はてなキーワード: 巨神兵とは
なんでこうなってしまったんだろうな
昔は、アニメに偏見を持ってるやつらからアニメを守れ!みたいな正当性みたいなものをでっち上げることができた
作品の批判に対しても「アニメだから評価しないんでしょ?」みたいに言えた
でもアニメが日本の文化ですみたいな扱いを受けるようになったゼロ年代後半ごろからオタク以外もアニメを消費し始めて
いわゆるオタクと一般人の差みたいなのが希薄になるとオタクは言い訳を失なった
シンエヴァでは「動きがしょぼいよね」という純粋な感想に対して、リアルタイム世代オタクおじさんが凸ってるのをよく見た
古参オタクが作品の面白さよりも、庵野秀明という人物像を語り始め、お前は庵野のことが分かってねーなぁとか言い出すわけだ
そもそも庵野は王立宇宙軍のロケット発射とかナウシカの巨神兵のシーンとか、「問答無用のすごさ」で評価された人だったけど
すごさを提供できなくなった枯れた庵野作品を語るには監督の人物像が話題の中心にならざるをえない
だから取り巻きの樋口も加えてムラ社会になり、作品消費というよりもギョーカイ消費ばかりになってしまった
そんなおっさんオタク連中の事情に忖度せずに、シンエヴァを面白くないと言う若いオタクとかカジュアルなひとが非常に本質的に映画を批評しているのは救いだなと思う
監督の人物像とか過去の功績を錦の旗に掲げて若者の純粋な感想を攻撃するおっさん信者はホラーでしかない
昔の「庵野を守れ」は、「アニメを守れ」につながったけど、今の「庵野を守れ」はただの老害なだけ
オタクは、作者の政治思想と作品は別だろ!とかいうけど、庵野界隈はそれしかしないというほどに作者と作品の関係をこすり続ける
シン〇〇はエヴァもゴジラもウルトラマンも庵野の人物像が批評の中心だ。
庵野はアニメーターとして評価されてきたのに、映像の出来がひどければそりゃ若者オタクや一般人は「しょぼい」と言うだろう
「その辺の無名の低予算アニメのほうが動く」という感想はごもっともすぎる
そして仮面ライダーでも同じことになったわけだ
あーまたかよって感じ
(a)デフレなら財政出動する。今は海外由来のインフレだが、増産する必要があるのがロシアの供給の穴が空いたエネルギー・食料・資源なので、これらを急激に増やすために財政・政策上の支援が必要だろう。
(b)税制は資金循環を意識する。消費税は害悪極まりない為無くす方向で。フリーハンドの法人税減税、累進所得税減税、金融所得課税はむしろ貯め込まれて景気を落とす。貯め込まれる金は増税で。景気対策の減税は消費・設備研究投資に紐づいたもののみであるべき。
また累進課税が強くなるということでもあるから格差低減にも意味があるだろう。格差を減らすのはマイルドインフレと雇用増加から賃金上昇を続けるのが効果的でもある。
(c)民間がリスクが取れない長期的な費用対効果がある支出を政府がきちんと行う。教育や基礎応用研究投資、困窮者救済だな。
特にイノベーションは(1)何に使えるかわからない基礎研究(2)使途を着想しても、顧客と結びついていなかったり、技術的に不完全な段階を詰める応用研究(3)技術と顧客に目処がついたがリスクが取れない段階(4)企業自らがリスクを取れる段階と歩んでいく。
投資家は3以降の存在。1,2には投資家は役に立たない。急かして無理強いして腐った巨神兵を作って、初めからだめだったのに偉そうにと石を投げるだけの存在。しかし、1,2は科学的成果しか出せないが科学的成果は出せる。1,2にきちんと科学的成果を対価に金を出すことが必要だ。
新自由主義は「政府がなにもしないのが望ましい&財政均衡の重視」が故に、デフレでも緊縮財政、税制は資金循環を無視して貯め込まれる場所を減税、近視眼的な費用対効果が故に失敗したと思ってる。
未成熟な腐敗国家については一度費用対効果にとことん立ち戻って法治を確立するのが必要だし、その上で新自由主義的な費用対効果に立ち戻るというのは完全に間違いとはいえない。だが日本ではまちがいだった。
劇場版FGOキャメロット後編パラディンアガートラムが傑作なのに話題にできなくて白目むいている
おいそこのオタク どうしたんだよ 早く見に行けよマジで 早く映画館に行って俺みたいに座席でひっくり返ってこいよ
もう、アニメも舞台も劇場版総集編も出てないから見なくていい ストーリーが分からんとか、全部見た俺もあんまり分からんから気にすんな
強い作画(廃墟や巨神兵や明日のジョータッチ)、強い演出(舞い飛ぶ花と舞い飛ぶなんかきれいな瓦礫)、強い劇伴、強い声(宮野がエンディングまで歌った)だけで意識飛んで異世界転生擦れ擦れまで飛べるぞ
そんで くそでかスクリーンで繰り広げられる男たちのクソデカ感情にひれ伏してきてくれ 頼む
そのあとスタッフロールのあとの真エンディングで立ち上がれなくなって、見終わった後に家でゲーム全話クリアしろ そんでその後2部6章すすめてむせび泣け
全部終わった後このクオリティのものを映画館で見ずにしぬところだったことを回避できたことに喜べ そしてスタッフに感謝ツイートしてあげて下さい頼むほんと
巨神兵が口からビームを吹いて爆発するシーンについてあらためて考えてみる。
とかそういう言い方をしているとかいう話あるじゃない。
例のプロフェッショナルとかで、庵野さんは自分の頭のイメージを超えるもの作りたいんだ、って苦闘していたけれど、宮崎さんはそうではないと。
宮崎さんのアニメは、宮崎さんの宮崎さんにより宮崎さんのためのアニメであると。
そういうことを本当に言っているのかどうかはよくわからないし、
でも、もしそうだとしたらナウシカで巨神兵がカーっと火を吹いてバーンって爆発するところ、
あれをあのまま採用されたことって、あらためて考えるとすごいことだよね。
宮崎さん自身の中になかったイメージだったはずなのに、あれをそのまま使ったというのはすごいことだよね。
庵野さんが描いたゴミクズみたいなクシャナは直したわけだけど、その他はそのまま使われたんだから。
でも待てよ。この考え方はあっているのか?
あのカーーーっとビームを吐いて、ほんの刹那の間をおいて、バーーーンっと爆発するっていうのは、どっちのイメージなんだ。
しょーがない、買うか。
でも、アニメが日本の文化ですみたいな扱いを受けるようになったゼロ年代ごろから
オタク以外もアニメを消費し始めて、いわゆるオタクと一般人の感想の差みたいなのがより荒れる要因になったと思う。
それでアニメオタクは、業界人の変わりになってアニメ作品や業界人を擁護することが頻発するようになった
なんだったら先鋭化して、流行ってるからってだけでアニメ見て適当に感想を言うやつらからアニメを守れ!
みたいな鼻息の粗さを感じることも増えたよね
今回のエヴァで一番がっかりしたのがアクションが糞だってことなんだけど
同様のことは多くの人が言ってて、そういうことを言う人ってアニメオタクではなくてカジュアルなひとなんだよね
だからなのかオタクがエヴァが分かってねーとか突っかかるのよw
エヴァって俺の中ではアクションがスゲーってイメージだったし、そもそも庵野は王立宇宙軍のロケット発射とかナウシカの巨神兵のシーンとか、アニメのすごさで評価された人だったけど
結局、エヴァを消費してるっていうより、庵野秀明を消費してるっていうか、ギョーカイを消費してるよね
(ガンダム好きにも似たような傾向あるよね、富野由悠季を御大とかいってるやつら)
ギョーカイってやつが好きなやつらのたまり場になってしまったんだよエヴァは
監督の人物像とか過去のあれこれを錦の旗に掲げて一般人とやらの純粋な感想に凸って攻撃する事ってなんか意味あるんですかね
たまにオタクって、作者の政治思想と作品は別だろ!とかいうけど、すげーリンクさせて作品評価してるじゃんw
今回のエヴァは作者がどうしたこうしたって話ばっかで、庵野庵野って感じでエヴァよりも庵野の話が多い
素直にアニメで魅せてくれればいいのに、動きでしょぼいもの出されたら
そりゃ一般人は「しょぼい」って思うわなw