はてなキーワード: インティとは
半身不随の寝たきりになったやつじゃん。
男女の性の格差を描いた『先生の白い嘘』」との記事(註)を配信すると、たちまち大きな反響が起きた。監督の三木康一郎氏が「インティマシーコーディネーターの起用要請を断った」と明かしたからだ。
【画像10枚】「これでインティマシー・コーディネーター無しってアリなの…?」 奈緒のイメージを覆す過激な出演シーン
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映画「先生の白い嘘」は7月5日から全国ロードショーが始まっている。主演はNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で注目された奈緒。鳥飼茜氏の同名コミック(モーニングKC)が原作で、三木監督は「弱虫ペダル」などの作品で知られている。
そしてインティマシーコーディネーターとは、映画やテレビの撮影、舞台上演などの制作に関与する専門職だ。一般的に俳優が身体的な接触を行ったり、服を脱いだりなどする場面で、演出サイドと俳優サイドの意向を調整する。
元増田だが、お前こそインティマシーコーディネーターという職種が誕生した経緯をちゃんと勉強してから煽りに来てくれ。
それか、普通のパワーハラスメントの構造を勉強するでもいいけどさ。
「俳優側が拒否の意志を示すこと自体の難しさ」については弁護士のような立場では無力なんだわ。
さらには、俳優と製作側の双方合意のグラデーションの幅の中には法的な観点では捉えられない多くの論点と双方の利害関係があるのよ。
法律とか人権の観点から整理すればできるでしょ、みたいな杓子定規な話じゃないからこそ
ICがいることをまずわかってくれな。
元増田だが、
>インティマシーコーディネーター(以下IC)しか出来ないことなんですか?
さすがにこんなレベルのことを聞いてるような、前提の知識がそもそも全然足りてないんで、
なんか、数年前には影も形もなかった職なのに、使わないなんてけしからん! みたいになっててビビるんだよな。え? それ必要?
#MeTooの影響で導入とか言われてるけど、それは理屈がおかしいと思う。
#MeTooの起点になったハーヴェイ・ワインスタインの事件なんかは、「仕事をもらうために性行為を強要された」という案件なので断固摘発したり非難したりすべきだけども(もちろん冤罪の危険性を考えると単純な非難一辺倒が良いとも思わないが)、
「役者が性行為シーンを演じる」のは、配役に至る段階で不正とかが無い限りは役者の本業であって、配慮はしても構わないけどコーディネーターを挟んでないのはけしからんとか言われるような話じゃなくない?
たとえて言うなら、「草刈りで泥まみれになる」という行為があったとして、仕事を得るために上司や取引先の庭の草刈りを強要されてたならそれはハラスメントで大問題だけど(ワインスタインの事件はこれ)、農業やる会社に就職したならそれも仕事のうちじゃん?
「無給で草刈りさせて部下を泥まみれにしてた酒石とかいうパワハラ野郎の事件はけしからんな! うちの農業会社でも泥まみれコーディネーターを導入するか! 導入してない同業他社はクソ!」ってなるのは、理屈がおかしくないか? ダメなのは人事権を利用して本来の業務に関係ない何らかの行為を強要することであって、草刈りで泥まみれになること自体は道徳的に中立な行為だし、農業の会社で業務としてならやらせても問題ないだろ?(それが嫌なら農業の会社なんぞに入るな、クーラーきいたオフィスで経理でもやってろ、という話なので)
同様に、性的な行為も、それ自体は繊細ではあるけれども道徳的に中立であって、地位や権力を乱用して強要することがけしからんわけだろ? たとえば性的なシーンがある映画で役を演じるのは、農業会社で草むしりするのと同じで、ごくごく当然の話じゃん?(それが嫌ならその役を降りるなり、声優とかの他の仕事に転身するなりすればよくないか? 声優なら「エロい声を出す」ことは求められるかもしれないが、裸を晒したりする必要はないぞ)
もちろん、業務だからといって炎天下の草刈りで熱中症にさせてよいわけではないように、性感染症とか性器の負傷とかの危険には気を配る必要はあり、そこを怠っているなら労災マターになるのも仕方ないだろうが、たかだかコーディネーターを入れなかった程度で問題になるのは理解しがたい。役者になった以上、殺人犯を演じることもあればセクシャルな役を演じることもある、ってのは、農業の会社に就職したら草刈りで泥まみれになることもある、程度に当たり前のことじゃないか?
インティマシーコーディネーター(以下IC)しか出来ないことなんですか?
ICがいれば撮影側の意思が伝わりやすいのかもしれないが人権侵害をなくすことを優先とするのなら第三者として弁護士に入ってもらうとか他にも方法があるでしょ。
ICの人数が少ないから無理ってただの言い訳じゃないんですか?
何も知らない第三者に入ってほしくないだけなんでしょ?
今までのやり方では人権侵害が排除できなかったから第三者的立場の人を入れる必要があるって話なのに。
こんな言い訳をしているようではやっぱり撮影側の人権意識って低いんだなとしか思えないですね。
真剣に考えているのならICは無理でも代わりとなる案を用意せずに撮影してはいけないんです。
まさか「私たちで十分に気をつけます」が代替案だとか言わないよね?
今までも気をつけてたんでしょ?
それでも人権侵害が起こっていたんですよね?
現状で人権侵害を排除できていないのにそのまま続けますってのは人権侵害起こるかもしれないけど仕方が無いよねって事ですから。
悪気が無いんだで許される話ではないと思いますがね。
別に撮影のこと分からなくてもいいんだよ。知っていればよりよいってだけで。
よくわからない弁護士を納得させられないのならそのシーンはダメなんだよ。撮影だからって人権が侵害されていいわけじゃ無いんだから。
あと、弁護士だけに任せる必要は無くカウンセラー等複数人で判断させればいいんじゃない?
インティマシーコーディネーターの資格だって複数分野の専門知識が必要ってことなんだから映画会社やテレビ局でそれぞれそういう専門家を集めた部門(コンプラや法務のような)を作ればよい。
人権に関わる問題なんだからできることからどんどん改善しないと。
なんか他のツリーで作品への理解と演出への貢献が必要的なこと書いてるけど人権侵害をなくすことが最優先なんだよ。
その人材が確保出来ないのならまず人権侵害がないかどうか第三者に判断してもらのを優先すればよい。
人がいないっていうのは第三者を入れたくないから言い訳に使っているだけだよ。
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そもそもインティマシーコーディネーターが必要になった経緯がわかってないんじゃない?
制作側が俳優に対して人権侵害を行っているからそれをなくすために第三者が立ち会う必要があるのではないのかってなったからだよね?
インティマシーコーディネーターってのは人権侵害をなくした上で製作側の要求も最大限尊重出来るようにする人。
インティマシーコーディネーターが用意出来ないのであればまずは人権侵害を判断できる第三者を用意すべきなんです。
なのに人がいないんだっていって人権侵害をなくす対策すらしてないならただの怠慢なんだよ。
業界の常識では違うのかもしれませんが弁護士等第三者を入れてないのに人数が云々っていってる増田は普通の人から見ればやれる事もやらずに言い訳している子供にしか見えませんよ。
つーか長い。
ググった結果、とりあえずガンダムSEEDが関係ないって事は分かった。
大雑把にはエッチなシーンが含まれる映画やドラマを撮影する際に、俳優と制作陣の間に入るフィルター的なお仕事って理解でいいんじゃろか。
こういうお仕事って今みたいに人数も少なくてまだまだマイナーなお仕事ってうちはいいけど、世間的に認められて一定以上の権威を持ったらICの人が賄賂貰ったり要求したりってケースもでてくるのかなぁ。
その辺の対策って考えられてるのだろうか。
あなたたちネット民はすぐ一般論と個別の話をごっちゃにして大騒ぎするよね……ため息出る。
でもさ、
監督は入れたくなかった。
そもそもインティマシーコーディネーターってなんのためにあるの。
インティマシーコーディネーターを入れるのが俳優を守ることにつながるというのは一般論でしかなくて、義務じゃないし「入れない=問題がある」じゃないでしょ。
なにも問題は起きてないんだよ。
主演の奈緒さんが納得してるならそれでいいんだよ。
なんかそれを認めないのって奈緒さんの1人の女性としての自由意志を認めないみたいな感じがしてすごく嫌。
10代や二十歳そこそこの出演者ならともかくキャリアのしっかりある女優さんだよ?
叩いてるみなさんはどうせ何も知らないんだろうけど。
奈緒さんが舞台挨拶で謝罪したら今度は「女優がぜんぶ背負って謝罪させられてひどい」なんて言い出すのなんのギャグですか?
それがわからない?
あと映画を見もしないで原作改変だーと内容批判まで始める人たち。
あなたたちは最低です。
高嶋政伸が大奥の撮影で少女レイプするシーンの為にインティマシーコーディネーター入れた時も
そもそもアメリカじゃあり得ないシーンなのでコーディネーターの人もアメリカでそんな勉強もしてないし経験もなくて手探りだった、みたいな話だった
これ、相手は子役だろ?コーディネーター入れれば解決とかいう話じゃないような
この子役が後にトラウマになって精神病んだとか言い出してもコーディネーターの責任にできる、って意味じゃ映画製作側のリスク回避には役立つかもしれないが
読んだ
こんなに読むのがしんどい漫画はたぶん初めて。よく描けたな。描かなきゃいけないと思ったのか。
そんで、こんなセックスというかレイプがメインの作品でインティマシーコーディネーター付けないとか正気じゃないわ。ふざけんな。
そんで、誰が書いたが知らんが「快楽に溺れ」だと?お前は何をどう読んだんだ?読んでないよな
どの俳優さんか忘れたけど、
「女優が脱ぐシーンの撮影日は映画会社の偉いおっさんやら何やら、普段は絶対来ないような男たちが大勢見学にやって来る」って言ってた。だからインティマシーコーディネーター入れて俳優の精神状態に配慮した撮影はしたくないのだと思う。ストリップ小屋気分で見に来たおっさんたちは追い出されちゃうから。
女優の裸を見たい男たちの前で脱がせて屈辱を味あわせて、下心と「俺たちのほうが偉いんだぞ」「俺たちがこの女を脱がせたんだぞ」って征服者気分になるためにはそんなコーディネーターがいたら困るんだろう。
【追記 07.06.01:30】
一応書いておくが「ICを入れない方法を考えた」という発言をした監督を俺は全く擁護していない。
あのテーマの原作を撮っておきながら、どうしてあんなに無神経な発言ができるのか。
【追記以上】
みんな今知りたい話題だろ?
そしてインティマシーコーディネーターの起用の有無について意見ができるぐらいの立場の職種だ。
俺は日々、撮影現場でありその準備であったりと「作品」の制作に関わり、また他の現場の話題も常日頃耳にしている。
そんな俺が、「今、日本におけるインティマシーコーディネーターはどう受け入れられているか」を皆に共有する。
まず大前提として、
インティマシーコーディネーター(以下IC)という職業ができたことを疎んでいるスタッフはほとんどいない、
ということをまずは明らかにしておきたい。
「ICなんて不要だ!」なんてことをハッキリ言うような人間は、
ICという概念が日本に紹介されてからのここ数年間で、俺はまだ一度も見たことがない。
もしかしたら昭和時代の頑固オヤジスタッフとかはどこかで言ってるのかもしれないが、
TV曲や配信で流れるような作品の制作においては、制作過程においてもそれなりに常識が求められるし、
どのスタッフも、世間の空気感への感度はある程度はちゃんとあるのだ。
脚本〜撮影準備のどこかの段階で、一度は一応、誰かが話題には出す。
(プロデューサーか監督か、助監督か、事務所の人間か、キャスティングあたり)
と。
そして、今の時点では、だいたいの場合の応答はこうなる。
「そうですねえ・・・・以前、同じようなシーンがあった作品では、インティマシーいなかったですが特に問題が起きたことはないです」
「そうですねえ・・・・・インティマシーの人を入れると、撮影がインティマシーの人のスケジュール合わせになっちゃって進行がハマらないんですよねえ・・・・」
そう、ほとんど場合はいなくても具体的に表立って問題が起こったことはほぼない。
(ただし、俳優が気づかれないように我慢している可能性についてはもちろんあると思う。)
日々、たくさんの映画・ドラマがつくられるなかで、たったの2人。
ドラマ制作陣がTVerでのランキングを重視するようになってから、サムネイルでのインパクト争いになっている面もあって、
(よければTVerのドラマランキングを一度のぞいて見てくれ)
ドラマのテーマは不倫、セックスレス、など性にまつわるテーマはむしろ多くなっているのだが、
インティマシーコーディネーターは、たったの2人。
現状で、インティマシーコーディネーターの方々は精力的に活動されているが、
それでも制作される作品の数に比べれば、圧倒的に数が足りないのである。
そうするとどうなるのか?
撮影がインティマシーコーディネーター合わせにせざるをえなくなるのである。
通常、日本において、作品の撮影スケジュールは、忙しい俳優のスケジュールに合わせてつくられる。
そして全てのスタッフが、そのスケジュールに合わせるのが当然、これは監督でも同様である。
そして、だいたいは予算不足なので、撮影期間はギリギリ撮りきれる最低限の日数だけ確保される。
そんな状況で、一職種のスタッフのスケジュール合わせでスケジュールを切る、
誤解しないでほしいのだが、これは、決してICを軽視しているわけではない。
撮影候補期間は、どのスタッフも全部スケジュールをガラガラにあけて作品に参加し、
俳優のスケジュールを軸にして最も効率の良い撮影スケジュールを、チーフ助監督が組み立てるのが普通の日本の現場において、
撮影に必ず立ち会うべきスタッフのスケジュールがそもそも全然空いてない、
そんなことは当然、我々スタッフこそ毎日身に沁みて思っていることであり、
しかし、現実に、たった今取り組んでいる作品の納品は差し迫っていて、
となると、どうしても、どの作品もICの起用に対して消極的になっていってしまうのである。
それで、どの組でも
「まあ、今回はICは入らないということで、私達で充分に気をつけてやりましょう」
みたいな会話がかわされ、ICの入らない性的なシーンのある作品が今日もつくられていくことになる。
誰も悪気がない。
みな、なんとなく「このままでは駄目だよな」と思っている。
そうこうしてるうちに撮影期間が終わる。
問題が起きなかったのでなんとなく考えるのをやめる。
ということを繰り返しているのである。
俺はこういった状況は誰も悪気がないとは思っているが、
擁護もできないと思っている。
どうすれば人数が増えるのかのアイデアは俺にはない。
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インティマシー・コーディネーターの話題が出ていたので最近疑問に思っていることを投下
挿入は実際にしない。朝チュン演出などで表現するし表現できている
芸人と女優のキスシーンなんかあると芸人がニヤニヤしながらエピソードトークまでしてしまう
別にキスシーンも朝チュン表現みたいに「した振り」でも十分に表現できると思うんだけど
どんな理由があってキスシーンは実際にすることになっているんだろう
書いてて思い出したけど、乳揉みも最近しなくなったと思ったら映画だけはまだ残っているよね
実際に揉む必要があるのだろうか
男が実際に触りたいからやっている、超美人女優が乳揉まれたりキスするシーンを撮りたいからやっていると思わなくもないよな
濡れ場も女優が触られ、女優が感じる演技や表情をするばかりで、男性が恥ずかしいような描写は無い気がするのも↑のような思考に拍車をかける