はてなキーワード: 小説とは
熱心にアニメ見てたのは深夜アニメの存在を知った中学2,3年の2年間だけで、高校生になったら毎期2,3本(それも何かの続編だけ)くらいしか見なくなってて、大学生になったら話題になったアニメしか見てないんだよな。
たまに漫画とかラノベ買って読んでたり、相変わらず二次元の美少女好きだし、SNSで情報回ってきてネットミームや流行りに詳しいから、どこか自分のことをオタクと勘違いしてたかもしれんわ。
そう考えたら、石鹸枠のアニメ面白くないって感じたのも、めっちゃ流行ってるなろう系が死ぬほど嫌いなのも、最初から俺はオタクじゃなかったのが悪いんだな、と納得がいった。そりゃ、刺さるわけないじゃんね。まあ、だからと言って、青空文庫にある文豪の小説や村上春樹の本が面白いとも思わんが。
でも、オタクを自称するのはそのまま続けようと思う。それしかコミュニケーションの取り方分かんねーし、今更、俺オタクじゃなかったわなんて言えないし、周りが楽しそうに喋ってるのは見てても嫌じゃないしな。しょーもない芸能人のゴシップ話、他人の悪口聞いてるよか楽しいわ。
普通にみてて辛いわ
そもそも小説ジェネレータで楽しそうに遊んでた過去があるのにこれかよ
そういうこと言ってんじゃない!Xの規約に勝手に同意させられてるのが嫌なの!!(では辞めるしかない)
でも辞めるわけにはいかない!なのに同意させられてる!むかつく!(ならば受け入れるしかない・そもそも数年前から同意させられている)
そういった抗えないものに形だけでも抗っていることを見せるのが大事なの!(誰に対して?AIを嫌う人々に刺されないため?)という反論も見かける
考えなきゃいけないのって特定の絵師だけを狙い撃ちしたローラであって、
AIを恐れてる人たちは主にこれをされるのを恐れてるんじゃないか?
あとはpixivでタグ検索したらAI絵と絵がごちゃ混ぜになってるのもAIへの憎しみを増幅させてる気がする
人が描いたもの見たいのにね
投稿時にAI絵かどうか明記させられるんだからもっと明確に分けられたらいいのにね
こんなこと口が裂けても言えないよ
だって作家みんな機械学習のことなんも知らないで騒いでヒスってんだもん
一部のITかじってる冷静な作家たちがわざわざ仕組みを解説したりしても
結局叩かれてんだもん
推しの子は単行本派だったけどあまりにもTwitterがザワついていたため耐えきれずWebとアプリで最終話まで読んだ。読んだらもっと耐えきれなくなったので初めてはてブを書いている。匿名で……。
・打ち切りエンドすぎる
・真犯人がニノだったら「アイドル」と小説の意味も違ってくるぞ!と思ってたけど結局カミキだった。ぽっと出のニノが黒幕よりは良かったけども。
・これだから自らの命を蔑ろにする奴はダメなんだ。結局その瞬間の甘美な自己犠牲(笑)に酔って後先考えていないだけ。命を有効活用するにも無駄遣いすぎる。アクアはもっと上手くやれたはずだし、先手で不意打ちなんだからこちらがコストを払う必要はないはず。自分の命を勘定に入れるのは最終手段にしようや……。もうお前だけの命じゃないんやぞ
・ルビーと有馬かなとあかねがあまりにも可哀想すぎる。全員で草。有馬かな、正ヒロイン競争では勝ったけどそもそも「恋愛」というものの価値が意味をなさなくなったから相対的に負けた。ルビーの人生に負けたんだ。
・ハーレムものの主人公が全員からの好意を一定に保ったまま誰からも恨まれることなく死んだから地獄。大切な人を失った女の子が3人生まれました、あーあ。
・アイは生まれもった「愛情」の欠如から来る闇を「嘘」で覆い隠してアイドルをやっていたけど、ルビーは元から素直だし、現世では愛も受けてるし、アイのことも世間に公表して復讐も終わったからこのままだとただの素直なアイドルになってしまう。「私は今日も嘘をつき続ける(=それが魅力)」をやるために、「最愛の人を喪った悲しみを表に出さない」という闇?を抱えさせられた?の?だろうか?と解釈して納得したけどいらね〜!!!!大団円バースの別ルートを見せてください。
・てか自分から死んどいて死ぬ瞬間は「苦しい、後悔、生きたい」とか思うの本当に勘弁してほしい。これだから自殺は(自殺のアンチ)。馬鹿馬鹿馬鹿アーホ!ドージ!マヌケ!大切な女の子待たせてんじゃねえぞ!せめて自分から死ぬなら苦しまないでほしい。アヘ顔ダブルピースのまま「うれし〜〜〜!きもち〜〜〜!ありがとうございました!」つって死ねる奴以外は死ぬなよナメてんのかカスがよ死ね
・ツクヨミ何?
・「同じ轍を踏むわけねえだろ!」まではいい感じだったのにな〜〜〜〜😭😭😭😭
ここも黒川あかねはCIAではありませんが……?にはなったけど。自ら望んだとはいえそんな危険な役回りをやるなやらせるな
・最終話周辺の2-3話、コマだけの無言カットが多くてどこまでが赤坂アカ先生がディレクションしたのか気になる。メンゴ先生の負担デカくないか?
・えーーん、バッドエンド嫌だ……って思って読み進めてたけど、その割に最終話はあっさりしてるしまるで打ち切りすぎるよ。人気も時間も予算もあったと思うんだけどな……。
・有馬の死体ビンタ、ネットではめちゃめちゃ叩かれてたけど思ったより気にならなかった。直後のミヤコさんビンタで相殺されてるし、その後の台詞と文脈聞いたら泣くしかないでしょこっちも。むしろよく発狂しなかったまである。
・星野アクア死んだって聞いて可哀想だと思ってたけど自殺すぎて許せなくなってきた。
・「ママとお兄ちゃんが照らしてくれた、未来を!」じゃないよほんとにこれでこの漫画終わったんか???自分でも言ってたじゃないかアイドルの寿命は短いって。「どうしようもないほど楽しいお仕事!」が終わったときにルビーちゃんも自殺しちゃいそうで怖いよ。みんな病んでる。何!?別にタイトル回収というわけでもテーマに沿ったわけでもないからこのエンドにした目的がわからなくて怖い。逆にルビーに因果が集まりすぎてて、天童寺さりなの命にはそれほどの価値があったのか?(疑問)になってしまっている。
両親を失った命の重みに耐えられなくて闇堕ちしたカミキに対して、様々な人の命の重みを背負って嘘をつきながらアイドルをやってる星野ルビーの善性と強さをもって勝利としたのか?
森奈津子が小説家ではなくヤバ言動の人となりはててからもう何年もたつが
思えば性の目覚めは森奈津子だった
実家に森奈津子の少女小説時代の作品がありそれで森奈津子を好きになり、やがて彼女が少女小説界から去った後官能小説の道に進んでいたことを知る
官能小説といっても、エロギャグというジャンルだろうか、「オナニーがオリンピックの競技の一つになった世界」とか面白おかしい系だった
どの作品だったか忘れたが、女性がクリトリスをいじる描写があった
クリトリスってどこにあるんだ?自らの股間から探り当て刺激し続けていたらめちゃくちゃ気持ちがよくなった
当時18歳、親元を離れ一人暮らしをはじめた時期で、性の目覚めとしては遅かったのだろうか
実家にいたころから、たまに朝起きるとなんか股間に性的な余韻が残っているようなことがあってなんだろうと不思議だったが、寝ている間に布団なりに刺激されて気持ちよくなっていたらしい
あの気持ちよさの根源はクリトリスだったのだと気づいた時は衝撃だった
エロい漫画はたまに読んでいたがあくまでも全年齢向けエロであり、脱がしたり乳触ったりは直接的に描かれていても、
こと股間の責めに関しては意味深な指の動きとかだけで指が具体的にどこをさわっているかは真っ白で不明だったので、具体的知識がなかった
不思議なことに漫画と違って小説は全年齢向けでもドエロが許されているので、かなり具体的にクリトリスの刺激の仕方が描かれていて、そこではじめて女性のオナニーの方法を知った
女は乳首をさわるぐらいなのかと思っていた、だって男のようにしごくものがないとばかり
子供が小説を読まないので、好きなDr.STONEの小説なら読むかもと、古本屋でDr.STONE星の夢地の歌を買ってきた。
折り込みカラーイラストを見ると、ヒロインキャラ達がドーンと、ケツに服を食い込ませ、体の線がケツの上の窪みまでくっきり浮き出て、ケツがテッカテカに光っている謎服でエロアピしている、小説読まない子供をエロで釣ってやろうと言う狙いが露骨なイラストだった。
この世界の服は皮製だろうに、それも毛皮を噛んでなめしたような雑素材だろうに、女の服だけ未知の透ける素材になってんの何やねん。
オタク向けのイラストで、くっきり胸に貼り付く漫画服は山ほど有るが、やがて股間が透けるようになり、ケツもくっきり透けるようになった。
友人(バ金持ち)が「どんな豪邸でも時がたてばタダ同然になる」という事実に絶望し、
「ならば、価値が下がらないように歴史に残るような家にすればよいじゃないか!」と思いつき
将来有望な若き建築家に「ここに君の最高傑作になるような家を建ててほしい」
と言って家作りを依頼した。
予算は潤沢で土地も広く建築家は相当張り切ったらしい・・しかし、完成した物件に招待された私は愕然とした。
外観:特定防止のため詳細は伏せるが妙に波打っており階段状でところどころ円形の突起がある。
車庫:ベンツマークの門がありそれが回転する。友人はベンツを常用しておりそれを建築家が汲んだそうだが、
友人は「この家にいる限り一生ベンツにしか乗れない」と嘆いていた。
庭 :見たことのない植物が植わっていた。備え付けのヒーターで加温しないと冬には枯れるらしい。
玄関:3階まで階段が続く。玄関以外の1階や2階に行くには一度3階に行き両サイドにある螺旋階段を
リビング:3階から入り2階までの吹き抜けになっていて無数の円柱が屹立していた。それぞれの頂に椅子や
キッチン:リビングの真ん中に鎮座しており木の細かい格子で囲われており座敷牢のようだった。牢屋の中で奴
風呂:入口が段差になっており風呂場全体が浴槽になる。土地はふんだんにあったはずなのになぜか面積の
寝室:すごい傾斜になっており上から滑り降りるように入室する、強制的に一方通行で外に出るときは下側
の穴を使わなければならない。
数億を使い我が家を変態ハウスにされた友人は激怒し、建築家にどこにも公表しないことを厳命し、珍奇な
物件を取材に来るあらゆるメディアを拒絶した。この物件で歴史に残ろうと張り切っていた建築家には最も重
い罰だろう。こうして「歴史に残るような名建築」は「歴史に残すことを許されない迷物件」となった。
そして、一つだけ謎が残った。
友人曰く、建築家に悪意はなかった。前述のとおり、やる気と熱意があり、期待に応えるため必死の様子だった
らしい。むしろ、「素人が口を出して芸術性が損なわれたら困る。有名建築家ならば居住性は最優先に考える
だろう。」と言って完成まで一度も現場に来なかった友人側に責任があるだろう。それでも、こんなおかしな物件
が出来上がるのはおかしいだろう。
イラストは神絵師レベルに進化。商業化する人もちらほら。しかし、漫画への適用はまだ困難か。
音楽は雰囲気楽しめるくらいには進化。歌わせてもかなり自然な仕上がり。
声は雰囲気楽しめるくらいには進化したが、抑揚等に違和感多め。調節がむずい。数と種類でいずれボカロの上位互換になること間違いなし。
前日、突発的な業務が立て込んでしまい、始業時間1時間以上前からの出社を命じられた。
また、客先へ報告に行くことになったので、3時間の残業も命じられた。
そのため、非常に疲れてしまい、今日は休みたいとしか思えなくなった。
起きると体も頭もだるい。
私「私です。今日、頭痛がするのでお休みしてもよろしいですか」
私「私です。今日、頭痛がするのでお休みしてもよろしいですか」
前いた部署では病気休暇の申請はチャットアプリでOK。電話で事務員が出たとしてもそのまま部署長に伝言してくれる。
長期間になるとさすがに医師の診断書が必要だが、数日なら何もいらなかった。
一方今の部署は今いる部署は病気休暇の時の手続きがめんどくさい。
チャットアプリがないので電話による事前連絡が必須だ。事務員が出た場合伝言はしてもらえない。
「休みたいんですけど」というや否や「部署長に変わりますね」と言われてしまう。気まずい。
休むのが多いと部署長から「仕事の進捗大丈夫?」とか「休みの日遊びすぎたんじゃないの」とか詰められるので面倒。
さらに1時間の取得でも診断書の提出が必須となっている。一応物的証拠があるので疑われない、という見方もできるのだが…。
さて、証拠づくりに動くか。
初めは診断書のひな型をダウンロード・編集して出そうと思ったが、保険証の利用履歴を調べられたら面倒だ。
1カ月前も同じことをしたので、そんなに頻繁に行くと医者も疑ってくるだろう。
総合病院の受付にて。
係員「では、内科の問診票を書いてください」
少しすると係員が来て「最近、インフルとコロナが再流行してるので、一旦熱を測ってもらえますか」と。
熱を測ると平熱だったものの「発熱外来で抗原検査を受けてきてもらえますか」。警戒されているようだ。
ついでに「前金として5千円をお預かりします。陽性の場合お帰りいただき後日の会計となります」とも。
発熱外来へ。再度の体温測定の後抗原検査を受ける。鼻に綿棒を突っ込んで粘膜をえぐり取るアレ。痛い。
思わずせき込んでしまう。看護師も「綿棒を抜くのでゆっくり息を吐きましょうね~」と慣れている様子。
あれ、検体採取は片方の鼻だけでいいのか。
おまけに血圧測定と血中酸素濃度測定(人差し指をはさむやつ)もした。
ウィルスを調べるなら抗原検査よりもPCR検査の方がいいんじゃなかったっけ?
一応これから発熱する可能性があるのでそうなったら再度受診せよとのこと。あるわけないって。
戻るや否や、「頭痛ですと内科ではなく脳神経外科の管轄になると思われるので聞いてみますね」
え?脳神経外科ってくも膜下出血とか脳梗塞とかそういうのじゃないの。
一体どうなってるんだ、と思いながらも脳神経外科へ。
私「しばしば頭痛になるので、そろそろ診察を受けた方がいいと思い来ました」
脳神経外科医「この時期頭痛の人が多いんですよ。一応MRIを撮ってみますね」
係員「では、検査室へお越しください」
検査室にて。
だから違うって…。まぁ自覚症状のない脳腫瘍とかもあるしいいか…と思いながら待機。
MRIは強力な磁石を使うため金属類は全部NGだが、金属がないはずの衣類も脱がなければいけないらしい。こうして私は人様の前でパン一に。
そんなにかかったっけ。確か前やった時は1分強で終わったような。
(後で調べたら、15分は最短時間であり、状況によっては90分かかることもあるとか)
やたらとピーピーガーガーうるさい機械だった。狭くて薄暗い空間が落ち着いたけど(閉じ込められるのは勘弁してほしいが)。
検査を終え診察室に戻る。当たり前だが、何の異常もない。
私「(は?)」
脳神経外科医「気圧によるものと思われるので市販の頭痛薬で様子をみてください」
受診終了。抗原検査に加えMRIという大げさなことをしたので2時間・料金は〆て9千円。
診療明細書には内科の文字はなく、代わりに「脳神経外科」というとんでもないものが載ってしまった。
事実は小説より奇なりとはいうが、もし部署長とかに聞かれたら受診の経緯を正直に話そう。事実だから。
結論。ずる休みしたいとき、証拠づくりをするなら精密検査に対応していない個人医院を選ぼう。やる気のない医者ならなおよい。
罪悪感は全くない。休みたくなったらまた休もう。有給休暇を減らさずに合法的に休めるなんて最高だぜ。
午後はやることがないので、カラオケでも行ってデレマス・シャニマスの曲でも歌ってくるか。アイカツもきらりん☆レボリューションもいいかも。
『チア男子!!』
『星やどりの声』
『もういちど生まれる』
『何者』
『世界地図の下書き』
『スペードの3』
『武道館』
『世にも奇妙な君物語』
『何様』
『死にがいを求めて生きているの』
『どうしても生きてる』
『スター』
『正欲』
『生殖記』
『学生時代にやらなくてもいい20のこと』→【改題】『時をかけるゆとり』
『風と共にゆとりぬ』
『そして誰もゆとらなくなった』
『インストール』
『蹴りたい背中』
『夢を与える』
『勝手にふるえてろ』
『かわいそうだね?』
『ひらいて』
『しょうがの味は熱い』
『憤死』
『大地のゲーム』
『手のひらの京』
『私をくいとめて』
『生(き)のみ生のままで』
『オーラの発表会』
『あのころなにしてた?』
『嫌いなら呼ぶなよ』
『パッキパキ北京』
とくに何もひらめかなかった
今でいうとシティヘブンか
吉原の風俗嬢のインタビューとか客のインタビューは当然してると思う
「小生の息子もピンコ立ち」みたいな風俗情報定型文が江戸時代にどのように表現されてるのか気になる
とにかくエロを全面に出してもらいたい
地方交付金もだけどそれとは別にいろいろ交付金貰ってるけどこのあたりだんまりだし
沖縄民、何かにつけて「国は沖縄を捨て石に」とか恨み言言うてるけど、自分らが選んだ首長の方が沖縄を見捨てとるやないか。 https://t.co/ZmE5L6REaM— つるや@なろうにて小説執筆中 (@tyurukichi_AA) November 12, 2024
作者が死んでもう二度と完結することのない、氷室冴子の「銀の海 金の大地」をふと思い出す
少女の兄は絶世の美青年であるが生まれつき目も耳も使えず言葉も話せず、しかし主人公とだけはテレパシーで会話ができる
か弱く美しい兄は女たちにその身を狙われるので主人公が守っており、依存関係で兄妹の仲が妖しかった
兄妹の母は知的障害者で女児程度の知能しかなく、父はおらず、14歳の少女が不具者の家族らを必死で生かす
「転生ファンタジー」という名目で始まったので、恐らくはこの時代の話は序章にすぎず、次々と生まれ直しては新しい時代で再び巡り合うような物語のはずだったんだろう
しかし主人公らは生まれ直すことなく、この時代の中だけで話が止まる
古事記の「狭穂彦王の叛乱」をやるつもりだったそうなのだが、それもやらなかった
狭穂毘売は垂仁天皇の皇后となっていた。ところがある日、兄の狭穂毘古に「お前は夫と私どちらが愛おしいか」と尋ねられて「兄のほうが愛おしい」と答えたところ、短刀を渡され天皇を暗殺するように言われる。
妻を心から愛している天皇は何の疑問も抱かず姫の膝枕で眠りにつき、姫は三度短刀を振りかざすが夫不憫さに耐えられず涙をこぼしてしまう。目が覚めた天皇から、夢の中で「錦色の小蛇が私の首に巻きつき、佐保の方角から雨雲が起こり私の頬に雨がかかった。」これはどういう意味だろうと言われ、狭穂毘売は暗殺未遂の顛末を述べた後兄の元へ逃れてしまった。
反逆者は討伐せねばならないが、天皇は姫を深く愛しており、姫の腹には天皇の子がすくすくと育っていた。姫も息子を道連れにするのが忍びなく天皇に息子を引き取るように頼んだ。
天皇は敏捷な兵士を差し向けて息子を渡しに来た姫を奪還させようとするが、姫の決意は固かった。髪は剃りあげて鬘にし腕輪の糸は切り目を入れてあり衣装も酒で腐らせて兵士が触れるそばから破けてしまったため姫の奪還は叶わない。天皇が「この子の名はどうしたらよいか」と尋ねると、姫は「火の中で産んだのですから、名は本牟智和気御子とつけたらよいでしょう」と申し上げた。また天皇が「お前が結んだ下紐は、誰が解いてくれるのか」と尋ねると、姫は「旦波比古多多須美知能宇斯王に兄比売と弟比売という姉妹がいます。彼女らは忠誠な民です。故に二人をお召しになるのがよいでしょう」と申し上げた。そうして炎に包まれた稲城の中で、狭穂毘売は兄に殉じてしまった。
アニメでストーリーがクソって言われるのってだいたい「見たことある展開」とか「強引な展開」とかから来るもので、雑に言ってしまうと(というかネットの自称評論家たちは)どんなアニメも「ストーリーがクソ」と言えてしまう状態なくらい作品が飽和してる
じゃあ小説はどうなんだろう?小説も物凄くたくさん出てるし有名だったり受賞してる作品も毎年何作も出てる
それを読んでる人は毎回「面白かった」ってなってるのだろうか
やっぱり数読んでる人ほど「あー、このパターンね」ってなってるのだろうか
ちなみに自分は大どんでん返しが凄いって言われた本(映画化するくらい有名なやつ)を読んで「なんか序盤の書き方が奥歯にものが挟まったような書き方してるだけでどんでん返しと言われるともやもやする」って感じだったがネットでは絶賛だった
【追記】「十二国記ってアンチ女性向けファンタジーなんだな」ってタイトルが良くないって言われて、その通りだって思ったから消す。
どう言えばいいんだろうな? 甘やかされる系ファンタジーに厳しいっていうか、自分が書いていることに自覚的って言うか。
男女問わず、思春期に空想しがちな「ここからどこか素敵なところに連れていってくれ」という願望やそれに基づいた創作に厳しいってことなんかなあ?
ブクマカの「登場人物すべてに潔癖で厳しい」って趣旨の指摘を見て、私が一番言いたかったのってこれだったんだって気づいた。
フェミニズム小説ではって指摘についてはその通りで、前のエントリではそれについて触れたんだけど、やっぱりリンク張るだけじゃ分かりづらいよね。
十代のころに背伸びしてラノベとか少年少女小説から遠ざかってたから偏見です、これについてもごめんなさい。
ファンタジー小説と自分に都合がいいファンタジー・空想って言葉もいい加減に使ってた。
ー以下追記前ー
ここでいうアンチってのは否定的とか叩いているとかそういう意味じゃなくて、対案とか批評的なとかそんなニュアンスね。
なんでそんなこと思ったのかっていうと、異世界に行って素敵な男性と出会ってお姫様として幸せに暮らすっていう女性向けファンタジーのシチュエーション(正確にはいかにもありそうだなーって偏見なんだけど)を話をひねった設定が多いって気づいたんだ。
例えばシリーズ最初の「月の影 影の海」ってのは、内気な女子高生である陽子が景麒ってイケメン男性に異世界に連れて行かれる場面から話が始まるんだけど、よくある異世界ものと違って、向こうの世界については何の説明もされずにほぼ身一つで放り出されるんだよね。で、最終的には彼女が新しい王だってわかるんだけれども、彼女が武器を持って立ちあがり、囚われのお姫様みたいに鎖につながれた景麒を救い出すところでお話が終わってる。
で、この世界の王様ってのは忙しくて、反乱が起きたら自ら戦場に立つし、妖魔と剣で切ったはったやるし、官僚のトップと口でやりあわなきゃいけないし、美しいだけの世界じゃないんだ。
なんというか、「覚悟」を決める話なんだよ。
異世界で他人に裏切られ続けて荒み切った果てに、「他人を信じるな」と嘲笑する謎の存在蒼猿(実は彼女自身の内なる声)と決別し、裏切られてもいいから他者を信じる道を選ぶシーンは超かっこいい。それに、陽子の元の世界の父親は「女は女らしくしろ」という何かのカリカチュアみたいなキャラクターで、フェミニンなものがこの話ではそこまで肯定的に扱われていないんだよね。女性として扱われたのは、売春宿に売られそうになったときくらいか。これ以降のストーリーでも彼女は女王としての服装を窮屈だと感じ、街に出るときは男装を好むし、この世界の女性は妊娠・出産をしない。
他に批評的だなって感じたのは「風の万里 黎明の空」のふたりの副主人公、祥瓊と鈴だ。祥瓊は反乱軍に父王が処刑され、命こそ救われるのだが村では無能な下働きとして虐待され、しかも正体が露見して危うくリンチされかける。安全のため隣国の女王の下働きになるも、そこの女王にも冷遇される。
一方、日本出身の鈴は言葉の通じない異世界で仙人の奴隷同然の暮らしをさせられ、ついに意を決して出奔する。二人とも、女王となった陽子に憧れたり憎悪を抱いたりして、陽子の治める国に向かって旅をする。
これだけ見ると、いじめられたかわいそうなヒロインが返り咲く話の序盤のように見える。読者はこう予想するだろう。いずれも二人とも陽子によって救われるだろうと。だが、中盤で二人はそれぞれ別の人物によって己の落ち度を諭される。祥瓊は長い華やかな王宮暮らしの中で、四十年も父の暴政を止めようともせず、自分の国のありようを知ろうともしなかったことを淡々と告げられる。外国人のほうが自分の国の歴史に詳しいのがどれだけ恥ずかしいことかわかるかと。
鈴は、自分だけが不幸を我慢すればやり過ごせると思い込み、百年間何もしなかっただけであり、彼女の不遇の嘆きはただの不幸自慢であるのだと責められる(この世界では特定の条件を満たすと寿命がなくなる)。
このあたり、小野不由美が読者層の中高生に説教をかましている側面も感じる。
そして祥瓊と鈴が救われるのは陽子によってでもないし、イケメンによってでもない。自分の落ち度に気づき、目覚め、やはり剣を持って立ち上がる。
(ところで、祥瓊を冷遇した女王は気が強く悪役令嬢っぽさを持ちながら筋が一本通った倫理観の持ち主で「図南の翼」では主役を張っている。というか悪役令嬢ものの起源の一つなんじゃないか?)
つまるところ、十二国記のシリーズ前半は幻想に逃げる少女に対して戦うよう促しているのだ。そしてサポートキャラの最高の内面イケメン楽俊とは恋愛関係になっているわけではなく、対等な友人だ。「男性に過度に頼るな、対等たれ」と言っているように見える(あと、シリーズ後半になると時代小説や政治小説っぽくなって、中高年の男性にウケる要素がどんどん増えていく感じだ。きらびやかな幻想とたもとを分かったせいか、少女向けレーベルからははみ出てしまっている。最新作「白銀の墟 玄の月」は講談社X文庫ホワイトハートから出てないよね?)。
似ているなって思ったのがミヒャエル・エンデの「はてしない物語」だ。これは物語後半で主人公バスチアンが崩壊したファンタジー世界の救い主となって本の中に入り込み、高性能イケメンのチート野郎になるんだけれど、チートを使うたびに元の世界のダメな自分のことをどんどん忘れていき、記憶喪失のまま永遠に物語世界に閉じ込められる危機に陥るんだよね。同じ末路を迎えた人間の描写はぞっとする。児童文学の中でここまでいわゆる恐ろしい末路を描いたのも珍しい。
これってまさにやっていることが同じで、小野不由美が少女小説のフォーマットを使って女性向けフィクションに対して批評的な作品を書いたように、エンデはファンタジーの形式を使いながら現実逃避するポルノ的ファンタジーを批判しているのがすごい。アンチファンタジーだ。しかも、それがめっぽう面白いんだ。
私はポルノ的ファンタジーがダメだとは思わない。エッチなものも含めてポルノってのは、なんでも願いが叶う世界の中で遊ぶことで、願いが叶わないことが多い現実と戦うためのパワーを充電する遊び場だ。ここが虚構だってわかって遊んでいる限り、心の健康を保つのにはプラスだ。
でも、ときどき自分に「これは嘘だぞ」って言い聞かせないと危ない。幸せイチャイチャラブラブなアブノーマルプレイなしのポルノでも、これも本当のセックスと間違えたらいけない。相手の気持ちいいところが全部わかって、自分の気持ちいいところ全部責めてもらえるセックスなんてこの世にはなくて、「あれやってみたい」 「こうしてほしい」 「今のは良かった」 「ありがとう」ってちゃんと言わなきゃ伝わらない。
ああいうイチャラブエロ漫画はインスタグラムみたいにいいところだけ繋いで作った虚像なんだよ。小野不由美も十二国記外伝「魔性の子」で「異世界に逃げるな、お前の生きる世界はここだ」という話をしている(「帰山」の中の難民支援でも「自立する気概を失うレベルまで支援してはならない」って趣旨のことを言ってる)。
つまるところ、自分で欲しいものを能動的につかまなきゃダメなんだよな。
なんてことを日曜日にファミレスで友人にぶちまけてしまった。あー楽しかった。
ハイスペックイケメンを素朴女子が救う話の起源について話題になったから書いたわけじゃないんだけど、「ジェイン・エア」は一つのオリジンよね。この話を裏面から見たジーン・リース「サルガッソーの広い海」や批評「ジェイン・エアは幸せになれるか? 名作小説のさらなる謎」も面白いよ。
陽子が異世界に入るときに剣を授けられるので、これって男性原理の象徴じゃないかと冗談半分で書こうとしたんだけれども、実際に剣とは別に回復アイテムの玉(二つではないけれど)も授けられるし、鞘は失くしてしまう。鞘を女性原理と見るか包皮と見るかはともかく、フロイト的な解釈が全くのデタラメではない気がしてしまった。
鞘を女性原理と見るならば、作中でそれを無くす(機能を失う)ことは女性原理が弱まることを意味するし、包皮と見るならば、その喪失は男子割礼・成人の儀礼を意味していると読めなくもない。
ほら、作中でも過酷な旅でげっそり痩せて、身体から丸みが失われたともあるし。
こんなことを書いて申し訳ない気持ちもあるのだが、剣と同時に球も授けられるなんて話として出来過ぎているし、そうした作品を他に私は知らない。あったら教えてください。
以上だ! いつか男性向けハーレムものと女子向けの後宮ものの差異について書きたいぜ!
→ 追記! 昔書いたやつ
https://anond.hatelabo.jp/20200609075504
生理妊娠出産がないとか逆に女性向けっぽいと感じた要素はここです
読み返して思ったけど、アンチ「一昔前の」とかアンチ「世間的に女性受けしそうと思われがちな」ファンタジー、アンチ「童話から想像される」ファンタジーって気がしてきた。
大好き。10年前に亡くなった妻がある日小学生の姿で現れた。タイトルどおり。生前の家庭での絆を確認しながら、自立した娘を暖かく見守りながら、今の妻の家族のことも。。。どこか不安な気持ちがありながら見てるけど、サブタイトルが割と親切なのが助かる。これも2022年にドラマ化もしてる。声優さんの演技力もすばら。OPもEDも好きだなあ。気持ち悪い話だが、私は毎回泣きながら見てる気がする。娘と彼氏の関係ってそこまで語られなかったのに、娘の彼氏に好感を持たせたのは脚本が上手いからなんだろうな。ちょっと驚いた。
好き。成績優秀だが様子がおかしい男子高校生「村井」と、はやく家に帰って乙女ゲームがしたい担任教師「田中」のギャグラブコメディ。教え子の村井がグイグイくる。これも2022年にドラマ化もしてる。これ好き嫌いが大きく分かれるだろうなあ。嫌いな人は即切るだろう。私は結構好きな分類に入る。ちょっとぶっとんだ発想や雑とも見える絵やアニメーションも、間を詰めてスピードを作り感情をさらって行くこのスタイルが、「さるやまはげのすけアワー」を感じる。私の大好物である。平井、桐山好きだわー
機械の腕と共に戦うバトルストーリー。例えるなら機械版ミギー、いや武装錬金か?ある日「タスケテ」と、声の聞こえる方へ行ってみると・・・腕の形をした機械生命体との出会いだった。メカウデ使いとしては不適合者の主人公が偶然出会ったメカウデと様々な事件に巻き込まれ、戦いながら乗り越えていく。OPもEDも音楽全般は澤野弘之が関わっている。
頭文字Dの近未来版。電気自動車、燃料電池自動車、ハイブリッドカーが当たり前の時代にガソリン車でのレースをする。頭文字Dと違い、夜ではなく日中に開催されるレース。そんなレースに藤原拓海(前作主人公)からテクニックを受け継いだ片桐夏向(今作主人公)が参戦する。レースも魅せてくれるし解説もすばらしい。集中して見てしまうから体感時間が短いアニメだ。いやホント。今期最も好きというわけではないんだけど、今期最も体感時間が短いアニメだと感じている。
前期も見てた。農業トーク。短い時間におもしろおかしく普通に勉強になる話をまとめられてすごい。OSO18ネタもあり。熊の話は多方面でいろいろな声がありますが、その辺りも抑えている。親父殿のエピソード好き
イキってる話術士の探索者(シーカー)が今作の主人公。戦闘では基本的に仲間に指示だしたりバフかけたりして支援する。そんな感じで直接戦う感じではないので話術士は最弱の支援職と呼ばれている。この主人公、なかなか性格が悪い。話術を使って気分が悪いくらいに容赦なく相手を追い詰めたり、相手の汚い本性を引き出す。そういう所が面白い作品かな。1話を見てあわないなと思ったが、この作品をどう見るかは2話から。初回1時間とかの方が分かりやすかったかも。
仁義なき極道高校生活。大阪の極道の孫娘と東京の極道との孫のラブコメディ。祖父同士が勝手に婚約を決めるが二人は合わない感じ。ある日ヒロインがどぎつく啖呵を切ると・・「おもしれー女」求婚されるのであった。というように書くと軽い感じになるが実際には結構ダーク。男の方がかなり暴力的なんだけど、女の方もなかなか・・自分の臓器売買して金を作ったのはさすがにひいたな(その辺は後で分かるんだけど)
TV放送開始から20年ですか。BLEACHのキャラも視聴者も世代交代の時期ですなあ。視聴者が新人の社会人さんだった人も今では管理職になっているのではないだろうか。さておき、ほんとオシャレっすよなぁ。バトル漫画なんだけど人間ドラマや相関図を作って楽しんでる。今まで語られなかったことを補完したり繋がったりと。正直バトルには飽きてる。優勢になっても劣勢になっても「からのー?ここから何度かシーソーゲームが始まるんでしょ?」みたいな感じで見てます。
1話は10分拡大放送でほとんどドラゴンボールZの総集編みたいな感じの内容。大魔界のゴマーの陰謀により、ドラゴンボールの力で魔人ブウと戦った戦士とその仲間たちが子供へ。もともと子供だったものは赤ん坊にされる。見た目は子供というより小さくデフォルメされた、いわばSD化された感じ。小さくなった声は悟空以外変わってるっぽい。野沢雅子さんやっぱすげーなーと思いながら見てる。如意棒を使ったアクションがいい!OPはネバーエンディングストーリーと空想科学世界ガリバーボーイを足したような感じ。
めちゃくちゃ好き。大井とんぼのゴルフ成長ドラマ第2期。とんぼの「やたー!」がまた聞けるのがうれしい。3番アイアンしか持っていなかった女の子が、人と触れ合い新しい経験をする度にクラブが増えていく。大人向け雑誌が原作だからなのか、30年前くらいに日本ガス協会がゴールデンタイムにやってたアニメと似た落ち着きある雰囲気を感じる。1期では主人公のように登場していたイガイガが出演しなくて寂しい。
コロコロコミックの漫画が原作。私も小学生のときに作ったなースイライム。かわいいは正義。女の子スライムとの日常ドタバタコメディ。一応ラブコメディらしいが。ジャンプでいう僕とロボコみたいに、こちらもコロコロのパロディがちょいちょい見られる。しかも少し高めの年齢層が分かるんじゃないかくらいのレベルのパロディだが。登場キャラ全員の性格がやべー。南波が一番すき。オ↑レ↓の言い方が子供っぽくてかわいい。ヤイヤイ森のコミーに登場するようちゃんを思い出す。
じっくりやるなぁ。貴族の吸血種たちが我が子の育児に奮闘する裏で、 伝説の吸血種(トランプ)にまつわる怪しい陰謀、連続吸血鬼殺人事件を追う。前回夏アニメでは1話〜6話を、今期は7話からスタート。今期では子供達が敵にさらわれてしまい、今度は敵陣がナーサリー(保育所)となる。子供の順応力ってすごいものね。
僧侶枠は好きじゃないんだけど大正浪漫が好きなので今回は見てる
戦国時代を舞台に妖怪や霊力改造人間が旅したり戦ったりする戦国バトルファンタジー。第一部 世直し姉弟編の続きである第二部 千魔混沌編が夏アニメからスタート。私は登場人物の中で真介が好きなんだけど、話が進むにつれて真介が頼もしくなり嬉しい。真介は力や剣術が強いわけではなく派手でもないのだが、敵味方関係なく対等な関係を作り出す。この人がいなかったら世直しはダメだろう。バトルファンタジーなので力こそ全てとなりそうだが、決してそうではないことを証明する重要な人物である。面白いから見てるけど第一部未視聴の人が見ることは勧めない。OPは変更なし。EDは変更あり。
第7期。夏目とニャンコ先生は数々の妖怪や、妖怪絡みの人間たちと関わっていく。基本1話完結。私は今期から始めて視聴。地元では放送していないので衛星放送で。1話完結は途中参戦の視聴者でも見やすくて助かる。
妖怪専門の女医者が旅をしながら各地の不思議な問題ごとをその能力で解決していく話。中国の小説が原作のアニメ。1期もそうだったけど、1つの話を2話、3話つかってやる。一通り話をやって、次の回で答え合わせなんかをやる。
優しき草食ドラゴンなんだけど周りがいろいろ勘違いして色んな事に巻き込まれる話。行動を共にする女の子レーコもドラゴンを邪竜様と信じ込み、ドラゴンを事件に巻き込むタイプ。レーコはSeason1で覚醒し桁外れの魔力を持つ。15分アニメ。話のパターンが・・・飽きてきたのかもしれない。
鍵となる四凶(凶神)を連れ戻すため世界を駆け巡るアクションファンタジー。原作はゼロサムオンラインの漫画ということもあり女性向けかな。かつてはヤオロズの神がいて豊かだったが、神々が消えて以来は不毛な土地となった。これ原作未読の人が楽しむのは無理があるのではないか。理解が難しい。毎回何の話だっけ?ってなる。これアニメだけ見て内容理解できる?
面白そうなんだけどタイミングがあわなくて前シーズンを見てなかったため。
クラス全員が異世界転移。転移の際に取得スキルが1つ選べるらしいがいい感じのスキルはクラスの皆にもっていかれる。あーだこーだ言ってたら残り物のスキル全部くれた。残り物スキルでも工夫をこらしてこの異世界を攻略してやるぜ。異世界攻略とか言いながらずっと狭い世界でクラスの連中とあーだこーだやってるのがもういいやと。
突然家を訪ねてきたメイドに「私を雇って欲しい」と言われる。何やかんやあって雇うことになったが、このメイドは暗殺業以外はポンコツだった。いや暗殺って・・・。暗殺業とか主人公の不思議な家庭環境とか、どうも設定が受け入れられない。その辺りが理解か納得ができるか、慣れるか6話まで見てたけど楽しめなかった。勝田ソースは食べて見たい。
追放系・旅しない系のファンタジー。治癒師のくせにヒールしか使えない主人公ラウスト。このことから周りから無能扱いされ、前のパーティからも追放されていた。しかし実は・・・。そんなラウストの前に武道家の女の子ナルセーナが現れパーティを組まないかと誘ってくる。ナルセーナは過去にラウストに救われたことがあり、これまでストーキングというライフワークを過ごしていた。声優としてKis-My-Ft2の宮田俊哉が参加している。主人公が優しすぎる。話術師を少しは見習ってほしい。
総合格闘技仕合。Season1を見てた気がするが全然覚えてない。巨額な資金が動き、勝者は敗者を支配できたりするので様々な野望の渦が巻き起こる。4話は泣いた。濃い格闘と時折振り返る闘技者の人間ドラマ。当たり前だけどこればかりなのでお腹いっぱいかな。
異世界ファンタジー。クラス全員が転移した系。私の脳内ではありふれ太郎と呼んでいる。前回(Season2)の放送は約2年前。私は正直もういいかなと思ってる。
5年前にやってた1期は小説 魔王様、リトライ!(双葉社 Mのバルス)で、今回は漫画 魔王様、リトライ!R(双葉社 モンスターコミックス)を原作として作っている。話は1期の続きからスタート。都市開発という意味でのデベロッパー系アニメ(転スラみたいな)が個人的に好きなので楽しみにしてた。けど・・・あれれー、こんなんだっけ。これももういいかな。
5分アニメ。アダルトゲームが原作だがアニメでは原作要素はあまりないし、スケベな要素もない。女の子たちの日常コメディ。
気弱な教師、安倍晴明(あべはるあき)が赴任してきた先は妖怪だらけの学校だった。人間教師が妖怪だらけの環境に振り回されつつ、生徒の心を掴んでいく学園コメディ。めっちゃボケてきてめっちゃツッコミも入るんだけど、私にはノリが合わない感じだった。
1分30秒のショートアニメ。とつぜん猫になったおじさん。かつての上司など周囲が向けるギャップにとまどう。ぽかぽか内のコーナーを見るのは難しかった。
同上