらいでWordpress。ただサーバは今後1万円ちょいのところに移動予定w)
id:north_korea(こういうこと書くと頭の固い人が「こんなのありえない」とか言ってくるけど、
金稼ぐのって案外簡単やんな。特にITは凡人が大金稼げる唯一のジャンルやと思う。)
id:chuunenh(読んでないけど、2chで釣り記事書いてたのが最近になって増田に書きはじめたってことだけは確認できた。)
返事(お前も読んでないのかよwww)
id:poipoichang(はてぶもFaceBookもツイッターもどこ見ても上がってくる記事はまとめまとめまとめまとめまとめまとめだもんなあ・・・脱力しますわ)
返事(それはすまんなwwま、結局俺みたいのが湧くのは広告があるからさw広告がなくならない限りまとめは続くだろうなw)
id:monbran4989(広告はクリック報酬のやつって何?Adsense?)
id:hoge256(いわゆるまとめサイトってPVがものすごいけど、どうやってるんだろ。普通にブログ書いてるけど、どうがんばっても数か月で月間10万PVにも行く気がしない。)
返事(バイラルって検索経由というよりSNS経由の流入だよwよくTwitterでRTで回って来る類のさwくすっとしたり感動したりナゾがあったりw)
id:sisya(なんかアフィリエイトで○○万達成した!って増田を毎月のように見かけるけど、
書いてる内容は大体いつも同じなのよね。みんなして同じ手順でうまくいってるって不思議ね。)
返事(そういう記事読んだことないwま、最初の手順は同じなんじゃないのwバイラルなんてパクリなんだから方法論とかとくにないしww)
返信に飽きたので締め切りまーす\(^o^)/
フォーマットとしてはid:kokoroshaさんやid:merecoさんみたいな写真が上手くて文章が面白い感じで、世界各国からほぼリアルタイムで更新するブログ。fc2やアメブロなんかでは沢山あるけど、狭い部屋の中から外の世界を夢見てるはてなユーザー向きだと思う。もちろん更新頻度が高いと上の二人のようなクオリティは無理だろうけど、観光名所の写真と軽いウンチク、現地のグルメ写真中心である程度面白い文章が書ければ安定して200ブクマされるぐらいのコンテンツにはなると思う。ってか勝手にリンク貼るのはアレなので貼らないが、fc2の人気ブログランキングの世界一周カテゴリで上位にくるブログにもはてなに来たら人気出るだろうなーってブログは何個かある。
はてな女子と言われる人達って、常識的だけど年齢層の高い人(某主婦さんたち、失礼に当たるのでidは晒さない)か、id:xevraさんが恐れているメンヘルな人ら(ネットアイドル気質の暇人)しかいないイメージ。もっと普通の感覚を持った若い女性(早稲田あたりの大学生とか)のブログがあったら逆に新鮮なのではないか。意見と日記が半々ぐらいで、サークルの恋愛事情とか書くような。はてなのメインユーザー層は非モテなおっさんなので、密かに女の子の日常を覗きたい願望のある人は沢山いると思う。鍵付きブクマが増えそう。あと個人的にはサブカル女がオタクをdisるブログを見てみたい。逆ならよくあるので。
はてなのファッションクラスタの人達(id:Alcesteさんやid:idealstreamさん、故id:sukebeningenさん)って、ファッションに対する造詣が深いかわりに、マニアックすぎてはてなのメインユーザー層とは相容れないイメージがある。(偏見かも、すみません)
でもこないだの靴の手入れの記事や靴紐の結び方の記事(ファッション好きには当たり前の初歩的記事)が何百もブクマされてるのを見ると、ファッションネタって実ははてなでも需要高いんじゃないかな。だから、初心者向けのハウツー記事と個人的に買ったものを晒すのを混ぜた感じのブログだったら普通に人気でそう。id:elasticdaleさんやid:blackwatchさんがはてなで個人ブログはじめるイメージで。
ブラック企業の告発記事みたいなのは必ずと言っていいほどホッテントリ入りするし、ここは一発プロブロガーな人がブラック企業の入社試験を受けるところからリアルタイムで実況するブログ始めたら大炎上すると思う。日々受けた仕打ちを毎日公開するとかしたら面白そう。社名は辞めるまで伏せといて引っ張るみたいな。半年ごとにブラック企業を転々として行けば飽きられないと思う。まあ消耗して田舎行きな可能性もあるしオススメは出来ないけど。もしあったら全力で応援したい。
普段テレビは見ないんだけど、わりとウォッチしてるはあちゅう@ha_chuがTVに出るということで。
まぁジレンマの内容についてはどうでもいいんだけど。
ここではあちゅうについて。
本名、伊藤春香。慶應義塾大学卒業。元女子大生カリスマブロガー・プロデューサー。卒業旅行にお金をかけずに世界一周。大学卒業後、電通に入社。トレンダーズに転職。今はよくわかんない。
はあちゅうは行動力があって、恋愛のコラムを書かせても(一級品とまでは言わないけど)良い。大学生の自分から見ると華やかな世界で生きている人だから憧れもあったりする。
「はあちゅう 整形」
「はあちゅう ブス」
なんてなかなか失礼なことになってる。
確かにはあちゅうはブスとまでは言わないけど、決して美人ではないと思う。
友達には「いい子だよー」って紹介するけど、彼女にはしないというか。
それくらいなのかな、って思う。
彼氏はいないけど、遊んだりデートする男には困ってないってことをブログで匂わせてる。
あっけらかんとセックスの話もするから、それなりに経験もあるんだろうな。
ここで、はあちゅうってなんでモテてるの?って考えてたんだけどさ。
もちろん見た目だけじゃないし、頭のキレる人みたいだからそういうところを評価する男がいる可能性もある。
彼女が「はあちゅう」じゃなくて「伊藤春香」だったらモテてないんじゃない?って。
男は、彼女じゃなくて「はあちゅう」を抱いたんじゃない?って。
多くの男はセックスしたがる生き物だと思ってるんだけど、
「はあちゅう」の肩書を抱いたんじゃないかなって感じた「ジレンマ」でした。
個人的に言えば肩書とかステータスっていう属性も含めてその人の魅力だと思ってるから
全く問題ないと思ってるんですよ?私は。
はあちゅうのことも好きだし。
「一般的に見たらブス(少なくとも美人以下)のくせに、男は寄ってきて恋愛もしてカジュアルな異性関係も楽しんで、華やかにキャリアを積んで(たぶん)金持ち」
ってところ、
「ブス(少なくとも美人以下)のくせにモテている」にあるってのに気が付いて、
こんなに文字数要らなかったな、ごめん。
これとか、いや、知らんけどその先読んでないからどんなステマが出てくるかすら。
ケンブリッジにも色々なコースが有る。
こういう、外国人枠は特別。金さえ払えば入れる様なところもある。
ここだけ見た感じ、小さい頃から恵まれた教育を受けてるし、イギリスに行く金も十分にあった感じ。外国人がケンブリッジなんて入ろうと思ったらすごい学費なわけで。
で、帰ってきて塾講とか、つまり、外国人用買い取り学士なので勿論イギリスでなんて雇われるわけがなく、
こんなふらふらな奴が日本でまともに就職活動なんて出来るわけもなく、結局塾講くらいしかできなかった、と。
しかも、塾講2年やっただけで世界一周旅行だと。親の金だわな。自由だな。これに心を動かされる馬鹿の気が知れない。
前に偏差値40あげて慶応受かったとか言う馬鹿な話もここだったような。
偏差値40あげた、って、どこの何偏差値だか知らんけど、0点取ってて偏差値が異常値指してる状態から普通にテスト受けたら40とか。。。?
結局どこの学科だかも分からないけど(本には書いてあったりするの?)、普通、超馬鹿、っていうのでも偏差値30とかだったりするし、
無限が言いすぎだとしても、おれのような平凡な人間ですら選べる選択肢は無数にあった。
無理に高望みした会社を狙いさえしなければあらゆる職種に就けるチャンスがあり、起業してみる事も、飛行機を使わずに世界一周することも可能だった。
最短コースで一流企業を目指したりするわけでもないのなら、それぞれの可能性をすこしずつつまみ食いしてから決めても手遅れになるってことはない。一生懸命やってる限りは大抵何をやってもコヤシになる。前に向かってさえいれば多少の回り道をしても結局は前進しているものだ。
なんだかんだで定職に就き、結婚し、周りの友達も同じような感じに「成熟」してくる。
子供が生まれたりする人もいるし家を買う人もいる。会社などでそれなりに重要な役目を担っているやつもいる。
そんな中にもいつまでも夢みたいな事を言ってる人がいる。
世界を放浪して生きていきたいとか、音楽で食って行きたいとか。
ずっとアウトロー(と言っていいのかわからないが)としてずっと生きてきた人ならまだわかるが、定職を捨ててまで突然に「やりたいこと」に気がつく人がいたりもする。
そういう人に対して「おとなになれよ」とみんなが言う。結婚して、子供を育てるのがまっとうな人間の生き方だと言う。
なぜうまく行っている仕事を投げ出すのか?将来の保証がなくなってもいいのか?のたれ死ぬかもしれないぞ?とみんなが彼らをたしなめる。
おれらを見てみろ。仕事は確かに大変だがやりがいはあるし、磨いてきたスキルと、そこそこの社歴や業界歴のお陰でお金もそんなに悪くはない。確かに金持ちにはなれないかもしれないが広くも狭くもない家で慎ましく子供を育てるんだ。お前もそうやってちゃんと先を考えた人生を歩めよ。楽しいことだけやって生きていけると思うなよ。しっかりと勤めを果たして小さな幸せを得るのが大人だろう。もう学生じゃないんだ、無限に広がる可能性なんて無いんだよ。
とてもまっとうな意見だと思う。
せっかく先進国日本で平均ぐらいの暮らしを手に入れたのだ。国家財政は先行き不透明とは言え保険制度も年金もある。このまま生きていればそんなにひもじい思いはしなくて済むのかもしれない。
しかし一方で人生の先なんかを考えてもしょうがないし、自分で敷いたレールに自分を縛り付けて我慢して生きるのはバカらしいのではないかと疑問が沸く。
決して刹那主義的な意味ではなく、いつまで生きるかわからない人生を我慢してやり過ごす必要はあるのだろうかと。
安定した仕事、穏やかな家庭を求める人が多くいるのは当然よく理解できるしまったく否定するものではないけれど、本当はそういったことに大きな魅力を感じていないのに無理やり自分を大多数に合わせる必要があるのかどうかがわからなくなる。
医者にもかかれず悲惨な晩年を送るのは嫌だけれど、晩年のためだけにそれまでの数十年を「なんとなく」「普通の暮らし」に合わせるべきなのだろうか。
バンドで売れる事を目指したり、外国の僻地でインチキ日本料理屋を開いたり、田舎で半自給自足の生活をしたり、地ビールを作ってみたりしてもいいんじゃないかと心が揺れる。失敗は怖い。キャリアを捨てればもとの稼ぎに戻ってくることはできないかもしれない。暖かい家でうまいものを食って発泡酒じゃないビールを飲みたい。でも、それだけでいいのかと不安になる。
一人で考え始めると視野狭窄に陥りがちだという自覚があるのでバカにされたり叩かれたりすることを承知で増田に書いてみた。
「やりたいことがあるならやればいい」とか「勝手にしろ」とか言われるのかなとも思うけど、自分でも何がいいのかよくわからなくなってきているのです。
何かの意見を貰えたらうれしい。
自分は旅行が趣味だが、定年を迎えた後、「東京から各地へ1泊2日のワンショット旅行を繰り返す」というのは、
極めて非効率な気がする。
例えば北海道であれば、札幌のウィークリーマンションに腰を落ち着けて、そこから日帰り旅行なり1泊2日旅行を繰り返す、という方が、
もっとも、定年を迎えたら体力も衰えるから、毎日旅行するのはツライし、そんなにカネも続かない。
だから例えば
てな按配で、1ヶ月程度札幌に滞在すれば、札幌200キロ圏は概ね旅行し尽くして、
体力も温存でき(荷物移動がないから)、費用もそんなに掛からない、という気がする。
「休み」の日も家に閉じこもるんじゃなく、適度に札幌市内の近場を楽しむ。
「土日」は混雑するから、定年後の身分としてはなるだけ外出は避けたいが、
「土日しかやってないイベント」の類もあるから、その辺は適宜。
「ウイークリーマンション」の類は、調べてみたら、県庁所在都市レベルの大きさの町だと存在しているようなので、
それを「ハシゴ」する。
ということで、65歳定年迎えてから、74歳になるまで、9年間で、概ね日本・世界都市の主要スポットを訪問できるような
65歳になって、カネと健康に恵まれていたら、実践してみたいものだ。
A期間=4月10日~4月25日
B期間=5月15日~7月15日
C期間=9月1日~10月31日
D期間=11月15日~12月15日
E期間=1月15日~3月15日(この期間は春節に注意!)
65歳D期間:下関を拠点に山口県制覇した後、熊本へ行って、熊本を拠点に熊本県制覇
66歳C期間:釧路を拠点に道東制覇した後、旭川へ行って、旭川を拠点に道北制覇
66歳D期間:神戸を拠点に兵庫県制覇した後、大分へ行って、大分を拠点に大分県制覇
67歳D期間:広島を拠点に広島県制覇した後、鹿児島へ行って、鹿児島を拠点に鹿児島県制覇
67歳E期間:ナイロビを拠点にアフリカ東部制覇した後、ケープタウンへ行って、アフリカ南部を制覇
68歳D期間:名古屋を拠点に、愛知県岐阜県三重県を制覇した後、宮崎へ行って、宮崎を拠点に宮崎県制覇
68歳E期間:ムンバイを拠点に、インド西部を制覇した後、デリーに行って、インド北部・ネパール等を制覇
69歳C期間:ウィーンを拠点に、オーストリアやハンガリーなどを制覇した後、ワルシャワに行って、ポーランドを制覇
69歳D期間:徳島を拠点に、徳島県制覇した後、高知に行って、高知県を制覇
69歳E期間:リオデジャネイロを拠点にブラジル制覇した後、ブエノスアイレスに行って、アルゼンチンを制覇
70歳B期間:コペンハーゲンを拠点に、デンマークを制覇した後、ストックホルムに行って、スカンジナビア3国を制覇
70歳C期間:ロサンゼルスを拠点にアメリカ西海岸制覇した後、バンクーバーに行って、カナダ制覇
70歳D期間:福岡を拠点に福岡県を制覇後、長崎に行って、長崎県佐賀県を制覇
70歳E期間:ホーチミンを拠点にベトナムを制覇後、マニラに行って、フィリピンを制覇
71歳B期間:シドニーを拠点にオーストラリアを制覇後、オークランドに行って、ニュージーランドを制覇
71歳C期間:ドバイを拠点に、アラブ諸国を制覇後、テヘランに行って、イランを制覇
71歳D期間:高松を拠点に香川県を制覇後、松山へ行って、愛媛県を制覇
71歳E期間:マドリッドを拠点にスペイン制覇後、リスボンへ行って、ポルトガルを制覇
72歳B期間:モスクワを拠点に、ロシアを制覇(ヨーロッパロシアだけだが)
72歳C期間:札幌を拠点に道央を制覇後、函館に行って、道南を制覇
72歳D期間:松江を拠点に山陰を制覇後、那覇に行って、沖縄を制覇
72歳E期間:イスタンブールを拠点にトルコを制覇後、アテネに行って、ギリシャを制覇
73歳D期間:静岡を拠点に静岡県を制覇後、和歌山へ行き、和歌山県制覇
73歳E期間:シンガポールを拠点にシンガポールマレーシアを制覇後、ジャカルタへ行き、インドネシアを制覇
・A、B、C、D、E期間:ハイシーズンを避けている
・たまに(2~3ヶ月に1回)、東京の自宅に戻ることを想定している。
・「キャンピングカーを買えばいい」という話もある。
確かにその通りだが、キャンピングカーで連泊するのは、体力的にどうかなあ?
・いっそのこと、東京の自宅を売り払って、
1~2年は札幌を自宅とし、その後は福岡に移り住んで・・・というジプシー生活を送るのも、いいかも。
・定年を迎えたら、世界一周航空周遊券を買って1年間世界を豪遊し、
その後で福岡辺りで再就職&転居して、九州・中四国・韓国・中国を旅行しまくる、というのもいいかも。
・でも結局、孫ができたら、それを最優先にするんだろうなあ。
・東京から100キロ離れた県(例:栃木)を複数周遊する場合、カーシェア使用前提だと、宇都宮に拠点移した方が、安いのかなあ。
100キロ先まで観光するなら、6,500円+100キロ×2×15円=9,500円。その差5,600円。
世界一周に行ってきました。
途中フィリピンの英語学校に4ヵ月ほど留学したので、実際は8ヶ月程度で世界を回ったことになりました。
私は20代をすべて一つの会社で過ごし、30才になるのと同時に会社を辞めて出て行きました。
現在は新しい会社に就職し、なんとか社会復帰できたので、少し感想をまとめたいと思います。
■回ってみて■
まず、思ったことは、この年になって人生観は変わらないということ。また回るなら若いうちがいいということです。
実際私が出会った日本人バックパッカーは、20代の人がほとんどでした。(27歳がやたら多かった。)
もちろん30代の人もいるにはいるのですが、ほとんどが夫婦であり、独身の人間はあまり見かけませんでした。
それなりの社会経験を積んだ人間であるからこその見え方、感じることはあるにせよ、新鮮さを考えると1年でも若い方がいいでしょう。
■英語■
私の場合は出発時のTOEICが270点。当然のごとく英語がちんぷんかんぷんであったため、騙される。遺跡にいっても解説の意味がわからない。ツアーではボッチになるという三拍子も四拍子もそろった経験をしてしまい、フィリピン留学となりました。
現在は750点程ありますが、本当に前半の4ヵ月は無駄にしたなと思います。
(それは友達づくりや一般人とのふれあい、ツアーでの理解度の深さなどすべてにおいてです。)
個人的な意見としては、TOEICで言うなら600点が旅を楽しくするボーダーのような気がします。
もし、現在世界一周を考えていて、英語力のない人はまずフィリピン留学に行くことをすすめます。
もしくは、時間があるならインターネットでフィリピン人と行う授業があるので、そちらをやってみるのも手です。(とても安いです。)
フィリピン英語は良くないという人もいますが、私の回った範囲内で言えば、まず困ることはありませんでした。
もしあなたが人生に一度しか世界一周をしないのであれば、事前努力は必須でしょう。
■旅行について■
これは私の友人から聞いた話ですが、世界航空券はあまりおすすめができないということ。
なぜなら、実際に旅行を開始してみると、当初の計画の他にどんどん行きたい場所が追加されていくからです。
世界航空券を使って回っている人のほとんどが後悔をしているとのことでした。
最初に行く計画を立てなければならないというデメリットは、とても大きいものらしいです。
私は都度々々インターネットで行き先を決め手予約をしていましたが、十分それで回れました。
半年程度の短期旅行では良いかもしれませんが、せっかく一大決心をした旅行で縛られているのはつらいことです。
また上記の内容と重なってしまいますが、個人的には英語ができれば、日本人宿をできるかぎり避けることが良いと思います。
日本人宿に泊まるメリットは『安心』『安全』『一緒にまわる友達ができる』『旅の情報を拾える』などですが、それは別に日本人でなくても十分できます。
旅の後半日本人宿に久しぶりに行ったとき、今まで感じていなかった異様さに気づきました。(前半はお世話になりっぱなしでしたけど。)
日本に帰ってから旅の話をする友達がいるのは楽しいです。しかし、そればかりでは、価値観の違う大切な人との出会いの機会を失ってしまうでしょう。
■就職■
もしあなたがすでに30代であるならば、現在のキャリアが他で通用するかを事前に確認しておくのがよいでしょう。
出発の3年前に転職エージェントに相談し、取るべき資格や積むべき経験等を事前に確認し、80%が達成できた時点で辞表を提出しました。
おかげで、就職活動は3ヶ月程度で終わり、年収も維持できました。(それでも今後の出世や退職金等を考えると生涯賃金で1,000万以上はダウンすると思いますが。)
もし再就職に自信がないのであれば、辞める会社には定期的に連絡をとっておくのがよいと思います。
私も定期的に、現地から役員他上司に手紙を送っていたため、帰国後、前の会社から復帰の話がいただけました。(最終的には別の会社にいきましたが。)
30代はこれから結婚し家族を持つ世代です。以前の繋がりを大切にしておいて損はありません。
また旅行期間は最初の計画から逸脱しないようにしましょう。就職活動に響きます。
■最後に■
世界一周に行こうと思ったのは取引先の社長との会話でした。社長自身も若いころ世界を旅行していたそうですが、今でも自分の心を豊かにしてくれていると言っていました。
『誰にも盗まれない財産を手に入れて、俺はそれを棺おけまで持っていきたかったんだ。キャバクラなんかで酒飲んで、上司の愚痴を言ってるような金の使い方はもったいないぞ。』
この言葉が当時の私にはとても響きました。(キャバクラには行ってませんでしたが。笑)
実際出てみて価値観こそ変わりませんでしたが、この思い出はどうやら棺おけまでもっていくことができそうです。
長文読んでいただき、ありがとうございました。
背の高い頭のいい育ちのいいイケメンで少女漫画の王子様みたいなスペック
女子サークル部員で、わかってるだけで7割くらいがそいつのこと明らかに好きだったし、うち半分くらいは肉体関係があったようだ。
残りの半分はブスとかデブとかで抱く気になれないタイプの女子だ。
すごいよ。女子がコンドーム持ってそいつの家に押しかけるっていうフランス書院みたいな世界なんだ。
嘘じゃないんだぜ……マジなんだぜ……
ちなみに、恋愛対象として見てない残り3割の女子は恋愛でこそないが全幅の信頼を置いていて、サークルの運営などもそいつの鶴の一声。
まあ実力あるし仕事できる。鶴の一声は人気者だからじゃなくて、実力あるからっていう。
実際それに従ったほうがうまくいく。
ちなみに国内最大手の内定をいくつもとっておきながら、日本はつまらんという理由で辞退してビジネスクラスで世界一周
みごとアメリカの超大手で働くことが決まったそうだ。いっていいかな。○ねばいいのに
ちなみに旅先でアヴァンチュールは山ほどあったようだ。誰だよ日本人男性モテないとか言った奴。
もうとにかく、学生、教授、飲み屋のおやじ、OBOGなんでも可愛がられて好かれて光源氏みたいなやつだった
で、ここまで書いて、サークルクラッシュどころかまとめあげてたことに気づいてハゲそう。
肉体関係あった女子は恨むでもなく、あの人に抱いてもらえただけでいい思い出みたいな感じで妙な団結感あるしもうね。
はあ……
このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。そういうことにしろください。
10年前、20代になったばかりの頃の僕は、今思えば本当に最低な生活を送っていた。高校を中退し、実家とは疎遠で、友達もなく、金もなく、夢も希望もなく、ただバイト先と自宅を行き来するだけの毎日。いつも視界には霞がかかったようで、底の見えない空虚さだけが僕の心を支配していた。
それでも趣味らしいものはあった。オンボロマシンにRedHatを入れ、ダイヤルアップの細い回線で自宅サーバを立て、Perlでガラクタのようなプログラムを動かす。そんな子供じみた遊びだけど、プログラムを組んでいるときだけは空虚さを忘れ、画面の中に没頭できた。
ただ、そのときの僕はもうすでにいろんなものに打ちのめされていて、若者にありがちな全能感などというものは霧散していた。自分がプログラミングで何かを成すだとか、それを仕事にしようなんてことは一切頭になかった。このまま夢も希望もなく人生を終えるのだと、そう思っていた。
それでも転機は訪れる。
勤めていた工場で派遣切りにあった僕は、「働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる!」とか言いながらニート生活をしていた。そろそろ翌月の家賃も払えなくなってきたころ、派遣会社から電話がかかってきた。「プログラム開発の仕事があるんですがやりませんか?」と。そういや履歴書だかスキルシートだかに、Perlがどうたらとか書いたっけ。実務経験もない中卒に仕事まわすとかwww ……とは思ったものの、このままでは本気でホームレス一直線だったので引き受けた。
派遣された先は従業員数10人くらい、パートさん含めても50人くらいの小さな会社だった。現在手書きの伝票でやっている処理をWeb化したいのだという。システム担当者はおらず、事務員さんがExcelやAccessを使える程度。すべて僕一人でやらなければならない。マジか。
ともあれ、まずはサーバである。後々の運用を考えるとLinux系は使えない。事務所の片隅に放置されていたWindows 2000マシンにApacheを入れてそれでよしとした。
次はデータベース。でもこの頃の僕は「正規化ってなんれすか?」というレベルだったので基礎から勉強した。なんかMySQLってのがいいらしい→社長に申請→「今Access使ってるからそれでいけ」→「はい」→パフォーマンスの面で問題出るだろうなとは思ったがしょうがない。
次は言語。最初はPerlで書こうと思ってたけど、PHPってのが流行ってるらしいのでこっちにした。ウホッ! いい言語……。
そして業務内容を把握するため、現場をあっちこっち駆けずり回りながらヒアリングする。ときには部長から愚痴を聞かされ、ときにはパートのおばちゃんから誘惑され、そんなこんなを繰り返し、仕様をつめていく。
そして数ヶ月かけて開発したシステムの稼働である。そのときのことは今でも忘れない。
現場の人がラインからデータを入力する。サーバにデータが送られてくる。別の事業所からも送信されてきてる。問題ない。事務員さんが伝票処理を行う。問題ない。すげえ、ちゃんと動いてる。お遊びで作ったプログラムではなく、本当に本気の業務用プログラムである。それを僕が1人で作ったのだ。このプログラムで業務がまわり、利益を生み出すのだ。社会に対して、何らかの作用を及ぼすのだ。僕みたいなクズにでも、そんなことが可能だったのだ。
そのことに気付いたときの感動を、僕は今でも忘れない。
それからちょっといろいろあって、ホームレスになった。うん、急展開なのはわかってる。でもこの間のことは語ってもあまり面白くないし、公序良俗に反する話もあるのでざっくりはしょる。どうせフィションなんだから細かいことを気にしてはいけない。
話を戻そう。
ホームレスになってからの数日はひどい精神状態だった。足元から世界が崩れていく感覚。視界がぐにゃりと歪む。帰りたい。でも帰る家がない。だからホームレスというのか……というトートロジーを何度繰り返しただろうか。
もうあまり覚えていないけど、このときの僕は本当にもう何もかもどうでもよくなってたと思う。ただ、自分の全財産がバッグ1つしかないということに対する心地よさ、開放感があったのはよく覚えてる。そんな状況で地べたに座り込んで見る風景。きっと、今はもう見えない。あの頃の僕にしか見えない風景が、そこにはあった。
いろんな人と出会い、流れ流れて、最終的に西成のあいりん地区にたどり着いた。関西圏の人には説明不要かもしれないけど、よく言えば日雇い労働者の街、ぶっちゃけて言えばホームレスのメッカである。今はもう綺麗になってしまったし、治安もそこそこよくなったけど、僕がいた頃はまさに「カオス」としか表現のしようがない状況だった。
どこから持ってきたんだといいたくなるようなガラクタばかりを並べた泥棒市。簡素な骨組みにビニールシートをかぶせただけの飲み屋。「ないかーないかー」と声が聞こえてきたので見てみると、警察署の近くなのに道端で堂々と丁半博打をやっている。コンビニのトイレの張り紙には「トイレが詰まる原因になるので注射器を捨てないでください」とある。いやトイレが詰まるとかの前に気にすることがあるだろ。ケンカなんて日常茶飯事。頭から血を流したおっさんが普通に歩いてる。数百人規模で並ぶ三角公園の炊き出しは圧巻。四角公園の炊き出しでは誰もいない場所にワンカップの瓶とかがたくさん並んでる。何かと思って聞いてみたら「あれで並んどることになってん」と返ってくる。学食の席取りルールみたいだ。ああもう全然書ききれない。
でも一番印象に残っているのは、南海線の高架下、うず高く積まれたゴミ山の前でガラクタを解体していたおっちゃんのこと。奇声を発しながらハンマーを振り下ろしていたおっちゃん。その両目は、これ以上ないほどにキラキラと輝いていた。その鉄屑を売った金でビールが何本買えるか皮算用でもしているのか、あるいは幸せになる魔法の薬でもキメているのか、そのときの僕にはわからなかったけど。
そして、人生を投げ出していた僕に付き合ってくれたおっちゃん、あなたのことも忘れません。モーニングをおごってくれて、いろんな話をしてくれて、聞いてくれて、役所の福祉課まで連れて行ってくれたおっちゃん。あなたがいなければ、僕は今でも西成でぬるま湯の日々を送っていたかもしれない。
いろんな人に助けられて、ホームレスの施設に入ることになった。舞洲という人工島にあるのだけど、これがまた周囲に何もないのだ。スポーツ関連施設、ゴミ処理場、物流センターが点在するくらい。コンビニ1件ありゃしない。だけど施設での生活は意外にも楽しかった。2段ベッドが6つ並んだ12人部屋。むさくるしいけど、みんなバラエティに富んでいた。刑務所上がりのいかついおっちゃん、虚言癖のひどいおっちゃん、ほとんど一日中寝てるじいちゃん、薬のフラッシュバックがひどい兄ちゃん。そんな人達の中で過ごせば、自分がどれほどクズであっても気にならない。やはり僕はこちら側の人間だと再認識した。
市街地にある施設へ移ってからはいろんな仕事をした。生駒の山奥にドブさらいに行ったり、事務所移転のバイトで腰をやってしまいそうになったり、なんやかんやあったけど、長くなるのではしょろう。結局のところ、またプログラマをすることになるのである。
そろそろ身バレしそうな領域に入ってきたのでここでもう一度強調する。このお話はたぶんフィクションです! たぶんフィクションです! 大事なことなので2回言いました。
そう、またプログラマとして働くことになった。今度は従業員数300人くらいの大きな会社である。日本人なら誰でも知ってるであろう大企業の子会社ということもあり、本社からの出向社員は東大京大卒当たり前みたいな状況。そんな人達の前で中卒の僕が前に座ってプレゼンやら仕様検討会やらをするのだ。何の罰ゲームだよ……。
最初に思ったのは、「ここにいる人達は育ちがいい」ということだった。みんな礼儀正しい。喋り方や立ち居振る舞いまで、今まで僕がいた世界とは何もかもが違っていた。まるでドラマに出てくるような「ちゃんとした人生を送っている人達」だ。そんな人達に囲まれていると、「生きていてごめんなさい」と言いたくなる。本当に。
他に驚いたこと。社内で連絡を取り合うのにメール使ってる。やばい。社内メーリングリストとかもある。やばい。定期的にミーティングとか勉強会とかもする。なにそれ怖い。自分がいっぱしの社会人になったかのような錯覚に陥る。ちょっと前まで西成でゴミ拾いのバイトしてたのに。「勘違いするんじゃない! 西成の日々を思い出せ!」と何度も自分に言い聞かせ、自我を保った。
とはいえ、萎縮してばかりもいられない。気付いたことはどんどん提案した。あちこちに散らばっている共通の処理をライブラリ化したり、サーバで負荷がかかっている部分を改善したり。却下されたものも多かったけど、採用されたものもそれなりにあった。業務の改善案を考えるのは楽しい。誰かがプログラマの三大美徳に「無精」を上げていたっけ。極度のめんどくさがりで、楽をするための苦労は惜しまない僕には、こういう仕事は天職なのかもしれない。
システム開発の方も順調に進んでいた。この頃はMicrosoftですらWeb版のOfficeを出すような状況で、デスクトップアプリに比べても遜色ないレベルのWebアプリがどんどん出てきていた。この会社で開発しているのも、そんなAjax技術を多用したWebアプリだ。JavaScriptを用いた本格的な開発に最初はとまどったけど、書けば書くほど言語が自分の手に馴染んだ。クロージャ、prototypeといった基礎をちゃんと学ぶと、書けるコードのレベルが段違いに上がっていくのが楽しかった。
仕様にもこだわった。実際に使う人がどんなふうに操作するのか、何度も何度も脳内でシミュレートし、どんなUIが最適なのか、データ構造はどうするべきか考え、実行速度とメンテナンス性の板挟みに苦しみ、何度も何度もリファクタリングを繰り返す。
そのとき開発していたシステムは、メイン画面でほとんどの処理を行うタイプのものだったのだけど、そのメイン画面のJavaScriptコードは最終的に1万行を超えた。もうこの頃にはJavaScriptでのオブジェクト指向的な開発手法というものも自分なりに構築されつつあった。そしてこのカチャカチャとした手触りの、安物のオモチャのような言語は、僕の一番好きな言語になったのだった。
そんなある日、僕が作ったシステムのメインユーザーである他部署の偉い人が来て、開口一番こう言った。
この機能が素晴らしい、とか、あの発想はなかったわ、とか、とにかくべた褒めして、そして去っていった。機能追加要望の前口上だと思って身構えていた僕は拍子抜けした。「あの人が他人を褒めることなんてめったにないよ、すごいね」と近くの席の人が言う。
どこにもはまることのない歪な歯車。その僕が、社会という大きな機械の中に組み込まれる音だったのだと思う。まあすぐに外れてしまうのだけど。その一瞬だけは、僕は確かに社会の一部になれたのだ。
これからどうするか? 今の技術力ならそれなりのところに就職できるかもしれない。でも僕にはやってみたいことがあった。半年かけて海外を旅するのだ。
今、僕の手元にはまとまったお金がある。こんなのは人生で初めてのことだ。そして僕は今、どこにも所属していない。どんなところに行ったっていいし、何をしたっていい。この先、そんな状況がどれだけあるだろうか? 人生長いのだ、そりゃあ何度だってあるかもしれない。でも今回やりたいことをやらなかったのなら、僕はきっと何度だってやらずにいるままだろう。
もちろん怖くなかったわけじゃない。なにせ海外なんて行ったことがなかったのだ。ずっと極貧の生活をしてきた僕は、国内旅行だって満足にしたことがない。
いろいろと考えた。ない頭を使って考えた。自分の英語は通じる? 病気になったときは? 荷物をなくしたら? あれこれ考えると心配事ばかりが頭をめぐって、わけがわからなくなる。
最終的に決定打になったのは、自分が何も持っていないという、この状況だった。
そう、僕は何も持っていない。家族も友達も、夢も希望も。だけど、そんな人間だからこそできることがあるんじゃないかと思ったのだ。何も持たないからこそ、どこにだって行けるし、何にだってなれる。それはタロットカードの「愚者」みたいなものだ。愚かな者は恐れも何も知らぬからこそ、無限の可能性を秘めている。
心を決めたら後は早かった。
パスポートを取得した。航空券を手配した。住民票を海外転出した。トランクルームを借りた。住んでいた部屋を引き払った。
空港へ向かう電車の中で、懐かしい感覚に襲われた。あの日、ホームレスになったばかりのころの感覚。世界が足元から崩れていく感覚。でもあのときとは決定的に違うことがあった。それは、今回は自分が望んでこうなったのだということ。流されるまま生きてきた僕が、初めて自分の人生に対して主導権を得た。それだけが決定的に違っていた。それだけで十分だった。足の震えは、これからの旅路への、期待に対する震えなのだった。
自分とは異なる人種、異なる言語。街の看板すらまともに読めない。レストランの注文すらおぼつかない。ちょっと電車に乗るのも大仕事だ。それでも時間をかけてひとつひとつなんとかしていった。
見知らぬ街の匂い、喧騒、バケツをひっくり返したようなスコール、旅の中で出会う怪しい人、優しい人。僕の前でたくさんの風景が流れていく。
川辺のレストランで昼ご飯を食べた後ボケーッとしていると、猫が膝の上に乗ってくる。動くのもめんどくさくてボケーッとしてたら日が暮れてた。そのまま猫と一緒に晩ご飯を食べた。そんな日もあった。
長距離列車に乗っていたとき、車内食にピーナッツバターのようなものが付いていたので、普通にパンに塗って食べた。でも梅干的なものだったらしく、めちゃくちゃ酸っぱかった。「すっぱ! すっぱ!」とかやってたら向かいの席の女の子が爆笑していた。僕も笑った。そんな日もあった。
最初は少し移動するのにも大変な思いをした。でもいつの間にか、ローカルバスに乗って気ままに旅するようになっていた。
たどたどしかった英語も、日常会話程度なら普通に喋れるようになっていた。
いろんな国のバックパッカーにもたくさん出会った。お互いつたない英語でやりとりするのも楽しかった。今度は彼らの国にも行ってみよう。だからいつか世界一周に出ようと、僕は心に決めた。
こんな旅に出たところで自分は何一つ変わらないと思ってた。でも、何かが変わってきている。それが何なのかはわからない。たとえば図太さだったり、適当さだったり、そういうのもあるのだけど、何か違う。それよりもっとプリミティブなもの。感情になる前の感情、行動になる前の行動。マグマのような熱量を持ったドロドロとしたものが、自分の中に渦巻いているのを感じる。それがいつ形を成すのかはわからない、今はまだ。だけどいつかどこかで、忘れた頃にひょっこり出てくるんじゃないかと思う。そのときを楽しみにしていよう。
そして夢のような日々は終わる。
日本に帰ってきたとき、手持ちの金は10万以下だった。部屋は解約していたので住むところもなかった。普通にホームレスだった。僕は焦らず慌てず、西成へ向かった。
しばらくはドヤ(安宿)に泊まった。一番安いところなら500円から泊まれる。西成はいいところだ。
前の会社から戻ってこないかと誘われたけど、「働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる!」と言って断った。
いや働きたくなかったのは本当だけど、もう1つ理由があった。職業訓練で組み込み系を学ぼうと思っていたのだ。
スマートフォン含むタブレット端末の市場がこれからも拡大していくのは間違いない。そうすると必要になってくるのは組み込み系の知識。いやアプリ作るだけなら必要ないかもしれないが、そういった知識があれば、自分ができることの幅がぐんと広がると思う。
それに、今の僕には基礎的な力が圧倒的に足りない。すべてを独学で、我流でやってきたけど、やはり限界を感じる場面が多々あった。だから今回ちゃんと体系的に学んで、足元を固めようと思ったのだ。
結果的には正解だったと思う。本当に基礎の基礎から学べた。
ブレッドボードを用いて回路を組むところから始まって、アセンブラ、C言語、組み込みLinuxでのデバイスドライバ開発、アプリ開発。これまで高級言語の十分に進化しきった部分にしか触れてこなかった僕にとっては、どれも難しかったけど、どれも面白かった。これからどういう道に進むかまだわからないけど、ここで学んだことは絶対に無駄にならないと思う。
そうして職訓で勉強するかたわら、悶々と考えていたことがある。世界一周についてだ。
今はまだ金もないし、そんな金を稼げるあてもないのだけど、いつか(たぶん10年後くらいには)行こうと本気で思っている。
ルートだけでも今から考えておこうと思って、いろいろと旅程検討アプリを試してみたのだけど、どれもいまいち使い勝手が悪い。海外のものも含めて探しまくったけど、自分が思うようなものは見つからなかった。
だったらもう自分で作るしかない。せっかくだから就活のときにポートフォリオとして使えるよう、ちゃんとしたWebアプリを作ることにした。
最初の1ヶ月は地図APIの選定と、検証コードを書き捨てるだけで終わった。
2ヶ月目は基礎部分の構築だけで終わった。
3ヶ月目に本気を出し、ほぼできあがった。
そしてベータ版をリリースした。 http://planetter.com/
それが先週の話。
だからこのお話はここで終わりだ。正確に言うなら、ここから先の展開はまだわからない。
10年間を振り返ってみて思う。あの頃と比べて、何か変わっただろうか?
家族や親類とは縁が切れたままだし、いまだに人付き合いは苦手だし、金はないし、夢も希望もない。それは今でも変わらない。ただ、あの頃あれほど感じていた空虚さは、跡形もなく消えている。
西成の高架下で見た光景を思い出す。ガラクタを解体していたおっちゃん。あのキラキラした目。たぶんあの瞬間に僕は、自分にとって一番大切なものは何なのか、心の深い部分で理解したんだと思う。
世界一周だなんだというのも本当はどうでもいい。僕はただ、いつだってドキドキしていたいのだ。
初めて人を好きになったときの気持ち。知らない街で暮らし始めたときの気持ち。そして、プログラムが思い通りに動いたときの気持ち。
それを持ち続けていたいのだ。いつだって新しい世界にワクワクしていたいのだ。
ふと目を閉じれば、まぶたの裏に映る、あの日のメッセージ。
"Hello world!"
このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。でも、ここに綴った僕の想いは、ノンフィクションです。
・顔薄い
・Facebookで明らかに変な顔の写真にも容赦なくタグ付してくる
・とにもかくにもiPhone
・ダサくないけどおしゃれではない
・SHIPSで買った変わったアイテムを取り入れてみるが着こなせていない
・痩せ型
・「俺Webサービス作ってるんだよね〜」
・やたら海に行きたがる
・ブスにも優しい
・ネタ要員とかでも別に俺イケるよ的なオーラは出すが絶対にイヤ
・でっかいことしようぜ!!
・いい大学を出ている
・「ブリジット・ジョーンズの日記」みたいな洋画が好き
・下ネタ言わない
・フットサルの誘い&誘われがやたら多い
・俺、女子の気持ちわかるよ!
・地元を愛している
・来るもの拒まず
・田中美保が好き(聞いてもないのにショートカットについて語りだす。)
・大勢で集まるのが大好きだが内輪ノリが好き
・青年海外協力隊に応募する
・ワインを飲んでいるときにワインを飲んでいる旨をツイートしている
↑みたいなのがたくさん集まって生活している。