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2021-08-22

ウルトラマントリガー』の感想で興味深いものがあった話

※この日記は『ウルトラマントリガー』という作品批評するものではありません。




既に5話まで放送されている、ウルトラシリーズ最新作の『ウルトラマントリガー』。

番組開始直後に興味深い感想を見掛けたことを思い出したので、チラシ裏のメモ程度に綴っておく。

前提として、増田は根っからの『特撮作品ファン』で、世代こそウルトラマンでいえば『ウルトラマンメビウス』以降のまだ若い世代ではあるが、例にも漏れず本作もリアルタイムで視聴している。

簡潔にその見掛けたという感想の中身を説明すると、

ウルトラマンが喋ってなくて物足りなかった」

というもの

残念ながらもうかなり前に見た感想なので、どこで見たのかは全く覚えていない。

しかしこれは、昔から円谷作品、ひいてはウルトラマンという作品群をずっと追いかけてきた増田自身にとっては新鮮極まりないものだった。

というのも、それまでは「ウルトラマンは喋るべきではない」という感想をよく見ることが多かったので、なおのこと衝撃的な感想だった。


ウルトラマンといい作品シリーズに詳しくない人のために、少し解説する。

ウルトラマン」とは、1966年放送された『ウルトラQ』に次ぐ、空想科学特撮シリーズ第2作『ウルトラマン』より登場した、M78星雲の宇宙人だ。

劇中ウルトラマン自身が、自らの意思で喋ることは《あまり》なく、基本的戦闘中でも掛け声のみとなっている。

まあ言ってしまえば初代ウルトラマンは第1話から喋っているし、『ウルトラマンレオ』のとある回では初代が「俺たちはアストラを殺す!」と言った台詞は、今もファンの間ネタになる迷台詞だ。

はいいつつも、実際そんなに毎回喋ってる訳ではなかったので、ウルトラマンは無口、という感覚が刷り込まれていったのは間違いない。

しかしそれも、平成前期までのこと。『ウルトラマンマックス』までかな。『ウルトラマンメビウス』の時点ではもう結構台詞あったと思う。

平成後期からウルトラマンは、まあ当時の円谷プロ事情なども相まってはいたが、色々挑戦してた。

その中で、火付け役となった『ウルトラマンギンガ』という作品を筆頭に、ウルトラマン普通に喋る=アフレコなどで主人公役の俳優戦闘中にも台詞を話すことが増えた。

当時としては、「ウルトラマンが喋るなんて!」という批判も多かったし、以降もその傾向が続いたので、一部の往年ファンからはかなりの反感を買っていたと思う。

個人意見を述べさせてもらうと、ウルトラマンが基本喋らないため、「ウルトラマン側が思い付いた作戦ナレーション説明する」というのが、昭和作品から平成最初期にかけてはお決まりだった。

なんなら、昭和作品の、さら最初の頃の作品に至っては、ナレーションもなしによくわからん技使って、怪獣宇宙人に勝ってたことはざらであった。

なので、ウルトラマン歴史的には

「よく分からん技使って倒した」

から

説明受けてもあまり分からん技を使って倒した」


を経て、

「分かりやすウルトラマンが技名言ったり、作戦を喋ってくれて、そして倒した」

という変化が起きている。


閑話休題。そう言うこともあって、現在ウルトラマンは喋るのがデフォルトになってた訳なのだけど、ウルトラマントリガー最近作品としては珍しく「あまり喋らない」タイプ

これは、前作の『ウルトラマンZ』とは完全に対照的で、むしろこの『Z』の存在が、前述した「あまり喋ってなくて物足りなかった」という感想に繋がってるのだと思う。

『Z』は驚くほど面白かった。星雲賞を受賞したニュースが先月あったが、納得の出来だった。そんな『Z』の良かったところのひとつに、ウルトラマンと変身する主人公の掛け合いが面白かった点だ。

また少し話題が逸れるが付き合ってほしい。お願い。

ウルトラマンはいくつかの《タイプ》がある。

これはいわゆるティガとかダイナのような戦況に応じて姿を変える《タイプ》でなければ、初代とセブンのようなシルバー族とレッド族等といった設定でもない。

作中における主人公ウルトラマン自身立ち位置みたいなものを、便宜的に《タイプ》と呼ばせてもらう。

細かく分けると非常に多いので、ざっくり二つのタイプに分ける。

例えば初代や帰ってきたウルトラマン平成ならマックスなどのような『人にウルトラマン自身が憑依するタイプ

もうひとつが、セブンや80、平成ならメビウスオーブのような『ウルトラマン自身が人の姿に化けているタイプ

ウルトラマンZは前者の憑依タイプで、なおかつウルトラマンと変身する主人公人格が明確に分かれていて、時には意思疏通して相談することもあった。

憑依タイプの補足をすると、昔はウルトラマンと変身者の意識が完全に混ざったり、むしろ乗っ取られてるに近いパターンが主流だった。帰りマンエースなんかは完全にそのタイプだ。

平成に入ってからは、海外作品オーストラリアの『ウルトラマンG(グレート)』が、人格が別々で互いに対話できるウルトラマンの先駆けであり、以降このタイプ(私はグレートタイプと呼んでる)のウルトラマンも増えた。

Zはまさにグレートタイプで、主人公のナツカワ・ハルキウルトラマンZの、コミカルテンポのいい掛け合いが絶妙だった。

この効果もあって、普段ウルトラマンを観てなかった人も、『Z』きっかけにシリーズファンとなった人が増えて、かつ『トリガー』を初回から見たという人も多いはずなのだ

からこそ、『Z』の作風である「喋るウルトラマン主人公の掛け合い」に慣れていた分、「喋らないし、要所でちょっと主人公が話すくらい」の『トリガー』に物足りなさを感じた《Zファン》が多いのでは……?

というのが考察。書いてたら楽しくなって、見返してたら長くなってた。ごめんね、このタイミングで謝っとく。

からファンとしては、新規層が増えて嬉しいと思うに加え、今までは見ることが出来なかったタイプ感想まで現れて、興味深く感じた次第。

「喋る」「喋らない」が良いかいかについては増田は語るつもり無い(強いて言えば「良い側」とだけ言っとく)けど、『Z』を通じて新規ファンが増えたのは個人的にも嬉しい。


新規層には意外に思うかもしれないけれど、2013年の『ウルトラマンギンガ』が始まるまでは、新たなウルトラマンが登場する完全新作のドラマ作品は長い間無かった。

映画では度々やってたけど、地上波連続ドラマとしては06年の『ウルトラマンメビウス』以来。もちろん翌年の07年に『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』が1クールやってたけど、新しいウルトラマンが出てたわけでは無かった(それっぽいキャラはいた)。

それが今や、毎年新作が観られて、それを色んなファン層の人たちと一緒に観ることが出来て、そして色んな感想が生まれて。

良い世の中になったな。増田の小さな幸せ

オリパラやりながら自粛要請ってそんなに変か?

オリパラって世界平和とか多様性とか共生とかの象徴世界歴史的人類に貢献してるイベントじゃん

そりゃあ厳しくてもやるよ

それと運動会修学旅行野外フェスを比べて何でオリパラだけは無理筋だろ

はてな民がこんなに世界平和多様性共生の敵だとは思わなかったな

2021-08-21

映像の世紀(20) ~死のオリンピック~ 東京2020

それは歴史的パンデミック最中であった。本来予定されていた2020から1年の延期の後、大幅に感染状況が悪化した2021年夏、時の菅内閣小池都知事らによって専門家らの反対を押し切り東京五輪は強行された。

国民もほんの一時は疫病禍を忘れその興奮に酔いしれたが、すぐに過酷現実に引き戻された。五輪関係者入国を始めた頃から感染者は増加の一途を辿り、閉会式を迎える頃には既にコントロール不可能な状況になっていた。やがて国民は自らの命によってその高過ぎる代償を支払わされるのであった。

2021-08-19

歴史的ホモセなんて当たり前のように行われてきたのに

当たり前ではなくなってしまったのは

おまんこの台頭以外に考えられない

2021-08-18

なぜみんな死にたいと思っていないかからない

このところ常に死にたいとうっすら考えているような感覚で生きている

楽しいことがあってもふと「そういや死にてえな」と思い返して楽しさが冷めていく感覚

そしてそれは大体みんな同じような感覚を抱いているんだろう、死にたいと思っていない奴はむしろ相当の楽天家馬鹿の少数だけと思っていたが、どうやらむしろ死にたいと思っている人の方が少数派らしい。

別にいじめられているとかブラック労働がとかじゃない。それなら別にそうじゃない人は死にたいと思わないだろう。理由SNSを始めとする社会蔓延する憎悪があまりに重苦しく苦痛からだ。

最初憎悪の集合を感じたのは例の池袋ひき逃げの件だった。

最初に断っておくとこれから出てくる加害者たちを擁護する気は無い。

もちろん悪い事をした人が悪いのだが、ことある事に槍玉にあげてその都度完膚なきまでに叩く多数をみて「ああ嫌だな」と何となく感じた。

スキャンダルに対してその当事者ネット槍玉に上がったことはそれまでにもいくらでもあった。

思い返せば小保方氏や野々村議員もその例だろう。ただ彼らは音MADにされたりクソコラを作られたりと、もちろん本人してはたまったもんじゃないだろうが、スキャンダルコメディとして消化しようとするものだった。

もちろん、ひき逃げ加害者音MADしろという訳では無い。こちらは明確に被害者がいる以上そんなことが許されるわけが無い。

それでも、一人の人間憎悪対象として消費されるのを見て擁護はなくても同情はしてしまう。

あまつさえ上級国民かいうこれまでなかった言葉まで使って高齢者富裕層まで主語を広げて叩く日には、「フランス革命ラボアジェ処刑した国民はこういう人達だったのかな」と思った。

それからコロナが来てその流れは爆発的に加速したと思う。

オリンピックの諸問題の方々、金メダルを噛んだ市長それがし、不倫した芸人なにがしや声優なにがし等々。取っかえ引っかえの回転寿司状態だ。そしてその度に地獄のようなコメントが溢れる。これを書いてる途中に声優それがしが死にかけているらしい。書いている途中に知ってめちゃくちゃ偶然だが、遅かれ早かれそういうことが起きるのは明白だっただろう。

なぜそんなことになったかといえば、これらの人達は「わかりやす自分関係ない悪」だからだ。

家族上司などといといった簡単には解決できない問題、更にはウイルスなどといった実体のない敵によるストレス人類全体に重くのしかかってくる。「正義をもって悪を誅す」というのはそのはけ口としてとてもよく働く。自分ストレス不安から目をそらすことに精一杯な人達ますます想像力が欠如して盲目になり、ましてや、加害者の心情なんて想像しない。

要はストレス解消のために叩いてもいい大義名分を持った人が求められているのだ。

こういう人達活動自粛したり降板したり表舞台から退いたり、ましてや自殺したら「責任を果たせ」だとか「逃げるな」だとか言われる。

そして決まって「被害者を思うと…裏切られたファンを思うと…」とかがくっついている。その綺麗事大義名分になんの意味があるのか。

「次の悪者が現れるまで後腐れなく叩かせ続けろ」って言え

おもちゃ勝手に逃げるな壊れるな」って言え

大体そういう人たちは何を以て責任を果たしたと認めるのだろうか。謝罪しても当事者でもないのに「誠意が足りない」だの「被害者には許さな権利もある」とかいうくせに。じゃあ目に見えればいいかといえば「金で解決しようとしてる」とか「上級国民が」とか言い出すくせに。

そして死んだら「責任から逃げるな」とかいう。むしろ自分が死の遠因になったという責任から逃げているのはそっちだろう。

開会式いじめがどうとかいミュージシャンそれがしを集団で叩くといういじめの構図をもって成敗した気になっているのは、悪趣味すぎるコメディかと思った。

もちろん自分が知らないずっと前からこういうことはネットリアルわずあっただろう。でもそれはメインストリームではない。

しかし、一億総発信社会/コロナ禍となってユーザーが生成するメインコンテンツ憎悪になってしまった。

そこに需要存在すれば当然供給も発生する。メディア問題があった人たちが如何に極悪人であったかを強調するために過去を漁って露悪的な記事を量産する。

もう現代においてピカソワーグナーのような人はもう出てこないんだろうな。そして悪事はバレたら社会的に抹殺されるのだからますます陰湿になるか一撃必殺になるかのどちらかだろう。

膨れ上がった憎悪関係ない人をも蝕むようになる。こんな社会に耐えるくらいなら消えた方がいい。いわんや当事者にしては想像を絶するものだろう。

から死にたい

こういうことを言うと起こりそうな意見に先に返しておく

・「悪いことをしたのは向こうなのだから当然だろう」「報いは受けるべき」

別に自分は「誹謗中傷はやめよう」とか「加害者にも人権はある」とか道徳先生みたいなことを言うつもりは無い。これは絶望言語化であって啓蒙ではない。

そもそもそんなことずっと言われ続けているのに悪くなる一方なのだから無理なのだろう

個人的にその原因は、歴史的人類は「罰する」と「赦す」を神に丸投げしてきたからじゃないかと思う。

シャリーアを引き合いに出すまでもなく、法とは神が定めた道徳人間にわかやすくしたものだ。神の代弁者執行者として悪人は裁かれ断罪された。逆に言えば、刑期を終えるとは「神が赦したのだから私達も赦そう」という理屈だろう。私刑が許されないのは、同じ理性の範疇内の人間人間を捌くこと自体傲慢で歯止めが聞かないからだろう。

それが現代になって神が死に、ネットによって「罰する」と「赦す」が急に個人個人人間の与えられたら上手く使いこなせるはずがない。何を以て許せば良いのかも分からない。だからこそ憎悪はどこまでも増幅し、終わりがないのだろう。

・「確かにクソなことはあるがネットにもリアルにも善意楽しいことだってあるだろう」

それは確かにそう。実際自分もある程度いわゆるオタクなので「次のイベントが生きる糧」だの「2期を見るまで死ねない」だの思っていた。

でも最近ふと、なぜそれらが好きか理由を考えたら、自分死にたいという感情麻痺させる麻薬に過ぎないと思っていたことを悟った。一回そう思ってしまったらもうそ麻薬は直ぐに効き目が切れるようになった。

・「今のネットに向いてないからやめた方がいいよ」

これも確かにそう。ジャコモ・レオパルディという人も「世間とは立派な人間たちに対抗する悪人もの同盟、あるいは寛容な人たちに対立する卑怯者どものまりだということである。」とか言っている。その通りだと思う。でもネットをやめたとてこの社会に逃げ場なんてあるのか。分断と対立不寛容が加速するこの世界ネットのような憎悪現実にも染み出していることはキャンセルカルチャーなんかを見るまでもなく明らかだろう。情報自体から隔絶された世界仙人のように生きればいいのか。そうしたら確かに死ななくても良いかもしれないが、憎悪を撒き散らす人達が野放図に暮らして、そうでない人が隠れていきなければいけない世界ならますますこの社会はクソだろう。

・「この恨みにまみれた投稿だって憎悪を増やしているだろうブーメランじゃないのか」

その通り。だけど今更ネットデブリひとつ増えたとて誤差だろう。

繰り返すがこれは現実への諦念であって啓蒙ではない。だからこそ聞きたいのは、どうやってこの憎悪の中死にたいとも思わずに生きていられるのだろう?

anond:20210818154512

これはちゃん社会科から学んでいれば分かる歴史的学問的な事実なんだが、体感直感としての権力存在に負けている、ように思う人がいるんだろうな。

2021-08-17

anond:20210816214328

他人が住みたがらないからだよ、というのが歴史的には正解かな。

2021-08-16

anond:20210816175334

FPSの爆破ルールは「何点取れば勝ち」と単純明快だ。

流行りのVALORANTでいえば、13点を取ったチームが勝ち。

相手を全員倒すか、爆弾を設置して爆破できれば1点だ。

お前は都合よくカーリング単純化し、都合よくeスポーツルールを複雑化してる。

操作においても、優れたエイムは一目でスゴさが理解できる。

日本ではApex Legends流行ってるからFPSに触れたことのある人間が多い。

からFPSのスゴさは理解やすい。

eスポーツアメフトバスケプロスポーツ業界を脅かす存在になっていることが判明

https://gigazine.net/news/20170605-traditional-sports-have-esports-problem/

ミレニアル世代(All millenials)では「eスポーツより従来のスポーツが好き」という層は合計42%で、「従来のスポーツよりeスポーツが好き」という層は合計して40%


将棋囲碁と置き換わるくらい」とさらっと書いてるが、それがどれだけ大きなことか理解してる?

もし達成されたら「せいぜい」じゃない。歴史的トピックだ。

anond:20210816165018

例えば台湾中国併合されたらどうなのかということと似たようなこと。

台湾内部で言えば、それを歓迎する勢力結構な数がいる。

しかし、日本を含めた西側諸国にとっては死活問題なのだから台湾悲劇としてしか情報は流れてこない。

日本に住んでるだけで情報は偏っているのだからいくら歴史的な経緯を調べても、アフガニスタンなんて中台問題よりも複雑なんだからわかるはずがない。

anond:20210816093752

俺もお前が嫌いだよって言いにきたの?

それは別に構わないし沖縄嫌うのも文句言うのも好きにすればいいよ

ただ沖縄県民としては、この増田が言ってるような”沖縄アメリカにやれ”とか”中国にやれ”とか言うのは、よく見かける発言だけど、歴史的問題を踏まえて明らかに一線を超えてる この言葉内地人間冗談でも発した時点でさ

ある属性の一部と関わったか属性全体が嫌いになるとかいうのと別の話

歴史や現状続いてる米基地尖閣問題があるから更にセンシティブになる

当たり前だけどこれ個人意見からこれを勝手沖縄県民の総意にするのはやめてね

anond:20210816101010

でもそれってしょせん島国の話でしょ?

メジャーリーグ中国大陸)で結果残してない張本が歴史的選手みたいに扱われてるような薄ら寒さがあるんだよなあ

2021-08-15

話題になっている撃滅ジェノサイドギグという漫画

https://encyclopedia.ushmm.org/content/ja/article/what-is-genocide

genocide」(ジェノサイド)という言葉は、1944年より前には存在しませんでした。これは非常に特定的な言葉で、あるグループ存在を抹消することを目的として行われる暴力的犯罪行為意味します。

ジェノサイド」とは、国民的、民族的人種的、または宗教的集団の全体もしくは一部を破壊する意図をもって取られる次のような行動と定義されています

(a) 集団構成員殺害すること

(b) 集団構成員に重大な肉体的または精神的な危害を加えること

(c) 全体または一部の肉体的な破壊をもたらすような危害集団生活条件に故意に与えること

(d) 集団内での出生を妨げることを意図とした措置を講ずること

(e) 集団の子供を別の集団強制的移送すること



日本人認知されているジェノサイドとしてはナチスホロコーストが有名。ジェノサイドナチス連想する人も多いだろう。ナチスに対して100%否定を貫くはてなーも多い中でどうしてこの漫画が絶賛されるのか?誰も否定しないのか?ナチスに関しては義務教育でも履修するので日本人のほぼ全員が知っているはずである。それに加えて歴史的な背景も踏まえて自ら書籍を購入して知識を得た人も多いのではないだろうか。そのほとんどがナチスに対して否定的な見方をしているのではないか。なのに誰一人として「ジェノサイド」という言葉否定的な意味見出していないのはなぜか?漫画として面白ければそれでいいのか?

ルックバックが修正されて「そりゃそうだよな」と納得したならこの漫画修正すべきではないか?それなのに誰も指摘しない。このことからわかるようにはてなー表現の自由妥当性に関して本来はまったく無関心な人達ばかりということになる。ただ話題になれば自分も口を出したい厄介な存在しかない。

2021-08-14

いかにしてヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦を語り直したのか

ソースhttps://www.animefeminist.com/history-not-with-a-bang-but-a-letter-violet-evergarden-rewrites-traditional-world-war-i-narratives/

暁佳奈のライトノベル原作とする京都アニメーションの名作、ヴァイオレット・エヴァーガーデンネットフリックスで公開されたとき初見の私が想像していたのは、Foreignerのヒット曲さながら、愛というものを知ってみたい少女の無邪気な物語だった。まさか号泣することになるとは。

ものの数分でその予想は裏切られた。

この作品は涙なしには観られない戦争ドラマであり、スチームパンク歴史改変モノだったのだ。しかし、何よりもトラウマにまつわる物語だとわかった。

PTSD歴史1900年代初頭の文学作品における定形表現、そして人気ジャンルである戦争物語」を、本作は、少女兵士主人公とした上で見つめ直している。第一次世界大戦歴史、とりわけ女性歴史を振り返り、再解釈することで、かつての物語に対してフェミニスト的なテーマ根底に据えた新たな息吹をもたらしているといえる。

Dulce et decorum est歴史フィクションにおける第一次世界大戦

戦争物語という切り口からヴァイオレット・エヴァーガーデン解説している人は珍しくない。例えば「Mother’s Basement」というYoutubeチャンネルでは、人情味を持って共感表現し、ヴァイオレットの成長を描ききったシナリオの妙について見事な考察動画がアップされている。だが、トラウマ障害を抱えた少女が自信を持って活躍できるようになっていく様子や、いかPTSDリアルに描かれているかという点については、あまり取り上げられてこなかったように思う。

この点を踏まえた上で、テルシス大陸における戦争モデルとなった、第一次世界大戦の基本事項を整理するところから始めようと思う。ざっくりと言えば、この大戦1914年から1918年の間に起こったもので、何がきっかけとなったかは諸説ある。開戦とともに急速に戦火が拡大したけれど、1914年の冬までには終結するだろうというのが大方の見方だった。

その目算が外れたのは言うまでもない。戦争は4年も長引き、フランスドイツイギリスを中心とした各軍のインフラは、塹壕戦と呼ばれる、この時期に流行した新しい兵器や戦法に対応するための装備が圧倒的に不足していた。

兵士の多くが若く経験不足だったこともあり、戦いは想像以上に過酷ものになっていった。戦争から帰還した兵士たちの間には、「新しい」病気蔓延した。俗に「シェルショック」と呼ばれ、後に「PTSD」や「PTSS」 (心的外傷後ストレス障害、外傷後ストレス状態)として診断されることになる、「男性ヒステリー」という病だ。

ヒステリー」とは、当時、性別役割分担に厳格だったヴィクトリア朝時代に用いられた医学用語で、今で言うところの鬱病不安神経症、心的外傷後ストレスといった精神疾患全般を表すものだったが、適用対象シス女性ほとんどだった。そのため、「ヒステリー」扱いされた兵士たちは周囲から男失格のレッテルを貼られ、つまはじきにされる結果となった。

兵士だけではない。第一次世界大戦に参加した国々とその植民地は、集団的トラウマに苦しんでいた。とりわけ顕著なのはドイツで、戦争への参戦とその後の経済低迷の影響からナチスの台頭を許すほどだった。フランスイギリスドイツメディアでは、この大戦は未だ主要なテーマであるし、世界各国の兵士とその家族が残した手紙は今なお読むことができる。

この大戦世界に与えた影響は計り知れず、文学歴史、そして現代戦争にも様々な影響を及ぼしている。だが、ここで重要になってくるのは、戦争にまつわる有名な物語歴史で描かれるのは男性ばかりなのに対し、本作の主人公であるヴァイオレット・エヴァーガーデン女性兵士ということだ。

男性ばかりなのは当然、当時の軍隊で中心的な役割を担うことができたのは男性だけだったからだ。例外としては、第一次世界大戦において戦闘に参加した唯一の女性イギリス兵、フローラサンデス(セルビア所属)や、マリア・ボチカリョーワという若い女性が隊長を務めた、「ロシア婦人決死隊」と呼ばれるロシア軍の小隊などが挙げられる。

だが、第一次世界大戦軍隊従事した女性の多くは、戦場看護師として働くか、工場で働くなどが一般的だった。例えば、アメリカの「ヨーマネッツ」や「ハローガール」と呼ばれる女性たちは、銃こそ持たなかったが、電信技師カモフラージュデザイナー魚雷組立工など、幅広い仕事によって戦争を支えた。

軍に従事した女性たちにも多くの物語があったにもかかわらず、戦争物語フィクション作品ほとんどが男性中心となっている。女性はもっぱら脇役として登場し、戦死した兵士を嘆き悲しんだり、恋人役だったり、あるいは…良からぬことをされる。言ってしまえば、男性キャラクターを成長させるための舞台装置であり、そのためだけに殺されてしまうことも少なくない。

戦場の先にある人生ヴァイオレット・エヴァーガーデンと新たなポスト戦争物語

ヴァイオレット・エヴァーガーデン世界においても、戦闘戦争は男の仕事であり、女性はもっぱら「受動的」な役割に追いやられている。だが、ヴァイオレットは他とは異なり、女性であるだけでなく、兄ディートフリートからギルバートへ「プレゼント」として押し付けられた「道具」という扱いであることから、注目すべき例外と言える。ヴァイオレットはモノ化されているのだ。殺人こそがヴァイオレットの生かされる理由であり、ギルバート命令に従うことが唯一の生きる意味なのだ

こうした虐待と、戦争ギルバートを失ったトラウマ、そして戦場で目にした暴力が相まって、ヴァイオレットは明確なPTSDを抱えることになる。作品を通して、ヴァイオレットは次のようなPTSD特有の症状をいくつも示している。

これらの症状は、娘を亡くして嘆き悲しんでいる作家オスカーのために手紙を書いた後、はっきりと立ち現れてくる。戦いの中で自分がしてきたことを理解し始めたヴァイオレットは、戦場フラッシュバックに苛まれ始める。

最終的に、ヴァイオレットはギルバートを探すために戦地を訪れる。ギルバートを見つけられなかったことで深い絶望に陥ったヴァイオレットは、自殺を試みる。退役軍人自殺リスク現在も高く、自殺者数は戦死者数を上回っている。

第一次世界大戦歴史を描いた物語の多くがそうであるように、ヴァイオレットが抱えるテーマも、いかにして心的外傷後ストレスに立ち向かうかという点に重点が置かれている。このことは、作品構成にも反映されている。

ストーリー序盤におけるヴァイオレットは、戦地での負傷から立ち直ろうとする、感情を失った少女だった。しかし、第7話でホッジンズが警告したように、ヴァイオレットの記憶は「(自身を)燃え上がらせる火」であり、いつか「たくさん火傷している事に気付く」ことになるものだった。そして、ヴァイオレットはそれに気づいてしまう。戦場で過ごした日々を思い出すたび、ヴァイオレットだけでなく、視聴者までもがフラッシュバック体験することになる。

しかし、「女々しさ」とか「弱さ」といったPTSDに対する従来の見方とは異なり、ヴァイオレット・エヴァーガーデンはヴァイオレットのシェルショックを丁寧に扱っている。ヴァイオレットが自動手記人形仕事を通して他人共感してきたのと同じように、この作品視聴者にもヴァイオレットへの共感を求めているのだ。

ギルバートの死を否定するのをやめ、自身トラウマを受け止めたヴァイオレットには、PTSDから立ち直るための長く険しいプロセスが待ち構えていた。トラウマ研究では、これを「心的外傷後成長」と呼び、ネガティブもの(停滞、衝動的な行動、否定)と、ポジティブもの前進対処法の獲得など)の2種類に分けられる。

ヴァイオレット自身にとっても視聴者にとっても幸運なことに、ヴァイオレットの心的外傷後成長はおおむねポジティブものだった。自動手記人形として人と一緒に働くうちに、自分感情を受け入れ、なぜそのような気持ちになるのかを考えて納得できるようになったことで、ヴァイオレットは回復の道を歩み始める。

さて、本作のいわゆる「今週のお客様エピソードの中には、「戦争で失った恋人を恋しがる女性たち」というお約束的展開をそっくりそのまま踏襲しているものがあるが(OVAがその好例)、一応付け加えると、この展開自体本質的に悪であると言いたいわけではない。OVAでは、第一次世界大戦中に多くの女性体験した出来事リアルに描かれており、膨大な量の手紙世界各地に送られたという点も史実に忠実となっている(手紙の多くは歴史資料として残存している)。

しかし、ヴァイオレット自身は、作品を通して、そのような歴史的・文学的な流れに逆らっている。

ヴァイオレットは家に帰ってきたが、想い人は帰ってこなかった。

兵士は、新たな傷を負って帰ってきたのだ。

そして、ヴァイオレットはその生い立ち故に、想い人を亡くしたクライアントと、亡くなった想い人の両者に共感することができる、いわば、境界的な立ち位置人物といえる。「民間人」と「軍人」、「女性世界」と「男性世界」、「家庭」と「軍隊」、そういった境界の中でこそ、ヴァイオレットは真に花開くことができるのだ。

中継役と触媒役— フィクションにおける「受け身女性」のイメージに疑問を投げかける

ヴァイオレットの境界的な立場は、自動手記人形仕事においてユニークな強みとなっている。作中の時代設定と同時期に当たるヴィクトリア朝時代第一次世界大戦期は、タイピストゴーストライターになる女性が急増した時期であり、ヴァイオレットも当時の女性たちと同じく、この波に乗っていると言える。

こうした女性たちは、「媒体としての女性」というお約束表現として文学に登場するようになった。彼女らは、タイプライター電信機、さらには速記法を用いて、人々の思いを目に見える形にし、様々なメッセージを伝えるという役割を担っていた。哲学者文学理論研究者のマーサヌスバウム言葉を借りれば、「目的のために使われる道具」としてモノ化されることも多かったが、家父長制の世界を生きる多くの女性にとって、この種の仕事は、生まれてはじめて主体性を獲得できる場でもあった。

ヴァイオレットの当初の動機は、初めて手にした主体性社会で活かそうとしたヴィクトリアン朝の女性たちとは若干異なっている。自動手記人形を志したのは、他者理解したい、そして何よりも、少佐最期言葉理解したいという目標を叶えるためだった。そして、人々の思考感情の「媒体」としての立場を通じて、自分感情をよく理解し、虐待トラウマを乗り越え、主体性を獲得することができるようになっていく。

第一次世界大戦や、そこに至るまでの過程を題材とした文学作品によく見られる、「媒体としての女性」という定形表現とは異なり、ヴァイオレットが主体性を持つことができたのは、その境界的な立場ゆえである戦争に巻き込まれる家庭の立場戦争を戦う軍隊立場、その両者に対して共感理解できるという強力な武器を生かすことで、戦争テーマにしたアリア歌詞を書くために戦死した兵士手紙研究したり、嘆き悲しむ父親のために文字通りの意味媒体となったり、兄弟の絆を取り戻す手助けをしたりと、ヴァイオレットは単に人の気持ちを左から右に渡す中継役ではなく、自らの手で変化をもたらす主体となっている。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン史実の違いは、これまでメディア等で描かれてきたタイピスト媒体役の職業人たちが受け身存在と見なされてきた一方で、ヴァイオレットは周囲の人々の物語積極的に関わっているという点にある。こうした活動を通じて人々の成長を助けていく中で、ヴァイオレット自身にも成長が見られるようになっていく。

11話では、その成長がはっきりと見て取れる。過激派部隊を立ち退け、銃弾に倒れ死に瀕している兵士エイダン最期言葉を記録し、訃報の知らせと最期言葉家族の元へ届けに行くという、物悲しいエピソードだ。戦争の両側面への共感を要するこの仕事を全うしたことで、ヴァイオレットはようやく自分他人に対して素直に悲しむことができるようになる。ギルベル少佐の死をきちんと悼むことができるようになったのも、ここからである

単なる道具でしかなかったヴァイオレットが、今や積極的に自らの心的外傷後成長を促進しようとしている。これは、従来の戦争物語や、シェルショックや女性タイピストにまつわる歴史に対する新鮮かつ現代的なアプローチといえるのではないだろうか。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦に大きく影響を受けており、史実によるものから文学から引用されたものまで多岐にわたる。PTSDに対する思いやりあふれる描写然り、「媒体としての女性」という定形表現に対する批判然り、この作品は、歴史上の極めて重要時代最後退役軍人が亡くなり、徐々に記憶から忘れ去られつつある時代—との対話の上に成り立っている。

だが、家庭内物語戦争物語ブレンドし、両ジャンル共通する定番の展開を巧みにひっくり返したという点で、ヴァイオレット・エヴァーガーデンファンタジー世界は、オマージュ元の戦争物語と趣を異にしている。スチームパンクファンタジー世界という舞台の上で、使い古された展開を別な角度から見つめ直すことで、進歩的物語を紡ぎ出しているのだ。

退役軍人の描かれ方、精神疾患女性物語、こうした事柄尊敬の念を込めて丁寧に扱うことで、戦争トラウマにまつわる従来の物語いかに語り直すか、その基準点をこの作品確立したと言える。戦争トラウマにまつわる物語も、より包括的で、健全で、私たちに活力を与えてくれる存在たりえるのだ。それが、従軍した兵士や亡くなられた方々に対する、せめてもの追悼でもある。

戦争は決して変わらない」とよく言われる。だが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが示してくれたように、その語り方を変えることができるのは確かだ。

2021-08-13

anond:20210813061230

ま、炎上するだろうな、という内容だし、再生数ふえれば稼げるという意味では炎上商法というのも正しいのだろうけど。

動画収入数万円のために今後50年の仕事を干されることになるだろうね

優生思想」が歴史的に、倫理的に、科学的にNGだとしても、そういう思想もつこと自体NG?そこは自由

公で発言することがダメ

思想じたいがNG歴史的にとか科学的にとかどうでもいい。人間としてNG

以下は個人的見解だけど、たとえばクラス分けってあるやん。

優秀クラスとフツークラス、さいごに知恵おくれっぽい扱いされるクラスがあった。小学校ときに。いまはしらんけど。

知恵おくれっぽい扱いされたクラスで、図工や体育がめっちゃ得意な子がおった。

彼らは小学校ではバカにされてたけど、中学高校芸術スポーツ系にいって専門分野でそこそこ成功したよ。

中には経営者になって何人も人を雇ってるのもおる。

人間は1つのメジャーで測れない。

しょうゆうこと(村上ショージ)。


歴史的にはアーリア人とかゲルマン優勢思想な。

ローマローマ市民権を拡大して発展したしな。

もしローマ人だけに特権をゆるしていたらとっくにほろんでいたろう。

で、いま中国がやってるのが漢人思想残滓で、だからモンゴルウイグルチベット虐殺してる。

Daigoさんみたいなのがいまの中国人のほとんどの思想だよ。

DaiGo優生思想発言炎上

ま、炎上するだろうな、という内容だし、再生数ふえれば稼げるという意味では炎上商法というのも正しいのだろうけど。

優生思想」が歴史的に、倫理的に、科学的にNGだとしても、そういう思想もつこと自体NG?そこは自由

公で発言することがダメ

間違ったことを言ったら、弾圧されるって、実質的には、言論の自由制圧されている??

逆に「野良猫は害でしかいから、徹底的に駆除すべきですよ。人間を殺したら罪だけど、それ以外の動物合法的に殺せるんだし。」ってのはあり??

2021-08-10

anond:20210810120508

そんな当たり前のことを今更のように言うなよ...  研究現場人間にとっては当然すぎて「そうですねえ..」みたいな話じゃんかよ。歴史的に見てもファラデーとマクスウェルニュートンラグランジェ、みたいな話だろ?

anond:20210810073656

またまた増田はアホばかりですね。ケインズの主張とかいうのも道具立てにしか過ぎない。ジャパンアズナンバー1は朝鮮戦争ベトナム戦争冷戦人口ボーナスなどの歴史的要因が複合したものケインズが正しいとかマルクスが正しいとか自由主義が正しいとか、ほんとうにね、もうアホかと。

2021-08-07

トヨタ労組が立民を切ったと言う記事を見た。

やっぱ自動車産業歴史的転換点を迎えてるときに、経済軽視の政党を支持できないよな。

2021-08-06

黒人は不潔」と言われていた時代には理由がある

簡単に言うと「白人だけど汚い奴は黒人のような外見をしていた」ということだ。

何故か。

簡単だ。

当時のヨーロッパにはまだ風呂シャワー毎日入るという文化が浸透し始めたばかりだった。

一般人でもそうなんだから貧乏人やスラムの住人なんて水浴びすらロクにしていない。

すると当然彼らの身体は垢で真っ黒になる。

その理由としては当時の底辺労働者炭鉱などの汚れが付着しやす環境であったことにも依頼している。

「変な病気を持った身体のやたら汚れて真っ黒な白人」が白人社会のあちこちにいたのだ。

そこに黒人が混ざると全く区別がつかない。

ハッキリ言うが、当時はヨーロッパ社会であっても街中に悪臭型だよ言ってたのでみんな鼻は腐っている。

からもう目の前の相手が不潔なのかどうかは顔の色が白いかいかぐらいでしか判断できなかったのだ。

そんな環境子供の頃からいるといつしか「肌が黒い人間は(元の肌の色に関わらず)不潔である」という偏見が植え付けられるようになる。

黒人と見間違えるレベルで肌が黒ずんでいた白人の多くは病気持ちだから近づくべきではない時代が終わるまでそれは続いた。

現代人の考え方で「肌が黒いからといって不潔であるなんて偏見も良い所だ」というのは当時の社会背景が理解できていない。

なによりも当時の社会は今よりも教育の水準も低いし、科学的な思考も出来ず統計定量といった概念なんてもの自体が一部の学者しか知りえなかった。

そういった背景を知らずに、昔の差別の話を聞いて「どうやったらあんな考えになるのかしら!」と言う人間が本当に恐ろしい。

差別本質とは想像力の欠如と、世界観に対する客観性のなさ、視野の狭窄、知識の乏しさ、歴史的背景に対する無理解だというのに……。

私はチキンからそういった人を相手取っても「そうですね。おほほほほ」と誤魔化してしまうが、内心では「テメーみてーな奴らが当時差別してたまさに当事者なんだよクソ共が……よく自分完璧に棚上げしてんなマジでこのゲロカスがよぉ……滅んだらどうなんですか?あなたみたいな思考回路の血筋なんて?」と思ってるよ。

2021-08-05

ある「高校入試廃止論」にネットで尾ひれがつく過程を追った

増田投稿された、東京大学教育学部教授によるとされる高校入試廃止論を胡散臭せーと思いながら読んだ。その教授は誰なんだ?と。

東京大学教育学部教授「あらゆる高校入試廃止して希望者全員の入学原則認めるべきだ。」

高校進学率が95%を超えた現代高校の定員および設備は十分に足りており、高校入試を行う必要性は皆無に等しい。

生徒・保護者に大きな負担を与え、教員入試準備、進路指導などといった不用業務を強いている。

高校入試により、高校序列化され、出身高校差別教育格差を生む。

公立高校場合入試の経費には国民税金が投入されている。

先進国高校入試一般的な国は日本ぐらいしかなく、非常にガラパゴス制度である

高校入試は、高校生数が急増し設備建設が追いつかなかった戦後間もない時期の名残に過ぎない。

以上より、高校入試は不必要であるのみならず、様々な問題を有しており、直ちに廃止されなければならない。

そして、各高校は、希望者全員の入学を認めるべきてあり、設備人員の制約により希望者全入が不可能場合は厳正な抽選入学者を決めるべきだ。

高校入試倍率(受験者数を合格者数で除した比率)は1.5倍未満が普通なので、定員を需要に応じて適切に配分すれば希望者全入も無理なことではないはずだ。」

これが現実らしいな

https://anond.hatelabo.jp/20210805065857



結論から言うと、少なくとも、増田投稿された上記発言をした東京大学教育学部教授十中八九現実には存在しない。

また、調べて分かったことが2つある。

①この投稿には元祖と思しき、もっと短い投稿増田とは別のサイトにあったこと。

②そして、その内容がネット上で徐々に改変されるうちに、いつの間にやら東大教育学部教授が語ったという今の体裁になったらしいことだ。

以下に、ネット上で変遷していくテキストの中から主なものを列挙する。元祖投稿から現在投稿に至るまでの改変の過程では、それぞれの改変者たちが基本的には元のテキストをほぼ温存した上で、別のテキストを継ぎ足していく様子が見て取れるだろう。


元祖と思しきテキスト

高校教師の88%「高校入試廃止して希望者全員に入学を認めるべきだ。多すぎる場合抽選で選ぶべき」 2021/03/31(水) 13:25

1: デジニュー 2021/03/31(水) 13:25:26.05 ID:kTsFeLPua

高校教師の88%「高校進学率が95%を超え高校教育実質的義務教育と化した現在高校入試を行う必要性は皆無に等しい」

これが現実らしいな

https://www.digital7-news.com/highschool_exam/

増田投稿された文の1行目と最終行に一致する文が見られる。

さら元祖となるテキスト存在する可能性もあるが、見つけられなかった。


ネット上で徐々に改変されていくテキストたち

高校教員86%「高校入試廃止して希望者全員の入学を認めるべきだ。多すぎる場合抽選で選ぶべき」 2021-05-10 21:39

高校進学率が95%を超えた現代高校入試を行う必要性は皆無に等しい。生徒・保護者に大きな負担を与え、入試準備で教員不用業務を強いている。先進国高校入試がある国は日本ぐらいだ。」

これが現実らしいな

https://anond.hatelabo.jp/20210510213935

高校教員割合が88%から86%に減っている。

最初の一文はほぼ改変なし。その後ろに2つの文が追加されている。

最後の決めゼリフは変わらず。

・また、ぶら下がっているトラバコメントが5ch風である

高校入試廃止して希望者全員の入学を認めるべき 2021/05/16(日) 03:16

高校進学率が95%を超えた現代高校の定員は十分に足りており、高校入試を行う必要性は皆無に等しい。生徒・保護者に大きな負担を与え、入試準備で教員不用業務を強いている。先進国高校入試がある国は日本ぐらいだ。あまり希望者が多すぎる場合抽選で選べばよい

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1621102566/

タイトルが変化した。タイトルの"高校教員86%"は消え、また、"多すぎる場合抽選で選ぶべき"という主張は本文の末尾へと移されて、"あまり希望者が多すぎる場合抽選で選べばよい"という1文となった。

・本文を囲っていた「」が消えた。

最後の決めゼリフが消失

高校教員86%「高校入試廃止すべきだ。」 2021/05/22(土) 19:34

高校進学率が95%を超えた現代高校の定員は十分に足りており、高校入試を行う必要性は皆無に等しい。

生徒・保護者に大きな負担を与え、入試準備で教員不用業務を強いている。

高校入試により、高校序列化され、出身高校差別教育格差を生む。

先進国高校入試一般的な国は日本ぐらいしかなく、非常にガラパゴス制度である

以上より、高校入試は不必要であるのみならず、様々な問題を有しており、直ちに廃止されなければならない。

そして、各高校は、希望者全員の入学を認めるべきだ。

公立高校入試倍率は、2倍未満が普通であり、定員を適切に配分すれば希望者全入も無理なことではない。」

これが現実らしいな

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1621679648/

・大規模アップデート。3文目移行が大幅に書き加えられて、本文は全部で7文に。

タイトルから、"希望者全員の入学を認めるべき"という主張は削除されたが、代わりに?本文中では"希望者全員の入学を認めるべきだ。公立高校入試倍率は、2倍未満が普通であり、定員を適切に配分すれば希望者全入も無理なことではない。"となっている。

タイトルに"高校教員86%"が復活。

・本文を囲っていた「」が復活。再び、誰かが語った風に。

最後の決めゼリフが復活。

東京大学教育学部教授高校入試廃止すべきだ。」 2021/05/24(月) 06:59

高校進学率が95%を超えた現代高校の定員は十分に足りており、高校入試を行う必要性は皆無に等しい。

生徒・保護者に大きな負担を与え、入試準備で教員不用業務を強いている。

高校入試により、高校序列化され、出身高校差別教育格差を生む。

公立高校場合入試の経費には国民税金が投入されている。

先進国高校入試一般的な国は日本ぐらいしかなく、非常にガラパゴス制度である

以上より、高校入試は不必要であるのみならず、様々な問題を有しており、直ちに廃止されなければならない。

そして、各高校は、希望者全員の入学を認めるべきだ。

公立高校入試倍率は2倍未満が普通なので、定員を適切に配分すれば希望者全入も無理なことではないはずだ。」

これが現実らしいな

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pedagogy/1621807174/l50

・ついにタイトルにおける発言者が"高校教員86%"から"東京大学教育学部教授"となる。

・本文は4文目に"公立高校場合入試の経費には国民税金が投入されている。"が加わって全部で8文となった。東大教授税金面が気になる模様。

名古屋大学教育学部教授高校入試廃止すべきだ。」 2021/06/13(日) 10:25

高校進学率が95%を超えた現代高校の定員は十分に足りており、高校入試を行う必要性は皆無に等しい。

生徒・保護者に大きな負担を与え、入試準備で教員不用業務を強いている。

高校入試により、高校序列化され、出身高校差別教育格差を生む。

公立高校場合入試の経費には国民税金が投入されている。

先進国高校入試一般的な国は日本ぐらいしかなく、非常にガラパゴス制度である

高校入試は、高校設備建設が生徒数の急増に追いつかなかった戦後間もない時期の名残にすぎない。

以上より、高校入試は不必要であるのみならず、様々な問題を有しており、直ちに廃止されなければならない。

そして、各高校は、希望者全員の入学を認めるべきだ。

高校入試倍率(受験者数を合格者数で割った比率)は2倍未満が普通なので、定員を適切に配分すれば希望者全入も無理なことではないはずだ。」

これが現実らしいな

https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1623547521/l50

・"名古屋大学教育学部教授"版が登場。投稿者がご当地に寄せたかったのだろうか?

・本文は"高校入試は、高校設備建設が生徒数の急増に追いつかなかった戦後間もない時期の名残にすぎない。"の1文が加わって全部で9文に。名大教授歴史的観点から一言物申したかったようだ。

・9文目の文中に"(受験者数を合格者数で割った比率)"が足されている。

東京大学教育学部教授「あらゆる高校入試廃止して希望者全員の入学原則認めるべきだ。」 2021/08/04(水) 03:44

高校進学率が95%を超えた現代高校の定員および設備は十分に足りており、高校入試を行う必要性は皆無に等しい。

生徒・保護者に大きな負担を与え、教員入試準備、進路指導などといった不用業務を強いている。

高校入試により、高校序列化され、出身高校差別教育格差を生む。

公立高校場合入試の経費には国民税金が投入されている。

先進国高校入試一般的な国は日本ぐらいしかなく、非常にガラパゴス制度である

高校入試は、高校生数が急増し設備建設が追いつかなかった戦後間もない時期の名残に過ぎない。

以上より、高校入試は不必要であるのみならず、様々な問題を有しており、直ちに廃止されなければならない。

そして、各高校は、希望者全員の入学を認めるべきだ。

高校入試倍率(受験者数を合格者数で除した比率)は1.5倍未満が普通なので、定員を適切に配分すれば希望者全入も無理なことではないはずだ。」

これが現実らしいな

https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1628016244/

タイトルは、再び、"東京大学教育学部教授"が発言したことになった。また、"希望者全員の入学原則認めるべきだ。"が加わった。

・9文目が微妙に改変され、"(受験者数を合格者数で除した比率)は1.5倍未満が普通"となった。"2倍未満"ではなかったらしい。

・"原則的に"や"除した"など、硬い言い回しが取り入れられて教授らしさが少し増したかもしれない。

・この段階で、今朝の増田による投稿と一致。

実在不詳の人が書いた老子のような古典も、改変を詳しく辿れたなら、こういう変遷が見られるのだろうなと、妙な感慨に耽ってしまった。

2021-08-04

オリンピックもう十分堪能したか

王国を築いていた卓球混合と体操男子中国にそれぞれ圧勝してしまったので満足してしまった。

いま野球の日韓戦やってるけど、中国を封じ込めるために将来的に協力する両国は、

台湾もそうだけど、もはや3兄弟みたいなものから政治的視点ではまったく見てないな。

それにしても卓球体操歴史的快挙だと思う。選手応援団体には感謝したい。

2021-08-03

anond:20210803191221

競技性質じゃなくて文化問題

例えば、Jリーガーになりたいけどサポーターかい文化キモいねんとか言ってもどうにもならんだろ。

文化も含めて競技だろ。それは歴史的たまたまそうなっただけで必然性なんてねーよ。

まあクライミングなら外岩で勝手に登れば界隈の文化に接しなくてもできるから、どうしてもやりたいならそれがいいんじゃない

2021-08-01

俺の好きな性癖とその性癖の根元を探ってみた

※以下はあくまで、セクシービデオの話で、リアルプレイではこんなことはしてない。

  

アナル舐め

・一番好きなジャンル

結婚の時に誓いのキスをするわけで、それを汚いおっさんにしているという部分に興奮する。神聖ものが汚れて、一生塗り替えられない真っ黒な感じ。

イケメン結婚しても、その結婚を誓い合う舞台での愛の証明になるはずのキス自体が、オッサンアナルを舐めたものとなれば汚されてしまう気分。将来子供ができて子供キスをする時にも汚れた唇でやってるわけ。つまり美人自分が手が届かない存在尊厳を汚してしまって自分のものにできるんだという支配欲が満たされる。

奥さん彼女にはできないことをしているという感覚に強く興奮する。女性もの扱いできるような強い立場を得たような感覚

純粋アナル舐めは気持ちいい。

特に女性天井をむいて寝てるところに、まるで便器に座るように男性が腰を落とすタイプが好き。女性は奥まで舌を突っ込んで欲しいね。適度にキスを挟んで。好きなイケメンキスする時に貪るようにアナルを舐めて欲しい。

高橋○子みたいな元芸能人とか、制服ものみたいな、プレミア女性のやつも大好き。プレミア女性価値を汚した感じが。

  

足コキ

女性側が余裕を持っているが、足こきの体制から射精した場合、ちん○の角度的に、女性パンツあたりに精液が飛ぶ。すると、ノーパンだった場合、精液がマン○にホールインワンして妊娠してしまうかもしれない。つまり女性側が余裕ぶっ子いているのに妊娠してしまって大変だ。そのギャップというか、一発逆転感覚が興奮する。パチンコで穴に入れてリーチかかったみたいな気分。

そもそも足こきの時に、視覚マン○を楽しめる。穴に入れてしまったらマン○の見た目を楽しめない。手コキやクンニでは刺激か視覚を選ばないといけない。同時に刺激と視覚を満たせるのは足コキ

  

③首絞め

柔道経験している時に、何回か落とされて気持ちよかった。昼寝して起きたらめっちゃスッキリしてる時あるけど、あんな感じでしかも夢で頭がグチャグチャになったような気分。

女性にやっているときは、相手生殺与奪を握ってる感じや、相手オチギリギリな感じで意識を保たせるのがゲーム性がある。

  

女性天井を向いて寝てる形のイラマチオ

オナホール感覚

・生セックスは怖いが、口なら妊娠しないから気兼ねなく腰を振れる。

・喉がゴボゴボいうのが面白い

喉頭蓋に当てると反射で嘔吐しそうになるのがゲーム性があって面白い

  

女装男子セクシービデオではなく、エロゲー限定

・男のチン○なんて自分絶対舐められないし、静液なんて絶対飲めないのに、それをやらせてるというのが興奮する。

  

⑥チンカス舐め

・湊りくがホームレス相手にチンカス食べるやつで目覚めた。(チンカス作品自体がほぼなくて残念)

  

ランドセル

ロリコン心が刺激される

  

⑧AMWF(アジア男性白人女性)

人種的劣等感を克服した感じが。

モンゴル人(チンギスハン)は昔、征服した土地男性を皆殺しにして若い女性を孕ませたらしいが。その中で白人もたくさんそうした制裁を受けたらしい。ワールシュタットの戦いとか、タタールくびきとかっていうらしいが。そういう場面を考えるとめちゃくちゃ興奮する。村の女性たちの憧れの英雄イケメン男性を殺しまくって、絶望して屈服させて白人女性たちが孕まされまくったのだなあと。

自分ブサイクチビなのでハーフ可愛い子供ができて遺伝子一発逆転できないかという劣等感日本社会の中での負け組たる自分日本社会の中で逆転した感覚

  

⑨BMWF(黒人男性白人女性

・パワーと気品のぶつかり合い

・肌の対比が美しい

・最強のセック○プレイヤーと長身白人女性プレイはもはやプロレスみたいな圧倒。

白人女性側がアナル舐めするの見ると、「歴史的冷遇した権力者が、屈服した」みたいな感覚が興奮する。

  

ハーフ

日本社会カースト最上位だから

  

風俗もの

風俗でなかなかうまくできない「本番交渉」が好き。JKリフレとかオッパブみたいな。あと花魁芸者系。

ソープは捻りがないと厳しい。危険日だけとか、絶対下から目線旅館とか、制服着たままとか。ヤンキー女性バレー服装のままマットプレイしてくれないかな。

  

ブサメンもの

自分ブサメンから、この世に救いがあるような感じがする。

女性側がブサメンとのセックスにマジになってくれると本当に救われた気がする。

・ホス狂いの星○あいが、「おっさん中出しされて、アフターピル飲むから、中に出して」とかいライン流出したのに大興奮。アフターピル避妊は100%じゃない。好きな人がいるのに、おっさん精子妊娠してしまうのかという一発逆転感が大興奮。

  

⑬M男もの

自分ブサメンで虐められてきたから興奮する。

・虐められているのに、相手復讐中出しして妊娠させてやる一発逆転要素が面白い

  

⑭膣鏡(クスコ

モザイクがかからない

美女の膣内を見て、「これだけの美人の全てを知ったんだなあ」という気分

子宮からダラダラと液が出てくると、「興奮してる証拠」だとわかる。女性場合は演技とかスペ(擬似愛液)とか嘘ばかりだから

  

すっぴん

・嘘ばかりつく女性の本性を暴いたような快感

・化粧で調子にのれず、おしとやかになったカースト落ち女性に対してオラつくのが面白い

・顔をベロベロ舐められるのが面白い

・自信が持てないところを虐めるように顔をカメラでとるのが、好きな子に意地悪する小学生みたいな童心に帰って面白い

  

トイレプレイ

そもそもトイレ自体自分は好きで、いろんな建物とかのトイレを必ずチェックしている。

竹内れいって女優トイレフェラものが最高だった。

・本当にやばいことをしている感

渡部の気分になって、やばいやばいよと思いながら。

  

セミの声

セミの声がミンミン入ってる雰囲気が好き。

・僕の夏休みのほのぼの感を感じながら楽しめる

  

円光もの

・「本物かも?」みたいな雰囲気楽しい

・悪いことしてる感が楽しい

若い子の未来老害搾取しているみたいで楽しい自分搾取される側の世代からこそ、搾取できる側に回ることに興奮を覚える。

未来のない彼女いないれき年齢のオッサンが、世の勝ち組ハイスペイケメンが狩ってる若い子を得られる興奮

  

ホスト狂いセクシー女優

ホスト狂いだから、こんな美女が落ちてきてくれたんだなと興奮

自分も昔歌舞伎町ホストをやったことがあって、その時は本当にホストって頭悪い幼稚園レベルの知能だと知っていたので、「こんなくだらない人間に男を感じて人生捨ててる馬鹿女」を拝めるのが面白い

・そんな馬鹿にしている馬鹿女に相手されない自分の惨めさを一発逆転できている感覚

自分を虐めていたDQNや、女をとっていくハイスペが、こうやってセクシー女優世界に作ってくれて、世界感謝できる。

  

⑳耳なめ

あんまりないジャンルなのが残念

・舐められると脳味噌が侵される気分だし、舐める脳味噌を犯す気分。

・耳元で囁かれるとゾクゾクするし、相手も同じだろうし。もしここで大声で叫んだら女性側の鼓膜破れるだろうなと、ギリギリの音量で音量を上げていくのが楽しい

・ささやくのや、息をハァーとかけたり、耳を噛んだりと変化をつけて楽しめる。

・片方の耳がよだれで満たされたら、指でよだれがヌトヌトの耳の穴をいじりながら、もう片方の耳を舐めるのが最高。

  

飲尿

・朝起きた時、トイレにいくのが面倒で、「誰か飲んでくれないかなー」と毎朝思うから

  

㉒男女でやってるブラジリアン柔術アブダビコンバット子供柔術一般的大会

・体の使い方がセックスの遥かに上で面白い純粋に。

殆どセックス体位なのにセックスじゃないのが面白い

  

顔面踏み

・世の中の女性オッサンを汚い臭いと思っているだろうが、その汚いオッサン顔面を踏まれて「上下関係」を叩きこんでる感じが面白い

  

スパイダー騎乗

可愛い顔を見ながら、チン○は入っていつでも射精したら子供できてしまうかもというのが楽しい

  

アナル舐め後の中出し

アナル舐め単体とは別ジャンル

中出しされることになるアナル舐めでオッサンを興奮させて精子作らせた女性側の失策感が面白い

  

世界アマチュア特にセットではない公共の場や家

世界の車窓からって感じ

白人女性本能で愛している世界、生きている世界に興味がある。外人日本オタク文化やそのリアル生活に興味があるのと同じような感覚だと思われる。

白人さん美しい。インド人イスラエル意思の強い目が好き。スラブ人はモンゴル人の遺伝子注入されまくった歴史あるんだよなとアジアワンチャン感覚

  

高身長

自分風俗でも必ず高身長を求めてしまう。

自分チビから遺伝子で一発逆転したい。

女性自分より高身長を求めるから絶対自分相手にされないから、そこを逆転できるのが好き

  

バンギャEMO系、タトゥー紫色や緑や桃色の髪の毛

・オラついてるいけてるギャル絶対自分のようなチビデブハゲブサイクオッサン相手にしないから、一発逆転した感覚がある。

  

ゴスロリマイメロリズリサ

イケメン大好きそうなユルフワオッサン大嫌い女子に成敗。俺はバットバツ丸だ!みたいな気分

  

アスリート

最近これは叩かれるけど、アスリート 女性は美しい。競技が人体に刻まれており、そこを劣等精子でケガしてやりたい気分。

  

オッサン好き制服もの

オッサンの夢

・まだ分からない女なら騙せるかも感

  

ハーレム

複数人種付け

・ブスがいると萎えるので諸刃の剣ジャンル

・ブスの扱いが本当に困るのでブスがいると点数がかなり下がるジャンル

  

㉝玉なめ、玉食べ

急所女性の口の中、食われてしまう、子供できなくなっちゃう、噛まれたら気絶してしまう痛み。でも、精子を作るぞという気分。

・命の危機子供作らなきゃ

・「ママですよ〜お姉ちゃん妊娠してあげますからね〜」と精子をあやされてる感覚

  

<逆に嫌いなジャンル

①ネトラレ

・つまらない。単なる虐められてきた底辺自分人生と同じじゃん。女は自分のものにしたい。

  

マジックミラー

・透けてるから何??

  

スカトロ

面白い時は面白いけど、つまらないとか女優がブスだと途端汚い

  

ラブラブ

セクシービデオだと全部嘘だからしらける

  

⑤ブス

・ブスに金が流れるのがむかつく。ブスはブサメンと同じで底辺にいてくれ。

・ブスに金が流れてしまうと、世の女性美人を目指すインセンティブが失われてしまうような気がする。女性圧力をかけるためにもブスは恵まれて欲しくない。

  

熟女

特に20代で熟女は違うでしょ。

・35歳くらいの女性の体が一番好きなんだけど、20代熟女とかやられて損した気分になる。

  

ホモニューハーフ

・「ハーフ」の検索ワードでかかってくるのうざい

  

リアルイチャイチャ素人映像

・むかつく。

自分が手に入れられない恋人という経験が世の中に普通にあるのが心底むかつく。

美女セクシー映像を世に出してくれるから本当はそこは感謝なんだけどさ。

  

⑨男たくさん

ブサメンものなら納得できるけど(どの精子妊娠たかからいから、責任取らないでブサメン美女カースト逆転できる感覚がある)

・単なる複数男性だと、どの精子妊娠させているか不明になりつまらない。制服感が薄れる。

・どうせ複数なら、一人一人を回る感じで、同時はやめてほしい。一人一人回るのなら風俗と同じだから、「女性を金や権力で屈服させた」感がある。

anond:20210801013057

そういうプロジェクト成功する「何か」なんて存在しないの。色々 PMI なり、PMBOK なり、努力はされたけど、歴史的に「こうしたらうまく行った」という決定打は見つかってなくて、ただ「動くコード」だけが計算機が受け入れてくれたのでが世の中にあふれている。設計とかも「確固たる開発したいもの」ができないのだったら、KPI だけは決めて、PostgreSQLAWSRailsNext みたいなアーキテクチャKPI相談しつつチョイスして、まずは堅いエリアを構築していくという、XPスクラムの方が速くて良いと思うよ。

anond:20210731234419

アメリカ道は公共投資国土広すぎて、日本ヨーロッパみたいな舗装された道を期待しちゃだめ。それに、雪国から、水が舗装した道路の隙間に侵入して膨張拡張して、舗装した道も春になると穴だらけになるから仕方ない。

あと、アメリカ人にとって車は防御装置の1つ。マジで車でATMにて現金を下ろすのは、安全のため。消して、怠惰じゃない。銃なんかも、車のフロントガラスで命のリスクが低下するから、むしろ事故死よりはマシ。軽装備の銃だったら、車の金属保護してくれる。本気じゃない殺人は防げる。

あと、アメ公の一旦停止(yield)は雑なんで、巻き込み事故必須。馬車という歴史的な背景があって、仕方がないけど、絶対自転車アメリカ公道運転すると死ぬ覚悟がいる。俺はアメリカ自転車は乗りたくない。

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