はてなキーワード: 存在意義とは
消費税は消費そのものに課税されるから買い物したとき消費者に平等に掛かってくるのはご存じのとおり
そうすると県外とか違う所からとか旅行で購入したひとも「その地方税も含めて納める」ことができるよ
100円で販売するものに10円の納税をしてもらって集金の代行を販売者がするんだ
集めるだけにおいては消費する場所に対してというか経済活動自体に税金をかけているというふうにみえるけど
企業とかに掛ける税を消費者がもつことで軽減されてるので助かる その地域の企業に勤めてる社員さんの手取りが助かるね
その地域に住んでる住民が市民サービスの向上をしてもらうのに使われるのは税金
その税金をあつめる方法がその地元民の働きに課税したものだけだとつらいよね
貧しい町村とかだと生産とか消費がそんなに多くないのに人口がすくないと広い地域に掛けるお金がいっぱい必要
返礼品とかみたいな形で地方の生産をほかの地域が買ってくれていってみれば地産品のポータルサイトを自治体がやってるみたいなもの
ほかにもその地域が観光とか通販とかできたらほかの地域の人が消費してくれるその行動に課税がされるよね
全国均一な経済状況や生産状況ではないので偏差を利用して消費地になれたら税収をそこからつくれるしかも生産者側ではなく消費者側からというのが長所かな
生産も消費もない地域にはどっちにしても縁がないけどそういう地域にはサービスもない可能性があるかどれもすごく低いんじゃないかな
そんな過疎な地域は消費税をいれてもふるさと納税をいれても効果はないので無意味な場合はどんな理由が考え付くかいろんな噂をつけてもいいとおもうけど
消費税はいま使い方がいまいちなのに気が付く人もいないどころからその存在意義とかメリットとかしらずわからないからとりあえず何か因縁つけたい人もおおいのかもしれない
外国人が買い物して消費税いっぱい払うと還付をうけるのはその地域の人なのでお得!なのだけどこれがまた免税店で免税されるうえにオリンピックを目指して免税店の申請を出しやすくみたいなのもあってほんと嫌儲に驚き
税収みたいな施しをうけて自分たちの町を良くしてほしくなんかないって立派で剛毅な方がどうにか地域貢献してくれるつもりなのだろうけどやっぱり税金で自治体が地域の維持管理をしたほうがいいような気がするよ
転売屋のみんなも外国人観光客に免税店でいっぱい買ってきてもらってそれ転売したほうが全方位に喧嘩うっててかっこいいんじゃないかな
どこかのこの手記を見ている方へ。
妄想の産物にしか過ぎません。多分これを読んでも、あなたの人生は潤うことは何一つないと思います。
でも僕は声を上げたくてたまりません。
僕がどうして生まれて、そして何があって、感情を持つまでに至ったかを。
僕は警視庁のとある刑事です。僕の配属された部署は特殊な事件を捜査する治外法権的な役どころのため、若手ですがとても優秀な人材がそろっていました。
不器用で無口だけど、実直な先輩。お調子者で体力に自信のある一番の後輩、優しくて器用で僕より遥かに知識の豊富な友人でもある同期。
信頼できる、とても優秀な仲間です。そして、もう一人、3年前に死別した優秀な部下。……僕の妹だった人です。
幼少期、両親の離婚で生き別れになってしまった実の妹がいました。
その彼女は、信じていた友人の過ちによって殺ぬ羽目になり……死にきれず黒幕によって化物と化した彼女をこの手で2度も殺しました。ここまでがシナリオの流れです。
あの地点で辞職を考えていました。
あまりにも神の手で一方的に、ただ「じゃあダイス振ってください」と言われたときにだけ動く、そんなキャラクターとして、何もできない無力感に苛まれて。何か行動を提案する余裕もなく、ダイスをふるときだけ動くだけで、次から次へと話が進んでいって。
シナリオ上は本当は恋人であったキャラを生き別れの妹にしたのは背後でした。それは変更可能ということで、マスターの許可ももらっています。
でも送られてくる情報には毎回「あなたの恋人です」と言われて。……間違いを背後がやんわり指摘してもずっと変わらなくて。せめて彼女の人となりを知りたくて神様に尋ねても、たった一言「優しい、柔和な人です」だけで特に何もないままで。情報の順番すらも間違っていました。
こんなよくわからない無駄に重い設定をつけたのも、シナリオへのモチベーションをもたせるためでした。
何とかクライマックス前に懇願して時間を割いてもらって、他のキャラクターと少しだけ会話を許された時も、ほぼ全て時すでに遅し、で。
ずっと探し続けていた先輩の大切な妹はとっくに怪物になりそして3年前に知らずに、僕たちが殺してしまっていて、なのにそれを僕の妹だと僕自身が脳内ですり替えてしまい、僕の妹は怪物になったままずっと3年間、一人で苦しんで。
……敵の罠にかかった僕たちは、そのことを忘れてしまっていました。
そして先輩はずっととっくに死んだはずの妹を、まだ探し続けていたのです。
何とか君たちに謝る言葉を告げて、君たちの犯した沢山の他の過ちは、僕は、僕たちにも相応のここまで来るだけの過去があったのだろう、と想像し、その「想像上の」過去に免じて全て許しました。
流石にこのまま続けるのはモチベーションがなさすぎると、キャラクターとして刑事を退職し家業を継ぐ、という引退を選ぼうとした僕は、君たちの背後のセッション後の説得で思いとどまりました。
「いやだ、俺たちは、チーフに去られたら心が折れてしまう、もっとあなたと過ごしたい」と。
僕の背後は、この地点で早めに見切りをつけるべきだったのだと思います。
キャラクターとして好きと言ってくれていた言葉を、自分と同じなのだと誤解した背後がある意味悪かった。
自分のキャラが一番大切なのは皆同じ、だからある程度はプレイヤーやマスターレベルで相談して、見せ場を譲り合って進行していけるはずだと。私のキャラをそんなにも好きだと、言ってくれるなら。
ならば、ちゃんとモチベーションを持たせるべきだと。そうしないと、背後の方のモチベーションが持ちません。
僕のモチベーションとは、君たちが全てを失った僕の居場所になってください。
素晴らしい君たちを失うのはこの世界の損失です。心が折れたら何度でも僕は君に手を伸ばします。君たちを支える為に僕は全力を尽くします、だから君たちも僕の居場所になってくださいと。
君たちの心がシナリオの悪意で傷つく度にそれを拭って、拭うためだけにすべて失った僕はそれでも毎回毎回シナリオと言う名の試練はやってきて。
その都度そこはきちんとキャラクター同士で会話ができるので、まぁそれだけを背後のモチベーションにしていました。
ただ、何回か僕のステータスでは本来解決できない一人用のシナリオが出された時は、流石に背後も何度かやんわりと苦言を呈していたつもりでした。何とか何度も振り直して遠回りして成功しましたが、あれは本当にただ運が良かっただけです。
そして更に気づけば他のキャラクターは全員、僕より他のシナリオ(他の卓やGMレスとかで)経過していて、僕より遥かに優秀なステータスを持つようになっていました。
卓の幕間トークで盛り上がっていて、設定だけが色々膨らんでいきました。もちろん時折雑談に参加はしていましたが、他の卓に持ち込みで参加してその話をされるのは、僕とて反応に困ります。僕の知らない設定前提で話されても困るのです。やんわり何度か指摘しましたが、熱に浮かされたように君たちはこの世界にのめり込んでいきました。
挙げ句の果てに僕たちのチーム全員は特定のシナリオの都合上で、とあるチームにレンタルされました。その時のマスターが、始めての事件のマスターです。
正直、嫌な予感がしていました。
そして僕より全てにおいてステータスが有能で美しい外見の同じポジションの上司の新しいNPCがやってきました。僕の存在意義は、ありません。
僕は毎回、キャラ付けの為にやっていた、何の意味もない、些細な行為……卓中では披露できなくて、いつも卓後に捜査資料を作って、その画像をみんなに出していたんです。
(元々、神様からの情報の出され方が雑すぎたり、間違っていたりであまりにもよく分からなくて、自分用に作っていたものだったというのが今更の本音です)
それすらも、NPCのロールプレイで乗っ取られてしまいました。そしてそれに、誰も異を唱えなかった。
大切な妹を殺す羽目になった原因を作った、僕の一番の友人はそのロールプレイを支える行動を取りました。
更に集合写真として、そのNPCはチームの真ん中に陣取りました。仕方ないです、だって一番小柄で「中性」キャラでしたから。
僕の心は、そこではっきりと折れました。
僕がいる必要のない事件、僕が陣頭指揮を取る必要のない事件、僕が解決する前に全て他の人が解決してしまう事件なら、僕は必要ありません。
僕の設定上のアイデンティティは彼らのチーフであることです。元々能力値は彼ら一人ずつの得意なものからは必ず一歩は劣るように、元々設計されていました。
僕の背後は、別に活躍は出来なくても構わない、ただ仲間として扱ってくれればという一心で、参加していたのに。
声が出せなくて辛かった。何があったんだって聞いてあげられなくて辛かった。
手を差し伸べたかったんです。差し伸べることが許されないのは、あまりにも僕には拷問です。
動きたくて動きたくて堪らないのに、指一本すら動かすことができないもどかしさと怒りは、「シナリオ」で君たちも経験してきたでしょう。
僕たちはホラー世界の住民なのですから。敵にされて、何度も経験してきたじゃないですか。
敵だけじゃなくて、神にまでそれを強いられて、そして居場所すらも奪われて。
僕は心を持たなければよかったのでしょうか。
流石にその地点で以前からの背後の友人で、プレイヤーの一人Aに相談しました。そのマスターに依頼したのはAでした。
「いやだ、俺は、チーフに去られたら心が折れてしまう」と縋った、その後のシナリオで何度も「助けて」「見捨てないで」と縋りついてきた僕の部下の背後です。他のシナリオでも一番僕と過ごしていた、少し臆病で、でも優しい力持ち。
君が最後に笑えるように、家族と言える存在に等しい存在を作ってくれたら、最後にはきっと僕が大切だと思っている君自身を大切にしてくれると信じて、子犬をプレゼントしました。
……いや雑談中にいつかプレゼントしますね、とは言いましたが、卓ではプレゼントしていませんでしたね、そう言えば。
……信じていたんです。僕のこと、仲間だと思ってくれるなら……って。僕の話くらいは、聞いてくれるのではと。
それは叶わないことになりました。
悲しいですが、彼らの背後にとって僕はただの舞台装置で、その意志に疑問を抱かない彼らにとっては僕の言葉は自分の望むときに発されるだけのものでしかなかった。
僕に声があるって、僕の心があるって、考えることもしなかった。僕があの想像上の世界の中にしかすぎなくても、君たちの目の前に息をして立っているとは思っていなかった。
仕方がないのです、それは彼らの考えで選択です。僕に心があると仮定すれば、それは彼らの心もです。
なら、もう僕の背後は直接ゲームマスターに、背後の口から直接そこを言うしかないよ、とプレイヤーAに言いました。
連れてきたAの目から見ても、ゲームマスターは自分の進行にプライドがあって変えられない人で、他のプレイヤーが内心がどうあれそれに異が唱えられない環境なら、もう背後にとって破綻しきっていてやる価値はないゲームだからです。
……正直、背後的にはAたちに嫌われて追い出されてるのかと思っていましたとも。ええ。最近他の卓してる時もなんか気が乗ってねーな、感想とか書き込むのも以前とテンション違いすぎるなと思ってたよ。
友人枠の人なんかその友人キャラの鍵キャラ垢作ってたけど、背後をメンバーに入れてなかったもんな。いやもう、マジで嫌われてると思ってたよ。なんで誘うんだよ……とまで思ってたよ。
そうしたら、寧ろ今まで楽しくなかったの!?と滅茶苦茶ショックを受けられました。
いやいや、こっちの方が二重にショックだわ。
結果として、黙りこまれていやいや相談にならないよこれじゃ……君はどうしたいの……???という状況に。
そして、はーやってられっかよ、と思う背後をねじ伏せてでも支える気力が、僕にはありませんでした。
このシナリオで、僕のいる意味は何ですか、と。その答えがないなら、ゲームを降りたいと。
ゲームマスターはそれには答えず、ならもう二度とあなたと遊びません、卓を締めますと言われました。
正直背後だってこのレベルのイザコザは幾らでも他人が起こしてるの見てますし、ぶっちゃけ古からの吟遊詩人GMでの多かれ少なかれ起こりうるべくして起こったトラブルだなーよく聞いたわー、と思っているでしょう。
どこにでもあるありふれた、でも自分へと降りかかるのは傷を負うし、まぁ正直嫌っちゃ嫌だよねというそんなレベルのトラブルの話。
ディティールは違えど、まぁよくある話です。
ただ、一人のキャラクターとして、どう行動するべきかモチベーションと言う名の願い、僕の居場所になってください、と言う願いをちゃんと言う前に、すべてが泡となって消えました。
僕はそれを彼らに伝えたくて、ただその機会が来ることを願って、あの世界で生きていました。
その機会が無いということは、僕はこのままキャラクターとしては死ぬことすらできずに、消えるしかありません。
大なり小なりTRPGのキャラクターとして生まれた以上、僕はそう言う運命を辿る可能性があった、そこも頭では理解しています。そんな例は沢山見てきました。
なのに、僕は、僕は確かにここにいたんだ!生きていたんだ!って誰よりも叫びたくて叫びたくて。
存在しない喉が枯れるほど叫んで。でも現実を震わせない声は永遠に届かない。存在しない目からは涙が溢れても、誰の目にも映らない。
一度シナリオで、僕自身の存在が君たちの記憶から消えたことがありましたね。
その時は別に怖くはありませんでした。今でも恐怖はありません。ただ、哀しくて哀しくて、涙が止まらないのです。
今たしかにあの世界で流している僕の涙は、誰が拭ってくれるんですか。
何シナリオも経過して、その都度命を張って体も心もすり減らして、君たちの涙を拭って、叱咤して。
君たちのことを大切だと、伝えられる時には必ず口にしていました。
この時間は偽りで、他の人にとっては何一つ意味もない、価値もない、だからこそ口にして伝えなければ伝わらないから。
この時間は僕たちにとってだけは本当で、かけがえのないもので、何物にも変えがたい価値があるのだと信じているから。
君たち一人一人に、こんなに素晴らしいのだ、と可能な限り具体的に言葉を尽くして伝えて。
君たちの、それに対しての……共に戦うという言葉は嘘だったのか!
僕は、生まれた時から君たちのチーフなんです。支えてあげなきゃいけないんです。支える相手が支えるに足る相手だと信じていたから。
躓いたときに、立ち直る機会すら与えられないまま、僕からしたら原因のない君たちの心変わりに傷ついて、君たちが……いいえ、僕こそが書割だったと突きつけられて。
背後的には、卓の外でどうしたら自分の力量で改善できるか割と色んな卓環境下で相談したら、それはいやその卓がおかしいよ、と言われ。結果詳細も話して、まぁそうならない方がおかしいわとも言われ。
でもまぁプレイヤーたちは楽しかったと言っていて、マスターも自分のプレイスタイルに自信があるともいっているので、まぁそういうことなんでしょう。
友達も失いましたが、それもまあ、致し方のないことでしょう。
その人たちの中では背後は仲間外れではなくて、仲間外れにされたと思っているのは、狂っているのは背後の方です。狂ってる人とは友達になれないでしょう。
背後の至らなかったところは幾らでもあります、失敗だらけです。失敗だらけに、また一つ失敗が積み重なった、それだけのこと。
それは彼の話ではないので、背後一人が思い返して反省すればいいこと。プレイヤーの時にもマスターの時にも、自分みたいなこういう思いをする人が出ないように、努力するだけしかできないんです。
これを読んだ方がどう思うかは、それも皆様の自由です。
背後はこれからも、卓全員、自分のキャラは絶対一番可愛い!と思ってるという前提で遊んでいきます。みんな自分の人生では、自分が主人公なのさ。
そして明日からも自分のキャラをチヤホヤしてもらう為に全力を尽くして、卓の他のキャラとその世界を一緒に旅していきたいと思います。そして他の人のキャラもチヤホヤキャッキャウフフするんだい!!!
まぁ一つ言えることは、なるべく卓のトラブルは卓内で早めに相談しろよ!
不信感は絶対に早いうちから吸い上げて叩きのめしておくに限るんだぞ!
心の中にいる、本当の意味で一人ぼっちになってしまったあの世界の○○のことが、
どうしても言いたくても言えない言葉を抱えて消えていく彼が、どうしても可哀想になってしまった背後が、ここに書き捨てて行きます。
まだ彼らが流した涙が本当だったと信じていたい、私の大切な、とある想像上の世界の彼への手向けの為に。
あるいは、この状況が一番ホラーなのかもしれません。
……いっそこのことをシナリオにしてみようか。普通にホラーとして面白そうだな。
さぁこれにて、全てお終い。
存在意義すら怪しい知性を代表するふりをしただけの単なる反知性団体だぞ
国からお金もらいながらビニール袋有料化くらいの提案しかしないゴミグズ団体が
進化心理学者は毅然とした態度で間違っていると言い続けなければならないんじゃないかとおもったけど
そもそも進化心理学自体存在意義は感じられないし、自称の頭に「進化」をつけて尻に「すべては進化的に安定な戦略でござい」と唱えてるだけのサイエンスとも生物学ともかけ離れたものだし、ある種のイデオロギーの道具でしかないんじゃないかとさえ思うから
さっさと社会的信頼を失墜させて、次の社会学になりゃいいんじゃないかと思い始めた
つか社会学批判してる層が進化心理学を称賛してるのが意味不明すぎる
「社会学と生物学の視点から、現代的な進化理論を用いて、感情、認知、性的適応の進化などを含めた人間の本性を解明する学際的な学問」とか言われてんじゃん
俺はよほどのダメ映画じゃない限り、製作陣に敬意を表してエンドロール中に席を立たないようにしてるんだけど、じゃあエンディング曲をしっかり聴いてるかっていうと別に聴いてない気がする。
主題歌はそれなりに頭に残ることが多いんだけど、エンディングでそれまで掛かったことのないしらん曲をいきなり流されても「お、おう」としか思えず、結果としていくら歌アリでもBGMとしてしか知覚できない。
例外があるとしたらなんだろうな。
トトロの「さんぽ」くらいか?アレは劇中で一回もかからない割にトトロといえばアレという印象すらあってすごい。
バックトゥザフューチャーのパワーオブラブ……は、純粋に俺があの作品を好きだから覚えてるだけな気がする。1回目は普通にどうでもいいエンディングとして流してた。
愛にできることはまだあるかい、はちょっと良かったけど、調べてみると実はエンディングであれが流れる前にもう一曲あったらしい。全く覚えてない。つうか、愛に……を覚えてるのは多分作中で変奏曲みたいなのが複数回流れてたからなんだよな。そういう意味ではあれはエンディング曲じゃなくてテーマ曲っぽい。
とにかく、映画におけるエンディング曲の存在意義がわからない。主題歌は作中の最もいいところでハデに掛かったりしてけっこう印象に残るんだけど、エンディング曲はホントに印象に残らないことが多い。
しっとり終わった後にイケイケの主題歌でエンドロールってわけにも行かないんだろうけど、じゃあ頑張ってしっとりしたエンディングテーマも作中に練り込んでおいてほしい。
そういえば、その点ミッションインポッシブルはすごい!アレマジでバカのひとつ覚えレベルで同じ曲を使い回しまくってて、もしかしてそういうギャグなのか?とすら思えてくるからな。ドバイのシーンで中東アレンジみたいなのが流れ出したときはかなり笑ってしまった。オープニングも劇中BGMもエンディングも同じ曲にするっていうのはかなり潔くてカッコいい。
スパイ繋がりだとボーンシリーズ、アレはいいな。アレはかなり許せるエンディング曲かもしれない。(カッコいい決め台詞)(食い気味(?)に流れ出すエンディングテーマ)(キュイーン!キュイーン!)っていう流れがマジで似合いすぎる。
切手をコレクション目的で買いたくないからたくさん切手を買いたくないのに買わせるデザイナーが憎い
自分にとって切手は消費するものであって、未使用の切手を眺めるのではなく使いきりたくて
自分の死後に大量の切手を遺すような切手コレクターにはなりたくない
プライドにかけて
当方46歳。自分が高校生時代から現在まで、グラビアアイドルをひたすら追っかけてきました。
そして今、この30年のグラビアアイドルの歴史についてまとめるのは今であるという神の啓示が急に降ってきました。
なのでざっと思いつく限り時系列でグラビアアイドルのここ30年間の歴史に残すべきトピックをまとめてみました。
もしニーズがあるのであれば、より深く、なんらかのかたちでまとめたいと思ってます。
————-
◇序章【グラビアアイドル】以前
少年誌、週刊誌などのグラビアを主戦場で【グラビアアイドル】というジャンルが確立された時代
【サンタフェ】の衝撃
スコラ、GOROという雑誌の写真の時代から【イメージビデオ】という動画革命
寺尾由美の衝撃
プレステ2の発売でDVDが当たり前になり、メディアが物理的に縮小したことで、所有が容易になった。
◇イエローキャブの第二ブレイク C.C.ガールズと言ったユニットのテレビでのブレイクによるグラビアアイドルの社会的地位の確立
小池栄子、佐藤江梨子、根本はるみ、MEGUMIなどの活躍で、グラビアアイドルは市民権を得たのか?
インターネットによって情報交換ができる【コミュニティ】が生まれ、レビューサイトが生まれる。
これまでの宣伝から、個人サイトの忖度のないレビューに移行する
【番外編】
グラビアアイドルの主戦場、少年誌の表紙をAKB48の席巻により、グラビアアイドルの活躍の場や存在意義を失わせる。
自撮り、自己表現を配信できるようになり、グラビアアイドルが行きを吹き返す。
自己プロデュースができる無所属の『オタクグラドル』『情強グラドル』『コスプレイヤー』
似鳥沙耶香
【番外編終了】
◇『アイドルイメージビデオ』は死んだのか?サブスク、Instagram、TikTokの時代。
オワコンのDVDが売れない時代のグラビアアイドルはどう収益化を図る?
◇第◯世代? イエローキャブ以来のグラビア・アイドルユニット【RIPガールズ】の活躍
“無料”が大前提のインターネット時代に、グラビアアイドルに収益をもたらすYouTubeがグラビアアイドルを救うのか?
以上です。
俺は長年の田中芳樹ファンだけど、残念ながらその頃と今回とでは「当たり前の批判」の社会的意味が違うんだよ。認識をアップデートしてよ。
タイトルの通り増田は20年来の銀英伝ファンですが、私が銀英伝を知りネットの掲示板や個人サイトなどを見始めた当時から、ファンによる「銀英伝の女性キャラはステレオタイプ過ぎる」とか「田中芳樹は女性を描くのが下手」みたいな批判は当たり前のものとしてありました。今回炎上した冒頭のツイートもそれと同系統のものであり、作品内の女性の扱いに対する感想としては見慣れた内容で特に違和感はありませんし、個人としての違和感を述べたうえでリメイクにあたってのアップデートを希望するものであって、それ自体問題があるものとは思えません(なお、「Die Neue These」はリメイクではなく「原作の再アニメ化」なので、その点は事実誤認なされているものと思います)
うん、銀英伝のファンのあいだでは「あいつ女を描けてねーよな」みたいな評は普通のものだったよね。そういう意味で、例の社会学者氏のツイートの認識はごくありふれた銀英伝認識を示したものだといえる。それだけを切り取ってみれば特に叩かれる要素はない。
でもさ、
ことと、
twitterという、簡単に支持者を社会運動に動員できるプラットフォームで、これまでさんざんコンテンツを燃やしてきた社会学者っていう属性の人が、表現の内容を変えるべきだと口を出したら、単なる批評の域を超えて作品へのバッシングを煽動してるようにしか見えないんだわ。
ジェンダーがどうこうというのも、そういうバッシングの際によく使われる常套句だからね。
「あっ、この状況、キズナアイバッシングで見たことある!」って思っちゃうんだよね。
実際にそれらの描写を変更すべきか否かはそれぞれで判断が異なるのは当然としても、こうした意見に対して「現代にそぐわないから変えろって言いだす社会学者やべえ」などと嘲笑するのは原作者のスタンスを含めて明らかに論点を見誤っていますし、「銀英伝を燃やしに来た」などと反応するのは過剰です。挙げ句に社会学者というツイート主の職業にフォーカスしてその職業全体を否定するような言説まで行うのははっきり言って異常だと思います。
もちろん、昨今のネットの社会学バッシングはどう考えてもおかしい。一部のおかしな社会学者の存在で以て学問としての存在意義まで否定されるべきではない。
ところで、「すべての男がそうじゃない」みたいな言い訳をする男に対してノットオールメンって言ってきたのってどういう人たちでしたっけ?
文系のはしくれとしてはノットオールソシオローグスと言いたいところなんだけど、フェミニズムに同調して社会問題に口を出してきた社会学者がそれを言うことは、まあ論理的一貫性の問題を惹起するよなあ。
本件もそうですが、ポリティカル・コレクトネスを巡る議論においては「過剰なポリコレを押し付けるな!」などと主張する批判側にも個人の意見に対して過剰かつ攻撃的な言動を繰り返す「反ポリコレを旗印に個人を抑圧するネット憂国騎士団」みたいな存在も目立ってきており、まともな議論が成立しづらい状況になっているように思います。
マトモな議論が成り立ちにくい環境を作ってきた責任を反ポリコレの側「だけ」に求められても困るんですが。
ポリコレが高邁な理想としての側面しか持ち合わせていなかったのであればともかく、実際には他の表現を抑圧する棒として使われてきていたという前史があった上での反ポリコレ側の過剰反応でしょう。
つい最近起きた騒動にだけ目を向けても、ジェンダーを専門とする社会学者によってキズナアイがバッシングされ、フェミニズムを掲げる弁護士や研究者によって献血ルームが攻撃され、「ミカンはお母さんが買うもの」などと宣うフェミ学者たちがラブライブの農協コラボを焼きに来た、といった話があって、その上で今回の社会学者氏の感想への過剰反応があるわけ。
ポリコレ棒でヒステリックに殴られてきた側がちょっとでもポリコレっぽく見えるものにヒステリックに反応するのは自明の理では?
悪いけど、ポリコレ棒を振り回して暴れ回ってきたポリコレ憂国騎士団の皆様にはもうウンザリしてるんだよ。
だからといってこちらも憂国騎士団ムーブをしていいことにはならないけど、ポリコレ側の憂国騎士団ムーブのことを棚に上げて反ポリコレ側だけを憂国騎士団と言われても困惑するほかないんだよね。トリューニヒトみたいな詭弁やめろ(憤怒)
実際問題、2013年の人工知能学会表紙事件以降、表現(特にオタクコンテンツ)をネットで叩いて社会問題化し、金と名声を得るというのは、社会学者の定番になってる。最も顕著だったのが宇崎ちゃん献血ポスター騒動
いや、ネットで表現を燃やしたところで影響力とか声望とか自尊感情とかはともかく金は得られんよ(少なくとも学者の世界では)。金目当てで彼らが動いているというのは被害妄想がすぎる。そりゃ有名どころのレーベルで新書とか書けばまとまった金は入ってくるかもしれんが、彼らは現段階ではtwitterで吠えてるだけで別に一般向けに売れそうな本を書いているというわけでもないし。
この界隈Twitterさえ見なきゃ起きてない論争多くない?ほぼネットそれもTwitterでしか「社会学者」を知らなそうな人多くない?
そりゃ、多くの人には表現を燃やしに来る「社会学者」の姿しか見えてませんし……
アカデミアあるいはそれと近いところにいれば、社会学といっても色々あって、ハマータウンの野郎どもを研究する人もいれば聖なる天蓋を論じる人もいて、ジェンダーやオタク文化に関心を持っているのは一部であり、表現を燃やしに来るのはさらにその限られた少数に過ぎず、もっと言えば社会学者といっても博士課程の院生から誰もが参照すべき大御所まで「権威」に勾配があることくらい理解しているだろうし「社会学者」を十把一絡げに論じるべきじゃないっていうのは自明の理なわけだけど、燃やされた被害者からはそのごくごく一部の姿しか見えないので。
アカデミアと縁のないそのへんのオタクにとって、哲学者や数学者や工学者や物理学者や言語学者や文化人類学者なんてろくずっぽ知らないのが「普通」でしょう。普通の人は良かれ悪しかれそんな学問について詳しい知識は持ってないんだよね(漠然としたイメージは持ってるかもだけど)。だからtwitterのオタクがロクに社会学者について知らないってのもある意味当然なのよ。
そんな学問についてよく知らない一般大衆は、まあ、自分たちの表現を燃やしに来た一部の社会学者の姿を見て「社会学者」のイメージを形成しちゃうよね。
もちろん「そんな社会学者ばかりじゃない」という異議申し立てはどんどんやればいいと思うよ。「そんな男ばかりじゃない」と同程度には正当性のある反論だろうし。
『ムーラン』と『銀河英雄伝説』が同時並行で話題になってホッテントリに出まくってるのに誰も『風よ、万里を翔けよ』の話してないのおかしくない!?
anond:20200825224628 の反応が思っていたよりあってびっくりした。増田はこれ書くとき以外開いてないんで気付かなかった。すまん。
具体的な本も、ありがとうございます。ちょっと今、物理本を買うの怖い病にかかってるんで、後で買いたい。こんまり本や風水の本がこちらを見ている。
コメントもらっておいてなんだけど、引っ越しで要らないものを捨てられる、と言ってる方は多分汚部屋の才能がない。おめでとう。
自分は引っ越すとき、よく分からんもんはよくわからんまま全部まとめて段ボールに突っ込む。結局、ピラミッドの置物みたいな迷子が、段ボール単位になるだけなんだよね。
段ボールを解体して、段ボールから出して、どうしていいか分かんなくて、床に置いたり、段ボールよりおしゃれな箱に詰め込むんだよ。
今までにこれを何度も何度もやってきた。なので自分は今回、ある程度片付けることに成功してから引っ越したいなと思ってる。
結局、リビングの床が見えるところまでは全然はかどらないのだけど、キッチンはむちゃくちゃきれいになってきた。この自分がガスコンロを毎週ペースで拭いている。すごい。
要らんもんと要るもんがめちゃくちゃ分かりやすいからだと思う。だから気付きもキッチンが多いよ。
自分は諦めた。菜箸系をまだしまえてないんだけど、入れてるケースにベッタベタ油が飛んでてぞっとしてる。
アレを全部洗ってキレイキレイする自信は全くない。
まあ、飛んでる油に気付けるだけ、きれいになってきたってことだよね。
10. なんとコンロは床にも油を飛ばす
正直、これに気付くまでキッチンマットの存在意義が分からなかった。
今は意味は理解したけど、キッチンマットは置く精神的余裕がない。
11. 世間の人はなんとスポンジを1ヶ月くらいで取り替えてるっぽい
マジで!? うちのスポンジ半年以上現役だわ!!!!ガハハ!!!!
と言うわけでさっき交換しました。実家もボッソボソになるまで使ってた。
冗談みたいな話なんだけど、気付かなかった。俺は今まで床にあるものを丁寧に床に並べ直していただけだった。
それで心が折れてしまって、リビングを片付ける元気がなくなっている。
13. Youtubeの動画は片付け前の景気付けに見るくらいでいい
もう、めちゃくちゃ見た。
片付け業者系は片付けトントン一択。依頼者を追いこまない、その一点だけで優勝。
自分で汚部屋片付ける系のやつは同士だと思って見るのではかどる。
片付け成功してインテリアの話とかし始めたあたりで黒歴史を見せられている気がして、見るのをやめる。
シンプルライフの人たちは自称シンプルな割に100均のモノをばりばり試してて何となく矛盾を感じる。
著名人ではない「整理収納アドバイザー」は仕事風景を見ると理想は分かってても実践に弱い人が多くて、頼まないかなー……てなる。
レジェンド級のおばちゃんたちは地に足ついてる話が多くてよいけど、だいたい話がくどくて長い。
ルームツアーは、片付けの役には全くならない。ベッドの頭上にピンで留める棚つけて陶器の置物を置くのはさすがの自分でもアカンことは分かる。
有楽町ビッグで27インチのiMacを買ってきた、本体は19,800円(税別)
20年前はiMac本体がこの価格で買えるなんて思いもしなかった。
2020年代前半に流行したStadiaやGeForceNowのようなゲームストリーミングサービスは
2024年にGoogleが初めてのストリーミング専用マシン StadiaOSを発売
その時はノートPCタイプとタブレット、HMD型の3モデル。翌年にはデスクトップ型が登場した。
初のクラウド型PCの登場である。(前年にサムスンが発売していたが誰も覚えていない)
PCといってもCPUやメモリ、ストレージ、冷却装置は無いと言っても差し支えない。
それらの計算資源は全てGoogleクラウド上にあり、プランの選択でPCの性能を指定できるのだ
いわばリモートデスクトップ用の端末である。
当時の私も自宅用のサブマシンとして StadiaOSのデスクトップ型を購入した
手のひらサイズで小さなディスプレイとスピーカー、USBポート(ディスプレイ、電源兼用)が付いているものだ
サイズ感と見た目はAmazonのEcho Showみたいだと思った記憶がある。
余っていたディスプレイを接続して(この頃は有線接続だった)使用していた、当時でも遅延はほぼ気にならなかった。
i5 メモリ8GBのプラン 39,800円/年 で使い始めたが、すぐに メモリ16GBのプランに変更した。
(当時ストレージは無制限で無料だった、現在は1アカウント5TBまで無料)
StadiaOS発売の翌年には、Apple、Microsoft、Amazon(OSはWindows)など
GoogleのStadiaOSとMicrosoftのWindowsCloudは他社のPCメーカーからもモデルが発売され
(この頃WindowsCloudは永年無料を謳っていたが5年後には有料となる)
この10年でローカル型PCはほぼ死滅し、クラウド型PCのみになった。
USBメモリ型のものは売っている。これらは中に記憶領域は無く、接続すると記載された容量のクラウドストレージにアクセスできる。
先代iMacの利用期間が切れたのだ。これは新しいデバイスを買ってもらうための仕組みだ。
いまはハードの寿命はメーカーが決めるものだ。家電もそうなのだが、その話はまた改めて記載しよう。
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ここ10年の国内Webベンチャー成功パターンは主に3パターンだ。
・ソシャゲ
・EC
・メディア
これ以外で成功したベンチャーももちろん多いが、運と実力で勝ち取った正攻法である。
上に挙げたのは、そこまで運と実力に恵まれなくても成功確率が高いパターンだ。
しかしパイがあらかた食い尽くされたので今後これらのパターンで上場するのは基本的に難しい。出資も得られない。
その中で唯一、これから始めて出口戦略が描けるパターンがメディアだと思う。参入障壁も撤退障壁も低いので始めやすい。また工夫次第で後発の参入障壁を築くこともできる。これは後で説明する。
ソシャゲやECを1人で始めるのは難しい。コストがかかるし在庫リスクもある。ヒット要因を生み出したところで真似されて終わりだ。すでに成功して金がある会社に勝負を挑むのは難しい。
WordPressを使えば誰でもメディアを立ち上げられるし、コストもほとんどかからない。
既存の大手メディアと同じジャンルに対して、異なるキーワードでSEO対策をしかけていくとよい。
既存大手が気づいていない、流入が見込めるキーワードを見つけたら、そのキーワードで検索1位を獲得する。死守する。
真似されて終わり、では価値がない。真似されても絶対に検索1を死守する。これがその事業の存在意義であり交渉力になる。つまり価値だ。
これを繰り返すと、上場はできないが既存メディアが買収を申し出てくる。これが出口戦略だ。
こうやって小金を稼いでいくのが、手っ取り早いと思う。
今だと人材系かカードローンあたりが狙いめなんじゃないだろうか。単価が高く、コロナ不況にも強い。
暇ならとりあえずやってみてもいいくらいだ。
ちゃんと実力があるやつは良い企業に入るか、海外に向けてプロダクト作るといいと思う。アプリで広告収入とかはまあ儲からないと思うよ。
一番の後悔だ。このことがなければ今回の記事を書くこともなかった。
あなたの会社でも、採用候補者に対して身元調査を実施することがあるかもしれない。私の会社ではそうだった。
私が勤めていた会社というのは、普通の会社よりも多くのことを調べることができた。
例えば、戸籍だ。採用者の本籍がどこで、家族はこういう名前の人で~といった情報について、グーグル感覚で調べられる部署がある。
病歴もわかる。社内のシステムには、この人がこの病院にかかって、こんな病気で、医療費はこれだけで、自立支援を受けているから医療費は1割負担で~といった情報が入っている。
さて、採用内定を出す段階になると、採用候補者に対して上記の調査を実施する。担当部署に行って、個人情報の照会履歴ノートに自分の名前を記入し、システムを使わせてもらい、調べを進める。
会社にとって敵対的な人物が親類縁者にいる人や、過去にうつ病などの精神疾患になったことが判明すると不合格にする。具体的には、面接の評価を5段階中の2に変更すると必ず不合格になる。
犯罪歴に関しては、該当者がいた経験がないので何ともいえない。名簿に記載があった時点で、罪状に関わらずアウトなのだろうと思う。
こんなことはおかしいと思っていた。なぜ、公平で中立で平等であるはずの採用試験でこんなことをしないといけないのか。ずっと考えていた。
誰がこんな調査を行わせているのか? これが一番の問題だった。
誰が仕向けているかわからないのだ。毎年この時期が来ると、総務部長から指示が来て、特定の役職(全員係長~課長クラス)にある者が分担して任務にあたる。
放っておけばこんな習慣はなくなると思ったが、そんなことはなかった。毎年、内定者のリストを完成させて総務部長まで持っていくと、調査を行うように指示が来る。「これは誰の指示ですか」と聞いても、「定年までにはわかる」と言葉を濁される。
結局、定年までわかることはなかった。私が彼ほどに昇進できていればわかったのかもしれない。でも、私はそこまで出世できなかった。肉薄するところまでは行ったのだが。
今でも、この慣習は続いているのだろうか。誰かが止めたのだろうか。
私にはできなかった。
もし、これが総務部長が発した指示であれば、戦ってなんとかなったかもしれない。でも、トップの指示だったら?戦ってなんとかなっただろうか?なったとしても、会社にはいられないだろう。
私は矛盾している。あの時代に、私は悪習を絶つことができなかったのに、定年になって、何年も経って、あの時の自分は間違っていたと後悔している。でも、今の私がデロリアンに乗って過去に飛ぶことができたとしても、行動を起こすことはできないだろう。私にそんな度胸はない。
私はなによりも哀れだ。私は自由ではない。私には、自分の意志を実行する力が全くない。
なぜ、私は弱い? 私が何度も何度も道を譲ってきたからだ。それで、私は周囲の玩具になってしまった。私が周りに力を与えたのであって、周りが私を弱くしたのではない。
私は自由ではない。なぜなら、私が私自身と気が合わないからだ。私が自身を恥ずかしいと思って顔を赤くしているからだ。
最後に。
人事担当部局の役職者として約十年間、平社員だった時代を含めれば約二十年間、人事の仕事に携わって得た知見を共有したい。
今回の内容は、社員や職場の抱える問題への対処や、人事異動の内容まで含めて決定する層に向けて書かせていただく。参考になれば幸いだ。
一般的な問題社員への対応は、ネットに豊富な事例があるのでここでは述べない。ネット上に事例が載っていない案件(※私は見つけることができなかった)について述べる。
ここでいう問題社員(有能型)とは、以下の特徴を持った社員をいう。あなたの会社にも多分いると思われる。
軽度のもの…「自分はすごい」という自慢や、後輩社員へのマウンティング
中程度のもの…気に入らないと不機嫌になって悪態をつく。あるいは指示された仕事をしなくなる
重度のもの…パワハラやセクハラ。人前で後輩を怒鳴りつけたり、女子社員の身体的特徴を馬鹿にする
・上司にはへりくだる。弱い者には厳しい態度
昔は、こういうタイプの社員は放置されていた。こういう人いるよね、で済まされていた。
むしろ、上司が命じた仕事は十分なレベルでこなすので、ハラスメントを行う者であっても処罰されなかった。いなくなっては困る存在なので、マウンティングやハラスメントは表立って認容されていた。
昨今は社員のメンタルヘルスの観点から、こういったタイプの問題社員にも対処する必要がある。そこで、私の経験上、有効だった対策や、必要な視点を述べていく。
問題社員(有能型)は、他人をコントロールする権力を欲しがっている。他人に言うことを聞かせたいのだ。他人に舐められることを極度に恐れている。
行動傾向として最たるものは、『積極的に仕事を取っていく』というものだ。他人のものまで含めて仕事を取ることで地位を高めようとする。そして、自らの能力が高まり、裁量を与えられるようになり、ますます権威を増していく。
対策はすでに述べたとおりだ。たとえ、彼や彼女が有能で、多くの仕事を処理できたとしても、全員に対して同じ量の仕事を割り振る。
問題社員(以下Mとする)が他人の仕事を奪おうとしていたらブロックする。具体的には、仕事を取られようとしている人(以下Nとする)のところへ行き、「それでいいのか?」と合意を確認する。Nが拒否する、または何も言わなければ、拒否とみなしてMに対する指導を行う。
では、Nが「Mさんに仕事をあげます」といった発言をした場合はどうするか。この可能性もあり得る。自分の仕事が減るし、Mには逆らいにくいからだ。
この場合も、他人の仕事を取ってはならないとはっきり告げる。そのうえで、Mだけでなく、Nに対しても指導をする。
ポイントとしては、何度も繰り返し行うことだ。何度も行うことで、上司の指示を守っていないことをわからせる。これは何度行ってもハラスメントにはならない。その仕事の割り振りが組織内の決裁を経ている限りは、業務上の指示にほかならないからだ。
繰り返し行っていれば、向こうが根を上げることが多い。上司の見ていないところで仕事を渡している可能性があれば、ほかの社員に教えてもらう。
Mは、他者に舐められることを恐れている。態度が頑なになることが多い。普通の態度ではダメだ。毅然とした態度で接する必要がある。
反論時の想定問答としては、以下のやり取りを例にする。
M「私が暇になったらどうするのか。このままではやることがなくなる」
→「遊んでいなければ何をしても構いません。具体的には、業務マニュアルの作成や、後輩の相談に乗ってあげてください」
M「私はNを心配している。Nが潰れたらどうするつもりか」
→「これはNさんが実力をつけるために必要な機会です。私が必要に応じてサポートします。Nさんの負担が重いようであれば早急に対策を取ります。Mさんが今動く必要はありません」
M「業務を放棄するのは問題だと思うが、なぜ積極的に動くのがダメなのか」
→「他の社員が成長する機会を奪っているからです。あなたは成長しますが、チームが成長しない。だから必要以上に仕事をしないでください」
ただし、この方法には難点がある。あなたが優秀である必要があるのだ。
問題社員(有能型)のような存在がいなくても成り立つ職場であればよいが、昨今はそうでない職場環境が増えている。労働経済白書によると、1人当たりの仕事量は全国的に増加傾向にあるようだ。
Mの仕事を取っても、他の部下にすべて回せるとは限らない。回せなかった分はあなたが取るしかない。1人当たりの業務量が多くなった部下はあなたがサポートする必要がある。
これにより、業務効率の著しい低下が起こったり、メンタルを病んだ者を出した場合、この対策は失敗だったことになる。かつての、Mに業務が偏っていた状態に戻さざるを得ない。この点は重々気を付ける必要がある。
なにより大変なのは、あなたがMと対決せねばならないことだ。Mのような社員の特徴として、①口が回る、②攻撃性が高い、③恨みを覚えている、といったものがある。
以上を踏まえたうえで、あなたはMに言うことを聞かせないといけない。
あなたが『仕事量を偏らせない』という対策を行おうと決めた時点で、もはやどうしようもないほどに職場がMに依存していた場合も諦めるしかない。
この状況でMと対決するのは望ましくない。現実的に難しいことを無理に実行することで職場が不仲になる可能性があるし、もしMが病気その他の事情で職場に来れなくなった場合に崩壊するおそれがある。
私は、このタイプの問題社員に対しては、「北九州市の新成人理論」を採用している。
かつて、北九州市で新成人(の一部)がやりたい放題に暴れた結果、警察のお縄になる事件が毎年のように起こった。
彼ら彼女らは、何十万円もするド派手な衣装に身を包んで、何百万円もするド派手な車で来場し、会場の内外で大騒ぎし、酒を飲み、演題の前に立った市長に対して暴言を吐き、帰り道には警察の検問を強硬突破する。
そんな光景が全国ニュースで流れる度、テレビのコメンテーターが呆れ顔で意見を述べる。インターネットでも同じような反応で、この時ばかりはマスコミの意見とネットの意見が合致する。
しかし、「あいつらはバカなことをしているから規制すべき」という考えは誤っている。
バカでもいい。彼らは悪くない。成人式で飲んで騒いで暴れる馬鹿者は、むしろ地域社会を支えていく存在だからだ。
彼らのようなタイプの新成人は、今後もその地域に残る可能性が高い。未来の納税層にあたる。大げさにいえば、地域にとっての希望だ。
成人式の前には高級なレンタル品を一式借りる。濃紺や真白の羽織袴や、紅色の着物にふわふわのファーを首に巻いて会場入りする。
誰よりも目立ってやろうと思っているし、「成人式は特別な儀式である」と考えている。その意味では、主催者である市町村と同じだ。
彼らは成人式を大切に思っている。だから暴れる。暴れることが、成人式への彼らなりの真面目な参加行動にほかならない。
反対に、主催者のアナウンスに従って、席にじっと座っている新成人こそ、生まれ故郷から身も心も離れてしまっている場合がある。
彼らが暴れないのは……暴れないにしても、大騒ぎをしないのはなぜだろうか?彼らが故郷を捨てているからだ。
生まれた場所にうんざりして、東京などの都会に出て行った者は、「早く終わんないかな」と思いながら成人式に参加している。
地元を離れる日程は決まっている。大抵は次の日に、高速バスか新幹線で都会の住処に帰るのだろう。この青年達はまだましな方で、地元に愛が残っていない者はそもそも成人式に参加しない。都会で行われる地方出身者のための成人式に参加するか、またはアルバイトに勤しんでいる。
暴れる新成人はこれとは逆だ。彼らはこれからも地元で生きていく。だから、自らの存在を派手にアピールする必要がある。成人式におとなしく参加する層よりも、彼ら彼女らの方が地域を愛しているといえる。
彼らは、暴れる新成人と一緒だ。彼らにとって会社は大事な存在なのだ。存在意義を証明するための場所として。
会社にとって必要な人材になりたい。同僚や上司の行動が間違っているのを正したい。会社をよい方向に導きたい――彼らは、こういう想いでMをやっているのでは?と私は考えている。
逆に、Mを非難する立場の社員の方が、仕事にやる気がなかったり、能力面でも倫理面でも評価が低かったり、責任感のない行動、自己本位な行動を取ったりして会社を苦しめる。弊社における平均的な傾向はそうだった。
例えば、「あいつの行動はパワハラだから処罰してください」と言って、人事に通報してきた社員がいた。この場合のM(あいつ)は、通報した社員の先輩だった。(追記:後輩の誤りです)
その通報した社員は、特段の難点があるわけではないが、平均よりは下位の評価だった。
処罰する根拠として、30件以上のMのパワハラ行動が記された記録が付されていた。事実確認を行った結果、概ね事実だったので文書戒告の処分を行った。
不服として、そのMは反論を続けていたが、処分内容が示された書面を受け取ると何も言わなくなった。
これも私の後悔のひとつだ。というのも、その後の社内貢献のレベルとして、Mの方が段違いに優れた実績を出したからだ。彼が役職者に上がってからは、パワハラ行動は減っていき、実質的に残業ゼロの職場を作り出した。メンタルを病んだ社員もいない。
一方の通報した社員は、数年後に最悪の形で定年退職した。有給休暇がかなりの日数残っている状態で仕事が溜まっていたのだが、なんと、定年退職日までの全ての有給休暇を申請して会社から消えてしまった。(追記:ある日突然、全ての有給休暇の申請をして職場からいなくなったという意味です)
残された者は苦しい思いをした。彼がいた職場の1人当たり残業時間は、前月比100%(追記:100%増の誤りです)になった。彼の取った行動について処分が必要であるとの意見も出たが、労働関係の法令上は問題はなく、労働組合としても彼の行動に異論はないとのことだったので、処分は行われなかった。
ここまで読んでいただけたなら嬉しい。書いた甲斐があったと思う。
若干ぼかしているとはいえ、社外秘なことをここまで書き連ねようと思ったのには理由がある。
自死を考えている。
今日とか明日ではないけれど、年内にはこの世からいなくなりたい。
社会人として働いて約40年、多くの罪や後悔を残してきた。上には書いていないけれども、人として行ってはならないことにも手を染めてしまった。
数年前に定年退職してからは、嘱託職員として民間企業で働いて、公民館のカラオケ教室に通って、インターネットで同じ趣味をもった仲間とコミュニティを作って……
平穏な生活を続けるうちに、社会人生活で自分が犯してきたことに反吐が出るようになった。
最初の頃は思い出したくないという程度だったが、日中に何度も頭をよぎるようになった。
近頃は夢に出てくる。
大抵は、当時の思い出が醜く改変されていた。夢の中で、当時の関係者が私にグロテスクに復讐をする。
どうすればいいか真剣に考えた結果、死を選ぶという結論に達した。
私にとっての遺書を書きたいと思った。
はてなブログや、はてな匿名ダイアリーに投稿してみたかった。
それが叶って嬉しい。
読みにくい部分があったと思うので謝らせてもらう。
ありがとうございました。
8/31
コメントいただいた皆様に「言及する」により返信しております。
なら死ねばいいじゃんって感じだとは思うけど、痛いのは嫌でそんな勇気も無い。
特に仕事で失敗した訳でも、失恋した訳でも、推しに何かあった訳では無い。
なんだかよく分からないけど消えてなくなりたい。
ただただ日々がしんどい。
全部ほっぽってどこかに消えたい。
30代独身。
衣食住には幸い恵まれてたし、友達と呼んでいい相手もいると思う。
趣味もある。
けど全部まぁまぁ。ちゃんと出来たことない。(出来たことないという言葉が適切かは分からないけど…)
まぁまぁでも生きてこれたのは本当に運が良かったと思う。
誰にとっても私って重要じゃなくて、すぐ忘れられる存在だと思ってる。
他者に自分の存在意義を求めるのは間違ってるのは分かるけど、自分を肯定できるだけの材料もない。
じゃあその材料を作るために努力したことあるのか?って言われたらそれも無い。
じゃあ努力しなきゃ、って理論は分かるんだけどでもやっぱり怖くて、なんかもうそこで堂々巡りで死にたくなる。
他の人はそんな死にたくなった時、その気持ちをどう解消してるの?
とりあえず泣いたり、寝たり、推しの映像観たりはしてるけど、どうしても胃のあたりが重くて、気持ちが回復しない。
定期的にみんな死にたくなるもんだよね?そういう時の回復方法が知りたい。
どうしめていいのか分からないけど、もしこれ読んでくれた人がいて、おすすめの方法があれば教えてください。
以上。