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2024-08-04

  ぷちくら花火大会

     開催日    令和6年8月5日     19時~20時30分

     開催場所     文京区東大本郷キャンパス

     プログラム

              15万発のぺちのツイート

              ナイアガラのおぺち          

東浩紀伝2

非モテ論壇は、小谷野敦の「もてない男」 (1999年)に始まり本田透に引き継がれるが、ものすごく盛り上がっているというほどでもなかった。本田消息が分からなくなり、小谷野2017年から売れなくなった。ツイッターでは雁琳のような第三波フェミニズムに応対できる論者が主流となっているが、そういうのの影に隠れたかたちであろう。大場博幸「非モテ独身男性をめぐる言説史とその社会的包摂」(2021年教育雑誌 (57) 31-43)というレビュー論文がある。ロスジェネ論壇も盛り上がった印象はない。氷河期世代はそれどころではなかったのだろうか。雑誌ロスジェネ」は迷走してしまい、第3号は「エロスジェネ」で、第4号で終刊した。

東のゼロ年代ゼロアカ道場で幕を閉じる。東チルドレンを競わせるという企画であり、ゼロアカとは「アカデミズムゼロになる」という意味らしい(「現代日本批評2001-2016」、講談社、101頁)。彼らは東浩紀しか参照していないので、アカデミズムとしてはゼロなのかもしれない。ここで台頭したのが藤田直哉であり、ザクティ革命と称して、飲み会動画を無編集でアップした。ゲンロンのプロトタイプかもしれない。藤田はwokeしたが、東チルドレンでそちらに行ったのは彼くらいではないか

3 ゲンロン

ニコニコ動画に「動ポノムコウ」(2020)というMADがあるが、ゼロ年代の東は輝いていたものの、震災後は落ちぶれてしまったという史観編集されていた。落ちぶれたかどうかはともかく、震災前後に断絶があることは疑いない。東は移動を躊躇わないところがあり、90年代末に批評空間を離れたように、震災後に自らが立ち上げた動ポモ論壇からも離れてしまう。

ゲンロンの前身である合同会社コンテクチュアズ2010年4月6日創業された。2009年の秋の飲み会アイデアが出たそうである宇野常寛濱野智史、浅子佳英(建築家)、李明喜空間デザイナー)との飲み会であった。「ゲンロン戦記」(2020年)では李はXとされているが、ウィキペディアには実名で出てきている。李はコンテクチュアズ代表就任したものの、使い込みを起こして、2011年1月末日付で解任されている。代わって東が代表就任し、李から使い込んだ金を回収した。ちょうど震災前のことで、震災後だと回収は難しかたかもしれないらしい(「ゲンロン戦記」、42頁)。この頃には、宇野や濱野は去っており、浅子が右腕だったが、その浅子も2012年には退任する。

一般意志2.0」は震災前に雑誌「本」に連載されていた。2009年12月から2011年4月号まで連載されていて、4月号は3月頭に出るものなので、ちょうど震災が起こる直前に終わったことになる。「ゲンロン戦記」には「その原稿2010年代に書かれたのですが、出版震災後の2011年11月になりました」(22頁)とあるが、ゼロ年代に連載が始まっているし、出版されたのも2010年代なので、おかしな文である。「震災前に書かれた」と直すべきところであろう。「一般意志2.0」はゼロ年代パラダイムに属している。デジタル民主主義の本であるが、ちょっとひねって、ニコニコ動画のようなもの民意をくみ上げようというものであるゲンロンもニコニコ動画でやられているので、その所信表明でもあるのであろう。ゼロ年代ゲンロンをつなぐ蝶番的な書物ではあった。

サイバースペース」「情報自由論」は一冊の本として刊行されることはなかったのであるが、「一般意志2.0」は刊行された。すっきりとした構想だったからだろうか。東はネット草創期のアングラさのようなものを後光にして輝いていたのであるが、この本を最後に、アーキテクチャを本格的に論じることを止める。ニコニコ動画2ちゃんねる動画版のようなところがあったが、ツイッターをはじめとするSNSネットの中心が移り、ネットはもはや2ちゃん的ではなくなり、東の想定していたアーキテクチャではなくなってきたのかもしれない。東はツイッターも使いこなしているが、かつてほどの存在感はない。

一般意志2.0」の次の主著は「観光客哲学」(2017年であるが、サブカルチャー批評することで「ひとり勝ち」した東が観光客を論じるのは意外性がある。娘が生まれからアニメゲームに関心を失い、その代わり観光が好きになったとのことで、東の関心の移動を反映しているようである。「観光客哲学 増補版」第2章によると、観光客二次創作するオタクに似ている。二次創作するオタク原作の好きなところだけつまみ食いするように、観光客住民暮らしなどお構いなしに無責任観光地をつまみ食いしていく。このように観光客現実二次創作しているそうである

福島第一原発観光地化計画思想地図β vol.4-2)」(2013年)は、一万部も売れなかったそうである。ふざけていると思われたのだろうか。観光に関心を持っていたところに、福島第一原発事故があり、ダークツーリズム対象にできないかと閃いたのであろう。もともと観光に関心がなければ、なかなか出てこないアイデアではないかと思われる。東によると、ダークツーリズム二次創作への抵抗である(「観光客哲学 増補版」第2章)。それなりの歴史のある土地であっても、しょせんは無名なので、原発事故のような惨事が起こると、そのイメージだけで覆い尽くされることになる(二次創作)。しかし、そういう土地観光に出かけると、普通場所であることが分かり、にもかかわらず起こった突然の惨事について思いをはせる機会にもなるそうである二次創作への抵抗)。

社会学者開沼博福島第一原発観光地化計画に参加して、前掲書に寄稿しているのにもかかわらず、これに抗議した。東と開沼は毎日新聞ウェブ版で往復書簡を交わしているが、開沼の主張は「福島イコール原発事故イメージを強化する試みはやめろ」というものであった(「観光客哲学 増補版」第2章)。原発事故を語りにくくすることで忘却を促すというのが政府戦略のようであるが、これは成功した。開沼は2021年東京大学大学院情報学環准教授就任している。原発事故への応答としては、佐藤嘉幸・田口卓臣脱原発哲学」(2016年)もあるが、こちらはほとんど読まれなかった。ジュディス・バトラー佐藤博論(「権力抵抗」)の審査委員の一人であり、佐藤バトラーに近い(竹村和子亡き後、バトラー著作邦訳を担っている)。「脱原発哲学」にもそれっぽい論法が出てくるのが、こちらは功を奏しなかった。資本主義と真っ向から対立するような場面では効かないのだろう。ちなみに佐藤博論には東も登場しており、バトラーも東の名前は知っているものと思われる。

観光客哲学」はネグリハート帝国」を下敷きにしているが、そこでのマルチチュードは、共通性がなくても集まればいいという発想で集められているものであり、否定神学であるとして、郵便マルチチュードとしての観光客対置する。東は原発事故後の市民運動に対して否定的であり、SEALDsなどを毛嫌いしていた。第二次安倍政権は次々と「戦後レジーム」を否定する法案を提出しており、それに対抗する市民運動は盛り上がっていたが、負け続けていた。しかし、Me too運動が始まってからというものリベラルマイノリティ運動に乗り換え、勝ち続けるようになる。「観光客哲学」は市民運動が負け続ける状況に応答しているが、「訂正可能性の哲学」(2023年)はマイノリティ運動が勝ち続ける状況に応答している。小熊英二こたつぬこ木下ちがや)はSEALDsの同伴者であったが、マイノリティ運動に与した共産党には批判である。小熊の「1968」(2009年)は絓秀実革命的なあまり革命的な」(2003年)のマイノリティ運動に対する評価をひっくり返したものなので、こういう対応は分からなくはない。東も「革あ革」を評価していない。「絓さんの本は、ぼくにはよくわからなかった。六八年の革命は失敗ではなく成功だというのだけれど、その理由が明確に示されないまま細かい話が続いていく。どうして六八年革命成功していることになるのか」(「現代日本批評2001-2016」、講談社、71頁)。論旨そのものは分かりやすい本なので、かなりの無理解であろう。

東はアベノミクスには何も言っていない。政治には入れ込んでいるが、経済は分からないので口を出さないという姿勢である経済について分かっていないのに口を出そうとしてリフレ派に行ってしまった人は多い。宮﨑哲弥が典型であろうが、北田もそうであるブレイディみかこ松尾匡と「そろそろ左派は<経済>を語ろう――レフト3.0の政治経済学」(2018年)という対談本を出している。リベラルが負け続けているのは、文化左翼路線だけでは大衆に支持されることはなく、経済についても考える必要があるという主張であるが、リベラルマイノリティ運動で勝ちだしてからはこういうことは言わなくなった。北田2023年から刊行されている「岩波講座 社会学」の編集委員代表を務めている。

観光客哲学」の次の主著は「訂正可能性の哲学であるこちらも郵便本の続編といっていいのであろうが、そこに出てきた訂正可能性(コレクタビリティ)という概念がフィーチャーされている。政治的な正しさ(ポリティカル・コレクトネス)を奉じている者がそうしているように、理想を固定したものとして考えるのではなく、誤りをコレクトするという姿勢大事であるということらしい。駄洒落のようであると言われることもある。森脇によると、東は状況に合わせてありきたりの概念意味を変えるという「再発明」の戦略を採っているが、この「再発明」の戦略を言い換えたものが訂正可能なのだという(森脇「東浩紀批評アクティヴィズムについて」)。そうだとすると、訂正可能性は郵便本では脇役であったが、これが四半世紀後に主役になることには必然性があったということであろうか。

こうして現在2024年7月)まで辿りついたのであるが、東は多くの人と関係を断ってきたため、周りに人がいなくなっている。東も自身気質自覚している。「ぼくはいつも自分で始めた仕事自分で壊してしまう。親しい友人も自罰的に切ってしまう。「自己解体境界侵犯欲望」が制御できなくなってしまう。だからぼくには五年以上付き合っている友人がいない。本当にいないのだ」(東浩紀桜坂洋キャラクターズ」、2008年、73頁)。一人称小説の語り手の言葉であるものの、現実の東と遠からものと見ていいであろう。ここからは東の決裂を振り返る。

宇野常寛は東を批判して「ゼロ年代の想像力」(2008年)でデビューしたのであるが、東に接近してきた。ゲンロンは宇野のような東に近い若手論客結集する場として企画されたそうである。東によると、宇野を切ったのは、映画「AZM48」の権利宇野要求してきたかららしい。「東浩紀氏の告白・・・AZM48をめぐるトラブルの裏側」というtogetterに東のツイートが集められている。2011年3月10日から11日を跨ぐ時間帯に投稿されたものであり、まさに震災直前である。「AZM48」は「コンテクチュアズ友の会」の会報「しそちず!」に宇野が連載した小説である映画原作なのだろう)が、宇野ウィキペディアには書かれていない(2024年7月27日閲覧)。円堂都司昭は「ゼロ年代論点」(2011年)の終章で「AZM48」を論じようと企画していたが、止めておいたそうである。「ゼロ年代批評をふり返った本の終章なのだから2010年代を多少なりとも展望してみましょうというパートなわけだ。批評家たちのホモパロディを熱く語ってどうする。そこに未来はあるのか?」(「『ゼロ年代論点』に書かなかった幻の「AZM48」論」)。

濱野智史は「アーキテクチャ生態系」(2008年)でデビューしているが、アーキテクチャ論こそ「「ゼロ年代批評」の可能性の中心」(森脇、前掲論文)であった。東の右腕的存在だったこともあり、「ised情報社会倫理設計」を東と共編している。濱野は東と決裂したというより、壊れてしまった。その頃、AKB48などのアイドル流行りつつあり、宇野は、東をレイプファンタジーなどと批判していたのにもかかわらず、アイドル評論を始めたのであるが、濱野もそちらに付いていってしまった。「前田敦子はキリストを超えた 宗教としてのAKB48」(2012年)を刊行する。これだけならよかったものの、アーキテクチャ論を実践すべく、2014年アイドルグループPlatonics Idol Platform (PIP)をプロデュースするも大失敗してしまい、精神を病んでしまった。行方が分からなくなっていたが、「『豪の部屋』濱野智史社会学者)が経験したアイドルプロデュース真相」(2022年)に出演して、東に「ぐうパワハラされた」ことを明かした。

千葉雅也の博論本「動きすぎてはいけない」(2013年)には、浅田彰東浩紀が帯を書いていて、「構造と力」や「存在論的、郵便的」を承継する構えを見せていた。郵便本をきちんと咀嚼した希な例ということらしい。東がイベント千葉ゲイであることをアウティングしたのであるが、その場では千葉は黙っていたものの、「怒っている。」などとツイートする(2019年3月7日、「男性性に疲れた東浩紀何をいまさらと怒る千葉雅也」)。これに反応して、東は「千葉との本は出さないことにした。仕事も二度としない。彼は僕の人生全否定した」などと生放送で二時間ほど怒涛の千葉批判を行った。こうして縁が切れたわけであるが、千葉くらいは残しておいても良かったのではないかと思われる。國分は数年に一度ゲンロンに登壇するようであるが、このくらいの関係でないと続かないということだろうか。

大澤聡も切ったらしいのであるが、「東浩紀突発#110 大澤聡さんが5年ぶりにキタ!」(2023年10月16日)で再会している。どうして切ったのかはもはやよく分からないが、それほどの遺恨はなかったのだろう。

福嶋亮大は向こうから去って行ったらしい。鼎談現代日本批評」の第1回、第2回に参加しながら、第3回に参加することを拒んだらしい。東も理由はよく分からないようである。珍しいケースといえよう。

津田大介とは「あずまんのつだっち大好き・2018年猛暑の巻」(2018年8月17日)というイベントが開催されるほど仲が良かった。津田2017年7月17日にアイチトリエンナーレ2019の芸術監督就任し、東は2017年10月企画アドバイザー就任する。しかし、企画展「表現不自由展・その後」に政治的圧力が加えられ、2019年8月14日、東は企画アドバイザーを辞任する。この辞任はリベラルから顰蹙を買い、東はますますリベラル嫌いになっていく。批評家は大衆に寄り添わざるを得ないので、こういう判断もあり得るのだろうか。

東は2018年12月18日にツイッターゲンロン解散を発表するが、上田洋子らに説得されて、

東浩紀

東浩紀の伝記を書く。ゼロ年代に二十代を過ごした私たちにとって、東浩紀特別存在であった。これは今の若い人には分からいであろう。経験していないとネット草創期の興奮はおそらく分からいかである。たしかにその頃は就職状況が悪かったのであるが、それはまた別にインターネットは楽しかったのであり、インターネットが全てを変えていくだろうという夢があった。ゼロ年代代表する人物を3人挙げるとすれば、東浩紀堀江貴文ホリエモン)、西村博之ひろゆき)ということになりそうであるが、彼らはネット草創期に大暴れした面々である。今の若い人たちはデジタルネイティブであり、それこそ赤ちゃんの頃からスマホを触っているそうであるが、我々の小さい頃にはスマホはおろか携帯電話すらなかったのであるファミコンはあったが。今の若い人たちにはネットがない状況など想像もできないだろう。

私は東浩紀の主著は読んでいるものの、書いたもの網羅的に読んでいるというほどではなく、酔っ払い配信ほとんど見ていない。しかし、2ちゃんねる(5ちゃんねる)の東浩紀スレ古参ではあり、ゴシップ的なことはよく知っているつもりである。そういう立場から彼の伝記を書いていきたいと思う。

1 批評空間

東浩紀は71年5月9日まれである。「動ポモ」でも援用されている見田宗介時代区分だと、虚構時代のちょうど入り口で生を享けたことになる。國分功一郎は74年、千葉雅也は78年生まれである。國分とはたった3歳しか離れていないが、東が早々にデビューしたために、彼らとはもっと年が離れていると錯覚してしまう。

東は中流家庭に生まれたらしい。三鷹市から横浜市引っ越した。東には妹がおり、医療従事者らしい(医者ではない)。父親金沢出身で、金沢二水高校を出ているそうである(【政治番組東浩紀×津田大介×夏野剛×三浦瑠麗が「内閣改造」について大盛り上がり!「今の左翼新左翼左翼よりバカ!」【真実幻想と】)。

東は日能研でさっそく頭角を現す。模試で全国一桁にいきなり入った(らしい)。特別栄冠を得た(らしい)。これに比べたら、大学予備校模試でどうとかいうのは、どうでもいいことであろう。

筑駒筑波大学附属駒場中学校)に進学する。筑駒在学中の特筆すべきエピソードとしては、おニャン子クラブ高井麻巳子福井県実家訪問したことであろうか。秋元康結婚したのは高井であり、東の目の高さが分かるであろう。また、東は中学生時代うる星やつらファンクラブを立ち上げたが、舐められるのがイヤで年を誤魔化していたところ、それを言い出せずに逃げ出したらしい(5ちゃんねる、東浩紀スレ722の555)。

もう一つエピソードがあって、昭和天皇が死んだときに、記帳に訪れたらしい。

東は東大文一に入学する。文三ではないことに注意されたい。そこで柄谷行人の講演を聞きに行って何か質問をしたところ、後で会おうと言われ、「批評空間」に弱冠21歳でデビューする。「ソルジェニーツィン試論」(1993年4月であるソルジェニーツィンなどよく読んでいたなと思うが、新潮文庫ノーベル賞作家を潰していくという読書計画だったらしい。また、残虐記のようなのがけっこう好きで、よく読んでいたというのもある。三里塚闘争についても関心があったようだ。「ハンスが殺されたことが悲劇なのではない。むしろハンスでも誰でもよかったこと、つまりハンスが殺されなかったかも知れないことこそが悲劇なのだ」(「存在論的、郵便的」)という問題意識で書かれている。ルーマン用語でいえば、偶発性(別様であり得ること)の問題であろうか。

東は、教養課程では、佐藤誠三郎ゼミ所属していた。佐藤村上泰亮公文俊平とともに「文明としてのイエ社会」(1979年)を出している。共著者のうち公文俊平だけは現在2024年7月)も存命であるが、ゼロ年代に東は公文グロコムで同僚となる。「文明としてのイエ社会」は「思想地図」第1号で言及されており、浩瀚な本なので本当に読んだのだろうかと思ったものであるが、佐藤ゼミ所属していたこから学部時代に読んだのだろう。

東は94年3月東京大学教養学部教養学科科学史科学哲学分科を卒業し、同4月東京大学大学総合文化研究科超域文化科学専攻に進学する。修士論文バフチンで書いたらしい。博士論文ではデリダを扱っている。批評空間に94年から97年にかけて連載したものをまとめたものである私たち世代は三読くらいしたものである博論本「存在論的、郵便的」は98年に出た。浅田彰が「東浩紀との出会いは新鮮な驚きだった。(・・・)その驚きとともに私は『構造と力』がとうとう完全に過去のものとなったことを認めたのである」という帯文を書いていた。

郵便本の内容はウィキペディアの要約が分かりやすく、ツイッター清水高志が褒めていた。「25年後の東浩紀」(2024年)という本が出て、この本の第3部に、森脇透青と小川歩人による90ページにわたる要約が付いている。森脇は東の後継者と一部で目されている。

東の若いころの友達阿部和重がいる。阿部ゲンロンの当初からの会員だったらしい。妻の川上未映子は「ゲンロン15」(2023年)に「春に思っていたこと」というエッセイ寄稿している。川上早稲田文学市川真人によって見出されたらしく、市川渡辺直己の直弟子である市川鼎談現代日本批評」にも参加している。

東は、翻訳家小鷹信光の娘で、作家ほしおさなえ1964年まれ)と結婚した。7歳年上である不倫だったらしい。98年2月には同棲していたとウィキペディアには書かれていたのであるが、いつのまにか98年に学生結婚と書かれていた。辻田真佐憲によるインタビュー東浩紀批評家が中小企業経営するということ」 アップリンク問題はなぜ起きたか」(2020年)で「それは結婚の年でもあります」と言っており、そこが根拠かもしれないが、明示されているわけではない。

そして娘の汐音ちゃん生まれる。汐音ちゃん2005年6月6日まれであるウィキペディアには午後1時半ごろと、生まれ時間まで書かれている。名前クラナドの「汐」と胎児聴診器心音ちゃんから取ったらしい。ツイッターアイコンに汐音ちゃん写真を使っていたものの、フェミに叩かれ、自分写真に代えた。汐音ちゃんは「よいこのための吾妻ひでお」 (2012年)のカバーを飾っている。「日本科学未来館世界の終わりのものがたり」展に潜入 "The End of the World - 73 Questions We Must Answer"」(2012年6月9日)では7歳になったばかりの汐音ちゃんが見られる。

96年、コロンビア大学大学入試に、柄谷の推薦状があったのにもかかわらず落ちている。フラタニティ的な評価によるものではないかと、どこかで東は推測していた。入試について東はこう言っている。「入試残酷なのは、それが受験生合格不合格に振り分けるからなのではない。ほんとうに残酷なのは、それが、数年にわたって、受験生家族に対し「おまえの未来合格不合格かどちらかだ」と単純な対立を押しつけてくることにあるのだ」(「選択肢無限である」、「ゆるく考える」所収)。いかにも東らしい発想といえよう。

2 ゼロ年代

東の次の主著は「動物化するポストモダン」で、これは2001年刊行される。98年から01年という3年の間に、急旋回を遂げたことになる。「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」はその間の論考である

東はエヴァに嵌っており、「庵野秀明はいかにして八〇年代日本アニメを終わらせたか」(1996年)などのエヴァ論も書いている。その頃に書いたエッセイは「郵便不安たち」(1999年)に収められた。エヴァ本をデビュー作にすることも考えたらしいが、浅田彰に止められたらしい。だからサブカル本を出すというのは、最初から頭の中にあったのだろう。

「いま批評場所はどこにあるのか」(批評空間第Ⅱ期第21号、1999年3月)というシンポジウムを経て、東は批評空間と決裂するが、それについて25年後に次のように総括している。「ぼくが考える哲学が『批評空間』にはないと思ってしまった。でも感情的には移転があるから、「お前はバカだ」と非難されるような状態にならないと関係が切れない」(「25年後の東浩紀」、224-5頁)。

動ポモ10万部くらい売れたらしいが、まさに時代を切り拓く書物であった。10万部というのは大した部数ではないようにも思われるかもしれないが、ここから動ポモ論壇」が立ち上がったのであり、観客の数としては10万もいれば十分なのであろう。動ポモフェミニストには評判が悪いようである北村紗衣も東のことが嫌いらしい。動ポモ英訳されている(Otaku: Japan's Database Animals, Univ Of Minnesota Press. 2009)。「一般意志2.0」「観光客哲学」も英訳されているが、アマゾンのglobal ratingsの数は動ポモが60、「一般意志2.0」が4つ、「観光客哲学」が3つと動ポモが圧倒的である2024年8月3日閲覧)。動ポモ海外論文でもよく引用されているらしい。

次の主著であるゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2」までは6年空き、2007年に出た。この間、東は「情報自由論」も書いていたが、監視否定する立場から肯定する立場へと、途中で考えが変わったこともあり、単著としては出さず、「サイバースペース」と抱き合わせで、同じく2007年に発売される(「情報環境論集―東浩紀コレクションS」)。「サイバースペース」は「東浩紀アーカイブス2」(2011年)として文庫化されるが、「情報自由論」はここでしか読めない。「サイバースペース」と「情報自由論」はどちらも評価が高く、この頃の東は多作であった。

この頃は北田暁大と仲が良かった。北田は東と同じく1971年まれである。東と北田は、2008年から2010年にかけて「思想地図」を共編でNHK出版から出すが、3号あたりで方針が合わなくなり、5号で終わる。北田は「思想地図β」1号(2010年)の鼎談には出てきたものの、今はもう交流はないようである北田はかつてツイッターで活発に活動していたが、今はやっていない。ユミソンという人(本名らしい)からセクハラ告発されたこともあるが、不発に終わったようである結婚して子供もできて幸せらしい。

その頃は2ちゃんねるネットの中心であったが、北田は「嗤う日本の「ナショナリズム」」(2006年)で2ちゃん俎上に載せている。北田は「広告都市東京」(2002年)で「つながりの社会性」という概念を出していたが、コミュニケーションの中身よりも、コミュニケーション接続していくことに意味があるというような事態を表していた。この概念を応用し、2ちゃんでは際どいことが言われているが、それはネタなので心配しなくていいというようなことが書かれていた。2ちゃん分析古典ではある。

東は宮台真司大澤真幸とも付き合っているが、彼らは北田のように鋭くゼロ年代を観察したというわけではなく、先行文献の著者である。宮台は98年にフィールドワークを止めてからは、研究者というよりは評論家になってしまった。大澤は日本ジジェクと称されるが、何を論じても同じなのもジジェクと同様である動ポモは彼らの議論を整理して更新しているのであるが、動ポモも「ゲーム的リアリズムの誕生」も、実際に下敷きになっているのは大塚英志であろう。

宮台や大澤や北田はいずれもルーマンであるが、ルーマンっぽいことを言っているだけという印象で、東とルーマンも似ているところもあるというくらいだろう。しかし、ルーマン研究者馬場靖雄2021年逝去)は批評空間に連載されていた頃から存在論的、郵便的」に注目しており、早くも論文正義門前」(1996)で言及していた。最初期の言及ではないだろうか。主著「ルーマン社会理論」(2001)には東は出てこないが、主著と同年刊の編著「反=理論のアクチュアリティー」(2001)所収の「二つの批評、二つの社会」」ではルーマンと東が並べて論じられている。

佐々木敦ニッポン思想」(2009年)によると、ゼロ年代思想は東の「ひとり勝ち」であった。額縁批評などと揶揄される佐々木ではあるが、堅実にまとまっている。類書としては、仲正昌樹「集中講義日本現代思想 ポストモダンとは何だったのか」 (2006)や本上まもる「 “ポストモダンとは何だったのか―1983‐2007」 (2007)があったが、仲正は今でも読まれているようである。本上は忘れられているのではないか。この手の本はこれ以後出ていない。需要がないのだろうか。

佐々木の「ひとり勝ち」判定であるが、そもそもゼロ年代思想土俵を作ったのは動ポモであり、そこで東が勝つというのは当たり前のことであった。いわゆる東チルドレンは東の手のひらで踊っていただけなのかもしれない。懐かしい人たちではある。

北田によると、東の「情報技術公共性をめぐる近年の議論」は、「批評が、社会科学的な知――局所から全体を推測する手続きを重視する言説群――を媒介せずに、技術工学的知と直結した形で存在する可能性の模索である」(「社会批評Introduction」、「思想地図vol.5」、81-2頁)ということであるが、ゼロ年代の東はこういう道を歩んでいた。キットラーに似ており、東チルドレンでは濱野智史がこの道を歩んだのであるが、東チルドレンが全てそうだったわけでもなく、社会学でサブカルを語るというような緩い営みに終始していた。宇野常寛などはまさにこれであろう。

佐々木ニッポン思想」と同じ2009年7月に、毛利嘉孝ストリート思想」が出ている。文化左翼歴史をたどっているのであるが、この頃はまだ大人しかった。ポスコロ・カルスタなどと揶揄されていた。しかし、テン年代佐々木命名から勢いが増していき、今や大学メディア大企業裁判所を押さえるに至っている。しかし、ゼロ年代において、動ポモ論壇と比較できるのは、非モテ論壇やロスジェネ論壇であろう。

非モテ論壇は、小谷野敦の「もてない男」 (1999年)に始まり本田透に引き継がれるが、ものすごく盛り上がっているというほどでもなかった。本田消息が分からなくなり、小谷野2017年から売れなくなった。ツイッターでは雁琳のような第三波フェミニズムに応対できる論者が主流となっているが、そういうのの影に隠れたかたちであろう。大場博幸「非モテ独身男性をめぐる言説史とその社会包摂」(2021年教育Permalink | 記事への反応(13) | 17:44

40代独身の友人が少々子供っぽい

私自身は既婚子持ちの30代。 そんなに頻繁に会える距離ではないので、普段LINEで連絡を取り合っている友人には趣味ライブ鑑賞)があり、毎回ライブでの話をLINEでする

そのライブというのも、お客さんが少なく、演者との距離がとても近いもの。終わった後会話が出来たりするような。だからなのか女同士のトラブル?みたいなのも多く、それを毎回LINEで聞かされる。子供もまだ未就学児で手がかかるので、返信できる時にしているのだが、まあ〜毎回長文LINEで話が終わらない。こちらが短く返しても細かな説明LINEが追加されたりする。内容的にも「〇〇ちゃん差し入れツイートに載ってたのに自分のは載っていなかったモヤモヤする」とかそんなのばかりで…。 正直、そういう色恋沙汰(?)のようなことって20代…いやむしろ10代ぐらいで終えてしまっているので、いい歳して何をそんなに気にしてるんだ…と思ってしまう。相手と付き合えるわけでもないのに、何をそんなに…と。 友人も「忙しいのにいつも付き合ってくれてありがとね〜!」って言ってはくれているので、私もうんうんって話を聞いてあげられているがちょっと子供っぽすぎるなと。。

嫌いな友人ではないのでスルーフェードアウトまではしたくない

それだったらもう私がひたすら話を聞いてあげるしかないですかね?もう少し大人になってほしいな…と思ってしまうん。。いつか終わりが来るものなのか。(かれこれ5〜6年くらいは続いています。)

2024-08-03

岡美穂子東大准教授・弥助問題に進展があったのでメモ

キモおじ「『弥助の見た目が八幡神に近い』って根拠は?」 岡東大准教授「..において、キモおじが東大史料編纂所准教授の岡美穂子さんの著作について質問をし、岡美穂子さんがキモおじをブロックするところまではまとめていた。

この岡美穂子さんの著作には、信長公記中の「廿六、七」「すくやかに器量」を「16、7」「穏やかな気性」と現代語訳しているなどの誤りが多く見られた(正しくは「26、7」「立派な見た目」となる)。

この理由についてキモおじが有力な仮説を立てていたのでまとめておこうと思う。

https://x.com/dokushoa/status/1819195928286581193

(略)

それに関して説得力のある説を述べる。

答えは単純で著者は信長公記を読んでいない。

大航海時代日本人奴隷-増補新版』は何を参考に記載たかというと、 John G.Russell “Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other”であろう。

年齢が16,7歳になっており、器量もcharacterだ。

ソウザ氏がラッセル論文を参考にポルトガル語論文作成し、それを翻訳者、岡美穂子氏、中央公論新社@chuko_sendenの校正信長公記を見ずにチェックを行ったので、こんなガバガバ記載書籍化されてしまったと想像される。

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/71097

筋が通っている推論だと思うが、まさか東大資料編纂室の准教授ともあろう方が原典に当たらず書かれているとは思えないので御本人のコメントが待たれるところだ。

また、人文系の例に漏れ史学界も査読論文よりも本がものを言う世界とのこと。

となればアカデミアからの指摘があってもよさそうだが眺めている限りそれはなさそうだ。

ってことは特に論争が起こっている分野以外は、史学定説ってこれくらい雑に定まっているのだろうか

とうか、御本人は「弥助」研究の正誤判断ができるのは御本人だけだと言っておられるのだが、その方がこんな誤りを書かれているってことは、それが定説化されており、周りの学者も無批判に受け入れているということだろうか。

仮にそうだとすれば、日本史学研究はそのレベルも取り組み姿勢もとても学問の水準に届いてない未熟な分野と断じていいと思われる。

(この本は、この分野におけるほぼ唯一の学術書のはずで、それが市井一般人に指摘されるまでアカデミアから多数の誤りを指摘されてこなかった事実重要だと思う。)

https://archive.is/1YnJxツイート削除済み)

様々なコメントいただきましたが、今週はもうこの件に割く時間がないので、返信できません。たぶん、ロックリーさんの「弥助」研究の各パーツの正誤判断をできるのは、地球上に私くらいしかおりませんが、皆さんが求めているのは、そういうことではないようですね。

2024-08-02

anond:20240802224239

生姜のノリきつかったなあ

あのギャンブル漫画焼きそばに入れるべき生姜フォロワーにたずねるツイートが同じ脳から出てくるのが世界神秘だよ

オリンピックを熱心に報道してるメディアは、戦争がはじまったらそのまま戦争扇動する報道をする、みたいなツイートを見た。

そんなことねえだろ。

新聞とか「ウクライナ戦争をやめろ、ロシア要求を呑め」みたいな意見を熱心に紹介してたじゃん。

戦争がおきたら「すぐ戦争をやめろ、領土はわけてやれ、損害は受け入れろ、日本にも悪いところがあったよね?いや戦争の原因は日本だ」とか絶対言い出すよ。

構文が嫌い

「タフ」が絡むものへのコメントがタフ語録で埋まるのとか。中身がない、つまらない、本人達楽しいとしても、楽しみとして下らなすぎると感じてしまう。ノイズしかない。

淫夢とか、恒真教とか、モラル問題も勿論のこと感情論としてああいう楽しみ方がしょうもなさすぎる。

「部分ツイート」とか。

RRRやマッドマックスの盛り上がり方とか。

同じ用語を放ち会うことで、仲間意識というのか、友好的なシグナルを送り合っているのだろう。鳥の囀り(tweet)や虫の鳴き声みたいなもので、なるほどツイ廃をやっていれば頻繁に見かけるわけであるサルが互いにノミ取りをしあうように、言語を持つ我々はああいう形でグルーミングをしているのだろう。

あいもの軽蔑に近い気持ちを持ってしまうからコミュ障根暗なんだろうなあ。

マッチングアプリで、シングルマザーの子供の性別が「男」か「女」かで結果が違った、というこの話題

https://togetter.com/li/2411630

フェミニストが増えたせいじゃない???

本来フェミニストであれば、子供性別が男だろうが女だろうが気にしないのが正しいけど、ツイッタみてると

男は幼稚園児でも性欲モンスター!とか自分お腹の中の子供が男だったら殺す!!とか宣言してるおんなさんも居るわけで。

オスは生まれてくるべきではない!!って価値観をもった男性なら、そりゃ、男の子選択肢から外れるよね。

フェミニストをよく知らない方からしたら「でも、男親は男じゃんwww」ってなると思うんだけど、うんそこがよく分かってないよね。

ツイッターで有名な男のフェミニストって過去ツイートみると、明らかにドンビキするような変態男なんだけど、

もうフェミニスト界の重鎮として認められてるからね。わけがわからないよ自称キチガイではないんだよ。

から、当然男親のフェミニストは、子どもと言えど糞オスを許さないって事なんだろうね。

怖い世の中になったよ。

アノン白山こんぶちゃ、既婚女性のふりをしていたが50代男性だった

白山こんぶちゃは暇空茜信者であり、いわゆる暇空系Youtuberの一人である

暇空茜はほぼ毎日時間もの配信を行いツイートは300-400件ほどあり、界隈が気になる人でも全て追うのは難しい

そこで暇空のお言葉好意的にまとめて伝道する暇空系Youtuber大量発生した

白山は以前から時事系Youtuberと呼ばれる炎上などをまとめる活動をしていたが人気がなく収益化に至っていなかった

暇空系になることで収益化を果たし再生数も稼げるようになった

そんな白山は既婚女性であり、配信でも女性的な声をしている

しかし1年前には「男だけど痴漢に遭った」と発言していたこからボイチェンした男疑惑がつきまとっていた

白山は二児の母で、今年になって第二子出産した

赤ちゃん画像を何度か載せており、さすがに本当に女性なのではという雰囲気になっていた


インフルエンサーのあおちゃんぺが、白山は50代男性である暴露した

あおちゃんぺは最近、周径と直径を勘違いして「赤ちゃんの頭は33cm、スイカは27cm、出産の喩えにスイカを使うのは正しい」と発言して嘲笑の的になった

白山は既婚女性立場から「あおちゃんぺはまだ産んでないからw」とあおちゃん嘲笑に乗っかった

あおちゃんぺはそれにブチギレて暴露


二人には前から因縁があった

昨年、あおちゃんぺのファンオフ会に参加した白山が、撮影禁止なのに水着姿を盗撮し、写りの悪い写真を悪意的にネットで公開しあおちゃんぺを叩かせた

あおちゃんぺは激怒し、白山謝罪して写真を削除したが、根に持ってスイカ騒動出張ってきたのだ

白山はあおちゃんぺのイベントに前から参加し集団で飲みに行ったこともあり、あおちゃんぺは白山本名も知っている

これは認知プロファイルだが、恐らくは白山はあおちゃんガチ恋だったが、集まりの中で優遇されなかったなどの恨みが写りの悪い写真公開事件へ発展したのではないか

盗撮騒動の時はDM真摯に謝られたので許したあおちゃんぺだったが、本当は50代男性なのに経産婦のふりをしてアラサー未婚のあおちゃんぺを説教したのは流石に腹が立ったらしい

あおちゃんぺは白山を訴え、裁判所白山が女になりすました50代男性であることを晒すという

白山オフ会に参加したのは夫で、夫はまだ30代だと主張している

アノンらは、かつて白山が公開した写りの悪い写真を再うpしあおちゃんぺの攻撃を開始

あおちゃんぺは同時期に撮影した動画を載せ、逆・奇跡の一枚であり、加工なしでも本当はそんな顔やスタイルではないと反論

裁判所で二人の真実が明らかになる

2024-08-01

[]2024年7月増田

記事文字数文字数平均文字数中央値
01261322542186.339
02300028364794.540
03279125009889.637
04288127864996.742
052857300657105.239
062685275855102.741
07292028660998.241
083299336657102.042
093281359378109.542
102683268889100.242
11287827974597.240
122737274647100.341
132397268510112.046
14241423368696.841
15266726440199.138
16301427813992.339
17274025312792.439
18324930921595.236
19334929380987.741
20277725447991.642
212298241177105.039
22256024054194.037
23384431208581.236
24316631010097.940
252717272367100.240
26285527684497.038
272240228130101.834
282216240351108.539
292406250857104.339
303835806476210.338
31312825163680.437
1月884979006182101.839

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2024-07-31

anond:20231030032628

その手の界隈を観測していての個人的感想としては、男性嫌悪ツイートって基本的言葉が汚いんだよね。

まぁ嫌悪なんだから汚くて当たり前なんだけど、とにかく感情優先って言うか、「私は被害者なんだから何を言っても許される」みたいな思想ラインえなこと言うからよく燃える

または最初は割りと妥当なこと言ってても、あとから乗っかってきたアホが調子乗ってアホなこと言うからまた燃える

そんでもってターゲットの切り分けができてない。

一部男性への恨みを何故か男性全体に転嫁して語るから本来は興味無かった層の反感まで買ってしまって燃え広がってる。

そんな感じ。

2024-07-30

立憲支持者の「敵」

田中優子法政大学名誉教授の「日本人リテラシー、つまり読み書き能力の、急激な凋落発言

小池石丸支持者だけではなく立憲支持者をも愚民扱いしている

東京都民民主党支持者の半数以上(投票した立憲支持者の3-4割と棄権を含む)は蓮舫投票しなかったと考えられるから

立憲支持者さえ愚民扱いされてるのだから、立憲支持者の少なくとも半数以上の「敵」である

真っ先に怒るべきは彼ら立憲支持者である

少なくとも立憲民主党がこの発言への見解を表明することを要求すべきである

これは初めてのことではない

2021年田中優子のお仲間の前川喜平

政治家には言えないから僕が言うが、日本有権者はかなり愚かだ。」というツイートをした

この時はリベラルからも相当な批判があったはずだが蓮舫応援団として全面に出てきた

これも蓮舫3位の大きな要因の一つだと考えられる

そして今回の田中優子発言

彼らは全く懲りてないのである

立憲は彼らと手を切るべきである

その方が立憲支持が増えるのは明白であろう

それができないのなら立憲は次回総選挙自民失策により議席増になるかもしれないが

一時的現象に終わるだろう

樋口紀信、意味深ポエムツイートをしているが状況追ってる身として何に責任感じてるかはよーくわかる

ラク活動寸前だった状況の落とし前つけるんだったら今やることはやっちまった疲れた責任とらなきゃポエム出して「ご自愛ください乞食するんでなく、紀伊国屋のふくしまフェアか福島県アンテナショップ行って海産物なり果物なり野菜なり買ってきて食うことだよ そして働け

anond:20240730101412

開会式映像を何度も見て絶頂してんじゃねのー?お菓子とかもツイート減ってるみたいだし。

2024-07-29

[] ある漫画家が「障がい者ネタツイート」をした後、妹が自

ある人気漫画家が「障がい者ネタツイート」をした後、妹が自◯しました。

そのツイートコロナ禍より前に投稿され、自◯はその数年後の出来事です。

4つ歳の離れた妹は「境界知能」でした。

いわゆるグレーゾーン

本当にざっくりではあるのですが、『初恋、ざらり』や『君と宇宙を歩くために』の子たちをイメージして頂けると分かりやすいかと思います

妹は成績面で不安はあれど生活面ではさほど問題がなく、進学も本人の努力と周りのサポートで上手く行き、周りも妹自身もあまり困難を感じていなかったため療育手帳を取得したのは高校卒業後でした。

進路や就職などで彼女自身が困難を感じ始め、医師支援センター等に相談し、今後の人生を考えての判断でした。

取得の際、過去の発達傾向の証明が大変だったり、精神障害者保健福祉手帳の方が良いのでは?と悩んだりなど色々ありましたが、ここでは割愛いたします。

妹は最初、いわゆる「手帳持ち」になることに対して悩んでいました。

バイト先で複雑なことが出来なかったり、会話中に何を話しているかからなかったりなど本人も自覚している部分はあったため、「今後のために必要もの」と自分でも希望しつつも、心がついていかない状態でした。

友達にも変に気を使われたり、また「手帳持ちだ」というだけで心無い言葉を投げてくる者もこの世にはいます

妹の辛さ生きづらさを理解して、私は彼女にしっかり寄り添って行こうと誓いました。

とは言っても何か特別なことをするわけでもなく、妹が心無いことを言われた際には「うわ最悪だったね」と一緒に愚痴を言い合ったり、気分転換に一緒にテーマパークへ行ったり、お店で見つけた美味しいものを一緒に食べたり、そんなふうにとにかく「普通姉妹日常」を大事に過ごしていました。

「寄り添う」というのはそれで十分なことだと思っていたのです。

しかしある日、やまゆり園での障がい者殺傷事件が起きました。

犯人気持ちも分かる」「障がい者には生産性がない」「手帳持ちは寄生虫」などなど、世間に心無い言葉が溢れました。

もちろんほとんどの人が事件をあってはならない悲劇として捉え、そして心無い言葉咎めてくれたかと思います

しかし、酷い言葉というのはとにかく強い。

妹は塞ぎ込みました。急に世間がみんな敵のように思えたとのことです。

また、「自分と◯された人たちは全然うから大丈夫」と差別的に考えてしてしま自分自身にも嫌気が差したようです。

真っ直ぐで優しい子です。本当に。

ところで言い忘れてましたが、妹は私や親の影響で結構オタクでした。

妹は事件からしばらく経った後、当時スタートした女性向けのとあるコンテンツにハマり「推し」を作ることで回復しました。

具体的なコンテンツ名は明記しませんが、女性向けですので見た目と声が良くて個性的な男たちがたくさん登場するやつです。

私も妹と一緒にハマって、CDを購入したりイベントに参加したりと楽しくオタ活をしていました。

世間の心無い声も、夢中になれるものがあれば聞こえてこないぞ!とでも言うかのように、妹はみるみる元気になりました。

妹はAくんが推しで、私はBくんが推しでした。

そしてファンの方々の二次創作品も拝見させて頂いておりました。皆様その節は、素敵な作品ありがとうございました。

二次創作といえば性的ものもあるかと思いますが、障がいがあるからといって妹をそこから遠ざけることはしませんでした。

しろ姉妹オープンにすることで、何か間違いなんかが起こりそうな時に助けになれると思っていましたので。

よくいるオタク腐女子な(便宜上そう書きますが、この言い方も最近は良くないんですよね。ごめんなさい。)姉妹だと思ってください。

そんな感じで、妹は幅広くAくんの魅力的なファンアートを描かれている方々をフォローしており、その中に「ある漫画家」さんもおりました。

ところがある日、その「ある漫画家」さんが、

交通機関内でテンション上がって騒いだCくんが障がい者割引にされちゃった話」

といった感じのネタツイートを、フォロワー多数のツイッター上に放ったのです。

Cくんは、元気で明るいウェイ系のキャラクター。(心の内にはトラウマを抱えている等の裏もありますが、ここでは割愛します)

「その明るさゆえの異様なテンション知的障がい者と間違えられちゃった。面白いねw」という意図投稿のようでした。

バリアフリーの一環である割引制度揶揄するだけでなく、障がい者への偏見助長する投稿だと私は感じました。

もちろん、こういったブラックジョークを言ってしまうことというのは誰でもあり得るとは思いますし、この発言だけで差別主義者だとかは思いません。

実際、その漫画家さんご本人も所属されてる出版社ファンの方々も、その発言をあまり重くは捉えていなかったと思いますし、悲しいけれどそういうものなのだと思います

しかしこれは、妹がやまゆり園の事件で受けた心の傷がまだ癒えていない時。

妹の心の拠り所となっているコンテンツファンコミュニティで。

そして妹が尊敬している漫画家の方から発言

タイミングも状況も何もかもが最悪だったのです。

妹は限界でした。

バイト先での失敗を「◯ちゃんの真似~」と笑われながら真似されたこと。

要領を得ない会話をしてしまったときに、「お前ガ◯ジだなw」と言われたこと。

世間に「手帳持ちは寄生虫」と言われたこと。

自分と◯された人たちは違う」と考えようとしてしまたこと。

そういった辛い記憶が一気に押し寄せました。

楽しく好きな世界で過ごしていても、そんな気持ちに陥ってしまう。

妹は自分存在に耐えられなくなり、「消えたい」と言いました。

そこから私たちは大好きだったコンテンツから離れ、心の防波堤を築くことに注力しました。

一緒にゲームを楽しみました。お家で映画も見ました。これまで通り姉妹で過ごす日常大事しました。

映画館やテーマパークは「障がい者割引」のことを思い出すから(また、コロナ禍もありましたし)断られてしまいましたが、そうでないものは妹も進んで楽しもうとしていました。

嫌な出来事払拭し、自分人生を明るいものにするために。

この世には楽しいことはたくさんあるし、無神経な言葉なんて無視すればいい。

しかしその数年後、その「ある漫画家」さんの作品アニメ化されたのです。

それまでの間も全く視界に入れないことは難しくはあったのですが、映像化による世間への影響力は大きく、また、文字や絵ではなく映像で視界に入った際の精神への影響は大きいものでした。

妹はフラッシュバックを起こしました。

「またあんなことを言われたらどうしよう」「心の内ではみんなに馬鹿にされていたらどうしよう」

「私みたいなのがAくんやコンテンツを好きになったのが良くなかった。」

「昔のことをずっと引き摺っていてごめんなさい。お姉にもオタ活辞めさせてごめんなさい。」

以前のように塞ぎ込みながら、そんなことを言っていました。

コップに熱湯が一気に注がれたような状況でした。

湯が溢れ出るだけでなく、熱でガラス割れしまいそうな緊張感。

不安定な状態で年を越して翌年。

申し込んでいたカウンセリングの予約日がもうすぐだという時に、妹は自○を図りました。

自○の具体的な内容は書くべきではないと思うので割愛します。

発見救急車を呼び、病院で息を引き取りました。

当時は医師看護師の方々へも「救えなかった」という憎しみが向いてしまっていましたが、今思い返すと、まだコロナ禍の真っ最中に皆さん頑張ってくださっていたと思いますありがとうございます

とにかく、このようにして、妹は帰らぬ人となりました。

フラッシュバックより前はまだ、姉妹と友人でゲームだってやってたんですよ。

当時はまだスプラ2。あの子はマニューバー系をよく使っていて、そして上手でした。

『嫌な出来事払拭し、自分人生を明るいものにするために。』

しかしたら、それがダメだったのかもしれません。

嫌な出来事と、ちゃんと向き合うべきだったのかもしれません。

まり私がすべきだったのは、やまゆり園の事件の時、心無い言葉に向けて怒ることだったのかもしれません。

そしてあのツイート投稿された時、「ある漫画家」さんに怒りの声を上げることだったのかもしれません。

五月蝿いお気持ち女と揶揄されても、厄介クレーマーだと嗤われても、その言葉で傷つく人がおり、一生引き摺ってしまものだと声を上げ、妹と、妹のような子が、「え~そんなに怒らなくても~そんな気にしてないし」って逆に引いてしまうくらい、私が怒るべきだったのかもしれません。

いえ多分そうすべきだったんです。妹の嫌いなものが「世界」ではなく、「私」だったら彼女はまだ生きていたかもしれませんので。

温厚でいることで妹を笑顔に出来ると思っていました。

波風を立てないことが幸せでいる秘訣だと思っていました。

今は、ただただ、後悔があります

どうか妹が天国か生まれ変わりか、笑顔幸せでありますようにと無責任に願いながら、こうして今更何にもならない文章を残すことしか私には出来ません。

最後まで読んで頂きありがとうございます

こちらの投稿は「ある漫画家」さんに責任謝罪を求めるものではありません。原因や責任第三者にあるのではなく、きちんと対応出来なかった自分達にあると自覚しております

あ、でもちょっと最後にこれだけ。

すみませんついうっかり少し目にしてしまったのですが、現在その「ある漫画家」さんは作中でマイノリティの悩みを描いたりと、人権派なことをされているそうです。さすがに驚いてしまったので追記します。ブラックジョークを言う芸風を貫いていらっしゃるならまだ腑に落ちるのですが…もちろん誰が何をするのも自由ですし、極端な例ですが「元いじめっ子だったけど今は慈善活動をする良い人になっている」というケースも現実にはありますよね。でもどうしても、多様性とかポリティカルコレクトネスとかを謳う漫画家に不信感が湧いてしまいました。

だって、冒頭でタイトルを出させて頂いた『初恋、ざらり』や『君と宇宙を歩くために』のように、妹のような障がい当事者目線を拾い上げようとしてくれる漫画家さんも、『スキップローファー』のように、災害被害への支援など慈善活動をされている漫画家さんも、『作りたい女と食べたい女』のように、プライドフラッグを掲げてレズビアントランスジェンダー権利を訴える漫画家さんも、『とんがり帽子アトリエ』のように、世界で起こる虐殺差別にNOを言う漫画家さんも、影では「交通機関内でテンション上がって騒いだ人が障がい者割引にされちゃった話」とか平気で言ってる可能性もあるってことですよね。

Twitter批評家の方が鬱闘病のツイートをしているのがおすすめに流れてきて見てたんだけど、何もできないって嘆いている割に料理読書もできていてすごいとしか思えない 私は今日も何もしていないというのに (闘病以前の)元々の人間の出来が私とは違うのだな

2024-07-28

anond:20240728204516

そういえば「身体性別なんてものはありません」で有名なトンデモアライの能川さん、4月ツイート止まってるな。

そろそろ潮時なんじゃないの?

https://x.com/nogawam

これみたら三島由紀夫激怒しそう

という反応がこのツイートに対し多数寄せられていた

https://x.com/aztecaJapan/status/1817075553691992474

でも家畜人ヤプーを「観念小説最高傑作」と絶賛した三島由紀夫なら、結構こういうノリ好きそう。

まんざらでもない笑顔で「やめんか〜」と言いそう。

XのAIがどんなとんでもないものになるか楽しみ。

フェミやアンフェミ左翼ネトウヨロリコンアニオタチー牛ミソジニー反ワク陰謀論エトセトラから

どんなツイートを学ぶのだろうか?

一応、チェックボックスからオフに出来るらしいが、スマホからだとオフに出来ないと記事が出ていた。

ある程度リテラシーの高い人は当然オフにするだろうが、残念ながら反AI低能なので、ほとんどの人がAI学習に使われるだろう。

ってことは、なんというか、ありとあらゆる肥溜めの最底辺層から言語を学ぶわけで。

さて、XのAIがどんなものになるのか、本当に楽しみで仕方ない。

おっさん構文って頭に障がいがある人が使うの?

https://x.com/uSuCITl6xSfVAxl

この人のツイートを偶然見つけてしまってからというもの意味が分からなくて怖いんだよな

外国人から日本語が下手?それともネットに不慣れなの?っていうかなんで毎回ついついTWITTERって言ってるの?とか疑問は絶えない

2024-07-27

Xの収益化が解禁されてから信頼してたアカウントインプレ稼ぎの対立煽りみたいなツイートを連発するようになって悲しい

2024-07-26

クラフトワーク津田

フジロック配信スケジュールを見てると、クラフトワーク配信が無いとの事だったのでXでその事をぼんやり検索していると、

https://twitter.com/tsuda/status/1816127190721061137?t=vMksfaHyQiugSPFJuQb7ww&s=19

このツイートが目に入って、何かモヤモヤするので書こうと思った。

あいちトリエンナーレクラフトワーク

普通に考えてトリエンナーレっていう税金の補助があるイベントそもそもクラフトワーク呼ぼうとする発想がおかしいと思わないの?

クラフトワーク坂本龍一が呼びかけた反原発イベントNonukesにも出演した経緯があるから思想共感してあいちトリエンナーレにもいけると思ったのか?

俺は別に政治芸術も詳しいわけじゃない。

ただ、あいちトリエンナーレの件で同様の目が向けられた余波でトリエンナーレが中止になったり打ち切られた所に住んでいる地方民だ。

津田が思う以上に地方芸術文化に触れる機会って貴重で楽しみにしていたし、担当者だって一生懸命やっていたと思う。

このモヤモヤはそういう機会を奪っておいて、言うに事欠いて俺の好きなクラフトワークは出演料が高いだの呟いていること。

唯一の救いはクラフトワークが出なかったので、あのゴタゴタに巻き込まれながら無かったことだと思う。

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