はてなキーワード: ウェブとは
15年来の友人が亡くなった。
初めて知り合ったのはTwitter上だった。同じらき☆すた好き同士で相互フォローになった我々は、時々タイムライン上で絡むようになった。
お互いにTwitter廃人だったし、当時のTwitterは今よりも活発(体感)で、息をするようにツイートしていたからほとんど毎日雑談してたようなものだった。
リアルで初めて会ったのもらき☆すたのオフイベントで、鷲宮町卒業式とかいう本来らき☆すたのオフイベントでもなんでもないんだけれど、配布される記念コインの絵柄はらき☆すたのキャラだったし当日はグッズも販売されるし、挙げ句ケロロ軍曹まで来るときたもんで(マジでなんで?)、当時の周囲のらき☆すた関係フォロワーはほとんどみんなこのイベントに参加していたんじゃないかと思う。
そんなこんなで当時18歳の自分と、当時29歳の彼は初めて対面した。若かった自分は彼のことをこの頃からすでにおじさんだと認識していたんだが、あなたこの時まだギリ20代だったんですね。すみません。
それからはまぁ相変わらずTwitter上で謎の絡みは続き、時々調子に乗った自分が彼を怒らせてフォロー外されたりもしたけれど、なんだかんだライブだのコミケだのイベントだのでリアルでも会うことは増え、歳が離れててもいい感じの友人関係が出来上がっていったのであった。
彼は最初から歯に衣着せぬというか、時々棘のある言い方もするタイプだったが、10代の自分に対しても対等に接してくれてとてもありがたかったのを覚えている。
そのスタンスはずっと変わらず、変に大人として上から目線で話したり説教臭くもならず、会うといつも本当にくだらない話やボヤきや愚痴を言い合ったり、たまに悩みを聞いてもらったり将来の夢の話をしたりアニメに関係ない他の趣味の話とかもしていた。
Twitterで絡むようになってから10年ほど経った頃、当時の仕事があまりにしんどくてTwitterで愚痴っていた自分に彼がなにげなく声をかけてきた。
「うちの会社中途採用やってるけど興味ある?(意訳)」だ。ちなみに実際は「はよ。」の3文字だったが。
元々彼の会社は知っていて、新卒のときに受けようかと考えたこともあった。めちゃめちゃホワイトな優良企業だ。
別に失うものもないしやってやらぁ!というわけで面談→面接×3→内定まで2,3ヶ月で決まった。
今で言うリファーラル採用というやつで、あっという間に彼との関係性はTwitter友達から同僚に変化した。
内定祝という名の飲み会で、もう40代手前なんですねwwwwなどと煽った気がする。気付けば彼と初めて会った時とほぼ同じ年齢に自分がなっていた。こうなればもう立派なおじさん同士だ。
入社後、彼はエンジニアだが自分はディレクターとしての採用だったので基本的に仕事は別々だ。
が、業務上絡むことは多々あったし、その点すでに関係性が構築できているから、職種は違っても業務上のやりとりは非常にスムーズだった。
相変わらず厳しいこともはっきり言ってくるタイプだったが、そこはもうすでに10年の付き合いでそのありがたみもよくわかっていたから、とても仕事しやすかったし学びもたくさんあった。
彼の顔に泥を塗るわけにもいかないので頑張って仕事に臨んだ結果、何度か社内表彰のノミネート(受賞はなし)もされたりしたので、ツテを頼らせてもらった恩には多少報いられたんじゃないかと思う。
それからは仕事終わりにはよく二人で飲みに行ったし、いくらホワイトといえど生じる会社の愚痴を互いに言い合ったりもしていた。
彼を含め、何人かの同僚とスキーに行ったりもした。
関係性がTwitter友達から会社の同僚になってからもTwitter上でのやりとりは続いていたので、シンプルに以前より深く関わるようになった形だ。
3年経った頃に自分が結婚式を挙げることになり、大変な中だったが彼も参列してくれた。
この3年は会う機会や飲む機会はめっきり減っていた。
休職期間中に一度食事をして近況を聞き、復職後にも一度一緒にランチに行った。
そこでここ最近の話や今後どうしたいかとかいつものようにあれこれ話し、こりゃ酒でも入れなきゃやってられねーな、となって忘年会か新年会をやろうという話になった。
それが昨年2022年12月だ。結局自分がコロナに罹ったりもして忘年会ではなく新年会にしようということになり、年が明けたのでそろそろ声をかけるかと思っていた。
そしたら先日彼が亡くなったことが社長の口から告げられた。享年44歳。
少し調べたら、誰にでも起こりうるし突然亡くなることもある病気だそうだ。
彼の死そのものについての感情はどんなに考えてもうまく言葉にできない。
ウェブ上でのやり取りが長かったとはいえ、15年間途切れずにいた関係性なんて他にはなかった。
悲しいし、正直まだ受け止めきれていないと思う。
あまり本気で死に向き合うと本当につらくなってしまうからあれこれ気晴らしをしてみたが、やっぱりふとした時に思い出して悲しい気持ちになる。
いつかと思っていた飲み会はもう今生では叶わぬことになってしまった。
改めて会いたい人には会える時に会うべきだし、伝えたい感謝は伝えられる時に伝えるべきだと思った。
今の会社に入らなければあらゆる面で生活に安定はなかっただろうし、本当に人生が変わるきっかけをくれた恩人だった。
何度も感謝は伝えたけれど、改めて伝えたいと思う。
あなたのおかげで今の僕があります。本当にありがとうございました。
またいつか酒を飲みながらあれこれボヤきましょう。
FizzBuzzプログラムが書けないプログラマがいる、という話がされるとき
ソラで紙に書けることを想定されているらしく、「できる必要がない」とか「できるべきだ」とか言われる。
プロジェクト作成済み、ソースファイル作成済み、Visual Studio起動済み、実行ボタンをクリックするだけでビルドができる状態、
という状態で1週間かかってもできないという人が大勢いるのだ。
「サボってたのでは?」「不合格になりたかったのでは?」とかではなく
「辺境のド田舎なのでは?」「超絶ブラック求人なのでは?」と、
裏があるんじゃないかと考えるもしれないが、そのような救いはない。
saebou
@Cristoforou
Colabo叩きを面白がってる研究者、肉屋に投票する豚と同じだよ。次は科研費に来るに決まってるでしょ。というか既にきてるからね。
そもそも美術館女子に切れ散らかしてキャンセルしたのあんただろ。
はじまりが違う。
https://twitter.com/Cristoforou/status/1613364321802944513
@usovich
いや、ちゃんとさえぼう先生は叩いてましたよ、「お母さんがカレーを作って待ってくれる暮らしを守りたい」 って言ってたSEALDsの学生を。「それは性役割固定のアベ的家庭観!」って
https://twitter.com/usovich/status/1581844366511202307
トムヤザさん
@tommTycho
返信先:
@NoKichStickHigh
さん
さえぼうさんとかもいってたけど、もともと美術館通いをする女性層(美術ファン)がかなりいるので、ポップカルチャーを取り込みたい企画で「美術館女子」って使ってしまうと、もといるファン層の反感買うし、自分たちの積み上げてきた文化をAKBで塗り替えられるって思われちゃうと思う
@kenji_kajiya
·
東京大学教養学部報11月号に「「美術館女子」は何が問題だったのか」という小文を寄せました。ウェブでも読めます。 https://c.u-tokyo.ac.jp/info/about/boo
ね、この界隈はデタラメすぎる。
よほど憲法改正したいらしい。
全体的に、線で結ばれているものが親子関係なのか包含関係なのかただ近い領域のものなのか曖昧なので意味のあるグラフというよりはキーワードを適当に散りばめて近い領域にあるものを線で結んだお気持ちマップに見える
・色んなこと満遍なくやりたい
・やべー案件に何年も磔にされたくない
これが多様なサービス、アプリを作ってみたいという話なら高単価SESに行くしかない。
かなりの経験を積んだベテランじゃないと入れない世界で出身学部も見られるから相当に厳しいと思う。
フロントやバックエンド、インフラなどもやってみたいという話なら自社でウェブサービスを運用している上場企業に正社員で入るのがいいだろう。
ただし正社員ということはリリース日には何が何でもサービスインさせる立場になるということでもある。定時退社の社風であっても進捗上がってないなら稼動上げて対応ということは普通にある。
派遣で入ればそういうことは無い。上場企業ならコンプラ厳しいからね。でも数ヶ月程度、長くて数年のスポットになることがほとんどなので長期的にはどうなんだろうな。
ここでは俺の経験を踏まえて「自社でウェブサービスを運用している上場企業に正社員で入る」という前提で話す。
アピールすると良いのは使える言語、インフラの知見、構築と運用の経験。
全部が強い必要は無い。どれか一つが強くて他はまあなんとか程度でいい。逆に言うと全くダメですが一つでもあると厳しい。
使える言語では、C#,Javaを大きめな規模のバックエンドとして使ってるとこが多い反面、対応できる人はフリーにも派遣にもたくさんいるのでちょっと弱い。SIer出身でコード書いてたなら当然できるよね、というレベル。
今ならtypescript(javascript), pythonあたりができてgo あるいは Rust勉強してます、というのがけっこう強い。
分かってると思うが言語が使えるというのは、まっさらなPCを与えられて主要なウェブフレームワークをセットアップしてローカルホストを立てるとこまでを含む。
JavaならSpringboot+gradle+JUnit、PHPならLaravel、pythonならdjango、typescriptならNode+React+knex、あとJestかDreddも入るかな。
インフラ知識では、クラウド、オンプレ両方のメリットデメリットを把握しているとよい。
AWS,Azure,GCP,Oracle Cloudのどれでもいいけど実際に使った経験があるとよい。俺は個人でGCPを契約してkubernetesとVM、LBを使っている。
ネットワークの知識は薄くでも持っていた方がよい。HTTPとかcookieとかセッションとか知りませんCORSって何ですか?レベルでは無理。まあここら辺はウェブサービスを作れば必ずやるので大丈夫だろう。
LetsでSSL証明書を作ってopensslで検証してnginxに適用してHTTPS化ができるならアピールになる。
dockerはもうそろそろ使えて当然のレベルになってきているので必須。実際ウチではdockerが分からない使えない人は面接へ進めないようになっている。
構築と運用では、予算内に収まるような構築と運用、サービスインした後のトラブルシューティングの経験があるとよい。
常にコスト意識を持っていることが必要。クラウドは油断すると100万程度すぐ飛ぶ。コスト意識が無い人を運用担当として採用することは絶対にない。
トラブルシューティングで重視されるのはベンダー対応よりもエンドユーザー対応の方。
サービスを早急に復旧させること、そのためにどういう仕組みが必要なのか、構築するところから語れる知見があるとよい。もちろんそこにもコスト意識は必要。
CI/CD、PrometheusやDatadogによる監視とアラートについて語れるとよい。
CI/CDを扱うということは当然gradle,maven,yarn,シェルスクリプトは書けて使えてwebpack,minify,Jenkinsのコンフィグもできるということである。
どうだろう、かなり雑に書いたが雰囲気は伝わると思う。
あ、git使えないは論外。もし使えないなら今すぐ使えるようになるか諦めるかのどちらかで。
開店から60年くらいですので老舗というほどではありませんが、親の代からある食品の小売業をやっております。
現在家族二人とパートさん達で廻しているような小さな商売です。
商品は日用的な食材ではなく、おもに贈答品で出る嗜好品のたぐいです。
ギフト需要の低下と仕入れ値が上がったのが主原因で、売り上げの右肩下がりが緩く10年ほど続いています。
コロナと物価高や不景気でさらに状況が厳しくなってきております。
ネットショップも始めて20年ほどになります。現在はCMSサービスと契約し、自ら手入れしております。
ウェブ販売も長い間やってる割に年間売上が250万円ほどで頭打ちです。
いっときは大きめのキーワードで検索結果トップを10年近く取れていたのですが、サイトのCMSを替える事態になって以降40位くらいになってしまいました。
ただし検索順位が下がっても、売り上げは変わりないのでウチの店はSEOとあまり関連しないのかもしれません。
おそらく実店舗を通じてウチの店の商品を知った、遠隔地の方が主な利用者層だと思います。
親愛なるニキネキ増田様達に相談させていただきたいのですが、もう少しネットショップの売り上げをあげたいのです。
どうしたらよいでしょうか。
かといってここで全貌をさらすこともできないので、そういう場合、どこか相談先はないかと考えています。
契約しているCMSサービスはコンサルやSEO的な相談はよそでお願いしますというスタンスです。
大手企業のようにお金がかけられません。年間10万円位で相談できるネットショップのコンサルとかあるのでしょうか。
そんなもの役に立たないのでしょうか。
どうぞ教えてください。
・インフルエンサーと伝手は無いし、ステマ的な物はいろいろ厳しそうだし、難しいかもしれませんね…。でもアイデア、ありがとうございました!
聖書を分けて読んでいたのと、ウェブ小説も含めているので、2022年は冊数を書くことをやめた。
上述のように、「史記」、「太平記」、「旧約聖書」と長い作品を通読できた。また、詩集も昨年と比べて増えた。意識的になかなか読めていなかった芥川賞作品を増やした時期もある。
昨年やおととしと比べて変化をつけられたか。
とはいえ、なんだかんだで生物学、脳科学、歴史、SF、海外文学が相変わらず多い。
メモを取っているので一冊にかける時間が長い。とはいえ、世界史の教科書では一行で終わっていた出来事の細部を知るのは面白い。
東アジア史が中心。
価値観が現代とは変わってしまっている点が多数あり、今読むときついと感じる箇所も。
旧約聖書を読み始める。
旧約聖書を読了。学生時代に新約聖書を通読したから一応全部読んだことになる。
生物の標本にまつわる本を読みだす。やはり生物学は面白い。ネタが尽きない。
ジョジョを読み終えた。それにしてもハルタコミックスばっかりだ。
十三機兵防衛圏については友人に薦められたからクリア後のノリで買った。
今年はたくさんいけた。行かない月もあった気がするが、それはそれ、そのときの気分に従った。
「シン・ウルトラマン」★★
「プラットフォーム」★
「12モンキーズ」★★★
(長くなったのでブコメ)
obsidianとNotionだと思う
どちらもMarkdownエディタとして使えるが、大きな違いはObsidianがローカルのマークダウンファイルを操作するものに対して、Notionはウェブベースのデータベースという感じだ。
Obsidianで書いたものはローカルのmarkdownファイルそのもの。PCで見れば単に.mdファイルを作っているに過ぎない。逆に言えばそのまま他のエディタで再利用できることを意味する。Obsidianはmarkdownを独自に拡張してより見やすく便利に使うためのアイテムだ。画像をファイルに入れておけばいつでも呼び出せるなど、簡易のブログ的な使い方もできる。
最近になってスマホのアプリもリリースされているし、目次機能もある。
特徴的なものにグラフビュー機能があり、AファイルとBファイルをリンクさせるとそれが視覚的に見やすくなる機能がある。これによりとあるメモが他のメモとどれだけリンクしているかが見れるので単純に自分がどういうものをどう利用してきたのかがわかり面白い。wikiを視覚化したものと考えて良い。
プラグインも多く作られており様々なことができる。
簡単に言うとPCで自分用のメモや長文の日記を書くことに特化している。他の様々なメモアプリがウェブ上での共有を簡単に行えるが、obsidianはそれがハードルが高い。
例えばGoogleKeepはどこでも気軽にメモを取れるし家族間での買い物リストなどにも使える。けれどobsidianでそれをしようとすると家族の端末にあるobsidianのファイルをこちらと共有しておかなればならない。そのための機能はあるものの有料か無料ですると手間がかかる。
つまり、一人でPCでマークダウンでたくさん文章を書くためには便利であるが、不特定多数の人に文章を公開したり、メモを気軽に共有するということが目的なら他を考えたほうがいいかもしれない。
また便利なのは便利だがマイナーなので知見が溜まっていない上にスマホでの操作もちょっと微妙ではある。
メモアプリの本命と言われているが、実態はウェブベースのデータベースだ。
何でもできるのが特徴でobsidianとは真逆に最初から共同作業や共有を前提としている。カレンダー機能から進捗管理、議事録を作ったりTrelloのような使い方もできる。書き方もマークダウンとほぼ一緒だけど、マウス操作でできるのでwordpressに近いと思う。
アップデートが非常に活発な上にwebAPIが一部公開されているため、非常に機能が豊富で拡張性も高い。Notion関連のサービスだけで何十もある。
例えばGoogleDriveと連携させたりといったことも楽だ。
例えば一つのファイル内で同じ画像を複数使いたい場合、obsidianなどではそのファイルのリンクを貼ればいいだけなのに対して、Notionはいちいちアップロードしないといけない。これが不便な点とよく言われる。
またSpredSheetsのようにも使えるが現状ではGoogleSpredSheetsのほうが使い勝手は良い
ただ、やはりメモアプリに高機能なデータベース機能がついたものなので使い方次第といえる
元増田の使い方にあっているのはNotionかもしれない
もちろんもっと汎用性の高いGoogleDriveなどのほうがいいかもだが、Notionはここ数年で一番盛り上がっているメモアプリだし知見が溜まっているのが推せる理由だ。
何度でも甘えさせてもらうよ。
作画よし、キャラよし、脚本よし。全ての点において高く評価されている。
そのおかげで凄まじい成果を出している。
Twitterで毎週トレンド上位に入り、10万以上のツイート数を叩き出している。
単行本は重版を幾度も重ねている。そこまで重版しているのなら発行部数を公表すればいいじゃないか。少なくとも700万部は突破してるはずだ。
作者のはまじあき先生そのものの人気も急上昇している。今年の冬開催のコミックマーケット101では、サークルが長蛇の列を形成し、即座に完売した。
「ぼっち・ざ・ろっく!」は歴史上最も幸せなアニメ化企画と呼んでも過言ではない。
しかし、ぼざろの大ヒットでアニメ業界がまんがタイムきららを見直すとは思えない。
アニメ系のYouTuberやブロガー、Yahoo!知恵袋のアニメカテゴリといったアニメ界隈をいろいろ見ているけど、こういう風潮を感じる。
そりゃあそうだよな。だって、きららアニメには海外人気も配信人気もないんだもん。
現在、アニメ業界の売上は海外に大きく依存している。2010年代後半に差し掛かると海外売上が急速に伸びていき、2020年に入ると国内売上を超えた。
海外人気が人権アニメの条件。ジャンプやマガジン、なろうとラブコメがどんどんアニメ化されていく。特になろうアニメは配信人気と海外人気で簡単に続編が決まる。作った分だけボロ儲けできる。
一方で、きららアニメは配信人気も海外人気も低いから、アニメ業界から唾棄されている。儲からないから。
実際、ぼざろの1話放送前日まで、きららアニメは新作も続編も1つもなかった。
だから、アニメ界隈では、きららアニメは「ぼっち・ざ・ろっく!」で最後だと考えている人が大半だった。
そんな中、「ぼっち・ざ・ろっく!」に対してきららの最終兵器と発言する人が多かったけど、きららアニメというジャンルを侮辱しているようにみえる。
そもそも最終兵器という言葉は気合の入ったなろうアニメに対してよく言われているけど、なろうは弾がいくらでもあるから冗談として受け入れられる。
でも、きららはそうではない。前述の通り、ぼざろの放送開始前日まで新しいきららアニメの弾が1つもなかった。
だから、きららの最終兵器という言葉を聞くたびに、ぼざろがコケたら後が無い、つまりきららは廃刊だと嘲笑しているように感じる。
本当に不愉快だ。
結局、「ぼっち・ざ・ろっく!」は今期で覇権クラスのヒットを記録した。
これがきっかけできららアニメに対する評価が見直されて再び増えていくと思っている人がいるが、甘い考えだと思うよ。
いいか。
芳文社全社員の情熱・プライド・財産・その他賭けられるもの全てをこの「ぼっち・ざ・ろっく!」に賭けているはずだ。
事実、連載前のゲスト掲載の頃から、編集部から露骨に推されていた。
そのおかげか単行本は発売日直後から重版。さらには、次にくるマンガ大賞2019で8位にランクインした。この時点で「チェンソーマン」や「その着せ替え人形は恋をする」と並んだことになる。
そして、CloverWorks制作でアニメ化され、ご存知の通りぼざろは大勝利。
それに比べて、今後のきららアニメは特別ではないから、期待度、クオリティ、最終的な評価、そして売上といったあらゆる面でぼざろ以下だ。
アニメ業界に言わせてみれば、きららアニメは基本的になろうやジャンプ、マガジンのすごさを引き立てるための噛ませ犬にしかならないんだよ。
裏を返せば、芳文社からすれば「ぼっち・ざ・ろっく!」がヒットすれば満足だろう。後のきららなんてどうでもいいはずだ。
もう一度言ってやる。
そもそも、きららアニメは覇権クラスの大ヒットを成し遂げた作品の一つ後のものになると、例外なくコケる。
ひだまり後のドージンワーク、けいおん後の夢喰いメリー、ごちうさ後のハナヤマタ、NEW GAME後のステラのまほう、ゆるキャン後のこみっくがーるず――これらはみんなコケた。
それに、けいおんがヒットしてもまんがタイムきらら自体の地位は向上しなかった。
けいおんがヒットした後、まんがタイムきららは部活モノを増やしていったが、まともにヒットが出なかった。
そして、「ゆゆ式」が出て「きんいろモザイク」や「ご注文はうさぎですか?」がヒットするまで何年もかかった。
つまり、けいおんのヒットではまんがタイムきららの認知度向上につながらず、ゆゆ式のアニメ化、きんモザやごちうさのヒットで初めて大きく上昇した。
同じように、きららアニメは、ぼざろの後もまともなヒット作が出ることがなく延々と負け続けるだろう。
『星屑テレパス』だ。このアニメについてはっきり言わせてもらうよ。
「星屑テレパス」には容赦ないシリアス展開がある。きららアニメ好きのオタクたちはそれを見てギャーギャー喚く。
まともなアニメ会社なら、『星屑テレパス』のアニメ化企画は絶対に通らない。プロデューサーは上司に激詰めされるだろう。
「どんな判断だ。カネをドブに捨てる気か。何億円もかかるんだぞ。」
ぶっちゃけ、企画書に火をつけられても不思議ではない。だって、こういうのをオタクが嫌うから。アニメ業界では常識なんでしょ?
こんな作品をアニメ化するのなら、なろうやジャンプのアニメ化に金を掛けた方がいい。そっちの方が簡単に儲かるからね。実際、放送するだけで2期が決定する。
今「ぼっち・ざ・ろっく!」を絶賛しているオタクたちは、いずれ『星屑テレパス』を完膚なきまでに叩きのめすだろう。
ぼざろは棍棒どころか釘バットになる。いや、マチェーテという大きな刃物だ。メキシコやブラジルの残虐なギャングが愛用する代物だ。「マチェーテ フル版」で検索してみろ。
どう考えてもオタクが忌み嫌うストーリー展開である以上、どんなに作画のクオリティを上げても、脚本で原作改変しても間違いなく叩かれる。
特にメインキャラの一人、雷門瞬のCVをやる声優はきららアニメ好きオタクに呪われるから覚悟した方がいい。
そういえば、『星屑テレパス』はロケットを作る話だよな。例えてみるならチャレンジャー号がぴったりだと思うよ。1986年に7人の宇宙飛行士を乗せて発射したスペースシャトルだ。
チャレンジャー号の部品に重大な欠陥があった。それにも関わらず、NASA上層部は技術者の警告を無視して発射を強行した。その結果、ロケットは空中分解して爆発。もちろん、乗組員たちは全員亡くなった。
これも「爆死」って言うんだよな。その言葉がお似合いだよね。
『星屑テレパス』には「シリアス展開」という致命的な欠陥があるのにアニメ化企画を通した。そして、間違いなく評価でも売上でも大失敗する。
だから、新しいきららアニメ「星屑テレパス」には期待していない。
どうあがいても絶望。
始まる前から終わってる。
「星屑テレパス」が放送されることには、なんJやまとめサイトを中心にこんなタイトルが散見されるようになるだろう。
【悲報】きららアニメ『星屑テレパス』さん、誰得シリアスで爆死確定へ
今、ぼざろを絶賛する人たちがいずれ星屑テレパスを叩くことを想像して戦慄している。
まずは何と言っても「きららファンタジア」のサービス終了。せっかく「ぼっち・ざ・ろっく!」が大ヒットしたのに、きらファンの売上につなげることができなかった。
その影で、「まんがタイムきらら展」が今年開催されなかった。2018年から東京・大阪・新潟・名古屋と毎年開催されたが、今年は開催されなかった。スポンサーの産経新聞社も資金を出せないということだろう。
ひょっとしたら、グッズ展開で大赤字かもしれない。最近、きららではアニメ化していない作品のグッズ展開が増えてきている。「eeo Store」とか検索したら分かるだろう。
いずれにせよ、芳文社にはまんがタイムきららをやっていく体力がないということだ。そのまま本誌・MAX・フォワード・キャラット全ての廃刊を待つしかないだろう。
だから、「ぼっち・ざ・ろっく!」のヒットで一喜一憂しているきららアニメのファンには悪いけど、言わせてもらうよ。
馬鹿の一つ覚えみたいなことはやめろ。
まあ、そんなことだから、CloverWorksには今後もきららアニメを作ってもらいたいよね。
おそらく、次のCloverWorks制作のきららアニメは「ななどなどなど」か「またぞろ。」だろうな。「ぼっち・ざ・ろっく!」と同じ系譜だろ?
「ななどなどなど」はすでに3巻が発売されていて見通しが分からないが、「またぞろ。」の方は2巻が発売されて半年ぐらいだからアニメ化を強く期待できる。
「ぼっち・ざ・ろっく!」がまんがタイムきららの新しい主流となるのなら、この2作品は絶対に外せない。
それに対して、『星屑テレパス』は傍流だ。邪道だ。違いが分かるよな?
言っておくけど、別に好き嫌いでこの増田を書いたわけじゃないからね。現実を見てるんだよ。お前らとは違って。
アニメ業界は海外重視をエスカレートさせて、いずれ日本市場を見捨てるよ。
実際、日本は人口減少で市場が小さくなっている。生産性が低すぎてGDPがどんどん追い抜かされている。
ここで、日本に対するアニメ業界の態度を判別するのに、ここでちょうどいいリトマス紙を紹介してやろう。
2022年7月、世界を席巻する超人気作のアニメ化が決まった。そのタイトルはこれだ。
ウェブトゥーンって知ってる。これは韓国で生まれた縦スクロールに適合した漫画だ。
そういえば、ネットの至る所で湧き上がっていたよね。こう言っている奴らが。
「韓国の漫画が世界を席巻している。いつか、日本の漫画は韓国に駆逐されていくだろう。」
「海外では韓国の縦スクロールが主流。日本は世界標準に乗り遅れている。」
「俺だけがレベルアップな件」は世界で最も人気のあるウェブトゥーンだ。
その一方で、日本蔑視の描写もあり、日本向けにローカライズする際に修正されたいわく付きの作品だ。
アニプレックスだよ。
「その着せ替え人形は恋をする」「かぐや様は告らせたい」「リコリス・リコイル」、そして「ぼっち・ざ・ろっく!」と2022年の覇権を独占した天下のアニプレックスだ。
そんなアニプレックスの俺レベに対する気合の入れようが凄まじい。何せ、スタッフが非常に豪華だからだ。
制作会社は「リコリス・リコイル」を覇権アニメにしたA-1 Pictures。
果たして、アニプレックスは俺レベのアニメをどのようなものにするのか。
これはまさにトロッコ問題だ――海外を取るのか、日本を取るのか。
韓国の原作でやると日本で炎上する。だからといって、日本ローカライズ版の方でやると海外でバッシングを受けることになる。
もしも、前者の方でやれば、アニメ業界が国内軽視の態度を表明したことと見なす。
↓このやりとりみてもそう思えるか?(模範読解:普通の拡張機能はdeclarativeNetRequest APIに既に移行してるのであまり意識しなくていいオプションなんだね)
名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2022/12/22(木) 17:03:11.69 ID:RRUeuCHR0
あとChrome-Developer-Mode-Extension-Warning-Patcherに追加された、
「Enable webRequestBlocking for MV3」オプション
このwebRequestBlockingについて調べてみると
何やらManifest V3ではデベロッパーモードの拡張機能が使えなくなる的なことが書かれていた
195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2022/12/23(金) 07:10:14.61 ID:eVWx13S00 [1/3]
そうではないよ
MV3では「webRequest API」に代わって「declarativeNetRequest API」を利用する必要があるんだけど、企業向けに前者をMV3でも継続利用できる手段が残されている(グループポリシー経由でインストールされるMV3拡張機能限定で、おそらく時限措置)
件のオプションは、同企業向け手段の制約を解除するものであって、単にデベロッパーモードからインストールされたMV3拡張機能でも「wevRequest API」が利用可能になる
196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2022/12/23(金) 09:34:44.59 ID:PMLo/Uq+0 [1/3]
個人用ではパッチを有効にしようが無効にしようがデベロッパーモードの拡張は使えなくなるってこと??
197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2022/12/23(金) 11:13:32.81 ID:eVWx13S00 [2/3]
198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2022/12/23(金) 12:44:39.42 ID:PMLo/Uq+0 [2/3]
何が?
199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2022/12/23(金) 13:18:15.69 ID:PMLo/Uq+0 [3/3]
webRequest APIの拡張は「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」は使えない
「Enable webRequestBlocking for MV3」はdeclarativeNetRequest APIの拡張で
webRequest APIを有効にするパッチを当てて実質的に「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」を使えるようにする
こういうことでは?
200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2022/12/23(金) 14:23:30.61 ID:eVWx13S00 [3/3]
文盲の極みだなw