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2023-09-03

深部体温を下げて寝る方法を知ってからよく眠れる

内部の体温が下がると眠れる

へー。氷でも飲めばいいんか?

調べると体は冷やさず頭を冷やす

「鼻は脳の冷却装置

まじ?鼻呼吸してる時に冷え冷えの空気を感じてとめる。あたか空気は口から出す。その冷たさを意識してるとねれたーーーーー

いままでは呼吸してて冷えを感じたことはなかった。もっとゆっくり吸うっていうか入る感じで。勢いよく吸ってなかったわ。

意識して鼻に空気の流れを作るようにして吸うとめっちゃ冷える。吸うとき必要最低限の細い空気の流れで長い時間鼻の中冷やしつつ口からあたたかいくうき一気に出してると眠くなるー

2023-08-05

10年以内に空調服進化して完全に着るクーラーになるだろう。

需要あるところに供給あり。

昨今の酷暑から空調服やペルチェ素子等を利用した身につける身体冷却装置への期待は大きい。

しかし、現状ではこれを装備しておけば屋外でも汗を書くことはない、などといった魔法のような装置はない。

とはいえテクノロジーの発展には限界はない。

バッテリーの小型化などがブレイクスルーとなって、

外に居ても室内でクーラーを効かせているような状態キープできるようになるのも

そう遠くない未来であろう。

というか、そうなってください。暑くて買い物にもいけません。

2022-12-25

[]

真空部品とかをかいあつめることにより、なんか冷却装置みたいなのを作る。そのたぐいの妄想についてやめにしよう。コスパという観点からみあわない。

2022-12-20

禁断のパーツを使用したPC

性能が高いが発火する“炎のCPU

形を自由に変えてどんなコネクターも受け入れられる“水の端子”

禁断のPCパーツを載せることができる“愛のマザーボード

あらゆるものを凍りつかせるが発火するPCならちょうどよく冷やせる“氷の冷却装置

空間データをほぼ無限に保存しかアクセス速度を高めることで主記憶装置補助記憶装置に分ける必要がなくなった“時空のストレージ

禁断のPCパーツの消費電力に耐えうる電源容量を持つ“雷の電源ユニット

100人乗っても大丈夫な“大地のPCケース”

炎のCPUの内蔵GPUにより生み出された画像描写できるが輝度が強すぎる“光のディスプレイ

一見黒すぎるサングラスだが光のディスプレイの光を程よくカットする“闇のPCメガネ

触れるだけで念じたことがそのまま入力される“精神キーボード

エアホッケーのように常に少し宙に浮いている“風のマウス

こういうパーツが個別アキバでんでんタウンのどこかに隠されているとRPGっぽくなる

2021-09-02

anond:20210902203635

あれ不思議というか気持ち悪い

上は抜けているのに何でぬるくならないんだろう

真空なんてのは本当は嘘で中に何か特別冷却装置が入ってるのでは

2020-09-04

クラウドPCが主流になって10年経った

2041年9月4日

有楽町ビッグで27インチiMacを買ってきた、本体は19,800円(税別)

20年前はiMac本体がこの価格で買えるなんて思いもしなかった。

実際、本体といってもディスプレイだけなのでこの価格なのだ

2020年代前半に流行したStadiaやGeForceNowのようなゲームストリーミングサービス

通信網の拡充も追い風となり、大流行した。

品質ゲームをやるためにPCの性能は関係なくなったため

この頃からゲーミングPCが徐々に売れなくなっていった。

2024年にGoogleが初めてのストリーミング専用マシン StadiaOSを発売

その時はノートPCタイプタブレットHMD型の3モデル。翌年にはデスクトップ型が登場した。

初のクラウドPCの登場である。(前年にサムスンが発売していたが誰も覚えていない)

上記モデルの特徴は、非常に軽量でコンパクトであることだ

PCといってもCPUメモリストレージ冷却装置は無いと言っても差し支えない。

それらの計算資源は全てGoogleクラウド上にあり、プラン選択PCの性能を指定できるのだ

いわばリモートデスクトップ用の端末である

当時の私も自宅用のサブマシンとして StadiaOSデスクトップ型を購入した

手のひらサイズで小さなディスプレイスピーカーUSBポートディスプレイ、電源兼用)が付いているもの

サイズ感と見た目はAmazonEcho Showみたいだと思った記憶がある。

余っていたディスプレイ接続して(この頃は有線接続だった)使用していた、当時でも遅延はほぼ気にならなかった。

i5 メモリ8GBのプラン 39,800円/年 で使い始めたが、すぐに メモリ16GBのプランに変更した。

増設の手軽さが未来だなと感じたことを覚えている。

(当時ストレージは無制限無料だった、現在は1アカウント5TBまで無料

StadiaOS発売の翌年には、AppleMicrosoftAmazonOSWindows)など

他社もクラウドPCに参入した。

GoogleのStadiaOSMicrosoftWindowsCloudは他社のPCメーカーからモデルが発売され

様々な企業ローカルPCへの興味を失っていった。

(この頃WindowsCloudは永年無料を謳っていたが5年後には有料となる)

この10年でローカルPCはほぼ死滅し、クラウドPCのみになった。

いまやどんなデバイスネットワーク接続しないと動かない。

面白いところでは、USBメモリ消滅した。

USBメモリのものは売っている。これらは中に記憶領域は無く、接続すると記載された容量のクラウドストレージアクセスできる。

存在意義がわからないが、根強く売れているらしい)

そういえばこの度iMacを購入した理由を書いていなかった。

先代iMacの利用期間が切れたのだ。これは新しいデバイスを買ってもらうための仕組みだ。

いまはハード寿命メーカーが決めるものだ。家電もそうなのだが、その話はまた改めて記載しよう。

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2020-06-18

ケーキインザキャット

コールドスリープから目覚めた私に、30代のアフロヘアの友人は楽しそうに語っている。

右手には30年前も見かけたシェイクが握られている。この時代では黒人であるか否かは、差別であるか否かを問うことと同様に意味がない。

ただし30歳年上になってしまった友人に知識量で負けているという落差はあるような気がしてならないが。

「だからね、お前の時代にあったストレージなんて今の世の中にはないんだよ」

右手シェイクはすっかり空になり、彼はフライドポテトを口の中へと放り込む。塩か粉かが宙を舞った。

「つまり、誰もデータは保存しないと?」

「いやそうじゃない」

窓の外の手すりを猫が歩いている。

「このケーキのようなんだ、ちょうどね」

彼は私が目覚めた際に用意したホログラフィックVRケーキを4等分すると言った。

「これが俺」

ケーキを指差す。

「つまり、どういう?」

「ある日人の思考デジタルデータ化する方法が編み出されたんだ。こいつは面白い技術でね。そこからあらゆるコンテンツ映像が生み出された。するとそこから自然イメージをどう保存するかという問題にもさしあたる。イメージは大量のデータ容量を消費した」

妄想のようなものはどうするんだい」

話を遮ってしまったが彼は口角を上げると口笛を吹いた。

「良い質問だ。大量のイメージ妄想も含んでいた。そこからイメージ調律する学校もできたし、東洋的なメディテーション技術科学的に研究されるようになった。ただ、これは人間側の努力にすぎない」

目線を一時だけ窓にやると、窓際の猫が群れをなして規則的な動きをしている。思えば妙な動きだ。色は真っ黒で統一されている。

イメージはやがて機械的手段で"間引き"されるようになった」

「それとケーキはどう繋がるんだ」

「まあ待てよ。それでもデータは膨大なんだ。するとお前の生きた時代じゃストレージなんてもの必要になってくる」

持って回った言い回しに僅かな違和感を感じる。そして窓際の猫はまるで蟻のように同階のマンションへと消えていった。

「俺たちの時代にはこう考えた。いっそ全てのマシンをつないで、そう、トレントブロックチューン、それの人間版といったところさ。そいつに全てを共有させる。フィルタリングは各人の無意識の脳の領域顕在意識の2つを使って最適化された。つまりつながれば繋がるほど最適化される」

「それじゃマイノリティは大変だな」

猫がまた列をなして下の階から上がってくる。そうかと思えば彼らは急にバラけて別々にマンションの窓へと飛び込んでゆく。

マイノリティ。ずいぶん古い概念だな。少なくとも今そんなやつはいないさ」

「そんなはずはない。社会最適化されてもニッチは消えないし、マイノリティますます先鋭化されるはずだろう」

マンションですべての猫が一斉に鳴く。それはまるでハーモニカクラクションを混ぜた音に聞こえた。

「だからケーキの一部なのさ。あらゆる動物も含むイメージが連結されて、各人がそれぞれの存在でいながら全てが共有される。あらゆる性的指向暴力も好きなタイプも優秀な頭脳も全てだ。フィルタグローバルフィルタプライベートフィルタリング制御される」

「それじゃプライベートなんて」

いかけた言葉を彼は遮る。

「そうとも、そんな旧時代概念必要ない」

鳴き声が一斉にやんだ。

「"あれ"も皆イメージ提供者なのか?」

「あれってなんだい」

「猫さ」

彼はまた口笛を吹いた。

そいつイメージの波だな。お前にゃそう見えるんだ」

こちらにしか見えないのか」

「ああ、俺にゃ見えないね

「もう一つ疑問が。こちらはその、なんでイメージが繋がってないんだ。コールドスリープから目覚めたばかりだからか?」

「それも少し違うかな。その質問に答える前に、お前に話しておきたいことがあるんだ」

眼の前のケーキが消えた。フライドポテトは本物のようだ。

「もう何年も前になる。俺にはお前に似た友人がいてね。コールドスリープするってきかないものから、俺りゃ友人として何度の止めたのさ。何しろコールドスリープなんて未来になんの担保もない技術だ。あいつはそれでも聞かずに冬眠に入っちまった。そこから数年後に冷却装置故障契約者の大半の脳は凍傷を起こして死亡した」

部屋の隅から白と黒の二匹の猫が入り込んできて、くわえたネズミを床に落とすと去っていった。ネズミはたちまちシェイクへと姿を変える。

「ところが我が友は幸運だった。やつの脳だけは無事だったのさ。そこからイメージ再生するのもね。今だって自由イメージ世界を行き来してるさ」

そいつは願いがかなったのかな」

特定デバイスがあれば幽霊じゃねえけどよ。そうじゃない限り、そうだな、お前が見ている猫みたいなもんさ」

黒猫たちに混ざって白猫もたくさん見えるようになった。私は窓の外へと飛び出すと、今まで味わったこともないスピードで彼らを追いかけていた。

2019-08-23

AWSの件

リアルタイム運用してなかったけど、結局何が起こったの?

ダッシュボードのお知らせでRDSとEC2障害が発生したみたいなアラートが出てたし。

簡単情報をみると、冷却装置が壊れてAZの一つが止まったみたいな話があったんだけど。

そのゾーンだけで運用していた人たちが死んだって言う事と、

復旧後のリカバリーで週末なのにてんやわんやになったって感じなの?

2018-09-23

anond:20180923142652

例えば自動販売機で考えてみよう。

設計図というと寸法が決まっていてボタン位置から中身の冷却装置仕様まで決まっていてあとは部品を作って組み立てるだけ、と思うかもしれないだろう。

でもIT業界でそんな設計図が降ってくることはない。

まず最初は「なんか飲み物販売できて、お釣り計算もできる機械作って」というところから始まる。

次に「どれくらいの商品を用意するか、売り切れの場合どうするか、補給方法はどうするか、見た目はどんな見た目にするか」と話し合いながら決まってくる。

まあだいたいこんな感じかなというところまでは決まってじゃあ作るべき部品を考えていこうとなる、これが設計図

そしてさあ作り始めようとなった時に「あ、電子マネーにも対応したいな。」「あったか飲み物も売りたいわ」「やっぱりもうちょっと商品数増やしたいわ、それだけなら簡単でしょ?」と言った要求が出てくる。

自動販売機で考えればわかりやすいが、もともと冷たい飲み物しか売らない前提で作っていた機械をあたたか飲み物まで対応させるなんてまるまる作り変えないと無理だし30種類の飲み物を用意している機械を35種類に増やすだって作り変えないといけない。

そういう無理な要求をしてくる客(しかもそれが無理な要求だとは思っていない客)との仕事は百発百中炎上する。

2018-08-14

イノベーションなんて起こらないじゃん

イノベーション技術革命だ、いや新結合だ、新機軸だ」と色々騒がれていたのは2010年代初頭のこと。

あれから約10年が経過したが、全くイノベーションなんて起こらないではないか

相変わらずみんなスマホ使っているし、自動運転はパッとしないし、再生可能エネルギー太陽光発電もいつのまにか消えてしまったし。

やはり本当にイノベーションを起こすには、戦争しかないのだろうか。

今私達が当たり前のように使っているエアコンは、戦艦の主砲が連続発射によって高熱を発した際に、冷却装置として開発されたものが原型である

戦争が終わって、戦争技術民間転用されたことによってイノベーションが一気に進んだ。

イノベーションは、戦争時に政府機関が採算度外視でやる技術開発によって可能となる。

コストパフォーマンスばかり気にしている民間企業には、イノベーションなんて初めから無理だったんじゃないの?

2018-07-24

[] #59-6「誰がためクーラー

≪ 前

俺たちは目ぼしい施設を間借りする。

借りる際、係の人間から節電を“お願い”された。

当然、このテの“お願い”に大した効力があった試しはない。

俺たちは充電に使えそうな電源を見つけると、すぐさまバッテリーに繋いだ。

「なあ、兄貴。こんな方法で手に入れた電気で直ったとして、母さんは喜ぶのかなあ」

心根では、この状況ののっきぴならなさを理解しているはず。

にも関わらず、弟は今更そんなことを言い出した。

兄弟から、こいつの言動意味するところは察しがつく。

弟のこの言葉は「罪悪感を覚える程度の良心自分にはあると言っておきたい」という習性からきたものだ。

その場その場で物事の是非を問えば善い人間でいられる、少なくとも悪くない人間はいられるっていう防衛本能がそうさせるのだろう。

「もしそう思うんだったら、こんな方法で手に入れたって言わなきゃいいだけの話だろ。後はお前個人気持ち問題だ」

「えー?」

「言わなくていいと思ったのなら、わざわざ言わなくていいんだよ。母さんだって、俺たちが心配すると思ったか冷却装置を使っていたのを黙ってたわけだし。そういう気遣い社会は回っているんだ」

内心、俺にも多少の罪悪感はあったが、結局やることは変わらなかっただろう。

背伸びをしてまで清廉潔白でなければならない理由を、生憎だが俺は持ち合わせていない。

それに、このためだけに借りたようなものなのだから、むしろ元を取るために必要行為だとすら考えるようにした。

から俺は、弟に対して毅然と振舞った。

道義的よろしくないのは分かりきっている。だが、そういうことをする人間一定存在する。その可能性を排除できない以上、システム側で対処すべきってのが、この社会での模範解答だ。つまり、その対処を怠った側の問題って言っとけばいいんだよ」

「でも、俺たちがその理屈を使うのは盗人たけだけしくない?」

「だから盗みじゃない、ただの略奪だ」

「正直、その言い換えも意味ないと思うんだけど……」

「まあ、仮にバレたとしても、母さんは優しく諭してくれるだろうさ。コロンブス奴隷を送られたときのイザベル女王みたいに」

「その例えもどうかと思う」

そうやって不毛なやり取りをしている内に、電気が十分すぎるくらいに貯まったようだ。

だが、その時である

「うわ、停電だ!」

なんと、施設内の照明が落ちてしまった。

どうやらこのバッテリー、よほど大喰らいだったらしい。

或いは、この施設もかなりギリギリ電気運営していたのだろうか。

あいい、充電は終わった。

「さっさと引き上げよう」

しろ好都合だ。

この停電施設全体がパニックの筈。

これに乗じて、さっさと逃げてしまおう。

俺たちはバッテリー自転車に乗っけて、母と父の待つ家へ漕ぎ出した。

次 ≫

2018-07-23

[] #59-5「誰がためクーラー

≪ 前

連絡をすると父は慌てて帰ってきた。

父にとっても、母がそのような状態になることは初めてだったらしい。

すぐさま工具室で母の検診が始まった。

俺たちは自分の汗が垂れないよう、一歩離れた所から見守る。

「うーん……恐らくラジエーターが不調なんだと思う」

父の説明によると、母の体温管理はその装置が担っているらしい。

少なくとも人間暑いと思うレベルなら、それだけで問題ないのだとか。

しかし、おかしいな。ラジエーターだけで放熱し切れなかったとしても、緊急冷却装置もあるのに……まてよ、ということはそっちが原因か!」

父の推察通り、母の緊急冷却装置は停止していた。

どうやら、そのせいでラジエーターに負担が行き過ぎていたらしい。

「あまりの暑さで、その冷却装置が壊れたってこと?」

「いや、その程度では壊れない。もっと無茶な使い方をしない限り……まさか

父がそう呟くと、俺たちはハッとした。

昨日まで、家の中だけが妙に涼しい理由が分かったからだ。

母は自分を冷やすための緊急冷却装置を、周りを涼しくするために常時開放していた。

例えるなら、冷蔵庫の扉をずっと開けっ放しにしている状態なわけだ。

そんな冷蔵庫がどうなるかは想像に難くない。

想定されていない用途で使い続けた物が壊れやすい、ってのは大抵のことに言えるからな。

当然、母がそんなことを知らずにやっていたとは考えにくい。

承知の上で母は俺たちのために、少しでも暑さをしのげるならばと思ってやったのだろう。

そのことを、母がこうなるまで気づけなかった自分たちが不甲斐なかった。

「……何はともあれ、これで原因が分かったんだし。後は母さんの冷却装置を修理なり、交換すればいいんだろ?」

「やり方は分かるが……そこまでやるためには電気がいる」

ちくしょう! また“電気”かよ」

どうしてこう、何でもかんでも電気必要なんだ。

「仕方ない。隣の市まで行って電気調達してこよう」

母を父に任せると、俺たちは全速力で自転車を走らせた。


…………

しかし、俺たちの焦燥をあざ笑うかのように、問題がまた立ちはだかった。

どこの店に行っても、俺たちに電気を売ってくれなかったのだ。

生憎、今はバッテリーや充電の販売はやっていないんですよ。最近、この市の電気が減りすぎているとかで……」

人ってのは悲しいものだ。

大衆の考えることなんて概ね同じなのに、自分たちがその“大衆”に含まれている可能性を甘く見積もる。

俺たちと同じように、みんな隣の市から電気を買っていたんだ。

そのせいで、この市の電気は減りすぎて結果こうなっている、と。

「こうなったら、そのまた隣の市に行こう!」

「いや、ダメだ。いくらなんでも遠すぎる。これ以上は母さんが耐えられないかも」

ちくしょう、これじゃあ母さんがスクラップなっちまう!」

そのとき俺は、今日カン先輩とのやり取りを思い出した。

「……一つ手がある。“略奪”だ」

「ええ!? 盗むってこと? さすがにそれは……」

「違う、ただの“略奪”だ!」

ない袖は振れない。

ならば袖を引っ張って伸ばすまでだ。

次 ≫

2017-12-10

Pezyの件で分かっていることのメモ

Pezyの件はいろんな報道がでてるし、少し調べたこともあるのでメモする。

陰謀論者は↓みてね

東京地検特捜部のイメージと実態の乖離についてのメモ

ここでは、ただの経済事件としてのメモしか書かないから。

何が問題にされているか

超広帯域Ultra WIDE-IO 3次元積層メモリデバイス実用化開発 (2013/04 NEDOイノベーション実用ベンチャー支援事業に採択)

1.経済産業ここの0032に事業費がある。

ここにあるPezyに払われた下記の金額のうち③が高すぎると問題視されてる。

報道によると「助成金約4億3100万円をだまし取った疑い」とあるが、全額が不正だと見ているわけではない(後述)。

分かりづらいが、助成金4億3100万円を受取るための事業申請額が不正だとしている。

費用使途金額(百万円)
機械装置等費機械装置製作・購入費54
②労務費研究員10
③その他経費消耗品費 旅費 外注費 諸経費436
500

この問題になっている事業のまとめ

2013年1月(平成25年)「日本経済再生に向けた緊急経済対策」(平成25年1月11日閣議決定)で、ベンチャー企業への実用助成事業実施することとされた。

NEDO:イノベーション実用化ベンチャー支援事業

2013年4月(平成25年) 平成24年NEDOイノベーション実用ベンチャー支援事業に採択

NEDO:「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に係る助成先の追加採択の決定について

勘違いしている人がいるが、平成24年度の事業として、平成25年度に事業を行っている。

事業内容の詳細は下記。これ以上の詳細が見つからない。事業結果含めて。

事業名:超広帯域Ultra WIDE-IO3次元積層メモリデバイス実用化開発

事業事業概要WoW(Wafer on Wafer)バンプレ積層技術活用することでJEDEC WIDE-IO規格に対し帯域性能とランダムアクセス性能を4倍に高め、開発費用と積層コストを大幅に削減したUltra WIDE-IO型3次元積層DRAMデバイス実用化する。

2014年2月(平成26年) 実績報告書NEDO職員に提出し、助成金額はほぼ上限の約4億9900万円に確定した。この実施報告書内の「約7億7300万円とした内容が虚偽」と見られている。

2014年3月(平成26年) すでに支払われた約6800万円を除いた約4億3100万円が同社に支払われた。

この事業の実績と思われるものは下記。勘違いしている人がいるが、何もしないで金を搾取したようなものではない。

2013/12 40ボルトの低電圧で動く次世代超小型冷却装置を開発 | 東工大ニュース | 東京工業大学

2014/6 300mmウエハーを厚さ4マイクロメートルに超薄化 | 東工大ニュース | 東京工業大学

この論文には今回逮捕された鈴木大介氏の名前もある。↓

3D多積層WOW応用のための40nmノード2Gb DRAMによって証明された300mmウエハを用いた4μmまでの超薄層化 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター

報道から見れる特捜ストーリー

複数マスコミから特捜は下記のストーリーを持ってるらしいと推察できる。

とここまで書いてたら、追報のリークでは資本金流用についてトーンダウンしている。特捜もしかして狙い外してる?

前回の記事にも書いたが、水増し分はほかの事業の開発では?

追報でも社員が認めているのは「別事業の開発資金に使った」部分だけだし。

というか、外注費の適切な額ってなんだろう?事業費用利益を足した額が適切と判断する材料は何だ?別取引でもあれば分かるけど、ないなら利益の適切な額とは?

あと、厳しい予算運用NEDO現場運用で柔軟にしていた可能性はあるかも?

今回のもPezyとNEDOCPUメモリで一つの予算と見ていた?これなら詐欺にはならなそう?

ここから蛇足

そもそもPezyの実績がすごくていろいろ調べてたら、この事件なのは、ほんと残念。誰か何とかして。

ただ、特捜資本金流用詐欺は外してるっぽいので、何とかなんないかなぁ?

と、ここに書いてることは素人妄想です。(保険

2015-06-07

セックスしたくない

まず人体って熱いじゃん。 熱いの苦手なんだよ俺。

接触する上に行為中にヒートアップするから真冬でも猛暑じゃん。 やばいじゃん。

万年ぶりに人体がアップデートされて低温モード実装とかされないかぎりセックスしたくない。

クーラーとか無い時代人類が滅びなかったのが謎。 昔の人類には高速冷却装置でも付いてたのか。

2014-12-08

射精は爆発だ

今日岡本太郎の本を読んだ。

本の題名に惹かれて選んだ。岡本太郎という人がどんな人かも知らなかった。

しかし、「芸術は爆発」という言葉が本文に出てきて、この言葉を言った人なのか、と繋がった。

なんてロックな人だろうか。

彼は自分の芯を曲げず、リスキーな道を歩みつつ、社会に反する。

徹底的に行動し、芸術感を貫くそ姿勢には感服する。

自分を甘えさせない行動力エネルギーがなんだと言い訳がましく思考してる私とは大違いである。

話は変わるが射精をすると創造力がなくなっていく気がする。

クリエイティビティーでセレンティビティーな思考オチンポビンビンティビティーなお陰でまっさらになってしまうのである

性欲はマズローの欲求5段階説の生理的欲求に含まれると思うのだが、この欲求が満たされると同時に自己実現欲求に含まれ創造性が欠如してしまうのである

思い浮かんだ文章ネタも構図もデザインもすべてティッシュに出されてしまう。

そう、もうみんなわかっていると思うが、創造性は金玉に詰まっているのである。人は金玉創造性を生み出してきた。

金玉創造主であり、たまのシワの冷却装置、また2つ備える安全性無印良品ビックリの卓越したデザインだ。

精子の丸いところにはミトコンドリアではなく創造性が積んであるのだ。

創造性が卵子出会うと子供創造されるのだ。

少々話が脱線したが、本増田ダイアリー結論とすると僕らがオナニーをすることで行われる吐精は創造性の多大な無駄いである。

先ほど述べた岡本太郎言葉を借りて敢えて言おう、

射精は爆発だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!どーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!

 
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