はてなキーワード: 生憎とは
俺たちは目ぼしい施設を間借りする。
当然、このテの“お願い”に大した効力があった試しはない。
俺たちは充電に使えそうな電源を見つけると、すぐさまバッテリーに繋いだ。
「なあ、兄貴。こんな方法で手に入れた電気で直ったとして、母さんは喜ぶのかなあ」
心根では、この状況ののっきぴならなさを理解しているはず。
にも関わらず、弟は今更そんなことを言い出した。
弟のこの言葉は「罪悪感を覚える程度の良心が自分にはあると言っておきたい」という習性からきたものだ。
その場その場で物事の是非を問えば善い人間でいられる、少なくとも悪くない人間ではいられるっていう防衛本能がそうさせるのだろう。
「もしそう思うんだったら、こんな方法で手に入れたって言わなきゃいいだけの話だろ。後はお前個人の気持ちの問題だ」
「えー?」
「言わなくていいと思ったのなら、わざわざ言わなくていいんだよ。母さんだって、俺たちが心配すると思ったから冷却装置を使っていたのを黙ってたわけだし。そういう気遣いで社会は回っているんだ」
内心、俺にも多少の罪悪感はあったが、結局やることは変わらなかっただろう。
背伸びをしてまで清廉潔白でなければならない理由を、生憎だが俺は持ち合わせていない。
それに、このためだけに借りたようなものなのだから、むしろ元を取るために必要な行為だとすら考えるようにした。
「道義的によろしくないのは分かりきっている。だが、そういうことをする人間は一定数存在する。その可能性を排除できない以上、システム側で対処すべきってのが、この社会での模範解答だ。つまり、その対処を怠った側の問題って言っとけばいいんだよ」
「でも、俺たちがその理屈を使うのは盗人たけだけしくない?」
「だから盗みじゃない、ただの略奪だ」
「まあ、仮にバレたとしても、母さんは優しく諭してくれるだろうさ。コロンブスに奴隷を送られたときのイザベル女王みたいに」
「その例えもどうかと思う」
そうやって不毛なやり取りをしている内に、電気が十分すぎるくらいに貯まったようだ。
だが、その時である。
「うわ、停電だ!」
どうやらこのバッテリー、よほど大喰らいだったらしい。
或いは、この施設もかなりギリギリの電気で運営していたのだろうか。
まあいい、充電は終わった。
「さっさと引き上げよう」
むしろ好都合だ。
これに乗じて、さっさと逃げてしまおう。
俺たちはバッテリーを自転車に乗っけて、母と父の待つ家へ漕ぎ出した。
連絡をすると父は慌てて帰ってきた。
父にとっても、母がそのような状態になることは初めてだったらしい。
すぐさま工具室で母の検診が始まった。
「うーん……恐らくラジエーターが不調なんだと思う」
父の説明によると、母の体温管理はその装置が担っているらしい。
少なくとも人間が暑いと思うレベルなら、それだけで問題ないのだとか。
「しかし、おかしいな。ラジエーターだけで放熱し切れなかったとしても、緊急冷却装置もあるのに……まてよ、ということはそっちが原因か!」
父の推察通り、母の緊急冷却装置は停止していた。
どうやら、そのせいでラジエーターに負担が行き過ぎていたらしい。
「いや、その程度では壊れない。もっと無茶な使い方をしない限り……まさか」
父がそう呟くと、俺たちはハッとした。
母は自分を冷やすための緊急冷却装置を、周りを涼しくするために常時開放していた。
例えるなら、冷蔵庫の扉をずっと開けっ放しにしている状態なわけだ。
想定されていない用途で使い続けた物が壊れやすい、ってのは大抵のことに言えるからな。
当然、母がそんなことを知らずにやっていたとは考えにくい。
承知の上で母は俺たちのために、少しでも暑さをしのげるならばと思ってやったのだろう。
そのことを、母がこうなるまで気づけなかった自分たちが不甲斐なかった。
「……何はともあれ、これで原因が分かったんだし。後は母さんの冷却装置を修理なり、交換すればいいんだろ?」
「やり方は分かるが……そこまでやるためには電気がいる」
母を父に任せると、俺たちは全速力で自転車を走らせた。
しかし、俺たちの焦燥をあざ笑うかのように、問題がまた立ちはだかった。
どこの店に行っても、俺たちに電気を売ってくれなかったのだ。
「生憎、今はバッテリーや充電の販売はやっていないんですよ。最近、この市の電気が減りすぎているとかで……」
人ってのは悲しいものだ。
大衆の考えることなんて概ね同じなのに、自分たちがその“大衆”に含まれている可能性を甘く見積もる。
そのせいで、この市の電気は減りすぎて結果こうなっている、と。
「こうなったら、そのまた隣の市に行こう!」
「いや、ダメだ。いくらなんでも遠すぎる。これ以上は母さんが耐えられないかも」
「……一つ手がある。“略奪”だ」
「ええ!? 盗むってこと? さすがにそれは……」
「違う、ただの“略奪”だ!」
ない袖は振れない。
ならば袖を引っ張って伸ばすまでだ。
mur2 とはいえ4年以上も前からエアコン設置を怠っている理由にはならない。千葉市の設置率は0%だぞ?https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180718/1080002881.html
2018/07/21
リンク先読んだら普通教室について言及しているだけのもので、よく調べたらそれ以外については千葉市として費用をかけて整備を進めていることがわかった。
こういう悪意を持った拡散に乗せられてはいけないといういい勉強になったが、わざわざブコメでリンク先に言及して私はバカですという自己紹介をするやつまで現れる始末。
文章が読めないというのはこういう人たちなのだな、と改めて反面教師にしたいと思いました。
文章が読めない人とどうやってコミュニケーションを築けばいいんだろう?文章が読めない人はおそらく、私の言ったことを理解できないし、自分で伝えたいことも言語化できないと思います。そしてそういう人たちは偏差値の低い人たちが比較的集まる社会に属することになると思うのですが、そこではどういうコミュニケーションが図られるのだろうか?という興味がわきました。生憎私は偏差値の高い人達の社会の属してしまったがために彼らの行動様式を観察することは困難を極めますが、今後の課題として検討したいと思います。
うなぎ絶滅キャペーンっていうパワーワードを聞いて、そもそもうなぎってなんでこんな絶滅危惧種なの?って思って調べてみた
調べてみたらびっくり、うなぎは完全養殖ができないらしい つまりシラスうなぎを捕まえてどっかで育てて売ってるって話
ええええ? それってそのシラスうなぎ捕らなかったら天然うなぎになるんじゃないの?
天然のほうが明らかに値段高いんだし、なんでわざわざ遠くからシラスうなぎ捕まえてコスト掛けて養殖して
天然より安い値段で売るわけ? 捕まえたシラスうなぎだって輸送中に何割か死ぬんだろ?
正直意味がわからん、なんでわざわざそんな事するの? シラスとらないで天然うなぎとったらいいじゃない
絶滅の原因がしらすうなぎの乱獲っていうなら、天然物食う分には問題ないよな
生憎と俺は金持ちなんで、うなぎはうなぎ屋で天然物しか食わんから関係ないってことで俺はうなぎ食うよ
まーなんていうかさ、何でもかんでも安く安くって望むお前らのせいだぞ?
もしかしたらもうやってるのかもしれないけど、プログラミング(と、できれば数学と英語)をしばらく、そうだな、一月ほど勉強して、その後色んなSNSにこの文章を配ってみてはどうか。
PCはあるのかな?
プログラミングはPCとネット環境さえあればさほどお金をかけなくても済む。
たとえば、N予備校は月額1080円(iTunes Store決済なら1300円)でプログラミングの他に、高校卒業程度の英語や数学を勉強できる。無料のお試し版もあるので是非やってみてほしい。
N予備校の「プログラミング入門コース」って呼ばれる部分を修了すると、どっかでバイトできるくらいまでは行けると思う。これを一月で終わらせる。結構しんどい。俺は働きながらで数ヶ月かかった。
見た感じ、プログラミングできれば在宅で雇ってくれるところはある。と、思う。こればっかりは可能性の話だ。俺が会社を持ってたら一番良かったんだけど、生憎そうはなってない。
なんなら分かんないところは逐一Twitterで呟くようにしたらいい。奇特な人がリプしてくれるかもしれない。俺も微力ながらフォローするかも。
PCが無いとなると、ちょっと調べたらレンタルサービスもあるみたいだけど、4週間で5000円くらいする。覚悟のいる金額かもしれないな。
昔、会社の同僚(♂)と俺とで夏期休暇をとって、フェリーに車を積んで北海道へ旅行したことがあった
ついでに天気が良ければ甲板でビール片手に日光浴と洒落込んでみたかったんだが、
船内には大小幾つものロビーがあり、50人ぐらい座れそうな大型テレビが備わったエリアもあれば、
ここには小さいけどテレビがあり、こういうこともあろうかと俺は持参したPS2をテレビに繋ぎ、同僚とずっとゲームをやることにした
途中何人かの客がタバコを吸いに出入りしただけで、音量も可能な限り小さく絞ってるから他の人の迷惑にはなってないはず
で、ゲームに夢中になってるとおよそ喫煙所には似つかわしくないガキが二匹入ってきた
間髪入れず俺が持ってきたソフトを勝手に手に取って「次これやる~!」って勝手に決めつけてやんの
こっちはバイオハザードに夢中だし、だいたいソフトもPS2も俺のものだ
「これオジサンのだからねえ、だめだよ」とモニタから目線を外すことなく精一杯面倒臭そうに答えたんだが、
「ヤダー!次これやる~!こ~れ~!!」ジタバタ(AA略
「君たち(俺ら)は大人だろう!子供がやりたがってるんだからゲームぐらい貸してやれ!!」
これに対して俺らも反論
「おまえら(ガキの両親)は俺らよりもっと大人だろう!それが大人の言うことか!?
他人の物を貸してほしいならなんで素直に『貸して下さい』って頼めねえんだ!?」
ここで奴らが反省したら貸してもいいって思ってたんだよ
フェリーの中の一日限りのことだし、普通にプレイしたら減るものでもないしな
だけど奴らは最後のチャンスを逃した
「ヤダー!次これやるんだ!次絶対これ!!」
「君たちは子供を泣かせて平気なのか!?いったいどういう神経してるんだ!?」
「その言葉、そっっっくり返してやるわ。他人の物奪って平気なガキだ、将来新聞に載らねえように気をつけろよwww」
「子は親の鏡とはよく言ったものだわwwww」
結局奴らはフンガーしながら去っていった
「理解に苦しむよ。どうしてこの機械よりも、自分たちの方が罪の重さを正しく推し量れると思えるんだ」
その溜め息は呆れからくるものじゃなく、どちらかというと諦めに近いものだったように思う。
「やっぱりな。この機械が正しく罪と罰を推し量れることが、全面的に正しいことだって思ってる。それが問題を本質的に解決できる魔法の粉だと信じているわけだ」
「なるほどね……」
「あ、何が?」
「マスダの兄ちゃんにとって、罪罰メーターが実際にちゃんと計測できているかどうかは重要なことじゃなかったんだ。罪罰メーターに対する考え方を通じて、ガイドの無知や無理解、傲慢さを露わにしたかったんだよ」
あー、それなら俺も分かる。
そういう人間を家から追い出すって形の方が、後腐れがなくなるもんな。
そしてミミセンの予想が正解であることは、その後すぐに分かった。
「では、お気をつけてお帰りください」
ガイドは危険を察知して咄嗟にステルス機能を使ったけど、これは悪手だった。
迷いなく振り下ろされた木刀を、ガイドはほぼ無防備な状態で肩から喰らった。
「い、いきなり何するんだよ」
「お前はまるで分かっていなかったようだが、俺にとっては全然“いきなり”じゃないんだよ。むしろ待ってやったほうだ」
スーツの耐久性のおかげか、ガイドはそこまで痛そうなそぶりは見せない。
だけど、それがかえって兄貴が手加減しなくていい理由を与えた。
ガイドは様々なアイテムを使ってこの場を乗り切ろうとするが、それよりも早く兄貴が攻撃するため何もできない。
「生憎、この家では治外法権なんだよ。相手が身元不明の自称未来人なら尚更な」
「どういうこと?」
「今この場においては裁くのは俺で、裁かれるのはあいつだってことだ。それは俺に罪があろうとなかろうと関係ない」
完全にキレてんな。
にじり寄る兄貴に恐怖を覚えたガイドは、たまらずその場から逃げ出す。
「他をあたるんだな。まあ、その罪罰メーターには致命的な“欠陥”があるから、結果は同じだろうがな」
その後もガイドは色んな人に罪罰メーターを使って見せたけど、兄貴の言うとおり誰にも信じてもらえなかった。
「ええ? これで罪が帳消しなんて納得いかない。もっと罰を与えろよ」
「ちょ、ちょっと待ってよ。むしろやりすぎだよ。何でここまでされないといけないんだ」
ある人はそれでは足りないといい、ある人はそれではやりすぎだと意見がバラバラ。
「何で今ので自分の罪メーターが増えるんだよ。悪いのはあいつじゃないか」
結局、ガイドのアイテムがインチキだとして、誰も相手にしなかった。
「なぜだ、なぜ誰も『罪罰メーター』の力を信じない……」
何となく感じていたことだけど、この頃になると俺たちも罪罰メーターに“欠陥”に気づいていた。
ガイドはまだ気づいていないようだけど。
「仮にそのアイテムが本物だとしても、結果は同じだ」
ガイドにそれを伝えたのは、意外にもシロクロだった。
いつものシロクロは言動がユルいけど、たまにやたらと喋り方がガラリと変わることがある。
どういうきっかけでああなるのか、あれが本来のシロクロなのかは分からない。
考えるだけ無駄なので、俺たちは持病の発作みたいなものだと思っている。
「マスダのお兄さんも言っていたけど、一体どういうこと?」
「因果に人が繋がれているならば、罪と罰についての妥当性を判断するのもまた人なのだ。その機械が人の気持ちを理解できない以上、いくら正確に検出できてもポンコツなのだよ」
そう、罪罰メーターの致命的な欠陥。
それは計測が正確であるかどうかを判断できる人間が、ほぼ存在しないってことだ。
「理解できないよ。どうしてこの時代の人間たちは、自分の感情を優先させて是非を語ろうとするんだ。そんなので正しく裁けるわけがない」
「正しく裁けるかってのは、必ずしも重要な事じゃない。時には他の事を優先することもある。そして、そのメーターにそんな判断は出来ないだろう」
シロクロの言うことをガイドは理解できないようだけど、結果が何よりも物語っている。
つまり機械が裁くにしろ、人が裁くにしろ、納得できない結果になるってことなんだろうな。
彼の国では最も人気のスポーツであるゲートボールが、なんとこの学校にはなかったのだ。
ブラーくん「まいったなあ。僕の特技をみんなに見せて、一気に打ち解けようという目論見が瓦解しちゃったよ」
だからといって、帰宅部という消極的判断は彼の選択肢に存在しない。
このままだと自らの青春時代は、何とも言えない感じの思い出ばかりになってしまうからだ。
だが、それから大人になったとき、そのイケてない出来事を何度も思い出すことになる。
それは耐え難いものであった。
ブラーくん「とはいっても、野球とかは熱血臭くてちょっとなあ。サッカーも、現実世界で優勝できないからって、フィクションの世界で勝たせるような国だしなあ」
ブラーくんの各スポーツに対するイメージは、もっぱら日本製のアニメや漫画から得たものだった。
そうして、ピンとくるような部活に出会えないまま、学校中をウロチョロしていた、その時である。
???「危なーい!」
ブラーくん「うっ」
ブラーくんの頭部に何かが直撃する。
しかし衝撃も痛みもほとんどなく、本当に当たったのか疑うほどであった。
???「ごめんなさーい! 大丈夫ですか?」
先ほどの声の主が駆け寄ってきて、ブラーくんの頭を撫でる。
黒の長髪、凛とした出で立ち。
それが錯覚だとすぐに気づいたのは、彼女が持っていた馴染みのない物体のおかげだ。
ブラーくん「こ、これ何?」
???「あ、『カントカ』に興味あるんですか?」
ナントカさん「そう、そして私は『カントカ』をこよなく愛するナントカ。よしなに」
これがブラーくんと、『カントカ』をこよなく愛する「ナントカさん」の出会いだ。
ナントカさん「そう、ブラーくん。我が『カントカ研究クラブ』に興味はない? と言っても、今は私一人ですけど……」
ナントカさん「カントカってのはね。カンダイをアブダンするために出来たものなんです」
ナントカさん「ちなみにカントカの名前の由来は、居間にいるカント夫人のお尻に蚊が止まったことが由来とされています。それまでは“ミシダ”って呼ばれていたんです」
ブラーくん「へえー」
聞いてもいないのに豆知識をねじ込んでくるナントカさんに、ブラーくんは生返事するしかなかった。
ナントカさん「嘆かわしい。カントカのことを知っているようで知らない人たちが、ここにもいるなんて……」
ブラーくん「つまり、そのカントカを普及を兼ねて研究しているクラブってこと?」
ナントカさん「察しが良い。カントカの素質がある。是非、入部の検討を!」
ブラーくん「えぇ……?」
ブラーくんは戸惑った。
部活に迷っていたとはいえ、まるで知らないものに対して自分の青春時代を一部でも捧げてよいのかと悩んだからだ。
ナントカさんの見目麗しさはブラーくんの美的感覚をくすぐったが、だからといって入部については慎重にならなければならない。
ナントカさん「見学、見学だけでもして! カントカの魅力がきっと分かるから」
ブラーくん「こっちの話を聞いてくれない……」
ブラーくんはナントカさんの押しの強さにやられ、無理やり開いている教室に連れて行かれた。
ナントカさん:黒髪ロングがキマッている白光美人。初見では大和撫子のような印象を周りに与えるが、実態はカントカのことになるとキモヲタばりにテンションがあがって饒舌になる残念美人。カントカが絡むとやや非常識になりやすく、ブラーくんは巻き添えを食らう。
わたしは仲良しグループに介入してきては人間関係をかき乱すような人を「人間関係ブレーカー」と呼ぶことにした。
わたしは女なので男性にそういう文化があるのかはわからないがママ友、JKグループ、女子会グループ、どの界隈においても「あの子、あなたの悪口言ってたよ」「Aさんったら課長と不倫してるらしいわよ」と周りの人間に吹聴して回る輩は一定数湧く。その標的にされたらたまったもんではない。築きあげてきた交友関係、職場を失いかねないのだ。
わたしは根暗だが血気盛んなイノシシを心に飼っているのでその事実を知るとしばらくは落ち込むが次第にふつふつと血が煮えたぎり今こうして日記を書きなぐっている。日記で発散というあたりがわたしの根暗たる所以といったところである。
今日はそんな人間関係ブレーカーにぶち当たったらどうするべきなのか、書きなぐって行きたい。
生憎わたしはキラキラ女子の皮を被った根暗OLなので、すがれるような男はいない。しかし無関係の場所で別に友人がたんまりいるのは武器である。人を蹴落としてまで己の場所探しに必死なお前とは違ってわたしにはまだまだ居場所があんだよガハハ。そして名探偵コナンゼロの執行人(以下ゼロシコ)の前売り券を1枚消費し公安警察にも味方になってもらう事にしよう。
②夢中になれる事はあるか
幸い仕事は好きで毎日仕事に励んでいる間は残念ながら奴のことを考える暇もなくなる。そしてへとへとで帰宅した後も映画に小説漫画、ゲームとひとしきり熱中。それでもしんどくなったらもう一枚ゼロシコ前売り券を消費して映画館に出向くのだ。あれ、わたしめちゃくちゃお気楽だな全然気にしてないじゃんわろた。
③結局解決するには
書いてるうちに思ったけど結局のところ名探偵コナンを見れば良いんじゃないかな。というかゼロの執行人を観に行くのが1番手取り早い。小さい頃からテレビでやってたら見てきたからデフォルト知識はあったけど名探偵コナンめちゃめちゃ面白いじゃん、気づいたらhuluにも入会しちゃった。現在400話、折り返し。今は人間関係を修復するよりもテレビシリーズがあと400話で追いついてしまう事実がなによりもしんどいつれぇ‥
何はともあれ、これで俺たち兄弟が熱中したパズルゲームは終わりだ。
ということで、今回の話もこれで終わり
俺と弟はそれで良くても、ムカイさんの十数年かけたパズルゲームはまだ終わっていないのだから。
「最初は経過を観察することにした。そしてオマエを知る者、近しい者たちから情報を得ようと」
ムカイさんにそんなつもりはないのかもしれないが、何だかストーカーみたいだな。
「分かったのは、オマエも現在は戦っていないということだった」
「オマエと戦ったワレには分かる。お前は一時的ではあっても、戦いに生きる存在となっていた。『理由がない』というのは、戦いをやめる条件としては不十分だ」
「……生憎、その条件が何なのかは、あなた自身じゃなきゃ導き出せない。“協力”ならしてもいいけど」
嫌な予感がしてきたぞ。
「ワレに答えを委ねることが、どういうことになるか分かっているのか?」
「場所を移しましょうか。結局は“慣れた方法”が、答えにたどり着くには近道だもの」
ああ、やっぱり、そういう展開が来るのか。
ムカイさんにとって、わずかに残された“戦う理由”は、俺の母との決着だ。
母とムカイさんの、十数年越しの決着をつける戦いが、いま始まった。
ムカイさんは戦闘用のプログラムとAIが切り離されていたため動きが鈍い。
母は長年のブランクと、体が昔と違って戦闘用ではないため、ムカイさんに決定打を与えることができない。
そして……俺は真面目に解説するのが馬鹿らしくなってきていた。
勝負の内容はフワフワしていて、どっちが有利か不利か、漠然とした説明で進んでいく。
雰囲気で話は進んでいると感じたが、それを悪いことだとは思わない。
将棋にそこまで詳しくない人間はついていけないし、詳しい人間ならもっと実用的な指南書を求めるはずだ。
つまり、俺が言いたいのは、そういうことだ。
この戦いを、詳細に捉える意義はない。
「随分と弱くなったな。昔のオマエ相手なら、既にワレは戦闘不能になっていただろう」
「今の私は、日々の生活を家族と過ごせることが何より大事なの。あなたと戦うための武装は必要ない。それだと、子供たちを抱き締められないもの」
母とムカイさんのセリフの応酬が、傍から見ているとむず痒くて、マトモに聞いていられない。
弟はガキだから現実離れしたバトル展開に興奮しており、父はまあ一応は当事者の一人ってことになっているので真剣に見守っている。
「あなたも当時より随分と弱くなったじゃない。戦闘用じゃないパーツがいくつかあるようだけど」
「……色々な場所で、色々なことをした。当然、あの頃のパーツもガタがくる。現地の自称メカニックどもに、その度にパーツを変えられた。いつ使うのか、よく分からない機能もつけやがる」
「でも、あなたは今もそれを捨てていない。なぜだと思う?」
「AIを改造されたのかもな……そんなことができるほど、腕のいい奴はいなかったと記憶しているが」
「あなたのAIが元から優秀なら、特別な技術はいらないの。“心”ってのは、そういうもの。あなたがこうやって律儀に周りを巻き込まないよう戦っていることも、これまで旅をして培ってきたことも、そして今こうして私と話をしていることも、ね」
「“心”……? 機械のワレがか?」
話は見えてこないが、なんだかまとめに入っているってのは分かる。
ムカイさんのAIが、求めていた答えを導きだしたようだ。
「……もういい、降参だ。ワレには“戦わない理由”がある」
どうやら、戦いはムカイさんの負けで終わったようだ。
だが、そこに敗北感も、不完全燃焼感も漂っていなかった。
戦うために生まれたムカイさんにとって、「戦う理由がない」という条件は、戦いをやめる理由としては不十分だった。
だからムカイさんに必要だったのは“戦う理由”ではなく、“戦わない理由”だった。
それが具体的に何なのかは俺にはうかがい知れない。
だが、いずれにしろムカイさんにとって、戦うことよりも大事な理由だったのだろう。
今でもムカイさんは向かいに住んでいて、まあそれなりに仲良くやっている。
俺と弟はというと、母のよもやま話を以前より少しだけ真面目に聞くようになった。
今でも俺は、家族だからといって全てを知りたいとも、知るべきだとも思っていない。
それでも、理解しようとする程度の信頼はあった方がいいとは思ったんだ。。
DNSブロッキングってもしかしてもう始まってるのだろうか。生憎(一般コミック)に興味がないので、例の3サイトやらは使ってないから分からないが。そうだとしても、DNSが塞がれただけならIPアドレスを直打ちするか、hostsファイルを弄って正しい名前解決をさせればいいだけじゃないかなと思う。
ところで、そういう発想がポンと出てこないような低リテラシーなというか、情報弱者層がよく分からないままアホな事してるのを止めたい、ってパターナリズムは少し分かるところがある。何か高度なことをしようと思ったら、それ相応の学習をしなければならない。それが民主的な社会を維持するためには必須だから。人民が賢くあろうとしないと判断能力すら育たない。でも学んだ人間が、意思と思想をもってあえてルールを破ろうとする余地が一切残されていない社会は健全とは言い難い。もしこうしたブロッキングが進んで、そういう余地が残されなくなってしまったら、本格的に日本は社会主義国家とみなされるだろう。
私は、違法行為がなんの知識も思想もない人間の手の届くところまで降りてきていることが真の問題だと思っている。昔を思い返せば、マジコンにしろ、怪しげな中国企業が提供していた無料音楽アプリにしろ、漫画村にしろ、ああいうものを利用していたのは無知蒙昧な一般人層だ。本当のギークは、そんな二次三次放流の広告つきサービスなんかには目もくれず、WinMXだとか、Winnyだとか、今だとtorrentだとかのP2Pソフト、あるいはMegaやRapidgatorのような海外アップローダーだとか、そういう所で割れにリーチし、海外のなんちゃらHentaiやら、なんちゃらSharingやら、なんちゃらSubsのような、特に広告があるわけでもない、ガイジン有志の熱意と寄付で運営されている海外フォーラムやサイトを英語にめげずに巡回していたはずだ。そうしたサイト上で形成されたコミュニティーでは、同好の士が独自のポリシーを持って勝手にアニメカルチャーを広めている。功罪あれど、役人たちがクールジャパンと呼ぶものの実態はそうした活動によって広まっていった側面が決して小さくない。例えばアニメについてはrawはブラックだろうが、そもそも日本のアニメがきちんと海外配信に向き合ってこなかったこと、字幕を機敏につけられる体制がなくファンによる違法subに頼るしかない状態が続いていることが元凶になっている。ゲームのROMのような権利的に完全にアウトではあるがハッキングコミュニティと繋がっているものもあり、また海外のポルノ投稿サイトが最もブラウザの脆弱性を知り尽くし裏をかいて広告を表示させる技術力を持っていたりするのもそうだが、大きく捉えればコンピュータ技術の発展とウェブのアンダーグラウンドは切り離せない。そうした繋がりをパターナリズムによって断絶させようとするのなら、人間は健全な消費者になるどころか、ますます愚かで思想を持たない一般人で埋め尽くされるようになるだろう。低い者に合わせようとした結果だ。
そして、そうなった時代にコンテンツの未来はどうなるかというと、すべてが同人活動になっていくだろう。既に絵や漫画はtwitterやpixivを漁れば十分な量の娯楽が、絵師さんたちの手で自ら無料で公開されている。そこで絵師さんたちが求めているのは共感や評価であって、貨幣ではない。その傾向が加速して、コンテンツに対価を払うとか面倒くさいことは避けて、自給自足で楽しみ合おうじゃないか、という世界になるだろう。動画制作も、ゲーム制作も、より誰でも手軽に十分な品質のものが作れる環境が急速に整ってくるだろう。Vtuberの人気もそのコンテキストで見ることができる。技術環境さえ整って個人Vtuberがリッチな絵面になれば、より自由度の高い個人の方が強くなってくる。そして広告案件すらださずに伸び伸びと演じるキャラクターの方が好かれるようになってくる。そうやって貨幣でない評価基準に価値を見出し、「足るを知」った人たちによる狭小住宅ならぬ狭小エコノミーが多数派になる。経済的にみると泡沫のようなものが多種多様に出てくるだけだ。そこには国家が望むような経済的成長はないだろう。
先日のおはなし。
しかしボーリングというものは点数を競い合ってこそ楽しめるものだろう。
なのでボーリング場に隣接されているゲーセンで暇そうにしてる人に声をかけて一緒にやろうと思ったのだ。
(注:このときの俺はボーリングがやりたすぎて頭がどうにかしていたわけで、普段からこんなコミュ力を持っているわけではない)
一人目に声をかけたのは小太りの男だった。
「すいません。そこでボーリングをやろうと思っているんですが、お金を出すんで一緒にやりませんか?」
「え、ボーリング?ごめんね〜、僕これやってるんで」
と目の前のカードのようなものを使って遊ぶゲーム機を指さした。
俺は泣きたくなる気持ちをぐっと抑え、このまま間が開くともう誰にも話しかけられると思い、すぐそばにいる女の子(みたところ20歳ぐらいか)に声をかけた。
「すいません!そこのボーリング場でボーリングしたいんですけど、一人で寂しいんでボーリングしませんか。お金は払うんで…」
驚いた。もう諦めかけていたところなのに一緒にやってくれる人がいるとは。しかも女の子。(下心がないはずないだろう?)
彼女はズタボロのズボン(ファッションか?)を履いている人物で、とても眠そうな顔をしていた。
その後も彼女はとてもボーリングがうまく(俺が下手なだけか?)、俺は大差をつけられることになる。
聞いてみたところ、ボーリングは子供の頃にやって今回が久しぶりだという…。
しばらく無言で投げ続けていた俺達だが、空気が悪いと思い、俺はこのボーリングの料金は支払うと言った。
しかし彼女は会ったときから変わらずムッとした表情で「おごられるのは嫌い」という。
そうかそれは悪いことを言ったなと思い俺の7フレーム目の第一投…ガーター。
彼女は「またガーター。そこまでガーターするの逆にすごいよ。わざとやってるの?」と言って笑っていた。
ちなみにわざとやっているわけがない。
彼女の職業を聞くと、このモールの眼科で看護師をやっているという。
看護師と聞いて驚いた。彼女は言葉の端に棘があるのだ。しかし決して不快になる棘ではなく、むしろ尊重が見えているので心地の良い棘だった。
大学生ぐらいの年に見えたが自分と同じぐらいの歳なのも驚いた。
その後もう1ゲームやったあと(当然俺の完敗)、連絡先を交換して帰路についた。
帰る途中に車で橋を登ったが、夕日が綺麗で目に滲みた。
バレンタインとかいう司祭が恋人のために催しを行ったのが基とされているが、それは作り話だともいわれている。
いずれにしろ、真実があやふやに認識されている歴史というものは、得てして現代を生きる人間によって都合よく変換されることが多い。
歴史修正主義者みたいに思想的ではなく、その日にこじつけて何かを売りたい、資本主義だとか商業主義にあたる人間たちによってだ。
まあ、大局的に見れば経済を回すためだとか、それはそれで考えがあるかもしれないが、俺たちの国でそれがチョコレートである必然性がないことだけは確かだろう。
その日が個人にとって関係があろうとなかろうと、誰も知らないフリができない。
更にガメツイのは、バレンタインデーの約1ヵ月後にホワイトデーなんていう“お返しキャンペーン”まで普及していることだ。
さて、今回の話は、生憎だが甘酸っぱい要素は何一つない。
かといって、チョコを貰えない人間のほろ苦い話というわけでもない。
話はバレンタイデーに遡る。
その日は休日と重なり、俺は家でくつろいでいた。
去年のことを顧みると、これはとても快適なことだ。
俺の学校にはバレンタイデーに家庭科の授業としてチョコを作るという伝統があった。
男女関係なく班で作ったチョコを食べるという、一見すると何とも平和な授業だ。
だが、このタイミングを利用して“個人的に”作る人間も多かった。
恋人のため、想い人のため、ただ友達同士でワイワイやりたいだけ、と目的は様々だ。
そして、そういった人間の中には、ホワイトデーをアテにして無差別にバラまく奴も必ず出てくる。
面倒くさい話だ。
お返しなんてしなくてもいいと思いつつも、そんなのに律儀にお返しする奴が出てくるから、俺も体裁を整えるしかない。
チョコが食えない俺のいる我が家にとっては、2月14日は煮干の日のほうがポピュラーなのだ。
「2月14日は煮干しの日だが、バレンタインでもある。お前はいいのか?」
「なにが?」
「なにって、チョコだよ。外周れば貰える可能性あるんじゃないか?」
弟はバレンタインを学校の行事くらいにしか思っていないようだ。
「そうなの? じゃあ行ってくる!」
まだ、説明は終わっていない。
「貰えるとは言っても、タダではないぞ」
「貰えるのにタダではない、ってどういうこと?」
弟の疑問も尤もなんだが、そういう疑問のために「タダより高いものはない」という諺があるのだ。
「ホワイトデーといってな。バレンタインにチョコを貰ったら、何らかの“お返し”をしなければならない日があるんだよ」
「なんだそりゃ。ギブってのはテイク前提でやるもんじゃないだろ。それじゃプラマイゼロじゃん」
実の所バレンタインには様々な側面があって、安易に価値を推し量ることは難しい。
だが、世間に捉われない自由奔放な弟にそれが理解できるとも思えないので、俺はあえて省略して説明することにした。
「どういうこと?」
「ホワイトデーのお返しは、通説ではバレンタインに貰った物の3倍の価値とされている」
「3倍!?……バレンタインはチョコをあげるほうが得しやすいってこと?」
「そうだ。つまりバレンタインはチョコを貰わないようにしつつ、相手にチョコを押し付けるゲームってことだ」
全くのデタラメを言っているわけではない。
弟が安易にチョコを貰わないよう、遠まわしに釘を刺すための理屈だ。
だが、こういう“全くのデタラメではない”情報のほうが、弟にはかえって害悪だったのかもしれない。
https://anond.hatelabo.jp/20180210003720
フェンリルをひたすら狩りながら、放置してあったアーススタードリームの2周年記念BDを見た。
2年目の振り返りは、本当に色々なことがあって、躍進を感じた。
3年目への意気込みも、力強くて期待に満ち溢れていた。
ゆっきーも、4年目、5年目と同じメンバーで頑張っていきたい意向を語っていた。
3年目は、結局CDは540円の『開運!招福!炎天歌』1枚だけだった。
2周年のBDの中にあったファーストアルバムの話もどこかへ行ってしまった。
10月にゆっきーがアーススタードリームを卒業すると発表した。
赤と青の脱退も、発表より随分前から決まっていたという。
3周年ライブの時点で、まだアーススタードリーム活動休止の報はなかった。
内部的にはどうだったのだろう。
ゆっきーはひどく驚いたようなツイートをしていたが、本当に残された3人で継続されると思っていたのだろうか。
そう考えるのが自然だ。
そんな中で行われた3周年ライブ。
やはり、どうしてもそれが、少なくとも2周年記念ライブを超えるほどいいものだったとは思えない。
受け取り側の問題も多分にあると思う。自分がネガティブな想像をして、出演者の想いに関係なく、勝手に楽しめなくなっているだけかもしれない。
実際に現場に行った人たちはどう感じたのだろう。
クラウドファンディングについて、2chのゆっきースレにこんな投稿がある。
クラウドファンディングでもいいけど、メンバー全員の感謝の言葉とサイン入り色紙とか、リターンについては金をかけなくても心はかけるものを用意して欲しい。
同感だ。
エンドロールに名前を入れてもらうよりも、名前入りでメンバーのサインでももらえた方が嬉しい。
元々握手会やチェキ会で喜ぶファン層なのだ。それはメンバーもわかっていたはず。
にも関わらず、このリターンなのは、やはり脱退したメンバーの協力が得られなかったのではないだろうか。
クラウドファンディングのページの、あまりにも短い青のコメントが引っかかる。
やはりもう、ライブの段階ではやる気がなかったのではないか。嫌々だったのではないか。
自分の集大成として、きっと本気でぶつかってくれたと信じている。
日々のゆっきーの言葉が、どれくらい本気なのかはわからない。ものすごく計算されているように感じてはいる。
自分の稼ぎが少しでもゆっきーのご馳走の足しになるのなら、このプロジェクトを支援するボタンを、押……押してもいいかなって、思わないでもないんだけど、でもやっぱり2万円とか高いし、なんていうかこう、高いし、でもゆっきー可愛いし、あーでも高いし、うーん、うーん……。
支援人数 116人
残り 8日
行動をしていないからだ
もちろんモチベーションはあるけど、モチベーションを自信のなさが上回る
自分と付き合いたくないのに、好きな人にそれを押し付けられない
進むも、戻るも辛く、立ち止まっている
自信を持てと言われても困る、たぶんそういう性格なんだろう
モチベーションが全てを越えるような、素敵な人と知り合ったときだ
たぶんああいうのが何度もあれば、何か変わるのかもしれない
でも生憎私は惚れっぽくない性格だし、異性との知り合う人数も少ない
よくネットで見かけるような「恋人が欲しければこういうことをすればいい」は
こういった事がわかっているので、必要以上に寂しいとか恋人がほしいとか
そういう不平不満を言わないようにしている
そして、そういう人が同じ世代に割りと多いことがここ10年でよくわかった
少しだけほっとして、同時に酷い時代だと思った
何でこんなことになったんだろう
皆幸せになれればいいのに、と思うのは甘いのか
はじめて匿名ダイアリーってのに手を出してみる。作法みたいなものも分かってないし半分くらいキレてるから粗相があるかもしれないけど許してほしい。
わたしは同人女というか同人を始めようとしている女だ。因みにBL。今とてもしんどい。何がしんどいか書く。
よく話題になったりつい最近もTwitterでそれ関連のツイートがバズったりしてたけど、BLにおいて文字書きってめちゃくちゃ生きづらいなって思う。文字書きのくせに文章が下手? すまんな。
わたし自身はサークル参加したことがないから、当然「小説(笑)」「小説にお金払えないよね」みたいなのに出くわしたこともない。よくそういう話聞くよね〜程度。でも怖いもんは怖いんだなこれが。
絵が描けない(絵描きじゃない)っていうだけで色々不利だなと日々感じる。いやオタク活動をするのに有利も不利もないと言ってしまえばそれまでだけれども。
例えば、創作クラスタなら経験したことがあるだろう、○○の創作クラスタフォロー祭り系のタグ。あれで文字書きが文字書き以外と繋がるのは至難の業だ。だってアレ絵描きさんと繋がりたいタグは併用されてることが多いのに文字書きさんと繋がりたいタグは大抵併用されてないんだぜ。創作BL好きさんと繋がりたいタグも同様。要するに文字書きは多くの場合"繋がりたい"の輪の中に入れてもらえない。僻みのような気もする。
あと界隈で影響力のあるオタクってのもだいたい絵描き(少なくともわたしの観測範囲内では)。そりゃ絵の方が物事を伝えやすいのは分かる。でも流石に同じこと言ってるのに絵描きの方では盛り上がっててこっちには何の反応もないとかだとちょっとどころではなく凹む。全体的に僻みのような気はしてる。
一応言っておくとわたしは絵が全く描けないわけじゃない。文章を書く方が好きっていうのと、1枚絵はともかく漫画を描くほど絵への情熱が持てないってので文字書きをやってる。
好きで文字書きやってるなら我慢しろとか言われそうだけどそういうことではなくて文字書き蔑視酷くない?! ってとこから来た話だからよろしく。
作品を世に出すからにはできるだけたくさんのひとに見てもらいたいし、誰にも見向きもされなかったら悲しい。このあたりまではたぶん誰でも思うことなんだろう……と思いたい。
ただこれが前の項で挙げた絵描きへのコンプレックス・劣等感と合体するとやばい。本当にやばい。どうせ弱小ドピコ小説サークルなんて誰にも需要ないし。出したところで「小説(笑)」って笑われて終わりでしょ、みたいな。被害妄想とも言うな? メンヘラ風に言えば「私のことなんて誰も必要としてないんだ……マジムリ……リスカしょ」的な感じ。
需要があろうとなかろうとわたしはわたしの作りたいものを作る!くらいメンタル強くなれたらいいんだけど、生憎わたしはそこまで強くないし承認欲求が消えてくれない。一次創作なら比較対象がないからまだいいけど二次創作はどうしても周りと比べてしまうからキツい。メンタル強くなりたい。
うん。
番号つけて羅列していこうとしたら2つで収まってしまった。
そりゃあわたしだってドスケベな漫画は素敵だと思うよ。小説より絵の方が需要あるのも分かる。だって小説って長い文を読む力がなきゃ読めないもん。小説を楽しむにはある程度の教養が必要だし、文読むの自体嫌いな人もいるし。それは多少仕方ないところもある。
でもだからって文字書きが蔑ろにされていいわけじゃない。需要がないから? 文章なんて誰でも書けるから? 知ったことか。何であれ創作物には創作物としての価値があるだろうが!
もっと認めてほしいです!! 文字書きだってBL書いてるんです!! 創作活動してるんです!! 同じようにキャラを愛してるんです!! 絵描きの方が凄いみたいな風潮やめろ!!(欲求に素直で横暴で率直な発言)
こんな事考えてるからしんどいばっかりで楽しく創作できないんだよねぇ。どうにかなんねーかなこれ……
追記
反応をもらって少し考えてみたんだけど、承認欲求を満たす手段として同人をしているというよりは、同人するにあたって自分の中にある承認欲求を無視できないっていう感じなんだなって。同じことかな? 別のところで満ち足りればそんなこと考えずに同人ができるのかもしれない……どうなんだろう……承認されたことがないから分からないぞ……
この匿名ダイアリーは、ある二人のすれ違いを片方の視点から書いた非常に不平等なものだということを前提に置いてほしい。
私は同人作家で、文章を書いている。今回話題に出す友達も同人作家で、そっちは漫画を描く人だ。
数えるのも億劫なので適当に記すが、数年の仲になる。結構長い方だ。
2ジャンルほど一緒にいて、互いの感想を言いあったり、合宿をしたり、楽しい日々を過ごしていた。
ある時、彼女は別のジャンルに行った。我々が今までいたジャンルはマイナーで、あちらはドがつくほどのメジャー。人口は勿論、優秀な人材の数だって違う。
その中で、彼女は大きく変わった。
階段飛ばしと言いたくなるほどの勢いで、どんどんうまくなっていった。
彼女の処女作と最新作を並べると、ストーリー、人物、背景諸々が別人では?と思うほどだ。
私は寂しかったし、どんどん飛翔していく彼女に対して素直に祝福できなかったけれども、表向きは称賛を惜しまなかったし、陰で努力を始めた。
変わったのはもう一つ。当然だが、目が肥えた。
合宿をしたときに、彼女がぽつりと言った。「A×Bのカップリング小説で、上手なものを読みたい」と。
そのカップリングは私との共通のもので、「じゃあ私が何か書くよ」と言いたかったけれども、日和見をして「●●さん(同じCPの人)なら書いてくれるよ」と答えた。
そうしたら、彼女は「美味いA×Bの小説が読みたい」と言った。それで話は終わった。
「私が書く」と言えばきっと彼女は「書いて」と言ってくれるだろう。だが、私が黙ればそれきりだったことを考えると、私は「下手なA×B書き」だったのだろう。
そのジャンルでの他の彼女は、あまり思い出したくないことが多い。
私の住む都市でのイベントがあった時、彼女は私の家に泊まって、私を置いてジャンルの人達と遊びに行ってしまった。持って帰ってきたのは食べかけのお菓子。まあ、ゴミだ。
遊ぼうと思ってどこに行こうかとか考えていたけれども、どうやらうちはホテルだったらしい。
逆に、彼女の忌避するジャンルに私が参入して、電話で何度もやめておけと言われたこともある。モラル的な意味では彼女は間違っていないことだけは、明記しておく。
他にもたくさんの嫌なことがあった。良かったことなんて数えるほどだろう。
正直なところ、このジャンルはキャラクター以外はあまりよいものではない。
彼女は人であり、不満をぶちまけるためのバケツでないとわかっているのに。
それでも彼女は話につきあってくれて、カップリングの話になった。
彼女は考察が好きで、その末でのγ×βが好きなのは否定しない。
そして、α×βが成立する理由を何度も何度も聞いてきた。
私はフィーリングでカップリングを決めるから、その辺りの相性は悪いのだろう。
だんだんつらくなってきて、責めるのはやめろ、人のカップリングを否定するな、議論は時間の無駄だ、などと言ったと思う。よく覚えていない。
彼女は議論なんてするつもりはなかった、といって、しばらく連絡を絶った。
しばらくかっかしていた私も、段々寂しくなって、何が問題だったかわからないままに、なんとなく謝罪した。
そこで今に至る。
今、私たちは時折戯れる程度の連絡を取るだけだ。
互いに互いを傷つけあって、何が友と言うのだろう。
これ以上何かが起こる前に、相手と縁を切るべきか。
何があってもあの子が大好きという、究極のおばかだ。
はずかしい追記
https://anond.hatelabo.jp/20180124221748 を読んで現場は大変なんだなと同時にそういうものを書き込んでくださった増田さんに感謝している。
大変そうだけれど、無理しすぎず、ほどほどのところで過ごして欲しい。
それだけじゃ何なので、掲題通りである。
一時期入り浸っていたことがあるので記憶のある限り書いてみる。
小学校は何回か転校していたため、正直各学校の独特の匂いとやけにじめっとした、あるいはやたら日当たりの良い図書室の壁に添って作られた本棚を思い出す。図書カードの置かれたあのカウンターだとか。おとなしそうな図書委員だとか。似たような雰囲気だなあと思っていた。
低学年の頃は授業時間に行く以外では寄り付かず、気が向けば学級文庫か自宅にある本を読んでいた。
その頃好きだったのは大判で、フルカラー写真が多く載っていたこまごましたものが特集されていた本だった。
ただ眺めているのが楽しかった。シリーズで何冊かあったが、色で分類されていたと思う。漢字で書かれていたテキストの部分も気が向けば適当に読んでいた。
不遜な子どもだったので、およそ感想文の類を提出したことがなかった。課題図書もふーんと眺め一度だけ気になったものを借りたか買ったかした程度だった。
自宅では主にオカルトに凝っていた時期だったと思う。魔女とか怪談とかそういうものを読み漁っていた。
なんとなく耳をすませばを思って、半年かけて図書室の本を全部読んでみた。伝統ある学校に比べたら冊数はそれほどでもないと思う。普通教室3部屋程度。読んでみたが読んだはずの本でもおぼえていない本が結構ある。
きっとその頃は読み切ることが目標だったのだろう。それでもいまだにその頃出会った作家で読み続けていたり、何冊も装丁違いで購入した本があることはひとつの宝物だと思っている。
あとすべり止めで受けた私立高校の入試で読んだことのある作品が題材だったのも愉快だった。
そこから高校までで多いときは一晩に文庫8冊。一番かかったのが篠田節子氏のハルモニアで2日だったと思う。
なんとなーく早く読めるようになったりもした。あの数年間は登下校時にも本を手放さなかった。
勉強はあんまりしなかったけれど、勉強せずに中学2年で漢字検定2級が受かる程度には知識も増えた。
当時は図書カードがあったので、誰がどの本を借りたのか分かるのも面白かった。天沢聖司にも月島雫にも出会えなかったけれど。
ここ数年で文庫化された書籍も当時はハードカバーで、月に10冊前後は購入されていた。それを片っ端から読みつつ、すでにあった蔵書も読んでいた。
多感なお年頃なので、性描写のあるものに出会うと成人指定の境界ってどこやねんと思ったりしながら読んだ。(し、本屋に行けば女性向けのBL小説は性描写があっても普通に買えた。謎だ。凝り性なものでそちらもだいぶ読んだがこちらは卒業したかもしれない)(コバルト文庫でも結構あると思う)(基準が謎だ)
野中柊氏のダリアとか、ドキドキしながら読んだ。今思えばかわいいものだ。
後宮小説なども読んで良いのかなと思いながら読んだ。
地元の公立高校で初めて、司書さんという存在を校内に認識した。いつも白衣をまとった女性で、図書館以外にもいるんだなと思った。その学校では希望があればCDなども購入していた。
アングラっぽい写真集や当時走りだったライトノベルを一式入れてくれたりもした。(その後、メディアミックスされた各作品の初版本が揃っていたため、数年後盗難にあったそうだ。嘆かわしいと同時に初版本に価値を見出す感覚がまだあるのだなと感じた)
同時に、遠野物語をはじめとする民俗学やら薔薇の名前やらを借りまくっていた。
学業に励む生徒にとっては、赤本がずらりと並んだ赤本専門の小部屋があるのも魅力だったかもしれない。
その頃は読んだなあというほどは読んでいないと個人的には思っている。
ただ、気になっていた本たちをするする入れてくださった司書さんには当時も今も感謝している。
森博嗣氏のシリーズもいくついれてもらっただろうか。講談社ノベルスがやたら充実していた。
お小遣いでは追いきれない本たちをあの時期に読めたことには感謝しかない。
ちらほらある小説もだいぶ前で時が止まっている。
大型書籍は比較的充実していたが、借りるには重いので閲覧のみとなる。
専門書も同じく時が止まっていた。
半地下で静かで独特の雰囲気が好きだったけれど、およそ学業のための空間ではなかった。
卒業後も利用できるということだったが、生憎地域の図書館の方が便利であった。
今につながる本の思い出。
急接近したり、離れたりしつつも、どんな格好であれ図書室・図書館は存在してくれればいいなと思う。
読む子は何をしても読むし、読まない子は読まない。
ひどいようだがそんなもんだよなと思う。
あるときブログで家族から勧められた本が という記事を見て、自分の家ではない習慣だなと思った。
家の中にある本は読みたいだけ読んだ。隔離されているような本も気になればこっそり読んだ。
教育機関にあったら驚かれるかもという本もリクエストして入れてもらえれば読んだ。
面白かった本を教えてと訊かれたら100冊くらい列挙できた(今はどうだろう?)
それだって、きっかけは耳をすませばだ。(個人的な気質はあるにせよ)
こういう本が読んでみたいなと思って書いたこともある。
作文はからきしだけど、幸か不幸かある程度蓄積があるので大学教員には高評価だったりもした。
もうちょっと器用だったら桜庭一樹氏のようにアウトプットにも使えたかもしれないが、そこに愛が足りなかった。
ルールのあるなか、大変苦しんでらっしゃる元増田さん越しに、学生時代、本を介してお世話になった司書さん司書教諭の先生方には感謝を伝えたい。
思えば、落ち込んで図書室にこもっていたような日もあったと思う。
期限通り返せなくてお手間を取らせたこともある。申し訳なかった。
母の仕事服を捨てた。崖に。
私は田舎に住む18歳で、都会の大学に進学したいと思っている。父、母、4つ上の兄がいて、お金持ちではないけど兄を四年制の専門学校に通わせていて、私の進学先についても自由にしていいと言ってくれている。家族仲は最悪で、私が就職したら離婚するのではないかと勝手に思っている。仲が悪いからか分からないけど、兄の専門学校の学費は母が、生活費(アパート代と携帯代と仕送りとか)は父が払っている。やはりお金持ちではないので、特に母が苦労している。平日昼間8時間製造業に関する仕事をし、週4回(平日は夜、日曜日は昼)某飲食チェーン店で5時間バイト、土曜日の夜宿泊施設で6時間ほど働いてやっと一年間の学費を稼いでいた。トリプルワークの大変さは父よりも兄よりも私の方が分かっていたし、私の学費も母に払ってもらうと思っていたから心の中で感謝もしていた。
母の口癖は「誰が学費出してやってると思ってんの!!!」だ。兄は小さい頃母に虐待されたとかで母に執着していて、兄がトラブルを起こすたびにこの言葉を言う。しかし兄は一人暮らしなので矛先は私になる。年越す前くらいまでは私も気にせずにいたけど、センターが近づくにつれその言葉が頭をよぎるようになり、センターが失敗して、第一志望だった都会の公立大は多分受けられないから都会の私立に行くことになるのかな…と思えば思うほどその言葉が頭の中で響く。学費を出してもらえることが有難いことや母の仕事の大変さはよく分かっていても、「学費を払ってやってる」なんて親が言う言葉ではないと思う。子供を産むということは、どんな時でも自分の子を応援して(特に夢や進学については)、無償の愛で育てていくことだと思っている。(子供を産んだことないのに偉そうにすみません。)だからそんなこと言うなら親辞めればいいのにと思う。でも親辞めろなんて言ったら負けだと思っているから言わない。しかし今日、堪忍袋の緒が切れた。
母は私の前で「どこの職場もみんな意地悪だし辞めちゃうか。収入0だ!」と言った。この1週間、私はずっと自分の夢を叶えることと学費で悩んでいて、明らかに冗談で言ったその母の言葉すら私には耐えられなかった。辞めたければ辞めればいい、大好きな贔屓の兄の学費払えて良かったじゃん、私がそんな事を言っていたら父が「お前の分の学費は俺が出すから心配しなくていい。」と言ってくれた。誰が学費を出すとかそういうことではなくて、親が兄を贔屓していることが気に入らなくて、私だって真剣に自分の夢と学費のことを考えているのにそんなふざけたこと言われて、上手くまとめられないけどその言葉が許せなかったし、学費も出してくれる気ない上に辞めたいなら辞めてしまえと思ったので石油ストーブの上に母の飲食店の制服と宿泊施設のエプロンを置いて、食用油をかけて燃やそうとした。生憎油がほぼ入っていなくて、燃やせなかった。でも怒りは収まらないし、母も「あんたの学費を出してやろうと思ってるから頑張って働いてるんでしょ!」とさっきと矛盾したことを言うので家の近くの崖に捨てた。(その後父が取ってきたけど…。)
イキリオタクみたいなことをしてしまったのは反省しているけど仕事全部辞めて収入0だなんて私の前で言うべき言葉ではないし、学費を稼いでやってる等恩着せがましく言うのは親のすべきことではないし…今はこの考えがグルグルしていて答えを出したりうまくまとめたりは出来ないけど、私はまた親と衝突しても都会の大学で夢を叶える。もう誰かに左右されたりしない。
生憎パリピ(パーティー好きの人達の略?)が好きになれないのだけどSNSってまぁ恐ろしいアイテムだよね。#〜好きな人と繋がりたい みたいなタグなんて繋がりたいならどっかコミュニティにでも参加すればいいだけの話で、そんな宣言されても、、、。なんだか知らないけどゾッとするわけです。
それでなんでこんな風に思ってしまうのかと考えて、私は嫉妬してるのか?とか羨ましいのか?と思ったんだけど、多分私が気に入らないのは繋がりたいとか言ってるくせに受け身の姿勢じゃね?ってところなんだというのに落ち着いた。しかもSNSから繋がる友達って本当の友達(本当の友達の定義は置いといて)になれるの?っていう20代だけど婆みたいな考えもある。
SNSって結構その人の本質が出るよね。まさか普段おとなしい人のSNSはこんな感じなんだーって良くも悪くもギャップ。どっちのキャラクターが、本当かなんてわからないけど、どちらかを演じているのなら忙しい時代だと思う。
ここ2年位、定期的に考えてる
農村、鉱山、工業地帯、学都、観光地、どこかの都市のベッドタウン
しかし、地域で完結していた産業がどんどん消え、企業が国レベル、世界レベルとなっていった
支柱を失って側だけ残ったような感じだ
もちろん全地方がそうではないが、多くの地方はもはや「そこに人が居る」以上の存在意義がない
産業、仕事が国・世界レベルから地方レベルに戻ることはもう無いだろう
「そこじゃないとできない」よりも「どこでもできる」方が有利なように
戦っていけば自ずとそうなってしまう、それはどの国でも同じだと思う
それでも「そこに人が居る」だけで何らかの意味を持たせられるのか
あるいはそれを諦め、人がより固まって住む未来を目指すべきなのか
はたまた地方が地方として復活する目はあるのか(つまり地方密着で新たな産業を作れるのか)
そこら辺がよく分からない
というか、よく分からないのを受け入れないまま「地方創生」が先行している気がする
長い目で見れば人は生きるために、いろんな場所に移り住んできた
特別な話ではない、とは思うのだが、そんな割り切れる話でもないか
__
ちなみに何でこれを考えているかと言えば、故郷の地場産業が少ないからだ
それなのに、チェーン店がどんどん増えてくるのを見ると、一体この地方は何のためにここにあるんだろうと気になった
でもそんな故郷でさえ、周りの町村からは栄えていると見られているのが何かもうアレだ
これが例えば東京から車で1時間とかならまだいいんだが、生憎新幹線で数時間の距離だ
感想をネタバレまくりで書くのでまだ帰ってきていない人は見ないほうが良い。
かなり個人的解釈が含まれる上私は腐っているのでそちらもご注意。
よろしいだろうか。
~旅立ちセリフ編~
いや・・・・イメージ通りすぎるやろ・・・・・・・・・・・・・
しかも 舌 打 ち ま で し て く れ た
舌打ち「してくれた」というより舌打ち「されてしまった」という方が正しいのかもしれないが
いやはや本当にありがとうございます・・・。
しかもやっぱり黙って出ていくつもりだったんですね・・・だと思ってたよ・・・本当にありがとう・・・・
~帰還~
なんだその左腕と丸いの
右腕だけで敵を2体は屠れそうである。強さを求めてるって感じでイイな・・・
丸いのは・・・・何か元主の衣装にそういうのがあるのだろうか?
あとシルエットの時から思ってたのだがその刀の持ち方はどうなのだろうか。
つよそう(小並感)
~手紙~
手紙に宛名書かねえ上に忌々しいってなんだよ・・・・・面倒は予想してたけど・・・・
めちゃくちゃ不遜・・・・邪険にされてる・・・政宗公は筆まめだったってのに・・・
でもめっちゃうれしい・・・・そうだよ・・・・それでこそ大俱利伽羅さん・・・
政宗公については全く詳しくないのでへ~と思いながら読みました。
義伝見たくなりました。
3枚目!!!!!
これ!!
強くなるためには今の主(審神者)が必要→じゃあ利用させてもらおう
口も達者だし頭も柔軟って~~カ~~~~カッケエ~~~!!
も~~存分に利用してください・・・
私はどの刀に反旗を翻されたいかというとダントツで大俱利伽羅さんである。
~ボイス色々~
あまりの衝撃にこれは何ボイスだとかいう語彙をド忘れしているので
長くなるので衝撃を受けたもののみ。
「俺と話しても~」
ちゃんと周りのこと見てるんだね・・・余裕を感じる。
「あんたは俺に何を~」
ウッス・・・
これはクリックに関してでいいんですよね
でも呆れてる風で絶対零度ではなく生暖か~い感じがイイですね
心開いてはくれてるんですかね
「戦場は~」
ありがとう!!
前なら確認なんか取ってこなかっただろう。
でもどっちにしろ今も確認は取りつつ決定事項という感じはする。
「ようやく~」
いや声が優しすぎる・・・・・・こわい・・・・・ありがとうございます・・・・
「俺を連れて行っても~」
無理やり連れていかれた感があって非常に良い
ちょっと怒ってるし呆れてるのだろうか。
「わかったよ」
「なんだよその目は~」
なんだよその目はのトーンがスッキ
なんていうか、成長したな・・・
大人の余裕を感じた。
「先に行くぞ~」
や、やさしい~~~~~~!!!
強者の余裕を感じる。
「俺は好きに戦う~」
強者の余裕がすごい
「詰めが甘いな」
貴方の右腕はすごい鋭そうですもんね
そっちは爪だけど
「どこで死ぬかは~」
信念を感じる
ことばがでない
「敵、じゃないのか・・・。」
これスッゲーーーーーーースッゲースッゲー好き
「ほかの連中と~」
みんな違ってみんないい(?)
「刀は殺し~」
かっこいい
ことばにできない
「死にたがりって~」
語尾がやさしい
強い男って感じで最高
「・・・ふん。俺に~」
なんでドヤ気味なんだ・・・・
燭台切との畑会話で存じ上げております
恐らくないとは思っている。
あくまで戦に連れて行ってくれる、使ってくれることが主体である。
「戦場を決めるのは~」
前の長期留守セリフではイケズ(多分8割本気)言ってたのになんだこの審神者がいないと強くなれないと
知った途端の変わり様は・・・・
そういうところが好きです
~中傷グラ~
極前よりかなり破れていてすごくいいと思います。
~真剣必殺グラ~
着痩せするタイプか。
なんとなく炎で赤のイメージだったのが闇・炎みたいなカラーだった。