はてなキーワード: 画力とは
でも、ネットやSNSがなければ、俺の人生はもっと充実してたはずなんだ!ってのも、単なる幻想だと思うんだよね…😟
何でもそうだけど、ifを考えるのって人生でもっとも無駄な時間でしょ?
あと、ネットやSNSがなかったとしても、その時代のネットやSNSみたいな安易に飛びつけるものに飛びついてただけだと思うんだよね
自分はネットがなかったら、コンピュータプログラミングを仕事にしてなかったと思うし、
他人のソースコードを読んだり、ネットの向こう側の誰かをライバルにして技術を向上させようと思ったり、そのためにひたすらコードを書いたり、
ギターを買っても、元となる楽曲の音源をレコードやCDでしか手に入れられないとしたら、財力に比例してしまうし、バンドスコア、タブ譜もそう、教則本もそう
演奏技術はどれだけ普段音を聴いているか、インプットしているかにも比例するから、ネットがなかったら、それが財力に比例したままだったと思う
それがサブスクやYouTubeや、厳密には違法だけど自分が採譜した譜面を公開してくれてる人がいれば、それを無償のTuxGuitarで再生できるわけだし、
ネットがなかったら、自分のプログラミング能力とか画力とか演奏力とか、上達しなかったと思うんだよね
あと、今なら生成AIを壁打ちの相手にすれば英語勉強したり、あらゆる勉強の壁打ちになってくれるし、
ネットやSNSがなければ、俺の青春は充実してたはずだ!みたいな発想に、自分はそもそもならないんだよね
だって、俺、子供の頃からスクールカースト最下位側の人間だから、ネットやSNSでpoweredされてなかったら、人生は今よりショボくてつまんなくなってたと思うんだよね
今の状況にまったく満足はしていないし、そうは言っても、こうやって生きていられることに感謝はしてるわけだけど、
俺もニガテな構造とか赤ペン先生みたいな使い方出来るよなあと思ってるけど仕事が忙しくてやってない
ここはこういう描き方すれば見栄え良くなるのかと言う気付きがあるから自分の画力も上がると思う
でもやってない
なんかもうちやほやしたりされたりする気力がなくなってしまった
「ピカソ 写実的」とかでググってもらえば分かると思うけど、自分もちょっとだけ絵を描いてるけど、基本的に写実的な絵ってのは努力に比例するんだよね
努力に比例するってのは、スポーツで短距離やるとか、受験勉強するとかと同じで、「学校」では評価されやすい
だって、写真に近いかとか、筋肉や陰影が正確に描かれてるか、とか、他人に評価しやすい基準なんだよ
ジャック・ハムとかルーミスの本読んで真似るだけで、標準的な白人を写実的に描くことができる
でも、ピカソの抽象的な絵というのは、それを超えたところに位置してる
あれは、いわゆる「学校」で評価される絵ではない、言うなれば「社会」で評価される絵だ
短距離なら100mが何秒か?とか、受験勉強なら何点か?とか、そういう他人誰しもが評価しうる基準がない
では、基準がないものをどう評価するか?と言ったら、もう究極的には、好きか、嫌いか、しかないと思う
そんな理屈で理論で、この絵は素晴らしい、この絵はくだらん、というものではない
(もちろん、美術論や美術史を並行して評価することは大事だ。絵の理解が深まるからだ。それは否定しない
ゴールデンカムイの話をするなら、私は正直山田芳裕の絵がちょっと苦手だった
へうげものとか読んでて、あまりにも線対称な絵を描こうとしたり、ちょっと偏執的な感じがしたからだ
ただ、へうげものを初めて読んだときから変わらず思っていることだが、山田芳裕は絵が上手い
上手いということは否定しない
ただ、昔は山田芳裕の絵が苦手だった
自分にとってはゴールデンカムイも似ていて、最初は絵柄が苦手だった
画力はある、でも自分の好みかというと、うーん、となってしまう
今はアニメになったりもしたこともあって、ゴールデンカムイの絵に慣れてしまった
あったとしても、絵はスゲーけど、なんか写真レタッチしただけみたいに見える…😟になると思う
ピカソで言うなら、漫画の絵というのは、ピカソの抽象画のレベルと同じなのだ
そもそも、今の日本のアニメ絵、オタク絵の顔は、昔の手塚、少女漫画、劇画、その脈々たる道のりの末にちょっと洗練され過ぎてて…
ていうか、MMDとかプリキュアのCGパートみたいなの見てると、単にお面被ってる人に見えてこない?俺は見えるんだけど…😟
(いわゆるアニメ絵、オタク絵の源流のひとつは少女漫画なので、顎のラインとかやっぱりおかしいと思っちゃうんだよな、まぁ、すべてがもう単なる記号なんだけど…
目の上の謎の交差する線とか、あれも頭蓋骨のくぼみなのか、まぶたを表現したいのか、その両方なのか、
よく分からんけど、描いておこう、みたいになってるし、最近の定着した謎流行だと、尖った髪の毛が前で交差してるとか、
なんかよく分からんけど、自分が好きな作家、売れてる人が描いてるから、自分も描いとこ、みたいなのが多すぎる気がする
ゴールデンカムイとか山田芳裕とかの方が、そういう流行しているだけの絵、顔の描き分けができてない絵よりよっぽど良いと思う
というか、ロシア人のツンデレが出てくるアニメ、顔の描き分けができてなくて誰が誰だか分らんのだが…😟
ああいう絵はこれからはどんどんAIが描いていくんで、もっと読み手の好き嫌いが大きく乖離するような攻めた絵柄をもっと描いていくべきだと思う
そのためには、小林源文先生じゃないけど、写実的な絵とかヌードデッサンみたいな地道な努力と、そこから自分の手で抽象化していく過程が必要になると思っている
copainterが登場してからというものの、もうこのツールなしには自分は絵が書けなくなってしまった。なので今後のためにも月50枚のプランにも加入している。
前提として、自分はフォロワーが何千何万といるような絵描きではない。ただの趣味で、自分の好きなキャラを下手なりに描いては投稿している一般オタクだ。
copainterの便利さを知ってからというもののずっとこのツールを使用し絵を書いているが、ネットを見る限り他の人と使い方が違っているのか自分と同じような使用方法の人を見かけないので、ついでに書き残しておこうと思う。
まず自分にとってのcopainterは「自分のラフを線画にしてくれるツール」ではない。
インターネットに数多くいる「神絵師」と違ってラフの時点である程度整った絵なんて描けないのだ。書いた絵を左右反転したら明らかに破綻が分かるし、けれどどこをどう直せば良くなるのかも分からない程度の画力しかない。
なので、copainterを「線画を出力してくれるツール」として使うのは諦めた。
代わりに、「自分の絵のどこが破綻していてどう描き直せばいいか教えてくれるツール」として使うことにした。
①まずはある程度描きたいものを書く。線数が多いとそれだけ間違って認識される可能性も高まるので、なるべく線が重ならないよう、シンプルに描く。
↓
②copainterで出力。忠実度は初期設定の0.7でずっと続けている。自分はクリスタユーザーだが、ダウンロードした出力画像の透過作業が毎回面倒だったのでcopainter側で透過をしてくれるようになったのがありがたい。
↓
③出力した画像を最初のラフの下にレイヤーとして置く。そこから破綻している部分などの修正や加筆を①で手描きした自分の絵に対して行う。
このように、copainterを線画を出力してくれるツールではなく線画の修正すべき点を指摘してもらうツールとして自分は絵を描いている。
ある程度整えた線でないとcopainterは思ったように出力してくれないし、自分にそんな完璧な線画を一発で出せるような画力はない。出力される線画は忠実度の問題もあるだろうが大抵自分の絵柄と乖離しているのでそのまま使うことも出来ない。「自分の絵柄」と呼べるほど大したものでもないが、それでもcopainterで出力されたものをそのまま使うのは違和感がある。
最近はずっとこの手法を使って絵をアップしているが、今のところ「生成AI使いましたか?」のようなメッセージは未だに来ていない。
自分で見るとcopainterを使う前からすれば明らかに顔や体のバランスの破綻が少ない絵に変わっているが、大きく絵柄自体が変わった訳でもないから、確かに「AIで出力した絵を下絵にしている」とは分からないだろう。まあ元々フォロワーも少ない弱小絵垢なのでそもそもこういったメッセージなんて来る可能性の方が低いのだが。
ちなみにcopainterを使うようになってからの投稿したイラストの伸び方が変わったかというと、あまり変わっていないような気もする。安定した数字を取れるようになってきてはいるが、AIを使わずに描いた以前の絵の方が未だにいいねの数も多い。これに関してはキャラであったりシチュエーションも関わってくるので一概には言えないだろう。
このやり方は「AIで生成した画像をトレスしている」という風にも言えるので、生成AIを良く思っていない人間からすれば自分のこの描き方は「AIトレス」とでも言われてしまうのだろうが、「自分の描いたラフ(手描き)をAIに読み込ませて出力したものを下絵として、その下絵(AI出力)を元にAIに読み込ませる前に書いたラフを修正して完成した線画(手描き)」を果たしてAI絵と呼んでいいのだろうか。
繰り返すが、自分の画力は本当に大したものではないので逆にその程度の絵に「copainterを使いました」ならまだしも、「#AI」なんてタグをつけるのはもはやAI絵に失礼な気もしてくる。というかそもそも、絵に「クリスタ使いました」とか描いてないのにAI関連はAIを使ったという注意書きを必要とするのかも理解しがたい。
正直、無学な自分には無断学習だとかデータセットだとか、生成AIの法的な正しさだとか詳しいことは分からない。なので、今はとりあえず一ユーザーとして提供されたサービスを利用することにしている。もしcopainterというツールが黒だったなら、その時はその時だ。
相互フォロワーや好きな絵師は結構な割合で生成AIの危険性について注意喚起するポストをRPし、生成AIを目の敵にしているので、自分がcopainterを使って絵を描いていることは黙っている。このアカウントがいくら弱小だろうが万が一目に入りこの手法が「正しくない」と思われた途端反AIに燃やされると分かっているのに、自ら「AIを使って描きました」なんて言えるわけがない。
もう自分はこの先絵を描く限りcopainterを使用していくことになるだろうが、勿論、自分で描く絵が上手くなりたくない訳ではない。
AI絵の自分が描くよりもバランスが整った絵を見ながら描いているからなのか、最近では今までよりも手描きのラフの段階で破綻の少ない絵を描けるようになってきているのは嬉しい。作業時間も短縮出来ているし、自分にとってはいい事づくめだ。
とにかく自分が言いたいのは、どうしても絵が思うように上達出来ない身としては便利なツールがあるなら使いたいし、そんな自分にとってcopainterはAIだろうがなんだろうが便利なツールであり楽しく絵を描くのに役立っているということだ。
チェンジリングマルシル(人間換算で20さい)の合法ロリ性癖の刺さりが完璧に近いのだが、これで女とかありえるのか?
そもそも中身は本当にロリなのではと思わせて来つつトールマンの姿や過去話を見ると人間換算したら成人済みになる所がにくい。
各マルシル評
・ハーフフット→他の姿との比較で幼さがより強調されて非常に危うい感じになっているのが良い。手を出してはいけない感じは凄いがチルチャックと同じぐらいだしハーフフット的には合法。と見せかけてサキュバス回を考慮するとハーフフットの中でも貧乳未発達よりという感じでとてもエッチ。
・ドワーフ→ムッチリ合法ロリ。どことない「まあコレぐらい育ってれば大丈夫だろ」や「頑丈そうだし大丈夫だろ」という安心感がエラい。ナマリと比較すると明らかに種族的には細身で美人。利発そうな顔つきが「大人びた」という印象を与え結果として逆に幼く見えるのがエライ。
・ノーム→生々しさがヤバイ。北欧の幼女として滅茶苦茶王道の顔つき。ネオテニーの中間地点にある微妙な歪みが生み出す幼女の間にしか存在しない顔つき。現実で合法ロリをいくら集めても見つからなそうなこの幼さ。それでいてちゃんと人間換算では成人済みなんだろ?ヤバない?
・トールマン→そもそもマルシルの顔つき自体が年齢の割に元々ちょっと幼いことが確認できるのが貴重。エルフだけでは言い訳しきれないとぼけた世間知らずっぽさが、チェンジリングしたあとにとんでもない力を発揮するわけよ。
・エルフ→他のエルフと比較することで「安心感のある顔つき」であることが分かる。ここをベースにすることで他の種族の合法ロリ力が凄いことになるということにこの回まで気づかせず見た途端にハッキリと分からせる。書き分け、設定への拘りよ。
いやー……こんな人が女だとはね。
クジラックスのような「その道に何かを捧げてしまった人」だとばかり思ってたわ。
暗い熱意なんぞなくても画力さえあれば何でも描き出せるってことなのかねえ。
むしろ、そういった下心がないままに描き出されるリアリティが、結果として手を触れてはいけないものに惚れ込んでしまった瞬間の罪悪感を掻き立てるのか。
AI生成絵が持つ様々な絵から得られた公約数感って特徴を越えるには自分の手で描くのが何よりも早いって状況、多分どこまで進化しても変わらないと思う。
ディレクションの要素が伴う作業が発生する時点で、ある程度自分で描ける事が必須、直す画力があれば数十倍時短くらいのとこに落ち着くんちゃうかなーって思う。
タイトルに対しての答えは否だ。
既に多くの絵描きは何らかの形で使用した経験があると思うが、その中でほとんどの人の結論はAIは正直ツールにしかなり得ないになっていると思う。
勿論そうじゃない人もいるけど、少なくとも自分の絵(※拘りや個性)を持っている人はなんとなく理解できると思う。
自分の苦手な部分や、絵に足りないものがなにかを考えた時にAIはある程度の参考にはなる。
でもある程度であって、完璧な参考にはならない。何故なら、AIイラストはAIイラストにしかならないから。これを説明するのは難しい。
特に自分の絵が何となくではなく、限りなく完成されている人であればあるほど、AIとのズレに生じる違和感が気になると思うし、
AIだけだとどうしても自分の絵にならず、AIよりも自分が描いた方が納得のいく良い絵になることがほとんどだ。(絵のレベルによるが)
パッと見の綺麗さ、生成速度はAIには敵わない部分はあるけど、それのみ。
ゆえにAIで時短できるところは時短するけど基本自分で描くし、あくまで参考にしかならない。
AIはそれっぽい資料を見つけるためのツールとして優秀なのであって、所詮はそれっぽいものしか出てこない。
ちゃんとしたものは、AIではなく本物じゃないと分からないし、表現出来ない。
それっぽいものと、ちゃんとしたものとは全然違う。沢山絵を描いたり、見たり、仕事にしてる人はそれに気づいてる。
また、仕事先は基本AI利用は禁止としているところも多い。(契約書や資料に記載がある)
基本発注資料にAIを参考画像として載せてこんな雰囲気の絵で、や構図で、ポーズで、と指定されることはあっても、AIで出力してもいいですよ!とはならず、AI生成使用NGが多い。
理由としては、リスクを背負いたくないから、と言う点が挙げられると思う。
ただ、それとは別に長い目で見た時に、イラストの著作権も持っている企業の場合、ある程度AIで賄える部分については仕事は減ると思ってる。
現状、AIイラストを一番利用したいであろうキャライラストをメインコンテンツの一つとしている企業(ゲームや漫画)については、作者とそのキャラ絵柄の個性がかなり深く結びついている為、それを生み出した作者が虐げられるような状況になれば、いい結果に結びつかないことは容易に想像できる。
長期的に見ても人気のクリエイターであればあるほど、そのような企業にはキャラを提供しなくなるだろうし、今は個人でも稼げる時代なので困るのは企業側になってしまう。
では、背景はどうか。
ゲームの場合、世界観設計の段階でコンセプトアートや街並み、どんなデザイン設計とするかが割と重要なのでこれも基本AIでイメージ出し、そこからこんな感じでというふわっとしたイメージを形にできる目と力のある人が世界を作るので、やはりすぐには無くならない。
漫画の場合はどうか。これは世界観設定による。ファンタジーや凝った世界観ではない場合、背景はそこまで重要じゃなくなる。いや、本当は重要なんだけど見る側はそこまで背景に注目しない可能性が高い。この場合においては一部置き換わるだろうが、しかし絵柄によって背景も変わるもので、それをAIが全て賄えるかと言えばそうでもない。人間の目なのか、絵を描いているからなのか分からないけど、無意識に異物が混ざっていることに気づく。そうなると、途端コンテンツに集中できなくなることも多い。
漫画は特に、書き込むバランス、量、文字の配置、フォント、シーンによっての書き分けなど多種多様だ。全てがデザインなのだ。
流れが大切なので、その流れを遮る要素がちょこちょこ挟まれたら気になって集中できない。
違和感のバランスをみる目がある人が上手く手間を省くために使うツールとしてAIは有用だけど、何となくここにこんなイメージでという使い方にしかならない。
見る目がない人が使うと、その違和感に気づけないのでなんでこの場面でこの作画に…?とほぼほぼなると思う。影とかも。
だから、悲観してる暇あったらAIでもなんでも利用して自分の画力は勿論、それ以外で生活するために賢く立ち回ればいいんじゃないかと思う。
AIはそれっぽい資料として見るなら使えるツールだし、それっぽい資料を使うにもちゃんとした目は必要だから加筆トレスも見る人が見ればわかる。バレる。
どんな大御所だったとしても、プロの絵描きの中では基本あれはAIトレス、加筆だねとバレる。
そうなるとフリーランスは信用も大切なので、AIじゃないですよと嘘を言われたら一気に信用も無くすし、案外絵描きと企業も繋がっていて情報共有されたりもする。
個人の場合は、バレない限り生きながらえるんだろう。あるいはバレても、信者がいればどうにでもなったりもする。けど炎上はするし、それでも気にしない図太さがあれば案外生き残ったりする。しかし結局ただこれも長続きはしないと思っていて、どこかで破綻する日が来るし、過去のそういう汚点部分に対して寛容な世の中も、終わりが近づいている肌感覚はある(漂白される)
気づいたら淘汰されてる。
案外、SNS等であまり目立たない人の方が息が長く続いてるし、実績もあったりする。
新しい絵柄開発してもすぐ食われるから売れなくなる、も認識が間違っていて、その絵柄が個性的であればあるほど、本物の価値が高まりやすい。
ブランド品みたいなもので、本物の価値はそこまで変わらないんだよね。
勿論、偽物でも欲しい人はいるので偽物でも安いしそれっぽいから買う!という人も必ず出るけれど、この作者が生み出した新しい作品という価値は生み出さないのと、偽物につくファンは偽物の人のファンではないので、すぐに他の話題のものへ移りやすい。
そういう流行りものをずっと追って偽物を作り続ける執念は維持できるのか、というとそれも難しい。
そしてその偽物を簡単に誰しもが作れるようになればなるほど、その偽物を作る人の価値は当然無くなる(みんなできるから)
これが、長年自ら絵を描いてきた執念を持ち合わせた人なら、今後さらにAIも上手く利用しつつ自分の絵に活かしていけると思ってる。
対立すべきなのはAIを使用して創作の邪魔をしたり正しい資料を見つけにくいようにする人達や、著作権のあるデータを無断で学習させたモデルの入った有償サービスを提供している事業者側であり、そもそも営利目的ではなく、あくまで学習用途のみなら、ここまで問題にならなかったように思う。
長々と書いたけれど、こんな理由でAIと作家は対立構造にないよね、というお話でした。
今のクリーンでは無いAIを営利利用するのがOKです、となってしまうとそれはイラスト分野以外でも問題ごとが増える気がしているので、そこは否定したい。
ところで、AI推進してる人は自分がAIで自分の絵柄だ!と思って生みだした絵柄や構図を他の人にそのまま取られても界隈盛り上がるならいいよね、となるのか否定的な気持ちになるのかどっちが多いのか聞きたい。AI推進するならもちろん前者が多いと思うけど、どうなんだろう。
ネットwatch板の「ゆざいちょ」をwatchするスレでは、「ゆざいちょ」という人物が
一体どういう人物なのかについての調査が行われていた。
スレでは
過去に「遊財町の住人」という名前でホームページとブログを開設していた
ホームページに1981年1月17日生まれと生年月日が書かれていた
「遊財町の住人」→「遊財町」→「ゆざいちょ」という名前になった様である
2ちゃんねるの「日本電子専門学校」というスレッドに「遊財町の住人」という名前の人物が、学校や講師への不満を投稿していた時期があり、その投稿時期から1999年4月〜2001年3月の間日本電子専門学校に在籍していたとわかる
日本電子専門学校内での本人の評判については不明だが、スレでの反応からは、学内で痛い人物として彼の事を知っている人物も居るようである
ということが判明していた。
「遊財町の住人」という名前で開設していたホームページからは
日本電子専門学校卒業後に印刷会社に就職したものの試用期間中にクビになった
その後、実家で暮らしているが親から就職しろ就職しろとうるさく言われている
在宅で収入が得られる方法としてアフィリエイトを始めた
という記事と、
が書かれていた。
スレの住民たちは
漫画家志望→だが、画力が壊滅的にだめ→親から就職しろと小言を言われる→画材アフィリエイト
という流れなのだろうと納得しつつ
アフィリエイトの宣伝のためにマイミク申請を求めて来る彼の態度に
「人に対して礼儀を欠いている」
と憤る人が多かった。
その人物が初めて世間の一部で有名になったのは、2006年頃の事だった。
2004年にソーシャルネットワークサービス(現在ではSNSと略されている物)の一つとして「mixi」がサービスを開始した。
最初は、mixiは招待制で、既に登録している人からの招待メールを受け取らなければ
アカウントを作成する事ができなかった。
mixiがサービスを開始してから1年半ほどが経った頃だろうか、商業で絵を描いている絵描きやプロの漫画家の一部の間で
mixiで面識が無いのにマイミク申請をして来る人物がいる、しかも相手が絵描きや
漫画家だと見ると無差別にマイミク申請を送って来る上に、一度拒否してもしばらく経つと
またマイミク申請が送られて来る
という噂が流れて来る様になった。
マイミクというのはTwitterで言う所の相互フォロー申請だがmixiの場合は
承認すると強制的に相互フォロー状態になる、という点がTwitterと違っていた。
なので、私などは面識の無い相手からの申請は断っていたが、それでもその人物からの
マイミク申請は、私には3回来た。
マイミク申請の文面は、下記の様な内容だった。
初めまして、「画力向上ガイド」という、画力向上のために役立つ
技術等を紹介するブログを運営しているゆざいちょと言います
マイミクになって頂けませんでしょうか?
「画力向上ガイド」
(URL)
メッセージに添えられているURLを開くと、ペンタブや絵描きのノウハウ本を紹介する記事が1日に何本も書かれているブログが開かれた。
しかも、それらの記事はどれもアフィリエイトリンクが貼られていた。
プロフィールには「画材屋をやっている」みたいな事が書かれていた。
正直、開いて「うわあ」と思った。
当時、匿名掲示板の「2ちゃんねる」(現:5ちゃんねる)が広まりだした頃で、
「2ちゃんねる」にはインターネット上の関わったら危なそうな人物を観察するための板として「ネットwatch板」というカテゴリが存在した。
私がネットwatch板を試しに検索してみた所、「mixiの同人関係の痛い人スレ」みたいなタイトルのスレッドで
ゆざいちょは既にwatch対象になっている事を知った。
これは、「ゆざいちょ」と名乗っていた人物が「合丼来来」となりDLsiteに対して訴訟を起こし敗訴するまでの物語。
新卒から事務職で転職を2回しているが、それ故か自分にスキルが足りてない気がする。
今の会社は運良くエクセルが普通程度(簡単な関数が使えて組んであるマクロが使えるくらい)使えればOKで正社員として入れた。
しかし年収は300〜350で上がらなそう&長時間労働で人が辞めそうなのもあり、将来に不安を感じなくもない
特段今辞める気はないのだが、30代後半くらいは転職が難しいとも聞くし、何か一つ潰しが効くようなスキルが欲しいなあと思うのだが、あんまり思い浮かばない
出来そうなのは頑張ってExcelのマクロやらVBAを覚えるくらい
文章を読むのは苦じゃない&督促業務で法知識を覚えるのは楽しかったし。
法律系の勉強、社会人になってから好きになったけど司法書士は仕事と並行だと取れなさそうなのがなあ
大学好んで文学部選んだけど、法学部の方が色々よかったのかなあと最近思うようになった
母校の文学部の就職はほぼ銀行とか金融系ばっかだったみたいだし
以下隙自語
・資格は学生時代にとった簿記3級(もう覚えてない)・秘書検定準一級(就活で役に立った記憶がない)・自動車免許(ペーパー)
・後督促会社にいた頃クレジット債権管理士なるものを取得したが潰しが効くかは微妙だ
・スキルとしてはExcelパワポwordが最低限。Excelは自分でマクロ組んだりとかはできない
・英語は人並みに出来る瞬間もあったが、元々苦手なのもあり大学で受けさせられた時は脅威のTOEIC200点を叩き出した
・昔CSSやらhtmlやらのwebデザインの基礎を習ったこともあるが、タグ打ち?が雑にしか書けず向いてなさすぎワロタになった
同時にプログラムとかもマジで向いてねえと思った 綺麗なコードが書ける気がしない 内容の理解もできない
友人に何人か同じ文系出身でSEしてる人いるんだけど尊敬しかない。仕事レベルで出来る気がしない。
その習ってる時にフォトショやイラレも触ったが、仕事に活かせるレベルに綺麗な画像やロゴ作るのむずない?と思った
小さい頃からお絵描きが趣味だっだのでクリスタを触ったことがあるが、Twitterにあげて10いいね数しかとれない程度の画力である
20代中盤は漫画で稼ぎたいなーと少し思っていたが、人の目を引くような画力もストーリースキルも努力を苦にも思わない情熱もなく以下略
次の新紙幣なんてもう出ないんじゃないの?デジタルマネーの時代に。
全体的に深読みしすぎだと思うが、あえて考えるなら俺はこうかな。
ドラゴンボール・ポケモン / ロボットアニメの有志たち / ひろゆき・佐藤栄作
ホンダカブ・富士山 / 村井純・イチロー / マリオ・キティ / 祇園・二宮金次郎 / 苔
俺は野口に変わるタイミングでも別に諭吉は諭吉だったから、誰になってようがどうでも良かったかな。
夏目漱石時代は単に画力が落ちたなって思った。今回のフォント問題と同じ感想。
ただし、聖徳太子を除いて、岩倉具視とか伊藤博文みたいな政治家が描かれるものだったものが、近代教育の人物に変わった時は驚いた記憶がある。
(普段日記みたいな物を書かない癖に勢いで書き殴っているからすごい読みにくいと思う、また題名でお察しだが反AIに対し攻撃的な事書くから嫌な方はブラウザバック推奨)
「何でAI絵師をリツイートやフォローして回るオタクがこんなに居るんだ?気が知れなすぎる。脳に障害あるだろコイツら、それとも全員業者なのか?」
数週間前、上記のようなツイートがフォローしていた絵師のリツイートから流れてきた。
大元のツイート投稿者も絵描きで、完全に一言一句を覚えている訳ではないが「脳に障害あるだろ」という言葉はよく覚えている。
一応私はAI絵と分かる投稿垢は気分的に殆どリツイートもフォローもしていなかった。法に照らして問題は無いんだぞと言われても倫理的には別だろう、三店方式スパチャや転売等と同じであまりにやり方がモラルを欠いていると否定的な意識を抱いていた。
しかしFF内の友人達には違う者も多かった。特に親しい親友の一人もAIに嫌悪感が少なく、プロフにAIと記載してある絵垢にもお気に入りの投稿垢が存在してそれをリツイートしていた。(ちなみにブルアカの健全絵オンリーで、6万以上フォロワーのいる投稿垢だった)
しかし親友たちのこれが好きという感性は余程否定できる物ではないし、たかがリツイート程度に何も言う気もなかったし何も思わなかった。
その親友を。高校の頃からよく一緒に飯を食べに行った、共にポケカの大会に出たり劇場版ウマ娘やグリッドマンユニバースを観に行った親友を反AIはいきなり「脳に障害」などという鋭利な言葉で侮辱してきた。
絵師にトレースを仕掛ける等の嫌がらせはおろかAI生成ツールを使ってすらいない、AI絵をリツイートしただけで親友を脳障害と言い放った。AI絵師ではない、反AI、しかもシラフの絵師がだ。
何でアイツがここまで言われなくてはならないんだ?アイツがお前らにそこまでの事をしたのかよ?そもそも人が何を良いと思うかの感性をそんな簡単に、乱暴に否定して良いのかよ???
そこからは不信感も反感も強まる一方だった。絵に感銘を受けてフォローしていた絵師の方からそのリツイートを投げつけられた事も非常にショックが大きかった。
繰り返すが私は生成AIをめぐる問題は元から著作権など法の問題ではなくモラルの問題であると受け取っており、その上でAI絵師側の方がモラル的に許容し難い存在だった故に今まで否定的だった。
それがその一件で完全に反AI絵師側の方がずっと許せないと振り切れてしまった。
もう一切の味方をしたくない、そう感じてしまった。
障害とまでは言わずとも、AI絵師憎悪が勢い余ってただ絵を描かないだけの層(絵以外のクリエイター含む)を丸ごと範囲に含むような中傷を乱射し、差別心を剥き出しにしてくるような絵師はXに居ると最早一人や二人ではないと感じてしまう。
絵師の側からも呆れ果てて界隈と距離を取っている人が多数居るのも知っているが、その解決策は「自分が身を引く」事でほぼ一貫している。
正面から今の反AIを諭す発言をしても逆上されるだけだろうし当然といえばそうなのだが、残されたコミュニティは更に過激な人間が幅を効かせていく。
ブラック企業をマトモな人から順番に辞めて行って更に深淵のブラック企業が醸成されて行くような悪循環が起きてしまっている。
私は少なくとももう「反AI思想を持つ絵師」にはどれだけ実績や画力が凄かろうが敬意を抱く事は出来ない。
私は今まで周りの人より生成AI論争に対して批判的な人間だったと思っているが、元から「AIでも何でもよくね?」という立ち位置の人には今の反AI活動はどこまで醜悪に見えているのだろうか…
ここ二週間ほどは、都知事選候補だのも地獄の様相を催していたのもありずっとXからログアウトしていた。
でも数週間経った今も尚この件を時折思い出してはイライラしてしまうのでこうやって匿名で愚痴を書き殴らせて貰った。
それほどまでに「脳に障害」という言葉を敬意を表していた界隈から親友に向けられたのは私にとってショッキングな出来事であった。
ラストオーダーとか、無印以外は作画力は凄いけど、無印の頃の面白さには敵わんと思ってる
無印銃夢はラストの打ち切りへの早急感、絵柄の変化が否めないが、急いで話を畳むことになった割には、あれはあれで普通に面白く思ってる
まあ、途端に紙芝居っぽいというか、プロット書き並べた感は否めないが
木城ゆきと作品は過去の読み切りの時点で自分には天才だと思える漫画家のひとりなのだけど、
自分が一番最初に木城ゆきとの漫画を読んだのは、地元の田舎の本屋で買った雑誌の「宇宙海賊少年団」だったと思う
あれを読んだ感想としては、絵は凄いんだが、物語の対象が雑誌の読者の年齢層よりちょっと下に設定されてる感じ、
悪く言えば物語が幼稚というか子供が対象になってる感じがして、自分もその雑誌の読者層の年齢だったので、物語はあんまりに思ったのだけど、
それでも、それから銃夢を知るまで、ずーっと印象には残ってて、
ビジネスジャンプで銃夢初めて読んで、夢中になって、あの「宇宙海賊少年団」の作者だと知って、あー、画力は間違いない、
でも、掲載紙であるビジネスジャンプの読者層である年齢向けにちゃんとなってるどころか、
スナッフビデオ撮影する殺人鬼は出てくるわ、でも、その殺人鬼の人生の悲哀に泣いてしまうわ、
主人公が愛する人のバラバラ死体が箱詰めになって出てくるわ、ビジネスジャンプのビジネスとは?と思ってしまうぐらい、ぶっ飛んだネタもあって面白かった
なんとなくであるが、木城氏は普段からネタ帳みたいなのを書いているとか、ネタを集めていて、
銃夢は屑鉄町とかモーターボールとかザレムとか、バラバラに漫画として描いても面白いんだろうけど、
そのバラバラの話を~編みたいにして、主人公のガリィで串刺しにする感じで描かれていて、当然ガリィの旅とか成長としても描かれるわけで、
話がバラバラの短編だったとしても十分面白いのに、ガリィの話として無理なく統一されてる感じがして、そこも非常に良かった