はてなキーワード: 鷲宮町とは
うるせーから調べてきたけど
鷲宮神社においては、彼らが絵馬に『らき☆すた』の登場人物の絵を描いて奉納する、
記念撮影を行う、コスプレ姿で参拝するなどの行動がマスメディアを通じて報じられた[13][14]。
初詣の参拝客も、2008年にはこの年の埼玉県内第3位となる約30万人、
こうした「巡礼」を受け、鷲宮町商工会(現・鷲宮商工会)は、町独自のオリジナルグッズを制作、
同会青年部の運営する大酉茶屋わしのみやや町内の複数の商店にて発売し[17]、
作者や出演声優の鷲宮神社への公式参拝イベントを開催した[18]。
その他にも歳末セールで『らき☆すた』のキャラクターをあしらったスクラッチカードを用いるなど、
様々な地域振興策に取り組んでいる。
地元商工会や町まで巻き込んだビッグビジネスになってるみたいよ。
…っていうことを調べて教えてあげたところで
君は感謝するどころか不機嫌になるだけなんだろうけどね。
・埼玉県鷲宮町が閉町記念に発売した、人気アニメ「らき☆すた」のキャラクター画入り特別住民票が
約7500枚売れ残り、新「久喜市」移行を前に廃棄処分の危機にある。
焦った町は、町最後の日となる22日、特別販売所の設置を計画、「少しでも多くの人に購入してほしい」と、神頼みの体だ。
特別住民票は1枚300円。2008年4月に第1弾として1万枚発売し、約4か月かかって完売。
第2弾は、3万枚を製作し、昨年の大みそかの夜から売り出した。正月三が日で約1万2000枚を
売り上げたものの、鷲宮神社の参拝者が落ち着くと徐々に売り上げも下降線をたどり、最近は
数枚しか売れない日もあるという。
町は、合併まで3か月足らずの期間に3万枚も製作したことに見通しの甘さを認めつつも、「22日には、
特別領収書に町の最後の日付が入る。ファンでなくても記念に喜んでもらえるのでは」と、多くの来客を
期待している。
特別販売所は、22日午前10時~午後2時、町コミュニティ広場で開かれるイベント「町卒業式」で
開設する予定。19日までは、町役場や町中央公民館などで販売する。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100314-OYT1T00019.htm
この記事を読むと、「鷲宮の人が欲をかいて大損こきそう」っていうイメージに見えるんだけど
実際は
という、どうやったらこんな正確に需要を読めるんだってぐらい凄まじく図星な発注。
印刷物だから原価の問題も殆どないし、何から何まで相当に凄い読みをしてるのだけれど、
なぜか読売新聞のソースでは「やっぱ公務員は馬鹿だ」「欲をかきすぎ」「いくらなんでも需要読めなさすぎる、刷りすぎ」
みたいなイメージになるように書かれてるんですな。
で、2chにはこのソースを元に立てられたスレがいくつかある。そのスレの中の書き込みがまた凄い。
40 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/14(日) 19:42:51 ID:TOFIPeWh0
1万が4ヶ月で完売なら、3万は1年掛かるだろう。単純計算で。
ニッチで、購買層は固定なんだから1万以上売れるという判断の方が
どうかしていると思う。
77 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/14(日) 20:06:30 ID:oK5rENI30
ついに人気急落かと思ったけど、よく読むと需給を考えずに刷りすぎたと
いうのが真相みたいだな。かさばるものでもないから気長に販売してりゃ
はけるんじゃないか。
99 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/14(日) 20:23:15 ID:0ZOvIBvN0
>第1弾として1万枚発売し、約4か月かかって完売。
>正月三が日で約1万2000枚を売り上げたものの、
なんで3万枚も刷るんだよw
幾らなんでもファンが3倍に増加する事はないし
少しは考えろよw
157 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/14(日) 21:05:56 ID:XzFVu+eu0
よっぽどの人気作でないと
企画している段階でブームは過ぎ去っているからな
600 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 01:13:32 ID:G4Fwz9gG0
これって税金で作ってんだろ?
しねやアホ公務員ども
・・・・凄いね、マスゴミには騙されない(笑)だとか、広告代理店の策略には乗らない(笑)だとか、
マスゴミでは隠蔽されている真実をネットで(笑)だとか言っておきながら、上みたいなことを言ってるのが後を絶たない。
やっぱあれかね、2chで公務員を叩いて満足してるような在室経営コンサルタントや在室ネット評論家の皆様は
そのぐらい頭が悪い癖に、簡単に新聞に釣られて公務員叩きをするような人たちだってことなのかな。
「らき☆すた」だな。
別の言葉で言うと「社会現象という言葉の意味を変えた」作品だから。
作品の出来とか面白さとかどれだけファンを増やしたとか、そういう意味での「人気」「出来」ではハルヒが00年代では突出している。
その意味でなら「らきすた」は、ハルヒの足元にも及ばないだろう。
しかし、「らきすた」は、従来にない現象を起こした。そこが他の00年代人気アニメとも、従来の「社会現象」アニメとも一線を画している。
今までのアニメなどで使われる「社会現象」とは、突き詰めて言えば「どれだけ売れたか」「どれだけ人気があるか」「どれだけ広く知られたか」以外の意味はない。
一般人も虜にした、構成も内容も素晴らしい、関連グッズも沢山売れた、それ自体は素晴らしいことだが、
それらというのは、単に「規模」や「数」の違いでしかない。
ところが「らきすた」は違う。「鷲宮町」という地方自治体ひとつを「らきすた」に染めて見せた。
鷲宮町の人たちは、その殆どは作品のファンでもなく、キャラクタのファンでもなかっただろう。
でもそういう人たちにその存在を受け入れてもらえ、作品と共存共栄の道を歩んでいるわけだ。
恐らく「らきすた」がなかったら、鷲宮町は「関東最古の由緒ある神社を持つ田舎町」のまま緩やかに寂れ行く町になっていただろう。
そして逆に、恐らく鷲宮町の現象がなかったら、「らきすた」はもうアニメファンにも忘れられていた作品になってたはずだ。
しかしこの両者は現実として手を取り合い、共存共栄の道を歩んでいる。
http://kuki-shimin.com/archives/291
http://kuki-shimin.com/archives/290
鷲宮町の地域の発展に必要なのは?
「久喜市民」氏によってらき☆すたにおける鷲宮神社の騒動をネガティブな形で焚きつけられたものの
結果的には鷲宮町商工会がこの盛り上がりを活用し、幸手市の商工会もそれに追随しようとしてる所だ。
しかし騒ぎを起こしたものとしては街おこしと言う良い方向に向かうのがたいそう気に入らないのか
ネットで煽られて火病でも起こしたのかとにかくネガティブキャンペーンを起こしている様なのですが、
そもそも、久喜市民はあくまで「久喜市」の「市民」であって、鷲宮町の問題に口を出すのは意味が無い
と言うか久喜市民氏の言ってる事は「よそ者がまたわけのわからない事を言ってるよ」と言う感覚でしか
ないのではないだろうか?。
確かに合併はじめとして防災・ごみ処理等、行政的な問題もあるんだけど、それと隣町の賑わいは
切り離して考えるべきだよな。