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2021-11-18

anond:20211118003457

目を凝らして待ちゆく人たちを見てみると、

服の首のところがダルダルだったり、ズボンのすそがボロボロだったり、

持っているカバンがすごく汚れていたり、何年も美容院に行ってないなぁという感じの人が子供を連れて歩いていたりする。

私は田舎に住んでいるので、それがとても顕著だ(人目を気にするほど道に人が歩いていない。移動はほぼ車なので、公共交通機関を利用することがないので、人に見られる機会が少ないため。と思っている)。

おすもうさんみたいにすごく太っている女性だったり、

人とまともに話すことができます?ていうくらい挙動不審男性だったり。

そんな彼女彼らでも子供を連れて歩いている。

とどのつまり結婚出産なんていうのは、

お互いの経済力や、見た目、趣味思考、めんどくさい親・兄弟いるかなんていうのは、関係なくて、ただ一つ、その人のぼんやりでもいい人生設計の中に、

結婚出産」というものがごくごく自然にあるかどうか。

ただそれだけなのでは?と最近思うようになってきた。

さいころから、無理せずとも将来の自分を思い描いてみたときに、

結婚して子供をもって、一軒家を建ててというようなイメージいか

やすく、自然にできてきたかどうかで決まると思う。

なので、私としては、

今、結婚(したいとおもっていても)できていない人は、

そこまで、結婚という、今までの人間関係とは違う人間関係を築き、

ラッキーであればこの世に新しい命を落とすということに対して、

「あたりまえのこと」という意識がないんじゃないのかな。。と思ったりもする。

そうなれば、「無理してしないくてもいいじゃない」と思うわけで、

無意識のうちに「結婚しない」という結果になるように、小さな選択をたくさんしてきたんじゃないのかな。。と思うのだ。

から、けっして「結婚する・できる人たち」の中に入れずに、振り落とされたと悲観する必要もないんじゃないかしら・・・

これからもっともっと生涯未婚の人が増えるから20年もすれば、

見渡せば未婚のジジババばっかりだよ。

2021-11-17

温泉に行きたくなった

だが有名どころではダメ

ちょっと寂れているようなところがいい

九州でいうと別府湯布院黒川、このあたりは観光地然としすぎている

温泉に入った後「温泉以外なんにもないな、ここは」と思わずぼやいてしまうようなところがいい

例えば、小浜とか……


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福岡から小浜に行こう

スタート博多駅、いつもならまだ寝ている時間に出発する

ここから南下して大牟田へ向かう、およそ一時間電車に揺られることとなる

ホークスの二軍球場ってこっちに移転したんだっけ、だとかちょっと南下するだけで田んぼだらけになるな、だとか思いながら車窓をぼんやり眺める

福岡県の南端である大牟田駅に到着、ここからバスに乗りフェリー港へ向かう

フェリー乗客自分の他に片手で数えられる程度の人数しかいない

博多通りもん手土産を抱えて座る年配の夫婦カメラを手に雲仙岳の遠景を撮影する青年、などなど……

少し海が荒れただけで運休となるこのフェリー路線を頼りにする人は少ないのかもしれない

フェリーも一時間かけて長崎側の港に到着する、なんとのんびりした旅路だろうか

さあ、島原

雲仙岳威圧感が凄まじい、静岡山梨の人々も同じように富士山の圧に曝されながら過ごしているのだろうかなどと思いを馳せる

島原温泉街ではあるが今日目的地はここではない

ここから雲仙岳を登っていく経路のバスに乗る

雲仙岳バスで登れば雲仙地獄温泉もある……だがそこは観光地だ!今は違う

そこで降りずにバスでこれまた1時間雲仙岳の逆側(つまり西側)のふもとまでたどり着けばそこが小浜

時刻はお昼前頃、ちゃんぽんを食べた後はしばらく足湯を楽しむ

そののちビジネスホテル荷物を預け入浴に向かう

しか地元の方に失礼な物言いかもしれないが、観光するような場所ほとんどない

もう温泉に入るほかないのだ!

明日のチェックアウトまで、温泉に入る以外なにもすることがない

それこそがいいのだ


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例のアレ感染者数も少なくなってきたし、チャンスがあればまた温泉へ行きたい

小浜もいいが次はどこにするか

宮崎はえびのあたりに温泉があるらしいからそこにしようか

きっと温泉に入るほかないような場所だろう

2021-11-16

anond:20211116114818

まずいじめとはぜんぜん違うと思う。

いじめには正確な内容はなくて、

なんらかの具体的行為否定的評価をするために用いられる表現だと思う。

もちろんぼんやりいじめと言われているが、具体的な犯罪が多く含まれている場合はある。

不倫した話

「1日だけあの頃みたいに遊びたい」そういう連絡だった。

僕と彼女が二人で遊んでいたのはもう10年以上前の話で、正直に言えばあの頃のことはよく覚えていない。月に1回か2回か、馬鹿な話をしながら酒を飲んでベロベロに酔っ払って、たまに終電を逃して、セックスしたりしなかったり、そんなことをしていたと思う。付き合っていたわけじゃない。遊びに行く時以外で頻繁に連絡を取り合うこともなかったし、お互いに恋人が居るタイミングもあったと思うから、近づいたり離れたりしながら(それでいながらぴったりくっつくこともなく)文字通り遊んでいただけだった。

あの頃と違って彼女も僕も結婚しているし、最後に会ったのは3年ぐらい前の共通友達との忘年会だったから、彼女の連絡はとても唐突ものだった。でも僕はすぐにその誘いに乗って、その「1日」をいつ過ごすか話し合った。

当日、僕たちはあの頃過ごした街の小さな映画館休日の昼下がりに待ち合わせた。奇妙な話だが、あの頃に戻るために会ったのに、僕たちは休日に待ち合わせたこともなければ一緒に映画を見たことすらなかった。でもこれは僕たちにとって必要な準備運動だった。10年という歳月を経て急にあの頃にいきなり戻れるほど僕と彼女は親しくなかったからだ。僕たちは映画館ポップコーンつまみに気の抜けたビールをちまちまと飲みながら、いつのものかもわからないリバイバル映画を見た。手を握ることもなかったし、目を合わせることもなかった。実際のところ僕も彼女映画を見てはいなかったと思う。ただスクリーンを眺めながら、あの頃何をしていただろうなとぼんやりと思い出していただけだ。

映画を見た後、どこにでもあるチェーンの居酒屋に入って酒を飲んだ。昔みたいに大してつまみも頼まずに酒を飲み続けたが、話題は近況報告だったり家庭のことだったりとあの頃とはすっかり変わっていた。店を出るころには日も暮れてきていたし、お互いだいぶ酔ってはいたがあの頃みたいにベロベロというわけではなかった。僕は彼女の腰を抱き寄せてもいなかったし、彼女も僕の腕を抱いてもいなかったからだ。ここで帰るのもいいかもしれない、僕はその時本当にそう思っていた。でも僕の口から出た言葉は「飲み足りないな」だったし、彼女の返事は「まだ何時だと思ってんだ」だった。

繁華街の奥へ奥へとぶらつきながら、結局またさっきの店と同じようなメニューを出す店に入って飲み直した。もう酔っていたから対して酒が進むわけではないし、つまみほとんど頼まないか迷惑な客だったと思う。それでも僕たちはいつの間にかあの頃みたいに中身のない話をして馬鹿みたいに笑って、ベロベロに酔っ払っていた。もうこれ以上は飲めないというところ(それは本当にすぐ近くにあった)まで飲んで店を出た時、僕たちはこの後どうするという話もせずホテルへ向かってセックスをした。特に素晴らしい体験だったという感じはしない。あの頃と同じただのセックスだった。愛もないし過剰な興奮もない。行き過ぎた友達同士のコミュニケーションのようなセックスだった。

事が終わった後、僕たちは辞めたはずの煙草を吸いながらぼんやりと中身のない話をしていたが、彼女は急に黙った後、東京から離れることになったと話し始めた。

理由はよく覚えていない。酔っていたということも勿論あるが、数年間平気で連絡を取っていなかった相手ちょっと遠くに行くという話を聞いただけで僕はひどく動揺していた。なんとなく僕と彼女はずっとこの東京に居るんだって思っていた。覚えていたのはどこかの小さな地方都市旦那実家の近くに家を建ててそこで暮らすということだけだ。でも彼女がその後に言ったことはよく覚えている。

「つまり私の人生はここで一区切りってわけ。あそこに行ったら私は奥さんでお母さんで、これまで生きてきた私という人格はどこかに消えちゃう。もう東京でこうして酒を飲んでベロベロに酔っ払うこともないし、もしかしたら東京に来ることも二度とないかもしれない。君と会うのも最後になるかもね。でもそれも悪くないのかなって思ってる。私の選んだことだから

僕がそれになんと返したかは覚えていないけれど、彼女を抱き寄せてもう一度セックスをした。あの頃は2回戦なんてしないで寝ていたけれど、今の僕たちには帰るところがあって、寝るわけには行かなかったから。

ホテルを出て終電で帰って以来、僕たちは一言も連絡を取っていない。僕とは違う路線に乗る彼女を改札前で見送って、あの頃と同じように「じゃあね」と言ったきりだ。彼女が今どこいにるのかも知らない。でもきっと彼女彼女人生を生きているんだと思う。僕はあれから、寒くなってくると彼女のことを思い出すようになった。

2021-11-15

テチさんのこと

anond:20211113151134

近所にテチさんというばあさんが1人で暮らしていた。

私が生まれる前から仕事をしていなく、一間しかない茶室みたいな家に住んでいた。

子供の頃に家に遊びに行っていたが、入ってすぐにこたつでいっぱいになる部屋に隅っこに台所トイレがある。

風呂はなかった。銭湯に通っていた。銭湯も歩いて5分のところに2つあった(その銭湯がつぶれたからどうしていたかは知らない)。

子供に唄とか教えてた時期もあるらしいが私が覚えているのはいつも近所の居酒屋でいい感じに酔っ払って、歌いながらふらふらと夜の道を歩いてる姿だ。

おれを見かけると「こんばんわ」とご機嫌な様子でいった。

祖母や近所の同年代のおばちゃんらは、テチさんのことを嫌っていた。当然だろう、働いてないのだから。近所の女性はみんなせっせと働いていたし祖母などはくわえて畑で野菜も作っていた。「憎たらしい」とはっきりいってたころもある。

(ただ、後に和解したのか、飲み仲間にはなっていたみたい)

テチさんは恩給で暮らしていたのだとあとで聞いた。軍人におりる年金だ。

テチさんは芸姑をやっており、そこで軍人に見初められて結婚してたが、早くに戦死したらしい。以来ひとり暮らしだそうだ。

私が生まれるずっと前から合法ニートということだ。

まり快適とはいえないあばら家というのがふさわしいしテレビなど電化製品ほとんどない家であったが楽しそうであった。家の前を通り過ぎると唄を歌ってたり、家の前にベンチを引っ張り出して蚊取り線香を焚いて扇子をあおぎながらぼんやり座ったりしていた。

橋本環奈大人っぽくしたような要するに絶世の美女をみてると、なんとなくテチさんを思い出したので書いてみた。

テチさんは平成も終わり頃に本格的に黄昏の国に旅立って、いつもニコニコしていたのとは真逆になり、誰にもあいさつしなくなり私なんかをみてもにらみつけるだけになった。そのうちに顔もみなくなる。それでも祖母よりだいぶ長生きであった。

そいで遠くに住んでいるであろう娘に引き取られて近所にあるらしいケアホームにいれられたらしい。たぶん、もう生きてはいないだろうとは思うが調べる術はない。

「中身で評価されなかった」あなたへ

これから書くのは、三十路非モテ童貞奇形アトピー毒親育ちおじさんが、学歴やら年収やらなんや肩書だけつよつよになった結果見えてきた、大いなる諦めと僅かな希望と、「どうせ恋愛なんて外見が良い奴がワイワイやってるだけの初期ステでほぼ決まる糞ゲだろ」と思ってるまだ20代より若い人へ送る、しょうもないポエムです。

人生辛いよな。いわゆる「モテるための努力」みたいな奴を人の5倍10倍してても、もとから顔が良い奴が「彼女ができないのは彼女作ろうとしてないから」みたいなことを平気で言ってくるの、本当に不公平だと思うよな。高校大学ときの遊びみたいな恋愛において、完全に蚊帳の外だった上に「蚊帳の外に置かれてるのはお前の努力不足」とか言われるの、本当に理不尽だと思うよな。

その遊びみたいな恋愛において蚊帳の外だった理由は「中身で評価されなかった」から、ってのは、実のところ、8割位正しいんだ。遊びみたいな恋愛に関して、中身で評価されない、中身で評価されるところまで行かないのは、ある意味当然なんだ。だって、遊びなんだもの学校かいうクソ狭コミュニティの中でのコミュニケーションで、ボスみたいな人の好感度簡単に他の人に伝搬するヒエラルキーゲームなんだもの好感度0の奴がやる行動の評価は0に何掛けても0、しょうがないことだ。

でもな、仕事始めから恋愛名前が変わらないけど、全く別の違うゲームになってるんだよ。コミュニティの繋がりが希薄になって、ぼんやりと広がっていく。結果として個人趣味価値が寄っていく。他人を好く基準が、他人が好いてるから私も好き、じゃなくなっていくんだ。そこで出てくるのが、他人のために行動できるか、とか、仕事ちゃんと成果出せるか、とか、個人の素質、中身のほうに少しずつだけど寄っていくんだ。この切り替わりが早いのが、今までそこそこモテてきて、彼氏彼女が居なかった時期のほうが少ないようないわゆるモテ側の人間なんだよ。性格が合わない奴はいくら外見が好ましくても無理、ってのを理解してるから

今までモテてこなかった、どうしようもない私や私が今回メッセージを贈りたい皆様は、多分、そういう人が自分を好いてくれていても、「学生時代散々遊んでた奴、散々蚊帳の外に追いやってきた奴、そして蚊帳の外に置かれてることを嘲笑してきた奴が急にすり寄ってきた」って思ってしまうかもしれない。違うんだよ、やっと、「中身で評価される時」が来たんだよ。待ち望んでいただろ、「中身で評価される時」だ。

もちろん、卑屈になってしまうのは否定しない。それどころか肯定しよう。苦悩は絶対ある。虐げてきたタイプのやつが、急に手のひら返してきたら怖い。疑う。不審に思う。当然だ。だが、そんな奴が、お前らごとき私ごときに、目を向けなきゃいけない時期が来てるんだ。お前は見返したんだよ、さんざん馬鹿にし、虚仮にしくさったあいつらを。中身で!特に立派な学歴だったり、肩書だったり、金稼げるようになったり、君や私の努力の結果を、中身を評価してるんだよ!

いま皆様が劣等感に苛まれてる、かつ「中身で評価されねえな、世の中クソだ」って思っていたら、是が非でも中身!心優しく、他人に気を使えて、多方面に有能になれるような方向に行ってほしい。偽善でも全く構わない。表出する行動が善、少なくとも「あなた」が世の中に誇れるようなことならば、それは全く正しく善であることであると私が肯定する。これであなた肯定する人が世の中に少なくとも2人になった。独善ではないな?それでも全く相手にされないんだったら、思う存分、私と共に世界を恨もう。「世界は初期ステと生育環境で99%決まる、最低最悪なクソの掃き溜めである」と。クソの掃き溜めに評価されないのはこの上ない栄誉だ。誇っていこう。

劣等感コンプレックスをバネにして努力した人は、いざそれが解消されるべき時がきたら卑屈になってしまう(あるいは過剰な自信を得てしまう)ことはままある。学生時代遊べなかった恨みは、どうか今幸せになることで解消してほしい。目の前の自分に対する好意を裏切るような、あるいは自分が今でも不幸なことで世の中を憎むような復讐が、あなた幸せよりも大切ならば、それもいいだろう。いいだろうが、いつかクソこじらせキモおじさんになる前に、脱してほしいと心から願っている。

2021-11-14

適応障害と診断されてからの記録 まとめ

適応障害と診断され、回復するまでに取った行動や参考になった本、動画などを紹介していく。

周囲との接し方なども書いていくので、自分自身が今病気で悩んでいる人、身近な人が病気になってしまった場合の参考になると嬉しい。

あくま個人体験感想であり、全ての人に効果保証するものではない。

これまでの過程

適応障害と診断されてからの記録①

適応障害と診断されてからの記録②

適応障害と診断されてからの記録③

適応障害と診断されてからの記録④

適応障害と診断されてからの記録⑤

症状について

  • 睡眠障害
  • 朝起きられない
    • 正確には、目は覚めているのだが起き上がることができない。
    • 体がずっしり重い感じがあり、ただひたすら仕事したくないという気持ちがうずまく。
    • 腹痛を伴うこともある。
  • 胃痛
    • 朝起きられないの項でも書いたが胃がキリキリと痛む。仕事を始める前、会議中などキリキリ痛んで押さえながらなんとか働いていることが多々あった。
  • 胸のざわつき
    • なんでもない時に胸のあたりがざわざわして落ち着かないことがよくあり、すごく不安気持ちになった。
  • 涙が出る
    • 何もないのに不意に涙が出る、些細なことで異常に動揺してしまい泣いてしまう。
    • 自分場合は泣きながら仕事をしていた。在宅勤務なので、突然わーっと泣き叫び暴れることもあった。
  • 暴力的になる
    • 泣きながら壁を殴ったり、唐突に暴れたくなる衝動に駆られる。
    • 夜寝る前に感情が抑えられなくなり、叫びながらベッドの横の壁を何度も殴った。
  • 仕事が捗らない
  • 自分を責める気持ちが強くなる
    • 自分場合は食欲は普通にあったのだが、いざ食事をとろうとすると「自分のようなこの世に何も生み出していない人間食事なんか取って許されるのだろうか」という気持ちになった。
    • あとは、職場上司に注意をされたりすると「自分のことをダメ人間だと思っているんだ」と過剰に反応したり、同僚たちに対しても「優しくしてくれているけど内心では『無能早く辞めろ』って思っているんだ」と根拠のない被害妄想自分をどんどん追い詰めていった。
  • 今まで楽しんでいたことが楽しめない
    • 美味しいものを食べて美味しいなあと思ったり、週末どこに行こうとか仕事が終わったら何しようとかを一切考えられなくなった。
    • 仕事が終わるとすぐに横になり、次の日働くために眠った。週末も出かける気力がなく、気づけば昼までベッドの上にいて、夕方ごろにようやく起き上がることができるという状態だった。
    • 適応障害と診断される前に、楽しみにしていた舞台を友人と観にいったが、全く心が動かなかった。(友人はいたく感動していた)
  • 部屋が荒れる
  • 希死念慮

療養中にやったこ

療養中にしないほうがよかったこ

とにかく無理をすること、やりたくないことをやることは徹底的に避けて、療養に専念するのが良いと思う。

役に立った本、動画など

【本】
映画
YouTubeブログ

周りの人へ

身近な人が適応障害になってしまった時の言動についてまとめる。

避けてほしいこと
  • 過剰に反応する
  • 「病は気から」という
  • 休職を休暇ととらえる
    • 「休めていいな〜俺も休みたいよ」「どっか旅行でもいくの?」「毎日暇じゃない?何してるの?」という質問をよくされるが、何かをする気力がないから「療養」をしているのであり、心身ともに健康で元気に働けるほうが良いに決まっている。サボりではないか自分自身が一番気にしているので、休暇扱いはやめてほしい。
  • こまめに連絡する
    • 心配してもらえるのはありがたいが、返信をするだけでも結構疲弊する。レスポンスが遅くても気長に待っていてほしい。
してくれると嬉しいこと

じゃあどうすればいいんだと思われると思うので、自分がしてもらって嬉しかたことをまとめる。

  • 必ずよくなるよ、大丈夫だよ
  • いつも通りに接する
    • 過剰に反応したり、気を使いすぎず、いつも通りに接してほしい。
    • 体力的に弱っている部分もあるので、早く帰ったりいつも通りのペースで行動できないことは理解してくれると嬉しい。

長々書いてしまったが以上。

あくま個人経験に基づくものなので、全ての人に当てはまるものではないと思うが、誰かの参考になると嬉しい。

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昼前に起きてからずっとゲームしてた

昼に袋麺をトマト缶とギョニソと卵でレンチンしたの食べた

ps3ばっかやってた

ps3 edfインセクトアルマゲドン

タクティカル(エアレイダー的なやつ)で一応ラストまでいった

でもグッドエンディングインフェルノじゃないと見れないらしい

そこまでやりこむモチベがわく出来じゃなかったのでここまで

まあ300円分は楽しんだ

ps3 ガンダム無双1

鬼門カミーユラストステージのいっこまえで数回稼ぎをして、それでもびびってオリジナルモードでドモンをやった

edfでなれたカメラの左右操作と逆でコンフィグでかえられないからずっと違和感あった

ドモンラストステージラスト師匠で1回しんだ

まじでガンダム無双1は1ステージ長い割にバランスクソだわ

戦国無双的なミッションに加えて陣地支配をするのがくっそめんどい

飛び道具がほとんど役に立たなくて、Gガンダムでもないのに肉弾戦ばっか

なんとかドモンのオリジナルモードクリアしてオリジナルモードがどんなもんかだいたいわかった

これ以上はよっぽど暇になったときかにやろう

せっかくの休日にやるにはクソゲーすぎる

ps3 メタルギアライジングリベンジェンス

そこまで時間かかんないとぼんやり知ってたので手を付けた

なんとなくクソゲー扱いされてる印象で、個人的クソゲーじゃないだろと思ってたけどまあクソゲーではないと思う

まだクリアしてないけど

メタルギア名前ついてるのにステルスゲーじゃないただのプラチナげーアクションだったってことによる不評かな

プラチナゲーと思えばこんなもんかというかんじ

アクション結構シビア

カメラワークはクソ

ロードできるだけかんじさせないようにしてるけど逆にそれがストレスなかんじある

無線してる間強制歩行しかできないとか

いろいろ細々したやりこみ要素あるっぽいけど軽くイージーで1週してやめる予定

オペレーター沢城みゆきなのがやだな・・・ビジュアルと声があってない

おばさんくさすぎる

そういう意味ではインセクトアルマゲドンオペレーターの声はかわいかったな

ネタバレみたらラストで急に無線で告ってくるらしいけど

閑話休題

時間くらいでクリアできるかなと思ったけど、4時間くらいでまだ1/3だから、たぶん10時間以上かかりそう

日曜にクリアしたい

無線三角ボタンで飛ばせるってわからなくて最初バカ正直に全部ボイス聞いてた

結構会話パターンあって設定とかあるんだなと思うけどまともに読むきにならない

バランスボールにすわってやってたらなんか背中いたくなった

さっき4日ぶりにシャワーあびた

明日いったん実家かえるから

あーあとサッシ工事業者がたぶんクローゼットの扉に傷つけたからそれも電話した

業者が立ち入りくるらし・・・

まだ掃除せないかんめんどくさ・・

まあ掃除するいい機会だとおもわんとな・・・

うそう昼は上述のトマトラーメンでよるはぎょにそ1本

おなかすかなかったか

他人に性欲がわかない

恋人同棲している。

けどほぼセックスレス。原因は自分

全然セックスしたくない。キスも好きじゃない。

今の恋人に冷めてるから、とかそういうことではなくて、過去恋人に対しても、したいと思ったことがない。

求められるからまあ一応しとこうか、そういうことするものらしいからね恋人同士って……くらいの義務感でしてきた。

すればまあ楽しい気持ちいいよ。不感症ではないし、気持ちいいとこ触れば普通に気持ちいい。相手気持ち良さそうならよかったなあと思う。

けど、するまでのハードルが高い。ひたすら面倒くさい。し、終わったあとも『やっと終わったか』って思う。

性欲がないわけじゃない。肉体的には健康からオナニー結構する。AVで勃つし興奮する。

でもセックスしたいな~とは思わないんだよ。

誰が相手でも。

恋人のことは好き。

近くで元気に楽しく生きててくれるのが幸せだと感じる。些細な物音とかが愛しい。

でもこれ恋愛感情なの?性愛ゼロなんだけど。

向こうは文句も言わないし誘われることもほぼないけど、これじゃ浮気されても責めたりできないよな。別れてくれって言われても仕方ないし。セックスレスって離婚原因にもなるんでしょ?

でも、自分から正直に『キスセックスはしたくないんですけどこれからも一緒にいてください』と言って別れ話になるのが怖くてセックスレスのままぼんやり同棲(つーかもう同居って呼んだほうがいいのか?)続けてる。

子供そもそも向こうの事情不可能なのがわかってるし、子作りも必要ない。

枯れた老夫婦みたいにして今後も相手暮らしていけないもんかなあ。

黙ったままなあなあで、は不誠実だってわかってるんだけどさ……….。

ノンセクシャルってこういうことなの?違う?それもわからない。

どっか受診して相談したら『あなたは無性愛者です』とか教えてくれるもんなの?

それともまだ恋愛したことないってだけでいつかは誰かとセックスしたいと思えるようになるわけ?

しんどい

2021-11-11

頭がぼんやりしてたのユンケル止めたら無くなったわ

やっぱり恒常的に使うのは良くないんだろうな

30歳になって余計な事を考えてしまうようになった

30歳になった。

社会人なりたての頃や学生の頃は目の前のやるべきことを必死にやっていたら日々が過ぎてて、将来の不安とかはぼんやり考えることはあったが、深く悩むことはなかった。

最近仕事をこなすのも安定して余裕ができてきて、それ自体はいことなんだけど余計なことで悩むようになった。

将来の不安とか、社会がどうだとか、「でもそれ結局どうしようもないよね?」みたいなことで悩んでメンタル病みそうになる。

結婚して子供でもできれば忙しくなって解決するんだろうな。

2021-11-10

4年婚活をしていた2つ上の姉が結婚することになり親族一同お祭り騒ぎだ。祖母に至っては号泣していたらしい。私もずっと頑張っていた姉の思いが叶うことになりとても嬉しいし、姉を選んだ旦那さんに感謝気持ちしかない。

だが同時に、父や母から「次はお前だ」と事ある毎に言われるようになって苦しい。地元田舎なので、結婚していない人間はどこかおかしい人という意識蔓延っており、親戚の中で結婚していない人は一人もいない。都会の人は結婚が遅いのだろう、と思っている節はあり今はそれで逃げられているが(私は上京済み)そもそも私は男性が苦手なので結婚できないと思う。それを両親に伝えるべきか否かずっと悩んでいて、春先から希死念慮も相まって死ぬなら今かなぁとぼんやり考え始めている。姉の結婚というめでたさと妹の死という不運、これでうまく相殺にならないだろうか。親としても一人のまま年老いていく私を悲しい気持ちで見守ることがなくなるから今死んだ方が将来的にはプラスになると思うんだけどな…

2021-11-06

昨日の夢が、ヨガスタジオでそのまま居眠りして起きたら皆いない、って夢だった

昔行ってたヨガクラス最後に休憩時間があり5分ほど横になって休むのだが、これで寝落ちた事がよくあり、このとき記憶が夢の素材になってるんだろう

人のいないスタジオで目が覚めるとインストラクター申し訳なさそうに苦笑いして、よく寝ていたからと

インストラクターの顔は以前行ってたスタジオスタッフではなく、今通院してるクリニックの女医さんだった

恥ずかしいほどのヤラカシをしてしまった、と夢の中で思い、下半身が疼く感覚があった これも幼少期に似たような経験があった気がする、皆が園庭に出て運動する時間ぼんやりして園内に1人残ってしまった!と思った瞬間、下半身からゾワッとき

これは失禁しそうな感覚なんだろうか、幸い園児の時も今回の夢でも失禁はしなかったが

なんかいろいろ印象深い

人が動くと高い、という意識自分の中には根付いてしまった気がする

ぼんやりWebサイト作成代行サービス見積り表などを眺めていて、

カメラマンによる写真撮影、1日10万円!!とか書いてあっても

「まぁ、専門職の人が動くんだから、このぐらいの値段にはなっちゃうのかなぁ」

などという考えが最初に浮かぶようになってきた。

 

早くロボットが稼いできたお金のんびり暮らしたいです。

おはようございます

普段生きていて何気なくぼんやり意識すること無く考えていることを

文章化している増田とかツイートとかエッセイかに出会うと

うそう、そうだよなあ、と思う。

と同時によく心のふわふわをうまく文章化するものだなあ、と感心したりする。

こないだもブクマついてる増田読んでて、

うわ、この人うまいこと俺がぼんやりと考えてること上手く文章化してるのすごいなあ

とか思いながら読んでたら、上の方によく見たら鉛筆マーク付いてた。

まあ自分が書いたもので書いたこと忘れてるのが一番自分に刺さるのは当たり前だよなあ、と、なぜか恥ずかしくなった。

2021-11-03

ボクシングの間合い、半年やってなんかようやくぼんやりと気がついた

相手の腰まで視界に入る距離がお互いの攻撃間合いの最前線ちんこまで見える距離は踏み込まないと手が届かない比較安全圏、お腹までの視界の距離は殴り合いの距離

だいたいこういう理解で良さそうな気がする

腰まで見えるか見えないか距離前後して牽制してジャブの差し合いする感じで組み立てていけば何とかなりそう

まぁでもまた考えが変わるかもだけど

京王線事件犯人のやったことは身勝手で決して許されることではないし、重体の方にはこんなことで命を落として欲しくないか回復を祈るばかりだが、「死にたいけど自殺する勇気がないから殺してもらうために罪を犯す」と考えること自体は正直わからなくもないと思ってしまう。その罪が他人を巻き込む形となることは絶対にやってはいけないことだけれど、例えば、この神社のこの柱に落書きをした人は死刑、と定められた法律があったとしたら、惹かれる人は少なくないような気がする。私はここ1年くらい、これから先、生きていても楽しいことなんてもう無いだろうとぼんやり思い続けてきた。これ以上自分自分人生絶望する前に死にたいと思ってきた。でも、具体的に死ぬ方法を考えると怖くて涙が出てしまい、自分死ぬことすら出来ない自分が情けなくて仕方がなかった。アラサーで、未婚で恋人もいなくて恋愛したいとも思っていなくて、でも周りがどんどん結婚する状況には焦ってしまっていて、自分結婚しないんだと吹っ切れることも出来なくて、今の仕事は好きではなくて、同期や後輩は活躍して認められていて、自分会社お荷物だと自覚しながら、でも転職してまでやりたいことは無くて、そもそもこんな自分転職できるわけがないと思って。こんな状況を終わらせるための死はとても魅力的に思えてしまう。だけど自分死ぬことは怖くて辛くて出来ないから、人にやってもらえるならやってもらいたいと思う気持ちもわからなくはない。これからどんな証言が出てくるかはわからないけど、犯人はい自分がなってもおかしくない姿のように思えた。

2021-11-01

なぜ維新大阪(と関西)で勝つのか?

当方兵庫県民(大学大阪で過ごした)。

今回の選挙では維新には入れていない。

今回、公明党に譲った選挙区以外、維新大阪で全て勝った。

まり大阪で全勝したと言っていい。

新自由主義160キロストレートを投げ続ける維新がなぜこんなに強いのか、ネットの言説で自分の肌感覚と合うものがなかったので言語化してみたい。

①今回なぜ維新が強かったか? →答え:吉村知事(「吉村はようやっとる」)

②その背景としての大阪気質 答え:「お上」が嫌い

維新の今後は?

この順に書いてみる。

①今回なぜ維新が強かったか

これはもう、吉村洋文大阪知事が人気だったから、に尽きる。

大阪では、演説をすれば満員の聴衆。兵庫県ですら、三宮にくれば鈴なりの人だかりで老若男女スマホを片手に見物をした。そして吉村知事が去ると、大方みんな解散。これは選挙特番でも取り上げられた事象だ。

なぜこんなに人気かというと、答えは簡単テレビにたくさん出ていたからだ。

コロナ禍において、とにかく関西では彼を目にする機会が多かった。中でも10チャンネルの「かんさい情報ネットten」という夕方ニュース番組の影響は大きいという肌感覚がある。中谷しのぶさんという女性キャスターがメインで、関西では人気がある。中谷さん自身は非常に聡明で、物腰柔らかくスマート番組をまわすので、見ていて安心感がある。各コーナーも吉本芸人などが関西情報を取り上げていて名物化しているものも多く、関西では夕方はとりあえずこれという家庭も多いはずだ。

この番組吉村知事はたびたび登場した。そうでなくても、吉村知事記者会見毎日取り上げられた。関西番組なのでこれは当然である番組に登場したときも、吉村知事マスクや手洗い、外出自粛など、ごくごく常識的な内容を一生懸命発信していた。そう、彼は発信力が高いのである

他の地域の方からすると、全国最悪の事態を招いたのは、他ならぬ維新ではないかと思われるに違いない。実際、維新新自由主義的切り捨てによって弱体化した医療体制等々により事態悪化したり、吉村松井両氏による無計画な雨合羽集めで現場疲弊したり、あの有名な吉村イソジン発言など、どう考えても頭がイッたとしか思えない場面が多々あった。

しかし、多くの大阪府民関西圏の吉村知事に対するイメージは、上記とは少し異なる。吉村知事は、ずっと前線必死情報発信し、今できることをやり続け、分からない中でとにかく行動をし続けた、そういうイメージのほうが強いだろうと思う。

それは、東日本大震災とき枝野官房長官に似ている。あの時の枝野氏は、明らかに寝不足状態の目で脂汗を浮かべながら必死情報発信し、わからない中で誰よりも必死にやっている様子が伝わってきた。一時「#吉村寝ろ」がネットで話題になったように、そのへんの府民関西人を捕まえて話を聞けば、吉村知事は何かよくわからないがとにかく頑張っていた、それはもう菅首相西村さんやあんなのよりずっと必死に動いて頑張っていた、という感じのイメージを語る人がマジョリティだろう。

いや、その事態悪化はかなりの部分、維新が招いたものだろう、とあなたは言うかもしれない。しかし、東日本大震災とき政府菅首相対応にまずさがあっても、誰よりも必死にやっている枝野官房長官の誠については多くの人が信じたように、吉村知事の誠についても多くの府民共感を覚えたのだ。実際、イソジン発言など明らかに頭がイッた、さすがの多くの関西人も「ワオゥ…」と思う場面はあったにせよ、確かに吉村知事が本気で府民に訴え、情報発信し、駆け回っていたことは間違いない。その多くは少なくとも菅首相の死んだようなメッセージよりは多くの人に届いていた。むしろ政府との対比で吉村知事が頑張っているように見えた。忽那賢志が阪大教授にやってきてからは、ブレーンとなった部分もあったのか、かなり適切に発言していたし、無理を承知でもとにかくやれることをということで野戦病院みたいなことをやると表明したり、アレな部分はあっても実際頑張っていた部分も大きい。

これが多くの人の肌感覚なのである

それを一言でいうと「吉村はようやっとる」なのだ

維新が勝ったというより、吉村さん=維新のほうがずっと政府自民より頑張ってくれてるやん、という感覚の人が多かったのだと思う。

その昔横山ノックが勝ってしまったように、橋下徹が圧倒的に強かったように、タレント知名度、人気があれば、一気に波に乗る。これは別に大阪以外でもそうだとは思うが、今回の吉村さんにはそうした強さがあった。それがもう、今回の圧勝の最大にして唯一の理由だ。

②その背景としての大阪気質

この背景には、お上が嫌いという大阪気質もあるように思う。まずはやはり、東京は好かんという、わしらはわしらで大阪やという意識は、陰に陽にいろんなことに作用しているように思う。しかしそれに留まらず、何もせんと偉そうにだけしているお上は気に食わんというのは、多くの一般府民もつ感覚で、それは大阪府や大阪市の役所にも長く向けられてきていたものだった。大してなんもしてないくせに、金ばっかり無駄遣いして、偉そうにして、なんもわしらのこと考えてくれへんやんか、あの役人どもは、というわけだ。そして実際、確かにその通りである部分は多かったのだ。

そこへ維新橋下徹がやってきた。大阪府、大阪市の役人無駄遣いばっかりして何もしてくれへん、徹底的にそれを叩き直そう、無駄をなくそう、偉そうにしてるだけの時代はもう終わりや、そういうメッセージを発した。これは強かった。確かにそれは新自由主義になる。しかし、そのへんの大阪府民をつかまえて、新自由主義について説いたところで理解されるだろうか? 橋下さんはやりすぎなとこもあるけどな、ほんまによう頑張って戦ってくれよるで、今まで役人は偉そうにしすぎたんや、そういう答えが返ってくるのが関の山ではないか維新はようやっとる。

そこへ、数日前に維新ツイッターであげたような画像がくると、それは府民ウケる。確かに10年前の大阪城公園なんか、閑散としていた。今はカフェなどもたくさんでて、とても賑わって楽しい場所になった。こういう目に見える、ウケる政策を打っている。それは確かにポピュリズムだ。しかし、古い政治自民はそういう草の根レベルで、確かに自分達のために動いてくれている、と多くの一般人が感じることをしてこなかった。維新になってようなった。

松井代表吉村知事維新にはみんな、上記のようなイメージが重なっている。それが今回の圧勝の背景にある。

では最後に、③維新の今後について、つらつらとできるだけ短く書いてみたい。

ここまで維新の人気ぶりを書いてきたが、しかし、だからといって大阪府民が諸手を挙げて全肯定しているかというと、そうではない。ここは大事ポイントだ。大阪都構想は、二度までも住民投票で否決されているのだ。

あれは、「ようわからんけど、大阪全部かえてまうのは、いくらなんでもやりすぎやで。そんなん、意味あんかいな。やりすぎちゃうのん、知らんけど」と多くの人が感じたからで、維新のやることを何でもかんでも大阪府民肯定しているわけではない。

自民以外に入れたくない保守層が、維新に流れた面もかなりあるだろう。自民にお灸を据えたいと思ったときに、維新外交政策などがわりとしっかり保守なので安心して入れられるのである

あるいは無党派層の中のリベラル寄りの人たち。立憲民主共産と組んでてどうんだろう、しかれいわとかは行き過ぎやしなぁ、とぼんやりと思っていっる層も、上記の①のような印象があると、まあ維新頑張ってるし自民に入れるのはありえないし、今回はいっぺん維新伸ばしとくか、となるパターンもわりとあるように思う。

では、自民や立憲民主などが、維新をおさえようと思ったらどうすればいいのだろうか。

あるいは、大阪の外でも維新は今後も勢力を伸ばすのだろうか?

その一つのヒントは、先日の兵庫県知事選にある。

兵庫県知事は、長らく井戸敏三というお爺さんが20年に渡り務めていた。この人は、ずっと与野党相乗りで、知事選なんてあってないようなもので、兵庫県からすると選択余地がなかった。まあ特に大きな失政や反感もなかったので、長らくまあいいやという感じだった。

しかしそれがコロナで一変した。

端的にいうと、この井戸さん、菅首相政府と同じだったのである。何も対応しない。何もせず偉そうにして、やることといえば吉村知事悪口ばかりだ。多くの関西からはそういうふうに見えた。実際、行動は遅かった。挙句任期終了が迫っているのに公用車センチュリーの購入を決めたりして、お前が最後にええクルマに乗りたいだけちゃうんか、という多くの反感を買った。

そして知事選。

井戸さんの後継者自民公認となった。しか地元自民市議会議員県議会議員や後援者たちは、井戸さんの後継者では勝てないと肌感覚で実感していた。だから別の候補者をおそうとした。しか自民本部に潰されて、遺恨が残った。ちなみにその遺恨から、今回兵庫1区ではその地元自民の人たちが無所属候補をたてて、地元支持団体などがそちらに流れた結果、毎回接戦だった自民・盛山さんが大きく負けて、盛山さんと勝ったり負けたりりだった立憲民主・いさかさんが余裕勝ちしている(これには立憲・共産選挙協力もあるが)。

とにかく、兵庫県知事選では、もう井戸さんの後継者自民)に入れようという県民は多くなかった。井戸後継者なんかが出るくらいなら、維新斎藤さんのほうがマシや、ということである若いから色々腐った部分もやる気をもって正してくれそうやし、どうせ井戸後継者にしてもコロナ対策ぼんやりして動きも遅いままやろう、維新には若干の不安もあるがこの際仕方ない、やっぱ20年もやったら驕りもでるし一般人の感覚も忘れるし腐敗もするんやな、ここは変えなしゃあないな、ということである

そして維新斎藤さんが勝った。

これをみて、兵庫県知事選でまで維新がかった。兵庫県民、お前らもかよ。アホちゃうか。関西はみんなアホなんちゃうか。愚民なんじゃないか

と言われても、そうとばかり単純に言って終わりにはできない背景があるのである

下あたりをみて触発されてかいた。

https://anond.hatelabo.jp/20211101150842

https://anond.hatelabo.jp/20211031182102

30代後半の私がNHK裁判してる党弁護士法72条違反でに入れた理由

政治あんまり関心がない30代後半の男です。

TLで「若年層がN党に投票している理由がわからない」と嘆いている人がいたので、私が今回N党に入れた理由簡単に書いてみます

若い世代投票率を上げるのが大事だと思って選挙に行ってるので、どこに投票するかあまり深く考察しておらず、その時の印象やぼんやりしたイメージで決めてます

NHK裁判してるから

→いつも文句をつけてて、NHKに対しては強気イメージ

立花さんありがとう

まあ結局NHKに不満があるから、今のままじゃだめだって思うのかもしれない。

20代後半の私が自民党に入れた理由

政治あんまり関心がない20代後半の女です。

TLで「若年層が自民党投票している理由がわからない」と嘆いている人がいたので、私が今回自民党に入れた理由簡単に書いてみます

若い世代投票率を上げるのが大事だと思って選挙に行ってるので、どこに投票するかあまり深く考察しておらず、その時の印象やぼんやりしたイメージで決めてます

  

野党の印象が悪いか

→いつも文句をつけてて、韓国とか中国に対しては弱気イメージ

トップが交代すると引き継ぎとか大変そうだから

政権交代で混乱する下の人可哀想だし、税金もかかるだろうし。

コロナが落ち着いてきたか

→自宅待機で死者が出てしまったり完璧対応ではなかったけど、野党がやってたら死者出なかったといえる?もっと酷くなってたんじゃない?

今落ち着いてるし、ワクチン打つスピードも速かったし、結局自民党で良かったよね。って感じ。

菅さん不妊治療助成金を拡充してくれたか

→既婚でいずれ子どもほしいなと思ってるから助成金にお世話になるかもしれない。

菅さんありがとう

憲法改正をそろそろ考えた方がいい

→70年前と今とじゃ時代が全く違うのに、改正自体タブー視してることに違和感を覚える。

国防は大切だから

中国とかロシアとか北朝鮮とか怖い。

夫婦別姓同性婚については賛成だから、その辺りを変える気が全くなさそうなのは残念ポイントだと思う。

でも平和日本ありきの結婚だし、国防の方が大事かなと。。

野党あんまり国防強化する気ないのかなって印象がある。

まあ結局今にそんな不満がないから、今のままでいいやって思うのかもしれない。

  

【こっそり追記

あんまりにもおじさん扱いされててショックだった。

そんなに私の口調おじさんぽいのか。。

小学生の時流行ってたものとか書けばいいかな?

メゾピアノとかポンポネットとか?

私は服には興味なかったけどナカムラくんのグッズ集めてたよ。ちゃお派でエンジェルハントとビューティーポップが好きだった。

  

まとめブログはよく見てるから、右に傾きつつあるのかも。あとポリコレかにうるさい人はちょっと嫌い。

でも同性愛者の人たちが結婚という選択をできる未来や、希望する女性苗字を変えずに働ける未来が望ましいと心から思ってるよ。

あと、政治に関心あるじゃんってコメントちょっとしかった。

国会中継見たりしないと関心あるとは言えないと思ってたから。もっと理解深められるようにがんばります

さら追記

なんで性別書いたの?ってコメント多くて、自分でもなんで書いたかからなかったんだけど、単純に語呂が悪かったからだと思う……。

  

政治あんまり関心がない20代後半です。

→なんか足りない気がする

政治あんまり関心がない20代後半の若者です。

→もうアラサーだし若者って年かな

政治あんまり関心がない20代後半の人間です。

→そりゃ人間でしょ……

2021-10-31

適応障害と診断されてからの記録④

適応障害と診断されてからの記録①

適応障害と診断されてからの記録②

適応障害と診断されてからの記録③

休職開始〜1ヶ月

気持ちの浮き沈みのある日々が続いている。

今日はすごく元気だなぁ、もう薬もいらないかもなぁと思って活動的にしていると次の日疲れて起き上がれなくなる。朝起きた時に「あぁ、今日はだめな日だな」というのがわかるようになってきてそんな日は無理して起き上がることはせずそのままベッドで横になっている。もう二度と起き上がれないんじゃないか不安が襲ってきてシクシクと泣くこともあった。

かと思いきや朝シャッキリ目が覚め、部屋の掃除ストレッチを済ませて散歩へ出かけ、家に帰ってもまだお昼前だということに気づき無職最高ーーーー!」とバンザイするような日もあった。

ただ、そんな時でも外を歩いていると5秒に1回は「しにたい、生きるの辛い」と頭の中で呟きながら歩いていた。橋の上など高いところに立っているとスーッと吸い寄せられるような感覚があった。電車も怖くてしばらく乗っていなかった。

よせばいいのに会社メールを見て、自分が残した仕事を後輩がつつがなく完了させているのを見て落ち込み、自分なんてやっぱりいないほうがよかったんだとまたシクシク泣いた。この頃には声をあげて泣き叫ぶことは無くなっていたが、暴力的衝動は突発的に現れて、壁を殴ったり、カフェで窓際の席に座っていた時に、目の前のガラスを叩き割りたい衝動に駆られた(流石に行動に移してはない)。

小説ドラマなどは見れるようになったが、ニュースバラエティなど喋っている声がキンキン響くものは相変わらず見れなかった。YouTubeでは焚き火映像などを見ていた。勉強を頑張っている社会人vlogが好きで、いつもそれを見てモチベーションを上げていたのだが、病気になってからは見ると動悸、頭痛がして視聴することができなかった。この人たちはこんなに頑張っているのに自分は…という罪悪感で心がやられてしまったのだと思う。

本屋に行ってうつ関連の本を立ち読みしたりした。以前は本屋時間を潰すのが好きで、自分仕事関連の専門書のコーナーに行きワクワクしながら本を物色していたのだが、この頃はそのコーナーに近づくと頭痛と動悸がし、涙が出そうになっていた。

適応障害についての本を買って読んだが、頭がぼんやりして内容が入ってこなかった。

全然眠れないと思ったらものすごい眠気に襲われる日もあり、風呂も入らずに眠る日も度々あった。

活動できるときはとにかく歩いていた。2駅隣のTSUTAYAまで歩いて漫画を30冊借りて、また歩いて帰るというようなことをしていた。

病院では「元気な時とダメな時がある」と伝えると、「そうやって波を繰り返して徐々に良くなっていきますからね。元気な時に無理しすぎないようにね」と言われた。なんかそのくらいなら自分でも言えそうだな、などと思った。特にカウンセリングなどをされるでもなく、5分くらいの診察の後処方箋をもらって帰るという繰り返しだった。

〜2ヶ月

この頃、友人の結婚式があり久しぶりに大人数のいる場に出かけていった。電車に乗ることもできてほっとした。

長い間会っていなかった友人たちばかりだが、お互いの近況を話したりするのは楽しかった。自分病気のことも話したが、全く平気そうに振る舞った。友人の目にどのように映ったかはわからないがみんな気遣ってくれた。

久しぶりに会えて楽しかったが、やはりひどく疲れてしまい家に帰ってすぐに寝た。翌日も疲れは残っていた。コロナのおかげで二次会とかもなくサクッと終わったのでまだ良かった。

薬の服用量も減った。2種類の薬を服薬していたが、1つは不安になった時だけ飲めばいいとなった。

この頃から少しずつ自炊もするようになり、なかやまきんに君YouTubeで紹介されていた野菜スープなんかを元気な時に作り置きしていた。ただ野菜を切って煮るだけだが、キッチンはぐちゃぐちゃになり、効率的な動きもできなかった。料理ものすごく難しい作業なのだと知った。

転職活動を始めた。休職した瞬間から、もう前の職場には戻らないと決めていたので、とりあえず職務経歴書履歴書を準備し始めた。ただ、そのテンプレートを埋めるのも一苦労で、リモートワークに使っていた机に座るだけで具合が悪くなった。仕事関連の本を見えないところにしまい、机の位置を変えた。できるだけカフェなどの外で作業するようにした。1日に30分~1時間ほどしか作業することができず職務経歴書を完成させるのに二週間ほどかかった。

転職サイトに登録するとありがたいことに色々な会社エージェントから声がかかり、面接の予定がどんどん埋まっていった。

転職活動オンラインでできるので助かった。ただ、1日にいくつもやると流石に疲れるので、午前中に1件やるのみとしていた。転職選考スピード感についていけず、働いている体で「現職の都合が…」とスケジュールをできるだけ引き延ばした。

今思うと、こんなに早く転職活動する必要はなかったが、当時はとにかく不安で、焦りがどうしてもあり、早めに始めてしまっていた。傷病手当金がもらえるギリギリまでのんびり休んでいれば良かったと思う。

仕事を始めた時に備え、資格勉強などを始めた。面接のない日はカフェ参考書を開いて勉強していたが、この頃勉強したことは全く頭に残っていないのでやる必要はないと思う。それよりもゆっくり休んだほうがいい。

この頃は寝られない日が2日続き、翌日はぐっすり眠れるというようなサイクルになっていた。昼寝は相変わらずしていた。

人の多い店などにも行けるようになり、ジムに行くこともできて、回復しているのを感じた。

寝られない日は日中筋トレやHIITトレーニングをして体を疲れさせるようにした。

だんだん見られるものも増えてきて、アドラー心理学の本なども読んでみた。あとはスマホゲームなんかも始めてみた。久しぶりにやるとめちゃくちゃ面白くて、没頭できた。ゲームをしている間は他のことを考えずに済むのが良かった。

〜3ヶ月

ついに内定をもらい、入社条件の交渉になった。正直こんなに早く決まると思っていなかったので、もっと休みたい気持ちがあり、現職の都合で~とか、まだ他社の選考が~とか色々言って提示された入社から1ヶ月延ばそうとしたが受け入れてもらえず、やむなく病気のことを話した。内定取り消しになってもしょうがないと思ったが、意外にもそうはならず(法律上のしばりとかもあるのだろうが)、提示した条件で入社するかを決めて欲しいと言ってもらえた。

とにかく前職を直ちに辞めたかったので、体力的に不安ではあったが(あと、もう少し無職フラフラしていたかった)内定を受けることにした。

病気がひどかったときは早く働かなくてはと焦っていたので、働きたくない、無職でいたいという欲求が出てくるのはむしろ健康になったのかもなぁなどと考えていた。

次の職が決まったので上司退職の連絡をした。先日休職延長の連絡をしたばかりなので少し気まずかったが特に何を言われるでもなく、たった9分の電話退職連絡が完了してしまった。

その後、各種手続き書類が自宅に郵送され、粛々と退職手続きが進められていった。

頭痛睡眠障害もまだ治っていなかったが、医者内定をもらったことを告げると「良かったですね、まあ新しい職場でも無理しすぎないようにね。最初は頑張っちゃいますからね」と言われただけで、復帰なんてまず無理、とは言ってくれなかった。

働きたくない働きたくないとひたすらごねていたが、自分でもわかるくらいに体調は回復していた。朝起きてジョギングをしたりもできるようになっていた。昼寝もしなくても大丈夫な日も増えてきていた。

つづく→適応障害と診断されてからの記録⑤

2021-10-30

二次創作を書くのは好きだけど「二次創作活動」は嫌い。

 そう思うようになった理由がほんと変。

 十数年前に、Web二次創作をすることを私は覚えた。同人活動という趣味があることは、もっと子供の頃から知っていたけど、顔の見えない相手交流しながらそれをやるという事は、自分パソコンを持つまで知らなかったのだ。たぶん2008年くらいの事だったと思う。

 その翌年くらいにpixiv二次創作オタクの間で爆発的に人気になって、民族大移動みたいに個人サイトからpixivに移っていった。当時の、個人サイト衰退末期くらいの頃に、私が「二次創作活動」が嫌いになった原因がある。

 携帯無料ホームページサービスにて、自分二次創作サイトを初めて持った時には、それなりに楽しんでいた。だが、ジャンルを通して交流の幅を広げていく度に、なんか変だな? と気づいた。ジャンル人達、猫も杓子も「かの国」の悪口ブログに書き込むのだ。日常雑記に隙あらば「かの国」disを書き込む。創作サボり萌語りを休んでも、「かの国」disだけは休まない。要は、ジャンル全体が広く浅く時にはかなりディープネトウヨ化していたのだ。

 二次創作という趣味の場で、それとは全く関係のない政治活動が活発に行われている。それ自体が私にはとても不快なことだった。私はネットの門戸が一般人にも開かれた時の2ちゃんねる文化に浸かり込んだ人間ではない。けれども、同世代自分よりも少し上の世代ネットにずぶずぶの人達が、2ちゃんねるを通して右翼思想にどっぷり浸かり込んでいることは一応知っていたので、まぁそういう人達Web上の二次創作オタクの多くがカブっているのだから二次創作界隈が右寄り(一時期はスーパーライトだったと思うけど)なのは仕方のないことなのかと諦めた。

 毎日のようにジャンルの仲間達のお友達サイトを見てまわる日々。多くの二次創作者がブログ脈絡もなく「かの国」disを紛れ込ませているのを目撃する日々。そんな日々の中で、最高にヤバいスーパーライト二次創作オタクサイト発見してしまった。ブログ開いて秒でそっ閉じ。一目見てコイツはヤベェと思うくらいの極まりっぷりだった。一体何がこの人を突き動かすのだろう? と疑問がむくむくと膨れあがった。当時は何だかよくわからねぇがヤベェなこの人……と思うだけだったけど、今思えばあれは一種布教活動のようなものだったのだろう。おかしブログ記事の数々は気の触れた者のご乱心ではなく、わざと信者獲得のために書かれたもので、二次創作の方はメインではなく釣り針だったのではないだろうか。

 同ジャンル者のサイト転々と見ていくと、ジャンルオンリーイベントの記録なんかが出てくるわけだが、キレキレスパーライトブログ主が、あんなにヤベェ言動ばかり繰り返している割に、他人から遠巻きにされるどころかむしろジャンルの中心でカプとか関係なくちやほやされており、記念写真のど真ん中に美少女コスプレをしてダブルピースで映っていたりする。アフターにも勿論参加していて、他のジャンル者とキャッキャと交流しているのがわかる。

 だが、スーパーライトスーパーライトとしての活動の手を弛めることはない。時々怖いもの見たさでその人のサイトを覗いたが、常にガンギマリ状態で一つもぶれないようだった。

 そんな人を平然と受け入れるジャンル。懐が深いとか、器がでっかいとか、言えるのかもしれない。が、些細なことで揉めては敗者を叩き出しているので、別に緩くて平和という訳でもなかった。

 ずっと、もやもやとした居心地の悪さにつける名前もなく、何となくこいつらと一緒にされるのは嫌だと思い続けてきた。だから私は二次創作はするけど二次創作を通して他人交流することはろくにせず、書いた作品pixivに投げ捨てるように投稿するくらいだった。

 最近ネットニュースやはてブを見て色々思うことがあった。色々端折って結論だけ言うけど、二次創作界隈という境界ぼんやりとした集団というのも、何か別の活動に使おうと思えば使えるのであり、ただ推しカプのエッチ二次創作が見たいという助平な私欲の為にポリシーも捨てるという人が多くいたりする、ということなんだと思った。

 そうとわかったので、二次創作からは本格的に足を洗うことにした。

 

2021-10-29

〇〇さんはようやっとる

というぼんやりした認識大阪モンが全国に迷惑をかけ続けるのは何年くらい続くんだろうか。

2021-10-28

頭悪い奴は見てるだけでムカつく

https://anond.hatelabo.jp/20211024151326

 

あのさあ

こういうのにはきちんと「その懊悩はお前の頭が悪いせいで生じています」と言ってやらんと。

 

 

投票でお前の求めてるような体験や実感なんか得られるわけないじゃん。

請け合うけどお前の投票物事動かすことなんか一生ないよ。

そういうのがほしいなら有権者5人でAかBを選ぶ選挙しろ

かなりお前の考え、お前の票がでっかいから

 

仮にお前の投票した政党が勝ったとしても、別にお前の投票関係ねーから

それを「自分投票政治を変えた実感」にするなら脳がやばい

「俺がテレビで見てたか大谷ホームラン打った」となんも変わらん。

そういうのを妄想迷信という。

 

 

Twitterとかで政治ネタでキーキー言ってるのって結局こういう奴なんだよね。

自己効力感がバグってるし物事因果の把握がぼんやりだしやってることの期待値とかもガバガバ

貧乏なのに宝くじ買ってる奴と変わらない。脳が弱い。

 

まともな脳の持ち主は選挙に関心もって調べてちゃん投票しても、それと結果を直接結びつけないし期待しない。

当たり前だろどう考えたって自分で結果をコントロールできない問題なんだから

お前はそういう分別すらつかない軽度の脳障害があるから苦しんでるんだよ。

 

選挙の話だとなんか当人は高尚ぶったり深刻ぶったりするし、周りもそういう風に扱うのがよくない。

こいつの言ってるのは「あんなに気持ちを混めていろんな儀式をして宝くじ買ったのに外れた、もう限界」つってるのと変わらん。

 

「辛いんだね、それはお前がバカからだよ」って言ってあげない方がかわいそうなんだよ。

こんなんむしろなにも取り組むことのないバカが深刻ぶるために政治厨やってるようにすら見える。

 

 

蛇足として、

本当に選挙個人で影響を及ぼしたいなら扇動的な文を書いて拡散させるしかない。

お前には絶対無理だけどな。脳が弱いから。

上で挙げたような弱点がそのまま響いてくる。

 

自己バグってるから自他の境界曖昧で人の利害や感情わからん

自分言葉がどういう風に読まれるか発信者がどんな風に推測されるかをイメージできない、

どこを狙ってどういう言葉掛けてどうなるか、どれぐらいの効果を期待する文なのか決められない。 

 

 

脳が強くもないのにとびきり複雑な能力他人の行動のコントロール必要な「結果」を求めてればストレスたまって当たり前だ。

もっとご飯のこととか考えて幸せに生きてけ。人よりバカなんだから

昨日風俗で泣いた

昨日風俗で嬢相手に泣いた。

80分約3万円で本番やるところだったんだが、後半10分ぐらい俺は断続的に泣いていた。

俺はバキバキ素人童貞で、自らの射精キャリア殆どオナニー(悪名高い床オナ、ここ一年ぐらいは床オナ封印して緩めのオナホ)でこなしてきた。

対人風俗歴は昨日入れて4回しかなく、デリヘル2回にソープ2回。対人で射精できたのはデリヘルの手コキ1回のみ。それ以外はいつも射精への挑戦と挫折を繰り返し、最後は抱き合ったりして終わっていた。(そしてそれを半ば言い聞かせるようにして自分を納得させていた節があった)

フェラや素股ではイクほどの快感はなく、中に入れてもしばらくするとフニャフニャになってしまう。(これは俺の「またいつものように中折れするかも」という不安が先立っている事も理由としてあるかもしれない)

昨日のソープ案の定中折れが発生し、心の中でいつも通り溜息をついたのだが、そこで俺は何故か「自分がイケた事がろくにない」と言う事を目の前のソープ嬢に吐露していた。

「ごめんね、しぼんじゃった。……実際、隠してもあれだから言うけど俺中でイケたことないんだよね。デリの手コキぐらい」

のような感じのことを一息に言って、それを聞いた嬢はえぇーと言っていた。

今まで昼の知り合いはおろか、風俗関係にも誰にも言ったことの無い秘密を、なんで今言っちゃったんだろう、とその時ぼんやりと思った。

ぼんやり理由は、告白した瞬間に急に涙が滲み出してきたから。完全に予想外の涙だった。

涙の理由としてはイケない惨めさが大きかったけど、その中には少しだけど確実に、解放感があった。

こんな事言い出してキモいんだけどさ、と前置きして、俺は嬢に「イケないのが自分の中で凄くコンプレックスになっている事」「イケないという告白を何故か君に言ったけど理由は良く解らないこと」「抱きしめさせて欲しい、その上で泣かせてほしい事」をポロポロっと口走った。

嬢は泣かれると対応に困るから泣かないで〜と言っていたが、俺はお構い無しで嬢を抱きしめて涙ぐんだ。

嬢はそんな俺に対して、そんな事ありふれた事だから気にするな、泣くな、と言ってくれた。

ソープ嬢の仕事でイケない客なんて大勢見てきた。一回もイッた経験無いと言う客だっていた。気に病むほどのレアケースですらない、と。

その言葉は凄くありがたかった。本当にありがたかった。

自分の心の中でも「イケない男は実際いっぱい居るし……」という慰めはとうに作っていた。

でもそれは何処か空虚で、慰めにならない慰めだった。自己肯定感の低い人間自分自分で慰めたって元気付けられはしない。

でも嬢は今まで自慰に過ぎなかったその慰めに、同調する事で自分という存在をもってある種の重みを与えてくれた。たった1人分の客観性だけど、その瞬間に俺の自慰は「慰め」に変わった。

この問題に関して確かに存在する「個」としての味方が初めてできた事に、俺はまた泣いた。n=1だが、その嬉しさを初めて知って泣いた。だんだん流れる涙の意味が変わっていっているのをひしひしと感じていた。

最初と違って今は嬉しくて泣いていると伝えると、嬢はまた慰めてくれた。

からずっと待機してても1日客がつかない子もいる、プライベート問題ある同僚の嬢もいる、でもみんなそれでも次の出勤している。

みんな色々抱えてるなかで、問題解決するのには諦めないという事が絶対必要からあなたも諦めずHし続けるしかないよ。

最初に何の期待も不安も持たず、ただHして、イケなかったら「でも次はイケるかも」って考えるぐらいでいいんだよ。

それを聞いて、咀嚼して、俺は今日3万払って着て良かったと思った。

はっきり言ってソープ嬢としてはハズレの部類だった。ブスだし年齢詐称激しいし終始小馬鹿にした感じでプレイするし、なんかよそよそしくて時間稼ぎされてる様な感じもあった。何ならちょっとムカついてた。

でも、印象の良い嬢だったらイケない事告白して無かっただろうと思う。ましてや泣いてない。数十分経ったあとでも距離がある「他人」だったから、俺は自分の暗い部分をふっと投げつけられた。

「諦めない事」「フラットでいる事」「次を信じ続ける事」なんて模範回答すぎて陳腐ですらあるが、俺には刺さった。でももうその時には嬉し涙は出なくて、代わりに微笑みが出た。

今日来てよかった、感謝してる、ありがとうと言っていたら時間になった。

俺は今後も風俗をちょくちょく利用するだろう。だが今後は少なから風俗と、性と、自分に対する付き合い方が変わると思う。

昨日の風俗で俺は射精気持ちよさを得ることは無かったが、今俺はどこか心地良い。

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